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大天使ミカエル : 2017年7月9日 [大天使ミカエル]

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きらきら星へようこそ...☆

大天使ミカエル

Archangel Michael

 

2017年7月9日

July 9th, 2017

 

July 9, 2017

 

セリア・フェン経由

Via Celia Fenn

 

 

最愛なる光の仲間達、皆さんは今、既に2017年の中で大いなる変化が切迫しているひとつの時期に到達しています。

わたし達は、これを2017年の大いなる移行と呼びたいと思います。

実際に、わたし達が先に伝えたように、2017年は聖なる惑星地球の年、そして新しい始まりの年です。

流入している2017年前半の数々の光の符号は、新しい地球の意識を浮上させる数々の種子を播き終えて、地上で明らかになっています。

 

わたし達は、この新しい地球の意識を、さらに高い意識の“統一場”、と呼びます。

新しくそして浮上しているそのさらに高い多次元的な意識の場は、新しい地球のための多次元的なグリッドを創り出すために、惑星の至る所に存在するようになっています。

それは、既にさらに高い意識と多次元的な生活に深く関与しているそれぞれの個人のこころの中、魂と光の身体の中で、維持されます。

こうした輝く存在達は目覚め、協力し、そしてその存在達の光り輝くエネルギーの特徴と集団的なエネルギーの特徴が、新しい地球の顕在化のための構造的なグリッドを創り出します。

 

皆さんの個人的な特徴をひとつの高い周波数に維持して、同じような光と意識のひとつの周波数になっている他の人々と協調し、そして浮上しているさらに高い意識の統一場に貢献することが皆さんにとってこれほど必要になるのは、これがその理由です。

 

この浮上している領域は今、地球上の数々の主要な移行のための動機付けになるほど、既に充分に強力な時点に到達しています。

7月のエネルギーは、8月の獅子座の門と獅子座の月蝕と日蝕の中、特に8月21日の皆既日蝕の最高潮の時点まで高まって行くことになるでしょう。

 

今後これは、かなり長い持続的な強さを持つ期間に及ぶことになるでしょう。

そして最愛なる皆さん、皆さんが皆さんの人生の中で新しい物事と古い物事の間の橋渡しをしながらこの挑戦的で試練の期間を通過する時、皆さんは、今後皆さんの注意を皆さんの内面の安らぎと力に集中させることが必要になるでしょう。

絶望することなく、被害者意識または怒りに陥ることなく、敢えてその真実と淀みない流れのある場所に留まってください。

今は活動的で数々の変化を起こそうとする時ではありません。

むしろ今は、内面に向かい、さらに大いなる力に帰順し、その一方で、皆さんの自己が自信と信頼で数々の変化に流れ込むことを認める時です。

 

山羊座の満月

The Full Moon in Capricorn

 

エネルギーの加速の最初の主要な要所は、7月9日の満月になるでしょう。

この満月は山羊座で起こり、冥王星によって、また山羊座の中で、強い影響を受けます。

冥王星は、変容に力を与え、満月の強力な磁気エネルギーを伴って、変容と浄化のためのとても深い感覚と情緒を育成するためのひとつの触媒になるでしょう。

こうした状況が表面化して解き放たれ、そして立ち去ることを、許してください。

それにしがみ付くことも、あるいは絶望または罪悪感を抱くことも、ないようにしてください。

ただ単純にそれを解き放ち、とても穏やかに、そのまま通過させてください。

古いエネルギーの中で、おそらく皆さんは、そうした感覚を処理して、沢山のエネルギーをそういった感覚の理由を見付け出すことに注ぎ込もうとして、かなり懸命に努力します。

この新しい多次元的なエネルギーの中で、現れるものを単純に認めて、もはや皆さんがそういった感覚や情緒と格闘する必要はないことを認識しながら、愛でそのままにするだけで充分です。

皆さんが現在の瞬間の中にいる場所と皆さんが創り出すことを願う物事に意識を集中する時に、それが流れ去るようにすることで充分です。

 

実際に、その満月は、数多くの古いパターンが最終的に解き放たれて、新しい地球の惑星上の認知と表現の雛型のための場所を造る時になるでしょう。

それは、皆さんが多次元的な生活という概念を充分に把握して、周波数と振動を認めることができる状態になり、新しい地球のエネルギーの中で皆さん自身の個人的な振動周波数、つまりエネルギーの特徴を定着させる選択をすることが必要な時になるでしょう。

 

皆さんは、皆さんの仕事または家族のせいで、比較的低い古いエネルギーの周波数の中で時を過ごすことが必要になるかもしれませんが、しかし皆さんは、こうした時期を、皆さんが最も心地良いさらに高い周波数に戻る前の“一時的な訪問”として理解することができます。

数多くの皆さんが、まだ目覚めて新しい地球の周波数に乗り換えていない人々を支援するために、依然として、周波数の数々の水準の間の“架け橋をする”役割を担っているかもしれません。

 

最愛なる皆さん、たとえ皆さんが時に皆さんの周りで混沌そして怖れまたは怒りを経験しなければならないとしても、皆さんはこころの戦士であり、具体化された光の熟達者であることを、そして皆さんがさらに高い意識の統一場を表現する時に、皆さんのこころと魂の中のその愛と輝きが今後皆さんを保護し、皆さんの人生の中の豊かさ、調和、そして歓びの道筋を開くようになることを、忘れないでください。

 

シリウスの効果:2つの太陽が昇る時

The Sirius Effect : When Two Suns Rise

 

次の主要なエネルギーの加速は、7月26日の惑星の新年に起こることになるでしょう。

この日付は、古代のマヤの人々や古代エジプトの人々に、惑星地球がその継続している進化の中で新しいひとつの周期が始まる瞬間として、認識されていました。

 

これは、7月25日にあたる“時間から外れた日”から始まります。

その25日は、ひとつの時間の周期から別の周期への転換が生み出される、ひとつの魔法の聖なる“子宮の空間”です。

それは、皆さんができる限り最も高い水準で皆さんの新年の周期のための基礎を築く時に、歓びに溢れ、創造的になる時です。

この創造的で華やいだエネルギーは、今後皆さんを、惑星と生きているすべての存在達が創造と存在の新しい個人的な周期が始まる26日に運ぶことになるでしょう。

 

古代エジプトの人々にとって、この時間は、“シリウスの旦日(ある天体が太陽を伴って東の地平線から昇る現象)”と呼ばれる年次の出来事によって特徴付けられました。

これは、シリウスが、払暁に太陽のすぐ右隣で昇る時になります。

それはまた、エジプトの暦の中で、ナイル川の水嵩が増えて大地に溢れ、人々に肥沃さと豊かさをもたらす時でした。

さらには、シリウスはまた聖なる教師の星として認識されていました。

そしてその数々の強力な光の符号が太陽と並列する時、それは、年次の獅子座の門の入り口を通して地球に伝送されました。

獅子座の門の入り口は、7月26日に開き始め、8月8日に8/8としてその絶頂に到達します。

これは、ひとつは黄金の白(地球の太陽)、ひとつは電気的な青(シリウス)である“2つの太陽”という、強力な時間です。

時間の次の螺旋のための数々のパターンや雛形を運ぶそのダイヤモンドの光の符号は、銀河の中心から伝送され、それが地球の惑星的な時間の周期へと統合される時に、シリウスによって増幅されます。

 

獅子座の門:2017年8月8日

The Lion’s Gate : 8 August 2017

 

それで最愛なる皆さん、皆さんは、この一連のエネルギーの配列と加速の最高潮の時点が8月8日の獅子座の門と2017年の8月の獅子座での2つの蝕になることを、確認することができます。

 

獅子座の門は、シリウスの王族精神の獅子の後見人の配下にある、獅子座の中の強力な入り口です。

昨日と明日の獅子達として認識されるこうした壮麗な光の存在達は、地球に降下して、自分達のさらに高い意識の螺旋へ向けた進化の引き上げを受け入れる力を持つそのグリッドと光の身体を活性化するために、新しい光の符号と進化の雛型のための聖なる空間を維持します。

 

現時点でひとつの高い水準で個人的な意識とエネルギーの符号を維持すること、そして、訪れている新しいダイヤモンドの光の符号の中で神聖なる光と祝福の流れを充分に利用することが、かなり必要になります。

何らかの出来事が、皆さんを、怒り、怖れ、そして不安のような、比較的低い意識水準に引き摺り下ろすことを、許さないでください。

 

今は、実際に2017年の大いなる移行の時であり、そして、皆さんはひとりの光の戦士であり、具体化された光の熟達者であることを、皆さんが思い出すことが必要になります。

皆さんの仕事は、皆さんのエネルギーの特徴の中のこうしたエネルギーを維持することです。

それで、皆さんを通して、人類と惑星の恩恵のために、新しい数々の光の符号が入り、根付くことができます。

 

8月7日と21日の蝕

The Eclipses of 7th and 21st August

 

獅子座の門の入り口は、8月12日に閉じます。

しかしその一方で、そのエネルギーは8月という月を通して強力な状態を続け、獅子座の2つの蝕によって増幅され、拡張されることになるでしょう。

 

獅子座の門の前日にあたる8月7日の獅子座の新月の日に、(太陽が獅子座に位置する)水瓶座の中で部分月蝕が起こるでしょう。

これが、惑星上で女神のエネルギーのさらなる強化のための空間を創り出すことになるでしょう。

2017年の2月には、獅子座の中で(太陽は水瓶座)、ひとつの環状月食が起こり、それが、地球上の女神と神聖なる女性原理の高まりの不可欠な部分として、この地球に対するダイヤモンドのエネルギーの強力な流れを始動させました。

 

この2017年の中で、創造性と共感という右脳のエネルギーがより一層明確に活性化するため、皆さんは、神聖なる女性原理の高まる力に対してさらに自覚的になるでしょう。

神聖なる女性原理のエネルギーを通して、浮上しているさらに高い意識の統一場を表現するための好機が、今後増大することになるでしょう。

 

雄渾なシリウスの星の獅子によって始動した新しい惑星の符号が惑星のグリッドと統合された状態を、確保します。

 

この時点で、累積的な移行と変化のエネルギーが、意義深い地上の変化のための主要な推進力の提供を終えているでしょう。

ひとつの炎のエネルギーとして、獅子のように雄渾なエネルギーが、新しい現実性のダイヤモンドの光の符号と一致しないあらゆる物事を、焼き払い、変革することになるでしょう。

 

この時点以降、その強調の対象は、新しい生き方と認知の仕方になるでしょう。

古い数々のやり方は、新しい地球の高まるエネルギーによって挑戦され続けることになるでしょう。

浮上している統一意識の場の力は、今後新しい地上の現実性のための余地を作りながら、形質転換し、変わることになるでしょう。


» Source: http://www.starchildglobal.com/
– Channel: Celia Fenn

http://sananda.website/archangel-michael-via-celia-fenn-july-9th-2017/

 

翻訳★森のくまさま...ありがとうございます。

転載される場合には、出典を明記してください。


観音菩薩伝~第32話  砂漠の遊牧民、大師の一行を泊める、 第33話 糯米を施して小児の病気を治す

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第32話  砂漠の遊牧民、大師の一行を泊める

 翌朝、家人のもてなす御馳走を受けた後、須彌山への道順を詳しく聞いた大師一行は、塞氏堡を出発しました。須達は、大勢の村人を引き率れて、村外れまで送ってきました。村人達は別れを惜しみ、もっと佛法の奥義を教えて欲しいと頼みましたが、大師は

「将来、得法して正覚成就後には、必ずもう一度この地に参ります」

と約束され、両手を合わせて謝意を表わし、保母と永蓮と共に白象の背に乗り、村人達に別れを告げ西に向かって進みました。これより後、大師は正覚成就まで素足で過されました(どの菩薩像を見ても履物を召されていないのは、この故事に由来します)。

 一つの決心は大師の永遠の歴史となり、一つの考えは大師の正覚を成就する鍵となりました。その決心と考えは何れも苦行を体験してこそ浮かんでくるものであり、今の大師には一つ一つの辛苦と艱難は尽く開悟の動機となるのです。この度の受難は、大師にとって代え難い貴重な収穫となりました。とは言え、余りにも痛々しいお姿であります。

 西へ西へと進んだ一行は、広い砂漠に出ました。草木もなく連綿と連なる砂丘ばかりの荒野に、道も隠れて方向も見失いがちです。朝から昼まで歩いても限りなく、象の背には強烈な太陽が容赦なく照りつけるばかりです。その上重い白象の足は砂に深くめり込んで、遅々として進みません。

「大師様、見渡す限り、渺茫たる砂丘は尽きることがありません。白象の足でどんなに歩いても、一日に幾らも進むことはできません。今夜は、何処にお泊りになりますか」

「永蓮よ、心配しなくてもよい。前に向かって歩くだけです。日暮れになって寝(やす)む場所がなければ、砂漠の中で夜を過しましょう。行者は時に臨み場所を選ばず、我が身をそれに順応させればよいのです」

 永蓮は大師の言葉を黙って聞きましたが、心中の不安は隠せず、真剣な表情で砂漠の彼方に目を凝らしていました。

 夕方になると、それまで好い天気であったのに風が急に強まり、砂塵が吹き荒れて前方が見えなくなりました。三人は白象から降り、白象を坐らせ、暫く車座になってその場に蹲(うずくま)り砂嵐を避けることにしました。

 小半刻ほどで砂嵐は治まりましたが、辺り一帯の砂丘は変形し、方向が全く分からなくなってしまいました。どちらに進んでよいのか分からず三人が困っておりますと、今まで大人しく坐って待っていた白象が鼻を背中に廻して、三人に乗るように促しました。三人を乗せた白象は、方向を定めたと見えて、ゆっくりと歩き始めました。

 砂漠に足を取られながらも白象は一歩一歩足を踏みしめるように進みますが、歩行は困難で、三人は気が気ではありません。大師は不憫に思われて、白象の首を優しく撫でながら

「白象よ、これ以上そなたに負担が掛かってはいけません。私達は降りますから、一緒に歩きましょう」

と言われました。大師の言葉が分かったのか、それでも白象は鼻を力強く高々と挙げ大丈夫というような動作を示して歩き続けました。

 月夜の砂丘を白象の歩みに任せて進んでおりますと、前方に忽然と天幕が見えてきました。人影も見えます。多分、遊牧の民でしょう。大師は、二人に「前方に人影が見えますよ」と教えました。二人の目にも人畜の群れが映りました。

「本当に、人も馬も羊もいる」

 二人は、声を弾ませて喜びました。野営している群れも、白象に乗って近付いてくる三人に気付いたのでしょう。大勢の人が駈け寄って来ます。白象から降りた大師は、酋長と思しき人に近付いて慇懃に揖礼し

「私は金光明寺に住む妙善と申すもので、同修二人と共に須彌山に詣でる途中であります」

と名乗りますと、一群の民は、金光明寺と聞いて意外にも、一斉に平伏して大師を拝みました。三人が訝しげに顔を見合わせておりますと

「これは、興林国のお姫様でございましたか。またどうして、こちらに参られたのですか。私達は、興林国西方の国境に住む加拉(カラ)族でございます。遊牧生活のためあちこち旅をしておりますので、お姫様の事は常々お伺いしております。今日偶然にもお会いすることが出来ましたのは、光栄の至りでございます」

 酋長は心から尊敬の念を面に表わし、三人を草葺の小屋に案内しました。白象は、小屋の入り口に座り込み番役を務めました。三人も砂漠の中で加拉族に出遭えるとは思いも掛けず、大変安堵しました。酋長は以前から大師の修行を洩れ聞いていたので

