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Beneficiary's Personal Penshin Fund(2)クォンタム・リープ(量子的飛躍)効果

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Beneficiary‘s Personal Pension Fund(個人生涯年金基金)

 

類愛・世界愛・生命愛

21世紀、世界は公のものとなり,あらゆるものは人類の共有となります。

人種や国家の壁は取り払われ、人々は好きな土地に住み、好きな時に自由に往来し、自由な交易が行われます。

民族愛・国家愛は、人類愛・世界愛・生命愛に変わり、人々は互いに慈しみ通じ合います。

老人は皆自分の親とみなし、すべての子供は、自分の息子や娘とみなされ、愛着をもって大切にされるようになります。

国は相互扶助の本体として再生し、人々は道徳を以って相互扶助を実践します。

自己の能力を生かし、天職を尽くして、奉仕貢献する者には尽きることのない報酬が約束されます。

やがて、人々の安全は保証され、恐怖や不安がなくなり、力ずくで搾取する必要もなくなります。

人生の目的は、競争ではなく助け合うことに変わり、助け合うことによって進化しつづけます。

以前のことは過ぎ去って、悲しみや苦しみもなく、全てのものが新しくなって人生最高の幸福をしみじみと味わうようになります。

人類の尊厳は復活し、真理を尊び、この理念に準じて永久に栄えます。

 

【プロジェクト概要】

Beneficiary‘s Personal Pension Fund (BPPF)のBeneficiaryは、聖なる報酬に由来し、天に代わって奉仕をする者への報酬を意味します。 

BPPFは、相互扶助社会を創造するため、一元化された世界の公共信託基金から個人に信託される個人生涯年金基金です。生活の安心・安全が保証され、全人類の創意によって一体化を推進します。

世界の情勢が大きく変わってきた今、市民一人一人が直接世界の金融経済を担う第一歩となるよう発進します。 このプランが神々の助言とその役目を担う方々によってさらに進化してゆくことを願っています。

統治体および全ての公益団体(非営利事業体)の財源も、人類の総意により一元化された公益信託基金からダイレクトに信託されます。

OPPTは、世界の金融経済を大転換させるため、地球人類の資金・資産・資源の一元化を諮り、NESARAは、統治体と地域の安定、平和共存・文明の融合を実現するため、そしてBPPFは、個人の尊厳と生活の安全・安心を守り人類と宇宙の進化を諮ります。この3つは一つのクォンタムな相互扶助システムです。                                                                                                                                                                              

 【BPPFのクォンタム・リープ(量子的飛躍)効果】

初期段階に暫定的な金融システムを発効させるために、世界の国々から経済の安定に対する保障と、新しい統治システムの基本ビジョンについて理解できるよう説明を求められます。もう闇の支配がないことが明確になっても、国家間あるいは国々の担当者の自覚にかかる問題へと移行し、その統治体のリーダーや有識者との調整は、今までもこれからもしばらくは時間とのダンスを繰り返します。

国連はジェノサイト・難民・環境・医療問題などこのダンスの経験が豊富であるため次第に地球市民は遠ざかってしまいました。

新生共和国として米国の復権が宣言され、UCC商事法や海事法が是正され、コモンロー慣習法の採用という段階は、まだ分断社会での対処に過ぎません。実際に日本や米国の大学研究室で相互に綿密に歴史的凡例体系を研究しても、新体系の論拠を見出せずにいます。

当然のことながら、低次な奴隷支配体制から人の崇高な尊厳への転換を諮ることは、本来過去を切り捨てなければ成り立たちません。しかし崇高な人類の尊厳の領域に「切り捨て」という選択はなく、むしろ神々の恩恵によるクォンタム・リープ(量子的飛躍)による転換とクォンタム・リープを起こす機会の選択に全てがかかっています。

近年、カンボジアやインドネシア、そしてアフリカの大量虐殺の実行者を罪に問わない高度の人道的な活動は、国際司法や国連のあり方と新たな人類の軌範選択の前触れです。

これらの歴史問題も含め短期間の飛翔を意図したプロジェクトの根本にBPPFが位置し、この地球のすべての性命を無限の可能性にシフトさせます。BPPFによるクォンタム・リープ効果は小さい視点に着目しながら、未解決の科学的・歴史的・国際的問題まで広範囲に渡り、なおかつ新境地を開拓することが出来ます。

現在待望されている米国の共和国復権は、支配から脱して改革の入口に立つ一時的な政治的デモストレーションとして過去の精算の意味合いが強く、宣言は国民や諸外国に混乱を引き起こします。市民生活には部分的な利点があるかも知れませんが、新しい統治に関する法や社会制度、土地など「所有」の根幹的問題について一貫性のある結論に至るには市民の理解の進捗を待ちます。

そこから日本の役割が重要になってきます。 

【BPPFの財源、国際金融と統治 その1】

相互扶助社会を実現させるための触媒的役割のBPPFは、個人が儒益する生涯年金基金で個人と全体(世界の全ての個人)の一体が原則です。この基金は10億円の30%が奉仕活動基金枠で「奉仕すれば奉仕するほど見返りが多くなる」システムです。奉仕活動を通じて意識改革を促進し人類の進化をバックアップします。

世界の経済格差を解消すること、共通の世界統一通貨に見合う価値基準を定め、そして歴史的債権債務を精算し、地球の自然環境を保全整備する人類のライフワークを本格的に開始するステージとなります。

つまり奉仕活動で増えた基金枠(世界全体で)で世界の過去の経済の歪を吸収します。例えば、ある国がFRBやIMFに1兆円の債務を押し付けられていたとします。これを単純に負債0にするだけでは、それまで国民が負わされた様々な苦痛や矛盾を補償するための解決策になりません。

今消費者金融の金利取りすぎ対策が行われていますが、仮に金利相当が補償されることがあっても、今の政治体制や社会システムではお金の使い道の本質は変わりません。教育・医療…など、そのまま維持させるような資金の流入は単なる無駄使いに過ぎません。個人も企業団体も国家も世界の金融改革による調整資金を国際ルールに基づく相互扶助基金枠でプールし、新しい基準で補償するなど、超公益に資する融合プログラムに変換する必要があります。

BPPFの財源については、国際金融や統治と切り離せない関係にあります。見えない世界の本質を見極めるために、人類が「自ら造り出してきた結果を自らが受けている」という尺度を持つことで物事の表裏をより高い見識で観察できます。最近の国際金融と統治に関するメッセージによると、人々の犠牲を少なくするため、あるいはバランスをとるため、まだ触れられない部分があったり、あるいは闇の生き残りと威圧を目的としたプロパガンダが紛れていたり、緊迫の時期がまだ続き忍耐を要します。 

実際の世界の改革は、闇が光になり、光の中で人々が立ち上がるまで、闇を前面に出しているという、改革が最終段階に至っている全体像が見え始めてきました。つまり本当に世界を動かしている勢力の動きが光に変わってきてニュースでも一部分かるようになってきています。

この動きの根底には、光も闇も創造主の命(もと)で、世界を一つにする同じ目標下にあり、闇にとってはワンワールド構想、光にとっては宇宙との星間国家構想があり、人類の存在意義には具体的に4つの課題がありました。

1、人類そして宇宙の存在と地底の存在が一体となって大宇宙の次元上昇を完成させること

2、新しい時代の新しい道徳基盤(宇宙法)を定め世界に公布すること

3、天災や疫病などの災厄を防ぐため一致協力すること

4、戦争をなくし人類の尊厳を回復して世界の平和を実現すること。

もちろん闇にとっては、今までの支配体制を維持する目的に添わないことは表現を変えたり、実施することが適切でない場合は隠蔽してきましたが、そのことが一層改革に拍車をかけました。人類の滅亡を地でゆく者たちは、他の惑星に脱出したり地球の地下に潜り込んだりするグループと、あくまでも天意に従って慎重に行動するグループに分極し、内部から改革に立ち上がる人や世界の平和を願う人々の戦いによって、闇の計画に徐々に光が当ってきました。

そして闇の力をかりて、人類の滅亡を回避して生死の淵から立ち上がったことはまさに共通の勝利でした。基礎体力をつけながら、人心復興の見通しがつきました。一方でサブプライムなどによって支配に必要な資金がますます枯渇しました。それによって相互扶助による型環社会が浮上することができます。そして世界のコミュニティは高次のマスターの指導が受けられるような環境が整ってゆきます。この循環が順調に流れるよう世界の金融や統治は追従します。

改革は進み、犯罪者が大量に逮捕されています。当然、法と警察や軍などの権力行使がなされている背景には闇の支配があり内部の強制改革が行われていることになります。その中でもNESARA、OPPTと続き、全ては市民に主権があるというFlagを掲げ、世界の政府・銀行・企業など、その後の変革はOPPTで開示され実施されています。

世界のトップクラスの銀行が一つのコントロール下に置かれ、世銀・IMF・FRBも中国の資本が入り過去の権力は実質解体され、国際司法裁判所・バチカンなどの司法部門、ヨーロッパの王室の改革など、今までのピラミッドは浄化・精算の目的以外は解体の状態です。

この改革を実際に指導している組織は、OPPTによって新しい仕組みに移行しながら再支配するという意図よりは、天意がどこにあるのか模索しているよう見え、この世界的変革の混乱を治めることに集中しているように見えます。もう決して闇の及ばない神々の圧倒的な威光が広がり始めています。

何千年も何万年も続いてきた神との契約、時代時代の役割やなすべきことは当然啓示に従ってきています。そして社会に害を及ぼすような不必要な資金・金銀財宝はほとんど回収された段階で、その金額評価は天文学的な数字だと言われています。

【BPPFの財源、国際金融と統治 その2】

天文学的な数字になった世界の財宝にはどんな価値があるのでしょうか。

一体なぜこういう世界に生きているのか、その答えは簡単明瞭でした。13000年前からの狡猾な「そう思い込まされた価値観」でした。物々交換や、つぶ貝を交換の道具に使っている国が現存しています。通貨や財宝に執着しなければ遥かに楽だったいうことがまもなく分かるようになります。

通貨や金銀財宝の自縛から逃れるには、まず「棚からぼた餅」という消極的な観念を捨てるため、自分にもともと備わっているすばらしい能力を掘り起こすことから始まり、そして今その成果を感じるようになってきました。

BPPFの財源はNESARAやOPPTによるものではなく、もちろん中国の古代ファミリーの膨大な黄金でもありません。そういう大げさな価値観のものでなくても、お互いの「信用」で十二分こと足ります。「信用」とは、一なる世界、人類が今歩んでいる次元上昇の至福の共感が育むものです。

今の金融経済の生活方式を「信用」という無形の価値観に照らして、変化に応じて新しい循環を構築する基本理念は道徳的ルールです。すでに準備完了している神々計画を実際に具現化するのは人の役目で、その時々その人に相応し、変化に準じて社会も変遷するため、道徳の軌道を見失わないように運命づけられているのです。この約束された自然な営みの中で、神への畏敬と赤子を胸に抱くにふさわしい環境が実現されてゆきます。

人類は長い間搾取されるための金融経済を押し付けられ受け入れてきましたが、社会秩序や文化・風俗と同化しながら怠惰な悪習慣を許容してきたため、見えない暴力に囲われ、抵抗しないよう潜在的恐怖に抑圧されてきました。

この悪慣習を排除するため、新しい理念を打ち立て道徳を実践することで、変化に応じて神の策を引き寄せ、適切な時期にBPPFを実現させることができます。意識や社会をトランスする一時的なコンテンツですが、進化のためには最強の聖なる生活システムの旗頭になります。

とりあえず現生活体系を維持しながら、地球にエネルギーを引き寄せるある種の超越した忍耐で、この泥の鎖を切り、悪習を捨て意識を移行し次元上昇の保証を得る領域(BPPF)に入ります。個々の癒しに十分に専念できるようになり、やがてあの金融経済という幻があったこともさえ忘れる程に大きく変わります。

国際金融の現状を理解するとき、金銀財宝、旧債権、個人・団体などの大型財源は一元化され全て固定されていることを前提にしなければなりません。1987年以降、市場以外の財源の争奪で正式に金の裏付けのない貨幣が大量に出回り基軸通貨の信用が揺らいぎ覇権の脅威になりました。

本来の大義の一元化と、欲望を隠した「現実経済」の持続名目は搾取経済の体質上相容れない歪を生むようになり、ルールのない経済の混乱を引き起こし、混乱そのものが囮になり改革を推し進める結果になっています。にもかかわらず、食料、排出ガス、水、天然ガス、石炭、など資源の争奪という経済戦争を醸し出し、あわよくば大戦に引き込む勢いで社会を混乱させてきました。京都議定書・TTPなど多くの矛盾を露呈する懸案は、やがて間違いを正す一つの試金石であり、かれらの目論見を検証する材料にもなります。

至近な例は3・11です。従来の戦争と復興による経済の雛形と言えることが日本でおこなわれたという印象を拭えません。福島は意図的に破壊され、その復興資金を目当てに実際に、東北への首都移転計画も含めた事業計画が早い時期にマスコミで公表され、思惑はあわただしく消え去りました。

今日まで福島原発が引き起こしている数々の問題処理、この復興計画の頓挫という結果が民意(天意)の表れで、澱んだ水の流れのようにみえますが、耐えるべきときには耐える忍耐強い日本人の徳性だと思います。もし戦後経済の復興資金と同じようにこの計画が目論見通り動き出せば悪循環になります。

今の世界の金融経済の現状は、この日本の一例ですべてを表すことができます。人類は過去のこのような目論見にはもう乗ることはありません。それは同じ考え方の2020年の東京オリンピックでさらに明らかになります。

いま世界金融改革はRV(通貨の評価換え)と世界通貨改革を柱に集団的な金本位制への復帰が必要だと考えられています。しかし、この計画は光と闇の一種の経済戦争で、闇の特権に光をあてるダイジェスト版と言えます。

通貨改革の問題には、経済を支えている膨大なブラックマネーや金の裏市場があり、博打場の胴元の資金と同じように市場経済を自由にコントロールしていました。現在世界のこの仕組みは一元化され、世界的な繁栄基金になり新しいプロジェクトを推進させることになっていると言われています。

一元化に抵抗する残渣の闇の資金を吸収するため行われているこの通貨改革は、廃棄物の掃除とその掃除を彼らに任せ、司法取引によって金融犯罪の取締を強化することになります。したがってRV(通貨の評価換え)と世界通貨改革を柱に集団的な金本位制への復帰が世界的な繁栄基金になり、新しいプロジェクトを推進することが目的ではなく、法的に効力のない金融再生プロジェクトを立ち上げ、自らを露呈しながら世界に根を張っている歴史的な汚れを洗い流し続けています。

そして、金融経済を本格的に改革するには、国家への法的・暴力的・破壊的な脅迫を排除しながら忍耐強く内外の安全と自由を守ることで、政治の具を活用する人々にとってはバランスを欠かないよう細心の注意を要する緊迫した時でもあります。

【BPPFの財源、国際金融と統治 その3】

内部改革の中では、慎重なカウンセリングが必要な一面があり、参加者一人一人が自己の再評価のウェブを乗り越えるように、国家や共同体も繰り返し軌道修正してきたことについて再評価を行っている最中で、筋道の通った何かに置き換えなければならない局面を迎えています。集合的リーダー国がそれぞれ役割を分担し行動を開始する時には、今までの統治概念から脱皮するしかないという結論に追い込まれることになります。

君主が存在する国家(王国帝国など)の君主国に対し、国家が国民全体に所有されている状態、すなわち君主が存在しない国家である共和国、同義で近代の民国中華民国大韓民国)がありますが、いずれも傀儡の歴史でした。

アヌンナキはローマ帝国の歴史においても三皇五帝から始まった中国の歴史でも皇帝から王制へと分断し覇権のゲームを仕掛けました。同じ事がアメリカ、及びアフリカでも行われこの恐怖のゲームを変えようする者を抹排除してきました。

分断から統合への一体化を推進するには、個々の経験をマスターし高い目標を維持する忍耐です。

数々の神聖なプロジェクトによって本来の人類の探求へと導かれ、本格的な流れからの恩恵の儒益を学ぶため、新しい試みとして、生活のあらゆることを聖なる基準で再評価し、風俗・習慣・文化など相互のバランスを取りながら高次元のスーパーコミュニティを醸成します。

現在の過渡的な生活に経済的のも十分な備えと多くの選択肢がある新しい領域の可能性は、天の計画に合一する自己のニーズになり人生の旅の目的になります。奉仕というニーズがあらゆる問題を解消する基点となり内なる能力に目覚め、大地をしっかり踏みしめてグラウンディングします。

【PPFの財源、国際金融と統治 その4】

金融機関や国の財政の仕組みで市民が知っている範囲は限られています。 歴史的に積み重なった公開できない財務の内容は、表面経済を悪化させる最大の原因になっています。アメリカのFRB・IMF・世界銀行などが取りただされてきましたが、その他にも貨幣の発行権や金融の三権分立などその仕組みは入り組んでいます。さらに既存の統治体は法律や文書の一書式に至るまで今までの仕組みの一部分として機能しているため、個人に対し安全と安心を最優先することが必要なように、統治体に対しても安全保障基金が必要になります。

統治体の財源は通常税収しかありませんが、税収がなくとも当面不法に発行した還付金の返還で賄う計画を既に各国々は検討しています。もしこれが実行されても国民経済の安定を大儀に統治体の機能維持の予算編成が優先します. 英国のサッチャー首相時代が世界に発信したリストラが波及しましたが、以来、日本の天下りや議員削減問題などこの20年間にどれほどの成果が上げたでしょうか。

最近米国でも財政難を理由に大幅な機構改革と公務員削減が行われましたが、無駄を省く改革に過ぎず、日本の公務員給与問題も、一般水準より高い公務員の給与をベースアップが今までどおり行われ、困窮した市民の対応は微々たるものです。

その背景には、闇が現在の体制を維持するため公務員という奴隷を使って、市民に対して外塀を固めて、その結果は国や地方自治体の財政はますます悪化、国民は一層不安に駆られ、闇の狙い通りに戦争の土壌が醸成されてきました。

また、一方では世界的規模で財源が凍結(金の裏付けのない、いわゆる不換通貨の大量発行を規制する法的な措置が引き金)され、そのため戦争誘発に拍車がかかり、国々の共同体計画(世界を10の共同体に統合する)によって巧妙なワンワールド独裁を進めていました。

