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観音菩薩伝~第36話 瑠璃城を通過して須彌山に近付く、 第37話 白象ついに大蛇に殺される

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第36話  瑠璃城を通過して須彌山に近付く

 無事に天馬峰を越えた一行は、更に幾つもの峰と谷を越え河を横切り、古人の歩いた道に沿って一路南下しました。日暮れになると人家を訪ねて宿泊を乞い、険悪な道や丘陵に会えば歩を緩やかにし、高原の平地に出れば歩を早め、人に出会えば道を尋ねながら目的地の須彌山へと一行は歩き続けました。

 こうして平穏な旅が続き、三日後には瑠璃城に到着しました。大師は早速通行手形を持って役所へ行き、宿泊と通行の許可を受けたところ、大師の噂が前々からこの瑠璃城下にも伝わっていたのか、人々は城下を挙げて憧れの大師を大歓迎しました。

 三人は、大きな寺院に泊まることになりました。当時は佛滅して三百余年、佛教もようやく大乗の機運が起り始めた頃で、一般の人々は行者を鄭重に扱っておりました。佛教に対する信仰心は深く、瑠璃城は北天竺に位置していたため早くから佛陀の教法が伝わっていて佛教は隆盛を極めていました。ただ佛陀教示の本旨が時の流れと共にやや自己本位に傾き、浅近陋固(せんきんろうこ)な苦行に走る向きが見受けられました。真の佛陀の道は、伝統的保守主義の枠から脱皮して、大衆に及ぼさなければならないと痛感しました。

 城下でいろいろな事を見聞し鄭重なもてなしを受けた三人は、三日後に瑠璃城を離れ、須彌山に向かって出発しました。三人は来る途中南谷の所で道に迷いましたが、そのとき道を南へ南へと歩いて瑠璃城に到着できました。そのためその後も、道を南にとりました。それが、須彌山に至る正しい道であります。僅かばかりの道の迷いが日程を遅らせ、ほんの少しの気の緩みが大師一行の災難となりました。

 行者の路程には必ず言い知れない試練があり、筆舌に絶する魔障があります。信心の弱い人ならふとした出来事で脆くも退転心を起してしまうのですが、真理を掴み、菩提の悟境にいよいよ到達する大師一行にとっては、逆に熱意を尽くし勇猛心を駆り立て、益々精進に励み、艱難に打ち勝つ決意を強くするばかりでした。修行に苦難は付き物で、正果成就になくてはならない磨きのための災難はむしろ試練であります。道は志の強い人だけが得られ、正果は幾多の迫害に打ち勝った人にだけ証されるものです。妙智の優れている人は、必ず苦難を克服することができます。もし中途で魔を怕(おそ)れ難に畏怖して退嬰するようでは、如何によい素質があっても、菩薩道は完う出来ないでしょう。良い素質に忍耐と精進を加えて進む人には、慧光が齎(もたら)されるでしょう。試練は大師を金剛体に鍛え、艱難は大師を玉にしました。今や大師の頭上には、一歩一歩進むにつれ、燦然たる光毫の露(あらわ)れが大きく強く輝いて参りつつあります。

 瑠璃城を出てからの一行は、ほとんど峰の高原沿いに進み、ようやく五か月目に遠く須彌山の連峰が見えるところまでやって来ました。真っ白な雪を頂いた峰々、銀光に輝くその美しく雄大な景観を見たとき、歓喜が湧き感涙が溢れ出ました。目指す目的地が、やっと視界に現われたのです。三人はそこで勇気が倍加し、今までの路程を往復しても疲労を感じないようでした。ところが峻険な絶壁の連なる峰々はなかなか遠く、歩みの鈍(のろ)さが歯痒く感ぜられます。三日間の苦闘の後、一行はやっと須彌山の麓に到着しました。

 雲の上にまで聳え立つ峰々、屏風のようにそそり立つ氷雪の絶壁、限りなく広い裾野、無数に点在する千古の奇岩、峡谷を埋め尽くす密林、数えれば大小七十二座の高岳・高峰が連なり、うねうねと起伏して如何にも巨大な龍が横たわっているように見えます。これらの情景を眺めた大師達は、どの山嶽が雪蓮峰なのか分からず迷ってしまいました。辺りを探し回っても人家は見当たらず、樵夫(きこり)も通らず、人に尋ねることもできません。どうしたものかと、三人は連峰を仰いで途方に暮れました。

「大師様、雪蓮峰は須彌山の主峰と聞いております。主峰は必ず際立って一段と高く、他の峰々と比べて違うところがあると思います。だから私達は一番高い山峰を選んで、登ることにしては如何でしょう。例え選択が間違っていても、私達の真心が佛陀に感応して、きっと雪蓮峰まで導いて下さると思います」

 永蓮の言葉に成る程と感心して、三人は改めて峰々を見上げました。右端から数えて三番目の峰が、一際目だって最も高く聳えています。三人はその巨峰に向かって谷を渡り樹林を通り抜け、どうにかその麓まで辿り着きました。一行がさて登ろうとしたところ、どうした事か白象が立ち止まったまま一歩も動こうとしません。空腹のためだろうかと思って食べ物を与えてみましたが、食べようともしません。永蓮と保母が白象の尻を押したりしてみても、大地に根を生やしたようにびくともしません。三人は、山を目の前にして焦り出しました。

 

第37話 白象ついに大蛇に殺される

 永蓮は白象を宥(なだ)めすかして動かそうとしましたが、どうしても歩こうしないので、つい声を荒げて

「何故歩かないのですか。頑固に意地を張らずに、さあ進みなさい」

と強く白象を促しました。しかし白象は、何かに怯えたようにおどおどするばかりで一向に動こうとする気配がありません。これを見て大師は、白象は雪蓮峰への道を間違えているから動こうとしないのかも知れないと考え、象の鼻を撫でながら言いました。

「白象よ、そなたは金輪山で私の命を救ってから私と一緒に幾多の苦労を重ねてようやくここまで来ました。もう目の前に須彌山が聳えています。今が一番大切な時です。勇気を奮って進んで下さい。それともここまで来てそなたは、霊気を失い、元の野生に還ったのですか」

 象は、大きく首を横に振りました。

「白象よ、せっかく此処まで来たのですから、一緒に行きましょう。終始一如に務めて、正果の成就するのを誤ってはなりませんよ」

 大師の諭しに、白象は頷きました。しかし白象は、人語を解しても、語ることは出来ません。実は動物の本能的な勘で、生命の危険を感じて進もうとしないのです。白象がもし人語を話すことが出来たならば、この山中には怪物が隠れ棲んでおり非常に危険です、しかし大師が危険を承知の上で行かれるのでしたら、私も喜んでお供します、と言いたかったのでしょう。

 やがて白象は、決心したかのように大師を乗せて歩き始めました。一行が比較的緩やかな上り坂を進んで行きますと、陽が山陰に沈む頃になって、風の中に一種異様な腥(なまぐさ)い匂いが混じって漂って来ました。

「この不快な臭(にお)いは、一体何でしょうか」

 永蓮は、訝(いぶか)しそうに言いました。

「大方、繁った森の陰で朽ち果てた木が発酵して、その熱で蒸されて湿った気が立ち昇り、こんな臭いになったのでしょう」

 この大師の説明に永蓮は納得せず

「それにしても、臭いが強過ぎます。気が遠くなり、心が痺れそうです」

と苦しそうに訴えたので、大師は強く言いました。

「臭(くさ)いとか、香りが良いとか言うのは間違っています。私達出家人は、常に六根清浄でなければなりません。六根清浄(ろっこんしょうじょう)とはどういう意味かお解かりですか」

「眼耳鼻舌身意(げんにびぜつしんい)、これを六根と言います。眼を視根、耳を聴根、鼻を嗅坤、舌を味根、身を触根、意を念根と言います」

「そなたは六根を知っていても、臭いと言うのは六根をまだ断絶していないのではありませんか。わけても鼻は諸香に着し、染(せん)に随(したが)って諸々の触(そく)を起します。このような狂惑の鼻は染に随って諸々の塵を生じましょう。法の実際を観ぜば何の臭いを嗅ぎましょう」

 永蓮は、恥ずかしそうに首を竦(すく)めました。三人は再び歩を進めましたが、その臭いは益々強くなる一方で、白象は中毒に罹ったように足元がふらつき出しました。保母と永蓮は、必死になって吐き気を抑え真っ青になっています。大師も余りの強い臭気に何かを感じられ、白象の背から降りました。砂埃と共に腥い臭いが目や鼻に沁みて、今にも倒れそうです。

 やがて風が治まったので目を開けてみると、前方に目を爛々と光らせ、大きな口から真っ赤な舌を出した身の丈五・六丈もある猛毒の大蛇がこちらを凝視しています。そして、怪音を立てながら大師一行に迫って来ます。大師は、背に縋って震える保母と永蓮に強く言いました。

「早く横に避(よ)け、後退(あとずさ)りして逃げるのです」

 三人は、傾斜した小路沿いに逃げ出しました。白象は、大師が合図したにも関わらず一歩も動こうとせず、鼻を上下させながら大蛇に向かって大声で咆哮しています。大師は白象に向かって「早く後ろに退がりなさい」と声を高くして叫びましたが、象は大蛇の前から動こうとしません。大蛇は怒って、逃げた三人よりも、この白象に攻撃の鉾先を向けました。大きな口から白煙のような気を吐きかけると、白象が忽ちよろけだしたので、大蛇は素早く飛びかかり長い鼻に噛み付きました。象は鼻を振って大蛇を振り解こうとしたが、食いついた大蛇は放しません。白象は大きな脚で大蛇を踏み潰そうとするが、大蛇は右に左に身を躱して益々強く噛みました。その中に毒が体内に廻ってきたのでしょう、白象はどっと大地に倒れてしまいました。大蛇は横倒しになった白象の胴を素早く締め上げたので、遂に白象は力尽きて死んでしまいました。大蛇は象の大敵で、さすがの白象も敵いません。こうして、凄惨な死闘は終りました。

 一方、三人は一生懸命逃げ出したものの、ふと気が付くと大蛇が追ってくる様子もなく、また白象も姿を見せません。三人は白象が来るのを暫く待ちましたが、一向に来る気配もないので恐る恐る引き返して見ました。元の場所まで戻って前方を見ると、彼の大蛇が幾重にも白象に巻き付いて胴を締め付け続けているではありませんか。三人は思わず息を呑み、余りの悲惨さに声も出ません。三人を救うために自ら犠牲となった哀れな白象、自らの運命を予知して山麓で動こうとしなかった白象を無理矢理急き立てて来たことの悔恨と黙って従って死んで行った白象への不憫の情で、三人はその場を立ち去ろうともせず合掌して象の冥福を祈り続けました。

 暫くして、大師は言いました。

「可哀そうな事をしました。折角ここまで私達と一緒に苦労をしながら来たのに、もう後一息というところで本当に気の毒な事になりました。私達は、永遠にこの事を忘れてはいけません。将来私達が無上の道を得、正果を成就し、菩提を証した暁には白象に報恩しなければなりません」

 保母も永蓮も、強く頷きました。大師は再度両手を合わせ、白象の方に向かって

「白象よ、そなたの献身護法に感謝を捧げます。汝は畜道に生じたが、尚よく菩薩行を手助けしたその志念の堅固なる事は、後人の尊崇するところとなるでしょう。生死の苦は永く尽きることなく、そなたは佛道を護侍して極楽への法に触れました。佛縁を生じた所以を以って罣礙(けいげ)なき妙法を得給い、往生あらんことを。願わくば私が無漏正覚を証された暁には、吾が騎象の役となることを望みます」

と祈りました。

続く・・・


レアデス+地球をひらく鍵~第3章 地球は語る (3) 第3章 終わり

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第3章 地球は語る

◎ 想像力こそ、人類が活用できる最も強力な力です。

内部および外部のコミュニケーションを理解することが平和な地球への鍵です。内なるあなたは、あなたのハイアーセルフまたは内なる師と常にコミュニケーションをしています。それはあなたのひとつのヴァージョンであって、現在のあなたの目には見えませんが、あなたに対して強烈な影響力を持っているものです。あなたのハイアーセルフはこの展望から見える眺めを、衝動、偶然性、感情を通してあなたに伝えてくれます。あなた自身から送られてくるメッセージを翻訳し、あなたの命令通りに現実はしたがうものであると悟れるかどうかはあなた次第です。

これはあなたのハイアーセルフによって、何度も何度もあなたに示されます。これに加えて、感情や信念というかたちで現れるあなたの思いがあり、それがあなたの本質と存在そのものによって、あなたのフィールドにおいてたえまなく放送されます。あなたの霊的な意識が増すにつれて人が何をしようとしているかわかりやすくなってきます。というのは、それはエネルギーとなって表現されるからです。あなたのコミュニケーションの技術が拡大され、意味を翻訳するための新しい方法を考慮に入れるようになるにつれ、エネルギーを読み取ることが可能になってきます。

伝統的な解釈からあなたを解放してくれるコミュニケーションのひとつのかたちはトレーニング〔ごく自然に発声して音をだすこと〕です。すなわち、音にあなたの身体を通り抜けさせ、あなたをまるで楽器のように演奏するプロセスです。トレーニングは貯蔵されている知識を解き放つための鍵です。それは通路の鍵を開け情報が洪水のように身体に入ってくるのを可能にしてくれます。

あなたが育てている作物のためにトレーニングの儀式をすることをおすすめします。植物はあなたが何かをしてあげると、それを感じとります。あなたが庭を歩いていてトマトにさわると、トマトは声明を発表します。植物ホルモンが電波を満たして庭の生命体にこのように宣言します。「トマトが接触された。人間がいる」。すべての植物には前もってあなたがくることがわかっています。動物も同じです。あなたがトレーニングを動物や植物、そして大地に捧げるならば、ものすごいばかりの反応が得られ、知的な存在としての地球とのつながりが再強化され、ふたたび調和のとれたものになるという恩恵を受けるでしょう。

チベットの人のトレーニングを聞いてみれば、それぞれの人間がいくつものトーン〔音調〕を出していることに気がつくでしょう。トレーニングする人はひとつの音でさまざまなトーンと音階を出せるのです。これはオーバートーンとよばれるものですが、これによってエネルギーの入り口が開かれ、あなたの知覚が変りやすくなります。基本的には、トレーニングのはたらきはこういうことです。非常に微妙なかたちであなたの知覚を変えるのです。

パワースポットはエネルギーのヴォルテックスで、そこに貯蔵されている、あるいは閉じ込められているエネルギーを解放するという意図を持って、トレーニングするとよいでしょう。トレーニングすることによってその場所と一体となることができます。トレーニングするとき、あなたはさまざまな波動をつくり出します。石でできている聖地であなたが感じる音は、そこ石のなかに、またあなたの身体の骨の中に貯蔵されているデータに点火します。石はあなたの身体の骨と非常によく強調します。石は骨に情報を提供し、骨も石に情報を提供します。お互いにデータを分かち合うのです。

この情報の時代において、自分で知識を収集するという自然なやり方からあなた方は遠ざけられてきました。テレビこそ素晴らしい情報源だと信じ込まされてきました。このいわゆる情報提供の道具は、今世紀最大の発明のひとつとして宣伝されてきました。しかし、あなた方のメディアは、あなた方を楽しませ意識を眠った状態にしておこうと願っている存在たちによって所有され、支配させているのです。彼らは選択された一定の現実のヴァージョンだけを売りつけ、他のヴァージョンの存在は完全に無視しています。テレビはあなたの進化を遅らせ、あなたを制限します。ことに幼い子どもの場合はそれが著しいのです。

子供のときのさまざまな印象、想像力が人生の展開においてきわめて重要な役割を果たします。テレビはあなた方を非常にせまい感情表現の領域に制限してしまいます。基本的には混乱と恐怖だけです。今日、かつてなかったほどの勢いでテレビをよしとするキャンペーンが展開されています。ケーブルテレビジョンを無料にしたり、テレビで放送されていることが、あたかもこの瞬間にもっとも重要なことであるかのように、スキャンダルや暴力事件についての最新のニュースに釘付けにしようと誘惑します。テレビを見ているときあなたがどのように感じるか、いまちょっと感じてみてください。それは周波数コントロールです。このコントロールは途方もなく加速されており、テレビを通して世界中に恐怖がばらまかれています。

地球上の人々の大半は、いまこの瞬間にもテレビによって催眠術にかけられています。私たちが展開しているキャンペーンは、あなた方がつくられたイメージや他人の考えを通してだけではなく、人生を「直接的」に体験することを奨励するものです。テレビに時間を明けわたしてしまうと、あなたの意識は損なわれ、意識がもっている潜在的な可能性は損なわれてしまいます。想像力が押さえられ、あなたがもっている最大の贈り物を使わなくなってしまうのです。何世紀かのちには、20世紀後半にはテレビによって人々は半分眠った状態にされ、コントロールされ、病気になっていたことが理解されるでしょう。

どんな番組であれ、テレビを見るのは時間の無駄です。テレビはあなた方を人生から切り離し、体験の代わりの役割を果たします。みなさんにいっておきますが、体験こそ学ぶための最善の方法です。あなた方のなかにはこういう人がいるかも知れません。「なかなかよいテレビ番組もあり益代。私は教育番組しか見ません」。しかし、私たちとしてはこう聞きたいと思います。「いい番組と同時にどんなものが放送されていると思いますか?」。あなたの家にどうしてもテレビを置いておきたいなら、コンセントをはずしてください。テレビをつけないときでも、テレビを通してある周波数が送り込まれているのです。私たちのいおうとしてしていることがおわかりいただけたでしょうか。あなたがこれまでの人生について学んだことについてもう一度考え直してください。そして、自然の放送に耳を傾ける選択をしてください。地球の声に耳を傾けるのです。

あなたは生涯を通じて任務についています。それは、あなたという存在の本質の一部としてその任務を遂行することにあなたが同意したからです。この任務が相当難しいものになることはあなたも承知しています。そうでなければ教訓を学ぶことはできないのですから。この任務はやさしいだろうとか、努力せずにやすやすとできるだろうなどとはだれもいったことはないはずです。現実の境界線を越えるのに必要なコミットがどれのほどのものか、あなたも理解しはじめているかもしれません。これらの境界線に近づくと、足を一つの世界に置き、手の指を別な世界に入れ、鼻と足の指はさらに別な世界にある、というのがどんな感じがするものかわかるかもしれません。さまざまな世からやってくるエネルギーが、あなたの身体でいっしょになるというのは実に変った体験です。

喜び、安全、調和、明確といった言葉には非常に素晴らしい言葉です。しかし、ときとしてこのような言葉の概念を本当に理解するためには、その概念の両極性を体験しなければなりません。というのは、この光と闇の世界においては、影が光を定義するからです。そういうわけで、私たちはあなたと一緒に二極性を探検するのです。思い出してほしいのですが、あなたには常に選択性があって、地球上のさまざまな意見や影響力についての理解を深めれば深めるほど、あなたの選択は広がっていきます。 

あなたが自分自身を発見する旅に出るとき、数多くのパラダイムから自分を解放すことになります。これらのパラダイムは、あなた自身気がついていなかったのに、あなたを囲いこんでいた境界線或いはフェンスのようなものです。あなたという存在を大幅に拡大するよう依頼してみてください。そして拡大するということ、つまり、さまざまなレベルで知覚するという葉、どんな感じの体験なのかを知ってください。何よりも、「プロセスを信頼する」ということがどんなことかを学んでください。いまこの瞬間に生き生きと生きるという意図を伝え、地球にそれを感じさせてください。ひょっとして確信がもてないのであれば、自分の目的を創作し、あなた自身を信じることが何より大切です。私たちはあなた方のためにこれをしてあげることはできません。地球に対して、あなたの人生に対して、そして幻想としてのあなたという存在に対して、究極的な影響力をもっているのはあなただけなのです。

あなたがいまやっていることについてのマニュアルはありません。多くの人たちは、まるで見知らぬ国をつまさきで歩いているかのように感じています。たしかに一種の奇妙な感じはあります。と同時に奇妙さにともなう歓喜、喜びもあるはずです。また、あなたにはカリスマ性もあり、あなたのカリスマ性は波動となって放射されています。

あなた方はみな一つの目的があって地球にきていることを知っています。それぞれの才能を発見するにつれて、この自覚は深まっていくはずです。パズルのひとつひとつの織り糸の一本一本が一緒になって、意味のつづれ織りを織り上げつつあります。あなた方のために展開されている物語は、多くの点において時代を先取りした物語です。あなた方はそれぞれ意味のある人生を生き、意識の領域を勝ち取り、その領域をマスターして、まだ行ったことのない場所へと到達することを望んでいます。あなた方は順調にその道を進んでいます。トレッキングを始めたばかりのときはだいたいの場合、行程全体がどのようなものであるかはわかりません。より高い意識に向かう旅に出ているあなた方は、非常に奥の深い道の真っただ中にいるため、道全体を見ることはできません。