「こんな所で高貴なお方にお会いできたのも、佛法のお蔭でございます」

と感謝の意を表わしていましたが、佛法への関心よりも、本心は王女と親しく対面できたことにあるようです。

 興林国は土地が肥沃で農業を立国としているが、周辺は高峻な山脈と北には広大な砂漠が控ええているため、夏は極端に暑く冬は極端に寒い地域であり、住民の中には、夏は涼しい高原地帯へ、冬は暖かい砂漠の草原地区へと移動する生活を送っている遊牧民族も幾程(いかほど)かあり、加拉族もその中の一族であります。

 大師が案内された特別に大きな草葺の小屋は、作りも大変しっかりしていて綺麗に調度されていました。大師等は今まで遊牧民の生活を聞いてはいましたが、直に接するのは初めてです。大師は、修行の身になってこそ体得できた機会を喜びました。西域の発達はこのようなオアシスの集落が徐々に地域社会を形作り規模を大きくしていったのですが、この頃はちょうどその発祥期ともいうべき時代でした。遊牧民とは言え加拉族は、心豊かな温良な部族で、様々な産物を方々で栽培していました。

 暫くして遊牧民の婦人達が、三つの大盥に水を入れて入って来ますと

「どうぞ、これで御身体をお清め下さいませ」

と勧め、三人の衣服を小川の中で洗わせていただきたいと願い出ましたが、永蓮は丁重に辞退して自分で小川まで行き三人分の洗濯をしました。

 洗濯した衣服を火で乾かしておりますと、外で騒がしい声がしてきました。何事であろうと婦人に訊きましたが、笑って答えません。その中に礼装に身を固めた酋長が、恭しく入って参りました。

「食事の準備が整いました。どうぞ、ご一緒においで下さい」

 三人は好意を受け入れ、請われるままに、更に一段と大きな小屋に行きました。酋長は、やや得意そうに戸を開き、三人を招じ入れました。三人は小屋の中に置かれた食卓を一目見て、気も転倒するばかりに驚きました。卓上一杯に、牛や羊などの焼肉がずらりと並べられていたのです。

「大師様、遠路の旅でさぞ空腹でございましょう。心ばかりの食事ですが、どうか十分に召し上がって下さい」

 佛門は殺生を戒め肉食を一切しないことを知らない酋長は、精一杯の御馳走を作って客人を饗応したい一心です。満腔の誠意を籠めて、坐に着くように勧めました。大師は戸外に佇みながら心の中で、私のために罪なことをしてしまった、と悔いました。そして、穏やかに言いました。

「酋長よ、そなたの親切に感謝しますが、私は生まれてこのかた肉食をしたことがありません。ここにいる保母と永蓮も、佛門に帰依して以来ずっと斎食(さいじき)です。修行は罪を懺悔する心を持し、清浄なる物を口にして殺害を好みません。生物の食を禁じ、放生(ほうじょう。捕らえた生き物を放したやること)を好みます。どうぞ、全部片付けて下さい」

 これを聞いて酋長は驚き、困惑してしまいました。

「知らぬ事とは言え、大変失礼いたしました。しかし、この地方は野菜、果物は何一つ採れない処です。どうしましょう」

 一生懸命大師に喜んでもらおうと準備したのに何一つ食べてもらえず、酋長は大変気落ちしてしまいました。余りの落胆振りに、見かねた永蓮は

「ご案じ下さいますな。私達は塞氏堡を発つ時、堡官様から食べ物を頂いて持ってきております」

と慰めました。これを聞かれた大師は

「それは、何時頂いたのですか。どうして私に知らせなかったのです」

「はい、村を出る時に、大師様に知られると受け取って下さらないかも知れないから私に持って行って下さいと言われ、私は押し返しましたが是非にと言われ、止むを得ず受け取ったのです」

「その時に言ってくれれば、私から御礼申し上げたのに」

「済みませんでした。草鞋の事もあって堡官様から言うなと固く口止めされましたので、大師様に代わって私が厚く御礼申し上げておきました」

 大師は永蓮の好意を察してそれ以上何も言わず、酋長に向かい

「行者は本来食を貪らず、斎食する者は本来午時を過ぎては食事を摂りません。私達は晩には軽食を摂るのみにしておりますので、ご安心下さい」

と礼を述べ、小屋に引き揚げました。酋長は気が咎めて夫人に羊乳を準備させ、三人の小屋に運んで来させたので、酋長の厚意を謝しそれを飲み干しました。

 翌朝、三人は加拉族の一行と別れ、一路南に向かって出発しました。遊牧民は道の両側に並んで、一行が見えなくなるまでずっと見送りました。こうしてまた砂漠を数日間歩き続けましたが、今回の旅では加拉族が同族に連絡をしたのか、あるいは遊牧民族の共通した親しみからか、黄昏時になると決まって遊牧民が現れ、宿舎や飲食の歓待をしてくれました。また遊牧民に出会わない時には無人の小屋が見つかり、その近くには雑木林や泉などのオアシスがあって困ることがありませんでした。三人は、これも彌陀と世尊の御加護によるものと信じ、厚く感謝しました。 

      

第33話 糯米を施して小児の病気を治す

 砂漠の旅は艱難辛苦の連続でしたが、やがて三人の行く手に山影が見えてきました。これでいよいよ須彌山に行けると、三人は歓喜の顔を見合わせました。白象も、嬉しそうに鼻を鳴らしています。ようやく山麓に近付きました。遠くの方に、百数十戸余りの人家が見えます。陽が沈み夕闇が迫ってきたので、今夜はこの部落で泊めてもらおうと思い、三人は白象を村外れの大樹の下に休ませて部落の中に入りました。

 日は暮れて人々は、家の中に入ったのでしょう。人影もありません。少し行くと、大きな門構えの家の前に出ました。村でも、裕福な家に違いありません。この家ならば一夜の宿をお願いできるであろうと思い、入り口に立ちました。門の側を見ると、一人の老人が座り込んでいます。見たところ七十歳位の老人で、顔に皺が寄り、憂いを含んで呆然と地上の一角に視線を落としたまま動こうともしません。深刻な表情で何事を考えているのか、三人が来たのも気付かない様子でしたので、永蓮が声を掛けました。

「ご老人、ここで何をしていなさるのですか」

 頭上からの突然の声に驚いた老人は、顔を上げ訝しげに三人を見ながら

「どちらの比丘尼かな。何の用事で来られたのかね」

 大師は、丁重に合掌して言いました。

「突然驚かせた罪をお許し下さい。私達は興林国の生れですが、願あって須彌山へ求法に出かける途中の者です。ちょうどご尊宅の前を通り合わせたので、一夜の宿をお願いしようとして参りました。明朝早く発ちますので、よろしくお願いいたします」

「それは悪い時に来ました。以前ならば一夜と言わず十日でも二十日でも差し支えなかったのですが、今はもうだめです。どこか別の家を訪ねて下さい」

「何か事情がおありのようですが、よろしければお聞かせ下さい」

「行者さんだから話しても差し支えありませんが、今夜の泊まりは無理かと存じます。実は私の主人、律芸(りつうん)は昔から善行を好み、常々困っている人を助け、貧乏人には財物を施し、行者には礼を尽くし、自らは信佛念経をして数十年変わることがありません。長い間子供がなかったのが最近やっと男の子が生まれ、これも善根の報いと村を挙げて祝福したのですが、どうした事か十五日ほど前に突然病気に罹り、医者や大夫を招いて治療させましたが一向に効き目が顕れません。権威ある老医によれば、この病気を治すためには三合の糯米(もちごめ)で重湯を作り、それを飲ませた上に薬を服すれば必ず治ると言うのです。しかしこの地方では稲は成長することができず、麦と豆だけしか穫れません。米を手に入れるには、どうしてもこの天馬峰(てんまほう)を越え、さらに碧鶏河(へきけいが)を渡ってその先にある瑠璃城(るりじょう)まで行かなければなりません」

「では、そこまで行って求めてくれば良いではありませんか」

「尼僧方は何もご存じないからそんなに簡単に言われますが、この天馬峰には何処から来たのか知りませんが頭に斑模様のある四頭の猛虎が何時の間にか棲み着くようになり、山越えの人を襲って食い殺すので誰も恐れて山越えをする人がありません。それ以来、この村は孤立してしまいました。従って瑠璃城に糯米があっても、猛虎の加害を恐れて、行く人はおりません。それがために子供は日に日に痩せ細って、今では見る影もなく、可哀そうに只死を待つばかりで、主人の憂悶している姿は見るに忍びない状態です。ですから、とても行者をお泊めする心の余裕は無いと存じます。このような訳ですから、別の家を当たってみて下さい」

 苦悩に満ちた老人の頬に、止めどなく涙が走ります。

「善哉(よいかな)、善哉、老人よ、そなたは悪い時に来たと言いましたが、私はよい時に来たと思います。これも法縁の定めでしょう。直ぐご主人に伝えて下さい。私達は、糯米を持ち合わせています。これで坊やの命が救われるならば、出家人として望外の喜びです」

 これを聞いて老人は、夢かとばかりに飛び上がって喜びました。絶望の淵に沈んでいた人が、急に希望を見出したものですから、その驚きと喜びはとても一口で表現できるものではありません。よもや嘘ではあるまいかと、老人は「本当ですか」と訊き直しました。

「出家人は、偽りを申しません」

 老人は狼狽してどうしてよいか分からないようでしたが、やっと気が付いたように一目散に家の中に駆け込みました。

「御主人様、糯米が来ました。いや、行者が来て、糯米を下さると申しております」

 息を切らして、しどろもどろに言う老人に律芸は

「何、糯米がどうしたと言うのだ」

 老人は、大師のことを一部始終話しました。律芸にとってはとても信じ難い話でしたので、もう一度「本当だね」と念を押してから

「何をぐずぐずしている。早く表玄関を開けよ。私は直ちに、活き菩薩のお迎えに出よう」

 老人は直ぐに引き返し、表玄関を開いて三人を招じ入れました。律芸は家族を従えて玄関まで出迎え

「ようこそお出で下さいました。お迎えにも上がらず、失礼の段どうかお許し下さい」

と平伏しました。大師は、胸に手を合わせて言いました。

「私達は須彌山への求法の途中、一夜の宿をお願いに来た者です。老人の話によれば、是非糯米が必要とのこと。幸い私達は、一人一升ずつの糯米を持っております。三合と言わず、三升使って下さっても構いません」

「有難うございます。この大恩は生涯忘れません」

余りの感激で、言葉もありません。ただ涙を流して、頭を下げるばかりです。大師は、永蓮が背負っている黄色の袋から糯米を出すように命じました。家人の差し出した盆の上に、美しく光った玉のような糯米が載ります。律芸は目を輝かせて、嬉しくて堪らない様子です。急いで三合だけを受け取り、後は無理矢理永蓮に押し返して家人を呼び、直ぐに炊くように命じました。大師は、律芸を制して言いました。 

「この米を炊くときは、水で砥ぎ洗いせず米糠の付いたまま水を入れ、とろ火で炊きなさい。少しの重湯も溢してはいけません。出来上がりましたら、少しずつ匙で口に入れるようになさって下さい」

 主人は大師の注意に感謝し、夫人を呼んで大師から言われた炊き方を教えました。三人を居間に招じ入れた律芸は、心から歓待しました。村外れに置いてきた白象を庭内に連れて来させ、芋や豆などを与え誠心籠めてもてなしました。

 今まで一滴の水も咽喉を通らず危篤状態にあった律芸の子は、不思議にも糯米の重湯を受け入れ少しずつ飲みました。匙を投げていた医師も、これを見て

「助かるかも知れません。糯米の力です」

と感動して言いました。

続く・・・

プレアデス+地球をひらく鍵~第3章 地球は語る (1)

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第3章 地球は語る

◎ 想像力こそ、人類が活用できる最も強力な力です。

 

このように考えてみてください。

地球は生き物で、あなた方が探し求めている知識を保持しており、何を地球が見せてくれるかはあなたの認識によって左右されると。

どのようにしてこの知識にアクセスできるのでしょうか。

その知識の鍵を開け、知識をあなたのものにするための鍵はどこにあるのでしょうか。

その情報は石と骨のなかに入っています。

 

時代は変りました。

進化をこころざし、神秘的な事象を研究した人々には一人の師がいて、知識は師から弟子へと、長い伝統の系譜を通じて伝達されていた時代がありました。

今日ではこれはもう必要ではありません。

というのは、あなた方が探し求めているものはあなた方の身体のなかに貯蔵されているからです。

光がどっとはいってくることによリ、また遺伝子の突然変異によって、人間のかたちにかってなかったような変化がもたらせつつあります。

あなたは自分のなかにあるものを活性化することによって、あなた自身の師になるのです。

明確な意図と、そのプロセスとともにあらわれる衝動と知識にしたがうことによって、これが可能になります。

 

道の領域や神秘主義の世界を発見し、その世界にひたる人々はみな現実に関してユニークな体験をし、現実をユニークに解釈するようになります。

チベットの出身だからといって、その人がニューヨークのブロンクス出身の人よりも霊性が高いということにはなりません。

霊的に進化した人は、どんな地域にも誕生しうるのです。

あなたの個人としての意識が、瞬間ごとにあなたが選ぶ体験を通り抜けていくなかで、あなたの考えや人格を形成するように企図されたユニークな立場に立って、あなたは教え、そして学びます。

あなたの師であった人々を尊重してください。

さらにあなた自身を、そしてあなたが創造する全ての者を、特定のものだけを強調することなく、あなたの成長の一部とみなし続けてください。

師を祭壇にまつりあげるのは無駄なことです。

彼らはそこから落ちるしかないのですから。

 

私たちの教えは集約されたエネルギーを生み出し、そのエネルギーが人類全体を動機づけ、数多くの人々が新しいレベルの体験に到達し、一連の同時的な地球的目覚めを引き起こすようにデザインされています。

このためにあなた自身の霊的なプロセスは、地球意識の進歩とあなたの目的に関わる青写真によって歯止めをかけられているのです。

あなた自身は現在いる場所よりもずっと先に行きたいと思っていらいらすることもあるでしょうが、どうぞ辛抱してください。

あなたは自分を少しずつ目的地に近づけつつあるのですから。

あなたが知っていることを分かち合うとき、その情報は世界中で放送されます。

コードに引火されて大量の人々が進化します。

人間という種全体としてのあなた方には時間のコードが入っていて、お互いにつながっています。

そしてさまざまなパターンをたどって、より偉大に目覚めるようになっているのです。

あなた方は一般の人たちと一緒にうごくようになっています。

そのために多数の人々がある一定の意識の高みに達するのを待って、それからあなた自身が進むことになるでしょう。

 

人類はコード化されていて、あなたが進化を遂げて行き家庭でひとつのパターンにしたがいます。

あなたの青写真によってあなたの内部にある隠された知識の図書館へと導かれるでしょう。

地球を創造した神々は、人間の意識の進化を測定できるクロノメーターとよばれる装置を埋め込んでいきました。

十分な数の人間が目を覚まして、クロノメーターを刺激すると、地球上で新しいデータが開かれるのです。

それは百万人目の入場者が賞品をもらうのと同じようなものです。

ただ違うのは、一人の人だけが賞をもらうのではなく、地球上の十分な数の人間が彼らの青写真にしたがって行動できるようなると、一般の人々の意識がとつぜん開かれるのです。