金本位制や新たな基軸通貨(世界統一の通貨)による世界の金融財政の再統合がその柱となるわけですが、主のいない三極会議が互いに略奪を繰り返し自らの崩壊を早めました。世界の中央銀行システムや国際金融機関の全てが法的な管理下に置かれ、世界統一戦略はオセロゲームのようにめまぐるしく変わり始めました。

この間、世界は小さな政府(外交と防衛を柱にほかの機能を民営化する)を旗揚げしましたが、計画は先行するものの財政策が伴わず、国々の破産と経済再生による再支配の目論見も行き詰まり、違法に所有していた膨大な金銀財宝財源、債権は回収され、市民の英知によって相互扶助社会の新基底構造が確立されるまで担保されることになります。統治体の自浄努力はシステム上限界があり、日本の場合国債の発行で膨大な赤字を増やしながら、更に消費税を上げざるを得ない執拗な暴力的取立ての中にあります。

正常な国家運営に欠かせない安全保障についても、日中関係・日米関係・日韓関係などいずれも不安定な戦争の脅威が演出されています。それぞれの国内も不安定で、水のない田んぼのように、変化に必要なコントロール機能を失っています。

米国・ロシア・中国・ドイツ・フランス・イギリスなど、どの国も闇の属隷国家であったため、モーゼの出エジプト記のように、金の子牛の像を作って神と崇め偶像崇拝する者達がその日の享楽にふける悪習慣から抜けられないように、統治体が偶像崇拝する者達に居座られたままで、階級制度という鉄の檻で傷ついた象には時間をかけた深い愛情と手厚い保護が必要になります。

統治体の存在意義が大きく転換し始め、闇の権力が消滅してゆく中で、特徴的なことは、崇高な理念や公共性の高い計画ほど闇にとって利用しやすいと考えてきたことです。闇は物欲が強くカモフラージュするために崇高な理念に同調します。人間がコントロールしやすい家畜だと考えている闇の習性は、崇高な理念ほど強力であることに気が付きません。

彼らの支配の傲慢さと同じように、市民も享楽にふけ無関心の闇が支配しています。しかし天恵を得て本来の自己を取り戻し瞬く間に新しい時代の創造を開始するにいたりました。闇は光に極端に弱く、この傷ついた象の統治体を支えるため、まず、各国の適正な国家予算1年目~10年目までを算定する国際国家財政評議会を発足させます。

この考えに近いことは各国がすでに研究を初めています。闇の時代に消費動向はリアルタイムで管理されていました。それぞれの国の生産能力や資源も詳細に把握し管理財産の対象になっていました。こうした所有の仕組みは、相互扶助の観点では全く異なる評価になります。例えば母なる地球生命体の一部になる石油は、もう資源の扱いにはなりません。

このような新しい変化の軌道を敷ながら、各国の国民の生産力、あるいは地勢的な能力・消費量など生活全般の再評価を行い、国家全体としての価値に転換します。10年目標で国の内外の格差を解消するため相互扶助の理念に基づいた国家再生計画を世界のすべての国がすべての国の情報を共有します。

それによって交易など相互に補完できる分野を更に共有開拓し、国境の概念を変える経験を始めます。防衛と外交を中心とした小さな政府という闇の計画を脱皮し、市民の相互扶助活動を支える統治体として、同時に国家間の相互扶助システムを拡大してゆきます。

この統治体の財源は、個々の基金と同じように一元化された世界の財源及びすべての国が承認する資金管理母体と直接の関係で、必要な財源のすべてを受け入れます。もちろん市民からの税金など一切徴収せず、人口一人当たりの評価を基準として、人口比で30年分の相互扶助統治基金を直接管理します。

今までは国の予算の中に教育;医療・福祉などの予算が含まれていましたが、相互扶助社会は市民のための機能を市民が運営するもので、これらの財源も国と同じように単独の評議会が運営するようになります。

統治体など全ての機構組織は、非営利のコミュニティの本質に進化してゆきます。国家も含め全ての境界の柵は取り外されてゆきます。


「ビットコイン」8月1日に取引停止 仮想通貨事業者協会 規格変更の動き 市場混乱の恐れが

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Ray : 大手銀行も取り組んでいるが、われを忘れた奇行に正体がみえてくる。実体は昔ながらのねずみ講、やがて消滅する偽装経済に群がる欲望・・・

7/18(火) 19:17配信

産経新聞

 仮想通貨の交換業者らでつくる日本仮想通貨事業者協会(JCBA)は18日、各取引所で仮想通貨の一種である「ビットコイン」の受け入れや引き出しの受付を8月1日から一時停止すると発表した。停止を決めたのは、協会に加盟する「ビットバンク」など13社。取引再開の日時は現時点では未定としている。

 ビットコインをめぐっては、8月1日に事業者が利用している規格が複数に分裂する可能性が高まっており、取引や利用者に影響する恐れがある。

 同協会が今回のような対応を取るのは初めてで、顧客資産の保全を優先するためと説明している。

【関連記事】 高齢者の仮想通貨トラブル急増 「必ず値上がり」「取引市場がオープン」…甘い言葉に気をつけて 仮想通貨「近鉄ハルカスコイン」の狙い 9月に実証実験、規模は国内最大 韓国に1988年の悪夢再び? トランプ政権の為替操作国指定に警戒も…弱腰発言相次ぐ 繰り返された「得意の絶頂」に潜む失意と悲劇の罠 東芝“惨状”に学ぶコツ 倒産予備軍は17万件にも上る! 経営不振の中小企業は塩漬け状態 再生進まぬ理由は? ツイート シェアする

最終更新:7/18(火) 22:57
産経新聞

サナンダ:2017年6月22日、木曜日 [サナンダ・クマラ]

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きらきら星へようこそ...☆

サナンダ

Sananda

2017年6月22日、木曜日

Thursday June 22, 2017

June 22, 2017

アン・ダールバーグ経由

Channel: Ann Dahlberg

Sananda

Thursday June 22, 2017

Channel: Ann Dahlberg

 

わたしはサナンダ、わたしは今日、近付いている新しい時代のための道を整えるために現れています-地上の最愛なる子供達、皆さんの足下にある、新しい時代です。

皆さんの夢をしっかりとつかんで、それが実現されている物事を引き受けることは、皆さんに委ねられています。

もしもその夢が充分に強く、活き活きとしているなら、それは、まさに僅かな瞬間の内に明らかになるでしょう。

大きな塊が動き始めているように、今重視されるものは、一瞬の間のことに過ぎません。そしてその時わたしが指していることは、人々が光に向かって移動していることです。

その光は、まさに今の皆さんのように、ひとつの運動です。

あらゆる物事は、ひとつの方向に、あるいは別の方向に動いています。

まさに今、壮大な運動が光に有利に働いています。

数多くの仲間達が、その光のために柔軟になり、広がっています。

 

それが今、皆さんの地球の上で強力に輝き、あらゆる人に影響を与えます。

より一層多くの人々が、その顔を光に向けて、その光が自分達のこころに降り注ぐようにしています。

より一層多くの人々が、自分達が暮らしている幻影的な世界の中で、真実を探し求めています。

真実を見付け出すためには、人は、その透明で純粋な光がそこで輝く時に、自分のこころの中の光を見付け出すことが必要になります。

 

その中で、また皆さんは皆さんの正真正銘の自己に、そして前進するために皆さんが必要とする勇気に、気付くことになるでしょう。

 

毎日ほんの少しの間、皆さん自身で一時的に立ち止まってください。

それで皆さんは、そこに佇む静けさと真実に気付くことになるでしょう。

今は、これを外部に明らかにして、前進を続ける時です-新しい世界が皆さんの到着を待ち続けています。

今、風は既にその向きを変え、ただ温かく柔らかな風だけが吹いています。

既に強い向かい風は弱まり、もはや皆さんの努力を阻むことはできません。

今は効力を持つ言葉通り進む時であり... わたし達すべてが待ち続けているのは、まさに皆さんです。

わたし達が今地球の周りで聞くことを望む響きは、皆さんの光と歓びです。

 

地上の子供達、その光が今ここにあります。

それが皆さんを満たすようにしてください。

壮大な移行が始まることができるよう、その光が皆さんに力を与えるようにして、その光が皆さんに勇気を与えるようにしてください-皆さんの内部と外側の世界で起こっている移行です。

あらゆる人が変えられています。

周りに目を向けて、その変化が今ここにあることを確認し、感じてください。

その通り、太陽、大気、そして地球でさえ、それを感じることができます。

草原の中を裸足で走り、皆さんの周りの諸元素からそのエネルギーを受け取ってください。

もしも皆さんがそれを許すなら、それは直接皆さんの身体に向かうことになるでしょう。

そこでそのエネルギーは、そのエネルギーが携えて運ぶその光で、あらゆる細胞を満たすことになるでしょう。

これが、皆さんの身体の中に隠されているすべての光を目覚めさせます。

それは皆さんの身体の中で生きるあらゆる物事に、今は目覚める時であることを伝えます。

今は、その光がその白雪姫の夢から目覚めて、明らかになる時です。

わたし達の地球上で生きているすべての物事がそのまどろみから目覚める-その真実と光に目覚める、その時が、今です。

地球はそれ自体の光に向かう道の途中にあり、そして深く眠りに就いている人々のための突然の目覚めになることができます。

 

皆さん自身で休む時を見付け出してください。

外の広がりの中にいる時間を見付け出してください。

皆さんの周りにあるあらゆる物事からの光を感じ、経験するための時間を、見付け出してください。

今はその時であり、皆さんはこれ以上待つことはできません-その最初の一歩が今であるべきです。

立ち止まり、一息吐いて、皆さんの周りのすべてで振動するその光を感じることが、大切です。

その光は今、皆さんを探し求めます。

そのため、こころを開いて、その光と愛を皆さんの人生へと招いてください。

一度皆さんがそうしてしまえば、物事はひとつの舞踏のようになるでしょう。

今、抵抗は小さくなり、愛は大幅に振動します-その旅は、皆さんが考えるよりもさらに簡単になるでしょう。

躊躇うことなく、皆さん自身と出会ってください-今後皆さんは、そこで沢山の愛に気付くことになるでしょう。

愛は今、数多くの愛に溢れた導きと存在という形で、皆さんの周りのすべてにあります。

 

愛に溢れた世界が、扉の前に立っています。

そしてすべての皆さんが、そこに入る能力を持ちます。

皆さんは何を待っているのでしょうか?

その扉は開いていて、わたし達は皆さんを待ち続けています。

皆さんは想像と理解を遥かに超えて愛されています。

そのため、皆さんは怖れる必要はありません。

皆さんは本当にとても大切にされ、愛されています。

そのため、怖れるものは、何ひとつありません。

皆さんは、皆さんがただ光と愛だけが存在する愛に溢れたひとつの世界に入る際に、安心して静かでいることができます。

 

わたしは、皆さんを受け止める準備が整っています。

わたしの両腕は広がり、愛で溢れています。

わたしは今、皆さんに愛と勇気を送り続けています。

それでこれから皆さんは、光に向けて大胆に最後の一歩を踏み出すことになるでしょう。

 

愛を込めて、

Lovingly,

 

サナンダ

Sananda


Translator from Swedish to English: Per Staffan
Source: www.sananda.website

The messages posted on www.sananda.website can freely be posted by other Lightworkers with the proper recognition of the channel and the translator as well as the website source.

http://sananda.website/sananda-via-ann-dahlberg-june-22nd-2017/

翻訳★森のくまさま...ありがとうございます。

転載される場合には、出典を明記してください。

7月14日:マイク・クインシーのハイヤーセルフからのメッセージ

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NEW! 2017-07-18 23:22:16

http://www.galacticchannelings.com/english/mike14-07-17.html

7月14日:マイク・クインシーのハイヤーセルフからのメッセージ

今この時というのは、多くの表明がされる事で、真実がすべての方に知られるというレベルにまでみなさんの気付きが上昇したという時です。あまりにも長い間人々は重要な真実について知らされずに、それによってみなさんの人生には多くの負担がかかっていました。しかし、いずれみなさんは真実しか存在できないレベルに到達するので、それに備える事を始めなければなりません。例えば、あなたの真実の歴史は、自らの利益のみを重視しながら、みなさんの進化を阻止していた存在たちによって秘密にされてきました。真実をひた隠しにする事で、彼らはみなさんを支配する事ができていて、つい最近までそれは完全な支配になりつつありました。イルミナティーたちは全体を自分の利益に利用する事を正当化するような勢力と共に支配を固め、みなさんには自らの運命の指揮権などないかのように思い込ませてきました。

今はこれまでにないくらい思考を柔軟にオープンに保つ事が重要になってきます。何故なら、長い間真実は嘘の言葉に濁されてきたからです。いよいよ壮大な真実が明らかにされる時が来たら、長年信じてきた事を手放す覚悟をしてください。何故なら真実は、あなたを長年がんじがらめにしてきた信念からあなたを解放し、更に真実を発見しにくくしていた二元性の低いバイブレーションや雑念から解放してくれます。とはいえ、常にあなたに真実を提供し続けてきた存在たちはいたし、それによってあなたは公平な目を持つ事ができました。真実というのは、多くの人々にとって何か特別な‘響き’があり、それによってみなさんは進化をする事ができていました。

それぞれの時代がドラマチックに終わる事によって、新しい時代が開始する事ができます。新しい時代が実現するに従い、新しいバイブレーションの中に居場所の無い古い時代は一掃されなければなりません。明らかに古いバイブレーションは解放されるか、より高いレベルに上昇しないと、次の時代に移行する事は出来ません。最近のメッセージにも記載されているように、それは人類にとっても同じ事で、今回アセンションしなかった場合でも、みんないずれはそうなる地点にまで到達します。現実的には、アセンションをする為に急ぐ必要性は無いのですが、全てのステージにおいて進歩をする事は求められています。そして毎回、あなたの自由意志に立ち入る事なしに、できる限りの助けが提供されます。

一つの人生の終わりには、ガイドと一緒に人生の見直しが行われ、どの部分の経験が足りないかが話し合われます。そして、どの国が一番その経験に相応しいか、進化に一番役立つかが決められます。その後、どのような状況が次の人生に相応しいかが決まり、より具体的な内容も吟味されます。自分自身にどのようなゴールを課し、どのように達成するかが問題となり、更に必要な経験に応じてあなたを育ててくれる両親を自分で決め、男に生まれるか女に生まれるかも、どういった人生を求めているかによって選定されます。一つの人生には、必要なカルマを完全に網羅するべく、非常に多くの考慮がなされるのです。

非常に重要なもう一つの要素は兄弟の有無で、それがあなたの幼少時代にどう影響するかです。時には子供時代を超えて、強い絆で結ばれる場合もあり、そういった魂とは他の人生でも一緒に過ごしているという事が多くあります。その都度、必要な経験に応じてお互いの役割は違うかもしれません。金持ちであるか、貧乏であるかはその時のプランによりますが、あなたが確実に必要な経験ができるよう、その状況が作られている事を知ってください。それでも、あなたは人生を通して自由意志の権利を保持し続けますが、進化する為にあらゆる機会を活用したいと願っている魂であれば、その人生を自分が合意した通りにやり通す事でしょう。

人生に目的が無かったら、あらゆる機会は無駄になってしまいますし、人生の度に進化して人類全体の集合的な経験を積み重ねるという意味での利益を損ねてしまいます。あなたは間違いなく気が付くでしょうが、様々なカルマ的状況において、その都度それに関わっている存在たちは共にその機会を共に経験しています。例えば、被害者/加害者両方のサイドを交互に経験し合う事で、関わった者同士共に有益な経験を得ます。今言えるのは、みなさんはある時代の終わりにいる為に、非常に大変でやる事の多い波乱の人生を送っている人もいるかもしれません。とはいえ、何度もお伝えしているように、みなさんは耐えられない程の負担を掛けられる事は決してありません。

多くの方は既にご存知かもしれませんが、みなさんにはそれぞれオーラの色があり、その時の気分によって変わります。スピリチュアル的に進化しつつあり、健康であれば、より明るくクリアな色になります。しかしながら、スピリチュアル的にあまり成長がなく、ネガティブな行動に関わっている場合は暗く濁った色となります。オーラが見える人はそれほどいないので、人を外見で判断するのが一番良いかもしれません。人から放たれるエネルギーは感じる事ができるし、同じエネルギー同士は引き付け合うので、人が互いに惹かれあうのはそういう事です。

みなさんの利用しているインターネットは、あらゆる事に関する答えを探すのに非常に役立っているようです。スピリチュアルな知識についても、互いに貴重な情報をシェアできるようなサイトがたくさんあります。それとは反面に、混乱を引き起こす事を目的に、偽の情報を流す人もいます。とはいえ、インターネットを通して真実の知識をたくさん得てきた人たちは、それを喜んで人にシェアしているし、それは人々が進化を続ける事ができるように真実を見つける為に大いなる手助けになっています。もちろん素晴らしい本もたくさんありますし、その筆者の多くは有名な方々ですので、インターネット内や図書館でも見つける事ができます。

光の勢力は、闇の勢力と彼らをサポートする存在たちの力を無力化させる為に多くの働きを行っており、みなさんを支配から解放してくれる来たるべき主要なイベントを遅らせるような問題を起させないようにしています。彼らの活動の多くは地下基地から指令が発信されていますが、それらは既に特定済みであり、そこの住人が降伏を拒めばそこは破壊されます。今は光の勢力の方が数的に勝っているので、容易にこなせています。ですので、ゆっくりと確実にそして多少の焦りの感覚もありつつも、しっかりとした進歩が遂げられています。公に光の存在とコンタクトする事ができるようになるのがいつになるかを、ハッキリと明言する事はまだできませんが、とても近づいてはいます。

今この時こそ、あなたの助けは非常に大事です。何故なら、ライトワーカーの一人として、あなたはどこに行ってもその光を輝かせる事ができるからです。それは徐々に広く遠くまで広がっており、低いエネルギーを転換しています。あなたの努力は非常に感謝されていますし、あなたは計り知れない程愛されています。

このメッセージは私のハイヤーセルフから来ており、愛と光のエネルギーを含んでいます。

マイク・クインシー

Website: Tree of the Golden Light

訳:JUN

 

「特に悪質」と行政指導のドコモ、さかのぼって解約可に

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Ray:携帯各社、消費者にかぶせてきた悪質な企業のモラルハザード、高利貸し的な体質に罪悪感はない。国連で通信料の無料化が決まったのは30年も前である。最低そうならなければならない。ちなみ世界どこでも無料通信のSkypeの携帯Mobileの販売は英国・香港などのみで販売は規制されたまま・・・政府がらみの闇カルテル(市場独占を目的として協定、または契約によって結合される企業連合)濃厚。地球市民は膨大な金額を搾取されています。

