【衝撃】縄文時代の歴史的発見を知らない理由!絶対に報道されない古代日本と中韓と古墳の関係とは!?
【衝撃】縄文時代の歴史的発見を知らない理由!絶対に報道されない古代日本と中韓と古墳の関係とは!?
【衝撃】「日本人の身体は特別」科学者が証明!フランス科学機関が裏付けた日本人の独自性に海外が驚愕【海外が感動する日本の力】
【衝撃】「日本人の身体は特別」科学者が証明!フランス科学機関が裏付けた日本人の独自性に海外が驚愕【海外が感動する日本の力】
ベンジャミン・フルフォードインタビュー
ベンジャミン・フルフォードインタビュー
【古歩道ベンジャミン×与国秀行】「日銀はJASDAQ上場民間企業、通貨発行権の実権を握っているのは・・・」
【古歩道ベンジャミン×与国秀行】「日銀はJASDAQ上場民間企業、通貨発行権の実権を握っているのは・・・」
【公金詐欺のお友達!】詐欺容疑で逮捕「スパコン社長」事業に公金100億円 融資の背景に疑問の声
12/29(金) 8:01配信

12月5日、東京地検特捜部が助成金詐欺容疑で「PEZY Computing(ペジーコンピューティング)」創業社長の齊藤元章容疑者(49)を逮捕した。
「2010年1月に設立されたペジーは僅か半年後には、経産省の外郭団体から、およそ1億100万円の助成金受給が決まりました。審査が極めて厳しいことで知られるその団体がその後もカネを入れていた点に、首を傾げる関係者は少なくないですね」
とは、司法担当記者の証言。国からの助成金と融資を合わせた額は100億円を超えるが、そのスパコンの実用性については疑問の声が上がる。そして齊藤社長の交友録には、麻生太郎財務相や山口敬之元TBSワシントン支局長(51)の名が。麻生財務相は国会内外でペジーを持ち上げる発言を重ね、またペジー顧問に就任した山口氏については「主導して出資者を決めてきたこともあった。10億円は超えていたとか」(霞が関関係者)というのだ。
***
「そもそも……」
と、スパコン事情に明るい技術者は業界の実態をこう論難する。
「利権体質とでも言いましょうか。“中国に負けるな”とか“2番じゃダメ”という言葉が錦の御旗になり、齊藤みたいな『助成金マフィア』がはびこった。スパコンがいわば神聖化し、アンタッチャブルになったというのが今回の詐欺事件の根っこにあると思うんです」
以下は、その“聖域意識”に搦め捕られでもしたかのような話である。
国から出た100億超のうち約60億円は科学技術振興機構(JST)が融資を決定したものだ。ここは文科省の外郭団体である。融資の経緯を当のJSTに聞くと、
「昨年8月2日に閣議決定された『未来への投資を実現する経済対策』の趣旨に則ったものです。緊急募集分は10月25日に締切り、その上で、翌日以降も通常募集として公募を継続しております」
確かに政府は、昨年度第2次補正予算のなかで「21世紀型のインフラ整備」と称し、総額1兆4056億円を使うことを決めている。
このうちJSTに割り振られたのが120億円であり、それを“緊急募集”したとJSTは説明しているわけだが、この募集期間はたった14日間しかなかった。
「公募説明会には50名近くの参加があった通り、広く周知を行なった上で……」
とJSTは続けるが、
「説明会が開かれたのは締切の僅か4日前。土日を挟むから正味2日しかない。そういうスケジュールを組むこと自体、ちょっと変ですね」
こう半畳を入れるのはJSTの関係者である。
「緊急募集の要項は152ページあり、かねてより準備をしていなければ、あるいは、緊急募集が行なわれることを前もって知らなければ対応するのは難しい。それを乗り越えてどこが応募できるのか、誰のための募集だったのか、改めて考えるべきでしょう」
結果は齊藤社長がトップを務める会社ともう1社の2社のみが応募し、共に融資が決定(もう1社は上限2億円)。事業が成功すれば全額返済、失敗すれば支出額の10%だけの返済でよい。こんな好条件のうえ、いずれも無利子というから驚くほかあるまい。
名古屋大学前総長でJSTの濵口道成理事長(医学博士)に質すと、
「専門家の集団が全部やってますから。最終的にはね、評価委員会の専門家の判断に鑑みて理事会で決めるということになるんです」
その“専門家”はペジーと齊藤社長の将来に何ら疑問を抱かなかったのか。理事長はこう話す。
「あそこのコンピューターはとてもユニークで、世界トップをはれるスピードでどんどん進んどるし。今、ボロ負けでしょ、日本。とにかくちゃんと回収できるようにもやってます。銀行預金を担保にとってあるはずです、確か。それが嘘だったらえらいことになるけど」
なぜ緊急募集を?
「補正予算が確か出たんやなかったかな。出たらほら、やらなイカンでしょ。ウチね、(お金の)使い残しなんかもあるんだけど、それはホントはね、イカンじゃないのと(言う人もいる)。信頼を受けてお金を任せてもらってるならちゃんと審査をやって選ばなイカンわけで、中途半端にほったらかしておくほうがイカンのよね。(緊急募集しないなら)1年遅れるにゃーそんなものは」
だからイカンともし難いと言い募る理事長。ちなみに緊急募集終了以降、融資が決まった案件はゼロ。前述のように、締切翌日から通常募集を継続したとJST側は説明しているが……。
元経産キャリアの古賀茂明氏はこんな指摘をする。
「120億円というお金がJSTに下りる以上、財務省は予算要求を受けた時点で“本当に年度末までにそんなに使い切れるんですか”と問うているはず。これに対して要求側は、“齊藤氏のスパコン事業で確実にこれだけ使える”と説明したから予算が付いた。だからこそ、60億円もの税金の使い道を2週間という短い募集期間で決めることができた。霞が関ではよくある話で、今回もその可能性は極めて高いと思います」
では、文科省はなんと答えるか。
―――齊藤氏への融資は28年度の“緊急募集”として行われているわけですが、その募集期間は極めて短いことが疑問視されており、しかも120億円のうち半分にあたる60億円を申請した齊藤氏の事業がすんなり採択されている。そもそも文科省と財務省の間で、齊藤氏の会社に融資されることが予め合意されていたのでは。
「そのような事実はありません。緊急募集は補正予算であり、補正予算は緊急性があるからこそ、です。特定企業を念頭において予算措置をしたことはありません」
――予算が閣議決定されたのは8月2日で、締め切りは10月25日。12月末でもよかったのでは。
「決定は『産業構造改革あるいは生産性向上の取り組みを加速するように』とのことですから、急がなくてはなりません。審査にも時間がかかりますので、12月に締め切っていたら、年度内に執行できません」
――補正予算は緊急性があるからこそ、とのことですが、この事業に緊急性はありますか。この120億円は急ぐ必要があったのでしょうか。
「いや、経済対策は、みなそういう性格のものですから」
と反論する。緊急性とはペジーの資金繰りだったのではとさえ思われるが、同省OBの寺脇研氏によると、
「補正予算が理由だとしても年度末までに形にすればよいのだから通常募集で事足りる。何もたった14日間でやらなくても良い。額が大きいですから政治マターでしょう。最大限悪く取ると、官邸トップのお友達だからこれだけの額の融資が決まったんじゃないのと言われても仕方がない。更に、ああいう書類はそう簡単に出せるものではない。加計学園問題の時も似たようなことがありました。京都産業大学には絶対に間に合わない準備期間が設定されていたということと同じじゃないかと疑ってしまいます」
ペジーを誉めそやした麻生氏は当の財務省トップであり、しかももともと有力な文教族議員としても音に聞こえている。単なる偶然の巡り合わせなのか。
いずれにせよ、国民から絞った膏血(こうけつ)を回した先が詐欺師とは洒落にもならない。
「国民の方々が不公正、不公平と感じるような、氷山にたとえると水面下に隠れていて見えない事件を手がけていきたい」(捜査の指揮を執る森本宏特捜部長)
給与所得控除縮小などの大増税決定に悲鳴をあげるサラリーマン諸兄がいくらか報われる日は来るだろうか。
「週刊新潮」2017年12月28日号 掲載
新潮社
【まあまあ穏便にの協会、真っ向勝負の貴乃花親方、軍配は!】貴乃花一門「無言の圧で解任決めた八角理事長は姑息」と反撃 訴訟なら泥沼化〈週刊朝日〉
12/29(金) 13:36配信

元日馬富士の暴行事件をめぐる角界の混乱は年内に収まるどころか、拡大する一方で年越しの様相となった。
【写真】貴ノ花側が姑息と反撃!記者会見に臨んだ八角理事長は…
貴乃花親方(元横綱)に対し、日本相撲協会の理事会は28日、史上初めて「理事解任」を決議。役員待遇委員への2階級降格となる理事解任を評議員会に諮ることが決まった。
同日午後に評議会が開かれた後、会見した池坊保子同議長は年明け(1月4日)に臨時評議会を改めて開き、処分を正式に決めるなどと説明した。
相撲協会のこの「長い一日」の内幕はどのようなものだったのか?出席者にその様子を聞くと、理事会で1時間ほど議論をした中で、貴乃花親方の処分の説明は10分くらいだったという。
「理事降格処分でどうかと八角理事長が口火を切り、そこで賛成か反対か決を採ると思ったら、とらなかった。誰も何も言わないから、そのまま理事降格が決まったそうだ。八角理事長が理事降格と、言い始めたときはすごい緊張した雰囲気、重圧だった。あれでは誰も何もいえない。八角理事長の作戦勝ち。話しにくい状況をつくって、挙手とかではなく、『理事降格でいいですね』とやり、反対意見が出なかったので、決まったそうです。貴乃花親方は処分案が言い渡された時、無言で黙って聞いていたというから、相当な覚悟ですよ。その後もしばらく席を離れなかったそうですから。貴乃花親方は理事会で弁明の機会を与えられたが、何も語らなかった」(相撲協会関係者)
記者会見で、八角理事長は『2月の理事候補選には貴乃花親方は出馬できる』『部屋で弟子を指導してもいい』と繰り返し述べ、実質的な影響はほとんどないという協会関係者もいる。
だが、貴乃花一門の親方はこう怒る。
「ガス抜きをするつもりなのだろう。記者会見も用意周到。すべて八角理事長側、執行部で描いた台本通りということなんでしょうね。あまりにやり方が姑息、卑怯だ。『どうなっているんだ』『協会はむちゃくちゃだ』と他の仲間の親方も怒っていた。伊勢ヶ浜親方が自分から辞めて、理事降格で処分なし。被害者の貴乃花親方は理事降格処分。ありえないでしょう」
今回の処分を不服として貴乃花親方が協会を相手取って訴訟を起こす可能性もあるという関係者もいる。
「貴乃花親方は民事訴訟も考えているようだ。民事訴訟ならいろんな証拠を出すことができる。なぜ暴行が起きたのか?その背景の説明に協会執行部が知られたくないことも含まれるかもしれない。これから逆襲が始まりますよ。貴乃花親方は何が悪いのか、と周囲に語っていた。執行部のやり方は問題だと他の一門からも、貴乃花親方支援の声が上がってきている。危機の時こそとばかりに、団結、結束の機運が高まってきている。執行部は暴行事件で貴乃花親方を悪者にして、問題をすり替え、自分たちに火の粉が飛んでこないように演出している。こんなことは許せない。2月に向けて、戦うしかない」(貴乃花部屋関係者)
しかし、執行部派の親方はこう突き放す。
「一時は解雇、部屋解散まで言われていた。理事降格で終わって貴乃花親方は助かったんじゃないか。警察に通報してもいいが、巡業部長として報告、協力は当然のことです。記者会見で言われたように、忠実義務の反していることは明白。貴乃花親方の言動は、とにかく協会を混乱させて、和を乱すことばかり。そうやって世間の耳目を集めて、少数派を大きくみせようとしているんじゃないか。弟子の暴行事件を自分の勢力拡大のために使っているとしか思えない。執行部批判ばかりしているが、2月の理事選に出られるわけで、感謝するべき。だが、理事降格ということは、それなりに重荷になる処分。自分勝手な行動は許されないという、執行部の警告です」
相撲協会は同日の会見で、前回の理事長選で貴乃花親方を支援したとされる元協会顧問が在職中に背任的行為などをしたとして、元顧問と彼が代表取締役を務めたコンサルティング会社に約1億6500万円の損害賠償を求める訴訟を12月25日に東京地裁に起こしたことも発表した。
「元顧問は執行部から解雇されましたが、解雇は無効だと地位確認を求める訴訟を起こし、協会と係争中でした。執行部は今回の騒動でも貴乃花親方の背後にこの元顧問がいると睨んでおり、徹底抗戦する構えです」(協会関係者)
泥沼化した今回の騒動、処分が決定する新年早々にも、波乱の展開があるかもしれない。
※週刊朝日オンライン限定記事
バシャール:財産
テーマ:新しい地球のスターシード達へ
よく、人間不信でどうやっても人を信用する事ができないと言う人がいます。普通に生活していても常に人を疑ってしまい、非常に疲れてしまいます。楽しく生きれるどころか、360度気を張っている状況から抜けれません。しかし人間不信は、人間のある部分を”頑なに信じている事”で引き起こされる感情です。つまり読んで字の如く、不信という意味は”信じられない事を信じる気持ち”を表しているのです。
人を信用して裏切られたらどうしよう。知らないうちに要らん事に巻き込まれてしまったらどうしよう。何もかももぎ取られてしまったらどうしよう。こんな気持ちが人間不信という”自己防衛”のエネルギーを誘発させます。つまり、サバイバルモードを意味しているのです。
普通に生活していても、困難やチャレンジは当たり前のようにやってきます。何故ならば、困難やチャレンジが貴方の望みをハイライトして見せてくれるからです。ですから、望みをハッキリさせるために起こるわけですから、たとえ困難やチャレンジが引き寄せられてきても、ポジティブなエネルギーとして捉える事ができるのです。
人は、貴方の財産となり得る存在です。貴方の資質を高めたり、水先案内人になってくれたり、新しいアイデアの発端となったりと様々です。貴方が頑なに信じる部分をポジティブ側にシフトさせ、人間不信から信頼へとシフトさせてゆきましょう。そうする事で、貴方の周囲には”生きる百科事典”から色んなベネフィットを吸収する事ができるようになるでしょう。
怖い…「五次元の世界」とは・・・現実とは別のパラレルワールドだった!?
