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SNN 2016幎7月26日 倩䞊の評議䌚は、「啓蒙」を叞るラント卿を党䜓の長ずしお任呜したした

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           ラント卿

シェルダン・ナむドルニュヌス 2016幎7月26日  本文 http://blog.goo.ne.jp/adachi4176/e/a6a72cac810cf97571f4f64655ca05f6

初めの䞀節は、い぀ものRVやGCRの動きを䞭心にした資金の新しい流れです。実際に䞖界の金融を支配しおいる闇の内郚改革の進行状況です。時代に沿っお改革を続ける闇の䞭心グルヌプは勿論ただ健圚です。光の地䞊郚隊が䞖界の経枈や政治状況、テロなど闇の恫喝を考慮しながら、確実に改革を進めおいるこずが分りたす。

トルコ革呜を鎮圧した埌の゚ルドアン倧統領の異垞な匟圧や連続的に行なわれる北朝鮮のミサむル発射など倚くの囜際問題の堎合、珟圚の新しい金融改革をめぐっお、問題を拡倧させながら、闇の貚幣経枈システムを匷行に定着させようず蚀う思惑に察し、光がこの動きを慎重に包囲しおいる様子が窺い知れたす。

基本的なスケゞュヌルに基づいおEUの厩壊や垂民意識の急速な高たりなどむベントに必芁なこずは確実に達成されおいたすが、闇が支配する新しい金融システム闇の資産を保護する最埌の砊の皌動は延び延びになっおいたす。囜際合意における重芁な問題がただただあるので、最埌に闇の蛇口を締める倩のタむミングが重芁なポむントでした。

この流動原理の基底で䜕が始たったのか、この様子をSNNでは「光の仕事を行っおいる存圚及び、新しい資金の流れを監督しおいる存圚たちは、狂喜乱舞しおおり、この時期を新しい領域の始たり」ず捉えおいたす。次元5次元は陰・陜の元性の堎であり、光ず闇の力関係はスパむラルに進化しお無限に圱響し合いたす。陰が極たれば陜に、陜がきわたれば陰に、倉化は極たりなく、みなさんの力ず光の先導によっお、限りなくその時を超えながら、今たでの歎史ず同じ「長い時間」の軌道䞊にありたした。

5次元に完党シフトの環境を速やかに敎えるためだった「䞭䞖の埌半にペヌロッパやアゞアで開始したした。この壮倧な陞続きの倧陞䞭が長い䞍安定さず荒廃の時期を迎える䞭、金やその他の倚くの貎金属を蓄えおきた」その本来の目的に照らしお、これこそ「新しい始たり」を倩が赊した「静かな確信」に新しい資金の流れを監督しおいる存圚たちは、狂喜乱舞したした。

この「新しい始たり」は、今たでの成果をステップにするものであり、旧玄聖曞の創䞖蚘の日目の神の埡蚀葉で、すなわち、圌らを神のかたちに創造し、男ず女ずに創造された。神は圌らを祝犏しお蚀われた、「生めよ、ふえよ、地に満ちよ、地を埓わせよ。たた海の魚ず、空の鳥ず、地に動くすべおの生き物ずを治めよ」に因む、壮倧な歎史ドラマの始たりを意味しおいたす。

 

近幎僅か200幎間の人口増加に芋られるように、この時期が宇宙倉遷の最終章であるこずを物語っおいたす。䞀぀のサむクルの䞭でアトランティスの沈没や人々の堕萜が措氎を匕き起こしたノアの箱舟の物語を経お、5千幎前から宗教哲孊思想、そしお最終的に物質的な「経枈」ずいう枠組みの䞭で、欲望によっお人心を倱った73億人もの生呜の糧ずその魂を導くために、今日に至る金融経枈の切り口が先行しおきたこずを物語るものです。

宇宙連合やアガルタず、地䞊に身䜓を埗たそれぞれの圹割によっお、有史以来ずも蚀える戊いの成果が結実したこずを意味したす。そしおこの物語は、曎なる始たりの合図であり、貚幣のない瀟䌚ぞ向けお急激な瀟䌚倉動ず、物質䞖界の意識では決しお想像できない倩盎蜄の神聖な䞖界が浮䞊するための道筋でもありたす。

今回SNNでは、皆さんにこの流動原理を分りやすいように、この物語の根源的な話が開瀺されたした。「倧倩䜿ミカ゚ルが䞻催する特別な倩䞊の評議䌚はこのマスタヌたちの長ずしおラント卿を任呜したした。」 この7人のアセンデットマスタヌに自ら志願したラント卿は、䞻に䞭囜に化身し、その囜の文化を倧きな知恵で満たした終焉の炎を焊束したした。䞭囜の呚時代具䜓的な化身の1぀は、孔子の導垫項屣コりモであったず考えられたす。䞭囜初代の幻の皇垝ず蚀われた黄垝コりテむもラント卿の化身ず蚀われおいたす。䞭囜では老子ず混同されたすが、別人です。

 黄垝

ラント卿が䞀番倧切にしおいた匟子のクアン・むン(芳音様)を東掋における管理人に任呜したのは䞭囜が「隋」ず蚀う囜に再統䞀された玀元6䞖玀でした。クアン・むン(芳音様)が倧いなる探玢を経お、サンゞェルマンの出䌚いで終了した16䞖玀は、東掋では最埌の王朝「枅」が建囜され、ペヌロッパのルネッサンスずずもに今日のアメリカ合衆囜が列匷の怍民地ずしお産声を䞊げた時期でした。

東掋ず西掋ずいう歎史の゚ネルギヌが盞たっお「生めよ、ふえよ、地に満ちよ、地を埓わせよ。たた海の魚ず、空の鳥ず、地に動くすべおの生き物ずを治めよ」、そのための宇宙ず地底の魂が地球ぞ人身を埗お転生しお、その数73億人を逊成する教育・医療・科孊芞術・・・そしお経枈の環境を敎えおきたのです。この物語は荘厳な宇宙の進化の物語です。

16䞖玀から数癟幎で、壮倧な貯蔵庫が数々ず建造され、サンゞェルマンは西掋の専制君䞻たちを銀行経営の新しい時代ぞず導きたした。西偎諞囜はこれを怍民地支配や戊争などの極悪非道な資金システムずしお広げ、垝囜時代を築く事が蚱されおしたいたした。クアン・むンずその同胞が隠しおいた基金にこれらの悪匊害が反映し、資金は成長しおいきたした。その流れで20䞖玀が始たる頃には、䞖界が真に倉わる為のステヌゞが敎うこずになったのです。

それを象城するかのように、20䞖玀に行われた第二次䞖界倧戊は原爆で突劂終了し、そしおこのステヌゞを象城する黄金や債暩に基づき、戊埌埩興資金や囜連難民資金・・・などの名目で、西掋諞囜の新たな法什がいく぀かの合法的戊略の基盀ずなり1990幎代の䞭盀に、圓時、突然に締結された“アンチャラ条玄”が実を結び、この星の闇の存圚たちは、平和ず豊かさの光の時代ぞず続く領域ぞ移行するべく方向転換したした。

その闇は、今、䞖界的な仮想通貚や新しい地域銀行蚈画に躍っおいたす。ベヌシックむンカムのようなシステムが発効すれば、地球の運営は民意に移行するこずになりたすが、その民意に地球環境を守る意識が根付くたでは民意ずは蚀えず、そのためこの仮想通貚や地域銀行構想の行き先が知れたせん。個人システムも珟圚の瀟䌚システムが䞀倉でもしない限り、神聖な䞖界の前觊れの範囲は超えられたせん。民意ずは私達のこずです。その民意は皆さんで創っお行く新しい創造の䞖界です。

ラント卿ず匟子のクアン・むン(芳音様)そしおサンゞェルマンは、経枈金のためこの仕組みを叞っおきたのでしょうか。倩䞊の評議䌚は、「啓蒙」を叞るラント卿を党䜓の長ずしお任呜しおいたす。人類の力で、家族や地域瀟䌚、そしおこの緑の地球を地䞊の倩囜に倉えおゆくために、皆さんの心に栞に内蔵されおいる神秘の扉を開ける時がはじたりたす。

倩意は聖なる黄金のラむンによっお営たなれたす。

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シェルダンナむドルニュヌス特集2003幎7月29日 この魔法のむベントは、珟圚の「第倩地創造」に終結をもたらし、同時にこれを「第倩地創造」ぞず倉容させるでしょう

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2016幎人類は、珟圚の13000幎の「第倩地創造」に終結をもたらし、同時に、「第倩地創造」に倉容させたした。この時のために200幎前からすでに準備されおきた盞互扶助ずその芏範ずなる「道埳」を埩興させるこの領域には数々の奇跡が甚意されおいたす。この領域にみなさんが進入するためにたず始めにいたたでの䞀切の慣習を脱ぎ捚おるこずから始めたす。個々それぞれにもうすでに軌道は敷かれおいたすので決しお焊るこずはありたせん。

Original URL : http://www.paoweb.com/sn072903.htm


スピリチュアルハむアラヌキヌず銀河連邊

 : プラネタリヌ・アクティベヌションオヌガナむれヌション[惑星掻性化協䌚]から

シェルダンナむドルからの最新版


[ 2 Oc, 3 Pop, 12 Manik ]

[銀河暊黒い手の協力の幎ポップの月の日め癜い犬の挑戊の日愛ず献身]

地球西暊2003幎 7月 29日

心から愛しい子たち。遅ればせながら、皆さん、銀河新幎*1 明けたしおおめでずうございたす皆さんの奜奇心をかきたおずにはおかないさらに倚くの情報ず共に、私たちは再び到着したした。最近のいく぀かのメッセヌゞでは、シリりスにある私たちの故郷なる぀の倩䜓に぀いお蚘述し、皆さんに私たちの文明の䞀瞥をさしあげたした。この巚倧な銀河出身の人類は、様々な色ずサむズに及びたす。我々の文明は等しく個別のものですが、私たちはこの驚異的な玠晎らしい倚様性を喜んで歓迎し祝したす。数限りない文明は、私たちの倚様性が私たちを実際に結び぀ける様子を瀺す、聖なるサむンであるず考えたす。事実、銀河じゅうでの倚くのフェスティバルの開催を、私たちは幎間を通じお楜しんでいたす。その折には、ナニヌクなスタむルの歌や詠唱、ダンスにドラマに音楜、そしお文孊䜜品が䞊挔されたす。䜕十䞇幎前のこずですが、これらの様々な祝祭に導かれ、汎銀河人類的な文明機構が組織されたした。このグルヌプは、その「光の銀河連邊」ずの関係を通じ、メンバヌである星系囜家どおしが盞互に亀流をたじえる様々な手段の1぀になっおいたす。私たちのすべおが熱く埅ち望むのは、その延々ず続く長々しいメンバヌリストに、皆さんの将来の星系囜家がすぐにも加えられるこずです。

 これらの文化的亀流は、私たちの壮倧な怍民の歎史を祝う機䌚でもありたす。私たちは、ベガ[織姫星]星系からこの銀河党䜓にわたる数々の恒星系に広がりたした。この運呜(さだめ)を先導したのは䜕癟もの星系囜家矀です。この倩の川銀河党䜓に拡がる私たちの最近の入怍の旅、その基瀎ずなる第歩をうち立おたのが圌らです。この理由から、ベガの䜍眮する琎座の星系囜家矀は、私たちの心に特別な堎所を占めたす。熱く讃えられるこれらの星系囜家矀の1぀から、各フェスティバルを統蜄する名誉議長が迎えられたす。私たちの入怍の旅路に重芁な圹割を果たすこの星系囜家矀を讃えるため、圌らの䞭からやっお来た䞀団が、フェスティバルでは垞に最初の挔目を挔じたす。これが䞀通り終了するず、各フェスティバルでホスト圹を果たす星系囜家のアヌティストたちによるオリゞナルステヌゞが挔じられたす。その䜜品は、しばしば、あの星系囜家が怍民の歎史に果たした圹割に基づくものです。フェスティバルの残りは、どこの星系囜家矀かを問わず遞び抜かれた䜕癟人もの出挔者から成りたす。圌らは、自分たちの星系囜家の䌝統的䜜品の䞊挔に加え、圌ら自身のプロデュヌスによるオリゞナル䜜品を献䞊したす。

 文明フェスティバルは、様々なタむプの貿易/通商協定が議論される時でもありたす。この延々ず続けられおきた新しいアむデア、物資およびテクノロゞヌの亀換は、「銀河人類連合」ず名付けられた機構での、私たち盞互の利益の維持においお重芁です。フェスティバルでの䌚議は、銀河じゅうのむベントに関しお私たちに情報を提䟛し続けたすし、たた、倚皮倚様な問題に関しお共通政策を採甚するこずでこの連合を支揎するこずが可胜になりたす。これらのガむドラむンに埓っお、私たち人類は様々な地域連合カりンシル[評議䌚]で結束した立堎を維持するこずができたす。たた、そう床々のこずではありたせんが、ベガ星系で党銀河連邊䌚議が召集される堎合も同様です。結果ずしお、私たち人類の文化的/倖亀的連携による盞互䜜甚は、共同戊線をはる準備ずいう意味から重芁䞍可欠です。過去20䞇幎に、私たち人類は、銀河連邊党䜓から讃えられる結束を固めるこずができたした。その評刀は遍(あたね)く広がり、倩の川銀河に䜏たう他の様々な感性ある皮族たちも、その倚様性を讃える同様の文明フェスティバルを誕生させたした。

 私たちが蚀及した人類にフォヌカスした特別な祭兞、および他皮族による倚くの同様の祝祭に加えお、様々な異皮族間フェスティバルが銀河連邊党䜓にわたっお開催されたす。これらの催しは、ある特別な目的に圹立ちたす。同じ連邊地域カりンシルに属する星系囜家間での亀流を可胜ずするのです。これは぀の重芁なプロセスです。所定の感性ある皮族が、同じ銀河連邊地域カりンシルに属する他の倚くの皮族を讃える機䌚ずなりたす。このような亀流は、私たちが互いをより深く孊ぶこずを可胜にしたす。ある特定の文明に属する人々が、その偉倧さのすべおを披露する機䌚を䞎えられるのです。これらのフェスティバルは、新テクノロゞヌや倖亀むニシアチブに関する非公匏デむスカッションの開催地、および銀河連邊最高評議䌚の総䌚を提案する機䌚も提䟛したす。 さらに、これらのフェスティバルによっお、「光の銀河連邊」基本原則に察するメンバヌ星系囜家の絶え間ざる忠誠が確かなものになりたす。これらの基本原則がこの銀河を結束させ、倚くの悲劇的な銀河戊争を終わらせたのです。

 この銀河で私たちが結集しおいたすから、だから、愛しい子たち、皆さんは今連垯し、皆さん自身生き抜きしお再創造に取り組む準備ができおいたす。この聖なるプロセスは、マザヌアヌス[母なる地球]䞊での新たな過枡期ずいう珟実のマニフェスト[顕珟]を可胜にしたす。それは、皆さんのフルコンシャス[完党なる意識]ぞの埩垰における次なるステヌゞです。はるかな昔、皆さんは銀河の様々な領域から、この特別な倪陜系に怍民したした。過去䞇千幎の間に、皆さんは「地䞊を離れた䞖界」出身であるずいう自らの玠性を忘れたした。自分が招かれたアりトサむダヌであるこずも思い出しおいたせん。ここの生態系は皆さん本来の居䜏環境ではなく、むしろ皆さんがその環境を監督し、倩界の導きの䞋に保護するはずのものです。ずころが、皆さんの忘华から、そしお、さらに重芁なこずに倧昔アヌンナキがたくらんだ闇の陰謀から、皆さんはその最倧の砎壊者ずなりたした。いた、皆さんの忘华は解陀されかけおいたす。それが終われば、私たちが語る蚀葉の真実を、皆さんは完党に認識するでしょう。

 この倩䜓の生態系に関する皆さんの任務は、この惑星のステュワヌド[䞖話圹]を務めるこずであっお、その最䞭(さなか)に生きるこずではありたせん。この展望は、すべおの銀河人類が物質界で果たす圹割にずっお非垞に重芁です。私たちのただ最も重芁な任務は、物質界を育(はぐく)むこずです。心に留めおください。各々の銀河や惑星、および恒星は電気-重力的な生き物です。䞻(ロヌド)スヌリアの指揮のもずに皆さんが物質界ぞず到着したのは、物質界を保護し、光を䞎えるためでした。神の運呜(さだめ)る盞応(ふさわ)しき時に、皆さんは物質界の倩界ずの再結合を助けるでしょう。この魔法のむベントは、珟圚の「第倩地創造」に終結をもたらし、同時にこれを「第倩地創造」ぞず倉容させるでしょう。そのずきたで、私たちのゎヌルは「聖なる蚈画」のマニフェストを支揎するこずです。時に、この任務は私たちにずっお、䞍愉快でいやな感じの状況を匕き起こしたした。それにもかかわらず、これらのむベント[出来事]は私たちにたくさんのこずを教え、厖倧な英知を䞎えたした。それが皆さんを珟圚の状況に連れお来たのです。

 意識の拡倧ずずもに、皆さんは人類ぞず進化した地球䞊の䜕らかの霊長類(お猿の仲間)ではないず理解できるでしょう。皆さんはすべお地球倖生呜䜓です。聖なる目的のために物質界に入ったのです。たった今述べたように、その目的は「聖なる蚈画」をマニフェストするこずです。この蚈画から、皆さんは意図的に限界ある意識ずいう䞀時的状態に陥りたした。私たちは、これらのこずをか぀お䜕床も䌝えおきたした。今、私たちは皆さんに望みたす。皆さんの進化の次なるステップが間近にせたっおいるず知りなさい。その結果ずしお、皆さんに既存の䞖界はあっずいうたに倉容するでしょう。銀河連邊がこの星を蚪れたのは、物理的な「聖なる介入」を実斜するためであり、それがファヌストコンタクトミッションずなりたした。このミッションは、その次なるステヌゞぞ移行する準備ができおいたす。物理的コンタクトの第ステヌゞの瞬間がやっお来たした。それは、私たちの珟圚の監芖プロシヌゞャ[手続き]を越えるものずなるでしょう。

 この新幎[ 12 Manik 黒い手の協力の幎]のテヌマは「聖なる䞖界奉仕」です。それは第に、あらゆる圢の人類がマザヌアヌスに仕えるこずができるような機関やむベントの創造に関係したす。その意味するずころは、掻気に満ちた新たなグロヌバル瀟䌚を創造する必芁があるずいうこずです。私たちは、より適切な方法で皆さんを支揎する芚悟をしおいたす。我らが地䞊の同盟者たちの勇敢な偉業に、私たちは感謝したす。圌らは無私無欲に献身しおきたした。そしお今、長く遅れた任務を終える時であるこずも、私たちにはわかっおいたす。皆さんの地䞊の守護者たちは挞進(ぜんしん)しおいたす。必芁な圧力を働かせながら、新たな過枡期の珟実を生むのに必芁なすべおを利甚可胜にしおいたす。今は私たちが前進すべき時、倩界の望みに埓っお行動する時です。私たちは、このオペレヌションの次なるプロセスを発進するよう、艊隊やリ゚ゟン[連絡員]および地䞊監芖者たちに呜じたした。それは皆さんを解攟するでしょう。皆さんの惑星に最埌に残る闇の秘密結瀟の、違法な暩力ずそのアゞェンダ[予定蚈画衚]から解き攟぀でしょう。

 今日は、私たちの倚様性が私たちの最倧の匷さずなった様子に぀いお簡朔に議論したした。さらに、皆さんは私たちの芪類であり、私たちは皆さんを助けるよう神に呜じられたのだずいう事実にも蚀及したした。時は今、぀いに、この重倧なオペレヌションを始める瞬間がやっおきたしたたもなく、私たちはずうずう出䌚えるでしょう。そしお皆さんは、フルコンシャスぞの旅路のラストステヌゞに乗り出すでしょう。さあ、私たちは今おいずたしたす。可愛い子たち、私たちは皆さんを祝犏したすハヌトの䞭のハヌトで感じおください。尜きるこずなき倩からの䟛絊ず無限の繁栄が、本圓に皆さんのものなのです
Selamat GajunSelamat Kasijaramシリりス語で「ひず぀であれ愛ず歓喜にお祝犏を」


[蚳泚]

銀河新幎の前倜*1銀河新幎は西暊で毎幎月日に始たりたす。

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䞖界最埌の謎を解き明かす(ムヌ倧陞探怜事兞) 第5ç«  ムヌ文明の継承者・東倧囜ず日本 : 高橋良兞の仮説 Ⅱ

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第5章

ムヌ文明の継承者・東倧囜ず日本

高橋良兞の仮説II

 キンバレヌ山脈の岩壁に描かれた叀代日本の垝王ラ・ムヌ  

ナスカ平原に描かれた地䞊絵 

チャヌチワヌドは語るヌ「今から䞀䞇二〇〇〇幎以前に栄えたムヌ倧陞の䜏民カラ族は、むヌスタヌ島からアメリカに怍民しおカラ垝囜を぀くるず同時に、むンド方面にも怍民しおナヌガ垝囜、りむグル垝囜などを぀くった」ず。圌の説く「ムヌ文明」がか぀お宇宙芏暡の広がりをも぀「空艇文明」であったこずは、のちに抂説するずおりだぞ第8章参照)。が、はたしお、チャヌチワヌドの仮説に登堎するカラ族が䞖界各地にムヌ文明の郜垂を぀くったずいうのは、考叀孊その他の孊問から明らかにできる確かな事実なのだろうか。この点に関し、地球文化研究所の高橋は、ムヌ文明時代のカラ族が䞖界各地に雄飛しおいた圓時の蚌拠を求めお、過去二〇幎䜙り調査を進めおいくうちに、以䞋に述べる貎重な手がかりを぀かんだ。぀たり、われわれは今のずころム!王囜の実圚を盎接的には蚌明できないが、『契䞹叀䌝』ずいう皀有の曞物に蚘された東倧囜ず、そこに登堎するカラ族の存圚を明らかにするこずによっお、間接的にムヌ王囜の実圚を蚌明できるのではないか、ずいう芋通しを埗たのだ。

 「いさかひを避け、ずこしぞに枩れむいのちを重ねしめよ」ず蚘された゚クアドル地䞋郜垂出土の黄金の胞食り

蚌拠1

倧いなる『契䞹叀䌝』

今から䞀〇〇〇幎ほど前(九四二幎)に遌の史官を務めた耶埋矜之の手に成る王家の曞『契䞹叀䌝』は、.やたずふみししずさ぀かみすち『耶摩駝蚘』『氏質郜札』『汗矎須鍟』さいせいしようしよひ『西埁頚疏』『秘府録』『神統志』『費みこくししんいんたいき圌囜氏掲鑑』『蟰殷倧蚘』『掲鮮蚘』の九぀の史料をテキストずしお線纂されおいる。そこには、今日のわれわれが䞉〇〇〇幎の時の流れの䞭で転倉ず流移の果おに忘れ去っおしたった、はるか昔の日本人の祖先の歎史が脈々ず息づいおいる。『契䞹叀䌝』の目的は、建囜たもない遌(契䞹)の王家がみずからの歎史的背景ず正統性を明らかにしながら、挢民族の䞭原支配に抵抗する呚蟺諞民族の団結をリヌドし、錓舞するずころにあった。が、同曞は結果的に、われわれ日本人が今ずなっおは入手できなくなった、『耶摩胎蚘』をはじめずする八䞖玀以前の叀代史料を駆䜿するこずによっお、蚘玀や他の叀史叀䌝から掩れおしたった枀海滅亡以前の高句麗・日本の倪叀史を明らかにしおいる.、同曞がわれわれに垣間芋せおくれる倪叀日本の歎史は、その内容があたりにも通説ずかけ離れおいるため、これたで欧米や䞭囜の孊者が流垃しおきた䞖界史の垞識に埓えば、党くの空想ずしか芋えない。が、『契䞹叀䌝』によれば、われわれ日本人ず契䞹人の共通の祖先である東倧神族の歎史は、過去䞉〇〇〇幎にわたっお゚ゞプト、シュメ;ル、むンダス、黄河の地を次々に䟵略しおきたアトランティス人、぀たり䞭あや囜で挢人ずしお知られる欧米の支配階玚アッシリダ人アヌリダ人の手で抹殺され、改ざんされおきたずいう。぀たり、われわれがこれたで教わっおきた玀元前の日本ず䞖界の歎史はすべお虚構であり、われわれの祖先の真実の歎史、カラ族(タル族)ず呌ばれおきた東倧神族がか぀お地球のすみずみに築き䞊げおきた茝かしいムヌ文明の歎史は、アトランティス人(挢人アヌリダ人アッシリダ人)の手で巧劙に流垃されおきた歎史の通説にひそむ倧り゜を暎かなければ明らかにできない、ずいうこずを同曞は蚎えおいるのである。はたしお、『契䞹叀䌝』に曞かれおいるこずは、党面的に信頌しおよいものか。そこに蚘された東倧囜は本圓に玀元前䞃䞖玀ころ、地球の倧郚分を治めた囜だったのか。

 "幻の""東倧囜""銖郜分垃図"

 東倧囜の䞻芁郜垂リスト

䞭原の銖郜

鹿児島県川内平野の入来(いりき〉

東原の銖郜

アラスカ南郚の州郜ゞュノヌ

南原の銖郜

ニュヌゞヌランド北島のマヌカり

西原の銖郜

アフリカ南郚のゞンバブ゚

北原の銖郜

カザフ共和囜のケンピルサむ

神京

パキスタンのペシャワル

秊率母理京

オヌストラリアのゞランバンゞ

離京

むヌスタヌ島のホツむチ

海京

゚クアドル海岞郚の゚スメラルダス

斉京

ケニダのヒラッタスヒル

仲京

韓囜迎日湟地区の高壇耶(かこや)

    サハラ砂挠に描かれた倪叀日アフリカに䟵入したアトランティス(アッシリダ)の同盟軍ず戊うムヌ(カヌリァ)の戊士たちサハラ砂挠の䌝説の郜むゞュンハンの䜍眮を瀺す地図

たた、圓時の東倧囜王スサダミコが歎史的に実圚したずすれば、その蚌拠は、䞖界各地にどのような圢で残っおいるのか。今、われわれが明らかにしなければならない疑問はあたりにも倚く、䞀朝䞀倕には解決できそうもない。けれども、高橋は、圌自身の専門分野である叀代文字の研究を通じお、今では『契䞹叀䌝』に曞かれおいるこずが、ほぜ党面的に正しいのではないか、ずいう芋通しをも぀ようになった。『契䞹叀䌝』に蚘された東倧囜の䌝説の郜をいく぀か珟地調査しおいくうちに、圌は、日本神話の高倩原が東倧囜の䞭原地方(日本からむンドに到る地域)に実圚したこずや、アンデス・ヒマラダの奥地にムヌ文明の痕跡が残されおいるこずを突きずめた。そればかりではない。以䞋に蚘すごずく、『契䞹叀䌝』に曞かれたずおりの「歎史の抹殺」が、奈良時代以前の日本で実際に行なわれた蚌拠を぀かんだのである。

ムヌ(カヌリア)ずの戊いを瀺すヒッタむトの壁画

抹殺された神代の蚘憶

䞀九九䞉幎に遷宮せんぐうの倧祭を二十幎ぶりに迎えた䌊勢神宮。その䌊勢神宮の境内にある神宮文庫に叀くから収められた史料は、奇劙なこずに、挢字でも仮名でもない䞍思議な文字で曞かれおいる。この由緒ある神瀟に源矩経や平将門が残した歌、菅原道真や皗田阿瀌が奉玍した詩歌に、珟圚のわれわれが知らない文字が䜿われおいるのはなぜか。これたでわれわれが孊校で教わっおきた歎史によれば、叀代の日本に挢字以倖の文字はなく、挢字以前の文字もなかったこずになっおいる。ずころが、実際に叀墳から出土しかめかんた鏡や、甕棺に副葬された匥生時代の遺物、各地の博物通に収玍された瞄文土噚を䞹念に調べおみるず、それらの衚面には、䌊勢神宮の奉玍文に䜿われおいるものず同じ文字が刻たれおいる。

新しい読み方ヒツキヲアタヘム   埓来の読み方日之光倩䞋倧明芋

鏡(暡写)ず解読結果(東京囜立博物通蔵)この章で玹介したいく぀かの䟋を芋おもわかるずおり、挢字䌝来以前にそれらの文字が䜿われたこずは確かである。にもかかわらず、奈良時代に成立した『叀事蚘』や『日本曞玀』に挢字しか䜿われおいないのはなぜか。

今日の孊界では、江戞時代に本居から宣長が「䞊叀文字なし」「挢ごころを廃せ」ず䞻匵しお以来のしきたりに埓っお、叀代の日本には文字がなかったこずが通説ずされおいる。が、事実に即しおいえば、叀代の日本には瞄文時代から文字があったし、挢字以倖に旧字ず新字の区別があったこずは文献にもはっきり蚘されおいる(曞玀・倩歊十䞀幎の蚘茉ほか参照)。宣長は『日本曞玀』を軜芖するあくだりたり、同曞の倩智六幎の条に蚘された「築玫郜督府」の蚭眮ずそれに䌎う「挢字䜿甚什」が、カラ心を廃しおアダ心(挢人あやひずのい぀わり)を育おたこずを芋過ごしおしたった。再び事実に即しおいえば、叀代の日本から神代の文字ずカラ心が消されおしたったのは、六六䞉幎の臌村江の戊いで、カラ族(日本)がアダ人(䞭囜)に決定的な敗北を喫したからである。぀たり、われわれがカラ族固有の文字で蚘録された倪叀日本の茝かしい歎史をこずごずく芋倱っおしたったのは、臌村江の倧戊埌、九州の倧"宰府に進駐しお日本占領軍叞什郚"""築玫郜督府を蚭眮したアダ人ら(唐の軍人官僚二千䜙人/曞玀・倩智八幎の蚘事参照〉の陰謀により、それたで䜿われおきた神代文字の䜿甚を犁止され、挢字の䜿甚を匷制されたこずが最倧の原因なのだ。「築玫郜督府」が唐の占領軍叞什郚を意味しおいるこずは、この時期にくだらこた日本ずずもに唐ず戊った癟枈ず高麗のそれぞれの郜が、唐に敗れたのち、「熊接郜督府」「平壌郜督府」ずいう、同じ「郜督府」の名称で唐軍の占領管理䞋に眮かれた䟋を芋れば明らかに倪叀の秘密を蚘した宮䞋文献である。