7/18(火) 22:04配信

朝日新聞デジタル

 携帯電話を契約してから8日以内なら違約金なしで解約できる制度について、NTTドコモなど携帯大手が多くの店舗で客に説明していなかった問題で、ドコモは昨年5月18日から今年7月2日の契約者について、さかのぼって解約に応じると発表した。ドコモは大手3社の中でも特に悪質として、6月末に総務省から行政指導を受けていた。

 解約制度は、買った端末を自宅に持ち帰ると電波が通じにくかった場合などが対象。昨年5月施行の改正電気通信事業法で導入された。ドコモは制度について十分説明せず、客が自ら契約書の当該部分を指摘しない限り、制度を適用しない社内ルールも作っていた。7月3日から対応を改善したという。

 解約に応じるのは(1)自宅の電波状況が悪い(2)制度についての説明が不十分だった(3)契約書類を渡されていない――のいずれかに該当する場合。購入した端末はドコモに返す必要があり、解約日までの基本料金、通信料金などは利用者の負担になる。

 KDDI(au)、ソフトバンクも、解約制度などに関する客への説明が不十分だったとして総務省から行政指導を受けた。両社は「対策を検討中」という。(徳島慎也)

朝日新聞社

【関連記事】 新料金プラン発表、狙いは? ドコモ・吉沢社長一問一答 ドコモ、端末・回線の一体化見直しへ 吉沢社長が新方針 携帯「解約OK」8割が説明せず 大手3社を行政指導へ iPhone7などで過剰値引き 携帯3社を行政処分 携帯プラン、高すぎたら通知を 総務省、大手に要求へ ツイート シェアする

最終更新:7/18(火) 22:04
朝日新聞デジタル

バシャール:自然体の自分

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2017-07-19 01:49:19 NEW !
テーマ:

自然界の動物たちは、貴方達人間に”ありのまま”の自分でいる事の大切さを反映して見せてくれています。”素の自分”を強化する道を進む私達に、一緒に参加するよう呼びかけてくれているのだとバシャールは話しています。ですから今まで気がつかないで”スルー”していた事、今までメッセージ性を見出す事ができなかった事、今まで全く気にもならなかった事で、実際にはとても大切な事にやっと『気が付ける』ようになります。

非物質界からのメッセージに対して免疫がない人は特に、突然降って湧いてくるシンクロやメッセージになかなか気がつけない事があります。それはただ単に、その波動を感じる『目』がまだ養われてない事にあるのだとバシャールは話しています。

自然界に住む動物達の意識が存在する波動域があります。その波動域にアクセスして彼らの意識で(つまり彼らの目で)周囲を見渡してみましょう。そうする事で『自然体の自分』になる道を見つけ出す事ができます。なぜならば、貴方もまた自然界の存在で一部であり、自然界の意識にアクセスするという事は『自分自身』にアクセスする事を意味しているのです。

家畜の恐怖~定年の日を境に起こる「誰も名前を呼んでくれない」

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Ray:家畜の恐怖、それは人間の尊厳すべてを奪われている恐怖、事態は深刻です。熟達者は、根本創造主の天命によって派遣された”師”の指導を直接うけながら”道徳規範”と”地球の環境”を回復させ守るという実践的な教材をもって、人々の苦しみを根本から取り除く聖なる仕事がはじまります。

2017.7.19

楠木 新

[ビジネス書作家]

生命保険会社に勤務するかたわら、「働く意味」をテーマに執筆、講演などに取り組む。12万部を超えるベストセラーになった『人事部は見ている。』(日経プレミアシリーズ)、『就職に勝つ!わが子を失敗させない「会社選び」』(ダイヤモンド社)など著書多数。近著に『定年後』(中公新書)がある。

定年後~60歳からの「黄金の15年」をどう生きるか

「いつかは、その日が来る」。それはだれもがわかっているが、近づかないとピンとこない。いつまでも「この仕事」が続くかのように感じていても、それは、いずれ終わる。60歳が定年だとすると、家族の扶養義務からも解放されて、かつ他人の介助も受けずに裁量をもって活動できる75歳位までは案外と長い。それを「黄金の15年」にできるなら、人生の締めくくりとして素晴らしい。では、その15年をどのように生きるか。また、その時が来てから慌てないために、いつから、どんな備えをすればいいか。書籍『定年後』(中公新書)の著者である楠木新氏が語る。

定年退職の直後に感じるのは、「現役時代は、いかに社会と関わりが持てていたか」ということだ。組織から切り離されたときから、人は「名前を呼ばれない」日々を生きることになる。60歳からを「黄金の15年」にするために、このリアリティショックを乗り越える必要がある。(ビジネス書作家 楠木 新)

「半年経つと立ち直れない」

 もう10年近く前になるが、活力あふれるシニアの増加を目指すNPOからセミナー講師の依頼を受けたことがある。「中高年からライフワークを見つけた人たち」というタイトルで話をした。

 セミナーが終了した時に、事務局の人たちと居酒屋で歓談の機会があった。その時に60代の男性がNPOに参加した理由を語りだした。

「定年になって初めの1ヵ月程度は解放感に満たされたが、それ以降はやることがなくて本当に辛かった。働こうと思ってハローワークなどにも通ったが、履歴書を送っても面接までたどり着けない。家に引きこもりがちになって半年もするとテレビの前から立ち上がれなくなった」。そんな話だった。その後このNPOの存在を知って救われたという。

 彼は「『何をするかは失業保険を受け取ってから考える』と話す同僚が多かったが、半年間何もしないことに耐えられない人が少なくないはずだ」と自らの体験をもとに語ってくれた。

 また私が執筆の場にしているレンタルオフィスに訪れた会社員当時の先輩は、「この事務所には、どれくらい来ているの?」と聞いた。

「週に4、5日くらいですかね」と答えると、「それじゃ、生活のリズムがついていいなぁ」と彼はつぶやいた。

 さらにその後、近くの喫茶店で話し込んだ時に、「生活のリズムをつけるのは大変ですか?」と私から尋ねてみると、「朝起きてやることがないと、朝食をとるとまた寝てしまう」という。「寝てしまった後は、外出する気分も失せてテレビを漫然と見ていることが多い。だから二度寝をしないように、できるだけ外出することを心がけている。図書館や百貨店、映画館などをぶらぶらしていることが多い」そうだ。

 気心の知れた先輩なので本当のところを語ってくれたのだろう。私の事務所を訪れたのも何か自分にヒントになることはないかと思っていた、ということだった。

仕事も同僚もスケジュールもすべてなくなる

 紹介したNPOの事務局で運営に携わっている人や、オフィスを訪れた先輩の定年後の困惑、戸惑いは私にも十分伝わってくる。

 私は60歳で36年間勤めた生命保険会社を退職した。65歳まで働くという選択肢もあったが、「定年後」を自ら体験しながら執筆したいと思い、どこの組織にも属さずに過ごしている。

 会社員のほぼすべてがそうであるように毎日通勤電車に揺られて職場に入り、そこで長時間働くのが日常だった。ところが定年の日を境に、満員電車に乗り込む必要はなくなり、机の前に座ることも、同僚と話すことも、なすべき仕事も何もかもなくなった。

 私の場合は10年近く会社員と執筆活動の二足の草鞋を履いていたので、会社との距離は相当あると自分では思っていた。それでも会社を退職した当時の解放感は予想以上に大きなものだった。しばらくは原稿を書くために机に向かうことができなかったくらいだ。

 そして退職して2~3週間くらいは「明日から会社に出勤せよ」と命じられても問題なく現役復帰できる状態だった。

 ただ退職後、3週間余りが経過すると、だんだん曜日の感覚がなくなってきた。土曜日、日曜日はそれほどでもないが、平日の曜日が分かりにくい。先日出かけたセミナーは何曜日だったかなとか、映画を見たのが昨日だったか、一昨日だったかが明確でなくなってきた。

 その原因の一つは手帳を頻繁に見なくなったことだ。日によっては一度も見ない。ほとんど頭の中で把握できるくらいしか予定がないからだ。

会社はメリハリを与えてくれる場所だった

 退職から1ヵ月余り経過したゴールデンウィーク前の金曜日に繁華街に出た。夜の8時頃だったが、居酒屋、飲み屋、レストランは、どこもかしこも超満員だった。これからの連休を控えて仕事から解き放たれた様子の会社員であふれていた。そのときに「自分にはこのような週末はもうやってこない」ことに気がついた。

 会社員は自分で工夫しなくても、会社が自然とオンとオフのスイッチを入れてくれる。始業、昼休み、終業の各々のチャイム、同僚と一緒のランチなどだ。

 また毎週のチーム打ち合わせ、部内の会議、夜のちょっと一杯、周囲の仲間との談笑や雑談、上司からの無茶ぶりなども仕事がマンネリにならないように適当にちりばめられている。

 面倒だった出張もなくなってみると、単調になりがちな仕事のスパイスだったと思えてきた。忘年会、歓迎会、新年会なども同様な機能を持っていると言えそうだ。

 同時期に退職した学生時代の友人は、「今は一つのことをずっと考え込んでしまうが、会社では電話や上司の指示でいつも考え事が遮られる。これが精神衛生上とても良かった」と語っていたのが印象に残っている。

 また彼は、若い人から年配者までが一緒に集まっている場所は、会社のほかにはないことに気がついたとも話していた。

 満員電車とは無縁になって、会社からの拘束や仕事上の義務もなくなった解放感は依然として続いていたが、同時にそれらの拘束や義務の中に自分を支えていたものがあったことに気づき始めた。人は失ったものに目がいくようになる傾向があるのだろう。

名前を呼ばれるのは病院だけ 『定年後 50歳からの生き方、終わり方』
楠木新著
中公新書 定価780円(税別)

 定年退職は誰にとっても大きな環境変化であるが、その変化をどういう点で感じるかは人によってさまざまだ。

 営業をやっていた友人は「定年退職して受け取る年賀状が今までの3分の1になった」と嘆いていたが、会社の経費で飲めなくなったことが寂しいという人もいた。

 私にとって一番印象的だったのは、誰からも名前を呼ばれないことだった。どこにも勤めず、無所属の時間を過ごしていると、自分の名前が全く呼ばれない。

 社内では、「〇〇さん」、「〇〇調査役」などと当然のごとく声をかけてくれた。それがいかにありがたいことだったかは退職して分かった。

 家族からは「おとうさん」と呼ばれ、電話、FAXも自分宛てのものは来ない。退職した当初は、引き継いだことや仕事の確認のため電話が入るかもしれないと思っていたがそれも全くなかった。

 退職した年末に、病院で順番が来た時に看護婦さんに「〇〇さん、次が診察ですのでこちらでお待ちください」と声をかけられたのが唯一だった。これは笑い話ではなくて本当だ。

 この話を同年代の定年退職者にすると、自分もそうだという人が多い。ある人は通りを歩いていて自分の名前を大きい声で呼ばれたので珍しいなと思って振り返ると、一緒に歩いていた息子の友達が声をかけたことに気がついたという。

 また別の退職者は、ハローワークの相談員と面接した時に自分の名前を何度も読んでくれたことがとても新鮮だったそうだ。

 彼からその話を聞いた時に、「たしかcallingというのは、英語で職業という意味だったな」ということが頭に浮かんだ。

 辞典を見ると、「職業」のほかに「 天職;(神の)お召し」という意味もある。会社勤めの時には意識しなかったが、定年後一人になれば、何らかの意味で、誰かに呼ばれなければやっていけない。

 それは職業上であろうと、家族や地域の人やボランティア仲間、誰であっても構わない。名前を全く呼ばれないということは社会とつながっていないことを意味する。

 私は、楠木新(くすのき・あらた)というペンネームがあり、編集者やセミナーの主催者とメールなどでやり取りしているので、何とかもっている。

 そうでなければちょっと耐えられないかなと感じている。やはり人は一人では生きていけないのだ。

 多くの定年退職者の話を聞いていると、定年はある日を境にやってくるが、人は一気には変われない。このギャップを埋めるためには、かなり前からの助走が必要だ。そういう意味では、「定年後」は50歳あたりから始まっているというのが実感だ。

 この連載では、定年前の助走や定年後の社会とのつながり、居場所についても考えていきたい。

(ビジネス書作家 楠木 新)

2343(1B)Korean Tree of Life in Mystery 韓国の謎の「生命の木」・世界最古の生命の木は、この日本にあった

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2343(1B)Korean Tree of Life in Mystery 韓国の謎の「生命の木」・世界最古の生命の木は、この日本にあったbyはやし浩司Hiroshi Hayashi, Japan


ダウン・トゥ・アース『人間の身体は大地に繋がるとどうなるか』

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ダウン・トゥ・アース『人間の身体は大地に繋がるとどうなるか』

アーシング創立者のインタビュー:Clint Ober 2015/3/22 15:30-16:50

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アーシング創立者のインタビュー:Clint Ober 2015/3/22 15:30-16:50

2309(1)Ainu, Mysterious People in Japan謎の民族・アイヌ・謎のイレズミbyはやし浩司Hiroshi Hayashi, Japan

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2309(1)Ainu, Mysterious People in Japan謎の民族・アイヌ・謎のイレズミbyはやし浩司Hiroshi Hayashi, Japan

世界最後の謎を解き明かす(ムー大陸探検事典) ~第8章 (最終章)今よみがえる太古日本のムー文明 : ふたたび美しい星に帰る日をめざして

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第8章 ふたたび美しい星に帰る日をめざして

  ペルーのイカの石に描かれた「星を見る人』

 

宇宙遊泳するタッシリの少女 

一般には知られていないが、一九六〇年代にきわめて重大な意味をもつ発見があった。それはトルコのカッパドキアにおける巨大な地下都市群の発見である。これまでわれわれは太古の高度な文明の存在をオーパーツによって断片的に知るだけであったが、この時からそのような先史の失われた文明の研究・調査は現代科学の最先端をいく専門家の最重要課題となった。トルコの地下都市から発見されたものは太古の高度なサイエンスおよびテクノロジーの存在を証明するものだった。そして、このような地下都市が世界各地に百か所以上も存在すること、またこれらがムー文明として知られる太古宇宙文明の遺産であることが、いまや明らかになろうとしている。「ムー」とは吉代シュメール語で「飛行物体」という意昧である。われわれがムーという言葉で表している高度な文明は、かつて地球全体を美しい惑星として統治していた日本人の祖先、クル族(カラ族)が築いた宇宙文明そのものをシンボリックに表現したものであることがはっきりしてきた。太古の失われた文明がどのようなものであったか、われわれは今ようやくその一端を知りうるようになつた。以下、これまでに明らかになったムー文明のスーパーサイエンスのいくつかをこ紹介しよう。

地球探検1

古代字宙文明の大いなる遺産

インドの国際サンスクリット研究所のG・R・ホスエ所長が英訳した古文書『ヴィマニカ・シャストラ』(航空学概説)には、今から二七〇〇年前までインドにあった各種飛行機械のつくり方や使用法が詳しく述べられている。古代インドの賢者マハリシ・バラドワジャの手に成り、今世紀の初めにバラモンの官阿桶旧パンディット.S・シャストリに伝えられたこの由緒あるテキストには、地球の上空を飛べるだけでなく惑星間飛行もできた三つのタイプの航空機の構造と材料、性能、建造法、操縦法などが具体的に記されている。今日の物理学でタキオンとして知られている超光速粒子を電気に変え、三相交流モーターで超電導状態を実現して宇宙空問を飛行するこのヴィマナは、現在アメリカやロシアが必"死になって開発している""空飛ぶ円""盤""そのものである。"古代インドのヴィマナは空を飛ぶことができただけでなく、空中に停止することも、水上に浮かぶことも、水中を潜行することもできた。また、機体を取り巻く電磁場を操作することによって光を放射・吸収したり、雲や嵐を発生させることもできた。重力の問題をすでに解決していた古代インドの科学者は、あらゆる形の飛行機械をつくることができたばかりでなく、住居や都市、巨大な島さえも宇宙空間に浮かべることができたのである。これらの記述に似たことはインドの有名な叙事詩『マハーバーラタ』や『ラ!マヤナ』などにも記されており、今から三~四〇〇〇年前に、"クルの神々は""空飛ぶ島""ともいうべき巨大な宇宙ステーションとさまざまなタイプの宇宙船を持っていたことがわかる。インドの数多くの伝説は、紀元前八世紀の宇宙工学者マヤが周囲一万キュービット(直径一・五キロ、円周四・七キロ)にも達する星間宇宙船を造っただけでなく、カガナカーラ・サブハをはじめとするいくつかの巨大な宇宙都市や宇宙ステーションを造ったと述べている。『サマランガナ・スートラ・ダーラ』は、かつてブラフマンが造ったヴィラヤ、カイラサ、プシユパカ、マニカ、トリビスタパの五つの宇宙都市のことを伝えているが、この書物に紀元前9世紀のエジプトの墓に描かれたファラオの乗り物.現代のカプセル型宇宙船と燃料ロケットそっくりの形をしている。

よれば、クベーラ(金比羅)の宇宙都市プシュパカは五五〇キロ×八○○キロという信じられないような規模を持ち、銀河系でひときわ美しい輝きを放っていたといわれる。インドとは別に、古代のアンデスやメキシコに高性能の飛行機械があったことは一九四〇年代以降、中南米の各地で進められたいくつかの考古学調査と遺物の再評価から次第に明らかになってきた。一九五二年にメキシコ国立人類学研究所のアルバート・ルース・ルイリエル博士がパレンケの""碑銘の神殿""と呼ばれるピラミッドの地下で"発見した巨大な王の枢ひつぎの蓋石には、ロケット型の飛行機械を操縦する古代のパイロットの彫刻画がはっきりと描かれている。イギリスの航空技術専門家J.J・サンダーソン博士がパレンケの飛行機械の復元を試みたところ、それはエドウィン・グレイの考案したEMAモーター(従来とは異なるエネルギーを利用した無限に近い連続運転可能な電磁パルス式モーター、アメリカ特許番号第3890548号)の構造とよく似ていることが明らかになった。ということは、この飛行機械が現在でも実用化されていないタキオン駆動式の航空機であった可能性を物語っており、古代のメキシコにも宇宙船といえるものが存在していたことを示している。古代のアメリカ大陸にはマヤの宇宙船以外にも別のタイプの巨大な航空機があった。それは、中米のコスタリカから南米のコロンビア、ベネズエラ、エクアドル、ペルーに到る地域から出土した大小二十数個の奇妙な黄金製品の研究から明らかになったものである。動物学者かつ考古学者として知られるイギリス海軍情報部のアイヴァン・サンダーソン博士をはじめ、ベル・ヘリコプターの設計者としても知られるアーサー・ヤング、世界最の大宇宙船を操縦するパレンケの飛行士初のロケット・パイロットであるジャック・ウルリッヒといった第一級"の専門家がこれらの""動物形態品"""を鑑定した結果、まちがいなく古代の航空機の模型であるという結論が出た。