 

かつてこの惑星で生活した古代の人々は、今日の図書館とは非常に異なった図書館を建設しました。

神殿を建てるにあたって、文化によっては部族の魔術師とリーダーが、特別な石があることが知られている場所まで旅にでました。

この石は清められ、人々の心からテレパシーによって石の神殿に伝えられるデーターと情報を保持できるよう準備が整えられたのです。

神殿がデザインされると、建設者は地占いとその場所のエネルギーの流れを活用して、彼らがもっている知識のすべてを、神殿に使われる石のなかに貯蔵しました。

情報は石と骨のなかに貯蔵されました。

石は地球の骨なのです。

 

パワースッポトとよばれる古代の遺跡を訪れると、より高い意識の一定のパターンをもった電磁波を体験できます。

多くの場合、いつかまた取りに戻れるように、あなたが何千も前にそこに置いていったものを手に入れます。

このような場所を訪れることによって、あなたの身体はこれらのエネルギーを体験し、進化するための青写真にアクセスすることができます。

 

古代の人々は渦巻き状に集積したエネルギーを活用するために、特別の場所を選んで、神殿や巨石を使って建造物を建てました。

これらの場所にはそれぞれ特徴がありました。

イギリスのエイブベリーの巨石のサークルはさまざまな星座、ことにシリウス、プレアデス、アクトゥルスに向けての次元の入り口として使われました。

これらの星座のエネルギーを地球に引きつけるために、複数の石が特定の形状でならべられました。

こうして、人間と地球と星の連結によって情報の交換が可能になりました。

このような場所は多産のエネルギーを保持していたため、男女はこの地まで旅して、身ごもるためにそこで愛を交わし、その地のエネルギーの渦によってエネルギーと特徴を与えられた生命体をつくったのです。

未来を読み取り、現実を拡大するために、さまざまな場所が放送局やカレンダー、神託所としてデザインされました。

 

 

たいていのの文明はデータを石に貯蔵しました。

地球はあなたが地上で生活し、息を吹きかければ、あなたという存在を読み取り、あなたが発達段階のどこにいるか、責任を受け入れる能力があるかわかるのです。

したがって聖地は、自分自身の意識の鍵を使ってその場所の鍵を開ける人々によって活性化され、みずからが体験してみずからのなかに蓄積されている知識を思い出し、解き放つのです。

あなたが聖地に入り、あなたのチャクラが記憶の扉を開くエネルギーの入り口のはたらきをするよう意図して想像すると、その場所は活性化されます。

想像力こそ人類が活用できるもっとも強力な力です。

古代の人々はこのような場所にある豊かなエネルギーを感じることができました。

彼らは、複数のエネルギー軸が交錯してエネルギーの磁場をつくり、多数の次元と世界が融合しているこのような周波数の高い場所に行っては、それを活用したのです。

 

あなたがこのような聖地を訪れるたびに、加速化と活性化を引き起こします。

と同時に、世界中の人々が自分自身を霊的な存在として認識し尊重するか、さもなければ破壊的な終わりを体験するか、そのどちらかを促進するであろうさまざまな出来事を誘発する手伝いもすることになります。

これからの2~30年において物事はすべて加速するでしょう。

熱狂したドラマーが地球の鼓動を打ち出そうとしているのではないかとあなたは思うかもしれません。

その理由は、あなた方はいま、進化の周期の真っただなかに居て、このためにすべての人間のなかに霊が生まれ、霊の存在が知られるようにとの圧力がかかっているのです。

あなたは霊的な存在であると悟ること、それがあなたが求める未来にいたる回廊への鍵です。

 

もしもあなたが聖地を一度も訪れることなく、あなたの家の裏庭だけで時を過ごしたとしても、取り残されることはありません。

記憶の貯蔵庫を開き人類全体の記憶を活性化したいという意図、さらに聖地を訪れた人々が持ち帰ってきたものの周波数に接するだけで、あなた自身のエネルギーの覚醒を体験できるでしょう。

 

音によってやわらげられた石の構造物、その音が入っている石の構造物が埋め込まれています。

特定の周波数を放送できる存在がこれらの周波数を石の構造物に埋め込んだのです。

これらの石は、その上に書かれた文字だけでなく、その周波数をいまだに維持しつづけいるのです。

地表の下には数え切れないほどの聖地が埋もれたままで、次元の融合が起きるのを待っています。

現在アメリカ合衆国になっている地域は、数多くの古代文明がさかえた場所で、彼らの知識の断片が残されています。

これらの知識の断片は埋められ、たくみに隠されました。

それには多くの場合、重大な目的がありました。

これらの知識はこれから20年のあいだに姿をあらわしはじめるでしょう。

あなた方の歴史においてかつてなかったほど、数えきれないくらいの発見がなされるでしょう。

地球は極めて重要な場所であり、あなたが鍵を知覚し、あなた自身を定義しなおすことができるようになるにつれ、彼女の本質をあなた方に見せてくれるでしょう。

 

霊的な進化が起こりつつあることを意識しているあなたは有利な立場にあります。

現実は崩壊しつつあり、之は多くの人々にとっては心悩ましいことです。

あなたが聖地を訪れるとき、意識の鍵を使って時間の錠を開け、さまざまな出来事の記憶を保持してきたエネルギーのコンビーションを始動させます。

それは、あなたが受けとる準備ができるのをこれまで待っていたのです。

あなた方が聖地に立って、自分自身にエネルギーを注ぎこみ、身をゆだね、意図をもって意識をはたらかせるなら、大きな変化の稲妻を文字通り地球全体におくることになるでしょう。

 

 

すべての人々が、自分の価値をどこにおくかを決定する機械をもっています。

残念なことに、母なる大地である地球を尊重することを選んでいる人はごくわずかです。

したがって、彼らは最大級の挑戦に直面することになるでしょう。

あなた方はこの時期に地球に存在するという、素晴らしい贈り物を与えられました。

この贈り物はあなた方自身が自分に与えたものです。

あなた自身の内なる導きを信頼してください。

そうすればさまざまな道を通って自己認識へと導かれ、人生の目的と、存在することの基本的な意味が明らかにされるでしょう。

いま開かれつつある時代にあっては、あなたの内なる導きは、これまであなたがつくったもののなかでも一番便利な道具となることでしょう。

それを使ってください。

それによって恩恵を受けてください。

あなたほどには内なる衝撃を感じていない人たちを裁かないでください。

あなた方は異質な存在なのです。

しかし、地球上には何百万というあなたがいて、現実の新しい意味と理解の周波数を静かに保持しているのです。

あなた方は自分の人生にはもはやふさわしくないものを解き放つプロセスを象徴的に体験しながら、死に絶えつつある価値体系をもった世界に住んでいます。

あなたが学んでいることの本質そのものを再考してください。

あなたがどのように考えるか、なぜ考えるのかについて考え直してください。

自分自身に挑戦するつもりで地球とのコミュニケーションをはかり、地球とあなたの知識を分かち合ってください。

地球は数多くのまだ語られていない秘密を保有しており、独特な話し方をします。

続く・・・

フルフォードレポート英語版(7/31)

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転載:嗚呼、悲しいではないか!

2017年08月01日

西側システムの失敗とその解決方法
読者へのお知らせ 私の年次休暇のため、今後の二つの報告はそれを報告しなければならない予期せぬ出来事が私の休日を邪魔しない限り、事前に書いておいたものとなる。
今では、西側の指導力と政府システムにおいて何か深刻な間違いがあったことは、実際に頭を使っている人々にとっては明らかなことである。これは、永久的な戦争に陥っている一方で、1960台の後半から実質生活水準が低化してきている米国にとって、特に当てはまる。米国においては、支配者階級が、国民の10%以下しか議会やメディアを信用しないと言うレベルまで大衆を阻害してきた。怒りの中心的な原因は、支配者階級の下位グループ、私がハザールマフィアと呼ぶ人々が、人類を奴隷にして彼ら自身を支配者たちのように神に変える計画であった。   米軍と機関ホワイトハットがこれを理解し、ドナルド・トランプ政権でみられる行動をとった。しかし、トランプは破産企業の最高経営責任者(CEO)を引き継いだだけであり、一生懸命努力はしているが、避けることができない、正式に米国破産を宣言することを行っていない。つまり、それは破産していると言うことである。   米国は1976年以来、世界貿易赤字に陥り、累積貿易赤字は10兆ドルを超えている。米政府が19.1兆ドルの負債を抱えていることに加え、未払い債務は128兆ドル、すなわち米国のGDP18兆ドルの7倍である。そのことが、米企業政府が、その完全子会社のプエルトリコが1230億ドルのデフォルトで倒産した時の2017年5月3日に事実上倒産した理由です。 これが意味するところは、ドナルド・トランプがどんなに一生懸命試みても、最初に破産を宣言しなければ米国の問題を彼は解決できないと言うことである。   しかし、米国を破産させることは他の国を破産させるようには行かない。例えば、破産を宣言すると世界中の800ほどの米軍基地を米国が運営することが不可能となる。この著者が10年前に米国を破綻させると言う考えに同意するために初めてアジアへ行ったときに、米軍は代理人を派遣してきて、米財政が遮断されれば、中東のオイルのアジアへの供給を遮断すると説明した。これは数年にわたって続いたメキシコの崩壊に繋がった。   世界で最も強力な国々の間のこのような高いレベルのぶつかり合いに出会って、この著者は直接この惑星を運営している人々を見ることができた。以下の情報は、10年間にわたるCIA、NSA、P2フリーメーソンとっじ、MI6、アジアの秘密結社等と会合に基づくものである。   最近まで、デイビット・ロックフェラーがこの惑星地球の秘密のリーダーであった。彼はビルダバーググループ会議、外交評議会、三極委員会の議長を務めてきた。さらに、様々な基盤を通じて、フォーチュン500社を支配してきた。これに加えて、彼はイタリアの王女と結婚したので、カトリック教会とマフィアを支配するバチカンP2ロッジにも巨大な影響を与えた。ロックフェラーは彼の甥のビル・クリントンを大統領に変える力を持ち、失敗したが彼の娘のヒラリー・クリントンを大統領に変えようと非常に頑張った。   ロックフェラーを旧権力構造のNO.1とすれば、ジョージ・ブッシュはNO.2であった。ブッシュはCIAのほとんどと、年間2兆ドルの世界麻薬取引とほとんどの武器産業を運営した。彼の息子ブッシュ・ジュニアが2000年に大統領に選出された時に、911を上演することでロックフェラーを失脚させ、米国にナチ政権を押し付けることができた。   ロックフェラーは2008年に、ブッシュ・ジュニア大統領府が災難に陥った後、彼の家の奴隷バラク・オバマを大統領に据えて、支配を取り戻した。 しかし今、ロックフェラーの死は世界権力の頂点で巨大な空白を創り出した。ジョージ・ブッシュ・シニアは彼のナチグループの大量虐殺計画で広範な嫌悪感があるため、彼は支持を失っている。彼に近い情報源によると、彼は年老いているが明晰さに光るものがある。だが、ナチはすでに彼を総統と考えてはおらず、もはやNO2でもNO3でもあり得ない。ナチは今は、世界覇権を求めていないことは明らかだ。   だから、ロックフェラーの死とブッシュ・シニアの失墜は西側権力の最高位は誰にでも手に入ることを意味している。   米国の真空を埋めるべく動いたグループは、血統支配に反対し、フランス革命、米国革命とロシア革命を賞賛すると主張するグノーシス・イルミナティである。彼らは完成まじかである米国内の高レベル血統奉仕者の廃除に繋がった。彼らの上位者はエリザベス女王、フランシス法王とドイツ首相アンゲラ・メルケルである。欧州人は彼らの嘘の炭素地球温暖化原因説を使って、その実行に非常に近づいた。 同時に、彼らにとって成り上がりものの米国のライバルの凋落によって元気づけられて、欧州血統家族はロックフェラー、ブッシュの空白を埋めるために強力な圧力をかけた。彼らのトップにいるのはエリザベス女王、フランシス法王とドイツ首相アンゲラ・メルケルである。欧州人は、パリ協定を実行するために、嘘の炭素原因説の地球温暖化計画を使うことに非常に近づくことができた。このことは、彼らによって支配される世界政府を創り出すことになるが、中国に大きな権限を与えることになるだろう。   このグループの力は、G20の内19か国がこの詐欺を支持した6月初めのG20会合で証明された。しかし、グノーシス。イルミナティの支持なく、そして科学的根拠なくして、この炭素詐欺は失敗する運命にある。グノーシス・イルミナティはトランプ政権と米軍産複合体の両方を支配しており、彼らの代理人を使い、欧州の血統支配を攻撃し、現在米国内の彼らの排除はほぼ完了している。 しかし、今は法王、エリザベスとメルケルに代表される欧州王室血統家族と、トランプによって代表されるグシス・イルミナティとの間で睨み合いをしている。   一方アジアでは、中国は今代替エネルギ輸入網を構築しており、たとえ中東の石油が遮断されても操業を継続することができる。アジア同盟はまた、欧州をアジア・インフラ投資銀行と一帯一路の公共事業へ参加させることができた。さらに中国はアフリカやその他の発展途上国において莫大なインフラ整備を行っている。なによりも中国は米国の最大債権者であり、その気になれば米国を破綻させることができる。 もちろん、米国は依然として第三次世界大戦を始めるカードを持っているが、それを使うことは惑星を破壊することに繋がるので、米国側はロシアをキリスト教(白人)同盟に参加させようとしている。ロシア人を惹きつける為に、中東の半分と欧州(英国を除く)の覇権を譲渡した。米国はまた、依然として日本と北朝鮮を含む朝鮮半島を支配している。アメリカはまたひどくインドを追及している。 全体的な結果として、東西の間にはメキシコの膠着が依然として存在している。   この秋の重要な戦場は日本である。それは米国にかろうじて支払い能力を保たせている日本の郵便貯金、農協預金、個人年金等からの金である。しかし、安倍晋三傀儡政権は実際世論において10%以下の支持率しかない。第二次世界大戦の終結以来、米国占領当局が日本を支配するために使用した韓国の代理人にも驚くべきことに憤慨と怒りがある。6月の東京都議選で示されたように、次期総選挙においては長期支配傀儡の自民党は一掃されるであろう。   白龍会はこの秋には日本の政権交代を推し進めるために一生懸命努力している。目的はドナルド・トランプ政権はあまりにも遅すぎるので、米国の真の政権交代を強制することである。   第二次世界大戦後に設定された世界体制を、現在の人口統計と経済実態をより反映するために改造するのに必要なことは、米国の破産を公式に宣言することである。白龍会はまた、ハザールマフィアのような国際犯罪者が不法な戦争、略奪やその他の反社会的活動に従事できなくするために、世界は最低限の共通ルールを必要としていると考えている。白龍かはさらに、西洋とアジアの良質な象徴としての血統支配は能力主義と共存できると考えている。   白龍会は、祈年祭、一度限りの資産の再配分、惑星の大掃除の大規模キャンペーン、そして宇宙への拡大への体系的取り組みを初めとして、新黄金時代の始まりをサポートします。西洋中心を置き換えた新しいカレンダーも、新しい時代の始まりに役立つ。

青森ねぶた祭開幕、県内、祭り一色

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梅雨明け ハネト乱舞/青森ねぶた祭開幕(2017/08/02)