Ray:パラレルワールドから脱するのが人生の究極の目的です。
怖い…「五次元の世界」とは・・・現実とは別のパラレルワールドだった!?
【衝撃】5次元とは…あなたが5次元の世界に入り始めた7つのサイン
【衝撃】5次元とは…あなたが5次元の世界に入り始めた7つのサイン
あなたが「間違った」道を歩いている時のサインとは?【潜在意識】 どんな道も正しいのですが、他にも可能性が・・
あなたが「間違った」道を歩いている時のサインとは?【潜在意識】 どんな道も正しいのですが、他にも可能性が・・
「まさか自分が…」年末年始に突然、路上生活を強いられる人々
12/30(土) 11:00配信

「まさか自分がこうなるとは思わなかった」
Yさんはそうつぶやくと、うつむいた。
Yさんは40代半ばの男性。高校を出てからの多くの期間を飲食店で働いて生活してきた。
しかし、10年以上働いたお店が3年前に閉店してしまい、寮付きだったこともあり、仕事と住まいを同時に失った。
しばらく就職活動をしながら友人宅を転々とするも仕事は見つからず、貯金も減るばかり。友人宅に長くは居候できずネットカフェ生活になった。
「ここで生活するようになって、家がないことの大変さに気がつきました。履歴書に書く住所がなければ、郵便物も届かない。
おまけに、毎日、その日泊まるところを確保しないといけないんです。だんだん、心が削られていきましたよ」
ネットカフェ生活に突入したAさんだが、なんとか友人の紹介で建設現場での仕事を得ることができた。しかし、仕事が見つかったとはいえ、日雇だ。
「日雇でも仕事があるだけましです。いまは、派遣会社でもマイナンバーが支払いに必要だとか、建設現場でも資格や実務経験が必要だとかで、なかなか仕事が見つからない。
元気な体があれば仕事はどうにでもなる時代じゃなくなったんですね」
そんなYさんだが、年末年始は仕事が休業に入るということで、仕事を失った。所持金が底を尽きた末に、私たちのところに相談に訪れたのだ。
「まさか自分がこうなるとは思わなかった」
彼と会ったのは2016年12月31日。Yさんは無事にふとんで年を越すことができた。
しかし、この師走の東京で、日本で、彼のように、寒いなか路頭に迷い、行き場を失ってしまう人がいる。
それは数百人かもしれないし、数千人かもしれない。実数はわからない。
しかし、困っている人たちがいて、私たちが何かができるなら、するべきだろうと思う。
昨年(2016年から2017年)の年末年始の支援活動から見えてきたことから、必要な支援について考えたい。
ふとんで年越しプロジェクト」とは
年末年始は「閉庁期間」といって、公的機関がお休みに入ってしまい、生活に困っても必要な制度を利用することが難しくなる。
それを受けて、毎年、例えば都内では、年末年始に生活困窮した人を支えるために、新宿・渋谷・池袋・山谷地域などの各地域で「越年・越冬」と呼ばれる、炊き出し(共同炊事)や夜回り、医療相談や生活相談などの、民間の支援団体による活動がおこなわれる。
----------
【今年の相談先リストはこちら】
https://news.yahoo.co.jp/byline/ohnishiren/20171229-00079825/
----------
年末年始の「閉庁期間」は年によって違うが、少なくとも5~6日、長いときは9~10日ほども公的な支援が利用できなくなる。
それこそ路上で凍死する人や餓死する人がでてもおかしくない。
私たちは、2013年~2014年の年末年始から、都内の各地の支援団体の協力で「ふとんで年越しプロジェクト(以下、「ふとんP」)」を結成。
2013年~2014年は約20名の人に緊急的なシェルターの提供や医療福祉支援を、2014年~2015年の年末年始には約30名の人に、2015年~2016年には15名の人に、2016年~2017年には25名の人に支援をおこなった。
本来であれば、公的な支援を年末年始の期間にも途切らせないことが必要だ。
だが、2013年からの4年間、厚労省はじめ、関係機関に要望を重ねてきたものの、十分な成果を得ることはできなかった(これについては後述する)。
「ふとんP」では、山谷・新宿・渋谷・池袋のそれぞれの活動を支援するべく、医師や看護師による医療相談チームとNPO等で生活相談に従事する生活相談チームとが一緒になって、一つのチームによる相談体制を整備。
必要な人が宿泊できるための個室のシェルター約30部屋分を用意し、年末年始期間に運営するほか、各地の相談会、夜回り等に参加し、医療福祉的な支援につながることができるような支援を展開してきた。
最終的には、例年、「ふとんP」で支援した人は年明け後に、各地で生活保護の申請をしたり、各支援団体のシェルター等に移行したり、実際に就職に結びついたりと、それぞれのニーズに合わせた行き先に向かっていく。
「ふとんP」のシェルターは、過去4回の実施でこれまで90名以上の人が利用した。
性別は、男性が7割以上、女性が2割強、セクシャルマイノリティーの人もいた。
各地の支援団体等では個室の宿泊先などを確保することができないことも多く、例年、女性やセクシャルマイノリティーの人の相談が寄せられる。
年代としては、昨年のみのデータだが、34歳以下が17%、35~49歳が25%、50歳~64歳33%、65歳以上25%と、同様のホームレス調査などと比べると若年層が多い。
また、最高齢は90代、最年少は20代前半と、幅広い人にシェルターを提供している。
平均年齢は約48歳(過去4回のデータより)であり、いわゆる野宿者の平均年齢が59.3歳(平成24年度ホームレスの実態に関する全国調査)であることを考えると、住まいを失った生活困窮者の実情は国が定義する「ホームレス」だけでは不十分であることを如実にあらわしていると言えるだろう。
もちろん、全体的には50代以上が多いのだが、年代によってこれまでの経歴や現在の住まいの状況、生活歴などは傾向が見える。
具体的には、60代以上の人には長期の路上生活経験者が多く、高血圧などの持病を抱え、相談に来た人が多い。長らく建築業などで日雇労働をしてきたが、仕事を得られなくなり支援を求めてきた人もかなりの数いた。
40~50代の人には精神疾患を抱えていたり依存症の問題を持っていたりする人が多かった。また、この年代の人のなかには、生活保護を利用した経験を持つ人もいた。
その多くは、生活保護利用中に入所した施設でトラブルにあったり、人間関係がうまくいかず(病気や障がいのためとも思われる)、支援からこぼれてしまった人たちであった。
そして、20~30代の人に多かったのは、ネットカフェや知人宅を転々としながら、日雇や派遣で働いている人たちだった。
いずれも、正規職員として働いた経験が乏しく、家族との関係に問題を抱えていたり、家族が困窮していたり、孤立していることが多かった。
また、この年代の人のなかには、軽度の知的障がいをもつ人などもいた。
2013年~2014年の年末年始からスタートした「ふとんP」では、前述したように高齢で病気を抱えた人、日雇労働等で生計を立てていたが職を失った人、精神障がいや知的障がいを抱えた若年層の人などを受け入れてきた。
これまで支援してきた90名以上の人のうち8割以上は、健康面での不調を抱えていた。
路上生活や不安定な住居、ホームレス状態におちいる人のなかに、健康面での不調を抱える人が多いことは旧知の事実だが、他の調査(ホームレスの実態に関する全国調査等)との違いは、障害者手帳(身体・精神・療育)を所持している人の割合が1割以上にのぼったことだ。
----------
※平成24年ホームレスの実態に関する全国調査によれば、手帳所持者は1.2%、以前持っていたがなくした人は1.0%だった
----------
障害者手帳ということは、障害者福祉につながりサービス等を利用していたことがある人だということ。
彼らが住まいを失っていたことは、家族のトラブルや離別(死別)、医療機関とのトラブル等により、路上にでてきてしまったことを意味する。
支援とつながっていた人が、そこから断ち切れてしまい極寒の路上で寒さをしのぐ……そんな事態が起きていることは衝撃的だ。
また、ここ2年の大きな傾向としては、生活保護を利用したことがある人が50%以上、なかには現在進行形で利用している人もいた。
生活保護を利用していた(利用している)人が、なぜ住まいを失ったのか。
劣悪な環境の施設や病院での生活に耐えられずにそこを飛び出た、人間関係のトラブルによって住まいを出ていかざるを得ないなど、さまざまな事情があった。
支援を受けていた人が、支援が断絶し路上にでてきている。もちろん、支援が断絶した理由にはさまざまなものがあり、本人に課題や原因があるものも含まれる。
しかし、それを差し引いたとしても、障がいや困難を抱えて地域で暮らしていた人が、容易に路上生活におちいりやすい状況があるということ、また、そういった人たちが障がい等の理由によって、一人で制度にアクセスすることができずに路上にとどまってしまっていること、いざ生活保護や障害福祉サービスにつながったとしても、そこでのトラブルや住環境の悪さ等によって、持続して支援を利用することが難しい状況になってしまうことなど、私たちの社会の側の課題が浮き彫りになっている。
「ふとんP」利用者の多くは、年明け後に生活保護の申請をおこなう。
貧困ビジネスのような劣悪な環境の施設から逃げて来たり、法的なトラブルを抱えていた人は法律家につないだり、緊急的に医療的な支援を必要としている人には「ふとんP」協力医師が紹介状を書いたりと、年明け後もフォローしていく。実際にすぐに入院になった人もいた。
また、定職に就いていながら事情があって住まいを失ってしまった人や高齢と障がいで車いす生活で適切なアパートが見つからなかった人の一部に、アパートを借りる費用の援助をおこなったこともある。
これらは、一般的には「住居確保困難者」と呼ばれる人たちだが、彼ら彼女らが独力でアパートを借りることの困難さを、伴走しながら感じた。
たいていの場合、元ホームレスや精神障がい、はたまた、75歳以上などの状況だと多くの民間のアパートの大家さんには嫌がられてしまう。
今年の2月に「住宅セーフティネット法」とも呼ばれる「住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律の一部を改正する法律案」が改正されたが、支援の現場では喫緊の課題だ。
また、生活保護の申請にいたらなかった人では、年明け後に住み込みの仕事や、派遣の仕事に戻っていった人たち、いわゆる空き缶集めなどをしながらのホームレス生活に戻った人がいる。
そのなかには、派遣先で事前に聞いていた労働条件と違うといった相談もあり、継続的に支援をしている。
例えば、2015年よりスタートした生活困窮者自立支援制度では、生活保護の手前の人を支援するための施策が用意されていることになっているが、実際には、住所はないが一定以上の収入はある、などの人は対象外となっている。
さらに、そもそも宿泊場所が転々としてしまうためにどの自治体で相談したらいいかわからないなどのさまざまな制度の狭間、自治体同士の連携不足やたこつぼ化など依然として課題が多い。
自治体という「枠」でなく、一定の収入という「枠」ではなく、障害手帳を持っているかいないかという「枠」でなく、支援を利用したことがある・うまくいかなかった経験があるという「枠」でなく、いま目の前のいるその人を見た支援や施策、制度というものを考えていく必要があるのではないか。
テラ(地球)が見ていた 日本の歴史の真実! 5
今日の 破・常識!
日本列島の 土地の波動(エネルギー)が、世界に行き渡る!
テラが 一億年の眠りから目覚める間
高次元のヒーリングを受けていた際に テラから
さくやさんたち(水棲龍族)に相談したことがありました。
その相談とは?・・・・
私(テラ)の波動を上げるために手伝ってもらえませんか?・・
ということでした。
さくやさんたちは その相談を受け入れました。
そのためにテラ(地球)の どこかに ムー大陸の波動を受け継ぐ
土地を作ってもらえないか・・と、
そして その土地が 水棲龍族の波動を持つ土地だというしるしを
形として 残してほしい・・と、
その土地が テラ(地球)の エネルギーの集約の場所となり
そこに 光の波動(エネルギー)を流すことで テラ全体に、
全世界に その波動(エネルギー)が 行き渡るように
エネルギーライン(人間の身体でいう 経絡)を 作ってほしいと・・・
テラは その相談された内容を すべて受け入れ
テラの中心となる 拠点の土地を定めたのです。
その拠点こそ 私たちの日本列島なのです!
一億3千万年前に テラ(地球)のスピリット(精神体)に
クリスタルを使って 核エネルギーが放射され テラが膨張し
大陸が分かれたとき・・・(2、3日の間に)
大体現在の地球の形になったとお話ししましたが、
それでも 完全に現在の形になったわけではありません。
日本列島に関していえば・・・
その時は、南北に連なる長細い土地の塊にすぎず、
大陸から まだそんなに離れていませんでした。
そして 今の九州の 福岡、長崎県あたりは
大陸とわずかにつながっていたのです。
大陸移動説・・と言うのもあるらしいですが
確かに少しずつ動いてはいるようです。
ただ 長期間かけて 今の形になったのではなく 2,3日で
ほぼ 現在の形が大まかに出来 それ以後 少しずつ大陸が移動し
現在の世界の形になったのです。
そして テラ(地球)の意志により
意図的に日本列島が作られたのです。
出典 blog-imgs-31.fc2.com
世界のひな形である日本・・・
と言う説を みなさんのほとんどがご存じだと思います。
私も 少しインターネットで調べてみましたが、
さくやさんの話では 少し違っているようなので
それを紹介したいと思います。
北海道・・・北米大陸 と 南米大陸の二つを合わせたもの
本州・・・ユーラシア大陸 と ヨーロッパ大陸
四国・・・オーストラリア大陸
九州・・・アフリカ大陸
そして 沖縄が 日本である。
この説は いろんなブログに書いてありましたが・・・
実は 台湾も日本に当たるらしいです。
これには ちょっとびっくりでした。
沖縄から 台湾にかけてが 日本列島に当たると
さくやさんは言ってます。
台湾については ここでは詳しく触れないで また別の機会に
お話ししようと思います。
とにかく 日本列島が世界のひな形であるのは 間違いありません。
そして 水棲龍族の波動を持つしるしとして 龍の形に作られ
世界のエネルギーポイントになっているのです。
これらは テラ(地球)の意志で 意図され
現在の日本が存在しているのです。
この話を理解できれば 現在 よく耳にする
何故 日本が世界を変えていくための重要な国なのか・・・
わかってくると思います。
また何故 日本の、日本国民の波動を下げようと
支配者が目論むのか!
