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聞くだけで癒やされるブログ

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転載:0010110 ハートの贈りもの―2017―黄金時代05年  新ブログサイトのデビュー! ”ハートの贈りもの”GATEWAY(9/14更新; さらにnarudeko.comへ移動します) 2017-09-14 12:24:10 | お知らせ 9/14更新; 下記の新ブログ”ハートの贈りもの”GATEWAYですが、さらに新しいサイト、narudeko.comへ移動します。お手数ですが、ブックマークを新しくして下さるようお願いします。新ブックマークはこちらへ。


新しいブログサイトのお知らせです。



コンシャスチョイスの最新号でお聞きの通り、じっちゃん創造主から勧められた”ゆる~ブログ”を、新たに立ち上げることにしました。

現行の”ハートの贈りもの”も、”ヒーリングルーム祝祭”も、少々専門的になりすぎてしまって(つまりぶっ飛び過ぎてしまって)、この方面にまだあまり知識のない(つまり目覚め始めたばかりの)人たちには理解しずらく、敷居が高くなってしまったようです。

しかし、ニューアースへのタイムラインが確定した今、これから大事なのは、多層化してゆくリアリティにおいて、自分はどのレベルを選ぶかということです。

できるだけ多くの人に、その人にとって最高最善のニューアースへ進んでほしい。

そのためには、日常生活と直結した本物のスピリチュアリティを知ってほしい。

自分の中にいるじっちゃんとつながってほしい。

そう願って、もう少し日常目線で、わかりやすいスピリチュアル・ブログに形を変えていくことにしました。

いえ、ご心配なく。その中に、これまでのぶっ飛び記事も交ぜていきますよ。(^^ )

従来のブログ、コミュニティもこのまま継続しますが、GATEWAYにメインに記事を書いていくことになります。GATEWAYを日々、まず見ていただいて、必要があれば、他のサイトへのリンクを貼っておきますので、そちらへ飛んで下さい。

つまり、誰でも入りやすい入り口にして、興味が高まってきたら、それぞれのディープなサイトを訪れてもらう、そういう流れで、じっちゃんワールドへ、できるだけ多くの人をお誘いしたいと思っています。

新サイトでは、その流れを太くするため、多くの人の目にふれるようアクセス数アップも目指します。また、お断りしておきますが、広告も載せます。(広告って、案外便利です。見た目も賑やかで好きです。(^^ ))

じっちゃんがおっしゃった”ゆる~ブログ”、、なかなかそれだけでは書けないので、”宇宙のこと”もどんどん書いてしまいます。(じっちゃん、笑ってるな~。)

聞くだけで癒やされるブログ

ですが、見るサイトがいくつもあるよりは、入り口は一カ所の方が訪問しやすいでしょう。

また、じっちゃん曰く「アシュタールくんがエネルギーを送ってるから、内容どうこうでなく、読むだけでだいぶみんな癒やされる」そうですし、これまで同様、AAマイケル(大天使ミカエル)も、しっかりプロテクトしてくれるはずです。m(_ _)m

これまでのサイトもそうですが、新しいサイトもまた、開くだけで癒やされ、高次に繫がるブログになりますから、安心して、セラピー感覚で遊びに来て下さいね。

ということで、”ハートの贈りもの”GATEWAY、よろしくお願いします。

以前に少し戻って、これまでより間口を広げて、共鳴する情報をシェアしていきますので、お楽しみに!


古歩道ベンジャミン「AI覇権争い」 AIを制する者が世界を制する [モーニングCROSS]

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一時的(数百年)に原始自然の生活環境に慣れ親しむことを必要とします。

なぜなら物質文明の行きつく先について、過去アトランティス文明の崩壊の経験をへていても、その歴史が封印されているため今の人類にはその記憶を取り戻す時間が必要です。

ベンジャミン氏の言う能力主義もこのAIについての考えも、また実際の先端にいる人達も、すでに現代文明の危険な流れにいることにまったく気づいていません。

神が用意してくれた地球の美しい環境、動物、植物、大宇宙の無限のエネルギーすべてを感知し、一体となるすばらしさを体現してこそ人を知り科学技術の意味が理解できるからです。

人類を取り囲むすべての自然環境が、科学が決して到達出来ない崇高な超科学の世界であることを理解できるからです。

歴史を引きずってきた欲望によって、偏向をわざわざ造りだし賞賛するのは単純に欲望の所産に過ぎません。

大人たちもみんな経験してきた世界、子どもたちのように追いかけっこをしたり、手をつないだりそれだけで楽しい世界が現実に目の前にあります。

貧しい国であっても、豊かな国であっても子どもたちがかけまわる楽しい世界は世界中どこにでもあります。

古歩道ベンジャミン「AI覇権争い」 AIを制する者が世界を制する [モーニングCROSS]

バシャール:スピードに乗る

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2017-09-27 00:06:13 NEW !
テーマ: 全てがスピードアップしていて物質化が早くなっていると感じながらも、”速度が早いさま”を個人的に感じない人もいます。現に今まで『変化』に1年要していた事が、”今ここ”の現在では1ヶ月も満たない期間に実現化されています。しかしそれでも、スピードの速さを感じない人もいます。寧ろゆったりとした流れを感じ、心地よいそよ風の中にいる、そんな感覚を感じています。

それは、周囲のスピードに沿って進んでいる事にあるのだとバシャールは話しています。周囲と同じスピードで進んでいるので、とてもゆったりとした優雅な気分で生活する事ができます。貴方の意識の展開に沿って物事が引き寄せられてくるので、ベストなタイミングで最適な事をベストに体験する事ができます。

一方周囲のスピードに合わせる前の貴方は、速さを直に感じとる事ができます。周囲の速度に慣れるまでの間、貴方はエネルギーの流れを掴みつつもバランスをとる事に必死です。最初はスピードが速すぎて弾き飛ばされる事もあるかも知れません。しかし流れに乗る楽しさ、爽快さを知っている貴方は何度も試して訓練し、スピードに長く乗れるようになります。そしていずれ、貴方がスピードそのものになる事ができるようになるというわけなのです。

 

【自らを鏡に】議会制民主主義(間接民主主義)がなぜ民主主義ではないのか

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  おもちゃ【政治家】と遊んだり、洗剤で手をきれいにするよりも、自らを鏡とするほうが実がある   http://ncode.syosetu.com/n3463ck/   作者:秋茄子トマト 『社会契約論/人間不平等起源論』 「第三篇 第十五章 代議士または代表者について」より

「イギリス人民は、自分たちは自由だと思っているが、それは大間違いである。
彼らが自由なのは、議員を選挙するあいだだけのことで、議員が選ばれてしまうと、彼らは奴隷となり、何ものでもなくなる。
自由であるこの短い期間に、彼らが自由をどう用いているかを見れば、自由を失うのも当然と思われる。」 議会制民主主義(間接民主主義)がなぜ民主主義ではないのか

 民主主義とは、みんなのことは、みんなで納得するまで話し合って決める、ということだと思う。

 しかし、現代日本の議会制民主主義では、それができていない。
 現在の日本(あるいは他の多くの国)で行われているのは、国会議員たちによる貴族政治である。
 日本国は――もちろん他の議会制民主国家も――「国民主権」という言葉で国民に「主権」があるように擬製している。
 しかし、その主権というのは、数年に一度、国会議員を選ぶ権利にすぎない。(これは、100年前と比べると、大きな進歩である。しかし、人類学を学んでみると、おそらく3000年くらい前とくらべて大きく退歩している。)
 選挙のとき以外は、政治に介入できる回路は限られている。おそらく意図的に。(たとえば、デモが届出制なのを考えてみてほしい。届出を許可する機関に都合の悪いデモは禁止にすることができる。そして、その機関が正義の側に立っているかどうかを国民は判断することが難しい。)
 悪意ある人ならば、選挙以外の時間は、国会議員の生活費を奴隷として働くことで生産する時間である、とさえ言うかもしれない。

 ホッブズは、政府がない状態であれば(自然状態であれば)人はお互いに争い合っていただろう(万人の万人に対する闘争)というようなおろかなことを言っていた。
 もちろん、ホッブズは間違っている。
 自然状態とは、架空理論(フィクショナル・セオリー)であり、現実の人類の歴史には基づいていない。
 ホッブズのいた時代においては、有用な理論であったかもしれないが、今は、人類には政府が必要であるという誤った認識を植え付けかねないという点で害悪すら与えている。
 人類学の得た知識を見れば、政府がない状態で平和に暮らしていることを示すあきらかな証拠がたくさんある。また、文明化が進むごとに、争いの激しさの度合いが増していることがわかるだろう。
(エーリッヒ・フロムの著書、「破壊」の人類学の項目を参照せよ。あるいはデイヴィッド・グレイバーの著書、またはたとえばコリン・ターンブルなどの人類学の文献にあたるべし)
 政府というのは、基本的に権力機関である。
 権力機関というのは、自由を制限する機関である。もし、それなしで平和に幸せに暮らせるのならば、ない方がよい。
 そして、実際に政府なしでも(少なくとも別の政府の邪魔が入らなければ)平和に暮らせることを示す資料が、アナーキズムの文献に大量に見つかる。

 しかし、ここでは現代の選挙の話に戻る。
 選挙というのは、国会議員を選ぶ制度だ。この制度は、民主的で(つまりみんなが参加できて)、平等である(本当にみんなが参加できる、仲間外れや格差はない)ということになっている。「ということになっている」というのは、もちろん、実際はそうではないからだ。
 まず、お金を持っている人が立候補し、その中から選択をする、という点。
 日本の選挙には、高い供託金が必要で、それがないと立候補することすらできない。国会議員の場合、300万から600万程度用意しなくてはならない。
 これでは、お金持ちしか、議員になることはできない。しかも、十分な得票率を取れなければ、この供託金は没収される。
 これは民主的でもなければ、平等でもない。
 有力政党の既得権益を確保しているだけだ。
 自分の望む政策を実行してくれる人がいない、という愚痴をこぼしたときに、じゃあ君が出ればいい、という人がいる。
 このような制度では、そんなことが出来ようもない人がいることは、おわかりのことだろう。
 そこには自由がない。
 自由に好きな政策を選ぶ自由もなければ、自由に出馬する権利さえ奪われている。

 ここで、現在の選挙の正当化の最悪の例を見てみよう。
 ある選挙において投票用紙を―――
 白紙、または立候補していない人の名前を書いて出す>>>棄権したのだから結果に口を出すな
 誰かの名前を書いて出す>>>勝った政党に入れた>>>あなたの望みは達成されたのだから以後口を出すな(公約を守らなくても、選挙に勝ったあとに何をしても口を出すな)
            >>>負けた政党に入れた>>>選挙に参加したのだから結果に文句を言うな

 ここまで極端なことを言う人は、なかなかいないかもしれない。
 しかし、選挙に参加しただけで、民主的な政治が実現されていると考えるのはちゃんちゃらおかしいし、選挙に行かないというだけで政治的ではない、ということにもならない。
(選挙に参加することは、この不平等な体制を支持するものだとして棄権するものもいる――もちろんそれは自己満足に過ぎず、一部の権力者の進出を助けるだけだという批判の声もあるが、それでも彼らの意識が「政治的」であり、無関心というわけではないことは確かだ)
 議会制民主主義というのは、一部の人間が、他の大勢の上に立ち、みんなと議論をせずに勝手に法律を作れる制度である。
 国会議員たちが、何かの法律を作るときに、国会の中だけで議論をし、国民みなと対話をせず、対話をしたとしてもポーズだけで結論ありきであり、ときには強行採決をしたのを見たことがあるだろう。
(インディアンの中には、みなが納得するまで話し合いをする部族がいる、という話を聞いたことがある。これが真の民主主義である。現代社会においてこのやり方を日本全国で適用した場合の問題点は、ここでは扱わない。アフィニティ・グループ(affinity group)などの単語を参照)
 そういう経験をしてきて、あなたは、政治の場から、意思決定の場から排除されていると感じたことはないだろうか?
 その感覚は正しい。まったく正しい。
 もちろん、あなたは排除されているのだし、それは意図的なものである。
 本当は、あなたは力を持ち、みなと平等で、きちんと自分の意見を尊重されるべき存在である。
 しかし、あなたが力を持つと困る人間がいる。今、人々の上に立っている人たちである。それは国会議員であり、お金持ちであり、ありとあらゆる、「権力者」である。権力者とは、自分より目下の人間に命令することができる人間のことである。
 本来、「目下」という概念は存在しない。人間はみな、平等だからである。
 これが民主主義の本質である。人間は、みな、平等である。
 この本質を、議会制民主主義は毒しているのであり、我々はこの腐ったシステムを捨て去らなくてはならない。
 そして、あなたは、本来持っている力を思い出し、それを世界をよくするために使うことができる。

 結局のところ、我々は、ルソー、ホッブズ、モンテスキューが作り上げた国家観、彼らの国家イメージの中で生きている。
 それはつまり、西洋の国家観であり、(ありとあらゆる国家観がそうであるように)もちろん普遍性はない。
 彼らが生きていたころから、数百年がたつ。今こそ、世界のイメージをつくりかえるときだ。

世界最後の謎を解き明かす(ムー大陸探検事典) ~第6章 謎のムー碑文が語り始めた : 探検協会の調査1

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第6章

謎のムー碑文が語り始めた

探検協会の調査1

フォーセットのマスコット人形 

モヘンジョダロ全景砂漠の中に花開いたレンガ造りのモダンな計画都市ーモヘンジョ・ダロ。かつてはインダス川の河口にあって、今はウエスタン・ナラ・ループとインダス川の間の細長い帯状の"""島""に残されたこの廃壇には、すば"らしい技術のあとを示す焼きレンガの建物群、大浴場や穀物倉庫の跡がある。直角に交差した広い街路の脇には精巧なサイフォン式浄化槽に流れこむ暗渠式の下水道が設けられ、ダスト・シュートのついた壁の間を通り抜けて数階建てのマンションの中庭に入れば、その奥には水洗トイレやシャワーのついた小部屋と快適なバルコニーがある……。モヘンジョ・ダロは、今で言えば東京やニューヨーク、パリの清楚な高級住宅街といったところだろうか。現代のそれに劣らない衛生設備が町全体に施されている点を考慮すると、当時の市民の住み心地は、今の下町よりはるかに良かったことが想像されるQしかし、モヘンジョ・ダロの住民を含むインダス人について、われわれの知っていることはごくわずかだ。彼らがその当時話した言葉は、いまだにどんなものかわかっていない。インダス人の宗教や人種、政治形態についてもいろいろなことが推測されてはいるが、本当のところは誰にもわからない。インダス文明は、そもそも発生の経過から滅亡事情にいたるまで、すべて謎に包まれているのだ。もしも、インダス文字が読めたら、これらの点について多くのことがわかるにちがいない、とは誰しも思うが、印章に刻まれた文字を漠然と眺めているだけでは、とてもその秘密を明らかにすることはでぎそうにもない。はたして、インダス文字は日本に伝わる古代文字の知識で読めるのか読めないのか。これはさっそく試してみる価値がある。地球文化研究所の高橋は、こうして解読に挑戦した。

地球文化研究所による解読読果

リポート1

インダス文明の建設者は日本人だった

モヘンジョ・ダロから出土した図のような印章には、ユニコーンとみられる動物の上に、五つの文字が刻まれている。これらの文字をトヨクニ文字で読んでみるとどうか(204頁参照)。まず、左から二番目の文字は、トヨクニ文字のト(田)か、ツ(口)に相当するように見える。三番目の文字はバ(ハ)かハであるらしく、四番目の文字はナ(α)であるらしい。そして五番目の文字は、トヨクニ文字には見当らないが、この文字と混用してよく使われるアイヌ文字のレ(R)に似ている。そこで左端の文字を除いて、ひとまず読んでみると、トバナレかツバナレ、トハナレ、ツハナレと読める。そしてこれらの音のうち、トハナレとはが「永遠なれ」に近い。また、トヨクニ文字は合体字として使われることもあるので、左端の文字を人とどに分解してみると、それぞれイ、ノと読める。二番目の文字はツ、トと読める。四番目の文字はナ、ア(9)と読める。音の配列をもう一度考えてみると、この印章には、どうやらイノツトハナアレと書いてあるらしい。その意味は、「生命永遠な在れ」いのつとはあである。高橋は、モヘンジョ・ダロやハラッパーから出土したインダス文字の印章をいくつか読み解いていくうちに、日本人の祖先は、紀元前八世紀ころ、インダス川の流域からインドのデカン高原に移り住んだ事実をつきとめた。いのつとはインダスの印章には、「生命永遠なあ在れ」のほかにも、古代の日本語でめたまよみ「愛で給へ」「嘉し給へ」「勝たせ給へ」もいは「ラタ(神々の乗りもの)守り給へ」「祝ひ祭らなむ」などと書かれたものがあった。