それらの航空機は現代のスペース・シャトルよりはるかに高度な性能をもった宇宙船といえるもので、インドの飛行機械と同様、空中から海中へ、海中から空中ヘスキップし、ジャンプできる機能を備えていたと報告されている。

 

地球探検Ⅱ

地球から銀河へ旅立った神々

それでは、これら太古のムー文明の航空機は当時どのような形で使われていたのだろうか。中国に伝わる世界最古の地理書『山海経せんがいきよう』によれば、当時の飛行ルートはこうである。「アンデスのティアワナコ遺跡(ボリビア)から飛び立ったヴィマナは、イースター島に着陸し、そこから南西太平洋のトンガに飛行した。トンガからさらにニューギニア上空を越えてヒマラヤ山中の神々の地下の館 、古代ムー王国の地下都市シャンバラ(仙洞)ネットワークを目ざしたヴィマナは、当時ヒマラヤにあったシャンバラ(仙洞)と呼ばれるムー文明の都からヨルダンのバールベック宇宙港に立ち寄ったのち、さらにエジプトやガ!ナを経て、ティアワナコの宇宙港に戻った。」

当時のヴィマナは地上に着陸するとき、ナスカ(ペルー)やソールズベリ(イギリス)、あるいはコーカサス山脈東麓のウスチウルト台地に描かれた地上絵を航空標識として利用していた。別の星と地球を往復するときは、アンデスやヒマラヤ、コーカサス山脈が大きな目印になった。"『山海経』にはこれらの山脈に""天""帝の下界の都""があり、神々の地下" の館(地下都市)が地上の航空標識やピラミッド、人造湖をともなって、世界各地に造られたと記されている。太古ムー文明の宇宙船は、地球の七つのチャクラに造られた地下都市から月や火星へ飛び立ったのである。太古ムー文明は、現在NASAが計画しているスペース・コロニー(宇宙植民島)をはるかに凌ぐ宇宙ステーションをいくつも持っていた。それらは月と地球の重力が均衡するラグランジュ・ポイント、特にNASAが注目しているL5ポイント周辺に造られたとみられる。そして、月のクレーターにはいくつかの月面基地が、また、クレーター内部には地球と同じように巨大な地下都市が造られていた。中国の古い記録には、宇宙飛行士の后 こうげいが恋人の常餓じようがとともに月へ向かい、月面上に立ったとき、「凍ったように見える地平線」が見えたので、そこに「大寒宮だいかんきゅう」を建てたと記されている。この常蛾は火星の人面岩として知られる航空標識のモデルとなったムーの女王とみられる。

 

 

 

 

 

 

 

ムー文明はさまざまなタイプの宇宙船や宇宙ステーションを生み出しただけでなく、そこには超光速素粒子タキオンを利用した発電装置が作動する快適な都市が栄えていた。ティアワナコの太陽の門やトンガの太陽の門は、当時のタキオン発電装置の遺構とみられる。また、中米コスタリカの石球やオーストラリア、アフリカの各地に残る石球は、当時のタキオン照明装置の一部であろう。この時代は宇宙医学と宇宙芸術が栄えた時代でもあった。現在、ヨガや経絡けいらくとして伝わっている高度な知識は、当時の宇宙飛行士のために組まれた健康法の一部であった。この時代の医学が現代の医学よりはるかに進んでいたことは、アンデスやヨーロッパ、あるいはコーカサス、中央アジアなどの各地から出土した遺骨に見られる脳外科、心臓外科手術の成功例によって確かめられている。古代のアルメニアでは、現代のものにまさるとも劣らない手術用の鋼鉄製ピンセットをはじめとする各種の手術用器具が見つかっており、エジプト、ペルーでも歯科用のブリッジ、義歯などの使用が確認されている。芸術面においては、地球の各地で光と音のハーモニーを自然の中で再現する宇宙芸術(コズミック・アート)が実践されていた。アンデス高地のマルカワシや日本の中央高地には、当時の芸術劇場の跡がある。また、南極の厚い氷の下には火星の人面岩と同じような人物の絵が大地に刻まれているだけでなく、ブラジルのリオデジャネイロの近く、コロンビアのボゴタ周辺、メキシコのロルトゥン洞窟、日本の北アルプスの穂高岳その他には、自然の岩山を削り取って加工した神々の像が描かれている。このように進んだ当時のムー文明にあっては、宇宙船、宇宙ステーション、地下都市などの建造にレーザー光線や超LSIに代表されるスーパーテタノロジーが使われていた。その証拠としてプレ・インカのビーズ(穴の直径わずか○・三ミリ)やメキシコのモンテ・アルバン遺跡から発見された黄泉よみの神ミクトランテタトリの仮面(見方を変えれば、太古の超LSI回路図)などがある。また、この時代の地球上の各地にはさまざまな大模規構造物が造られた。その一例として、ギザの大ピラミッドがそびえ立つナイル河口の台地から西へ向かって、アフリカ大陸の西端モロッコまで築かれた総延長四〇〇〇キロに及ぶサハラ大運河の存在があげられる。この巨大な運河 の形は、ピリ・レイス地図と並んで有名なイブン・ベンザーラ地図に詳しく描かれている。

大異変前のエーゲ海大異変後のエーゲ海

ユーカラの宇宙船今から二七〇〇年以前(放射性炭素C14年代法で一万二〇〇〇年以前)に栄えた以上のようなムー文明ーその痕跡は日本にもある。たとえば、ヴィマナと同じような航空機が日本のアイヌに伝わる叙事詩』ーカラ』にも登場する。そこには、カムイチセ(神の家)、カムイマウ(神風)、シンタ(ゆりかご)、フリ(星問宇宙船)というタイプの異なる宇宙船の存在が記されている。『ユーカラ』とは別に、茨城県の皇祖皇太神宮に伝わる『竹内文献』にも「天の浮舟」「天の鳥舟」と呼ばれた太古日本の宇宙船に関する記述が見える。同書には上古第三代天皇の時代に、れんげ北アルプスの蓮華城で大型宇宙船八隻と小型宇宙船一六隻が造られたこと、また当時、仙洞(シャンバラ)と呼ばれる地下都市が造られたことなどが記されている。また、第九代天皇の時代には、メソボタミアに大黒人山(デーグロト山目ジッグラト)と呼ばれる階段状のピラミッドが造られたという記述もみられる。

ユーカラ戦争地図(『謎の新撰姓氏録』徳間書店刊) 

地球文化研究所の調査によれば、日本には三〇〇〇以上のピラミッド山があるが、北アルプス、奥多摩、干葉県の印旛沼と手賀沼の一帯、利根川流域のピラミッド山をつないでいくと、それぞれの地域には、なんと太古の宇宙船の設計図が浮上してくる!そして、当時の日本におけるヴイマナの飛行ルートさえ、次のように復元されている。縄文時代以前の飛行ルートのひとつは、南アルプスの農鳥岳のうとりだけ (約三〇〇〇メートル)から北アルプスの雲の平の上空黒部源流地帯の上空を越えて能登半島へ向かうものであった。農鳥岳のノトルとは、アイヌ語で〃岬への道""という意味を表している。"日本列島には、この飛行ルートに関連したピラミッドが数多く残されており日本アルプスの各地には今なお当時の地下都市の跡がある。われわれはこれまで、チャーチワードによって唱えられたムー文明の存在が、縄文時代以前の日本とどのようにつながっていたか十分に把握していなかった。が以上のような最近の調査結果を踏まえると、今から一万二〇〇〇年前に滅んだとされるムー文明は、紀元前八世紀まで栄えていた太古日本のグローバルな宇宙文明を、当時の飛行物体の愛称"ムー"にちなんで、別の形で表現したものだという結論に導かれる。つまり、太古日本のピラミッド・地下都市・宇宙船文明こそが、ムー文明の実態であったといえるのである。その昔、この美しい地球から銀河の彼方に旅立ったわれわれの祖先は、インドに伝わる世界最大の叙事詩『マハーバーラタ』によれば、シャンバラの王クベーラとシバの兄弟が築き上げたクル族(カラ族〉の偉大な宇宙文明を享受していた。

 東日流地底城(日本探検協会調査) 

現在の日本人は、『マハーバーラタ』に登場するクルの大王ドリタラーシュトラ(シバ神の父親)が日本神話の国常立くにとこたちの神であり、『ユーカラ』の主人公コタンカラカムイ(国造りの神)でもあることを忘れ去って久しい。が、日本の各地に祀られている金比羅様は、太古日本のムー文明時代に活躍したインドの宇宙神クベーラにほかならず、京都の鞍馬山に紀られている魔王尊サナート・クマラも、シバ神の兄にあたるクベーラであることが今では明らかになっている(徳間書店刊『謎の新撰姓氏録』参照。)われわれの祖先がかつてこの地球上に築きあげていたムー文明は、アーリヤ人の侵入にともなう大戦争と異変によって、今から二七〇〇年前にことごとく滅び去った。けれどもわれわれは現代のサイエンスとテクノロジーによって当時のムー文明の輝きを再び取り戻そうとしている。今やわれわれ日本人は、かつての祖先が造りあげたムー文明の真相を解明することによって、かけがえのない地球を再び美しい星につくり替える責任と使命を担っているといえるのではないだろうか

[宇宙服土偶(遮光器しやこうき土偶)]

青森県を中心に、カムチャッカ・北海道から近畿に到る地域を治めた古代津軽王国(紀元前三世紀ころ)から出土する謎の土偶。宇宙飛行士の気密服にも似たその異様な服装に着目したロシアのA・カザンツェフが、一九五〇年代に、この土偶は太古に地球を訪れた異星人であるという説を発表して以来、世界各国の宇宙考古学者から注目されるようになった。日本のユーフォロジー(UFO学)の草分けとなったCBAインターナショナルの創設者・松村雄介の話によれば、アメリカ航空宇宙局NASAの専門家は、カザンツェフの仮説をまじめに受けとめて、この土偶をモデルとする宇宙服の開発に成功したという。紀元前の地球を治めた太古日本のアソベ王朝(いわゆる中国の夏王朝)の係籍を伝える『東目流外三郡誌』によれば、この土偶は紀元前三世紀にマケドニア(秦)に国譲りをした古代イヅモ王国(斉)の大王、オオクニヌシ(斉の王建)の化身である太古のアラハバキ神を表している。古代インドでアーラヴァカ・ヤクシャとして敬われた宇宙神ラーマの別名イシカが、『三郡誌」の中でもアラハバキの別名イシカ神として伝えられていることは、太古日本とインド(ティルムン)の深いつながりを示す一例として、重要な意味をもっている。

アンリ・ロートが「火星の大王」と名づけた太古日本のアラハバキ神(アルジェリア・タッシリ)

[エトルリアの宇宙船]

一九五九年にイタリアのフィオレンティーノで発掘された""モンタニョーラ"""(山)と呼ばれる工トルリア時代(前七世紀)の古墳は、その断面図を見ると、コロンビアの黄金模型の断面図とよく似ている。このことは、エトルリアの〃モンタニョーラ""が前七世紀ころ""まで実在した""フリ鳥""タ"イプの宇宙船をモデルにしたためではないかと考えられる。コロンビアの宇宙船の全長と翼長の比は、黄金模型から判断するとおよそ一六対一三であったことがわかるが、日本の伝説にみえるフリ鳥の翼の長さは一三尋ひろ(二三・六メートル)あったといわれているので、おそらく当時の。フリ鳥""宇宙船"の標準的な長さは一六尋(二九メートル)くらいであったと思われる。フィオレンティーノの古墳の全長が二八メートルあったと報告されていることは、この"""モンタニョーラ"""がフリ鳥宇宙船の実物大の模型として造られた可能性があることを示している。

入古のヴィマナを形どった工トルリアの古墳

[エトルリアのロケット]

一九六一年にローマ市内のパラティーノの丘を発掘していたイタリアの考古学者は、この丘の内部に設けられたエトルリア時代の地下住居の壁に、ロケット.タイプの宇宙船が描かれているのを発見した。そのロケットは、現在のロケットと同じように発射台の上にあってケーブルで固定され、後部からガスを噴動して今にも飛び立とうとしている。ロケットの背景にはこの噴射ガスをさえぎるための防火壁も描かれている。

太古の秘密を隠した口―マの丘

〔古代中国の宇宙飛行士]

中国の伝説によれば、大洪水以前、蕘帝に仕えた飛行技師后羿は""天の鳥""に"乗って宇宙空問に飛び出し、月面に降っ立って「大寒宮」を建てたという。王嘉が四世紀に編集した『拾遺記』にも""月への船""や""星の"間に浮く船の話が載っており、有名な屈原の「楚辞』には、彼がヒスイの戦車乗って、ゴビ砂漠から崑崙山脈の上空を飛び、航空測量した話が記されている。

[サンダーバード]

アメリカのインディアンが昔から信奉している鳥。サンダー・バード(ThunderBird雷鳥)は、その名からもわかるように、稲妻と雷鳴をともなって天に羽ばたく巨大な鳥で、ふだんは高い山の上か雲の中、あるいは地下の洞窟にひそんでいるが、インディアンが滅亡の危機に瀕したときには救いに現われると信じられている。コロラドからニュー・メキシコにかけて住むホピ(穂日)族は、彼らの祖先がかつて宇宙的な規模の異変に遭遇したとき、この鳥に乗って故郷の星から地球へやって来たことを伝えている。北米の太平洋岸に住むキラウト族も、氷河時代の到来とともに餓死しそうになった彼らの祖先を救ったのはこの鳥だったと次のように伝えている。やがて天空に稲妻が光り、雷鳴がとどろき渡ったとき、彼らは雷の音とは違ったもう一つの音が、何かが回転しているようなブーンという大きな音がするのを耳にした。それは太陽の沈む西の方角からやって来た。彼らは太平洋の彼方から巨大な鳥の形をした物体が近づいてくるのを目撃したのである。その鳥の翼の長さは、彼らの戦闘用カヌーの二倍ほどもあった。目は炎のように赤々と輝いていた。そしてこの鳥は、一匹の大きな鯨を生きたまま腹にかかえていた。彼らは驚きのあまり身動きもできず、ただ唖然"とするばかりだった。""サンダー・バード""は彼ら"の目の前にその巨大な鯨を降ろすと、天高く舞いあがって消え去った…。アメワカのインディアンが伝えるサンダー・バードは「戦闘用カヌーの二倍ほど」もあり、「鯨を生きたまま腹にかかえていた」と言われているので、その全長と翼の長さは日本の""フリ""鳥""とほぼ同じである。"しかもこの鳥はアメリカ大陸の「西の方角」から、「太平洋の彼方」から飛んで来たと伝えられているので、日本からやって来たと考えてもおかしくはない。なぜなら、日本のアイヌは、ポロシリ(poro-siri大きな山)のふもとにフリ鳥が一二〇機もあったと伝えているからである。

鯨をつかむ北米インディアンの伝説の鳥サンダーバード

山海経せんがいきよう

中国に伝わる世界最古の地理書。今から三五〇〇年前に夏王朝を開いた伝説の帝王、禺うが大洪水ののちに作成したといわれる世界地図の解説書によれば、縄文時代の日本には拘縷こうえい国=九州島、"肢踵きしょう国=中国・四国地方、""胡不興よ国=近畿以東の本州島、粛慎国=北海道島以東の四つの国、ないし跂踵国が二つに分かれた叔歝国=中国地方と大踵たいしよう国=四国島の五つの国家があったこれらの国家は、北海道の粛慎国を除けば、今から三五〇〇年以前に湖る三皇五帝時代の世界の王、顓頊せんぎよくこうよう高陽帝が若水(和歌の水、アイヌ語でワッカ""聖なる"水〃が流れる川)と呼ばれた紀伊半島の紀ノ川の流域に建てた胡不與国に始まる。大洪水以前の時代の胡不與国の都は、同書によれば、最初、紀ノ川下流の和泉葛城山の麓、和泉市父鬼町から葛城山を越えて粉河こかわ町へ向かう途中にある中津川の丹布津比売神社のあたりにあった。われわれは今、平安時代に空海が開いた真言宗の本山、高野山の金剛峰寺の近くにある富貴の地に、もう一つの丹生津比売神社を捜し出すことができる。が、富貴の高野山にあるその丹生津比売神社の元宮は、父鬼の高陽山(和泉葛城山)のふもとにある中津川の丹布津比売神社だったといわれている。このことは、現在のわれわれがなにげなく親しんでいる富貴の高野山が、もともとは父鬼の高陽山に由来していることを意味している。と同時に、高野山という名前が、かつて紀伊半島の父鬼の山のふもとに都を定めて全世界を治めたと伝えられる額碩高陽帝の胡不與国の名にちなんでいることをも示している。中国の『史記」や、『准南子えなんじ』その他の記録をひもとけば、今から三五〇〇年ほど前に胡不興の地から全世界を治めた顓頊高陽帝は、そのころ地球の支配権をめぐって彼に反旗をひるがえした共工氏や三苗の賊徒と戦ったとき、紀伊半島の地下深く造られた玄宮にたてこもって彼らの反乱を鎮めたことが明らかになる。われわれはこれまで『墨子」に「三苗大いに乱れ、夜、怪しげな日出づ。三日の間、朝、血の雨降る…高陽、玄宮(地下都市)にあって禺に三苗の征伐を命ず……」と記された高陽帝の地下都市が、この日本の、紀伊半島にあったとは夢にも思わなかった。けれども、歴代中国の皇帝たちが意味もわからず大切にしてきた『山海経」の中には、現在のわれわれがとうの昔に忘れ去ってしまった太古地球の驚くべき秘密が、それこそ山のように記されているのである。『山海経」を正しい観点から読み直せば、これまで長い問、ヨーロッパと中国の「正統派」の学者によって構築されてきた紀元前の世界史と世界地理が、いかに多くの虚構でおおわれているか、一目瞭然となる。従来の学説は、紀元前に実在した地球規模の異変をまったく否定し、世界各地に残された当時の異変に関する古い言い伝えや記録をほとんど無視して組み立てられているため、いまだに「山海経』に記された太古宇宙文明の真相をつかみきれず、当時の高度な文明の遺産を見過ごしているといえる。

