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大天使ガブリエル : 忍耐力がなければ、皆さんは決して神聖なるタイミングの意味を理解することはできない。 [大天使ガブリエル]

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きらきら星へようこそ...☆

 

大天使ガブリエル

Archangel Gabriel

 

忍耐力がなければ、皆さんは決して神聖なるタイミングの意味を理解することはできない。

Without patience you can never understand the meaning of Divine Timing.

June 25th, 2017

 

June 28, 2017

 

シャンタ・ガブリエル経由

via Shanta Gabriel

 

Shanta Gabriel ~ AA Gabriel

Without patience you can never understand the meaning of Divine Timing.

 

親愛なる皆さん、

Dear One,

 

この世界の中の皆さんの意識的な参加は、すべての人々の意識の開放性に通じます。

皆さんの魂の仕事は、皆さんが今行っている物事にかかわらず、皆さんと一緒に皆さんが行くあらゆる場所に愛と真実の光を運ぶことです。

この意図を通して、今後皆さんは、さらに多くの安らぎと光を世界へともたらすことになるでしょう。

 

ひとりの幻視者になりながら、皆さんは皆さんの魂の中で、皆さんが達成したいと思う物事を確認します。

まるで皆さんが狙いを定めて、弓を引きながら、皆さんの矢を皆さんの的を射っているように、それが皆さんの意図になります。

この明快さで、今後皆さんは、確実に皆さんの目標に到達することになるでしょう。

しかしその一方で、何時なのか、という疑問が現れます。

 

世界の中で、神聖なるタイミングの原理が作動しています。

それは、神の秩序と神の公正のように、宇宙の中で変わることのない法則のひとつになります。

それは、皆さんがそれを速く進ませる後押しができるような物事ではありません。

皆さんの夢を皆さんの至高の善にとって最も適切なやり方で明らかにさせるために、皆さんが神の意志に沿って待たなければならない時期があります。

これは、忍耐が必要になります。

 

皆さんがそれほど明確に皆さんの展望を確認できる時に我慢することは、時に難しいものになります。

しばしば、それを今引き起こしたいという願いがあります。

こちらは、神の意志ではなく、自我の意志が働いている姿です。

皆さんは、皆さんの展望の特定の部分の顕在化を強いることができるかもしれませんが、しかしそれは、一度これが起こると、正しいと感じることはないでしょう。

それは、まるで皆さんが河を押し流しているように感じることになるでしょう。

すべてが神の意志に従って淀みなく流れている時、数々の奇跡が起こります。

 

皆さんは、このエネルギーの波動に乗ることができ、そしてそれは、楽に感じます。

 

実践:

Practice:

 

皆さんが、皆さんの人生の中で、ある特定の展望を喉から手が出るほど明らかにしたいと思う時点にいることを、思い描いてください。

皆さんは今実際にそれを望んでいますが、しかし皆さんは数々の障害がある壁と闘っている、と言うことにしましょう。

もしも皆さんが、精神的に、または情緒的に、緊張し、心配し、そして性急になっているとすれば、皆さんが現時点で物質的に行うあらゆる物事は、既に作動しているエネルギーを押し遣っているでしょう。

こうした時期にこそ、たとえそれが最も難しい可能性があるとしても、皆さんは脇に退くことが必要になります。

皆さんの苦闘を解き放ち、すべての状況を神と天使達に引き渡してください。

 

皆さんは、単純に静かに腰を下ろして、神の光と愛を吸い込むことによって、皆さんの夢の顕在化を支援することができます。

皆さんがこうした安定した呼吸を続ける時、黄金の柱の中にいる皆さん自身を確認してください。

これは、皆さんを神の閃きと結び付け、そして地球の存在感を育んでいる、安らぎ愛、そして叡智の光です。

この光の中で腰を下ろしている間、皆さんの精神の目の中で皆さんの展望を、皆さんが現時点で皆さんの人生のために望むその夢を、思い出してください。

皆さんの夢がこの黄金の光の柱によって活性化されることを、許してください。

皆さんのこころの中で、皆さんは皆さんの至高の善であるものをいつも受け取ることを、認識してください。

 

天使達は愛と叡智で皆さんを祝福していることを、認識してください。

天使達は、皆さんの夢を持つために皆さんが必要とするすべてを祝福しています。

皆さん愛と光の中に包み込んでいる、この皆さんと一緒にいる愛に溢れる存在感を、感じてください。

皆さんという存在の全身全霊を貫く安らぎを、感じてください。

皆さんのこころの中で、すべては神聖なるタイミングで皆さんに現れることを、認識してください。皆さんのすべての祝福に対して、感謝を捧げてください。

この夢が、皆さんの至高の善のためにそれ自身の完璧で正しい時期に明らかになっていることに、感謝を捧げてください。

そして皆さんが息を吐き出す時、この展望を神と天使達に解き放って、このエネルギーが皆さんのために働くことを、許してください。

 

今後この実践が、神聖なるタイミングの中で、皆さんに忍耐と信頼を与える支援をすることになるでしょう。

ほんのわずかな集中で、皆さんは、こうした原理を皆さんの日々の暮らしに適用して、さらに多くの安らぎと歓びそして愛に溢れたひとつの人生を、創り出すことができます。

 

これが、すべての存在に対する神の意志です。天使達に支援を呼び掛けて、呼吸する時間を取って、皆さんのこころの中ですべては神聖なる創造的なエネルギーの流れの中にあるという認識を受け取ることを、忘れないでください。

 

そして何よりも、これを憶えていてください:

 

忍耐がなければ、皆さんは決して神聖なるタイミングの意味を理解することはできません。

 

シャンタ・ガブリエル

大天使ガブリエルに捧ぐ

2017年6月25日

Shanta Gabriel

for Archangel Gabriel

June 25, 2017

shantagabriel.com


http://sananda.website/archangel-gabriel-via-shanta-gabriel-june-25th-2017/

 

翻訳★森のくまさま...ありがとうございます。

転載される場合には、出典を明記してください。


7月21日:マイク・クインシーのハイヤーセルフからのメッセージ

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NEW! 2017-07-29 19:32:07

http://www.galacticchannelings.com/english/mike21-07-17.html

7月21日:マイク・クインシーのハイヤーセルフからのメッセージ

もう今年も半分が過ぎてしまいました、信じられますか?今がどれだけ特別な時であるかの証明が欲しければ、これがまさに証明ではないでしょうか。変化は濃く、素早くやって来て、あなたを新しい時代へと促すでしょう。そうなったら、みなさんはそれによって得られる特典や利点を楽しむ事ができます。もう既にお分かりかと思いますが、この流れを止められるものは何もありませんし、究極的にはアセンションが起きるポイントに到達します。私たちにはそれが全体像として見えています。何故なら、全てが“今”にあるからです。そして、全てはみなさんの進展を随時見守っている偉大な存在たちの計画に沿って起きているという事を私たちが保証いたします。中にはアセンションしない人もいるでしょう。それは始めから分かっている事ですが、そういう方が進化を続ける為の道も計画されています。その道は、本人のニーズに沿ったものとなり、しっかりと進化を続ける事ができるよう配慮されます。みなさんの全員が進化の途中で、人類全員がアセンションするまで献身的に働き続ける高度な存在たちに導かれています。

みなさんは新しいサイクルのなかでも、それが成立する瞬間にいるが為に、何だか全く何も進んでいないかのように感じられるのです。感じている混乱や落ち込みというのも、全て古い在り方を変える為の変化の一部であり、それを経てより高いバイブレーションへと移行していきます。みなさんは片足がまだ3次元、もう片足が4次元にあるので、間もなく4次元の中の高い方へと移行し、低次元にまつわる問題の全ては過去の産物となるでしょう。これはゆっくり且つポジティブな転換であり、あなたはなるべくバイブレーションを高く保つ、という以外には何もしなくてよいのです。その際あなたは、全ての行動に対して、それがポジティブであるように気を配らなければなりません。ネガティブな行動や恐れはあなたのバイブレーションを下げるだけなので、そういった状況を作りそうな事にかかわるのを避ける努力をしてください。どうか自分が冷静でいる事で、全体のバイブレーションを高く保つ手助けをして頂き、不和やネガティブな行動を見つけたら、そこに愛の気持ちを送るようにしてください。

あなたをイルミナティーのコントロール下に置き続ける事ができるよう、歴史の真実はわざと隠され、捻じ曲げられてきました。しかしながら、もうそれは隠し通す事はできないので、ゆっくりと真実が明るみに出てきています。人類の歴史というのは、これまでみなさんが信じてきた内容とはかなり違い、ここ過去百年に関しては多くの考古学的発見によって、今まで考えられてきたのとは違う進化の道の方向が指し示され始めてきました。巨大組織が隠蔽の一部に関わっていて、歴史認識の重大な部分の情報を知らされていなかった事に人は気がつき始めています。例えば、ここ100年ほどの間で、地球には巨人が住んでいた事を示す発見がされています。聖書の頃の時代にはそういった存在が、非常に背が高く、赤毛であると表現され、その墓はユタ州の山の中で発見されています。

1920年代における最大の発見はカタリナ島西部での驚くべき発見で、2メートル以上あるブロンドの髪の毛をした骸骨が数1000体も見つかっています。彼らは非常に高度な知能を持った白色人種であった事が分かっており、彼らの王は身長が280センチもありました。その際に、多くの人工産物も発掘され、“ストーンヘンジ時代”の巨石で出来た神殿も見つかりました。そんな大きな発見があったのに、何故何も知らされていないのか、証拠はどこにいてしまったのかとみなさんは思われるかもしれません。その他にも、昔にアメリカを支配していた巨人たちの2.5から3メートル近い骸骨も見つかっており、周辺の人口産物から推測して彼らも非常に知能が高かったのは明らかです。更に、恐竜などの絶滅した動物たちを保存したものが残っている部屋も発見されており、その遺物がどれだけ古いものかを示しています。地球には多くの種類の人類が長期間にわたって存在していた事は明らかで、みなさんの過去の真実はこれ以上否定する事も隠す事も出来ません。

この様に発見されたもののリストは続きますが、みなさんの‘失われた’歴史について気付いて頂くには丁度良いでしょう。更に、これまで発見され、記録された中で最も驚くべき結果は、地球上に一時は18メートルほどの巨人が存在していたという証拠が出てきた事です。その骨は人の形をしており、みなさんの進化の過程に属する人たちである事は明らかです。最近は、より思考が開放され、気付いている歴史家たちは、人類の本当の歴史を証明する証拠が存在している事に気が付いています。みなさんの進化について知って頂きたい重要な点は、以前の太陽系サイクルの際にみなさんが高い進化のステージに到達した時もあったという点です。そのサイクルは一度終了し、また新たなサイクルが開始し、その都度みなさんは前回よりも更に進化を進めています。そして今、みなさんは大いに進化を遂げ、アセンションという最大の機会を得る事の出来るポイントまで到達し、その褒美を満喫するところまで来ました。

アセンションの為に費やした全ての努力、全ての経験はその甲斐があったと言えます。地球ではまだ様々な事が起きているものの、今は真に素晴らしい時です。忘れてはならないのは、母なる地球とあなたは一緒にアセンションするという事です。新しい地球、そして新しいあなた。なんて素晴らしい進化のあり方でしょうか、そしてようやく多くの困難をもたらした古く重いバイブレーションを去る事になります。これまで我慢はたくさんしてきたと思いますが、これからは喜んで新しい高次元でのポジションを受け入れ、人生を辛いものにしていた多くの要求から楽しく解放されます。あなたはもうすぐアセンションの準備が整います。多くの古い友人や親せきが、あなたを愛を持って歓迎するべく待っています。地球でのトラウマになりそうな多くの人生経験も、すぐに忘れる事ができ、低い次元にいた時と比べてまるで違う、至福の平和と調和を満喫するでしょう。

何度も言われていると思いますが、無駄な経験はひとつもありません。それぞれの経験はあなたが進化を進める事ができるよう、自分で計画した人生において重要な意味を持っているからです。したがって、これまで関係がこじれていた存在とは可能であれば、和解をし問題を解決しておく事をお勧めします。結果が思わしくなくても、可能な限りの努力をしたのであれば、自分で納得できるでしょう。人生経験というのをまるで劇中の中であるかのように考えてみてください。カーテンコールが終わったら、みんな普通の生活に戻れます。結局カルマというのも、劇を演じているのと同じで、うまくできるまで繰り返すものなのです。あなたのエゴは時に色々と要求をしてきますが、結局は自分が作り出したものなので、自分の意志次第で平和と調和を取り戻す事ができます。

こういったメッセージを読んでいるあなたは、明らかにアセンションの道をまっしぐらに進んでいる方です。そして、いわゆる‘普通’レベルを超えて、意識を拡大させてきた方です。時間が進むと共に、アセンションの準備をする方と、まだそこまで上昇できていない方との間で分離がハッキリとしてきます。こういった情報がアセンションの唯一の道、情報源であると考えるべきではありません。良い考えをもって、独自のやりかたで自らを表現されている方も大勢います。美しい魂は、様々な人生を表現していますので、あなたと道が違うという方がいても受け入れてあげてください。

今日も愛と祝福と共に去ります。どうか、光があなたの完了までの道と日々を明るく照らしますように。

このメッセージは私のハイヤーセルフから来ました。

愛と光をもって

 

Mike Quinsey.

Website: Tree of the Golden Light

 

訳:JUN

 

マシュー君のメッセージ(128)

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転載:玄のリモ農園ダイアリー 土曜日, 7月 29, 2017 http://moritagen.blogspot.jp/2017/07/blog-post_29.html マシュー君のメッセージ(128)   2017年7月27日


気づきへの学び、魂のパワー、創造主の命令、地球の理由と結果と影響、他の文明社会人たちの助け

マシューです。この宇宙領域のすべての魂たちから心からのご挨拶をします。あなたたちの多くが、この読者とほとんど変わらないことを言っています・・「世界中の政府にこんなにも狂気と腐敗がある時に、惑星地球とその人類がどうやって私たちが望むような新しい時代に変容していけるのか、それがなかなか見えません」。僕たちの多くも色々な文明社会のそのような状況に暮らしたことがあるので、その気持ちは理解できます。そしてまた、人々が世界をあなたたちの想像を超えるような素晴らしい世界に変容させた後のそのような文明社会にも暮らしことがあります。いつの日か地球もそうなるでしょう。

数千年にわたって、残虐行為、偏見、欺瞞、裏切り、貪欲、戦争、貧困、無知がこの惑星を覆っていました。その後約80年前、おびただしい量の光が来て、その覆いを取り払い、あらゆる醜悪さを表に出しました。それはあなたたちの世界に深い学びのプロセスの種が蒔かれた時です。あなたたちが目撃しているのは、“学び”と新しいコースへの導きに抵抗している“生徒たち”との衝突です。  

比較的少数の生徒たちだけが、彼らが世界を支配してきたので、古いコースを守ろうと戦っていますが、新しいコースへの彼らの抵抗も挫折するでしょう。抵抗する人たちのほとんどは偏見にどっぷりと浸かっているのです・・代々伝えられてきた知識と異なるというだけで新しい知らないものを批判します。より多くの学びとより多くの気づきがあれば、相手を尊重して思いやるというコースをマスターすることで偏見を克服するでしょう。やがてあらゆる人々が意識とスピリチュアルなレベルの気づきを得てつながるでしょう。ライトワーカーたちはその道案内をしているのです。

「繰り返し、また信頼できるソース(情報源)から読んでいるのですが、複数の悪意あるET(宇宙人)グループが私たちを捕らえようと地球の外で待っていて、そこでは彼らが私たちの魂を取り去り、永遠に盗むテクノロジーを持っているというのです」

悪意を持つ、あるいは闇の、地球外文明社会人たちがいますが、地球近辺にはいません。そしてはるかに大切なことがこれです。魂は大宇宙コスモスで最もパワーあるフォースである創造主の愛と光のエネルギーであり、どのような高度に進化したテクノロジーであろうと、魂を取り去り盗む能力を持つことは決してないでしょう。多分その情報のソースは、創造主の命令を導くことになった、コンティニュウム(時空連続体)での一連の出来事の説明をしていたのでしょう。たとえそうでなくても、命令されたこととその理由を知ることは、今のあなたたちの世界の状況を理解するのに役立つでしょう。それで僕の母に本のその部分をここにコピーするように頼みました。

(『新しい時代への啓示』のこの章は1995年10月17日に受信された。その時、闇の存在たちによるメッセージの破損を防ぐために、ニルヴァーナのメッセンジャーたちは100以上の魂たちのエネルギーで強化されていた。マシューは彼を支援していたこの魂たちをグループマインドと呼んだ)

     おはよう、お母さん。僕たちは今朝とても重要なニュースを知らせに来たんだ!闇の勢力の頂点にいる者たちは、その自由意思を用いて他のどの魂の自由意思もこれからは自由に操ることはできないと創造主が命令したんだ。このニュースが創造主のメッセンジャーから伝えられた時、宇宙中のスピリチュアルに進化している存在たちが全員大歓声を上げたんだよ!

   この命令が光の勢力たちにとってどうしてこれまでにないほどの意味ある偉大な勝利なのか説明しよう。創造主の決まりによって、あらゆる光の存在の自由意思は常に尊重されてきたし、またこれからも尊重されなければならない。けれども、闇の頂点勢力はこの規則を無視し、その自由意思を使って”悪”に傾いた魂たちすべての自由意思を捕捉してきた。それによって闇の勢力のエネルギーが力を増しつづけ、それらの自由意思が合体して個々の光の存在たちの自由意思をはるかに凌ぐパワーを持つようになった。幾世にも渡って闇がこの宇宙全体にネガティビティを創造することが出来、個々の光の存在の自由意思がそれを阻止できなかったのは、そういう理由からだ。

   創造主の命令に従って、神はこの宇宙の闇の勢力による自由意思の乱用を止めさせ、捕らえられていた魂たちをすべて解放した。あらゆる魂たちの自由意思が尊重されるようになったので、これまでの光と闇の間の一方的な戦いは終わったんだ。

   その地球に及ぼす最も重要な影響はこういうことだ:蓄積された莫大な量のネガティビティ(破壊的エネルギー)をあなたたちの惑星から取り除く浄化作業の範囲と量が命令以前に比べて格段に減ったことだ。浄化活動が始まった約半世紀前には、強力なネガティビティがまだ蓄積していて、あなたたちの惑星の存在そのものが危機にあった。惑星体としての地球を救うために必要な光がまた、彼女の住人である人類たちの細胞組成の再構成にも必要だった。これは魂レベルで行われるDNAの言わば”アップグレード”であり、地球が向かっているより高い密度の中でのスピリチュアルな明晰性と肉体の生存にとって不可欠なものだった。
   
   その再構成は一瞬のうちにできてしまうものだが、未だその過程にある。なぜなら、光と闇の戦いがそのスピードを阻んでいるだけでなく、闇がネガティビティの巨大な圧力を増し続けていて、それが地球人類の意識を未だ低いレベルに抑えているからだ。過去50年に渡って、地球外のパワーある文明人たちから発せられた光がネガティビティを緩和させてきた。その莫大な量の光を受けていなかったら、闇の勢力は地球上のあらゆる魂たちを奴隷にするという彼らの目的に成功していただろう。でも光の勢力のお陰で、今やその可能性さえなくなった。

   しかし、闇が捕らえた魂たちの自由意思をすべて操るパワーを失っているといっても、彼らが長年にわたって閉じ込めて来た影響は急には無くならない。彼らの思考、感情、行為によって・・闇の影響を受けたすべての他の者たちのものと同様に・・彼らはまだネガティビティを創造している。それは次第に消えてゆき、やがては地球の全人類が光の中に生きる魂たちだけになるだろう。

   地球がネガティビティをそれ自身から全て排除するまでは、地球変動によるその放出がつづくだろう。目には見えないたくさんのヘルパーたちがその被害と死者を減らしてくれるだろう・・高度に進化した文明人たちによる強力な光に加えて、彼らの進んだテクノロジーが地震や火山噴火、暴風雨の影響を和らげるだろう。これらの中にはね、お母さん、地球の人々のために説得力あるメッセージをあなたに送ってくれたその代表たちがいる宇宙文明人たちがいるんだよ。

   マシュー、創造主の命令についてのあなたのニュースとそれが地球に意味することは、私の言葉の表現能力を超えているわ。でも、他の宇宙文明人たちからのメッセージは今でも同じように価値あることなの? 