インダス文明の印章

地球文化研究所による解読結果インダス文字が日本の古代文字で読め、しかも日本語ではっきりと意味をなすことは、モヘンジョ・ダロやハラッパーにかつてわれわれの祖先がいたことや、インダス文明の建設者が日本人であったこと、日本人の祖先がティルムンと呼ばれたインダス国家をあとにして東方へ移動したことなどを物語っていた。これまで多くの考古学者は、先にあげたインダスの印章がシバ神を表したものであるということで意見が一致している。が、このシバ神の頭圭.に刻まれている文字が読めなかったため、それ以上のことはわからなかった。

シバ神を刻んだインダス文明の印章ところが、日本の古代文字を学べば、この印章には「クルに栄えをなむ賜たまへ」と書いてあることが誰にもわかる。印章の右端に刻まれた文字は、アイヌ文字のク( )と同じもので、その隣りの文字は、アイヌ文字のル( )かレ( )に相当している。この印章には、日本の古代文字で、クルかクレと読める文字が記されているのである。

クルの文明はアジア全土に栄えた

クルといえば、読者はただちに、『マハーバーラタ』の英雄を生み出したインドのクル族を思い浮かべ、カリアード・パレスにいた泥土煮王、すなわちウジャインのカラ王(クル王)を思い出されるだろう。また、古代史にくわしい人なら、ここに記されたクレが『日本書紀』に呉人くれひととして登場する高句麗こうくり人や中国の江南地方にあった呉くれ (久留くる)の国の人々と何か関係があるにちがいないと思われるだろう。確かに、その通りである。この印章は、モヘンジョ・ダロにいたインダス人がみずからをクル族と呼び、シバ神に対してクル族全体の繁栄を祈ったことを意味している。そして、モヘンジョ・ダロの印章にわれわれの祖先がクル族(カラ族)として登場することは、さらに重大な、次のような意味をもっている。 <!--[if !vml]--><!--[endif]-->つまり、インダス川の流域を中心に、かつてエジプト文明やシュメール文明以上の広がりをもつティルムンの国をつくりあげたわれわれ日本人の祖先は、世界最大の叙事詩『マハーバーラタ』にその栄光と悲劇的な末路をうたわれたインドのクル族であり、古代ギリシアの『エリュトラ海案内記』にその後の繁栄ぶりを記されたウジャインのカラ族そのものだった、ということである。紀元前のインドにいたわれわれの祖先は、前六世紀以降、北の仏教徒と南のヒンドゥー教徒に分かれて次第に別々の道を歩み出す前まで、ともに熱心なシバ神崇拝者であった。このことは、先に取りあげたインダスの印章にシバ神が描かれているのを見ても、また、インドの古いヒまつシバリンガムンドゥー教寺院に祀られた御神体の表面に刻まれた文字がシ(Ω)とバ(ハ)を合体させてシバを表したものであることを見ても、はっきりしている。ウジャインのカリアード・パレスに「シバ祀る宮」が造られ、サーンチーの南のボージプルにインド最大のシバ・リンガムが安置されたことは、前八世紀にインドのデカン高原うひぢにすひちにを治めた泥土煮王と沙土煮女王が熱心なシバ教徒だったことを、また、前三世紀までインドの歴史に輝かしい足跡を残したアヴァンティ王国がインドでも最大のシバ信仰の中心地だったことを意味している。

カイラサナーラ寺院のシバ・リンガムの表面には、日本のトヨクニ文字のシとバを合体させたシバ神の文様が描かれている

だが、それにしても、古代のギリシアの船乗りにまでその繁栄ぶりを"知られたわれらの""宝石の都々ウジ"ャインが滅びたのはなぜだろうか。シュメール伝説のティルムンの都、モヘンジョ・ダロがアッシリヤないしアーリヤ人の軍隊によって破壊されたあと、デカン高原のウジャインに移って新しいティルムンの国、アヴァンティ王国を建設したわれわれの祖先は、その後どんな事情でウジヤインを放棄しなければならなくなったのだろうか紀元前のインドにいたわれわれの祖先は、アヴァンティ王国の滅亡後どこへ去って、どういうルートで古代の日本列島にたどりついたのだろうか

リポートⅡ

デカン高原は神代文字の宝庫だった

デカン高原は神代文字の宝庫だったわれわれは、カリアード・レスの廃塘をあとに、次の目的地であるデカン高原の洞窟寺院へ向かう途中で、このようなことをとめどなく考えていた。

バージャ洞窟寺院の入口インドのデカン高原で活躍した太古の日本人力ラ族の聖地カールラ洞窟寺院

われわれがインド第二の都ボンベイの南にあるバージャとカールラの石窟をめざしたのは、そこにインド最古の仏塔ストウーパを収めた洞窟があるらしい、もしかしたらカールラは、わ"れわれの祖先の呼ぴ名の""カラ""と"関係があるかもしれない、と思ったからだった。ボンベイの南東およそ一二〇キロの西ガーツ山中にあるバージャ洞窟とカールラ洞窟は、アヴァンティ王国が滅んだのと同じ紀元前三世紀ころに造られたとみられる。とすれば、そこにはわれわれの祖先が南下したことを示す痕跡が残っているのではないか……。これはわれわれにとって賭けだった。が、結果は予想以上の大収穫だった。なぜなら、われわれはバージャの石窟で、またもや日本の古代文字を見つけただけでなく、字体を異にする三つの意義深い銘文を確認できたからである。バージャ第一二窟の南、およそ五〇メートルのところにある一四基のストゥーパのひとつに、アイヌ文字で「カラ」と読める銘文が刻まれていたことは、明らかに、われわれの祖先のカラ族がウジャインからこの地に南下したことを示していた。バージャで日本のアヒルタサ文字やトヨクニ文字、アイヌ文字で書かれた日本語の銘文が見つかったことは、この地にわれわれの祖先がいたことを紛れもなく示していた。バージャのストゥーパに「カラ」という文字が刻まれていたことは、この文字を記したのが、まちがいなく、古代のインドでみずからを「カラ」と呼んでいたわれわれの祖先であることを示している。そしてこの文字はまた、バージャから六キロ離れたところにあるカールラ石窟を造ったのも、同じカラ族であることを意味している。バージャ第一二窟の南のストゥーパ群からさらに五〇メートルほど南へ行ったところにある石窟の壁面に日本の力士を思わせるカリアード・パレスの石像彫られた戦士像の顔だちは、どれを見ても日本人にそっくりだ。

バージャ洞窟に刻まれた古代日本の戦士たち。"弥生人の服装をしている

 

バージャ石窟の「バージャ」という地名は、トルコ語の将軍パシヤやアラビア語の将軍を意味する言葉とかかわりの深い古代高句麗語で、将軍を意昧するピーシャ(沛者。もとは祭司の意)という言葉に由来している。とすれば、先の一四基のストゥーパのひとつに「……死にて祈る」という言葉が記されていたのは、この地で敵と戦って亡くなったカラ族の十四人の将軍たちに、われわれの祖先が哀悼の意を表して残したものにちがいなかった。われわれは、バージャ石窟群の中でも一番大きい第一二窟の天井部の梁はりに、「室守幸むろもりさきははめ」(この石室を守る者に幸いあれ)と書かれた銘文があるのを見つけた。

ボージブルのシバ寺院で見つかったトヨクニ文字刻文

その文字は、前三世紀半ばのアショーカ王時代に使われたインド最古の古代文字、カローシュティ文字やブラーフミー文字では読めないため、これまで未解読文字とされてきたものだった。ところが、この銘文は日本の由緒ある家系や神社に古くから伝わるアヒルタサ文字で読め、少なくとも紀元前三〇〇年ころまで湖るものらしい。バージャの石窟にこれらの銘文を残したわれわれの祖先は、どうやら紀元前三〇〇年ころ、デカン高原に侵入してきた敵と戦いながらアヴァンティ王国の栄光を守ろうとしたカラ族の精鋭部隊だったらしいのである(インド最古の文字が日本のアヒルクサ文字から派生したもので、アヒルタサ文字が中国・股代の甲骨文字の草書体として数千年前から使われてきたことは、すでに徳間書店刊『謎の新撰姓氏録』の中で証明されている)。

[インドの神代文字碑文]

図のような文字群は、日本に伝わるイヅモ文字と基本的によく似ており、地球文化研究所では、次のような解読結果を得ている。この碑文が描かれた時代はいつか定かではないが、アマラーヴァティ遺跡は、紀元前三世紀のマウリア朝時代、最初期のストゥーパが建設された頃の遺跡とみられるところから、この碑文もまた、アマラーヴァティ仏教寺院の創建に伴って残されたものとみられる。

 

アマラーヴァティ碑文南インド初期の仏教遺跡として有名なアマラーヴァティ遺跡の寺院の床に描かれた碑文。

 

●テラヲツクレバビクヤビクニツドヒクル●バージャ石窟碑文A ボンベイの南東にあるバージャ石窟寺院(紀元前三世紀)のストゥーパのひとつに刻まれた碑文。アイヌ文字で「カラ」と読める。「カラ」とは古代インドの叙事詩『マハーバーラタ』で栄光と悲惨な末路をうたわれたクル族のことである。カラ(クル)族は、アーリヤ人の侵入に続くインダス文明の崩壊によって、過去の偉大な歴史を抹殺されたわれわれの祖先である。この銘文は、彼らがウジャインからこの地に南下したことを示したものといえる。

●バージャ石窟碑文B バージャ石窟群中、撮大の第一二窟の天井部の梁に刻まれた碑文。インドの古代文字である力ローシュティ文字やブラーフミー文字では読めないため、未解読文字とされてきたが高橋がアヒルクサ文字で解読したところ、次のような結果を得た。ムロモリサキハノメ(室守幸ははめ)っまり、「この石室を守る者に幸いあれ」という意味である。

 

●ボージプル碑文 宮下文献に「大原の都の地」と記されたデカン高原の古都ボーパールの郊外にあるボージプル寺院の碑文。インド最大のシバ・リンガムを祀ったボージプル寺院の床や壁のいたるところに刻まれた銘文を調査した高橋は、それらが日本のトヨクニ文字やイヅモ文字で書かれていることを発見。その『つは、エジプトおよびインダス文明に共通の祈りの言葉であることを確認した。

日本の神代文字刻文が大量に見つかったボージプルのシバ寺院

●サーンチー仏塔碑文 インド仏教美術を代表するサーンチー(マドヤプラデシュの州都ボーパールの郊外にある前三世紀の遺跡)の仏塔に刻まれた碑文。その多くは、アショカ王時代のカローシュティー文字で書かれている。が、中にはそれより古い銘文もある。第二塔の周囲を取り巻く囲い石のひとつに刻まれた図のような銘文は、日本の古代文字で「ユニコウンカムイ」と読める。

[カピラ城のコイン]

釈迦の父親スッドーダナ王の城跡から出土した紀元前六世紀のコイン。これらのコインには日本の神代文字が使われており、その中のひとつには、アヒルクサ文字で「カムヤヰ」と読める王の名が刻まれている。カムヤヰは、これまでの日本史研究で一度も実在証明がなかった初代天皇カムヤマトイハレヒコ(いわゆる神武天皇)の第二皇子として記紀に記された神八井耳命(カムヤヰミミノミコト)の名前、カムヤヰと{致している。目本の神八井は、古事記と書紀の編さんに携わった太安万侶の祖先、多(オホ)家の開祖だが、ネパールのカムヤヰは、古代目本のクル族から分かれたスッバ族の始祖とみられる。スッバの古音サハは、多家の「多」の古い読み方として知られるサハと一致する。

[キャサニア碑文]

スリランカ仏教の発祥地、キャサニアの古い寺院の境内にある石碑に刻まれた碑文。コロンボの東方一一キロにある、キャサニアのラージャ・マハ・ヴィハーラ寺院のこの石碑に刻まれた碑文は、フィリピンに伝わるアヒルクサ文字系のタガラ文字で、マナビタテマツル(学び奉る)と記されている(地球文化研究所解読)。この碑文の年代は、寺院内の最も古いダゴパ(パゴダ)の原形が造られたのが、紀元前三世紀とみられているので、その頃まで湖るものとみられる。はたして、スリランカのキャサニアにラージャ・マハ・ヴィハーラ仏教寺院の基礎を造ったのは、インドから渡来した原目本人であったのだろうか。

寺院の建設者が太古の日本人であったことを物語るラージャ・マハ・ヴィハーラの碑文

[呉城ごじよう文字]

中国江西省清江県呉城遺跡から出土した陶片に刻まれた文字。一九七五年の『文物ぶんぷつ』七期の報告によれば、股代の甲骨文字より古い文字とされている。その多くは土器の底や石の鋳型に彫られており、大部分は一字のみであるが、なかには複数の文字が刻まれた標本もいくつかある。「文物」に紹介された図の例を見ればわかるとおり、これらの文字のうち、(  )などは甲骨文字にも同じ形があるので、呉城文字が甲骨文字と関係あることは誰の目にも明らかである。

 呉城遺跡出土の文字

前頁の古代文字を解読するにあたって、右図のような円陣を組んで配列された文字群の場合は、どの位置に視点を置くかが大切である。地球文化研究所では、①から⑦までの文字を次のように読みとり、解読を試みた。①②③の文字を、午・魚・介と読むことに大方の異論はないと思われる。しかし、④⑤⑥⑦の文字は、これまで④を目と読み、⑦を七と読むことはあっても、意味が通じなかったものである。

そこで、これらの文字を日本に伝わる北海道異体文字(通称アイヌ文字)で読んでみると、④の文字はアイヌ文字の(オ)に相当する。⑤の文字は (ク)に近い形をしている。⑥の文字はアイヌ文字の (リ)とまったく同じだ。⑦はアイヌ文字の  がしばしば七と表記されているので、七(二)と読める。以上をまとめてみると次のようになる。午魚介オクリニここでオクリニを「送り荷」と考えれば、呉城文字が刻まれた陶鉢とうはちの中には"""午""の季節、つまり端午たんごの"ころ(午=五で旧暦の五月ころ)採れたイキのいい魚や貝が盛られて、当時の役所か市場に送られたことを意味するのではないだろうか(前頁参照)。呉城出土のその他の資料の正確な実物写真が手許にない段階では、このような読み方もできるということしかいえないが、次頁に示す甲骨文字の解読例を見ていただければ、アイヌ文字で股の中期(呉城文字)や後期(甲骨文字)の文字を研究してみるだけの価値はありそうである。

鍋京出土の甲骨文字(無いか無いかと読める〉

[古代琉球文字]

鹿児島県の南西諸島でかつて使われていた文字。琉球文字の記録は与那国島と宮古島にいくつか残っている。与那国島の例は、地球文化研究所によれば、父子らヴィシュヌを敬うて太一祝えと解読された。ヴィシュヌはインドのヒンドゥー教三大神のひとつである。また、タイチ(太一)は南方系海人の豊漁祈願の祭りである。宮古島の古記録は次のように解読されている。ヴィシュヌヘ父子ら稲と布を納む願い 叶えらるもうひとつの例は、稲と魚 ねぎ 椰子に布を納む願い叶えたまえこれらの宮古島の古記録は、『東京人類学会誌』第十号に住民覚帳ノ写しとして報告されたものであるが、その他にも一般に知られていない例がいくつかある。宮古島の文字は、明治時代の考古学者、八木奨三郎が、『日本考古学』原史時代"篇第七章、技術第六節""文""字""(符標識)において報告"した、先の与那島(現・与那国島)の文字とほとんど同じものである。これらはイヅモ文字を主体とし、アイヌ文字とトヨクニ文字をいくつか混用した形で、奉納祈願文に用いられたことがわかる。以上のような琉球文字はおそらく台湾から九州にかけて、それ以前のアイヌ文字とともに、さらに多くの実例が見つかるものとみられる。

琉球ミヤコ島住民覚帳ノ写シたかさご高砂文字

台湾から出土した図のような石碑に刻まれた文字。現在、天理市の天理大学参考館に納められているこの高砂碑文の文字は、これまで神代文字の研究者によってアヒルクサ文字系統の文字と考えられてきた。しかし、これらの文字を地球文化研究所で分析した結果によれば、ここにはアイヌ文字、イヅモ文字、アヒルクサ文字、そしてフィリピンのタガ一フ文字などが組み合わされて使われており、以下のような内容が記されているという。国つ神とウカラの船は戦いついに大いにあ(吾)勝てるを祝い彫りける右の解読にもとづけば、この高砂碑文は紀元前八世紀末に刻まれたと推定される。この碑文を伝えたのが台湾の高砂族であったとすれば、高砂族は西方の地から台湾に移り住み、台湾の先住民との戦いののちにこの島を占拠し、そしてその一派が日本へも渡来したと考えられる。現在まで高砂族が使用している船の舳先へさきにきざまれた文様のひとつは、インドネシアのトラジャ族のマークとまったく同じものである。それは高砂族の移動経過を物語るものではないだろうか。