中世のゲルマン人と中国人が想像した『山海経』の怪物の一部

[空飛ぶ蛇]

フェニキアの歴史家サンクニアトンが、卜ロイ戦争の時代(前八世紀)以前に目撃したファラオの乗り物。彼が残した『フェニキア史』によれば、この""蛇"""は.鷹""のような声と""光り輝く""外観をもって""あらゆるものを照らし""、""何ものも越えられないスピード""で空を飛び、ひとたび上空に""螺旋""状の弧を描いて""息〃を吐けば、""望みどおりの速度〃を得ることができる飛行機械だったと記されている。この飛行機械は古代の中近東で、ナール(炎の柱)と呼ばれたファラオの宇宙船をさしている。それは図のような形をした潜水艦型の宇宙船で、頭部に二個の"""眼""をもち、赤から青へと"色を変えて空に飛び立った。"""偉大な鷹""とも呼ばれたホルスが地下基地から飛び立つさまは、エジプト第二〇王朝のファラオであったラムセス九世の墓の中の壁画に描かれている。当時の地下字宙基地チュアトのようすは、第十九王朝のセティ一世(前八世紀の初めころ在位)の墓室の内部にさらに詳しく描かれている。従って、エジプトの王墓に残された絵やピラミッド・テキストが古代に実際にあったことを記したものであるなら、前九世紀から前七世紀頃まで、エジプトには本物の宇宙船があったとみなさなければならない。前九世紀の終わり頃アメンホテプ四世とツタンカーメンに仕えた第十八王朝エジプトの太守フヤの墓に、カプセル型の司令船を搭載したロケットの壁画が残されていることは、当時の飛行機械が現代の宇宙船と同じものであったことを示している。前七世紀の初めにエジプトを支配したエチオピア王ピアンキ(第二五王朝のファラオ)は、ヘリオポリスの聖所にこの頃まで安置されていた太陽神アトンの宇宙船"""セクテット""をその目で実"際に見たとも記されている。

ピアンキは、へト・ベンの聖所で父なるラーを見た。マアトを見た。セクテットを見た(ピアンキ王碑文)。

 

雲ノ平(富山県/伊藤誠一撮影)山海経に記された太古目本の国家葦獄山ピラミッド(広島県/西脇要撮影・有貿訓提供)

「空飛ぶ蛇」「龍」とよばれた葉巻型宇宙船その内部構造

フリ鳥

ユーカラに登場するフリ・ハヨクペの別称。フリ鳥は、北海道の日高地方ばかりでなく網走や後志でもよく知られていた。網走のタンネシリとピツトカリの問にあるピシュイの"岩穴にはかつて""ヒウリ"""という鳥が住んでいたと伝えられているが、その鳥はとがったくちばしと蛇のような目をもち、二十数メートルもある翼をもって突風を巻き起こすかと思えば、胃袋を突き刺すようなカン高い金属音を発して空を飛んだともいわれる。この巨大な鳥は東北地方でも知られており、秋田県の尾去沢の奥にある大森山は、その昔、全身が金と銀の羽毛でおおわれ、蛇の頭と牛の胴、一三尋ひろ (二三・六メートル)の大きな翼をも"った""火の鳥""が落ちてき"たところだと伝えられている。しかもそればかりではない。岐阜県中津川市の郊外にある苗木の丸山神社の境内には、伝説のフリ鳥を形どったとみられる巨岩さえある。地元で天然記念物に指定されているこの岩は高さと幅が約五メートル、全長がおよそ一五メートルほどあり、その形が魚のフナ"に似ているところから""フ"ナ岩〃と呼ばれている。それを注意深く観察すると、"この岩は""天の鳥船""を形"どった人工の船岩ふないわであることがわかるだけでなく、三角形の翼を補ってみるとその長さは二〇メートルくらいになり、実物大の模型だったと考えられる。そしてこれとほとんど同じ形をした純金の模型がボゴタの黄金博物館にあることはきわめて重大な意味をもっている。つまり、東北の伝説や北海道の叙事詩に"現れる""火の鳥""""フリ鳥"""は、ペルーの大地に描かれ"た""ハチ鳥""や""シャチ""、""あるいはコロンビアの""魚"""と同じ星問宇宙船であったことを意味・しているのである。

コロンピアの宇宙船の多くが、日本の伝説に語られているとおり、蛇のような頭と牛のような胴をもち、黄金の翼と羽毛をもった鳥として模型化されていることは、日本のアイヌ伝説にしばしば登場するレプン・カムイ(沖の神)、すなわち天から降りてきて海を守る"神となった""シャチ""がア"ンデスの宇宙船とその飛行士でもあったことを物語るものだ。"古代目本のアイヌが""フ"リ〃と呼ばれる宇宙船以外"にも""シンタ""(ゆりかこ)""や、""カムイ・マウ""(神風)""といった飛行機械や""ミン""タル""(楽園)ヶカマ""(扁盤)"と呼ばれる大小の円盤、〃チランゲツンブ〃(天から降りてきた家)と名づけられた宇宙ステーションなどをもっていたことは、数多くのアイヌ伝説や叙事詩にみえている。北海道の洞爺湖周辺には、マヤ語でククルカンと呼ばれアステカ語でケツァルコ"アトルと呼ばれた""羽のあ""る蛇""、オヤウ・カムイ(葉"巻型宇宙船とその乗組員)の話も伝えられている。

  

[フリ・ハヨクペ]

アイヌの叙事詩『ユーカラ』に「鷲鎧わしよろい」として登場する次のような宇宙船。その時鳥の翼の音が聞こえてきたので頭をあげて大空を見るとよもやわれ(ポイヤウンペ)が見ることはあるまいと思っていたあの巨大な鳥が黄金の""フリ鳥""があらわれたその大きな鳥のくちばしは槍のように長くまた、くちばしの先にはルカネスルクが光り輝いて足の爪はまるでクマデの束のようであり爪の先にもスルクが光り輝いているそして、わが頭上にはば"たく黄金の""フリ鳥""からわれにむかって若い女の声が聞こえてきたのである「私のコタンの名はペップトゥ……(私は兄の指令に従ってあなたを助けに参りました)兄が申しますにはアトゥイヤ姫がシヌタプカの神の勇士を魔神の国へ連れていこうとしておりいかなる勇者といえども鎧なしに魔神の国へ連れていかれたら危険であるから"この""フリ鳥""という神"の鎧をあなたに授けてくるようにとのことですさ、早く、早く神の鎧を身につけてください」という女の声がしたかと思えばみるみるうちにフリ・カムイの神のふところが開いて朝日の輝きにも似た光を放つ可愛らしい乙女が姿をあらわしわれにむかって降りてきたのであったこれは何という喜び"さっそくわれは""フリ鳥"""の鎧のふところに入りこみアトゥイヤ姫なる魔女のあとを追って大空高く飛びたったことをわれは思いだすここで物語られた""フリ""鳥""はこれまでのアイヌ学"者が考えてきたような鳥科の鷲ではなく、インドのハリユピア(ハラッパー)と同じ地名をもつハヨピラ(北海道日高支庁平取町の旧名/アイヌの英雄オキクルミの降臨地)の宇宙港にあった古代の戦闘用飛行機械である。

それはインドのガルーダが超近代的な兵器を装備していたようにルカネスルク(水銀の毒)やスルク(毒)をくちばしと爪先に備え、ふだんはフリ・ポール(地下宇宙基地)に翼を休めて隠れているが、疾風が吹きだすとそこから風に乗って外の世界に舞いあがり、天をおおうまでに大きな翼を広げて太陽の光をさえぎったと"伝えられている""鳥""であ"る。この鳥のふところにあたる胴部が開いて中から若い女性が現れたり、主人公がフリ鳥の鎧をまとって戦場に飛び立ったというユーカラの伝承は、明らかにフリ鳥が人問の手になる飛行機械であったことを示している。

[ユーカラの宇宙船]

一九六九年にアポロ一一号が月面着陸に成功して以来、NASAの科学者たちは月面にある人工建造物のいくつかが地球の古代文明とつながりをもっていることを発見した。『チャイナ・リコンストラクト』誌(一九六一年八月号)は、今から三千数百年前に中国の后葬が月に゛大寒急宮"を建てたことや、常蛾が月世界を訪問したことを王嘉の『拾遺記』(四世紀)その他から推測したが、NASAではすでにこのことを月で確認し、当時の中国の星間宇宙船"鵬"が中南米の宇宙船やインドのガルーダ"とどんな関係をもっていたか、具体的な調査を進めているはずである。インドの『ヴィマニカ・シャストラ』に記されたヴィシュヌの飛行機械ガルーダは、自らの意志(自動制御装置)をもって行動し、水中から空中に駆けあがることもできたばかりでなく、月まで飛んでいける"火の鳥"だった。そのガルーダはエジプトでフェニックス(不死鳥)と呼ばれ、北欧でフレースヴエルグとして知られ、アイヌの叙事詩『ユーカラ』にフリ鳥として登場する宇宙船である。古代日本と中国のフリ(鵬)がシャチ(鯱・鯤)の形をした星間連絡船であったことは、この宇宙船がアンデスの飛行機械と同じものであることを示している。ナスカの地上絵で有名なペルーのパンパ・コロラダに日本のシャチと同じ形をした地上絵が描かれ、パンパ・コロラダから日本のフリ鳥と同じシャチの形をした容器が出土し、アンデス一帯に"空飛ぶ神々"や人間アイヌを乗せた鳥チリ、鳥人と"空飛ぶ島〃の伝説が広くゆき渡っていることは、古代の人間が確実に空を飛び、コロンビア号以上のスペース・シャトルと宇宙ステーションをもっていたことを意味している。

 

〈参考文献〉

ムー大陸の子孫たちチャーチワード大陸書房

失われたムー大陸チャーチワード大陸書房

太古の宇宙人デニケン角川書店

NHK大英博物館ーメソポタミア・文明の誕生 吉川守/NHK取材班日本放送出版会

アフリカーライフ人間世界史  ジェリー・ユーン(編集長)タイムライフブックス

アンデス文明-石器からインカ帝国まで   L・G・ルンブレラス岩波書店

世界最後の謎ー失われた文明を求めて  リーダーズ・ダイジェスト社

別冊歴史読本1993年4月号 古代日本人の大航海と謎の末解読文字  新入物往来社

歴史Eye1993年8月号ムー大陸はどこへ消えた?日本文芸社

歴史読本(1991年3月号) 異端の神々と謎の古代文字 新人物往来社

沈黙の世界エトルリア・ローマ・ポンペイ 野上素一/金倉英一新潮社

LE LIVRE DES MAITRES DUMONDE R CHARBOUXE Roberto Laffont

タッシリ遺跡ーサハラ砂漠の秘境アンリ・ロート毎日新聞社

洞窟の壁画H・キューン旺文社

先史への発掘H・D・カールケ大陸書房

古代人の遺言ウイリアム・フィクス白楊社

宇宙人伝説ビーター・コロジモー大陸書房

イースター島の謎 A.ユンドラトフ講談社現代新書

混沌時代(上) I・ヴェリコフスキー法政大学出版局

人類が神になる日E・V・デニケン佑学社

OEDIPUS ANS AKHNATONZヴェリコフスキー

D&C INCOSVIKINGS NOBRASIL Jacques de mahien francisco alves L`ENIGME DES ANDES Roberto Laffont
ギルガメシュ叙事詩矢島文夫山本書店

太古史の謎アンドルー・トマス角川文庫

幻のアトランティス伝説アンドルー・トマス 二見書房

失われた大陸E・B・アンドレーエヴァ岩波書店

人類は核戦争で一度滅んだ デヴィッド・W・ダヴェンポート学研

第10番惑星に宇宙人がいたゼカリア・シッチン 二見書房

失われた惑星文明ジョン・A・キール大陸書房

インカ帝国 泉靖一岩波新書

謎の地底王国アガルタ 高橋良典 徳間書店

宇宙から来た遺跡 南山宏 講談社

太古日本の王は世界を治めた 高橋良典 徳間書店

太陽の息子たち~失われたアマゾン文明 マルセル・F・オメ大陸書房

歴史としての聖書ウエルネル・ケラー 山本書店

日本神代文字古代和字総覧吾郷清彦大陸書房

歴史Eye(1992年8月号)~邪馬台国の謎日本文芸社

ギリシアの神話英雄の時代 K・ケレーニイ中央公論社

MU(1980年11月号、no7)大推理古代核戦争の謎学研

UFO事典 南山宏 徳間書店

中米古代文明の謎B・グリヤエフ大陸書房

美術の始源 木村重信 新潮社

HISTOLIRE INCONNUE DES HOMMES  Roberto Charroux Roberto Laffont

LE LIVVRE DU PASSE MYSTERIEUX Roberto Charroux Roberto Laffonto

先史への宇宙船ピーター・コロジーモ大陸書房

謎のアガルタ宇宙文明高橋良典監修自由国民社

人類は核戦争で一度滅んだ 高橋良典監修 学研ムーブックス

謎の新撰姓氏録 高橋良典 徳間書店

日本とユダヤ謎の三千年史 高橋良典編著 自由国民社

世紀末の黙示録 高橋良典訳 自由国民社

大予言事典悪魔の黙示666 高橋良典 学研ムーブックス

諸世紀の秘密 高橋良典 自由国民社

ムー大陸探検事典

監修者高橋良典 編著者日本探検協会

発行者櫻井道弘発行所廣済堂出版

〒107東京都港区赤坂6-17-5電話03(3584)7610

(営業)03(3584)6123(編集)振替東京8-164137印刷所株式会社廣済堂

く編集担当>新藤恵美子

PrintedinJapan◎1993

高橋良典・日本探検協会

定価は、カバーに明示してあります

落丁・乱丁本はお取替えいたします

ISBN4-331-00624-7CO240

 

Ray:これから世界的な公開が始まりますが人類の証明として役立つものと思います。

観音菩薩伝 ~第4話 姫、機知を働かせて蟻の闘いを止められる、 第5話 姫、蝉を救うために大怪我をされる

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第4話  姫、機知を働かせて蟻の闘いを止められる

 妙善姫御生誕の祝宴の折りに現れた老翁に纏わる話は、たちまち全国津々浦々にまで伝わりました。興林国の民衆は、その老翁が仙仏の権化であると信じて疑いませんでした。この話が拡がるに連れて仏門に帰依する者が多くなり、改宗者も増加の一途を辿りました。時はちょうど西方天竺の仏教勃興時代であり、興林国は天竺に近いため仏教に同化されていたこともあって、この事件を切っ掛けに神仏を信仰する風潮が益々高まってきました。

 妙善姫は父君妙荘王と母君宝徳妃の寵愛と撫育を一身に受け、すくすくと成長されました。生来天資聡明で物事に秀で、美しい容貌・容姿は大きくなるに連れて益々端麗となり、その見目麗しい顔形は高貴な気品に溢れていました。背丈は二方の姉姫よりもやや高く、性格は明朗で、よく話し、よく笑いましたが、尋常の子供と違った性質が見られました。並の子供は美衣を纏い美食を欲しがるものですが、姫は幼少の頃から錦繍の着飾りや生活上の豪華奢侈を好まれず、質素な服装を好んで着用されました。

 何よりも奇異なのは、出生以来、素菜食を摂り、魚介類や獣肉類などの腥物を口にすることがなかったことです。食べたがらなかったわけではなく、食べることができなかったのです。ほんの僅かな腥物でも口に入れたり、また野菜料理でも少しばかりの生物が入り混じっているものを食べようとすれば忽ち嘔吐してしまう有様で、全く喉を通ることができません。これを見て王と妃は、不思議に思いました。しかし嘔吐で体が損なわれるのを見るに忍びず、体質に合わせて、姫には他の者たちとは別に精進の食物を用意させました。

 姫はまた特に書物に親しまれるので、宮中に家庭教師を迎えて読み書きを習わせました。智慧は勝れて二方の姉姫の遠く及ぶところでなく、一度教われば直ぐに読み書きができ、一度解釈すれば何時までも覚えていて忘れることはありません。

 妙荘王と妃はこのため、姫を目の中に入れても痛くないほど寵愛し、掌中の珠のように可愛がりました。女の子でありながら男の子以上に秀でていたので、妙荘王は大いに心が慰められ、時々妃に 「妙善が成人に達したら、文を以て邦を安んじ、武を以て国を定められる十全十美の婿を選んでやろう。もし太子が産まれないならば、王位を女婿に譲ってバキヤの王統を継がせよう。姫には、治国の素質がある。この国を永遠に栄光と平和に治める才能がある。徳を以て国を治めるに違いあるまい」

 妃は、勿論この王の意向に賛同しました。姫に託す将来の望みが大きくなるに従って、王夫妻の太子を求める焦りの心がだんだん薄れてきました。そして只、密かに然るべき人材を選択することに気を遣うようになりました。

 王夫妻のこうした動きに関する噂が、二方の姉姫の耳に入らないわけはありません。二方は互いに自分たちの運命の薄幸を嘆き、心中のモヤモヤが漸次嫉妬に変わり、事ごとに妹姫に対して好い気持ちがしません。同じ王女として、しかも姉として生まれながら、王位を妹姫に譲られることは気位が許しません。こうして姉姫たちは、生来の勝ち気も加わり、妹姫に辛く当たるようになりました。二方は美しく着飾り、陽気に振る舞うのが好きなので、妹の質素・温順な態度が気に入りません。

 ある日の夕方、妙善姫は一人の宮女を従えて花園へ散歩に出掛けました。いつの間にか、仙人洞の辺りまで来てしまいました。夕陽が赤く燃えて雲間から千条の光を放ち、その美しさに心打たれた姫は、暫し我を忘れ、経典にある極楽世界の景色はこれ以上に素晴らしいに違いないと、いろいろ想いを巡らせていました。このまま夕陽が沈むことなく永遠に輝き続けて欲しい…、一瞬姫は何かの囁きを聞いたような気がして空を仰ぐと、一連の雁が親雁に引き連れられ列を成して南の方へ飛んで行くのが見えました。何処へ、何のために飛んで行くのだろう。姫は深い感傷に打たれ、何となく心が身内から離れて行くような侘びしい気持ちに駆られました。

 ふと目を転じて地上を見ると、辺り一面に大蟻が闘争しているのが目に付きました。よく見ると、黒と黄色の二種類の蟻が死に物狂いで咬み合っていました。暫く経っても止みそうになく、その凄まじい有様と言ったらとても一口では表現できないほどです。弱いものは強いものに咬み殺され、あるいは傷つき痙攣して動かなくなりました。その上に覆い被さるようにして、死傷した屍が累々として重なり積もりました。