   もちろんだよ,お母さん。何十年もそれらの魂たちがかけがいのない地球の生命を救う助けをしてきているんだ。彼女が断末魔の苦しみから抜け出ようと闘っていた長い年月を通して地球が安定軌道を保っていられたのは、あなたたちの優しい宇宙ファミリーの助けのお陰だということが地球ではまったく知られていない。確かに以前考えられていたほど(地球の)浄化プロセスは大変動になる必要がなくなったけれど、必要とされるすべての対策をそれらの宇宙文明人たちが快く進んで支援してくれていることを地球の人々は知る必要がある。さらにまして、彼らの計り知れない援助が今かつてないほど不可欠になっている。なぜなら、闇は地球の魂たちを勝ち負けの褒美として見ているからだ。だから是が非でも勝ち取ろうと、恐れや無秩序、嘘、混乱、暴力という巧妙な兵器を増大させているんだ。   

   だから、お母さん、まったくその通り。それらのメッセージは創造主の命令の前であっても、今も同様に極めて重要な意味をもっている。あなたたちが僕たち宇宙ファミリーの仲間であることを知ること、そしてその多くが地球に与えて来た支援について知ることは、人々の意識を高める上でこの上もなく重要なんだ。そうすれば、あなたたちが闇の者たちの狡猾さの餌食にならないで済む。この宇宙全体のスピリチュアルに進化した魂たちは、この進行中の支援が感謝を持って知られるようになり、あなたたちがあなたたちの兄弟姉妹たちを思いやりのある開かれた協力の精神で喜んで迎え入れてくれるよう心から願っている。お母さん、あなたが受け取ったメッセージがその導きになるんだ。 

   そうね、いま分かったわ、マシュー。大きな浄化作用が減った他に、私たちには何が残っているの?

       個人的なレベルでの、個々の魂内の双対性・・魂の進化と神との再統合に必要なバランスを達成するための個人的なカルマの選択だ・・それが無事に解決されるだろう。長い間隠されて来た真理が明るみに出るだろう。あなたたち一人ひとりが神と他のすべての魂たちと分離できないその一部であること、そしてテレパシー通信能力は誰もが生まれながらに持っているといったことだよ。これからの数年間に渡って光のパワーが止まることなく強さを増し、人々の心に届くにつれて、これらのことと他にも多くの真理が徐々に明らかになることだろう。魂のすべてが受け入れるようにはならないが、それはそれでよい・・彼らには他の転生で光を受け入れる機会があるだろう。 

   腐敗した独裁的指導者たちが叡智とスピリチュアルな統一性のある人物に置き替わられることで、政府内のあらゆるレベルで多くの変化が起きてくるだろう。現在の権力指導者たちや彼らの闇の足跡を踏む者たちからの強い反発があるであろうから、このプロセスにも数年かかるだろう。しかし、最後には光が強さを増して行き渡るようになれば、闇のパワーはただ消えてゆくだろう。

   あなたたちのお金のシステムは変わるだろう。必要性ではなく欲が商業と地球の経済全体の基礎になっている・・その中心に闇があるので、光が増え続ければそのようなシステムは生き残れない。お金と商品やサービス交換のあらゆる手段が再び尊重されるようになれば、あらゆる人々のためになるようなものが新しい基準になるだろう。
   
   闇の首領たちによって計画され、あなたたちの世界で蔓延っているマインドコントロールの原因になっている多くのものが減少され、そして魂たちが”光を見る”ことで消滅するだろう。闇の束縛から解放されたばかりの人たちは、その捕縛の間良心を使う能力を失っていたのだ。その能力も、光の注入によって甦り、高められて、彼らが取り戻した自由意思をポジティブな方法に使うのに役立っている。

   つまり,最後の闇が光に変換されるとき、人々を無知、欺瞞、恐れ、不幸に陥しいれておくように作られた謀略すべてが終わるんだ。このような規模の変換は一夜には起き得ない。だから僕たちは、あなたたちの黄金時代へのわくわくするような旅の間中、宇宙全体の光の存在たちが思いやりのある、役に立つ旅の道連れになることを地球のあらゆる人々に知ってもらって、ぜひ喜んでもらいたいんだ。
  

ありがとうございます、お母さん。あなたたちの時間では、あの声明からまだ約22年しか経っていません。けれどもコンティニュウム(時空連続体)の今では、創造主の命令は過去、現在、未来に適応されます。地球にいるたくさんの魂たちは、自由意志を取り戻してから最初か2度目の肉体転生に現在いるので、闇によって何世代に渡って捕らわれていたために暴力、欺瞞、貪欲、偏見の低い波動エネルギーに影響を受けやすくなっています。でもこれまで捕らえられていた人たちが全てそのようになっているわけでは決してありません。そのほとんどは、人々が供に協力して豊かに暮らす平和な世界を望んでいます。一部の人たちは平和デモや運動に参加し、それがあらゆる市民の公正平等な扱いや環境と動物の暮らしの保護の法制化につながっています。 

あなたたちには、このような法律は長年の懸案でした。でもそれらはあらゆるところにいる人たち全てに適応されるわけではありません。そして暴力と破壊は終わっていません。実際、世界中の人々の市民権と人権、動物の丁重な扱い、地球の保護、全ての国家に平和で尊敬できる指導者などはまだ実現されていません。でもぼくたちにとっては、わずか80年前には深い第3密度にあった文明社会がこのようなスピードで成長を遂げたこと自体は驚きです・・この宇宙では極めて稀なことです。社会の態度のこの変化は、無数の宇宙ファミリーメンバーから地球に送られ、ライトワーカーたちが輝かせている、愛と同じエネルギーである光なしには起き得ませんでした。

この宇宙全体にいる光の存在たちが、人々を助けて地球の黄金時代を共同創造するというミッションを堅実に遂行しているボランティアのあなたたちを褒め称えています。

                        ___________________________  

愛と平和を



スザンヌ・ワード著
原文:Matthew's Messages
訳文責:森田 玄



(転載自由:原典を明記していただけると嬉しいです)

バシャール:放たれる世界

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2017-07-30 00:35:16 NEW !
テーマ:

3重螺旋が物質的に出現するのは、今から200年~300年後のことになるでしょうとバシャールは話していますが、エネルギー的な影響は既に始まっているのだと話しています。つまり遺伝子が3重螺旋へと物質化する、その”タイムラグ”または”過程”を現在の私たちが体験しているというわけなのです。そしてこの過程速度をあげるには、高次的波動に意識を這わせる事なのです。すなわちワクワクを追いかける、心をベースに行動する、高い視点で行動に移す等、4次元仕様に生活を始めることを意味しているのです。

4次元密度の世界は既に存在しています。地球の波動は、地球の歴史始まって以来の最高潮を示しており、そこに住む生命の意識も上昇しています。4次元密度の世界観は、地上に住む私たちの意識によって組み立てられているのです。

愛=永遠に壊れることが無い

それに対して

愛の欠落=有限で、壊れる

私たちは壊れることのないワクワクの世界、幸せで統合された世界を目指して突き進んでいます。バシャールや他の高次的存在に頼んで私達の意識を引っ張り上げてもらう”きっかけ”を投げてもらい、それを掴んで私達は自分の意思で自分の力で浮上しています。そしていよいよ水上に顔を出し始め、私達は徐々に4次元密度の世界へと、放たれるようになります。

7月25日:シェルダン・ナイドルニュース

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NEW! 2017-07-30 20:12:53

  http://www.galacticchannelings.com/english/sheldan25-07-17.html

 

7月25日:シェルダン・ナイドルニュース

 

Selamat Jalwa! 資金配達の準備の為の基本的なタスクは完了したように見えます。しかし、私たちは引き続き首尾一貫とした大量配達の方法が未だに無い事に困惑しており、その事に驚かされ続けています。とはいえ、壮大な計画は未だ完了してはいないものの、究極的には全ての人に約束された一連の配達は行われると自信を持っています。実際行動に移す計画は無いのにも関わらず、進展が続いているという事に私たちは驚きを隠しきれません。言い換えれば、この混乱の中でもちゃんと進展はしているという事です。この苦労があってこそ、私たちは前進していると信じる事ができるのです!

 

銀河的“計画”は引き続き力を保っています。私たちはしたがって、特別な指示を受けた大規模な活動を目撃する事を期待しています。闇の秘密組織の残り僅かな悪だくみは組織的に阻止されており、成功の証しは確実に得られそうです。こういった証しは、配達を行わう準備がもうすぐ整うという事を意味しています。今は、色々と特別な状況が展開しているという事を知っておいてください。そして、このプロジェクトを取り囲む奇妙な状況はハッキリとしてきました。私たちは、何か素晴らしい事が起きそうであると思わざるを得ません。これからやって来る時間というのは、満足感や楽しさに溢れるものです。全てが敏速に展開できるよう、その準備が整えられています。私たちは、残ったタスクが達成され、これ以上プロセス内に隠れた段階があったとしたら、それは秘密裏に対応される事を期待しています。こういった一見矛盾した事実に驚かされますが、これが実際の現実です。

 

このプロジェクトは、この様に行き当たりばったりのスタイルで前進をし続けていて、秘密組織の陰謀はほぼ阻止できています。繰り返しになりますが、私たちは約束された資金の配達はちゃんと実行される事に自信をもっています。こういった事によって、私たちは壮大に解き放たれる豊かさを得ます。ミラクルと神聖な活動が現在遂行中です。天の祝福と共に、いくつかの壮大な行動が起きるであろうという感覚もやって来ました。あなたが長らく実現を待ち望んできたものが目の前で展開しますので、受け取る準備をしてください!一連の驚きがやって来る準備をしていてください。ミラクルは確実に起きています!

 

ナマステ!私たちはあなたのアセンデッドマスターです!私たちは、ある特定の共同作業に関してそれを終了させるのがちょっと面倒であるかのような態度を目撃しています。恐らくそれは、まだやる事があまりにも多いせいであるかと思います。これに対する解決策は徐々に明らかになりつつあるので、いずれはこのジレンマも解消され、未だ不明瞭な配達も完了する事が期待されています。この奇妙な状況は、簡単に管理が出来ない程に複雑です。私たちは必要なプロセスが時間通りに完了する事を大いに期待しています。

 

この神聖な光の中で、必要な支払いが完了し、NESARA共和国が実現する為に必要とされるステップが取られるでしょう。神聖な支払いの段階がやって来るんで、準備をしていてください。これやって、古い政権に代わって、すばやく新しい共和国が実現するのです!その時になったら、通貨の評価替えも起きる事が可能になり、その上でNESARA共和国が実現します。これらのイベントによって、更に豊かさが広がり、たくさんの基本的な天の布告が満たされます。ハレルヤ!ハレルヤ!

 

この最も神聖なやり方で、天によって私たちに依頼された天の布告は祝福を持って完了します。この神聖なビジョンによって、みなさんの人道的プロジェクトも実現し、この聖なる光の中で、神聖な計画は全うされます。天の願いが叶う事意外に私たちが望むものはありません。そうなったら、私たちは天とその最も神聖な願いを実現させた存在たちに感謝する事ができます。これが、天が全ての方にと願った事に繋がっていきます。ホサナ!ホサナ!

 

本日はこの聖なる青緑色の地球の周りで起きている無数のイベントを引き続き取り上げさせて頂きました。どうか壮大なボジョンを抱き続けて頂き、いくつかのミラクルが突然に起きるのを見ていて下さい!親愛なるみなさんどうか知ってください、無限の供給と終わる事の無い天からの恵みが実にあなたのものである事を。一つであれ!喜びの中にあれ!

 

Website: Planetary Activation Organization

 

訳:JUN

 

日本人が誰も知らない北朝鮮の真実!から ~北朝鮮は日本陸軍諜報員(金策)こと畑中理(はたなか、おさむ)が建国した

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  金策(畑中 理)          横井めぐみの祖母      横井めぐみの母 

    横井めぐみ        金 正恩

2013-02-14 00:02:09

転載:http://ameblo.jp/kyasutaka1/entry-11469717712.html

北朝鮮は戦前大日本帝国陸軍が大陸に送り込んだ工作員(中野陸軍学校出身)の日本人金・策(キム・チャク)こと畑中理(はたなかおさむ)構築した国家なのです。

北朝鮮を建国したと言われる故金日成(キム、イルソン)国家主席は、抗日独立戦争の英雄4人を合体して作り上げた単なる偶像です。

4人は戦闘中に亡くなったり暗殺されたりしてこの世にはいなかったことから、共産党の若手幹部の中で弁の立つ金一星に目を付けロシア(当時ソ連)で訓練を積ませ、抗日パルチザン(革命戦争における遊撃隊)で名を馳せた「金日成」を名乗らせたのです。

実際に国を取り仕切っていたのは側近の一人とされた金策(畑中理)でした。

金策こと畑中理は陸軍中野学校を卒業したエリート諜報員であり、敗戦によって頓挫してしまった大東亜共栄圏創設という偉業を引き継ぎ、何時の日か日本の下で大陸に王道楽土を建設するために、その橋頭堡(きょうとうほ)として北朝鮮を建国したのです。

本人は戦後になくなりましたが、その意思は息子である故金正日。(キムジョンイル)に引き継がれました

金正日の母親は金日成夫人の金正淑(キムジョンスク)ですが、父親は金日成ではなく金策(畑中理)です。

金日成が1年半ほどロシアに行っている間に身ごもったのが金正日(キムジョンイル)ですから金日成(キムイルソン)も自分の子どもではないことを知っていたはずです、、金正日(キムジョンイル)の父親は日本人だったのです。その金正日(キムジョンイル)亡き後、後継者だり金正恩(キムジョウウン)朝鮮労働党第一書記が使命を引き継いでいます

日本人が誰も知らない北朝鮮の真実

北朝鮮域で “核の研究・開発” を始めたのは,日本帝国だった.
しかし,タングステンも,核 (ウラン) も,途方もない大電力を必要とする.当時の貧しい北朝鮮域に,そんな大電力を供給する発電所があったのか?

なかった.だから日本帝国は,先ず,発電所(ダム) づくりから始めた.朝鮮半島の北部地域には,豊富な水資源がある.これが今でも大洪水を起こす….
今後,世界で最も逼迫する資源は,石油,水,ウラン,タングステンだ.この全てが北朝鮮にはある.無尽蔵にある!

ここに最初に目をつけた人物が…,

日本帝国の実業家・野口遵 (のぐち したがう) だった.
(今,北朝鮮の無尽蔵の地下資源は,日本を除く全世界の国々が狙っている.)

さて,野口遵 (のぐち したがう).
野口は,豊富な水資源がある鴨緑江と,支流の長津江,赴戦江に着目した.
この三大河川流をせき止めて大ダムを建設し,このダムから上流に30キロの大送水トンネルを掘り,大水流を日本海側に逆流落下させて発電するという稀有壮大な計画である.この壮大な計画を,野口は迅速に実行していった.
野口の大計画に全面協力したのは,日本陸軍 (宇垣一成) と朝鮮銀行だった.
そして,野口の計画どおりに大発電所 (ダム)群が陸続と完成し,稼動し始める.

その総発電能力は,驚くなかれ,なんと 100万キロワット!

当時の世界一は,ソヴィエト連邦・ドニエプル発電所,31万kw.
ともかく日本は,断トツ世界一の発電能力をもつ巨大ダム群を北鮮に築造したのだ.

同時に,この巨大電力をフルに利用する大工業地帯も北鮮域につくっていった.
余談だが…,
巨大ダム群の一つが,朝鮮戦争時に話題になった 「水豊 (スプン) ダム」 だ.米軍が幾度も爆撃し破壊を試みたが,ついに堤防を破れなかったダムである.

こうして,大電力を確保した日本帝国は,化学繊維,窒素火薬,アルミ,石油精製,やがて,タングステンからウランの製造までをも開始する.
そして,ついには,“核” の研究と開発も,積極的に開始する….

大日本帝国の大敗戦以降…,

この “ダム資産”と“技術の蓄積” の全てを引き継いだのが,ソ連と北朝鮮だった.

アメリカ合衆国は,GM,クライスラー,AIG,ファニーメイ,フレディマック,等々々,天文学的な不良債権を肩代わりしてしまい,債務過超過の超破産国家だ.
(オバマが正直に告白したが) カネがない.国債が売れない.もうドルが刷れない.
資源がない.主要産業が消えて,ない.失業者だらけで国民にヤル気がない.
夢も希望もない.あとはデフォルト (債務不履行宣言) しかない.もう助からない
ないないづくし” のアメリカだが,いっぽう,北朝鮮は “あるあるづくし” だ.

独裁体制がある.恐怖政治がある.秘密警察がある.貧困がある.飢えもある.
脱北者の弾圧収容所がある.テロ機関がある.拉致機関もある.謀略機関もある.
ホラとオドシ専門のTV局がある.世界一の舞踊団がある.偽ドルの印刷所がある.

…すごい! しかし,もっともっと凄いモノがある!
.
コバルト,石灰石,黒鉛,ルビジウム,マグネサイト,磁鉄鉱,ウラン,ジルコニウム,オバマ,マンガン,ヒラリー,ニッケル,タングステン,チタン,パラジウム,モリブデン,
ニッケル,金剛石,ハフニウム,ニオブ.…キリがない.あ,プラチナだけは出ない.

まさしく北朝鮮は,希少金属資源の標本室,レアメタルの宝庫なのだ.

とくに凄いのは,タングステンとウランだ.埋蔵量,ダントツ世界一! 無尽蔵だ.この世界一の “財産” を生かしきれば,北朝鮮は世界の最強国家になる.

しかし,世界中の “帝国主義国家” や,巨大資本が虎視眈々と狙っている.
タングステンとウラン.この世界一の “財産” を北朝鮮は守らなければならない.

国家 (=金王朝) の永続的な独立!これを,北朝鮮は勝ち取らねばならない.

そうすれば…,
5年後,アメリカ合衆国は分断国家になり,北朝鮮が世界の最強国家になる!
こう北朝鮮は思っている.そう信じている.

「横田めぐみさんは北朝鮮国家安全保安部局長」という仰天情報だった。ちなみに 国家安全保安部 とは北朝鮮の最高情報機関で、その局長ともなれば国家の中枢。北朝鮮の本質的な頭脳にあたる部署だ
「彼女の立場は、国家安全保安部局長よりも高位」というものなのだ。国家安全保安部局長よりも高位となれば、金正日に匹敵する。
「横田めぐみさんは,金正日に匹敵する地位についている!」 というのだ.
しかも…,
米国のヒル元国務次官補が,“すべて” を知っている!
とまで 『行政調査新聞』 は,匂わせている.
いや,ヒル元国務次官補自身が,“すべて” を知っていることをほのめかせている.

ヤン教授や 『行政調査新聞』 の情報を信じるも信じないも,あなたの自由だ.
しかし,ここの読者は,うすうす気づいているはずだ….
いま,世界がひっくりかえるような歴史的事象が,北朝鮮で始まっていることを….
世界の歴史が変わるような政治的差動を,北朝鮮と米国が目論んでいることを
北朝鮮にいるユダヤ人達の歴史には,いろいろな流れがある.
いま,飯山さんが思わず叫んだ “杉原千畝” の流れだけではない.
ナチスの迫害によるユダヤ人難民は,杉原領事代理 が世話したリトアニア経由以外
にも10万人以上のユダヤ人が,中国や満州や朝鮮に逃れてきたし….
上海のサッスーン財閥や,豪商サイラス・ハードン,香港のエレー・カドゥリの系統や,
アヘン戦争以後,中国大陸に大挙入ってきた “アヘン・ジュウ” の流れもある.
ビデオ・ゲームやアミューズメント・ビジネスを築いた 『セガ』 や 『タイトー』 も創業者はユダヤ人だが….北朝鮮の “日本将棋ソフト” が,日本一強い! と言われたのは…,
あれ,5~6年前だったかな? あれにも “北朝鮮のユダヤ人” がかんでいる

北朝鮮における “ユダヤ人と日本人の連帯”

北朝鮮には,土着,あるいは帰化した “在朝日本人” が大勢いる.在日朝鮮人のように何十万人という単位ではないが,2世,3世が増えたので 1万人近くいるだろう.
彼らの多くは,“大陸浪人” とか “日本人馬賊” の末裔といった人々だ.
敗戦直後,満州に残された日本人の境遇は.地獄に落とされたも同然だった.
とくに,ソ連軍によってシベリヤに強制連行され,捕虜として過酷な死の労働を強要された日本人は70万人以上.このシベリヤでの残酷な抑留生活に耐えられずに死亡した日本人が,じつに30万人もいたのだ.まさしく生き地獄であった.

いっぽう,地獄で仏 (ほとけ) に会ったような絶好の幸運をつかんだ日本人もいた.
この仏様とは,なんとユダヤ人であった.
当時,満州には…,

ナチスの迫害によって欧州各地から逃避してきたユダヤ人難民が何万人もいた.このユダヤ人達と一緒に今の北朝鮮域に逃げた日本人は,幸運にもソ連軍の捕虜にもならず,塗炭の苦しみをあじわった「引揚者」 にもならず,北朝鮮に残ってユダヤ人たちと一緒に “土着”,あるいは “帰化” して,現在にいたるまで,したたかに生きぬいてきた.