高砂文字を刻んだ石の拓本

高瀬鰐口 たかせわにぐち

明治一九年(一八八六)十一月に、神田由道が『東京人類学会誌』第九号で紹介した鰐口(神社にお詣りに行ったとき、社殿の軒下に吊るされた綱を手にして打ち鳴らす金石製の祭器)のことである。となみこの鰐口は、富山県東礪波郡井波町の式内社高瀬神社に伝わるもので、径一八~二〇センチの石の表面に円が刻まれ、円の内部に図のような文字が彫られている。この鰐口の文字は、地球文化研究所の高橋によれば、北海道異体文字で「タイサ」と読めるという。もしもこの鰐口文字がそう読めるなら、タイサざ一鍔はハ"シプトやカムトとともに""エ""ジプト""を意味する言葉であ"る。また、①の文字を囲む○は、これを北海道異体文字で読めば〈ラ〉となるが、ラないしラ"ーは古代のエジプト語で""太""陽""を意味している。"このように考えると、高瀬"鰐口は、全体で""エジプトの太陽""を表したものと考えられ"る。次に、鰐口の背の文字を同様に北海道異体文字とみなして読んでみると、②は「ヤ」の形に最も近く、ヤと読むことができる。②と③の文字は二つとも同じ文字だと思われるので、「ヤヤ」と読めることになる。ヤ(ざ)といえば、これは今から二七〇〇年ほど前、エチオピア出身のファラオとして有名なタルハ力王時代のエジプトにいたイスラエル人が"祭っていた""ヤーウェ""の神を"表す言葉だ。ということは、高瀬鰐口をこの地に残した人が紀元前七世紀のエジプトから日本へやってきたイスラエル人だった、ということを意味することになる。

高瀬鰐口の拓本斐太ひだ石器

落合直澄が「日本古代文字考』の中で紹介した石器(上巻二十八丁)。同書によればこの石器は、新潟県中頸城郡宮内の社山に鎮座する式内斐太神社の神宝で、ヒスイとみられる青石の表面に、図のような文字が刻まれている直澄はこれらの文字の配列をアワ文字とアヒルクサ文字が混用されたものとみなして、「ヤナサク」と読んだ。しかし、その意味がわからないため、ヤナサクとは古代の神の名ではなかったかと推測するにとどまっている。高橋はこの斐太石器文牢を中国股いん代・周代の金石文つまり銅器の表面に彫られた文字と比べてみた結果、これらの文字は、それと非常によく似ていることに気づいた。①②⑨④は、それぞれ今の漢字の「父子九作の元になった文字である。斐太石器は、ひょっとしたら、今から三〇〇〇年前に遡る古い石器で、ここに刻まれた四つの文字は「父子九作」、すなわち「父と子が心をこめて作ったもの」を意味していると考えられる。しかし、これらの文字を反時計回りに並べてみると、それらはアイヌ文字を曲線的に表したものともよく似ていて、「ミワヰサク」と読むことができる。アイヌ文字の「サ」と「ク」の倒置形を合体させると、斐太石器の文字になる。ということは、この石器に神話の高天原で活躍した伊弊諾(ヰサフタク)神の名が、「神伊弉」として刻まれた可能性も大いにありうることを意味している。

斐太石器とその読み方

宮下文献

山梨県富士吉田市の郊外にある小室神社の神官、宮下家に代々伝わる古文書。今から約}=一〇〇年前、秦の始皇帝が大陸を統一した当時、斉(イヅモ)の方士・徐福が富士山の麓にあったという阿祖山太神宮を訪れ、そこに伝わる神代文字の記録をまとめて残したものが原型になったといわれる。宮下文献は、これまでの解釈によれば、日本神話の高天原が富士山麓にあり、国常立くにとこたちと国狭槌くにさづちの兄弟が再会した蓮薬山ほうらいは日本の富士山にほかならないことを記した書物とみなされてきた。が、高橋は、この書物に記された蓮莱山がインドのデカン高原にあるラカジュワル山をさし、高砂之不二山の麓にあった大原の都、阿田都山は、ラカジュワル山地にあるバンパトケヤ山(高砂之不二山)の麓のボーパール(大原)と、サーンチーの仏塔がそびえるヴィディシャ(阿田都)の丘をさしているという仮説を提唱。一九九〇年のインド調査によって、ボーパール郊外のサーンチーやバンパトケヤ、ボージフルの各地に、日本の神代文字で書かれた碑文を大量に発見し、宮下文献に記された高天原は、インドのデカン高原そのものであることを立証した。従来の古史古伝研究は、伝承の舞台をもっぱら国内に限定してきたが、これからは広く海外にも目を向ける必要があるとみられる。

宮下文献に高砂の不二山と記されたデカン高原バンパト

[吉見百穴古字]

埼玉県東松山市の吉見百穴にある古代文字。吉見百穴は日本の代表的な横穴群集墳として知られているが、その建造年代は紀元前の縄文時代まで湖るとみられる。

吉見百穴古字

解読の手がかりとなる桃木文字表近年、これらの文字の解読に取り組んだ古史古伝の研究者、吾郷清彦は、吉見百穴古字が皇祖皇太神宮の竹内家に伝わるイザナギ天皇時代の桃木もものき文字とよく似ていることを発見し、桃木文字でこれらを上から下に読み、次の結果を得た。〈読み〉ツエヒクヘホキ〈意味〉杖曳く尸墳城一方、高橋は、これらを同じ桃木文字で下から上に向かって読み、次のような結果を得ている。〈読み〉ヒユバカマエム〈意味〉火弓場構えむ両者のちがいは、竹内文献に見える桃木文字の文字表の見方の違いに由来する。吾郷は文字表の最初の一列をア行・力行とみなして先の解読結果を得たが、高橋は、同じ行をア行・ハ行とみなして解読した。そのどちらの読み方が正しいか、ということは、もちろんこの一例だけで判断できることではない。けれども、もしも高橋の読み方が正しいと仮定すると、吉見百穴のこれらの文字は、今からおよそ二八○○年前のイザナギ時代(紀元前八世紀前半)に起こったという戦争の伝説と一致する。『記紀』や「上記うえつふみ』、「宮下文献』、『竹内文献』その他の古文献のどれにも伝えられているイザナギとカグツチ(火具土)の戦いが実際にあって、火弓場"すなわち"火の戦場"が松山古城に構えられたということになる。日本神話の伊弊諾いざなぎが、イササフタク=イサク将軍(タク~タケ~タケルは軍帥を表す古語)として古代のイスラエルで活躍したことや、パリクシト(ハイクシト~フイクサタ~イサフタク)としてバーラタ戦争時代のインドでも活躍した実在の王であったことは、いまではすっかり忘れ去られてしまったが、吉見百穴の文字はそのことを思い出させてくれるのである。

紀元前700年ころまで遡るとみられる吉見百穴

大いなる玉座から神は命じられた

プント(神の国)への道を求めよ

ミルラ(没薬)の丘に到る大道を開け

「われは汝の美をつくりし神

われのため神の国より驚異をもたらせ

われ、海と陸の軍隊を導かん……」

私は彼ら(遠征隊)を率い

海と陸の道をはるばる越えて

人を寄せつけぬ海峡の水辺を探さぐり

ついに、ミルラの丘に達した

そこは神の国神の光かがやける土地であった……『プント訪問記』

プレアデス+地球をひらく鍵~第1章 ゲーム、コード、そしてマスターナンバー(1)

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第1章 ゲーム、コード、そしてマスターナンバー

◎私たちがやることは、あなた方の進化の出発点となれるイメージをつくり出すことだけです。

 

彼女はあなた方を創造しあなた方をやしなっています。

あなた方も知っているように、地球がなければあなた方も存在できません。

私たちはあなた方に、偉大な物語の探求者として地球への忠誠を宣言するように依頼します。あなた方の転換を誓ってください。

その「転換」とは光と闇を旅して行くことです。

そしてあなた方を解放するうえで地球が果たすきわめて重要な役割に敬意を払ってください。

さまざまな糸がほどけてあなた方が宇宙やってきたことが明らかになっても、宇宙のうっとりするような魅力にからめとられないでください。

というのはあなた方自身、地球という惑星にいて、みずからの手でつくった問題の解決策を模索しているさまざまな世界のために、光を反射し、放射している存在なのですから。

いまという時点におけるあなた方の仕事は、地球という生きた図書館を活性化し、地球および人間というひとつの生命形態を創造の最前線に復活させることです。

現実にはさまざまなヴァージョンがあり、それぞれのヴァージョンには独自の目的と意図があります。

時間、空間、存在するさまざまな世界には、決まったかたちはありません。あなた方が払う注意に応じて現実があらわれるだけです。

数多くの地球があって好きなものを選ぶことができます。

物語にはさまざまな時間軸があるのですが、それがいまでは忘れられ、あるいは意図的にあなた方の意識や発達過程からそらされてしまったのです。

あなた一人ひとりに心を開くように依頼します。

というのは、あなたの肉体と地球のなかにあなた方が求める答えが隠されているからです。

私たちは外部に存在して、プレアデスのエネルギーの集合体として未来からあなた方に向かって語りかけるように見えるかもしれませんが、同時にあなた方のなかにも存在しているのです。

私たちはあなた方自身にほかなりません。

存在のさまざまな時代を周遊して現在に舞い戻り、これまで神聖であると思っていた全てのことを再考するようにと自分自身に向かって呼びかけているのです。

あなたの人生の目的を見直し、あなたを支配する力を再定義し、あなたという内部に蓄積されている意識のコードをよみがえらせてください。

いまこそ「思い」を通じて創造する創造者としての知識を再生し、地球という生きている図書館の目的を思い出し、自分がだれであるかを思い出すときです。

あなたが住むさまざまな神秘に満ちた世界を、私たちと一緒に旅してゆきましょう。

 

12という数字のイメージのなかを旅している自分の姿を想像してみてください。

そして、12の概念を頭の中で広げてみてください。

その本の内容は、あなたに構造を与え、あなた方を規定している体系、すなわち「12の体系」そのものを用いることによってあなた方を解読するようプログラムされています。

1から12までの数字を体験している自分を想像してみて下さい。

たとえば、黄道帯の星座上を動くカレンダーの12ヶ月、あるいは時計の12時間を思い浮かべてください。こうしたシンボルに、あなた自身が持っている12の体系を加えてみるのです。

DNAの12の束をもっていると想像し、この束があなたの12のチャクラを活性化して、そのチャクラとつながるさまをイメージしてください。

チャクラとはエネルギーの出入り口で、これを通してあなたの霊的な本来の自分にアクセツできます。

ここに鍵があります。

あなた方にとっての挑戦は、想像力によって自分自身を知るということです。

つまり、想像力を通して、目には見えない自分自身の内部にあるネットワークとさまざまな現実をかかげてある掲示板にアクセスするのです。

自分の魂を探求する過程で、いまよりもずっと壮大な見方をすることによって現在の世界観を高めるために、数多くの新しい可能性について考えていくことになるでしょう。

私たちはゲームと、コードと、すべてを解読できるマスターナンバーを求めて地球にきています。

いまという時に地球とかかわりをもつのが私たちのカルマの一部です。

つまり、私たちが原因となって動き出したものと一緒に躍らなければならないというわけです。

私たちの先祖が創造した出来事が、いまになってプレアデスにおける私たちの発展を阻害しているという現実があります。

このジレンマはあなた方地球の人々が直面している問題でもあるのです。

私たちの文明は、あなたのいる地点からすると未来に位置していますが、現在、危機にひんしています。

そこで、私たちを追いかけている問題に対する解決策を発見するための旅にでました。

私たちはあなた方の未来に存在していますが、現在の私たちに何が起きつつあるかを理解するため更なる未来にまで旅に出て、私たちの「師」に会いました。

その「師」とは「存在の守り手(キーパー)」で、「時間の守りて(キーパー)」呼ばれる存在でもあります。

時間のさまざまな領域をどのように旅するかの方法を教えてもらった私たちは、さまざまな出来事が貯蔵され、閉じ込められている場所を発見するために時間をさかのぼる旅にでました。

私たちの未来から見てさらなる未来の観点に立って、また同時に、あなた方の「いま」という瞬間に立って、私たちの過去に影響をおよぼしている嵐がどこで発生しているかを調べてみました。

私たちの祖先はみずからを完了した宇宙からやってきました。

彼らは自分たちこそ根本創造主であり、根本創造主が時間のなかを旅する姿であることを理解していました。

彼らはその本質、すなわち創造性を理解した宇宙からやってきて、その本質を発見することによってみずからが創造者であることにきがついたのです。

彼らはプレアデスにやってきました。

その理由はプレアデス星団が,地球がもっともきびしい試練にあうときにあなた方を助けることができるであろうことを知っていたからでした。

その時とは、あなた方が根本創造主とふたたび結合する準備ができた時のことです。

私たちの祖先は地球を最初に計画立案した存在の一部でもありました。

地球を最初に計画立案した存在たちは、創造性と愛によって世界や文明に光と情報の種を蒔きました。

私たちの祖先はあなた方の祖先でもあります。

彼らは自分のDNAを原初の計画立案者たちに与え、このDNAが人類の一部になったのです。

 その計画は、あなた方の惑星である地球に銀河系宇宙の情報交換センターを作るというものでした。

それは美しい場所を舞台にした壮大な計画でした。

地球が選ばれた理由は、地球はひとつの銀河系のふちに位置し、他の銀河系からも近づきやすい場所にあったからでした。

地球は様々なウェイポータルの近くに位置しています。

ウェイポータルとはエネルギーが宇宙を通過するときに通るハイウェーのことです。

 

すべての銀河系の代表を地球に送り込み、地球という惑星にそれぞれの銀河系の存在に似た存在が生まれるようにするため、あわただしい動きが展開されました。

この計画に参加していた一部の存在は創造神と呼ばれ、きわめてすぐれた遺伝学者でした。

彼らは分子を創造し、発見し、かつ結合して、分子に存在としての帰属性と周波数と電磁場を記号化して埋め込むことによって、生命体をつくることができました。

数多くの意識をもった文明が、彼らの遺伝系列とコーディング(プログラミング)を地球という惑星で実現するために、喜んで自分たちのDNAを提供しました。

遺伝学のマスターたちは地球を情報センター、そして光のセンターにするために、有意識の文明体から送られてきたさまざまなDNAをいじりまわすことによって、さまざまな種を創造しました。

こうして人間や動物がつくられました。

地球のデザインは壮大なものでした。

これらの創造神たちはあなた方がいうところの「時間」のなかには存在していませんでしたから、数十万年、百万年という時間は彼らからすれば無に等しいものでした。

続く・・・

目から鱗が落ちる~シェルダン・ナイドル 2016年7月5日 

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シェルダン・ナイドルニュース 2016年7月5日 本文 http://blog.goo.ne.jp/adachi4176/e/a95e1a808a19c61e5d1f71c12de1d670

おかしいと思うことには、必ず重要なメッセージがあります。みなさんは、SNNのメッセージが毎回予定通りにならないこと、特に資金のことについては直接携わっているわけではないし、曖昧模糊として常に疑念を持っていませんか? 他のメッセージツールでも同じような傾向があります。勿論、どうしてそうなったのか影響の無い範囲で経過は知らされますが、しかし、何年もそういう傾向があると「またか」が、いつのまにかあなた自身の思考を止めることもあるのではないでしょうか。この間、あなたが違和感を持つことが多々あったのは、あなたが常に自身に忠実であり、そう言う来歴であることを意味します。それは、あなたが光でありたいと努力し続けている潜在的な意識の証明です。今回のSNNメッセージの最後に「みなさんは、ようやく闇を捨てて、新しい光の領域の使者である光の存在を迎え入れる事になります。」 と、つまりあなたの闇に光が満ち溢れ光の領域の存在を迎え入れられる時になったという、今まであまり触れていないあなた自身の闇の現実について、本当に長い間天地の恩恵が実り、みなさんが本格的な荘厳な時の“入り口に立った”ことを伝えています。アトランス以来、みなさんが光と共にこれまでに至った成果がどれほどの崇高なものであるか、今回はこの極めて重要な問題についてマクロ的な見地で解読させていただきます。

シリウスのティアランからの励ましのメッセージ:http://blog.goo.ne.jp/adachi4176/e/675550435e67bfc5685ca0e15dc8ba36

では、この一連の物語は「宇宙連合の最終目標は進化をして神(aka:アカシックレコード・クラウドコンピューター・全ての叡智が入った愛のエネルギー)と統合する事である。いわゆる神と呼ばれるこの知識の集まりは、全てと繋がり個々とエネルギーの交換をしながら、拡大しながら存続している。宇宙連合はそのあまりの素晴らしさを知っているために神に憧れ、神との統合を目指している。」 と説明しています。

因みに、地球と人類の存在する宇宙が50億年前に創生されたとすると、みなさんが学んだ宗教の時代は3000年余り、13000年以前のアトランティスの攻防はまさに一瞬です。その相対宇宙は、物の始まりから全ては完全な原因と結果の法則である天意によって成り立っています。地球や人類の存在が起因で、この壮大な宇宙空間が一瞬にして創出されたのは、天意による壮大なプログラムの一環でした。3次~5次元世界の体験という進化のエネルギーを得ることができる物質密度の高い次元で、ちょうど鉱炉で鉄を溶かし鋼をつくるように鍛えられ、ついに仕上げに入るその時を迎えました。