この時代に、われわれはそれたで䜿っおきた固有の文字を公匏の曞物に甚いるこずをやめ、神代文字で曞かれた叀史叀䌝を、『叀事蚘』『日本曞玀』のような挢字衚蚘の曞物に曞き改めた。その結果、癜村江の敗戊以前にわれわれの祖先が䞖界各地に雄飛しおいた蚘憶は、地名・人名の挢字化ずずもに次第に倱われ、日本の有力氏族がか぀おむンド、ヒマラダ山脈の麓にも高倩原の郜を定めお、アゞアからアフリカ、アメリカ倧陞に到る九州党土を治めおいた時代の茝かしい歎史も埐々に倱われおしたった。『契䞹叀䌝』は、玀元前の日本人が、東倧神族ず呌ばれたカラ族(クル族)の䞀員ずしお、玀元前のむンドでもテむルムン(倪叀の目本)の高床な建築技術のあずを瀺すモヘンゞペダロ遺跡掻躍しおいたこずを䌝えおいるが、圓時の蚘憶は、九䞖玀の初めに䞇倚芪王らが線纂した『新撰姓氏録』ずいう有力氏族の家系由来蚘に化石的な圢でかすかに痕跡をずどめるのみである。

 

よみがえる高倩原の神々

だが、この『新撰姓氏録』に残されたわずかな情報だけでも、われわれの祖先の倱われた歎史を埩元する䞊で、はかり知れない意味をもっおいる。䟋えば、そこには、京郜の祇園祭りで有名な八坂神瀟の䞀族が、朝鮮半島から日本列島に移り䜏むはるか以前に䞭囜倧陞の久留(呉仔長江流域)にいたこず、その前はタむの川麻乃(チェンマむ)にいたこず、そしおさらにその前はむンド東郚の意利䜐(オリッサ)にいたこずが蚘されおいる。九䞖玀末に遣唐䜿を廃止しお囜颚文化の埩興に぀ずめた菅原道真のルヌツを『新撰姓氏録』に基づいお調べおみるず、これたで実圚したか確力めようのなかった日本神話の高倩原の所圚や、そこで掻躍した日本の神々の実䜓がはっきりしおくる。

この曞物から、われわれは、菅原䞀族の祖先の倩神たち、初代の穂日(ホピ)や息子の倷鳥(むドリ)、末孫の鵜濡淳(りゞュヌ)らがむンドのデカン高原を流れるゎダバリ河ずナルマダ河の流域に䜏んでいたこずを知るだけでなく鵜濡淳がりゞャむン(ナルマダ河の北)の町に、倷鳥がむンドヌレ(りゞャむンの東方)の町に、たた穂日がボヌパヌル(むンドヌルの東)の町に拠点を定めお、これらの郜垂を建蚭したこずが読みずれるのである(高橋良兞著『謎の新撰姓氏録』埳間曞店刊を参照)。そしお、これから述べるこずが最も重芁なポむントであるが、実際にわれわれ探怜協䌚のメンバヌがむンドのデカン高原ぞ調査に行っおみるず  。驚くなかれ、穂日の町や鵜濡淳の町はここにちがいない、ず単に文献から仮説を立おたにすぎないボヌパヌルやりゞャむンの叀い寺院の壁や叀城の敷石のいたるずころで、われわれは、日本の神代文字で曞かれた叀代日本語の銘文を発芋するこずができたのである(第6章参照)。このこずは䜕を意味するかずいえば、それは、菅原氏に代衚される日本の有力氏族が、か぀おむンドのデカン高原サハラ砂挠の掞窟に描かれたムヌ(倪叀日本)の女王ガヌナカン高原にいたこずを瀺しおいる。

そればかりではない。われわれがデカン高原の䞭心郚にある有名なアゞャンタ石窟寺院の最叀の柱から写しずった刻文を、あずで高橋が解読しおみるずそこには、䌊勢神宮の叀代文字で「クダハラマロ」(管原麻呂Vず読める寄進者の名が刻たれおいたのだ。クダハラマロのタダハラ(管原)は、『姓氏録』によれば、菅原氏の元の氏族名である。そのクダハラ氏の男子の名がアゞャンタにあるずいうこずは、いたや疑いようもなく、菅原氏の祖先がむンドのデカン高原でも掻躍しおいたこずを蚌明しおいる。

アゞャンタの石窟に描かれた壁画そしお、玀元前䞉䞖玀たで湖るアゞャンタ石窟の創建者が菅原道真の遠い祖先であったずいえるなら、倩神の穂日や倷鳥たちが掻躍したずいう日本神話の高倩原は、たちがいなく、むンドのデカン高原に実圚したずいえるのだ。䞀九九〇幎に高橋が、『新撰姓氏録』ずいう歎史孊䌚公認の文献から"導き出したデカン高原""高倩原仮説"は、今やわれわれだけでなく、むンドのデカン高原ぞ行った人なら誰でも、珟地ず日本に共通する神代文字碑文を目にするこずによっお、決定的な圢で確かめられる。しかも、圌の仮説は、むンド人ず日本人の蚀葉や遺䌝子を調べた専門家の研究によっおも、たた、むンドず日本の叀い䌝説や祭りの䌝統、考叀孊䞊の遺物を比范した研究者の報告によっおも、二重、䞉重に重なる結論ずしお確実に裏づけられる。今なお戊いはやたずこのように芋おくるず、われわれの祖先がか぀お䞭原(むンドから日本に到る地域)に郜を定めお䞖界党䜓を治めたずいう『契䞹叀䌝』の蚀い䌝えは、珟圚のわれわれにずっお確かに信じがたいものではあるが、倪叀日本の忘れ去られた歎史の真盞をかなり正確に䌝えおいるこずがわかる。

むオンず栌闘する倪叀日本の王ギルガメシュる。

日本ではこれたで、江戞時代に神代文字の存圚を明らかにした平田節胀の功瞟が孊問的に根づかなかったため、過去二〇〇幎問、欧米の考叀孊ず蚀語孊の発展に貢献し、オリ゚ント䞖界の叀代史を解明する䞊で決定的に重芁な圹割を果たしおきた碑文孊の䌝統がなかった。けれども、今やわれわれは、過去二〇幎にわたる高橋の調査によっおその正しさが明らかになっおきた叀代カラ族の神代文字を有力な歊噚ずしお、䞖界各地に築かれたカラ文明の諞郜垂を探りあお、『契䞹叀䌝』に蚘された東倧囜の䜍眮や、高倩䜿鶏ずいう空艇に乗っお䞖界を駆けめぐったわれわれの祖先の足跡を発芋できるようになった(第7章参照)。『契䞹叀䌝』に登堎する東倧囜の実態を解明する䜜業は、ここ数幎前に始たったばかりである。そのため線者の耶埋矜之が採録した九぀のテキストの史料䟡倀も、今のずころ定たっおいない。たた、『契䞹叀䌝』に蚘された原日本人のカラ族ず、チャヌチワヌドが玹介したムヌ文明の建蚭者ヌカラ族ずの関係も十分に明らかになっおはいない。しかし、高橋の芋通しでは、二぀のカラ族は時代を異にする同じ日本人の祖先であり、『契䞹叀䌝』のカラ族が建蚭した東倧囜は、玀元前六八䞃幎(C14幎代で䞀䞇二〇〇〇幎前)の倧異倉で滅亡したムf文明の継承囜家ではなかったかずいう。䞖間では、チャヌチワヌドの唱えたムi文明ずプラトンが玹介したアトランテむス文明が、ずもに今から䞀䞇二〇〇〇幎前に滅び去ったず䌝えおいるが、『契䞹叀䌝』ずいうたぐい皀な文献ずデカン高原に残されたカラ族碑文に基づけば、ムヌ(カラ)ずアトランティス(アッシリダ/アヌリダ/アダ)の戊いが異倉によっお䞭断されたのは、前八䞖玀から前䞃䞖玀にかけおのわずかな期間であった。

アトランティス(ギリシア)ずの戊いを芋守るトロむ(ムヌ)の英雄パリスムヌずアトランティスの戊いは、われわれの芋方によれば今なお続いおおりこの戊いは、日本人が『契䞹叀䌝』に蚘された倪叀の歎史を解明し、アダ人によっお長いあいだ教えられ続けおきた虚構の䞖界史を曞き改めない限り終わるこずはない、ずいうのがわれわれの停らざる思いである。

[アヒルクサ文字]

アヒルクサ文字は、䌊勢神宮・出雲倧瀟などの由緒ある神瀟や旧家に叀くから䌝わる神吠岐諄のひず぀。九州の阿比留家に䌝わる阿比留文字の草曞䜓ず考えられたこずから、江戞時代の囜孊者ずしお有名な平田節胀らによっおアヒル草文字ず呜名された。が、本来はアヒル文字ず別個に発生した玀元前の文字で、最近は股いん代甲骚文字の草曞䜓ではないかず考えられおいる。アヒルクサ文字に代衚される日本の叀代文字は、䌝䞖資料によっお癟数十皮類あったこずが知られおいるが、叀墳・甕棺から出土した鏡や刀剣、瞄文時代の土噚・土面、石造物の衚面に刻字が確認されおいるのは、今のずころアヒルクサ文字以倖ではむヅモ文字、トペクニ文字、北海道異䜓文字などの数皮に限られおおり、今埌の研究が埅たれおいる。

䌊勢神宮神宮文庫に収められたアヒルクサ文字ずむヅモ文字の奉玍文

汗矎須鍟かみすち

『契䞹叀䌝』に匕甚された史料。汗矎須錘(神統)には次のような内容が蚘されおいる。神祖ペセフは、ヒンズヌクシュ山脈の南のふもずにあるア゜タの地に郜を定め、その郜をペシャヌワルず名づけた。ペシャヌワルは神の郜である。ペセフはシャヌ・ゞ・キのシャヌンキダヌ王に呜じおこの郜を治めさせた。圌はたたシラヒゲアケ(癜髭王)に呜じお朝鮮半島の迎日湟地矅らしめ、この地を高壇邑ず名づけた。高壇の地は倪陜぀き芳枬の䞭心地(郜祁)であった。高壇邑は南アフリカのアスハムず゚クアドルの゚スメ䞀フルダスを結ぶ倧円軌道の䞭点に䜍眮するため、仲京ず呌ばれた。ペセフぱクアドルのコカムむトパクシ神に呜じお゚スメラルダスに居らしめ、その地をグアダスず名づけた。グアダスの枯グアダキルは倪平掋航路の重芁拠点だったので、海京ず呌ばれた。圌はたた南アフリカのアカムむスハム神に呜じおケニダのムグルクに居らしめ、その地をヒラックス・ヒルず名づけた。ヒラックス・ヒルのあたりはアフリカに䜏むカラ族の宗教的聖地ずなり、キスヌムの郜、斉京ず呌ばれた。圌はキリコ゚アケ(聞埗王)に呜じおボゎングの地(オヌストラリア)を治めさせ、その郜をゞランバンゞず名づけた。ゞランバンゞは神祖ペセフが最初に降臚したずころモリなので、始祖降臚の郜ず呌ばれた。キリコ゚アケは、ゞランバンゞのほかにも、むヌスタヌ島のハンガ・ヌむに宮殿を建おお䜏んだ。ハンガ・ヌむの地はホツむチず呌ばれ、ラノニフラク火山のふもずにあっお神郜ペシャヌワルから最も離れた地球の裏偎の地にあたるため、離京ず称された。キリコ゚アケは生たれたずきから頭に刃のような角をそなえ、垞人ずはちがっおいた。圌は人問に害をなす悪霊や邪鬌を退治するのが䜕よりも奜きだった。死者を甊らせたり、病気を封じたり、気の流れを倉えたりする秘密の行法を二十四項目にわたっお䜓系化したのは圌である。圌の教えは今でも有効であるこずが確かめられおいる。

むヌスタヌ島遺跡分垃図。ラノ・ララクの東に離京があった。

[契䞹叀䌝]

遌の耶埋矜之がたずめた契䞹王家の歎史曞。党文四六章から成り、次のように始たる。いた神ずは䜕かを考えおみるに、叀くからの蚀い䌝えでは、神は光り茝くものずある。その光り茝くようすはたずえようもない。しいおこれを譬たずえれば、日の光に茝く鑑のようである。そこで鑑は倪陜神をかたどったものずしお日神䜓ず曞かれ、カガミず読たれる。その昔、倩界を統治した倪陜女神たる我らの目祖アメりシハクカルメ"(阿乃法翅報云亭霊明""倩"統治日霊女)は、シベリア南郚の゚ニセむ川䞭流域に広がるミヌシンスク盆地に宇宙船で着陞し、盆地の南郚から東郚にかけお぀らなるサダン山脈のふもず、カヌメンヌむで日孫を産たれた。のちに東倧囜䞻ずなられた日孫ペセフ皇子は、たたの名をアバカンずいい、スサダミコずもいう。ミヌシンスク盆地の䞭心郜垂アバカンにその名をずどめる目孫に、目祖はみずから乳を䞎え、圌が倧きくなるず、コマカケず呌ばれる飛行艇を䞎えお、地䞊に降臚させた。これが我らの神祖ペセフの誕生の由来である。ペセフを神祖ず仰ぐ我らカラ族は、䞖界の各地で掻躍した。カラ族の勇者はむヌスタヌ島のラノ・ララクの南東にあるホツむチの霊廟にた぀られ、各地のカラ族の郜はいずれもコマダ(高麗囜・高倩原)ず呌ばれ、囜名をシりク、族名をシりカラ、囜民をタカラず称し、囜王をシりクシフずたたえた。シりクずは東倧囜ずうだいこく、シりカラずは東倧民族、シりクシフずは東倧囜䞻ずいう意味である。神祖ペセフの子どもや孫が䞖界の各地でカラ族の囜を受け継いだのは、ペセフの時代にカラ族が䞖界的な芏暡で掻躍したからである。玀元前の我らの祖先の掻躍を蚘した別の曞物には、こう蚘されおいる。すなわち、トコペミカド"(垞倜垝""地䞋郜垂の王/"åžžäž–å°Š=䞍死の王)ず呌ばれた東倧囜䞻ペセフは、初めオヌストラリアのゞランバンゞに降臚し、次いでミヌシンスク盆地を芋おろすアファナシェノァの山に降臚した。オヌストラリアずシベリアの二か所にカラの二぀の源があり、同じシり氏を名乗る二぀の宗族がいるのは、神祖ペセフの右のような降臚にずもなっお、我らの祖先が珟地にずどたったからである。玀元前䞃䞖玀にカラ族の䞀員ずなったティルムン(東冥ヌ日本むンド)の人々はペセフの子孫ではなく、倧措氎のあずティルムンの楜園に䜏んだりトナピ"シュティム(阿蟰法須氏""""倩埡䞭䞻""犺)の子孫であ"る。アフリカのカラ族の王ずしおその名を䞖界䞭の人々に知られた゚チオピア王タルハカ(寧矩氏=ニンギルス=ニニギ)が"珟れたのは、りトナピシュティムの時代より八〇〇幎ほどあずのこずである。りトナピシュティムやタルハカ、ペセフの時代に我らの祖先が䞖界の各地で掻躍したこずを垣問芋るに぀けおも惜したれるのは、その埌千数癟幎の問に我らカラ族のか぀おの぀ながりが芋倱われ、祖先の貎重な蚘録が散逞さんい぀しおしたったこずである。そこで私は耇雑にからみあった瓜うりのツルや綿糞のかたたりを解きほぐす思いでカラ族の倱われた歎史を解き明かし、その昔、カラ族の祖先が今ずは比べものにならないほど広倧な土地で掻躍した時代があったこずを明らかにしたいず思う。

アッシリダ(アトランティス〉の宮殿

西埁頌疏さいせいしようしよ   

『契䞹叀䌝』に匕甚された史料。西埁頒疏には、玀元前䞃䞖玀の戊いのようすが断片的に次のように蚘されおいる。神祖ペセフはいよいよ西に向かっお反撃を開始するにあたり、ボルネオ島の西郚にいたクチン王の軍隊を同島南西郚のクタパン芁塞に移し、デカン高原䞭郚にいたサガヌル王の軍隊をむンド半島最南端のアヌディチャナッルヌル芁塞に移動させ、南オヌストラリア海岞の䞭郚にいたナヌクラ王の軍隊を゚ヌア湖の西にあるクヌバヌピゞヌ芁塞に掟遣しお攻撃の準備をさせた。そしお぀いにみずから倧軍を率いお怒激のごずく゚リュトラ海を枡り、アフリカに䟵入した敵軍を駆遂しおサハラ砂挠の西にあるむゞュンハンの䞘に達し、倕ロホスずむン・タデむニの間にタデメッカの郜を蚭けおカラの同朋を救出した。ここに゚リュトラ海ずあるのはむンド掋のこずである。むゞュンハンはアフリカ倧陞のさいはお、倕陜が沈む西アフリカの海岞に近いアドラヌル・デ・ゞフォラスの高地にある。スサダミコ神祖ペセフ(順嵯檀圌固"""山幞圊ホホデミ)は玀元"前六六〇幎に即䜍しおみずから東倧囜を治められた。そしおこの蚘念すべき幎から数えお八八0幎たった玀元二二〇幎、高句麗の山䞊王䜍宮ずその匟の癟枈王仇銖(山䞊王ちほやえちくの匟の蘭須)は千穂八重築しかむのみね玫神之峰ず呌ばれた九州・鹿児島の八重山に登り、挢垝囜の滅亡を祝っお、「秀穂立぀シナカキ、ずよあしかびさか神が培えけむ、豊葺芜栄」ず神に感謝した。この幎カラの人々は぀いに挢垝囜の支配から脱し、再び日祖ゆかりのカラの故地を奪回しお、日向高千穂ず呌ばれた霧島山の神の郜に氞くずどたれるようになったのである。その埌およそ[六〇幎䜙りたった玀元䞉九䞀幎、高號の奜倪王は右のように栄ある東倧囜の䌝統を継いで高句麗王ずなり、倧いに我らの旧領を回埩しお広開土王(コりカむトワケトコむカりワケ瑳競䌊匐王瑞競䌊尌赫琿)ず称えられた。奜倪王の時代に人々は久しく倱われおいた祖先の気颚を取り戻し、カラ族の勢いは再び盛んになったのであった。西埁頒疏によれば、カキずは皲葊神掲のこずで、皲穂が豊かに実る神の囜ずいう意味である。

シャンカ文字

むンドの初期仏教遺跡、サヌンチヌ、バヌルフト、あるいはデカン高原の先史矎術の宝庫バンパトケア、その他の遺跡から発芋されおいる謎の未解読文字。珟地でシャン力文字ず呌ばれおいる、この未解読文字の代衚䟋は、図に瀺したアゞャンタ最叀の石窟の柱に刻たれた文字矀である。高橋良兞は『謎の新撰姓氏録』(埳問曞店刊)の䞭で、日本人の祖先、たずえば倪宰府倩満宮に祀られた菅原道真らの祖先が、玀元前のむンド・デカン高原で掻躍したこず、日本神話の高倩原の歎史的な舞台は、むンドのデカン高原だったずいう仮説を唱えおいる。叀来より日本で「倩神さた」ずしお芪したれおきた菅原氏は、『新撰姓氏録』によれば、か぀お管原(くだはら)氏ず呌ばれた。そしお、アゞャンタ最叀の石窟に刻たれたシャンカ文字を解読した高橋は、驚くべきこずに、これを目本の由緒ある神瀟に叀くから䌝わるアヒルクサ文字ずタガラ文字で、クダハ䞀フ(管原)マロ(麻呂)ず読んでいる。ずいうこずは、菅原氏のような日本の有力氏族がか぀おむンドのデカン高原で掻躍したこずを決定的に物語っおいるのではないだろうか。

石窟の石柱

 石柱のシャンカ文字の解読結果

蟰殷倧蚘しんいんたいき

『契䞹叀䌝」に匕甚された史料。蟰殷倧蚘はこう蚘しおいる。むサク(殷叔)ず呌ばれたむスラ゚ル最埌の王ホセア(忍穂耳)には老幎になっおも息子がいなかった。そこでカラの人々からこの䞊なく高貎な人物(殷越―干越)であるず尊敬されおいたむサクは、アフリカやペヌロッパ、小アゞアの各地に離散したむスラ゚ルの人々を率いお東方の聖地ティルムン(日本)ぞ旅立぀にあたり、スサダミコ(密矩)ず呌ばれたペセフ(火々出芋)を逊子ずしお迎え、圌の埌継者ずした。その埌たもなくむサクは亡くなったが、そのずき圌は八十九歳だった。こうしお我らの神祖ペセフが氞遠のいのちを授けずこよひこみこられた倪陜の埡子、垞䞖トコペヒコミコ日子埡子(督抗費囜密矩)ずしおむサクの跡を継いだのは、玀元前六九五幎(䌊兮歩)乙酉の秋、九月(䞃月)のこずだった。

倪叀日本の王むサク

ティルムン

倧措氎ののち、ペルシア湟の東方に぀くられた神々の楜園。シュメヌルの䌝説によれば、ティルムンは倧措氎を生きのびたりトナピシュティムが神々ずずもに䜏むこずを蚱された楜園で、息子のギルガメシュがクラブ(むラク南郚の叀代郜垂)の英雄になったあず、䞍老長寿の薬草を求めおやっおきた土地ずいう。有名なギルガメシュ叙事詩に、「はるかなる地、川々の河口」にあるず蚘されたティルムンは、別の蚀い䌝えによれば「倪陜の昇る土地」にあり、蚈画的に区画された耕地を最すすばらしい灌朮甚氎路ず井戞のおかげで穀物が豊かに実り、町には立掟な穀物倉庫があったずいう。神々の楜園ティルムンの"すばらしさは""゚ンキずニ""ンフルサグ""ず名づけられ"たシュメヌルの粘土板に、次のように蚘されおいる。ティルムンの囜は枅らかだ/ティルムンの囜は茝かしい  /ティルムンからすでは烏が䞍吉な挣霧あげるこずもなく、雄鶏がけたたたしい叫びを発するこずもない/ラむオンは生き物を殺さないし、狌も仔矊をずらえない:
/県病になる人もいなければ、頭痛になる人もいない/女性は幎をずっおも若々しく、男性もたた老いを知らない ・シュメヌル䌝説のティルムンは平知そのもので、争いこずや病気のない枅らかな囜、人間がい぀たでも若さを倱わない茝かしい囜だった。以䞊のティルムンは、高橋の研究によれば、倪叀の日本そのものであり、異倉を生きのびたりトナピシュティムずギルガメシュは、あめのみなかぬしたかみ茻䜓神話の倩埡䞭王、高皇産霊に盞圓するずいう。぀たり、ティルムンは、ティムン(契䞹叀䌝の東冥)ティプン(契䞹叀䌝の東衚)に倉化したあず、ゞプンゞポンゞッポンを経お日本になったずいえる。

りルク(倏)の王ギルガメシュ(日本神話の高皇産霊)の物語を蚘したアッシリダの粘土板

 [秘府録ひふろく]

 〔契䞹叀䌝』に匕甚された史料。秘府録にはこう曞いおある。神祖ペセフは、今日アゞアず呌ばれおいる地域を䞭心ずしお、アフリカからオヌストラリア、アメリカ倧陞にたたがる広倧な土地をカラ族のために確保し、これを五぀の地域に分けお統治した。圌はたず、マダガスカルのチアファゞャブナ王を南アフリカのゞンバブ゚に掟遣しお、東倧囜の西郚を治めさせた。次に圌は、北アメリカのシトカ王をアラスカのゞュノヌに掟遣しお、東倧囜の東郚を治めさせた。たた圌は、九州の䞲朚野カムむ神を喜入(たたは入来)に掟遣しお、東倧囜の䞭郚を治めさせた。圌は䞭倮アゞアのカザフ(たたはケンピルサむ)にりラル山脈南郚のカンダガチ王を掟遣しお東倧囜の北郚を治めさせ、ニュヌゞヌランド北島のマヌカりにオヌストラリアの南のタスマン王を掟遣しお東倧囜の南郚を治めさせた。ペセフは、右のように東倧囜の諞倧陞の統治を五人の長にゆだねるず、みずからは宇宙船に乗っお倩空の安党をはかり、倧海原を航海する人々の安党をはかった。たた圌は、九州の句嬰囜(のちの狗奎囜)の叞祭に察しお、぀ねづねの祭りこずをおろそかにするこずなく、東倧囜民の末ながい平和ず繁栄を保぀よう心がけよず呜じた。玀元前䞃䞖玀にペセフが東倧囜の五぀の地域を治める以前、これらの地域にはカラ族以倖の先䜏民がいた。北原ず呌ばれた䞭倮アゞァのステップ地垯には、遊牧民族のマッサゲタむ人(没皮)ず狩猟民族のむナルカむ人(韍革〉がいた。西原ず呌ばれたアフリカ倧陞には、穎居民族のギリガマむ人(魚目)ずティブヌ人(姑腹)がいた。そしお䞭原ず呌ばれた東アゞア地域にはアむヌ(熊耳)ずコロポックル(黄眉)が䜏み、南原ず呌ばれたむンド・オセアニア地域には、マオリ人(苗矅)ずパプア人(孟期)がいお蟲業を営み、海原ず呌ばれたアメリカ倧陞にはゞェヌ語族(菟銖)ずコリャ族(狌裟)がいお海掋持業にいそしんでいた。これらの先䜏民は、カラ族ずずもに東倧囜の囜民になったずき、いずれもペセフの指瀺に埓い、蚀い぀けをよく守った。けれども、その圓時むンドにいたバクトリア人(箔)ずガンダヌラ人(牌圏、サカ人(籍)だけは性栌が凶暎で手が぀けられなかった。そこでペセフは圌らを埁䌐しおむンドから駆逐し、ベンガル湟に远攟した。

費圌囜氏掲鑑[ひみこくししゆうかん]

『契䞹叀䌝』に匕甚された史料。費圌囜氏掲鑑には次のようなこずが曞かれおいる。その昔、地球は倧異倉に芋舞われ、恐るべき措氎が発生しお、海ず陞の圢はすっかり倉わっおしたった。この異倉で地軞が傟いた結果、倧地は䞭囜の北西郚で瞮んで盛りあがり(ビルマチベットヒマラダの隆起)、南東郚で匕き裂かれお氎没し蛇身人銖の鬌を祭る者が次々にやっおきお我らの土地に䜏み぀いた。そしお圌らは我が東倧叀族の神の子孫ずみずからを停぀たばかりでなく、䌏犠や神蟲、黄垝、少昊なる人物を我らの王の祖先に仕立おあげおその系図に自分たちの祖先を぀なげ、あるいは我らの王を陶・虞ず改めお圌らの王にみせかけたうえでその子孫になりすたし、これら停りの神ず王に察する厇拝を人々に匷芁しおみずかた(日本海溝フィリピン海溝の圢成)。プングラン(乃后皜)諞島のあたりにあった南シナ倧陞ず東北の倧陞は沈んで海ずなり、アゞア倧陞の地殻が倪平掋方面に倧きく傟いお沈んだため、倩が東に向かっお海面から遠ざかっおいくように芋えた。秊・舜の時代に地球党土は戊火に包たれ、犺は措氎の埌始末に远われた。ずころが二のようなドサクサにたぎれお西からは人身牛銖の神を祭る者やらを聖垝の子孫なりず誇らしげに語っおいる。けれども、圌らは自分たちの祖先だず思っおいた発ず舜が圌らの思惑に反しお東倧叀族の王であり、我らの祖先であったこずをはたしお知っおいるのだろうか。西から我らの地にやっおきお垰化した人々が王ずしお仕えたのは、嘉・舜のあず䞖界の王になった倏の囜の犺が最初であった。その埌久しく続いた倏王朝の創始者である犺のこずを圌らは䞭囜だけの王であったかのように蚘しおいるが、これはずんでもない間違いだ。ずいうのも、史蚘に蚘された犺は倧措氎を生きのびおティルムン(日本むンド)の楜園に䜏んだシュルッパクの王りトナピシュテむム(倩埡䞭䞻nア゜ベ王朝初代り゜リ王)をさしおおり、圌のいた倏の囜ずは英雄ギ"ルガメシュ(高皇産霊尊"""ア゜ベ王朝第二代タミアレ王)が掻躍したクラブ(呉矜)の郜をさしおいる。犺は䞭囜だけの王ではなく、䞖界党䜓の王であったこずが西族の䌝承によっおも確かめられるのである。

八咫やたの鏡文字

䞀䌊勢神宮に䌝えられた八咫の鏡の衚面に刻たれた文字。これらの文字は埓来、ヘブラむ語で巊から右に向かっお、゚む゚アシェル゚む゚(我は圚りお圚る者なり)ず読たれおきた。しかし、そのような読み方はヘブラむ文字にもずづく根拠のあるものずはみなされない。むしろこれらを分析した結果によれば、叀代のサハラ砂挠で䜿われおいたティフィナグ王字で、あな畏けあがサハな厇め぀るこずほむサクら蚀祝ぎ぀あな畏けサハな厇め぀るず読める(地球文化研究所.高橋解読)。぀たり日本神話のむザナギに盞圓するむサク(叀代むスラ゚ル王囜最埌の王、ホセア)が玀元前䞃〇〇幎頃に、サハもしくはサバず呌ばれた倪叀の宇宙船サブハをこずほいだこずが蚘されたものず解釈される。このサバは有名なシバの女王が䜿った空飛ぶ乗り物であり、日本では倩照倧神の倪陜円盀ずしお、叀くから厇められおきた。、、

゚む゚アシ゚ル゚むア䌊勢神宮の八咫鏡文字

 [耶摩駘蚘]

「やたずふみ契䞹叀䌝』に匕甚された史料。著者の塢須北は、耶摩駘蚘の䞭でこう述べおいる。目本がいただか぀お滅びるこずなく衰えるこずなくしお囜を保っおきたのは、この囜を治める者がティルムン以来の茝かしい歎史を芋倱わず、先代から受け継いだ䌝統を倧切に守り続け、神の蚀葉にすなおに耳を傟けお、人問ずしおなすべきこずを行なっおきたからである。日本のこずを秋掲ずも曞いおアキシマず呌んでいるのは、玀元前䞃䞖玀に神祖ペセフがこの囜に䞖界の郜を蚭け、目䜓列島を䞖界の䞭倮島、倮畿島アキシマず定めたからである。

[ペセフ]

旧玄聖曞にむスラ゚ル十二郚族の祖ダコブの子ずしお登堎する人物。日本神話に山幞圊ホホデミ(火々出芋)、ホオリ(火折)ずしお描かれ、東日流倖䞉郡誌぀かるそずさんぐんしにりヘリ(宇比利)の子ずしお蚘されたマシカカ(銬叞利)に盞圓する。玀元前六九五幎に亡くなったホセア(旧玄聖曞のむサク/蚘玀のオシホ耳)の逊子に迎えられ、アッシリダに滅がされたむスラ゚ル王家を再興したティルムン(東冥/日本)の王。前八䞖玀から前䞃䞖玀にかけお、アッシリダ王サルゎン、センナケリブ、および゚セルハドンず戊ったティルムン王りヘリ(倧日霊女/アマテラス)の子、スダヌス(須瑳檀密矩/ホホデミ)ずしお実圚した。

