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コズミック・ディスクロージャー~火星植民地調査(前半)

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シーズン1、エピソード7

デイヴィッド・ウィルコック、コーリー・グッド

Cosmic Disclosure

Mars Colony Inspection

Season 1, Episode 7

http://www.spherebeingalliance.com/blog/transcript-cosmic-disclosure-mars-colony-inspection.html

DW: コズミック・ディスクロージャーにようこそ。私は司会のデイビッド・ウィルコック。インサイダーの中のインサイダー、コーリー・グッドを迎えています。彼の経験してきたことは、私達のUFOに関する知識を覆えしました。特に、軍事複合産業内のあるグループは宇宙を植民地化し、私達の太陽系に大規模にわたって膨大な量の居住地を建てています。その目的は産業の発展、そして広範囲にわたる地球外生命体文明とのトレードのためです。さぁコーリー、番組へようこそ。

CG: どうも。

DW:あなたは宇宙プログラムから何年か離れていましたが、またそちらの世界に連れ戻され、その頃から奇妙な出来事が立て続けに起き始めたそうですね。そがこれまでのエピソードのお話しでした。実名ではありませんが、ゴンザレス中尉という謎めいた人物についても話しましたね。この外側のバリアが現れるまで、カバルは誰かに止められるなど思いもしなかったようです。あなたもそう思いますか?

CG: .彼らは、何者も自分達を止めることはできないと思っていたんです。エーテル界にいる彼らのETの味方はとても強力でした。彼らには彼ら自身の神がバックについていて、彼らからすれば私達は役にも立たないただの使い捨ての人間です。彼らを止めるものなどは何もなかったんです。

DW: ステイシス人や、存在達の目覚めが起きつつあるようですが、それについて何をご存知ですか?なぜカバルはあのステイシス人に興味を持っているのでしょう、目覚めた時には何が起きるのでしょう?

CG: 球体が太陽系に現れ始めた時のように、カバル達はシュメールの神が戻ってきたのだと考えていました。

DW: 球体や-ステイシス人が神?

CG: スフィア・ビーイングのことをね。

DW: ああ、なるほど。

CG: 彼らはステイシス人の元を訪れては崇拝し、ステイシス人もまた自分達の神だと思ったのです。ステイシス人が蘇生を始めると、カバルはがっかりしていました。ステイシス人は目覚めると混乱・動揺していたそうです。そして他のグループ、自分達が元いたグループに戻されました。それはETかもしれないし、ETではないかもしれません。これが正確な情報なのか、どの情報源からきているかはわかりませんが。

DW: ではもしその情報源が正確であれば、カバルはずいぶんがっかりですね。

CG: カバルはがっかりしてばかりですがね。

DW: 彼らは、自分達の神々のひとりが目覚め、彼らを救ってくれるのだと思っていた。

CG: そうです。

DW: ですが実際はまったく違っていた。

CG: そう、これでカバルはまた士気をくじかれました。もっとも強大な秘密宇宙プログラム、ICCは最近ドラコ・ホワイト・ロイヤルズ( Draco White Royals)とミーティングを行いました。その時、ドラコ・ホワイト・ロイヤルズは太陽系バリアの外側にとり残された人間フォロワー達にそこから出られるようにする代わりにと、提案を出してきました。それで、ICCは2つ、3つの条件に黙って応じていたんです。ですが火星の奴隷植民地についての情報が多数発表され、それ以来、カバルとICCにとってはそれが一番の悩みの種となっています。

DW:カバルはある時点で自ら真実を語ることになると予期しているとでも?それとも、彼ら自身、真実を語らざるを得ない状況なのでしょうか?情報の提示方法について彼らは懸念しているのですか?