その目的は、宇宙連合では「神との統合」と言っていますが、3次元のみなさんも、宗教の時代は「天国に還る」と言う表現で、神との優美な統合を目指し苦難の体験を重ねてきました。その長きに渡った転生のため、ふるさとに還る道を忘れないように、今この時のために歴史に隠されてきた崇高なイベントが浮上してきています。

前回、闇の時代が崩壊し消滅すると共に、クリスタルライトチェンバー、フルコンシャスネス、ファーストコンタクトのコンテンツが、NESARAとおなじように進化し始めます。そして、世界規模の静かな革命の中心が「人類」であることを「新しい規範」にそって開示しされてゆくことになると締めくりました。

その仕組みの概要をご説明し、これまでのシステムがどのように・改新・進化してゆくかの本源を理解していただきたいと思います。幸い、この度SNNではそのことが分りやすく語られています。

その前に、個々の内面と外面の壮大な規模の大宇宙、この2つの世界の原則的な流れを追って見ます。

 

みなさんはこの図の中でどこに属していると思いますか? 闇の世界、つまり宗教意識の世界では、地獄に堕ちないよう善行を施すことを教えられてきました。しかし今になってこの世の中こそ奴隷社会で逃げ場の無い極めて陰湿な地獄であることに気がつきました。常に不善を行い悪習慣を重ねてきました。ほとんどの人はまだ気がついていません。この図では「地獄界(闇の世界)・進化と共に消滅する低次元世界・心・不善性・習性」が今まで私達が属していた世界です。最も忌むべき地獄そのものでした。

それではみなさんは今どこにいると思いますか? もうはっきり言うことにしましょう。みなさんはこの図で「3次元~5次元世界・魂・半善/半悪・気質性」世界に入ったところです。闇の住民が闇の法によって終身刑を言い渡され服役中でした。しかしこの度、天地の恩赦で出所することになり、ちょうど属隷社会の出口から出たところです。ちょっと違和感のある表現だと思いますが、大きな歴史の節目には人類存亡の危機もありました。今回それらをしのぐ広大無辺な世界を目前にした時、一種の緊張感を自らに課して畏敬の念を抱く心を持ちたいと思います。

これから「3次元~5次元世界・魂・半善/半悪・気質性」世界でどのようなことが始まるのか、その先の核の部分には「霊(性)・純善性・天性」が観えてきました。みなさんが目標としてきた「フルコンシャスネス」を体験することによっても到達できる世界です。

体験を得るためさらに密度が高くなり、陰陽の世界・時空の世界の循環が上図のように定まってきました。この大宇宙が消滅を繰り返し、数限りない変遷を重ねながら、今この喜びの時を迎えました。今回はアトランティスの崩壊を戒めとして、129.600年の一サイクルで中間地点にあり、成果を生む一つの段階を勝ち得ました。歴史的に太陽の時期(夏)、収穫の時期(秋)を経て、聖なる十字架、聖なる白の時に入りました。人類史にはこの神聖な物語が色濃く遺されています。この物語の主人公であるみなさん方が太陽の時期(魚座)から多くの経験を経て聖なる白の時(水瓶座)に入りました。

上図の三界の輪廻は、現在今までの闇の時代と幾分ニュワンスが異なっていますが、必然的なカルマの清算によって今後1万年に渡って継続的に宇宙・地底すべての魂が救われてゆきます。

みなさんはこれまで「フルコンシャスネス」を目指してこの三界の一体化を目指してきました。収穫の時期から始まって、この時期人類はそれぞれの役目によってその道が分かれることになります。無意識あるいは夢の中で、レムリアのクリスタルライトチェンバーで浄化を赦されたものが3次元世界でどのような生き方を選択するかは自由意志に任されます。生死の境がなくなったことを実践できるものには自由意志の領域はさらに拡大されます。フルコンシャスネスを目指す新しい領域は、学びの場として更なる体験を得、5次元世界で、さらに感性を高め道を究めるための殿堂が設けられています。(参照「シリウスの超叡智」パトリシア・コーり著) この超次元の学びの関門を超えることができたマスターは、更に高次元へと進化します。

今、3~4次元でこの機会が実現することが可能になったのは、天地創造主の限りない恩恵です。それによって地底レムリヤ、そして宇宙の同胞がこの道を求めて原人である人類と同行し、人類の目覚めを急速に促すことになります。この地上に最後まで残り、すべてを救済する志を持った勇者達によって、宇宙人類の生命が5次元を超える永遠の旅立ちの機会を得ることになります。宇宙の平和も同時に進行し、霊のふるさとに回帰するため、黄金の羅線循環が構成されます。

実際の世界に居て、肉体を持ったまま次元上昇することができる(明晰夢)のは、3~5次元を自由に移動するためだけではなく、最も重要なことはこの肉体をかりて天地創造主からのこの至福の恩恵を受けることができるからです。肉体を得ていることは魂のシェルターのみならず、その「時」や「地」とともにこの世で最も尊い宝の一つなのです。人類の意識が高まれば高まるほどこの道の降臨という恩恵の価値を理解できるようになり、進化が一段と早まりこの地球の神殿文明を実現できることになります。

【図の簡易説明】

 A: 過去の伝統的な道における個別のイニシエーション(バプテスマ)として前触れのあったことは、遅かれ早かれ世界規模ではじまり、人類を高次元に先導する宇宙的なイベントになります(ウーテ)。 この道は、1920年代に一般に公開され、縁ある人に人から人へと伝えられています。5次元を経過せずに即7次元に至ります。古来「解脱」や「超生了死の法」と言われ聖人から聖人に機密の内に伝承されてきたものです。

B: 功徳を積んで5次元に上昇したものが、修道の機会を許されて新世界の殿堂で道を求めることができる段階。これは中国古代の「状元(最高学問の試験)」のように極めて厳正な試験があります。

C: 更正できなかった者が、家族などの功績で超法規的に抜粋される恩典が施される時になりました。

しかし、以前にも言及しましたように1000年前、地球上では数億の人口だったものが、今は70億人を超えています。一人の寿命が70年として一年で約1億人の人がなくなり1億人の人が生まれてきています。その人たちがどこから来てどこに行くのでしょうか。みなさんもどこから来てどこに還るのでしょうか。いったい何を基準にそのような往来が決まるのでしょうか。そこに人類の重要な課題があります。今の時代は嘗て無いほどの大量虐殺が行なわれてきました。その殺人者はどの領域に回収されることになるでしょうか。政治・経済・福祉・・・麻薬・売春・人身売買そして暴力、見て見ぬ振りをし続ける司法・検察・・・等々、みなさんの日常で清廉潔白な生活に自信のある方はいるでしょうか。

今日のSNNを契機に観察を深めていただきたいと思います。メッセージの一文に

「その昔、アトランティスに対するみなさんの見解が気に食わないという事で、罰としてみなさんはアトランティスで権力を握っていた存在たちによって創造されました。当時のみなさんの見解は、アトランティスの前提は間違っているというもので、その為にみなさんは大きな代償を払わされました。今天はみなさんを完全意識に戻すという形で、みなさんに褒賞を与える準備が出来ています。」

今も昔も道理は一緒です。権力者からみた「神との統合」であり、天地創造主の営みは生命の「進化」、まさに一瞬の煌きでした。アトランティスの支配者(アヌンナキ)は高度な科学文明を馳駆し天に近づこうとします。バベルの塔も同じ問題を呈しています。そしてEUの本部の建築デザインがバベルの塔をモチーフにしているように、その誤った支配思想が奥目も無く続いていました。英国のEU離脱がこの支配構造を覆すきっかけになりますが、世界支配を目指す闇の者たちには肝心なことが理解されていません。(現代のバベル、CERNの研究は本来ならば第3次世界大戦を引き起こす低次元意識の産物です。) アトランティスの崩壊を招いた原因は、超科学を権力維持の手段にした支配者ばかりではなく、それに反対した司祭グループです。神を司る神官が支配者の考えに反対し、逆に権力者に生命の改造を余儀なくされました。当時ムー人(縄文人)はアヌンナキと交わり調和を保ってきましたが、アヌンナキ系の過激な神官がその調和を崩してゆきました。みなさんに知っていただきたいのはいつの時代も権力に対抗しようとするものは権力を奪取する意図のあるもので、神官といえどもすでに天意から遠く外れてしまいます。神に畏敬の念を持つ真心の神官は権力争いを避けて密かに聖なる新天地を目指します。ご承知の今月10月31日「ハローウィンの祭りは脱出の前夜祭」です。

「その為にみなさんは大きな代償を払わされました。今天はみなさんを完全意識に戻すという形で、みなさんに褒賞を与える準備が出来ています。」

この代償を払わされたものは、権力者とその反対者の神官、双方に言っています。権力者はアトランティスを海に沈めた者達として、反対者の神官は神官でありながら権力を欲した者として、以来13000年に渡って辛苦の経験を通してその償いを続けてきました。Ray私自身もその一人だと思っています。そしてこの物語が大きな節目に、アトランティス崩壊の当事者双方が果たした役割は、天地創造主の営みである生命の「進化」への貢献であり、まさに一瞬の煌きでありました。その褒賞は、経済中心の物質的な観点からは計り知れません。それはみなさん自身に天国のような世界を創生する能力が付与され、それを現実化する天の保証が与えられたことです。

みなさん「目から鱗が落ちる」と言う言葉をご存知でしょうか。『新約聖書』使徒行伝・第九章にある「The scales fall from one's eyes.」という言葉に基づきます。キリスト教を迫害していたサウロの目が見えなくなったとき、イエス・キリストがキリスト教徒に語りかけ、サウロを助けるようにとキリスト教徒のアナニヤに指示しました。アナニヤがサウロの( )の上に手を置くと、サウロは目が見えるようになり、このときサウロは「目から鱗のようなものが落ちた」と言っていっています。今の瞬間に通ずる物語ですが、実際は真理を比喩しています。天から降りてきて肉体を得ているものにほどこされている天機です。

水瓶座の時代

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水瓶座の時代』を簡単に言うと、およそ2150年周期で変わる地球のサイクルに節目が訪れ、2012年12月12日、節目である次元上昇(アセンション)が起こり、以降は『水瓶座の時代』に入ったとされています。

その前の約二千年間は『魚座の時代』と言われます。もともとの考え方は西洋占星術から来ていますが、とある説には、『魚座が象徴する宗教や政治、物質による『支配の時代』から、水瓶座が象徴する個人や精神性、自己理解などの『解放の時代』へと移行する。』と言われています。

『水瓶座の時代』は、私たちの成長や、意識の変化が強く起こります。

『魚座の時代』では物質的な発展はあったものの、専門的で有益な情報は一部の人だけが知ることができる特別なものでした。

政治や宗教に強く制限されていたこともあり、自由に世界中に行き渡りませんでした。また、行き渡るための手段としても、書籍などの物質的な文字よる伝達ですから、時間や解釈による劣化も激しく、情報量も少ないため、伝えたいことの真理や奥深さを、だれもが知ることは出来ませんでした。

これが物質的な世界を象徴する『魚座の時代』の特徴だと感じています。

【物質的な制限に支配されていた時代】です。

戦争さえも物質的な制限による結果です。

そして到来した『水瓶座の時代』は、【物質的な制限を越えて進化していく時代】です。

情報は宗教や政治の枠を超えて広がり、一部の人が見出した真理や真実も一瞬で世界に広がっていきます。

言葉は音声となり正確に蓄積、伝達され、見たものは画像や映像(動画)となり永遠に残されていきます。

既に情報は「時間」と「空間」そして「量」の制限を超えているのです。

いずれすべての物質は情報化され時間と空間の制限を超えて、行き交うようになると思います。

次元上昇(アセンション)はあるレベルで進んでいると言えそうです。

そして私たちが物質レベルで次元上昇を進めるほど、霊的世界の環境や速度に近づき、精神的な側面での次元上昇も受動的に進み始めるでしょう。

これは進めざる得なくなるということです。

良いことでも悪いことでも、イメージや想いがより速く具現化しやすくなるからです。

その結果、多くの人々が自らの心に向き合い、悪いイメージや影響を取り除き、良い現実を創造するためのスキルを学び、自己成長を遂げるために前進し始めるでしょう。

それは同時に心を浄化し研ぎ澄ましていくための、自己理解や自己受容を深める作業でもあります。

そしていずれ、肉体をもって物質世界に生きながらも、霊的存在として心の次元上昇を遂げ生活する人々が増えていくのです。

いわゆる「覚醒」した人々、目覚めた人々が増えていくのです。

彼らはこの『水瓶座の時代』に、自由になった情報により、いたるところで目覚め始めるでしょう。

そしてその数がある一定数を超えた時、人類が大きな意識的成長を遂げることになると思います。

それは地球が丸いことを人類が認め理解した時のような、劇的な意識と世界観の変化です。

きっとその世界では、人は言葉を学ぶように、こころとの向き合い方、感情の癒し方、理想の現実の作り方を学び、誰もが目覚めた意識で生きれるようになるはずです。

そしてすでに『水瓶座の時代』に入り、その進化は始まっているのです。

これは地球が至るであろうアセンションの一つの姿です。

「水瓶座の時代はクリスタルのように透明な時代で、真実でしか生きられません。

一人一人が自立して、自分の人生を自分で選び、本当の自分を生き、その責任を自分でとることができる時代です。」

「群衆としての自分」から個として独立した自分への移行を意味するものでもあります。

ですから、大勢と同じで流れる、社会がいうように生きる、はもう合わなくなります。

それより、私はなぜ生まれ、なぜここにいるのか、私は私としてどうあり、どう生きたいか、という問いが他の誰でもなく「自分の内から」湧き出してきます

「ニューエイジ」という呼称は、具体的には「水瓶座の時代」(みずがめ座の時代、age of aquarius)を意味する。この呼称は西洋占星術に由来し、地球の歳差運動によって黄道上を移動し続けている春分点が、ちょうど20世紀の後半に、黄道十二星座のうお座からみずがめ座に入る、との主張による[1]。この主張では、春分点がうお座にあった時代は、ほぼキリスト生誕から現在までの約2000年間と重なる。さらに、キリスト教には、イエスを魚によって象徴させる慣わしがある。このことから、「ニューエイジ」という言葉には、今こそ既存の西洋文明・キリスト教の支配する時代が終息し、自由で解放された「新時代」(=水瓶座の時代)の幕が開いた、という意味が込められている。

この思想の内容として主要なことはone ness(ワンネス)といわれる。つまり、この宇宙は唯ひとつであるというものである。ニューエイジの本質は破壊的なものではなく、新しい人類のライフスタイルの提案と、今の社会システムが完全ではないという問いかけ、また新たなライフスタイルはいつでも実現可能であるという積極的な働きかけにあるというのがチャネラーによる見解である。しかし一方で、一見もっともらしいと思われる内容とひと目で分かる形式的・論理的破綻がニューエイジと呼ばれる運動の顕著な特徴であるという批判もある。[誰?]