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世界で見つかった不思議な「ハート型の場所」40選

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転載:DDN JAPAN - DIGITAL DJ Network /// 音楽・映像・8-BITの周辺に散らばる面白アート情報を集めたブログメディアです。  http://japan.digitaldj-network.com/articles/10061.html   Giant-Heart-on-Earth-01.jpg
こんなあるのか (゚Д゚;ノ)ノ

航空写真や衛星から撮影された、美しく巨大なハート型の地形たち。上の画像はカナダのブリティッシュコロンビア州にあるマルヴェイ湖です。

スウェーデンのハルムスタッドシティ空港の近くにあるハートの形をした池
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アラスカのプリンス・ウィリアム湾に面したポート·チャーマーズにある小さな島
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台湾の澎湖にある奇岩
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英国の南グロスターシャー州の農夫Winston Hovesom が亡き妻のために作ったもの
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カナダのSaxifrage Peak で見つかったハート型の湖
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コソボの山湖
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ドイツのブラウンシュヴァイクにあるハート型の池
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ハート型の氷山
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カリフォルニア州サンブルーノにあるハート型の住宅街
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オーストラリア、クイーンズランドにある岩礁
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イギリスのウィルトシャー州にあるハート型の木々
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ワシントン州オリンピック国立公園にあるハート型の湖
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ミズーリ州カンザスシティにあるハート型の林
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グティエレス湖、、アルゼンチン、パタゴニアのグティエレス湖にあるハート型の島
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ニュージーランドのアベル・タスマンにある岩礁
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ニューカレドニアで自然形成されたマングローブの林
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オーストリアのアルプスにある凍った湖
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ブラジルのサリーナ湖
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チベットの標高5,000メートルの山 Zhuo Yong Mountain にあるZhuo Yong Cuo と呼ばれる湖
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オーストリアの Gaislachkogel 標高3,056メートルにあるハート型の湖
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フィジーのタバルア島リゾート
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宇宙から見た中央アジア
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米国オハイオ州コロンビアヒルズコーナー
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ベネズエラオリノコ川にある森の島
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オーストラリアのクイーンズランドにあるプライベートアイランド「メイクピース島」
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カロライナ州になるのハート型の湾を三次元イメージングしたもの
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インドネシアのバリの近くにある島
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インドのケーララ州にあるChembra Peak にあるハート型の湖
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ミネアポリスのミネハハの滝
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ウクライナの村 Hlodosy 上空の雲
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クロアチアの島Galešnjak を国際宇宙ステーションから撮影した画像
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インディアナ州のレイク・ビレッジにあるヌーディストレクリエーションセンターの池
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北海道の観音岳近くを撮影した空中写真で見つかったハート型の湖
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ドイツのWalchensee にあるハート型の地形
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オレゴン州 Three Creeks
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ブラジルのカショエイロにある血のようなハート型の池
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ラスリン島、アイルランド
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ブリュッセル付近にある邸宅のプール
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Google Map上で見つかったUMEの青いハートの地形
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7月28日:マイク・クインシーのハイヤーセルフからのメッセージ

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NEW! 2017-08-03 18:44:49

http://www.galacticchannelings.com/english/mike28-07-17.html

7月28日:マイク・クインシーのハイヤーセルフからのメッセージ

みなさんの進化に関して言えば、全てが順調に進んでいます。みなさんのガイドたちは、引き続きみなさんが行きたい道を行くという自由意志を邪魔する事無しに、みなさんが生前に合意したアセンションの道を着実に進めるよう、最大限の努力をしています。みなさんは今地球史上、最も恵まれた時代にいる事ができて、心から喜ぶべきです。何故なら、可能であればみなさんと一緒に今地球にいたかったという魂はたくさんいるからです。低いバイブレーションを乗り越える事の結果として、進化が劇的に早まるという事実をみなさん知っているのです。とはいえ、今選ばれて地球にいるみなさんは、低いエネルギーから抜け出そうとする人々を手助けするという才能を見込まれてここにいます。みなさんの助けなしでは、多くの方が光へと上昇する最大の機会を逃していたかもしれません。

今みなさんがいる、この時というのは非常にアセンションに近い時で、これから間もなくやって来る必要な変化の多くは、闇の存在たちがいなくなる事でやって来ます。様々なイベントが闇の存在に対抗して起きているのを彼らは目の当たりにし、この流れに対して何かしらの影響を及ぼす力はもはやありません。彼らの計画は、世界の完全支配であり、その立場から世界の人口を大幅に縮小させようというものでした。その狙いはもう不可能になっていて、今や逆に彼らは逮捕、投獄される立場となっています。

未だに彼らの地下基地を一掃する事に多くの労力が費やされておりますが、それは人類に彼らの脅威が及ばなくなるまで続けられる予定です。こういった全ての事が、邪魔される事無く、公に進められる時が来るよう、たくさんの準備が既になされています。その時は決して遠くはなく、長くともあと数年先の話しとなるでしょう。むしろ、そんなにかからないかもしれません。もう既に小さな変化は起きており、より大きな変化も事前に周到に計画されています。

闇の脅威が一度取り除かれた時点で、全てが公になり驚異的なスピードで全てが進むようになります。みなさんはあまりにも長く待ち続けてきましたが、時間が失われたという事はありません。準備に費やされただけです。そして、その時には闇の存在たちは地球の成り行きに影響を与える事の出来ない様な場所へ移動させられているでしょう。周りを見渡すと、まだまだやらなければならない事、一新しなければならない事が山のようにある様に見え、何だか先が途方もなく長いように感じられるかもしれません。しかしながら、宇宙の友人たちの助けを借りて、こんなにも早く物事というのは変える事ができるのかと、嬉しい驚きに包まれるでしょう。宇宙の友人たちはみなさんよりも経験値が高いという点で有利であり、様々な解決方法も知っています。土地や海は真新しくなり、必要のないものは短い期間で浄化する事ができます。みなさんのやり方は当然私たちのと比べると原始的になってしまいますし、完全な浄化をする事は出来ずに後でまた綺麗にする必要性が出てきてしまいますから。

本当にあと少しで、大規模な変化が全て起きて、みなさんは自分の好きな事に時間を使って平和に楽しく生きる事ができるようになります。みなさんは近くの星の存在たちに会ったり、彼らと一緒に宇宙へ飛んで太陽系を通って他の星に遊びに行く事も出来ます。もう地球に縛られる事は無く、他の銀河的存在たちと一体となります。彼らはみなさんがそうなって、一緒に他の星へ飛んで行けるようになる時を辛抱強く待ち続けてきました。このように、みなさんの人生は完全に良い方向に変わります。まもなく、みなさんの今の時はまるで‘悪い夢’のような思い出に変わります。

みなさんの夢は叶います。しかし、それまではアセンションに向けた完全な準備には何が必要かという事に意識を集中させなければなりません。どうか、ポジティブな事に意識を向けて、自分の考える事や自分のエネルギーを常に見張り、コントロールしてください。そして、必要な時にだけそれを放ってください。あなたは、怪我をしたり病気の人を助けたいと思うかもしれません。あなたの愛の思いと願いは、あなたが気にしている存在たちへと伝わります。より効果的なのは、グループヒーリングで、この方法の方がより強力なパワーを伝える事ができます。そういった事にあまり馴染みが無いという方は、思いを送る前に瞑想をすると、全てが調和し受け取る準備が整うと考えてください。

ただ相手に対して優しい気持ちを送るだけでも、ヒーリングのエネルギーとして相手を上昇させます。つまり、意識的に誰かに祝福を贈る時、それは相手に確実に伝わります。その前の大前提は、自己ヒーリングであり、自分の準備を整え、ポジティブな感情や色(やり方が分かるのであれば)を瞑想してみてください。主要な目的はあなたのオーラが身体に近い事を確かめ、オープンでないようにし、それをあなたに必要なバイブレーションを持つクリアな色で満たす事です。例えば、忙しい毎日の中、リラックスする方法を学びたい時は、緑色を用いる事をお勧めします。

そして、アセンションの後は、癒しの部屋(ヒーリングチェンバー)で完全に身体を浄化し、エネルギーレベルを復活させる事ができます。高エネルギーになると、病気は無くなるので完全な健康体を楽しむ事ができます。そうなるまでは、まだ地球には様々なエネルギーが渦巻いているので、ヒーリングが必要かもしれません。覚えておいてください、類は友を呼びます。それは、様々な側面で効力を発揮しますが、似たような魂が近くにやって来て、明らかに心地よく感じたりするのはそのせいです。当然、逆の事もあり、相反するエネルギーの人に会うと居心地が悪く感じます。

みなさんの太陽系は引き続き高バイブレーションに突入し続けており、絶対に邪魔が入らないように、そしてエネルギーがみなさんを圧倒しすぎないように、ブルーアビアンたちがしっかり見守っています。高バイブレーションへと入っていく事で、心地が悪かったり、慣れない感じがする事があるので、徐々に入っていく事で、みなさんの身体が自ら調節できるようにしています。みなさんの太陽系には、大量のブルーアビアンたちが点在する事で、地球への侵入者を防いでいます。更に、彼らは闇の存在たちが人類に対する犯罪行為に関して、正統な制裁を免れる事が無いよう見張っています。

みなさんにはインターネットという素晴らしいツールがあり、興味のある事をほぼ何でも検索する事ができます。その他にも、多くの方がこれからみなさんに影響を与えるであろう将来的なイベントの事についてインターネットに書いています。今これを読んでいるみなさんの中で、インターネットが使えない環境にいるという方は様々な話題についての本もありますし、様々な話を聞く場もあちらこちらで設けられています。ですので、みなさんの興味を満たす事の出来る何かしらの繋がりはあるはずです。

どうか顔を上げて、心が沈まないようにしてください。落ち込むような事が多くあるのは、私たちも承知していますから。でも、そのような事の裏では、多くのポジティブな出来事も起きています。みなさんのマスコミは非常に制限されたもので、南極での素晴らしい驚くべき発見の事などは伝えてはくれません。本来ならば、トップニュースになるような話題です。とはいえ、いずれはみなさんにもこのニュースは伝わります。今日は愛と祝福を贈りつつ去ります。どうか、完了までの日々と道を光が照らしてくれますように。このメッセージは私のハイヤーセルフから来ました。

 

愛と光をもって

マイク・クインシー

Website: Tree of the Golden Light

 

訳:JUN

 

観音菩薩伝~第34話 律芸、大師に猛虎の患を説く、 第35話 天馬峰の猛虎、大師に感化されて去る

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第34話 律芸、大師に猛虎の患を説く

 始めの一夜は主人の暖かい饗応を受け、三人は長かった砂漠の旅の疲れをすっかり取ることが出来ました。明くる朝、律芸の子はほぼ完全に危険状態を脱したと聞いた大師は、心から喜び、律芸のたっての願いもあってもう一日逗留して子供の様子を見ることにしました。

 その日律芸は、永蓮から大師の身の上を聞いて驚きました。王女が修行の道に入られることは、前代未聞の出来事です。その上、山高く谷深くしかも風雲絶えない危険極まりない須彌山へ朝山(ちょうざん。修行目的の登山)されると言うのです。並の男でも出来ない行を試される大師の大勇猛心に、律芸は舌を巻くばかりです。村人達の話によれば、須彌山の峰々は真夏でも氷を残し、残雪は谷を覆い、羊腸の小経は渉(わた)り難く、魑魅魍魎(ちみもうりょう)・山姥(やまんば)などの妖怪変化が至る所に出没しては妖崇を縦(ほしいまま)にし、群盗が横行して殺害を常とする極めて物騒な難所であり、常人がとても近付ける山ではありません。

 それでも大師の決心は固く、聊かの揺るぎもありません。律芸は高い菩薩行に心から敬服し、是非この村で説法會を開き大乗の法旨をお聞かせいただきたいと願い出ました。大師は快く承知して、正午から律芸の家で説法することにしました。

 一夜の中に大師の噂が広まったと見えて、説法會の知らせを出すまでもなく早朝から大勢の村人達が律芸宅に集まり、大師のお姿を一目でも見ようと騒いでおりました。定刻前には既に一杯の人で埋まり、広間に入り切れない人達は庭に溢れて並んで坐り、家中黒山の人だかりとなりました。やがて、荘重な口調で大師の法話が始まりました。

「敬虔な村人達よ。早く過去を懺悔して佛陀の教えに従い、涅槃の極楽世界に生きられるようにして下さい。人生は無常であり、苦の連続であります。

 私は曾て王女として宮中に生まれ、大勢の宮女にかしずかれて奢侈贅沢な生活を送ってきましたが、煩悩と恐怖、不安と憂悶は何時も私に付き纏い私を苦しめました。ところが今ではこのような襤褸(ぼろ)を纏い、洞窟や樹の根元で野宿し、縁ある家から残飯を乞食しても心は常に歓喜に溢れ、法悦に満ち足り、限りない光明を感じ取っております。

 人の世の雑事に追われているばかりでは、煩悶と焦慮は尽きません。肉体は一時的なもの、霊魂は永遠に存在します。涅槃に至り彼岸に達することの出来る楽しみは、世の中の名利に纏わる闘争と執着、あるいは貪欲・瞋恚(しんに。怒り)・愚痴に比べて天地の差があります。地獄の道を断絶して浄土に至る正道を求める人は、この上なく幸せであります。善徳を培えば善果の報いがあり、不善を行なえば不善の報いがあります。今直ぐにも道を求め、正覚の法を修めなさい。眼・耳・鼻・舌・身・意は、業障を起します。不善業を廃(や)め、永く一切の悪を除去して眼を清浄に、耳は天耳をもって十方を聞き、世音を観じて大覚身・大無畏の所成を念じ、自在にして罣礙(けいげ。さわり)無きを求め、諸々の塵労を離れて涅槃の域に常住すべきです。佛門には貴族も平民も富豪も貧賤もなく、階級を忘れ、名を捨て、正道に帰一して修行を続けて行くべきです」

 大師は諄々と尽きる事なく、法門に逢う歓びの窮まりないことを説き続けました。聴く人の立場に合わせて法を説き、方便を用いて妙言を傾けました。満座の人々は、大師の説法にすっかり誘い込まれ、熱心に聞き入りました。大師は解り易い表現や比喩を多分に挙げて、大乗佛法の奥義を説きました。時の経つのも忘れ、説法は人々に大きな感動を与えながら日暮れまで続きました。

 説法を終えて部屋に戻った大師は、不審に思っていた事を律芸に尋ねました。

「見たところこの地方の土地は肥沃なのに、どうして稲を植えないのですか」

「はい。昔は度々籾を買って来て蒔いていましたが、どうした訳か枯れてしまって稲が育ちません。それでこの地方では稲は生育しないと思い、それ以来誰も稲を栽培していません」

「それは、稲の本当の栽培法を知らないからではありませんか。稲は豆や麦と違って、多量の水がなければ育ちません。降雨のない季節には、かねて溜めておいた水で潤すようにするのです。私達は一袋の籾を持っています。これを差し上げますから、栽培して今後の欠乏に備えるとよいと思います」

 大師は保母に籾を出すように言い付け、これを手にしながら普通(うるち米)の籾と糯米の籾とを分けて律芸に示し、蒔き方と灌漑などの方法について詳しく教えました。律芸は大いに感激して、早速村人達にも伝えたので、村人達は天にも昇るように飛び上がって喜びました。このように大師は人々に働くことの尊さを教え、行の中に常に人々が生きるための智慧と知識を広めました。