契䞹叀䌝に東倧囜䞻スサダミコの名で䌝えられたスダヌスは、前䞃䞖玀の戊争ず異倉の時代に、われわれ日本人の祖先(カラ族/クル族/カヌリア人)を地䞭海、アフリカ方面からむンド、日本ぞ安党に導いた。その功瞟は忘れ去るこずができない。圌は、前䞃䞖玀の初めにアッシリダ(アトランティス/アヌリダ)に埁服されたペヌロッパを陀く地球党土を五぀の地方に分け、それぞれの地域に郜を定めお䞖界を統治した。旧玄聖曞に圌の父ず蚘されたダコブ(ニニギ)は、前䞃䞖玀にアフリカで勇名をずどろかせた゚チオピア朝゚ゞプトのファラオ、タルハカであり、圌の息子ず蚘された゚フラむムは、蚘玀および叀史叀䌝にホホデミの息子ずしお䌝えられたりガダ皇子ず同䞀人物である。

ティアワナコの倪陜の門に描かれたペセフ

原日本叀代文字発芋地点日本探怜協䌚/高橋良兞 調査 日本探怜協䌚では、デカン高原=高倩原仮説を蚌明するため、これたで䜕床も珟地調査を行なっおきた。そしおその郜床むンドでも解読されおいない碑文を採集し、100䟋以䞊の碑文を解読した結果、叀代の日本人はむンドのデカン高原あるいはむンダス文明地域でも掻躍しおいたこずを぀きずめた。日本探怜協䌚が毎幎継続しお進めおいるむンド・ネパヌル・叀代むンダス文明地域(ティルムン=日本)の調査に協力䞋さる方は協䌚たでご連絡ください。

 

倪陜神アフラ・マズダはむヌマに告げた

おお、矎しきむヌマよ

この邪悪なる䞖界に厳しい冬が蚪れようずしおいる

雲高くそびえるかのアノィ山の項きにも厚い雪が降り぀もるであろう

そしお氎の豊かな緑なす牧堎であるこの倧地もたた

か぀おない倧雪に芋舞われる

さればむヌマよ

今のうちに倧いなるバヌラを造れ(この倧地に倧いなる地䞋郜垂を造るのだヌ)    

『れンド・アノェスタ』

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芳音菩薩䌝第話 姫、劙善倧垫ず尊称される、第話 倧垫、説法䌚を開く

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第話 姫、金光明寺に普山しお劙善倧垫ず尊称される

 金光明寺修築のために党囜の有胜な矎術・工芞・建築家が劍を競っお自発的に劎力を提䟛し捚身奉行したお陰で、工事は予想以䞊に早く進みたした。その陰には、姫を䞀日も早くお迎えしたいずいう民衆の願望ず、束林粟舎での䞍自由な生掻から䞀刻も早く楜にしお䞊げたいずの願いが籠められおいたのです。
 姫が普山されるずいう消息に䞀番感激したのは、仏門埒です。倧乗・小乗各教掟を超越しお、姫の埡出家を救䞖䞻の出珟ず信じたした。
 真実姫の勇気ある行動は、ずうおい凡人の為し埗るものではありたせん。䞀囜の王女に生たれながら、富貎栄華の身分を捚お、花園での劎苊や癜雀寺での火難に遭われおもなお求道の心を燃やし続ける金剛䞍壊の心は尊敬しお䜙りあるものがありたす。
 矎しく聡明な姫が自ら孀独克苊の行を受け入れお真理劙法を求め続けられる厇高なお姿を芋お人々は、衆生の代わりに抜苊䞎楜行を為されおいるのだず信じ蟌んでいたした。正にその通りでありたす。
 二月初旬に起工しお五月初旬には金光明寺は荘厳優雅な党容を顕し、その絢爛たる色圩矎は近隣に光り茝いおいたした。六月十九日には、いよいよ姫が金光明寺に入られるず発衚されたした。
 民衆が埅ちに埅った、その六月十九日がやっお来たした。姫は宮殿から差し向けられた駕籠を蟞退しお、保母ず氞蓮を埓え、半幎䜙り修行された懐かしい束林庵から䞋山されたした。圓日は朝早くから姫の無事なお姿を䞀目芋ようずする民衆が、沿道に人垣を䜜りたした。数々の埡苊劎を重ねながらそれに耐えられお今挞く埡宿願を達せられ、菩薩行を行じに向かわれるその玔真䞀途の至誠に察しお、人々は心から姫の念願達成を祈らずにはおられたせんでした。
 姫の䞀行を迎えるために矀衆は、沿道の䞡偎に䞊んで、跪いお静かに合掌したした。姫の䞀行が通り過ぎるや期せずしお皆が立ち䞊がり、姫の埌に埓いたした。こうしお姫の行列は、延々ず長蛇の列を成しお宮殿に向かいたした。金光明寺は宮殿の南方にあり、城䞋を通らなければ行けたせん。䞀団の矀衆は姫に埓うこずが出来た誇りず喜びをもっお䜕時たでも䜕凊たでも぀いお来たした。
 䞀方、劙荘王はアナヌラに呜じお、盛倧な姫の歓送を準備させたした。眪倚き父ずしお、せめおもの懺悔ず逞でありたしょう。たたこれは、俗䞖における最埌の機䌚でもありたす。劙音・劙元の姉姫たちも、倫らず共に正装しお出迎えたした。
 城䞋に入るや姫は、宮殿に向かっお恭しく瀌拝し、姉姫倫劻、癜雀寺の長老尌僧などの歓迎を受けられたした。姉姫達は目を茝かせお姫に近寄り、今日の出家入山匏は父王が自らこれを執り行うこずになったずお告げになるや、姫は有り難くお受けしたすず答えたした。
 城䞋で埅っおいた鉊錓匊楜隊は、悠揚な梵楜を奏でお姫の前に敎列し、静かに動き出したした。空には高く旛、幟が翩翻ず林立し、沿道では姫を芋送る民衆が手に手に持った花を撒き散らしお矎しい花道を造りたした。倀殿将軍カシャヌバが、䞉癟の埡林軍を率いお護衛の任に就きたした。
 六街䞉垂の民衆は、総出で姫の行列を芋送り、姫も合掌しおにこやかに沿道の歓送に応えられ、心から感謝の意を衚したした。
 遠く聳え立っおいる耶麻山は雄倧にしお秀麗な姿を芋せおおり、空には䞀点の雲もありたせん。遠くから眺める金光明寺はこの䞊なく矎しく、姫の修行には絶奜の堎所であり、山川草朚も姫の埡普山を祝犏しおいるかのようです。
 金光明寺は金色ず碧色の配色もほどよく茝き、癜石で敷き詰めた䞀条の道が矎しく寺院たで続いおいたす。牆は玅を䞻ずした極圩色で四面を囲い、屋根には黄金色の瓊を䞊べ、矎しい䞭にも荘厳な雰囲気を挂わせおいたす。
 寺院に到着した姫は、たず倩王殿に登っお四倧倩王を瀌拝し、次に匥勒・韋駄倩二尊の前に跪き、続いお埌殿に進み奥殿に安眮された仏陀の像に敬虔な瀌拝を捧げ、匥陀に出家手続きを報告申し䞊げたした。
 銙炉から流れる銙りは気高く、燭台の火は明々ず点り、鐘ず倪錓の合図の䞭で荘厳な儀匏が進められたした。老束叀柏が高く聳える庭に䞉十䜙名の尌僧が合掌しお䞊び、歎史的瞬間に心県を凝らしおいたした。
 瀌拝を終え控えの間で䌑たれおいる姫の蚱に、氞蓮が泚進に入っお来たした。
「姫、父王様が、受戒入䜍の儀に臚たれるためお成りになられたした」
 劙荘王お成りの知らせを受けお、姫は早速尌僧を埓え、山門で静かに父王を埅ちたした。やがお、倧臣・重臣を埓えた劙荘王の茊が到着したした。深く揖瀌しお王を迎えた劙善姫は、父王に栌別の恩情を深く感謝したした。
 共に修堂に入られた王ず姫は、久し振りの察面に双方ずも感無量でありたす。䜕も蚀わず語らずずも、お互いの心は深く通じ合っおいたした。劙荘王は感慚深く姫を芋詰め、目をしばたきながら
「姫よ、父はそなたの受戒入䜍に芪しく立ち䌚いたいず願っおいるが、蚱しおくれるか」
 優しい父王の詞に姫は、目頭が熱くなり、胞が詰たっお
「姫は幞せ者でございたす」
ず蚀うのがやっずでありたした。父君の慈愛の情が身に沁みお、思わず涙が頬を䌝わりたした。劙荘王も䞇感胞に逌っお声もなく、じっず姫を芋詰めおおりたしたが、静かに立ち䞊がっお受戒入䜍の行われる奥殿に向かいたした。
 奥殿に進んだ劙荘王は、匥陀ず仏陀に焌銙した埌、西方殿にある矅挢堂ず䌜藍閣にも廻っお焌銙されおから改めお奥殿に臚みたした。他の堂宇にはアナヌラ宰盞を代理ずしお焌銙に行かせ、姫の出家埌の修行が無事平安であるよう祈りたした。
 奥殿では文歊癟官、各倧臣が䞡偎に䞊び、劙音・劙元各倫劻も参加され、䞋座には癜雀寺の長老尌僧及び保母ず氞蓮が坐っお刻を埅っおいたす。
 やがお叞匏が祭事の始たりを告げるや、倧勢の比䞘尌は朚魚を敲き、鐘を鳎らしお儀匏が始められたした。正面に向かっお䞊座に坐った劙荘王は、䞭倮法堂に進みたした。そしお劙音姫が、玉盀を持っお珟れたした。盀䞭には受戒入䜍の教本が眮かれ、䞋手には同じく劙元姫が玫金の托鉢を持っお立ちたした。保母は黄色の法衣を捧げ、氞蓮は垜巟を捧げ持ちたした。
 願文が終わり、堂内は深閑ずしお静たりたした。䞀同は凝神をしお息を止め、固唟を呑みたした。県は錻を芳、錻は心を芳お静寂を保ち、咳䞀぀ありたせん。諞倩の神仏尜く霊隓を顕し、菩薩矅挢が䞀柱䞀柱嚁厳の圢盞を珟しお奥殿に降臚し、姫の捚身修行を庇護されるような重々しい空気に包たれたした。
 劙荘王は、䜎く重い声で倧兞の儀を宣蚀したした。劙善姫は、平民の服装で、静かに法堂の䞭倮に蚭けられた台坐に登りたした。執事圹の二人は䞀察の長い幡を持ち、他の二人は䞀察の炉を提げお姫の前に進み、姫を先導しお劙荘王の前に坐を奚めたした。
 銙朚が燻べられ院内に銙煙立ち籠める䞭で、劙荘王は慈しむような声で姫に語り告げたした。
「姫よ、今たでそなたずは瞁あっお父ず嚘の間柄であったが、暫く経おばもう陌路の他人ずなる。汝が仏門に入り、求道に粟進したいずいう念願を蚱そう。今は只、そなたが䞀心に修道しお正果を成就し、ゆくゆくは埌䞖の敬仰の的になるこずを願うばかりである。䞀日も早く道を埗お、肉芪成仏の措犏を受け、曎に仏陀の法を普く䌝えお䞖人を救うこずを望んでいる。では、そなたは匥陀の座前で正匏に発願するがよい。受戒入䜍の匏を始めるように」
 姫は䞉拝しお立ち䞊がり、匥陀尊ず仏陀像の前に跪いお、心から誓願を発したした。
「今、人ずしお法門に入られるこずを幞いに思いたす。この身ある限り正法を求め続け、衆生がある限りその救苊救難に尜くし終わるこずがありたせん。この心身䞀切を匥陀ず、その䜿呜者仏陀にお委ね申し䞊げたす」
 誓願を終えお姫は、堂前に跪きたした。長老尌僧が謹んでその前に立ち、厳かに受戒入䜍の匏を䞻祭し、姫の正芚正等ぞの成就を祈りたした。
 受戒匏を終えお長老尌僧から托鉢を枡され埐に垜巟を冠り法衣を纏った姫の出家姿に、父劙荘王は正芖するに忍びず、座を立っお出お行きたした。寺院の庭䞀杯に詰めかけた矀衆、庭園の芝生に黒山のように集たった民衆の䞭に声なき感動が䌝わり、䜕時たでも姫を芋守っおいたした。
 宮殿にお垰りになる劙荘王を倩王殿たでお芋送りに出た姫は、王の茊に向かい地に䌏しお申したした。
「囜事埡倚忙の折、愚尌劙善のために受戒入䜍匏の劎を煩わし、深く感謝申し䞊げたす。自今、心より求法修行に生涯を賭ける倧芚悟でございたす。有り難うございたした。茲に党寺の比䞘尌を率いお、恭しく王様の埡駕をお送り申し䞊げたす。願わくば、吟が王様に䞇寿圊たりなきよう寿ぎ奉りたす」
 駕籠の䞭から芋る王の瞳ず芋䞊げる姫の瞳が吞い合ったように動かず、暫くはお互いに芋合ったたたでありたしたが、やがお王は黙っお頷いたたた埡茊を進めたした。ゆっくりず遠離る行列をじっず芋守る姫のお姿、歎史の瞬間を芋た感動か、人情別離の感傷か、顔を䌏したたた嗚咜を噛み締めおいる尌僧達の姿、矀衆の波、静けさの䞭に束林を吹き抜ける颚の音が䞀入無垞を誘っおいたした。
 この日から姫は、劙善倧垫ず尊称され、倧勢の人から『倧垫』ず呌ばれるようになりたしたので、これから埌姫のこずを単に『倧垫』の称号で呌ぶこずにしたす。

 耶摩(やた)山麓の静かな金光明寺(こんこうみょうじ)で倧垫は、専心修行に励たれ、寺院の䞖話は保母ず氞蓮に任せお䞀切を䞻事させたした。二人ずも倧垫に埓っお正匏に仏門に垰䟝したしたが、寺務に远われるこずが倚く、内功を緎る暇もありたせんでした。
倧垫の入門を聞いた人々は、倧垫の埳を慕っお金光明寺を蚪れる人が日々に倚くなっおきたした。特に倚利ずいう宮女が十人の宮女を連れお入門を請願に来たし、同時に宰盞アナヌラの末嚘舎利尌も入門を願っお来たしたので、倧垫は喜んで圌女達を迎え入れたした。
ある日䞀人の嚌婊が眪を悔い、悟りの道を求めお入門を願っお来たした。氞蓮は圌女の過去を嫌っお、倧垫に
「枅浄な寺に䞍浄な嚌婊を迎え入れたら寺を穢し、皆を堕萜させおしたいたすから是非お止め䞋さい」
ず進蚀したしたが、倧垫は氞蓮を諭しお
「眪を悔い改め、仏門垰䟝を志しお来た人は、みな深い仏瞁がありたす。仏法界は宏倧無蟺であり、平等利益(りやく)を本旚ずしたす。過去のみを咎めお、将来の成就を阻むこずがあっおはなりたせん。仏陀(ぶっだ)の比䞘尌(びくに)で神通第䞀の蓮華色女も、元は眪深い嚌婊でしたが、仏法に目芚めお終に正果を成就されたこずはよく承知のはずです。真剣に道を求める人は、必ず悪い因瞁を断ち切るこずが出来たす。快く入門を蚱しお䞊げなさい」
 氞蓮は、自分の浅い考えを恥じ、倧垫に深くお詫びしたした。
 このように金光明寺は毎日門前垂を成し、皮々様々な人々が倧垫を尋ねお集たっおきたした。そこで倧垫は、毎月䞉ず六そしお九の日に説(せっ)法䌚(ぜうえ)を開くこずに決めたした。今たでの尌僧達を芋おいるず、朝倕自分達だけで経矩の参悟をするばかりで倧衆に法瞁を及がしおいたせん。これでは、修行者ずしお仏陀の説かれた倧乗(だいじょう)の奥矩を深く悟るこずが出来ないず刀断したした。ただ坐行(ざぎょう)瞑想するだけでは霊光の茝き、法茪の順転に欠けるずころがありたすので、説法䌚を開けば、倧衆の霊気ず接するこずが出来お䞀局法瞁を結ぶこずになるため、比䞘尌達や倧衆を啓蒙するこずが適うだろうず倧垫は考えられたのでありたす。
䞉・六・九の説法䌚には、尌僧だけに限らず、圚家の瞁者達も倧勢集たっお法堎を埋めるようになりたした。これらの人の䞭には信仰心からではなく奜奇心で集たっお来た人もあり、半信半疑の人も混じっおいたしたが、䜕時しか倧垫の講話に心打たれお信心発起するようになりたした。
 倧垫の感化力はこのように倧きく、この事が口から口ぞず䌝わり広たっお益々倧勢の人が集たっおきたしたので、遂に法堎に入り切れなくなりたした。倧垫は曎に暹林を切り拓いお法堎を広げさせ、台座も高くしお、より倧勢の人を迎え入れるようにしたした。
本来仏道では、出家は十方からの䟛逊を受けるのですが、䜕故か倧垫は反察に倧勢の人々に粥食を斜したした。金光明寺は人里遠く離れおいる䞊に、法話は倜明けず倕暮れの二回に定たっおいたしたので、遠来の矀衆達は食事を摂る暇も無い有様でした。そこで倧垫は、この人達の飢えを慮っお、早朝だけ粥食を造らせお随意に食を摂らせたのです。
 倧垫が聎衆に食事を斜しおいるずいう噂が囜䞭に広たるず、寺院の厚所(くりや)には䜕時しか匿名の蟲家から食糧の俵が続々ず献じられおきたした。興林囜は蟲䜜物ずしお玉蜀黍・小麊・米などを産したすので、人々は自家産物をもっお倧垫の善行をお助けしたい発心で、喜捚を惜したず献玍しおきたのです。
 倧勢の人に毎朝毎朝粥食を斜すために倧垫は、衆尌ず共に鍬をずっお畑を開墟し、その収穫を以お生掻を賄っおいたした。倧垫の生掻はあらゆる面で差別なく、䞀般の比䞘尌ず䜕ら倉わるずころがありたせん。
 興林囜は西域でも印床に近く、梵文梵語をもっお囜語ずしお甚い、颚習は印床ず倉わりのない厳しい階玚制床があったため、倧垫の差別のない平等思想は倚くの人々の心を匷く打ちたした。そのために倧垫の生掻は、質玠で最䜎限の暮らしでありたした。
 善行は顕れ難いず蚀いたすが、倧垫のこのような慈悲行が䞖に知られないはずはありたせん。このために愚痎頑迷の人は感化され、疑惑の念を持っおいる者も、倧垫の厇高なる心に打たれお、続々ず仏道に垰䟝しおきたした。
 ある朝、宰盞アナヌラは埓僕䞀人を連れお密かに説法䌚を芋に来たした。その心の䞭には、愛嚘舎利尌の姿を芋たいず願う芪心が蔵(ひそ)んでいたのかも知れたせん。しかし、竹舎に入っお驚きたした。倧勢の人が続々ず詰めかけお法堎を埋め、早くから集たった者は筵を敷き瞑想しお静かに埅っおおりたす。芋知った顔に出䌚えば互いに手を合わせお敬虔な挚拶を亀わし、私語する者もなく敎然ず䞊び、熱心な衚情で倧垫の出を埅っおいたした。この様子を芋たアナヌラは、倧垫の人埳の深さに心を打たれおしたいたした。
 いよいよ説法が始たりたした。堎内は人たた人の黒山に倉わり、倧垫の巊右には寺内の党比䞘尌が立ち䞊んで説法に聞き入っおいたした。アナヌラは、その列の䞭に愛嚘舎利尌を芋付けたした。荘厳な面持ちのうちにも幞犏感が満ち溢れおいるようです。アナヌラは、安心感よりも、倧垫に感謝する気持ちで䞀杯になりたした。
 倧垫の声は矎しく枩かい最いに満ち、よく聎衆の心に浞み枡りたした。あるずきは静かに、あるずきは荘重に、䞀蚀䞀句明瞭に響き、聞く人は倩楜に打たれる劂く、説法が進むに連れ䌚堎は熱気ず興奮の枊に包たれたした。
 涙を流しお聞き入る者、唇を噛み締めお深刻な衚情を瀺す者、喜びに目を茝かせおいる者、䞡手を耳に翳しお聞き挏らすたいずする者、人それぞれの姿でしたが誰もが心の底から説話に聞き入っおいたす。
 玠晎らしい、ずアナヌラは心の䞭で感嘆したした。知らず知らずの内に倧垫の話がアナヌラの心の䞭に溶け蟌み心が掗われお、だんだんず枅々しい気分になっおきたす。法話埌、アナヌラは宮殿や政務の時に芚える䞍安・煩悩・雑念が拭い去られおいるのに倧倉満足したした。
 心の垰䜏を埗たアナヌラは、その翌日、説法䌚の様子を残らず劙荘王に報告するず共に、今の自分の心境をはっきりず王に衚明したした。
「王様、老臣が宰盞を蟞めたしたら、是非倧垫の蚱ぞ出家したいず思いたす」
 これを聞いお驚いた劙荘王は、たじたじずそのアナヌラの顔を芋盎したした。

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プレアデス地球をひらく鍵第章 生きた図曞通をふたたび倢にみお 第章終わり

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第章 生きた図曞通をふたたび倢にみお

◎ 図曞通ずいう抂念があなたのなかに浞透しおくれに぀れお、あなたは感情がいかに倧切なものであるか、そしお、そこに貯蔵されおいる膚倧な知識を開く鍵はあなたであるこずを理解しはじめるでしょう。

 

私たちが珟圚駆䜿しおいる゚ネルギヌをたかされるにあたっおは、私たちはそれなりの努力をしなければなりたせんでした。

口に黄金のスプヌンをくわえお生れおきたわけではありたせん。

進化をずげ、孊んできたのです。

私たちはあなた方から孊びたすし、いうなればあなた方から非垞に倚くのこずを孊ぶこずによっお、私たちの珟実における自分自身を぀くり盎しおいるずも蚀えるのです。

私たちはナヌモアのセンスず朗らかさを぀ちかっおきたしたが、それはこのような性質が絶察に必芁だからです。

私たちの仕事をあたりにも真面目に受けずめたりすれば、私たちは滅びおしたうでしょう。

それはあなた方も同じです。

もっずも倧切なポむントを芋逃しおしたうこずになるでしょう。

 

あなた方ず私たちは盞互に䟝存しあっおいたす。

あなた方がやっおくれたさたざたな仕事のおかげで、プレアデスでは倧きな違いが生じおいたす。

これを理解しおほしいず思いたす。

これは亀換であっお、䞀方的なやりずりではありたせん。

それは限りのない関係です。

あなた方の生掻のなかで明らかな倉化が起き、あなた方が明確な意図をもっお゚ネルギヌを投資すれば、他の堎所でもそれず同じような結果が生じるのです。

 

あなた方がこのような波及効果を目撃し感じるようになるこずこそ、私たちの意図するこずであり、心の底から願っおいるこずです。

すなわち、あなた方の倚次元の自我が地球ずプレアデスの぀の䞖界にたたがっおいるこずを知っおほしいず心からねがっおいるのです。

 

私たちは仲介者です。

぀たり、門を開け、玹介し、道を教えるのが私たちの圹割です。

巚倧な知性の力があなた方を埅ち受けおいたす。

圌らはこういっおいたす。

「人間に䌚いたい。人間ず䞀緒に仕事がしたい。私たちはこのプロゞェクトに参加したい」。

そこで私たちは圌らにこういいたした。

「ちょっず埅っおください。あなた方は珟時点では圌らの生掻にどっず入っおゆくこずはできたせん。圌らはただ、か匱い存圚です。圌らがあなた方に䌚っおも倧䞈倫なずころに進むたで蟛抱しおください」。

 

生きた図曞通やの抂念ずいうのは、珟圚のあなた方の理解をはるかに超えたものであるこずを理解しおください。

それはあなた方が人間ずしお今埌幎の間に自分自身を掻性化しおいくプロセスずなるでしょう。

途方もない考えを倢に芋おそれを珟実化するずいうあなた方の想像力ず胜力が、生きた図曞通を建蚭するこずになるでしょう。

生きた図曞通をあなた方が再び倢に芋お、新たな生呜力に満ちた新しい図曞通を創造する手䌝いをしたいのです。

生きた図曞通がすでに掻性化されおいる堎所が䜕ヶ所かありたす。

土地そのものが生き生きず生きおいるだけでなく、そこに䜏む人間の意識が解釈する力をもち、生き生きず掻動するこずが必芁になりたす。

それによっおはじめお生きた図曞通が可胜ずなりたす。

なぜなら、あなた方を通しおはじめお生きた図曞通にアクセスするこずができるのですから。

人間のいない生きた図曞通は完党ではありたせん。

あなた方人間は生きた図曞通の䞍可欠な芁玠なのです。

あなた方の䞀人ひずりが、この地球の倧地を歩くずき、䞀葉䞀葉の草に、砂の䞀粒䞀粒に、䞀枚䞀枚の花びらに、䞀匹䞀匹の昆虫に、アリに、鳥に、ミツバチに、氎の䞀滎䞀滎に、露のひずしずくひずしずくに語りかけ、あなたの存圚を宣蚀しおほしいず思いたす。

こういっおみおください。

「私はここにいたす。生きた生呜䜓ずしおあなたのなかに貯蔵されおいる知識を、あなたが私に解攟しおくれるよう私は意図したす。私はその情報を受けずり、翻蚳し、さらにそれを倉換しお䞖界に知らせるためにここにきおいたす。私はこの惑星の生きた図曞通を掻性化したいず願っおいたす」。

これをあなた方の日々の瞑想ず、意図にしおほしいず思いたす。

愛の呚波数で生き生きず息づいおいるこの倧地、すなわち生きた図曞通を、あなたの身䜓のなかに入れおください。

 

生きた図曞通をふたたび倢にみながら、地球がいかに倧切なものであるかを想像しおみおください。

あなたが図曞通のこのむメヌゞを保持するず、あなたをサポヌトし、あなたが光の家族のメンバヌであるこずを知っおいる人々はすべお、あなたが獲埗し぀぀あるこずを感じずるでしょう。

ずいうのは、あなた方はみな぀ながっおいるからです・

あなたは、「はい、私は光の家族のメンバヌです」ずはっきりいいきるこずにコミットしおいる事実によっお、光の家族であるこずを認知されるのです。

あなたはいたこの瞬間に知っおいるこずによっお、すべおの人々に衝撃的な刺激を䞎えたす。

するず光の家族の人々は、手をのばしお他の人々にふれるこずが可胜になるのです。

これは実に壮倧な倢です。

さたざたな䞖界が解攟され、珟実が転換するこの時代を、あなた方がスムヌズに切り抜けるこずを願っおいたす。

あなた方の身䜓にはさたざたな゚ネルギヌのパタヌンが现胞の蚘憶ずしお蓄積されおいたす。

私たちはあなた方が成長できるスペヌスを静かに぀くらなければなりたせん。

第章おわり・・・

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バシャヌル導き

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2017-07-28 01:06:14 NEW !
テヌマ

もしも貎方が”私は正しい道ぞ進んでいるでしょうか”ずバシャヌルに聞くずしたら、バシャヌルは”貎方が進むべく道から倖れおいたすよ”ず答えるでしょう。䜕故ならば、貎方が疑問を投げかける時、貎方は”今たで進んで来た歩みを止めお”自分に質問を投げかけおいる事にあるからです。぀たり前進゚ネルギヌから退いおいる状態を意味しおいたす。

しかし逆に”私が道そのものであり、私はい぀でも正しい道を歩んで来おいたす”ず蚀うのであれば、バシャヌルは”そうですよ、その通りです。”ずお答えするでしょうず話しおいたす。䜕故ならば、貎方が軞ずなっお自分の人生を構築しおいる事にあるからです。

貎方の人生は、物事の結果を埗るために存圚しおいるのでも、䜕かを達成するために存圚しおいるわけでもない事を今䞀床理解しおくださいずバシャヌルは話しおいたす。貎方の人生は、実っおゆく過皋成長を䜓隓するために存圚しおいたす。貎方に気づきが起きお、自分に察する理解を深めるために存圚しおいたす。そしお自分をきちんず理解できるようになるず、自分を初めお愛するこずができるようになりたす。自分を愛おしく感じ、自分のために心地よい事だけにフォヌカスしおゆこうずいう気持ちになりたす。そしおやっず”自分のために”良い゚ネルギヌを構築しよう、自分のために心をポゞティブに保っおゆこう、ずいう思いに導かれるようになるずいうわけなのです。

 

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Google翻蚳 マむク・クむンシヌMike Quinsey - 圌のより高い自己をチャネリングする - 27 July 2017

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http://www.galacticchannelings.com/english/mike28-07-17.html

マむク・クむンシヌ

あなたの進化が関係しおいるずころはすべおうたくいく。あなたの指導者は、あなたが育った前に合意した昇倩ぞの道を歩み続けるために最善を尜くし続けたすが、あなたが遞んだ道を自由に遞ぶこずができたす。このようなすばらしい時に地球䞊にいるあなたは、他の倚くの魂があなたに加わるのが奜きだったので、特暩を感じるこずができたす。圌らは、より䜎い振動を克服した結果、進化がより迅速になるこずを認識しおいたす。しかし、遞ばれた者は、より䜎い゚ネルギヌの保持を砎るために揎助を必芁ずする人々に提䟛しなければならなかったもののために遞ばれたした。そのような助けがなければ、圌らは暎れお、光の䞭に立ち䞊がる機䌚を倱ったかもしれたせん。

あなたがいる時間は、Ascensionにずおも近く、暗いものが取り陀かれた時を予期しお、倚くの必芁な倉曎が手元にありたす。圌らはすでにむベントが圌らに逆らっおいるのを芋お、圌らの運動の仕方を指瀺する力はもはやありたせん。圌らは䞖界の統制を党面的に蚈画しおいたが、䞖界の人口を倧幅に削枛しおいたであろう。その目的はもはや䞍可胜であり、珟時点で圌らは逮捕され、投獄されおいる。圌らがもはや人口に脅嚁を䞎えなくなるたで、圌らの地䞋基地をクリアするために倚くの䜜業が行われおいたす。

干枉の恐れなしにすべおの問題を公然ず進めるこずができる時を前にしお、すでに倚くのこずが準備されおいたす。その時は遠く離れおおらず、たいおいはほんの数幎ですが、それよりも少なくなる可胜性がありたす。既にマむナヌな性質の倉曎が手元にあり、倧きなものは事前に十分に蚈画されおいたす。暗い人たちからの干枉の脅嚁が陀去されるず、すべおは公然ず進歩するこずができ、想像を絶するスピヌドで進めるこずができたす。あなたはあたりにも長く埅っおいたす。時間は完党に倱われおいたせんが、準備に費やされたした。暗い人たちは、結果を倉える圱響力や胜力を持たない堎所に移動したす。

あなたの呚りを芋るず、泚意や曎新が必芁なほどのものがあり、克服できない課題のようです。しかし、あなたのスペヌスフレンズの助けを借りれば、物事がどのくらい速く倉化するかに驚くこずでしょう。圌らは、あなたず高床な方法の䜿甚よりもはるかに倚くの経隓の利点がありたす。土地ず海は、非垞に短時間で䜿甚されないものすべおを曎新しおクリアするこずができたす。明らかな理由から、あなたのメ゜ッドは我々のメ゜ッドに比べお基本的なものであり、埌でクリヌンアップする必芁がある残枣は残されたせん。

比范的短期間ですべおの倧きな倉化が起こり、あなた自身の远求に埓う䜙裕のある時間で、幞せに平和に暮らすこずができたす。あなたは近くの惑星からの存圚を満たし、圌らは宇宙ず倪陜系を通しお他の惑星を蚪れるでしょう。もはやあなたは地球に閉じ蟌められず、他の銀河系の存圚ずはなりたせん。圌らは忍耐匷くあなたが幎を取るのを埅っおいお、惑星倖を旅するこずができたした。だから、結局のずころあなたの人生は完党により良いものに倉わるこずが分かりたす。あなたの珟圚の経隓は悪い倢のように芋えるでしょう。

あなたの倢は実珟されたすが、その間にあなたは昇倩のために自分自身を完党に準備するために必芁なこずに焊点を圓おなければなりたせん。肯定的なものすべおに焊点を絞っお、あなたの思考ず゚ネルギヌを支配し、必芁なずきにだけそれを䞎えおください。䟋えば、病気やけがをしおいる人を助けるこずが奜きかもしれたせん。この関係のあなたの愛想や垌望は、関係する人たちに届きたす。より効果的であれば、より効果的でより効果的なのはグルヌプヒヌリングでしょう。あなたがこのアむデアを初めお知りたいのであれば、それを送る前に瞑想が調和しお準備を敎えるだろうず考えおください。

他の魂に送られた䞀皮の思考さえも、癒しの゚ネルギヌを持ち、人々を持ち䞊げたす。あなたが意識的にあなたの祝犏を受けるこずを望むずき、それは圌らに行くでしょう。おそらく最も重芁なのは自己治癒であり、それを䜿甚する方法がわかっおいる堎合は、肯定的な感情や色を瞑想するために準備するこずです。䞻な目的は、あなたのオヌラが身䜓に近く、開いおいないこずを確認し、必芁な振動を持぀クリアな色で塗り぀ぶすこずです。䟋えば、日垞生掻の慌ただしさでは、リラックスする方法を孊ぶ必芁があり、その目的のためには緑色がおすすめです。

あなたがAscensionの埌に進むように進むず、あなたの䜓を完党に枅朔にし、あなたの゚ネルギヌレベルを高める治癒宀があるこずがわかりたす。実際には高い振動で、あなたは病気になりやすく、完璧な健康を享受できたせん。䞀方で、あなたは癒しが必芁な堎合がありたす。地球䞊では絶えずあらゆる皮類の゚ネルギヌに囲たれおいたすが、奜きなように魅力的です。これは倚くの点で圓おはたりたす。なぜなら、䌌たような魂を自分自身に匕き぀けるのです。そしお、明らかに、あなたはもっず快適で、安心しおいたす。もちろんそれは他の方法でも機胜したす

In Love and Light.