あなたが受けとっている教えはあなたの内なる師からのものです。あなたのなかには青写真があって、それがあなたを異なった道へと導いてくれます。あなたの内部で目覚めるものにしたがうことによって学ぶことができます。あなたは人類全体の新しい青写真を創るために地球にきています。個人的な体験を通して、最大限の知識を獲得することができるでしょう。それも自分の力でやり、ひとつのことに限定せずにいろいろやってみることが大切です。たくさんの鑑を探し、石の下を探し、昆虫と話してみることをすすめます。あなたが人生で出会うすべての出来事には何かしら教訓がある、ということを承認してください。すべての人、本、目の前にある一枚の紙、一枚の葉,どのような者であれ、あなたにはなんらかの知識を提供しており、それが全体を構成しているのです。あなた自身を開いた状態にしておいてください。成長して、人類にとってまったく新しい領域に到達する覚悟であることを明確に意図してください。その新しい領域とは、喜びや安全、調和をつつみこんだ新しい地球で、そこにあなたは連れていかれるでしょう。自我についていろいろ新しい考えをもってみてください。そして、常に意図することの重要性と、あなたの考えを使うことによって人生の体験をつくり出すことの重要性についてかんがえてください。

思い出してもらいたいのですが、これからは「世界はひとつ」ではなくなります。何が起きつつあるかについて、だれもが同意する世界はなくなるでしょう。意識がものすごい転換をとげる時代です。したがってあなた方の一人ひとりが、自分自身がつくった世界のなかに自分自身を見いだすことになるでしょう。乗っとられるという話を聞いた場合には、たしかにそれを体験する人もいるかもしれないということを理解してください。人々は自分が体験する必要のある体験を自分自身に引きつけるでしょう。ビュッフェスタイルの食事をするときには、食べ物がのこっているテーブルのところに行って自分の好きなものを選びますが、人生でも同じ言をするのだということを理解してください。あなた方には常に選択があります。あなたの体験を変えるのはあなたしかできないのです。

これだけはいっておきましよう。地球がどこに向かっているかについては、現在のあなた方には絶対に想像することはできないでしょう。一般の人々は百科事典にのっている世界、テレビの世界、新聞が報道する世界にうっとりしているため、多次元の世界という風変わりな考えは、あなた方の存在局面にはそれほど深く浸透していません。それが実現したとき、あなた方の想像をはるかに超えたことが起こりはじめるでしょう。

第三章 終わり

バシャール:生きる活力

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2017-08-03 00:44:08
テーマ:

最近、肉類や魚を食べないポリシーを持つ人、革製品や動物性の素材を持たないといったライフスタイルを選ぶ人たちが増えています。スピリチュアル・ブームに乗っかって、ライフスタイルにも大きな変化が起こっている事にあります。つまり”生命”に対する尊敬と感謝の念、思いやりの念が私たちの意識からどんどん湧き出しており、他の生命に対する”想いやり”が成長し始めている事にあるのです。

ネイティブ・アメリカンを含んだあらゆる場所に点在する原住民たちは、生まれた時からスピリチュアルです。彼らの考え方や生活スタイルは、宇宙と地球のエネルギーと調和が保たれ、バランス良く機能しています。

生まれた時からずっとスピリチュアルな視点で生きる彼らは、体に取り込む”生命”に対して大変大きなリスペクトを払う事を忘れません。彼らは物質的な養分以外にも、大切な生命の源である”生きるエネルギー”も一緒に取り込んでいる事をきちんと理解している事にあるのです。

例えば貴方が肉類を摂取する時、物質的な養分の他にその動物の波動も一緒に自分自信に取り込んでいます。つまり摂取した動物の波動と、貴方自信の波動を統合させて取り込んでいるのです。ですから、魚類や野菜や果物でも同じ事が言えるのです。”生”の波動を取り込み、貴方の波動と合わせて、貴方は”生きる活力”を得ているというわけなのです。

サナト・クマラ : 怯えるな、そして怖れるな! [サナト・クマラ]

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きらきら星へようこそ...☆

サナト・クマラ

Sanat Kumara

 

怯えるな、そして怖れるな!

DON’T BE FEARFUL AND DON’T BE AFRAID!

 

July 1st, 2017

July 2, 2017

 

ジョン・カッスル経由

Via Jahn Kassl

 

主要な時期はいつも主要な出来事を引き起こし、そして世界の変革は、すべての水準で、革命的な変化と伴に現れます。

天は皆さんを認識し、皆さんが選択しているすべての道筋で、皆さんを保護します。

偶然は何ひとつありません!

少なくとも、自ら恣意性に従属せず、そして人類と惑星地球に奉仕するひとつの人生であるなら。

 

確信を持ち、慎重なままでいてください。

生命の流れに身を委ねて、その方向性を共同で決定してください。

神聖なる愛と共鳴してください。

皆さんの存在の重要性を自覚し、その愛から、善良で光と愛に溢れたひとつの人生から潜在的に皆さんを遠ざける、あらゆる物事を取り除いてください。

 

現在の環境を操作する方法を、学んでください。

現在あらゆる場所で顕著な動乱、対立、不確実性が、皆さんを当惑させることがないようにしてください。

むしろ皆さんは、そういった状況から価値を引き出そうとしてください。

その価値は、それぞれの瞬間に、皆さんが個人的な成長のためにその内在する潜在能力を解き放つことを、皆さんが自覚している、というものです。

 

皆さんがどのような瞬間でもこのゲームの中の役割を自覚する限り、何事もそして誰ひとりとして、皆さんを混沌に押し遣ることはできません。

 

皆さんが乱流に対して静かに答えて、対立に対して穏やかに答え、不確実性に対して確実に答え、不信に信頼で答える状況を、これが可能にします。

こうした時期は、沢山の疑問が湧き上がります。

皆さんがそれを見付け出すまで、数々の答えを探してください。

 

真実を回避せず、事実を直視してください。

そして、たとえそれが最初は怖れを押し付ける可能性があるとしても、どのような出来事も怖れを正当化しないことを、自覚してください。

外部の世界の中のひとつの対立の後には、いつも皆さんの魂の神殿に戻り、再び皆さんのこころの中の安らぎと結び付いてください。

 

この地球の“銀幕”の上で依然として実施される数々の戦争は、もはや皆さんの核心部分、皆さんのこころを汚すことはできません。

安らぎに溢れた戦士が、現在必要とされる対象です。

決して戦いを目的として、あるいは戦争を目的にして戦うことがなく、しかし自分の神聖なる使命と一致して行動する戦士です。

 

特定の環境が皆さんの比較的低い本能に訴える可能性と同じ強さで、皆さん自身が運命に飲み込まれるあるいは引き摺り込まれることがないようにしてください。

何故なら、真の光の戦士は、既に自分達の物質的な特質を克服し、今は憎悪を持たない必然的な戦闘に足を踏み入れるからです。

 

皆さんの立場を想定してください!

存在するあらゆる物事を研究してください。

その今のやり方のままのあらゆる物事を、受け入れてください。

数々の結びつきを自覚してください。

存在するすべてに注意を払ってください!

そうしている間にも、皆さんから放射している強さと力に気付いてください。

何故なら同じように、光が闇に浸透し、安らぎが戦争を打破するからです。

 

しかしその一方で、“偽りの”安らぎを回避し、穏やかな幻影を回避してください。

何故なら、もしも皆さんが皆さん自身をそれに結び付けるなら、皆さんは皆さん自身を放棄して、戦う必要があるひとつの戦闘を、それが始まる前でさえ見失うからです。

 

今後、ほとんどの人々がもうこれ以上期待しない物事が起こるでしょう:一部の人類は、その光へと戻り、そして地球は完全に癒やされることになるでしょう。

 

安心が近付くまで、定位置に留まってください。

怖れる必要はないため、怖れないでください。

むしろ、皆さんの光の中の到着が差し迫っているというその歓びが、かなり広まるようにしてください。

 

その者達の日々は余り長くありません。

虐げられた人々は自分達の桎梏から抜け出して、自分自身の人生と在り方の熟達者でいる状態まで浮上します。

 

古い世界は崩れ落ち、新しい世界が浮上します。

今そして永遠に。

 

わたしはサナト・クマラ。

I am SANAT KUMARA.


» Source: http://lichtweltverlag.at/en/2017/06/28/the-peaceful-warrior-sanat-kumara/
– Channel: Jahn J Kassl


http://sananda.website/sanat-kumara-via-jahn-kassl-july-1st-2017/

 

翻訳★森のくまさま...ありがとうございます。

転載される場合には、出典を明記してください。

真理を伝える・天のデザイン

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                    =べネゼィラに現れた巨大な光の十字架=

人類の秘法(道=真理)その鍵がどのように伝えられてきたのでしょうか、正しい宗教の経典にはその極意が伝承されてきましたが、時代が下るほどに異端が跋扈しその解釈は有名無実となってしまいました。

老子には元始(ゲンシ)、孔子には項屣(コウモ)、釈迦には燃燈佛(ネントウブツ)が秘伝の法灯を伝授しました。

老子は、道徳経、第一章の中で「道可道、非常道、名可名、非常名、無名、天地之始、有名、万物之母、故常無欲、以観其妙、常有欲、以観其竅、此両者、同出而異名、同謂之玄、玄之又玄、衆妙之門、」

【解釈】:道というは、常にいうその道ではない。その名でもない、名が無いが、「天地の始め」であって、その名をあえて、「万物の母」という。つねに無欲である故にその妙を観る。「天地の始め」であり「万物の母」この両者は、同じ根源から出ているが、名を異にしている。これを玄(玄関)という。玄の中の玄を、あらゆるものを生み出す神秘の中の神秘、それを衆妙の門という。(衆妙の門:多くの人々に付与された命の微妙な出入り口)、玄妙不可思議なメスの陰門(ほと)は、これぞ天地を産み出す生命の根源、と解釈してます。

※  「玄関」と言う日本語の漢字は、中国では使われていません。仏教の経典の中にしか使わない聖なる言葉を日本語では人の出入りする「戸」のある場所、聖なる「玄関」と言う言葉を日常に使っています。

清静経では、「大道は無形にして天地を成育し、大道は無情にして、日月を運行し、大道は無名にして万物を長養す。吾その名を知らず。強いて名付けて道という。」

 ※老子は道徳経・清静経・黄庭経の三経を遺しています。

【解釈】:大道は本来形象はないが、よく天を生じ、地を育てることができる。本来感情はないが日月を運行することができる。本来名称をもって表現できないが、天地間の万物を養育することができる。私自身、その名前を知らない。それで強いて道と名付けた、と伝えています。

釈迦は、弟子スプーティに「解脱に至る道(真理)は、どのような道でしょうか。」と問われ、「解脱に至る道によって解脱を得るのではない。また道でないものによって解脱を得るのではない。スプーティよ、解脱がそのまま道であり、道がそのまま解脱である。一(真理)を得ることが、その一切である。」と答えました。

また、摩訶迦葉に法灯を伝える時「吾に正法眼蔵あり、涅槃の妙心、実相無相にして微妙の法門、不立文字、教外別伝、これを摩訶迦葉に附嘱す。」「粘華微笑、玄嚢鼻直」と説き、正しい法が眼の蔵(老子:谷神)にある。それは涅槃(天国)へ通じる道で、あるといえば無い、無いようである、微妙な法門である。文字を立てず(文字に表すことはない)、教えの外に別に伝える(誰にでも教えるものではないし、教えるというものでもない)、一人から一人に単伝独授するもので、これを摩訶迦葉に附嘱(一指相伝)し、その機微を顕しました。そして鼻を捻って微笑し(粘華微笑)それは鼻の玄嚢の直すぐ上である、と記しました。

達磨大師は釈迦以来の四諦句として「教外別伝・不立文字・直指人心・見性成仏」とその奥義を禅宗に遺されました。一つ一つの四字成語をよくよく観察してみて下さい。どの経典でも、これは名のつけようもなく、経典の文字をいくらあさっても解るものではないと伝えられています。

一指相伝:一を指して相伝える、直指人心:直かに人の心を指す、など似たような表現ですが、ではそれが具体的に何を意味するのかと考えると曖昧になります。つまり求めなければ得られないものの特徴です。

 

また、面目と言う言葉は、顔面の目と言う意味であり、すなわち「大元である」という意味ですが、熟語には「面目一如」一の如く、「面目一新」一に新(親)しむ、「面目躍如」躍するが如く、「一」に関することでそれによって改まること飛躍(脱皮)するとは…、このように日常の様々な言葉の中に「道:真理」は隠されています。

この「道」は、無形無相、無声無臭で、見ることも聞くことも嗅ぐことも触れることもできません。これが道の実体です。

イエスは、「わたしは道であり、真理であり、命である。だれも私(道)によらないでは、父のみもとにゆくことはできない。」 (ヨハネ伝第14章)と言いました。

※ イエスの墓が青森県三戸郡新郷村大字戸来にありますが、地名の「三戸」「戸来」あるいは「戸来人」などの「戸」の由来について論語の中で次のように解釈しています。

雍也第六:子曰誰能出不由戸何莫由斯道也

解釈:子曰く、誰か能く出づるに戸に由らざる。何ぞ斯の道に由ること莫からむ

真理を得ていない場合は次のように教訓的な解釈になります。

「誰か外に出るに戸によらないものはない、どうして、(生きるに)この道によらないことがなかろうか。普通戸の無いところから出入りすることはなく、人は、無意識的に戸を用いる。道路も、無意識的にそこを通るが、もとからあったものでなく、人々が往来するから道路となったものである。道路には通る人々により、悪しき所に通じるものも、善き所に通じるものもある。道とは、ここでは、人が生きる道のことであるが、さまざまな道がある。無意識的に生きているのかもしれないが、先人の道を辿っているものである。(周公のごとく)生きた人の道(斯道)によるべき、・・・」

孔子が伝えているのは「人間の魂はどこから来てどこへ往くのか、この戸による・・・」つまり、元きたところに帰る道のことでした。

神は、イエスによって「道であり、真理であり、命(性命=霊)」ものを証するために、十字架で磔の機会を与えました。この時の場所は「ゴルゴダの丘(しゃれこうべの丘)」でした。つまり人の頭の部分です。そしてイエスと共に2人の盗人が処刑されました。三人が同時に磔になりました。

汝姦淫するなかれ”と言いますが、姦淫の源は目にあります。目で色を見ることで心が動じ罪を犯します。つまり左右両目は磔になった2人の罪人で比喩し、イエスは真中の十字架で〝私は真理である“ことを比喩しました。

また仏教の「如來」は、済いとは「菩薩が來るが如し」と言う意味に使います。この「來」と言う文字は「十」の字に「人」と言う文字を3人を書いた字です。つまり十字架に3人が磔になったことと同じになります。

如=女の口=玄牝之門(老子道徳経で“玄なる牝の門”と表現)

來=十(十字架)に从(罪人が2人従う)もうひとり、「人=キリスト」が真ん中にいて十字架に人が3人、3っの目を意味していました。

 

そして「戸」と言う文字について、聖書の中で「戸をたたく」と言う真理に関する機密の表現がありますが、「戸」の「一」の字を取ると「尸」(しかばね)と言う字になります。「一」は「点」の伸びた形で、「一なるもの」の意味です。つまり真理の表現です。「尸」が「一」を得て「戸」になる、つまりこの「戸」が「真理」を表現しています。京都の大文字焼きの「大」の字も「人」が「一」を得て「大」になる、やはり「一」が真理であることを継承しています。

キリストの墓がある「三戸」「戸來」の地名については、東北方面の方はご存知のように青森県には「一戸」「二戸」と言う地名があり、キリストの足跡が秘められていると思われます。

「戸來」は「如來」と同じ意味で、そのときがくれば十字の秘密が公開され、真理が得られることを印しています。キリストが日本に、しかも東北に来た(さらに南米に向かったと言う説もあります)ことの意義はやがて歴史の真実として明かされ、世界がひとつになり、宇宙とつながる史実となってきます。聖人はそのために足跡を残すべく天命を担っていました。

昨今、次第に歴史の真実が明らかになってきていますが、「真理」に基づいて歴史が明らかになるのはこれからです。エジプトも中国もどの古代文明もすべて十字などの形象で顕した「真理」を探求する歴史そのものでした。天のデザインは細微に渉っています。 

 

 

バシャール:創造主

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2017-08-05 00:34:32 NEW !
テーマ:

過去の記憶は、”今ここ”の貴方が作り出しています。『起こった事』は”今ここ”の貴方によって作り変える事ができるのです。しかし貴方はこう言うでしょう。”既に起こった出来事を作り変える事なんてできないはずだ”と。

過去の記憶を作り変える事は、未来を想像して作り出す事となんら変わりはありません。過去でも未来でもない、そのどちらの波動も帯びていない地点から、貴方は過去や未来の記憶を作り出しています。そしてそれを意識的にするには、3次元密度の古い直線的視点『過去→現在→未来』を、まず最初に手放す必要があるのだとバシャールは話しています。つまり古い時間の概念が、新しく作り出されるエネルギーに”ブレーキ”をかけてしまう事にあるからです。

過去のデータも未来のデータも何もかもを一緒くたにしてごちゃ混ぜにして、過去や未来の波動を引き抜きます。そして貴方のハイヤーマインドからやってくる閃きという名の”スパイス”を一緒に混ぜて、新しい現実を創り出してゆきます。つまり貴方は過去も未来も、その並行世界のその全部を、自由に使う事が許されている事を意味しているのです。

 

マザー・セクメト : 14万4 千の目覚め [セクメト]

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きらきら星へようこそ...☆

マザー・セクメト

Mother Sekhmet

 

14万4 千の目覚め

144,000 Awakening

 

July 1st, 2017

July 2, 2017

 

エレイン・デジョルジオ経由

Via Elaine DeGiorgio

 

Mother Sekhmet: 144,000 the whole Awakening

 

 

わたしのさらに高い自己と結び付いて聖なる臨在する自己存在の中で腰を下ろしながら、わたしの最愛なる指導霊ハルとわたしの霊的な指導チームの存在感の中で、わたしは、この日すべての皆さんに現れている以下のメッセージを手にしています:

 

皆さんラーのすべての子供達に祝福を!