 姫は、憐れみの情を覚えて仕方がありません。この小さな蟻たちは、普段は平穏に暮らしているはずなのに、どうして闘い合わなければならないのか。一生の命も短く、その上異類からの迫害もあるため、むしろ自分たちの命を護る必要から団結しなければならないのに、何故また闘争して寿命を縮めなければならないのか。どう考えても、解りません。

 哀れな蟻を救って上げようと思い、姫は裾をまくってその場に蹲み込み、両手で蟻の群れを払い分けようとしましたが、直ぐに手を引っ込めました。敵味方を見分けたり、一匹ずつ捕まえて遠くへ放したりすることは容易ではなく、また数が多くとうてい捕らえ切れるものではありません。

 この大蟻は仲間同士では非常に仲が良いが、別の種類や他の巣の蟻には異常なほど敵愾心を燃やすなど、強い排他的な習性があります。いったん咬み合いを始めると、相手が死ぬまで決して止めようとしません。死んでも相手に咬みついたまま離れず、無理に引き離せば双方共に傷付いて死んでしまいます。

 手の施しようがないまま二人が呆然と佇んでいる間に、死骸の山が見る見るうちに沢山できました。蟻は嗅覚が鋭く、両方を引き離したとしても直ぐにまた敵を見つけ出しては咬み合いを始めるため、闘争は何時まで経っても全く収まりそうにありません。姫はどうしたものかと困惑し思案しましたが、直ぐに妙計を考え付きました。

 蟻の争いは畢竟食物を巡るものに相違ない、もし双方に十分な食物がありさえすれば、自然にその食物を自分の巣へ運搬するよう態度を一変させるに違いない。そうなれば咬み合いも止めざるを得なくなるであろう、そう思い定めた姫は急いで宮女に
「甘い飴とお菓子を少し袋に入れて持って来ておくれ」
と命じました。

 宮女は何の意味か解らなかったものの、命じられたとおり宮室へ引き返し、間もなく飴と菓子を詰めた袋を持って戻りました。姫は宮女から袋を受け取ると、両方の蟻の通り道に沿って巣の前まで辿り、飴や菓子類をそれぞれの巣の周辺に撒きました。

 すると現金なもので、新手の援軍は食物を見て急に方針を変え、咬み合うことを忘れて夢中で食物の運搬に精出し始めました。それから双方の蟻道の両側にも袋の中身を少しずつ撒いてやると、蟻の群れはすっかり戦の事を忘れ、列を崩して食糧を漁ることに専念してしまいました。

 続いて姫がなおも咬み合っている現場を上から箒で軽く払いますと、双方の蟻たちは遂に四方へ散り散りに逃げ出し、それぞれの巣へ食べ物を運びながらその場を引き揚げて行くのでした。一場の悪闘もここに終わりを告げましたが、蟻の残骸は辺り一面に散らばっていました。姫は、その牙折れ、足を断たれた情景を見て可哀相に思い、首を傾げて考えました。

 たとえ小さな蟻であっても、やはり一分の生命があるに違いない。それが互いに咬み合い、殺し合って悲惨な横死を遂げ、残骸を曝している。これらの生霊は、どのように苦しがっていることでしょう。姫はいつの間にか涙ぐんで、屍を天に曝して罪の深くなるのを憐れみ、そのままにして置くに忍びず、振り返って宮女に言いました。

「二人で穴を掘って、埋葬して上げましょう」
 二人が箒で蟻の残骸を掃き集め、木の先で穴を掘り始めた頃は、すでに黄昏時で辺りは暗くなりかけていました。その時先方から、二人の姉姫が談笑しながら近づいて来ました。妹姫と宮女が蹲んで何かしているのを見掛けて、二人は怪訝な表情をしました。妙善姫は、姉姫の来られたのを喜び
「姉君、良い所へ来られました。お手伝いして下さいませ」
と声を掛けますと、
「どんな事ですの」
と妙音姫が訊き返しました。

「咬み合いで死んだ蟻を埋めてやりたいと思います」
 これを聞いて妙音姫は思わず吹き出し、そして冷やかに
「妹よ、自分一人で遊びなさい。あなたの詰まらない遊び事のために手を汚したくありません」
と言いながら、向こうへ行きかけました。妙元姫も、姉姫を追いながら
「姉君、妙善はあのように土掘りや泥いじりが好きなのですよ。それでもなお父君も母君も妙善を宝のように可愛がり、文武両全の婿を選ぶと仰せられます。万一母君が太子をお産みにならなければ、妙善の婿が王統を継ぐそうで、素敵ではありませんか」
皮肉混じりの言葉に、妙音姫が相槌を打ちました。

「そうなると妙善は、王妃様にお成りですね。しかし、世間で泥いじりの王妃様なんて聞いたことがありませんね。笑われますわ」
 妙元姫は意地悪そうに
「妙善の行いは、少し下品だと思います。それでも、父君や母君が寵愛されていらっしゃるから仕方がありません。これも、私たちの運命ですわ」
 妙善姫は、これらの遣り取りを聞き流し、黙ったまま土を掘り続けました。姉姫たちが自分の気持ちを理解してくれないのが悲しかったものの、何を言われても我慢して気に掛けません。人を疑うことを知らず、何時までも好い姉君と信じ、素直で大らかで菩薩そのままのお気持ちでした。

 やがて穴が掘り上がったので、蟻の死骸を掃き入れ、その上に土を被せて叮嚀に葬り、その蟻塚に向かって二人は小さな掌を合わせました。これで蟻の生霊も安らぐに違いない、と思うと姫の気持ちは晴れ晴れとなりました。

 辺りはすっかり暗くなり、宮女に促されて二人は宮室へ引き返しました。姉の妙音姫と妙元姫は先に帰っていて、王妃に妙善姫の事を告げました。日頃の羨ましさが妬みに変わり、母君の歓心を買うために尾鰭を付けて話しましたが、王妃は二人の話を聞き一笑に付して取り合いません。

「妙善は、天の慈悲の徳を持っています。そなた達とは何の関わりもありません」
二人の姫は母君の意外な言葉を聞いて、不愉快で仕方がありません。その時ちょうど、妙善姫が蟻塚から帰って来ました。妙善姫は、二人の姉姫が母君の側で満面に不快の色を浮かべているのを見て察し、これは何か母君に教訓されたに違いないと思い、そのまま黙って部屋に引き下がりました。

 翌日妙荘王は、妃から事の次第を聞き、苦笑して
「妙善は聡明怜悧であるが、この性質が玉に瑕なのだ。少しも子供らしさがなく、まるで老婆のようだ。小さい時からこのようでは、将来が案じられる。御身は、よく教導しなければなりません」

妃は、只深く頷くばかりでした。二方の姉姫は、この言葉を聞いて密かに喜び、妙善の性質はとても改まりそうもない…そうであれば、将来には父君の歓心を失うに違いない、と思いました。

 実際、妙善姫には深い仏性があり、閑な時間には、仏書経典を読み書きしてばかりいました。一度目を通すと決して忘れることがないため、普通人の数十倍も悟りが早く、円熟味も加速して行きました。誕生以来美徳だけを考えて生きているようなこの性質を枉げることは、鋼鉄を折るよりも遙かに難しいことは姉君にも明らかです。母君の千万言の勧化も姫の頭には入らず、依然として姫は思い付かれた善徳の数々を行い続けました。


第5話  姫、蝉を救うために大怪我をされる

 蒸し暑い夏の、ある月夜のことでした。姫は宮室の暑苦しい空気から離れて、庭園へ散歩に出られました。姫が柳の下の石台に腰を下ろして納涼していると、芳しい花の匂いが一陣の清風に乗って漂ってきました。その何とも言えない香ばしい薫りは、姫を爽やかな気持ちに誘うのでした。

 静寂な空気の中に、只一匹の蝉が傍らの木の幹に止まって鳴いていました。まるで我が世の春とばかりに、得意な美声を張り上げて歌を唱っているようでした。姫は、この静寂の中で深く思惟しました。

 世上の人はどうして競って労碌を重ね、名利のために奪い合い、勢力のために争い合っているのでしょう。かように大きな罪を作った挙げ句、将来にやってくるそれらの報いである魔障や災難から果たして逃れることができるのであろうか。一切の苦厄や転生輪廻の柵から、果たして逃れることができるのであろうか。

 何らかの妙法を使って、世の人々を悟らせなければならない。人生の一瞬の快楽に、何の意味があろう。両目を一度閉じれば、万物皆空である。儚い仮の快楽よりも、永遠の自在を得たい。仏陀が成道し到達された極楽世界の境地に至れば、どのような感じがするのであろうか。姫の小さな胸は、様々な思いで一杯になりました。いつの間にか、神(しん:註2参照)を凝らして静座し、とうとう恍惚境に入ってしまいました。

 正に元神(げんしん:同じく註2参照)が出ようとするとき、今まで楽しげに鳴いていた蝉が、突然鳴き止んだかと思うと、今度はけたたましく鳴き出しました。普通の鳴き声ではなく、何かに襲われて救いを求める必死の悲鳴に聞こえました。

 姫の霊気は正に無我の境地に至りつつありましたが、この蝉の悲鳴に静寂の気が劈かれました。驚いて我に返り鳴き声のするほうへ頭を向けると、一匹の大螳螂(カマキリ)が長く伸びた胸部を反り、鋭利な鎌状の前肢で慄く蝉を引っ捕らえ、細長い頸を擡げて咬み付こうとしている様子が月の光によって映し出されました。蝉の悲鳴に似た鳴き声は、正に救いを求めていたものでした。

 姫は、暗かに考えました。蝉は、私に救いを求めているに相違ない。もし私がこの難を見て救わなかったならば、蝉は間もなく螳螂に殺されるに違いない。見たところ柳の木は、さほど高くはない。咄嗟に姫は腰掛けていた石台に登り、その上に立って手を伸ばし、螳螂を上から抓み上げました。ところがその大螳螂は、捕らえていた蝉を放しはしましたが、今度はその鋭利な鎌を姫の手の甲を目掛けて打ち込んできました。一方助けられた蝉は、一声鳴いて飛び去って行きました。

 姫はそれを見届けてから手の大蟷螂を放そうとしましたが、螳螂の前肢両鎌は姫の手の甲に深く食い込んでいたため鮮血が流れ出しました。姫は余りの痛さに耐えかね、一瞬目の前が真っ暗になり、足の力が抜けて声を出す間もなく石台の下に崩れ落ちました。
 折悪しく倒れた所に石があり、額の右のほうがその石に強く当たって傷付いたため顔中血だらけになってしまい、その上左足の踵は木の根元に引っ掛かり皮を擦り剥き脱臼してしまいました。姫には、この痛みがどうして堪えられましょうか。忽ちにして、人事不省に陥ってしまいました。

 丁度この時、宮女が妃に命じられて花園へ姫を捜しにやって来ました。柳の木の下に来ると、誰かが倒れているのが目に付き、もしや妙善姫ではないかと恐る恐る近づいてみると、顔一面が血だらけになって気を失っている姫を見付けました。

 宮女は腰を抜かさんばかりにビックリして、震えながら慌てて宮中に駆け込みこの事故を急報しました。急を聞いた王妃を始め宮女一同は、直ちにその場に駆け着け、急いで柔らかい籐で編んだ篭に姫を乗せて宮中に運び込み、宮医を呼んで傷の手当てをさせました。王妃の顔色は真っ青でしたが、終始取り乱すことなく、冷静に宮女達にあれこれ指図しました。知らせを聞いた妙荘王は、急ぎ姫の室に見舞いに臨みました。その後、王と妃は姫の枕元に付ききりです。

 小半時ほど過ぎて姫は気が付き、初めの内は意識が朦朧としていましたが、辺りを見回す内に事情がだんだん解ってきました。父君と母君が自分の顔を心配そうに見守っていたが、気が付いたのを見て安堵の胸を撫で下ろした様子でした。
 妙善姫は、体を動かしたとき踵に激痛が走ったため、思わず呻き声をあげました。妙荘王は
「妙善よ。どうしてこんなに酷く転んだのです。申してごらんなさい」

姫は、心の中で父君の怒りを恐れて、言おうか言うまいかと思案しました。言えば厳しく責め咎められるに違いありません。だが姫は嘘が言えず、苦しみながらも一部始終を話しました。妙荘王は、聞き終わるや、首を振り、厳しく姫を諭しました。

「妙善よ。父は、何時もそなたに話していたではないか。父の言いつけを聞かないから、このような苦しみを受けるのです。この度の事で、よく分かったであろう。今後、再びこのような事をしたら許しませんよ」

 姫はただ、頷くばかりでした。額の傷は薬を付けていた所為で左程でもないが、左足首の脱臼は骨折しているのか痛みに堪えきれず、顔を歪めてまた一声呻きました。付き添っていた妃は、姫の苦痛を自分の胸に針を突き刺されたように痛く感じられ、眼に一杯涙を浮かべて
「どこが痛いのですか」
 姫は痛さを堪えて
「体全体に痛みを感じますが、額と足首が特に疼きます」
妃は姫の踵を擦ったが、本当に脱臼して腫れ上がっているのを見てビックリしました。妙荘王は、急いで侍官に、接骨医を召し連れるよう命じました。暫くして接骨医が急ぎ参内し、姫の骨を元通りに接ぎ合わせました。痛みが少し和らぎ、いつの間にか姫が睡りに入ったので、皆はようやく安堵しました。

 この怪我で姫は約一箇月ぐらい、体を起こすこともできませんでした。普通の人なら螳螂と蝉の所為にして怨みを抱くところでしょうが、姫は良い事をしたと自ら満足し、肉体的には苦しみが残っていましたが、心中では万分の喜びを感じていました。自分で自分の行為に慰められ、床の上では苦痛を訴えることがありませんでした。

 月日が経つ内に踵と手の甲の痛みはどんどん癒えてきましたが、額の傷口だけがなかなか治りません。種々の薬を付けているうちに傷口はどうにか塞がりましたが、黒い痕が残っていて、完璧の珠に瑕疵が付いたようなもので、この事が人々に惜しまれました。妃は、それが何より痛ましく感じられました。

 ある日、妙荘王に向かって
「こんな玉のように美しい姫が、額に一つの傷痕を残しては、美貌をたいへん損ないます。私が想いますのに、我が国中に良医も少なくありません。王様、令を伝えて霊験ある名医を招き、姫の傷痕を癒させては如何でございましょう」
 妙荘王はこの提案を受け入れ、翌日宮廷に登殿するや、早速次の令旨を全国に公布しました。

 凡そ姫の額の傷痕を元通りに治すことができた者には、賞として白銀千両を与え、その上
御殿医の職に任ずる。
 この旨が一度公布されるや、国中の医者や大夫らは先を争って薬を献じてきました。連々数十種の薬を試みましたが、毫も効験がありません。妙荘王は、このような大国に一人も役立つ医者がいないのを情けなく思いました。機嫌を損ねた妙荘王は、自分の願い通りにならないことが腹立たしくなり、その思いが全国の医者に対する怒りへと変わっていきました。

(2)神(しん)も元神(げんしん)も同じで、五気の一つです。五気とは、魂・魄・精・神・意の総称で、いずれも人の心を構成する五種類の気を指します。元神は先天の神ですが、人身に宿った後つまり後天では識神と変わります。俗に言う「意識」がこれに当たります。

続く・・・

Beneficiary‘s Personal Pension Fund(3)~相互扶助社会に貢献する非営利事業(社会貢献活動を行い、団体の構成員に対し収益を分配することを目的としない活動)

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Beneficiary‘s Personal Pension Fund(個人生涯年金基金)

 

 人類愛・世界愛・生命愛

21世紀、世界は公のものとなり,あらゆるものは人類の共有となります。

人種や国家の壁は取り払われ、人々は好きな土地に住み、好きな時に自由に往来し、自由な交易が行われます。

民族愛・国家愛は、人類愛・世界愛・生命愛に変わり、人々は互いに慈しみ通じ合います。

老人は皆自分の親とみなし、すべての子供は、自分の息子や娘とみなされ、愛着をもって大切にされるようになります。

国は相互扶助の本体として再生し、人々は道徳を以って相互扶助を実践します。

自己の能力を生かし、天職を尽くして、奉仕貢献する者には尽きることのない報酬が約束されます。

やがて、人々の安全は保証され、恐怖や不安がなくなり、力ずくで搾取する必要もなくなります。

人生の目的は、競争ではなく助け合うことに変わり、助け合うことによって進化しつづけます。

以前のことは過ぎ去って、悲しみや苦しみもなく、全てのものが新しくなって人生最高の幸福をしみじみと味わうようになります。

人類の尊厳は復活し、真理を尊び、この理念に準じて永久に栄えます。

 

【プロジェクト概要】

Beneficiary's Personal Penshin Fund (個人生涯年金基金) のBeneficiaryは、聖なる報酬に由来し、天に代わって奉仕をする者への報酬を意味します。 

BPPFは、相互扶助(Mutual Aid)社会を創造するため、一元化された世界の公共信託基金から個人に信託される個人生涯年金基金です。生活の安心・安全が保証され、全人類の創意によって一体化を推進します。

世界の情勢が大きく変わってきた今、市民一人一人が直接世界の金融経済を担う第一歩となるよう発進します。 このプランが神々の助言とその役目を担う方々によってさらに進化してゆくことを願っています。

統治体および全ての公益団体(非営利事業体)の財源も、人類の総意により一元化された公益信託基金からダイレクトに信託されます。

OPPTは、世界の金融経済を大転換させるため、地球人類の資金・資産・資源の一元化を諮り、NESARAは、統治体と地域の安定、平和共存・文明の融合を実現するため、そしてBPPFは、個人の尊厳と生活の安全・安心を守り人類と宇宙の進化を諮ります。この3つは一つのクォンタムな相互扶助システムです。                                                                                                                                                                              

【BPPFの財源、国際金融と統治 その5】

統治体の財源も、個人の生涯年金基金と同じように、一元化された世界の公共財源及びすべての国が承認する資金管理母体からダイレクトに統治体に給付されるシステムになります。

1、 一元化された世界の財源OPPT宣言の主旨

2013年2月のOPPT(One People's Public Trust )“一なるものの公共信託”についての配信で、企業が政府を支配していたシステムが、「それ自体の機構に基づいて破綻」したことが公に宣言されました。これによって、一切の権力は抹消され、企業体の政府や銀行に限らず、これまで権力にあったものは、かつて権力であったものになり、全ての疑惑は抹消され、企業体の政府や銀行は差し押さえられました。