ニューエイジャーの間で流行った占いのようなものがある。ニューエイジを理解するひとつの例として紹介する。

魚座の時代 キリストが登場してから現代まで。歴史の教科書の大半を占めている部分である。西洋ではヘレニズム文明を母体にローマ帝国・ササン朝ペルシャ・神聖ローマ帝国などが生まれ、イスラムの興隆。一方中国では漢・隋・唐・宋などが栄え、そこにモンゴルが現れて世界帝国を作る。その後中国は明・清などが出て、ヨーロッパはイタリア・フランス・ドイツ・スペイン・イギリスなどの強国が競い合い、今度はスペインやイギリスが新大陸までまきこんだ日の沈まない帝国を作る。それが民主主義・民族主義などにより細かく分断されていき、魚座の時代の終わりを告げる2度の世界大戦を経て現代に至るのである。この時代の特徴は魚座の神秘性に基づき、人類が物質のみでなく精神をも重要視するようになった時代である。 水瓶座の時代 今から始まる新しい時代である。水瓶座の革命作用により価値観が大きく変り、魚座の時代には物質に従属するものと考えられていた精神や霊というものが、むしろ重要視され、物質と精神が等しく評価され、その融合の中に新しい生活の価値観が出てくる時代であると推定される。

2000年代にに入り宇宙からのエネルギーが繊細に強く私たちに働きかけています。占星術での2000年ごとの大きなサイクルで、新しい水瓶座の時代(アクエリアスの時代)に入ります。

「水瓶座の時代はクリスタルのように透明な時代で、真実でしか生きられません。

人一人が自立して、自分の人生を自分で選び、本当の自分を生き、その責任を自分でとることができる時代です。」

自分とは誰かを知り、個性を生かし、グループや社会全体に役立てる時代でもあります。一人ひとりが、そして世界全体が新しい時代へ移行しています。移行にともない、今まで内側に隠されていた汚れも表面に浮上し、解放されて浄化されていきます。

水瓶座のクリスタルのように透明な時代を生きるために、自分の中の大掃除が必要なようです。本当に光輝く自分になることを阻んでいる思考や感情のゴミを浄化し、古い観念や思い込みの手放しが必要です。光がすみずみまでスムーズに入るようにきれいにしていきましょう。宇宙から届くエネルギーが強くなっていますので、思考や感情の実現化が早まっています。恐れがあれば、恐れの現実を引き寄せ、愛があれば愛にあふれる現実を引き寄せます。少しでも気になっていることはすぐに対処していかなければそこがフォーカスされ、すぐに問題になって現れてきます。目の前の問題はもう乗り越えられます、今やってくださいと言われているようです。浄化されるほど、望むビジョンや計画が、今まで以上に早いスピードで実現化されます。

自分の中にある古くて必要のない観念を手放していくために簡単な方法として、まず自分の部屋を見てみましょう。必要ない物であふれていませんか?自分が住む部屋は自分の内面を反映しています。散らかった部屋は自分自身の内面の混乱を表しているのかもしれません。必要ない物、使わない物はフリーマケットなどで必要な所へ手放して整理整頓をし、まずは部屋の大掃除をして必要のないものを手放しましょう。人間関係はどうでしょう?適切な関係か見直してみましょう。識別と整理整頓は自分の中の必要なものと必要のないものを選択する練習になります。心地良くリラックスする空間と環境を自分のために創り、より自分自身のハートの声を聴くこと、より真実を生きることへの最初のステップです。

ハートの声やフィーリング、なんかこうした方がいいという感じを信頼し従うにつれ、必要なものと必要でないものがはっきりしてきます。自分自身の人生の選択が明晰で意識的になっていきます。自分の人生を責任を持ち選択して、真実を生きていくことができます。透明なクリスタルの時代、水瓶座の時代へ移行しつつある現在、自分自身もクリアになって光をたくさん受け取れるように変化していきましょう。

水瓶座の時代とは、

「群衆としての自分」から個として独立した自分への移行を意味するものでもあります。

ですから、大勢と同じで流れる、社会がいうように生きる、はもう合わなくなります。

それより、私はなぜ生まれ、なぜここにいるのか、私は私としてどうあり、どう生きたいか、という問いが他の誰でもなく「自分の内から」湧き出してきます

また、新しい地球への移行のこのとてつもない莫大なエネルギーの流れと変化のエネルギーは、否応なく私たちすべてを、社会のすべてを嵐のようnい吹き荒れます。(実際に吹き荒れています)

また、地球自体が自らを揺さぶってバランスを取ろうとしているので、人類が「災害」と呼ぶものはますます増える可能性があります。

変容の方向、新しい方向にあらがい、目を背けても、それはいろいろな形で噴出してきます。

何かよくわからないが、とにかく何かが起きている!!という内的暴風雨がふきまくります。

わけのわからない恐怖、これはもうすでにどうごまかしても社会に蔓延しており、怒り、イライラ、ウツ状態、暴力、暴動、イジメ、社会機構の様々な破たん、氾濫、混乱、奇怪な犯罪などなど、抵抗と無視に陥る人達がますますそのような傾向になるでしょう

こうして地球にも、エネルギーにも、自らのスピリットにも「揺さぶられ」続けていたら、誰もが何らかの影響を受けることになり、その具体的な中身やありさまを、アセンション症状と呼んだりします。

これが1990年代から主にアメリカのヒーラー達の間で議論され研究されてきたアセンション症状やライトボディプロセスと呼ばれるものです。

これらは、今まで主に霊的エネルギーに敏感でかつ自ら変容を選択して生まれてきたライトワーカーにのみ見られたものですが、これからはかなり広範囲に渡ってかなりの規模の人がこの「アセンション症状」を体験すると思われます。

これは感情体・精神体・肉体・スピリット・魂の領域・エネルギーフィールド全体がそれぞれ、変容しようとする時・エネルギーを軽くしようとする時・古いパラダイムから脱皮しようとする時・高いフレクエンシーに慣れようとするときに起こってくることで、私たちのフィールド全体の大変化なので、非常にきつく大変なものです。後に上げるアセンションのプロセスのすべてに渡って起こってくるもので、出方は人それぞれですが、しかしこの「生みの苦しみ」を乗り越えていかないと、高次の地球のバイブレーション・高次の自己・高次の創造性・高次の目的性に辿りつけない。

簡単に変容するには、私たちは過去生も含めて通常あまりにもいろんなものを抱え込みすぎているからです。

そして変容ということは人にとって最も恐怖なことなので、抵抗がいちいち出てくるからなのです。

人間にとって、変わるということほど大変な取り組みはありません。

そしてその「変化変容」がこれまでに(魂としての歴史から見ても)ないほど大規模にやってきています。

そしてこれはプロセスであり、自然と起きてくるものです。

不可避なもので、避けて通ろうとしても無理です。

一つ一つを越えていくしかありません。

変わっていくプロセスはゆっくり徐々に、時に劇的なことを幾度も体験しながら、続きます。

長く辛抱しなければならないこともあるでしょう。

だからこそ、私は「アセンションすれば楽しいぞ!新しい地球だから夢が叶うぞ!」というのにしっくりこないのです。

変容はそんなに甘い、簡単な、短く済むものではないからです。

それらを越えて越えて越えて越えて、はじめてアセンションは起こり、自らの者となり、誰に何を言われなくても、「ああ。こういうことだったのか、 地球が新しく生まれ変わるということは!どうりでオレも生まれ変わったぜ!」という境地に辿り着くのです。

この旅路を支えるのはなんでしょうか?

私は先に書いたことをもう一度書きたいと思います

大規模な変容の時代に魂が舵取りをする私たちがこの時期に頼れるのは個々人の魂でありスピリットです。

だからこそ、今スピリチュアリティーへの目覚めと、しっかりした理解が必要なのです。

それは洗脳でも商売でもなく、ただ純粋に自分の魂が主権となって歩んでいくということです。

現代は、水瓶座の時代であるといわれています。

この水瓶座の時代には、入ったばかりで、ほんの少し前までは魚座の時代でした。

魚座の時代は、歴史になぞらえれば、キリストが登場してから現代ぐらいまでのことです。

私たちの知っている歴史の教科書の大半を占めている部分でもあります。

魚座の時代の特徴は、魚座の神秘性に基づき、人類が物質のみでなく精神をも重要視するようになった時代と言われています。

それに対して、水瓶座の時代は、 今から始まる新しい時代です。

水瓶座の革命作用により価値観が大きく変るといわれています。

それゆえに、さまざまな解釈がなされており、これが、水瓶座の時代だ!ということは、明確になっていないのが現状です。

まず、占星学の歴史において、プラトン年とは、春分点が、約2万5千年以上の時間をかけて黄道12星座を一周すると言うものです。

つまり、約2000年間、ひとつの星座の期間に春分点があり、その期間は、その星座に影響される。つまり、時代がその星座の意味合いに合わせて変わって行くというものです。

ただし、厳密に言うと、約2000年でひとつの星座の期間に春分点がある。という言い方は間違っているとも言えます。

なぜなら、地球の自転は、歳差運動により、春分点は、毎年わずかに黄道上を時計回りにずれてしまいます。

これが、占星学上の星座の順序と逆に春分点が動いている理由です。

このズレは、1年周で、約50秒、72年周で約1度、2150年周で30度、つまり、1星座分移動するということです。

この計算でいけば、25800年で、春分点を12星座を1周することになります。

つまり、約2000年というのは、サバの読みすぎであり、本来なら2150年で1星座分と考えるのが妥当と言えるかもしれません。が、とりあえず、これは一種の話を分かりやすくするための”取り決め”ないし、一種の統一した考えた基準だとおもってください。

こうした、現実と照らし合わせれば厳密には間違い。ということは、占星学では案外存在します。

現在の占星学の体系に固まってきたのは、古代バビロニアの時代だといわれています。

古代バビロニア時代の春分点は、牡羊座でした。

そのため、現代の占星学において、牡羊座が起点とされているのは、その名残であるとも言われています。

実際、現在の春分点(日本でいうところの春分の日)は、古代バビロニア時代より4000年の時を経て、魚座のはじめあたりまで後退しています。

どこからが、魚座の時代であり、どこからが水瓶座の時代であるかは、計算方法によって、諸説があります。

しかし、春分点が1周するためには、25800年という大変長い年月がかかります。

このような大きなものさしにおいて、100年単位の誤差は小さいといえるかもしれません。

もちろん、人間からすれば人間の一生以上の長き時間ではあります。 

さて、プラトン年によれば、(諸説はありますが)現在の春分点が水瓶サインにある時代のことになります。

とはいっても通常使用している占星術においては、春分点は魚座と牡羊座の境界に固定されています。

まぁ、通常の占星術においては、春分点が水瓶座に入るわけがありません。

しかし、ここでいう「水瓶座」とは、天文学上の天球上に固定した座標を想定して使う方法の意味での水瓶座です。

で、春分点がいつ水瓶サインに入ったのかについては諸説ありますが、現時点が、時代の境界線であるということのようです。

春分点の移動は歳差によるもので、この春分点がどこにあったかで、その時代の特徴が出ているとされています。

そもそも、春分点とは何なのでしょうか?

春分点とは、天の赤道と黄道の交じり合う点の南側から北側へ通過する方の位置をいいます。

天の赤道とは、地球の赤道を天球(空)に投影したものです。

黄道とは、天球上の太陽の軌道面です。

さて、天の赤道も黄道も地球から見れば円を描いているので、交差する点は二つあります。

その中で、南側から北側へ通過する方の点を春分点としましたが、もう一方の交差する点を秋分点と言います。

そして、黄道上に位置する星座のことを黄道十二星座と呼ばれ、占星学上の12星座として用いられています。

現在、天文学においても、春分点は魚座、秋分点は乙女座にあります。

出典 The Happy Project :http://teruyuki.jimdo.com/%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%A7%E5%AD%A6%E3%81%B6%E3%81%B9%E3%81%8D%EF%BC%97%E3%81%A4%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8/%E4%BB%95%E4%BA%8B-%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9/%E6%AC%A1%E5%85%83%E4%B8%8A%E6%98%87-%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-%E3%81%A8%E6%B0%B4%E7%93%B6%E5%BA%A7%E3%81%AE%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%A8%E3%81%AF/


シリウスのティアランからの励ましのメッセージ

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An encouraging message from Thiaran from Sirius

8 April 2014

宇宙の地球ステーションでミッション遂行中のライトワーカー、ウェイショウアー等の皆さんにシリウス系宇宙人現地球人のティアランさんから励ましのメッセージが届きました。

今地球はアセンションに向けての最終局面を迎えているのですが、ずっと待たされているという気持ちになり、若干テンションが落ち気味の方が散見されるという事です。今こそ皆さんが最大に活躍できる時ですよ!!

そこで、改めてアセンションに向けて気合を入れるために役立つかもしれない情報をシェアして頂けるとの事です。

その情報とは人間のルーツ、何故地球は今こうなっているかという根本に迫る情報で、あまり公には出回っていない情報になります。“何で待たされているのか”という根本原因を解説してもらいますので、何だかモヤモヤしている方には一種のブレイクスルーになるかも?

私個人としては、人間のルーツが分かったからといってアセンションに向かう気合が変わってくるかどうかは不明です。私は気合十分の気でいたのですが…違ったのかな?まあ、とにかく人によってはきっと何か響くものがあるから、ティアランさんはシェアしてくれたのでしょう。今ピンとこなくても、もしかしたら明日ズキュンとくるかもしれないし…笑。

では、始めます…。

まず宇宙にはたくさんの星があり、それぞれが宇宙連合という愛を基本方針とした連合に属している。

宇宙連合の最終目標は進化をして神(aka:アカシックレコード・クラウドコンピューター・全ての叡智が入った愛のエネルギー)と統合する事である。いわゆる神と呼ばれるこの知識の集まりは、全てと繋がり個々とエネルギーの交換をしながら、拡大しながら存続している。宇宙連合はそのあまりの素晴らしさを知っているために神に憧れ、神との統合を目指している。

しかし、たくさんある星の中でも宇宙連合に属していない星もある、その星はニビル星という。そこに住む種は愛の送受信機が身体に組み込まれていないという特徴を持っていた。彼らの技術力はかなり高く、宇宙船なども作れるレベルなのに愛が無いので、覇権争いなどで星自体が破壊されまくって、自滅に向かっていた。その破壊っぷりはニビル星の軌道が変わってしまうほどで、どんどんと軌道を外れて変な方向へ暴走していってしまったのだ。

宇宙連合としては、そのような星が宇宙をさ迷っていては 迷惑なのだが、だからといって”ニビル星を排除しよう”などとはならない。あくまで宇宙連合の基本方針は”愛”なのでニビル星を更正させる方向で話は進められた。どう更正させるかというと、それはニビル星人に”愛の送受信機”を組み込むしかないという事になる。

そこで崩壊寸前のニビル星が“もう住めない状態”になった頃を見計らって近くに“地球”という、住むのに丁度良い星を漂わせる事にしたのだ。その為に地球には自然や食べ物、水、様々な次元など・・・宇宙連合の科学者たちがそこにしばらく滞在し、完璧な環境を育てて準備しておいた。いよいよ住めなくなったニビル星から慌てて宇宙船で抜け出したニビル星人たちはしばらく宇宙船上で過ごしていたものの、永遠に宇宙船で過ごす訳にもいかず、手頃な着地地点を探しているとな~んと丁度良い所に星が!!!それが宇宙連合が用意した“地球”だったのだ。

何も知らないニビル星人(以下:ニビルっち)たちは、地球に着地した。そこはニビルっちが大好きなビル群とか都会な感じは全く無く、自然がいっぱいあって何だか田舎くさい星だったが、他に行くところもないし仕方なく地球にいる事にした。

するとある日、ニビルっちの宇宙船に訪問者が訪れる。なんと!地球を用意して育ててきた宇宙連合の科学者の方たちだった。その時始めて到着した地球は宇宙連合の管轄であるとニビルっちは知る。ニビルっちたちは宇宙連合さんの存在自体は元から知っていた。何だか愛だのワンネスだのダサい事を謳っていて、ニビルっちが持っていない愛の送受信機というのを皆さん搭載しているらしいという事も知っている。自分たちには関係ないやと思いつつも、何だか宇宙連合の皆さんに対しては常に劣等感を感じてしまうのであった。そんな宇宙連合さんたちが来たって事は、きっと自分たちを追い出す為であろうとニビルっちは思ったのだが、予想に反してそういった話ではなかった。

宇宙連合の科学者さんたちの話というのは地球に住んでもイイよという話だった。

でも、しばらくは地球に住む事は出来るけど、地球の環境が完全にニビルの体質に合うわけではないので純正のニビルっちだと二世代くらいが限界で滅んでしまうとの事。地球に半永久的に住むには、宇宙連合が用意したクローンのような技術で作った原始地球人と交配する必要があるという事だ。

そして地球に住む条件として以下の契約条件が交わされる・・・

宇宙連合が用意した原始地球人には、実は”愛の送受信機”が搭載されているので、ニビルっちが元々持っている技術力と原始地球人の愛をそれぞれ混合して、期限内に宇宙連合の仲間入りができるくらいに、双方の愛と技術両方の水準を高めておく事。

ニビルっちは宇宙連合に対して対抗意識を持っているが、何となく宇宙連合に対する羨ましさもあるし、嬉し恥ずかしい気持ちを隠しつつ、他に行くところもないので、嫌々ながら原始地球人との交配及び愛と技術力の向上の条件に合意をして、地球に住まわしてもらう事になった。

条件の中には、宇宙連合は介入しないという項目もあったのでニビルっちたちは地球に住み、原始地球人たちを育て、自由にやって良いという事だった。

しかし、それまで地球を育成し親として地球を守ってきた宇宙連合の科学者たちは愛の無い暴力的なニビルっちに地球と地球人たちを託すのがとても心配であった。そんな中、約束を破って数人の科学者たちは地球人に紛れて地球に残ったのであった。

こうして、地球は3タイプの宇宙人で始まった。

1.宇宙連合の科学者たちが作った宇宙人のクローンのような原始地球人

2.ニビルっち

3.内緒で地球に紛れ込んだ宇宙連合の科学者数人

そうやって地球は始まるが、ニビルっちはそもそも愛がないので原始地球人を馬鹿にして奴隷にして働かせるという始末に。でも純正ニビルっちだと子孫繁栄が2代までしかできないと言われたので、最低限度で原始地球人と交配する事にして後は奴隷として働かせ、自分たちは技術力や知識を活かして王族となった。