ナマ・シカ;ベニア・ベニャ、わたしはそのひとり、わたしは全体。

 

わたしは、最愛なる家族の皆さんに挨拶を送ります。

わたしは、わたしのこころから皆さんのこころに手を差し伸べます。

皆さんが皆さんの地球上の人生の中にいるあらゆる場所のエネルギーまたは空間の中で、わたしは皆さんに手を差し伸べて、皆さんを抱き締めます。

 

皆さんは、今回の人生の経験の中で、ひとりの人間として生きています。

皆さんは、ひとつの物質的な現実性を持ち、その重力の影響を受けて惑星上で生きることの意味の本質を、感じています:ひとつの空間の中で生き、ひとりの人間としてだけではなく、この神聖なる本質、つまり人間である皆さんとして転生したこの拡大した意識としての皆さんのありのままの姿も、認めることです。

 

わたしは、一体となっているこの時期がいつも大好きです。

何故なら、皆さんが皆さん自身と人類のために創造しそして共同創造していることは、地球の次元領域上のすべての皆さんのさらに近くまで現れて、こうした経験を共有する、わたしの機会になるからです。

こうした経路の中で起こるあらゆる物事が、他の人々がそれに足を踏み入れることができるように、あるいは皆さんがそのように選択する時に、皆さん、皆さん自身が元に戻ってそのエネルギーに足を踏み入れることができるように、ひとつの空間を、つまり地球の集団意識の内部、地球の数々の次元の内部のエネルギーを、創り出します。

 

わたし達が行うことをわたし達が行うのは、これがその理由です;その進むべき場所を皆さんに与えることであり、今後それが、今回の生涯の中で皆さんがなることができるすべてになる際に、皆さんを支援することになるでしょう。

わたしは、地球の次元領域が地球上に起こっている物事に与える数多くの異なる分類に、笑顔になります。

わたし達は今、皆さんすべてのこころに向けた豊かさと繁栄というひとつの新鮮な波動を、迎え入れています。

 

わたし達がもう一度至点を迎え入れて、わたし達が銀河の新年を受け入れる時になれば、わたし達はひとつの新しい波動を迎え入れます。

カルマの委員会の重鎮や淑女達が今、ガイアの新しい黄金時代への移行を監視するために地球の次元領域に現れることを同意してある144度に加えて144,000の光の存在達と伴に、ひとつの普遍的な水準にあるそのエネルギーとこれまでの進歩を利用するために、前進しています。

 

皆さんが既に引き受けているこの仕事は、大いなる企てに属し、そして数多くの皆さんが、大いなる難題の表の姿です。

しかしこれは、皆さんには何ひとつ新しいものではありません。

わたし達は、ここ数週の間中、準備を整えてきて、数多くの皆さんを支援し、活性化しています。

数多くの皆さんは、皆さんのエネルギー場の内部の数々の変化を感じていたかもしれません。

数多くの皆さんが、結晶構造の光の身体へと活性化されてきて、そしてダイヤモンドの符号の中で努力している数多くの皆さんが、ダイヤモンドの光の身体へと活性化されてきました。

 

数多くの皆さんが、皆さんの過去の人生としての魂の記憶を受け取ってきています。

アストラルの血族と細胞の記憶が、皆さんの意識へと表面化しています。

数多くの皆さんが数多くの移行の経験を続け、そして癒しと解放が現れています。

 

何故なら、前もって対処されそして前もって悠久の過去に決められてきたように、善意ある数々の星の同盟から現れている新しいエネルギーを定着させることを目的として、皆さんの地球の現実性の分子構造に宿り、そして皆さんの惑星と現在皆さんの惑星上に宿っているすべての生きている存在達が、分子の水準での完全な再構築を経験しているからです。

 

何故なら、さらにもう一度皆さんの惑星にエーテル質のエネルギーを注ぎ込むことを目的として、昨年の星達が所定の位置に整列しているからです。

それによってその古いエネルギーは、現在ガイアからの離陸を続け、癒しと変容のためにエーテル質へと輸送されています。

前述のエネルギーの衝突が、皆さんの創造のすべての時系列上に居住するすべての存在達に影響を与えている様々な程度の波動を送っている、ひとつの時間的波及効果を提供しています。

 

そしてそれ故に、悠久の昔に皆さんのエーテル質へと導入されたエーテル質の浄化の技巧を経由した、前述したエネルギーの安定化が進行中です。

 

最終的に新しい高められた自覚へとガイアを移行させるために、わたし達は今、人類のための新たな局面に入っています。

わたし達がアトランティスの根本種族の大いなる日々以降確認したことがなかったような、数々の主要な出来事が起こり続けています。

 

数多くの惑星の配置が現れています。

そしてわたしの本質は今、さらに高い数々の光の次元から現れている数多くのエネルギーの変化と出来事で支援するために、母なる地球上にしっかりと固定されています。

 

今後シリウスとオリオンが、神の恒星シリウスから新しい愛の振動を取り込みながら、ギザのピラミッド群と伴にもう一度整列し、そして高い共鳴周波数の取り込みで支援して、7777のブルー・ロッジとホワイト・ロッジのシリウスAから現れている皆さんのDNAの青写真と光の身体をさらに深く活性化することになるでしょう。

今後8888の獅子座の門の入り口がもう一度開いて、根源からの聖なるエネルギー0000のゼロ・ポイント共鳴の顕在化の中で支援し、ダイヤモンドの光の符号の完全な係留で数多くの存在達をさらに深く支援することになるでしょう。

 

2017年9月20日、正確にはギザの大ピラミッドで午前5時42分24.333秒に、わたし達が悠久の時の間確認したことがないひとつの主要な配置が起こるでしょう。

そしてこれは、長い間待ち望まれたものです。

金星は、この時点でB型矮星レグルスと会合することになるでしょう。

 

そのため、この時点で、“明けの明星”金星は、正確にキリストの角度で“王の星”と整列することになるでしょう。

今後この周期が、獅子座の中のレグルスと金星と乙女座の中の木星との整列を含めて、数多くの惑星と占星学的な出来事を含むことになるでしょう。

また現在太陽と一致しているニビルが、皆さんの地球上の2017年10月24日当日とその周辺で、ひとつの新鮮な啓発の波動を生み出しながら、今後もう一度地球と一列に並ぶ状態に入ることも予測されます。

今後数多くの皆さんが、数々の時代の終わりとして、これを確認することになるでしょう… 何故なら、今後これが、地球をひとつの新しい局面に入れている、古い枠組みの終わりになるからです。

悠久の時の間に通過してきたすべての物事のひとつの破壊と、現れている壮大な意識の移行です。

 

この壮大な目覚めが、最終的に、今まで悠久の時の間地球を捕虜にしてきたその偽りのマトリクスの罠からガイアを移行させようとしています。

 

わたし達が今移行しているのは、数多くの皆さんが自分達のまどろみから目覚める時に、数多くの仮面が外れているためです。

 

皆さんの地球が完全に目覚めた意識の最後の段階に移動している時、さらに数多くの開示が現れています。

 

わたし達がガイアの黄金時代の壮麗な日々に入る時、壮麗な日々がもう一度現れています。

 

わたしはすべての皆さんに、愛、安らぎ、そして神聖なる存在達を送ります。

 

わたしはマザー・セクメト、そしてわたしは今日、エレインを通して話します。

I AM Mother Sekhmet and I speak through Elaine this day

» EraofLight.com – Channel: Elaine DeGiorgio

https://eraoflight.com/2017/07/01/mother-sekhmet-144000-awakening/
http://sananda.website/mother-sekhmet-via-elaine-degiorgio-july-1st-2017/

 

翻訳★森のくまさま...ありがとうございます。

転載される場合には、出典を明記してください。

プレアデス+地球をひらく鍵~第4章 地球はあなたの家です(1)

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第4章 地球はあなたの家です

Ф地球を理解し、地球の内部に横たわっている秘密を理解するためには、あなた自身のなかにある謎を解くことが必要です。とくに、あなたの潜在意識における自我の根底にある謎を解く必要があります。

あなた方が旅を続けるなかで、人間としての本質のルーツは、あなた方が家として選んだこの地球にあるということを発見するでしょう。

まもなく、数多くの不思議な生命形態とこの地球という家を分かち合っていることを理解するでしょう。

その生命形態は現在あなた方が気づいているものではなく、合意しているものでもありません。

この地球に貯蔵され、記録され、感じられているあなた方の人間としてのルーツと星のルーツを探求することによって、さらに豊かな成長と向上の機会が得られるでしょう。

この時点において私たちは、非常に豊かで、かつ他の多くの現実と親密なつながりのある遺伝子系列をもった、地球の住人としてのあなた方に話しています。

あなた方の家であるこの地球には、これまであなた方が教えられてきたものよりもはるかに多くのものがあるのです。

種族と文化の集合体としてのあなた方についての物語に心を開いてください。

あなた方が思っているよりも、ずっと多くの共通点をあなた方はもっています。

 

あなた方は旅をする存在として、地球を探検するよう召喚されて地球にやってきました。

地球は太陽系のなかで、生命が展開する舞台として、また祖先のコードを保つ家としての役割を果たすことになっているのです。

私たちは地球のことを生きた図書館であるといってきました。

生きた図書館とは、膨大な量のデータが、生命を創造するため比類ない翻訳されるべき材料または道具として貯蔵されている、生物発生のセンターという意味です。

このデータは、現在のあなた方にはとうてい掌握しようのないパターンとして存在しています。

地球は生命が創造され、体験される出産の場所です。

これまでは、あなた方の惑星で親になるということは、異なった性をもつ二人の人間が合体して生命を創造する生物的なプロセスを意味しました。

しかし、あなた方はいまや、実験室で生命を創造するという実験をしています。

したがって、あなた方は思考の拡大を迫られ,ひょっとすると親として生命を創造するのに別な方法もあるのかもしれないと考えざるを得なくなっています。

 

ゲームマスターは概念化という手段によってさまざまな文明の親になっているという事実を、ちょっとのあいだに思い出してください。彼らは思考形態を創造し、かつてその思考形態を維持し、さまざまな計画をとくに説明もせずただ割り当て、意味のある生命体の誕生を促すのです。

彼らは存在の網の目を、知的で反応力をもった力・無限の意識の磁場として体験します。

このような説明をすると、あなた方は根本創造主のことを想像するかもしれません。

思い出してください。

私たちは最善をつくしてさまざまな物語をつむぎ出し、それによってあなた方が進化できるよう意図しているのです。

あなた方の見えないルーツの仮説から解放するためにさまざまな考えを提供します。

人間のルーツに関する仮説は信念として受け継がれただけのもので、その真実性に問いだされたことがありません。

地球について抱いているあなたの考えを、どうぞ拡大してください。

地球においては生命を生み出すことができるのですから、地球は実にユニークな惑星なのです。

また、だからこそ地球は魅力的でもあるのです。

おそらく、あなた方は地球を観察し、現実と遊ぶ体験をするために地球にきている存在を知っていると思います。

これはあなた方が自分自身を認識しているということなのです。

あなた方はゲームマスターとしての自分を認識しつつあリ、自分がつくった地球を先住民として体験しているのです。

ゲームマスターがさまざまな文明をつくり出し、彼らがつくった現実に埋没し、それからその真実に目覚めるという考えを思い出してください。

 

時間という観点からすれば、地球はきわめて古いもので、長いあいだ埋められ、隠されてきた地球についての物語がたくさんあります。

現在明かになりつつある祖先の系譜は、約50万年前にさかのぼる誘因および出来事と関係があります。

これらの誘因および出来事は、その後もさまざまな体験のなかにあらわれつづけました。

シュメールの記録は、さまざまな目的を持った天体の存在たちが役者として地球を訪れ、非常に長い期間にわたって地球という舞台に栄光を与えてきたと主張しています。

これらの古い記録は何十万年も前の時代に、エンキとエンリルという支配階級に属する2人の兄弟が「地球プロジェクト」を担当していた時代について語っています。

 

アヌンナキとよばれる訪問者が天体から地球にやってきて、神のようにふるまいました。

彼らは自分自身の意図にもとづいて、自分が望むものを地球上につくりました。

とりわけ、彼らは黄金を探していました。

地球から別の惑星にもっていけば、価値が非常に高くなるものが地球にはたくさん在るということを理解してください。

地球は銀河系の鍵をたくさん保有しており、あなた方の家であるだけではありません。

地球に住むあなた方は地球の世話をする人たちなのです。

 

天体の神々、アヌンナキは地球にやってきて、地球でつくられたものを彼らの星へと持ち帰りはじめました。

彼らの目的は生命の実験をして、地球に住む人間をつくることでした。

これらの神々があなた方の古代の生みの親であり、彼らは自分がもっている影響力を使って、地球の遺伝子系列野ひとつのヴァージョンの種子を蒔いたのです。

あなたが地球に住むことを選択するとき、そのプログラムのひとつは生物発生に関する宇宙的な実験のなかで、自らの主権と自由意志を発見することである、ということをあなたは知っています。

 

数多くの人類学上の発見は、古代の頭蓋骨によって、あなた方の過去についてのさまざまな手がかりを与えてくれます。

これらの頭蓋骨のかたちは、過去数百万年のあいだの人間の変化をアルバムのように見せてくれます。

こうした考古学上の発見は、科学者が人間の発達ないしは人間の進化とよぶものの、さまざまな段階を描写してくれます。

その際、科学者たちは人間の生命形態はどこでも同じであったという仮定にもとづいて考えています。

しかし実際は、神々は地球に貯蔵されている遺伝子の材料を用いていろいろな実験をしたのです。

この存在局面の最大の特徴は、可能なものの探求です。

あなた方が考えなければならない本最も重要なことは、神があなた方の親であるという概念です。

現在さまざまな星のエネルギーがその存在に気づいてほしいと思っていますが、そういう星のエネルギーとあなた方の関係についてだけではなく、彼らはいったい誰なのか、ということをよく考えてください。

 

地球を理解し、地球の内部に横たわる秘密を理解するためには、あなた方の内部にある謎を解く必要があります。

重要なものを地球の大地のなかに隠すこともできますが、あなたという存在のいくえにも重なったエネルギーのなかに隠すことも可能です。

地球はあなた方の家であると感じてみてください。

そして地球をよりよい場所にするための行動を起こしてください。

生物的な存在であるあなたには、地球とあなたを結びつけてくれる感情、情緒、直感的な知識があるということを承認してください。

生物としてもあなたの存在の本質は、あなたと本来のあなたを結びつけてくれる根っことなっています。

あなたが地球と波長を合わせられるようになると、さまざまな変化が起きるのが感じられるでしょう。

地球は、あなたが自分自身のルーツについての認識を拡大して生命の本質と接続するための機会を提供しているのです。

 

あなた方がどこからやってきたのでしょうか。

あなた方を創造した親とはだれなのでしょうか。

だれがあなたのことを考え出し、そして創造したのでしょうか。

シュメールの人々は星からやってきた訪問者のことを理解していました。

彼らは何十万年ものあいだ、地球に影響を及ぼし、地球上のそれぞれの大陸で生命の実験をやっていたのです。

代表的な実験と実験のあいだでの意図的な交流、商業的なやりとりは、多くの場合制限されていました。

これらの神々は大陸から大陸へと移動し、名前を変え、新しい音をつくり出し、何が可能であるかを見るために生物発生のメカニズムを変えました。

神々は地球上に自分たちがつくり出したものと一緒に生活し、因果の法則を通して彼ら自身の教育を学びました。

 

シュメールの文化は多くの専門家によって、諸文明のゆりかごであると見なされていますが、約6千年前にチグリス川とユーフラテス川のあいだに位置するメソポタミアとよばれる地に栄えました。

現在のイラクとクウエートにあたる場所です。

この文明は19世紀に再発見されました。

この文明が栄えた地は20世紀後半の地球において政治的な紛争の地になっていて、権力をめぐる戦いが執拗に繰りひろげられ、大切な命が失われています。

シュメール文明は星からやってきた存在・爬虫類によって方向を与えれていました。

彼らはふたたびひとつの文明を確立し、地球の生物的な力を使って何が可能であるかを知るために、ひとつの実験を始めたのです。

 

何十万年前の神話や伝説には、大蛇や龍や爬虫類の動物が空から地球を訪れるという話があります。

長いあいだ、これらの創造の物語は世代から世代へと口伝えに伝えられてきました。

重要な出来事は、祖先のドラマを聞いたり見たりしようと集まっている人たちに、話し言葉で伝えられ、語りつがれてきました。

それからずっと後には、シュメールの人々は特別な瞬間でとらえて、有名な円筒のシールに描き出しました。

これは現実のさまざまな側面を選んで、絵にして記録するというものでした。

今日はこれらのシールは、重要なシンボルに対する手がかりを提供してくれています。

シンボルは加工物として円筒のシールに描かれましたが、実際は鍵であり、さらに意図にもとづいた言語を明かにしているのです。

 

世界の文明には、一般の人々には理解されていない内的な真実があります。

これは他人を支配するためでした。

神々はすべての人々に力を与える代わりに少数の人々に権限を与えることによって、自分の権力を保持したのです。

これは人々のあいだに、序列による分割をつくり出しました。

それが今日もあなた方を苦しめ続けている誤解の原因でもあるのです。

 

あなた方の惑星に住むすべての人々、アボリジニの人々、マヤの人々、インカの人々、北アメリカや南アメリカの先住民、ヨーロッパ大陸の人々、アフリカ大陸やアジア大陸の人々はみな、龍や大蛇が生命の創造者であるという考えを受け入れています。

龍は口から火を吹くことができる存在であり、恐れられる場合もありますが、力と繁栄と生命をもたらす存在として評価されています。

長い時間の経過のなかで、神話や物語は、だれが支配しているか、あるいはどのような目的を達成しようとしているかによってさまざまに変えられ、書き直されてきました。

これらの物語が人々を力づけているか、それとも少人数の人が多数の人々を支配している印象を与えているかを見ることによって、神話の登場人物の性質を理解することができます。

 

現在のあなた方の時間ではかれば何年という時間がほんの一瞬にすぎないような、無限の時間のなかに住んでいるあなたを想像して見てください。

あなただったら、時間つぶしに何をすると思いますか。

ときどきのぞいては楽しむ虚像の現実をつくるとすれば、どんなものをつくりますか。

もしあなたに遺伝学の鍵にアクセスする能力があり、生命をつくる能力があるとしたら、それだけの自由な暇と時間と知識を使って、何をするでしょうか。

続く・・・ 


観音菩薩伝~第38話 永蓮、端座瞑想中、外魔に襲われる、 第39話 白熊に遭い、死を装って難を逃れる

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第38話 永蓮、端座瞑想中、外魔に襲われる

 やがて陽もとっぷり暮れたので三人は、近くで洞窟を探して、そこに入って端坐瞑想し、夜を過すことにしました。しかしこの頃になってようやく先程の凄惨な光景が改めて恐怖となって現われ、心神が動揺して安心立命(あんじんりゅうめい)・精進三昧に入ることが出来ません。心神が不安定なまま端坐を組むことは、大変な危険を伴います。それは、魔にとり憑かれ易いからです。

 大師は功行が深いので心神を乱すことなく忽ち夢想三昧に収めて、無人・無我・無住・無礙の境地に達することが出来ました。保母は大師には遠く及ばないものの、それでも長い間大師に従事して修行していたので、漸く心神を鎮めることが出来ました。しかし永蓮は性格的に動性を帯びているので、どうしても心神を鎮めることが出来ません。その中に全身が火照(ほて)って熱くなり、だんだんと熱炉の中で身体を焼かれているような焦熱を感じ、どうしても辛抱して趺坐(ふざ)をしていられません。堪らず目を開けて見ると辺り一面が火の海となっており、果ては紅蓮(ぐれん)の炎と化して自分に燃え移ろうとしています。驚いて思わず振り向いてみると、大師と保母は依然として何事も無いように泰然不動のまま端坐瞑目をしています。永蓮は焦りました。これはいけない、お二人が何事も感じないのに私一人が熱さを覚えるとは、これはきっと魔障の仕業であろう。永蓮は心急くまま心神を奮い起こし、思い切って坐を組み直し雑念を払って心意の動揺を無理に落ち着かせました。すると目の前の火焔の海は消え去り、身体から熱も取れました。

 しかしこれは、半刻も続きませんでした。今度は全身が氷のような寒冷を覚え、震え始めました。まるで洞窟全体が、氷室(ひむろ)のようです。永蓮は震えが止まらなくなって覚えず目を開くと、氷の浮漂する海水が怒涛のように押し寄せ、洞内は忽ち水浸しになってしまいました。驚いた永蓮が大師と保母を見ると、お二人とも依然として端坐されています。永蓮は途方に暮れました。

 何故二度までも外魔に襲われたのであろうか。このような状態ではとても正果を成就することは望めないと、未熟な心を収めるのに意は乱れるばかりです。どうしたものだろうかと、迷い始めました。座行には、恐怖と煩悩が一番禁物です。一度恐怖心・煩悩心が生ずると、次々に雑念が叢(むら)がって妄想・幻想が浮かび上がり、一層外魔を呼び込むことになります。永蓮は氷冷の海水と闘いながら何とか雑念を払おうと努力していると、突然海水は消え、今度は洞窟全体が吹き飛んだかと思うような轟音が響き、永蓮は肝を潰さんばかりに驚きました。ふと見上げると、空中に金色の甲冑で身を固めた天神(金甲天神)が、憤怒の形相ものすごく睨み付けていました。一人や二人ではありません。ずらりと並んでいます。身の丈は一丈二尺(およそ三・六メートル)ほどもあろうか、鋼鉄のような頑丈な体で手に手に八稜角(はちりょうかく。八つの尖った角のある武器)と金の爪槌(そうつい。釘抜き用の槌)を鷲掴みにして、両眼は炯々(けいけい)としております。その中で目の丸い天神が物も言わずに永蓮の側に近寄るや否や、手にした金の爪槌を振り上げ頭上目掛けて打ち下ろしました。永蓮は驚きの余り一声悲鳴を上げると、そのまま昏倒してしまいました。

 大師と保母はその声で目を開け永蓮を見ると、永蓮は神魂が出竅(しゅっきょう)して(気を失って)倒れています。二人は急いで永蓮を抱き起こし、その名を呼び続けました。二人に介抱された永蓮は、夢から覚めたように頻りに辺りを見廻していたが、既に火も水も無く、勿論憤怒の形相を持った天神の姿も見当たりません。総て幻想であったのかと気が付いた永蓮は、面目の無い恥ずかしそうな顔をして今までの出来事を話しました。大師は、一部始終を聞いてから優しく言いました。

「そなたは、どうして外魔に襲われたのか解りますか」

「存じません。何故でございましょう」

「それは昼間出会った大蛇の極度の恐怖が災いし不安となって心神を集中することが出来ず、そのためそのような現象に見舞われたのです。そなたには、特にその衝撃が強く残っていたためだと思います。幸い金甲天神がそなたを呼び覚まして下さったお陰で、功行が損なわれずに済みました。人の世の生老病死・憂悲・苦悩・愚痴・暗蔽・三毒の限りない煩苦の焔が心身を焦がすため、貪欲の潮に苛まれます。速やかに心神を定め、般若妙智を開き、神通に安住して決定(けつじょう。不動)・不退の法輪を転じなければなりません」

 永蓮は、冷や汗を流しながら聞いていました。

 やがて夜は白々と明けていきました。恐ろしい一夜の幻想であった、私はまだ修行が足りないから景に触れて心神が動揺するのだ。大師の説かれる真の定境(じょうきょう)に入れば、例え須彌山が崩れても驚かないであろう、一日も早くそうなりたい、と永蓮は心に誓いました。

第39話 白熊に遭い、死を装って難を逃れる

 洞窟で一夜を明かした三人は、再び山を登り始めました。幸い山中のあちこちには色々な果実が生(な)っていたので、これを採って空腹を凌ぎました。坂道はだんだんと険しさを増し、三人は互いに助け合いながら登りました。ふと前方に目をやると、人間の三倍もあろうかと思われる一頭の大きな白熊がおりました。大師は急いで二人に知らせ、足音を殺して森の中に駆け込みました。