この北朝鮮における “ユダヤ人と日本人の連帯”,あるいは “絆 (きずな)”の成立の背景には,あの杉原千畝リトアニア領事代理も顔負けという “ユダヤ人救出・保護作戦” があった.
救出した数は,じつに数万人.この “恩” をユダヤ人たちは,いまも忘れていない

軍国主義の悪魔共とは正反対の “善行” をなした軍人がいたことも事実だ.

つまり,日本軍国主義の内部にも,“シンドラー” や “杉原千畝” がいたのだ.
戦後,『タイトー』 の創業者・ミハエル・コーガン (ユダヤ人) は証言している.
「安江さんに助けられたユダヤ人の数は5万人に上ります.」
安江さんとは,陸軍大佐・安江仙弘である.彼は,満州に逃避してきたユダヤ人難民を保護するために大奮闘したことで歴史に名を残した.
樋口季一郎陸軍中将も,吹雪のソ満国境で遭難寸前にあった1万人以上のユダヤ人を救助し,保護している.これは陸軍上部の許可を得ない独断の行動だった.
この前年(1937年),樋口季一郎は ハルピンで開催された「極東ユダヤ人大会」で,

「ユダヤ人追放の前に,彼らに安住の地を与えよ!そして祖国を与えよ!」
.と演説し,ユダヤ人たちの大喝采をあびている.
これは,日本はナチス・ドイツと 「日独防共協定」 を締結した直後の演説だった.
当然,樋口の “ヒトラー批判演説” は,ナチス・ドイツから激しく抗議された.
しかし,樋口の演説は,ユダヤ人にとっては “希望の演説” だった.
樋口の “希望の演説” により,ユダヤ人と日本人の間には “連帯感” が生まれ…,
この “連帯感” は,戦後になっても消えず,ますます強化されている.北朝鮮で.満州で生れた “日本人とユダヤ人の連帯感”.これが強固に残存している北朝鮮という国は,いまだに “満州” が強烈に生きている “満州国” といってもいい.これは,戦後,“満州” のすべてが北朝鮮に流れ込んだからだ.
つまり…,
日本軍国主義,大陸浪人,日本人馬賊,玄洋社,黒龍会,甘粕機関の残党,ユダヤ人,陸軍中野学校のスパイ崩れ,里見機関のアヘン売人,児玉機関(児玉誉士夫)の
残留組,麻薬や偽札の製造技術者,731や516の下請け,明石機関のWスパイ…,
…キリがない.これら “日本人” の2世,3世が,しぶとく生き残っているのだ.
…このリストに,瀬島龍三(伊藤忠商事)の愛弟子・張成沢(チャン・ソンテク)も入れておこう.張成沢.金正日の妹である金敬姫の夫である
もうひとつ,忘れてはならない 重要な “思潮” が,北朝鮮に流れ込んでいた.

それは,“極東にユダヤ人の国家を建国する運働” である.
この “計画” は,今も強固に生きている.厳然と生きている.
北朝鮮では,なにもかも,すべてが,死なず,生きているのだ.
横田めぐみさんも,“極東ユダヤ国・建国運動” も,玄洋社も,軍国主義も….
この流れを,世界で最も注目し,注視しているのは,イスラエルだという.

「いま,大連(中国)でも平壌(北朝鮮)でも,“移住イスラエル人” が増えている.」
“移住イスラエル人” とは,イスラエルから大連に移住してきたユダヤ人だ.
もっと詳しく言うと,イスラエルという国を捨てて大連に移住してきた人達だ.
「大連は天国だ! 夜,安心して眠れるので心臓病が治った」
と,大連に来て1ヶ月というイスラエル人がしみじみと言っていた.
突然ロケット弾が飛来し,いつ死ぬか分からないイスラエルは “地獄” だったらしい.
別のイスラエル人は…,
「大連だけではない.平壌にも多くのイスラエル人が “移住” をはじめている」
と教えてくれた.そして,さりげなく “予測” してくれた.
「3年もしないうちに,“移住” は何万人規模になるだろう.」
そして,驚くべき “予想” を付け加えた.
「10年後には何十万規模になる.そして,第2のイスラエルができる!」

さらに,もっと驚く情報がある.
「この第2のイスラエルをつくる運動を進めているのは,北朝鮮在住の日本人だ!」
と言うのだ.

私が驚いたのは,その運働の名前だ.

なんと,『福計画』.(=フク(Fortune Under Korea)プロジェクト).
…飯山さん.これは 『河豚 (フグ) 計画』 の北朝鮮バージョンじゃないのか?

満州にユダヤ人の自治区をつくるという計画には,80年もの歴史があるのだ.
この計画は,当初 『河豚 (フグ) 計画』 と名づけられた.
ユダヤ人は河豚みたいに “毒” もあるが,調理の仕方では最高の料理になる…,と
いうわけだ.この計画を発案したのは,日産グループの総帥・鮎川義介だった、注目すべきは, 『河豚計画』 を大日本帝国政府が閣議決定をして,“国家の方針”として,実際に,満州国において実行に移していたことだ.
ちょうど,ナチス・ドイツによる迫害から逃れた,何万人ものユダヤ人がシベリヤ経由で満州に到着しはじめていた.
このなかには,“日本のシンドラー” 杉原千畝氏が救った6千人のユダヤ人もいた.
この6千人も,満州における大日本帝国陸軍の救助活動と保護活動がなかったら,野垂れ死にしていた可能性が高かった.
だから今でも ユダヤ人だけは 大日本帝国陸軍には感謝しているのである.

いま,北朝鮮を全力で “応援” しているのは,英国とユダヤ資本だ.
彼らは,北朝鮮の鉱物資源採掘会社「コーメット」のロンドン上場に全面協力したし,
現在は,コーメット社 の商品(鉄鉱石,ウラン)の販売を全面応援している.
ようするに北朝鮮は,ユダヤ資本と提携して大儲けしているのだ.
さらに北朝鮮は,またもや日本を相手に,とんでもない大儲けを企んでいる….

北朝鮮のウラン埋蔵量は,1千数百万トン.これは世界の埋蔵量の3倍だ!」
世界のウランの確認埋蔵量は,約500万トンだ.
日本の調査(日本原子力産業会議)では,北朝鮮のウラン埋蔵量2,600万トン,採掘可能量400万トンという数字だ.
北朝鮮のウラン埋蔵量は,ダントツというか,圧倒的だ.
北朝鮮,恐るべし! という埋蔵量だ.
このウランやタングステンなど北朝鮮の豊富な地下資源に,世界で最初に着眼した国家は,大日本帝国だった.
だから大日本帝国は,朝鮮半島北部地帯に当時としては世界一の発電所(ダム)群と巨大な工業コンビナートをつくったのだ.
無限の電力と,強大な工業力,そして,無尽蔵の地下資源…,
やがて…,
帝国陸軍が望む全ての工業製品を,北鮮のコンビナートは生産しはじめる.
北朝鮮のマグネシウムは,世界最軽・世界最強の “ゼロ戦” を生み出した.超鋼タングステンからは,戦車をも打ち抜く強力な砲弾が誕生した.
そしてついに帝国は,ウランから “核爆弾” を製造する計画に着手した 第二次世界大戦前,核開発を開始したのは,日米両国だけであった.
この “核開発” に社運を賭けた会社があった.
野口遵 (のぐち したがう)が率いる日本窒素肥料(現・チッソ)である.
帝国は,野口らの提案を受け,ウラン235の分離・濃縮を開始した.
その方法は,天然ウランとフッ素から生成した6弗化ウランを加熱して重いウラン238を沈殿させ,浮上した軽いウラン235を回収する “加熱自然分離法” というシンプルな技術だった.これで純度の高い濃縮されたウラン235が取り出せるのだ.
.
マグネシウム,タングステン,ウラン.これら最強の金属が生み出す最強の兵器….
「大日本帝国は世界最強だ!」 …こう思うのは当然のことだ.
「鬼畜米英を敵にまわしても勝てる!」 …このように大日本帝国が考えたとすれば,
日米開戦は “無謀” ではない.少なくとも,帝国は “無謀” とは考えてなかった….
.
いま,「北朝鮮は世界最強だ!」 …こう金王朝は思っている.
北朝鮮と大日本帝国は,精神構造が似ている.
これは仕方がない.
なにしろ,先祖が一緒 (百済国) なのだし…,
北朝鮮は満州国 の後裔 (=子孫) なのだから….

飯山一郎氏からの抜粋

中丸薫2014 8  知っておくべき世界の今

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中丸薫2014 8  知っておくべき世界の今

プレアデス+地球をひらく鍵~第2章 生きた図書館をふたたび夢にみて(3)

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第2章 生きた図書館をふたたび夢にみて

◎ 図書館という概念があなたのなかに浸透してくれにつれて、あなたは感情がいかに大切なものであるか、そして、そこに貯蔵されている膨大な知識を開く鍵はあなたであることを理解しはじめるでしょう。

 

あなたという存在にはさまざまな部分があり、数多くの異なった世界にいて、異なった視点をもち、それがいまこの任務についているのです。

あなたが現在体験している接触の一部は、あなた自身の別な部分からの接触なのです。

この多次元の実験が一体どのようなものであるかを理解するために、あなたという存在の一部が現在のあなたというヴァージョンに出会う必要があるのです。

この多次元の実験は未来における合一の感覚を提供するためにデザインされたものです。

 

このエネルギーの幾何学的な関係がいったん動きを開始すると、生きた図書館はさまざまなかたちの波の粒子を宇宙に送り出すようになっていて、あなた方の宇宙がみずからアクセスするためのひとつの新しい法方をつくり出すことになるのです。

このような宇宙のハイウェーがグリッドライン〔宇宙を構成するエネルギーの網の目の線〕として接続すると、情報やエネルギーがこれまで一度もしたことのない存在体系をとつぜん開くことになるでしょう。

あなた方の現実のなかで、あなた方は地球上の出来事を放送する情報のハイウェーを建設しており、地球でエネルギーの転換が起きつつあることを放送しているのです。

やがてあなた方の肉体のこの転換が生命にいたるスーパーハイウェーになるとき、それを理解することでしょう。

 

宇宙のコースを変えるために生きた図書館に戻ることを望んでいる文明が数多く存在します。

私たちは未来からきています。

数多くの未来が存在しますが、多くの未来において、世界は暴虐の力によって蹂躙(じゅうりん)されています。

数多くの存在が、あなた方とともに仕事ができるように紹介してもらうことを楽しみに待っています。

彼らのエネルギーはあなた方の考えているものとはまったく異質な者であることを、彼らは理解しています。

と同時に未来の観点からすると、あなた方は彼らを知っており、あなた方は彼らであり、あなた方は彼らによって時間の回廊を通して現在に送り込まれたことを知っている、ということを彼らは理解しています。

 

私たちは門番の役割を果たしており、細心の注意を払って一定のエネルギーだけが入ることを許可しています。

というのは、はるかな過去を変えることによってはるかな未来を変えるという「意図の計画」をもっているからです。

あなた方はこれらのすべての場所に同時に配備され、それぞれの役目を果たしています。

 

私たちは、あなた方が配備されるであろうさまざまな現実においてあなた方に刺激を与え、エネルギーを与える役目を果たすことに同意しました。

あなた方のさまざまなヴァージョンが、この宇宙に散らばっている11の他の図書館にも配置されていて、そこでも体制破壊者としての役目を果たしています。

思い出してください。

あなた方は光の家族として、どこであれ変革の波動と意図を持っていき、その体制を変えるのです。

これを感じとってください。

あなたがどれほど壮大な存在であるかについて、そしてこの計画がいかに壮大なものであるかについての理解があなたに注ぎ込まれることに心を開いてください。

 

光の家族のメンバーの多くは、周波数の合った存在(愛の周波数に対しては愛の周波数ということです)にとっての図書館カード、あるいはツアーガイドになるでしょう。

あなた方は愛情によってひとつの融合を引き起こし、それが、あなた方が地球とよんでいるこの場所に新しい所有権をつくり出し、また新しい方向づけをすることになるでしょう。

思い出してほしいのですが、根本創造主派すべてのもののなかに存在しています。

したがって地球を生きた図書館にした目的の一部は、意識を混合し、融合することによって、あなた方人間が地球に蓄積されている素晴らしい知識を体験し、それにアクセスできるようにすることなのです。

ここでの鍵は、自分自身および地球を愛し、尊重することです。

 

あなた方の世界が霊的な進化をとげるプロセスにあるときには、地球という図書館に一度でもかかわったことある存在であればだれでも宇宙的な壮大な飛躍をとげる機会なのです。

そういうわけで、数多くの存在がはるか彼方からこのドラマに参加するために地球にきています。

彼らには彼らの予定があり、計画のなかでさらに別な計画が進行しています。

多くの癒しが必要です。

というのは、あなた方が暗い、あるいはマイナスと見なすような数多くの種がいま地球に引き寄せられているからです。

彼らは彼ら自身の「悪」によってあなた方の目を覚まし、あなた方を刺激し、何かを思い出させようとしているのです。

 

思い出してください。

この世界は2極の世界であって、影が光をつくるのです。

これらのエネルギーを爆撃したり、殺したり、破壊しようとするべきではありません。

あなた方の政府はこれらの訪問者は邪悪な存在だというかもしれませんが、彼らは地球の癒しのためにきているのです。

光と愛の波動のなかにみずからを注ぎこみ、彼ら自身の種のあり方においてより高い状態に到達しようとしているのです。

その理由は、地球に住む存在たちが忘れてしまったように、彼らもまたすべてはひとつであるということを忘れてしまったからです。

恐怖になかに生きる存在は、自分自身の不明確で癒されていない部分が姿になってあらわれるという体験をするでしょう。

生命と権力を濫用すれば、それと同じ体験を被害者として体験することになるでしょう。

あなた方は自分が恐れているものそのものである、ということをやがて理解するでしょう。

 

この千年が終わりかけているいま、あなた方は遺伝子操作はそんなに大騒ぎするほどのことではないと理解しはじめています。

遺伝子を操作することによって現在何が可能であるかをあなた方が知ったら、また地球の実験室でどんなことが行なわれているかをいわゆる報道関係者がニュースにして発表したら、あなた方地球の住民はショックを受けて動けなくなるかもしれません。

地球のいろいろな場所で、さまざまな生き物がつくられ、解き放たれているのです。

 

2つの束のDNAしか持たない、進化中の人間にすら生命をつくり出すこのような力があるとすれば、何十万年もの間生存しつづけてきた存在が、どれほどの理解を遺伝についてもっているかを想像してみてください。

このようにしてさまざまな世界が創造され、さまざまな種が創造され、生れるのです。

いわゆる神とよばれる存在たちは、エネルギーの波のように根本創造主から分離し、この自由意志の宇宙に飛び出すのです。

彼らは存在のすべてに網目のように浸透している根本創造主のエネルギーをもっていき、力とエネルギーについて学ぶために実験をします。

彼らは自分が望むことであれば、何でもいいという自由意志が与えられています。

そして、もし彼らが道に迷い、自己の本質を忘れ、邪悪なことがらを創造したとしても、それはゲームの一部なのです。

それも同じエネルギーです。

それもすべてつながっており、すべてが癒しを必要としているのです。

 

あなたが地球を変換させて、黄金時代を築くことになれば、それは宇宙全体を変えることでしょう。

宇宙全体に広がっていく変化にあなたが気づくには、千年か二千年の年月がかかるでしょう。

その変化は同時に起きるということも可能ですが、あなた方はそれを同時に意識することはないだろうということです。

しかし、あなた方がこの地球の局面で変化すると、あらゆる場所においてただちに変化が起きるのです。

 

現時点でみずからを地球の所有者あるいは神とみなしている存在たちは、あなた方の進化を促進してくれるであろう愛情に満ちた感情、協調性という気持ちをあなた方にもたせないようにするでしょう。

彼らはできおるかぎりの努力を払って、不安、混沌、戦争、恐怖をつくり出し、それによってあなた方は生きた図書館にアクセスすることをさまたげられるでしょう。

 

あなた方の惑星を乗っ取った存在たちは、戦争によって地球を勝ち取りました。

彼らは地球が大切なものであることを知っていました。

しかし、地球の価値というものがどういうものかという記憶はほとんどないのです。

彼らは黄金を求めて地球を採掘し、水を手に入れ、あなたの心をおかし、あなた方の本質を奪い、これで十分豊かな収穫があったと思っています。

しかし、この惑星を勝ち取って以来、彼らは地球の本当の価値を見逃してきたのです。

それは、彼らには地球の本当の価値を認識する能力がないからです。

 

これらの所有者ないし神は、人間愛にもとづいて行動することによって何かにアクセスすることができるということを知っています。

まさにこの理由のために、地球における愛の周波数はごくわずかに限られてきたのです。

所有者たちは、自分がそれを見つける前に他の存在が地球の宝物を見つけることを望まなかったのです。

彼らは愛の周波数で行動するようになるまではこの宝物を見つけることはできないでしょう。

彼らはこれを学ばなければなりません。

あなた方はこれを彼らに教えるのです。

 

これらのエネルギーは図書館を活性化して、そこから自分の好きな情報を引き出すことはできませんでしたが、それを別なかたちで利用することを考え出しました。

彼らは長年にわたって地球の人口を増やして、できるだけ多くの人間が混乱と恐怖の周波数を定期的に送り出すよう準備してきたのです。

彼らはこの仕事を立派にやってのけました。

今こそその状況をすべての人に話し、彼らを制限し、彼らを罪人とよび、彼らの生き方は間違っていると糾弾する愚かしい宗教や神々を信じることはやめることです。

間違っているのはすべての生命体が尊重されないことです。

草の命、人間の命、動物の命、花の命、すべてが大切なのです。

これこそ宇宙の真実です。

あなたにはセクシュアリティを所有する権利があり、自分の感じていることをありのままに話す権利があり、あなた自身の真実にしたがう権利があり、他人がつくった愚かしい規則にしたがわない権利があるのです。

 

あなた方は、わずかひとつの現実のヴァージョンしか提供しない現在の思考パターンを乗り越えて成長しなければなりません。

人間としてのあなた方はさまざまな物語を聞かされてきましたが、それは、あなた方が成長してあなた方もその一部である宇宙の霊、意識の巨大な網の目である宇宙の霊を理解できるように導くためでした。

地球上の宗教はひとつの役目を果たしていますが、さまざまな偽りに満ち満ちています。

 

宗教は人間としてあなたが自分の帰属性を理解するためにつくられました。

帰属性を知るというのは大切なことです。

しかしながら、さまざまな宗教を通してあなた方に伝えられる情報によって、あなた方は自分がだれであるかについて限定された展望を与えられ、無力な状態置かれているのです。

いかなる宗教といえども、存在に関してのひとつの展望を提供しているにすぎません。

宗教を構成するさまざまな物語、人々、神話は、人々に影響をおよぼすために、さまざまなかたちで使われているのです。

思い出してほしいのですが、多数の人々が一緒になって彼らのエネルギーと意図に焦点を合わせると、彼らの集合的な諸侯形態がひとつのエネルギーのエネルギー体をつくりだし、それが存在の局面に動き出していくのです。

 

2、3百年前に宗教的な観点から見て適切であったことは、今日ではもはや意味をなしません。

時代は変りつつあります。

あなたが学校にいって勉強するのと同じように、魂もまたひとつの人生が終わるごとにひとつの学校を卒業するのです。

情報を教訓というかたちで学ぶまで、魂は同じ学年で数多くの人生をすごさなければならないこともあります。

それから、その魂は次のレベルへと進んでいきます。

 

人類が今向かいつつある場所は、何千年も前に人間が神とよんでいた存在と人間が同等になり得ると理解しはじめたときに到達可能となります。

5千年前あるいは1万年前には、あなた方は彼らと同等な存在になることは不可能でした。

それはこれらの神々の能力を理解することができなかったからです。

彼らは技術的にははるかに進歩した乗り物にのって地球にやってきました。

当時の地球の文化には彼らの技術を描写する語彙がありませんでした。

2万年か3万年前にはこの地球にも非常に興味深い工業技術が存在していましたが、これらの技術は誤解され、かくされてしまいました。

 

あなた方の惑星のいくつかの場所において、少数の文明群が、愛を自分および地球に注ぎこむことによって生きた図書館の一部を開館しています。

愛を注ぎ込まれると地球も愛でこたえ、生命に創造性と持続性を与えてくれます。

図書館が活性化され、情報と協調と愛を地球の番人である人間に送り返してくると、すべてが順調になり容易にものごとが進むようになります。

まったくの話、図書館が100%機能するようになれば、あなた方はどんなものでも望むがままに現実化し、構築し、発見することができるでしょう。

人間の神経組織とDNAは現時点では十分な進化をしていないために、生きた図書館が完全に機能しはじめたときに可能になる情報と周波数の交換に対処することができないのです。

それをするには、これまでの自然に対する見方とは非常に異なった見方が必要なのです。

続く・・・


世界最後の謎を解き明かす(ムー大陸探検事典) ~第8章 (最終章)今よみがえる太古日本のムー文明 : ふたたび美しい星に帰る日をめざして 最終回

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第8章 ふたたび美しい星に帰る日をめざして

  ペルーのイカの石に描かれた「星を見る人』

 