宇宙連合は、介入はしないと約束したものの視察隊を送り込む事はあった。それがかの有名なイエスキリストである。キリストは原始地球人が奴隷として働かされている現状を見て驚く、しかも交配は最低限しかされていない、酷すぎるし約束が守られていない。むしろニビルっちは自らのアイデンティティーである残虐性が愛との交配によって失われないよう、残虐な儀式を密かに秘密の神殿で行なっていた。キリストはその秘密の神殿を破壊して抗議した。その状況を見て自分たちも“殺される~”と恐れたニビルっちたちはキリストを処刑してしまう。

一方、密かに地球人に紛れて残った宇宙連合の科学者たちは身を隠しながら、古代ヘブライ地方で12氏族として着々と子孫を増やしていった。彼らは元々宇宙連合の技術者でかなりの知識とサイキックなどの能力を持っていたために弾圧される事になる。いよいよ弾圧が激しくなるという時に彼らはそれを予知できたので、約束の地(実は:日本)へと逃れる事となる。この時、12氏族の中で2氏族が逃げ遅れた。この2氏族は結局弾圧され潰され、奴隷や娼婦などにさせられてしまう。

でも、もとはと言えば宇宙連合の科学者たちの子孫です、 それ故に頭が良かったので悪知恵を働かせてお金儲けに走るようになっていく。その手掛かりとして、まず村を襲い略奪した金で貸金業を営むようになる。そして、資金力を増やしていき、やがて諸国の王族などに対して資金を調達できるまでになり、金を条件に身内を王族と婚姻関係にしたりしながら権力層に食い込んでいく。やがて彼らは領土を持たないけれど、王族や政治に入っていき、国などを影で支配するようになる。そして自分たちだけが優秀な血統であると謳うユダヤ教を作った。彼らの最終目標は失われた10氏族と合流し12氏族で自分たちだけの国を建国する事である。

このように王族となったニビルっち等と、元科学者の血をひき、逃げ遅れて堕落した後、金融業でのし上がった2氏族の子孫たちは交わっていき、世界の中枢を担う権力を裏で握るようになる。自分の国を建国したい、自分の星が欲しいそれぞれ似たような目標を持ったこの混合体がイスラエルを建国した張本人であり、エルサレムを奪還しユダヤの神殿の再建を虎視眈々と目論んでいる人たちである。

放っておけば、この権力によってその他の人類は抹消される運命である。ここまで来たら宇宙連合との約束なんていちゃもんつけて破ってしまえと彼らは考えている。それで罰せられる事はない、なんせ”愛”が基本方針の宇宙連合だし。原始地球人の世話を押し付けて、期限までに人類の技術の水準を高めろなんて冗談じゃないと主張するつもりでいるのだ。 

ニビルっちの子孫らは知らないがその期限というのは、軌道を外れたニビル星が地球と接近する頃に設定されている。宇宙連合はニビル星が再接近する頃に、ニビル星に戻り自分たちの星を再建したら良いのではないかと考えてこの時期を設定したのである。

注:ニビルっちたちの歴史認識というのは何かの情報源があるのか?それは肉体を持たないいわゆる悪魔といわれるような非物質のミニクラウドの状態で存在している。ニビルっちたちはそこのアクセスできる為、忘れ去られる事は無く鮮明なまま今まで受け継がれてきた。

宇宙連合の科学者たちの子孫は知らないのだが、12氏族の内の失われた10氏族のほとんどはお告げにより日本にたどり着いていた。科学者たちの子孫の多くは日本人になっている。でも、それを知らない2氏族の末裔は金融業から始まって、着々と蓄えた資金力を使ってアメリカを裏で支配して有能で気に食わない日本に原爆を落としたり、3.11の人工地震を起こして日本を潰そうとしている。彼らの目標は12氏族が再会して共に国を建国する事なのに・・・。潰そうとしている日本に実は探し求めていた“失われた10氏族”の末裔がいるとは知らずに。

注:宇宙連合の科学者たちの子孫の末裔はどうやって今までの歴史を認識できているのか?それは彼らの宗教にもなっているユダヤ教の教えに隠されている為に失われずにここまできているのだ。

では今地球のアセンションの状況はどうなっているのか???

ようするに・・科学者の末裔である堕落した2氏族の人々が愛に気付くのを待っている状態。

ニビルっちの末裔といっても、相当地球人と交配されているのでもちろん彼らにも“愛の送受信機”が搭載されている。それが着々と作動してきているために、彼らは焦って自暴自棄になっている。どうにか“愛”を打ち消そうとするがもがけばもがくほど苦しくなるのが今の状態。地球がカオスに見えるのは彼らが愛の中で激しく最後の抵抗をしているからである。

一方、この大事な時期にライトワーカーたちは待ちくたびれたと言ったり、地球のカオスの状態を見てテンションを下げているようだ。そしてニビルっちでもない、ライトワーカーという自覚もない一般の方々は何も感じていない。

ですからライトワーカーのみなさん~!!テンション下げている場合ではないでしょう!

“今が皆さんの出番です!!!”

“今こそ自覚のない一般ピーポーの目覚めのスイッチをONにしてあげてください”

”あなたにしかできない方法で地球の眠っている方々を揺り起こしてあげてください”

“これ以上地球に刺激を与えながら人々を起こし続けるのをしていたら地球が壊れるゥ~”

“あなたは何が得意ですか?そのあなたのツールで地球の皆さんを優しく起こしてあげてください”

“思い出してください、そのために地球に来たのではないのですか???”

“出来ないと思わずに、好きなことに飛び込んでいってください、それが直接地球と人類を救います”

“みんなが愛に気が付けば、ニビルっちや、堕落した科学者たちの子孫も劇的に愛の影響を受けますから”

” ニビルっちや、堕落した科学者たちと私たちが歩み寄った融合地点、0ポイント地点がアセンションです”

“アセンションの鍵を握っているのは私たち一人一人の愛のエネルギーです、愛が愛を呼んでどこまでも広がるのです”

どうかこのメッセージが何かしらの役に立つことを願って。

ティアラン&じゅん  

全ては日本から始まる 

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後になって2016年は、非常に重要な変化の始まりであることが分るようになると言われて来ました。それはアメリカ大統領選の行方と言った問題ではありません。これは世界モデルとなる日本の変化が今どのように遷移しているか知ることで世界の動きを理解する段階に入り、そして今日のSNNがそのためにいかに重要なメッセージを伝えているかを、変化する個々の心境に照らしていただきたいと思います。

世界的に天変地異が続いている中、今年の日本は北海道から日本地図の縮図と言われている長崎県の五島列島まで、台風などの大雨によって多くの被害に見舞われてきました。その間に熊本の地震など大災害が発生し、これからも予断をゆるさない状況が続くと思われています。新しい時代を牽引する日本の禊であり、また外側では妨げる者に雷が鳴り渡っています。

8世紀から人類の財宝を神託されてきた観音様が、8世紀を経た16世紀にようやくサンジェルマンと聖なる融合を果たし、74億人に達した人類の繁栄のために産業や科学文明そして民主主義を従容してきました。西側文明から東側文明への回帰は、人類が業を捨て荘厳な性命の復活を果たす時であり、聖なるスタート地点に到達した物質文明が落日する時です。

20世紀、天は3次元~5次元における天・人・地の融合を許諾しました。その結果ファースト・コンタクト・ライト・チェンバー・フル・コンシャスネスをある種のマジックで、場合によっては科学的にその成果を達成しようと様々な技巧で人身を得た同胞に改革を神託してきました。74億の人類に対し、金融システムや統治、教育や医療・福祉など合理的なシステムが施され、残すところファースト・コンタクト・ライト・チェンバー・フル・コンシャスネスのイベントが天に許可されるかと言う段階にきました。なぜなら3次元~5次元融合の最大の目的は、全宇宙の生命にとって更なる進化を遂げる最も効果的な機会であるからです。

肉体・スピリット体・エモーショナル(感情)体・メンタル(精神)体が完全に統合された際の、限界なき現実の状態。現在は未開発の精神的および霊的諸能力が、完全に使用可能であることを意味する。すなわち、ライトボディを所有し最大限の範囲までのサイキック能力を持つ--たとえばテレパシーやテレキネシス(念動)、望む物を瞬間的に物質として顕現する能力、高次元に完全に統合されてはいない、そして霊的その他のより高次元の存在たちとの親密な関係の領域です。

それに対して、アセンデイッド・マスターは、「完全なる(目覚め)の意識・充分な覚醒」つまり完全なる帰還、唯一絶対の創造主と融合を成し遂げている7次元以上の領域で全生命が最終的に目指すところです。

最新のSNNでは伝えている「通貨の再評価(RV)や繁栄プログラムの為の支出は論争の焦点ではないと決定」「アメリカ版NESARA共和国が憲法上の基本に還り、所得税を廃止し、それを特別消費税や売上税に置き換えた上で、偽りの国債を破棄する」など動きは、夜が白々と明ける光と闇の流動的な動きです。そして勇敢な光の戦士が不可能と思われた闇の支配を覆し、創造を超える新しい世界の入り口に導きつつあります。

SNNを始め多くのスピリチュアルメッセージは、主に1987年以降のアメリカから発進されているもので、それはアメリカ合衆国の役割によるものでした。その歴史はインディアンの時代は勿論有史以来伝承されています。同じように紀元前千年ほど前からアジアの原宗教【道教・儒教・仏教・景教〈キリスト教〉・回教〈イスラム教〉】として、また正式には2百年ほど前から唯一絶対の創造主が主宰する真理(道)を得るための道徳規範が降ろされるようになりました。それによってキリスト(千年王国)・釈迦(仏国土・彌勒浄土)、孔子(大同世界)などの聖人が教化し意図してきた「天国のような理想世界」がこの地球で実現されることになりました。

嘗て、人類は5次元世界の争いを3次元で体現してきました。戦争など悲惨な体験を経て、因果は果てしなく巡り、苦海から這い出すことが出来ず、再三再四滅亡の淵に立たされてきました。

人類創生より準備されていた通過儀礼があります。その本質的なことは、

参照“性の率うこれ道と謂い”~清静な観察と理解のはじまり

http://blog.goo.ne.jp/adachi4176/e/abe78590c1209f3b4460ec2e0508e0c2

6万年以前からの流動的な一つの循環の中で、2016年に向けて、今から2500年前の時代に孔子の“中庸”という道理で真理の伝承を繋ぎ、インドの釈迦の時代から“老水還潮”と言い達磨大師によって道は東に還り世の衰退を根本で支えてきました。

参照“性理題釋~大道の沿革

http://blog.goo.ne.jp/adachi4176/e/d23b8a9a4e1fdec9a9fd42fa72a0b462

SNNのメッセージの中で、中国古来の道理の時代が突然この時期に表面化するには、今アメリカの状況で“この流れをSNNとして最後まで成し遂げなければならない”事情、それは民主主義国家アメリカを乗っ取った株式会社アメリカの闇を光に変えることによって、金融・物質主義社会を徹底的に浄化することにあり、それが取りも直さず洗脳された現代の人類を覚醒する主要なイベントであるからです。

その一つにNESARAがあります。NESARAは闇がかざしたフラッグであり、闇と光の流動性の中でGESARAに進化するその変化を補完するため“最後まで成し遂げなければならない”過程にあります。

光が闇を凌駕し磐石な地球環境を整えた時、啓蒙を司るラント卿が位置につき、道徳の時代が浮上し、地球創生と人類降生の目的を達成する本格的な段階に到達します。これまで道徳規範が探求する天の機密であった“真理”が普く公開され、真理が伝承される聖堂が地球上に聖堂文明が花開きます。アガルタの文明も大宇宙の生命も均しくこの機会に功をたて、この地上に人身を得て人として降生し天意を体現するため、真理を得て、この地上で天国のような理想郷を創造して須らく唯一絶対の創造主(母なる懐)に還る偉業に挑むことになります。私たちはその入り口についに到達しました。

本ブログでは、最近長野県の諏訪湖や御柱祭・御頭際・モリア山など歴史物語と古代ユダヤの関係を取り上げてきました。SNNで伝えてきた10月31日のハロウィンは真理の伝承を負った聖なる人々が啓示にしたがって頽廃したその国を出達するケルトの前夜祭の物語でした。古代ユダヤ12氏部族の物語も同様に契約の箱(アーク)と共に聖なるエルサレム日本の地の文化に溶け込んで、その時を待っていました。北海道のソーラン節・青森のキリストの墓・能登のモーゼの墓、京都の祇園祭、出雲大社、伊勢神宮、そして諏訪大社の御柱祭などに託されてきた言葉にも、文字にも表わさない真理の伝承が日本の地に集約されてきたこと、2016年のこの年世界にとって最も重要な変化であったことが後になって明らかになります。

それは、諏訪の地・守屋山の聖地に真理を伝承する聖堂が設置され、3千年の時を超え日本が世界モデルとなる神との契約が成就されることにあります。

今回、現在何が日本で起きているかを知ることによって、SNNの背景で何が起こっているか世界は何を待っているか、みなさん自身が何者であるか、みなさんが位置についてより具体的に観察できるように資したいと思います。

前半でまず日本の災害など自然現象に触れました。観音様とサンジェルマンとの東西の融合は新しいステージが整うまで現在世界の経済を固定化しています。大阪で話題になっているカジノなど過去の構想は論外で、アジア新幹線構想や日本のリニア新幹線構想などは停滞し、あるいは中止されるほどの経済構造変化が始まります。SNNで伝えているように、もともと1990年ごろからすでに世界の政府では事務レベル国際ネットが出来上がり、新しい時代の構想が協議されてきました。金融・経済・・・あらゆる可能性が検討されています。

その結果としてAIIBやTPPなどについて後進国といわれてきた国々が多くの発言権を得ています。このことは国内では日本のレイラインである甲信越が緩衝地帯となって西方面の権力や経済から東の縄文のアミニズムを超え生活即ち道徳復興の時代へと次元上昇が始まります。

国際的には西の欧米の時代から東のアジアの時代にシフトしています。政治面では民進党の蓮舫代表の2重国籍問題の背景には、もともと台湾は縄文の古代地政的に日本という世界地図の縮小版で南米にあたる聖なる領域です。ブラジルのオリンピックの成績が良い結果を出せたのも相性の会う開催地だったことが大きく影響しています。シャープが台湾の企業に買収されたもの、これから起きる予兆で日本の一部上場企業の30%以上の持株が外国資本でありブラック企業です。すでにサブプライム以降多くは国際的な管財下にあります。政治的には民進党が結党しましたが、その背景にはアメリカと深い関係にある国際的な架橋が、世界がアジア主導の時代に入った天の動き(観音様の意向)に追従しています。しかしこれはまだまだ慎重な始まりの変化です。

SNNが伝えているシリア紛争を演じる株式会社アメリカと北朝鮮の核武装の異常な挑発も、元をただせば、光が輝けば同じように闇が深い日本の本質が元凶になっています。天皇の生前譲位問題にもあらわれているように、階級制の必然的な名残となって世界の王族が穏かに退位(歴史に遺されてゆく)しています。これらを操って世界と日本の政治経済の変化とそれをコントロールしようとしている闇の組織の目的は、最終的に少しでも金融経済を管理下に置きたいという最後のあがきの顕れです。その最終章がこれから始まります。勿論、ヨーロッパ(EU)、アメリカ、中国などでも顕著な動きが始まっています。

日本では2020年のオリンピックに向けて、地方自治の財政難・過疎化が急速に進み、合わせて2030年をピークに高齢化が急速に進みます。このところ介護や年金など政治の歪が目立ち始めています。国際的には、原発は勿論核廃絶や戦争の無い国際的な合意形成から始まり、貧困や医療・福祉の新しい潮流が動き出しています。日本の地方自治体は、自治体の運営自体を市民に移管し始めています。道州制の根幹には市民が運営する新しい自治組織、それをサポートする自治体と、自治体を監視する市民評議会が確立されてゆきます。

新党「希望の党」 小池代表と若狭氏、細野氏らが設立会見(2017年9月27日)

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新党「希望の党」 小池代表と若狭氏、細野氏らが設立会見(2017年9月27日)

「民進党」が「希望の党」に合流で最終調整 2017年9月27日 15:03

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「民進党」が「希望の党」に合流で最終調整 2017年9月27日 15:03

衆議院選挙に向けて大きな動き。民進党と希望の党が事実上の合流に向けて最終調整に入っていることが分かった。

 総選挙で与党に対抗して政権交代を目指すため、民進党と希望の党が合流する方向となった。民進党の前原代表と希望の党の小池代表は26日夜、極秘に会談し両党が合流する可能性について協議した。その結果、両党は事実上、合流する方向で最終調整に入った。関係者によると、小池代表が党のトップに就任する方向だという。またその場合、小池代表が都知事を辞任して自ら衆議院選挙に出馬するとの見方が出ている。

 一方、小池代表は党と党の合併には否定的で合流に向けて具体的にどのような方法をとるのか、また、どういう政策を掲げるのかなど詰めの調整が続いている。

 政策面では消費税率の引き上げの是非や憲法改正の考え方などについて両党の主張には溝がある。また民進党内に小池代表の政治手法を懸念する声もある。しかし、ある民進党議員は「安倍政権を倒すためという一点で合流にさほど異論は出ないだろう」と話している。