そして 日本の中でも沖縄が 歴史的に見ても なぜこれほど 辛く
苦しい 立場で多くの経験をしなければいけないのか!
日本国民の波動が上がり その光の波動(エネルギー)が、
世界に行きわたることを 怖れるものが
確実に存在しているということなのです!
破・常識 あつしの歴史ドラマ ブログ!より転載
【すべては真理探究の道筋】世界最後の謎を解き明かす(ムー大陸探検事典) ~第5章 ムー文明の継承者・東大国と日本 : 高橋良典の仮説 Ⅱ
第5章
ムー文明の継承者・東大国と日本
高橋良典の仮説II
キンバレー山脈の岩壁に描かれた古代日本の帝王ラ・ムー
ナスカ平原に描かれた地上絵
チャーチワードは語るー「今から一万二〇〇〇年以前に栄えたムー大陸の住民カラ族は、イースター島からアメリカに植民してカラ帝国をつくると同時に、インド方面にも植民してナーガ帝国、ウイグル帝国などをつくった」と。彼の説く「ムー文明」がかつて宇宙規模の広がりをもつ「空艇文明」であったことは、のちに概説するとおりだ(第8章参照)。が、はたして、チャーチワードの仮説に登場するカラ族が世界各地にムー文明の都市をつくったというのは、考古学その他の学問から明らかにできる確かな事実なのだろうか。この点に関し、地球文化研究所の高橋は、ムー文明時代のカラ族が世界各地に雄飛していた当時の証拠を求めて、過去二〇年余り調査を進めていくうちに、以下に述べる貴重な手がかりをつかんだ。つまり、われわれは今のところムー王国の実在を直接的には証明できないが、『契丹古伝』という稀有の書物に記された東大国と、そこに登場するカラ族の存在を明らかにすることによって、間接的にムー王国の実在を証明できるのではないか、という見通しを得たのだ。
「いさかひを避け、とこしへに温れむいのちを重ねしめよ」と記されたエクアドル地下都市出土の黄金の胸飾り
証拠1
大いなる『契丹古伝』
今から一〇〇〇年ほど前(九四二年)に遼の史官を務めた耶律羽之の手に成る王家の書『契丹古伝』は、.やまとふみししとさつかみすち『耶摩駝記』『氏質都札』『汗美須鍾』さいせいしようしよひ『西征頚疏』『秘府録』『神統志』『費みこくししんいんたいき彌国氏洲鑑』『辰殷大記』『洲鮮記』の九つの史料をテキストとして編纂されている。そこには、今日のわれわれが三〇〇〇年の時の流れの中で転変と流移の果てに忘れ去ってしまった、はるか昔の日本人の祖先の歴史が脈々と息づいている。『契丹古伝』の目的は、建国まもない遼(契丹)の王家がみずからの歴史的背景と正統性を明らかにしながら、漢民族の中原支配に抵抗する周辺諸民族の団結をリードし、鼓舞するところにあった。が、同書は結果的に、われわれ日本人が今となっては入手できなくなった、『耶摩胎記』をはじめとする八世紀以前の古代史料を駆使することによって、記紀や他の古史古伝から洩れてしまった渤海滅亡以前の高句麗・日本の太古史を明らかにしている.、同書がわれわれに垣間見せてくれる太古日本の歴史は、その内容があまりにも通説とかけ離れているため、これまで欧米や中国の学者が流布してきた世界史の常識に従えば、全くの空想としか見えない。が、『契丹古伝』によれば、われわれ日本人と契丹人の共通の祖先である東大神族の歴史は、過去三〇〇〇年にわたってエジプト、シュメール、インダス、黄河の地を次々に侵略してきたアトランティス人、つまり中あや国で漢人として知られる欧米の支配階級アッシリヤ人~アーリヤ人の手で抹殺され、改ざんされてきたという。つまり、われわれがこれまで教わってきた紀元前の日本と世界の歴史はすべて虚構であり、われわれの祖先の真実の歴史、カラ族(タル族)と呼ばれてきた東大神族がかつて地球のすみずみに築き上げてきた輝かしいムー文明の歴史は、アトランティス人(漢人~アーリヤ人~アッシリヤ人)の手で巧妙に流布されてきた歴史の通説にひそむ大ウソを暴かなければ明らかにできない、ということを同書は訴えているのである。はたして、『契丹古伝』に書かれていることは、全面的に信頼してよいものか。そこに記された東大国は本当に紀元前七世紀ころ、地球の大部分を治めた国だったのか。
"幻の""東大国""首都分布図"
東大国の主要都市リスト
中原の首都
鹿児島県川内平野の入来(いりき〉
東原の首都
アラスカ南部の州都ジュノー
南原の首都
ニュージーランド北島のマヌカウ
西原の首都
アフリカ南部のジンバブエ
北原の首都
カザフ共和国のケンピルサイ
神京
パキスタンのペシャワル
秦率母理京
オーストラリアのジランバンジ
離京
イースター島のホツイチ
海京
エクアドル海岸部のエスメラルダス
斉京
ケニヤのヒラッタスヒル
仲京
韓国迎日湾地区の高壇耶(かこや)
サハラ砂漠に描かれた太古日アフリカに侵入したアトランティス(アッシリヤ)の同盟軍と戦うムー(カーリァ)の戦士たち
サハラ砂漠の伝説の都イジュンハンの位置を示す地図
また、当時の東大国王スサダミコが歴史的に実在したとすれば、その証拠は、世界各地にどのような形で残っているのか。今、われわれが明らかにしなければならない疑問はあまりにも多く、一朝一夕には解決できそうもない。けれども、高橋は、彼自身の専門分野である古代文字の研究を通じて、今では『契丹古伝』に書かれていることが、ほぽ全面的に正しいのではないか、という見通しをもつようになった。『契丹古伝』に記された東大国の伝説の都をいくつか現地調査していくうちに、彼は、日本神話の高天原が東大国の中原地方(日本からインドに到る地域)に実在したことや、アンデス・ヒマラヤの奥地にムー文明の痕跡が残されていることを突きとめた。そればかりではない。以下に記すごとく、『契丹古伝』に書かれたとおりの「歴史の抹殺」が、奈良時代以前の日本で実際に行なわれた証拠をつかんだのである。
ムー(カーリア)との戦いを示すヒッタイトの壁画
抹殺された神代の記憶
一九九三年に遷宮せんぐうの大祭を二十年ぶりに迎えた伊勢神宮。その伊勢神宮の境内にある神宮文庫に古くから収められた史料は、奇妙なことに、漢字でも仮名でもない不思議な文字で書かれている。この由緒ある神社に源義経や平将門が残した歌、菅原道真や稗田阿礼が奉納した詩歌に、現在のわれわれが知らない文字が使われているのはなぜか。これまでわれわれが学校で教わってきた歴史によれば、古代の日本に漢字以外の文字はなく、漢字以前の文字もなかったことになっている。ところが、実際に古墳から出土しかめかんた鏡や、甕棺に副葬された弥生時代の遺物、各地の博物館に収納された縄文土器を丹念に調べてみると、それらの表面には、伊勢神宮の奉納文に使われているものと同じ文字が刻まれている。
新しい読み方:ヒツキヲアタヘム 従来の読み方:日之光天下大明見
鏡(模写)と解読結果(東京国立博物館蔵)この章で紹介したいくつかの例を見てもわかるとおり、漢字伝来以前にそれらの文字が使われたことは確かである。にもかかわらず、奈良時代に成立した『古事記』や『日本書紀』に漢字しか使われていないのはなぜか。
今日の学界では、江戸時代に本居から宣長が「上古文字なし」「漢ごころを廃せ」と主張して以来のしきたりに従って、古代の日本には文字がなかったことが通説とされている。が、事実に即していえば、古代の日本には縄文時代から文字があったし、漢字以外に旧字と新字の区別があったことは文献にもはっきり記されている(書紀・天武十一年の記載ほか参照)。宣長は『日本書紀』を軽視するあくだりまり、同書の天智六年の条に記された「築紫都督府」の設置とそれに伴う「漢字使用令」が、カラ心を廃してアヤ心(漢人あやひとのいつわり)を育てたことを見過ごしてしまった。再び事実に即していえば、古代の日本から神代の文字とカラ心が消されてしまったのは、六六三年の臼村江の戦いで、カラ族(日本)がアヤ人(中国)に決定的な敗北を喫したからである。つまり、われわれがカラ族固有の文字で記録された太古日本の輝かしい歴史をことごとく見失ってしまったのは、臼村江の大戦後、九州の大"宰府に進駐して日本占領軍司令部"""築紫都督府を設置したアヤ人ら(唐の軍人官僚二千余人/書紀・天智八年の記事参照〉の陰謀により、それまで使われてきた神代文字の使用を禁止され、漢字の使用を強制されたことが最大の原因なのだ。「築紫都督府」が唐の占領軍司令部を意味していることは、この時期にくだらこま日本とともに唐と戦った百済と高麗のそれぞれの都が、唐に敗れたのち、「熊津都督府」「平壌都督府」という、同じ「都督府」の名称で唐軍の占領管理下に置かれた例を見れば明らかに太古の秘密を記した宮下文献である。
この時代に、われわれはそれまで使ってきた固有の文字を公式の書物に用いることをやめ、神代文字で書かれた古史古伝を、『古事記』『日本書紀』のような漢字表記の書物に書き改めた。その結果、白村江の敗戦以前にわれわれの祖先が世界各地に雄飛していた記憶は、地名・人名の漢字化とともに次第に失われ、日本の有力氏族がかつてインド、ヒマラヤ山脈の麓にも高天原の都を定めて、アジアからアフリカ、アメリカ大陸に到る九州全土を治めていた時代の輝かしい歴史も徐々に失われてしまった。『契丹古伝』は、紀元前の日本人が、東大神族と呼ばれたカラ族(クル族)の一員として、紀元前のインドでもテイルムン(太古の目本)の高度な建築技術のあとを示すモヘンジヨダロ遺跡活躍していたことを伝えているが、当時の記憶は、九世紀の初めに万多親王らが編纂した『新撰姓氏録』という有力氏族の家系由来記に化石的な形でかすかに痕跡をとどめるのみである。
よみがえる高天原の神々
だが、この『新撰姓氏録』に残されたわずかな情報だけでも、われわれの祖先の失われた歴史を復元する上で、はかり知れない意味をもっている。例えば、そこには、京都の祇園祭りで有名な八坂神社の一族が、朝鮮半島から日本列島に移り住むはるか以前に中国大陸の久留(呉仔長江流域)にいたこと、その前はタイの川麻乃(チェンマイ)にいたこと、そしてさらにその前はインド東部の意利佐(オリッサ)にいたことが記されている。九世紀末に遣唐使を廃止して国風文化の復興につとめた菅原道真のルーツを『新撰姓氏録』に基づいて調べてみると、これまで実在したか確力めようのなかった日本神話の高天原の所在や、そこで活躍した日本の神々の実体がはっきりしてくる。
この書物から、われわれは、菅原一族の祖先の天神たち、初代の穂日(ホピ)や息子の夷鳥(イドリ)、末孫の鵜濡淳(ウジュヌ)らがインドのデカン高原を流れるゴダバリ河とナルマダ河の流域に住んでいたことを知るだけでなく鵜濡淳がウジャイン(ナルマダ河の北)の町に、夷鳥がインドーレ(ウジャインの東方)の町に、また穂日がボーパール(インドールの東)の町に拠点を定めて、これらの都市を建設したことが読みとれるのである(高橋良典著『謎の新撰姓氏録』徳間書店刊を参照)。そして、これから述べることが最も重要なポイントであるが、実際にわれわれ探検協会のメンバーがインドのデカン高原へ調査に行ってみると……。驚くなかれ、穂日の町や鵜濡淳の町はここにちがいない、と単に文献から仮説を立てたにすぎないボーパールやウジャインの古い寺院の壁や古城の敷石のいたるところで、われわれは、日本の神代文字で書かれた古代日本語の銘文を発見することができたのである(第6章参照)。このことは何を意味するかといえば、それは、菅原氏に代表される日本の有力氏族が、かつてインドのデカン高原サハラ砂漠の洞窟に描かれたムー(太古日本)の女王ガーナカン高原にいたことを示している。
そればかりではない。われわれがデカン高原の中心部にある有名なアジャンタ石窟寺院の最古の柱から写しとった刻文を、あとで高橋が解読してみるとそこには、伊勢神宮の古代文字で「クダハラマロ」(管原麻呂Vと読める寄進者の名が刻まれていたのだ。クダハラマロのタダハラ(管原)は、『姓氏録』によれば、菅原氏の元の氏族名である。そのクダハラ氏の男子の名がアジャンタにあるということは、いまや疑いようもなく、菅原氏の祖先がインドのデカン高原でも活躍していたことを証明している。