宇宙遊泳するタッシリの少女 

一般には知られていないが、一九六〇年代にきわめて重大な意味をもつ発見があった。それはトルコのカッパドキアにおける巨大な地下都市群の発見である。これまでわれわれは太古の高度な文明の存在をオーパーツによって断片的に知るだけであったが、この時からそのような先史の失われた文明の研究・調査は現代科学の最先端をいく専門家の最重要課題となった。トルコの地下都市から発見されたものは太古の高度なサイエンスおよびテクノロジーの存在を証明するものだった。そして、このような地下都市が世界各地に百か所以上も存在すること、またこれらがムー文明として知られる太古宇宙文明の遺産であることが、いまや明らかになろうとしている。「ムー」とは吉代シュメール語で「飛行物体」という意昧である。われわれがムーという言葉で表している高度な文明は、かつて地球全体を美しい惑星として統治していた日本人の祖先、クル族(カラ族)が築いた宇宙文明そのものをシンボリックに表現したものであることがはっきりしてきた。太古の失われた文明がどのようなものであったか、われわれは今ようやくその一端を知りうるようになつた。以下、これまでに明らかになったムー文明のスーパーサイエンスのいくつかをこ紹介しよう。

地球探検1

古代字宙文明の大いなる遺産

インドの国際サンスクリット研究所のG・R・ホスエ所長が英訳した古文書『ヴィマニカ・シャストラ』(航空学概説)には、今から二七〇〇年前までインドにあった各種飛行機械のつくり方や使用法が詳しく述べられている。古代インドの賢者マハリシ・バラドワジャの手に成り、今世紀の初めにバラモンの官阿桶旧パンディット.S・シャストリに伝えられたこの由緒あるテキストには、地球の上空を飛べるだけでなく惑星間飛行もできた三つのタイプの航空機の構造と材料、性能、建造法、操縦法などが具体的に記されている。今日の物理学でタキオンとして知られている超光速粒子を電気に変え、三相交流モーターで超電導状態を実現して宇宙空問を飛行するこのヴィマナは、現在アメリカやロシアが必"死になって開発している""空飛ぶ円""盤""そのものである。"古代インドのヴィマナは空を飛ぶことができただけでなく、空中に停止することも、水上に浮かぶことも、水中を潜行することもできた。また、機体を取り巻く電磁場を操作することによって光を放射・吸収したり、雲や嵐を発生させることもできた。重力の問題をすでに解決していた古代インドの科学者は、あらゆる形の飛行機械をつくることができたばかりでなく、住居や都市、巨大な島さえも宇宙空間に浮かべることができたのである。これらの記述に似たことはインドの有名な叙事詩『マハーバーラタ』や『ラ!マヤナ』などにも記されており、今から三~四〇〇〇年前に、"クルの神々は""空飛ぶ島""ともいうべき巨大な宇宙ステーションとさまざまなタイプの宇宙船を持っていたことがわかる。インドの数多くの伝説は、紀元前八世紀の宇宙工学者マヤが周囲一万キュービット(直径一・五キロ、円周四・七キロ)にも達する星間宇宙船を造っただけでなく、カガナカーラ・サブハをはじめとするいくつかの巨大な宇宙都市や宇宙ステーションを造ったと述べている。『サマランガナ・スートラ・ダーラ』は、かつてブラフマンが造ったヴィラヤ、カイラサ、プシユパカ、マニカ、トリビスタパの五つの宇宙都市のことを伝えているが、この書物に紀元前9世紀のエジプトの墓に描かれたファラオの乗り物.現代のカプセル型宇宙船と燃料ロケットそっくりの形をしている。

よれば、クベーラ(金比羅)の宇宙都市プシュパカは五五〇キロ×八○○キロという信じられないような規模を持ち、銀河系でひときわ美しい輝きを放っていたといわれる。インドとは別に、古代のアンデスやメキシコに高性能の飛行機械があったことは一九四〇年代以降、中南米の各地で進められたいくつかの考古学調査と遺物の再評価から次第に明らかになってきた。一九五二年にメキシコ国立人類学研究所のアルバート・ルース・ルイリエル博士がパレンケの""碑銘の神殿""と呼ばれるピラミッドの地下で"発見した巨大な王の枢ひつぎの蓋石には、ロケット型の飛行機械を操縦する古代のパイロットの彫刻画がはっきりと描かれている。イギリスの航空技術専門家J.J・サンダーソン博士がパレンケの飛行機械の復元を試みたところ、それはエドウィン・グレイの考案したEMAモーター(従来とは異なるエネルギーを利用した無限に近い連続運転可能な電磁パルス式モーター、アメリカ特許番号第3890548号)の構造とよく似ていることが明らかになった。ということは、この飛行機械が現在でも実用化されていないタキオン駆動式の航空機であった可能性を物語っており、古代のメキシコにも宇宙船といえるものが存在していたことを示している。古代のアメリカ大陸にはマヤの宇宙船以外にも別のタイプの巨大な航空機があった。それは、中米のコスタリカから南米のコロンビア、ベネズエラ、エクアドル、ペルーに到る地域から出土した大小二十数個の奇妙な黄金製品の研究から明らかになったものである。動物学者かつ考古学者として知られるイギリス海軍情報部のアイヴァン・サンダーソン博士をはじめ、ベル・ヘリコプターの設計者としても知られるアーサー・ヤング、世界最の大宇宙船を操縦するパレンケの飛行士初のロケット・パイロットであるジャック・ウルリッヒといった第一級"の専門家がこれらの""動物形態品"""を鑑定した結果、まちがいなく古代の航空機の模型であるという結論が出た。

それらの航空機は現代のスペース・シャトルよりはるかに高度な性能をもった宇宙船といえるもので、インドの飛行機械と同様、空中から海中へ、海中から空中ヘスキップし、ジャンプできる機能を備えていたと報告されている。

 

地球探検Ⅱ

地球から銀河へ旅立った神々

それでは、これら太古のムー文明の航空機は当時どのような形で使われていたのだろうか。中国に伝わる世界最古の地理書『山海経せんがいきよう』によれば、当時の飛行ルートはこうである。「アンデスのティアワナコ遺跡(ボリビア)から飛び立ったヴィマナは、イースター島に着陸し、そこから南西太平洋のトンガに飛行した。トンガからさらにニューギニア上空を越えてヒマラヤ山中の神々の地下の館 、古代ムー王国の地下都市シャンバラ(仙洞)ネットワークを目ざしたヴィマナは、当時ヒマラヤにあったシャンバラ(仙洞)と呼ばれるムー文明の都からヨルダンのバールベック宇宙港に立ち寄ったのち、さらにエジプトやガ!ナを経て、ティアワナコの宇宙港に戻った。」

当時のヴィマナは地上に着陸するとき、ナスカ(ペルー)やソールズベリ(イギリス)、あるいはコーカサス山脈東麓のウスチウルト台地に描かれた地上絵を航空標識として利用していた。別の星と地球を往復するときは、アンデスやヒマラヤ、コーカサス山脈が大きな目印になった。"『山海経』にはこれらの山脈に""天""帝の下界の都""があり、神々の地下" の館(地下都市)が地上の航空標識やピラミッド、人造湖をともなって、世界各地に造られたと記されている。太古ムー文明の宇宙船は、地球の七つのチャクラに造られた地下都市から月や火星へ飛び立ったのである。太古ムー文明は、現在NASAが計画しているスペース・コロニー(宇宙植民島)をはるかに凌ぐ宇宙ステーションをいくつも持っていた。それらは月と地球の重力が均衡するラグランジュ・ポイント、特にNASAが注目しているL5ポイント周辺に造られたとみられる。そして、月のクレーターにはいくつかの月面基地が、また、クレーター内部には地球と同じように巨大な地下都市が造られていた。中国の古い記録には、宇宙飛行士の后 こうげいが恋人の常餓じようがとともに月へ向かい、月面上に立ったとき、「凍ったように見える地平線」が見えたので、そこに「大寒宮だいかんきゅう」を建てたと記されている。この常蛾は火星の人面岩として知られる航空標識のモデルとなったムーの女王とみられる。

 

 

 

 

 

 

 

ムー文明はさまざまなタイプの宇宙船や宇宙ステーションを生み出しただけでなく、そこには超光速素粒子タキオンを利用した発電装置が作動する快適な都市が栄えていた。ティアワナコの太陽の門やトンガの太陽の門は、当時のタキオン発電装置の遺構とみられる。また、中米コスタリカの石球やオーストラリア、アフリカの各地に残る石球は、当時のタキオン照明装置の一部であろう。この時代は宇宙医学と宇宙芸術が栄えた時代でもあった。現在、ヨガや経絡けいらくとして伝わっている高度な知識は、当時の宇宙飛行士のために組まれた健康法の一部であった。この時代の医学が現代の医学よりはるかに進んでいたことは、アンデスやヨーロッパ、あるいはコーカサス、中央アジアなどの各地から出土した遺骨に見られる脳外科、心臓外科手術の成功例によって確かめられている。古代のアルメニアでは、現代のものにまさるとも劣らない手術用の鋼鉄製ピンセットをはじめとする各種の手術用器具が見つかっており、エジプト、ペルーでも歯科用のブリッジ、義歯などの使用が確認されている。芸術面においては、地球の各地で光と音のハーモニーを自然の中で再現する宇宙芸術(コズミック・アート)が実践されていた。アンデス高地のマルカワシや日本の中央高地には、当時の芸術劇場の跡がある。また、南極の厚い氷の下には火星の人面岩と同じような人物の絵が大地に刻まれているだけでなく、ブラジルのリオデジャネイロの近く、コロンビアのボゴタ周辺、メキシコのロルトゥン洞窟、日本の北アルプスの穂高岳その他には、自然の岩山を削り取って加工した神々の像が描かれている。このように進んだ当時のムー文明にあっては、宇宙船、宇宙ステーション、地下都市などの建造にレーザー光線や超LSIに代表されるスーパーテタノロジーが使われていた。その証拠としてプレ・インカのビーズ(穴の直径わずか○・三ミリ)やメキシコのモンテ・アルバン遺跡から発見された黄泉よみの神ミクトランテタトリの仮面(見方を変えれば、太古の超LSI回路図)などがある。また、この時代の地球上の各地にはさまざまな大模規構造物が造られた。その一例として、ギザの大ピラミッドがそびえ立つナイル河口の台地から西へ向かって、アフリカ大陸の西端モロッコまで築かれた総延長四〇〇〇キロに及ぶサハラ大運河の存在があげられる。この巨大な運河 の形は、ピリ・レイス地図と並んで有名なイブン・ベンザーラ地図に詳しく描かれている。

大異変前のエーゲ海大異変後のエーゲ海

ユーカラの宇宙船今から二七〇〇年以前(放射性炭素C14年代法で一万二〇〇〇年以前)に栄えた以上のようなムー文明ーその痕跡は日本にもある。たとえば、ヴィマナと同じような航空機が日本のアイヌに伝わる叙事詩』ーカラ』にも登場する。そこには、カムイチセ(神の家)、カムイマウ(神風)、シンタ(ゆりかご)、フリ(星問宇宙船)というタイプの異なる宇宙船の存在が記されている。『ユーカラ』とは別に、茨城県の皇祖皇太神宮に伝わる『竹内文献』にも「天の浮舟」「天の鳥舟」と呼ばれた太古日本の宇宙船に関する記述が見える。同書には上古第三代天皇の時代に、れんげ北アルプスの蓮華城で大型宇宙船八隻と小型宇宙船一六隻が造られたこと、また当時、仙洞(シャンバラ)と呼ばれる地下都市が造られたことなどが記されている。また、第九代天皇の時代には、メソボタミアに大黒人山(デーグロト山目ジッグラト)と呼ばれる階段状のピラミッドが造られたという記述もみられる。

ユーカラ戦争地図(『謎の新撰姓氏録』徳間書店刊) 

地球文化研究所の調査によれば、日本には三〇〇〇以上のピラミッド山があるが、北アルプス、奥多摩、干葉県の印旛沼と手賀沼の一帯、利根川流域のピラミッド山をつないでいくと、それぞれの地域には、なんと太古の宇宙船の設計図が浮上してくる!そして、当時の日本におけるヴイマナの飛行ルートさえ、次のように復元されている。縄文時代以前の飛行ルートのひとつは、南アルプスの農鳥岳のうとりだけ (約三〇〇〇メートル)から北アルプスの雲の平の上空黒部源流地帯の上空を越えて能登半島へ向かうものであった。農鳥岳のノトルとは、アイヌ語で〃岬への道""という意味を表している。"日本列島には、この飛行ルートに関連したピラミッドが数多く残されており日本アルプスの各地には今なお当時の地下都市の跡がある。われわれはこれまで、チャーチワードによって唱えられたムー文明の存在が、縄文時代以前の日本とどのようにつながっていたか十分に把握していなかった。が以上のような最近の調査結果を踏まえると、今から一万二〇〇〇年前に滅んだとされるムー文明は、紀元前八世紀まで栄えていた太古日本のグローバルな宇宙文明を、当時の飛行物体の愛称"ムー"にちなんで、別の形で表現したものだという結論に導かれる。つまり、太古日本のピラミッド・地下都市・宇宙船文明こそが、ムー文明の実態であったといえるのである。その昔、この美しい地球から銀河の彼方に旅立ったわれわれの祖先は、インドに伝わる世界最大の叙事詩『マハーバーラタ』によれば、シャンバラの王クベーラとシバの兄弟が築き上げたクル族(カラ族〉の偉大な宇宙文明を享受していた。

 東日流地底城(日本探検協会調査) 

現在の日本人は、『マハーバーラタ』に登場するクルの大王ドリタラーシュトラ(シバ神の父親)が日本神話の国常立くにとこたちの神であり、『ユーカラ』の主人公コタンカラカムイ(国造りの神)でもあることを忘れ去って久しい。が、日本の各地に祀られている金比羅様は、太古日本のムー文明時代に活躍したインドの宇宙神クベーラにほかならず、京都の鞍馬山に紀られている魔王尊サナート・クマラも、シバ神の兄にあたるクベーラであることが今では明らかになっている(徳間書店刊『謎の新撰姓氏録』参照。)われわれの祖先がかつてこの地球上に築きあげていたムー文明は、アーリヤ人の侵入にともなう大戦争と異変によって、今から二七〇〇年前にことごとく滅び去った。けれどもわれわれは現代のサイエンスとテクノロジーによって当時のムー文明の輝きを再び取り戻そうとしている。今やわれわれ日本人は、かつての祖先が造りあげたムー文明の真相を解明することによって、かけがえのない地球を再び美しい星につくり替える責任と使命を担っているといえるのではないだろうか

[宇宙服土偶(遮光器しやこうき土偶)]

青森県を中心に、カムチャッカ・北海道から近畿に到る地域を治めた古代津軽王国(紀元前三世紀ころ)から出土する謎の土偶。宇宙飛行士の気密服にも似たその異様な服装に着目したロシアのA・カザンツェフが、一九五〇年代に、この土偶は太古に地球を訪れた異星人であるという説を発表して以来、世界各国の宇宙考古学者から注目されるようになった。日本のユーフォロジー(UFO学)の草分けとなったCBAインターナショナルの創設者・松村雄介の話によれば、アメリカ航空宇宙局NASAの専門家は、カザンツェフの仮説をまじめに受けとめて、この土偶をモデルとする宇宙服の開発に成功したという。紀元前の地球を治めた太古日本のアソベ王朝(いわゆる中国の夏王朝)の係籍を伝える『東目流外三郡誌』によれば、この土偶は紀元前三世紀にマケドニア(秦)に国譲りをした古代イヅモ王国(斉)の大王、オオクニヌシ(斉の王建)の化身である太古のアラハバキ神を表している。古代インドでアーラヴァカ・ヤクシャとして敬われた宇宙神ラーマの別名イシカが、『三郡誌」の中でもアラハバキの別名イシカ神として伝えられていることは、太古日本とインド(ティルムン)の深いつながりを示す一例として、重要な意味をもっている。

アンリ・ロートが「火星の大王」と名づけた太古日本のアラハバキ神(アルジェリア・タッシリ)

[エトルリアの宇宙船]

一九五九年にイタリアのフィオレンティーノで発掘された""モンタニョーラ"""(山)と呼ばれる工トルリア時代(前七世紀)の古墳は、その断面図を見ると、コロンビアの黄金模型の断面図とよく似ている。このことは、エトルリアの〃モンタニョーラ""が前七世紀ころ""まで実在した""フリ鳥""タ"イプの宇宙船をモデルにしたためではないかと考えられる。コロンビアの宇宙船の全長と翼長の比は、黄金模型から判断するとおよそ一六対一三であったことがわかるが、日本の伝説にみえるフリ鳥の翼の長さは一三尋ひろ(二三・六メートル)あったといわれているので、おそらく当時の。フリ鳥""宇宙船"の標準的な長さは一六尋(二九メートル)くらいであったと思われる。フィオレンティーノの古墳の全長が二八メートルあったと報告されていることは、この"""モンタニョーラ"""がフリ鳥宇宙船の実物大の模型として造られた可能性があることを示している。

入古のヴィマナを形どった工トルリアの古墳

[エトルリアのロケット]

一九六一年にローマ市内のパラティーノの丘を発掘していたイタリアの考古学者は、この丘の内部に設けられたエトルリア時代の地下住居の壁に、ロケット.タイプの宇宙船が描かれているのを発見した。そのロケットは、現在のロケットと同じように発射台の上にあってケーブルで固定され、後部からガスを噴動して今にも飛び立とうとしている。ロケットの背景にはこの噴射ガスをさえぎるための防火壁も描かれている。

太古の秘密を隠した口―マの丘

〔古代中国の宇宙飛行士]

中国の伝説によれば、大洪水以前、蕘帝に仕えた飛行技師后羿は""天の鳥""に"乗って宇宙空問に飛び出し、月面に降っ立って「大寒宮」を建てたという。王嘉が四世紀に編集した『拾遺記』にも""月への船""や""星の"間に浮く船の話が載っており、有名な屈原の「楚辞』には、彼がヒスイの戦車乗って、ゴビ砂漠から崑崙山脈の上空を飛び、航空測量した話が記されている。

[サンダーバード]

アメリカのインディアンが昔から信奉している鳥。サンダー・バード(ThunderBird雷鳥)は、その名からもわかるように、稲妻と雷鳴をともなって天に羽ばたく巨大な鳥で、ふだんは高い山の上か雲の中、あるいは地下の洞窟にひそんでいるが、インディアンが滅亡の危機に瀕したときには救いに現われると信じられている。コロラドからニュー・メキシコにかけて住むホピ(穂日)族は、彼らの祖先がかつて宇宙的な規模の異変に遭遇したとき、この鳥に乗って故郷の星から地球へやって来たことを伝えている。北米の太平洋岸に住むキラウト族も、氷河時代の到来とともに餓死しそうになった彼らの祖先を救ったのはこの鳥だったと次のように伝えている。やがて天空に稲妻が光り、雷鳴がとどろき渡ったとき、彼らは雷の音とは違ったもう一つの音が、何かが回転しているようなブーンという大きな音がするのを耳にした。それは太陽の沈む西の方角からやって来た。彼らは太平洋の彼方から巨大な鳥の形をした物体が近づいてくるのを目撃したのである。その鳥の翼の長さは、彼らの戦闘用カヌーの二倍ほどもあった。目は炎のように赤々と輝いていた。そしてこの鳥は、一匹の大きな鯨を生きたまま腹にかかえていた。彼らは驚きのあまり身動きもできず、ただ唖然"とするばかりだった。""サンダー・バード""は彼ら"の目の前にその巨大な鯨を降ろすと、天高く舞いあがって消え去った…。アメワカのインディアンが伝えるサンダー・バードは「戦闘用カヌーの二倍ほど」もあり、「鯨を生きたまま腹にかかえていた」と言われているので、その全長と翼の長さは日本の""フリ""鳥""とほぼ同じである。"しかもこの鳥はアメリカ大陸の「西の方角」から、「太平洋の彼方」から飛んで来たと伝えられているので、日本からやって来たと考えてもおかしくはない。なぜなら、日本のアイヌは、ポロシリ(poro-siri大きな山)のふもとにフリ鳥が一二〇機もあったと伝えているからである。