【関連記事】 ▽希望の党・小池代表「しがらみのない政治で日本をリセット」 希望の党 民進党と合流の可能性を模索 民進党・前原代表、新党との連携に前向き 国政政党「希望の党」 小池都知事自ら代表 小池都知事が会見「希望の党」立ち上げ発表

最終更新:9/27(水) 16:35
日本テレビ系(NNN)

民進・前原氏、希望との合流提案へ 連合執行部は容認

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朝日新聞デジタル 

http://www.asahi.com/articles/ASK9W77L6K9WUTFK025.html?ref=yahoo

2017年9月27日22時24分

写真・図版

民進党の桜井充参院議員の政治活動20周年を祝うパーティーであいさつする前原誠司代表=27日午後、仙台市青葉区、福留庸友撮影

 民進党の前原誠司代表は来月の衆院選に向け、新党「希望の党」(代表=小池百合子東京都知事)への事実上の合流に踏み切る考えを28日の両院議員総会で示す。前原氏は27日夜、仙台市での会合で、安倍晋三首相の衆院解散方針を改めて批判。「どんな手段を使ってでも、どんな知恵を絞ってでも、安倍政権を終わらそう。野党がバラバラでは選挙は勝てない。日本の政治を変えるため、心を合わせてがんばっていく」などと訴えた。

特集:2017衆院選

 前原氏は26日夜、東京都内で小池氏と会談。衆院選で野党候補が乱立すれば与党を利する結果になりかねないとして、両党の選挙協力の必要性を伝えた。新たに政治団体をつくり、両党の候補者が結集して戦う方法などを提案し、小池氏も理解を示したとされる。

 希望の党との合流をめぐっては、民進の参院議員に反対論が根強いが、党の最大の支持団体である連合の執行部は容認している。小池氏は27日、記者団に「そもそも、(民進)党としてうんぬん、ということはこちらは全く考えていない。どう対応するかは先方が決める」とも話し、党同士の合流には否定的な考えを示している。

勝負師の小池都知事が練った「三段跳び」戦略

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9/27(水) 20:38配信

東洋経済オンライン

「希望の党」結党集会で多くの政党からの離党者を引き連れて拳を突き上げる小池百合子代表(写真:つのだよしお/アフロ)

 安倍晋三首相が名付けた「国難突破」解散を前に、永田町では小池百合子都知事による旋風が吹き荒れている。小池氏が、25日夕の首相解散表明会見の3時間半前の緊急会見で、自らが代表となる国政新党「希望の党」の結党を高らかに宣言して以来、解散政局の主導権は首相から小池氏に移ったからだ。

【写真】小池都知事の「トリックスター」ぶりは小泉元首相を彷彿とさせる

 まさに“勝負師・小池”の面目躍如で、解散前日の27日午前の「希望の党」結党会見では、自民、民進両党からの離党議員など14人を従え、「寛容な改革の精神に燃えた保守」を旗印に「日本をリセットする」と首相を頂点とする巨大与党の打倒を目標に掲げて、拳を突き上げた。

 昨夏の都知事選での熱狂を再現したような“小池フィーバー”に、本来なら「反自民・反安倍」勢力の先頭に立つべき野党第1党・民進党の右往左往が際立った。野党結集を目指す前原誠司代表は26日に小沢一郎自由党代表や連合の神津里季生会長とあわただしく協議する一方、小池氏とも「極秘会談」した。民進党内には小池新党との合流を目指す「発展的解党論」を唱える議員も相次ぎ、選挙前の共産党を除く野党結集も一気に現実味を帯びた。

 「虚を突いた」はずの首相の冒頭解散が「小池氏の闘志に火をつけた」(自民幹部)格好で、これから3週間余の選挙戦の主役も小池氏となりそうだ。小池氏の土壇場での衆院選出馬説も消えていないが、“解散狂騒曲”の裏側では「小池氏の本当の狙いはポスト安倍での初の女性首相だ」(自民若手)との声も広がる。政界では、「小池氏の基本戦略は東京五輪後の国政復帰によって首相を狙う“三段跳び”」(首相経験者)とみる向きが多い。

■党名は登録済み、公式動画も1カ月前から準備

 27日午前9時半から都庁近くのホテルで開催された「希望の党」結党会見は、小池氏のワンマンショーだった。冒頭に「さらば しがらみ政治」をタイトルとする希望の党の公式動画が会場のスクリーンに映し出され、それに合わせての小池氏の登場を、壇上に居並ぶ参加議員が起立して出迎えた。

 サーモンピンクのスーツに黄緑のインナーとスカーフといういでたちの小池氏はマイクを握ると「しがらみがないからリセットできる。しがらみのない政治、大胆な改革を築く」と結党の理由を述べるとともに、有権者にアピールする新党の理念については「改革のベースにあるのは伝統や文化、日本のこころを守る保守の精神だ。寛容な改革の精神に燃えた新しい政党だ」と声を張り上げた。

公式動画は、暗いトンネルに靴音を響かせながら光のみえる出口に向かうグリーンのスーツに白いハイヒールの女性の後ろ姿をカメラが追う。両側から「歯向かう気か」「組織をなめるな」などの字幕とともににらみつける男たちをかき分けて女性が光の中に踏み出すと、画面いっぱいに「希望の党」の文字が広がる。小池氏側近の若狭勝衆院議員は「私が1か月前からつくり始めた」と語るが、出来栄えも含め「企画演出は小池氏に間違いない」(自民幹部)とみられている。

 さらに、「希望の党」という名称についても、小池氏自身が今年2月に商標登録を出願し、9月1日に登録されたとの経緯も明らかになった。小池氏は「首相が冒頭解散に打って出ることを、改革実現のチャンスととらえた」と語ったが、動画作成も含め、解散風が吹く前から新党結党の準備を進めていたことを裏付けた。この点について小池氏は「様々な事態を想定しないのは政治家ではない」と不敵な笑みを浮かべた。

 結党会見には、若狭氏とともに新党旗揚げ準備を進めてきた細野豪志元環境相に加え、松原仁元国家公安委員長、長島昭久元防衛副大臣ら民進党離党組に、自民党を離党して馳せ参じた福田峰之前内閣府副大臣、「日本のこころ」を離党した中山恭子元拉致担当相らを加えた14人(うち女性2人)が参加し、それぞれ決意と抱負を述べた。

■小池氏退場後は“小池チルドレン”の集会に

 ただ、代表としての記者会見後、都知事の政務のため小池氏が途中退席すると会場は一気に緊張感とざわめきを失った。壇上で小池氏の両脇を固めた若狭、細野両氏も含め、会場に残った面々は閣僚経験者も含めて「王者の牡ライオンが去ったあとの牝ライオンや子ライオンの集まりにもみえた」(参加記者)という。まさに現職議員たちも「小池チルドレン」の風情だったわけだ。

 小池氏は「東京だけでなく全国的に候補者を擁立する」としており、名古屋や大阪、さらには福岡など各大都市の小選挙区に公認候補を立てることで、比例票の獲得も狙う戦略だ。その一方で前原氏との会談では民進党との連携も話し合い、「野党の結集が必要」との認識で一致し、共産党などのいわゆる革新勢力を除く野党勢力の結集を目指すことを確認したとされる。

 野党が一つになって選挙を戦う、いわゆる「オリーブの木」を持論とする小沢一郎氏の率いる自由党や社民党も含めた統一候補の擁立に向け、前原氏が希望の党との合流を28日の解散に合わせて民進党両院議員総会で諮る案も急浮上した。

 前原氏は27日夜、「どんな手段を使ってでも安倍政権を終わらせる。野党がバラバラでは選挙は勝てない」と語った。これに関連して前原氏周辺は「前原代表は衆院選に無所属で出馬する」との見通しを示した。これは、民進党を事実上解党して希望の党になだれ込み、同党主導で共産党を除く「野党統一候補」を各小選挙区に擁立して安倍政権打倒を狙うという「捨て身の作戦」(前原氏周辺)だ。ただ、民進党の組合出身者を軸とするリベラルグループは、共産党との選挙共闘を求めているだけに、党内調整が難航し、28日の解散後に分党や解党をめぐって党内が大混乱に陥る可能性も少なくない。

 こうした選挙協力をめぐる野党再編の動きは小池氏の新党結党宣言に触発されたもので、まさに野党全体が「小池劇場」に巻き込まれた格好だ。解散後も「なんでもありの状況」(自由党幹部)が公示日直前まで続きそうだ。

 いずれにしても小池氏が主役に躍り出たことで、選挙戦の構図も一変しつつある。橋下徹前大阪市長が立ち上げた大阪維新の会は国政選挙に挑戦して関西を中心に54議席を獲得しただけに、首都東京を制した小池氏が旗揚げした希望の党は、単独で戦っても「40~50議席は確実」との見方が多い。ただ、「新たな保守政党として自民党の議席を奪うのか、政権の受け皿として民進党など反自民勢力の議席を奪うのかは見極めにくい」(公明党幹部)のも事実だ。だからこそ選挙結果が出るまで小池氏の“独り舞台”が続く可能性も大きく、まさに「メディア戦略の天才」が選挙戦をかき回すことになる。

■首相挑戦は「神の思し召しがあれば…」

 そうした中で注目されるのが小池氏の「最終的目標」だ。結党宣言後の民放テレビのインタビューで「将来、首相を目指すのか」と聞かれた小池氏は得意のアラビア語で「神の思し召しがあれば…」と煙に巻いた。自民党総裁選に女性として初めて出馬して敗北した際、「次はうまくやるわ」と不敵な笑みを見せた小池氏だけに、政界でも「女性初の首相を狙っているのは間違いない」(自民幹部)との見方が支配的だ。

 都知事選で圧勝した小池氏はその後の米大統領選でヒラリー・クリントン元国務長官がトランプ現大統領に敗れた際、「アメリカでもガラスの天井が厚いのね」と嘆息する一方で「ヒラリーさんは69歳なのよね」と漏らしたという。今年7月に65歳になった小池氏にとって、「首相に挑むための時間が残り少ない」(自民長老)のは事実だ。だからこそ、小池氏が結党会見で否定した「都知事を辞任しての衆院選出馬説」についても、「野党結集による政権交代時の首相候補に、と口説かれれば、土壇場で出馬するのでは」(自民幹部)との噂が消えない。

 ただ、それに伴う都知事選を衆院選とのダブル選とすることは手続き上困難とされるうえ、後継候補もまったく見当たらない。さらに都民からみても「300万票近くの支持への裏切り行為」(公明党幹部)だけに、「身勝手な変身との批判を招き、“小池神話”が崩壊して希望の党の票も減らしかねない」(民進党幹部)との指摘もある。

■2020年秋以降の次回衆院選が最後のチャンス

 となれば、小池氏の国政復帰は次回衆院選となる可能性が大きい。今回首相が冒頭解散に踏み切ったことで、「次回衆院選は東京五輪開催後の20年秋以降になる可能性が高い」(自民幹部)とされ、小池氏にとって「その時こそが、国政に復帰して首相を狙う最後のチャンス」(同)となるわけだ。

 今回衆院選での小池新党による挑戦は、三段跳びにたとえれば首相を目指す第1歩の「ホップ」。衆院選での希望の党の大躍進が「ステップ」となり、次の衆院選での国政復帰を「ジャンプ」として一気に首相の座を狙う、というのが小池氏が描く“国盗り戦略”とみる向きが多い。

 ただ、3年後の東京五輪まで都知事と党首の「二足の草鞋」を履き続けることによって、都政運営が少しでもおろそかになれば、「その時点で小池劇場には閑古鳥が鳴く」(首相経験者)ことは避けられない。今回の選挙戦で「選挙にはかかわるつもりはないが、原発ゼロは応援する」と語った小泉純一郎元首相の政局運営を真似した“トリックスター”ともいわれる小池氏だけに、政界では「選挙が終われば早晩、賞味期限切れとなり、首相に挑戦するチャンスもなくなる」(同)との見方も少なくない。

泉 宏 :政治ジャーナリスト

バシャール:魔法をかける

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2017-09-28 02:41:24 NEW !
テーマ: 私達はバシャールを『許可証』として活用しています。つまり自分自身のハイヤーマインドを『バシャール』にすり替えてコミュニケーションをとっているのだと、バシャールは話しています。それはそれで全く問題ないと話していますが、いずれ私達は自分のハイヤーマインドと会話している事、つまり『自分そのもの』と会話している事に気がつく日が来るでしょうとバシャールは話しています。私達が”気がつく日”、それは自分達の『力とクオリティ』にやっと目覚めて気がつく、そのタイミングを意味しています。

私達のほとんどは『許可証』を自分の中に持つ事に大きな抵抗感を持っています。占星術やタロット占い、宗教や学歴やクリスタルやエゴがハンドルを握るこだわりの全ては、貴方が自分自身に出す『許可証』です。電車で空いた席を見つけるのも、駐車場のスペースを見つけるのも、エンジェルや天使やガイドがやってくれているわけではありません。『貴方』がガイドからの情報を受信し、『貴方』が実現させているのです。赤いハンカチを持つといい事が起こるだとか、階段ですれ違う事はバッドラックだとか、みな『許可証』の応用編です。ですから『許可証』を無効にする事も有効にする事も、意識次第で簡単に入れ替える事ができるというわけなのです。

『許可証』は自分にかける魔法です。どんな事にも意味を持たせる事ができるし、意味をもたせないでスルーさせる事もできるのです。例えば『今日1日良い日になる』と自分に魔法をかければ、本当にその日1日がとても心地よい日になる事ができるのです。ですから『許可証』を上手に使って、どんどん自分に魔法をかけてゆきましょう!

 


宇宙の叡智はあなた方の中に隠されている~『黄金のつぼ』は、虹のたもとに存在する

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『上の如く下の然り』 天(宇宙の存在)・地(レムリアなど地底の存在)・人(地球に肉体を得た人類)が融合の時を迎えた壮大な神々の計画は、相互にその役割を活かして、すべての性命がふるさとに帰還すること・・・。

神に似せた人間の身体をかりて真理を得ること。

その目的は広大無辺な全宇宙に平和と調和をもたらすこと・・・。

地球の現実が、両極端に物事が展開するようになっていることを踏まえると、なぜあなた方が最も目をつけない場所(自分自身の壁)に秘密が隠されているのかを想像するのは難しくありません。それはコードを埋め込むのにとてもあからさまな場所でした。

 ※自分自身の壁~Ray解説:あなた自身の面目、つまり顔面の目・・・真理は秘密の内に伝えるものなので比喩的な説明にします。

あなた方のDNA、すなわち知的な建築家と知識の容器が、あなた方の想像をはるかに超えて無限に存在しているのです。悟りをひらいたマスターたち(仏陀とキリスト)の言葉出さえもその道を指し示すのに十分ではありませんでした。なぜなら、あなた方は自分自身の神聖を想像できなかったからです。

あなた方は、神を求めて、奇跡を起こすために『黄金のつぼ』(夢の実現のシンボル)に手を伸ばそうと、自分の外側を探すようトレーニングされました。神話によると、『黄金のつぼ』は、虹のたもとに存在することを知っていますか? 