CG: かなり高位階層にいた”カバル”の秘密地球政府や秘密地球政府シンジケートのメンバーの大多数が、大量の情報をもって離脱したんです。現時点で、カバルもそれは把握しています。離脱者が持って出た情報とは、スノーデンが持っていたのと同じような情報です。その離脱者達は今や秘密宇宙プログラム同盟(the Secret Space Programs Alliance)に加入していて、時が来ればカバルに対して不利な証言をすることに同意しています。カバルが人類に対して行ってきた犯罪についての詳しいすべての情報が、将来には巨大ごみのように一気にデータとして放出されるでしょうし、カバルにもそれはわかっています。そして奇妙な申し出がICCから交渉を通してやってきました。私が”奴隷植民地”についてレポートを公表し、インターネット上で話題になっていますが、ICCは火星の状況はそれほど酷くない、それを証明したいと言うのです。火星にいる人々は自由意思でそこにいるのであり、ハッピーで重要な仕事に就いていると。

DW: ではある意味、かなり高レベルの知識を持った内部告発者が何人も表に出てカバルを有罪立証することになる。 ICCバージョンのカバルはそれも見越しているんですね。その重大さもあって、彼らはショーを演じようとしている。皆の懸念(火星に対する)を振り払い、火星にいる人達は手に手をとって”クンバヤ”を歌っているかのように見せかけたいんですね。

CG: これを言ってきたのは私にだけではなく。これは秘密宇宙プログラム同盟評議会の代表者に向けてのショーで、ゴンザレスと私に対してですね。

DW: 中にはこんな疑問も出てくるでしょうねー もしこの宇宙プログラムのミッションが同盟にとってそんなに大事なら、なぜ彼らは炭鉱トンネルのカナリアさながら、あなたをここに突き出したんでしょう?たとえば、あなたの知っているような情報を他にも知っている人はいる。そういう人を一度に5人くらい派遣すればいいのに?と。

CG:名乗りをあげる人はもっと出てくるだろうとは聞いていましたし、私もこれまでそれを期待していました。私は今、挑みたい。そこにいるあなた、出てきてください!私が話してきたことを知っている人は山ほどいるんです。前にも言いましたが、これまであなた(デイヴィッド・ウィルコック)に話を打ち明けたたくさんの人達、話をしようと行動した人達は途中で態度を一変させ、公から姿を消していきました。情報を知っている人は大勢います。断片的に情報を知っている人もね。そのような人達は表に出てくるでしょう。そう信じています。同じような情報を持っている人がね。

DW: そうです、実際、この番組”ディスクロージャー”に来てもらいたかった一人目のゲストはヘンリー・ディーコン(Henry Deacon)だったんです。彼のここまでの航空チケット代は私が自費で払いました。ところがここに来る寸前にですよ、彼がそれはひどい脅迫を受けたんです。これがすべてに火をつけた。ですから、表に出て来られないのは情報流出を止めようとする手厳しい勢力のやり方、抑圧のせいもあるでしょう。私はこれまで、あなたと同じような情報を知っている人達に何人か会って話しましたが、誰も名乗りを挙げて表に出ようとは思っていませんでしたから。

CG: 今こそ、そうする時です。

DW: では、ICCはただあなたとあなたのサイトの読者だけに向けてその申し出を提示しているわけではないんですね。あなたは最初の小石で、これがきっかけで大崩壊が起きるかもしれない。それに対して彼らは策を講じている。そして、このショーを全アライアンス(同盟)に向けて演じたいんですね。

CG: その通り。これはデータ大量放出に向けての対策でもあります。そして、この状況にひねりを加え、歪めてしまおうと思っているのです。

DW: 該当のエピソードを見ていない人のために付け加えておきます、NSAは宇宙プログラムの持てる情報すべてをハッキングしたと言ってましたね。

CG: スノーデンが入手した情報、NSAはすべての卵を一つのバスケットに入れるという重大な間違いをおかしたんです。それに自信過剰だった。彼らはありとあらゆる情報を持っていて、それを使って政治家や世界中の人達を脅迫していた。高度に暗号化された秘密宇宙プログラムの情報もあった。スノーデンはその情報をつかんで、アメリカの外に送り出しました。時には衛星経由で送っていました。彼が逃亡した時、彼の後ろポケットには小さなハードドライブが入っていましたが、それ以外にも彼は色々持ちだしていました。それは膨大な量の、何テラバイトにも及ぶ情報をね。

DW: 私もそう聞いています。

CG: つい最近ですが、あの情報はすべて、完全に解読されました。

DW: 2015年6月頃だったかな?