「恐ろしい大熊です。人食い熊かも知れません。避けられるだけ避けて隠れ、もし逃げ切れないときは、地上に俯伏せになって息を止め死人を装うのです。絶対に動いてはなりませんよ」

大師は小声で二人に注意しました。ところが後ろを振り返ってみて驚いたことに、物音や気配に感付いたのか、あるいは人の臭いを嗅ぎつけたのか、白熊は鼻を鳴らし鉤爪で地面を掻きながら隠れている三人の方に近寄って来ました。熊は穴倉の中に潜んでいたが、冬眠から醒め、食べ物を探し求めに出たところでした。熊は非常に敏感で、人間が少しでも身体を動かすと体臭が風に乗って気取られます。三人は素早く地上に伏し、息を止めて死人を装いました。

熊はゆっくりと三人の側まで来て暫く眺め廻していたが、物音も無く少しの動きも無いのを見て本当に死んだ人間と思ったのか、白熊は二声空に向かって吼え、更にもう一度確かめてみてからのっそりとその場から遠退きました。元来白熊は、死人を最も嫌うらしく、屍とみたら近寄りません。大師はこの習性を知っていられたから、幸い難を免れることが出来ました。保母と永蓮は、熊が立ち去った後も胸の動悸が鎮まらず生きた心地がしません。冷や汗三斗とは、この事でしょう。汗で全身びっしょりと濡れています。熊は雑食性で比較的植物質を多く摂るが性質は荒く、よく人畜を襲います。もし完全な肉食動物でしたら、あるいは害を受けたのではないかと思われます。

生命の危急時には、先ず沈着と冷静さが必要です。三人が若し理性を失って騒ぎ立てていたら、疾うに命を失っていたでしょう。賢者と愚者は平素見分けることが難しくとも、一旦生命の瀬戸際になると、各々心の作用が違ってはっきりと区別がつきます。真の智慧者は普段愚人に見えても、一大事には一際光り輝きます。平素いくら利口や聡明そうに振舞っていても、いざというとき邪念に纏われ、醜態を演じて大事を失するようでは仕方がありません。大師は、身を捨てて生を得ました。もし生を得るため騒ぎ立てしていたら、死を免れ得なかったでしょう。この決心が得道の動機となり、成果成就の重大な鍵となったのです。ここに菩薩の菩薩たる所以があったと言えましょう。

三人は、森を出てまた坂道を登り始めました。険阻な道に足を取られ、斜面に足を滑らせながら五・六刻ほど上った頃、三人は咽喉の渇きを覚えました。辺りを探し廻ったところ、右手の茂みに谷があり、そこに小さな一筋の渓水が流れているのを見付けました。

「あそこに水が流れています。口を潤して暫く休んで行きましょう」

 大師の声に、保母も永蓮も喜んで同意し、三人は崖を伝って谷を下り始めました。窪地に流れが溜って清水が溢れ、腰掛石も点在していて休むのに大変都合の良い所でした。

続く・・・

天と地の女神イナンナから人類へ真実の歴史を知らせるメッセージ:愛知ソニア

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Ray:女神イナンナは創造主に与えられ特権とは、アヌ一族全体を進化させ宇宙を調和に導くための天恵でした。そのために地上に理想郷を築く創造が開始されます。今後、地上は創造を担う人々と癒しを必要とする人々が変遷を続けます。人それぞれの能力はアヌ一族の地球支配の秤で測ることはできなくなります。あなたのハイヤーセルフは永遠に存在しています。

天と地の女神イナンナから人類へ真実の歴史を知らせるメッセージ:愛知ソニア

ゴールドの支配者~全人類のものです : コブラインタビューより抜粋

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Ray:黄金はエジプトに集積され、アメリカが管理しています。それらは全て根源創造主のもとに地球人類が平等に所有するものです。この間人間社会の混乱が続く間、黄金は不動の規準として人類の何者もそのコアに触れることはできません。根源創造主の臨む器に地球社会を進化させるため人類はこの特別な時を活かさなければなりません。もともと黄金は地球のあらゆる生命のエネルギーの聖なる触媒であって経済の道具ではありません。

2015年9月6日

    ロブ:明らかに中国の特定のグループが金をかなり保有しています。その金をコントロールしているのが、東洋のドラゴンソサエティーです。そこには善良な人々がたくさんいますが、多くの人たちが金口座の権利を主張しているようです。私も様々なグループから接触されて事情を聞きましたが、それぞれが、違うことを話すのです。それで私は思うのですが、どうして一人の人間が金の状況をコントロールできるのでしょう。申し分なく誠実で、精神性の高い秘儀参入者が、地球のスピリチュアルなヒエラルキーから選ばれて、金をコントロールして世界中の政府を監視するというのなら、私は理解できます。そのことについて少し話してもらえますか? 中国が完全に金を支配しているのですか、それとも、中国の中にキッシンジャー、ロックフェラー、バチカンとぐるになっている分子がいるのですか?   

    コブラ:オーケー。全体の状況を説明しましょう。まず、ドラゴンがたくさんの金を保持しているという発言は作り話です。ドラゴンファミリーの圧倒的多数は、金の現物を持っていません。彼らは、自分たちから盗まれた金の権利を主張しているのです。彼らは証明書付きの金債券を持っています。彼らは(金融会社に)保護預かり箱を持っています。しかし彼らは金の現物を持っていないのです。    

    中国は国として金準備を積んでいます。中国はこの数十年間、金を蓄えてきたので、かなり豊富に持っています。しかしそれはドラゴンファミリーと何の関係もありません。新金融システムを準備するためのものであり、東方連合全体に関わるものなのです。カバールの旧家が創立した、非常に古い機関が一つありますが、それはイベントの時に解体されます。   

    イベントが起こるとRMは、銀河の光の勢力の導きのもと、金を分配するプロセスをガイドします。中国であろうが、よその国であろうが、いかなる人間、派閥といえども、地上の誰一人として金の行き先を決められる人はいません。金は担保に当てられます。金は新しい過渡的な金融システムの基礎に用いられます。いかなる特定のグループにも、特定の国にも与えられません。世界中を支配する、新生中国が興るということではありません。古いあり方ではなく、新しいあり方になるでしょう。世界中のすべての国が、蓄えられた富の恩恵に与かります。     

    ロブ:いいですねえ、私もそういうことだと思っていましたよ。光の勢力が金をコントロールし、誰が金の証明書を持っていようが関係なくなるのですね?    

    コブラ:ええ。証明書は、連銀を破産させる手段として用いられます。そのような債券を現金化しようとするグループがたくさんあります。当然のことながら、それはうまくいきません。なぜなら、カバールは債券を承認したいなんて思っていないのですから。すべてが整ったとき、東方連合は債券をテーブルに載せ、連銀の支払いを要求します。こうやって上手に連銀を破産させるのです。そしてこれが、RMがボタンを押す瞬間です。そして金融リセットとなり、リセットすると債券の価値が無くなります。債券は何ものにも化けません。なぜなら、中国のドラゴンファミリーでさえ、小作人や普通の人々から金を集めてきたのです。王族が人々から実際に金を盗んできたのですから、それは彼らのものではありません。全人類のものです。    

観音菩薩伝~第40話 大師、猿群の難を脱する、 第41話 栗の実で飢えを凌ぎ、瞑想で寒さを防ぐ

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第40話 大師、三歩一拝の法で猿群の難を脱する

 三人は水溜りの所に辿り着き、手ごろな石に腰を掛けて休みました。数々の難行と緊張の連続に堪えて得たこの短い間の休息は、疲労を回復させるのに極めて有効でした。永蓮は托鉢を取り出して水溜りから清水を汲み上げ、恭しく大師に捧げました。大師はおいしそうにこれを飲み、余った分を保母に回し、保母は有難くこれを受け取り静かに飲んで鉢を永蓮に返しました。永蓮は、もう一度汲んで今度は自分が飲み干しました。これで三人は、疲れも取れてすっかり元気になりました。

 永蓮は坐ったまま足元にある小石を拾い、何気なく水溜りに向かってそれを投げ込みました。水は沫(しぶき)を上げて、中心から波紋が広がり大変美しい模様を描きました。大師はそれを眺めて笑いを含みながら言いました。

「永蓮よ、石を投げると水は沫を上げます。この中に何かの妙意を含んでいますが、そなたにそれが

解りますか」

 永蓮は答えようとして口を動かしかけたが、急に思い直したように

「どうぞ、大師様から先におっしゃって下さい」

と言いました。

「水は静的なものですが、そなたが石を投げたことによって急に動に変わり沫を上げました。一動一静、この中に造化の機密があるのです」

 大師の言葉に、永蓮は首をかしげながら答えました。

「私は、こう考えます。本来、水というものは動的なものです。その証拠に、私が石を投げ込まなくても、昼夜絶えず流れ動いています。あの石こそ静的なもので、私が投げ込まなければ、石は自分から進んで水溜りの中に飛び込めません」 

大師は笑いながら、なるほどと感心しました。永蓮は自分の意見が大師に認められたと思い、やや得意そうに顔を上げました。すると何処からか小石が飛んで来て永蓮の足に当たり、傷付いてしまいました。「痛い」と思わず悲鳴を上げて辺りを見廻しましたが、誰もいる様子はありません。永蓮は不思議そうに

「これは、どうした事でしょう。静的なはずの石が、どうして自分で飛んで来たのでしょう」

と言いました。大師は急いで薬を与えましたが、大したことはないようです。そして永蓮に

「これでそなたは、また一つ体験を増しましたね」

 二人がこんな会話を交わしている時、突然谷間の向こうから騒々しい奇声と共に一群の猿が現われました。永蓮は猿を見て、石を投げたのはこの猿の悪戯(いたずら)だと分かりました。猿は人真似が上手で、永蓮が水溜りに石を投げていたのを真似て永蓮に石を投げたのです。始めの内は遠くに居たのですが、危険が無いと分かったのか、猿群はだんだんと三人に近寄って来ました。集団の猿群は、時には凶暴性を顕します。猿群の中で特に顔の赤い大きな雄猿が三人に向かって今にも飛び掛らんばかりの気勢で迫って来たので、保母と永蓮は青くなって思わず逃げ出そうとしました。大師は急いで二人を止めて

「走ったり逃げたりしないように。逃げても猿のほうが敏捷ですから直ぐに追いつかれ、とても逃げ切れるものではありません。却って襲われるだけです。猿は古来から山の神の使者です。素直に振舞ったら、そんなに危害を加えるものではありません。気を静かにして、この場を切り抜けましょう」

「でも、だんだん近寄って来ます。どうしたらよいのでしょう」

「私に考えがあります。猿は人真似が上手です。この習性を利用して、上手く逃げましょう。良い方法があります」

「どのような方法でしょう」

「先ず猿に背を向け、山に向かって三歩行っては立ち止まって一回拝み、また三歩行っては立ち止まって拝むのです。きっと猿もこれを真似しますから、後ろから襲われる心配はありません。さあ、勇気を出してやってみましょう」

 大師は猿の大脳が発達して知能が高いことを知っておられたので、この方法を思いつかれたのです。早速三人は、三歩一拝を繰り返しながら遠ざかり始めました。大師の予想通り猿はこれを見て面白がり、三人の行動を真似て一定の距離を保ちつつ後ろについて来ます。三人は進んでは拝み、拝んでは進みながら退いていますので、思うように距離が広がりません。今のところ猿は面白がって真似をしているから害を加えられる心配は無いが、それも何時まで続くことでしょう。保母と永蓮は、気が気ではありません。どうしたらよいだろうか、案じていた時、突如空中から凄まじい声と共に一陣の風が吹き付けてきました。何事だろうと思って三人が空を見上げると、何時何処から現われたのか一羽の鵬(おおとり)のような鳥が三人の頭上を旋回しているのです。この鳥は普通の鷲(ワシ)や鷹(タカ)よりも何倍か大きく、翼は陽を蔽い足は雲を掻き乱すほどの大きさです。猿は、このような大鳥を一番懼れます。特に高山に棲む鷲や鷹の類は性質が獰猛であり、何の前触れも無しに空中から突然獲物に襲い掛かって来るので身を躱す暇(いとま)もありません。その鋭い嘴や爪に掛かれば、小さい動物などは一たまりもありません。手向かったところで、両足で捕まえられたうえ空中で振り回され地上に叩きつけられます。普通の鷲や鷹にでさえこのようにして簡単に殺されてしまうのに、ましてや鷹よりも遥かに大きな鵬が姿を見せたものですから、猿は人真似どころではありません。すっかり怯えて、蜘蛛の子を散らすように四方八方へ逃げてしまいました。猿群が逃げてしまったのを見届けたかのようにして鵬も旋回を止め、何処かへ飛んで行ってしまいました。

(註一)三歩一拝して朝山(ちょうざん。名山に登って師父にお目に掛かるという意味)すると言う言葉の由来は、実は大師がこの猿群の難を避けたことから始まったと言われています。

(註二)菩薩の佛像の中には鵬が数珠を咥えて空中を舞っているものがありますが、これはこの時の情景に由来しており、鵬は菩薩道護法の神鳥とされています。鵬は一度に九萬里を飛ぶと言われる霊鳥ですが、実際にこの鵬はどんな種類か審(つまび)らかではありませんが、恐らく鷲や鷹の一種ではないかと考えられます。

第41話 栗の実で飢えを凌ぎ、瞑想で寒さを防ぐ

 鵬のお陰で猿群が逃げてしまったので、三人はようやく安心して三歩一拝の行を止め、再び山を登り始めました。保母と永蓮は、助かったと安堵しながら、大師が機知を利かせて咄嗟に取った三歩一拝の妙策を賞賛して

「大師、どうしてあのような妙案が急に思い浮かばれたのですか」

と永蓮が訊きました。

「心意が落ち着き、精神が錯乱していなかったからです」

「私は、女身であるため心身の乱れを収めるのに苦労が多いと思いますが」

「修行に男女の別はありませんが、昔から女人には五障があります。

 一には、梵天王になることを得ず、二には帝釈天、三には魔王、四には轉輪王、五には佛身となることができないのです。ですから常に勤苦(ごんぐ)して行を積み、心意の寂然(じゃくねん)を計らなければなりません」

「端坐していない時でも、急に心意を統一することが出来るのですか」

「修行というものは、普段から霊気を養うものです。歩いていても、寝ていても、坐っていても、つまり行住坐臥、時々刻々霊気を散乱させてはなりません。霊気を一箇所に集めれば、自在の本性を観ることが出来ます。しかし残念ながら私は、未だその域に達していません。妙智慧の門を開くことが先決です。本来の本性を観るのに、女身に垢穢(くえ)が多くその法器ではないと言われていますが、私は全ての人に微妙(みみょう)の浄(きよ)い法身(ほっしん)を証知させ、大乗の門を開いて衆生の苦を度脱させてあげたいのです」

「妙智慧が顕われたら、それが出来ますか」

「出来ます。妙智慧が顕われると、人間の真諦が悟れます。男女の身を超えて、無上菩提が得られるのです。この悟りが開かれたら、やがて彼岸に到れます。その時が、いよいよ到来しました」

 大師は感慨深く、須彌山を望みながら言われました。

「妙智慧が開かれたら、自然に彼岸に到れるのですか」

 今度は、保母が訊きました。三人の話題は、猿の話からとうとう佛理の話に移りました。

「そうです。悟りを開けば妙智慧が顕われ、色受想行識の五蘊は総て空になり、円通無礙となって通ぜざるものは無く、達せざるものはありません」

「妙智慧は、どのようにして五蘊を皆空にしますか」

「妙智慧を陽光に譬えれば、五蘊は闇に当たります。陽光が照り輝けば、暗闇は消えてしまいます」

「どのようにして消えますか」

と、保母と永蓮は、同時に訊きました。

「そうです。妙智慧という光が現れたら、全ての五蘊という暗黒は難なく自然に消えてしまいましょう」

 すると永蓮は、真剣な表情で、大師に問いました。

「五蘊が皆空になった時の極致感をお教え下さい」

「先ず、五蘊について詳しく説明しなければなりません。人間には、誰にでも五蘊の念があります。大圓鏡智、六根清浄になれないのも、六慾七情に囚われてしまうのもこの五蘊に由来します。

 五蘊の始まりの色蘊は即ち萬物の形象であり、あらゆる眼界に映る有形の物質の総該を指します。受蘊は感受・印象の意念で、境に対して事物を受け込む心の作用です。想蘊は連想・思索の意念で、境に対して事物を想像する心の作用です。行蘊は実行・作為の意念で、その他境に対して瞋(いか)り貪るなどの善悪に関する一切の心の作用と身体の行為です。識蘊は意識・記憶の意念で、境に対して事物を了別・識知する心の本体です。分かりますか」

 二人は、歩きながらも、大師の話を一言も聞き洩らすまいと熱心に耳を傾けました。

「心の意念と言うのは、たいへん恐ろしいものです。種々の物質を見ると、これを印象として心に感受します。感受すると我欲が生じ、何とかして手に入れたいと妄想し、今度は得ようとして実行に移します。これが、得ても得なくても心に残ってしまいます。そこに歓喜や悲哀・恐怖・嫌悪や怨恨・煩悩・愛恋が生じて、流離顛倒してしまいます。この五蘊は、各々相互に関連し合っているのです。

 五蘊が空になれば、一切の煩悩・顛倒から解放されます。従って、一切の苦厄を免れることが出来ます。萬法が空寂無念になれば、彼岸の楽地に到ることは困難ではありません」

「よく分かりました」

「先ず、眼界を空にすること。眼に映る一切が心意に動揺を来たさなくなれば、煩悩妄想は生じません。形が形として心意に感受されるから、貪慾が生ずるのです。形を無為の空相として観ずるならば、本来執着すべき事物は何も無いことが分かります。形象・諸法、皆空相を悟れば、それによって来たる空無の妙玄不可思議、萬法一理の奥義が参透され、一切苦厄の因は亡びます。従って無量光・無礙光に通暁し、光明無限を得られましょう」

 二人は今更ながら大師の奥深い真理に触れ、大師に随いて修業出来たことを幸せに思うのでした。苦行を体験しているからこそ、真理を直接身を以って味わうことが出来るのです。体験して得た事は、千萬言の説法に勝ります。

 三人はこうして法理を話し合いながら歩いていましたが、やがて日も暮れてきたので、夜露を凌げる洞窟を探し、そこで坐を組み一夜を明かしました。こうして三日間は無事に過ぎ、ようやく山の中腹に辿り着きました。この辺りになると気温も下がり、手足が凍えてきます。しかも頂上から吹き下ろす強い山風は冷たく、針のように骨を刺す感じです。高く登るに連れて斜面の勾配も急になり、雪や氷が積もって足掛かりが無いため、登っては滑り、滑っては登るという苦しさでした。岩肌が刃物のように手足を突き刺し、三人とも切り傷や刺し傷で血だらけになりました。

 寒さは益々厳しくなる一方で、その上食べる物もありません。時が経つにつれて空腹が激しくなり、冷たさも加わって、手足を動かすのも苦痛となってきました。大師だけは相変わらずの足取りで、しかも跣足のままでいて少しも苦しい表情が見えません。保母と永蓮は、苦痛に顔を歪めながら必死になって登りました。

 こうして半刻余り登った頃、前方にさほど高くない二本の栗の木が見つかりました。永蓮は空腹を忘れて思わず駆け出しました。よく見ると、栗の実が一杯生っています。永蓮は枯れ枝で実を叩き落し、保母が落ちた実を石を使って割り、三人は生のままの栗を分け合いながら食べました。空腹が満たされると、身体に温もりが出て疲労や苦痛も減った感じになり、元気を取り戻してまた歩き始めました。やがて日暮れとなり、再び洞窟を探して三人は中に入ったが、寒さは少しも和らぎません。永蓮は耐え切れなくなって

「この寒さにはとても堪えられません。枯れ木を集めて火を燃やしましょうか」

と言いました。大師は首を振り、二人を窘めました。

「保母に永蓮よ。深夜の山上で火を焚けば、どうなると思いますか。焔の光を見て、山中の猛獣が近寄って来ましょう。そうすれば彼等に罪を犯させることになり、私達も禍を招くことになります。火を焚くことはなりません。それよりも私達は誓願を発し道を求め成道を願うものである以上、真心を専一にして心霊を一か所に集めることが肝要です。肉体的に刺戟や苦痛を受ければ受けるほど、心霊は更になお堅固になっていきます。千劫萬難を嘗め尽くした後に凝結した一団の神魂は、永遠に分散することなく、正果を成就することが出来ましょう。この神魂が将来肉体を離れた暁には、大千世界に逍遥無礙が得られ、大神通が得られます。私達は正果を得たいと願ってここまで苦行して来たのですから、寒冷や飢餓は当然受けるべきです。若しこれらの苦しみさえ忍べなかったら、道を証する望みはありません」