あなた方の光のスペクトラム、チャクラ・システムを考えてみてください。そうすれば、あなた方は宝の箱を開けるもう一つの鍵を見つけられます。

では、シリウスの彫像、ギザの守護神であるスフィンクスの下にある偉大な部屋はどうでしょう? そこには、アヌンナキが地球全体を前述の網で覆ったときに、アヌンナキがあなた方から剥離した10条のDNAを回収するのに必要な波動の引き金が眠っています。

その引き金は間もなく引かれることになります。いったん秘密が暴かれたなら錬金術は始まります。ただし、第3のDNAを再統合するのに必要な気づきに達してはじめて、この鍵は開けられます。

この仕組みをホログラフィーの次元で理解したとたん、幻の部屋に物理的に入りたいという願望は消えてしまうでしょう。謎を解こうとするあなた方の熱心な調査において、如何なる次元においても、ボルテックス(エネルギーの渦巻き)には入るときには、十分な注意が必要です。なぜなら『コーデッド・マスター』のみが保管所の鍵を解除することが可能であり、マスターがあなた方に通路を示す前に、数多くの障害があなた方の前に立ちはだかるからです。

地球のスフィンクスを象徴的に反映するように、火星のキドニア地域にも、謎のスフィクスが存在しています。あなた方の覚醒の、この時期において、あなた方がまだ発見していないことは、火星のスフィンクスの地下には複数の次元への壁があり、それは、ギザの部屋を作動させるための安全装置であり、一人のコーデット・マスターがトライアンギュレーションの第3の要素とこれらの二つのボルテックスをリンクさせることができるということです。

マスターはすでにエントリーのコードを与えられており、華々しいオープンに向けて用意しています。マスターはあなた方が光に戻るように導くために準備しています。そしてその目的を果たすために、高次元の光の使者のサポートのもと、地球でいうところの何千年も前からずっと活発に準備に取り組んできたのです。あなた方の太陽系がダイナミックな変容期に突入した今、マスターはアセンションのために、シリウスの鍵を開けるでしょう。

私たちが、あなた方の注意を解釈のレベルへと引き付けるとき、『上の如く下の然り』という格言の深遠な叡知を頭に入れておいてください。解釈にあたっては、あなた方がエジプトのギザ平原と火星のキュドニア地域の地下に眠る部屋と建物について熟考する必要があると感じています。

あなた方のスターシードの起源と、あなた方の潜在意識にある帰還に対する強い思いのために、あなた方は下のレベルでおきていることについて、それが自分の身体に関することであれ、ガイヤのことであれ、考えを向ける割合は比較的低くなっています。あなた方は自分の足の下にある地球を、物理的な確かさ、境界線と感じており、その超越を、外界・自分の上方の延長・“星を観察する人”などと解釈する傾向がありますが、広大無辺な銀河と同じ様に、自分の下にあるものも、自分の内にあるものも全てが、果てしなく重要なのです。

あなた方は、東西南北の四方向に祈りますが(水平方向、月の場所の感覚)、垂直方向すなわち上下とその内部(2次元の中心で作られた交差点あるいは十字架)の方向で表される太陽の次元ー魂の光の放射にある究極のバランスーを、しばしばなおざりにします。あなた方が自分の祭壇を調整し、これからは次の7方向に敬意を払い、振動するよう、アドバイスします。

○北

○西

○南

○東

○上

○下

○内側

パトリシア・コーリ著

銀河再生も可能『あなたからあふれ出すアセンションの超パワー』シリウスの超叡知①より

【驚愕】モーゼは、日本に住んでいた‼~竹内文書

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皇祖皇大神宮の天津教の「津」という漢字の会意は、「渡し場で彼岸に至る舟に乗るか、乗らずに山に隠遁するか、その分かれ道のこと」で、ちょうどBC2000年代今の時の重要性を伝えてきたことにほかなりません。※日本で「津」の字がつく地名には皆そういう由来があります。

モーゼが伝えようとしたことも同じなのですが、そのとき「真理が普伝される」ことはその昔から、今日あるために天の最大の秘密でした。

支配者や鬼神の輩が、混乱に乗じて己の立場を引き立たせようと、我こそは知っている!知っている!と偽善を佩き捨て時代を混乱させてきました。

その歴史の混乱の原因が、次元上昇という観点からみて密度が濃くなってきた人類の救難の物語でした。

今天の恩恵により真実が明らかになり根源的な歴史の公開(ディスクローズ)によって人々の覚醒と進化に資することになりました。

【驚愕】モーゼは、日本に住んでいた‼~竹内文書~

道(真理)の真象

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天地の始めは、これというなんら形のない混然としたもので、声もなく、臭いもない、極めて虚にして、神なる実に無一物の境地でした。道教の祖、老子様は「無名にして天地の始め、有名にして万物の母」と申されましたが、これを表現しようがないので、天地の始めを「〇」にかたどり、万物の生ずる状態を「一」にかたどりました。

ー万教帰一(すべての教えは「一」に帰る)ー

道は大にして無名であります、故に『強いて名づけて道という』のであります。又、道は大にして無形であります、故に『強いて圏「〇」を以ってこれをかたどった』のであります。では、圏「〇」はなんであるかを追求しますと、一の静止した姿でありまして、虚なる「一塊の真理であり、又道の全体であります。一は圏の動いた姿であって、宇宙一切万物を生じる母体であり、万物はその実在の現れであります。これを「一本は万殊に散る』と言い、又『道の達用』と申しております。

圏が動いて一が生じ、一が縮まれば点「・」となり、点「・」を伸ばせば一となります。そこで実に圏と一と点は動静と伸縮の違いであり、変化して極まりないものであります。之を放して拡大すれば六合「東西南北上下、すなわち天地宇宙」を満たし、無際限の状態で伸長するので「一」を以ってこれを表し、又、之を巻いて縮小すれば密(極めて微細なもの)にも蔵められるので点「・」で表現したのであります。拡大すれば大にして外になく、縮小すれば小にして内にありません。故にこの道は天地に行きわたり、一切の万物を含んでいるのであります。実に不可思議な働きをするので『真空妙有』と申されましたが、あらゆる万物の生霊を支配する主宰者であります。

 

ー日本神道の真象も同じー

この主宰者は天にあれば「理」と呼び、人に宿れば「性」と名づけられます。そこで理とは万物の本体を統一するところの性であり、性とはあらゆる物の各々が具有する所の理であります。人々は各々その性をもちながら、その有ることを知りません。若し、この性をお把握することが出来れば、大悟した神聖の境地になられます。然し、これに反して理を迷い、性を把握することがなかったならば、鬼魂の世界に落ちなければなりません。

故に『千経万典は一点に如かず』と申しまして、如何に多くの経典を読んでも、「名師の一点」を欠いては、何もならぬと申されたので、「一点」が如何に大事であるかを知ることが出来ます。この「一点」は、孟子様の四端 『惻隠の心即ち仁の端、羞悪の心即ち義の端・是非の心即ち智の端、辞譲の心即ち礼の端』 を統一し、その中に万善を包含しているのであります。これを図表すれば縦は智と礼になり、横は仁と義になりまして、四端の交差する中心に信があるわけであります。孔子様は 『人にして信なければ、その可なるを知らず』 と申され、人間にもし信がなければ、何事もあてになるものではないと申して、この重要性を説いた訳もここにあります。

キリスト教はじめ古来すべての十字架が示すのは十字の中心の「点」

又、その重要性を縦に書いて「|」となし、横に書いて「─」としたのは体と用(本体とその働き)とを十字の形に現して、その縦には経と理が、横には緯と数が這入るのでありますが、この意味を深く玩味し、探究するならば、誠に極まりないものがあります。故に老子様は清淨経に『大道は無形にして天地を生育し、大道は無情にして日月を運行し、大道は無名にして万物を長養す』 と申されました。道は未だ天地が成立せぬ時、その本体を立てられ、既に天地が形づくられてからは、その運用を拡大して天地万有に及ぼしたのであります。

ー道の淵源ー

真理の伝承~孔子や釈迦、モーゼやキリストなど聖人が培った夢をあなたが成就させます

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お釈迦様の説法には一つの体系がありました。

最初に説法した時を華厳時、その次は阿含時、そして方等時、般若時、法華時と五つの聖なる時の流れがありました。

1、 華厳時(27日間):帝釈天で華厳経を中心に説法しました。日本で華厳経を弘法するために建立された本拠地が奈良の東大寺です。

2、 阿含時(12年間):鹿野苑で真理を学び執着を捨てる12因縁法を解きました。

3、 方等時(8年間):維摩経、金光明最勝経、王経などを説法しました。その最上乗法は「一つも得る所がない」つまり経典には著わさない意味を解かれました。

4、 般若時(22年間):弟子の須菩提が説法を聞きました。「羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦」待ちに待ったその時が来たら急いで般若(真理)を伝えなさいと言う趣旨。

5、  法華時(8年間):弟子の摩訶迦葉に伝えました。要約法華経 従地涌出品第十五http://www.james.3zoku.com/pundarika/pundarika15.html では、その時が来たら、「身は金色に輝き、如来の相を有し、光明を放っていた。みな娑婆世界の下の虚空に住んでいて、釈尊の声を聞いて現われてきたのである」と説かれました。

その時になると文殊菩薩・普賢菩薩・観音菩薩、月慧菩薩、そして弥勒菩薩があらわれ、そしてレムリアの人々も地上にあらわれ一緒に修道することを伝えています。

この5時を簡単に表現すると、華厳世界(弥勒の世)はこうなります。そのためには執着を捨てなければなりません、しかしその極意(真理)は経典を読んでもわかりません。そのときがきたら躊躇せず進んでください。地底からも菩薩が現れ、皆さん一人ひとりに同伴して真理が伝えられます。という3000年の物語です。

キリストは、マタイ3:1-12:「私はお前たちに、回心に向け、水によって洗礼を施している。しかし私の後から来たる者は私よりも強い。私はその者の皮ぞうりを脱がす値打ちすらもない。彼こそ、お前たちに聖霊と火とによって洗礼を施すであろう。彼はその箕を手に持ち、その脱穀場を隅から隅まで掃除し、その麦を倉に集めるであろう。しかしもみ殻は、消えない火で焼き尽くすであろう。」

詳細は「聖書は真理を伝承してきた」をご参照ください。

そして「後から来たる者」はあなた方天の家族の一員である可能性が高いのです。

超古代の抒情詩や真理を伝承してきた教義には、皆同じように、真理(十字架などの形象と)今この時の重大性が伝えられてきました。

   

青森県三内丸山遺跡の【天梯(テンテイ):天に登る橋】    縄文土器の真理の形象【十字架】

そして、日本に始皇帝やモーゼ、キリストなどが渡来した足跡、あるいはユダヤ12氏部族の目指したカナンの地が日本であること、ニューエルサレムの伝説、そして現在進行中である旧満州でのニューエルサレム建設計画と世界を結ぶシルクロードの再生計画、さらに世界に点在する超古代のピラミッド文明が平行現実であることが人類に示され、日本とあなた自身が負うところの現実になってきます。

真理の目

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Ray:オカルトはすべて偶像崇拝の流れ。しかし真理を思いおこす最小限の形象を遺すことになった。

真理の目(1)

現代の政治・金融・経済・医療・教育など生活や人生のあらゆる分野は、世界の一握りの人々によってコントロールされてきました。今日はその原因が驚くほどシンプルであることを知っていただきたいと思います。原点は「道・真理」です。これから人類は「道・真理」の世界に入ってゆきます。ここまで来るには人類創生以来の長い道のりでした。何百回、何千回の生まれ変わりを体験し、ある時期は意識が低下したため何度かの人類滅亡の体験もして来ました。その荒波の中で希望の光、それが超古代から普遍の「道すなわち真理」でした。

しかし「道・真理」を求める過程で人はそれぞれの段階(縁)があります。権力や財宝に目がくらんでいる者は「道・真理」から程遠く、大衆を支配するための道具としてまやかしの狐や狸の霊を霊験あらたかなものように敬いオカルト化してきました。

歪んだ人間の心が今日の災害や戦争の世界を造りだしたかを知っていただきたいと思います。

世界を支配している秘密結社の象徴として使われているプロビデンスはキリスト教摂理という意味で、プロピデンスの目は神の全能の目を意味しています。

カバール(カバラー)とは、ユダヤ教の伝統に基づいた創造論、終末論、メシア論を伴う神秘主義思想で、独特の宇宙観を持っていることから、しばしば仏教における密教との類似性を指摘されることがあります。しかし、これはもっぱら積極的な教義開示を行わないという類似性であると言われ、教義や起源等の類似性までしか探究でないほど、ましては邪悪な者には至難の業でした。享楽的な意識ではこの「道・真理」に至るための艱難辛苦の修道機会は与えられることはありません。

カバラーはもともと「受け入れる」「伝承する」の名詞形で、「受け入れ」「伝承」を意味しています。カバラーが登場する以前のゲオーニーム時代には、単に口伝律法を指す言葉として用いられていました。これは釈迦仏教の口伝と同じで、その後ユダヤ教神秘主義を指す呼称となった際にも、個人が独自に体得した神秘思想というよりは、神から伝授された知恵、あるいは師が弟子に伝承した神秘という意味で用いられました。 これがキリスト教の神秘家に採り入れられるようになると、ユダヤ教の伝統からは乖離した極めて個人的な神秘体験の追究の手段としてしか理解できないものになりました。

イルミナティとは、ラテン語で「に照らされたもの」を意味しますが、後に宗教的な活動から「啓蒙開化」をも意味するようになったようです。近世以降、この名前で呼ばれた秘密結社が数多くある。グノーシス的要素やテンプル騎士団シオン修道会アサシンフリーメイソンとの関連等を持つとされる。

このほかにも中国の数々の宗教も秘密結社もみな同種の形象を受け継いでいます。しかし形象は「道・真理」と似て非なるものです。釈迦や達磨、観音やキリストが得た同じ殊宝を天が直接あなたに伝承するその時まで漏らされることはありません。

形象的な伝承、プロピデンスの目

 

本来、縦に長いピラミッドの上部に目がありますが、この意味を佛教では「玄嚢鼻直(げんのうびちょく)」と言います。嚢は鼻の穴の膨らんだ部分、鼻直と鼻の真っ直ぐ上を指しています。そこにあります。つまりピラミットは鼻を顕しています。その鼻の真直ぐ上にいわゆる神秘の目があることを指しています。仏像にも第3の目が眉間にあります。

十字架も薔薇十字のように交わる「点」をバラの華で強調しています。キリストがゴルゴダ(しやれこうべ:頭骸骨)の丘の十字架で磔になった時に、両側に盗人が2人処刑されました。聖書の姦淫は目が盗むことを意味します。2人の盗人は左右両目を、キリストは真中の真理の目を顕していました。十字架の中心点はプロピデンスの目と同じ真理の意味です。

真理の目(2)

          古代エジプトのプロピデンスの目

人類の秘法(道=真理)がどのように伝えられてきたか、各宗教の経典に伝承されていますが、時代が下るとその解釈は有名無実となってしまいました。老子には元始(ゲンシ)、孔子には項屣(コウモ)、釈迦には燃燈佛(ネントウブツ)が法灯(キリスト教の『聖霊と火』によるバプテスマ的秘儀)を伝授しました。

老子は、道徳経、第一章の中で「道可道、非常道、名可名、非常名、無名、天地之始、有名、万物之母、故常無欲、以観其妙、常有欲、以観其竅、此両者、同出而異名、同謂之玄、玄之又玄、衆妙之門、」道というは、常にいうその道ではない。その名でもない、名が無いが、「天地の始め」であって、その名をあえて、「万物の母」という。つねに無欲である故にその妙を観る。「天地の始め」であり「万物の母」この両者は、同じ根源から出ているが、名を異にしている。これを玄(玄関)という。玄の中の玄を、あらゆるものを生み出す神秘の中の神秘、それを衆妙の門という。(衆妙の門:多くの人々に付与された命(性)の微妙な出入り口)

釈迦は、弟子スプーティに「解脱に至る道(真理)は、どのような道でしょうか。」と問われ、「解脱に至る道によって解脱を得るのではない。また道でないものによって解脱を得るのではない。スプーティよ、解脱がそのまま道であり、道がそのまま解脱である。一(真理)を得ることが、その一切である。」と答えました。

また、摩訶迦葉に法灯を伝え「吾に正法眼蔵あり、涅槃の妙心、実相無相にして微妙の法門、不立文字、教外別伝、これを摩訶迦葉に附嘱す。」【粘華微笑、玄嚢鼻直】と説法し、正しい法が目の蔵(老子:谷神)にある。それは涅槃(天国)への妙なる心のように、あるといえば無い、無いようである、微妙な法門である。文字を立てず(文字に表すことはない)、教えの外に別に伝える(誰にでも教えるものではないし、教えるというものでもない)、一人から一人に単伝独授するもので、これを摩訶迦葉に附嘱(一指相伝)し、その機微を顕しました。そして鼻を捻って微笑し(粘華微笑)それは鼻の玄嚢の直すぐ上である、と記しました。

聖書では、ヨハネ14章1節ー6節、トマスが言った。「主よ、どこへ行いけばいいのか、わたしたちには分かりません。どうして、その道を知ることができるでしょうか。」
イエスは言われた。「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。 

「わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。」 父のもと(天国)へゆくには、「道であり、真理であり、命である」わたしを通らなければならない、と・・・。

道と真理が意味する「命」とは、本来の魂のことでスピリチュアル(霊)のことです。漢字文化では「性」、つまり創造主の分霊の意味です。

「わたしを通らなければ」は、キリストがゴルゴダ(しゃれこうべ)の丘で磔にされた3つの十字架の真ん中の十字架(真理の目)、それが道であり、真理であり、性(わたし)に通じなければならないと・・・

どの経典でも、これは名のつけようもなく、あえて「道」といい、経典の文字をいくらあさっても解るものではないと伝えられています。

 縄文時代の遺跡の標本にも眉間に仏像と同じように心眼の印がある。海外に持ち出されているコレクションには歴史の真実を隠蔽するためのものもある。

※ このデータベースは東京大学総合研究博物館・人類先史部門所蔵の土偶、その他土製品、岩版、岩偶などの石製品若干数、総計800点ほどの先史・考古学標本の画像データベースである。当コレクションは1877年のE.S.モースによる東京大森貝塚の調査まで溯り、ほとんどの標本が明治期後半から昭和初期に収集され、中でも明治期に由来するものが多い。これらの標本は、日本の人類学、考古学の草創期に本学の研究者による学術調査の一環として、あるいは寄贈品として集積されたものである。このため、当館のコレクションには学史的に重要な標本が多数含まれ、また、優品が少なくありません。

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