 翌朝になると子供の病状はすっかり恢復している様子なので、大師達は安心して出発することにしました。

「大変気持ちよく休ませていただきました。深く感謝します。私達は一日も早く求法の目的を果たしたいと思いますので、これにて失礼します。心からお礼申し上げます」

 突然の別れの言葉に律芸は声も出ないほど驚き、暫し大師の顔を見ていたが、大師達が立ち上がったのを見て慌てて大師の袖を掴み

「何と仰います。老人からお聞き及びの事と存じますが、天馬峰を越えることは死ぬことと同じです。この峰には数年前から四頭の猛虎が棲み着き通行人を襲うことは勿論、この頃では村里近くにも現われ人を食い殺しています。そのためもあってこの村は、他の村と孤立しているのです。御三方は女人の身で、どうして通ることが出来ましょう。害を受けるのを知って、私がどうして御三方を行かせることが出来ましょうか。どうか、暫く滞在なさって下さい。只今私は、村の猟師を集めて猛虎退治の方法を講じているところです。やがて私達が猛虎を退治して通行できるようにしますから、どうかもう暫くお待ち下さい」

「それまでして貰わなくとも」

と永蓮が言いかけた時、あわてて主人がこれを遮り

「危険は、遅かれ早かれ除かなければなりません。そうすることによって私達は猛虎の禍いから解放され、また御三方の大恩に報いられる訳です」

 すると大師は、微笑みながら言いました。

「少しもご懸念には及びません。怨み無くして人に害を加えることは、たとえ動物であってもしないでしょう。ましてや虎は霊獣で、佛家の順山夜叉です。私達佛門に帰依している者には、害を加える筈がありません。とにかく私達は、一日たりとも安閑を貪ってはいられません。御主人の真心はよく解りますが、私達は直ぐに出発したいと思います」

 律芸は大師の固い決心を知ると、到底止められないと諦め

「それでは、今暫くお待ち下さい。早速村の精鋭な若者を集めて、御三方を護衛するように手配しましょう」

「法を求める人には、法の護りがあります。他の力をお借りする訳には参りません」

「いや、これは私の願いです。是非そうさせて下さい」

 大師と律芸の間に暫く押し問答が続きましたが、律芸の誠意と熱心さに打たれ、遂に大師は、決して猛虎に害を加えないという条件で、若者の護衛を許しました。呼びかけに応じて大師の為ならばと志願する若者達が殺到し、律芸はこれらの中から特に元気な若者三十二名を選んで大師一行をお護りさせることにしました。各人は手に手に鎗や矛、棍棒などを持って勢揃いし、喜び勇んで壮途に就きました。

第35話 天馬峰の猛虎、大師に感化されて去る

 大師は保母と永蓮を前後に従え三十二名の若者達に護られ、律芸の細々とした配慮に感謝しつつ白象に乗り部落を後にしました。全村の男女は名残を惜しみながらも、また帰りには立ち寄りましょうと言われた大師のお言葉を楽しみに、一行の姿が見えなくなるまで見送りました。

 一行は左右に峰々を望む山道を通り、間もなく天馬峰の麓に着きました。天馬峰は険峻な山で真っ直ぐに登ることが出来ず、東西に二本の登り道がありました。一見西の道はやや険しく樹木が鬱蒼と生い茂り、いかにも野獣が出没しそうな不気味さが感じられました。東の道は比較的に緩やかで樹木も少なく、野獣が隠れ棲んでいる様子が無いように窺えました。若者達は集まって暫く何か相談していたが、危険が少ないと思われる東の道を進むことに決めました。

 世の中の誰もがそうであるように、この若者達は一見して容易な道を選んだのです。地理に詳しくない大師は案内されるまま従いましたが『避けようとすれば却って災難を招く』との諺どおり、一行が生死の境に立たされるような危険な目に遇り逢おうとは知る由も無く、一行は登りの坂道に差し掛かりました。

 緩やかに湾曲した道を登り、一行は間もなく峰の中腹まで辿り着きました。登り口からは見えないこの辺りには、大岩・小岩が転がり、岩と岩との間を通り抜ければ樹木の生い茂る森林となり、一面には腰まで達する雑草が蔓延(はびこ)っていました。案内する者の顔には後悔に似た色が走ったが、これだけの人数であるから大丈夫だろうと自分たちに言い聞かせるようにして一行の歩みを進めました。森林の入り口まで来ると、木立の中から一人の老樵夫(きこり)が現われ

「皆さん、この草叢(くさむら)に用心しなさい。毒虫や毒蛇が潜んでいますから。武器で、草叢を叩きながら進むほうが安全です」

と注意してくれました。

 若者達は森林の中に樵夫が居ることは猛虎が棲んでいない証(あかし)だと安堵し、声を合わせて高らかに「おーう」と気勢を上げました。だが、この大声が災いの因(もと)になりました。若者達の声が山を震撼し谺(こだま)して、草叢に寝ていた四頭の猛虎を起してしまったのです。何日も獲物がなく肉食に飢えていた時でしたから「よき獲物が来た」とばかりに、四頭の猛虎は大きく咆哮しながら駆け寄ってきて一行の前に立ち塞がりました。

 精鋭な若者達は素早く武器を構えて、虎に立ち向かいました。突然の虎の出現で白象が急に歩みをぴたりと止めたものですから、大師は白象の背から滑り落ちそうになりました。保母と永蓮は、慌てて大師にしがみ着き、恐怖の余り声もなく只震えているばかりです。白象は長い鼻を振り上げて、襲われたら払い退けるような強い態勢をとりました。

 猛虎は高い唸り声を上げ、目を怒らせて一行に襲い掛かろうとしました。若者達は円陣を一層固くして、虎が近寄って来るのを待ちました。誰もが、呼吸を止めたように身動き一つしません。中でも親玉と思われる際立って大きな虎を中心に四頭が、少しでも動けば噛み付こうと機を窺っています。その爛々たる飢えた目は殺気を含み、全山が一瞬にして緊迫した空気に包まれてしまいました。一触即発の状態で、辺り一面が阿鼻叫喚地獄と化すのは時間の問題です。

 その時、大師は軽く象の背中を叩き、降りることを示しました。象は耳を振って拒絶しました。しかし再三の催促に象は、躊躇しながら上げていた鼻を大きく背中に廻して大師の身体を抱え前に降ろしました。虎と向き合った大師は、少しも恐れる色もなく静かに虎たちの前に進み寄り、一番大きな虎の目をじっと見据え、温かい慈愛の籠った声で

「順山夜叉を務める虎よ。私達に害を加えることはなりません。そなたも霊獣なら、善悪の分別が解る筈、私は興林国から須彌山へ悲願を籠めて求法に参る者で、そなた達と怨念を結ぶ為ではありません。特に私は、神虎の救いを受けたからこそ今日があります。畜生に生まれたからとは言え、護法の役を務めることに変わりはありません。私は今、更に深い妙玄の法を求めに出掛ける途中です。そなた達には、それが分からないのですか」

大師の凛とした気迫は冴え渡り、虎を威圧する力が籠っていました。この気迫に押されたのか先頭の虎が唸り声を低くして後ずさりを始め、他の三頭もそれに倣いました。大師は更に語を続けて

「この山麓の人々はみな佛縁が深く、善人ばかりが住んでいます。ましてや、この道は須彌山への通り道です。正法を求めに通る大事な道です。そなた達がここに棲むと、通る人も減ります。そなた達も、錯(あやま)って人を害し、罪を作りましょう。順山夜叉を務めるそなた達です。正法を護侍して、来世の超生を求めなさい。人を嚇かし傷つけてはなりません。早々に立ち去りなさい。人々の視界から遠ざかり、自らの安住の地を求め、天馬山を立ち去るのです」

 大師が諄々と説く法理に今や猛虎は、はっきり理解した態度を示し、踵を返して一目散に逃げ出しました。大師は、その姿が見えなくなるまで動きませんでした。動物の霊であっても、大師の説法を聴き分けてくれたのです。こんな不思議な事が現実にあるでしょうか。これは如何に獰猛な動物であっても、徳の高い光毫輝く聖者の強い霊気を感じ、その気迫に打たれてしまうのです。

 若者達は余りの感動に暫し呆然として、構えた武器を下ろそうともしません。保母と永蓮は、象の背中から降り大師に駆け寄りました。二人とも、これほど愛の強さに感動したことがありません。大師は人を愛するに平等なだけでなく、動物に対しても同じように愛情を強く持ち、そのために自分の身の危険をすら顧みませんでした。大師のこの不染汚愛は何れにも偏することなく、大慈大悲の心はその美しい至純の情から自然に起きるものであります。

 大師の機智と慈愛と勇猛心は、こうして起ろうとする危険を未然に防ぎました。若者達は真の勇気は決して武勇を誇る人にあるのではなく、真の愛を抱いている人にこそ兼ね備わっていることを今日はっきりと知りました。冷静さを失わない大師は、常に心気を定めていたからこそ猛虎を感化し得たのでしょう。若者の目に焼き付いた大師の人となりは、益々世人に宣揚されるばかりでした。

 こうして、あれほど恐れられていた猛虎の艱難は除かれました。少しの力も用いず、大師お独りの妙智慧の閃きで全く治まりました。大師は此処で若者達に護衛の労を謝し、若者達は感動を胸に納めて大師に別れを告げ部落に引き揚げて行きました。

 大師は再び白象の背中に乗り、安心して天馬峰に向かいました。天馬峰の向こうは瑠璃城です。一歩ずつ須彌山が近付いてきました。

続く・・・

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第3章 地球は語る

◎ 想像力こそ、人類が活用できる最も強力な力です。

1980年代のはじめから、イギリスのウイルトシャー平原、ソールズベリー平原およびその周辺に数多くのミステリー・サークルがあらわれました。この地域は数多くの巨石の建造物がいまだに残っているい場所です。イギリスの穀倉地帯の田園に、まるで魔法のように不思議な模様が出現しています。ミステリー・サークルはストーンヘンジ、エイブベリー、シルべリーヒルの聖地に同時的に結ばれています。これらの地域はすべて、天体と波長が合致している場所として広く知られているところです。これらの幾何学模様をつくっている知的存在は遊びの精神を大いに発揮しています。幾何学というのは、あなた方が学校で学ぶ科目せかいだけではありません。実をいえばそれは知性の一形態なのです。より高い知性というのは多くの場合、すばらしいユーモアのセンスをもっているものです。ミステリー・サークルは音によってつくられたもので、はっきりとした目的があります。というのは、彼らは大衆の意識に静かに語りかけるからです。ミステリー・サークルは衝動を使って地球にあらわれ、次元の可能性を変革し、次元の扉であるポータルを開けて、他のエネルギーが入ってくる道をひらいているのです。

ミステリー・サークルの模様には独特の象徴性があり、あらゆる情報をふくんでいます。あなたの肉体は、理性的な頭脳よりも、はっきりとミステリー・サークルのメッセージを認識する力をもっています。ミステリー・サークルはさまざまなことについて語り、地球の人々のためにまるで交響曲をかなでるかのようにいろいろな準備をしてくれているのです。ミステリー・サークルはこれから地球に訪れるであろうことについて語り、すべての人間がしなければならない選択について語っています。その選択とは、どちらの世界に住むことを選ぶかという選択です。ミステリー・サークルの模様は進化の過程を加速し、DNAの進化を加速し、あなたの魂に目覚めるように呼びかけています。

この模様の目的のひとつは、大衆の意識が現在の時点では考えることができないことを把握できるように準備することです。あなた方はひとりではありません。ミステリー・サークルの模様によってあなた方の他の生命形態への意識が高まってくると、模様はますます複雑になってくるでしょう。さまざまな古代の予言が地球上の象徴、空にあらわれる象徴について語っています。計画のなかに計画があり、そのなかにさらに計画があります。そら、そして空の彼方にいるあなた方の友人たちが、現在のあなた方にはとても想像できないような、いく重にもかさなった力をあやつり、指揮をとっています。ミステリー・サークルにはさまざま力がありますが、光の幾何学模様が空中で踊るときにそのエネルギーが見えるはずです。ミステリー・サークルの模様は転換をつくり出し、その変化があなた方にデータをもたらしてくれるでしょう。そのとき、あなたにとっての挑戦は、このアタラし知識を理解し、両足でしっかりと大地を踏みしめ、同時に頭を宇宙の果てまで拡大することです。このイメージを描くことができるでしょうか。あなたは巨大な存在です。あなたには宇宙の果てとつながる能力もあり、その宇宙と地上をつなぐこともできるのです。

歴史の記録や書物を注意深く調べてみれば、ミステリー・サークルの模様は今世紀にだけあらわれた現象ではないことがわかるはずです。ミステリー・サークルの模様はしばしば地球を訪れています。これは、さまざまなかたちの生命体間のコミュニケーションを静かに導入するひとつの方法なのです。宇宙船を地球に着陸させて、宇宙船から奇妙な姿の宇宙人が出てきて、「こんにちは、みなさんに特ダネをあげますよ」なんていうよりも、ミステリー・サークルのほうが効果的なのです。ミステリー・サークルは科学者たちを混乱させ、科学者の無知を暴きます。これは絶対に必要なことです。もちろん、ユーモアの感覚を忘れずにやることが大切ですが。地球の科学者は、溝にはまり込んで動けない状態にあります。いまこそ人類はすべてのことに疑問を発するときです。とくに、すべての答えを知っていると自称する人々の信憑性に疑問を発するべき時です。さまざまな現実が融合しつつあります。そして古代の聖地、カレンダー、石のなかの図書館が語りだすとき、地球はさまざまな軌道を逸した出来事の舞台となるのです。ミステリー・サークルはニュースを告げる伝令、そしてアクセルとしての役割を果たし、繊細にして優雅な単純さで「パラダイムがかわりますよ」とつげているのです。

天体と星についての知識とあいまって、幾何学と数字は次元の入り口をつくる基礎となるものです。クレタ島のクノッソス神殿の遺跡、ストーンヘッジ、大ピラミッド、アクアポリス、デルフィの神殿、マチュピチュ、ティアワナコ(チチカカ湖近くのアンデスの遺跡)、そしてその他多くの場所が、他の次元への入り口になっています。これらの建造物は、神聖な幾何学を活用することによって建てられたものですが、現代の科学を完璧に混乱させるものです。光は現実のなかに一定の歪曲をつくりだすことができます。光を使って仕事をするためには、幾何学模様をゆがめなければなりません。今日の建築物に欠けているのは、光と幾何学模様の組み合わせです。別ないい方をすれば、三次元のかたちに対する光の影響力が考慮に入れられていないのです。あなた方の建物が崩壊するのは、建てるときに光の要素を考慮に入れていないからです。しばらく時間がたつと腐食して、とくに戦争で攻撃されたわけでもないのに崩れてしまいます。

精神的な歪曲があって、そのために幾何学模様の構造物が、地球の局面に永久に根付くことができないでいます。現在の人間の能力はDNAによって接続されていて、不完全であるため、建造物が永遠に存続できるように霊的な援助を与えることができません。すべての影響力(内部の影響力、外部からの影響力の両方をふくめて)を要素として取り入れなければなりません。土、空気、火、水の要素は、人間の思考という要素と同じくらい重要です。

幾何学模様が現実のかたちとなってあらわれるとき、独自の教えをもたらしてくれるでしょう。それは衝撃をもたらし、瞬間的に幾何学の模様から肉体にエネルギーが伝達されるでしょう。これは人間がより高い理想をつくり出すために神が人間に与えてくれる贈り物です。神々の幾何学模様が3次元のかたちで存在する幾何学模様へと伝達されるのです。かたちと大きさが聖なる幾何学模様の本質を放射し、次元から次元へと伝達される知識をつくり出すのです。