アジャンタの石窟に描かれた壁画そして、紀元前三世紀まで湖るアジャンタ石窟の創建者が菅原道真の遠い祖先であったといえるなら、天神の穂日や夷鳥たちが活躍したという日本神話の高天原は、まちがいなく、インドのデカン高原に実在したといえるのだ。一九九〇年に高橋が、『新撰姓氏録』という歴史学会公認の文献から"導き出したデカン高原""高天原仮説"は、今やわれわれだけでなく、インドのデカン高原へ行った人なら誰でも、現地と日本に共通する神代文字碑文を目にすることによって、決定的な形で確かめられる。しかも、彼の仮説は、インド人と日本人の言葉や遺伝子を調べた専門家の研究によっても、また、インドと日本の古い伝説や祭りの伝統、考古学上の遺物を比較した研究者の報告によっても、二重、三重に重なる結論として確実に裏づけられる。今なお戦いはやまずこのように見てくると、われわれの祖先がかつて中原(インドから日本に到る地域)に都を定めて世界全体を治めたという『契丹古伝』の言い伝えは、現在のわれわれにとって確かに信じがたいものではあるが、太古日本の忘れ去られた歴史の真相をかなり正確に伝えていることがわかる。
イオンと格闘する太古日本の王ギルガメシュる。
日本ではこれまで、江戸時代に神代文字の存在を明らかにした平田篤胤の功績が学問的に根づかなかったため、過去二〇〇年問、欧米の考古学と言語学の発展に貢献し、オリエント世界の古代史を解明する上で決定的に重要な役割を果たしてきた碑文学の伝統がなかった。けれども、今やわれわれは、過去二〇年にわたる高橋の調査によってその正しさが明らかになってきた古代カラ族の神代文字を有力な武器として、世界各地に築かれたカラ文明の諸都市を探りあて、『契丹古伝』に記された東大国の位置や、高天使鶏という空艇に乗って世界を駆けめぐったわれわれの祖先の足跡を発見できるようになった(第7章参照)。『契丹古伝』に登場する東大国の実態を解明する作業は、ここ数年前に始まったばかりである。そのため編者の耶律羽之が採録した九つのテキストの史料価値も、今のところ定まっていない。また、『契丹古伝』に記された原日本人のカラ族と、チャーチワードが紹介したムー文明の建設者ーカラ族との関係も十分に明らかになってはいない。しかし、高橋の見通しでは、二つのカラ族は時代を異にする同じ日本人の祖先であり、『契丹古伝』のカラ族が建設した東大国は、紀元前六八七年(C14年代で一万二〇〇〇年前)の大異変で滅亡したムf文明の継承国家ではなかったかという。世間では、チャーチワードの唱えたムi文明とプラトンが紹介したアトランテイス文明が、ともに今から一万二〇〇〇年前に滅び去ったと伝えているが、『契丹古伝』というたぐい稀な文献とデカン高原に残されたカラ族碑文に基づけば、ムー(カラ)とアトランティス(アッシリヤ/アーリヤ/アヤ)の戦いが異変によって中断されたのは、前八世紀から前七世紀にかけてのわずかな期間であった。
アトランティス(ギリシア)との戦いを見守るトロイ(ムー)の英雄パリスムーとアトランティスの戦いは、われわれの見方によれば今なお続いておりこの戦いは、日本人が『契丹古伝』に記された太古の歴史を解明し、アヤ人によって長いあいだ教えられ続けてきた虚構の世界史を書き改めない限り終わることはない、というのがわれわれの偽らざる思いである。
[アヒルクサ文字]
アヒルクサ文字は、伊勢神宮・出雲大社などの由緒ある神社や旧家に古くから伝わる神吠岐諄のひとつ。九州の阿比留家に伝わる阿比留文字の草書体と考えられたことから、江戸時代の国学者として有名な平田篤胤らによってアヒル草文字と命名された。が、本来はアヒル文字と別個に発生した紀元前の文字で、最近は股いん代甲骨文字の草書体ではないかと考えられている。アヒルクサ文字に代表される日本の古代文字は、伝世資料によって百数十種類あったことが知られているが、古墳・甕棺から出土した鏡や刀剣、縄文時代の土器・土面、石造物の表面に刻字が確認されているのは、今のところアヒルクサ文字以外ではイヅモ文字、トヨクニ文字、北海道異体文字などの数種に限られており、今後の研究が待たれている。
伊勢神宮神宮文庫に収められたアヒルクサ文字とイヅモ文字の奉納文
汗美須鍾かみすち
『契丹古伝』に引用された史料。汗美須錘(神統)には次のような内容が記されている。神祖ヨセフは、ヒンズークシュ山脈の南のふもとにあるアソタの地に都を定め、その都をペシャーワルと名づけた。ペシャーワルは神の都である。ヨセフはシャー・ジ・キのシャーンキヤー王に命じてこの都を治めさせた。彼はまたシラヒゲアケ(白髭王)に命じて朝鮮半島の迎日湾地羅らしめ、この地を高壇邑と名づけた。高壇の地は太陽つき観測の中心地(都祁)であった。高壇邑は南アフリカのアスハムとエクアドルのエスメ一フルダスを結ぶ大円軌道の中点に位置するため、仲京と呼ばれた。ヨセフはエクアドルのコカムイトパクシ神に命じてエスメラルダスに居らしめ、その地をグアヤスと名づけた。グアヤスの港グアヤキルは太平洋航路の重要拠点だったので、海京と呼ばれた。彼はまた南アフリカのアカムイスハム神に命じてケニヤのムグルクに居らしめ、その地をヒラックス・ヒルと名づけた。ヒラックス・ヒルのあたりはアフリカに住むカラ族の宗教的聖地となり、キスームの都、斉京と呼ばれた。彼はキリコエアケ(聞得王)に命じてボゴングの地(オーストラリア)を治めさせ、その都をジランバンジと名づけた。ジランバンジは神祖ヨセフが最初に降臨したところモリなので、始祖降臨の都と呼ばれた。キリコエアケは、ジランバンジのほかにも、イースター島のハンガ・ヌイに宮殿を建てて住んだ。ハンガ・ヌイの地はホツイチと呼ばれ、ラノニフラク火山のふもとにあって神都ペシャーワルから最も離れた地球の裏側の地にあたるため、離京と称された。キリコエアケは生まれたときから頭に刃のような角をそなえ、常人とはちがっていた。彼は人問に害をなす悪霊や邪鬼を退治するのが何よりも好きだった。死者を甦らせたり、病気を封じたり、気の流れを変えたりする秘密の行法を二十四項目にわたって体系化したのは彼である。彼の教えは今でも有効であることが確かめられている。
イースター島遺跡分布図。ラノ・ララクの東に離京があった。
[契丹古伝]
遼の耶律羽之がまとめた契丹王家の歴史書。全文四六章から成り、次のように始まる。いま神とは何かを考えてみるに、古くからの言い伝えでは、神は光り輝くものとある。その光り輝くようすはたとえようもない。しいてこれを譬たとえれば、日の光に輝く鑑のようである。そこで鑑は太陽神をかたどったものとして日神体と書かれ、カガミと読まれる。その昔、天界を統治した太陽女神たる我らの目祖アメウシハクカルメ"(阿乃法翅報云亭霊明""天"統治日霊女)は、シベリア南部のエニセイ川中流域に広がるミヌシンスク盆地に宇宙船で着陸し、盆地の南部から東部にかけてつらなるサヤン山脈のふもと、カーメンヌイで日孫を産まれた。のちに東大国主となられた日孫ヨセフ皇子は、またの名をアバカンといい、スサダミコともいう。ミヌシンスク盆地の中心都市アバカンにその名をとどめる目孫に、目祖はみずから乳を与え、彼が大きくなると、コマカケと呼ばれる飛行艇を与えて、地上に降臨させた。これが我らの神祖ヨセフの誕生の由来である。ヨセフを神祖と仰ぐ我らカラ族は、世界の各地で活躍した。カラ族の勇者はイースター島のラノ・ララクの南東にあるホツイチの霊廟にまつられ、各地のカラ族の都はいずれもコマヤ(高麗国・高天原)と呼ばれ、国名をシウク、族名をシウカラ、国民をタカラと称し、国王をシウクシフとたたえた。シウクとは東大国とうだいこく、シウカラとは東大民族、シウクシフとは東大国主という意味である。神祖ヨセフの子どもや孫が世界の各地でカラ族の国を受け継いだのは、ヨセフの時代にカラ族が世界的な規模で活躍したからである。紀元前の我らの祖先の活躍を記した別の書物には、こう記されている。すなわち、トコヨミカド"(常夜帝""地下都市の王/"常世尊=不死の王)と呼ばれた東大国主ヨセフは、初めオーストラリアのジランバンジに降臨し、次いでミヌシンスク盆地を見おろすアファナシェヴァの山に降臨した。オーストラリアとシベリアの二か所にカラの二つの源があり、同じシウ氏を名乗る二つの宗族がいるのは、神祖ヨセフの右のような降臨にともなって、我らの祖先が現地にとどまったからである。紀元前七世紀にカラ族の一員となったティルムン(東冥ー日本~インド)の人々はヨセフの子孫ではなく、大洪水のあとティルムンの楽園に住んだウトナピ"シュティム(阿辰法須氏""""天御中主""禺)の子孫であ"る。アフリカのカラ族の王としてその名を世界中の人々に知られたエチオピア王タルハカ(寧義氏=ニンギルス=ニニギ)が"現れたのは、ウトナピシュティムの時代より八〇〇年ほどあとのことである。ウトナピシュティムやタルハカ、ヨセフの時代に我らの祖先が世界の各地で活躍したことを垣問見るにつけても惜しまれるのは、その後千数百年の問に我らカラ族のかつてのつながりが見失われ、祖先の貴重な記録が散逸さんいつしてしまったことである。そこで私は複雑にからみあった瓜うりのツルや綿糸のかたまりを解きほぐす思いでカラ族の失われた歴史を解き明かし、その昔、カラ族の祖先が今とは比べものにならないほど広大な土地で活躍した時代があったことを明らかにしたいと思う。
アッシリヤ(アトランティス〉の宮殿
西征頌疏さいせいしようしよ
『契丹古伝』に引用された史料。西征頒疏には、紀元前七世紀の戦いのようすが断片的に次のように記されている。神祖ヨセフはいよいよ西に向かって反撃を開始するにあたり、ボルネオ島の西部にいたクチン王の軍隊を同島南西部のクタパン要塞に移し、デカン高原中部にいたサガール王の軍隊をインド半島最南端のアーディチャナッルール要塞に移動させ、南オーストラリア海岸の中部にいたユークラ王の軍隊をエーア湖の西にあるクーバーピジー要塞に派遣して攻撃の準備をさせた。そしてついにみずから大軍を率いて怒濤のごとくエリュトラ海を渡り、アフリカに侵入した敵軍を駆遂してサハラ砂漠の西にあるイジュンハンの丘に達し、夕ロホスとイン・タデイニの間にタデメッカの都を設けてカラの同朋を救出した。ここにエリュトラ海とあるのはインド洋のことである。イジュンハンはアフリカ大陸のさいはて、夕陽が沈む西アフリカの海岸に近いアドラール・デ・ジフォラスの高地にある。スサダミコ神祖ヨセフ(順嵯檀彌固"""山幸彦ホホデミ)は紀元"前六六〇年に即位してみずから東大国を治められた。そしてこの記念すべき年から数えて八八0年たった紀元二二〇年、高句麗の山上王位宮とその弟の百済王仇首(山上王ちほやえちくの弟の蘭須)は千穂八重築しかむのみね紫神之峰と呼ばれた九州・鹿児島の八重山に登り、漢帝国の滅亡を祝って、「秀穂立つシナカキ、とよあしかびさか神が培えけむ、豊葺芽栄」と神に感謝した。この年カラの人々はついに漢帝国の支配から脱し、再び日祖ゆかりのカラの故地を奪回して、日向高千穂と呼ばれた霧島山の神の都に永くとどまれるようになったのである。その後およそ[六〇年余りたった紀元三九一年、高號の好太王は右のように栄ある東大国の伝統を継いで高句麗王となり、大いに我らの旧領を回復して広開土王(コウカイトワケ~トコイカウワケ~瑳競伊弐王~瑞競伊尼赫琿)と称えられた。好太王の時代に人々は久しく失われていた祖先の気風を取り戻し、カラ族の勢いは再び盛んになったのであった。西征頒疏によれば、カキとは稲葦神洲のことで、稲穂が豊かに実る神の国という意味である。
シャンカ文字
インドの初期仏教遺跡、サーンチー、バールフト、あるいはデカン高原の先史美術の宝庫バンパトケア、その他の遺跡から発見されている謎の未解読文字。現地でシャン力文字と呼ばれている、この未解読文字の代表例は、図に示したアジャンタ最古の石窟の柱に刻まれた文字群である。高橋良典は『謎の新撰姓氏録』(徳問書店刊)の中で、日本人の祖先、たとえば太宰府天満宮に祀られた菅原道真らの祖先が、紀元前のインド・デカン高原で活躍したこと、日本神話の高天原の歴史的な舞台は、インドのデカン高原だったという仮説を唱えている。古来より日本で「天神さま」として親しまれてきた菅原氏は、『新撰姓氏録』によれば、かつて管原(くだはら)氏と呼ばれた。そして、アジャンタ最古の石窟に刻まれたシャンカ文字を解読した高橋は、驚くべきことに、これを目本の由緒ある神社に古くから伝わるアヒルクサ文字とタガラ文字で、クダハ一フ(管原)マロ(麻呂)と読んでいる。ということは、菅原氏のような日本の有力氏族がかつてインドのデカン高原で活躍したことを決定的に物語っているのではないだろうか。