Mike Quinsey.
Website: Tree of the Golden Light

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神殿文化の基【䌊勢神宮】 SOUL of JAPAN ISE-JINGU

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芳音菩薩䌝第話 倧垫、貧民を救枈し、垃斜の矩を説く、 第話 倧垫、坐行の極地を教えられる

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第話 倧垫、貧民を救枈し、垃斜の矩を説く

 寒颚の吹き荒ぶ、厳しい冬がやっおきたした。厑厙(こんろん)山脈の峰々は、すっかり癜銀䞀色に蔜われたした。興林囜は高地に䜍眮しおいるために冬は早く蚪れ、寒さも厳しさを増したす。それに金光明寺は䞀段ず奥たった山腹にあるため、冷気は曎に人の肌を刺し、人々はすっかり冬籠もりしおしたいたした。
 あれほど盛倧であった説法䌚も、寒さの所為か集たる人は僅かになり、寺は日ごずに淋しさを増しおきたした。寒い冬には出足が鈍っお集たりが悪くなるのは無理からぬ事ですが、それにしおも最近の激枛に䞍審を抱いた倧垫は、保母にその原因を問いたした。
「それは、決しお倧垫の所為(せい)ではございたせん。埡存知ないかも分かりたせんが、聎講に来られる倧倚数の方は貧しい人達ばかりです。今幎の冬は䟋幎に比べお寒さが際だっお厳しく、私の聞き及んだずころによれば、衣服が無くお出るに出られない状態だずのこずです」
「それは知りたせんでした。䜕故、もっず早く話しお䞋さらなかったのです」
倧垫は盎ぐに比䞘尌を呌び、寺院尌僧が織った垃生地を党郚出させ、早速衣服や頭巟(ずきん)を瞫わせたした。自らも瞫い、比䞘尌達や圚家の優婆倷うばい達も手䌝っお、昌倜を分かたず衣料を瞫い続けたした。足りない分は城䞋たで買いに行かせたした。
 この噂が䌝わっお、逊蚕蟲家や補糞に携わる家々から数倚くの生糞が送られ、たた牧畜織物を業ずする人々から毛織物が莈られ、綿花を産する人達からは垃団(ふずん)甚の綿が寄進されたした。人々は倧垫が人から斜される喜捚を奜たないこずを知っおおりたすので、倜䞭に黙っお寄進の品々を持っおきおは寺院の軒䞋に眮いお垰りたした。
 興林囜は䞀般蟲業のほかに倚くの綿花を産し、たた桑暹の生育に適した土地柄から逊蚕業や補糞業が発達し、緬矊䞭心の牧畜も盛んなため毛織物業も進んでいたした。
 倧垫は、このようにしお出来䞊がった衣服や頭巟などを説法䌚に来た人々に斜し、たた遠く山河を遍歎しお求法に来た人には止宿させ、枩かい食事ず衣服をあおがっお䌑息させたした。倧垫は遠近を問わず救いを求めお来た人には、䞀芖同仁、平等芳を以お鄭重に接し、熱心に法矩を説きたした。
 このような倧垫の枩かい配慮によっお人民は救われ、説法䌚には再び人々が集たり始め、以前にも増しお掻気に溢れるようになっおきたした。
 人々は慈悲深い倧垫のお偎に䜏みたいず願っお続々ず寺院に詰めかけおきたため、終には寺院に収容しきれなくなりたした。そこで倧垫は、これらの人々に随意山林を切り拓いお自分達の家を造るこずを蚱したした。
 この事が人々の間に倧きな反響を呌び、倧垫の傍らに䜏める喜びを抱いお囜䞭から集たっおくる人々が埌を絶たず、このため猛虎が棲むず恐れられおいた耶摩山麓䞀垯は䞀倉しお垂街地ず化し、䜏民は嬉々ずしお心から満ち足りた日々を過ごしおいたした。
 最いのある生掻、煩悩ず憂愁のない生掻は、劂䜕なる富貎や地䜍にも勝りたす。暩勢・財力があっおも、怯えず危惧のある毎日を過ごす者は䞍幞でありたす。生死に䞍安なく氞遠に超脱を埗られた人々は、䞀時的に倩䞋を取った人よりもなお至犏です。䞀䞖を颚靡するような暩力を握ったずしおも、それがやがお倱われるものである以䞊、むしろ久遠の埳を積むほうが遙かに栄誉でありたす。
 今や耶摩山の別倩地は人々の憧れの堎所ずなり、理想的な極楜境ずなりたした。倧垫の慈悲は人々の倧きな支えずなり、たた人々の小さな誠が結集しお倧きな寄進の原動力ずなり、城䞋の富豪・財産家達も感動しお、進んで倚額の喜捚・寄進を申し入れるようになりたした。しかし倧垫は、䞀郚の人の虚栄心ず功名心に利甚されるこずを懌れお、圓初は鄭重にこれを断りたした。富豪達は自分の誠意が認められないこずを怚みたしたが、倧垫の戒めの意を知っお、真実、誠の衚れであるこずを瀺すために匿名で金品を金光明寺の財斜箱に入れたした。これがために倧垫の貧民に察する斜しは、長く続いお絶えるこずがありたせんでした。

 このようにしお党囜各地から匿名の金品が続々ず莈られおくるず、これを取り扱う比䞘尌の䞭には、知らず知らずの間に物を粗末に扱う者が出おきたした。倧垫は、少しでも物を粗末に扱う者には厳しく誡めたした。
「諞比䞘尌よ。物を粗末に扱うこずは、人の真心を粗末に扱うこずです。
仏陀の教えの䞭に
『仏家の䞀文の銭は重きこず須匥山の劂し、もし誠心を以お修めざれば毛を被り甲を戎きお還す』
ずありたすが、修行者は人の斜しを自分の為に甚いるは勿論、修逊に利するにしおも間違いの無いようにしなければなりたせん」
 たた、特に個人ぞの垃斜を極力戒め
「およそ仏門に垰䟝する者は、䞀文の斜しを受けおも重い責任を負わされたす。もしこれを疎かにし、たた報いなければ、来䞖は畜生に転生しお償うこずになりたす。人の斜しに甘んじお人に斜すこずを忘れた人は、倧きな眰を受けなければなりたせん」
 このずき氞蓮が倧垫に問いたした。
「倧垫はい぀も富豪者からの喜捚を極力拒んでいるようにお芋受けしたすが、それはどういう意味でしょうか」
 倧垫は氞蓮を芋お
「貧者、富者の斜しに量の倚少はあっおも、真心の衚れには倉わりはありたせん。それをお受けしお甚いる私達に、人を蚈る目の高䜎があるのを怖れたす」
「どうしおですか」
「貧富の差はあっおも斜す人の心に倧小はありたせんが、修行の未熟な人は、受けた量の倧小によっお人を芋る目に違いが生じるのです」 「そう蚀われたすが行者は、十方(じっぜう)の䟛逊を受けおもよいず聞いおいたすが」
ず氞蓮は、玍埗できないので聞き返したした。
「十方の財斜をお受けしおも、今蚀ったように、十方に法斜をもっお還さなければなりたせん。行者は法を求め、正芚(しょうかく)を埗るために苊行難行をしおいるのです。その目的を達するために、人の助けを借りるのです。たず、仮の肉䜓を維持するために真心のある人から食を乞うのですが、やがお自分がその目的の法を悟り埗お埗道した暁には、逆に法を斜しおその霊を救っおお還しするのです。ずころが、そのお受けした糧の量だけの法を果たしお私達は、法斜しお人々の心の飢枇を充たすこずが出来たしょうか」
「よく解りたせん。もっず詳しくお話し䞋さい」
「行者は法を求めるために食を乞う、これは目的があるからよいのです。俗家はそれによっお行者ずの因瞁が結ばれお、仏門に功埳ずしお残るでしょう。぀たり䞀怀の残飯ずいえども仏の因瞁があり、䞀掬(いっきょく)の茶氎にも菩薩ずの瞁がありたす。お受けした行者は、䞀日も早く埗道しお正果を成就し、その人達を床(すく)う責任があるのです。私はただ法を悟埗しおおりたせんが、果たしお法を埗たずしおも、その人達に仏瞁の機が熟しおいるかどうか分かりたせん。ですから、法斜を還されない人達から寄進を受け取るこずが出来ないのです」
「どうしお富豪者に法斜しお還すこずが出来ないのですか」
「富豪者には、物質に察する傲りがありたす。迷いが深いのです。同じ斜しでも、貧者に比べお功名心が匷いのです。堎合によっおは、財斜が救いの条件になるず錯芚したす。だから同じ喜捚を受けるにしおも、先ずその人の心を芋定めなければなりたせん」
「けれども今たでに喜捚を受け取っおおられたすが、それは法斜するこずが出来るお考えがあるからではないのですか」
「匿名の喜捚は、私にではなく、仏門に寄進したのです。未だ埗道しおいない私には、応䟛者になる資栌がありたせん。仏門に喜捚すれば、やがお仏陀の埗られた正法を埗る機䌚に巡り䌚いたしょう」
「ずころがその財斜は、実際には仏に捧げたのではなく、人々に斜しおしたっおおられたすが」
「仏陀は、お金を必芁ずしたせん。報恩の぀もりで献じた金子物品は、今床は仏陀の恩埳ずしお人々に䞎えられるのです。私達は斜しをした人ず、それを受けた人の䞡方に瞁を結んで䞊げおいたす。その䜕れずも、仏陀が求め埗た正法を求め埗られるでしょう」
「喜捚すれば功埳が䞎えられるず蚀われおいたすが、匿名でも分かりたすか」
「法光は無量無蟺、䞉千倧千䞖界を隈無く照らし、倩県仏県は䞉䞖䞇䞖を芋通されたす。いくら匿名にしおも、功埳ずしお残りたす。その代わり私達は、私心無く公明正倧に、これらの寄進を衆生枈床のために䜿わなければなりたせん。それが私達の圹目です」
 氞蓮は、感激しお、倧垫に深く頭を䞋げたした。

  第話 倧垫、坐行の極地を教えられる

 耶摩山麓が開かれお以来、猛虎の害は党く芋られなくなりたした。貧者・富豪を問わず絶えるこずのない喜捚があったお陰で倧垫の慈悲行は䜕時たでも続けるこずが出来、倧垫の埳が高たっお行くに連れお金光明寺䞀垯は興林囜の平和境ずしお、たた信仰の仏地ずしお賑わいたした。
保母は枩順・慈芚の性に富んでいたため、修行も深たりたした。䞀方、氞蓮の進歩は矀を抜き、その卓越した理論は若い尌僧を啓蒙するほど急速に進み、倧垫も倧局喜ばれたした。保母の静に比し氞蓮は動的に物事を凊理しお、䞡者よく倧垫の行を補䜐したした。
 しかし倧垫は、心底から今の行に満足しおいるわけではありたせん。倧垫の心の隅から離れないのは、須匥山ぞの遍歎求法(ぐほう)でありたす。早く蚪れお自らの手で癜蓮(びゃくれん)を探し求めたい、それに加えお、か぀おの花園で老僧から告げられた埗道を果たしたいこずでありたす。
 䞀日も早く面授(めんじゅ)口蚣(こうけ぀)を実珟し、䞖の衆生を救枈しお霊苊を解脱(げだ぀)させお䞊げたい。無尜の法門を孊知し無䞊の仏道を蚌せんずする匘誓・倧願を果たすにしおも、先ず自らの心県を開いお悟境に達するこずが必芁なのです。この切実な問題は、日が経぀に連れお朝倕深刻に倧垫の心を占めるようになりたした。
 無蟺の衆生を枈床し、無数の煩悩を断じおきたしたが、ただ䜕事の成就にも機がありたす。機が熟さなければどうするこずも出来ず、耶摩山䞭に人が集たるほどに倧垫は重い荷を負うような気持ちになり、法を聞く人が増えるに連れお倧垫の悩みは倚く募るばかりでした。そのような毎日を送っおいたある日、氞蓮が目を茝かしお倧垫の郚屋に入っおきたした。
「倧垫、昚倜私が瞑想に耜っおいるずき、倢(ゆめ)・珟(う぀぀)の䞭に奇劙な珟象を芳たした。私の霊魂が身䜓から離れお、䞀路南に向かっお跳出しおいたのです」
 倧垫は、氞蓮の顔を芋ながら、目でその先を話すように促したした。
「気候の暑い方向ぞ䜕癟里、䜕千里歩いたずころ、ある海蟺に差し掛かりたした。そこには襀耞(がろ)を纏った倧勢の人の矀れがざわめいお集たり、䜕かを話し合っおいたした。みな痩せ现っお顔色は青癜く、党く生気なく困窮しおいる様子でした。䜕の集たりで䜕を困っおいるのかず私が問いたすず、䞇囜四方から逃れおきた難民だず蚀うのです。今、䞖を挙げお灜害ず戊乱の最䞭にあっお蟲地は荒らされ、家は兵火に焌かれ、呜蟛々ここたで逃げお来たのです、ず涙を流しお語っおくれたした。そしお口々に、私達は未だよいほうで、生民(しょうみん)は塗炭(ずたん)の苊しみに遭い、着る物もなく朚の葉で身䜓を蔜い、食べる物もなく草の根を掘っお飢えを凌ぎ、寄る蟺なき日々に救䞖の聖者を埅ち望んでいる状態です。圌らの悲惚な姿に比べるず、未だ私達のほうがたしな生掻をしおいたす、ず話しおくれたした。
私は憐憫の情を抑えきれず、圌らに蚀いたした。もし本圓に楜土ず救䞖の倧非者を捜そうず思えば、西方興林囜、耶摩山麓にある金光明寺にお越し䞋さい。そこに劙善倧垫がいらっしゃっお皆様の灜難をお救い䞋さるでしょう、ず蚀っお別れを告げ、心を残しながら垰り掛けたした。するず䞁床その時、砂を飛ばし石を走らせる䞀陣の突颚が吹き、芋る芋るうちに今たで語り合っおいた難民は、虎や狌に倉じお私に襲い掛かっおきたした。吃驚(びっくり)しお声を挙げお逃げようずしたずき、誰か私を呌んでいる声を聞いお私は瞑想から目芚めたした。そしお傍らを芋るず、保母様がいらっしゃいたした。決しお、眠っお倢を芋おいたのではありたせん。䞀䜓、どうしたわけでしょうか」
「氞蓮よ。それは、そなたの坐法が迅速に入定(にゅうじょう)に進んでいるからです。入定の状には真理を悟り䞀切の煩悩の過非を離れた枅浄無垢の智慧(ちえ)を珟す堎合ず、幻芚・圱芚が心境の䞭に人倩(じんおん)の色声(しきしょう)を映ずる堎合ず二通りありたす。前者は元神(げんしん)の出竅(しゅっきょう)であり、埌者は識(しき)神(しん)の出竅です。識神の出竅は比范的容易ですが、元神の出竅は容易ではありたせん。そなたが芋た珟象は識神の出竅で、未だ色象界(しきしょうかい)から離れおいたせん」
 聖者が党おの心想を滅し尜くしお寂静(じゃくじょう)に至る過皋には、坐行䞭、皮々の珟象を霊芚で芋るこずがありたす。氞蓮は、緊匵しお尋ねたした。
「元神ず識神の別を、もっず詳しくお教え䞋さい」
「元神ずは元の霊性、即ち本来の仏性(ぶっしょう)です。玔真玲瓏(れいろう)ずしおいお、未だ六塵・六識そしお人執を起こす思量のない末那識(たなしき)です。識神ずは五感を埗、五濁(ごじょく)に染められた習性のこずです」
「識神の出竅に぀いお、もっず詳しく説明しお䞋さい」
「識ずは、客芳䞇有の察象である色(しき)・声(しょう)・銙(こう)・味(み)・觊(そく)・法(ほう)の六境に察しお、私達がそれぞれを芋・聞き・嗅ぎ・味わい・觊れ・知るこずによっお了別した県識・耳識・錻識・舌識・身識・意識の働きがある心を蚀いたす。平生の生掻に、これらの働きが心霊の䞊にもそのたた再珟しお映りたす。思量識も、蔵識も識神に数えられたす。぀たり県界、意識界を通じた色受想行識の五蘊(ごうん)の境界で、蚀わば今の私達の感情的働きのある人心を䞻ずしたこずを蚀いたす。䟋えば、坐行を組み瞑想に入ったずしたす。初めは色々な景色を芋たり、声を聞いたりしたす。その状態が矎景で玠晎らしい匂いを芚えたり、味を感じたり、䜓芚・觊芚を感じたりしたす。その声音が立掟な響きであっおも、よくありたせん」
「それは䜕故ですか」
「識界には極限があるからです。劂䜕に広くずも、倧きくずも無限ではありたせん。自分の霊䜜甚に色声が映るのは、この慟界(よくかい)・色界(しきかい)を離脱しおいない蚌拠です。そなたの芋た姿は、識神の珟れで、珟圚の生民の塗炭の苊しみを芋たものず思いたす。遠隔地から霊胜が反応しお、人々の苊しみからの解脱を求める声を聞いたのです。色象声音は、人心肉䜓の生掻に結び付いおいるからです。およそ圢象ずしお芋られ、音声ずしお聞こえ、枩冷ずしお感じるのは、この生死間の色界、因果界だけです。想念の䞖界に幻圱ずしお浮かぶ間は、未だに因果界の茪廻(りんね)から脱するこずが出来たせん。たしお涅槃(ねはん)に至るこずは、ずおも叶いたせん。実盞真劂を蚌する涅槃は、生死(しょうじ)を超越した䞍死の境界で、氞遠䞍退転の境地です。色声があれば、念が生じたす。念が生ずれば、煩悩の束瞛を受け、内倖の魔は即刻その念に乗じお入り、たた所瞁の纏わりを受けお人間に関連しおしたいたす。もし邪悪な念を起こせば、応ち六賊が跋扈しお、入定するのを掻乱しおしたいたしょう。識神の出竅䞭に邪念に䟵されるず、それを真正の霊芚ず錯芚し、その色象、声音の呜ずるたたに走りたす。その時の芳念によっお五慟の境を極楜境ず思い、貪着の執心をもっお真の仏・菩薩の所念ず断じるようになりたす。気を付けないず、真に恐ろしいこずです」
 い぀の間に来たのか、偎に保母ず倚利尌、そしお舎利尌が熱心に話を聞いおいたした。次に、保母が尋ねたした。
「元神の出竅をお教え䞋さい」
「元神が出竅すれば、無極限の倧霊界に垰入するこずが出来たす。元神が出竅すれば、䞀念䞍生、六根枅浄(ろっこんしょうじょう)の境地に至りたす」
「どのような感芚がありたすか」
「無念無想、無為無識、無人無我、無䜏無慟の境地に䜕の感じがありたしょう
 保母は黙っお頷きたしたが、倚利尌は玍埗できないので聞きたした。
「䜕の情景が芋えたすか」
「無䞀物、無色、無限の境界に䜕が芋えたしょう」
 倚利尌は解らなくなっお
「䜕も感じず、䜕も芋えなければ殺颚景で、極楜境ずは皋遠いではありたせんか」
 氞蓮は思わず笑い出したが、倧垫はそれを窘(たしな)めお倚利尌に答えたした。
「無蟺空無こそ無限楜・無尜楜の極楜の境地です。菩提感・醍醐味を味わえたす。偏邪なき真理は、䞀切䞇有を創造する真空であるが、非空にしお劙が無窮にあるのです。そこは、人䞖の劂䜕なる譬喩(ひゆ)をもっおしおも圢容できない所で、正芚を成就した人のみが埗られる境地です。垞に倧悲・倧智を以お自利・利衆の䜜甚がありたすが、その䜓は垞に寂静の䞀切感を断ち尜くした悟芚の境で、人間の䞖の䞊の楜感芚では比べるこずの出来ない玠晎らしい甘露が充満しおいたす」
 今床は、舎利尌が聞きたした。
「倧垫は、その境地に至られたしたか」
 䞀瞬、倧垫の眉宇は悲しそうに曇り
「私は、未だ埗道しおいたせん。人心を明垫から盎指(じきし)されおいないので、未だ明心芋性の境に達しおいたせん。悟っおは迷い、迷っおは悟りしお未だ究竟(くきょう)の般若(はんにゃ)を開かれおいたせん。埗道するたでに䞉千の功埳を積み、八癟の果を重ね、数倚くの魔障を受けおもなお䞍退転の意思を持ち続ければ、䜕時か必ず埗道の機䌚が蚪れたしょう」
ず熱を蟌めお語りたした。そしお氞蓮の話に戻し、氞蓮に向かい
「氞蓮よ。垞に雑念に䟵されず、身心の?瀙(けいげ)を遠離(おんり)し、共に法身(ほっしん)・般若(はんにゃ)・解脱(げだ぀)の䞉埳を求め、玔静(じゅんじょう)を保ち専心霊光の玔熟を修め、曎に倧進歩を果たすこずを望みたす。正しい道を歩み続けおいおも、最初に䞀厘の誀りでもあれば、それがやがお千里の隔たりになっおしたいたす。よく考え、気を鎮めるこずです」
 四人は、諄々ず説く倧垫の蚀葉を陶然ずしお酔ったように聞いおいたした。理解できない点も倚々ありたしたが、䜕ずなく仏法の奥矩(おうぎ)に觊れた感じがしたした。しかし保母は、今たでにない厳しい衚情の倧垫の顔を芋お、これは䜕かを決意されおいるに違いないず気付きたしたが、今は黙っお䜕も蚀わず、倧垫の教えに感謝しお手を合わせたした。

続く・・・


 

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䞖界最埌の謎を解き明かす(ムヌ倧陞探怜事兞) 第6ç«  謎のムヌ碑文が語り始めた : 探怜協䌚の調査1

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第6章

謎のムヌ碑文が語り始めた

探怜協䌚の調査1

フォヌセットのマスコット人圢 

モヘンゞョダロ党景砂挠の䞭に花開いたレンガ造りのモダンな蚈画郜垂ヌモヘンゞョ・ダロ。か぀おはむンダス川の河口にあっお、今はり゚スタン・ナラ・ルヌプずむンダス川の間の现長い垯状の"""島""に残されたこの廃壇には、すば"らしい技術のあずを瀺す焌きレンガの建物矀、倧济堎や穀物倉庫の跡がある。盎角に亀差した広い街路の脇には粟巧なサむフォン匏浄化槜に流れこむ暗枠匏の䞋氎道が蚭けられ、ダスト・シュヌトの぀いた壁の間を通り抜けお数階建おのマンションの䞭庭に入れば、その奥には氎掗トむレやシャワヌの぀いた小郚屋ず快適なバルコニヌがある  。モヘンゞョ・ダロは、今で蚀えば東京やニュヌペヌク、パリの枅楚な高玚䜏宅街ずいったずころだろうか。珟代のそれに劣らない衛生蚭備が町党䜓に斜されおいる点を考慮するず、圓時の垂民の䜏み心地は、今の䞋町よりはるかに良かったこずが想像されるQしかし、モヘンゞョ・ダロの䜏民を含むむンダス人に぀いお、われわれの知っおいるこずはごくわずかだ。圌らがその圓時話した蚀葉は、いただにどんなものかわかっおいない。むンダス人の宗教や人皮、政治圢態に぀いおもいろいろなこずが掚枬されおはいるが、本圓のずころは誰にもわからない。むンダス文明は、そもそも発生の経過から滅亡事情にいたるたで、すべお謎に包たれおいるのだ。もしも、むンダス文字が読めたら、これらの点に぀いお倚くのこずがわかるにちがいない、ずは誰しも思うが、印章に刻たれた文字を挠然ず眺めおいるだけでは、ずおもその秘密を明らかにするこずはでぎそうにもない。はたしお、むンダス文字は日本に䌝わる叀代文字の知識で読めるのか読めないのか。これはさっそく詊しおみる䟡倀がある。地球文化研究所の高橋は、こうしお解読に挑戊した。

地球文化研究所による解読読果

リポヌト1

むンダス文明の建蚭者は日本人だった

モヘンゞョ・ダロから出土した図のような印章には、ナニコヌンずみられる動物の䞊に、五぀の文字が刻たれおいる。これらの文字をトペクニ文字で読んでみるずどうか(204頁参照)。たず、巊から二番目の文字は、トペクニ文字のト(田)か、ツ(口)に盞圓するように芋える。䞉番目の文字はバ(ハ)かハであるらしく、四番目の文字はナ(α)であるらしい。そしお五番目の文字は、トペクニ文字には芋圓らないが、この文字ず混甚しおよく䜿われるアむヌ文字のレ(R)に䌌おいる。そこで巊端の文字を陀いお、ひずたず読んでみるず、トバナレかツバナレ、トハナレ、ツハナレず読める。そしおこれらの音のうち、トハナレずはが「氞遠なれ」に近い。たた、トペクニ文字は合䜓字ずしお䜿われるこずもあるので、巊端の文字を人ずどに分解しおみるず、それぞれむ、ノず読める。二番目の文字はツ、トず読める。四番目の文字はナ、ア(9)ず読める。音の配列をもう䞀床考えおみるず、この印章には、どうやらむノツトハナアレず曞いおあるらしい。その意味は、「生呜氞遠な圚れ」いの぀ずはあである。高橋は、モヘンゞョ・ダロやハラッパヌから出土したむンダス文字の印章をいく぀か読み解いおいくうちに、日本人の祖先は、玀元前八䞖玀ころ、むンダス川の流域からむンドのデカン高原に移り䜏んだ事実を぀きずめた。いの぀ずはむンダスの印章には、「生呜氞遠なあ圚れ」のほかにも、叀代の日本語でめたたよみ「愛で絊ぞ」「嘉し絊ぞ」「勝たせ絊ぞ」もいは「ラタ(神々の乗りもの)守り絊ぞ」「祝ひ祭らなむ」などず曞かれたものがあった。

むンダス文明の印章

地球文化研究所による解読結果むンダス文字が日本の叀代文字で読め、しかも日本語ではっきりず意味をなすこずは、モヘンゞョ・ダロやハラッパヌにか぀おわれわれの祖先がいたこずや、むンダス文明の建蚭者が日本人であったこず、日本人の祖先がティルムンず呌ばれたむンダス囜家をあずにしお東方ぞ移動したこずなどを物語っおいた。これたで倚くの考叀孊者は、先にあげたむンダスの印章がシバ神を衚したものであるずいうこずで意芋が䞀臎しおいる。が、このシバ神の頭圭.に刻たれおいる文字が読めなかったため、それ以䞊のこずはわからなかった。

シバ神を刻んだむンダス文明の印章ずころが、日本の叀代文字を孊べば、この印章には「クルに栄えをなむ賜たたぞ」ず曞いおあるこずが誰にもわかる。印章の右端に刻たれた文字は、アむヌ文字のク( )ず同じもので、その隣りの文字は、アむヌ文字のル( )かレ( )に盞圓しおいる。この印章には、日本の叀代文字で、クルかクレず読める文字が蚘されおいるのである。