CG: ええ、つい最近です。それで、いますべての情報に目を通されているところです。最近解読されたところですから。さらに、他にも大量の情報が最近のハッキングで表に出てきていて、もう知っている人もいます。ICCが心配しているのは、この情報です。おかしいなと思いますよね。ICCは火星のコロニー(居住地)の中から一ヶ所”私達が選び”、住環境や植民者の状態を調査しませんか、とまるでNATOのような調査を私達に申し出てきている。それは何故だろう?と。

DW: あなたが知る限りで、火星にはいくつのコロニーがあるんですか?

CG: 何十ものコロニー、施設とテクノロジーを築く産業工場があります。コロニーの多くは工場の郊外部にあります。人々は、職場までシャトルで通っています。

DW: 惑星を丸ごと使えるのですから、何十もの施設があるのもわかります。

CG: 私達が調査に連れて行かれたのも、そういう施設の一つでした。

DW: ではストーリーを聞かせてください。まず、あなたは自宅にいます。いつ連れて行かれるのか、ゴンザレスから電話か何かで知らされていましたか?

CG: はい。その予定であることは警告されていました。タイミングは正確に予期していませんでした。まだ服も着ないまま居間に入ったら、私の友人、小さな青いオーブがパティオのガラスの引き戸を通り抜けてやって来ました。そして勢いよく飛び回り始めたんです。

DW: その時はどれくらいの大きさでした?

CG: これくらいです。(直径約5センチ)

DW: ゴルフボールのように真ん丸のボールなんですか?

CG: ええ。寝室に戻って準備する余裕はないなと思いました。それで私は立ったまま手をこのようにして(両腕を広げて手のひらを上に向けて)、頭の中で知らせましたー準備はいいです、と。オーブは私の胸から18インチ(約45センチ)の辺りを飛び回り、拡大していきました。もう私はその真ん中に浮いていて、時間/空間がぼやけた変な感覚になっています。そしてシューッと離陸します。

DW: これはどれくらいの時間経過で起きるんですか?中にはどれくらい居たんですか?

CG: 一瞬です。

DW: 速い。

CG: とても速いです。

DW: 動いている感覚や星の感覚はありましたか?

CG: いえ。始めに動く感覚はありますが、いきなり行き先に着くのです。LOCのいつもの部屋、とても大きな会議室です。その頃にはもうすっかりこの部屋に慣れていました。あれ以来、私だけではなく大勢の人があらゆる要件でこの部屋に連れてこられていました。それはまた別の話しになりますが。

DW: 宇宙プログラムには、スパイされないようにカバルを締めだす手段を講じているのですか、そういう話は聞いていますか?このエリアは安全なんでしょうか?

CG: いえ。これは共有の施設ですからカバルグループが使っている時もあり、その間は私達はアクセスできないようになっています。ただ、メイン・テーブルはもう何か月も壁際に避けてあり、会議室が広く使えるようにしてあります。

DW: より多くの人が入れるように?

CG: ええ、一度に大勢の人が入るからです。70人とか、それ以上です。それで、私はそこに現れました。そのすぐ後に、警備の人が一人入ってきました。それで、何か着るものがほしいと伝えました。彼は何サイズかと尋ね、私を上から下まで見ました。そして出てゆき、戻ってきて…私が準備せずに来た時は、いつも使用済みの服を与えられるんですが、今回はとてもパリッとしていました。

DW: 少なくとも、洗濯されていた?

CG: ええ。とてもパリッとしたジャンプスーツと、新品のブーツを持って来てくれました。ブーツはほぼこれと同じ、片側にジッパーがついたものでセキュリティチェックの時にはすぐに脱げて、またすぐ履けるもの。前のところについていた靴紐も新品で、未使用のものでした。私は短パンにTシャツ、ビーチサンダルのまま立っていたんです。まったく準備していなかったので。

DW: それで、服を着たんですね。

CG: それで服を着て、少し待っていました。警備の人がやってきて、発射場へ連れて行かれました。シャトル・クラフトが停まっているところです。外に出てゆくと、人のグループが半円状に集まって立ち話をしているのが見えました。ゴンザレスは私を見て、私だと気づいていました。そこにICCの代表者が立っているのが見えました。秘密宇宙プログラムの議員が大勢立っていて、これが良きミッションとなるように、成功するようになど政治的な会話をしていました。

DW:ICCの議長は地球外生命体ですか?レプティリアンか何かでしょうか?