多分あなた方は、別なかたちの身体をもっていることを知らないかもしれません。例えば、イルカは人間のもうひとつのかたちです。イルカは水のなかだけではなく、地上にも空中にも存在しています。彼らは数多くの次元に同時に存在しています。喜びに満ちた性質は彼らのもっとも著しい特徴です。この性質は、自分が決して破壊されることはないと知っている、きわめて高度に進化した意識からきています。イルカの意識は破壊されることはないということを忘れ、破壊されると信じている人間の意識と深いきずなで結ばれています。イルカとクジラは特別な音の周波数を出して、あなた方の惑星を保持する役目を果たしています。あなた方と同じように、イルカとクジラは星からやってきた古代の存在の子孫であり、地球を維持し、愛する古代の叡知をあなた方人間に伝えるために地球にきているのです。

イルカとクジラは光のメンバーです。彼らは非常に長い期間にわたって、あなた方の古代の文明の周波数を運んできたのです。アトランティス文明の時代にいたイルカに、アトランティス文明が絶滅する前にコードが埋め込まれ、遺伝子を通して、またテレパシーによって伝達できる情報を与えられたのです。彼らはいまこの情報を人間に伝えています。彼らはまたひとつの明確なメッセージを伝えています。そのメッセージとは、彼らの生命の本質が危機に瀕しているというメッセージです。そして彼らの生命の本質が危機に瀕しているということは、人間も危機に瀕しているということです。彼らはいま、あなた方の鏡となってくれているのです。

数多くのイルカたちが地球を離れつつあります。彼らは浜辺に乗り上げるだけではなく、わざわざ網のなかに入って捕獲されるのです。イルカはきわめて聡明な動物です。彼らは犠牲者ではありません。地球の世話をあなた方にまかせようとしているのです。あなた方がそうする時期がきたのです。動物たちは自分自身を信頼していて、死ぬときもただかたちが変るだけであることを知っています。彼らは新しい世界が生れつつあることも知っています。現在「死滅しつつある」種の多くは次元間の周波数を通り、古い地球が死につつある一方で、生れつつある新しい地球へと向かっているのです。

数えきれないほどの数の人たちがイルカと泳ぎたいと願っています。その理由は、イルカと接触すると、新しい波動の周波数をつくり出す体内のコードに反応できるようになるからです。この周波数によってあなたが遺産として受継いだ能力と接触が可能となり、あなたがだれであるかを知る権利と接触できるのです。

地球に援助の手を差し伸べるのは必ずしも容易なことではありませんでした。しかしさまざまな手段を使って、星のエネルギーがさまざまな文明の種を蒔き、生物的に再編成されてしまった人間に教えをもたらし、光のコードを注ぎこんできました。その目的は知識の断片を保持することにありました。これは5百年、五千年、1万年にわたって行われてきました。それぞれの文明が終わりを迎えると、その文明がつくった加工物は地球に伝えられるか、または地球のなかに隠されたのです。ほんのわずかであっても光を保持していた文化はどれも、物語を語るための加工物を常に何らかのかたちでつくりました。これらの加工物はきわめて長いあいだ隔離され、適切なかたちで解釈される時代がきたときに、はじめてあらわれるように仕組まれました。

地球には多くの文明の断片が貯蔵されていて、そのなかにはあなた方の見地からすると、未来とよぶ時点から発しているものもあります。あなた方の「現在」に対して、さまざまな方面から種を蒔き、かつ影響をおよぼすことが可能です。あなた方の現在の世界が信じている、いわゆる「礎石」の一部は過去の文明の断片ではありません。未来において歪曲を構築し、現在に埋め込みして、それはまるで古代のものであるかのように見せかけることができます。このようにして埋め込まれた加工物は、あなた方がたぶん「神々」とよんでいる目に見えない存在たちの本質を、あなた方が見抜くのを意図的にさまたげることができます。

あなた方が、物質の領域はひとつの象徴的な表現にすぎないことを理解し、ものを自分だけで一人じめにしようとして貯めることなどに夢中にならない段階まで理解が進めば、数多くの素晴らしい加工物がふたたび姿をあらわすことができるでしょう。あなた方の惑星は今後20年のあいだにさまざまな変化を体験し、コード化されたメッセージがいっぱいにつまった古代の加工物が、ふたたび姿をあらわしはじめるでしょう。これから20年後、マヤの暦が予告しているように2012年の12月に、さまざまな次元が地球に固定されることになるでしょう。これによって存在の背後にある神秘が明らかにされ、地球の一部はその時点までには破壊されているにもかかわらず、地球はまるで一夜にして花開いたかのような状況になるでしょう。

あなたはこのような出来事のヴィジョンを見るかもしれません。人々は特定の場所に引かれるように導かれ、そこでさまざまなかたちが出現するのを見ることでしょう。おそらく他の人にはそれらの加工物が見えないかもしれません。それは、そのようなものを3次元に引っぱってくるには特別な意識が必要だからです。3次元の現実に完全に固定するためには、一般の人々の意識がこの種のエネルギーをふたたび現実に呼び戻すことに同意しなければなりません。あなた方が地球に対する尊敬の気持ちを示すことによって、そのようなエネルギーを歓迎しなければなりません。あなた方が故郷である地球を尊重するようになるにつれ、地球のさまざまな神秘がつぎつぎと明かされ、あなた方を畏敬の念で満たすことでしょう。

さまざまな文明が、地球のいたるところにその痕跡を残していきました。石や金の加工物だけではなく、言葉や音を通して浸透し、波動を伝えているのです。アメリカ合衆国にはギリシャ文明の影響があります。特に東部の海岸線において顕著です。例えば、ロードアイランド州はエーゲ海のロードス島に匹敵する場所です。シラキュース、イサカ、ユーティカはいずれも古代ギリシャの名前です。スパルタやアテネという名前の場所もたくさんあります。名前は影響をおよぼす刻印であり、あなた方の内面的な知識、そして外的な知識が開いてくるにつれて、生き生きとよみがえり、さらに多くの意味を伝えるようになるでしょう。

昔はきちんとした行動の規範があり、人はそれに基づいて生活していました。デルフィでは、「汝自身を知れ」が生活するうえでの鍵と見なされていました。自分自身を知るということは、自分自身のなかに入り、多次元の自我のさまざまなヴァージョンを探求し、疑問を提起し、その答えを発見し、他の世界へのアクセスを発見するという概念を体現していました。彼らの行動規範は、どんなものであれ過剰に取りすぎることをいましめ、常に尊敬の念を示し、自分のまわりにあるものを尊重すべし、と定めていました。いまふたたびすべてのものが重要とみなされる世界を確立するために、行動の規範とコミニュケーションのあり方を再考するように圧力をかけているのです。あなた方の独自性は、多様性にあります。また、あなた方が人間としてさまざまな方法で現実を体験し、解釈しようとしてきたことも、あなた方の特徴を示すものです。

チベットの人々は地球がもっている宇宙の鍵の多くを理解しています。チベットにはポータルがあります。それは巨大なエネルギーの通路です。お客さんがあなたの家にくるとき、窓から入ってくることも可能ではあります。しかし、玄関のドアから入ってくるほうが簡単です。惑星にもドアがあります。ポータルは時間の回廊でできています。すべての時間が同時に進行しているとすれば、ひとつの惑星にあなたが入っていくとき、どの時代にいくのかどうしてわかるのでしょうか。ある出来事がどの時間のなかに位置しているのかをつきとめるには、自我をきわめて高度に統御する必要があります。チベットの人々は基本的には1950年代までエネルギーの通路を忠実に守ってきました。何百年ものあいだチベットの人々は危険をおかして、多次元への旅に出る人々の守り手として、また使者としての役割を果たしてきたのです。チベットの人々は長いあいだ、地球外の存在と一緒に仕事をしてきました。ある時点にあっては、現在ヒマラヤ山脈として知られている地域は海面の高さでした。チベットの山々の下には巨大な金脈が横たわり、クリスタルでいっぱいの洞窟がたくさんあります。そこには文明がいかに古いものであるかを示す、さまざまな加工物が貯蔵されています。そのなかには、保存されている数多くの人間の身体もあります。チベットの人々もエジプトの人々と同じように保存することが大好きでした。エジプトの人々はミイラ化のプロセスを用いましたが、この方法はDNAが損なわれないかぎり人を若返らせることが出来、生き返らせることもできたアトランティス時代の記憶と関係がありました。この方法は現在発見されつつあり、実際に使われています。

古代チベットの人々は、身体を若返らせることよりも、その肉体が人生において達成した意識の周波数を保ち、維持することを目指していました。彼らは身体の外部と内部を黄金で固めることでミイラをつくりました(ミイラという言葉をやや広い意味で使っていますが)それは複雑なプロセスで、完成するのに何月もかかりました。ある人がたぐいまれなほどの周波数に到達し、その周波数を一生にわたって維持したとき、人生を完了する時期が訪れると、その人のもとに召喚状が届けられ、恐ろしいほど険しい山の中に深く入ってこもるようにとの要請を受けるのでした。マスター〔高次元の存在〕たちによって召喚された人は一定の姿勢ですわり、死の訪れを待ちました。死が訪れ、魂が身体を離れるやいなや、世話人たちがただちにその身体を保存する作業を開始し、他の何ものよりも貴重であると見なされていた、たぐいまれな意識の周波数を安定させ、固定するために金が塗られました。このような「像」が何百体もチベットの山々の下に埋もれています。今日でも、この情報に通じている人々は、このようにして保存されている周波数と融合することが可能であり、特定の意識の周波数にアクセスできることを理解しています。

マヤ文明の最大の秘密のひとつは隠された細工物であり、彼らは黄金がどのようなはたらきをするかを知っていたということです。マヤの人々は愚かな人々ではありませんでしたし、黄金を見せびらかしたわけでもありませんでした。彼らはまるで黄金など必要ではないように見せかけただけなのです。

黄金は次元のドアを開けることを可能にするもののひとつです。黄金はポータルを固定させ、物事の変換をもたらすもので、飾りや王冠、仮面、宝石のためだけにあるのではありません。黄金はもっとも高い波動をもっており、伝導体としてもっともすぐれているのです。黄金を大量に貯蔵したり、または大量につくり出すことができれば、光のポータルを開け、別な次元へのアクセスが可能となります。

地上にある黄金の細工物は、消費したり貯めこんだりするためにあるのではありません。黄金は次元の通路を開き、エネルギーの固定に活用できる素晴らしい秘密を包含しているのです。地球全体に巨大な金脈があって周波数を伝えています。これは生命に不可欠な部分となっています。古代のエジプト人は、神々の血管は黄金でできているものと信じていました。中世のヨーロッパには、錬金術に心をひかれた人達がたくさんいました。地球の内部においては、黄金がある場所にはだいたいの場合クオーツ・クリスタル〔純粋な石英結晶からなる水晶〕があります。これは現代におけるコミュニケーション装置の礎石ともいうべきものです。黄金は文明の礎石であるということを理解することが大切です。地球上の文明は黄金のもつ影響力によって生れたのです。思い出してください。シュメールの古文書には、彼らの文明があらわれる何十万年も前に地球に黄金を求めてやってきた神々についての物語が記録されています。マヤ族の人々にはたくさんの秘密がありました。外界のために彼らが残していった手がかりは、あなた方を導き、騙し、引っ掛けるためのものでした。つまり、考古学者にはそれなりのものを見せて、霊的な目には別のものを見せるようになっていました。数々の文明の真実の性質がいま発見されはじめています。コードを解読し、過去についての新しい情報を入手している政府や大学の関係者がいます。彼らは発見した新しい視点を、必ずしも考古学者に伝えることをしません。というのは、最新の発見について一般の人々に知ってほしくないと思っているからです。閉鎖され、立ち入り禁止になっている地域は、そこで何かが進行している徴候です。思い出してください。あなたのあり方が(まるでラジオの電波のように)価値と意図のコードを送信します。何が発見され、何が解読され、何が理解されるか、あなたが送信するコードによって決定されるのです。

続く・・・

大天使ザドキエル : 創造の一体性 [大天使ザドキエル]

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きらきら星へようこそ...☆

大天使ザドキエル

Archangel Zadkiel

 

創造の一体性

THE ONENESS OF CREATION

 

July 1, 2017

 

リンダ・ロビンソン経由

Via Linda Robinson

 

MESSAGE FROM ARCHANGEL ZADKIEL ~ JULY 2017

TRANSMITTED THROUGH LINDA ROBINSON

THE ONENESS OF CREATIO

 

最愛なる皆さんこんにちは、

わたしは聖なるアメジスト・アルケイアと一緒にいる大天使ザドキエル。

そしてわたし達は、愛と光の中で、皆さんに挨拶を送ります。

今日、わたし達は、創造の一体性と皆さんの意識の拡大に対するその重要性を、話し合いたいと思います。

 

すべての生命体は、創造主から始まります。

生命は、この区別されることのない姿の中で、一体になっています。

それぞれの細胞が創造主の光と本質を運び、そしてこれは、細胞の内部に摺り込まれています。

これが、最初の本質の意識がいつもその細胞の内部にある状態を確保します。

 

創造が前進するにつれて、その細胞は、大いなる生命の網状組織の中で個別の特性が果たすことになる役割に従って、その個別の特性への分化を始めました。

その特性は数多くの変型に分離したとしても、この個別の分離に先立ってその特性が染み込んでいた、摺り込まれた意識を運び続けました。

 

従って、それぞれの生命体は、それがひとりの人間、動物、植物あるいは鉱物の形の中かどうかにかかわらず、ひとつの意識を持ちます。

それぞれの生命体は、宇宙の働きの全般的な成功と調和に対して、大いなる貢献をしています。

その規模の大小にかかわらず、それぞれの有機体は、生命の全般的な進歩に貢献します。

 

それぞれの形がひとつの累進的な比率でさらに高く進む時、その結果は、すべての生命の調和した高まりになります。

この理想的な状態の中で、すべての生命体は、すべての創造の至高の善のために、一体となって努力します。

 

これは、大いなる光または生命の網状組織と見た目で比較されることがあり、それがすべての生命体を取り囲みます。

それぞれの鉱物、植物、動物、あるいは人間は、この大いなる生命の網状組織の上で、ひとつの固有な役割と地位を持ちます。

その網状組織は、創造主からの純粋な光の本質で柔らかに輝きます。

 

あらゆる生命体による運動は、大いなる生命の網状組織全体に波及し、他のすべての生命体に影響を与えます。

その意図がすべての存在の至高の善に役立つ時、ひとつの調和した感覚が広まり、そしてすべての生命体が繁栄します。

 

こうした調和した振動を生命の網状組織全体を増大させる、数多くの方法があります。

 

ひとつの方法は、すべての生命体と黄金の法則を実践することです。

皆さんが他の人々に皆さんに対して行わせようとする通りに、他の人々に行ってください。

これは、それぞれの生命体がさらに大いなる生命の調和の中で果たすその役割に対して、その生命体を称えることを意味します。

それぞれの生命体が果たすその役割を皆さんが考える時、皆さんは、その大小にかかわらず、それに対するひとつの感謝を発達させます。

皆さんは、敬意と感謝で、それを扱い始めます。

 

例えば、皆さんは樹々を称賛して、大気を純化して美しさと木陰を提供する際にその樹々が果たす肯定的な役割に対して、その樹々に感謝することができます。

皆さんは、動物達が世界の至る所で手助けをする数多くの有益なやり方を自覚します。

皆さんは、創造の調和的な運動に貢献しているような自然のそれぞれの役割に、感謝し始めます。

 

