引用
★「宇宙科学研究所」より
概要
国際共同研究チームは、日本の月周回衛星「かぐや」に搭載された電波レーダ、月レーダサウンダーで取得したデータを解析し、月の火山地域の地下、数10m〜数100mの深さに、複数の空洞の存在を確認しました。確認された地下空洞の一つは、「かぐや」が発見した縦孔を東端として、西に数10km伸びた巨大なものです。地下空洞の存在を確実にした今回の成果は、科学的にも将来の月探査においても重要なものです。溶岩チューブのような地下空洞内部は、月の起源と進化の様々な課題を解決出来る場所であり、また月における基地建設として最適の場所だからです。縦孔は、こうした地下空洞への入り口の可能性がありますが、縦孔の数は非常に少なく、科学的探査や基地を作ることのできる地下空洞は希少かもしれません。
本研究成果は、アメリカの地球惑星科学専門誌Geophysical Research Lettersに掲載されます (Kaku, et al. 2017, "Detection of intact lava tubes at Marius Hills on the Moon by SELENE (Kaguya) Lunar Radar Sounder", GRL)。
(JAXA:宇宙科学研究所)
転載元:TOCANAさんより
2017.10.21
【かぐや】オカルトだった「月空洞説」がJAXAの発見で現実に!
「すでに100種以上の宇宙人が地下にいる」
衝撃的すぎる“月の正体”を研究者が徹底暴露!
人類にとって、もっとも身近な天体である月。私たちの太陽系に関する知識の多くは、過去の月面探査から得られたものだ。そして今、各国で有人月探査再開の動きも本格化する中、我らが日本のJAXA(宇宙航空研究開発機構)が世界をアッと驚かせる発見を成し遂げた。なんと、月の地下に超巨大な空洞があるというのだ。
■JAXAの歴史的発見、その詳細
(c) JAXA/SELENE 画像は、「宇宙科学研究所」より引用
今月18日、JAXAの発表によると、空洞の存在は日本の月探査機「かぐや」の観測データから判明した。深さ約50m、幅約100m、そして全長約50kmにも及ぶ長大なスペースは、月の表側にある「マリウス丘」と呼ばれる領域に位置している。もともと2009年に「かぐや」が撮影した月面画像によって、直径50mの巨大な縦穴が見つかっていたが、実はそれこそが地下の巨大空間への“入口”だったというわけだ。
大気が存在しない月の地表面では、昼夜の温度差が300度にのぼり、大量の放射線も降り注いでいるが、空洞内部ではそれらの影響が抑えられるため、月面基地として利用できる可能性があるという。そして近い将来、人類が「深宇宙」(ディープスペース)の有人探査に繰り出すとき、その拠点は月に築くほうが効率がよいとされ、すでにアメリカ政府もその方針を固めている。つまり今回のJAXAの発見によって、火星の有人探査をはじめ人類の宇宙進出に一段と新しい展望が開けてきたといえるのだ。
■オカルト界の常識「月空洞説」がついに立証される
さて、ここからが本題だ。今回、世界各国のメディアはJAXAの発見について一様に驚きを持って報じているようだ。しかし、このような事実がいずれ白日の下に晒されることをトカナは完全に把握しており、これまで幾度となく世に発信し続けてきたという点を明確にしておきたい。すべては“想定内”の研究成果だったのだ。
画像は、「朝日新聞」より引用
そもそも、オカルト界において月の内部が“空っぽ”、つまり中空構造になっているという「月空洞説」はもはや常識だった。しかも、それは単なる空想的仮説などではなく、多くの天文学者やNASAの研究者たちからも科学的論証を伴った説として支持されてきたのだ。過去の調査によれば、地球の平均密度5.5グラム/立方センチメートルに対して、月の平均密度は3.34グラム/立方センチメートル。これは地球型天体としては不自然なほど軽い。また、1969年にNASAが行った月震(月の地震)調査では、その振動が1時間も続いたという記録が残されている。NASAの研究者によれば、「月は巨大な鐘のように振動しただけでなく、まるで中に油圧ダンパーが入っているように全体的に揺れた」という。このような数々の科学的データが、月の中空構造を示唆していたのだ。
では、月が空洞になった“本当の理由”とは何か? まだ誰も知らない真実に迫るべく、トカナは日本を代表するUFO研究家の竹本良氏に緊急解説を依頼した。
■UFO研究家が月の秘密を完全暴露
――竹本先生、ついに月が空洞であるという事実に人類は気づき始めたようです。この奇妙な月という天体の正体は、いったい何なのでしょうか?