クルの文明はアゞア党土に栄えた

クルずいえば、読者はただちに、『マハヌバヌラタ』の英雄を生み出したむンドのクル族を思い浮かべ、カリアヌド・パレスにいた泥土煮王、すなわちりゞャむンのカラ王(クル王)を思い出されるだろう。たた、叀代史にくわしい人なら、ここに蚘されたクレが『日本曞玀』に呉人くれひずずしお登堎する高句麗こうくり人や䞭囜の江南地方にあった呉くれ (久留くる)の囜の人々ず䜕か関係があるにちがいないず思われるだろう。確かに、その通りである。この印章は、モヘンゞョ・ダロにいたむンダス人がみずからをクル族ず呌び、シバ神に察しおクル族党䜓の繁栄を祈ったこずを意味しおいる。そしお、モヘンゞョ・ダロの印章にわれわれの祖先がクル族(カラ族)ずしお登堎するこずは、さらに重倧な、次のような意味をもっおいる。 <!--[if !vml]--><!--[endif]-->぀たり、むンダス川の流域を䞭心に、か぀お゚ゞプト文明やシュメヌル文明以䞊の広がりをも぀ティルムンの囜を぀くりあげたわれわれ日本人の祖先は、䞖界最倧の叙事詩『マハヌバヌラタ』にその栄光ず悲劇的な末路をうたわれたむンドのクル族であり、叀代ギリシアの『゚リュトラ海案内蚘』にその埌の繁栄ぶりを蚘されたりゞャむンのカラ族そのものだった、ずいうこずである。玀元前のむンドにいたわれわれの祖先は、前六䞖玀以降、北の仏教埒ず南のヒンドゥヌ教埒に分かれお次第に別々の道を歩み出す前たで、ずもに熱心なシバ神厇拝者であった。このこずは、先に取りあげたむンダスの印章にシバ神が描かれおいるのを芋おも、たた、むンドの叀いヒた぀シバリンガムンドゥヌ教寺院に祀られた埡神䜓の衚面に刻たれた文字がシ(Ω)ずバ(ハ)を合䜓させおシバを衚したものであるこずを芋おも、はっきりしおいる。りゞャむンのカリアヌド・パレスに「シバ祀る宮」が造られ、サヌンチヌの南のボヌゞプルにむンド最倧のシバ・リンガムが安眮されたこずは、前八䞖玀にむンドのデカン高原うひぢにすひちにを治めた泥土煮王ず沙土煮女王が熱心なシバ教埒だったこずを、たた、前䞉䞖玀たでむンドの歎史に茝かしい足跡を残したアノァンティ王囜がむンドでも最倧のシバ信仰の䞭心地だったこずを意味しおいる。

カむラサナヌラ寺院のシバ・リンガムの衚面には、日本のトペクニ文字のシずバを合䜓させたシバ神の文様が描かれおいる

だが、それにしおも、叀代のギリシアの船乗りにたでその繁栄ぶりを"知られたわれらの""宝石の郜々りゞ"ャむンが滅びたのはなぜだろうか。シュメヌル䌝説のティルムンの郜、モヘンゞョ・ダロがアッシリダないしアヌリダ人の軍隊によっお砎壊されたあず、デカン高原のりゞャむンに移っお新しいティルムンの囜、アノァンティ王囜を建蚭したわれわれの祖先は、その埌どんな事情でりゞダむンを攟棄しなければならなくなったのだろうか玀元前のむンドにいたわれわれの祖先は、アノァンティ王囜の滅亡埌どこぞ去っお、どういうルヌトで叀代の日本列島にたどり぀いたのだろうか

リポヌトⅡ

デカン高原は神代文字の宝庫だった

デカン高原は神代文字の宝庫だったわれわれは、カリアヌド・レスの廃塘をあずに、次の目的地であるデカン高原の掞窟寺院ぞ向かう途䞭で、このようなこずをずめどなく考えおいた。

バヌゞャ掞窟寺院の入口むンドのデカン高原で掻躍した倪叀の日本人力ラ族の聖地カヌルラ掞窟寺院

われわれがむンド第二の郜ボンベむの南にあるバヌゞャずカヌルラの石窟をめざしたのは、そこにむンド最叀の仏塔ストりヌパを収めた掞窟があるらしい、もしかしたらカヌルラは、わ"れわれの祖先の呌ぎ名の""カラ""ず"関係があるかもしれない、ず思ったからだった。ボンベむの南東およそ䞀二〇キロの西ガヌツ山䞭にあるバヌゞャ掞窟ずカヌルラ掞窟は、アノァンティ王囜が滅んだのず同じ玀元前䞉䞖玀ころに造られたずみられる。ずすれば、そこにはわれわれの祖先が南䞋したこずを瀺す痕跡が残っおいるのではないか  。これはわれわれにずっお賭けだった。が、結果は予想以䞊の倧収穫だった。なぜなら、われわれはバヌゞャの石窟で、たたもや日本の叀代文字を芋぀けただけでなく、字䜓を異にする䞉぀の意矩深い銘文を確認できたからである。バヌゞャ第䞀二窟の南、およそ五〇メヌトルのずころにある䞀四基のストゥヌパのひず぀に、アむヌ文字で「カラ」ず読める銘文が刻たれおいたこずは、明らかに、われわれの祖先のカラ族がりゞャむンからこの地に南䞋したこずを瀺しおいた。バヌゞャで日本のアヒルタサ文字やトペクニ文字、アむヌ文字で曞かれた日本語の銘文が芋぀かったこずは、この地にわれわれの祖先がいたこずを玛れもなく瀺しおいた。バヌゞャのストゥヌパに「カラ」ずいう文字が刻たれおいたこずは、この文字を蚘したのが、たちがいなく、叀代のむンドでみずからを「カラ」ず呌んでいたわれわれの祖先であるこずを瀺しおいる。そしおこの文字はたた、バヌゞャから六キロ離れたずころにあるカヌルラ石窟を造ったのも、同じカラ族であるこずを意味しおいる。バヌゞャ第䞀二窟の南のストゥヌパ矀からさらに五〇メヌトルほど南ぞ行ったずころにある石窟の壁面に日本の力士を思わせるカリアヌド・パレスの石像圫られた戊士像の顔だちは、どれを芋おも日本人にそっくりだ。

バヌゞャ掞窟に刻たれた叀代日本の戊士たち。"匥生人の服装をしおいる

 

バヌゞャ石窟の「バヌゞャ」ずいう地名は、トルコ語の将軍パシダやアラビア語の将軍を意味する蚀葉ずかかわりの深い叀代高句麗語で、将軍を意昧するピヌシャ(沛者。もずは祭叞の意)ずいう蚀葉に由来しおいる。ずすれば、先の䞀四基のストゥヌパのひず぀に「  死にお祈る」ずいう蚀葉が蚘されおいたのは、この地で敵ず戊っお亡くなったカラ族の十四人の将軍たちに、われわれの祖先が哀悌の意を衚しお残したものにちがいなかった。われわれは、バヌゞャ石窟矀の䞭でも䞀番倧きい第䞀二窟の倩井郚の梁はりに、「宀守幞むろもりさきははめ」(この石宀を守る者に幞いあれ)ず曞かれた銘文があるのを芋぀けた。

ボヌゞブルのシバ寺院で芋぀かったトペクニ文字刻文

その文字は、前䞉䞖玀半ばのアショヌカ王時代に䜿われたむンド最叀の叀代文字、カロヌシュティ文字やブラヌフミヌ文字では読めないため、これたで未解読文字ずされおきたものだった。ずころが、この銘文は日本の由緒ある家系や神瀟に叀くから䌝わるアヒルタサ文字で読め、少なくずも玀元前䞉〇〇幎ころたで湖るものらしい。バヌゞャの石窟にこれらの銘文を残したわれわれの祖先は、どうやら玀元前䞉〇〇幎ころ、デカン高原に䟵入しおきた敵ず戊いながらアノァンティ王囜の栄光を守ろうずしたカラ族の粟鋭郚隊だったらしいのである(むンド最叀の文字が日本のアヒルクサ文字から掟生したもので、アヒルタサ文字が䞭囜・股代の甲骚文字の草曞䜓ずしお数千幎前から䜿われおきたこずは、すでに埳間曞店刊『謎の新撰姓氏録』の䞭で蚌明されおいる)。

[むンドの神代文字碑文]

図のような文字矀は、日本に䌝わるむヅモ文字ず基本的によく䌌おおり、地球文化研究所では、次のような解読結果を埗おいる。この碑文が描かれた時代はい぀か定かではないが、アマラヌノァティ遺跡は、玀元前䞉䞖玀のマりリア朝時代、最初期のストゥヌパが建蚭された頃の遺跡ずみられるずころから、この碑文もたた、アマラヌノァティ仏教寺院の創建に䌎っお残されたものずみられる。

 

アマラヌノァティ碑文南むンド初期の仏教遺跡ずしお有名なアマラヌノァティ遺跡の寺院の床に描かれた碑文。

 

●テラヲツクレバビクダビクニツドヒクル●バヌゞャ石窟碑文A ボンベむの南東にあるバヌゞャ石窟寺院(玀元前䞉䞖玀)のストゥヌパのひず぀に刻たれた碑文。アむヌ文字で「カラ」ず読める。「カラ」ずは叀代むンドの叙事詩『マハヌバヌラタ』で栄光ず悲惚な末路をうたわれたクル族のこずである。カラ(クル)族は、アヌリダ人の䟵入に続くむンダス文明の厩壊によっお、過去の偉倧な歎史を抹殺されたわれわれの祖先である。この銘文は、圌らがりゞャむンからこの地に南䞋したこずを瀺したものずいえる。

●バヌゞャ石窟碑文B バヌゞャ石窟矀䞭、撮倧の第䞀二窟の倩井郚の梁に刻たれた碑文。むンドの叀代文字である力ロヌシュティ文字やブラヌフミヌ文字では読めないため、未解読文字ずされおきたが高橋がアヒルクサ文字で解読したずころ、次のような結果を埗た。ムロモリサキハノメ(宀守幞ははめ)ったり、「この石宀を守る者に幞いあれ」ずいう意味である。

 

●ボヌゞプル碑文 宮䞋文献に「倧原の郜の地」ず蚘されたデカン高原の叀郜ボヌパヌルの郊倖にあるボヌゞプル寺院の碑文。むンド最倧のシバ・リンガムを祀ったボヌゞプル寺院の床や壁のいたるずころに刻たれた銘文を調査した高橋は、それらが日本のトペクニ文字やむヅモ文字で曞かれおいるこずを発芋。その『぀は、゚ゞプトおよびむンダス文明に共通の祈りの蚀葉であるこずを確認した。

日本の神代文字刻文が倧量に芋぀かったボヌゞプルのシバ寺院

●サヌンチヌ仏塔碑文 むンド仏教矎術を代衚するサヌンチヌ(マドダプラデシュの州郜ボヌパヌルの郊倖にある前䞉䞖玀の遺跡)の仏塔に刻たれた碑文。その倚くは、アショカ王時代のカロヌシュティヌ文字で曞かれおいる。が、䞭にはそれより叀い銘文もある。第二塔の呚囲を取り巻く囲い石のひず぀に刻たれた図のような銘文は、日本の叀代文字で「ナニコりンカムむ」ず読める。

[カピラ城のコむン]

釈迊の父芪スッドヌダナ王の城跡から出土した玀元前六䞖玀のコむン。これらのコむンには日本の神代文字が䜿われおおり、その䞭のひず぀には、アヒルクサ文字で「カムダヰ」ず読める王の名が刻たれおいる。カムダヰは、これたでの日本史研究で䞀床も実圚蚌明がなかった初代倩皇カムダマトむハレヒコ(いわゆる神歊倩皇)の第二皇子ずしお蚘玀に蚘された神八井耳呜(カムダヰミミノミコト)の名前、カムダヰず{臎しおいる。目本の神八井は、叀事蚘ず曞玀の線さんに携わった倪安䞇䟶の祖先、倚(オホ)家の開祖だが、ネパヌルのカムダヰは、叀代目本のクル族から分かれたスッバ族の始祖ずみられる。スッバの叀音サハは、倚家の「倚」の叀い読み方ずしお知られるサハず䞀臎する。

[キャサニア碑文]

スリランカ仏教の発祥地、キャサニアの叀い寺院の境内にある石碑に刻たれた碑文。コロンボの東方䞀䞀キロにある、キャサニアのラヌゞャ・マハ・ノィハヌラ寺院のこの石碑に刻たれた碑文は、フィリピンに䌝わるアヒルクサ文字系のタガラ文字で、マナビタテマツル(孊び奉る)ず蚘されおいる(地球文化研究所解読)。この碑文の幎代は、寺院内の最も叀いダゎパ(パゎダ)の原圢が造られたのが、玀元前䞉䞖玀ずみられおいるので、その頃たで湖るものずみられる。はたしお、スリランカのキャサニアにラヌゞャ・マハ・ノィハヌラ仏教寺院の基瀎を造ったのは、むンドから枡来した原目本人であったのだろうか。

寺院の建蚭者が倪叀の日本人であったこずを物語るラヌゞャ・マハ・ノィハヌラの碑文

[呉城ごじよう文字]

䞭囜江西省枅江県呉城遺跡から出土した陶片に刻たれた文字。䞀九䞃五幎の『文物ぶんぷ぀』䞃期の報告によれば、股代の甲骚文字より叀い文字ずされおいる。その倚くは土噚の底や石の鋳型に圫られおおり、倧郚分は䞀字のみであるが、なかには耇数の文字が刻たれた暙本もいく぀かある。「文物」に玹介された図の䟋を芋ればわかるずおり、これらの文字のうち、  などは甲骚文字にも同じ圢があるので、呉城文字が甲骚文字ず関係あるこずは誰の目にも明らかである。

 呉城遺跡出土の文字

前頁の叀代文字を解読するにあたっお、右図のような円陣を組んで配列された文字矀の堎合は、どの䜍眮に芖点を眮くかが倧切である。地球文化研究所では、①から⑊たでの文字を次のように読みずり、解読を詊みた。①②③の文字を、午・魚・介ず読むこずに倧方の異論はないず思われる。しかし、④⑀⑥⑊の文字は、これたで④を目ず読み、⑊を䞃ず読むこずはあっおも、意味が通じなかったものである。

そこで、これらの文字を日本に䌝わる北海道異䜓文字(通称アむヌ文字)で読んでみるず、④の文字はアむヌ文字の(オ)に盞圓する。⑀の文字は (ク)に近い圢をしおいる。⑥の文字はアむヌ文字の (リ)ずたったく同じだ。⑊はアむヌ文字の  がしばしば䞃ず衚蚘されおいるので、䞃(二)ず読める。以䞊をたずめおみるず次のようになる。午魚介オクリニここでオクリニを「送り荷」ず考えれば、呉城文字が刻たれた陶鉢ずうはちの䞭には"""午""の季節、぀たり端午たんごの"ころ(午=五で旧暊の五月ころ)採れたむキのいい魚や貝が盛られお、圓時の圹所か垂堎に送られたこずを意味するのではないだろうか(前頁参照)。呉城出土のその他の資料の正確な実物写真が手蚱にない段階では、このような読み方もできるずいうこずしかいえないが、次頁に瀺す甲骚文字の解読䟋を芋おいただければ、アむヌ文字で股の䞭期(呉城文字)や埌期(甲骚文字)の文字を研究しおみるだけの䟡倀はありそうである。

鍋京出土の甲骚文字(無いか無いかず読める〉

[叀代琉球文字]

鹿児島県の南西諞島でか぀お䜿われおいた文字。琉球文字の蚘録は䞎那囜島ず宮叀島にいく぀か残っおいる。䞎那囜島の䟋は、地球文化研究所によれば、父子らノィシュヌを敬うお倪䞀祝えず解読された。ノィシュヌはむンドのヒンドゥヌ教䞉倧神のひず぀である。たた、タむチ(倪䞀)は南方系海人の豊持祈願の祭りである。宮叀島の叀蚘録は次のように解読されおいる。ノィシュヌヘ父子ら皲ず垃を玍む願い 叶えらるもうひず぀の䟋は、皲ず魚 ねぎ 怰子に垃を玍む願い叶えたたえこれらの宮叀島の叀蚘録は、『東京人類孊䌚誌』第十号に䜏民芚垳ノ写しずしお報告されたものであるが、その他にも䞀般に知られおいない䟋がいく぀かある。宮叀島の文字は、明治時代の考叀孊者、八朚奚䞉郎が、『日本考叀孊』原史時代"篇第䞃章、技術第六節""文""字""(笊暙識)においお報告"した、先の䞎那島(珟・䞎那囜島)の文字ずほずんど同じものである。これらはむヅモ文字を䞻䜓ずし、アむヌ文字ずトペクニ文字をいく぀か混甚した圢で、奉玍祈願文に甚いられたこずがわかる。以䞊のような琉球文字はおそらく台湟から九州にかけお、それ以前のアむヌ文字ずずもに、さらに倚くの実䟋が芋぀かるものずみられる。

琉球ミダコ島䜏民芚垳ノ写シたかさご高砂文字

台湟から出土した図のような石碑に刻たれた文字。珟圚、倩理垂の倩理倧孊参考通に玍められおいるこの高砂碑文の文字は、これたで神代文字の研究者によっおアヒルクサ文字系統の文字ず考えられおきた。しかし、これらの文字を地球文化研究所で分析した結果によれば、ここにはアむヌ文字、むヅモ文字、アヒルクサ文字、そしおフィリピンのタガ䞀フ文字などが組み合わされお䜿われおおり、以䞋のような内容が蚘されおいるずいう。囜぀神ずりカラの船は戊い぀いに倧いにあ(吟)勝おるを祝い圫りける右の解読にもずづけば、この高砂碑文は玀元前八䞖玀末に刻たれたず掚定される。この碑文を䌝えたのが台湟の高砂族であったずすれば、高砂族は西方の地から台湟に移り䜏み、台湟の先䜏民ずの戊いののちにこの島を占拠し、そしおその䞀掟が日本ぞも枡来したず考えられる。珟圚たで高砂族が䜿甚しおいる船の舳先ぞさきにきざたれた文様のひず぀は、むンドネシアのトラゞャ族のマヌクずたったく同じものである。それは高砂族の移動経過を物語るものではないだろうか。

高砂文字を刻んだ石の拓本

高瀬鰐口 たかせわにぐち

明治䞀九幎(䞀八八六)十䞀月に、神田由道が『東京人類孊䌚誌』第九号で玹介した鰐口(神瀟にお詣りに行ったずき、瀟殿の軒䞋に吊るされた綱を手にしお打ち鳎らす金石補の祭噚)のこずである。ずなみこの鰐口は、富山県東瀪波郡井波町の匏内瀟高瀬神瀟に䌝わるもので、埄䞀八二〇センチの石の衚面に円が刻たれ、円の内郚に図のような文字が圫られおいる。この鰐口の文字は、地球文化研究所の高橋によれば、北海道異䜓文字で「タむサ」ず読めるずいう。もしもこの鰐口文字がそう読めるなら、タむサざ䞀鍔はハ"シプトやカムトずずもに""ã‚š""ゞプト""を意味する蚀葉であ"る。たた、①の文字を囲む○は、これを北海道異䜓文字で読めば〈ラ〉ずなるが、ラないしラ"ヌは叀代の゚ゞプト語で""倪""陜""を意味しおいる。"このように考えるず、高瀬"鰐口は、党䜓で""゚ゞプトの倪陜""を衚したものず考えられ"る。次に、鰐口の背の文字を同様に北海道異䜓文字ずみなしお読んでみるず、②は「ダ」の圢に最も近く、ダず読むこずができる。②ず③の文字は二぀ずも同じ文字だず思われるので、「ダダ」ず読めるこずになる。ダ(ざ)ずいえば、これは今から二䞃〇〇幎ほど前、゚チオピア出身のファラオずしお有名なタルハ力王時代の゚ゞプトにいたむスラ゚ル人が"祭っおいた""ダヌりェ""の神を"衚す蚀葉だ。ずいうこずは、高瀬鰐口をこの地に残した人が玀元前䞃䞖玀の゚ゞプトから日本ぞやっおきたむスラ゚ル人だった、ずいうこずを意味するこずになる。

高瀬鰐口の拓本斐倪ひだ石噚

萜合盎柄が「日本叀代文字考』の䞭で玹介した石噚(䞊巻二十八䞁)。同曞によればこの石噚は、新期県䞭頞城郡宮内の瀟山に鎮座する匏内斐倪神瀟の神宝で、ヒスむずみられる青石の衚面に、図のような文字が刻たれおいる盎柄はこれらの文字の配列をアワ文字ずアヒルクサ文字が混甚されたものずみなしお、「ダナサク」ず読んだ。しかし、その意味がわからないため、ダナサクずは叀代の神の名ではなかったかず掚枬するにずどたっおいる。高橋はこの斐倪石噚文牢を䞭囜股いん代・呚代の金石文぀たり銅噚の衚面に圫られた文字ず比べおみた結果、これらの文字は、それず非垞によく䌌おいるこずに気づいた。①②⑚④は、それぞれ今の挢字の「父子九䜜の元になった文字である。斐倪石噚は、ひょっずしたら、今から䞉〇〇〇幎前に遡る叀い石噚で、ここに刻たれた四぀の文字は「父子九䜜」、すなわち「父ず子が心をこめお䜜ったもの」を意味しおいるず考えられる。しかし、これらの文字を反時蚈回りに䞊べおみるず、それらはアむヌ文字を曲線的に衚したものずもよく䌌おいお、「ミワヰサク」ず読むこずができる。アむヌ文字の「サ」ず「ク」の倒眮圢を合䜓させるず、斐倪石噚の文字になる。ずいうこずは、この石噚に神話の高倩原で掻躍した䌊匊諟(ヰサフタク)神の名が、「神䌊匉」ずしお刻たれた可胜性も倧いにありうるこずを意味しおいる。

斐倪石噚ずその読み方

宮䞋文献

山梚県富士吉田垂の郊倖にある小宀神瀟の神官、宮䞋家に代々䌝わる叀文曞。今から玄}=䞀〇〇幎前、秊の始皇垝が倧陞を統䞀した圓時、斉(むヅモ)の方士・埐犏が富士山の麓にあったずいう阿祖山倪神宮を蚪れ、そこに䌝わる神代文字の蚘録をたずめお残したものが原型になったずいわれる。宮䞋文献は、これたでの解釈によれば、日本神話の高倩原が富士山麓にあり、囜垞立くにずこたちず囜狭槌くにさづちの兄匟が再䌚した蓮薬山ほうらいは日本の富士山にほかならないこずを蚘した曞物ずみなされおきた。が、高橋は、この曞物に蚘された蓮莱山がむンドのデカン高原にあるラカゞュワル山をさし、高砂之䞍二山の麓にあった倧原の郜、阿田郜山は、ラカゞュワル山地にあるバンパトケダ山(高砂之䞍二山)の麓のボヌパヌル(倧原)ず、サヌンチヌの仏塔がそびえるノィディシャ(阿田郜)の䞘をさしおいるずいう仮説を提唱。䞀九九〇幎のむンド調査によっお、ボヌパヌル郊倖のサヌンチヌやバンパトケダ、ボヌゞフルの各地に、日本の神代文字で曞かれた碑文を倧量に発芋し、宮䞋文献に蚘された高倩原は、むンドのデカン高原そのものであるこずを立蚌した。埓来の叀史叀䌝研究は、䌝承の舞台をもっぱら囜内に限定しおきたが、これからは広く海倖にも目を向ける必芁があるずみられる。

宮䞋文献に高砂の䞍二山ず蚘されたデカン高原バンパト

[吉芋癟穎叀字]

埌玉県東束山垂の吉芋癟穎にある叀代文字。吉芋癟穎は日本の代衚的な暪穎矀集墳ずしお知られおいるが、その建造幎代は玀元前の瞄文時代たで湖るずみられる。

吉芋癟穎叀字

解読の手がかりずなる桃朚文字衚近幎、これらの文字の解読に取り組んだ叀史叀䌝の研究者、吟郷枅圊は、吉芋癟穎叀字が皇祖皇倪神宮の竹内家に䌝わるむザナギ倩皇時代の桃朚もものき文字ずよく䌌おいるこずを発芋し、桃朚文字でこれらを䞊から䞋に読み、次の結果を埗た。〈読み〉ツ゚ヒクヘホキ〈意味〉杖曳く尞墳城䞀方、高橋は、これらを同じ桃朚文字で䞋から䞊に向かっお読み、次のような結果を埗おいる。〈読み〉ヒナバカマ゚ム〈意味〉火匓堎構えむ䞡者のちがいは、竹内文献に芋える桃朚文字の文字衚の芋方の違いに由来する。吟郷は文字衚の最初の䞀列をア行・力行ずみなしお先の解読結果を埗たが、高橋は、同じ行をア行・ハ行ずみなしお解読した。そのどちらの読み方が正しいか、ずいうこずは、もちろんこの䞀䟋だけで刀断できるこずではない。けれども、もしも高橋の読み方が正しいず仮定するず、吉芋癟穎のこれらの文字は、今からおよそ二八○○幎前のむザナギ時代(玀元前八䞖玀前半)に起こったずいう戊争の䌝説ず䞀臎する。『蚘玀』や「䞊蚘うえ぀ふみ』、「宮䞋文献』、『竹内文献』その他の叀文献のどれにも䌝えられおいるむザナギずカグツチ(火具土)の戊いが実際にあっお、火匓堎"すなわち"火の戊堎"が束山叀城に構えられたずいうこずになる。日本神話の䌊匊諟いざなぎが、むササフタク=むサク将軍(タクタケタケルは軍垥を衚す叀語)ずしお叀代のむスラ゚ルで掻躍したこずや、パリクシト(ハむクシトフむクサタむサフタク)ずしおバヌラタ戊争時代のむンドでも掻躍した実圚の王であったこずは、いたではすっかり忘れ去られおしたったが、吉芋癟穎の文字はそのこずを思い出させおくれるのである。

玀元前700幎ころたで遡るずみられる吉芋癟穎

倧いなる玉座から神は呜じられた

プント(神の囜)ぞの道を求めよ

ミルラ(没薬)の䞘に到る倧道を開け

「われは汝の矎を぀くりし神

われのため神の囜より驚異をもたらせ

われ、海ず陞の軍隊を導かん  」

私は圌ら(遠埁隊)を率い

海ず陞の道をはるばる越えお

人を寄せ぀けぬ海峡の氎蟺を探さぐり

぀いに、ミルラの䞘に達した

そこは神の囜神の光かがやける土地であった  『プント蚪問蚘』

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プレアデス地球をひらく鍵第章 生きた図曞通をふたたび倢にみお

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第章 生きた図曞通をふたたび倢にみお

◎ 図曞通ずいう抂念があなたのなかに浞透しおくれに぀れお、あなたは感情がいかに倧切なものであるか、そしお、そこに貯蔵されおいる膚倧な知識を開く鍵はあなたであるこずを理解しはじめるでしょう。

 

私たちは「時間の守り手キヌパヌ」ず呌ばれる叀代の存圚たちず仕事をしおいたす。

圌らはあなた方の宇宙を運転しおいる存圚です。

これを想像するこずができるでしょうか。

あなた方が道路からそれないように車を運転するのずたったく同じように、時間の守り手たちは宇宙がコヌスからはずれないように運転しおいるのです。

 

生きた図曞通をそもそも発明したのは時間の守り手です。

圌らはゲヌムマスタヌの創造物です。

時間の守り手ず接觊するためには、あなた方人間の蚀葉を借りおいうず、「きわめお高床に進化」しおいなければなりたせん。

倚くの人々が圌らの存圚を知っおいたすが、どうやっお圌らを発芋できるのでしょうか。

たた、どうすれば圌らずコミュニケヌションできるんでしょうか。

あなた方の惑星にはきわめお高床な進化をずげた存圚がいるずいう話がありたす。

しかしどうすれば圌らずであうこずができるのでしょうか。

どうすれば圌らに協力しおもらえるのでしょうか。

どうすれば圌らのもっおいる秘密を教えおもらえるのでしょうか。

簡単です。

圌らの呚波数に自分の呚波数を合わせるこずを孊べばよいのです。

 

あなた方の䞖界に䜏むペガの行者やシャヌマンず同じように、時間の守り手がどんな存圚であるかはノェヌルに包たれたたたです。

圌らは謎の存圚です。

圌らが存圚するこずは知られおいたすが、圌らがどこに䜏んでいるのか、どうすれば接觊できるのか、どんな倖芋をしおいるのかずいったこずはだれも知りたせん。

時間の守り手達ず私たちが䞀緒に仕事ができるずいうのは、たこずに幞運なこずです。

私たちがあなた方にずっお垫であるず同じように、圌らは私たちの垫なのです。

 

時間の守り手たちはトリックを䜿っお、私たちに生きた図曞通を発芋するように仕向けたした。

圌らはたたどうすればこの生きた図曞通を掻性化できるかに぀いおもトリックを䜿っお私たちに芋぀けさせたした。

その理由は、時間の守り手たちはこの宇宙を倱いたくないからです。

この宇宙党䜓がひず぀であるずいうこずを宇宙が理解するずきたで、時間の守り手たちは宇宙を分離した状態のたたにしおおくでしょう。

宇宙がこれを理解したずき、宇宙はいうなれば厩壊しお自分自身のうえに倒れこみ、根本創造䞻ず䞀䜓になり、時分ずいう存圚が䜕であるかを理解するでしょう。

 

時間の守り手たちは、この宇宙を倱わないようにするために圌らの力のできるかぎりのこずをしたす。

ずいうのは、あなた方の宇宙が完了する前に自己厩壊するず、本来の目的を達成できないからです。

これを達成するために、圌らはあなた方が「時間」ず呌ぶものを創造するこずによっお宇宙を分離したす。

時間はすべおのものを分割しお、宇宙が自分自身を探求し、すべおのものが䞀緒に動いおいるずいうこずを発芋しお、やがお宇宙はひず぀の党䜓であるように導くのです。

 

時間の守り手たちはこの宇宙が䟵略されるのを芋぀めおいたす。

この宇宙が砎壊ず分離に向かっお突き進んでいくのが圌らには芋えたす。

その分離は、実際のずころ圌ら自身が手を貞しおいるものです。

圌らが宇宙を分離した状態にしおおくのは、この宇宙および他の別々の䞖界が、独力でそれぞれの䞖界の倧切さを発芋できるようにするためです。

時間の守りたちがかかわっおいる分離ずは、珟存する存圚圢態が本来の自己の本質から分離するこずです。

この手段を䜿うこずによっお、爬虫類およびその他の゚ネルギヌが暎虐を぀くり出しおいるのです。

いたの状況がこのたた進んでいけば、はるか未来においお、時間の守り手たちがきわめお憂慮しおいる状況が出珟しおきたす。

あなた方にわかっおもらうために、私たちは最善の蚀葉を䜿っお説明しおいたす。

 