その時皆さんの意識は、皆さんの仲間の人間達まで及びます。

皆さんそれぞれが、皆さんを結び付けて創造主に戻す、ひとつの神の閃光を含みます。

この自覚を踏まえて、皆さんは過去の外的な容貌に目を向けて、あらゆる人に愛を送ることができます。

例え皆さんが他の人々の行動に同意しないとしても、皆さんは、内部にあるその人々の神聖なる閃光に、愛を送ることができます。

すべての生命体は同じ大いなる創造主から生じたこと、そして皆さんはひとつの共通した本質を共有することを皆さんが考慮する時、皆さんは、さらに高い視点から、生命体に目を向けることができます。

 

皆さんが生命を大いなる光の網状組織として眺める時、皆さんは、皆さんが選択するどのような行動も他のすべての生命体に影響を与えることを、理解することができます。

皆さんは、それぞれの思考がその網状組織全体に波及するエネルギーのひとつの特定の単位を運ぶ姿を、確認することができます。

ひとつの活動が、同じさらに強いエネルギーの単位を運ぶことができます。

 

ひとつの考えが愛に溢れている時、それはすべての生命体を強化します。

それが有害かあるいは思いやりのない時、すべての生命体は、それが生命の網状組織全体に波及するように、この低下した振動を感じます。

この自覚が皆さんを、それぞれの考えが全体に影響を与えるという自覚に導きます。

そして皆さんは、皆さんの考えについてさらに意識的になります。

 

創造の相互接続性の内部では、ひとりの個人の行動が、生命の網状組織へのひとつの肯定的な影響力を持つことができます。

 

皆さんが愛に溢れる考えを送り出す時、これがすべての創造に波及します。

それぞれの生命体が恩恵を受けます。

皆さんが誰かに笑顔で接しているか、数々の荷物を運んでいる誰かのために扉を開けておくようなひとつの親切な言動を行う時、これはさらに大いなる善を援助しています。

こうした行動のさらに高い振動は、その生命の網状組織の中の光を増大させる周波数を送ります。

従って、まさに皆さんが実践する日々の小さな活動が、すべての生命体のためにその意識を引き上げる支援をすることができます。

 

それぞれの考えまたは行動が、全体に影響を与えます。

 

最愛なる皆さん、皆さんが大いなる光の網状組織の中ですべての生命のさらに大いなる善を強化できる数多くのやり方を考慮する時、皆さんは皆さんの意識を拡大しているため、わたし達は幸せです。

皆さんが創造の一体性の内部で愛に溢れる考えと行動を送り出す時、わたし達は、皆さんと一緒にいます。

 

皆さんは大いに愛されていることを、認識してください。

 

わたし達は、大天使ザドキエルと聖なるアメジストのアルケイア

 

... そして、わたし達は愛で皆さんを取り囲みます。

 

そしてその通りに。


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翻訳★森のくまさま...ありがとうございます。

転載される場合には、出典を明記してください。


棚ぼたから抜けられない市民意識!~「ベーシック・インカム」実現で人類は怠け者になる? 希望が持てないすべての人たちへ

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BIは教育・福祉・医療など地域経済が世界的に行き詰っていることを知る機会になります。

世界経済の転換期ですからテストは繰り返すことになりますが、国際的な財政問題が根本的に解決しなければ決して公平に実行できません。

また、もし根本が解決したならば逆にBIはいかに配慮が足りない計画であることも露呈します。

つまり市民の意識がまだまだそこまでだということです。

因みに国家予算の組み方に言及してみれば、現実は国民主体という理念からほど遠く、殆ど見直しなければなりません。

その大問題を度外してBIをすぐにも実行できるような評論家やタレントのトークは冷静にうけとめてしかるべきです。

市民は棚ぼた意識から抜けられないために、BIが実現可能だという期待感に酔ってしまいます。

市民意識が変れば、市民主体のもっとクリアーな生活基本システムを自ら創ることができます。

 

7/17(月) 9:01配信

現代ビジネス

写真:現代ビジネス

「豊か」なのに、なぜ貧しいのか

 あなたは今、明るい未来への希望を感じているだろうか。もしそうなら、当面この本に用はないかもしれない。だが、そうでないなら一読の価値がある。

 各種統計によれば、日本でも貧困率は上昇傾向にあり、先進国でもワーストに近いというし、近い将来AIが発達すると仕事がなくなるという話も飛び交っている。

 『隷属なき道』はそんな状況で、人生に希望を持ち直すためのヴィジョンを示す本だ。著者は問いかける。なぜ私たちはたくさん働き、相対的には昔よりはるかに豊かで健康になっているにもかかわらず、貧困はなくならず、いつまでも長い労働に縛りつけられているのか、と。

 貧困とは端的にいってお金(収入)が少ない状態のことだ。身近には生活の問題であり、大きくは経済と政治の課題である。それに対する本書の提案は、ベーシックインカム、労働時間の短縮、国境を開くこと、とまとめられる。

 ベーシックインカムとは、政府が国民に現金を配り一定の収入を保障する政策を指す。

 歴史家の著者は、過去に施された政策の経緯や各種の経済指標、統計データ、調査結果などに基づいて、こうした解決案が夢物語でないことを説得的に主張している。だが見ようによってはいずれも既存のアイデアだ。

 というのは本書の半面である。著者は、他方でいっそう深刻なもう一つの難題にチャレンジしている。人びとの思い込み、偏見の根深さ、頑固さ。実はこれこそが貧困と労働の問題がなくならない大きな原因であることを歴史から浮かび上がらせて見せる。

 実際、過去にもベーシックインカムに類する政策が構想・実験された例がある。だが、そのつど効果を疑われ潰されてきた。

 理由はといえば、貧困は「人格の欠陥」(サッチャー)によるものであり自己責任の問題だといった見方が、政策の意思決定に影響してきたためだ。お金を配っても人はいっそう怠惰になるだけで無意味だ、というのでは効果測定の目も曇る。だがそれは事実に反する。

 近年、認知心理学や行動経済学を筆頭に、人間は理性的どころか、偏見(認知バイアス)まみれであることが明らかになってきた。社会の課題解決でも、そうした人間観を前提としなければ実のある策も施せない。

 ならば思い込みから抜け出して貧困や仕事を再定義しよう、見方を変えて世界をよりよく変えようではないか。本書はそんなふうに世界観の更新を促す本なのだ。諦めるのは読んでからでも遅くはない。

 『週刊現代』2017年7月26日号より

山本 貴光

【関連記事】 ハワイで「べーシック・インカム」の導入が本気で議論されている事情 「あのとき信じなければ」小林麻央さんも後悔 がんを見落とす医者 国民の恐怖はカネになる…ハリウッドが警告し続ける軍産複合体の冷血 人間を食べて生き延びた…難民に冷たい日本が忘れている私たちの歴史 インターネット上で見ると死ぬと噂される「検索禁止ワード」一覧 最終更新:7/17(月) 9:01
現代ビジネス

Press Conference: Yuriko Koike, Governor of Tokyo(2017.8.3)

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Press Conference: Yuriko Koike, Governor of Tokyo(2017.8.3)

東京都の小池百合子知事は2017年8月3日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で約1年ぶりに会見した。

 小池氏は記者からの質問に答える形で、小池氏と同様に既成政党の支持を受けずに当選し、後に議会で勢力を伸ばしたフランスのマクロン大統領と「結果として類似した点もあろうかと思う」と分析。有権者の「既成政党離れ」の原因について持論を展開した。

■既成政党は「これまでの延長線で議論ばかりで結局結論が出ない」

 自民党と袂(たもと)を分かつ形で都知事に当選した小池氏は、17年7月の都議選で地域政党「都民ファーストの会」(都民ファ)を率いて大勝。マクロン氏は17年4月の大統領選で既成政党の支援を受けずに当選し、6月の国民議会選では自らが率いる政党が国会の選挙で議席の6割以上を獲得し、権力基盤を固めた。

 小池氏は、こういった点を「結果として類似した点もあろうかと思う」として、2人の勝因を次のように分析した、

  「既成政党に任せていると、新しい道や改革が行われないのではないかということで、新しい組織・政党に希望を託した、ということだと思う。マクロン大統領も私も、そうやって新しい道を築いたということは、多くの賛同をいただいているということで、大変嬉しくもあり、責任も重いと思っている」

その上で、既成政党では環境の変化に対して答えが出せずに有権者のニーズを満たせない状態になっているとみている。

  「ではなぜ、既成政党では満足しないかというと、時代の流れが速いからだと思う。そして、今、世界が激動し、と同時に、生活も大変大きく変わっている。そういう中で、既成の政党がこれまでの延長線で議論ばかりをしていると、結局結論が出ないということが各地でみられる。そのために『新しい道を探そう』という有権者の合理的な判断だと思う」

都民ファ以外にも新党が出現し、有権者が目移りしてしまう可能性については、

  「時間とエネルギーをロスするだけでは無責任なので、しっかりと取り組んでいきたい」

と述べるにとどめた。

テレビのインタビューでは国政レベルの人材「3000人」

 都民ファをめぐって、小池氏はフジテレビが8月2日に放送したインタビューで、都ファの母体になった政治塾「希望の塾」から、国政選挙に向けた候補者擁立を進めていることを明らかにした。小池氏は

  「希望の塾も、また再開しようと思っているし、これまでの塾生も、まだ3,000人ほど残っている。そういったことでは、これからも色んな政治レベルでの担い手というのは、すでに用意はしている」

と述べ、

  「国政に出られるレベルの人も、たくさんいるということか」

という記者の質問に、小池氏は

  「3000人、はい」

と自信を見せていた。今回の記者会見では、都民ファの国政進出をめぐる特段のやり取りはなかった。

そこに神はいない~【伊勢神宮】神楽祭の公開舞楽 ISE-JINGU

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為政者の祭りごとは権力を誇示し、色とりどりで絢爛豪華でした。

はるか昔、すでにその政に神はいません。

鬼神がはびこって民に祟りをなしました。

人々は侍して耐え、里におりて人として神なる善行をなしています。

その心は太陽に照らされ玉のように輝いています。

祭りごとを愛でる地域の人と共に鎮守の杜は輝きを取り戻しつつあります。

【伊勢神宮】神楽祭の公開舞楽 ISE-JINGU

バシャール:可能性の発見

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2017-08-04 00:43:13 NEW !
テーマ:

貴方がイメージできる事は、貴方が達成できるという事を今一度理解してゆきましょうとバシャールは話しています。例えば頭の中で上手に歌える、頭の中で上手にピアノが弾ける、頭の中で上手にお話しができる、頭の中で自分が輝いている。これらの全ては、貴方の中にある『クオリティ』を表しているのです。つまり自分が『なれない存在』を頭でイメージする事はできません。貴方の”中”に『可能性』が存在しているからこそ、貴方が歌手になる事を想像できるし、野球の選手になる事も想像できます。また貴方が光り輝く世界に生きる事も想像できるし、至福の世界に生きる事も容易に想像できます。

ほんの10年前までは、幸せな世界をイメージできない人達が沢山存在していたのだとバシャールは話しています。想像する事すらできない困惑した状況下から、現在のような幸せな自分を簡単に想像できるようになったのは、ほんの最近の事です。それだけ意識が上がって波動が上昇し、『なりたい自分』になれる力が身についた事にあります。

現在の私たちは、最高潮の波動域に到達しています。この波動域で想像できる『可能性』をどんどん膨らませてゆきましょう。そして、新しい『可能性』を発見し、新しい自分にアップデートを加えてゆきましょう!

 

大天使メタトロン : そのグリッドは現実性を再起動している 現実性が変わる! [大天使メタトロン]

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きらきら星へようこそ...☆

 

大天使メタトロン

Archangel Metatron

 

そのグリッドは現実性を再起動している

現実性が変わる!

The Grid is Rebooting Reality

Reality Change!

 

July 1, 2017

 

ジェームズ・ティベロン経由

Via James Tyberonn

New Metatron Channel Archangel Metatron via James Tyberonn

 

親愛なる皆さんこんにちは、わたしはメタトロン、光の天使存在。

わたしは、結晶構造担当のティベロンによってこの集いに結び付けられています.... そしてわたし達は、無条件の愛のエネルギーの中で、皆さんを抱き締めます!

 

熟達者の皆さん、地上の人間の人生の連続に沿った主要な‘移行’の要所で、惑星のひとつの‘現実性の再起動’が起こります。

それは、皆さんに対して、つまりもしもわたし達が2012と言うとすれば、大雑把にウィンドウズ8からウィンドウズ12に性能改善することに比較することができます!皆さんの現在の移行は、ひとつの性能改善です。

しかしその一方で、現実性の再起動は、また性能低下になることもあります。例えば、惑星は、アトランティスの最後の崩壊の時に、ひとつの現実性の性能低下を経験しました。

 

そのグリッド系は、実際に主要なプログラム、手順化された処理であり、再起動用のドライバ、機能拡張用ソフトウェアです。

アトランティスの黄金時代の絶頂期の中では、信じがたいほど複雑な地表グリッドが所定の位置に配備されていました。それは、数々の次元と他の‘数々の世界’の間の相互作用を許しました。

アトランティスの最後の‘崩落’は、本質的にひとつの新たな始まりでした。そして新しい時代は比較的素朴なものであり、大いなる焦点が再構築されるだけではなく、またまさに生き残ることが目的にされた、ひとつの時間的局面でした。

これは、‘最初からのやり直し’にさらに上手に順応するために、新しく余り複雑ではない現実性のひとつの雛型を必要としました。以上。

 

新しいグリッドのそれぞれのプログラムは、以前の‘現実性’の体系の沢山の‘記憶’を失い、消去し、あるいは置き換えます。

現実性のプログラムの数々の移動の間の初期段階において、非常に緊張を強いる期間が生じます。それは、新しいプログラムの中で作動する方法を学ぶための一定の時間と同じように、沢山の緊張と混乱を伴う、ひとつの期間になります。

 

現実性の再起動は、膨大な変更箇所をもたらします。

その最初の構造は、既に変更が加えられていて、その結果、もはやその特定の現実性が頼りにしたものや‘古いプログラム’に起因する符号やプログラムを含みません。その古いシステムの記憶装置は、決して元に戻されるまたは修復されることはありません。それは既に永遠に変えられています。

 

わたし達の要点は、惑星は2012年終盤に再起動されたこと、そして皆さんはひとつの目的化された調整のタイミングの中にいることを、強調することです。

古い媒介変数は色褪せていて、そしてすべての皆さんがその‘現実性のプログラム’の変化の圧迫感に順応し、すべての皆さんが多かれ少なかれそれを感じています。

 

皆さんは、魅惑的ながら能力を試されるひとつの乗り心地に直面することになります。

その乗り心地は、より簡単になる前にかなり手荒なものになるかもしれませんが、しかしすべての皆さんがその圧力に対処するための数々の手段を持ち、そしてそれを用いることが重要になります。

そしてわたし達は皆さんに保証しますが、激流を通して賢明な人々を導く支援をするために、霊的指導者達が皆さんの間に転生して、姿を現しています。

 

2017年から2038年の局面の中で、皆さんは試されることになるでしょう。

皆さんは、これからの10年から14年のために必要となる、ひとつの不透明な局面を経験しています。結晶構造の電磁特性が、適切な地球の結節点へと移行を続けています。

そして2038年までは、数々の‘新しい’地球の符号と潮流は、完全に所定の位置に存在して充分に最適な状態になることはないでしょう。

 

これは、惑星の両極性の側面が再構築していることを意味します。

そしてこの局面の中で、正規化された媒介変数は、まだ達成されることはありません。これを別の言い方で表現すると、パンドラの箱は次の20年の間に開きます。

 

誤解しないでください!わたし達は皆さんを脅かすためにこれを共有しているのではなく、むしろ、起こっている変化はまさにより良いプログラムへと通じることを、皆さんに保証するためです。

しかしそのプログラムは、2038年までは、充分に機能することはないでしょう。しかしその一方で、所定の位置の符号化が、次元上昇を確実にすることになります。

今後最後の審判の予言は物質化することはない、という知識の上で、充分に休んでください。

 

その移行が起こっている!