 大師は、謝ろうとする二人を制して、更に言葉を続けました。

「私達は、既に少なからぬ艱難辛苦を受けて来ました。丁度今は高い塔を建てて、頂上の屋根を作っているところです。辛くても暫くの間です。保母に永蓮よ、よく我慢するのです。今の一時の我慢は、未来萬年の光明と変わりましょう。人を済度する身です。自ら苦の極限を試し尽くしてこそ、人の苦厄を理解し、解脱させることが出来ます」

 大師の言葉は厳しかったが、二人を愛する深い情が籠っていました。保母は、素直に謝りました。

「私達の気が緩んでいました。大師の今のお話によって、気が引き締められたようです」

 永蓮も

「確かに心に隙がありました。お許し下さい」

 二人は元神を取り戻し、心に光明を見出しました、お陰で寒さも半減したかのように、冷たい洞窟の中で大師と共に端坐し休みました。何時しか刻は流れ、三人は無我の境地に到達したようです。呼吸を調息していると体内の血気が順転し、法輪が転じて無我自在性を観ずるかのようでした。これを法輪常転と言うべきか、無我の中に限りない醍醐・菩提の妙を得て、心神は神秘の玄境へ融合していきました。

続く・・・

プレアデス+地球をひらく鍵~第4章 地球はあなたの家です(2)

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第4章 地球はあなたの家です

Ф地球を理解し、地球の内部に横たわっている秘密を理解するためには、あなた自身のなかにある謎を解くことが必要です。とくに、あなたの潜在意識における自我の根底にある謎を解く必要があります。

 

爬虫類の人種、または愛情をこめてリジーと私たちがよんでいる存在は、あなたの祖先の系譜の不可欠な部分なのです。

彼らは畏敬の念を起こされるような恐ろしい、そして優雅な意識の集合体です。

というのは、彼らは多くの存在がひとつになったものだからです。

爬虫類はあなたを、あなた自身の遺産・過去の深い根っこと結びつけてくれる存在の一側面であると理解することが大切です。

生命の車輪にのって、12の物語に向かって拓かれつつある存在としてのあなた方自身をより深く理解するためには、あなた方の家とルーツと遺伝子を理解することが絶対に必要です。

 

爬虫類のエネルギーは創造神からきていることを理解してください。

彼らは最初に地球を計画した存在たちが生きた図書館をデザインするのを手伝った、すぐれた遺伝学者なのです。

彼らは古代から存在する人種であり、意識のある生物を創造することにおいてすぐれた存在なのです。

彼らはそもそも地球において人間をつくり出すことを考えた存在の仲間なのです。

彼らはその技術を古代の人々から学びました。

優秀な遺伝学者であるリジーは非常にすぐれた能力をもち、遺伝子の編成および遺伝子の操作に関してきわめて高度な技術をもっています。

遺伝的に生命を調節する能力において、彼らはその他の数多くの輝かしい能力をもった存在をはるかに凌駕しています。

したがって存在の無限な広がりのなかで、爬虫類の家族は創造者として知られており、生命形態の遺伝子の構造を組織する責任を負っているのです。

 

親愛なる人間野皆さん、このような考えによって何かを感じる機会が提供されるはずです。

この問題について考えながら、あなたの祖先の家系譜を調べてください。

爬虫類の家族を通っていく旅を、あなたのルーツをさらに深くわけいくための鍵と見なしてください。

爬虫類の影響があなた方の生物としての構造の核心にあり、いまこの存在があなた方の意識によみがえりつつあるのです。

彼らはおもちゃとして登場し、映画やテレビ番組に登場し、広告でもかっこよく描かれ、あえて思い出す選択をしている人々に名前を貸しているのです。

彼らは、表現され、理解され、愛され、癒され、統合され、受け入れられる必要のある自我の一部としての潜在意識から発しているのです。

あなた方の霊的な自我、生物としての自我がこのプロセスの鍵を握っています。

 

ある時点においては、それは歴史をはるかさかのぼった昔のことですが、爬虫類の家族はきわめて情け深い、精神の高揚をもたらしてくれる人種でした。

この家族のメンバーが地球にやってきて、生きた図書館をつくることに深くかかわりました。

しかし、やがて彼ら自身のあいだで、そしてその他の創造神の代表たちとのあいだで内戦が起こりました。

この戦争はすべて権力を勝ち取るためにお互いから分離するというありかたにもとづいていました。

思い出してほしいのです。

進化する人間としてのあなたの旅の一部は、自分が自由意志をもった、そして分離した、ユニークで昔から存在する人間という生物であると理解することです。

あなた方は自由意志をもった、その他の分離した、ユニークで古典的な生物を発見しつつあり、結局みなひとつなのだということを悟りつつあるのです。

数え切れないほどの生物があなた方の世界に姿をあらわし、内なる真実にいたる障害をとりはずしつつあるいまこそ、知性の無限の独自性を承認すべきでしょう。

 

古代の爬虫類の祖先は、いったん現存する存在として認識され、承認されれば、彼らがこれまで演じてきた役割から解放されるでしょう。

あなた方は多次元の存在であり、あなた方のひとつのヴァージョン、地球に存在する人間というヴァージョンなのです。

同時に別な存在のヴァージョンにおいて、あなた方に影響をおよぼしている存在になることも可能なのです。

あなた方が爬虫類であるという現実のなかに入っていき、彼らのジレンマを体験し、彼ら自身のパラダイムのなかにおける制限を体験することができます。

あなた自身およびあなたの住む家についての考えが変り、それによって新しい主体性が確立すると、あなたは自分のルーツに対し、過去、現在、未来のすべての方向において、あなたのルーツに影響をおよぼすことになるでしょう。

あなた方は存在の巨大な網の目と親密につながっており、あなたが変化するにつれて、あなたの考えの意味はその存在の網の目に、存在のすべての側面に対する可能性として新しい衝動を送りこむことでしょう。

 

プレアデス人である私たちは、現実に関して現在のあなた方よりも広い見方をしています。

それを分かち合うために私たちは地球にきています。

宇宙全体で行なわれているルネッサンス祭への入場券、ゴールドカードを私たちはもっています。

私たちに見えることをあなた方にお話します。

私たちが話すことが、お祭りのすべてであるとみなさんは考えがちです。

実際は、私たちが話すことは、無限の広がりをもつ出来事のなかでも奇抜な出来事やそのかたすみの話を、とくに関心をそそる重要な領域を強調しながら話しているにすぎません。

あなた方には、これがすべてひとつの壮大な「いま」であることがわかっていません。

混沌と自由意志が支配しているように見えるかもしれません。

しかし、このプロセスを通じてさまざまなエネルギーがばらばらにされ、そしてふたたび接続されて、生命の内的な価値と不可避的な協調関係が体験されるでしょう。

 

思い出してほしいのですが、私たちはあなた方の現実を過剰に定義づけてしまうつもりはありません。

あなた方がちょっと立ち止まって良い眺めを楽しめるように、鍵となる展望台を教えたいという意図をもっているだけです。

存在の生物的な側面を見てみれば、前方に見える眺望を理解しやすくなるでしょう。

あなた方の家系図をたどる内なる旅においては、祖先のなかに爬虫類の意識があったという事実は認識するに十分値するものです。

それをしなければ、発達段階としての一連の体験を欠くことになり、あなた方のルーツを理解し、これからどこに行くのか、またこれまでどのような体験をしてきたかを理解するうえでの助けが得られなくなってしまいます。

 

爬虫類を祖先にもつという考えを非常に恐ろしいと感じる人もいるでしょう。

この恐怖感を意図的にあなた方に抱かせて、あなた方がどこからやってきたかを発見出来ないように仕組んであったのです。

長年のあいだ、あなた方の爬虫類の系譜は意識されないようにしておく必要があったのです。

あなた方の世界を共有する、いわゆる目には見えない力によって、思考および現実の創作において数多くのまわり道がつくられてきました。

いま爬虫類の記憶が、夢や漠然とした考え、または象徴や過去世の体験といったかたちで潜在意識から浮上しています。

これはすべて、人間の行動パターンと本質的につながりをもっています。

続く・・・

Ray : 現代は外面は美しいが心は醜く、中古は外面も美しく心も優しい。古代は外面は醜いが心は美しいと言われてきたあなた自身の内面と変遷をその時代・時代の人々の信条・生活環境から考えることができます。

 

記憶はあなた方の細胞のなかに埋もれていて、あなた方は底に何があるかはっきりわかりません。

身体を感じてください。

そして、脊髄、チャクラ・DNAの12の束は上にのびている生命の木であると想像してみてください。

その木の根に一匹の大蛇がいて、あなたと地球を結びつけています。

この種のイメージは、あなたが爬虫類を祖先にもつという事実を理解するのに役立ちます。

その結果、何の価値判断もせずに、中立的に見ることが出来るようになりました。

大蛇のエネルギーが貴方の生命の木をのぼり、あなたの身体をのぼり、身体に電気を走らせるのを想像してください。

爬虫類の家族の一員であるあなたは大蛇のイメージによって、あなた方を創造した神々についての細胞レベルでの記憶が点火され、あなたは大蛇から生れた存在であり、大蛇はあなたに生命をもたらしてくれるのだということがわかるでしょう。

 

人間の祖先が爬虫類であることを示すてがかりはたくさんあります。

爬虫類の姿は石にきざまれ、象徴として数多くの聖地や、地球の大きなレイライン〔エネルギー・ライン〕ぞいの場所にみることができます。

大蛇や龍、爬虫類についての神話や伝説は、ほとんどすべての土着文化の親密な理解と主要な教えの核心をなしています。

大蛇、爬虫類、龍はトーテムとして強力な影響力を表現します。

しばしば誤解されることはあったにしても、力を承認し、人間がどこからやってきたのかを認識する儀式の象徴として尊敬されています。

現代においても、アメリカの医師たちはカデューシアス〔2匹の蛇がまきついて上部にある双翼のある杖〕を用いますが、之は医療の伝統のルーツを示すものとして2匹の蛇が杖にまきついている姿を描写した古代のシンボルです。

 

あなた方の神話が龍とよんでいる古代の爬虫類は、クリスタルを貯めこんだことがありました。

クリスタルは情報を送ることも出来れば、情報を受けとることもできるものです。

もっと高度な文明の多くは、爬虫類のエネルギーによって地球に固定されました。

爬虫類のエネルギーは人間の青写真にアクセスして、その青写真をひとつのシステムから地球のシステムへともってきたのです。

爬虫類たちは、ものすごい量のクリスタルのエネルギーをもってきて、それを地球の地層や洞穴に作戦の基地として貯蔵することによって、これをなしとげたのです。

それから、彼らは別なヴァージョンの自分を代表として外界に送り出したのです。

多くの場合それは蛇のかたちをとりました。

彼らが外界に入っても害を受けずにすむためには、そうするしか方法はなかったのです。

彼らが龍のエネルギーのままで外界に姿をあらわしたならば、当時の人間の意識はその出会いに耐えることはできなかったでしょう。

 

今日のあなた方はより広い展望と、より壮大な信念体系を探求しています。

あなたがある現実について考え出すと、現実はあなた方が考える方向になびいていきます。

地球の生命力はあなたによって発見されることを待っています。

彼女がだれであるかをあなたが理解すれば、彼女はあなた方により豊かな生命力を提供してくれるでしょう。

地球を「母なる女神(マザーゴッデス)」と考えてみることもできるでしょう。

すなわち、あなた方にものを与え、やしない、食べ物を与え、あなた方に巣を与えてくれる存在の一側面、それが母なる女神です。

彼女はあなた方の家であり、母であり、あなた方の出生の地です。

 

何者によっても制限されることがなく、行くさきざきで素晴らしい機会にめぐり会えるあなたを想像してみてください。

そうすると、実際にそのとおりに実現するでしょう。

あなたの人生にさまざまな制限があると考えてみてください。

そうすればそれらの制限は必ず実現するでしょう。

思い出してください。

あなたは自分が考えるような人生をサポートするエネルギーを、いとやすやすと引きつけることができるのです。

自分自身を信頼する瞬間瞬間が、光に満ちた輝かしい人生に向けてあなたを花開かせていくための、はずみをつくり出すのです。

このプロセスには、宇宙の家族と同等な存在として自分自身を認識できるようになることもふくまれます。

 

現在、多くの人が、まるで地球に住むに値しない場所になってしまったかのように、地球を見捨ててどこかに行きたいと思っています。

怒りに満ちた声が都会の状況や汚染された水のことを非難します。

まるで地球自身がこういう状況をつくり出したかのような態度です。

私たちはあなた方にこういいたいと思います。

「地球よりもよい場所を見つけることなんてできるでしょうか。あなたの家は、あなた次第でどうにもなるのです」。

 

地球の協力がなければ手にすることができないものがたくさんあります。

予報不可能な天候パターンが当たり前になってきました。

鉄砲水やさまざまな驚くべき出来事がどこからともなくやってきます。

現実はもはや確実で不変のものと見なすことはできなくなりました。

人間としてのあなた方の生活の出来事のなかでなんどもくり返しくり返しあらわれるのは、あなたの無責任さと、犠牲者意識です。

あなた方はくり返しくり返し、人間は無力だという核心的な仮説に戻っていきます。

あなた方は犠牲者で無力な存在だという考えを、あまりにも長いあいだ受け入れてきました。

続く・・・

ハトホル : 結晶構造の身体 [ハトホルの女神達]

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きらきら星へようこそ...☆

ハトホル

Hathor

 

結晶構造の身体

Crystaline Bodies

 

July 1st, 2017

July 2, 2017

 

エレイン・デジョルジオ経由

Via Elaine DeGiorgio

 

Hathor: Crystaline Bodies

 

親愛なる子供達

Dear Children

 

数多くの祝福が汝の上にあることは幸いなことです。

何故なら、わたしハトホルは、この宇宙の内部で数多くの出来事が間近に迫っていることに対するわたしのこころの中の大いなる歓びと伴に現れるからです。

皆さんはわたし達がアトランティスの黄金時代の中で経験した至福の段階に入っているため、今皆さんは、新しい光と愛の枠組みに入り続けています。

 

数多くの皆さんが今、新しい結晶構造の身体に向けて一列に並んでいます。

そして既にこれを達成している皆さんは、今後これを用いて皆さんのDNAの青写真の内部のダイヤモンドの光の符号を充分に活性化しているでしょう。

そして今後皆さんは、すべての人が確認できるひとつの輝く光になっているでしょう。

 

皆さんは、次元的に秀でた精神感応、2ヶ所同時存在、瞬間移動の技能、そしてわたし達が過去に取り上げてきたすべての技能を活用する能力へ向けて移行し、転移しています。

 

数多くの皆さんが既にこうした周波数に同調しているため、音響、宇宙の壮麗な音響が今、豊富に存在します。

 

次元的に秀でたひとりの精神感応の達人と受け手、黄金の光としての皆さんの才能を含めて、あらゆる物事が昭何なっています… 皆さんの精神感応は高まっていて、今皆さんは、皆さんについての人々の間の会話を聞くことができます。

そのことに、気付いてください:皆さんがその会話に耳を傾けることができる理由は、皆さんは、音波に波長を合わせて、人々の考えや言葉を捕捉できるからです。

 

人類は今、内部の神と女神のエネルギーをもう一度定着させています。

 

黄金の光が、太陽の黄金の光線の子供達を前面に押し出しています。

わたし達は今、宇宙の意識の黄金のダイヤモンドの光の符号を定着させています-144度の獅子座の宇宙の意識であり、この祝福された獅子座の門の出来事が現れています。

 

巨大中心太陽の黄金の光線の第3光線が、既に完全に活性化され、愛と変成転換のひとつの波動と皆さんの地球への統合意識の出現を生み出しているダイヤモンドの光のエネルギーと、同調しています。

 

皆さんの地球上で起こっている出来事の次の波動のために、今これが必要になっています。

何故なら、行うべき仕事が沢山あるからです。

数多くの人々が、依然として自分達が作っているマトリクスの内側に留まっていて、そして行き詰ったままの人々を前面に引き出そうとして、現時点で数多くの努力が行われています。

 

わたしの最愛なる子供達、皆さんの仕事は、以前は決して確認したことがないようなひとつの波及効果を創り出し、そして共同創造することです。

そしてこれは、皆さんの光とすべての人々への愛を輝かすことです。

 

この時点で、素晴らしい識別能力を持ってください。

何故なら、皆さんの地球上のエネルギーが今増幅して、既に数多くの人々が純化の最後の段階に入っている時に、依然として沢山の混乱が存在するからです。

今、強くなってください。

それはすべて、意図された通りになっています。

 

女性原理が最終的に皆さんの地球と同調し、そこで定着しました。

今回の支点は、まさに愛と思いやりの波動を生み出しながら通過します。

 

男性原理は今、既に大いなる癒しと調整の段階に入っています。

 

姉妹関係と兄弟関係が現れて、現在地球上に定着している集団的な144度の宇宙意識と144,000の存在達の道を開いている時に、シリウスの恒星と星座オリオンは、地球上に現れるために、聖なる統合の道を開き終えています。

数多くの皆さんが、過酷な仕事を担い、地球を整列させ、格子化し、活性化し、癒すための大いなる仕事に入っています。

親愛なる皆さん、数多くの人々が皆さんの支援と愛と癒しを必要としている現時点の人類を、忘れないでください。

 

わたしはこの日現れて、皆さんに愛をもたらし、皆さんに癒しをもたらし、皆さんに安らぎをもたらします。

 

わたしはハトホル(ヘト・ヘル)、そして今日、エレインを通して話します。

I AM HATHOR (HET HERU) and I speak through Elaine this day.


» http://www.EraofLight.com – Channel: Elaine DeGiorgio

http://sananda.website/hathor-via-elaine-degiorgio-july-1st-2017/

 

翻訳★森のくまさま...ありがとうございます。

転載される場合には、出典を明記してください。

Princes of the Yen: Central Bank Truth Documentary 『円の支配者』

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戦後の日本経済と日銀の果たした歴史の裏面がつぶさに語られています。

Princes of the Yen: Central Bank Truth Documentary 『円の支配者』


公共経済~OPPTは合法的に企業、銀行、及び政府を奴隷制度と私的なマネーシステムの罪で差し押さえた

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現在の流動的な変化はOPPTの人民のための債権回収システムの中で行なわれています。

アメリカだけではなく、日本でも20年以上前から浄化が進んでいます。

国際通貨基金の代表(日本人)や最近では元総理小泉氏が米国に投資した資金、そのほか海外に持ち出された資金は債権回収システムに組み込まれ、彼は原発撤廃などの政治活動で試されています。

また官僚経験者(次官級)の中でも大物は、5年前から既に米国司法当局に拘束されています。

また薬品・暴力団・芸能関係のトップも同様、電通や博報堂、或いはセブン・イレブンなど国際的なフライチャンズチェーンなどもその対象に入っています。

因みに世界トップグループ30以上もの金融機関もサブプライムの後2010年頃にはすでに国際司法の法定管理下にあります。

国際司法裁判所の元判事の大和田氏が拘束されたのも最近ではありません。

ベンジャミン氏の関係が逮捕など浄化していることは国際司法やインターポールとの関係性がなければ法執行できないことですから益々勢いづいていることになります。

闇の内部改革の段階です。

保健・証券市場はもちろん、統治システムについても更なる大改革が進行します。

          

http://wakeup-world.com/2013/02/18/all-corporations-banks-and-governments-lawfully-foreclosed-by-oppt/

One People’s Public Trust Lawfully Forecloses Corporations, Banks and Governments for Operating Slavery and Private Money Systems

17 February 2013 / By Andy Whiteley

多くの人は聞いたことがあり、他の多くの人は聞いたことがないかもしれない。2012年12月25日に企業-政府支配システムが、それ自体の機構に基づいて破綻したことが、公に宣言された。

これまでの権力は、かつては権力であったものに変化した。全ての疑惑は抹消され、企業体の政府や銀行に限らず、企業は差し押さえられた。

確かに、私たちが彼らと共に演技を続けることを期待して、彼らも演技を続けるかもしれない。しかし、一つのものである人々の公共信託(OPPT)による一連のUCC(統一商事法典)登録の結果、どのように選択するかは、私たち人民の選択にかかっている。新しい社会統治の枠組みが今、有効になっている。:つまり、企業支配の前任者の”法的”な枠組み自体によって、新しい社会統治の枠組みが合法的に有効になっているのだ。

系統的に言えば・・・私たちは自由なのだ!!