CG: いいえ、この人は人間でした。ICCの中でも地位の高い議員でした。

DW: 彼はどんな容貌でしたか? 描写していただけますか?

CG: ええ、グレイっぽい白髪で、がっちりとはしていなくて、前に話したスーツを着ていました。

DW: ネールジャケットのような?

CG: ええ、ネール、あのインドの服に似ているものです。あの服がなぜそこまで人気があるのかわかりませんが、権力の座にある人達はあの服を着ることになっているようです。そして私たちはシャトルに乗りました。シャトルは長さ40フィート(12メートル)から60フィート(18メートル)までいろんなサイズがあります。中はモジュール式になっていて、部隊輸送、医療などあらゆる使用目的に応じて交換されます。この時は明らかにVIP仕様で、私達全員分のシートがありました。私たちがシートに着くと…これについてはとても長いレポートをネットに載せています。今は番組のために省略しながら話しています。ゴンザレスがだいたいの説明をしていました。彼は一分の隙もない政治家で、こういった人達に対応するスキルはすべて身についています。

私はすっかり蚊帳の外でした。私の方は、それまでに与えられた情報以上のことが聞けるかもしれないと思って聞いていました。いつの間にか、私達は火星軌道のかなり外側で止まっていました。止められたのです。すると巨大な、推定して70インチ(約1.8メートル)のパネルが降りてきました。スマート・グラス・パッドの大きいバージョンです。そして火星の3D画像が映りました。そしてあらゆるアイコンが現れて、火星の基地がある場所を示しました。

DW: アイコンはいくつありました?

CG: 覚えてません。かなりたくさん、少なくとも12はありました。それ以上ありましたね。この時は火星の片面しか見ていませんでしたから。

DW: 北半球ですか、それとも南半球?

CG: 全部、北半球にありました。ですがICCの人は違うところを指して、私達にこの基地を訪れるべきだと勧めました。この時、ゴンザレスはこう言いました。”まぁ、ちょっと待って!”と。彼は何にも触れませんでした。どうも彼は頭の中で何かしたようで、南半球側に新しいアイコンを起動させました。するとICCの代表者は即座に動揺し、背筋がまっすぐに伸びました。ゴンザレスはこう言ったんです。”私達が選んだのはこの施設だ”と。ICC代表者は政治家に間違いありません。すぐに落ち着いてこう言いました。”この施設は稼働していません。コロニーもありません。古くて…” そこはオートメーション化された施設だというようなことを言ったと思います。”ここはあなた方が関心を向けるような施設ではありません”と大した施設ではないように見せていました。すぐさまゴンザレスは言いました。”最近私達の元にきた離脱者の一人がこのコロニーに住んでいたのです。私達は、この施設について詳細にわたる最近の情報を知っています。私達が行きたいのは、この施設です。”

DW: それはパニックしたでしょうね。

CG: ICC代表者は不安げでした。そしてモジュラー・ルームに戻ってゆきました。彼は通信機器か何かの通信手段を持っていたようです。その場合は許可を得なければいけない、と言っていました。数分後に戻ってきて、承認は得られるけれど、すべてを片付け、空域を開け、すべての準備を整えるのに一時間ほどかかると言われました― 基地を片付けたり、いろいろな手配を行うための時間ですね。そして約50分後、クルーの一人が言いました。”着陸の許可が降りました。”それで、私達は向かいました。大気圏に入り、透明なパネルから外を見ると、シールドの周りにピンク、ラベンダー色、紫色の排出物が流れ出ていました。私達はすぐに地表に向かいました。爽快に飛んで行き、やがて急旋回をして地表に沿って飛びました。

そこは以前は川だったようで水の形跡がありました。そして断崖絶壁があり、その壁からはシリンダーが上に向かって出ていて…

DW: 金属製でした?