すでに 「一つのものである人々の公共信託(OPPT)」 による新しい社会統治の枠組みが合法的有効になって、何をするかは、市民の選択にかかっています。市民が選択するポイントは、

1) 各国の政府は企業体でした。米国、カナダ、オーストラリア、英国、フランス、イタリー、ブラジル、日本、南アフリカ・・・他にも多くの国全てが米国に基地を置く企業体であり、日本も大手企業の大半は関連するブラック企業です。いずれ法によって関係者・関係機関は裁かれることになります。

2) 人間は生まれつき企業要員(労働力)で担保として企業政府に信託され 人身売買のように金銭に換算され見に覚えのない借金を背負わされて、一生強制的に働かされ続け、何一つ権利がない存在で本来の受益能力のほとんどを奪われています。

3) マスメディアは、家庭に対してプロパガンダを届けるツールで、企業政府のニーズによって社会的な規範、制約、及び行動の制限を強化するために利用されています。古い封建奴隷制度のパラダイムの心理操作は教育機関、宗教機関によっても同じように強化されていますが、内外から変革の波が確実に起きてきます。

4) その結果、世界経済の構造が、大衆の奴隷化機構になり、人々は意思に反して捕捉されたときから強制労働の手段として扱われ、出生時点から売買の対象になり、その場を離れる権利、強制労働の手段として仕事を拒絶する権利を剥奪されてきました。

今回、OPPTを取り上げたのは、これらの問題点に関わる「すべての権利が一切抹消された」理由について、メッセージの一片一片を組み合わせてみると、次のようなことが現実となって急速な変化をもたらしています。 

国際司法裁判所及び世界から選ばれた弁護団が法的な対応をしているため、世界で犯罪の究明が急速に進み、最終段階になっています。法に基づいた活発な捜査・逮捕が行われています。日本でも総理経験者の何人かがすでに取り調べを受けました。さらに年明けには国際金融の牙城である日本に最後の波が押し寄せることになります。

これらはもともとヨーロッパ・アメリカの金融システムにメスを入れた当然の成り行きです。この間にOPPTは不法に隠匿されていた世界の金銀財宝を回収し監視していることを宣言しています。この一元化された世界の金銀財宝で何をするかは市民の選択にかかっていると、世界の再生にとって最も大切な現実をOPPTが指摘しています。

現在メッセージで伝えられている世界の金融の動きは、市民の選択以前の世界の動向です。人類のほとんどはこの関わりの中で生活を営み、従ってしばらくは混乱を避けられません。 これによって市民は一日も早くより深く目覚め世界の市民と連携をとり、観察し、企画し、行動して新しい相互扶助社会を構築してゆかなければなりません。

今は丁度まだ何もわからない少年が家族を引っ張っていこうとしているような状態です。純粋な子供が今までだれも経験したことのない世界を創造してゆかなければなりません。天に、そして自分の心に聞く以外に道はありません。 

こういう壮大な変革の時期は、子供たちは子供達でポケモンやドラゴンボールの疑似体験で準備をしたり、教育から離れたり、政治も経済も闇の世界もみな啓示に頼って、真っ暗な暗闇で一灯をたよりに船を漕いでいます。日本も縄文や弥生のシャーマンの戦いが今に行われているような、まるで4~5次元の様相です。 

その中でもこのスピリチュアルメッセージの世界は、とても具体的で愛にあふれ説得力があり、また何をなすべきかについて最新情報がパズルに盛り込まれています。宇宙と一体となった驚くべき世界です。古来から、そして今も大統領・首相・王族もみな啓示に従って政を諮ってきました。(その啓示は今は清新な市民を対象に光雨のように降ろされています。)

その役割の人はその役割に必要な啓示を引き寄せます。それが闇でもそれぞれがその道を進んでバランスをとることになります。大切なのは私たちの前向きな姿勢だけです。

OPPTは世界の金融を大転換させ全ての資金の一元化を諮り、NESARAは、アメリカから始まり国家(統治体)地域社会の安定を諮り、世界の国々の一体化を諮ります。そしてBPPFは、個人の尊厳と生活の安全・安心を守りながら人類と宇宙の一源化を諮ります。この3つのシステムは一体です。

BPPFは、Mutual Aid Core(相互扶助の核)を創造(Create)するため、一元化された世界の公共財源及び全ての国が承認する資金管理母体と直接つながり、個人が自己管理する基金です。今の政治・経済・教育・医療・福祉社会を根底から改革するには、このBPPF によって、まず個人の安心・安全が保証され新しい社会理念を確立し、その上で全人類の英知と創意で世界のすべての改革や宇宙の一体化を推し進めることが基本で、相互扶助コミュニティの金融経済システムです。そして、BPPFは和を尊ぶ日本から市民の英知によって発進されます。

【プロジェクト実現への道筋】

現在の生活からどのように全く新しい社会システムに転換できるのか、実現に向けて計画の流れをご説明いたします。もちろん現在の統治・金融・企業活動などは当面そのまま維持されます。ワン・ワールド計画の一環として日本でも都市銀行が統廃合されメガバンクに変わり、現在は地方銀行に及んでいます。銀行ばかりでなく基幹産業も同じように統廃合されてきました。世界のトップ銀行が一元化されたことはあまり知られていませんが、軍産企業も含めて変革に向けて管理されています。

OPPT・NESARA・BPPFによって、今までの慣習と全く別のメニューをスタートさせるには、まず「食料と水の確保」が大切です。これについては古くから研究が進んでいますが、世界の農業多国籍企業に種や農業技術・気象を占有されていたため、思うような活動ができない状態にありました。日本も構造変化により組織が実勢に追いつかなくなり大きな転換の時期に入っています。

地域経済が疲弊している中で、今までの枠にはまらない、また政治や思想など孤立してゆく群生にかかわらない空間を創造しながら、覚醒と次元上昇のコミュニティを中心に、個々の特性を生かした生活手法を実現させます。

具体的には「集約的な野菜の工場生産システム」も一つの展開です。砂漠で水を確保することがその地域を新生させるように「水」と一次産業再生プロジェクトの組み合わせは、国境のない大規模な新しいコミュニティを誕生させる土台になります。

日本でそのモデル事業を開始して日本の高い技術と指導力が国際的に活かされます。このプロジェクトはBPPFを実現するためのワン・ステップになり、BPPFが人類の新しい生活基盤を創造してゆきます。

【非営利ネットワーク】

非営利とは、社会貢献活動を行い、団体の構成員に対し収益を分配することを目的としない活動を言います。事業体として「NPO(Non Profit Organization)」があります。
欧米では、政府・教育・医療・福祉などの機関で営利を目的としないもの全てをNPOといいます。 NPOで得た収益は、様々な社会貢献活動に充てます。 法人格の有無を問わず、様々な分野(福祉、教育・文化、まちづくり、環境、国際協力など)で、社会の多様化したニーズに応える重要な役割を果たしてきています。

今までの資本主義社会に対して、相互扶助社会に貢献する事業を非営利事業といいます。

法規を無視したり、慣例を批判するものではなく、実情を正確に掌握し、国・地方自治体・市民に受け入れられる公益な活動であり、市民(個)が全員参加できる新しい生活コミュニティを創る活動を言います。

社会の技術進歩がめざましく、文化・慣習などが大きく変わってきました。

例えば、農業用の水源が人口の増加によって飲料に転換することになって、周辺の人口の増加による生活排水が水源を汚染しているため、浄化施設を作り管理するようになりました。この浄化施設の建設費や維持管理費は老朽化のため地方自治体の財政を圧迫するようになりました。

しかも当時の定めた水質基準がもう適正でなく、住民の健康上の問題がきわめて深刻です。そこで最新の科学技術を用いてこの施設を新設しようと提案した場合、予算の問題もさながら、その地域全体の水道配管が老朽化して、なおさらことが大きくなります。旧施設を管理する会社への補償問題もあります。行政の慣習、法体系、生活の基準、住民の無関心などが、その技術に実績がないこと、同じような技術がたくさん出回っていることなどを理由に利権構造は改善を阻む結果になります。そして住民は何十年も税金を投入することになります。

原子炉もそうですが、公的なゴミの焼却処理施設はほとんど大手の会社が建設管理しています。その市民の税負担、財政負担は莫大です。世界の古い仕組みは、私たちのごく身近な生活を圧迫し身動きができなくなっています。

相互扶助に貢献する事業は、地球環境を改善し、個々の健康と精神性を回復させるものです。 旧社会に退蔵されている頑強な問題を解決するためには、まず全く新規の生活空間を現実に創造する必要があります。今の生活からすぐに新しい生活に移動できる壮大な計画を足元から固めてゆきます。全ては非営利から非営利の原則です。

例えば、10万坪(3.3万ha)の山林を確保(土地入手の仕組みは後記します)した場合、まずこの中で野菜生産用の農業工場施設を建設します。日本の大手商社・研究所・政府機関・大学などで多くの研究成果がありますが、このコミュニティ独自の環境を備えます。野菜は育てる人の意識の影響を受けます。人の食料として今までとは異なる生産体制・流通・販売の流れを追求します。工場の生産規模は、次のような需要によって計画されますが変化に柔軟に対応できるシステムで運営されます。

①   コミュニティ内の生活居住者用(事業社員・医療・福祉・教育・芸術など各ミッションのスペシャリスト用、内外交流滞在者用など)

②   奉仕活動の現物に供されるもの(海外災害・難民援助など)

③   関連施設の営業用に供されるもの(療養施設・コミュニティ食堂・指定販売店など)              

                                                          

【小さな政府 PFI・PPP】

PFI(プライベイト・ファイナンス・イニシアティブ)とは、サッチャー政権以降の英国で「小さな政府」への取り組みの中から、公共サービスの提供に民間の資金やノウハウを活用しようとする考え方で日本では1992年に導入されました。

また、公民が連携して公共サービスの提供を行うスキームをPPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ:公民連携)と呼び、PFIは、PPPの代表的な手法の一つです。

非営利のネットワークが目指すテーマは、市民の統治機構も含めた全員参加型相互扶助社会です。あらためて呼び起こしていただきたいのは、現在の社会は完全な管理社会で、市民参加を立法議会制民主主義機構や資本主義経済機構という檻に囲い、さらに市民の不満のはけ口として非営利NPOやこのPFI・PPP機構が設けられるようになってきました。これがまさに時代の流れですが、巧妙にこれらの活動は抑制されています。 

変革の時期を迎えた背景にはインターネットが急速に普及し情報公開が進んだことがありますが、支配戦略の思惑が外れてきた最大の原因は、自然破壊による温暖化や資源枯渇という、言い訳のできない地球環境問題の潮流によって目覚めた市民意識でした。

インフラ整備に莫大な国家予算を投じ、借金漬けにしてきた国家の運営が行き詰まり、クッションをあてがいながら、なお人類からの搾取を正当化する方策が「小さな政府」への名目的取り組みでした。

しかしこれが統治体により市民が参加し意見を反映させるチャンスを与えました。

地方が疲弊する状況を作り出した原因の一つに大規模なインフラ整備がありました。例えば、大規模な住宅団地を開発したとします。大手ゼネコンが工事を受け、大手住宅建設会社が住宅を建て、銀行が制命保険付き住宅ローンを設定し、政府はそれを促進するために低金利資金住宅金融公庫を奨励します。

つまり住宅購入者は生涯この膨大な借金を払い続ける仕組みで、地方自治体もこの開発によって建設された上排水や公園の管理を住民の税負担で永久に管理し続けなければなりません。つまり地方の個人・自治体の資産は中央もしくは海外に流失してしまいます。

政府は、次のように打開策を打ち出しました。「インフラの老朽化が急速に進展する中、「新しく造ること」から「賢く使うこと」への重点化が課題であり、今後は、民間の資金・ノウハウを活用することにより、インフラの運営・更新等の効率化、サービスの質的向上、財政負担の軽減が図られる事業についてはPFI事業を積極的に活用することを基本とする。」この政策も個人や地域を豊かにすることにはなりませんでした。

アメリカにイギリスでは、国の公共サービス(刑務所・学校・医療施設・福祉施設・・・)を運営権も含め民間に移行することが積極的に行われていますが、その点日本は公務員の天下りが目立つ程度で、まして小さな政府にはほど遠い状態ですが、実際にはまだ時期が熟していないと言ったほうが適切かもしれません。この間「小さな政府」問題は研究されつつあり、中国や北朝鮮の政局が安定する頃には「大掛かりな枠組み」が浮上します。

第一次的にはアジアシルクロード、南北アメリカ・アフリカ新幹線・高速道路構想など国境を越えた大型プロジェクトの理念が経済発展のスローガンとして発進され、経済の発展を標榜する人々はこれを世界の金融経済の枠組みに入れようとします。この構想が実現可能かどうかは別として、地域ごと次々と新時代の構想が誘発されることになり世界は浮き足立っていきます。

このように「大掛かりな枠組み」は、アメリカから始まる統治体や金融経済の方向性、アジアにおける平和と共生の指針は、それぞれの国民に地球を再生する機会になると思われています。 

しかし、愛や平和のエネルギーは全く異なる方向の爆発的変化をもたらします。

その時までに市民は、統治体の評価や監視体制について十分な準備を進めなければなりません。この数年のアジアの混乱期に、世界を一つの相互扶助共同体としての視野を確保し、政府主導ではなく民間主導・市民主導による品格と尊厳に満ちたミーテイングテーブルの設置を早めなければなりません。

大きな枠組みを市民が監視して、地域レベル、非営利プロジェクトレベルの、人の尊厳を回復するプロジェクトは世界の枠組みをリードする段階になります。思い出してください。ガンジーがどれだけの影響力を持ったか。これからの個人は、あるいはパートナーは、彼をはるかに超えたリーダーシップを発揮します。マスコミも改新の使命を果たします。

非営利は営利(企業)の資金力とマネェジメント力を取り入れ、営利は非営利の公共サービスに近づき、非営利と営利は融合しつつあります。小さな政府はその成果であり、やがて小さな政府も企業も市民に奉仕する非営利組織に変わります。そしてNPOという法人格がなくとも非営利がコミュニティの実態となり相互扶助社会を支えてゆきます。社会全体が奉仕社会に向かってゆきます。

遠い理想を述べているわけではないことを知っていただくため、小さな政府を取り上げましたが、人類は階級制の中で自由のない属隷の歴史でした。その戦いの中で衣食住を整え、その僅かな豊かさを維持するため先人たちが作り上げてきた結果がまもなく実ろうとしています。

いま生活している社会をネガティブに捉える前に、その陰に潜れて本物の種がたくさん芽を出しています。もっと深く掘り下げると、そこに全ての人が参加できる素晴らしい世界が出番を待っています。                      

【古い体制の終焉はWIN・WIN】

古い金融システムとコントロールされていた統治体は、すでに権限を失っていますが、暫定的な金融・統治システムを稼働させる適切な時期を見極めている時期です。第2次大戦で無条件降伏した日本は戦略的に米国の管理下にあるため、手続上米国のその時を待たなければなりません。しかし霊的・歴史的には東アジアを重要視しているので、この関係にブレは生じません。

戦後日本では天皇の象徴化・財閥解体・農地解放・女性解放運動などなどあらゆる改革が米国によって実施されてきました。非営利NPO・PFI・PPPという市民参加社会を具体的に主導してきたのも、いわゆる共和国理念でした。

この30年間だけを見ても世界の独裁者が次々と粛清され、最近はヨーロッパ王族がその座を明け渡し、アジアでも支配社会を構成していた皇族・王族、彼らを影で支えていた組織がともにその座を追われ始めています。しかし、その後のこと、その後の国や世界の統治を市民の手に取り戻し、全ての市民がより積極的に参加し、歴史の波状的な恩恵を体感できるようになります。

9.11と同じように日本で起きている災害や政治ドラマの真実の公開も始まっています。この流れは災害の被害を最小限にくい止め、二度と戦争を引き起こさない強力な力になります。日本人の忍耐と思いやりの心はかけがえのない抑止力を育んでいます。

米国が解放されたあと、日本は世界貢献にふさわしい実のある改革をはじめます。それは日本という国の徳性であり、老子・孔子・孟子・モーゼ・キリスト・始皇帝・など歴史に生きた聖人君子が日本を訪れた理由に起因しています。更に、バベルの塔以来の言語や人種・国境が分断された問題も探求しなければならない課題です。

この100年の間、台湾や朝鮮の統治や当時の満州国建設、中国・インドネシア・タイ・カンボジア・中東、インド・ブラジルなどなど官民一体の援助、特に民間の個人の奉仕の種がたくさん蒔かれています。声をあらわにする時は終わり、時代は一巡して世界に飛び立つ時がきました。

国内では、地方の再生のため市町村の大合併、「道の駅」の創設などこの数十年様々な施策が行われてきましたが、企業の海外への流出、一次産業の衰退などダブル・トリプルの痛手を受け、全ての仕組みが老朽化して修理が意味をなさず、税金を無駄に垂れ流す結果になっていますが、地方財政の崩壊と共に新たな地方再生が市民によって創造されます。

1950年代には遊園地で子供の電気自動車が走っていました。ガソリン自動車が公害を撒き散らすのが分かっていても変えることができません。若い人はテレビ離れ、車離れします。携帯電話もコマーシャルベースで代わり映えしない製品は感性に合わなくなります。

社会機能も銀行に続き、生命保険、年金基金、介護など国民健康保険制度は運用の違法性に鑑み取り締まりと国際的な問題提起がはじまります。 

古代からの伝承『五風十雨』~もうすぐ地球は”地中海気候”にかわる

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2017年7月13日 アシュタル : どのような闇でも切り抜け続ける勇気を持て![アシュタル]http://blog.goo.ne.jp/adachi4176/e/4e25f3db23161f5245d4be50c1e45594 :では『今、既にわたし達は、過去の時間の中で、惑星はさらに高い次元の現実性に次元上昇をし、今後-山頂の最も高い場所を除いた-あらゆる場所で温暖な気候になり、そしてこうした気温はあらゆる場所で非常に心地良い華氏70度(摂氏約21度)の範囲に収まる、と伝えてあります。砂漠は花咲く場所になることができ、森はその絶対的に最も荘重な健康状態になり、そして癒しと安らぎの無限のエネルギーを提示してすべての王国を迎え入れることができます。』となることを伝えています。 

このことについて、みなさんに現実を理解していただく時期がきています。ご承知のように地球温暖化問題によって人類は環境問題を考えるようになりました。小学校から教育にも取り入れられ地球環境を学んでいます。この状況はとてもいい機会が与えられているようにあらゆる方面に共感をもたれています。しかし、地球温暖化の原因は、人々が豊かな生活が地球資源を破壊しているという理由で、実際にはペットボトルの回収などをすることで環境破壊問題に参加していることになっています。

しかし市町村が加担し、市民に集めさせたペットボトルやダンボールは、市の指定業者によって中国などに輸出され、業者の利益になり、しかもその再生資源と銘打った公害製品はまた地球環境が悪化する元になっています。みなさんの奉仕や善意は悪用されていることになります。

実際の破壊者である大企業は相変わらず地球環境を破壊し続け環境や生態系は悪化の一途をたどっています。そして解決方法を各国政府の「温室効果ガスの排出量取り引問題」にすりかえて、答えのでない迷路に世界の人々を引き込んでいます。環境を破壊しているのは大企業です。その責任は全て大企業が負うべき時がきます。そのためには「温暖化」は、企業が偽装するための方便であることを国際司法で決着させる時が必ずくることになります。これはもう過去の流れといえます。

むしろこの問題の結果を人類がどのように受け入れるかが問われます。大企業に責任を取らせる法的な手段を見守リ騒ぎ立てる人になるでしょうか? ここで“アシュタル : どのような闇でも切り抜け続ける勇気を持て!”に注目してみたいと思います。

闇は詐欺行為を隠蔽するため政府を巻き込み、災害などの恐怖を地球市民に植えつけます。

「闇を切り抜け続ける勇気を持て!」という「闇」とは、私たちがおかれている闇の実体を掌握する勇気、意識する勇気です。

 

天は、古来より大同世界(彌勒の世)になると世界中の気候が“五風十雨”の地中海気候になると伝えてきました。

   ※古代、北米5大湖やアマゾンは地中海で、シャンバラ〈現在のマッソグロッソ)とつながっていました。

“五風十雨”とは5日に一回 程よい風が吹いて、10日に一回 雨で潤うことをいいます。地球規模の気候変動は、その前兆といえます。この気候変動は人類の進化の様子をそのまま顕しています。

新しい時代はこの変動が落ち着くように、だんだんと、そして間もなく私たちの生活を豊かに明るいものにしてゆきます。

豪雨が続き心配ですが、注意をして早めの対応が出来るようになってきています。最小限の被害でこの世紀の大変動を勇気を持って観察していきたいと思います。

みなさん!この数十年、あちこちで大きな野菜が収穫されています。農業も急速にさま変わりします。大きな市場よりも、年中収穫できる地域と庭のマイ畑の時代です。

気候が変ると生活がどのように変るか大いに創造力を働かせてみてください!