最善の教授法ずは、倚くの堎合トリックを䜿うものであるずいうこずを私たちは孊びたした。

ここでいうトリックには、別の䟡倀構造を知芚させるために珟圚の䟡倀構造を混乱させるこずも含たれおいたす。

私たち自身も生埒であっお、たったくあなた方ず同じように答えを暡玢しおいるのです。

私たちにも先生がいお、圌らはトリックを䜿っお私たちにいろいろなこずをやるように仕向けるのです。

そのひず぀があなた方の惑星の仕事をするこずです。

私たちは冒険の旅に出るため切笊を探し求めおいたす。

私たちがどのようにしお地球ずかかわりをも぀にいたったかずいうのも、それ自䜓ひず぀の物語です。

私たちの探求は生きた図曞通を発芋するこずず関係ありたした。

そしお、あなた方の惑星がたたたたその鍵のひず぀だったのです。

私たちはこう思いたした。

「これはおもしろい。私たちの祖先は䜕癟䞇幎ものあいだ、この惑星にこっそり出入りしおきた。

そしおたさにここに私たちが探しおいた鍵がある。灯台もず暗しだ」。

珟実のなかに物事がどのように隠されおいるかずいうのは実に面癜いものがありたす。

私たちも同じような方法を䜿っおあなた方をそそのかし、さたざたな珟実のなかに入らせお、あなたの別な自分に出䌚わせるこずによっお、あなた方自身および宇宙そのものに倉化を起こさせようずしおいたす。

 

私たちは未来からやっおきお、時間の回廊を通っお探求しおいたす。

これが私たちの任務です。

私たちがプレアデス人ずしお蚪れるずいう蓋然性の未来からやっおきお、過去を改めようず意識しおいるのです。

私たちの意図するずころは、私たちがいたそれにもずづいお掻動しおいる蓋然性ずしおの未来を倉えるこずです。

ずいうのは、あなた方の宇宙の新しい動きに向かっおいるひず぀の方向に䜍眮するこの蓋然性の未来は、暎虐に満ち満ちおいるこずがわかったからです。

ここは自由意思地垯であり、自由意思が求められる宇宙です。

したがっおすべおが蚱されたす。

この実隓においおは、すべおの物事は根本創造䞻の衚珟そのものなのです。

あなた方に思い出しおほしいのですが、この元性の䞖界では圱が光を぀くるのです。

倩気のよい日に散歩に出お、陰がどんな圹割を果たしおいるか芳察しおみおください。

あなたの䜏む䞖界を文字通り受けずめお研究したり、象城的なものずしお受けずめお研究するこずを始めおください。

そしおあなたの䜏む䞖界が垞にあなたに語りかけおいるこずに気が぀いおください。

 

地球はたこずに玠晎らしい堎所です。

なぜなら地球は宇宙の物語に満ちあふれおいるからです。

それは人間の䜓も同じこずです。

人間は生きた図曞通であるがゆえにそのようにデザむンされおいるのです。

 

宇宙になんの暎虐もなく、すべおが調和にみちた状態で機胜しおいるずきには、文明どうしが自由に情報亀換しあうこずが出来たす。

これによっおさたざたな可胜性のやりずりが可胜ずなり、単独の゚ネルギヌ䜓がそれぞれ行き来しおは探求するこずができたす。

生きた図曞通は巚倧なポットラック・パヌティヌ〔食べ物持ち寄りのパヌティヌ〕のようなものです。

䞀緒に仕事をしおいるさたざたな宇宙の集団が、圌らの知識ず゚ネルギヌをしみなく提䟛しおこの図曞通を぀くったのです。

圌らはあなた方の宇宙のずころどころに、情報を貯蔵するための堎所を創造したのです。

この情報は、それが必芁になった時に宇宙の発展を促進するために䜿うこずができるのです。

その時ずは、いたです。

生きた図曞通はアクセスするこずができないために死に぀぀ある文明が宇宙にはたくさんありたす。

それず同じように、自分自身の身䜓を理解できず、それにアクセスできないために倧量の人間が死に぀぀ありたす。

あなた方の勇気ず自分自身を信頌する気持ちが、すべおの存圚がどのような䜓隓をするかの方向を決定するこずになるでしょう。

地球がバランスのずれた、同時的な統合の状態に入っおいくず、この図曞通のシステム党䜓を構成しおいる他のの図曞通ず地球が幟䜕孊的に䞊ぶこずになるでしょう。

この協合が生じるず、の図曞通は独自の光のかたちを䜜り出し、あなた方の宇宙のかたちが倉り、結合の合図を送り出すでしょう。

これはすべおの存圚にずっおの勝利です。

 

あなた方はの他の図曞通ず぀ながっおいたす。

あなた方の仕事はのすべおの図曞通を぀なぎ合わせお、の図曞通を回転させるこずです。

のチャクラを回転させお䜓内の情報を開攟し接続するのず同じように、の図曞通を回転させ珟実化するのです。

これらののシステム、すなわちのチャクラずの宇宙の図曞通を回転させるこずによっお、さたざたな゚ネルギヌが匕き぀けられ、これらの゚ネルギヌは数倚くの情報センタヌず亀わるこずになるでしょう。

これによっお、これたでは無関係で意味がないず思われおいたさたざたな新しいノァヌゞョンの出来事が誘発され、それらの出来事に新しい意味が付䞎されるでしょう。

より倧きな構図が芋えおくるに぀けお、いわゆる神々の行動が理解できるようになり、圌らがどのようにあなた方の䞖界を掻甚しおいるかがわかるでしょう。

 

光の家族のメンバヌであるあなた方はきわめお䞭立的な゚ネルギヌで、簡単にかたちを倉えるこずのできる柔軟な゚ネルギヌの集合䜓のようなものです。

あなた方が瀺す柔軟性のおかげで、他の存圚たちはあなた方を掻甚し、あなた方ず融合し、あなた方になり、あなた方がいなければ䜓隓できない珟実のシステムには入っおいくこずができるのです。

あなた方がそもそもどのような存圚なのか、光の家族がいかに倧切な存圚なのかをもっずしっかりず理解しおほしいず思いたす。

あなた方は意識のシステムのなかに入っおいき、そのシステムが膠着こうちゃくしお進化できない状態になっおいるずきには、その状態を倉えるのです。

倚くの堎合、システムが自分自身を倉えるずいうのは非垞に難しいこずです。

 

あなた方が自分自身のより倧きな胜力を発揮しお䞻暩者ずなり、他の誰かを厇拝したりするこずのないようにしおほしいず思いたす。

あなた方が䜕よりも尊重すべき原則は、あなた方の乗り物である地球ず、地球に䜏むすべおの生呜䜓を尊重するこずです。

あなた方の肉䜓を、あたかも完璧な宝石のように尊重し、宇宙であなたが所有するもっずも貎重な生呜䜓のように扱っおください。

たず、䜕よりも地球を尊重しおください。

これはあなたの任務のひず぀であり、そこにこそ、あなたの䟡倀があるのです。

 

生きた図曞通ずいう抂念は適切であるず私たちは考えおいたす。

ずいうのは、あなた方には図曞通がどのようなものであるかに぀いお基本的な理解がありたす。

このたずえは非垞にわかりやすいのです。

私たちが説明しようずしおいるこずはきわめお耇雑なものです。

あなたに理解できるように、ベビヌフヌドのように噛みくだいお説明しおいるのです。

別のずきには別な説明をするでしょう。

あなたが倉るに぀れお、私たちの話しもかわりたす。

未来においおは、あなた方はいたは到達䞍可胜なずころたで到達でるようになるでしょう。

 

DNAのの束やのチャクラず呌応しお動いおいるさたざたなずいう珟象がありたす。

の物語は、あなた方の惑星のあらゆるずころできわめお深遠なかたちで衚珟されおいたす。

それは人間の集団意識の奥深いずころにしっかりず埋め蟌たれおおり、歎史が始たっお以来、あなた方の衚珟を借りおいえば、情報を構築し、さらにその情報をひず぀のシステムから別なシステムに䌝えるためのひず぀の手段ずしお䜿われおきたした。

の物語は「意矩ある存圚」ずいう抂念をあなた方の䞖界に定着されおくれるのです。

 

ずいう数字に぀いおのもっずも叀い教えは、黄道垯の抂念でした。

これは黄道の䞡偎にたたがる幅床のせたい垯で、地球を倪陜がたわっおいるように芋える軌道のこずです。

黄道はの星座に分けられ、宮があり、の重芁な郚分がお互いに織りたざり、結び合っおいるずいう考えを通しお創造に関する知識を䌝えおいたす。

黄道垯は生きた蚘憶をもっおいるず信じられ、シュメヌル、ヒンズヌ、䞭囜、゚ゞプト、カルデア、ギリシャ、ロヌマの文明に眮いお䞍可欠な圹割を果たしたした。

 

人間の発達は、さたざたな新しい衚珟がそれを通しお生れた、の黄道垯の゚ネルギヌを分配する宇宙の呚期ず深い぀ながりがありたす。

今日、あなた方は時蚈やカレンダヌを゚ネルギヌの分割を思いだす因よすがずしお䜿っおいたす。

ずいうのは、時蚈やカレンダヌはずいう数字を意味深長に甚いるこずによっお時間を区分しおいるのです。

 

聖曞やその他もろもろの叀代の曞物も、ずいう数字にもずづいた数倚くの盞互関係に蚀及しおいたす。

䟋えばの門、の郚族、倩䜿、人の息子、䜿埒、の円卓の階士、そしお最近では番目の惑星などがありたす。

私たちはのチャクラやDNAのの束ずいった抂念を甚いたすが、その理由は、あなた方はこの象城に反応するようにコヌドが埋め蟌たれおいお、この象城を通じおより倧きな珟実の展望を思い出すようになっおいるからです。

続く・・・                

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倧倩䜿ミカ゚ル : 2017幎6月28日 [倧倩䜿ミカ゚ル]

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きらきら星ぞようこそ...☆

 

倧倩䜿ミカ゚ル

Archangel Michael

 

2017幎6月28日

June 28th, 2017

 

June 29, 2017

 

レスリヌ・アン・メンゞヌズ経由

Via Leslie Anne Menzies

 

芪愛なる皆さん、

Dear Ones,

 

今の皆さんずいう創造䞻の存圚を認め、受け入れおください。

皆さんの‘臚圚する䞻我’に、皆さんの魂の自己の‘わたしは圚りお圚る者’の振動に、話し掛けおください。

今は、こうした才胜、皆さんが長い間皆さん自身から隠しおきた創造的な顕圚化を、認める時です。

 

皆さんの蚘憶ず熟達性は、戻り぀぀ありたす。

こうした蚘憶が展開しお、再び目芚めるこずを皆さんが蚱す時、もはや皆さんは、皆さんを制限された皆さんのありのたたの姿に関する信念の䞭に閉じ蟌めおきた廃れた思考パタヌンに陥るこずはなくなるでしょう。

 

創造䞻の存圚達ずしお、皆さんは、さらに簡単に創造的な熟達性に足を螏み入れお、皆さんの真の存圚性を取り戻すこずができたす。

皆さんが今回の生涯のために惑星地球に足を螏み入れた理由そのものです。

 

皆さんが皆さん自身を創造䞻の存圚ずしお充分に受け入れる時、皆さんはもはや叀い吊定的な考えたたは信念が皆さんの日々の掻動を支配するこずを認めるこずはありたせん。

 

皆さんは無限

YOU ARE LIMITLESS

 

これほど沢山の叀い物事が皆さんの物質的な乗り物からの倉換を終えお、より倚くの掗緎された光の笊号が通過する時、その叀い信念のパタヌンの最埌の名残は氞遠に退くこずになるでしょう。

 

今回は、事実通り、他に類のない時期です。

 

皆さんの真の熟達性ぞ向けた成長ず拡倧の数々の機䌚こそ、今皆さんが目撃しおいるものです。

芪愛なる皆さん、い぀ものように、それは、皆さんが皆さんの䞭ず呚りで展開しおいる物事を眺める方法の、ひず぀の遞択です。

 

叀い3次元の吊定的な分離から眺めるず、おそらく皆さんの人生ず皆さんの䞖界は、“残酷”に芋えるかもしれたせん。

しかしその䞀方で、新しい5次元の地球は進化を続けおいるため、皆さんは、皆さんがすべおの物事の䞀䜓性ぞの熟達した信頌の䞭で生きるずいうひず぀の遞択肢を持぀こずを、認識しおいたす。

今埌惑星の振動は、怖れ、欠乏、制限から、新しい地球䞊に居䜏するすべおの存圚達のための安らぎ、協調、愛、豊かさ、そしお完璧な健康を備えた新しい珟実性に向けた進化を終えおいるため、5次元の珟実性の䞭では、もはや病気ず事故は存圚しなくなるでしょう。

 

芪愛なる皆さん、その遞択は皆さんのものです今埌皆さんは、どのようにしおこの次の進化の段階を経隓するこずを遞択するのでしょうか

 

皆さんのこころを開いおください。

それでさらに高い粟神が、その創造の光が皆さんの矎しい身䜓のあらゆる现胞ず原子ぞず流れるこずを蚱したす。

皆さんが認識しそしお攟射するすべおが光になるたで、この信じ難い゚ネルギヌが皆さんの身䜓に浞透するこずを、蚱しおください。

 

皆さんが皆さんのこころをさらに広く開き続けお、その創造の゚ネルギヌが皆さんを通しおそしお皆さんの呚りで淀みなく進むこずを蚱す時、光の存圚達、光の熟達者達、それが皆さんのありのたたの姿であり、皆さんが淀みなく進んでいる堎所です。

その時皆さんはその創造の黄金の流䜓の光を地球に根付かせおいるため、皆さんは意識的に、母なる地球ずすべおの人類がこの光を分かち合うこずを蚱しおいたす。

 

芪愛なる仲間達、皆さんはその道を先導しおいお、銀河の䞭のすべおの存圚達が、皆さんや、皆さんがこの進化が明らかになるこずを認めおいるやり方に、焊点を合わせおいたす。

 

芪愛なる皆さん、これほど数倚くの存圚達が、皆さんに泚目し、愛し、支え、元気付けおいたす。

皆さんにずっお、そのすべおが日々の“仕事”です。

今埌皆さんは、この時期のすべおで皆さんが創り出しおいる物事を、盎ぐに理解するこずになるでしょう。

そしお皆さんもたた、わたし達のように、明らかになる物事に驚愕の目を芋匵るこずになるでしょう。

この信じがたい道筋のあらゆる段階で皆さんず䞀緒に歩いおいる、

 

わたしは倧倩䜿ミカ゚ル。

I AM ARCHANGEL MICHAEL

» Source – http://leslieannemenzies.blogspot.jp/2017/
Channel: Leslie Anne Menzies

http://sananda.website/archangel-michael-via-leslie-anne-menzies-june-28th-2017/

 

 

翻蚳★森のくたさた...ありがずうございたす。

転茉される堎合には、出兞を明蚘しおください。

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里垰りした歓びが[4K] 埡柱祭 諏蚪神瀟䞋瀟 里曳き 2016/05/15

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地球創生のはるか昔、䞖界に旅した日の本の民が、神聖な「叀来の䌝承・口䌝・心印」を携えお里垰りしたした。

時を経お、神ずの民ずの玄束は為政者に守られながら、人々の生掻に溶け蟌み、収穫の秋祭りずなりたした。

それは春祭りに結実するずいう䌝承でした。

玄劙な門新しい次元・戞・玄関・無門ぞいたる旅でした。

聖なる旅たちの前倜祭ハロヌりむン、そのずきただ目芚めぬ居残りの人々のために「嘆きの壁」が゚ルサレムに築かれたした。

この動画の舞や螊りのなかに里垰りした歓びが満ち溢れおいたす。

䞀぀䞀぀の小道具にも神聖な由来が蟌められおいたす。

みなさんが匕き継ぐもの、心に隠された躍動、その壮倧な歎史文化をしばしお楜しみください。

[4K] 埡柱祭 諏蚪神瀟䞋瀟 里曳き 2016/05/15

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バシャヌル広がり

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2017-07-29 02:26:34 NEW !
テヌマ

意識が芚醒するずいうこずは、受け取る情報の質も倉わっおくるこずを意味しおいたす。意識が芚醒するずいうこずは、五感の感床が䞊がるので、五感で枬れるアむテムの量も増えおゆくこずを意味しおいたす。五感で枬れるアむテムが増えるずいう事は、”今たで”芋えなかった聞こえなかった感じなかった事が感知できるようになるだけでなく、貎方の刀断力や理解力にも深みがでおくるので、受け取った埌の察応にも倉化が及ぶようになるこずを意味しおいるのです。

貎方の意識が芚醒するずいう事は、それだけ貎方の䞖界に広がりがでるようになりたす。あらゆる偎面においお、床どこを切っおもどの方角にも拡匵を芋せおゆきたす。ずいう事は、ネガティブ方面にも同じような広がりを芋せおゆくようになるこずを意味しおいるのです。

遺䌝子レベルから蚀っおもアップデヌトが加わるようになりたす。珟圚の私たちの遺䌝子は、重螺旋で構成されおいたすが、埐々に時間をかけお重螺旋に倉化䞭であるずバシャヌルは話しおいたす党郚ではなく、䞀郚のみ。

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芳音菩薩䌝第話 倧垫、保母ず氞蓮を埓えお須圌山ぞ発぀、 第話 倧垫の䞀行、道に迷う

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第話 倧垫、保母ず氞蓮を埓えお須圌山ぞ発぀

「光陰矢の劂し」月日の去るのは早いもので、倧垫が金光明寺に晋山されお早くも䞉幎が経っおしたいたした。金光明寺に集たる圚家の信者は、䞉幎もの間倧垫の感化を受けたため䜛陀倧乗の真旚を理解し、たすたす信を深めたした。ある初春の倜、倧垫が坐行をしおいるず、誰かの察話が耳に入りたした。
「霊台䞊の蓮華は、咲き開いたか」
「咲いたこずは咲いたが、只䞀方の菩薩が足りないだけだ」
 倧垫は色声に䟵されおいたのです。これはいけない、ず匷く打ち消しお心神を無我に収束しようずしたした。するずその心神が䞀朶の半開きの無垢の癜蓮に倉わり、その癜蓮の䞊には安らかな菩薩の法身が県を軜く閉ざしお入坐しおいたす。県を凝らしおよく圌の菩薩を芋れば、それが自分に重なっお芋え、曎に良く芋たすずそれは党く自分の化身でありたした。
 倧垫は、驚いお䞡目を芋開きたした。それは、実に鮮やかな神々しい姿でした。これは䞀䜓どうした蚳だろう。今たで党然このような珟象を芋たこずがないし、想像したこずもありたせん。それなのに䞀䜓これは魔の入境か、はたたた自分の識神の顕れであろうか。あるいは、䜕かの啓瀺であろうか。倧垫は、坐房で考え蟌みたした。考えを繞らせおいる内に、突然あるこずが閃きたした。これは須圌山の雪蓮峰ぞ行けずいう啓瀺に違いない、矎しい玔無垢な癜蓮、神秘荘厳な化身、これは正に時機が熟したこずをお瀺しになられたのだ。倧垫は、心䞭に深い喜びを感じ、匷い決意を胞に秘めるのでした。
 翌日、倧垫は保母、氞蓮、倚利・舎利尌の四人を招いお、胞の裡を打ち明けたした。
「氞幎心願の須圌山求法の時機に至りたした。今たでそなた達ず修行しおきたしたが、暫くお別れしお独り旅立ちたいず思いたす。今埌の事を四人に蚗したすから、仲良く修行を続けお䞋さい」
四人は倧垫のこのような突然の蚀葉を聞いお驚き、声を揃えお蚀いたした。
「私達も連れお行っお䞋さい」
 是非ずも倧垫に随いお行きたい気持ちず、倧垫ず別れる蟛さず、倧垫の䞀人旅の䞍安が耇雑に亀差しお、四人は異口同音に倧垫に瞋り、随行を乞いたした。倧垫は県を閉じお四人の求望を聞いおいたが、暫く考えおから匷い口調で、
「皆を連れお行けば、埌の説法や管理に぀いおは䞀䜓誰が責任を持ちたしょう。衆生を倱望させるこずは、行者の為すべき事ではありたせん。是非私ず同行したいのなら、保母ず氞蓮の二人だけにしお貰いたしょう。しかし女の行ですから、倧倉な苊難があるこずを芚悟すべきです。倚利ず舎利尌は、この䞉幎間の修磚に盞圓の進歩を芋たから、寺院ず説法の負責者を務めながら修行しお䞋さい」
 倚利ず舎利尌は、倧垫の蚀葉がよく分かりながらも、倧垫に随いお行けないこずに䞍服そうな顔を芋せたした。これを芋お倧垫は、静かに諭されたした。
「倚利ず舎利尌よ。いずれも同じ、重倧な職務です。倧衆に䜛道の倧乗を知らしめ、真なる信仰に導くこずは容易な業ではありたせん。よく心埗おおきなさい。私は、雪蓮峰ぞ正法ず癜蓮を求めに参りたす。䜕時たで掛かるか分かりたせんが、長くお䞀幎、早ければ半幎で匘願が達成できるず思いたす。それが達成できたしたら、盎ぐに垰っお参りたす。それたでの間、そなた達二人でしっかりず留守圹を務め、䞀切事を凊しおいただきたす。そなた達二人の先芚に頌む以倖、誰に頌めたしょう」
 倧垫の匷い芁望に二人は断るこずも出来ず、それに倧垫には保母様ず氞蓮様がお付きだから倧䞈倫ず思い、意を決しお承諟したした。保母ず氞蓮は、倚利尌ず舎利尌に察しお枈たないず思ったが、倧垫のこの床の倧行は倧垫の生涯の最終目的地に到達したような緊匵を党身で感じ取りたした。そしおお䟛の出来る喜びよりも、倧倉な難行になるに違いないず芚悟を深くしたした。早速、保母ず氞蓮は修房に戻り、衣服・頭巟・食糧などの準備に取りかかりたした。
 倧垫は、修行䞭毎倜線み続けお貯めおおいた沢山の草鞋を持っお行くように呜じられたした。保母ず氞蓮は草鞋の山を芋お、倧垫は今日の日のために長い幎月を掛けお線たれおいたのかず、その遠倧なお考えず深い匘願に胞が䞀杯になりたした。その䞭から詰め蟌められるだけ沢山の草鞋を黄色い厚垃で造った䞉぀の袋に入れ、也飯ほしいいを各々に分けお背負うこずにしたした。二人は、癜雀寺時代からの倧垫の埡苊劎の連続を思い、感慚無量になりたした。
倧垫も郚屋の䞭で、金瞁玫色の托鉢を取り出しお卓に眮きたした。これは、䞉幎前金光明寺に晋山した日に劙荘王から送られた、たった䞀぀の蚘念物です。倧垫は、終生これを自分の身蟺に持参するこずにしたした。
 旬日埌、いよいよ出発の日が来たした。党寺の尌僧は倧垫の䞀行を芋送るべく金光明寺の庭に静かに敎然ず䞊んでいたが、芋送る人々の瞳は別れの悲しみの涙を浮かべおいたした。これからの苊行難行を思い、たた幟倚の猛獣や色々な障害を考えるず、か现い女身でありながらこの壮途に向かわれる健気さに泣けおくるのでした。倧垫も菩薩行の厳しさに、䞀際身も匕き締たる思いでした。
 耶摩山麓の信者達は、倧垫の突然の埡出立の報せに驚き慌おたしたが、お匕き留めする術もなく、只早朝から沿道に銙を焚いお䞀路平安を念じ、圌陀尊に瀌讃・祈願をするだけでした。心の䞭で、倧垫様埡無事で衆生のために求法を円満に達成しお䞋さいず祈りたした。
 䜕時たでも別れを惜しんで附いおくる民衆を抌し止めお、倧垫は保母ず氞蓮を埓え䞀路須圌山ぞず向かいたした。


第話 倧垫の䞀行、道に迷う  須圌山は興林囜の遙か南の方角に䜍眮しおいたすので、䞉人は山䞊みの麓沿いから西回りの道筋を遞んで求法行の第䞀歩を螏み出したした。高山の峰ですので、出来るだけ山谷の现道を蟿るようにしお進みたした。䞀日の行皋は、思うほどには進みたせん。
 倧垫は、この床の行に䞊々ならぬ決意を秘めおいたすので、保母ず氞蓮に察しお倧垫の出身䞀切の名を出さないように呜じ、䞀介の行者ずしお旅をするこずにしおいたした。このように倧垫は名を秘しお倜は郚萜などの寺院に泊たり、寺院のない所では蟲家に宿を求め、あるいは野に寝、山に䌏しお行脚を続けたした。
 朝は早く発ち、倜は無理をせずに出来るだけ早目に宿りたした。飢えを芚えれば民家の戞口に立っお托鉢し、頂いた埡飯は必ず䞉人で分け合っお行脚を続けたした。
 氞蓮は倧垫に埓っお尌僧になったずは蚀うものの、最初は倧垫の監芖圹ずしお癜雀寺に入り、金光明寺に移っお埌も寺院の財産ず信者の揎助が倚いため別に食を乞うほどの境遇ではなく、豊かな生掻の䞭で修行をしおきたした。埓っお䞀床も托鉢の経隓がなかったため、家々の門口に立぀のは身を切られるような恥ずかしさず屈蟱の思いに泣くに泣けない蟛い気持ちでした。
 未知の人の戞口に立っお䞀宿䞀飯を求める行乞いの生掻は、実に厳しい人情の䞀面を芗くこずが出来たす。真実の目的が無く人䞖の真諊を䌚埗しおいない人にずっおは、過去の䜓面を捚おきるこずは倧倉に困難な事です。
 この時代は䜛教の勃興期にあり、䜛陀の教法が挞く人々に認められた時でもあるので、行者に察する尊敬ず冷遇は䞡極端で、快く食を恵む人もあれば、胡散うさん臭そうに門前払いをする家もありたす。分けおも異教埒に察する差別芖は、異垞なものがありたす。氞蓮はい぀も托鉢巡業の時になるず、内心の矞恥に耐えかねるような衚情で家々を廻っおいたした。倧垫はこれを芋お、諭すように蚀いたした。
「氞蓮よ、そなたの心は分からぬでもないが、行者は十方じっぜうの人の䟛逊を受け、十方の人ず瞁を結び、十方の人をお救いするのです。それが修行です」
「倧垫様、よく䌺っお分かっおいるのですが、いざずなるずどうも気埌れしおしたうのです」
「それは我執があるからで、私ずいう意識に拘泥しお無人・無我・無衆生・無寿者の四盞を離れおいないからです。過去の䜓面に執着し、珟圚の身分の高䞋に囚われ、未だ我を捚お切っおいたせん。我を捚お切ったずころに、人ず我の盞異が無くなりたす。恥ずかしいず思う念を超えお盞手を憐れむようになれば、真の自己ず真の盞手を知るこずが出来たす。未だその域に至らないのは、仮合の色䜓に執しおいるからです。諞法皆空の䞭に恒存性は無く、因瞁性のものに実圚性は有りたせん。小我を超えお、無我の倧我に融合すべきです。そなたは未だ小さな自我の䞭に固執しおいるから、感芚受・衚象想・意思行・意識識が生じるのです。党おの色象は無垞であり、無垞なるものは苊であり煩悩であり悲哀です。行者は䞖を捚おるず同時に、我執も捚おなければなりたせん。䞖を捚おるこずは真に䞖を愛するこずであり、我を捚おるこずは真に自己を悟るずいうこずです。垞に耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶのが修行者の心構えです」
「よく分かりたした」
「これから益々倧倉です。䞖の䞭には善悪が入り混じっおいるために、私達は行をしお因瞁を結ぶのです。䞀飯を斜されれば、斜䞻に䞀分の䜛瞁が芜生えたす。私達が正法を埗られた暁には、その法をもっお斜し、衆人を救うのです。恥ずかしい、悲しいず思う心よりも、䞀日も早く法を求める決心を熱烈に燃やしお、䟛逊しお䞋さった人も、乞食こじきのように扱った人もみな教化枈床する芁がありたす。
 私達の目的は托鉢にあるのではなく、道を求め、法を求め、曎に䞀日も早く衆生が䜛門に垰䟝しお氞遠の正芚者になれるこずにあるのです。そのために幟倚の艱難苊行を重ね、飢えには出来るだけ我慢し、耐え難い時には衆生に䜛瞁を求めお托鉢乞食こ぀じきを続けるのです」
 倧垫の匷い語調には、䞊は菩薩を求め、䞋は衆生を化益せんず願う菩提心が溢れおいたした。
「やっず、目が芚めたした。心の曇りが拭われた思いです。今は、そのような考えを持ったこずをむしろ恥ずかしいず思うくらいです。今日たでの事は、䜛陀が私の心を隓されたのかも知れたせん。今の倧垫の教えで、本圓に迷いが取れたした」
 氞蓮の顔は、晎れ晎れずしたした。倧垫も、氞蓮の理解が早かったこずを喜び、保母ず共に氞蓮を讃えたした。

 䞉人の旅は、平穏に過ぎたした。皮々困難もあったが䞉人が力を合わせお克服し平穏無事に半月を過ぎたある日、倧きな山が倧垫䞀行の行く手を遮り、絶壁の岩が䞀行の前に立ち塞がりたした。麓から仰ぎ芋れば、岩壁は嶮しく高く聳えお頂䞊を望むこずが出来たせん。山腹は萬幎雪に蔜われ、春ずはいえ寒々ずしおいたした。南ず北には倧きく深い谷があり、それに沿っお僅かに路らしい现い道が぀いおいるのが分かる皋床で、森林が生い茂り歩行は倧倉に困難のようです。
 南ぞの道は芋るからに険しいので、䞉人は北の小埄を蟿っお行くこずにしたした。登っお行くに埓い、雑朚が密生し鬱蒌ずしお昌なお暗く、道は矊腞の劂く厎嶇きくが激しく、䞉人は蟺り䞀面に蔓延はびこる蔓草に足を取られお䜕床も転びながらも登り続けたした。
䞊を芋れば懞厖絶壁であり、䞋を芋れば千仞の谷です。䞉人はこけ぀たろび぀厎嶇凹凞の激しい山道を蟿りながら進みたしたが、やがお日が暮れおきたため倧垫は、保母ず氞蓮に適圓な堎所を芋付けお野宿するよう呜じたした。幞い、石厖の瞁にずある掞窟を芋付けたので䞀行はその䞭に入り、倧垫は綿垃を土の䞊に敷いおその䞊で静坐瞑想したした。氞蓮は、初めお泊たる山䞭に身を震わせおいたしたが
「行者は垞時、心神の法茪を転ずべきです。恐怖の念を払っお、そこにお坐りなさい」
 ず蚀う倧垫の蚀葉に心の安らぎを芚え、保母ず共に倧垫を芋習っお静坐したした。
 翌日倜が明けるず共に、たた䞉人は山道を登り続けたした。行けども行けども山たた山で、通る人は䞀人もおりたせん。倧垫達は、道を間違っおいたのです。西を向いお進んでいるず信じおいたのが、実は北に向かっお歩いおいたのです。倪陜すら芋えない密林の䞭を圷埚さたよい、身の䞈を超える雑草を掻き分け苊行を続けながら挞く山脈を乗り越えたした。
 足に肉刺ためを䜜りながら䞋りの険しい坂道を歩き続けお黄昏たそがれも近い頃、疎らに人家のある小さな郚萜に蟿り着きたした。倧垫は、䞀軒の家の前に立っお宿を乞いたした。
 保母ず氞蓮は、疲劎ず空腹ず寒さで今にも倒れそうになるのを必死の思いで耐えおいたした。幞いにも家の䞭から芪切そうな䞀人の老人が出おきお、䞉人を家の䞭に迎え入れおくれたした。この家は老人の䞀人䜏たいであったため、䞉人は匵り詰めた山越えの緊匵も解け、心からほっずした気分で気を楜にしお䌑むこずが出来たした。 続く・・・
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䞖界最埌の謎を解き明かす(ムヌ倧陞探怜事兞) 第7章叀代の地球を治めた日本の王探怜協䌚の調査Ⅱ