鯨をつかむ北米インディアンの伝説の鳥サンダーバード

山海経せんがいきよう

中国に伝わる世界最古の地理書。今から三五〇〇年前に夏王朝を開いた伝説の帝王、禺うが大洪水ののちに作成したといわれる世界地図の解説書によれば、縄文時代の日本には拘縷こうえい国=九州島、"肢踵きしょう国=中国・四国地方、""胡不興よ国=近畿以東の本州島、粛慎国=北海道島以東の四つの国、ないし跂踵国が二つに分かれた叔歝国=中国地方と大踵たいしよう国=四国島の五つの国家があったこれらの国家は、北海道の粛慎国を除けば、今から三五〇〇年以前に湖る三皇五帝時代の世界の王、顓頊せんぎよくこうよう高陽帝が若水(和歌の水、アイヌ語でワッカ""聖なる"水〃が流れる川)と呼ばれた紀伊半島の紀ノ川の流域に建てた胡不與国に始まる。大洪水以前の時代の胡不與国の都は、同書によれば、最初、紀ノ川下流の和泉葛城山の麓、和泉市父鬼町から葛城山を越えて粉河こかわ町へ向かう途中にある中津川の丹布津比売神社のあたりにあった。われわれは今、平安時代に空海が開いた真言宗の本山、高野山の金剛峰寺の近くにある富貴の地に、もう一つの丹生津比売神社を捜し出すことができる。が、富貴の高野山にあるその丹生津比売神社の元宮は、父鬼の高陽山(和泉葛城山)のふもとにある中津川の丹布津比売神社だったといわれている。このことは、現在のわれわれがなにげなく親しんでいる富貴の高野山が、もともとは父鬼の高陽山に由来していることを意味している。と同時に、高野山という名前が、かつて紀伊半島の父鬼の山のふもとに都を定めて全世界を治めたと伝えられる額碩高陽帝の胡不與国の名にちなんでいることをも示している。中国の『史記」や、『准南子えなんじ』その他の記録をひもとけば、今から三五〇〇年ほど前に胡不興の地から全世界を治めた顓頊高陽帝は、そのころ地球の支配権をめぐって彼に反旗をひるがえした共工氏や三苗の賊徒と戦ったとき、紀伊半島の地下深く造られた玄宮にたてこもって彼らの反乱を鎮めたことが明らかになる。われわれはこれまで『墨子」に「三苗大いに乱れ、夜、怪しげな日出づ。三日の間、朝、血の雨降る…高陽、玄宮(地下都市)にあって禺に三苗の征伐を命ず……」と記された高陽帝の地下都市が、この日本の、紀伊半島にあったとは夢にも思わなかった。けれども、歴代中国の皇帝たちが意味もわからず大切にしてきた『山海経」の中には、現在のわれわれがとうの昔に忘れ去ってしまった太古地球の驚くべき秘密が、それこそ山のように記されているのである。『山海経」を正しい観点から読み直せば、これまで長い問、ヨーロッパと中国の「正統派」の学者によって構築されてきた紀元前の世界史と世界地理が、いかに多くの虚構でおおわれているか、一目瞭然となる。従来の学説は、紀元前に実在した地球規模の異変をまったく否定し、世界各地に残された当時の異変に関する古い言い伝えや記録をほとんど無視して組み立てられているため、いまだに「山海経』に記された太古宇宙文明の真相をつかみきれず、当時の高度な文明の遺産を見過ごしているといえる。

中世のゲルマン人と中国人が想像した『山海経』の怪物の一部

[空飛ぶ蛇]

フェニキアの歴史家サンクニアトンが、卜ロイ戦争の時代(前八世紀)以前に目撃したファラオの乗り物。彼が残した『フェニキア史』によれば、この""蛇"""は.鷹""のような声と""光り輝く""外観をもって""あらゆるものを照らし""、""何ものも越えられないスピード""で空を飛び、ひとたび上空に""螺旋""状の弧を描いて""息〃を吐けば、""望みどおりの速度〃を得ることができる飛行機械だったと記されている。この飛行機械は古代の中近東で、ナール(炎の柱)と呼ばれたファラオの宇宙船をさしている。それは図のような形をした潜水艦型の宇宙船で、頭部に二個の"""眼""をもち、赤から青へと"色を変えて空に飛び立った。"""偉大な鷹""とも呼ばれたホルスが地下基地から飛び立つさまは、エジプト第二〇王朝のファラオであったラムセス九世の墓の中の壁画に描かれている。当時の地下字宙基地チュアトのようすは、第十九王朝のセティ一世(前八世紀の初めころ在位)の墓室の内部にさらに詳しく描かれている。従って、エジプトの王墓に残された絵やピラミッド・テキストが古代に実際にあったことを記したものであるなら、前九世紀から前七世紀頃まで、エジプトには本物の宇宙船があったとみなさなければならない。前九世紀の終わり頃アメンホテプ四世とツタンカーメンに仕えた第十八王朝エジプトの太守フヤの墓に、カプセル型の司令船を搭載したロケットの壁画が残されていることは、当時の飛行機械が現代の宇宙船と同じものであったことを示している。前七世紀の初めにエジプトを支配したエチオピア王ピアンキ(第二五王朝のファラオ)は、ヘリオポリスの聖所にこの頃まで安置されていた太陽神アトンの宇宙船"""セクテット""をその目で実"際に見たとも記されている。

ピアンキは、へト・ベンの聖所で父なるラーを見た。マアトを見た。セクテットを見た(ピアンキ王碑文)。

 

雲ノ平(富山県/伊藤誠一撮影)山海経に記された太古目本の国家葦獄山ピラミッド(広島県/西脇要撮影・有貿訓提供)

「空飛ぶ蛇」「龍」とよばれた葉巻型宇宙船その内部構造

フリ鳥

ユーカラに登場するフリ・ハヨクペの別称。フリ鳥は、北海道の日高地方ばかりでなく網走や後志でもよく知られていた。網走のタンネシリとピツトカリの問にあるピシュイの"岩穴にはかつて""ヒウリ"""という鳥が住んでいたと伝えられているが、その鳥はとがったくちばしと蛇のような目をもち、二十数メートルもある翼をもって突風を巻き起こすかと思えば、胃袋を突き刺すようなカン高い金属音を発して空を飛んだともいわれる。この巨大な鳥は東北地方でも知られており、秋田県の尾去沢の奥にある大森山は、その昔、全身が金と銀の羽毛でおおわれ、蛇の頭と牛の胴、一三尋ひろ (二三・六メートル)の大きな翼をも"った""火の鳥""が落ちてき"たところだと伝えられている。しかもそればかりではない。岐阜県中津川市の郊外にある苗木の丸山神社の境内には、伝説のフリ鳥を形どったとみられる巨岩さえある。地元で天然記念物に指定されているこの岩は高さと幅が約五メートル、全長がおよそ一五メートルほどあり、その形が魚のフナ"に似ているところから""フ"ナ岩〃と呼ばれている。それを注意深く観察すると、"この岩は""天の鳥船""を形"どった人工の船岩ふないわであることがわかるだけでなく、三角形の翼を補ってみるとその長さは二〇メートルくらいになり、実物大の模型だったと考えられる。そしてこれとほとんど同じ形をした純金の模型がボゴタの黄金博物館にあることはきわめて重大な意味をもっている。つまり、東北の伝説や北海道の叙事詩に"現れる""火の鳥""""フリ鳥"""は、ペルーの大地に描かれ"た""ハチ鳥""や""シャチ""、""あるいはコロンビアの""魚"""と同じ星問宇宙船であったことを意味・しているのである。

コロンピアの宇宙船の多くが、日本の伝説に語られているとおり、蛇のような頭と牛のような胴をもち、黄金の翼と羽毛をもった鳥として模型化されていることは、日本のアイヌ伝説にしばしば登場するレプン・カムイ(沖の神)、すなわち天から降りてきて海を守る"神となった""シャチ""がア"ンデスの宇宙船とその飛行士でもあったことを物語るものだ。"古代目本のアイヌが""フ"リ〃と呼ばれる宇宙船以外"にも""シンタ""(ゆりかこ)""や、""カムイ・マウ""(神風)""といった飛行機械や""ミン""タル""(楽園)ヶカマ""(扁盤)"と呼ばれる大小の円盤、〃チランゲツンブ〃(天から降りてきた家)と名づけられた宇宙ステーションなどをもっていたことは、数多くのアイヌ伝説や叙事詩にみえている。北海道の洞爺湖周辺には、マヤ語でククルカンと呼ばれアステカ語でケツァルコ"アトルと呼ばれた""羽のあ""る蛇""、オヤウ・カムイ(葉"巻型宇宙船とその乗組員)の話も伝えられている。

  

[フリ・ハヨクペ]

アイヌの叙事詩『ユーカラ』に「鷲鎧わしよろい」として登場する次のような宇宙船。その時鳥の翼の音が聞こえてきたので頭をあげて大空を見るとよもやわれ(ポイヤウンペ)が見ることはあるまいと思っていたあの巨大な鳥が黄金の""フリ鳥""があらわれたその大きな鳥のくちばしは槍のように長くまた、くちばしの先にはルカネスルクが光り輝いて足の爪はまるでクマデの束のようであり爪の先にもスルクが光り輝いているそして、わが頭上にはば"たく黄金の""フリ鳥""からわれにむかって若い女の声が聞こえてきたのである「私のコタンの名はペップトゥ……(私は兄の指令に従ってあなたを助けに参りました)兄が申しますにはアトゥイヤ姫がシヌタプカの神の勇士を魔神の国へ連れていこうとしておりいかなる勇者といえども鎧なしに魔神の国へ連れていかれたら危険であるから"この""フリ鳥""という神"の鎧をあなたに授けてくるようにとのことですさ、早く、早く神の鎧を身につけてください」という女の声がしたかと思えばみるみるうちにフリ・カムイの神のふところが開いて朝日の輝きにも似た光を放つ可愛らしい乙女が姿をあらわしわれにむかって降りてきたのであったこれは何という喜び"さっそくわれは""フリ鳥"""の鎧のふところに入りこみアトゥイヤ姫なる魔女のあとを追って大空高く飛びたったことをわれは思いだすここで物語られた""フリ""鳥""はこれまでのアイヌ学"者が考えてきたような鳥科の鷲ではなく、インドのハリユピア(ハラッパー)と同じ地名をもつハヨピラ(北海道日高支庁平取町の旧名/アイヌの英雄オキクルミの降臨地)の宇宙港にあった古代の戦闘用飛行機械である。

それはインドのガルーダが超近代的な兵器を装備していたようにルカネスルク(水銀の毒)やスルク(毒)をくちばしと爪先に備え、ふだんはフリ・ポール(地下宇宙基地)に翼を休めて隠れているが、疾風が吹きだすとそこから風に乗って外の世界に舞いあがり、天をおおうまでに大きな翼を広げて太陽の光をさえぎったと"伝えられている""鳥""であ"る。この鳥のふところにあたる胴部が開いて中から若い女性が現れたり、主人公がフリ鳥の鎧をまとって戦場に飛び立ったというユーカラの伝承は、明らかにフリ鳥が人問の手になる飛行機械であったことを示している。

[ユーカラの宇宙船]

一九六九年にアポロ一一号が月面着陸に成功して以来、NASAの科学者たちは月面にある人工建造物のいくつかが地球の古代文明とつながりをもっていることを発見した。『チャイナ・リコンストラクト』誌(一九六一年八月号)は、今から三千数百年前に中国の后葬が月に゛大寒急宮"を建てたことや、常蛾が月世界を訪問したことを王嘉の『拾遺記』(四世紀)その他から推測したが、NASAではすでにこのことを月で確認し、当時の中国の星間宇宙船"鵬"が中南米の宇宙船やインドのガルーダ"とどんな関係をもっていたか、具体的な調査を進めているはずである。インドの『ヴィマニカ・シャストラ』に記されたヴィシュヌの飛行機械ガルーダは、自らの意志(自動制御装置)をもって行動し、水中から空中に駆けあがることもできたばかりでなく、月まで飛んでいける"火の鳥"だった。そのガルーダはエジプトでフェニックス(不死鳥)と呼ばれ、北欧でフレースヴエルグとして知られ、アイヌの叙事詩『ユーカラ』にフリ鳥として登場する宇宙船である。古代日本と中国のフリ(鵬)がシャチ(鯱・鯤)の形をした星間連絡船であったことは、この宇宙船がアンデスの飛行機械と同じものであることを示している。ナスカの地上絵で有名なペルーのパンパ・コロラダに日本のシャチと同じ形をした地上絵が描かれ、パンパ・コロラダから日本のフリ鳥と同じシャチの形をした容器が出土し、アンデス一帯に"空飛ぶ神々"や人間アイヌを乗せた鳥チリ、鳥人と"空飛ぶ島〃の伝説が広くゆき渡っていることは、古代の人間が確実に空を飛び、コロンビア号以上のスペース・シャトルと宇宙ステーションをもっていたことを意味している。

 

〈参考文献〉

ムー大陸の子孫たちチャーチワード大陸書房

失われたムー大陸チャーチワード大陸書房

太古の宇宙人デニケン角川書店

NHK大英博物館ーメソポタミア・文明の誕生 吉川守/NHK取材班日本放送出版会

アフリカーライフ人間世界史  ジェリー・ユーン(編集長)タイムライフブックス

アンデス文明-石器からインカ帝国まで   L・G・ルンブレラス岩波書店

世界最後の謎ー失われた文明を求めて  リーダーズ・ダイジェスト社

別冊歴史読本1993年4月号 古代日本人の大航海と謎の末解読文字  新入物往来社

歴史Eye1993年8月号ムー大陸はどこへ消えた?日本文芸社

歴史読本(1991年3月号) 異端の神々と謎の古代文字 新人物往来社

沈黙の世界エトルリア・ローマ・ポンペイ 野上素一/金倉英一新潮社

LE LIVRE DES MAITRES DUMONDE R CHARBOUXE Roberto Laffont

タッシリ遺跡ーサハラ砂漠の秘境アンリ・ロート毎日新聞社

洞窟の壁画H・キューン旺文社

先史への発掘H・D・カールケ大陸書房

古代人の遺言ウイリアム・フィクス白楊社

宇宙人伝説ビーター・コロジモー大陸書房

イースター島の謎 A.ユンドラトフ講談社現代新書

混沌時代(上) I・ヴェリコフスキー法政大学出版局

人類が神になる日E・V・デニケン佑学社

OEDIPUS ANS AKHNATONZヴェリコフスキー

D&C INCOSVIKINGS NOBRASIL Jacques de mahien francisco alves L`ENIGME DES ANDES Roberto Laffont
ギルガメシュ叙事詩矢島文夫山本書店

太古史の謎アンドルー・トマス角川文庫

幻のアトランティス伝説アンドルー・トマス 二見書房

失われた大陸E・B・アンドレーエヴァ岩波書店

人類は核戦争で一度滅んだ デヴィッド・W・ダヴェンポート学研

第10番惑星に宇宙人がいたゼカリア・シッチン 二見書房

失われた惑星文明ジョン・A・キール大陸書房

インカ帝国 泉靖一岩波新書

謎の地底王国アガルタ 高橋良典 徳間書店

宇宙から来た遺跡 南山宏 講談社

太古日本の王は世界を治めた 高橋良典 徳間書店

太陽の息子たち~失われたアマゾン文明 マルセル・F・オメ大陸書房

歴史としての聖書ウエルネル・ケラー 山本書店

日本神代文字古代和字総覧吾郷清彦大陸書房

歴史Eye(1992年8月号)~邪馬台国の謎日本文芸社

ギリシアの神話英雄の時代 K・ケレーニイ中央公論社

MU(1980年11月号、no7)大推理古代核戦争の謎学研

UFO事典 南山宏 徳間書店

中米古代文明の謎B・グリヤエフ大陸書房

美術の始源 木村重信 新潮社

HISTOLIRE INCONNUE DES HOMMES  Roberto Charroux Roberto Laffont

LE LIVVRE DU PASSE MYSTERIEUX Roberto Charroux Roberto Laffonto

先史への宇宙船ピーター・コロジーモ大陸書房

謎のアガルタ宇宙文明高橋良典監修自由国民社

人類は核戦争で一度滅んだ 高橋良典監修 学研ムーブックス

謎の新撰姓氏録 高橋良典 徳間書店

日本とユダヤ謎の三千年史 高橋良典編著 自由国民社

世紀末の黙示録 高橋良典訳 自由国民社

大予言事典悪魔の黙示666 高橋良典 学研ムーブックス

諸世紀の秘密 高橋良典 自由国民社

ムー大陸探検事典

監修者高橋良典 編著者日本探検協会

発行者櫻井道弘発行所廣済堂出版

〒107東京都港区赤坂6-17-5電話03(3584)7610

(営業)03(3584)6123(編集)振替東京8-164137印刷所株式会社廣済堂

く編集担当>新藤恵美子

PrintedinJapan◎1993

高橋良典・日本探検協会

定価は、カバーに明示してあります

落丁・乱丁本はお取替えいたします

ISBN4-331-00624-7CO240

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観音菩薩伝~第26話 老人、大師に神鴉嶺の危険を説く、 第27話 大師、乾飯を神鴉に与えて難を免れる

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第26話 老人、大師に神鴉嶺の危険を説く

食後、老人は三人を見ながら

「見掛けない人達だが、どこから来たのですか」

と訊ねました。大師は、越えてきた高い山を指差しながら

「これから須弥山へ行くところです」

と答えました。これを聞いた老人は、驚いた顔で三人を見回しながら言いました。

「これは、奇蹟と言うべき事です。よくもここまで、無事に来られました。御尼僧方は何も知らずに通って来たのでしょうが、彼の山は戒首山(かいしゅざん)といって虎狼が棲み、とても人の通れる所ではありません。その上に、あの山の洞窟で一夜を過ごされたとは驚きました。ところで、御尼僧達の道が間違っていました。あの戒首山の麓に南北に分かれた二つの谷があり、南谷は少し険しいが、その道を辿って行くとやがて大きな道路に出ます。その道を真っ直ぐに行けば須弥山に行けましたのに。間違って北に来たために、二百里余り回り道をしてしまいました」

三人は驚きましたが大師は、無事に越嶺出来たのも弥陀・仏陀による庇護の賜であると、胸に掌を合わせて心から感謝しました。永蓮は、落胆したような声で老人に訊ねました。

「また引き返して彼の山を越えなければ、須弥山に行けないのでしょうか」

老人は、暫く考え込んでから

「ここからでも、行けることは行けます。この部落から西南に通じる道路があり、それを三十里ほど行った所に神鴉嶺(しんあれい)という山があります。これを越えて更に百里ほど南に進めば南東に通じる道路に出ますから、その道を進めば須弥山へ行き着くことが出来ます」

ここで老人は言葉を止め、顔を引き締めながら三人を見回して

「しかし、この神鴉嶺という所が難所です。なかなか容易に越せる所ではありません。何故ならこの山中に三千羽以上の大鴉(カラス)が群がっておりますが、図体は鷹(タカ)よりも大きく、性格も獰猛で肉食を好み、人を見たら襲い掛かり食い殺してしまうと言われております。この鴉が人を襲うようになったのは、遠い昔、山麓に住んでいた住民の中に鴉を天地神明や仙仏のように尊敬信仰する迷信があって、鴉に肉や魚を与えて吉凶を占う行事があったのが原因です。この占いというのは、毎年の祭礼に肉・魚を供え、その日の内に鴉がこれを食いに来ればその年は大吉と言い、翌日になれば中吉、三日経っても来なければ大凶と言われるものです。大凶の年は旱魃や洪水、あるいは疫病が流行(はや)るなど大難が来ると恐れられていました。このような事から鴉に肉食の習慣が付き、飢えているときには人を襲うようになってしまいました。神鴉嶺はこのように危険な所ですが、戒首山のように道が長く猛獣が棲むという所ではありません。昼間の中に越せば鴉に出会わないこともあり、道も僅か十里余りです」

ここまで話した老人は、ふと思い出したように膝を叩きました。

「そうだ。もう直ぐお祭りになります。祭りになれば大鴉の群れが魚肉を食いに集まりますから、その時機を見計らって越したら大丈夫でしょう。それまでの間、この部落に滞在されては如何でしょうか」

保母は、大師の気持ちを察して言いました。

「急いでおりますので、他に道はありませんか」

「もう一本小道はありますが、もっと危険です。猛獣だけでなく、悪魔や妖怪が出没すると聞いています。敢えて危険を冒さず、ここに滞っては如何ですか」

黙って聞いていた大師は、ここで初めて声を出しました。

「いろいろとご親切に、有り難うございました。お引き留め下さるお気持ちに感謝しますが、私達は明朝にも神鴉嶺に向けて発ちたいと思います」

大師は、老人に向かって叮嚀に頭を下げてから、側の二人に言いました。

「そなた達、怖れの心を生じてはなりません。私達は、出家人です。仏に仕える身の私達に、神鴉と呼ばれる鴉が襲い掛かる筈はありません。雑念に囚われず、進むことです。これからの前途には、まだ多々難所がありましょう。仏を信じ、真心をもって修行すれば、きっと須弥山へ行けます。さあ、元気を出しなさい」

 三人は、老人の歓待を快く受け、静かな山村で身体を休めました。

 