石窟の石柱
石柱のシャンカ文字の解読結果
辰殷大記しんいんたいき
『契丹古伝」に引用された史料。辰殷大記はこう記している。イサク(殷叔)と呼ばれたイスラエル最後の王ホセア(忍穂耳)には老年になっても息子がいなかった。そこでカラの人々からこの上なく高貴な人物(殷越―干越)であると尊敬されていたイサクは、アフリカやヨーロッパ、小アジアの各地に離散したイスラエルの人々を率いて東方の聖地ティルムン(日本)へ旅立つにあたり、スサダミコ(密矩)と呼ばれたヨセフ(火々出見)を養子として迎え、彼の後継者とした。その後まもなくイサクは亡くなったが、そのとき彼は八十九歳だった。こうして我らの神祖ヨセフが永遠のいのちを授けとこよひこみこられた太陽の御子、常世トコヨヒコミコ日子御子(督抗費国密矩)としてイサクの跡を継いだのは、紀元前六九五年(伊兮歩)乙酉の秋、九月(七月)のことだった。
太古日本の王イサク
ティルムン
大洪水ののち、ペルシア湾の東方につくられた神々の楽園。シュメールの伝説によれば、ティルムンは大洪水を生きのびたウトナピシュティムが神々とともに住むことを許された楽園で、息子のギルガメシュがクラブ(イラク南部の古代都市)の英雄になったあと、不老長寿の薬草を求めてやってきた土地という。有名なギルガメシュ叙事詩に、「はるかなる地、川々の河口」にあると記されたティルムンは、別の言い伝えによれば「太陽の昇る土地」にあり、計画的に区画された耕地を潤すすばらしい灌潮用水路と井戸のおかげで穀物が豊かに実り、町には立派な穀物倉庫があったという。神々の楽園ティルムンの"すばらしさは""エンキとニ""ンフルサグ""と名づけられ"たシュメールの粘土板に、次のように記されている。ティルムンの国は清らかだ/ティルムンの国は輝かしい……/ティルムンからすでは烏が不吉な漣霧あげることもなく、雄鶏がけたたましい叫びを発することもない/ライオンは生き物を殺さないし、狼も仔羊をとらえない:…/眼病になる人もいなければ、頭痛になる人もいない/女性は年をとっても若々しく、男性もまた老いを知らない…・シュメール伝説のティルムンは平知そのもので、争いことや病気のない清らかな国、人間がいつまでも若さを失わない輝かしい国だった。以上のティルムンは、高橋の研究によれば、太古の日本そのものであり、異変を生きのびたウトナピシュティムとギルガメシュは、あめのみなかぬしたかみ輻体神話の天御中王、高皇産霊に相当するという。つまり、ティルムンは、ティムン(契丹古伝の東冥)ティプン(契丹古伝の東表)に変化したあと、ジプン~ジポン~ジッポンを経て日本になったといえる。
ウルク(夏)の王ギルガメシュ(日本神話の高皇産霊)の物語を記したアッシリヤの粘土板
[秘府録ひふろく]
〔契丹古伝』に引用された史料。秘府録にはこう書いてある。神祖ヨセフは、今日アジアと呼ばれている地域を中心として、アフリカからオーストラリア、アメリカ大陸にまたがる広大な土地をカラ族のために確保し、これを五つの地域に分けて統治した。彼はまず、マダガスカルのチアファジャブナ王を南アフリカのジンバブエに派遣して、東大国の西部を治めさせた。次に彼は、北アメリカのシトカ王をアラスカのジュノーに派遣して、東大国の東部を治めさせた。また彼は、九州の串木野カムイ神を喜入(または入来)に派遣して、東大国の中部を治めさせた。彼は中央アジアのカザフ(またはケンピルサイ)にウラル山脈南部のカンダガチ王を派遣して東大国の北部を治めさせ、ニュージーランド北島のマヌカウにオーストラリアの南のタスマン王を派遣して東大国の南部を治めさせた。ヨセフは、右のように東大国の諸大陸の統治を五人の長にゆだねると、みずからは宇宙船に乗って天空の安全をはかり、大海原を航海する人々の安全をはかった。また彼は、九州の句嬰国(のちの狗奴国)の司祭に対して、つねづねの祭りことをおろそかにすることなく、東大国民の末ながい平和と繁栄を保つよう心がけよと命じた。紀元前七世紀にヨセフが東大国の五つの地域を治める以前、これらの地域にはカラ族以外の先住民がいた。北原と呼ばれた中央アジァのステップ地帯には、遊牧民族のマッサゲタイ人(没皮)と狩猟民族のイユルカイ人(龍革〉がいた。西原と呼ばれたアフリカ大陸には、穴居民族のギリガマイ人(魚目)とティブー人(姑腹)がいた。そして中原と呼ばれた東アジア地域にはアイヌ(熊耳)とコロポックル(黄眉)が住み、南原と呼ばれたインド・オセアニア地域には、マオリ人(苗羅)とパプア人(孟潟)がいて農業を営み、海原と呼ばれたアメリカ大陸にはジェー語族(菟首)とコリャ族(狼裾)がいて海洋漁業にいそしんでいた。これらの先住民は、カラ族とともに東大国の国民になったとき、いずれもヨセフの指示に従い、言いつけをよく守った。けれども、その当時インドにいたバクトリア人(箔)とガンダーラ人(牌圏、サカ人(籍)だけは性格が凶暴で手がつけられなかった。そこでヨセフは彼らを征伐してインドから駆逐し、ベンガル湾に追放した。
費彌国氏洲鑑[ひみこくししゆうかん]
『契丹古伝』に引用された史料。費彌国氏洲鑑には次のようなことが書かれている。その昔、地球は大異変に見舞われ、恐るべき洪水が発生して、海と陸の形はすっかり変わってしまった。この異変で地軸が傾いた結果、大地は中国の北西部で縮んで盛りあがり(ビルマ~チベット~ヒマラヤの隆起)、南東部で引き裂かれて水没し蛇身人首の鬼を祭る者が次々にやってきて我らの土地に住みついた。そして彼らは我が東大古族の神の子孫とみずからを偽つたばかりでなく、伏犠や神農、黄帝、少昊なる人物を我らの王の祖先に仕立てあげてその系図に自分たちの祖先をつなげ、あるいは我らの王を陶・虞と改めて彼らの王にみせかけたうえでその子孫になりすまし、これら偽りの神と王に対する崇拝を人々に強要してみずかた(日本海溝~フィリピン海溝の形成)。プングラン(乃后稜)諸島のあたりにあった南シナ大陸と東北の大陸は沈んで海となり、アジア大陸の地殻が太平洋方面に大きく傾いて沈んだため、天が東に向かって海面から遠ざかっていくように見えた。秦・舜の時代に地球全土は戦火に包まれ、禺は洪水の後始末に追われた。ところが二のようなドサクサにまぎれて西からは人身牛首の神を祭る者やらを聖帝の子孫なりと誇らしげに語っている。けれども、彼らは自分たちの祖先だと思っていた発と舜が彼らの思惑に反して東大古族の王であり、我らの祖先であったことをはたして知っているのだろうか。西から我らの地にやってきて帰化した人々が王として仕えたのは、嘉・舜のあと世界の王になった夏の国の禺が最初であった。その後久しく続いた夏王朝の創始者である禺のことを彼らは中国だけの王であったかのように記しているが、これはとんでもない間違いだ。というのも、史記に記された禺は大洪水を生きのびてティルムン(日本~インド)の楽園に住んだシュルッパクの王ウトナピシュテイム(天御中主nアソベ王朝初代ウソリ王)をさしており、彼のいた夏の国とは英雄ギ"ルガメシュ(高皇産霊尊"""アソベ王朝第二代タミアレ王)が活躍したクラブ(呉羽)の都をさしている。禺は中国だけの王ではなく、世界全体の王であったことが西族の伝承によっても確かめられるのである。
八咫やたの鏡文字
一伊勢神宮に伝えられた八咫の鏡の表面に刻まれた文字。これらの文字は従来、ヘブライ語で左から右に向かって、エイエアシェルエイエ(我は在りて在る者なり)と読まれてきた。しかし、そのような読み方はヘブライ文字にもとづく根拠のあるものとはみなされない。むしろこれらを分析した結果によれば、古代のサハラ砂漠で使われていたティフィナグ紋字で、あな畏けあがサハな崇めつることほイサクら言祝ぎつあな畏けサハな崇めつると読める(地球文化研究所.高橋解読)。つまり日本神話のイザナギに相当するイサク(古代イスラエル王国最後の王、ホセア)が紀元前七〇〇年頃に、サハもしくはサバと呼ばれた太古の宇宙船サブハをことほいだことが記されたものと解釈される。このサバは有名なシバの女王が使った空飛ぶ乗り物であり、日本では天照大神の太陽円盤として、古くから崇められてきた。、、
エイエアシエルエイア伊勢神宮の八咫鏡文字
[耶摩駘記]
「やまとふみ契丹古伝』に引用された史料。著者の塢須弗は、耶摩駘記の中でこう述べている。目本がいまだかつて滅びることなく衰えることなくして国を保ってきたのは、この国を治める者がティルムン以来の輝かしい歴史を見失わず、先代から受け継いだ伝統を大切に守り続け、神の言葉にすなおに耳を傾けて、人問としてなすべきことを行なってきたからである。日本のことを秋洲とも書いてアキシマと呼んでいるのは、紀元前七世紀に神祖ヨセフがこの国に世界の都を設け、目体列島を世界の中央島、央畿島アキシマと定めたからである。
[ヨセフ]
旧約聖書にイスラエル十二部族の祖ヤコブの子として登場する人物。日本神話に山幸彦ホホデミ(火々出見)、ホオリ(火折)として描かれ、東日流外三郡誌つかるそとさんぐんしにウヘリ(宇比利)の子として記されたマシカカ(馬司利)に相当する。紀元前六九五年に亡くなったホセア(旧約聖書のイサク/記紀のオシホ耳)の養子に迎えられ、アッシリヤに滅ぼされたイスラエル王家を再興したティルムン(東冥/日本)の王。前八世紀から前七世紀にかけて、アッシリヤ王サルゴン、センナケリブ、およびエセルハドンと戦ったティルムン王ウヘリ(大日霊女/アマテラス)の子、スダース(須瑳檀密矩/ホホデミ)として実在した。
契丹古伝に東大国主スサダミコの名で伝えられたスダースは、前七世紀の戦争と異変の時代に、われわれ日本人の祖先(カラ族/クル族/カーリア人)を地中海、アフリカ方面からインド、日本へ安全に導いた。その功績は忘れ去ることができない。彼は、前七世紀の初めにアッシリヤ(アトランティス/アーリヤ)に征服されたヨーロッパを除く地球全土を五つの地方に分け、それぞれの地域に都を定めて世界を統治した。旧約聖書に彼の父と記されたヤコブ(ニニギ)は、前七世紀にアフリカで勇名をとどろかせたエチオピア朝エジプトのファラオ、タルハカであり、彼の息子と記されたエフライムは、記紀および古史古伝にホホデミの息子として伝えられたウガヤ皇子と同一人物である。
ティアワナコの太陽の門に描かれたヨセフ
原日本古代文字発見地点日本探検協会/高橋良典 調査 日本探検協会では、デカン高原=高天原仮説を証明するため、これまで何度も現地調査を行なってきた。そしてその都度インドでも解読されていない碑文を採集し、100例以上の碑文を解読した結果、古代の日本人はインドのデカン高原あるいはインダス文明地域でも活躍していたことをつきとめた。日本探検協会が毎年継続して進めているインド・ネパール・古代インダス文明地域(ティルムン=日本)の調査に協力下さる方は協会までご連絡ください。
太陽神アフラ・マズダはイーマに告げた
おお、美しきイーマよ
この邪悪なる世界に厳しい冬が訪れようとしている
雲高くそびえるかのアヴィ山の項きにも厚い雪が降りつもるであろう
そして水の豊かな緑なす牧場であるこの大地もまた
かつてない大雪に見舞われる
さればイーマよ
今のうちに大いなるバーラを造れ(この大地に大いなる地下都市を造るのだー)
『ゼンド・アヴェスタ』
【漢字を発明したのは日本人、21世紀は漢字の時代!】漢字は聖書の真理を表す
以下の本にそのことが書いてあります。
『漢字を発明したのは日本人だった!―虚構の中国4000年史』
幸 沙代子【著】
徳間書店 (1995/03/31 出版)
漢字の原型は、過去2000年以上に渡って誰も読むことができなかった。しかし、「淳化閣帖」に収められた“漢字の祖”蒼頡の碑文を、太古日本に存在した神代文字で解読したら、なんと、古代日本人の書ではないか―。こうなると中国文明4000年の歴史は、文明先進国日本を抹殺することで成り立っていた虚構と捏造の歴史だったのか。
漢字の原型は、過去2000年以上にわたって誰も読むことができなかった。しかし、漢字の祖・蒼頡の碑文を太古日本文字で解読したら、何と古代日本人の書ではないか…。漢字を発明したのは日本人?