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第7章叀代の地球を治めた日本の王探怜協䌚の調査Ⅱ

宮䞋文献に倩之田原男ず蚘された倪叀日本の王ツタンカヌメン

 

日本に䌝わる神代文字は、か぀お倪平掋を䞭心に栄えたムヌ王囜ず、その継承囜家ティルムンの栄光を蚘すために䜿われた。その神代文字を手がかりずしお、䞖界各地の未解読碑文に挑戊しおみるず、驚くべきこずに、倪叀日本の王が党䞖界を治めおいた遠い昔の蚘憶がよみがえっおくる。ムr文明時代の碑文は、以䞋に芋るいく぀かの文明の建蚭者が、垝王ラ・ムヌの教えに埓った倪叀の日本人であったこずを物語っおいる。

リポヌト1

叀代カラ族の未解読文字分垃原日本人カラ族が䞖界各地に残した文字から浮かび䞊がっおきた文明ずその遺跡に぀いおヌ。

カラ族の残した文明ず思われるものが地球䞊におよそ十か所ほどある。

(1) シュメヌル文明

(2) むンダス文明

(3)原䞭囜文明

(4) タレタ・゚ヌゲ文明

(5) ゚トルリア文明

(6)むベリア文明

(7)サハラ文明

(8)アサニア文明

(9)オセアニア文明

(10)アンデス文明

以䞊の十か所の文明(地図参照)に぀いおそれぞれ簡単に述べおいくこずずする。

倪叀の日本人力ラ族が残した䞖界10倧文明

叀代カラ族の航海者が寄枯した地䞭海のクレタ島

第䞀にシュメヌル文明に぀いお。埓来シュメヌル文明は五〇〇〇幎前に栄えた文明ずされおきたが、シュメヌルは粘土板にSMRずいう衚蚘で出おいお、サマリア文明であったず考えられる。サマリアは実は䞉〇〇〇幎前、ダビデ、゜ロモンによっお築かれたむスラ゚ル王囜の郜であった。このサマリアの元の叀い名前はカルずかクリ、カラあるいはクルずいう衚蚘がなされおいお、叀代むスラ゚ル王囜の囜名はカルクヌ、すなわちカルの囜、カラ族の囜であるずいうこずが叀い文献から確かめられおいる。そしおわれわれがふ぀うヘブラむ人ずいっおいる人たちは、ヘロドトスの『歎史』に登堎するカヌリア人、フルリ人ず぀ながりがあり、フルリ人はタルリ、぀たりクル族であるずいうこずで、カラ族の残した文明の第䞀ず考えられる。

第二はむンダス文明。䞭近東に栄えたシュメヌル文明ずかかわりを持぀むンダス文明の担い手は、むンドのタミル人に代衚されるドラノィダ語族ず考えられる。このドラノィダ語族は地䞭海方面からむンド、日本に移䜏した人々で、実際に日本語ずドラノむダ語がか぀お共通の祖語を持っおいたこずが倚くの専門家によっお認められおいる。日本におけるその代衚的な蚀語孊者が倧野晋教授である。地球文化研究所の高橋良兞が解読したむンダス文字の銘文からむンダス文明の建蚭者がクル族であったこず、そしおほが日本語ずいえる蚀葉をむンダス文明の担い手が䜿っおいたこずが刀明しおいる。

第䞉に原䞭囜文明。日本人の祖先の䞀郚をなす倭人がか぀お江南、山東、満州、朝鮮の各地にいたこずが䞭囜の史曞に蚘されおいる。そしお、その倭人ずいわれる人たちの到来以前に䞭囜や朝鮮にいた人たちは、日本に䌝わる挢字以前の文字を甚いお、数倚くの碑文を残しおいる。䞭囜の叀代碑文もたた日本語で曞かれおいるこずから、この原䞭囜文明はわれわれ日本人の祖先、カラ族が築いたものずみるこずができる。

第四にクレタ・゚ヌゲ文明。このタレタ文明時代に残された䞉皮類の叀代文字、タレタ絵文字、線文字A、線文字Bのうち、すでに線文字Bは解読され、叀代ギリシア語で曞かれおいるこずが刀明しおいる。線文字Aず、絵文宇を高橋が詊みに解いた結果によれば、それらは叀代の日本語、぀たりカラ族の蚀葉で曞かれおいるこずがわかった。

第五に゚トルリア文明。BC八䞖玀の初めに小アゞアのカヌリア人地区からむタリアに移り䜏んだ゚トルリア人は、日本に䌝わる叀代文字を甚いお蚘録を残しおいる。このこずから゚トルリア文明の建蚭者も原日本人のカラ族であったず考えられる。

第六にむベリア文明。むベリア半島のタルテッ゜スに䌝わる叀代碑文もたた、日本に䌝わる叀代文字で蚘されおいる。有名なタルテッ゜ス・リングに刻たれた文字を解読した結果、この指茪はアフリカに亡呜したむスラ゚ル最埌の王ホセア(むサク)が゚チオピア朝゚ゞフトの王からむベリアの統治を委ねられたこずを蚘したものず考えられる。むベリア半島のむベリアずいう蚀葉は、ヒブル、ヘブルから来おいる。たた、むベリア半島の叀代郜垂セビリアもサマリアから来おいる。このこずも間接的にむベリア半島の統治者が叀代むスラ゚ル最埌の王ホセアずかかわりのあるこずを暗瀺しおいる。

第䞃にサハラ文明。サハラ砂挠の各地、たずえばアルゞェリアのタッシリやマリ共和囜のアドラヌル・デ・ゞフォラスに残された叀代文字碑文を読むず、アッシリアの远求を逃がれたむサクずペセフ、むザダらがホガヌル山䞭に身を隠したこずがわかる。圌らぱチオピア王ピアンキずタルハカの時代にアッシリアに反撃しお、この地にタデメッカず呌ばれる郜を造った。そのこずも碑文の解読結果から刀明しおいる。マリ共和囜のタロホスずむンタデむニの間にある巚倧な石造郜垂の廃塘が、そのタデメッカに盞圓し、この地区に残されたティフィナグ文字碑文はBC䞃䞖玀のタデメッカに日本人の祖先の䞀郚が䜏んでいたこずを瀺しおいる。日本の『新撰姓氏録』はアルゞェリァのオヌネトやマリ共和囜のブヌグヌ二からやっおきた人々の名前を蚘し、『契䞹き぀たん叀䌝』はたた、日本神話のホホデミに盞圓するペセフがマリ共和囜のむゞュンハンに救揎郚隊を掟遣したこずを蚘しおいる。

第八にアサニア文明。東アフリカのケニダからタンザニア、モザンビヌク、ゞンバブ゚、南アフリカ、コンゎにかけお無数に存圚する遺跡矀はこれたで、い぀誰が残しおきたものかわからなかった。が、このアサニア文明の郜が゚ンガルクヌ、あるいはニむケルクヌず呌ばれおいるこずは、それがカル囜(むスラ゚ル)の滅亡埌に再建された新カル囜、新ケル囜であったこずを意味しおおり、日本の『姓氏録』や『契䞹叀䌝』にケニダのキスヌム、゜マリアのキスマナ、スヌダンのナパタ、シャバのルブンバシやマノノ、リカシ、ゞンバブ゚、セむシェルなどの出身地の名前、あるいは郜垂名が蚘されおいる。このこずは、これらの遺跡がBC䞃䞖玀からBC五䞖玀にかけお、日本の『姓氏録』に名をずどめる沙半王(シャバ王)や飛鳥戞(アスハム)の人々によっお぀くられたこずを瀺しおいる。

第九はオセアニア文明。『契䞹叀䌝』によれば神祖ペセフはオヌストラリアやニュヌゞヌランド、むヌスタヌ島に郜垂を建蚭したずいわれ、実際にオヌストラリアやむ;スタヌ島にはそれらの郜垂の跡ずみられる遺跡があり、日本に䌝わる叀代文字で蚘された碑文が残されおいる。オヌストラリア東郚のゞランバンゞやむヌスタヌ島のラノ・ララクは『契䞹叀䌝』によればキリコ゚アケが統袷したずいわれるが、このキリ⊇゚アケはむヌスタヌ島でりオケず呌ばれ、オヌストラリアでりォガりォガず呌ばれる神ずなっおいる。たた、むヌスタi島に䌝わる文字板のひず぀を解読した結果もたたむヌスタヌ島ず日本の぀ながりをはっきり物語っおいる。第十はアンデス文明。アンデスの諞王朝は䌝説によればステルニずその子孫によっお開かれたずいわれる。゚クアドルずペルヌの䌝説は、昔カラ族の䞀団がむカダの倧船団を組んで西からやっお来たず䌝えおいるが、その指導者ステルニは玀䌊半島の叀代碑文にもステルニず蚘された王であったこずがわかっおいる。

倧航海時代以前の旧倧陞におけるコりチュりの地理的分垃図゚クアドルの地䞋郜垂から出土した石板の文字ずその解読結果

『契䞹叀䌝』は神祖ペセフの時代に゚クアドルの゚スメラルダスに郜が眮かれたこずを蚘し、日本神話はスクナヒコナが䌊勢から垞䞖の囜ぞ旅立ったこずを䌝え、『史蚘』は埐垂じよふ぀(埐犏ずも蚘された人)が数千人の童男、童女を率いお蓬莱ほうらいを目指したず䌝えおいる。その埐垂は日本のアむヌ文字で衚されたスクナヒコナ゛の各文字を合成しお぀くられた挢字名であるこずも高橋が蚌明しおいる。゚クアドルのバルディビア海岞から日本の瞄文土噚や匥生の家型城茪が出土しおいるこずや、アンデスのティアワナコ、゚クアドルのク゚ンカその他から日本語碑文が芋぀かっおいるこず、カラ族の子孫が今もブラゞルのフルニオ族ずしお日本語によく䌌たむアテ語を話しおいるこずなどから、日本人の祖先が南アメリカで掻躍した時代が過去にあったこずは確かな事実ずみなすこずができる。

リポヌトⅡ

『竹内文献』ず叀代文字

『竹内文献』は、「神代の䞇囜史」ずも称されおいるように、䞊叀以来のあめのうき䌝承、「空飛ぶ円盀」を思わせる倩浮舟ふねに乗っお地球に降臚した神々やその子孫(日本人の祖先)が地球をかけめぐった黄金時代、その埌の「䞇囜土どろの海ずなる」倧異倉や倧戊争による厩壊ず再建を蚘した䞀倧叙事詩である。『竹内文献』のむザナギ神話にはこう曞かれおいる。䞊叀(玀元前䞃五〇幎頃)第二䞀代倩皇むザナギは、ヒサカタノアメノマハシラ(比刺方倩真柱)を巡っお皇后むザナミず結婚したあず、倩越根䞭日芋日高芋囜あめのこしねなか぀ひみひだかみのくに (今の富山湟地方の氷芋をふくむ日高芋=石神ピツトカムむの囜)の栗瀌矜くれは赀土倧宮で即䜍した。

皇后のむザナミは、ここで蛭子ひるこの尊みこずをはじめずする倚くの皇子、皇女たちを産んだ。しかし圌女は火の神を産んだずき産道がひどく焌けただれお、䞃倜苊しんだ。そこで圌女はこの病気をなおすため、倫のむザナギに別れを告げおむダナ囜パミル高原からアフスタン囜のヘラサカむトに去っお行った。文䞭のむダナ囜パミル高原ずは、ナ支那囜(䞭囜)の西のはずれにあるパミヌル高原をさしおいる。たた、アフスタン囜のヘラサカむトは、アフスタンを今のアフガニスタンず考えれば、むラン囜境に近いヘラヌトをさしおいるず思われる。しかし、このあずの文で、アフスタン囜にはアフガニスタンのカブヌルのほかに、りズベタ共和囜の銖郜タシュケントやボハラなどがあったずされおいるので、圓時のアフスタン囜は今のアフガニスタンより広かったこずがわかる。

むスラ゚ルの郜垂ゲラサに通じる王の倧路アフスタン囜のカブヌルやボハラ、タシュケントずいった町は、いずれもシルクロヌド沿いの亀易拠点で、これらの町にはパレスチナのサマリアやゲラサ、゚ルサレムなどからやっお来たむスラ゚ルの商人たちが数倚く䜏んでいた。そこで、文䞭のアフスタン囜をむスラ゚ル人によっお営たれた隊商郜垂ネットワヌクず理解するず、この囜にあったずされるヘラサカむトは、前八䞖玀に栄えたむスラ゚ルの郜垂ゲラサをさしおいるず考えた方がよい。むザナミがこのゲラサヘ病気をなおしに垰ったのは、おそらく圌女がゲラサかサマリアあたりの出身で、むスラ゚ルの女性だったからではなかろうか。これは埌にむザナミが癜人の女性であったこずが『竹内文献』に曞かれおいるこずでも十分うかがえるこずだ。むザナギは、劻の重い病気が火の神によっおもたらされたこずを憀り、火の神を剣で突き刺した。このこずによっお火の神の穢けがれは枅められ、皇子は生たれ倉わった。その埌、むザナギがむザナミのあずを远っおアフスタン囜ぞ行っおみるず、皇后はヘラサカむトにおり、元の通り矎しくなっおいた。

そこでむザナギはヘラサカむトに宮殿を建おお皇后ずずもに䜏み、ここでカブむル民王、ガズニ王尊、ファラむ王尊を生んだ。

むザナギはこれら䞉人の皇子を、アフスタン囜のタシュケント城、ボハラ城、カブむル城のそれぞれの王に任呜するず、圌らを珟地に残し、皇后のむザナミず連れだっお日本(倩囜)の郜に垰ろうずした。『叀事蚘』ず『日本曞玀』によれば、むザナミは火神を産んだずき受けた火傷がもずで、黄泉よみの囜に去り、むザナギが火神を殺したあず、黄泉の囜に行っお圌女を連れ戻そうずしたが倱敗に終わったこずになっおいる。しかし、むザナミが地䞋䞖界から生き返っお、むザナギずの間に䞉皇子をもうけたこずは、竹内文献だけでなく『䞊蚘うえ぀ふみ』も蚘しおいる。おそらく蚘玀の線者は、むザナミず䞉皇子の出自を隠すために、圌女をヘラサカむトではなく、平坂で死んだこずにしおしたったのだろう。ずころが、このこずを知ったペモツクニ(泉囜)の癜人王は、癜人女を返すな、むザナギを远い返せずばかり二人を远っおきた。

癜人の远手をかわすためにむザナギずむザナミは盞談しお、逃げ道に桃の実をうず高く積みあげた。癜人王ず女たちは突然降っおわいたような、おいしい果物の山に、すっかり䞊機嫌ずなっお、二人に察する远求の手を䌑めた。そこでむザナギ倩皇は、ダツシ城の癜人王に向かっお「汝をロヌマ囜王に呜ず、ネゎむ山の王城に居るべし」ず告げたずころ、この癜人王は倩皇の申し出を喜んで受け入れた。こうしお倩皇はさきにアフスタンの各地に掟遣した皇子たちにそれぞれカフヌル、ボハラ、タシュケントの王ずしお防衛の任務を忠実に果たすよう蚓什を発したあず、むザナミ皇后をずもなっお日本の郜に垰っお来たのである。『竹内文献』のこの蚘事は、皇后のむザナミが「癜人女」であったず述べおいるが、これは、第䞀六代倩皇りヒチニの嚘ミチノク姫の孫に、ペロボクニヌシ(豫呂母囜䞻)がおり、このペヌロッパ王、すなわち自人王の孫嚘がむザナミであったずいう蚘事からも裏づけられる。むザナミが日本では癜山姫ずしお加賀の自山に祭られ、癜い肌の女神を連想させるのは単なる偶然の䞀臎だろうか。圌女がアフスタン囜の王劃でありながら、むザナギずずもにこの囜を脱出したのは、アフスタン囜がアッシリダに滅ぜされたむスラ゚ルをさしおいるずすれば、圓然のこずず考えられる。滅亡前にすでにアッシリダの属囜ず化しおいたむスラ゚ルの王劃が、アッシリダ(たたはヒッタむト)の王女の䞀人で、アヌリダ系の癜人女性だったずいうこずは、十分に考えられるこずである。

むザナギがむザナミを黄泉よみの囜から連れ出したずいうこずは、『竹内文献』の文脈の䞭では、もっばらペモツ囜ず名づけられたペヌロッパ・小アゞア(アナトリア高原)むラン高原地域の䞀画から脱出したこずを意味するものずしお語られおいるが、䞀方、この地域には数倚くの地䞋郜垂ず地䞋回廊があるので、実際にむザナギはむザナミをアッシリダ支配䞋の地䞋郜垂のひず぀から救出したこずが考えられる。

倪叀の地䞋郜垂に君臚したミクトランテクトリ「黄泉の神」

むザナギの時代に掻躍したむスラ゚ルの予蚀者むザダが、玀元前䞃五〇幎ころ、迫りくる地球の異倉を譊告しお「あなたは岩の問にはいり、ちりの䞭にかくれお、䞻の恐るべきみ前ずその嚁光の茝きずを避けよ」(むザダ曞第二章䞀九節)ず勧めたように、圓時の人々は掞窟や地䞋郜垂に避難しおいた。むザナギの孫ずされるオシホミミた、『宮䞋文献』によればトペクミヌ(トペクモノネ〉の孫で、トペクミヌがアむヌのポニりネカムむず同䞀人物であったずすれば、オシホミミはポニりネの孫のポむダりンペに盞圓する人物ずいうこずになる。ポむダりンペは、アむヌの叙事詩『ナヌカラ』の䞭で少幎時代を掞窟の䞭で過ごしたず物語られおいる。ポむダりンペの父か、あるいは祖父にあたるアむヌラックルは、魔神にさらわれた日の女神(たたは婚玄者)を救い出すため、地䞋で魔神ず戊っおおり、このこずはむザナギが黄泉の囜(地䞋郜垂)で鬌神たちず戊った話ず同じである。

前䞃五〇幎前埌の小アゞアは、ホメロスの『むヌリアス』ず『オデュッセむア』に物語られたトロむ戊争が終わっおたもないころで、トロむから脱出したア゚ネむアヌスはロヌマに萜ち぀き、ギリシア軍の総垥メネラヌオスも、ようやくの思いで故郷にたどり぀いたずいわれる。メネラヌオスの劻ヘレネヌが、トロむの王子アレタサンドロス(パリス)に誘拐されたずいう話や、オデュッセりスが冥界の王の䜏むハデヌスの地䞋の通を蚪れたずいう話が、日本に䌝わる叀い物語ずよく䌌おいるのは、日本の䌝説に登堎するむザナギやむザナミ、アむヌラックルやポむダりンペが、いずれもこの時代に掻躍した人物の蚘憶に基づくものであるこずを意味しおいる。『竹内文献』はそのような意味で、この時代の倱われた日本の歎史(ひいおは䞖界の歎史)を埩元する䞊で、有力な手がかりを䞎えおくれる。この時期に掻躍した倩皇たちの行動範囲は、予想以䞊にスケヌルの倧きなものであり、圓時の䞖界情勢ず䞍可分にかかわっおいたこずを教えおくれる。本文では、アッシリダ王ずみられる癜入王の远求を逃れたむザナギが、その埌、ダツシ城の癜人王をロヌマ囜王に任呜したず曞かれおいる。この蚘事の癜人王は、おそらくアッシリダ王ずは別人で、トロむから脱出しおロヌマに着いたア゚ネむアヌスをさすように思われる。しかし、それがア゚ネむアヌスでなかったずしおも、同じ前䞃五〇幎ごろに、ロムルスがロヌマ垂を建蚭し、ロヌマ(あるいぱトルリア)初代の王になったず䌝えられおいるので、『竹内文献』の蚘事はたちがっおはいない。

たたここに登堎するダツシの城が、ルヌマニア北東郚のダヌシ郊倖からクタテニ遺跡ずしお芋぀かっおいるこず、ククテニ遺跡から出土した土偶が、シュリヌマンによっお発芋されたトロむ垂第二期の廃塘から出土した土偶ず同じノァむオリン圢をしおいお、ククテニはトロむからの亡呜者によっお建蚭されたこずをうかがわせるこず、さらにむタリアの初期゚トルリア文化(ノィッラノヌノア文化)は、このクタテニあたりからドナり川を湖った入々がアルプスを南䞋しお築きあげたものであるこずを蚌明する遺物や蚘録があるこず。こうした事柄は、むザナギがダツシ城の癜人王に、ロヌマを建蚭するよう呜じたずいう蚘事ず非垞によく䞀臎しおいる。アルプスのチロル地方に、東北・北陞地方のナマハゲに䌌た行事が叀くから䌝わっおいるこずや、南アルプスのモン・ベゎが、日本の東北地方でベゎず呌ばれおいる牛の神にちなんだ聖なる山であるこず、たた、『竹内文献』でカムナず呌ばれた文字の名ず同じ名称をも぀゚トルリア系のカムナ族がカモこ力枓谷やピネロヌロの谷に、日本のアむヌ文字ず同じ文字を残しおいるこず、カムナ族の文字であるカムナモゞを解読した結果、圌らは日本語を話しおいたずみられるこず。これらの点を前述の事実ず合わせお考えるず、むザナギ倩皇がトロむ戊争の亡呜者にむタリア地方の開発を指瀺したこずは十分に考えられ、ギリシア人やロヌマ人がむタリアを䞭心ずする南ペヌロッパ地域で勢力をも぀以前は、この地域でも日本語を話す人々が掻躍しおいたこずは確かだず思われる。

アむの胞食り

テヌベ王朝最埌のファラオ、アむ(囜垞立くにずこたちの父芪の高皇産霊神) たかみむすびのかみが残した胞食り。倩空を叞る女神ヌトの頭䞊ず矜の䞋に刻たれた文字は、これたで゚ゞプト語を蚘した未解読の象圢文字ず考えられおきた。が、これらを地球文化研究所の高橋が読み解いた結果、次のような蚀葉が刻たれおいるこずがわかった。・日経ひふる倩日あむひずずもに出づるトゥトアンクアムン/氞遠に圚れ〔頭䞊〕誓ひ/トりトアンクアムン/埡身愛で/死したるのち/あの䞖でも/朝なタベに祈る[右䞋〕ここに䞻//倩日奉りお/絵垫/むシスの宮の日経る札぀くる、〔巊䞋〕文䞭の「䞻」ずは、高橋によれば、前八〇九幎の第䞀次テヌべ戊争で亡くなったツタンカヌメン(宮䞋文献に芋える倩之田原男神)を手厚く葬ったカラ族出身のファラオ、アむをさすずいう。

[アシカビキミヌシ]

竹内文献に登堎する䞊叀第䞀代倩皇。玀元前䞀六〇〇幎頃圚䜍。䞭囜の歎史曞『史蚘』に蚘された黄垝ず同䞀人物である。竹内文献は、この倩皇の時代に次のようなこずがあったず䌝えおいる。・䞊叀第䞀代倩皇は宇宙の圌方の倩日囜から地球に倩降り、倩元根囜(コヌカサス山脈/倩垝の䞋界の郜)で即䜍した。・倩皇は倩元根囜に倩神人祖䞀神宮を造った。・たた、この神宮の別宮を日球囜(飛匟山脈)に造った。・倩皇の二十五人の皇子の䞀人は、倩の浮船ず呌ばれる宇宙船の建造にあたった。・倩皇は䞇囜の地図ず文字を぀くらせたあず、日本の富士山から倩䞊の星、倩日囜に神去った。ここに登堎する倩日囜ずは、アメンピ(Amenpiのアナグラムから、ノィマナであるこずがわかる。

[アメノトコタチ]

竹内文献に登堎する䞊叀第䞀䞉代倩皇。玀元前䞀〇〇〇幎頃圚䜍。䞭囜の歎史曞「史蚘』に芋える呚の文王ず同䞀人物。テヌベの郜から䞖界を治めた゚ゞプトのファラオ、アメンホテップ䞀䞖ずしお実圚した。竹内文献は、この倩皇の四十八人の皇子ず皇女が、それぞれ北アメリカず南アメリカ、アフリカ、ペヌロッパ、アゞア、ミペむ、タミアラに掟遣され、囜王になったず䌝えおいる。アメノトコタチは、日本の筑波山に仙掞倧宮ずいう巚倧な地䞋宇宙基地を぀くり、ここから倩界に神去った。この倩皇の孫の䞭に、星問宇宙飛行ず関わりの深い倩日月間星男女尊や長寿守護神がいたず䌝えられおいるのは泚目される。竹内文献は、テヌベ王朝十䞀代のファラオのうち、この倩皇の治瞟しか䌝えおいないが、宮䞋文献には他の倩皇名も蚘されおいる。

[アメノダ゜ペロズタマ]

竹内文献に登堎する䞊叀第九代倩皇。東日流倖䞉郡ア゜ベ王り゜リ、蚘玀の倩埡䞭䞻ず同䞀人物。䞭囜では、玀元前䞀五〇〇幎ころ発生した倧措氎を治めお倏王朝を開いた犺ずしお知られ、メ゜ポタミアでは、同じ措氎を生きのびお神々の楜園ティルムンに䜏んだりトナピシュティム(旧玄聖曞のノア)ずしお知られおいる。竹内文献は、この倩皇の時代に次のようなこずがあったず䌝えおいる。・倩皇は宇宙船に乗っお䞇囜を巡幞した。メ゜ポタミアのニップヌル(尌波矅囜)に倩降ったずき、人々は倩皇の来蚪を蚘念しお、ゞッグラト(倧黒人山)ずいう階段状のピラミツドを぀くった。・䞇囜巡幞の旅から日本に戻った倩皇は、息子に䜍を譲るず恐山に向かい、この地で神去った。恐山霊堎の由来はこの時に始たる。おお、芋よかの山すそに身を暪たえお眠れる倧きな蛇をその長さは30オヌナ(箄56m)幅は8オヌナ(箄15m)身は氎晶のごずく茝き光を攟぀金属におおわれおいるおお、そなたはかの山の蛇の名を知っおいるかそれはこうだ"炎の䞭に生きるもの"

[アンデスの黄金板碑文]

むスラ゚ル最埌の王ホセア(旧玄のむサク/蚘玀のむザナギ)ず、圌の逊子になったティルムン王スダヌス(旧玄のペセフ/蚘玀のホホデミ)が、玀元前䞃〇〇幎ころ残した碑文.゚クアドルの地䞋郜垂から出土したずいわれる二の碑文の文字は、欧米の孊者がむンドのブラヌフミヌ文字によく䌌おいるず指摘。故クレスピ神父所蔵の図のような黄金板(52㎝×14㎝×4㎝)を玹介したスむスの䜜家デニケンは、この碑文の䜜者を宇宙人ずみなした。が、高橋は、これらの文字を、むンドのブラヌフ、・、1文字の元になった日本の神代文字で読み解いお、次のような結果を埗た。・これなる金の板にむサクずペセフ蚘す〔䞀行目〕・ここにわがクルの宝あ぀めしめ〔二行目〕・のちの䞖に䌝ぞおいしすゑたらしめん〔䞉行目〕・ダアヱをわれらのカムむずあがめよ〔四行目〕アンデスの黄金板が、日本の叀代文字で曞かれ、しかも叀代の日本語で意味をなす二ずは、玀元前のアンデスの統治者が日本人の祖先のクル族であったこずを物語っおいる。䞀九䞉〇幎代に南米の地䞋郜垂を捜し求めたナチスドむツのSS隊員は、戊埌たもなく、日系むンデむオのヒバロ族が入口を守る゚クアドルの地䞋郜垂に䟵入し、この黄金板ず同じ文字で曞かれた䜕䞇枚もの金属板を抌収したずいう。「死埌に富むを埗 」ず読める挢字の発明者・蒌頡が残した碑文(西安郊倖)

カラ族の地䞋郜垂から出土した黄金板碑文

[むザナギ]

竹内文献に登堎する䞊叀第二䞀代倩皇。玀元前䞃二五幎頃圚䜍。むンドの叙事詩『マハヌバヌラタ」の䞭でカりラノァ(ムヌ)ずの戊いに勝利を収めたパヌンダノァ(アトランティス)の英雄ナディシュティラの息子ずしお描かれおいるパリクシト、すなわち旧玄聖曞のむサクず同䞀人物『契䞹叀䌝』に殷叔の名で蚘され、「日本曞玀」に䌊匉諟(むサフタクパリクシト)の挢字名で衚蚘されたむサク(むザナギ)は玀元前八䞖玀にアッシリダ(アトランティス)のためにパレスチナを奪われたむスラ゚ル王ホセアずしお実圚したずみられる。

[むゞュンハン碑文]

契䞹叀䌝に日の沈む西の倧陞のはおにある斐䌊絢倭ず蚘されたアフリカ倧陞、マリ共和囜のむゞュンハンにある碑文(次頁参照)。サハラ砂挠の青い戊士ずしお知られるスヌダン系トゥアレグ族の祖先が残したものずいわれおいる。珟地でティフィナグ文字ず呌ばれおいるこれらの文字は、これたで解読䞍胜ずされおきた。が、ティフィナグ文字ず目本の神代文字の類䌌に泚目した地球文化研究所の高橋は、これらの文字の音䟡を埩元。サハラ砂挠の岩山に刻たれた文字は、玀元前䞃䞖玀の初めにアフリカで掻躍した日本人の祖先、カラ族が残したものであるこずを突きずめた。朚村重信・倧阪倧孊名誉教授が珟地で採集しおきた癟皮以䞊の刻文は、高橋によれば叀代アフリカに郜垂文明を築いおいたカラ族が、前䞃八䞖玀の戊争ず異倉の時代に、東方に向かっお脱出し、倧移動したこずを物語っおいるずいう。これらの刻文の䞭に、スダヌスやタルハカ、二ニギずいった固有名詞が芋えるこずは、むゞュンン碑文が゚チオピア朝゚ゞプト時代に蚘されたこずを意味しおいる。タッシリの壁画に描かれた叀代日本の貎婊人たちは、この時代に、タルハカ(ニニギ)やスダヌス(ホホデミ)に導かれお、アフリカに䟵入したアッシリダの暎虐から逃がれたのである。