The Shift is Happening!

 

熟達者の皆さん、皆さんがそれを受け入れるかどうかにかかわらず、皆さんは、ひとつの桁外れな移行の中に、ひとつの進化の飛躍の局面にいます。

そして皆さんの周りの混沌にもかかわらず、皆さんは、人類の次元上昇は順調に進んでいることを認識し、信じる必要があります。

間違いなく、今皆さんの今という時間の中で、移行が起こり続けています。皆さんは、地球の次元領域の枠組みのひとつの変革の中に居ます。

皆さんは、そこに入る前に、それが簡単にならないことを認識していました。そして、それは簡単ではありません。

 

そういった数々の移行は難しいものです。

それは人類が、特異な物質的、心理的、そして次元的な枠組みの変化に直面し、対処するように強要されるからです。

既に皆さんが認識するように、現実性は、抜本的にそれ自体を再編成し、改築しています。これは、少数の学識経験者によって理解され、ほとんどの人々に認められることはなく、そして大衆によって誤解されます。

 

現実性の編集

Editing of Reality

 

継続している現実性の編集は、皆さんがまだ考えたことがない可能性があるやり方と分野の中で、すべての‘人間種’に影響を与えていることは、事実です。

現在の‘進化の飛躍’は、物の見方と人生の表現の中で、一時的な不安定を創り出しています。

安定性は、そういった変化の時期の中ではかなり困難になります。そして概観の中では、この‘不安定性’が、混沌、混乱、憂鬱、そして抑鬱といった状況の著しい増大に、影響を与えてきました。

 

皆さんは‘坩堝の占星学’のひとつの浄化の局面にいることを、わたし達は皆さんに何度も伝えてきました。ひとつの粛清が起こっていて、黄金の時代へ向けて‘現実性’の基準を再調整するために、未解決のすべての物事が表面化しています。

そしてわたし達は、煙と炎の只中では、その坑道の端の光は確認しづらいことを、良く理解しています。

 

しかし明確にすると、皆さんの周りの粛清は、占星学の原因だけではありません。むしろ、それは最も高い側面から、皆さんが次元上昇して、拡大することを選択したからです。

そして符号化され移動された占星学的な重要性の意志決定、それは実際に高度に意識的であり、そして人間性の運動に同調しています。

 

次元的な数々の移行が起こっています。

そしてこの拡大の力学特性が、二元性に影響を与えています。そしてそれは、実際に皆さんの両極性の領域の核となる磁気特性に劇的に影響を及ぼしています。

 

現実性のひとつの新しい‘雛形’を形成しながら、結晶構造のグリッドが惑星を重ね合わせている時、その電磁的なグリッドは、傾いています。

皆さんの数多くの形而上学の指導者達が、‘次元上昇の症状’としてこれが人類に影響を与える姿に言及します。

おそらく、より相応しい説明は、‘磁気的な撤収’と呼ばれるのかもしれません。

しかし実際には、今起こっていることは、形而上学的な‘超常現象崇拝’ではなく... 関連する物理特性の法則が存在します。

 

皆さんの太陽は、11年から12年毎にその磁極を変えます。

北と南、陰イオンと陽イオンの太陽の極性が、位置を変えながら、反転します。それぞれの12年周期の始まりと終わりの部分の中で、二極性のエネルギーが多少中立化され、歪められます。

ある意味では、地球の意次元領域の次元マトリクスは、2012年12月以降、多少太陽の極性の移動の位相に類似した、エネルギー的な分断から崩壊が起こっているという意味で、次元的な両極性の崩壊と一時的な歪みを経験しています。それは、今という瞬間の中で、活発になっています。

 

次元上昇の症状と磁気的な撤収

Ascension Symptoms & Magnetic Withdrawal

 

皆さんの現在の科学者達によって認められていないとしても、この一時的な歪みが、無数の多種多様な意味で、皆さんのむしろ広範囲の単純化した‘次元上昇の症状’の説明を遥かに上回って、人類に影響を与えています。

何故なら、次元上昇の真下には、科学と次元的な物理特性で説明することができる、磁気と引力の力学特性における数々の変化があるからです。

皆さんの‘主流派の’科学の説明は、今後数十年もの間、これを‘確認’も理解もすることはないでしょう。しかしながらこうした歪みは一時的であり、地上の‘人間’の人生のあらゆる側面に影響を与えます;情緒、精神状態、心理、そして実際に惑星環境に、影響を与えています。

 

こうした変化に対処する数々の方法がありますが、しかし予め必要となるのは、数々の変化が事実として実際に起こっていることを自覚していることです。

今のその現状の内容と上記の変化が皆さんに悪影響を及ぼす姿に関するひとつの基本的な知識と組み合わされている、以下の理解が、重要になります。

 

・物質的な自己同一性-多次元的な過剰出血

・性的な指向

・欠乏感

・幸せの喪失-高まる心配

・高まる怖れ、恐慌状態、過剰興奮性

・情緒的な不安定-躁と鬱-過剰反応と無反応

 

こうしたものが変化の一時的な症状である一方で、それは極めて現実的で、神経系に対して非常に緊張を強いるものです。こうしたものは、物質的そして精神的な安定に、悪影響を及ぼすことがあります。

こうしたものは、個人の幸せの感覚を混乱させて、人間関係の中で敵意を引き起こし、暗い悲観的な言動... 普通の問題点や難題に対する非論理的な恐慌状態の反応に通じます。

 

過去の想起と直線的な時間

Past Recall & Linear Time

 

新しい現実性の雛型もまた、直線的で次元的な時間の連続に関する集団的認知の動揺を誘発することがあります。それに応じて、過去の記憶と短期間の記憶の想起の両方が、影響を受けます。

一部の皆さんは、この泥漿、粘性の流体の中で、時間的配置の喪失を経験しているかもしれません。皆さんが数十年前に経験したある曖昧な出来事または経験が、脈略または理由もなく、突然皆さんの頭の中に浮かぶかもしれません。2日前、あるいは2週間前に起こった出来事が、奇妙に遠い昔の、むしろ曖昧なもののように見えるかもしれません。

 

これがさらに深く悪化する理由は、その過程の中ですべての皆さんが、地球の次元領域上で利用できる拡大された新しい次元性の中で、他の次元と異なる時間構造の内部の潜在的可能性の探索の、紛らわしい最初の段階にいるからです。

 

新しい枠組みは、皆さんがそれを認識するように、‘直線的な’時間を移し替えています。

直線的時間という幻影は、本質的に電磁的なものです。そして両極性が移動する時、時間は、同じやり方で、継続している振幅と両極的な磁気の減少の一時的な中立状態の中で収縮し、そして拡大します。

 

新しい枠組み

The New Paradigm

 

新しい地球の5年目にあたる2017年の中で、すべての皆さんが皆さんの許容力と潜在能力の多産な発達と深遠な発見のひとつの急速な流れの中にいることを、わたし達は皆さんに伝えます。

皆さんは、今まで皆さんが切に望んできた、長い間計画され予言された時代の中にいます。

今は、目覚めて、明快な呼び掛けを聞き、悠久の滞在の間を貫いて研究し学んできたすべてを、行動に移す時です。

 

怖れを取り除く-天空は変わっているが、落ちることはない!

Remove the Fear - The Sky is Changing, But Not Falling!

 

ひとつの段階の終わりに位置するものは、いつも別の段階の始まりです。

すべては失われ、凄まじい破壊が前方に横たわると皆さんに伝える否定論者達に、耳を傾けないでください。

2017年は、一枚の新しい葉が反転して、熟達した表現を通して希望と大きな期待を共同創造する時です。変化は現実性の特質であり、そして現実性は絶えず進化することを、わたし達は皆さんに保証します。

それが進んでいる方向で、その波動に乗ってください。その新しい現実性を、抱き締めてください。何故なら、それは今ここにあり、拡大しているからです。怖れの商人達を否定して、そして移行は否定しないでください。

 

移行と地球

Shift & The Earth

 

地球、そして地球のすべての王国は、継続している数々の変化を強く意識しています。その意識のエネルギーと地球の霊は、信じがたい進化が活発になっていて、そして急激にそうなっていることを、身近に気付いています。

しかし人類とは異なり、その本能的な移行の知識の中には、未知の‘怖れの要因’はありません。繊細な叡智の状態の中のあらゆる粒子と原始の流れを含めて、地球の数々の王国は、実際に‘すべては順調である’というメッセージを提示しています。

実際に、このメッセージは、惑星上のあらゆる意識的な‘力の結節点’と‘聖地’の中で、人類に広められています.... それにもかかわらず、ほとんどの人々が聞く時間を取ることはなく、依然として実際にはさらに少数の人々が聞くだけです。

 

惑星の王国のメッセージの振動と正確さは、どのような‘最後の審判の日’の怖れと恐慌の警告も、克服し、凌ぎ、そして破棄することができます。

何故なら、生きている地球と地球のすべての王国は、数々の変化を惑星の自然な上方移行として認めるからです。その‘最後の審判の日のメッセージ’は、言ってみれば、人間の領域の他の地球の自然の王国の中には存在しないものです。

しかし言うまでもなく、朝と晩の報道のために集まり、日々の世界的な混沌と環境の破壊に関する否定的な報道を聞いているのは、唯一人間だけです。

わたし達は、わたし達がすべての皆さんに自然の中に慰めを見付け出すことを勧める時に、皆さんの頭を砂の中に隠すことなどは推奨していません。

今後自然は、皆さんの報道媒体の中で絶え間なく生じる‘注意の衝撃’の様式と怖れの処理手順化の只中で幸せを再発見する際に、皆さんを支援することになるでしょう。

しかし、現代のほとんどの報道媒体が、注意を引くために偏った意見になり、煽情的になっていることを自覚することが、不可欠になります。

 

地球は活動的で健康であり、信じがたい程意識的で力強い存在であることを、わたし達は皆さんに保証します。人類は地球を破壊することはできず、まして地球は人類による救出活動を必要としません。

しかしこれは、地球の数々の王国の愛に溢れた執事なるために皆さんが奮闘する必要がないことを意味する訳ではありません。

 

優れた判断力と選択

Discernment & Choice

 

現在から2038年までの間の年月は、一部の人々よって受け入れられ、他の人々によって怖れられることになるでしょう。そしてそれを明確にすると、個人の言動が問題になり、そして言動は皆さんの選択になります。

その通り、馬が進む方向に向かって馬に乗ることは筋が通っていますが、しかし、皆さんは馬に跨る前にその方向を認識している状態を確保してください。

怖れの激情にではなく、幸せに向かって乗馬して進むことを、選択してください。何故なら、怖れはいつも大いなる停滞であり、大いなる目隠しになるからです。目隠しの走行、怯えた群れは、絶壁、断崖の端を目指します。

 

今後皆さんが見つけ出す幸せの青々とした渓谷の中では、希望は活き活きとしているだけではなく、数々の移行の時期の中で繁栄しています。いつものように、自由意志の惑星上には、進むべき場所の選択があります。

 

‘天が落ちる’そして‘終わりは近い’という怖れの提唱者達、説教者達が、ムーとアトランティスの最後の日々以降、地球上に存在してきました。それは、人類の只中にある肥沃な土壌を見付け出して、数多くの宗教の中で生み出されてきました。

実際に、人類の集団的な細胞の記憶は、繊細に埋め込まれた数多くの壊滅的な洪水、沈没や地震に関する知識を含みます。しかしまた、地球は意図されたひとつの幻影であり、すべての路は耐えがたいながら最終的には啓発に通じるという知識が、学識経験者の中に埋め込まれています。

 

今後次元上昇は起こることになり、それは可能性の段階を超えています。人類は、この現実性を選択してきました。

しかし、臨界質量が達成されるまで、次元上昇は一度にひとつのこころずつ起こり、それを理解することが重要になります。それは、2038年に始まります!

 

その間にも、皆さんは、新しい地球の中で個人的に、皆さんがこだわる自己を引き寄せることになるでしょう。

自由意志の枠組みの中で、もしも皆さんが、地球は最後の破壊を目指している、経済は壊滅的な破綻と修復の域を超えることを目指している、と信じることを選択するなら、皆さんは、皆さんの人生の経験の中で、この可能性の個別の変型を創り出すことができます。

これは、引き寄せの法則の不可欠な部分です。ひとつの怖れに満ちた否定的な考えは、別の否定的な考えを引き付けます。

同じことが肯定的な考えにも当てはまりますが、しかし不可欠になるのは、肯定的な創造に関するひとつの力強い考えは、十ダースの破壊的な振動よりも幾何級数的にさらに強力なものだと理解することです。

そういったことが、この二元性と呼ばれる目的化された幻影に対する鍵です。皆さんは、責任ある創造を学ぶことが必要になります。

 

両極性は変化している

Polarity is Changing

 

両極性は、変化して、二元性を折り曲げています。肯定と否定は、垂直な両極端から水平な並列に変わっていて、もはや正反対ではありません。

 

惑星地球は、その信じがたくそして多様な太陽系の中で、独自な惑星です。そして地球上で起こっている数々の変化は、また太陽系の中でも起こっています。

皆さんの太陽は変わり続けて、新しいひとつの光、無条件の愛のひとつの光に向けて、閃光を発しています。

 

その変化は極めて現実的であり、皆さんが思い描く可能性があるものよりも遥かに巨大です。

皆さん直線的な過去の、時間に属する新紀元は、今後変わるだけではなく、新しい現実性が根を下ろすにつれて、本当の意味で次第に消え失せることになるでしょう。

実際に、今後未来はもはや過去から創り出されることはなくなり、むしろ未来は未来から創り出されることになるでしょう。

3次元の変型の上に存在してきたその光は、今後それ自体の輝きを失い、新しいひとつの枠組みを、希望と明確な展望の新たな波長分布を、生み出すことになるでしょう。

 

熟達者の皆さん、それはその水平線の上に接しています。絶望に陥らないでください。何故なら、ひとつの魂の希望と信念は、数万の変型を輝かせることができるからです。

 

わたしは結晶構造担当のティベロンと一緒にいるメタトロン、そしてわたし達は、皆さんとこの真実を共有します。わたし達はいつも皆さんと一緒にいます。皆さんは、最愛なる人々です。

 

そしてその通りに... そしてそのように

And so it Is... And it is So


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翻訳★森のくまさま...ありがとうございます。

転載される場合には、出典を明記してください。

 

Ray:紀元前600年 老子・道徳経で未来による未来の体系化がはじまった「道すなわち真理」は、紀元30年ごろ自然哲学として体系化されました。 その後この分野は「形而上学」に枠組みされてきましたが、それによって「道すなわち真理」の以心伝心の機密がまもられてきたのも事実です。これから2038年まで人類の最重要課題になります。

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