OPPT

OPPTが起した法的行動は実にわくわくするようなことである。そしてまさしく、それが巻き起こすポジティブな変化は巨大である!しかし、詳細に入る前に要約的に、何が起きたのか、現在の状況はどうなのか、を説明したいと思う。

企業支配的政府と、企業支配的メディアは自分たちの欺瞞の公表をいくつかの理由で拒絶している。私たちの役割は、他の人たちに説明が出来るように、そして最終的には、このプロセスを世界中で開始するために、何が起きたのか、現状はどのようなことになっているのか、を理解することである。

しかし、まず、現実のチェックである。

先に進む前に、いくつかの事実を列挙する。

1)政府は企業体でした。企業的な政府現象は”政府”という形態を信託された者ではなくて、信託受益者として振舞っていただけでなく、書面によってそれが証明されていると言うことである!米国、カナダ、オーストラリア、英国、フランス、イタリー、ブラジル、日本、南アフリカ・・・他にも多くの国全てが米国に基地をおく企業体であり、米国の証券取引委員会に登録され、私たちの出費で運用されているの。”システム”は本質的に少数独裁的であり、ほんのわずかの者の利益のために残りの者がそれを支えるために働かされている、というものである。

2) 人間は生まれつき企業要員であった。: 出生と同時にあなた方の名前の信託を開始する企業政府が用いる出生証明に両親が署名する。この信託は担保として用いられ、担保勘定が作り出され、あなた方の名前で基金が払い込まれる。あなた方はこの信託の受益者なのだ・・・しかし、誰もこの信託が存在するとは言わない。7歳までに意思表明をしなければ、企業政府はあなた方が死去したと宣告する―国際法の名の下に ―その結果、あなた方はシステムによって海難によって死亡したものとされる。まじめにである。企業政府はその後、あなた方の資産を経済的に支配しているものとみなされる。実際には、私たちは7年以上生存しているという事実があり、私たちを生きている奴隷として取り扱い続けているのだ。資金があなた方の生命をマネーに換算することによって生成され、担保として用いられ、銀行融資を受けるときにあなた方に貸し出され、住宅融資金となる。これらの借金を返済するために強制的に働かされる。その上に金利を取られ、システムに戻されるのだ。法的には、あなた方はあなた方は7歳までに死亡しているので何一つ権利がない。あなた方は失うだけなのだ。

3) マスメディアは、企業政府が利用している、家庭にプロパガンダを届けるツールに過ぎない。マスメディアは企業政府による行動の公共的概念を操作し、社会的な規範、制約、及び行動を強化し、するために利用されていて、あなた方のためにニーズを作り出して、不要なものを売り出し、ニーズを満たすための製品を供給するのである。それはメディアに限らない。古いパラダイムの心理は教育機関、宗教機関によっても同じように強化されているのだ。

企業、政府及びメディアの全てが同じ嘘をついているのである。

4) その結果、世界経済の構造が、大衆の奴隷化機構になった。奴隷化が貧困と強制労働の手段として扱われてきたのである。奴隷化は、人々の意思に反して捕捉のときから行われ、出生時点から売買の対象になり、その場を離れる権利、仕事を拒絶する権利を剥奪された。

これで納得がいったであろうか?

あなた方は、システムがどのように機能するか何も告げられずに、システムに組み込まれていたのである。あなた方は養育され、システムに貢献するように教え込まれた。あなた方はシステムの中でひどく疲れる時間を働いて過ごさねばなりない。おまけにシステムに対して税金を払わなければならない。あなた方はシステムのルールに縛り付けられている。ルールのほとんどは、資産と所有権に関するものであり、従わなければシステムによって罰せられる。設計の大元からして、システムはほんのわずかの選ばれた者にのみ豊かさを与え、他の多くの者は飢えに苦しむようになっている。しかし、それが嫌でも、システムから離れることはできない。システムは全てを、全ての人間を、全ての場所を”所有”しているのである。

これまでは、あなた方は一つの意見しか持っていなかった。それはまるで出口のないカジノのようなものでした。いつもカジノの所有者が勝つのである。

政府は何時企業化されたのか?

全ては準備銀行システムの発足から始まった。米国において、1913年に連邦準備銀行法が制定されて以来、チャールス・リンドバーグ議員は米国議会に対して1913年12月22日の議会証言で、連邦準備銀行は、その力を用いて、経済を浮揚、降下させ、企業が国を支配するようになると警告した。

リンドバーグ議員の言葉では、”これから先には、不況が科学的に作り出されるだろう。”と。

そしてそれはやってきた。1929年には、”権力を持っていた者”は意図的に証券市場を崩壊させた。どうやって?証券価格の振れは感情によって左右されます。1929年以前には、市場に興奮が巻き起こり、インフレを生じさせた。支配者は自分たちの持ち株を特別価格で市場に放出し、市場にパニックを起こした。価格が急落すると、彼らは株を安値で買い戻し、それまでの悩みであった競争を排除した。

 手短に言えば、大恐慌はこの組織化された崩壊から回復するために政府に資金を貸与することによって利益を得るために証券市場を支配する大企業が意図的に仕組んだものだったのだ。尊厳ある国家が、究極的には、本来は決して完済できない借財契約に署名するよう強制されたのだ。それから、国家の負債は、山積し始め、負債に夜奴隷化のパラダイムが公式化され・・・企業が支配権を握った。

今日では、企業政府は真の政府の振りをし続けている。準備銀行システム(今では西側諸国全てを支配している)が、戦略的にマネーと信用の供給の締め付けと緩和を行うことによって、市場ブームと市場の縮小期間を操り続け手いる。その間ずっと、大メディアは証券市場の感情に影響を与え、政治的な嘘を操り続ける役割を演じている。

しかし、OPPTが行った複合的な運動は企業システムを差し押さえ処分に追い込んだ。政府と銀行システムを含む全ての企業が自分自身の通商管理機構の使用停止に追い込まれた。法的な表現をすれば、旧来の信託が退場し、新しいものが入場してきたのだ!

ではこれは政府の転覆なのか?

そうではない。いまだに政府の仮面を被っている企業の転覆なのだ。”政府”とは、尊厳ある国家の憲法を隠れ目に見えないように書き換えた、実際の企業であるものと理解しているのなら、彼らの欺瞞はとうに賞味期限を過ぎているのである。

政府の詐欺は現実のものである。そしてとうとう ―UCCに関する主張に対する反証が出来なかったために、―企業政府複合体全体が詐欺、反逆、奴隷化の罪に問われることになった。国際法によって、OPPTはこれらの犯罪について一つのものである人民を代表hして救済策を申し立てる権利を持つ。OPPTは、差し押さえ、企業、銀行、及び責任を負う政府の終焉を要求し、これらの実体の、銀行が資産として保有する金、銀を含む、全ての資産とインフラストラクチャーの没収と、それらのひとつのものである人民の手に渡すことを選択した。

これを転覆とは考えず、盗取された財産の取り戻しと考えて欲しい。OPPTの行動は本質的には、この惑星上の尊厳ある存在としての私たちのものの取り戻しである。今では、宇宙法、コモンロー、及びUCCがこの惑星の支配法規なのだ。

 UCC:通商用のバイブル

UCCは、通商用のバイブルである。これは正確に国際取引と通商の態様を規定している。実際、通商システム全体がUCCで組み立てられている。住宅金融が支払い不能になったら、あるいは自動車の所有権が変わるのなら、銀行はUCCを用いて処理を進める。

しかし、UCCは法律学校では教えられない。これは企業とその運用の領域なのであり、企業がその法規部門の被雇用者に必要に応じてUCC教育を施し、この、”ハウス内での”重要な機構の知識を維持する。しかし、OPPTの信託者のうちの一人が、UCCに職業的な関わりを持ち、いかに”直近までの過去において権力を持っていた者”が米国の財政・金融システムを非常に高度なレベルで支配するためにUCCを操作していたかを瞬時に理解した。このUCCの専門家、母、OPPTの槍の穂先である、Heather Ann Tucci-Jarraf(ヘザー・アン・トゥッチ-ジャラフは彼女自身の住宅をテストケースとして利用して差し押さえた。彼女は、UCCプロセスによって差し押さえに挑戦した。このプロセスを通じて、彼女は、米国の裁判システムが―非常に単純なことに―常に企業システムを擁護していることを発見した。

実に驚くべきことに、法令の99%は所有権、又は通商に関係している。

極度に慎重な実践の後に、OPPTは人々のものであるとの擬態を呈している政府と金融システムはこの惑星の人々に対して、人々が知らない間に、同意なしに反逆罪を犯していた。この調査の最終報告を以下に示す。

システムに対する差し押さえを実行するために、OPPTの信託者はシステム自体が構築している法構造を利用したわなを仕掛けた。

信託者はいかにして差し押さえを勝ち得たか?

OPPTはカレブ・スキナー、ホリス・ヒルナー、及びヘザー・アン・トゥッチ・ジャラフによって管理されている。OPPTは信託者の信託によって創生され―その結果成立した―1776年の創立当初の米国憲法に準拠している。この憲法は、1933年に米国政府が企業化された時に放棄された。

OPPTはその後、この惑星上の、”創造主が創造した一つのものである人々”である全ての個人を平等な受益者として組み込んだ。そうすることによって、信託者が他のすべての者に強力に主張を繰り広げられる体制―創造主と地球の”存在の実体”との間の信託―を作ったのだ。地球の存在の実体とは、地球上での創造主の表現である監守としての創造主の受益者である。法律的に言えば、地球上でのOPPTの受益者であるという以上の高度な主張は、創造主によって作られたものを除いては、無いのである。

この惑星上の資源―UCC登録において規定された世界の金と銀―はそれゆえ私有され、私たちに対価として売却され、私たちの奴隷化の代償として支払われ、あるいは貧困を創造するために退蔵されてはならないのである。OPPTの下では、私たち全てが平等である。この惑星の飢えの資源は今では平等に私たちのものである。これが私たちの生来の権利である。今、それが私たちの法律なのだ。

2011年から2012年の間に、信託者たちは、受益者を代表してUCCを用いて一連の複雑な訴訟を戦った。OPPTのUCCを利用した訴訟の詳細は彼らのウエブサイト、http://peoplestrust1776.org に掲載されている。これは純粋に法律的な事項であって、一般に知らせる目的のものではないことに注意。しかし、信託者は、世界的な代替メディアと共に直接的に大衆に正確、明確な関連情報を伝えている。

これらの文書を要約すると以下の通りである。:

企業、政府、及び銀行は一つの同一のものとして、”発見と行動の秩序”として、UCCプロセスを経由して全ての企業である、”負債を負っている者”に対して訴訟が提起された。この訴訟は負債を負っている者が知りながら、意図的に、意思を持って、私的なマネーシステムを所有し、運用し、支援し、市民が知らない間に、意思と意図を持って合意の上で、奴隷システムを運用するという反逆罪を犯したと主張している。

UCC登録は公共記録となり、標準的な行政プロセスを踏襲している。請求が行われると、負債を負った者である実体には反証の権利がある。反証が所要の時間枠内に行われない場合には、

反証不履行と、その実体の終了が宣言される。この場合には、一つのものである人々による反逆罪の責に対する反証がなされなかったという理由による。

大切なことは、ここでは反証が無い限りUCC登録が基礎になるということである。そしてこの場合には、OPPTの信託者は、負債を負った者を構成する企業と個人が反証の余地が無い事を保証するのであろうか?どのようにして可能なのだろうか?奴隷化と詐欺の主張は正しいものなのだ。もちろん、反証は行われなかった。

負債を負う者はそれゆえに反逆罪について有罪である。

救済策として、企業は一つのものである人々に返却される。

全ての企業の負債は免除される。

システムは解散される。

公共記録にはこれを明記する。

UCC登録は国際法に基づく。

システム自身の条件は消滅する。

私たちは自由である!!              

「目覚め」 japonese.despertando.me/  より転載

なぜ科学技術が進歩したのに働かないといけないのか?

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転載:デマこい!http://rootport.hateblo.jp/entry/2015/09/24/224647

2015-09-24

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 誰だって子供のころは明るい未来を想像するものだ。

 あらゆる社会問題は 科学技術によって解決し、ロボットたちに仕事をさせて、人間は労働から解放される。そんなテクノトピアを思い描いたはずだ。

 けれど、現実はどうだ?

 満員電車に揺られて、ストレスフルな職場に連行される日々──。たしかに紙の新聞はスマホになったかもしれない。週末のゴルフは、取引先のベンチャー社長宅でのスプラトゥーン大会になったかもしれない。だけど、サラリーマンの基本的な生態は昭和のままだ。これが夢に見た21世紀か。技術革新とは、その程度のものなのか。

「なぜ科学技術はこんなに発展したのに、私たちは働かないといけないんだ?」 

f:id:Rootport:20150924215249j:plain

 この疑問に答えるには、まず「働くとは何か」「仕事とは何か」を定義したい。少なくとも、「商売をする人」と「誰かの商売を手伝う人」の区別はしたほうがいいだろう。「人を使う仕事」「人に使われる仕事」と言い換えてもいい。

「資本家/経営者/労働者」の階級は、古代民主制国家における「貴族/市民/奴隷」の関係に似ている。中世の「国王/領主/農奴」の関係にもよく似ているし、プランテーションの時代の「資本家/農場主/奴隷」の関係にもそっくりだ。

 ごくわずかな者が本当の権力を持ち、その権力を利用して産業を企画・運用する者がいる。そして、彼らの手足となって働く人々が社会の下層を支えている。おそらく農耕と定住生活を始めたころから、人類は似たような社会階層を作ってきた。

 労働者は、18世紀の産業革命以降に生まれた階層だ。この階層の人々は20世紀になってその地位を大きく向上させた。20世紀は、かつての奴隷や農奴と同じような下層民が権利を拡大する時代だった。

 なぜ、20世紀に労働者は権利を拡大することができたのだろうか。理由は3つある。1つは産業革命により余剰が増え、下層民を「食わせる」ことが可能になったこと。2つ目は共産主義革命が成功し、資本主義国も革命のリスクを抑える必要に迫られたこと。3つ目は世界大戦だ。

 世界大戦で大量の労働者階級が動員された結果、彼らは「自分たちは国を守った戦士なのだから、それに相応しい権利を与えられるべきだ」と考えるようになった。教育、医療、年金──。現代的な社会福祉制度の支出は第二次大戦後にすべての先進国で増大した。特権階級の資産は戦後のインフレで毀損された[1]。

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※出典:国土交通省、「働き方」について(pdf)

「資本家/経営者/労働者」の階層のうち、前者2つは「人を使う仕事」だ。一方、労働者は「人に使われる仕事」だ。先進国では人口の8割~9割が被雇用労働者であり、後者に属している。

 そのため、「なぜ技術が発展したのに働かなければいけないのか?」という疑問は、大抵の場合は労働者の仕事を想定している。意図しないまま、「なぜ21世紀になったのに労働者の仕事は無くならないのか?」を問うている場合が多い。

 人類の社会には、人を使う仕事と、人に使われる仕事がある。そして、これら2つの仕事が技術革新から受ける影響は正反対だ。この2つの仕事はきちんと分けて考察したほうがいい。

 技術革新とは、突き詰めれば「人に使われる仕事」を機械に置き換えることだと言える。1000人で稼働していた工場を100人で動かせるようになり、100人で行っていた事務作業をスマホ1台でできるようになる。これが、私たちの直面している技術革新だ。

 なお、「技術革新で失業が生まれる」という発想は、長期的には誤りだ。これは「労働塊の誤謬」として知られている。イギリスで自動織機が実用化されたとき、仕事を奪われると信じた織物職人たちは機械を壊して回った。ラッダイト運動だ。しかし現実には、技術革新は新たな産業と労働需要を生み、失業は吸収される。

 たとえば日本の就業人口における農業従事者の割合は、1950年には45%だったものが2005年には5%以下になった[2]。一方、食糧自給率はそこまで急激に減少せず、現在でも4割程度を維持している[3]。トラクター等の機械装置、そして優れた農薬や新品種の開発──。様々な技術革新によって、よりわずかな人数で、より生産性の高い農業を営むことが可能になった。

 では、技術革新で仕事を奪われた元農民たちは、失業者の群れになっただろうか?

 答えはノーだ。農家の子供たちは「金の卵」として都会に送り込まれ、工業に従事して戦後の高度成長を支えた。技術革新は新たな産業を産み、失業を吸収するのだ。

     ◆

  ところで、現在の技術革新の特異性は「究極には人がいらない」ことだ。

 かつては簡単な足し算でさえ、人の手で計算しなければならなかった。20世紀半ばまでは「計算手」という職業があり、今の私たちがExcelでやっているような計算をメモ帳とペンとそろばんで行っていた。気が遠くなりそうな仕事である。しかし現在、計算手は消えた。

 誰かに計算をさせるより、PCにさせたほうが正確で早い。

 誰かに翻訳させるより、

 誰かに資料を探させるより、

 誰かに書類を作らせるより、

 誰かに素材を加工させるより、

 誰かに部品を組み立てさせるより、

 機械のほうが正確で早い。

 これが、今の私たちが直面している技術革新だ。

 今はまだ、データ入力は人間の手作業で行う場面が多いだろう。が、画像解析の技術が向上すれば、これは自動化できる。今はまだ、自動作成された書類を人間の目で最終チェックする必要がある。情報技術さえあれば、その書類はそもそも必要ないかもしれない。

 今はまだ、検索キーワードを人間の頭で考えなければいけない。ところがAIがもう少し進歩すれば、「何となくこんな感じのことが知りたい」と相談するだけで、コンピューターが適切な検索キーワードを教えてくれるようになるだろう。

 技術発展により人の仕事はなくなるのか?

 この疑問には、2つの答えがある。

「人に使われる仕事」は、順当に行けば無くなる。人を使うよりも機械を使ったほうが効率的になる。一方、「人を使う仕事」は無くならない。「機械を使う仕事」に様変わりするだけだ。技術革新が進めば労働者階級は消失する。

「技術革新で失業が生まれる」という発想は、長期的には誤りだ。しかし、短期的には正解である。機械に仕事を奪われた人は、新しい仕事を見つけなければならない。ヒトの学習能力には限界があるため、学習能力を超える速さで技術革新が進めば、そこでは一時的に失業が生じる。

 ヒトの学習能力を考えれば「一時的な失業」が10~20年という単位で発生する可能性がある。たしかに長期的に見れば機械が失業を生むという考え方は誤りで、労働塊の誤謬なのだろう。しかし長期的には私たちは全員死んでいるのだ。あまりにも苛烈な技術革新は危険だ。

 そう思っていた時期もあった。

 けれど、今の私は考えが変わった。

 失業を生む危険性をはらんでいたとしても、技術革新は進んだほうがいい。むしろ、とてつもない速さで技術革新が起きるべきだ、と考えるようになった。社会階層の固定化を崩すほぼ唯一確実な方法が、技術革新を進めることだと思うからだ。

     ◆

 そもそも産業革命以降、なぜこんなにも急速に技術革新が進んだのだろう?

 答えはシンプルで、人件費よりも機械に投資したほうが安上がりな状況が続いたからだ。

「人を使う仕事」をしている人々は、労働者が安い環境では技術に投資しない。人件費の安すぎる国が、先進国の仲間入りをしにくい理由だ。高額の田植え機を買うよりも、農民に手で植え付けさせたほうが安上がり──。そういう国では機械への投資額が増えず、経済発展は遅々として進まない。

 18世紀初頭、トーマス・ニューコメンは蒸気機関の商業利用に世界で初めて成功した。この機関は鉱山の排水装置として使われたが、イギリスでしか利用価値がなかった。イギリス以外の国では、人の手でポンプを動かすほうが安上がりだったのだ。当時のイギリスは石炭産業が盛んで、排水装置の需要が高く、また燃料が安価で手に入った。なおかつ、人件費が比較的高かった。だから黎明期の蒸気機関でも、充分に投資を回収できた[4]。

 その後、蒸気機関は改良が進み、製造コストや燃費が安くなった。イギリス以外の欧米諸国でも利益を見込めるようになった。当時の欧米諸国は、世界でもとくに人件費の高い地域であり、「人より機械のほうが安い」という状況になりやすかった。産業革命が(日本や中国の沿岸部ではなく)欧米で始まった理由の1つは、人件費の高さだった。

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 人件費の高い環境で技術革新が起きると、労働者の行っていた仕事が機械に置き換わる。すると、労働者やその子供たちは、新しい産業に対応するため高度な教育を受けるようになる。教育水準の上昇は人件費の高騰をもたらす。

 また、技術革新によって生まれた「新しい産業」では、常に人手不足が起きる。その産業に熟練した労働者がいないからだ。その結果、わずかでも経験を持つ労働者の奪い合いが起き、需要過多・供給過少の状態になる。このことも人件費の高騰につながる。

 これは現在のIT業界でも馴染みある現象だ。優れた技術を持つエンジニアには、フリーランスで年収1000万円以上を稼ぐ人も珍しくない。IT産業が誕生してから日が浅く、労働需要に対してスキルを持つ人材が少ない。だから平均年収の倍以上を受け取れるのだ。

 人件費の高騰は、機械に投資するインセンティヴを生む。その結果、さらなる技術革新が起きる。人件費と技術革新は正のフィードバック・ループを持つ。18世紀から現在に至るまでの経済発展は、このフィードバック・ループが維持された結果だ。

 先進諸国では、人件費の高騰は技術革新よりも常に早いスピードで進んだはずだ。人件費高騰を追いかける形で新技術への投資が増え、新しい技術が開発され続けた。

 そうでなければ、現在までの科学技術の発展はなかった。

 排水装置を蒸気機関で動かすようになってから200年足らずで、人類は月面に降り立ち、世界中をジェット旅客機で結び、地球の裏側の人々とMMORPGで遊べるようになった。なぜ人々はこれほどまでに科学技術に投資をしたのだろう。なぜ、かつての軍事技術が公開されるたびに、民間企業が飛びついたのだろう。

 それら新技術を使うほうが、人間を使うよりも利益を出せたからだ。

 技術革新は「人を使うよりも機械を使うほうが安い」という環境で進む。逆に言えば、人件費が充分に安ければ、機械に投資するメリットはなく、技術革新は止まる。「人を使う仕事」をする階級と、「人に使われる仕事」をする階級とに分断されたまま、社会階層は固定化される。

     ◆

「技術が発展すれば人の仕事は無くなるか?」という疑問に戻ろう。

「人に使われる仕事」は無くなる。一方、「人を使う仕事」は無くならず、「機械を使う仕事」に置き換わるだけだ。技術革新は労働者階級を消失させる。古来より続いてきた「資本家/経営者/労働者」という階級制度を崩すことができる。

 だからこそ、技術革新を止めてはならない。

 時計の針を「国王/領主/農奴」の階層構造に支配されていた時代に戻してはならない。人件費と技術革新の正のフィードバック・ループが止まったとき、産業革命以降の人類の発展も止まるだろう。18世紀以前のマルサスの罠に捕らわれた世界に戻ってしまうだろう。

 技術革新によって労働者階級が消えるとして、彼らはどこに行くのだろう?