サハラ砂挠のタッシリ高地

アツシリダ(アトランティス)のアフリカ䟵入によっお東方ぞ避難する叀代カヌリア(ムヌ)の貎婊人たち

[むヌスタヌ島文字]

むヌスタヌ島で発芋された謎の文字板コハり・ロンゎロンゎに曞かれおいる文字。図の文字板には、目本人の祖先の䞀郚をなす叀代むスラ゚ルの民=カラ族(旧名カルず呌ばれた銖郜・サマいアの人々)の䞀グルヌプが、この島を経お葊原の瑞穂あしはらみずほの囜ず呌ばれた日本に向かったこずが蚘されおいる。むヌスタヌ島はか぀お、倪平掋を航海するバルサ(筏船)の船団の重芁な寄枯地で、この島ず日本は熊野の諞手船もろたぶねず呌ばれる快速船で結ばれおいた。目本の熊野にある列石がむヌスタヌ島のアフ(モアむの台座)ずよく䌌おいるこずは、すでに䜕人かの研究者によっお指摘されおいる。この島の文字板が熊野の諞手船に぀いお述べおいるこずは(巊の蚳文参照)、今も日本で行なわれおいる諞手船もろたぶね神事の䌝統の䞭に生きおおり、日本ずむヌスタヌ島ずの倱われた぀ながりを明らかにするものずしお泚目される。以䞋、アタン文字板の蚳(郚分)を瀺す。莄ささげたおた぀りお降るこずなき雚が降らめず氎をも飲たずひず時なむも寝ずに倜昌ずなく海芋晎らしし父母ちちははたちを讃えた぀らく熊野の諞手船の梶をずり我ら神さび぀぀廻る (äž‹ç•¥)

゚ステバンアタンの文字板

[゚トルリア文字]

ロヌマ垝囜の成立以前に口ヌマ垂を建囜した゚トルリア人。圌らの残した工トルリア文字は、いただに解読されおいない重芁な文字のひず぀である。図の迷宮に描かれた蚘号は日本の叀代文字で、「カムサリヌ」(神去りぬ)ず読める。゚トルリアの人々は圌らの䌝説に埓えば、玀元前八䞖玀のトロむ戊争においお、炎のトロむを脱出した英雄ア゚ネむアスの率いるトロむ掟の将兵がロヌマに移り䜏んだこずに始たるずいわれおいる。小アゞアからブルガリア、オヌストリア、チロルの谷を通っおむタリア半島に南䞋したずみられる圌らは、その途䞭にもチロルの谷にカムナ文字ず呌ばれる、これたた日本の神代文字ず関わりの深い文字矀を残しおいる。『竹内文献』は、この時代にむザナギの郚䞋の将軍がトロむから口iマヘ移り、今日の口ヌマ垂を建囜したず䌝えおいる。したがっおこの地域に゚トルリア人が日本の叀代文字を甚いおいく぀かの蚘録を残したこずは十分に考えられる。

叀代工トルリアの壁画

オオトノチ

竹内文献に登堎する䞊叀第十八代倩皇。玀元前䞃五〇幎頃圚䜍。むンドの叙事詩『マハヌバヌラタ」の䞭でドリタラヌシュトラの息子ドゥリペヌダナず戊ったパヌンドゥの五人の息子の䞀人ずしお描かれおいるナディシュティラず同䞀人物。日本のアむヌに䌝わる叙事詩『ナヌカラ』にも、ポむダりンペ(オモタルヒコ)ず戊った英雄、カムむオトプシずしお描かれおいる。竹内文献によれば、この倩皇の時代に地球はたたもや倧異倉に芋舞われ、倩皇は恐山から倩界に避難しお再び地球に戻ったずいう。オオトノチの郜は䞖界各地に造られ、倩皇は倩の浮船ず呌ばれる空艇に乗っお䞇囜を巡幞したずもいう。その空艇は䞀日に八OOO里、ないし䞀䞇䞀OOO里飛ぶこずができたずいうから、圓時の航空機は、時速䞀䞉OOキロ以䞊のスピヌドをもった超音速機だったこずがわかる。

[オモタルヒコ]

竹内文献に登堎する䞊叀第十九代倩皇。玀元前䞃五〇幎頃圚䜍。日本のアむヌに䌝わる叙事詩「ナヌカラ』にポむダりンペずいう名の英雄ずしお描かれ、むンドに䌝わる䞖界最倧の叙事詩『マハヌバヌラタ』の䞭でパヌンドゥの五人の息子ず戊うドリタラヌシュトラの息子ずしお描かれたクル族の英雄ドゥリペヌダナず同䞀人物。宮䞋文献に囜狭槌くにさづち (パヌンドゥ)の五人の息子の[人、穂千田ほせんた比叀ずしお蚘されたオモタルヒコは、むンドの叙事詩『ラヌマダナ』の䞭で、バヌラタ囜王ダシャラタ(ミタンニ王ドゥスラッタ)の五人の息子ず王䜍を争った魔王ラヌノァナずしお描かれおいる。が、これは、のちにむンドの歎史を改䜜したアヌリダ人の虚構であり、オモタルヒコ(ドゥリペヌダナ)は、゚ゞプトからむンドに郜を移したテヌベ王朝最埌のファラオ、アむ(高皇産霊神)の孫ずしお、たた、囜狭槌の劻の癜枅竜プリタヌ)ず囜垞立(ドリタラヌシュトラ)ずの問に生たれた悲劇の子ずしお、ハスティナヌプラ(ホセンタ)の郜に君臚した。『新撰姓氏録』にその名も倩日鷲翔矢呜ずしお登堎するオモタルヒコは、ギリシャの詩人ホメロスが残した二぀の倧叙事詩、『むヌリアス』ず『オデュッセむア』の䞭でも、茝きわたる倪陜のごずき英雄、卜ロむのアレクサンドロスずしお物語られおいる。

[岐山きざん文字]

䞭囜西安郊倖、岐山県の十六矅挢碑に刻たれた図のような文字矀。これらの文字を研究した地球文化研究所では、この碑文に䜿われた文字が叀代サハラ砂挠で䜿甚されたティフィナグ文字であるこずを぀きずめお、次のように解読しおいる。栄え賜はらなむヘブルの瑠璃富むカムむに祈りを捧げなむ右の解読結果によるず、䞭囜でもBC䞃〇〇幎頃サハラで䜿われた文字が残されおいるこずがわかる。ず同時に、この碑文は叀代地䞭海䞖界で掻躍したヘブル人(カラ族)が東方の地、䞭囜倧陞にも足跡を残したこずを物語っおいる。

[キンバレヌ文字]オヌストラリア北郚のキンバレヌ山脈䞀垯で発芋された文字。これらの文字は日本に䌝わるアむヌ文字、トペクニ文字ずのかかわりを瀺しおいる。その䞀䟋は、同山脈の岩壁に描かれおいたもので、地球文化研究所によるず日本のアむヌ文字で、アルゞむサク(䞻むサク)ず読むこずができる。この掞窟画に描かれた人物は䞞い頭をしおおり、BC䞃〇〇幎頃、サハラ砂挠の各地に描かれた゚チオピア王朝時代の円頭人のモチヌフず共通する。巊図は、キンバレヌ山脈を流れるプリンス・リヌゞ゚ント川の谷問の掞窟に描かれた壁画である。巊端の人物はアンテナ付きの宇宙ヘルメットをかぶっおいるように芋え、その他の䞉人も䜕か珟代的な宇宙服を身にたずっおいるように芋える。これらの人物像の䞊に描かれた五文字は、これたた目本の叀代文字で、カムラツク(神ら着く)ず読める。すなわち、「神々が到着した」ずいう意味である。この絵から刀断するず、圌らは巊端に描かれた飛行物䜓から降り立぀神々を出迎えたかのように芋える。それは『契䞹叀䌝』の䞭に描かれた叀代カラ族の王、スサダミコ(ペセフ)の飛行物䜓であったかもしれない。

コヌカサスの地䞋郜垂を探怜したアルゎ号の勇士が残したずみられるマむコツプ碑文

 日本の叀代文字で蚘されたタルタリア遺跡出土の粘土板

クニトコタチ

竹内文献に登堎する䞊叀第十四代倩皇。玀元前八○○幎頃圚䜍。目本の『ナヌカラ」に囜造りの神コタンカラカムむずしお描かれ、むンドの『マハヌバヌラタ」にクル族の倧王ずしお描かれたバヌラタ囜王ドリタラヌシュトラず同䞀人物。ギリシャではテュ゚ステヌスの名で知られおいる。宮䞋文献は、この囜垞立(蟲立比叀)に囜狭槌(蟲䜐比叀)ずいう匟がいお、二人は故郷を離れたあず東方に新倩地を開拓したず䌝えおいる。が、この䌝承はテヌベ王朝の末期にドリタラヌシュトラが匟のパヌンドゥずずもに゚ゞプトからむンドヘ移䜏し、戊争で荒廃したテヌベから父王のアむ(クレオヌン/呚の厲王胡/高皇産霊神)を迎えたこずを物語っおいる。たた、宮䞋文献では二人の兄匟が仲良く囜造りをしたこずになっおいるが、日本ずむンドの叙事詩は、この倧王の時代にクル族が分裂しおアトランティス(アッシリダ/アヌリダ)ずムヌ(゚ゞプト/カヌリア)の恐るべき戊争が始たり、地軞が䜕床も傟く異倉が発生したず䌝えおいる。竹内文献によれば、クニトコタチはこの時代に䜍山くらいやたず槍ケ岳に倧宮を造り、その埌、倩䞊の星に飛び去ったずいわれる。クニトコタチは、倧本教の関係者の間で艮うしずら (東北)の金神ずしお厇められ、再び䞖界を治める倩皇ずしお甊るこずが予蚀されおいる。

クニトコタチの父王アむ

[クレタ象圢文字]

ギリシャのクレタ島にあるファ゚ストス宮殿跡から出土した粘土板の文字。地球文化研究所では、図の円板の文字を、次のよう解読しおいる.䞻あるじうしはく゚ホバの民䞻あるじペセフうしはく民発た぀はセト神かしこむ父の民゚ロハ民----〔略〕越すは神民  〔略〕タルハカうしはく民------䞊の解読結果によれば、叀代のクレタ島にいた日本人の祖先は、前六八䞃幎の里ハ倉前に、ペセフ(スサダミコ)に率いられお島を脱出したこずがわかる。

クレタ島出土のファ゚ストス円盀

[クレタ線文字A]

玀元前八䞖玀に日本人の祖先、カラ族(力ヌリア人)の航海者がクレタ島にいたこずを瀺す文字。地球文化研究所では、ハギア・トリアダ宮殿跡から出土した図の粘土板の文字を次のように解読した桶か盥䞉十颚呂䞉蓋も䞉 櫂九 酒十䞉櫓の柱連瞄䞀〇亜麻垃十䞉 盥四五 船五戞板ずいたも四擢六 酒十四〔圓時の泚文曞の䞀郚〕

線文字Aを刻んだクレタ島出土の粘土板

タカミムスビ

竹内文献に登堎する䞊叀第䞀O代倩皇。東日流倖䞉郡誌に芋えるア゜ベ王朝第二代のタミアレ(倚匥生)ず同䞀人物。䞭囜では、倏王朝第二代の倏后啓ずしお知られ、メ゜ポタミアでは、りトナピシュティム(犺/り゜リ/倩埡䞭䞻)の息子ギルガメシュずしお知られおいる。宮䞋文献のタカミムスビ(゚ゞプト王アむ)ずは別人物。竹内文献は、この倩皇の時代に次のようなこずがあったず䌝えおいる。・倩皇は北アルプスに巚倧な地䞋郜垂(倧宮仙掞)を造り、䞍老長寿の薬を飲んで長生きした。・たた、ミペむ島やタミアラ島(倪平掋の叀倧陞)を芖察したあず、檀君囜(りラル山脈䞀垯)を蚪問し、諞王を任呜した。シュメヌル䌝説の英雄ギルガメシュはクラブに郜を定めたが、その郜は富山垂郊倖の呉矜にもあったずいわれる。

アッシリダのコルサバヌド宮殿から出土した倪叀日本の王ギルガメシュ像

竹内文献茚城県北茚城垂磯原にある皇祖皇倪神宮の神官、竹内家に代々䌝わる叀文曞。今から玄二OOO幎前、倧陞文化の䟵入によっお叀代日本の歎史が倱われるの睊恐れた歊烈倩皇歊内宿すく圌の孫にあたる平矀真鳥を富山の皇祖皇倪神宮に掟遣し、そこに䌝わる神代文字の蚘録を挢字仮名混じり文に改めお残したものが原型になったずいわれる。この曞物には、倪叀日本の倩皇が宇宙の圌方の倩日囜より飛来しお地球党土を治めたこずや、この地球がたび重なる倩倉地異によっお荒廃したこず、それにもかかわらず日本人の祖先が倩の浮船に乗っお倩界ず地䞊を埀来し、異倉で滅びた文明の再建に党力を぀くしたこずが物語られおいる。これたでの研究者は、竹内文献のスケヌルがあたりにも壮倧であるため、酒井勝軍のピラミッド調査をのぞけば、芋るべき成果を挙げおいない。がこの曞物に収められた䞀00皮以䞊の神代文字を、高橋が遺物に即しお具䜓的に調査した結果、竹内文献に蚘された内容は基本的に真実の歎史を扱っおいるずいう。このこずは『山海経』や『史蚘』その他の文献、あるいは蚀語孊、考叀孊、民族孊、神話孊、遺䌝子分析などの最新成果によっおも裏づけられる。叀史叀䌝の䞭で最も異端の曞ずみられおいる竹内文献がこれから日本ず䞖界の歎史を倧きく曞き倉える日もそう遠くはないずみられる。

テヌべ王朝

玀元前十䞀䞖玀から前九䞖玀にかけお、ナむル河䞭流域のテヌべを銖郜ずしお栄えた゚ゞプトの䞖界王朝。地球文化研究所の調査によれば、日本の『宮䞋文献』に登堎するアメノトコタチ(倩垞立)以䞋の十䞀代の倩皇は、゚ゞプト・テヌべ王朝(第䞀八王朝)の十䞀代のファラオずしお、珟実の歎史の䞭で実圚したこずが刀明しおいる(次頁の王名察応衚を参照)。 <!--[if !vml]--><!--[endif]-->卜トメス3䞖ハトシェプスト女王第䞀代倩垞立比叀神アメンホテップ䞀䞖別名ゞムヌ神蟲比叀神第二代倩之埡柱立神卜トメス䞀䞖第䞉代倩之朚合比女神パトシェプスト女王第四代倩之草奈男神トトメス䞉䞖第五代倩之土奈男神アメンホテップ二䞖第六代倩之火明男神卜トメス四䞖第䞃代倩之氎男神アメンホテップ䞉䞖(ニンムリァ)第八代-倩之金山男神アメンホテップ四䞖(むク゚ンアテン)別名ナフリア蟲谷比叀神第九代倩之火山男神スメンカラヌ第十代倩之田原男神トゥトアンクアメン(ツタンカヌメン)第十䞀代高皇産霊神アむ(クレオヌン)

[トペクモノネ]

竹内文献に登堎する䞊叀第十五代倩皇。玀元前䞃䞃五幎頃圚䜍。日本の「ナヌカラ』にコタンカラカムむの子ポニりネカムむずしお描かれ、「マパヌバヌラタ』に倧王ドリタラヌシュトラの倪子ずしお描かれたノむカルナ(宮䞋文献の阿和路比叀)ず同䞀人物。この倩皇はチベットのカむラス山にある仙掞(シャンバラ)ず呌ばれた地䞋郜垂に䜏み、銀河系最倧の宇宙船プシュパカ・ノィマナをもっおいた。のちにむンドの財宝神クベヌラ、クンビヌルずしお知られ、目本でも金比矅様ずしお祀られるようになったトペクモノネは、シバ神のモデルずなったオモタルヒコの異母兄であり、チペットではシャンバラの王サナヌト・クマラの名で、日本では鞍銬山の魔王尊の名で今も厇められおいる。竹内文献は、二の倩皇の時代に、富山の呉矜䞘陵に五犏城ず呌ばれる倧宮が造られ、トペノ文字(別称むヅモ文字)が䜿われるようになったず䌝えおいる。

[ペドラ・ピンタダ文字]

ブラゞル北郚の巚倧な宇宙卵遺跡ずしお知られるペドラ・ピンタダの岩壁に刻たれた図1のような文字。地球文化研究所ではこれらを、次のように解読しおいる。ペセフずむサクに船を降せる神を芋よむサクペセフずずもに手厚く守れ図の䞋郚に描かれた卍圢の奇劙な図圢は、叀代カラ文明の飛行艇ずしお知られるノィマナの掚進力、構造を衚したものずみなすこずができる。しかも、文䞭にペセフおよびむサクずいう名前が登堎するずころから、むサクの別名、叀代むスラ゚ル最埌の王ホセアの時代(BC八䞖玀末)にこのペドラ・ピンタダ碑文が残されたものず考えるこずができる。ペドラ・ピンタダ遺跡に刻たれた別の碑文(図2)はたた、次のような解読結果が埗られおいる。ステルニの父なるカムむを祭らむナむムラブの母から力を絊はらむ右の解読結果にもずづけば、図2のペドラ・ピンタダ碑文の幎代は、BC二〇〇幎ころずみなされる。

ペドラ・ピンタダの宇宙卵巚石  図1図2

 

私たちはただ眠るためにわずかに倢を芋るために来たのだろうか

いや、ちがう、そんなはずはない

私たちが地䞊でただ空しく生きおゆくために来たなんお!

けれども私の心に䜕ができよう

空しく地䞊で生きおゆくために私たちが来たのだずしたら  

どこにあるのか、私のほんずうの故郷は :

アステカ・むンディアンの歌

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プレアデス地球をひらく鍵第章 生きた図曞通をふたたび倢にみお

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第章 生きた図曞通をふたたび倢にみお

◎ 図曞通ずいう抂念があなたのなかに浞透しおくれに぀れお、あなたは感情がいかに倧切なものであるか、そしお、そこに貯蔵されおいる膚倧な知識を開く鍵はあなたであるこずを理解しはじめるでしょう。

 

あなた方ののチャクラはいわば゚ネルギヌのポケットで、さたざたな出来事がここを通っお出珟できたす。

チャクラは蚘憶ず自己存圚の認識を保持しおいお、それぞれがDNAの束ず぀ながっおいたす。

぀の䞻芁なチャクラはあなた方の身䜓のなかにあり、脊髄の基底郚に始たっお䞊にあがっおいきたす。

あなたの身䜓の倖に぀あっお、党郚での枊のセンタヌになっおいたす。

私たちはそれをの倪陜ず呌んだりしおいたす。

酞玠ず光の意識的な意図によっおこれらのセンタヌは掻性化され、いったんスむッチがオンの状態になれば、あなたにずっおの課題は、チャクラを通しお入っおくるデヌタヌの党おをどうやっおDNAの束に翻蚳するかずいうこずになりたす。

 

あなたの身䜓の内郚のチャクラは身䜓の蚘憶を解攟するこずができたす。

その蚘憶ずは、この人生における肉䜓の䜓隓だけではなく、これたでの茪廻の旅の䜓隓もふくんだものです。

第䞀番目のチャクラずはあなたのこずにかかわっおいたす。

それはあなたを解攟しお亜あんた自身のなかに入っおいく旅に向かわせ、あなたの栞心的な信念の基盀に向かう旅に道埮意いおくれたす。

番目のチャクラは創造性ずセクシュアリティに関係しおいたす。

それは創造性ずセクシュアリティの領域におけるあなたの䜓隓や信念の蚘憶を開いおくれたす。

最初の぀のチャクラはDNAのツの束に呌応し、あなたが埓来もっおいる知識ず呌応しおいたす。

自己存圚、生存、セクシュアリティにかかわる問題は䜕千幎ものあいだ、あなた方にずっお難問であり぀づけおきたした。

 

番目のチャクラはいわゆる倪陜神経叢で内臓ず関係しおいたす。

番目のチャクラが開いおいるず、感情ず盎感によっお人生を生きおゆくこずが容易になりたす。

女性においおは、月経による出血ず出産の䜓隓があるために、この領域は男性よりも掻動的であるこずが倚く、非垞に尊重されおいたす。

あなたの意思、力、感情はここに根ざしおいたす。

番目のチャクラはあなたの心臓ず䞀臎しおいたす。

このチャクラが開いおいるず、あなたはすべおの生呜䜓ず぀ながりたす。

共感の思いがこのセンタヌから流れ出お、あなたが知芚するこずがなぜおきおいるのかを理解できるようにしおくれたす。

深い共感の思いの流れによっお、あなたは䟡倀刀断を超越するこずができたす。

䟡倀刀断はあなた方を分断させるための眠にほかなりたせん。

番目のチャクラはあなたののどにあり、蚀葉による衚珟ずいうすばらしい莈り物を提䟛しおくれるもので、これによっおあなたは真実を語るこずができたす。

番目のチャクラはあなたの第の目〔額の䞭倮郚、眉間)を掻性化し、次元の限界の向こうを芋る胜力を刺激したす。

番目のチャクラは頭の頂に䜍眮しおいたす。

このチャクラが開いおいるず、霊的な゚ネルギヌを埪環させ、頭蓋骚の郚分に接続しおくれたす。

このチャクラがいったん刺激を受ければ、束果䜓ず脳䞋垂䜓、そしお芖床䞋郚も、あなたを霊的な゚ネルギヌず接觊するうえで掻発な圹目を果たすようになりたす。

 

番目のチャクラはあなたの肉䜓のきわめお近いずころに䜍眮しおいたす。

頭䞊からのずころにありたす。

このチャクラはあなたの身䜓の倖の、目に芋えない領域ず関係しおいたす。

番目のチャクラは地球の倧気圏の倖偎に䜍眮しおおり、おそらくは月のあたりたでのびおいお、地球の番人および監芖者ずしおあなたず接続しおいたす。

番目のチャクラは倪陜系にたでのびおいお、そこにあるすべおのものにアクセスさせおくれたす。

番目のチャクラは銀河系のチャクラで、銀河系の倖偎にたでのびおいお、銀河系における星の圱響力に぀いおの情報を提䟛しおくれたす。

番目のチャクラはあなた方銀河系の倖偎にたでのびおいお、あなた方の宇宙党䜓の情報にアクセスさせおくれたす。

䞀般的にいえば、珟圚の時点ではあなた方の肉䜓はそれに察凊できるだけの進化をしおいないため、あなた方の宇宙の倖偎の情報にはアクセスするこずはできたせん。

い぀かそこで進化するこずになるかもしれたせん。

しかし、いたはこの地球で意識の進化をずげるこずに同意したのです。

ひず぀のラゞオ局になっお、だれもが扱える呚波数で攟送するこずに同意したのです。

 

これらのの゚ネルギヌのセンタヌは䜓内からアクセスしなければなりたせん。

䜓内においおは、デヌタがチャクラず呌応しおいるのを感じるこずができ、その䜓隓をあなたの頭脳の文脈のなかで解釈するこずができるのです。

これこそあなたです。

倚次元の存圚ぞず進化をずげ、たくさんいるあなた自身のうち珟圚のあなたがだれであるかを思いだしおいるあなた、銀河系、いや、そのずっず向こうたで続いおいるあなたなのです。

 

あなた方は茪廻転生を通じお進化し、数倚くのノァヌゞョンがある魂をもっおいるず教えられおきたした。

これは党䜓のごく小さな䞀郚にすぎたせん。

あなた方は人間ずいうかたちで茪廻転生する自分を理解しおいたす。

しかしながら、あなたずいう存圚は人間であるだけではありたせん。

さたざたなかたちで、さたざたな倧きさで、さたざたなものに倉装しお、すべおのものは党䜓の䞀郚であるこずを瀺すために存圚しおいるのです。

 

あなた方は珟圚人間なので、ここ数千幎のあいだは、魂の肉䜓化が垞に人間になっおあらわれる茪廻の呚期で進化しおきたず信じるのが番安党なやり方でした。

しかし、人間であるずいう郚分は生呜のほんのひず぀の衚珟であっお、あなたずいう本来の存圚の䞀偎面にすぎないのです。

あなた方は数倚くの堎所で、半分人間、半分動物ずいうかたちで存圚しおいるのです。

珟圚進行し぀぀あるドラマの䞀郚は、数倚くの次元がこの惑星で融合しようずするずきに、あなたの他のノァヌゞョンがみずからの進化を求めおいるこずず関係がありたす。

倚次元に存圚するあなたの自我の出䌚いが起ころうずしおいるのです。

あなたが通過儀瀌ずしおダラなければならないこずは、自我のすべおを統合するこずです。

 

創造䞻はあなた方の惑星に存圚するすべおの生物の結合䜓ず考えるこずもできたす。

創造䞻は昆虫の家族、動物の家族、そしおこの地球ずいう局面に存圚するすべおの意識存圚の家族によっお衚珟されおいるのです。

あなた方を創造したこれらの存圚の倚くは、人間ず動物を組み合わせたかたちをしおいたす。

この惑星が圢成されたずき、さたざたな聡明な皮の富がプヌルされ、生きた図曞通に配分され、すべおの石、怍物、動物、昆虫、その他の生き物のなかに貯蔵されたのです。

すべおのものは生きおいお意識があるので、生きた図曞通は䞀粒の砂にも、炭のかけらにも芋いだされるのです。

 

地球の番人である人間は、図曞通のカヌドのようなものです。

図曞通ずいう抂念があなた方のなかに染みこんでくるに぀れお、感情の重芁性ず、そしおあなたがここに貯蔵されおいる膚倧な知識の鍵であるずいうこずがわかるようになるでしょう。

やがおあなたは埐々にこれを発芋するこずでしょう。

 

あなた方ずであるこずを望んでいるさたざたな゚ネルギヌは、この図曞通の人間以倖の圢態ず融合したす。

ですから、動物の家族が自分自身の目を他の゚ネルギヌ䜓に貞しおやり、芳察させ、情報を収集させおやるずいうこずは十分ありうるこずです。

生きた図曞通ぞの鍵はあなた方自身なのです。

ずいうのは、あなた方はこの図曞通を開け、アクセスするこずができる存圚だからです。

しかし、他の存圚が、暹朚やその他の怍物になっおあなた方の珟実をのぞき芋お、あなた方の珟実に぀いおの理解ができないずいうこずではありたせん。

あなた方が和解しお、そもそも人間が誀っお蚭定した境界線を越えお䟵入しおきた生呜䜓に暎虐を尜くしたりするこずを止めれば、あなた方の想像をはるかに超えた壮倧な文明ずの遭遇が可胜ずなるでしょう。

 

この䞇幎にわたり宇宙の゚ネルギヌの䞀郚が目的ずしおきたこずは、地球のさたざたな文明ず接觊をはかり、圌らの理解に倧きな転換を提䟛するこずでした。

これらの文明は目立たないずころに隠されたした。

面積からすればせたい堎所に、だれにも邪魔されないようにそっず配眮されたした。

地球の所有者たちが、愛を䞻芁な芁玠ずするさたざたな実隓(文明は䞀皮の実隓です)よりも優勢な勢力を持぀ようになったずき、これらの文明は砎壊され、ちりぢりばらばらにされたのです。

 

あなた方の惑星を所有し、自由に操䜜しおいるず思っおいた存圚たちは、暩力に倢䞭になっおいお、恐怖ず混乱の呚波数を぀くり出すこずによっお暩力にしがみ぀いおいるのです。

それが圌らのやり方であり、そうするこずによっお力にもずづいた存圚のあり方に぀いお孊んでいるだけのこずです。

䜕床も繰り返しおいいたすが、すべおの存圚は根本創造䞻に他なりたせん。

あなた方がさたざたな勢力に遭遇するずいうこずは、根本創造䞻が自分自身に出䌚うずいうこずであり、根本創造䞻が自分自身を理解しようずしおいる行為なのです。

根本創造䞻は調和をいかにしお達成するかを探求し、同䞀の゚ネルギヌの盞反する力がどのような目的を達成するこずになるかを発芋しようずしおいるのです。

これを心に銘蚘しおおくず倧倉圹立぀でしょう。

すべおのものはひず぀であり、自我のさたざたな偎面によっお方向づけられ遞択されおいお、すべおのものはみずからを理解し進化させようずする思いの結果である、ずいう抂念を垞に心にずめおおくこずができるようになれば、あなた方は芳客垭ではなく、球堎に入っお野球を楜しむこずができるでしょう。

私たちは、あなた方がみな野球堎に飛び出し、貎重なプレヌダヌずしお人生ずいうゲヌムを楜しむこずを願っおいたす。

 

地球が宇宙の蚈画のなかで、珟圚よりもずっず壮倧な圹割を果たすためには、生きた図曞通ずしおみずからを掻性化するこずが必芁になっおきたした。

この掻性化はたずあなた自身から始たりたす。

あなた自身が掻性化され、それから、あなたがその呚波数を地球党䜓に広めおいくのです。

幎以内1995幎時点にいく぀かの倧きな倉化がおきるこずになるでしょう。

 

生きた図曞通は歎史的な蚘録を保持しおいるだけではありたせん。

いかなるものも創造できる、知識のすべおが貯蔵されおいる図曞通なのです。

地球䞊の生呜䜓には、発達可胜なあらゆる皮類のための公匏や青写真が貯蔵されおいたす。

宇宙のさたざたな堎所に䜍眮する他の図曞通には、あなた方には認識するこずもできないような光や分子のかたちで知識が貯蔵されおいたす。

創造神たちはそれぞれのセンタヌに独特な知識蓄積の方法をデザむンしたした。

その意図は、それぞれの図曞通の本来の機胜を守り、それぞれが独自のやり方で生き生きず機胜するこずができるようにするこずにありたした。

未来の時点からこれを芋るず、これらの図曞通が倱われおしたったのです。

これらの図曞通を発芋し、ふたたび開通する必芁がありたす。

いたこそそれをするべきずきです。

理想をいうならば、の図曞通のそれぞれが協力しあっお、意識の倧きな転換を包含する電磁波を぀くり出せれば最善です。

の図曞通が協力すれば、すべおの存圚がたったく新しいかたちで調和のずれた状態を達成するための機䌚を぀くりだすこずができるでしょう。

 

これを想像しおみおください。

あなた方がその䞀郚であるの図曞通のすべおが、の力を発揮するたでに掻性化されれば、それは宇宙にひず぀の巚倧な道具を぀くり出すこずになり、意識をもった゚ネルギヌの光線によっおみずからを結合するこずができるでしょう。

この道具は、時間の回廊のたどるコヌスを倉曎し、未来の宇宙が開始された堎所からその宇宙の存圚そのものを消し去るこずによっお䜕も砎壊せず未来の宇宙を完党に倉えるこずが可胜なのです。

続く・・・

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