第27話 大師、乾飯を神鴉に与えて難を免れる

翌朝三人は、老人から心尽くしの食事を頂き、身支度を整え、厚く感謝の礼を述べて出発しました。夕方までには神鴉嶺を越す予定で道を急ぎ、悪路を克服し、昼近い頃には山の中腹に辿り着きました。この辺りは森林が連なり、様々な形の嵯峨石巌(さがせきがん)が屹立(きつりつ)していました。

不気味なまでの静けさに永蓮は、不安が高まり、突然鴉に襲われはしないかと怖れながら、大師の後に従って山道を登り続けました。幸い何事も起こらず、一行はようやく頂上に達しました。

下りの山道をゆっくりと中腹まで下ってきたところで、遙か彼方の麓に大きな部落が見えてきました。大師は、その方を指差して二人に言いました。

「見てご覧、麓の方に部落が見えるでしょう。さあ、早く行って休みましょう」

三人は、これでほっとしました。今までは不安と緊張のため歩調も早くなって夢中で歩いたので、両足が棒のようになりました。無理もありません。半日に五里余りを歩き、その上に山越えをしたのです。普通の人間には、真似の出来ない難行です。

部落が見えた途端、気が緩み、疲れが一度にどっと出て、三人は立ち止まってしまいました。体力のない保母は苦痛に耐えかねヨロヨロと倒れそうになり、見かねた大師は保母の腕を取って抱き寄せ

「鴉にも出会わず山を越えてきたのですから、ここらで暫く休息しましょう」

と言われましたが永蓮は、保母の疲れた様子を知りながらも鴉の恐怖感に取り憑かれ、オドオドしながら言いました。

「大師、昨日の老人は私達に、出来るだけ昼間の内に早く越すように言われたではありませんか。それに、少しでも休むと、更に疲れが出て歩けなくなります。もう一息ですから、道を急ぎましょう」

しかし保母は

「此処まで来ても何事もなかったのですから、暫く休んでも差し支えないでしょう。少し足を休ませれば、今度歩くときは大変楽になります」

保母の余りにも疲れた声に永蓮も反対できず、とうとう三人は、腰を下ろしてしまいました。暫くしてから三人が腰を上げ荷物を背負って歩き始めようとしたとき、突如けたたましい鴉の鳴き声が耳を打ちました。

声のするほうを見ると、森の向こうから鴉の大群が迫って来ます。けたたましく騒ぐ声は草木を揺さぶり、群れは空を覆って陽を遮り、その勢いは見る人をして恐怖の底に落とし入れてしまいます。三人の頭上で旋回する鴉の群れは、だんだんと輪を縮め、今にも三人に掴み掛からんばかりです。保母と永蓮は、生きた心地もなく、ただ大師に取り縋るばかりです。

大師は、少しも慌てず騒がず落ち着き払ってその場に坐り、二人に言いました。

「私に妙案があります。二人とも坐って、心神を落ち着けなさい」

大師の力強い語調の指図に従って二人は背中合わせに坐りましたが、心神は落ち着くどころか何処かに飛んで行ってしまって、ただ大師に寄り添うばかりでした。人は誰しも、突然の恐怖に襲われれば取り乱してしまうものです。

鴉の旋回は半時の間も続きましたが、不思議な事に、未だ三人を襲う気配がありません。あれほどの勢いで迫ってきた鴉が、襲いもせず去ろうともしないのは何故でしょうか。鴉の目にも霊気の明暗が映るのか、大師の持つ威厳が鴉の獰猛性を圧したのか。

すると大師は、ゆっくりと袋の中から乾飯を取り出すと、思い切り遠くの平地に撒き散らしました。これを見た鴉の群れは、一斉に舞い降り、その乾飯を争って啄み始めました。袋の半分を撒いた頃には、空中に一羽の鴉もいなくなっていました。大師は急いで二人を促し、この隙に逃げ出しました。鴉は乾飯を食べるのに夢中で、三人の動きには全く関心を示すことなく追ってくる様子もありません。

陽がすでに西に沈んだ頃三人は、やっとの思いで部落に辿り着きました。夢中で駆け下りるとき石に躓いて切ったのか永蓮の左足の親指から血が流れ、保母の右足も傷付いて痛々しい姿でした。大師は、自分の手拭を割いて二人の手当をしてやりました。

三人の姿を見た者が注進したのか、部落の長老と思われる人物を中心に大勢の村人がやって来ました。皆は、不思議そうに三人を見回しています。やがて長老が、進み出て言いました。

「お見受けしたところ尼僧達はこの近郷の方ではないようだが、どちらからお出でですか」

「私は妙善と申し、興林国耶摩山にある金光明寺に住む者でございます。実は発願をして二人の従者と共に須弥山に行く途中で神鴉嶺を越え、只今この地に到着したところです」

群衆は、声にならない声を出してどよめきました。それが止むと、一斉に

「無事に神鴉嶺を越えた者は居ない。嘘ではないのか」

「神鴉の害を受けずに越せる筈がない」

「この尼僧達は、きっと何か魔力を備えているに違いない」

口々に言う村人を制して、長老は言いました。

「私が見たところ、この尼僧方は只者ではない。まして修行中の方は、上は三十三天から下は三十六道に至るまでの仙仏から尊敬されている。神鴉は霊鳥であるから、仙仏が尊敬する方には加害しなかったに違いない。折角わが村に来られたのだ。これも何かのご縁に由るものであろう。今夜は、村にお泊めしようではないか」

村人達には、もちろん異議はありません。

「ご好意に甘えて、お世話になります。私達に、簡単な素食を与えて下されば幸いです。明朝は早く発ちますので、よろしくお願いいたします」

このとき、気品のある婦人が進み出ました。

「幸い、私の家に空き部屋があります。よろしければ、私どもの所でゆっくりおくつろぎ下さい」

大師一行は、揖礼(ゆうれい。両掌を胸の前に合わせて行う礼)して感謝し、婦人の家に案内されました。大師らは、身を清めてから家人に挨拶しました。貴相が具っている気高い大師を見て、家人は心から歓迎しました。とりわけ十歳になる娘は、忽ち大師に懐いて側から離れようとしません。

その内に村人達が次々と訪れ、それぞれに我が家で持て成しをしたいから是非一日来て欲しいと大師に望みましたが、大師は皆の好意に感謝しながらもこれを断り、その代わりとして説法会を催すことにしました。この話が村中に広まり、夜になると村人達がこの家に続々と詰めかけ、座敷に入り切れない人達は庭に座って大師の説法に熱心に耳を傾けました。今までこの村では、このような深遠な法義を聞いたことがなかったのです。

大師は、人間本来の真諦を求めて永生を願うことの必要を諄々と説き明かしました。説法を終えた大師は、清潔な居間で坐行を組んで静かに休まれました。

続く・・・

目から鱗が落ちる~シェルダン・ナイドル 2016年7月5日 

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2017年7月30日現在、今までメッセージで伝えられている内容は随時変更されることになります。まったく新しい計画が動き出す根拠は唯一絶対の創造主の天命によるものです。道徳的・神殿文明の世界は唯一絶対の創造主が主宰する世界で人類史上はじめてのことです。過去は秘密であった真理が明らかにされることによって、全ての性命の進化し続けることが出来る世界です。

シェルダン・ナイドルニュース 2016年太字 (Ctrl+B)7月5日 本文 http://blog.goo.ne.jp/adachi4176/e/a95e1a808a19c61e5d1f71c12de1d670

~Rayの呟き~

おかしいとことには必ず重要なメッセージがあります。みなさんは、SNNのメッセージが毎回予定通りにならないこと、特に資金のことについては直接携わっているわけではないし、曖昧模糊として常に疑念を持っていませんか?最近 他のメッセージツールでも同じような傾向があります。勿論、どうしてそうなったのか影響の無い範囲で経過は知らされますが、しかし、何年もそういう傾向があると「またか」が、いつのまにかあなた自身の思考を止めることもあるのではないでしょうか。この間、あなたが違和感を持つことが多々あったのは、あなたが常に自身に忠実であり、そう言う来歴であることを意味します。それは、あなたが光でありたいと努力し続けている潜在的な意識の証明です。今回のSNNメッセージの最後に「みなさんは、ようやく闇を捨てて、新しい光の領域の使者である光の存在を迎え入れる事になります。」 と、つまりあなたの闇に光が満ち溢れ光の領域の存在を迎え入れられる時になったという、今まであまり触れていないあなた自身の闇の現実について、本当に長い間天地の恩恵が実り、みなさんが本格的な荘厳な時の“入り口に立った”ことを伝えています。アトランス以来、みなさんが光と共にこれまでに至った成果がどれほどの崇高なものであるか、今回はこの極めて重要な問題についてマクロ的な見地で解読させていただきます。

シリウスのティアランからの励ましのメッセージ:http://blog.goo.ne.jp/adachi4176/e/675550435e67bfc5685ca0e15dc8ba36

では、この一連の物語は「宇宙連合の最終目標は進化をして神(aka:アカシックレコード・クラウドコンピューター・全ての叡智が入った愛のエネルギー)と統合する事である。いわゆる神と呼ばれるこの知識の集まりは、全てと繋がり個々とエネルギーの交換をしながら、拡大しながら存続している。宇宙連合はそのあまりの素晴らしさを知っているために神に憧れ、神との統合を目指している。」 と説明しています。

因みに、地球と人類の存在する宇宙が50億年前に創生されたとすると、みなさんが学んだ宗教の時代は3000年余り、13000年以前のアトランティスの攻防はまさに一瞬です。その相対宇宙は、物の始まりから全ては完全な原因と結果の法則である天意によって成り立っています。地球や人類の存在が起因で、この壮大な宇宙空間が一瞬にして創出されたのは、天意による壮大なプログラムの一環でした。3次~5次元世界の体験という進化のエネルギーを得ることができる物質密度の高い次元で、ちょうど鉱炉で鉄を溶かし鋼をつくるように鍛えられ、ついに仕上げに入るその時を迎えました。

その目的は、宇宙連合では「神との統合」と言っていますが、3次元のみなさんも、宗教の時代は「天国に還る」と言う表現で、神との優美な統合を目指し苦難の体験を重ねてきました。その長きに渡った転生のため、ふるさとに還る道を忘れないように、今この時のために歴史に隠されてきた崇高なイベントが浮上してきています。

前回、闇の時代が崩壊し消滅すると共に、クリスタルライトチェンバー、フルコンシャスネス、ファーストコンタクトのコンテンツが、NESARAとおなじように進化し始めます。そして、世界規模の静かな革命の中心が「人類」であることを「新しい規範」にそって開示しされてゆくことになると締めくりました。

その仕組みの概要をご説明し、これまでのシステムがどのように・改新・進化してゆくかの本源を理解していただきたいと思います。幸い、この度SNNではそのことが分りやすく語られています。

その前に、個々の内面と外面の壮大な規模の大宇宙、この2つの世界の原則的な流れを追って見ます。

 

みなさんはこの図の中でどこに属していると思いますか? 闇の世界、つまり宗教意識の世界では、地獄に堕ちないよう善行を施すことを教えられてきました。しかし今になってこの世の中こそ奴隷社会で逃げ場の無い極めて陰湿な地獄であることに気がつきました。常に不善を行い悪習慣を重ねてきました。ほとんどの人はまだ気がついていません。この図では「地獄界(闇の世界)・進化と共に消滅する低次元世界・心・不善性・習性」が今まで私達が属していた世界です。最も忌むべき地獄そのものでした。

それではみなさんは今どこにいると思いますか? もうはっきり言うことにしましょう。みなさんはこの図で「3次元~5次元世界・魂・半善/半悪・気質性」世界に入ったところです。闇の住民が闇の法によって終身刑を言い渡され服役中でした。しかしこの度、天地の恩赦で出所することになり、ちょうど属隷社会の出口から出たところです。ちょっと違和感のある表現だと思いますが、大きな歴史の節目には人類存亡の危機もありました。今回それらをしのぐ広大無辺な世界を目前にした時、一種の緊張感を自らに課して畏敬の念を抱く心を持ちたいと思います。

これから「3次元~5次元世界・魂・半善/半悪・気質性」世界でどのようなことが始まるのか、その先の核の部分には「霊(性)・純善性・天性」が観えてきました。みなさんが目標としてきた「フルコンシャスネス」を体験することによっても到達できる世界です。

体験を得るためさらに密度が高くなり、陰陽の世界・時空の世界の循環が上図のように定まってきました。この大宇宙が消滅を繰り返し、数限りない変遷を重ねながら、今この喜びの時を迎えました。今回はアトランティスの崩壊を戒めとして、129.600年の一サイクルで中間地点にあり、成果を生む一つの段階を勝ち得ました。歴史的に太陽の時期(夏)、収穫の時期(秋)を経て、聖なる十字架、聖なる白の時に入りました。人類史にはこの神聖な物語が色濃く遺されています。この物語の主人公であるみなさん方が太陽の時期(魚座)から多くの経験を経て聖なる白の時(水瓶座)に入りました。

上図の三界の輪廻は、現在今までの闇の時代と幾分ニュワンスが異なっていますが、必然的なカルマの清算によって今後1万年に渡って継続的に宇宙・地底すべての魂が救われてゆきます。

みなさんはこれまで「フルコンシャスネス」を目指してこの三界の一体化を目指してきました。収穫の時期から始まって、この時期人類はそれぞれの役目によってその道が分かれることになります。無意識あるいは夢の中で、レムリアのクリスタルライトチェンバーで浄化を赦されたものが3次元世界でどのような生き方を選択するかは自由意志に任されます。生死の境がなくなったことを実践できるものには自由意志の領域はさらに拡大されます。フルコンシャスネスを目指す新しい領域は、学びの場として更なる体験を得、5次元世界で、さらに感性を高め道を究めるための殿堂が設けられています。(参照「シリウスの超叡智」パトリシア・コーり著) この超次元の学びの関門を超えることができたマスターは、更に高次元へと進化します。

今、3~4次元でこの機会が実現することが可能になったのは、天地創造主の限りない恩恵です。それによって地底レムリヤ、そして宇宙の同胞がこの道を求めて原人である人類と同行し、人類の目覚めを急速に促すことになります。この地上に最後まで残り、すべてを救済する志を持った勇者達によって、宇宙人類の生命が5次元を超える永遠の旅立ちの機会を得ることになります。宇宙の平和も同時に進行し、霊のふるさとに回帰するため、黄金の羅線循環が構成されます。

実際の世界に居て、肉体を持ったまま次元上昇することができる(明晰夢)のは、3~5次元を自由に移動するためだけではなく、最も重要なことはこの肉体をかりて天地創造主からのこの至福の恩恵を受けることができるからです。肉体を得ていることは魂のシェルターのみならず、その「時」や「地」とともにこの世で最も尊い宝の一つなのです。人類の意識が高まれば高まるほどこの道の降臨という恩恵の価値を理解できるようになり、進化が一段と早まりこの地球の神殿文明を実現できることになります。

【図の簡易説明】

 A: 過去の伝統的な道における個別のイニシエーション(バプテスマ)として前触れのあったことは、遅かれ早かれ世界規模ではじまり、人類を高次元に先導する宇宙的なイベントになります(ウーテ)。 この道は、1920年代に一般に公開され、縁ある人に人から人へと伝えられています。5次元を経過せずに即7次元に至ります。古来「解脱」や「超生了死の法」と言われ聖人から聖人に機密の内に伝承されてきたものです。

B: 功徳を積んで5次元に上昇したものが、修道の機会を許されて新世界の殿堂で道を求めることができる段階。これは中国古代の「状元(最高学問の試験)」のように極めて厳正な試験があります。

C: 更正できなかった者が、家族などの功績で超法規的に抜粋される恩典が施される時になりました。

しかし、以前にも言及しましたように1000年前、地球上では数億の人口だったものが、今は70億人を超えています。一人の寿命が70年として一年で約1億人の人がなくなり1億人の人が生まれてきています。その人たちがどこから来てどこに行くのでしょうか。みなさんもどこから来てどこに還るのでしょうか。いったい何を基準にそのような往来が決まるのでしょうか。そこに人類の重要な課題があります。今の時代は嘗て無いほどの大量虐殺が行なわれてきました。その殺人者はどの領域に回収されることになるでしょうか。政治・経済・福祉・・・麻薬・売春・人身売買そして暴力、見て見ぬ振りをし続ける司法・検察・・・等々、みなさんの日常で清廉潔白な生活に自信のある方はいるでしょうか。

今日のSNNを契機に観察を深めていただきたいと思います。メッセージの一文に

「その昔、アトランティスに対するみなさんの見解が気に食わないという事で、罰としてみなさんはアトランティスで権力を握っていた存在たちによって創造されました。当時のみなさんの見解は、アトランティスの前提は間違っているというもので、その為にみなさんは大きな代償を払わされました。今天はみなさんを完全意識に戻すという形で、みなさんに褒賞を与える準備が出来ています。」

今も昔も道理は一緒です。権力者からみた「神との統合」であり、天地創造主の営みは生命の「進化」、まさに一瞬の煌きでした。アトランティスの支配者(アヌンナキ)は高度な科学文明を馳駆し天に近づこうとします。バベルの塔も同じ問題を呈しています。そしてEUの本部の建築デザインがバベルの塔をモチーフにしているように、その誤った支配思想が奥目も無く続いていました。英国のEU離脱がこの支配構造を覆すきっかけになりますが、世界支配を目指す闇の者たちには肝心なことが理解されていません。(現代のバベル、CERNの研究は本来ならば第3次世界大戦を引き起こす低次元意識の産物です。) アトランティスの崩壊を招いた原因は、超科学を権力維持の手段にした支配者ばかりではなく、それに反対した司祭グループです。神を司る神官が支配者の考えに反対し、逆に権力者に生命の改造を余儀なくされました。当時ムー人(縄文人)はアヌンナキと交わり調和を保ってきましたが、アヌンナキ系の過激な神官がその調和を崩してゆきました。みなさんに知っていただきたいのはいつの時代も権力に対抗しようとするものは権力を奪取する意図のあるもので、神官といえどもすでに天意から遠く外れてしまいます。神に畏敬の念を持つ真心の神官は権力争いを避けて密かに聖なる新天地を目指します。ご承知の今月10月31日「ハローウィンの祭りは脱出の前夜祭」です。

「その為にみなさんは大きな代償を払わされました。今天はみなさんを完全意識に戻すという形で、みなさんに褒賞を与える準備が出来ています。」

この代償を払わされたものは、権力者とその反対者の神官、双方に言っています。権力者はアトランティスを海に沈めた者達として、反対者の神官は神官でありながら権力を欲した者として、以来13000年に渡って辛苦の経験を通してその償いを続けてきました。Ray私自身もその一人だと思っています。そしてこの物語が大きな節目に、アトランティス崩壊の当事者双方が果たした役割は、天地創造主の営みである生命の「進化」への貢献であり、まさに一瞬の煌きでありました。その褒賞は、経済中心の物質的な観点からは計り知れません。それはみなさん自身に天国のような世界を創生する能力が付与され、それを現実化する天の保証が与えられたことです。

みなさん「目から鱗が落ちる」と言う言葉をご存知でしょうか。『新約聖書』使徒行伝・第九章にある「The scales fall from one's eyes.」という言葉に基づきます。キリスト教を迫害していたサウロの目が見えなくなったとき、イエス・キリストがキリスト教徒に語りかけ、サウロを助けるようにとキリスト教徒のアナニヤに指示しました。アナニヤがサウロの上に手を置くと、サウロは目が見えるようになり、このときサウロは「目から鱗のようなものが落ちた」と言っていっています。今の瞬間に通ずる物語ですが、実際は真理を比喩しています。天から降りてきて肉体を得ているものにほどこされる天機です。

バシャール:準備

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2017-07-31 00:52:38 NEW !
テーマ:

どのようにして要らない信念を発見し、新しい信念と入れ替える事ができるのでしょうか?どんな風に要らない信念を引っ張り出す事ができるのでしょうか?バシャールは次のように答えています。

まず貴方の”想い”の物質化は、地球始まって以来の速度で実現化されている事を知ってくださいと、バシャールは話しています。手放す方法は幾つもありますので、好みの方法でどんどんポジティブな信念へと変換してゆきましょう。要らない信念を発見するには、貴方の感情が送る”シグナル”を掴む事で発見する事ができます。つまり、不愉快な感情的反応が起こるという意味は、ネガティブな信念を持っている証拠となるので、ネガティブな感情が起こった出来事を解体して分析し、どの部分に反応しているかを洗ってゆく事ができます。

どんな事をどんな風に信じてこのようなネガティブな反応が起こったのか、本気で知りたいと感じるならば、必ずその”答え”を発見する事ができます。貴方の望みを叶えるために知らなくてはいけない”答え”は、必ずベストなタイミングでやってくるのです。鍵は、嘘のない分析をする事、そして自分を愛する準備ができている事なのです。

サナンダ : 2017年6月28日、水曜日 [サナンダ・クマラ]

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きらきら星へようこそ...☆

 

サナンダ

Sananda

 