 言うまでもなく、技術革新によって生まれた新たな産業に吸収されるはずだ。つまり、「機械を使う仕事」をするようになるのだ。充分な教育さえあれば、かつて「人に使われる側」の仕事をしていた人々が、「人を使う側」と同じように働けるようになるだろう。

 悲観論者は、経営者の仕事さえも機械に奪われると考えるようだ。なぜなら、遠い未来には人間よりもAIのほうが数値予想も判断力も優れるようになり、人間は必要なくなるからだという。

 しかし、現在の経営者も自分1人で経営判断を下しているわけではない。大企業なら経営企画をする部署があり、エリート社員たちが経営状態の把握と新規事業の企画立案に従事している。彼らの出したアイディアに承認印を押すことが、経営者の実質的な仕事になっている場合も多い。なるほど、エリート社員よりも安くて正確なら、AIが導入されるだろう。けれど、それで経営者の仕事が失われるわけではない。

 むしろ問題は「充分な教育」だ。

 現代では、ほぼすべての労働者が「人に使われる仕事」をするようにトレーニングされている。「人を使う仕事」の教育を受けていないばかりか、それがどういうものかさえ想像できない人が多い。

 そういう人が技術革新で仕事を奪われたとして、急に「機械を使う仕事」を始められるはずがない。昨日まで誰かの考えた商売を手伝っていたのに、明日からは自分で商売を考えなければならない──。そんなの無理だ。学習能力の限界を超えてしまうからだ。結果として低賃金の仕事に就かざるをえない人が増え、所得格差が固定化する可能性はある。

 たとえば技術革新について行けなかった「使われる側」の人々が、「機械を使う仕事」への転換に失敗したとする。彼らは低賃金を甘んじて受け入れざるをえず、新たな下層民になる。進歩した情報技術によって監視されるディストピアだ。

 簿記・会計。経営学。財務。労務。そして最低限の法律の知識──。こういった知識は、現在の学校教育では後回しにされがちだ。「人に使われる仕事」では、あまり必要ないからだ。

 現在の学校教育の原型は、18世紀のイギリスで生まれた。教室に子供を集めて教師の指導に従わせるのは、現場監督に従う工場労働者を育てるためだった。学校教育はその誕生からして、「人に使われる側」を育てることを目的としていた。

 大量生産の時代には工場の勤務表の読み方を教え、ゴールドラッシュの時代にはツルハシの使い方を教え、 情報技術の時代にはプログラミングを教えようとする。それが18世紀から続く「人に使われる側」の教育だ。

「人を使う側」なら、自分がツルハシを握る必要はない。プログラミングができなくてもいい。重要なのは、できる人を雇って何をやらせるか、である。

「人を使う側」の教育をどう広めていくのか。学校では足りないものを、各家庭でどのように教えるのか。すでに大人になった「使われる側」の人々に、どうやって浸透させるのか──。子供のころに夢見たテクノトピアを実現できるかどうかは、たぶん、このあたりが鍵になる

前ホワイトハット諜報員の告白/NESARAの歴史と真の物語 

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Ray:NESARAが法的に保証されるレベルで、土地の所有問題があり、GESERAレベルに波及する要素がすでに歴史的に地域的に内在しています。米軍の駐留地や国家の土地政策によって銀行の担保流れした膨大土地などの問題があり、これらの補償問題に発生することで、歴史的な土地の所有に関する概念が「略奪」であることが証明されてゆきます。沖縄基地問題もこの問題です。

2012年4月27日

http://formerwhitehat.wordpress.com/2012/04/27/the-saga-of-nesara-a-romanic-adventure-of-the-white-knights/
Confessions of a Former White Hat Operative
ACCEPT NO CLONES!
The Saga of NESARA 〓 A Romantic Adventure of the White Knights
by Former White Hat, 27 April 2012

NESARAの歴史と真の物語

この変化は1970年代の中頃から、連邦土地銀行が不法に農民の抵当権を中西部全体で流したことから始まった。個々のケースにおいて、農民たちは連邦準備銀行(FRB)の承認の下に銀行詐欺に遭った。これについての裁判は後に農業者損害賠償請求プログラムとして知られるようになった。1978年にコロラド州のある一人の年老いた農民が連邦土地銀行とローンを組んで農場を購入した。この農民が死亡した後、この資産は息子の退役将校であるロイ・シュワシンガー・ジュニアに相続された。その直後に連邦土地銀行の職員と連邦保安官が彼の農場に現れ、銀行は彼の農場の抵当権を流すので、30日以内に退去するようにと告知した。知識を欠いていたので、彼の父親は、借用者死亡の場合には、連邦土地銀行に資産を返却することという条件に署名したのだった。

怒ったロイ・シュワーシンガーは、デンバーの連邦裁判システムに集団訴訟を起こした。しかしこの裁判は提訴の手順の問題で取り下げられた。これからロイ・シュワーシンガーの心に火が付けられ、彼によって銀行システムの調査が開始された。1982年に彼は米国の上院と、後に最高裁と契約を結び銀行詐欺の調査を実施した。しかし、彼は厳しい非開示命令に従わなければならなかったので、メディアに発見したことを知らせられなかった。1980年代の終わりに、彼は連邦政府に対する集団訴訟を助けてくれた軍隊の高級将校を含む者たちに彼の持つ知識を分け与えた。これらの法廷闘争の最初のシリーズは1980年代の半ばにフォートコリンズのウィリアム、及びシャーリー・バスカービルが彼等の農場を差し押さえようとしたフォートコリンズの第一インターステート銀行との間に生じた破産問題において始まった。あるレストランで、弁護士はこれ以上助けられないと宣言した。この会話を聞いたロイ・シュワーシンガーは破産裁判所に提訴する方法を教示した。1987年に彼等はコロラド州の米国地方裁判所に提訴した。1988年の3月に、デンバーの連邦裁判システムは銀行が実際にバスカービルをだましたので、破産宣告を無効と裁定した。しかし抵当物件が戻されなかったので、彼等は新しい提訴を起こした。そのうちに、他の23人の農民、牧場主、インディアンが同じようにして銀行にだまされ、裁判に参加したいと言ってきた。

これらのケースでは、銀行は法外な金利を課し、不法な抵当流しを行い、あるいは口座に貸与金を繰り入れずに、支払うべきお金を盗み、資産の抵当流しを行うなどをした。お金がなくなっても、彼等は弁護士の助けを借りずに法廷闘争を継続した。ファーマーユニオンの助けも借りて、新しい訴訟が連邦土地銀行と農業信託システムに対して提起された。

地方裁判所は農民の勝訴の判決を下し、銀行に盗んだ資産を連邦保安官、又はナショナルガードの助けを借りて取り戻すように命じた。しかし、支払いは行われず、農民は連邦土地銀行と農業信託システムに対して非故意のチャプターセブン破産宣告をした。銀行はこのケースについて、自分たちは私企業ではなく、連邦機関なので損害を補償する立場にはないとの訴訟を起こした。

そこで、農民の法律チームは、新しい戦略を立てた、連邦土地銀行の1933年の憲章によれば、彼等は直接申請者にローンを組んではならず、破綻の場合の保証人としてのみローンを組めるのである。連邦土地銀行はこのルールに違反したので、農民の法律チームは銀行に対して損害を賠償させることに成功した。

この判決が広がり始めた。法律チームは他者に対する抵当流しに対してどのように対処すべきかを教え、同じように彼等の訴訟を支援した。セレブのウイリー・ネルソンも参加し、資金を提供した。

政府は問題を解決しようとしたが既に多くの訴訟で負けてしまっていた。より多くの証拠が集められた。国家銀行法によれば、全ての銀行は定款を登録する必要があったが、どの銀行もこれに従わず、法律チームは農業信託システムを提訴した。農業信託システムだけが米国銀行協会とのビジネス協定に従わなかっただけでなく、連邦住宅建設協会、住宅・地方開拓協会やFRBのような他の準政府組織さえも従っていなかった。

農民達の訴訟についてはそれぞれのレベルで意図的に記録が破棄され、法廷から排除された。そこで、1990年代の初頭に、ロイ・シュワーシンガーはこの案件を米国の最高裁に持ち込んだ。この案件のあるものは大衆の目から遠ざけられたが、ほとんどは今でも閲覧が可能である。

ほとんど全員一致で米国最高裁の判事達は農業ユニオンの勝訴を決定した。それ故に、農業信託システムによる全ての資産の抵当流し行為は違法とされ、当事者は損害賠償を勝ち取った。それに加えて、彼等は連邦政府と銀行は農民と、膨大な額のお金と財産を米国市民からだまし取ったのだ。

さらに、裁判所はアメリカ合衆国内国歳入庁(IRS)がプエルトリコ信託であり、FRBは違法であり、修正所得税法は四つの州でのみ制定されているだけなので、合法な修正ではなく、IRS法は正当な法ではないと裁定された。

退職したCIAエージェントから否定すべくもない証拠が提示された。このエージェントは、銀行の証言や記録が違法なものであり、農業ユニオンの主張は正当であると証言し、記録を提出した。この裁定の意味は深刻だった。FRBとIRSが得た全ての金、銀、タイトルは人々に返還されなければならなくなった。

法律チームは1950年代から秘密裏に憲法への回帰のために動いてきた政治家、将軍、ビジネスマンからなる善意の者たちのグループの支援を求めた。これらの者の中には、1933年の米国破産以前のタイトルを授けられた四つ星の将軍も含まれていた。

この案件が米国の最高裁に持ち込まれた時、彼等はこの者の肩を持って、United States Inc.の陸軍の将軍のタイトルを与えた。その後法的な行動は上院の金融委員会と、ロイ・シュワーシンガーと協力していたサム・ナン上院議員の手に渡った。隠密の議会及び政治的な圧力の助けを借りて、ジョージ・H・W・ブッシュ大統領は行政命令を発し、連邦に対する請求をした者には支払いを行うことを認めた。

1913年の連邦準備銀行法によると、現在の全ての、及びそれに引き続く米国財務省の負債はFRBによるものである。従って農民は法的チームが行政命令を利用して、FRBに金の裏付けがある通貨で損害賠償金の支払いを強制するだけでなく、United States, Inc.の破産時の法的所有権を主張出来る、と主張している。

損害賠償金を支払わせるために農民の法律チームは、ほとんどの人達が知らない、修正第14条の曖昧な付属条項を利用した。内戦の後に、政府は市民に損害を受けた者全てに、連邦政府の外国政府によって受けた障害や損害から市民を保護する義務の失敗に対する支払いの請求を許した。グラント大統領はこの付属条項を市民の目から隠したが、農民の法律チームの誰かが、これを持っていた。

これに注意深く見ると、それは外国政府によって受けた損害について規定している。この外交政府は憲法上の政府として大衆を欺いてきた企業体である連邦政府なのである。これは、United Statesとして知られている連邦システムの下の敵戦闘員として全ての市民を定義している1881年の基本法、1933年の敵との交易禁止法にさかのぼる。判事達と農民の法律チームは、米国の連邦政府が如何に悪で腐敗しているかを認識し、これに対抗するために、政府の制御を取り戻すための解決策を考えた。

A   第一に、彼等は、憲法が規定する金、銀の裏付けのある合法的な通貨で支払いを受けたらどうかと考えた。これならインフレを防ぎ、連邦準備システムが創り出す経済のサイクルから身をかわす事が出来るだろう。

B  第二に、金縁旗の下の海事法の代わりにコモンローへの回帰が必要である。コモンローの下では、損害は発生せず、法違反は行われなかった。これによれば、大衆を支配し、腐敗した政治家達を保護するために利用された数百万の法律を排除出来る。

C  最後に、IRSを解体し、国家販売税に置き換える。これがNESARA法の基礎である。

法律チームが最終的な解決を得た時には、各人は訴訟一件あたり平均2000万ドルを受け取ることになる。これに336000件をかけると、米国連邦政府に対する合計支払い請求額は、6.6兆ドルに達する。

米国最高裁はこの案件を秘密保持令の下に置き、連邦記録保管所から全ての情報を抜き出して、最高裁のファイルの中に格納した。その時点までは、上院議員のサム・ナンがバスカービルの案件を自分のオフィスに収納していた。判決が下され、この判決はジャネット・レオが封印した。この案件が封印されたので、提訴者たちは判決に違反せずには裁判記録をメディアに提示出来なくなった。しかし、彼等はそれでも他の人達にこの訴訟について話しをした。これがこの案件についての報道を目にすることがなかった理由なのである。

1991年にロイ・シュワーシンガーは上院委員会に出席して銀行と政府の犯罪行為の証拠を提示した。彼は、如何に企業体であるUnited Statesが国際銀行家達が支配するファシストの統一世界政府新世界秩序(New World Order:NWO)の実現と如何に結びついているかについて、議員達に知らせた。そこで、1992年に、300人の退役軍人と、35人の憲法を強く支持する米軍士官からなるタスクフォースが形成された。このタスクフォースは政府の役人、議会の役人、判事、及びFRBの職員の調査を担当した。

タスクフォースの主な構成員は、
*海軍作戦本部長、ジェレミー・ブールダ提督
*デービッド・マクラウド将軍
*前CIA長官ウイリアム・コルビー、である。

彼等は賄賂と強要行為が議員と判事の間で普通のやり方になっていることを明らかにした。この不正行為はひどく激しかったので、535人の議員の内でたったの2人だけが実直だった。しかし、さらに重要な事は彼等がFRBの初めての監査を行ったことだった。

FRBは、政治家に命令を下しており、監査を受ける意向はなかった。しかしFRBの職員たちは、必要な場合には、銃口を向けられると通告されて、調査に応じた。彼等のファイルを監査した結果、士官達は国の負債であるべき金額として、帳簿上800兆ドルが記録されていることを発見した。連邦政府の宣伝とは裏腹に、彼等は又、ほとんどの国がUnited Statesに借金を背負っていることを発見した。

これらの隠蔽された数百兆ドルの金額は押収されて、農民の大規模訴訟の結果に対する支払いに充てるためにヨーロッパの銀行口座に振り込まれた。これが後の繁栄プログラムの基礎になるのである。

これらの致命的な打撃にも関わらず、ジョージ・H・W・ブッシュとイルミナティは世界の奴隷化プランを続行した。

1992年の8月に、軍隊の士官達はブッシュ大統領と対決し、United Statesを憲法に回帰させるように署名を求め、彼にNWOという言葉を二度と口にしないように命令した。ブッシュは協力する振りをしたが、秘密裏にNWOの実施を計画し、1992年12月25日に銀行を無期限に閉鎖し、戒厳令を施行出来るとする行政命令に署名をしようとした。

ブッシュは、戒厳令の混乱の中で、現在の行政府にいる者を25年間釘付けにし、新しい役人の任命権を剥奪するという新しい憲法を設定しようとした。軍隊が介入して、ブッシュのこの行政命令への署名を阻止した。

1993年には最高裁のメンバーと、議会のある者たちと、クリントン政権からの代表者が、憲法への回帰、銀行の改革、及び財政の矯正を要求する米軍の高位の者と会合を持った。彼等は法律チームに国中で草の根レベルでの他の者たちの訴訟を助け、教育する会合を設定させる農場訴訟プロセスの創設に合意した。

損害賠償請求は金融機関によって貸与された全てのローンの金利について行う事が出来る。これは抵当流し、弁護士費用、裁判用、IRSの税金又は先取特権、リアルエステート、及び資産課税、及び資産喪失に関する心理的、感情的なストレス、ストレスに関係する自殺や離婚などの病気、保証、投獄、保護観察などについて請求出来る。

しかしクリントン政府は、農業者の請求には政府が作った特別な形式を用いることを要求することによって、彼等の努力を害した。この形式には、請求一件毎に行政費用300ドルを要し、後の1994年にロイ・シュワーシンガーを含む法律チームの逮捕費用に充当された。

政府は案件の真の性状を隠すために特別ステップが取られたミシガンにおける裁判の間に彼等が主張した事を非常に恐れた。州の裁判所はの要員は月曜日から木曜日まで裁判中の労働を禁じられた。裁判所の外側では、FBIのエージェントが周辺に群れ、メディアと訪問者に起きていることを知らせまいとした。

政府による収監中の嫌がらせと報復は増し、あるいは殺害が行われた。軍事要員による保護にも関わらず、1933年のUnited States破産の元の肩書きを得た将軍達は収監され、殺害され、あるいはクローンに置き換えられた。このクローンはその後更なる請求が行われないように防止するためのおとりとして利用された。

クリントンの一次政権の間、軍部は多くのクリントンによる連邦要員の指名を遅らせ、これらの者たちが憲法への回帰を支援するかどうかを確認した。必要な変化をもたらすと約束した者たちの中には、司法長官ジャネット・レノが含まれていた。

最高裁の1993年6月3日の裁定の下に、ジャネット・レノは、デルタフォースと海軍特殊部隊をスイス、英国、イスラエルに派遣して、連邦準備システムが戦略的金保管所から盗んだ数兆ドルの金の回収を命じた。これらの国々は、負っている負債のキャンセルを米国が約束し、米国からお金を盗んだ者たちがこれらの国からもお金を盗んだので、この急襲に協力した。

この金塊は、貴金属の裏付けがある新通貨のために用いられる予定だった。これは今、コロラド州コロラドスプリングスのノラッドコンプレックス、及び他の四カ所に安全に保管されている。ジャネット・レノの行動は権力者を大きく憤らしたので、彼女は殺害された。彼女はクローンに置き換えられ、この生物が種々のクリントンのスキャンダルの隠蔽の責任者だったのだ。

米国財務省のロバート・ルービンを味方に付けておくために、彼もクローンに置き換えられた。クリントンの残りの在任期間の間、レノとルービンの給与は、国際通貨基金(IMF)から外国エージェントに対するものとして支払われ、米国財務省からは支払われなかった。これらの活動にも関わらず、法律チームは、流血と大革命を避けながら、戦いを続けた。

1993年以降、農業者の賠償請求プロセスの名称は、銀行請求に変更された。1993年から、1996年の間は、米国最高裁は米国市民に米国財務省が支払う損害賠償請求には、”銀行請求”と称するように要求した。このプロセスは1996年に終了した。この期間に米国の最高裁は、二、三の判事に裁定の進歩を監視させた。彼等は経済、通貨システム、銀行、憲法政府、法律、及び他の多くの関連分野の専門家の支援を得た。これらの判事達は、支持連合を構成し、世界的な人々の支援網を形成した。これは”ホワイトナイト”と呼ばれた。”ホワイトナイト”という用語は、ビジネスの世界からの借用である。それは敵の買収から企業又は金持ちにより救済される脆弱な会社を意味する。

必要な変化を起こすために、五人の判事が長年かかって、改革を起こす方法についての交渉を行った。やがて、彼等はある合意に達したが、これは米国政府、FRBの所有者、IMF、世界銀行、英国その他のユーロゾーンの多くの国の内部では”協定(アコード)”として知られている。この米国の銀行改革は全世界に衝撃を与える。IMF,世界銀行、世及び他の国々も関係しなければならなかった。この改革ではFRBの米国財務省による吸収の必要があり、銀行の詐欺的な活動は停止され、過去の損害に対する支払いの必要もある。

1998年には当初から農民の訴訟プロセスに加わっていた将軍たちが、最高裁の裁定には協定の実行の意図がない事に気が付いた。そこで、彼等は改革を実行する唯一の方法は、議会が承認した法を通じる事であるとの判断をした。1999年には、75ページのNESARA(国家経済保証及び改革法:National Economic Security and Reformation Act)が議会に提出され、一年近く議論が交わされた。