竹本良(以下、竹本) 月は地球の衛星でありながら、内部を大幅に改造された“宇宙船”なのです。そして中の巨大な空間では、さまざまな星からやって来た100種類以上の地球外知的生命体たちが“棲み分け”していると思われます。グレイもレプティリアンも、プレアデス星人もシリウス星人も……。すなわち月の正体とは、ズバリ「宇宙船地球号」ならぬ「Spaceship the Moon(宇宙船月号)」にほかなりません。
――それは聞き捨てならない話です。詳しく教えていただけますか?
竹本 もちろんこの話には、れっきとした根拠があります。アメリカにおけるUFO関連機密情報の公開推進運動「ディスクロージャー・プロジェクト」で次のような真実が語られているのです。
『ディスクロージャー ― 軍と政府の証人たちにより暴露された現代史における最大の秘密』(ナチュラルスピリット)
詳細は『ディスクロージャー ― 軍と政府の証人たちにより暴露された現代史における最大の秘密』(ナチュラルスピリット)にもありますが、月にいる地球外知的生命体の一種「トールホワイト」(外見は白人とほぼ同じだが、身長は2mを上回る巨大宇宙人)たちは、定期的に地球にやって来ているようです。そして朝方、選抜したアメリカ軍人を集めると、彼らを月に連れていき、“真実”を見せてから午前中のうちに地球に送り返すことを繰り返しているといいます。
――謎が謎を呼ぶ話です……。どうしてそんなことをするのでしょうか?
竹本 月に連れて行かれ、真実を見てしまった軍人たちはみな一様に心から感謝・感動し、トールホワイトたちにさまざまな便宜を図るようになります。するとトールホワイトは、軍人たちにチタニウムと“地球人の衣服”の提供を要求するそうです。チタンはとても貴重な鉱物ですから、高度なテクノロジーを持った地球外知的生命体が欲しがっても不思議はありませんね。ここで注目すべきは、彼らが“地球人の衣服”も欲しがるという点です。
実は、トールホワイトたちの母星にはサファリパークのような施設があり、まとまった数の地球人が、まるで動物のように“飼われている”可能性があるのです。地球人が見世物として展示されているんですね。彼らが要求している衣服とは、つまりその“飼われている”人間のための着替えと思われます。
画像は、「Ancient CODE」より引用
――無知とは罪であることを改めて痛感する衝撃的なお話です。では、彼らはなぜ月の地表面を改造せず、内部に空間を作ることを選んだのでしょう。
竹本 激しい昼夜の気温差や放射線の問題はもちろんのこと、月には頻繁に小惑星が飛んできますし、その度に重力が弱いため砂埃が大きく舞い上がるので危険なのです。
■今こそ宇宙人の存在を認め、対話を!
――空洞を発見したJAXAは、そこに将来的に基地を作ることも可能かもしれないと発表しています。しかし、そもそも空洞はさまざまな宇宙人による月改造の成果であり、彼らのテリトリーなのですよね? これは彼らとの間に軋轢が生じるのではないでしょうか?
竹本 そうですね。地球人が基地を作ろうとしても、恐らく拒否されるでしょう。宇宙人の存在を理解しているのは、いまだにごく一部の地球人に限られますから。受け入れてもらうためには、まず第一に彼らの存在をしっかりと認めることです、それから何らかの協定や契約を結ぶかたちになるのでは?
――いずれにしても、今回の発見で地球人は“月の秘密”に一歩近づいてしまったということになりますね。
竹本 しかし今後、前述のように地球人が月に基地を築いたり、これ以上秘密に迫ることができるのかは未知数です。そもそも、有人月面探査が40年以上行われていないのは、アメリカがアポロ計画で月の秘密に触れてしまい、もはや人類に介入できる余地はないと判断したためだという話もありますから。繰り返しになりますが、まずは“彼ら”の存在を認め、理解することが必要です。
やはりトカナが過去に示唆した通り、月とは宇宙人たちによって地球の観察・監視のために作られた宇宙船だったようだ。この真実を地球人がしっかりと認めるとともに、“彼ら”と対話することの必要性に気づくのは、いつになるだろうか? 私たち人類は早急に認識を改める必要に迫られていると言えそうだ。
今まで、ほとんどの人は「月空洞説」を単なるトンデモ話と笑い飛ばした。しかし、今回のJAXAの発見によって、そのトンデモが真実だったことが明らかになりつつある。自らの理解が及ぶ範囲しか“真”と認めたがらない人間は、傲慢だ。オカルトを決して侮ることなかれ。そう、現実とはあなたが思っているよりもずっと奇妙なのだから。
(編集部)
・UFO研究家 竹本良 公式ブログサイト
・竹本良公式YouTubeちゃんねる「まぁじなる」
参考:「宇宙科学研究所」、「NHK NEWS WEB」、「朝日新聞」、
(転載終了)