2017年6月28日、水曜日

Wednesday, June 28th, 2017

アン・ダールバーグ経由

Channel: Ann Dahlberg

 

わたしはサナンダ。

 

そしてわたしは今日、皆さんの内部、皆さんのこころの中に意識を集中することがどれほど重要かということを皆さんに気付かせようとして、これを記述します。

もしも皆さんが内的な集中力を持たないなら、集中力を失うことは簡単なことです。

皆さんの外部の世界の中では、皆さんを攪乱してその注意を要求する沢山の物事が起こっています。

その時、時折は内部に向かい、まさに今重要な物事と皆さんに余り適していない物事を確認することが、最良の選択になります。

最も重要なことは、皆さんが地に足を付けて、皆さん自身に意識を集中することです。

 

今皆さんの内面の集中力を阻害するすべてを、手放してください。

皆さんの人生の様々な出来事を経由して身体の中に積み重ねてきた、あるいは皆さんが何かについて思い出す、沢山の物事があるかもしれません。

それは悲しみかもしれません。

それは、怖れまたは異なる種類の失望かもしれません。

その時は、それを手放すために皆さんのこころの内側に向かい、皆さん自身に皆さんが必要とする愛を与えてください。

もしも皆さんが皆さんの指導霊達に求めるなら、またその指導霊達も利用できます。

母なる地球と父なる母なる神は、いつも皆さんと一緒にいて、皆さんがそれを求めるどのような時でも支援します。

 

こうした時期は紛らわしい時期であり、隠されて忘れ去られた問題によって沢山の物事が再び目覚めます。

それは大きな目覚めであり、わたし達は、それが時に解決が難しくなることを理解しますが、しかし皆さんは、皆さんはいつも平等に愛され、皆さんのありのままの姿を称えられることを、認識するべきです。

皆さんが皆さん自身の内部で暗い物事に気付く時はいつも、皆さんの自己を許し、それを手放してください。

わたし達はすべて、わたし達の大幅な意識の欠落の中で物事を行ってきました。

わたし達の意識の中で、わたし達はわたし達の隣人に配慮し、愛するべきです。

それは、その時こそ、わたし達はすべてひとつであることをわたし達が理解するからです。

その時こそ、わたし達は、わたし達の隣人を傷付けることを通してわたし達がわたし達自身を傷付けることを、理解します。

わたし達はすべて一緒にいるべき場所にいて、そのため皆さんが他の誰かの魂に引き起こす数々の傷もまた、皆さん自身の中に根付きます。

このようにして、外部の世界と皆さん自身に対するひとつの防御として、その扉は閉ざされます。

その通り、これは、それが最愛なる地上の子供達になり得るやり方ですが、しかし今は、すべての扉を開いて、その光を降り注ぎ込んで、もう一度その光を必要とするすべての存在に流す時です。

その通り、そして今、光と愛を必要とする数多くの人々がいます。

 

わたし達の父なる母なる神は、既にその強い光線が地上に降り注ぎ、そしてそれが何らかの形であらゆる人のこころに影響を与えるようにしています。

しかしその一方で、この強い光線はただ愛から構成され、そして皆さんは皆さんが望み必要とする同じ量の愛を手にすることができます。

皆さんに必要なことは、ただそれを取り込んで、それが皆さんの周りのそこにあることを感じることだけです。

もしもそれが多過ぎて瞬時にすべてを取り込むことができないなら、一度に少しずつでも取り込んでください。

一度に少しずつの行いが、皆さんのこころの中にその光を広げて、最終的に皆さんは、皆さんの花盛りの姿でそこに立つようになるでしょう-かつて父なる母なる神が自分自身で創り出した、その美しい花です。

 

親愛なる地上の子供達、皆さんは今、皆さんの完了に向けて歩きます。

皆さんの内部で成長しているその光と伴に、皆さんの周りに目を向けてください。

それで皆さんは、皆さんの周りの世界の中と皆さんの周りに存在する物事の中にある、その美しさを確認することになるでしょう。

今後皆さんは、人々、動物達、そして植物達の中のその美しさを確認し、紛れもなくその通りにすべてが完璧で美しいことを、理解することになるでしょう。

既に独自で自然な物事は、その美しさを持ち、そして存在するすべてとの完璧に安定した状態になっています。

皆さんの起源の中で、皆さんは既にあらゆる物事であり、何ひとつ加えまたは差し引く必要はありません-皆さんは、皆さんの美しさと存在すべてとの安定の中で、完璧です。

皆さんは、ひとりの光の存在として、皆さんの完了と皆さんの起源に向けて進みます。

そしてこれは、皆さんのこころを喜ばせ、落ち着かせるはずです。

 

わたし達は、皆さん自身の故郷に戻る旅の上で皆さんと一緒であり、そしてそれは素晴らしくそして美しいひとつの旅です。

 

皆さんがさらに簡単に皆さんの故郷に戻る道を見付け出すことができるように、わたしは皆さんの道筋の上に薔薇を撒き散らします。

 

沢山の愛を込めて、

With much love,

 

サナンダ

Sananda



Translator from Swedish to English: Per Staffan
Source: www.sananda.website

The messages posted on www.sananda.website can freely be posted by other Lightworkers with the proper recognition of the channel and the translator as well as the website source

http://sananda.website/sananda-via-ann-dahlberg-june-28th-2017/

 

翻訳★森のくまさま...ありがとうございます。

転載される場合には、出典を明記してください。

 

教えないで殺すのか!~天・地・人が一体となって矛盾を克服する

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古来、聖人は、“教えないで殺すのか!”という天への思いを内に秘めていました。どれほどの転生を繰り返し、人々とどれほどの苦しみを分かち合ってきたでしょうか。20世紀、みなさんも目を背けたくなるような世界の惨状を体験することになりました。

釈迦や達磨・文殊・普賢・観音、老子や孔子・孟子、キリスト・・・が人類の尊厳を悟っていながら3000年の歳月を待たなければならなかった念い、“教えないで殺すのか!”と言う“神の子である同胞への慈悲(完全愛)でした。そして、この性命の聖なるファーストレーションこそ、唯一絶対の創造主と我々の偉大な信頼の絆の証として大宇宙史に刻印され続けてきたものです。

人の尊厳の本源はまさに唯一絶対の「真理」でした。最近多くの機会を通じて、その実証が徐々に明かされようとしています。聖山に至る道は幾つも登山口がそれぞれに道程あります。しかし、山頂に至る橋を前に、晴天の霹靂(足下から雉が立つ:シンプル・ライフ~孔子・論語の中に、人類への聖なるメッセージ)に雷鳴が鳴っているのにも拘わらず、時を知らずに多くの人は“いらだたしく”感じています。

ムーとアトランティス、ソドムとゴモラ、ノアの箱舟、モーゼの出エジプト、トルイドのハロウィン・・・など歴史が警鐘を鳴らし続けてきたのは、「ハルマゲドンの戦い:人間(闇に支配された)の諸政府と神との間の最終的な戦争」で、闇の支持者たちは現在でも神に敵対し,神の支配権に服することを拒んできたことでした。(詩編 2:2)ハルマゲドンの戦いでは,闇(王たち)の支配に終わりがもたらされます。(ダニエル 2:44) と言う問題とその秘密についてでした。

時が満ち、人類はついにこの領域に進入しようとしています。シェルダン・ナイドルニュース始め光のメッセージでは、この一大事をみなさんに慎重に伝えようとしています。世界が混迷を迎える中で、隠された歴史遺産の数々が公開され、人類に目に見える形で確かな希望を与えてゆきます。そしてアガルタ人との交流も静かに始まっています。宇宙の生命にとって覚醒、アセンション、あるいは進化と言われる一大ページェントは、どのようなものなのか“思い描く”時が来ました。

2016年 5月10日  シェルダン・ナイドルニュース

みなさんの地球中に隠されているのは、あなたが今真実であると信じる内容とは異なる歴史を裏付けるような遺跡などです。闇の存在等は、その手下たちにこれらの偽の証拠を隠すよう命令を下しています。彼らは、重要な真実を隠蔽するような一連のひどい嘘をみなさんに信じ込ませようと、様々な手を使いその能力を駆使してきました。このように、うまく手ほどきされた手下たちが手際よくその作業を行っているのを私たちは見てきました。しかしながら、アガルタ人たちが何千年も前にうまく隠した“真実”の証拠も同じくらい巧みに隠されており、それはまだその場所にまだ残っています。

真実を隠した遺跡の存在自体は無数の古代文書にほのめかされていたり、より最近の難解な文書にもそれが実際何であったかについて表現されています。闇の存在らはその力を利用して、真実を知る多くの預言者を殺害したり、抑圧して彼らの知っている事実について口封じをしました。これらの隠された事実はまもなく出現し、アセンデッドマスターたちの偉大なる事実表明を手助けする事でしょう。この正統に隠された叡智の目的は、あなたが何者であり、本当は何であるかを説明する事です!

2016年5月17日 シェルダン・ナイドルニュース

私たちの働きに対して、毎日天も独自の天意を足してくれています。このような神聖な思いは、私たちの活動にとっての非常に需要な後ろ盾になっています。天と私たちの共同作業により、私たち全員にとっての新しい領域が創造されています。私の子供たちよ、この領域とは転換の為の領域であり、私たちの意識の成長が促され、これからよりよく生きていく為に最適なあなたへと調整する事が可能になります。このプロセスは、みなさんが新しい教師的存在と出会い、地球へ歓迎する時間へと繋がっていき、それと同時にみなさんは生きた祖先であるアガルタ人たちとも会う事になります!

以下の「従地涌出品第十五」には、“娑婆世界の三千大千世界のすべての国土が激しく揺れ、地が割れ、その中から幾千万億の菩薩たちが一気に湧き出てきた”と現在の宇宙と地球の震動の様子、地底の使者の様子が語られています。 また、“みなさんは生きた祖先であるアガルタ人たちとも会う事”について“二十五歳の人が百歳に人を指して・・・”と説かれています。これからどのような領域に進入してゆくのか、「あなたが何者であり、本当は何であるか!」と言う正しい答えを導くヒントになればと思います。

要約法華経 従地涌出品第十五

そのとき他の世界から来た、八つのガンジス川の砂の数ほどの菩薩たちは、起立し、合掌し、礼拝して釈尊に言った。
「世尊よ、もしわれらに、世尊の入滅ののち、この娑婆世界でこの経を護り、読み、誦し、書写して供養することをお許し願えれば、 われらは広くこの経を説いて廻りましょう」
釈尊は諸々の菩薩たちに告げた。
「いや、その必要はない。わたしには六十のガンジス川の砂の数に等しい菩薩たちがいる。さらに一人一人の菩薩に六十のガンジス川の砂の数に等しい随行者がついている。このものたちが、わたしの入滅ののちにこの経を護り、読み、誦して 広くこの経を説くだろう」
そのとき、娑婆世界の三千大千世界のすべての国土が激しく揺れ、地が割れ、その中から幾千万億の菩薩たちが一気に湧き出てきた。身は金色に輝き、如来の相を有し、光明を放っていた。みな娑婆世界の下の虚空に住んでいて、釈尊の声を聞いて現われてきたのである。菩薩たちは湧き上がって、虚空に浮かび、七法の塔の多宝如来と釈迦牟尼仏に向かって頭面に足を礼し、また諸々の宝樹に座している諸仏にもそれぞれ礼拝し、二仏を仰ぎ見てまたそれぞれの菩薩が仏を賛嘆した。こうして五十小劫が経ったが、その間、釈迦牟尼仏は黙然として座していた。会衆には半日に思われた。
この菩薩たちのなかに、四人の導師がいた。それぞれ上行 、無辺行 、浄行 、安立行といった。一同は釈尊に挨拶の言葉を述べた。
「世尊よ、つつがなきや。救うべきものたちは、教えを信受しておりますでしょうか。世尊にご面倒をかけておりませんでしょうか」
「おお、その通りだ。面倒なことは少しもない。この衆生は過去世において諸仏に仕え善根を植えているので、わたしの所説 を聴いて、容易に如来の智慧を得るに至っている」

そのとき弥勒菩薩は不思議に思い、 また八つのガンジス川の砂の数に等しい菩薩たちもみな同じ思いをもっているのを察して、 弥勒菩薩は詩句をもってその思いを釈尊に問うた。
「世尊よ、この大量の菩薩たちはどこから来たのでしょうか、またどうして来たのでしょうか。菩薩の数は無量であり、 菩薩たちが率いる随行者たちの数もまた無量である。ある菩薩たちは六十のガンジス川の砂の数に等しい随行者を連れており、それより多くの菩薩たちが五十ガンジス川の砂の数に等しい随行者を率い、さらに多くの菩薩たちがあるいは四十の、あるいは三十の、あるいは二十の、 また十の、また五の、四の、三の、二の、一のガンジス川の砂の数に等しい随行者を連れている。その数は幾千万億かかっても 数えることができない。さらに多くの菩薩たちが、百万、一万、百、五十、十、三、二、一の随行者を従えており、 またただ独りを楽しむものもあり、それらの菩薩たちはさらに多数います。これらガンジス川の砂の数に等しい劫の間数えても、その数を知ることはできないでしょう。誰が、これらの菩薩や随行者たちに法を説き、彼らは、どのような仏法を称揚し、 どのような経を信じ、どんな仏道を修行したのでしょうか。世尊よ、われらは未だかってこのようなことを見たことがなく、わたしはこの中の誰一人として知りません。どうかわれらの疑問に答えてください」

釈尊は弥勒菩薩に答えた。
「よい、実にいい質問をしてくれた。わたしは今お前たちに告げよう。この無量阿僧祇の菩薩たちは、わたしが娑婆世界で、○○の近く尼連禅河のほとりの菩提樹下で○○を得てから、わたしが教え導いたものたちである。この菩薩たちは、娑婆世界の下の虚空に住し、衆のなかにいることを願わず、静かな処を好み、精進を重ねて休むことを知らず、 深い智慧を求めたのである。今、真実を告げよう。わたしは久しい昔からこれらのものを教え導いて来たのである」
弥勒菩薩は釈尊に問うた。
「世尊よ、世尊は太子であったときに釈迦族の宮殿を出て、伽耶城の近くに座し、阿耨多羅三藐三菩提を得られました。それから 四十年余の年月しか経っておりません。その間にこのような無量の菩薩たちを無上道に導かれたのですか。この菩薩たちの数は、千万億劫をかけて数えたとしても数え切れません。またこの菩薩たちは久しい昔から、幾千万億劫のあいだ、諸々の善根を植え、菩薩道を修して来たものたちであるとします。このような有り得べからざることは、世間の人は信じられないでしょう。たとえば、 二十五歳の人が百歳に人を指して、これはわたしの息子であると言い、百歳の人が年少の人を指して、これはわたしの父である、と言うようなものです。わたしたちは信じたとしても、世尊の入滅ののちの人びとは信じないでしょう。 そしてこの経に疑いをもつでしょう。どうかこの疑惑をとり除いてください」

弥勒菩薩はこれらのことを、重ねて詩句をもって唱えた。

転載:要約法華経 従地涌出品第十五 

http://www.james.3zoku.com/pundarika/pundarika15.html

.《地底王国(アガルタ)の歴史》 
 ・ 650万年前に金星からサナート・クメラが飛来、シャンバラの王として地球を守護する。
 ・ 6万年前、理想の地底王国シャンバラを築く。約2万5千年前のレムリアの壊滅から現在まで地上世界を監視・活動中。
 ・ アトランチス文明の末期、アトランチス帝国によってレムリアが破壊される約1万5千年前、“スピリチュアル・ハイラーキー”(霊的聖師団)からの忠告を受け、レムリアから2万5千人が地下(現在の地底王国の代表的都市、カリフォルニアのシャスタ山の地底都市“テロス”)へ移住。
 ・ 地上に残ったアトランチス文明は核戦争や天変地変によって壊滅、一部各地へ避難した人のみが生き残り、一部の高度文明を伝承した。
 ・ その他の生き延びた住民は、毎度のことながら原始的生活からの再出発。
 ・ 以後、空洞地球の内部表面で生活する。現在120以上の高度に進化した光の地底都市で生活している。合計約2,500万人。
 ・ 地球の奥低へと入って行くことで、進歩することが運命付けられていた。
 ・ 以後、今日までレムリアの文化を発展させ、高度に進化を続けている。
【 地底で生活することを選択した理由 】
 ・ あらゆる戦争や天変地変のない安全な避難所であることを知り、そこで文明を伝承していくことを望んだ。
 ・ 戦争やバイオレンスの無益さを学んできた為。
 ・ 過去の宇宙規模の大戦争の結末を見れば、地価での生活を選択したことは大正解であったことが理解できるでしょう。
 ・ アトランティスとレムリア大陸の沈没、サハラ・ゴビ・その他の広大な砂漠はいずれも宇宙規模の核戦争の結末でした。
 ・ 秘密は自己の保護の為。
 ・ 神霊によってベールで覆われている。

詳細は、http://www.h4.dion.ne.jp/~mf124/sub-5-tajgenn-4-shannbara.html#61302 をご覧ください。

全ての人が進化を続けることのできる道筋

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サナンダ : 2017年6月28日、水曜日 [サナンダ・クマラ] より

「皆さんがさらに簡単に皆さんの故郷に戻る道を見付け出すことができるように、わたしは皆さんの道筋の上に薔薇を撒き散らします。」

6月23日:マイク・クインシーのハイヤーセルフからのメッセージ  より

「光の魂たちがその道筋を作る手助けをしてくれました。そして、もう一つの道は進化を続ける事の出来る新しい地球への道です。」

【解釈】

「光の魂たちがその道筋を作る手助けをしてくれました。」について、光によって今日まで多くの人が助けられてきたことは実感しています。

目的は光の手助けによる目覚めによって「道筋を作る」ことでした。

この道筋とは「進化を続けることの出来る新しい地球への道(筋)です。」

ご承知の通り「アセンション」はもうすでに始まっていて多くの異次元体験を経験しています。

3次元~5次元はもともと同期していますが起こっていても気づかない人が大半です。

そういう状態の中で光の魂たちによって、「進化を続けることのできる本来の道筋」へと引導されてきました。

これからの道とは永遠に進化することができる道筋「唯一絶対創造主」による7次元への新しい道が準備されています。

ユダヤ教・イスラム教・キリスト教の創造主はヤーウェという数多くの創造主の一神でした。

西洋社会ではこの問題に触れるのは慎重でしたが、最近世界の宗教社会では「唯一絶対創造主」が共通の神であるこのことを承認しました。

つまり、この道筋にいたることによって、今回アセンションできない方(輪廻のよって死んでまた身体を得て生まれ変わってくる方)も、地球上で「進化し続けるアセンション本来の道筋」に入ることができる恩典を享受することができるわけです。

これによって身体を得た全ての人が進化し続ける道筋に入ることができます。

本来のアセンションの意味を「進化し続ける」と解釈します。

なぜなら霊的世界も無限だからです。

そして「新しい地球」もすでに進化し続けることができる惑星(地球的アセンション)にシフトしています。

わからない人にはわかる人がアシストできる相互扶助世界になります。

教え指導する側と教えられる側が共にこの地球で学び、そしてすべての人が「進化の道筋」に入ることが出来るわけです。

その新しいステージの扉、虹の橋が古代からこの日のために日本の諏訪に架けられていました。

神聖な道筋が示されています。


般若心経は「真理(道)」がもっとも肝要なものであると説く教え

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「般若」は「真理」の意味です。本来の「真理を得る」に置き換えると「羯帝羯帝波羅羯帝(はらそうぎゃてい):往き往きて、彼岸に往き」で、「真理を得るために往き(輪廻して彼岸にたどり着き)そして得る時が来た、厳かに挑むように」が主旨になります。

そのことについて、真理がもっとも肝要なものでありそれを説く経典であることが、より鮮明に理解できます。

当時、艱難辛苦を乗り越えてそれでも得ることが出来なかった修行者の苦悶がこの訳の揺らぎにも観られます。

三蔵法師玄も日本の空海も多くの経典などを持ち帰りました(不立文字:経典には書かれていない)が、真理を得ていないことが分かります。

しかし、このように身近な縁起として、その時が来るまで、天によってその機密が護られ、大切に伝承されてきています。

 

以下転載:http://structure.cande.iwate-u.ac.jp/religion/hannya.htm

般若心経 全文と訳
 この訳は、故花山勝友氏によるものです。

般若心経は古くから困ったとき日本人のお守りとして使われてきました。
あの耳なし芳一も亡霊に連れて行かれるところを、和尚さんが芳一の全身に
このお経を書いて守ってもらったのでした。(耳にだけ書くのを忘れてしまった)