木の実、野菜,果物、お花一杯の地球!

もう世界中が変りはじめています。

  

 

大きなキノコがやがてお肉のような感触で料理に活用されます”

 


日本、このムードで日本を超えられる???~ピコ太郎が岸田大臣とダンス? 国連の活動をPR(17/07/12)

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ピコ太郎が岸田大臣とダンス? 国連の活動をPR(17/07/12)

アメリカ・ニューヨークの国連本部に“PPAP”で知られるピコ太郎さんが現れた。日本政府の依頼でパフォーマンスを披露したが、なぜ政府はピコ太郎さんに白羽の矢を立てたのだろうか?

■ピコ太郎さんニューヨークへ

 16日、ピコ太郎さんがやってきたのはタイムズスクエア。初めてのニューヨークに大興奮する中、瞬く間に観光客に囲まれ撮影会状態になった。大人気のピコ太郎さんは今回、ある使命を託されてニューヨークにやってきた。

 12日、私たちは意外な場所でピコ太郎さんの姿をとらえていた。岸田外相に会うために、東京・霞が関にある外務省へやってきたという。

 「岸田外務大臣がぜひともお話ししませんかということで、呼んでいただいたので一応来てみたんですけど」

 いざ、岸田外相の元を尋ねると―

 「今日来ていただいたのは“SDGs”、引き続きご協力をお願いしたい」


■“SDGs”PRは“PPAP”替え歌で

 “SDGs”とは、国連が進める「持続可能な開発目標」のこと。2030年までに“国内および国家間の所得格差を是正する”“すべての男女が無償で初等・中等教育を修了する”など、国際社会が解決すべき17分野の目標が掲げられている。

 外務省は、日本がこの分野でリーダーシップをとることで、国連での存在感や発信力の強化にもつながると、PRに力を入れている。岸田外相はこう語る。

 「ピコ太郎さんに便乗させていただいて、日本も頑張っているんだというところを国連において強調していきたい」

 ピコ太郎さんは今回、外務省の依頼を受けて“SDGs”の動画を作成した。あの“PPAP”の替え歌だ。この歌のポイントをピコ太郎さんはこう話す。

 「Sustainable Development Goals(=SDGs)という言葉、すごく難しいなと日本人的には思ったので、これはもうあえて難しく、言うのが難しい歌にしようと」

 この“PPAP”を国連の政府主催のレセプションでパフォーマンスしてほしいという。


■「ずっと頭にこびりついて離れない」

 7月17日、誕生日という晴れの日に“国連デビュー”することになったピコ太郎さん。そして迎えたパフォーマンス本番当日、まずは国連本部で会合がスタート。

 「子ども・若年層に焦点をあて、2018年までに約10億ドル(約1100億円)の支援を実施する」という、日本政府の目標を岸田外相が発表した。

 そして、日本時間午前8時すぎ、各国からの参加者が見守る中、いよいよ特別バージョンの“PPAP”を披露する。

 子どもたちと一緒に踊り、難しいと言っていた最後の歌詞も歌いきり無事成功。会場から歓声があがった。会合の参加者からはこんな声が聞かれた。

 「ずっと頭にこびりついて離れないわ。耳に残る曲ね」

 「最高だよ。“SDGs”を知らない彼のファンにも知ってもらえるんじゃないかな」

 パフォーマンスの評判は上々だ。今後、政府には具体的な成果が求められることになる。

【関連記事】 <もっと見る>「LED電球普及」もピコ太郎さんがPR  国連「SDGs」ピコ太郎さんが新PPAP ピコ太郎さん、国連で「SDGs」PRへ LED電球普及 小池氏&ピコ太郎さんPR 岸田外相「国際社会への挑発」北朝鮮を非難 ツイート シェアする

最終更新:7/18(火) 18:56
日本テレビ系(NNN)

新しい時代のきっかけとなるか?闇のパフォーマンス~持続可能な開発目標(SDGs)

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国連開発計画(UNDP) 駐日代表事務所Japan

 http://www.jp.undp.org/content/tokyo/ja/home/sdg/post-2015-development-agenda/

 

※アイコンをクリックすると、グローバル目標の詳細がご覧いただけます。

SDGsの目標17項目はいずれも、持続可能な開発、民主的なガバナンスと平和構築、気候変動と災害に対する強靭性という、UNDPの戦略計画の重点分野と結び付いています。貧困に関する目標1、不平等に関する目標10、ガバナンスに関する目標16は特に、UNDPの現在の活動と長期的な計画にとって中心的な意味を持っています。しかし、SDGsを達成するためには、複数の目標にまたがって進捗を支援する包括的なアプローチが欠かせません。UNDPはこのプロセスを支援できる独特な立場にいます。

持続可能な開発目標(SDGS)とは

持続可能な開発目標(SDGs)、通称「グローバル・ゴールズ」は、貧困に終止符を打ち、地球を保護し、すべての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指す普遍的な行動を呼びかけています

これら17の目標は、ミレニアム開発目標(MDGs)の成功を土台としつつ、気候変動や経済的不平等、イノベーション、持続可能な消費、平和と正義などの新たな分野を優先課題として盛り込んでいます。ある目標を達成するためには、むしろ別の目標と広く関連づけられる問題にも取り組まねばならないことが多いという点で、目標はすべて相互接続的といえます。

SDGsは、パートナーシップと実用主義の精神に基づき、いま正しい選択をすることで、将来の世代の暮らしを持続可能な形で改善することを目指します。すべての国がそれぞれの優先課題や、全世界的な環境課題に応じて採用できる明確なガイドラインやターゲットも設けられています。SDGsは包摂的なアジェンダとして、貧困の根本的な原因に取り組むとともに、人間と地球の両方にとってプラスとなる変化の実現に向け、私たちを団結させるものとなっています。ヘレン・クラークUNDP総裁は「2030アジェンダの支援は、UNDPにとって最優先課題のひとつです。SDGsは貧困、気候変動、紛争など、私たちの世界が抱える喫緊の課題のいくつかに取り組むための共通の計画とアジェンダを私たちに提供しています。UNDPには、前進の原動力として、各国が持続可能な開発に向けた道を歩むための支援ができる経験とノウハウがあります」と呼びかけます。

SDGsの背景についてさらに詳しくは、こちらをご覧ください。

歴史の秘密を隠すアナグラム~不思議! 驚き! なんともすごいアナグラムまとめ「いろはにほへと」「東洲斎写楽」

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「アナグラム」とは「言葉の綴りの順番を変えて別の語や文を作る遊び」(『広辞苑 第六版P.68より引用』)です。言葉遊びの一種ですが、日本にもアナグラムの傑作があります。今回は、面白いアナグラムの例をご紹介します。

■「いろは歌」がすでにアナグラム!

日本で最も有名なアナグラムの例、そして最高傑作といわれるのは「いろは歌」です。「いろはにほへと……」という日本語表記に使う平仮名・47文字を重複なく全て使って意味のある歌にしたもので、これは他の言語ではできないといわれます。例えば、アルファベットではできません(近いものはできます)。

いろはにほへと

ちりぬるを

わかよたれそ

つねならむ

うゐのおくやま

けふこえて

あさきゆめみし

ゑひもせす

この「いろは歌」は10世紀末から11世紀初頭にできたといわれています。誰が作ったかは諸説あって不明ですが、見事な出来栄えですね。

*……アルファベット全音を用いて作る文章を「パングラム」といいます。

■「ん」を加えて48文字では……!?

ただ、いろは歌には「ん」が使われていません。明治時代になって、このいろは歌のように平仮名を全て使って新たな歌ができるか? という公募が行われたことがあります。1903年(明治36年)に万朝報という新聞紙上で作品を広く募りました。ただし、「ん」を加えた48文字で、という条件でした。一等に選ばれたのは坂本百次郎さんの作品です。

とりなくこゑす

ゆめさませ

みよあけわたる

ひんかしを

そらいろはえて

おきつへに

ほふねむれゐぬ

もやのうち

漢字書きするとこうなります。

鳥啼く声す

夢覚ませ

見よ明け渡る

東を

空色映えて

沖つ辺に

帆船群れゐぬ

靄の中

情緒もあって、なかなか味わい深い作品ではないでしょうか? 見事なアナグラム作品ですね。

■面白いアナグラムのあれこれ……

アナグラムの面白い例をご紹介します。

●泡坂妻夫(あわさかつまお)

作家の泡坂妻夫先生の、このペンネームは本名の厚川昌男(あつかわまさお)のアナグラムです。ペンネームをアナグラムで作ることからも分かるとおり、先生の作風はあくまでもトリッキーな、驚きに満ちたものでした。

●菊の季節に桜が満開(きくのきせつにさくらがまんかい)

並び変えると⇒「貴様の靴に落書き完成」になります。これは見事ですね。

●東洲斎写楽(とうしゅうさいしゃらく)

謎の絵師とされる「写楽」ですが、近年では阿波の能役者「斎藤十郎兵衛」(さいとうじゅうろべい)がその正体であるという説が有力です。東洲斎(とうしゅうさい)は斎藤十(さいとうじゅう)のアナグラムだったのです。

英語のアナグラムもご紹介します。

●Elvis ⇒ Lives

「エルビス」のつづりを変えると「Lives」(生きている)になります。

●Listen ⇒ Silent

「聞く」のつづりを変えると「沈黙」になります。

●Evangelist ⇒ Evile's Agent

「エバンジェリスト」(宣教師)のつづりを変えると「エビルズ エージェント」(悪魔の手先)になります。

●Mel Gibson ⇒ Big Melons

「メル・ギブソン」のつづりを変えると「大きなメロン」になります。

●ipod lover ⇒ poor devil

「iPod愛好家」のつづりを変えると「かわいそうな悪魔」になります。

●The Simpson's ⇒ men's hot piss

「ザ・シンプソンズ」のつづりを変えると「男性たちの熱いおしっこ」になります。

●Statue of Liberty ⇒ Built to Stay Free

「自由の女神」のつづりを変えると「自由でいるために建てる」になります。

●Belgium ⇒ Big mule

「ベルギー」のつづりを変えると「でかいラバ」になります。

いかがでしたか? アナグラムは英語圏の方が盛んですが、日本でも昔から言葉遊びの一種として広く親しまれてきました。あなたも、何かアナグラムを作ってみませんか?

*……英語のアナグラムを紹介したサイトはたくさんありますが、この記事内では以下のサイトから引用させていただきました。

⇒The Anagram Hall of Fame(アナグラムの殿堂)

http://wordsmith.org/anagram/hof.html

Photo(C)FreeDigitalPhotos

(高橋モータース@dcp)

インドラジャトラと御柱祭 ( Indra Jatra )

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Indra Jatra kicks off

転載:http://tankyu.hatenablog.com/entry/20070708/kumari

クマリといえば、このカトマンドゥに、諏訪大社御柱祭とそっくりな祭があることで知られている。

また、カトゥマンドゥにも諏訪大社にも「生き神」が存在する(した)ということでも共通している。
詳細は前述の『聖地巡礼ファイル』で書いているので、そちらを読んでください。
御柱に似ているというネワール族の祭りは、インドラジャトラをはじめとして3つあるが、特にインドラジャトラが酷似している。
諏訪とカトゥマンドゥの祭と生き神を比較すると、以下のようになる。

御柱祭でもインドラジャトラでも、山から木を伐採して曳いてきて、神社(インドラジャトラでは王宮広場)に建てられる。 諏訪大社御柱祭とカトゥマンドゥのネワール族の祭であるインドラジャトラ/ビスケートジャトラでは、共に柱建ての祭がある。 ネワール族の祭は毎年9月に行われるが、御柱祭は申年と寅年の年の6年に一度行われる。 インドラジャトラでは里曳きや柱建ての際に、御柱祭のように人々が柱に乗ったりしないが、御柱も昔は人が乗らなかった。 ネワール族の祭では柱は1本のみ立てるが、御柱祭では4つの宮の角四隅に4本立てられる(系16本)。 柱立ての時に(御柱では曳航の際にも)、景気づけに管楽器をブカブカを鳴らすのも共通している。 諏訪大社にはかつて大祝(おおほおり)という生き神的人間がいて、建御名方神の末裔である神(みわ)氏から8歳〜15歳の少年が選ばれた。カトゥマンドゥのクマリは生き神的存在の少女で、ネワール仏教徒のサキャ出身の初潮を迎えていない少女から選ばれる。 建御名方神が大祝の身体を借りるとされたが、クマリは祭の前夜に体内にタレジュ女神を宿す儀式が行われる。 クマリはインドラジャトラの歳に山車に乗って練り歩くが、大祝も御柱祭の歳に巡行したと思われる。 諏訪湖は山に囲まれた諏訪盆地にあるが、カトゥマンドゥも山に囲まれた盆地で、古代には湖だったことがわかっている。 カトゥマンドゥにはスワヤンブナートという名の寺院があり、その名称が諏訪を思わせる(まあ偶然だろうが)。


諏訪市立博物館で上映されているビデオでは、「松の木を曳いてきて里に立てる祭り。見立て、伐採、曳行、川越し、柱立てとまさに御柱祭と同じ」と紹介されている。
誰がどう見ても、両者は酷似しているのだ。
関心がある方は、諏訪大社に参拝されることがあれば、上社本宮の前にある諏訪市立博物館に寄れば、インドラジャトラの映像を見ることができる。
ほかにもこの博物館には、薙鎌(なぎがま)などの御柱祭に関係した資料が豊富で、一見の価値ありです。

だが、これをもって御柱とインドラジャトラ、大祝とクマリを無理やり結び付けようとは思わない。
クマリの風習は比較的近代(18世紀?)に始まったとも言われているし、ネワール族が海を渡って諏訪の地にたどり着いたとかいう可能性は、いまのところはわからない。
少なくともいえることは、柱建て祭は世界的に広く見られるものであり、特にインドから東南アジアにかけて残っている。
両者の民族が直接つながらなくても、そのルーツとなった民族や文化は、どこかで共通するものがあったのかもしれない。

Indra Jatra

バシャール:ウェーブ

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2017-07-20 01:38:12 NEW !
テーマ:

『時間』は私達人間が作り出した概念であって、実態がありません。とは言っても私達はみな『時間と空間』を当たり前のように体験しています。『体験のみが真実である』とバシャールが断言しているように、私達の住むこの物質界は意識が作り出す”概念の世界”です。しかし概念の世界でありながらも、そこから得る体験は、貴方に”一生分のトラウマ”を誕生させる事ができほどの力をもっています。*しかし”一生分のトラウマ”を背負う選択をしているのは、貴方本人です。

この物質界を”ロール・プレイング・ゲームの世界”と例えると、”イリュージョンの世界観”を理解し易くなるかもしれません。本番よりも予行演習の方がうまく運ぶ事があります。それは意識がリラックスして心に余裕があり、また結果にこだわらない事にあります。それと同じように、この世界はイリュージョンである事を認識するだけで、貴方の気持ちに余裕が誕生します。周囲に振りわされるのではなく、自分にコントロールする力がある事を知ります。またこの世界はイリュージョンである事を認識するだけで、新しいアイデア、新しい波動を受け止める”隙間”が出来上がります。非物質界の波動を感じる心が養われ、貴方は本当の意味で”宇宙を象るエネルギー”を手に、自分の世界を創造する事ができるようになるのです。 

私達は『一生分の幸せ』を幾つも創造できる波動域に来ています。貴方から誕生した幸せの『わ』は、周囲の幸せの『わ』と統合して更に大きな『わ』を形成してゆきます。貴方が発した『わ』が地球全体を駆け巡り、空に向かっても放出されてゆきます。貴方が発した『わ』を受け取った宇宙のどこかの存在は、その波動に賛同して『わ』を更に大きくしてくれます。それはまるで、球技場で起こるウエーブ(観客が起こすパフォーマス)のように、次から次へと波を掴んで大きくなってゆくのです。

 

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