以下のキリスト教サイドの「真理」の探索手法も、歴史の経緯としてだんだん真実に近づきつつあるところが参考になります。


漢字は聖書の真理を表す
聖書の真理を表した漢字が、なぜこうも多いのか。
アダムとエバ
私たちの普段使っている漢字の多くは、不思議なことに、聖書的な真理を表しています。
たとえば、どんなものがあるでしょうか。
義
その一つに、「義」という漢字があります。
私たちは決して、自分の行ないによって義とされて救われるのではありません。行ないにおいて完全な人はいないからです。
もし善行や、完全に正しい生活を条件にするなら、誰一人救われる人はいません。
私たちは、キリストの十字架の贖いによって、救われるのです。キリストは、私たちの罪を全部背負って、身代わりに(あるいは私たちの存在を引き込んで)死んでくださいました。
この死により、信じるすべての人に罪の赦しが与えられます。自分のすべての罪が赦され、神の前に「義」(正しい)と認められます。「義」という字は、
義=羊+我
となっています。聖書でキリストは、象徴的に「犠牲の小羊(羔)」と呼ばれていますから、「義」とは、
"小羊なるキリストが我の上にあること"
です。「義」とは、自分(我)の上にキリストを置き、自分の救い主として王座にお迎えすることなのです。
この「義」の字は、中国で伝道したイギリス人宣教師ハドソン・テーラーが、よく用いたことでも有名です。
船
ノアとその家族は、彼の時代に起きた大洪水のとき、「箱船」に乗って救われました。
このときノアとその妻、また彼らの息子セム、ハム、ヤペテとその妻たち、計八人が箱船によって救われたのです(Iペテ三・二〇)。
「船」という字は、中国人テモテ・ザオ宣教師や、C・H・カング宣教師によると、もともと"ノアの箱船"のことだそうです。「船」は、
船=舟+八+口
となっています。このうち「口」は、「人口」という言葉にも見られるように、人のことです。中国では人を数えるのに「口」を用いました。つまり「船」は、
"八人の乗った舟"
ということです。つまりノアの箱船のことなのです。
「船」に限らず、漢字の中には、創世記の内容を表した漢字が多くあります。次のものもそうです。
ノアの箱舟には8人乗っていた。
造
聖書・創世記二・七に、
「神である主は、土地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。そこで、人は生きものとなった」
と書かれています。土から形造られた肉体に、いのちの息=霊が吹き込まれて、人が「創造」されたのです。
創造の「造」の字は、
造=土+ノ+口+
となっています。このうち、「土」は、アダムの肉体を形成した「土」を思い起こさせます。
また「ノ」 (のかんむり)は、生命を表すものだそうです。たとえば「鳥」「牛」「血」「生」の字に見られるように、「ノ」は生命に関係しています。
「口」は、いのちの息をアダムに吹き入れる神の口を想起させます。
また「」(しんにゅう)は、歩行を表します。たとえば「送」「退」「迎」「追」「逃」「迷」「進」「道」などの字に見られるように、「
」は歩行を表すのです。
ですから「造」の字は、
"土に、神の口からいのちの息(ノ)が吹き込まれ、歩く()ようになったこと"
を表すもので、まさにアダム創造の出来事を想起させる字であるわけです。
先
アダムは、人類最初の人でした。彼が、人類で一番「先」の人だったのです。
この「先」という字は、
先=土+ノ+
となっています。「」は、「
」(にんべん)と同じように、「人」を表します。
つまり「先」は、
"土で形造られ、生きる(ノ)ようになった人()"
のことで、まさにアダムのことです。アダムが、「先」なのです。
元
さて、神はアダムを造られたのち、女エバを造られました。アダムのわきから取って、エバを造られたのです。
彼らアダムとエバが、私たち全人類の両親です。彼らが全人類の「元」となりました。
この「元」という字は、
元=二+
です。先に見たように「」は人を意味しますから、これは、
"二人"
ということで、私たちにアダムとエバの二人を思い起こさせます。彼ら二人が、全人類の「元」となったのです。
完
アダムはエバを妻とし、一つの住まいをかまえました。こうして家庭が「完全」になりました。
この「完」という字は、先の"二人"を意味する「元」に、「」(うかんむり)をかぶせたものです。「
」は、屋根を意味します。つまり「完」は、
"一つ屋根()のもとにアダムとエバの二人(元)が暮らすようになった"
ことを表し、こうして家庭が「完全」になったのです。
田
アダムとエバは、「エデンの園」に暮らしていました。聖書によるとエデンの園からは、地下水がわき出ていて、四つの川となっていました。
「一つの川が、エデンから流れ出て園を潤し、そこから分かれて四つの川となった」(創世二・一〇)
と書かれています。
ところで「田」という漢字を見ると、
田=口+十
で、境界線を表す「口」の中に、中心から四方向に線「十」が出ています(古代漢字の「田」は、もっと丸い形をしていました――)。
日本語で「田」というと「田んぼ」のイメージしかありませんが、じつは中国で「田」は「田んぼ」だけでなく、「園」や「畑」のようなところも意味しました。
つまり「田」の字は、まさに四つの川が流れ出ていたエデンの園を、思わせる字であるわけです。
果
エデンの園の中央には、「いのちの木」と「善悪を知る木」が生えていました。それらの木は、それぞれ「果実」をならせていました。
果実の「果」は、
果=田+木
となっています。「果」とは、もともとエデンの園の木の果実を表したようです。
エデンの園の中央には、「いのちの木」と
「善悪を知る木」とがあった。
裸
アダムとエバは、罪を犯す前は、裸でした。また、裸を恥ずかしいとは思いませんでした。「そのとき人とその妻は、ふたりとも裸であったが、互いに恥ずかしいとは思わなかった」(創世二・二五) 。
しかし彼らが神の命令に背き、「善悪を知る木」の果実を取って食べたとき、不思議にも彼らは自分たちが「裸である」と思うようになりました。そして以後「衣」を着るようになりました。
「裸」という字は、
裸=衣(ころもへん)+果
です。つまり「裸」とは、
"果実を食べ、衣を着るようになった以前の状態"
を意味する言葉に思えます。
福
アダムは、エデンの園で創造されてのち、神の「祝福」のもとにありました。
この「福」()という字は、
福=ネ(示)+一+口+田
となっています。
このうち、「ネ」(しめすへん)は、じつは単に「示す」ということでなく、「神」を意味するものです。たとえば「禊(みそぎ)」(清め)、「祠官(しかん)」(神官)、「祠祀(しし)」(やしろを建てて祭ること)というように、「示」(しめすへん)は、それだけで神を表すのです。
また「一」は、数字の「一」です。
「口」は、「くち」の意味もありますが、中国では「人」の意味もあります。日本でも、「人口」という言葉があるように、昔の人々は口の数をもって人を数えたのです。
また「田」をエデンの園と解すれば、結局「福」の意味は、
"一人の人(口)がエデンの園(田)で、神(示)と共にいる"
ことです。神はエデンでアダムと共にいて、彼を祝福されたのです。
禁
神はエデンの園の中央に、二本の木「いのちの木」と「善悪を知る木」を生えさせられました。そしてそれら二本の木を示して、人に命じられました。
「善悪を知る木からは、取って食べてはならない」(創世二・一七) 。
神は、一つの禁止事項を示されたわけです。この「禁」という字は、
禁=木+木+示
で、"二本の木を示す"ということです。神は二本の木を示し、そこで禁止事項を語られたのです。
魔
そののち、アダムとエバのもとにサタン=悪魔が、「へび」の姿をして近づいてきました。そしてふたりを誘惑しました。
悪魔の「魔」という字は、
魔=+木+木+鬼
というふうになっています。このうち「」 (まだれ) は、"おおい"を表します。
また二本の「木」は、エデンの二本の木を思い起こさせます。つまり悪魔は、
"二本の木の陰に隠れていた()鬼"
であったわけです。
この「鬼」ですが、
鬼=田+ノ+ム+
となっています。「田」はエデンの園、「ノ」は生きていること、また「ム」は、漢字辞典によると「ぼう」と読み、「某」の意味だとのことです。「」は人です。
つまり「鬼」とは、
"エデンの園にいたある霊的存在"
を意味するものでしょう。
世
ノアの大洪水以前の地球の上空には、「大空の上の水」 (創世一・七)と呼ばれる水蒸気層があったので、それが宇宙から飛んでくる有害な宇宙線や紫外線を遮断し、地上の人々の寿命を長く保っていました。
しかし大洪水後、その水蒸気層がなくなると、地上の人々の寿命は激減し、長くても「一二〇歳」 (創世六・三)程度となりました。
また人が親になる年齢も早くなり、「一世代」は約三〇年程度になりました。創世記一一章を見ると、大洪水後の人々は、だいたい三〇歳前後で第一子を生んでいます。
昔は「三十」を「卅」と書きました。この「卅」から「世」の字が生まれたようです。実際漢字辞典を見ると、「世」には"三十年"の意味もある、と書いてあります。
このようにノアの大洪水以後、一世代は約三〇年になったのです。
乱
大洪水後、人々は再び地上に増えていきました。数百年たって、地上に最初の帝国主義があらわれました。
人々は、その帝国主義の象徴として、「バベルの塔」と呼ばれる巨大な塔を建設しようとしました。しかし神は、その試みをお喜びにはなりませんでした。
神は人々の言葉を「乱す」ことによって、塔の建設を中断させ、人々を全地に散らされました。
「それゆえ、その町の名はバベル(混乱の意)と呼ばれた。主(神)が、全地の言葉をそこで混乱させたから、すなわち主が人々をそこから地の全面に散らしたからである」(創世一一・九) 。
「乱」という字は、
乱=舌+
となっています。「舌」は言葉を話す舌、「」は人を意味する「兀」の右足部分です。
つまり「乱」は、
"人々が舌をみだされ、全地に散って歩いて () いった"
という、バベルの塔の出来事を象徴している字に見えます。
架
バベルの塔から二千数百年の歳月が過ぎ、ついに紀元前四年、ユダヤのベツレヘム村にイエス・キリストが降誕されました。
このかたは、旧約聖書によって何百年も前から予言されていた通り、私たちを罪と滅びから贖ない出すために、十字架にかけられました。
十字架の「架」の字は、
架=力+口+木
となっています。「口」は、先に見たように人の意味ですから、これは、
"力あるかた(口)が木の上におられる"
という意味です。私たちはこの"木にかけられた力あるかた"を信じることによって、罪と滅びと呪いから救われるのです。
「架」とは、力ある方が木の上におられたこと。
救
キリストのことや、キリストがお与えになる「救い」については、すべて『聖書』の中に記されています。
「救」の字は、
救=求+文
で、"聖書という文を求めること"です。私たちは神の御言葉=聖書を求めることによって、「救い」を見いだすことができるのです。
忙
一方、神の言葉=聖書を求めず、日常の事ばかりに「忙しく」していると、救いを見いだすことはできません。「忙」の字は、
忙=心+亡
で"心を亡ぼす"と書きます。日常の事ばかりに忙しくしていないで、聖書を求め、永遠を思い、神を思うことが大切なのです。
信
私たちは創造主なる神を信じ、救い主なるキリストを信じることが大切です。私たちは、そのことによって救われるのです。
「救い」とは、結婚のようなものなのです。男性が女性に求婚しても、女性が「ウン」と言わなければ結婚はできないでしょう。また女性が男性に求婚しても、男性がそれを受け入れなければ結婚はできないでしょう。
同様に、「救い」は人が神との"愛と生命の交わり"の中に入ることですから、人の側で、
「はい、神様とイエス様を信じます」
と言って、神様とイエス様を心に受け入れなければ、神との交わりには入れず、救われません。
私たちは、素直に神とキリストを信じる「信仰」によって救われるのです。
「信」の字は、
信=+言
で、「」と「言」が夫婦のように互いに寄り添っています。
「」(にんべん)は人です。一方、キリストは聖書の中で、「神の言」とも呼ばれています。
「はじめに言 (ロゴス) があった。・・・・このかたは初めに神と共におられた。・・・・言は人となって、私たちの間に住まわれた」(ヨハ一・一~一四) 。
つまり「信」とは、
"人が神の言なるキリストと共に歩むこと"
です。キリストが「花婿」、私たち人間が「花嫁」なのです。夫婦のように共に歩んでいくこと――それが「信仰」なのです。
木
「木」の字をよく見ると、"十"(十字架を表す)と"人"から成っています。
木=十+人
"人"が"十字架"につけられているのです。"木"はまさに、キリストの十字架を思わせるものです。
木は、十+人である。それはキリストの十字架を思わせる。
休
「休」は、"人"と"木"から成っています。
休=人+木
「休」の字の中で"人"が"木"に寄りかかっているのです。"木"は先に見たように、キリストの十字架です。
すなわち、私たちが真に「休む」ためには、十字架にかかるほどに私たちを愛されたイエス・キリストのもとへ行くことです。イエスは言われました。
「すべて疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます」(マタ一一・二八)。
本当の「休み」――安息は、"人"が十字架のキリストのもとへ行くことにあるのです。
来
イエス・キリストは、
「わたしは、世をさばくために来たのではなく、世を救うために来た」(ヨハ一二・四七)
と言われました。この「来」という字は、まさに、キリストの十字架を表しているように思えます。
『中国字福音教材』も同じ視点からとらえているのですが、「来」は古くは「來」と書き、「來」の字を見ると、"十" (十字架) と、ふたりの小さな"人"、およびひとりの大きな"人"(キリスト)から構成されています。
來=十+人+人+人
これは、聖書の次の記述を思わせるものです。
「ほかにも、ふたりの犯罪人が、イエスと共に死刑にされるために、引かれていった。・・・・人々は、イエスと犯罪人とを十字架につけた。犯罪人のひとりは右に、ひとりは左に」(ルカ二三・三二~三三)
イエスは、ふたりの犯罪人らと共に、十字架にかかられました。それは私たち罪人のために、あがない(救い)の死を全うされるためでした。
十字架の死こそ、イエスがこの世に「来られた」目的だったわけです。イエスは、十字架の贖ない(救い)のために世に「来られ」ました。
キリスト来臨の目的である十字架の光景が、このように「來」の一字の中に、示されているのです。
こうしたことを見ると、なんと聖書の記事と深いかかわりがあるだろうかと、思わざるを得ません。
計
キリストが世に来られ、人々の贖いのために十字架にかかられることは、神のご計画によるものでした。聖書に、
「イエスが(十字架に)渡されたのは、神の定めた計画と予知とによる」(使徒二・二三)
と記されています。
この「計画」の「計」の字ですが、"言"と"十"(十字架)から成っています。
計=言+十
"言"から思い起こされることは、聖書でキリストは「神の言」と呼ばれていることです。
「言は人となって、私たちの間に住まわれた」(ヨハ一・一四)
つまり「計」の字は、神の"言"なるキリストが"十字架"にかかられることを、示しています。神の"言"が"十字架"にかかることが、神の「ご計画」だったのです。
「キリストは、すべての人の贖ないの代価として、ご自身をお与えになりました」(Iテモ二・六)
キリストは、神のご計画にしたがって世に来られ、さらには十字架上で尊い血潮を流して、「すべての人の贖いの代価」となられたのです。
聖
「聖」は、聖書の中にはよく出てきます。
「聖」は一般には、「清くて罪のない」の意味に思われています。しかし聖書において「聖」は、そうした意味よりむしろ、"神に属するもの"の意味に使われます。
「聖」は神に属することを表し、「俗」はこの世に属することです。聖書はクリスチャンたちのことを「聖徒」と呼んでいますが、これはクリスチャンが全く罪のない人間という意味ではなく、神に属する者たちである、という意味であるわけです。
さて「聖」の字は、"耳"と"口"と"王"から成っています。
聖=耳+口+王
これは、聖書の次の言葉を思い浮かべさせるものです。
「信仰は聞くことから始まり、聞くことは、キリストについての御言葉によるのです」(ロマ一〇・一七)
「もしあなたの口でイエスを主と告白し、あなたの心で神はイエスを死者の中からよみがえらせてくださったと信じるなら、あなたは救われる」(同一〇・九)
結論はこうです。キリストは、われらの"王"です。そのかたについての御言葉を"耳"で聞き、そのかたを心に受け入れて、キリストこそ人生の「主」また"王"であると"口"で告白するなら、あなたは救われます。
罪と滅びから救われ、「聖」とされるのです。つまり神に属するもの、神のものとされるのです。
「聖」は、キリストを"耳"で聞き、彼こそ"王"であると"口"で告白した者のことを示しているように思えます。
滅
「滅」という字は、恐ろしいものです。「滅」は、"水"(さんずい)、また"火""成"からできています。
滅=水+火+成
聖書にはこう書かれています。
「当時の世界(ノアの大洪水の時の世界)は、その水により、洪水におおわれて滅びました。しかし今の天と地は・・・・火に焼かれるためにとっておかれ、不敬虔な者どものさばきと滅びとの日まで、保たれているのです」(Ⅱペテ三・七)
聖書によれば、かつて地の人々は、"大洪水"によって滅ぼされました。いわゆるノアの大洪水です。
また来たるべき日には、今度は"火"によって滅ぼされることが、はっきりと警告されています。天地は、世の終わりに、火のうちに過ぎ去るのです。
すなわち神による滅びは、「滅」の字自体に示されるとおり、水と火によって成就するわけです。世界の「滅」は"水と火によって成る"のです。
なんと驚くべき、漢字の意味する聖書の真理でしょうか。
「滅」の字は、「水」と「火」と「成」からできている。
神
「神」という字は、"示"(しめすへん)と、"申"から成っています。
神=示+申
「神」の字が私たちに教えてくれることは、真の神は「示し」「申す」かたである、ということです。
これは、偶像の神と対照的です。偶像の神は、
「口があっても語れず、目があっても見えない。耳があっても聞こえず、鼻があってもかげない。手があってもさわれず、足があっても歩けない。のどがあっても声をたてることもできない」(詩篇一一五・五~七)
者です。しかし聖書の神は、そうではありません。真の神は、つねに私たちに働きかけ、アクションを起こしておられます。自らを「示し」、語りかけておられるのです。
神はおもに三つのものを通して、私たちにご自身を「示し」、語りかけておられます。
一つは大自然です。「天は神の栄光を語り告げ、大空は御手のわざを告げ知らせ」(詩篇一九・一)ています。すべての被造物は、神の永遠の力と神性を表しています。
二つ目は、聖書です。「聖書はすべて神の霊感によるもの」(Ⅱテモ三・一六)で、神によって書かれた、神からの手紙なのです。神は聖書を通して、私たちに語りかけておられます。
そして三つ目が、神の御子イエス・キリストです。「御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現われ」(ヘブ一・三)です。神はご自身を、御子キリストを通し、完全なかたちで私たちに啓示されました。
初
「初」という字は、"衣" (ころもへん) と、"刀"から成っています。
初=衣+刀
聖書を読んでみましょう。こう記されています。
「神である主は、アダムとその妻のために皮の衣を作り、彼らに着せてくださった」(創世三・二一)
アダムとエバは、神の御言葉に従っていた時は、裸だったのですが恥ずかしいとは思いませんでした。しかし御言葉に反して罪を犯してからは、自分たちが裸であることを、恥ずかしく思うようになりました。
彼らは葉をつづり合わせて、腰をおおいました。しかしそれは葉だったので、すぐに枯れてしまいました。そこで神は、ふたりのために「皮の衣をつくり、彼らに着せてくださった」のです。
そのとき「皮の衣」をつくるために、神は動物の命を取り、おそらくその皮を「刀」で切られたでしょう――そうです。神は「初め」に「刀」を用いて、「衣」をつくられたのです。
それは罪にけがれた人を、おおうためでした。これが、神の人間に対するすばらしい愛と赦しの「初め」です。
アダムとエバが神の御言葉を無視して罪を犯したにもかかわらず、神は愛と赦しをもって彼らを受け入れ、皮の衣を着せてくださいました。
神の愛と赦しの「初め」が、「初」の一字の中に示されているのです。なお「皮の衣」の出来事は、キリストの尊い血潮が流されることによって私たちに着せられる「義の衣」(イザ六一・一〇)の予型だとも言われています.