CG: はい。これは航空交通コントロールでした。そして、峡谷のような壁が開いてゆき、それまでは無かった入り口が現れました。私達のシャトルはスローダウンし、中に入ってゆきました。左右にはベイ(シップなどを停める区画)があり、その通路の両脇に2機のクラフトが停まっていました。それまで見たことのない、クロム色のしずく型でした。そして確か、右側の3つ目のベイに着陸する許可が降りました。

しずく型のシップが一機あって、大きな円形の着陸エリアは私達のクラフトきちきちの広さでしたが着陸しました。ICC代表者が私達のクラフトから降り、小走りで警備員の所まで行き、セキュリティ・チェックの場所まで行ってから戻って来ました。走りながら、こうやって(親指を上げて)万事OKであることを示しました。ゴンザレスと私には二人の警備員、銃の携帯許可を持つIEがそれぞれに付きました。私達は降りてセキュリティ・チェックに向かいました。そこにいた警備員は、私達側の警備員に“ここから先は武器は持ち込めません“と告げました。

ゴンザレスはICC代表者と話をし、これは取り決めになっていた事だと言っていました。ICC代表者は施設のリーダーという人のところに話しに行きました。設のリーダーは顔をしかめ、私達に通ってもよい、という合図を送りました(手を使って来い、という合図)。基地に入りましたが、人一人いませんでした。メイン・ホールでプレゼンテーションの準備をしていると言われました。他のICC要員はホールに向かっていました。私達はまず複合産業施設に行っていくつかの部品生産の場を視察するとのことで、その場所はICC要員に知らされていました。そして、電車に乗せられました。小さくてとても幅の狭い電車で、ちょうどこのように二人ずつ向かい合って座るようになっていました。

かなり大勢のコロニー警備員が私達に付き添っていました。私の両側には、私達側の警備員が一人ずつ付いていました。向かい側にはコロニー警備員が5人いました。急いで向かいました-行き先の複合産業施設まで8キロくらいの距離だと耳にしました。

私はどこの出身か、と聞かれ、間違って”テキサスだ”と言ってしまったんです。着陸してセキュリティチェックを受ける前にICC代表者にこのように言われました。”いいですか、この基地は人類にとってとても重要な社会実験の対象になっています。汚染はしないでください!地球は居住可能なところだと聞かされているんですから…” 大災害か何かが起きて、唯一生き残った人間はいま火星にいる人達と宇宙プログラムのメンバーだけだと伝えているのだそうです。私はしくじったようでした。

DW: ほう。

CG: というのも、その前に私は日焼けして、アロエや色んなものを塗ってたんです。地球の嫌な匂いがすると言われました。

DW: 彼らはみんな、同じ衛生用品を使っているんでしょうか?

CG: ええ、全員で同じ衛生用品を使用しています。ゴンザレスに後から言われたんですが、デオドラント剤、ローション、ヘアジェル、私が肌につけていたものすべてがよそ者の匂いがすると。

DW: それで、地球は破壊されたと思っているのにあなたが”テキサスから来た”と言った時、その相手はどんな表情をしました?

CG: 私の前にいた人が即座にこうして(じろっと睨んで)-そしてお互いに目配せしていました。そして自分達だけで話し始めました。それから私達側の警備員と、彼の横にいた警備員も話し始めました。気づいたらゴンザレスが頭をこちらにかしげて私の方をじっと見ていたので、私は彼の方を見もしませんでした。乗り物が止まるまで、ただ警備員の向こうを、窓の外でぼんやりと壁が流れてゆくのを見つめていました。そして私たちは降り、施設見学が始まりました。

DW: ゴンザレスは何を-あなたを見た時、何を…

CG: 彼の方は見ませんでした。ですがその後さっと私のところに来て、あの状況をどう持ち直そうか考えている、と言いました。テキサスが秘密基地か、もしくは秘密のシップの名前か何かだということにして状況を立てなおそうとしていました。

この下に続きます。


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