2000年3月9日の夜遅くに、文書による定足数招集がデルターフォースと海軍特殊部隊によって15人のNESARA担当の上、下院議員に配布された。彼等はただちにデルタフォースと海軍特殊部隊に守られてそれぞれの投票室に入り、NESARAを成立させた。

これらの15人の議員達は当初の修正第13条に従ったオフィスを持つことが法的に許された唯一の人々だった。1812年の戦争時に、英国兵が英国王に関係する者は誰も公的なオフィスを保有する事が許されないという修正貴族称号法(TONA)のコピーを破棄したことを思い起こしてほしい。NESARAはこの国だけでなく、この惑星の全歴史を書き換える最も目覚ましい改革なのである。この法律はFRB、IRS,影の政府その他多くのものから離れるものである。

NESARAが実施されると以下のような変化が起きる。
1  全てのクレジットカード、住宅金融、他の銀行債務は不法な銀行業務と政府の活動の結果ゼロに解消される。これはFRBの最悪の悪夢となり、負債解消の祭りとなる。
2  所得税の廃止。
3  国内収入庁(IRS)の廃止。IRSの祖hくいんは米国財務省の消費税担当に転勤になる。
4  14%の均一な物品の売り上げ税。生活必需品を対象とせず、新しい項目のみを対象とする売り上げ税が政府の収入になる。別の言い方をすれば、食品や薬品には課税されず、中古のような一旦使用された物には課税されない。
5  年長者への年金額の増加。
6  全ての裁判所と法的な事項についての憲法への回帰。
7  貴族称号に関する修正憲法の復帰。数十万の外国勢力の支配下にある米国人は市民権を失い、他の国に追放され、生涯再入国出来なくなる。数百万の大学卒業の学位記は価値のない紙切れになる。
8  NESARA宣言の後、120日以内に大統領及び議会議員選挙が行われる。暫定政府は全ての戒厳令をキャンセルし、当初の憲法に回帰する。
9  選挙は監視され、特定の利益団体の不法な占拠活動を防止する。
10 新しい米国財務省を設立し、金、銀、プラチナなどの貴金属の裏付けがある、レインボウ通貨が発行され、フランクリンルーズベルトが1933年に開始したUnited Statesの破産は終了する。
11 米国人の誕生証明書の売買は禁止され、米国運輸省による動産証券としての記録が禁じられる。
12 憲法に沿った新しい米国財務省銀行システムが開始される。
13 FRBは排除される。遷移期間の間、FRBは、全ての連邦準備紙幣を通貨供給ルートから排除するために、米国財務省と平行に一年間だけ運用が許される
14 財政のプライバシーを復帰させる。
15 全ての判事及び弁護士は憲法に従うように再訓練する。
16 世界中であらゆる攻撃的な米国政府による軍事活動を止める。
17 世界中で平和を確立する。
18 人間性確保の目的で膨大な額のお金を放出する。
19 国家の安全という口実で公衆から隠蔽されていたフリーエネルギー技術、反重力技術、音波ヒーリング装置を含む、6000件以上の特許技術を公開する。

クリントン大統領のクローンは2000年10月10日に議会を通過したNESARA法への署名に一向に関心を示さなかった。米軍の将軍からの命令の下に、エリートの化軍特殊部隊とデルタフォースがホワイトハウスを襲い、銃口を向けてビル・クリントンにNESARA法への署名をさせた。この間、シークレットサービスとホワイトハウスの保安要員は降伏を命ぜられ、武装を解除され、このイベントの秘密保持を命令された。このイベント発端から、ブッシュ・シニア、企業体政府、大銀行、カーらいるグループは、NESARAに反対であった。秘密を保持するために、この事件の詳細と事件整理番号は封印され、議会の公式記録所で改訂され、さらに最近再改訂された。これは公的な議会議事録が見あたらない理由であり、改革が行われるまでは、この法律を探索しても正しい詳細が得られなかった理由なのだ。

政治家、メディア、銀行員に課せられた極度に厳しい秘密保持令のためにこの法律についておそらく誰も聞いた事がないはずである。アレックス・ジョーンズやロン・ポールさえもがそれついて語ろうとしないが、この法律は依然として有効なのである。議会の銀は最高裁の判事達からNESARAの存在について否定するようにとの命令を受けているので、これについて語ろうとしない。さもないと、国家反逆罪で死刑を科せられるからだ。議会の議員のうちのある者は、実際に議事妨害の罪を着せられた。ミネソタ州の上院議員、ポール・ウェルストーンは秘密保持命令を破ろうとしたがそうする前に彼の小型飛行機が衝突して妻、娘、彼自身が死亡した。

恐れが議会を従わせるのに十分でなければ、お金が役に立つ。CIAは定常的に上院議員に銀行ロールプログラムで得た不正利得を用いて贈賄している。全ての上院議員んいは最低2億ドルの賄賂が送られ、カナダにあるバンクオブアメリカの口座に預金されている。メディアネットワークのNESARAに関する報道を見聞きした事はないはずである。沈黙を守らせるためにCNNのような大きいニュースネットワークには年間200万ドルが支払われる。この不正利得は、ユタ州のモルモン教会から、上院銀のオリン・ハッチの事務所とバンクオブアメリカを通じて支払われる

議会だけが賄賂を受けているだけでなく、統合参謀本部全体と大統領を含む政府高官全てもこの支払いを受けている。憲兵司令官のみがこれらの者たちを逮捕する権限を持っているが、悲しむべき事に、彼もこの仕事を実行しようとはしない。

驚くことではないが、NESARAについては多くの偽情報がインターネット上に見られる有名なネイサイヤーには quatloos.comがあり、CIAの手先だと言われている。 nesara.orgはブッシュファミリーが運営している。シェリー・シュライナーや種々のインターネットチャネラーはテレパシー諜報員からメッセージを受け、混乱を増している。

ウイキペディア上の情報さえ誤っている。ウイキペディアはCIAエージェントのハーベイ・バーナードによるNESARA情報の歴史を掲載している。よく見ると、この法律は、 National Economic Stabilization and Recovery Actの事で、経済改革を行い、所得税を販売税に置き換えるものである。この法律は1990年代に議会で否決された。ウイキペディアにはNational Economic Security and Reformation Actはほとんど記述されていない。

2001年9月11日がNESARAを世界に宣言するための次のステップだったが、容易な事ではなかった。多くの強力なグループがNEASARA法の施行を妨害しようとした。NESARA法の施行には、少なくとも一年の期間を要する。現在の米国最高裁の判事が、NESARA法の宣言責任を持つ委員会をコントロールしている。これらの判事達は全権限を利用してNESARA法施行を秘密裏に妨害してきた。

2001年には、多くの交渉の後に、最高裁の判事達は現在の議会にNESARA法承認決議を通過させるように命じた。これは2001年9月9日に実行され、18ヶ月後にNESARA法は法律として有効になるはずだった。ジョージ・ブッシュ・シニアは、ホワイトハウスに行って、彼の息子を操り、宣言を阻止させた。次の日、2001年9月11日の東部標準時間午前10時にアラン・グリーンスパンがNESARAの公的宣言の一部として、新しい米国財務銀行システムと、米国市民の負債免除、及びIRSの廃止を発表する予定だった。

宣言寸前の午前9時に、ブッシュ・シニアは、ノースタワーの1階、2階にある新しい米国財務銀行システムの開始を妨害する目的で国際銀行コンピューターを破壊するために世界貿易センターの爆破を命じた。世界紡績センターの爆薬は、CIAとモサドの諜報員が仕掛け、ビルディング7から遠隔で爆破操作が行われた。このビルディング7は、証拠隠滅のためにその日に爆破された。遠隔操操縦技術が爆薬の航空機による運搬のために使用され、ペンタゴンの新海軍司令センターにあるホワイトナイトの駐在位置を正確に爆破した。ホワイトナイトは、NESARAの国家的実行を支援する調整活動を行っていた。NESARAの宣言が阻止され、ジョージ・ブッシュ・シニアは政府を人々のものに戻す希望を解消させてしまった。

翻訳 Taki    http://www12.plala.or.jp/gflservice/NESARAConfessionOperative140214.html

 

マシュー君のメッセージ 2017年7月27日

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NEW!2017-08-06 21:51:32

JUN:翻訳の手直しのお手伝いしているA.Aさんのマシューの翻訳です。

http://www.galacticchannelings.com/english/matthew27-07-17.html

マシュー君のメッセージ  2017年7月27日

このステーションの全ての魂から挨拶を送ります。マシューです。多くの方がこの読者の投稿内容と同じような意見を訴えています。

「世界中の政府の中に狂気と腐敗が非 常に多くあり、私たちが思い描いているような新しい時代へと私たちの惑星とその人々を変える事は困難である様に思えます。」

私たちはこの気持ちに大いに共感できます。それは何故かというと、私たちの多くはこれまで様々な文明を経る中で同じような状況を体験してきましたし、更に世界が創造を絶するほど素晴らしく変わった後の文明をも経験しています。 いつか地球もそうなるでしょう。

何千年もの間、残虐行為、偏見、欺瞞、裏切り、貪欲、戦争、貧困と無知が惑星を覆いました。しかし、約80年前に化けの皮をはがし、すべての醜さが露呈するほどの、壮大な規模の光がやってきました。それは深い学習プロセスの種があなたの世界に蒔かれた時です。 あなたが見ているのは、 新しい光の道に対抗しようとする"学生"と"教育"との間の衝突で す。

古い在り方を支持する学生が比較的少ないのは、彼らが世界を支配するのを許し、新しい在り方に抵抗する存在というのは崩壊するからです。 大部分の抵抗運動は、未知なものを知らないというだけで、安易に批判しているだけです。それはある世代から次の世代に伝わってきた既知のものとは異なるためです。彼らは敬意を持って愛する精神 の道を習得することによって偏見を克服します。じきに、すべての人々が意識と、スピリチュアルな気付きで結ばれるでしょう。ライトワーカーたちがその道をリードしています。

「私は何回も信頼のおける情報源から読んだことがあるのですが、惑星地球の外で私たちを捕まえるのを待っている複数のネガティブな地球外生命体の派閥があり、私たちの魂を取り除き、恒 久的に盗む技術を持っているというのです」

ネガティブ、または暗い、地球外の文明というのは確かにありますが、地球の近くにはないです。そしてこれよりはるかに重要なのはこれです。魂とは創造主の愛と 光のエネルギーであり、宇宙で最も強力な力です。どのように高度な技術があっても、魂を取り除くとか盗む事は決してできません。おそらく、その情報源は一連の出来事を受けて解釈されたものかもしません。これは結果的に創造主の布告に繋がった出来事です。そうでない場合でも、何が布告された事を知る事で、今日のあなたの世界の状態を理解するのに役立つと思い、私は母に本のその部分をコピーするように頼みました。

[ 新しい時代の啓示のこの章は、ニルヴァーナのメッセンジャーが100人以上の魂のエネルギーによって強化され、暗い存在がメッセージを壊さないようにするために1995年10月17日に送信されたものです。 マシューは彼を支えてくれた魂たちを、グループマインドと呼びました。]

お母さん、今朝は素晴らしいニュースを携えつつ朝の挨拶をさせて頂きます!創造主は布告しました。 これ以上暗黒部隊の司令塔は、他の魂の自由意志を捕らえようとする自らの自由意志を行使することはできなくなります!このニュースが創造主のメッセンジャーから届けられた際の、 この宇宙全体で霊的に進化したすべての存在の喜びようをあなたにも伝える事ができたらどんなに良いか!

なぜこの布告が光の軍隊の前例のない領域の栄光ある勝利であるのかを説明します。創造主の布告によって、すべての光の存在にとって、自由意志は常にそしてこれからも尊重される事と決められています。しかし、暗闇の指令はこのルールを無視し、「悪」の傾向を呈したすべての魂の自由意志を奪取する自由意志を行使しました。それは暗黒軍のエネルギーを強化し、それぞれの光の自由意志よりはるかに大きな自由意志力を作り続けました。こういった理由から、闇がはこの宇宙全体で否定性を創り出すことができて、個々の光の存在の自由意志はそれを止めることができなかったのです。

しかし、創造者の布告に従って、神はこの宇宙の暗黒の勢力の自由意志の乱用を止めさせ、捕虜となっていた魂をすべて解放しました。すべての魂の自由意志が尊重されるようになったので、前述の光と暗黒の戦いは終わったのです!

従って、地球上での最も大きな影響はこれです:あなたの惑星に累積する負の量の塊を取り除く ための浄化は、布告の前に必要とされていたよりも、範囲と強度がはるかに低くなっています。浄化活動が約半世紀前に始まった時、強烈な否定力がまだ構築されていて、 あなたの惑星の存在自体が危機に瀕していました。地球のボデイを救うために必要な光は地球上に住んでいる住人の細胞構成、DNAの”アップグレード”にとっても必要な光でもありました。それは、地球の行き先でもある高次元で生存する為に必要な身体とスピリチュアル的な浄化に不可欠なものでした。

細胞の再構成はあなたの目が瞬く間に完了できたはずですが、いまだに進行中であるのは、明暗の戦いはその素早さを妨げただけでなく、地球の人々の意識を低レベルに保つという負の大き な圧力を暗闇がつけ加えたからです。過去50年間、強力な惑星外の光源からの光が陰性を軽減してきました。その巨大な光の入射がなければ、暗黒勢力の地球上のすべての魂を捕らえようとする意図が成功していたかもしれません。しかし、光の力のおかげで、今はもうそれは可能ではありません。

暗闇にもはや魂を捕えておけるほどの、結合自由意志の力はありませんが、彼らの長い閉じ込め の間の影響は突然揺るぐことはありません。彼らの思考、感情、行動によって ー 更に、暗 い傾向を持つ他のすべての各人からのものも加わり、彼らは依然として否定性を生み出しています。しかし、地球のみなさんが光の中に住む魂だけになっていくので、否定性は徐々に消えていくで しょう。

地球がすべての否定性を取り除くまで、地球物理学の激動による解放は継続するでしょう。そして、多くの目に見えない援助者が損害と死亡者を軽減しますー更に、高度に進化した文明によって放射される 強力な光も加わります。彼らの高度な技術は、地震、火山噴火、暴風雨の影響を平準化します。 これらの文明の中で、母は、代表者として地球の人々のために彼らの説得力のあるメッセ ージを送ったのです。

マシュー、創造主の布告に関するあなたのニュース、そしてそれが地球にとって何を意味するかについては、言葉に尽くせない程の驚きです!しかし、他の文明による地球への手助けは今でも変わらず続いているのですか?

 

勿論です、お母さん!何十年もの間、それらの魂は地球の生命と呼吸を救うのを助けてきました!惑星上では、あなたの善意の宇宙家族の介入だけが地球を死の淵から救い、安定した軌道に保っていることは事実上知られていません。以前に考えられていたような激しい浄化は今や必要なくなっていますが、地球の人々は、他の文明の何があっても地球への支援を続けていくのだという確固たる意欲について知る必要があります!さらに、彼らの計り知れない援助は以前に増して重要です。何故なら、闇の存在たちは地球人の魂を勝ち負けの報酬として見なしているからであり、勝つための情熱の中で恐怖、混沌、嘘、混乱、暴力の戦術的武器を増しているからです。

 

だから絶対にそうです、お母さんそれらのメッセージは創造主の布告の前も今も同じく重大な重要性を持っています!あなたが私たちの宇宙の家族の一員であり、地球に与えられている援助は闇の存在たちの餌食にならない為にも、大衆意識を高める上で最も重要なものです!宇宙の至る所で霊的に進化した魂が、この継続的な援助が感謝の気持ちを持って知れ渡る事を望んでいます。更にみなさんが愛とオープンな協力の精神で宇宙の兄弟姉妹を歓迎する事を望んでいます。お母さんあなたが受け取ったメッセージは道を開くのを助けるでしょう。

 

はい、私は今それを理解しました。劇的な浄化が軽減する他に、私たちの為にこれからは何が起きますか?

  

個々のレベルでは、それぞれの魂の二元性に関して―魂の進化と神との再統合に必要なバランスを達成するための個人的なカルマの選択が正常に解決されます。長く隠されてきた真理が出てくるでしょう。それは、あなた方が、神と他のすべての魂と不可分な一部分であるという事実について。更に、テレパシー通信はあなたの生得権である事について。このように、光のパワーが激化し続け、心と心に達するにつれて、これらの数多くの真理が次の数年間で増加するでしょう。こういった事をすべての魂が受け入れるとは限りませんが、受け入れなくても大丈夫です。光を受け入れる機会は、別の人生でも与えられますから。

腐敗した専制的な指導者が知恵と精神的な完全性を持つ人物に取って代わるように、あらゆるレベルの政府に多くの変化が起こります。現在の指導者や暗い歩みに従う人たちから強い反対があるため、このプロセスには数年かかるでしょう。しかし、光が強烈に優勢になるから結局のところ、闇は単に消えていなくなります。

あなたの金融システムは変わるでしょう。これまでは必要性ではなく、貪欲が商業の基礎であり、地球の経済全体でありました。しかし、光が増え続けると、そういった闇が中核となっているシステムは生き残ることができません。すべての商品やサービスに尊厳が取り戻されると、全体に利益をもたらすという事が新しい基準になります

人々が「光を見る」ようになると、闇の支配者の設計によって、あなた方の世界に普及していたマインドコントロールの多くの原因は削減され、排除されます。暗闇の中から解放されたばかりの人々は、捕らえられている間に良心を使う能力を失っていましたが、その能力は光の注入によって戻され強化されます。そして、彼らが新たに返された自由意志を肯定的な方向に使用する事ができるよう支援します。

要約すると、人々を無知、欺瞞、恐怖、悲惨さに保つために設計されたすべての措置は、最後の暗闇が光に変換されるときに終了するでしょう。この大きな変換は一晩では起こり得ませんが、宇宙中の光の存在たちが、黄金時代へのあなたの爽快な旅に寄り添い、みなさんの頼もしい旅の友となっている事を知って喜んで頂きたいと思います。

ありがとう、お母さん。あなたの時間では、その布告からわずか22年しか経っていません; しかし、時空連続体の中での今において神の布告は、あなたの過去、現在、未来全てに適用されます。地球上の多数の魂は、その自由意志が戻ってからの第一または第二の物理的な生涯にあります。暗闇に長年拘束されているため、暴力、欺瞞、貪欲、偏見の低振動に敏感になりました。しかし、元捕虜たちがそれに屈服したことは決してありません。彼らのほとんどは、人々が協力して繁栄して生活する平和な世界を求めています。その中には平和集会や活動を行い、それがすべての市民の公平で平等な扱いや環境や動物の保護のための法令にも繋がっています。

あなた方にとって、これらの法律の適用は長引いており、どこにいてもすべての人に適用されず、暴力と破壊力は止まっていないように思えるかもしれません。実際、世界中のすべての人のための市民的人権、動物の尊敬的扱い、地球の保護、そしてすべての国の平和と名誉ある指導者はまだ現れていません。しかし、わずか80年前に深い第3の密度の文明であった事を考えると、私たちが思うに、この進歩のスピードは驚異的です。-それはこの宇宙の中でも非常にユニークな事です!そして、この社会の在り方の変化は、光がなければ起こり得なかったでしょう。ーそれは愛と同じエネルギーの光です―そして、それは数え切れないほどの宇宙の家族やライトワーカーによって地球に向けて贈られたものです。

地球の黄金時代を共創するのを助けるべく、あなたが自ら進んで使命に実直に取り組んでいる事に対して、宇宙中の光の存在たちが、みなさんを褒め称えています。

LOVE and PEACE

 

 

Suzanne Ward

 

 

和訳: A.A

 

バシャール:信念を納得させるには

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2017-08-07 00:41:28 NEW !
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貴方のネガティブ信念も、ポジティブ信念と同じように立派な信念の一つであることを知ってくださいとバシャールは話しています。ですからネガティブ信念に対してもリスペクトを払って手放す事が肝心です。何故ならば、貴方のエゴにとってみればネガティブ信念を手放すこととは自分の一部が『死』を迎えることを意味しているからです。そして一部といえど、ネガティブ信念にとって『死』とは恐怖そのものとなるからです。

例えば自己表現をする事に対してネガティブな信念を持っているとします。この人物にとってネガティブ信念を手放す事とは、”一人ぼっち”を意味しています。”ひとりぼっち”になる事を恐れ、貴方は言いたい事を発言する事もできません。そして一人っきりになるくらいなら、多少の我慢も仕方がないと感じています。

ネガティブ信念の手放しをスムーズにさせるには、抵抗が起こらないようまずネガティブ信念をある程度納得させる必要があるのだと、バシャールは話しています。”ちょっと光側を見てくるよ。でも絶対に一人きりにはしないから、ちょっと待ってて”と、自分に言い聞かせて光側を探索し、その間にポジティブ波動が流れるよう新しいパイプラインを構築しておきます。そうする事でネガティブ思考は一時的に手放しを承諾してくれるので、貴方は好きなようにポジティブ信念を創り出してゆく事ができるというわけなのです。

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