被
「被」という字は、"皮"と"衣"(ころもへん)から成っています。
被=皮+衣
つまり「被」は、もともと「皮の衣」であった被服を表すものです。「皮の衣」が、アダムとエバを「被った」のです。
「被」とは、皮+衣である。また「初」は衣+刀である。
住
「住」という字は、"人"(にんべん)と、"主"から成っています。
住=人+主
つまり"人"が"主イエス"と共にいること、それが「住む」ことです。そのときにこそ、人は安住できるのです。
英語では「生きること」も「住むこと」も、同じくliveと言いますが、「住む」ことは、すなわち生きることでもあります。"人"が"主イエス"と共にあゆむとき、人は真に「生きる」ことができるのです。
命
「命」の字は、"一"と"人"と"叩"から成っています。
命=一+人+叩
つまり、"一人のひとが叩ふりがなたたいている"わけです。聖書の次の言葉が浮かんできますね。
「見よ。わたし(キリスト)は、戸の外に立って叩く。誰でも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは彼のところに入って、彼と共に食事をし、彼もわたしと共に食事をする」(黙示三・二〇)
キリストは、私たちの心の戸を叩いておられます。そして私たちの心に入って、私たちと共に生きたい、と願っておられます。
私たちは心の扉を開いて、彼を内に迎え入れされすれば、彼の与える「永遠の命」に生きることができるのです。
「見よ。わたしは戸の外に立って叩く」
協
聖書に、
「三つよりの綱は、たやすくは切れない」(伝道四・一二)
とありますが、私たちが力を合わせて「協力する」ことは、強い力を生み出します。
また聖書に、
「私たちは神の協力者である」(Iコリ三・九)とあるように、クリスチャンは互いに神のために力を合わせています。
「協」の字を見てみると、"十"(十字架)と、三つの"力"から成っています。
協=十+力+力+力
まさに、私たちが"十字架のキリスト"と共に、「三つよりの綱」のごとく互いに"力"を合わせていくことこそ、クリスチャンにとっての「協力」と言えるのではないでしょうか。
道
主イエス・キリストは言われました。
「私が道です」(ヨハ一四・六)
この「道」という字は、"首"と""(しんにゅう)から成っています。
道=首+
"首"について、聖書にはこう書かれています。
「キリストは教会の首(かしら)」 (エペ五・二三 文語訳)。
「かしら」は今は「頭」と書きますが、昔は「首」とも書いたわけです。キリストが"首"なのです。
一方""(しんにゅう)は、「行く」とか「歩く」の意味を持っています。それは「迎」「追」「迷」「速」「通」の字に見られるように、歩行を表します。
つまり「道」は、"かしら"(首)なるキリストの"歩まれた"道のことでしょう。キリストは私たちに、模範として足跡を残されたのです。
「キリストも、あなたがたのために苦しみを受け、その足跡に従うようにと、あなたがたに模範を示されました」(Iペテ一二・二一)。
私たちは人生の中で、「これが道だ」「あれが道だ」という多くの声を聞きます。しかし真実の道は、一つしかありません。
すなわち、イエス・キリストの示された道です。私たちは迷わず、この道を歩もうではありませんか。
「信」とは、人が神の言なるキリストと歩むこと。
「道」とは、"かしら"なるキリストの歩まれた道。
こうして見てみると、聖書の真理を表した漢字がなんと多いことでしょうか。こうした漢字はユダヤ人やクリスチャンたちが発明したのではないか、と思えてきますね。
【漢字を発明したのは日本人、21世紀は漢字の時代!】蒼頡(そうけつ)廟碑
Ray:伝説上の人物となっている蒼頡(そうけつ)がやはり伝説上の黄帝(こうてい)だとすればシェルダン・ナイドルニュースで紹介された21世紀人類の啓蒙の師となるラント卿になります。
http://blog.goo.ne.jp/adachi4176/e/a6a72cac810cf97571f4f64655ca05f6
この碑は、蒼頡の記念碑です。蒼頡は黄帝の史官で、漢字の創造者と伝わっています。許慎の『説文解字』序によれば、蒼頡は伏犠の八卦を一歩進め、鳥獣の足跡の形を絵に描いて、さまざまな事物を区別する符号(文字)を作ったとされます。
鳥類の足跡に酷似した刻画符号は、山東省滕県の北辛遺址(大汶口文化遺址の下層)から、1978~1979年の発掘調査の際、残器底部と腹部の陶片から発見されました。半坡・姜寨遺址の刻画符号よりも400~500年もさかのぼります。その後、1982年に発掘された老官台文化の白家村遺址からもこれに近似する刻画紋・彩陶花紋が出土しました。
しかし甲骨文字を見てもわかるように、漢字は古代の群衆によって作られたもので、一個人の創造によって作られたものではありません。また、ハングル文字のように、使用文字の決定は、その文明にとっても重要な政策の一つです。こうした意味から、蒼韻は古代の文字を整理した代表的な人物と思われます。
甲骨文字以前の文字としては、紀元前1950年頃と推定される淮河下流域の江蘇省高郵市・龍虬庄遺址の刻画陶片、黄河下流域・山東省丁公村の古城跡(山東竜山文化期)出土の刻字陶片、長江下流域の良渚文化圏(江蘇・浙江省)から出土した壷など数点の土器に見える線刻などが知られています。特に丁公陶文は、馮時先生が「山東丁公龍山文化時代文字解読」(『考古』1994-1)という論文で「古彝文」と解読され、甲骨文字とは発展的連続性は認められないとされています。
また、夏王禹が湖南省山(現在の新陽の北)に巡回したとき岣嶁峰の石に大洪水を治めた功績を記したという《岣嶁碑》も、碑林第五室にあります。
蒼頡の時代、すなわち三皇五帝時代の存在自体、認める者はほとんどいません。しかし近年、長江流域の発掘調査が進み、良渚文化の遺品に殷の青銅器に刻されている饕餮紋が見られるなど、注目が集まっています。また、日本の三内丸山遺跡出土の米のが良渚文化の米と近似していたり、縄文人のDNAの一部が良渚人と一致するなど、考古学のめざましい研究成果が発表されています。
私は、良渚文化の玉琮・玉鉞・玉璧は、大汶口文化灰陶尊図象記号に通じると考えます。大汶口文化から河姆渡文化・良渚文化に継承されたと思われます。そしてそのルーツは、あるいは仰韶文化泉護村遺址出土花弁図案土器にみえる月に梟(鴉)を図案化した紋様かと考察します。
「日中有踆烏」という伝説では、太陽があって、その中には烏がいます。この伝説の基となった図象が大汶口文化灰陶尊図象記号であり、仰韶文化泉護村遺址出土花弁図案土器にみえる月に梟(鴉)を図案化した紋様の月が太陽に変化したものと考えます。
現在長江流域の文化を長江文明と呼ぶ動きがありますが、当時すでに黄河文明とも(あるいは古代オリエント文明とも)交流があり、互いに影響しあっていました。そうしたことから、私は両者を合わせて中国文明と呼ぶべきかと思います。
さて、この碑の文字は、碑表・碑陰・両側に刻されています。石が風化し、はっきり見える文字は数少なくなっています。文字の横幅はほぼ同じですが、縦は自由な幅に書かれています。文字間はほぼ同じで、巧みな均衡構成で全体をまとめています。
漢碑の多くが並列構成でまとめられているのに対し、磨崖碑を思わせるこの碑の構成は、スケールの大きさを感じます。風化が激しいため、定かではありませんが、どっしりとした中に流れがあり、古隷からの移行まもないころの書風を感じます。
日本に降りた預言、日月神示【CGS 神谷宗幣 中矢伸一 第105-1回】
日本に降りた預言、日月神示【CGS 神谷宗幣 中矢伸一 第105-1回】
【バシャール】パラレルワールドの真相 他の平行世界へ行くには
【バシャール】パラレルワールドの真相 他の平行世界へ行くには
バシャール:貴方だけのエネルギー
テーマ:新しい地球のスターシード達へ
精神世界の道は、非常に険しいと言う人がいます。精神世界の道は、孤独を伴うと言う人もいます。しかしこれらの意見はみな”波動アライメント外”からの意見であって、ワクワクの波動域から誕生している意見ではありません。なぜかと言うと、ワクワクの波動域からは決して”険しいだとか孤独”といったエネルギーを感じる事は無いからです。つまり分離エネルギーを感じるのであれば、それはもうワクワクの波動域から外れている事を意味しています。
ワクワクの波動域にいる人は、目がキラキラで何とも言えない魅力があります。その波動の影響を受けたいと感じる人は、そのエネルギーに自分をシンクロさせてワクワクにジョインする事ができます。また、ワクワクの波動域にいる人を周囲がほっとく事はありません。ワクワク(光)を見つけて集まる小魚のように、貴方を敏感に見つける事ができるのです。
つまりワクワクの波動域にいる人は、透明感がどんどん増してゆく事を意味しています。非物質界からクリアに見る事ができるだけでなく、物質界に住む人たちからも貴方が”飛び抜けて”見えます。”要らない波動”でエネルギーが濁っていないので、貴方だけの”ピュアなエネルギー”が周囲の皆にも心地よく感じられるというわけなのです。
12月22日:ブロッサム・グッドチャイルドを通して~光の銀河連合からのメッセージ~
NEW! 2017-12-31 00:02:46
http://www.galacticchannelings.com/english/blossom22-12-17.html
12月22日:ブロッサム・グッドチャイルドを通して~光の銀河連合からのメッセージ~
ブロッサム:またまた、こんにちは…多分、今年最後のおしゃべりになりそうですね。前回のメッセージで、‘光の柱’と、その驚くべき写真についてのお話しをして頂きましたが、今日はどうか2018年がどんな年になるかについて教えて頂けますか?2018ですよ!2012年当時から、随分と時間が経ちましたね!
光の銀河連合:ブロッサムとみなさんに、軽快な励ましのご挨拶を申し上げます。みなさんの日を楽しくしてくれるホホホッ (サンタの笑い声)の日があるようですね。そして、もちろんカレンダーには、みんなが喜ぶ新年の区切りという事で…お祝いする事はたくさんありそうです。そして、エネルギーも拡大し続けていますし…一なる全ての心が望むものも、実現しつつありますね。光が、あなたという存在を通して、放射されている事にあなたはもう気が付いていると思いますが、それは個人レベルだけではなく…地球規模で起きている事です…驚くべき変化がこれから目に見えてやって来ます。
ブロッサム:例えば、どんな?