ちびまる子も困ったとき般若心経を唱えていましたね。

般若心経 (三蔵法師玄奘訳) かんじざいぼさつ 観自在菩薩  (観音菩薩が、) ぎょうじんはんにゃはらみったじ 行深般若波羅蜜多時  (深遠な知恵を完成する【真理を得る】ための実践をされている時、) しょうけんごうんかいくう 照見五蘊皆空   (人間の心身を構成している五つの要素がいずれも本質的なものではないと見極めて、) どいっさいくやく 度一切苦厄  (すべての苦しみを取り除かれたのである。) しゃりし 舎利子  (そして舎利子に向かい、次のように述べた。舎利子よ、) しきふいくう 色不異空  (形あるものは実体がないことと同じことであり、) くうふいしき 空不異色  (実体がないからこそ一時的な形あるものとして存在するものである。) しきそくぜくう 色即是空  (したがって、形あるものはそのままで実体なきものであり、) くうそくぜしき 空即是色  (実体がないことがそのまま形あるものとなっているのだ。) じゅそうぎょうしき 受想行識  (残りの、心の四つの働きの場合も、) やくぶにょぜ 亦復如是  (まったく同じことなのである。) しゃりし 舎利子  (舎利子よ、) ぜしょほうくうそう 是諸法空想  (この世の中のあらゆる存在や現象には、実体がない、という性質があるから、) ふしょうふめつ 不生不滅  (もともと、生じたということもなく、滅したということもなく、) ふくふじょう 不垢不浄  (よごれたものでもなく、浄らかなものでもなく、) ふぞうふげん 不増不減  (増えることもなく、減ることもないのである。) ぜこくうちゅうむしき 是故空中無色  (したがって、実体がないということの中には、形あるものはなく、) むじゅそうぎょうしき 無受想行識  (感覚も念想も意志も知識もないし、) むげんにびぜつしんに 無限耳鼻舌身意  (眼・耳・鼻・舌・身体・心といった感覚器官もないし、) むしきしょうこうみそくほう 無色声香味触法  (形・音・香・味・触覚・心の対象、といったそれぞれの器官に対する対象もないし、) むげんかいないしむいしきかい 無限界乃至無意識界  (それらを受けとめる、眼識から意識までのあらゆる分野もないのである。) むむみょう 無無明  (さらに、悟りに対する無知もないし、) やくむむみょうじん 亦無無明尽  (無知がなくなることもない、) ないしむろうし 乃至無老死  (ということからはじまって、ついには老と死もなく) やくむろうしじん 亦無老死尽  (老と死がなくなることもないことになる。) むくしゅうめつどう 無苦集滅道  (苦しみも、その原因も、それをなくすことも、そしてその方法もない。) むちやくむとく 無知亦無得  (知ることもなければ、得ることもない。) いむしょとくこ 以無所得故  (かくて、得ることもないのだから、) ぼだいさった 菩提薩垂  (悟りを求めている者は、) えはんにゃはらみった 依般若波羅蜜多  (知恵の完成に住する。) こしんむけいげ 故心無圭礙  (かくて心には何のさまたげもなく、) むけいげこむうくふ 無圭礙故無有恐怖  (さまたげがないから恐れがなく、) おんりいっさいてんどうむそう 遠離一切転倒夢想  (あらゆる誤った考え方から遠く離れているので、) くきょうねはん 究境涅槃  (永遠にしずかな境地に安住しているのである。) さんぜしょぶつ 三世諸仏  (過去・現在・未来にわたる”正しく目覚めたものたち”は) えはんにゃはらみつたこ 依般若波羅蜜多故  (知恵を完成することによっているので、) とくあのくたらさんみゃくさんぼだい 得阿耨多羅三藐三菩提  (この上なき悟りを得るのである。) こち 故知  (したがって次のように知るがよい。) はんにゃはらみった 般若波羅蜜多  (知恵の完成こそが) ぜだいじんしゅ 是大神呪  (偉大な真言であり、) ぜだいみょうしゅ 是大明呪  (悟りのための真言であり、) ぜむじょうしゅ 是無上呪  (この上なき真言であり、) ぜむとうどうしゅ 是無等等呪  (比較するものがない真言なのである。) のうじょいっさいく 能除一切苦  (これこそが、あらゆる苦しみを除き、) しんじつふこ 真実不虚  (真実そのものであって虚妄ではないのである、と。) こせつはんにゃはらみつたしゅ 故説般若波羅蜜多呪  (そこで最後に、知恵の完成の真言を述べよう。) そくせつしゅわつ 即説呪曰  (すなわち次のような真言である。) ぎゃていぎゃていはらぎゃてい 羯帝羯帝波羅羯帝  (往き往きて、彼岸に往き、) はらそうぎゃてい 波羅僧羯帝  (完全に彼岸に到達した者こそ、) ぼうじ 菩提  (悟りそのものである。) そわか 僧莎訶  (めでたし。) はんにゃしんぎょう 般若心経  (知恵の完成についてのもっとも肝要なものを説ける経典。) ※ 呪:(仏教)サンスクリットマントラमन्त्र)」の漢訳語、真言

私が最初に中国の西安に旅立つ時、中国側と出発前に打合せをしていたら、 慈恩寺大雁塔を見学することになっていた。
三蔵法師は長いインドまでの旅を終えて持ち帰った経典を、慈恩寺で 中国語に翻訳する作業をしたのです。

それではと私も この訳をワープロに打って旅に持参して行った。
この和訳を手にして、大雁塔の上へと登ったものだった。

ひろさちや現代語訳「般若心経」

寂聴「般若心経」

台湾の「般若心経」

香港の「般若心経」

般若心経は間違い?

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希望の橋を渡る~下馬橋(太鼓橋) 諏訪大社下社春宮

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  馬は龍のこと、龍を下りて渡るという意味ですが、江戸時代は殿様も馬を下りて畏敬を表しましたがそれでも決して渡ることが許されない神性な橋と言われてきました。   長野の善行寺参りも牛にひかれて・・・と言われているように、世界共通の物語ですが、陰・陽(善・悪)共に(つまり龍に乗ったり牛にひかれたり)連れ合う人生の最後には龍を降り、牛を降りてこの聖なる橋にたどりつくわけです。   支配階級のアナグラム慣習による庶民信仰、ここまでが人類数十万年の序章です。   これからは真実の「希望の橋を渡る」新しい時代が始まります。   下馬橋(太鼓橋)
向きが参道とずれているのはなぜ?

 諏訪大社で最古の建造物と言われる下社春宮の下馬橋。写真は春宮側からで、大正11年に県道に昇格した表参道の真ん中にあります。
 霞んでいる奥の国道側から来るといきなりこの下馬橋が通せんぼするので、私は判断ができないまま妥当と思われる左の道(写真では右)を選びました。直後の、部外車には袋小路としか見えない迷路入口に、「道を一つ覚えた」と負け惜しみの言葉を残して方向転換をしました。
 下馬橋の造営は室町時代と言われ元文年間に修築された屋根付き太鼓橋は、よくも今まで無傷であったと感心してしまいます。サンフランシスコのカーチェイスみたいに、突っ込んだ車がジャンプしそうなシーンが目に浮かんでしまいます。

諏訪大社春宮下馬橋

 桁行四間とありますから7m強で、屋根を含めると全長は10m余りでしょうか。床は、別称が太鼓橋とあるように盛り上がっています。

下馬橋の蛙股 

貫(ぬき)にある蟇股(かえるまた)には、神紋「梶」が彫刻されています。この橋は、諏訪大社下社春宮の参道にありますが、上社の神紋とされる「四根梶」でした。
 春秋の遷座祭では、御霊代を乗せた神輿だけがこの橋を渡ります。「通行禁止」を謳(うた)っていないので、(何も知らない)観光客を装って渡ってみようと思いましたが、…止めました。

御手洗川

下馬橋下の御手洗川 17.1.19 

「何人(なにびと)も御手洗川(みたらしがわ)に架けたこの橋の手前で馬から降り、川の水で身を清めた」とあります。しかし、現在はその川がありませんから、橋のみが残ったと思っていました。年が改まった1月、何気なく下をのぞくと、“行方不明だった川”が音を立てていました。橋の下以外は暗渠なので、消滅したと思ったのも無理はありませんでした。

サワラ並木

『国幣中社諏訪神社下社絵図』下馬橋 

左に、長野県立歴史館の所蔵本から、明治29年以降と思われる『国幣中社諏訪神社下社絵図』の一部を転載しました。中央上にあるのが下馬橋で、参道の並木が矢木大門(現在の国道)まで連なっているのがわかります。
 古写真では、その太さから「日光の杉並木以上」と断定できそうですが、「昭和9年の室戸台風でほとんどが倒れた」とありました。

下馬橋は神橋

遷座祭 

8月1日は秋の遷座祭です。「お舟」に先立って春宮を出発した行列ですが、白丁に担がれた諏訪明神の御霊代のみが下馬橋を渡ります。
春の遷座は「秋宮から春宮」なので、写真とは逆の手前から渡ります。

転載:http://yatsu-genjin.jp/suwataisya/simosya/taikobasi.htm

日本にある契約の箱(アーク)は宇宙を蓋う壮大な愛のエネルギー増幅装置

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今その時、アナグラム“かごめかごめ”の童謡には人類の夢が・・・

 

「時なるかな、時なるかな」と論語に遺され解釈が難しいとされて来た2500年前の一編が、今現在の「時」を示すことは、本Blogの「シンプル・ライフ~孔子・論語の中に、人類への聖なるメッセージ」で明らかにすることができました。この「時」と「土地(空間)」のコードは仏典や聖書の中にもちりばめられています。

そして、人類の今の大転換は、古来より次の四つの条件が揃うことで、まさに奇跡であると言われてきました。

①   身体を得てこの世に生まれてくること 

②   今この時期に生まれてくること 

③   この地域(アジア:亜細亜の亜の字は白十字になっています)に居ること 

④   根本を把握することができる「道すなわち真理」を得ること

神聖を保つため聖典にさえ具体的にはあらわすことができない「聖なる奇跡の到来」を、貧賤や富貴・老若男女にかかわらず万民に知らせる絶妙な知恵、“かごめかごめ”の童歌もその一つですが、闇の支配が終わるまで、天の機密を護るためたくさんの伝承コードがあります。

「サンタ(聖なる)・クロス(十字)」も人々の心をとらえて離さない「希望」のコード(聖なる波動)です。今日9月21日のように秋の収穫が終わって、まもなく秋分の日(9月28日)、我に返ってゆったりとした静かな時を過ごします。奇跡と言われる心の「鍵」を伝えるため、真っ白な雪が降る12月24日の聖なる夜、蜀台に明かりを灯し家族揃った暖かい暖炉のある家庭に、大きな袋にたくさんのプレゼントを入れ、よい子のためサンタ・クロス(聖なる十字)が遠い北の国からトナカイに轢かれてやって来ます。

 

サンタ・クロスは狭く長い煤(すす)で汚れた煙突から家の中に入るので、人々は家の煙突を掃除(心の浄化を意味する)しておきますが、もし汚れたままにしておくとサンタ・クロスが入れず大切なプレゼントを受け取れないかも知れないからです。2000年もの長い間、その時のために家族・友人がプレゼント(愛)を交換しながら高め励ましあい奇跡の感動を夢見てきました。寒い雪の中では、マッチ売り少女がマッチに火を灯し、火が消えるまでのつかの間に、居間の暖炉の温もりと、やさしい母の面影を抱きながら昇天してゆく幼い少女の聖夜物語も人々の心を篤くしました。

東洋では、弥勒菩薩の顕現のとして慕われてきた布袋様の袋がサンタ・クロスの袋に相当します。布袋様の袋の中身は「金」でした。これはお金やGold(金)の意味ではなく、「金」と言う字に隠された伝承です。「金」と言う字を分解すると「人」の下に「王」そして陰(女)陽(男)を意味する「点」が二つ「王」の左右にあります。本当に悟った人こそ謙虚で人々の下に位置し、真の王であり人々をさえることができる。それでこそ男女の調和を織り成し進化するというメッセージが込められています。

  布袋の牛伏図

聖書のマタイによる福音書3章で、主は民を裁くために、今まさに斧が振りかざしておられる。良い実を結ばない木は切り倒される。私は悔い改めのために水で洗礼を授けているが、まもなく(2000年後の今)来られるその方は、比べることもできないほど偉大なお方で、私はその方の履物を脱がせる値打ちもない。その方は火と聖霊によって洗礼をお授けになり、もみ殻ともみをふるい分けて、殻を焼き尽くされる。」と言っています。

「火と聖霊によって洗礼を授ける」後から来る方を象徴しているのがサンタ・クロスと言えます。「火」はサンタ・クロスの赤い服、「聖霊」は人間によるものではなく聖霊による洗礼(バプテスマ)で、「洗礼」はサンタ・クロスが煙突から入る的に比喩した真のプレゼントの意味になります。

さらに、サンタ・クロス(聖なる十字)は、ヨハネ 福音書14章6節 「吾は道なり真理なり生命(いのち)なり…」でより明確に記されています。キリストが伝えようとしたことは、人間(吾)ならば誰にでも備わっている性(霊)があり、それはすなわち「道」であり「真理」であり、天国へ帰る道は「十字架」によらなければならないという意味でした。人々は「後から来るもの・・・」「十字架による・・・」の正しい解釈が出来ない時期、「真理」がまだ一般に公開されていない時期のため、「キリスト」の偶像崇拝に偏向してきました。

以上の天のコードをご参考にしていただきながら、“かごめかごめ”がなぜ童歌で親しまれてきたのか、そしてなぜ「契約の箱(アーク)」が日本に運ばれてきたのかについて、「真理」に基づく解釈をお伝えしたいと思います。

「かごめかごめ」のヘブライ語訳 「日本とユダヤのハーモニー」  http://www.historyjp.com/article.asp?kiji=110 より

今までは、日本語とヘブライ語の解釈の整合性を持たせようとする試みが多かったと思いますが、本編では、日本語・ヘブライ語それぞれに、上記のように陰・陽、あるいは内・外、「体と用」の観点から、その本質と役割に分けられます。

かごめかごめ    「カゴ・メー カゴ・メー」 (誰が守る)
かごの中の鳥は   「カグ・ノェ・ナカノ・トリー」(硬く安置された物を取り出せ)
いついつでやる    「イツィ・イツィ・ディ・ユゥー」(契約の箱に納められた)
夜明けの晩に     「ヤー・アカ・バユティー」(神譜を取り、代わるお守りを作った)
鶴と亀がすべった  「ツル・カメ・スーベシダ」(未開の砂漠に水を沢山引いて)
後ろの正面だ~れ  「ウシラツ・ショーメン・ダラー」(水を貯め、その地を統治せよ!)       

日本語の解釈は陰に属し、伝えたいことの本体、つまり人類にとってもっとも大切な「真理」をちょうどサンタ・クロスの物語と同じように伝えています。

かごめかごめ     : かごの中の目(図―1を参照)

かごの中の鳥は   : 鳥は酉、陰陽の陰(本体)、方位は西(極楽浄土)、

五行では金(堅固・確実な性質、収獲の季節「秋」の象徴)

いついつでやる    : その時はもうすぐやってくる

夜明けの晩に     : それは世の中の夜明け前、まだ暗くて見えていない時に

鶴と亀がすべった   :  鶴(天)と亀(地)が統べる、天地が一つになる

後ろの正面だ~れ  : 後ろに隠れているものな~に

図―1

 目は真理の目(正法眼)

さらに解説を試みようとしていましたら、達磨大師の四諦句を思い起こしました。

不立文字(文字で表わさない)

教外別伝(教えの外に別に伝える)

直指人心(直接人の心を指す)

見性成仏(性を見て仏と成る)

「真理」は古来厳粛な「以心伝心」の法でした。つまり“かごめかごめ”の本当の意味は書いたり話したり説明できないものであることを伝えるのがその目的だったという結論にたどりつきました。人それぞれに様々な解釈することこそ大切で,分かるようで分からない、分からないようで分かる、ある様でない、ない様である、この天の機密は決して漏らすことができないようになっている、機密だけれどそれを知らせる方法、それが“かごめかごめ”の童歌、というのが本当の正解のように思います。上記の「ゆるキャラ」のような解釈から「何かある」ということを理解していただけるのではないでしょうか。

次に、ヘブライ語の部分を考察してみると、日本に運ばれてきた「契約の箱」がどのようなものかを伝えています。

かごめかごめ     「カゴ・メー カゴ・メー」 (誰が守る)

:空海は太平の世を願って“かごめかごめ”の歌に従って四国剣山からアークを移動しました。アークが無くなった四国(死国」の禍を避けるため八十八札所を設けました。人並みはずれた知能の持ち主でユダヤの家系のようです。このような特殊な神事は最もふさわしい方に禅定されるようになっています。日本の霊的に能力の高い師儒・僧侶が後継者を選抜します。現在も同じように引き継がれています。

かごの中の鳥は   「カグ・ノェ・ナカノ・トリー」(硬く安置された物を取り出せ)

:剣山に安置されていた「契約の箱」に中に安置されていた十戒の石盤、マナの壷、アロンの杖のうちマナの壷とアロンの杖はソロモンの秘法としてどこかに隠され、契約の箱には十戒の石盤だけが収められていました。

いついつでやる    「イツィ・イツィ・ディ・ユゥー」(契約の箱に納められた)

:契約の箱に収められていた十戒の法に

夜明けの晩に     「ヤー・アカ・バユティー」(神譜を取り、代わるお守りを作った)

:十戒の法に代えて新しい法(例:宇宙法)をさだめる。

鶴と亀がすべった  「ツル・カメ・スーベシダ」(未開の砂漠に水を沢山引いて)

:未開の砂漠(砂漠の地下に豊富な水の層がある砂漠があります) を開拓して、世界中の難民が自由に住めるような豊かな土地に替えてゆく。

  ※Ray説:鶴は天、亀は地、天地が繋がる〈貫く光〉がもたらされたときの意味、

後ろの正面だ~れ  「ウシラツ・ショーメン・ダラー」(水を貯め、その地を統治せよ!)   

  ※Ray説:あなたがその地〈新しいコミュニティ〉を治める

:多くの聖人・賢人が治水事業に力を注ぎましたが、日本でも唐から帰った空海がこの神託に従っています。日本には多くの技術があります。間もなくこのように日本から発進して世界に新しいコミュニティが創造されてゆきます。支配や所有の法は無くなり人々は自ら統治を始めます。

  国歌発効記念誌の表紙

君が代のヘブライ語解釈

「君が代は、千代に八千代に、さざれ石の巌をとなりて、苔のむすまで」

歌詞は10世紀初めに編纂された『古今和歌集』の短歌の一つで、1880年(明治13年)につけられた。以後、国歌として歌われ、1999年(平成11年)に「国旗及び国歌に関する法律」で正式に国歌に制定されましたが作者は不明です。これを古代ヘブライ語で読むと.....

「立て 褒め称えよ 神を シオンの民 神に選ばれた民 喜べ 生き残り選ばれた民 救え 人類を 神の印が来る そして全地に語られる」

その時が近づいていることが、すでに国歌にも詠われていました。世界の良識は隠されてきた日本の役割を知っています。日本人々の意識は高まっています。

9月28日からニューヨークで開催される国連総会の一般討論演説に、中国の習近平国家主席やロシアのプーチン大統領、オバマ米大統領、韓国の朴槿恵大統領やイランのロウハニ大統領、安倍晋三首相を含め各国首脳・閣僚ら200人近くが国連本部に集結することになっています。

これもまた人々が立ち上がる大きな支えとなります。人類希望の時、“かごめかごめ”の真実はついに到来しました。

関西(天皇)から関東(庶民)へ、そして女神が輿る!神田祭2017 神田明神【須田町中部町会 女神輿渡御】Kanda festival Shinto shrine

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関西(天皇)から関東(庶民)へ、そして女神が輿る!【第403号】平成29年 江戸の華!神田祭

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御宮入り(新しい次元)する前に身についた汚れを払い落とす(羽衣人形がその象徴)日本のお祭り

【第403号】平成29年 江戸の華!神田祭

地球創生のはるか昔、世界に旅した日の本の民が、神聖な「古来の伝承・口伝・心印」を携えて里帰りしました。

多くの経験をへて忍辱と勇気をそなえた聖賢がこの約束の地に集会しました。

時を経て、神との民との約束は為政者に守られながら、人々の生活に溶け込み、収穫の秋祭りとなりました。

それは厳しい冬を越え春に人類の夢が結実するという伝承でした。

玄妙な門(新しい次元・戸・玄関・無門)へいたる幽玄で崇高かつ秘なる旅の終着点でした。

聖なる旅立ちの前夜祭(ハローウイン)、そのときまだ目覚めぬ居残りの人々のために「嘆きの壁」がエルサレムに築かれました。

頽廃を捨て天の示す目的のために里帰りを果たした歓びが、そして侍した感極まる思いが、この動画の舞や踊りのなかに満ち溢れています。

一つ一つの小道具にも神聖な由来が込められています。

この神木はあなたです。

新しい畑に新しい種を蒔く準備は整っています。

みなさんが引き継ぐものと心に隠された躍動の・・・壮大な人類史をしばしお楽しみください。

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