光の銀河連合:例えば…ねじれて伝えられてきた真実が、多くの人に暴露されるとか。光がより少ない人たちは、正義が貫かれる事、及び自らがとった行動について責任を取らされる事を‘心配’している事とか。そして、今までは裏舞台で行われていた事の多くが明らかになるにつれて…更に多くの事が判明し始めます。言ってみれば、最大の“蛆虫入りの缶詰”が空けられるという事です。
これまで、こういった暴露がどれだけみなさんに衝撃を与えるかについてお話してきました…魂自身にショックを与えるほどで、ハートのレベルに与える打撃ですので、「平穏な心」を常に保つ事が出来るよう、その力を付けておくことは賢明な事です。そして、何かがあった時に「平穏な心」を実践できるようにし…何があきらかにされても、すぐに気持ちを立て直す事のできる心構えでいてください。
この様な‘驚き’の発表に驚いているうちに…人は、明らかになった事に対して最初は、何でそうなのかと理解が出来ない状態になりますが…それを受け入れていくうちに、自分の中で転換され…こうやって明らかにされる事で、それ自体は‘死んで’いくのだと、認識できるようになります。そして、そうなる事で光の新しい世界の兆しが差し込んでくるのです。
どうか、親愛なるみなさん…常に…全てにおいて…ハートと思考が光で満たされるよう/愛で満たされるようにしてください。
何故なら、これからやって来る事は、その先にやって来る事に対する準備段階だからです。ですから、自分の真実を確固たるものとしてください。
何年もかけて私たちは何度も、ご自分を究極の夢の状態へ持っていく事をお話ししてきました。これは、何も新しい事ではありませんが、常に自分の中にはステップアップがあり…メディア等がプロパガンダやなんだかんだを吹き込もうと…より壮大な理解によって、人は自らの真実の中に居続ける事が出来ます。
ご自分が何者かを思い出してください…そうすれば真実を感じる事が出来ます。
私たちは‘予測’しますが、みなさんの住む世界は来年、ひっちゃかめっちゃかになるというだけではありません…それと共に、よりエネルギーの満ちた現象によって、あなたは守られながら導かれます。
私たちは、みなさんを‘そんな状況の中で放置’する事など考えていません…特に大変な時期に限ってそんな事はしません…そして、愛しいみなさん…これからやって来る時間は…実に‘大変’と表現するに相応しい時となるでしょう。
私たちは、これまで‘切り替し地点’や‘転換点’についてお話ししたかと思います。今お話しさせて頂くのは‘究極の地点’です!この地点において「マジで!げげげ~!」といった、‘ショッキングな恐ろしい事実’が明らかにされたりしますが…それに対する、対極である、「ええ?本当に♥」といった愛に溢れる素晴らしい驚きが‘無いはずはありません’ので、そういったものも出現しつつあるのです。
ブロッサム:愛に溢れる…素晴らしい驚きって何ですか?
光の銀河連合:それは…対極に現れる愛の出現ですが…それはみなさんのハートに打撃を与える‘大変’な事を遥かに超えるものです。私たちはこの為に準備を整えてきましたし…みなさんをこの為に備えてきたのです。
ブロッサム:読者の中には光の銀河連合のみなさんが言っていた‘光の柱’は古代の経典などに‘太陽の光’として出てくる…多くの気付きをもたらすと言われている光の事なのかと聞いている方がいます。そのようなイベントが起きるような事を、みなさんは話していましたよね…そして今日はこんな話をして下さっていますが…これからやって来るというのはこの事ですか?
光の銀河連合:これはずっと以前から起きると決まっていた事なのですよ、ブロッサム。
ブロッサム:知っています。私が言いたいのは、みなさんが同じ事を毎年毎年、特にこの時期に繰り返しているという点で…私たちは相も変わらず!待ちの状態なのです!
光の銀河連合:‘辛抱強く待った人には良い事がやってくる’とみなさんの世界では言いませんか?
私たちは時間の問題については多くを語りません…あまりみなさんの為にもならないので。とはいえ、確かにみなさんはそのイベントが起きる時に、これまで以上に‘近付いて’いると宣言させて頂きます。
ブロッサム:その辺は危険領域ですよ!もうお分かりかと思いますが、‘もうすぐ’というのはトリッキーな言葉ですから!!
光の銀河連合:だからこそ私たちも使わないように気を付けています!‘近付いている’…今まで以上に。
ブロッサム:勘違いしないでください、私だって太陽から来た光の柱を見て、すごく嬉しかったんですよ…絶対何か意味があると思ったし。でも、あなたがその話をしたのは、6年も前の事です。次のワクワクが起きるまでまた6年待たなければならないと思うと…別に今言わなくても、と思ってしまうのです。私からのアドバイスです…そんな先のイベントなら…2024年の12月になってから言えば済むのでは。その時なら、きっと本当に‘もうすぐ’なはずだし!
光の銀河連合:私たちも、ようやくあなたのユーモアのセンスを理解し始めています…
ブロッサム:ちょっと嫌味を込めてますけど!!
光の銀河連合:親愛なるブロッサム…親愛なる友人のみなさん…私たちは真実を話しています。
ブロッサム:それは分かっています!ただ、あなたの家には時計とかないんでしょう!
光の銀河連合:ハッキリ言わせて頂きます…
今度の新年は、みなさんを一歩先に進ませてくれるだけではなく、みなさんは新しく滞在する場所へ向けて、たくさんの歩みを進めます。様々なスケールでみなさんが目撃している物事が、みなさんを先に進ませない訳がありません。この先には大きなチャンスがあります。
ブロッサム:なんか、みなさんが何を言っても、私は挑戦的な発言をしてしまいます…失礼な事を言うつもりはないのですが、過去7年分のクリスマス近辺のメッセージを読み返せば明らかです…毎回、ほぼ同じ事を言っていますよね。
光の銀河連合:ブロッサム、言いたい事は分かります。でも、敬意を込めて言わせて頂ければ…過去7回分の流れを壊してまで‘何か新しい事を言って、あなたを卒倒させる’事を私たちは選びません。私たちは真実しか話さないし、そうし続けます、何度でも何度でも…古いレコードが擦り切れ、‘新しいレコード’が到着するまでは。
ブロッサム:‘何か新しい事を言って、卒倒させる’で思い出しましたが、今週の始めに、鉄の棒に頭をぶつけて文字通り、卒倒したんですよ!脳震盪で数日間、大変でしたが、何か関係はありますか?
そんなわけ無いか。
光の銀河連合:もしかしたら、ありますよ!お目覚めコールは、魂に向けたものばかりでは無いですから。身体自身にも、刺激を与えて‘微調整’をする必要がある時もあります。
ブロッサム:まあ、興味深い事!では、微調整は完了済って事ですね!(これから来る素晴らしい新年について、光の存在のみなさんとお話をしているのに、何だか失礼な事ばっかり言って、不適切発言ばかりですみません!) もう、‘それは何回も聞いた’と文句を言うのはおしまいにして…みなさんに自由に話して頂きましょう。では、例えば…光の柱にはどのような情報が入っているのですか?それは、瞬時にダウンロードできますか?
光の銀河連合:これらの柱の中に入っているものの役目は、みなさんの中ですでに目覚めている‘全て分かっている’認識を促し、みなさんに提供する事です。ある意味、スイッチのようなもので、それから何が起きるかというと…あれも、これも分かったという状態になります。前は知らなかった、という訳では無いのです…ただ‘スイッチ’を‘オン’にすると、改めて認識できるようになるのです。
ブロッサム:‘全て分かっている’って、何を?
光の銀河連合:ご自分の事とか…今後、どうやって旅を続けていくのかとか。あなたは神聖な触発を受けて、未来の日々や未来の自分に対して、とてつもなくワクワクするようになりますよ。あなたは、魂たちが一つになっていくのを感じて、これまで混乱や疑いがあった場所には…これから向かう方向性ややる気が置き換わります。
これからやって来るエネルギーは、今より強くなり…どんどん入り続けてきます…そして、あなたに‘全て分かった’と認識させてくれます。
何が分かるの?って聞きたいのですよね?
ブロッサム:“全て分かる”って…そういう‘感覚’の事なのでしょう?という事が分かった気がします。
光の銀河連合:はい、まさにそれが正解です。何よりも、あなたの‘愛の感情’がそれに相応しい、より高いバイブレーションで認識できるようになります。
「これこそが…あなたが何よりも探し求めていた変化です。」
この様な愛…より高いバイブレーションの愛…があなたの中で、あなたの周りで振動するのです…これほど心地よいものはありません!
これまでに感じたどんな愛よりも…より高い…より良い愛です。
ブロッサム:中々良さそうですね。じゃ、来年は光の柱がたくさん見られる感じですか?
光の銀河連合:常に‘雨のように降って’くる訳では無いですが、より気が付きやすくはなるでしょう。これはためらいなく言えます。そして、今後は光だけでは無くて…色も付いてきます。
ブロッサム:前に、びっくりするような虹が出ると言ってませんでした?
光の銀河連合:それも現れます。
ここで言わせて頂きますが…この光の柱や…虹や…雲のディスプレイや…光の船や…光のディスプレイは…これから明らかにされる残虐行為等の発表に対するショックの埋め合わせの為に現れる訳では無いです。これらが現れるのは、みなさん自身がそれらが出てくるのを可能にするようなレベルに到達するからです。
ブロッサム:では、聞きますが…そのレベルまでバイブレーションが高くなった人にしか見えないのかな?
光の銀河連合:それに対しては、様々なお答えの仕方があります。その時と場合による事もあるし、とはいえ全体的に影響があるという事もあるので。一つ明かすとすれば、最低でも‘一回‘は非常に興味深い…ぶっ飛ぶような光景があり…それが、全てをシフトさせるでしょう!
ブロッサム:ここで、ハッキリさせておきましょう。それが、来年中に起きるとは断言できないですよね?
光の銀河連合:まあ、言えるとすれば…そうなる事を、とても期待しているとだけ言っておきましょう。
ブロッサム:それでは、私からは…そうだと良いですね、とだけ言わせて頂きます。どちらにしても、友人のみなさん…今日のおしゃべりを終了する前に言いたいのですが、これまでに無く自分の中のエネルギーの変化を感じています。どう違うかを言葉にするのは難しいのですが、私は変わったし、これからも変わり続けるのだと思います。時に、それは変な感覚でもあります。なんか、ここにいる様な、いない様な…何だか分からない感じですが…分かる事はそれが言葉を超えた感謝の気持ちに繋がっているという事です。言いたい事が分かりますかね、伝わっていますかね?
光の銀河連合:私たちは、全てのハートの伝える事を感知するのが、仕事のようなものですから。そして、だからこそ、みなさん一人一人にやって来る、多くの良い事について分かっているのです。
あなたは善良性でできています…
あなたは光でできています…
あなたは愛でできています…
ブロッサム:サンタがみなさんの元に訪れる光景は、あまり想像できませんが、メリークリスマス!
光の銀河連合:送ってくださった祝福を感じる事が出来ます…私たちもお返しに、平和の虹の星のシャワーをお送りしますが、これはあなたの中に定着し、あなたの外側から光り輝く事の出来るものです。
ブロッサム:来年早々に、またお話しできればと思います。
Website: Blossom Goodchild
シンプル・ライフ ~青い鳥の物語
多様で複雑な環境をある一点から観ると、とてもシンプルに捉えることができます。
それは、宇宙の原点、天地創造の始まりの一点に遡ってこの大宇宙の時間の経過とその営みを観察する方法です。
一点の位置にいる空・無の存在としてです。
人類が生活している3次元世界は、もともと5次元・4次元と時間の経過とともに意識が低下し物質密度が濃くなった結果です。
しかし3次元には4次元・5次元も同在しています。
5次元にも4次元・3次元が同在しています。
つまり陰・陽(+・-)界、物質世界です。
今人類が長い間の蜀霊世界から解放され、3~5次元の陰・陽界が消滅する過程、すべての生命が開放される過程に入ります。
その前の準備段階として、3~5次元の一体化が始まっています。
この一体化は個々の意識の浄化に起因します。
始まりの一点から観る、それは創造主の目で見ることです。
母親の目で赤子を見るような慈愛の目です。
母親のため子供たちは親孝行をしようと旅に出ました。
親の望みは子供たちの成長です。
子供たちは志を抱いて未知の世界(天地が開闢され宇宙が一瞬にして創造された)に入りました。
この出世にあたって創造主(母親)は子供が成長して無事に帰って来るよう、宗教の時代、ある秘密の宝ものを持たせました。
この宝ものが人類を成長させるための唯一の「鍵」になりました。
なぜ秘密にしたか、なぜ成長の「鍵」になるのでしょうか。
それはこの宝ものを手に入れた生命体は、成長・進化して創造主の許に還れるからです。
ここでまた一つ問題があります。
なぜ宝ものを持たされたのに、つまり持っているのに、「この宝ものを手に入れた生命体は、成長・進化して創造主の許に還れる」とあらためて手に入れるような表現になるのでしょうか?
わかりやすく学校に例えましょう。3次元を中学に、4次元を高校、5次元を大学に例えます。
中学までは問題なく進学でき、高校・大学は試験があるとします。
今スピリチュアル世界で覚醒のエネルギーがまるで光の雨のように降り注がれています。
人々はこの多次元世界を体得しようとしています。
その日々の心構えが試験の結果として次元上昇につながっています。
この教育過程では、5次元の大学で学ぶことが最終目的ですが、大学で卒業試験に合格すると修練と準備期間が終了し社会に出ることになります。
この例えでは社会が創造主で、母のいるふるさとになります。
永遠の進化の過程です。
親孝行を果たして母の許に還る「青い鳥」の物語、宇宙の拡大とあたらしい星が誕生する時です。
この物語の中で、母が持たせてくれた宝ものはどのような役割を果たすでしょうか。
母の許に迷わず帰れるように道筋を明らかにして、道徳規範の世を復活させます。
歴史に隠されてきた「道すなわち真理」の探究をするために唯一不二の宝ものを携えてきました。
あなたのシンプルな命の物語です。
分断された一つ一つを検証することは、さらに分断を生みます。
できるだけマクロに物事を捉え、答えが得られない領域に到達することが、神々の恩恵の中で進化とその創造の機会を活発にします。