2013年7月2日 No.2
A: スザンヌ・リーが苦労しているのは、表現するためには、皆さんは信じなければならない、というところです。ですから、一瞬一瞬を過ごすためには心理的な癒しが大切な要素となります。もし皆さんの多次元自己の心理的要素が、「自分はこれに相応しい」とか「自分にはこれが経験できる」と信じていなかったら、また理由が何であれ信じることができない状態でいるなら、皆さんの自己の三次元/四次元の要素の中で何かが対処を必要としているのです。その心理的要素をクリアできると、もっと信じることができるようになり、信じることさえできれば表現は即時に起こります。
SM: 私の質問はそこに通じるものが多いです。私達には何ができるか、よく熟慮してみると、同時に幻想による過去の知覚を克服できるというのは興味深いですからね。どうすれば私達は何が可能か、という知覚を開くことができるのでしょう?たとえば私達は分子構造を変えることができると言っても、そんな証拠や記憶がないですよね?こういう時に、直接話せるメンターがいればとても有難いですし、役に立ちます。
A: メンターはそこにいるのです。直接関わるメンターとは、一人一人の高次表現の自己のことです。だからこそ、皆さんは多次元の存在だと私達はお伝えしているのです。多次元存在として皆さんは存在し、固定点−つまり皆さんの偉大なる自己のうち、ガイアのボディに錨を下ろしている最低振動の自己−は子供みたいな存在です。それが皆さんであり、分離と制限という三次元バージョンに囚われている部分です。中でも一番不利なのは、皆さんが自分自身から分離してしまっているという点です。ですから、まずそこに取り組む必要があります。スザンヌ・リーは博士号の取得プログラムで徹底的な心理療法に何年も取り組んで、その間に私達の存在に目覚めたのです。
SM: 私達は分子・原子を変成させて健全になってゆくという事実を受け入れ始めています。食べ物が光に変わっていくと想像するとしたら、実際に何が起きているんでしょう?そういった概念を持つことができるということと、そう意図して行うということは違うんでしょうか?想像することと実際にそれを行うこと、その間に起こるプロセスは何ですか?
A: 想像は五次元的思考です。あなたが食物を摂取し、身体を光に変成させようとしてその食物が光に変わっていくのを想像すれば、それが変成プロセスそのものとなります。もし皆さんに私達が見えたら、もし私達に見えているものを皆さんにも見ることができたら、皆さんは自分で想像する以上にずっと自分を変成させているのがわかることでしょう。しかし、皆さんはその肉体の内に残り、肉体の内で優勢意識を維持させるという契約を交わしてきています。契約に定められた期間はずっとです。その契約を他の人間達と交わしてきています。私達が言っている人間が何なのかはおわかりですね。
SM: 私達が知覚する現実が私達が経験する現実だとおっしゃいましたね。私達が知覚を何とかして広げて集合意識のためになることを表現するためには、高次表現が助けてくれると。私達には自分の人生を創造する力があるのだという明白な証拠をいただければとても有難いのですけれど。疑いの余地なく、私達にはできると知っていれば、もっとそれをやろうと行動を起こすことができると思うのです。
思い出すのは、ハリー・ポッターの本に出てくるワンシーンです。ハリーが苦境に陥って、とても複雑な魔法を初めてかけることができた、という場面があるんです。でも、それはすでに彼自身がそれをできているのをその前に見ていたから、それだけなんです。だから、必要となれば、うまくやっているところを想像する必要があるんだ、と彼は確信を持つんです。そこで、私達にそういう確信をもたらしてくれるような、「わかっている」という感覚をもたらしてくれるような、私達全員で共有できる経験をさせていただけませんか?私達は子供達のようなもので、見せてもらいたいのです。
A: 目覚めつつある存在達のフラストレーションですね。フラストレーションは恐怖の表れです。恐怖は皆さん自身の内から除去されねばなりません。瞑想、瞑想、瞑想するのです。瞑想を通じてこそ皆さんは人間の自己の部分を超越して意識を拡大することができます。人間である自己を超えるのです。
皆さんには肉体的、心理的、視覚的、聴覚的経験が起こり始めるでしょう。ただし、皆さんのエゴの自己はそれを疑い続けますから、それもわかっていてください。そのような経験をしても、エゴの助けにはなりませんから。皆さんは優勢意識をエゴの自己から高次表現の自己へ移行させていかなければなりません。するとエゴの自己はこう言います、「ママ、ママ、証拠が欲しいよ」と。あなたはお母さんなのです。そしてあなたは傷ついたエゴに対する責任があります。その傷ついたエゴにこう言うのです、「傷ついたエゴさん、愛してるよ。」と。
次元上昇の要素の中で、ほとんどの人類にとって最大の難関。それは、自分の初源的自己である多次元存在であることを知覚するために意識を広げていく時、皆さんが自分の高次振動の表現へと移行するその変わり目にさしかかると必ず潜んでいる闇を光が暴きだす時なのです。光が闇を暴くというのは先ほども言いましたね。
闇とは恐怖のことです。闇が現れたからといって、次元上昇している人々が邪悪だとか悪の存在だということではないのです。ただ恐怖と無条件の愛という二元性に基づいた三次元の現実で無数の転生を繰り返してきて、それも無条件の愛がどんなものかもわからないまま生きてきたので、恐怖の究極の対極は人間愛、つまり条件付きの愛しかなかったのです。
だから人は無条件の愛を与えてくれる動物を可愛がり、無条件の愛を感じることができる自然の中に行ったり、無条件に愛してくれる子供を生んだりしました。そうやって多次元自己との繋がりを失っていったのです。
なぜなら、無条件の愛の感覚は物理的なところからは一切得られないからです。次元上昇する人々は、その無条件の愛を自分の中に見出さなければなりません。その梯子を上るためには、それだけの献身が必要なのです。
私達は、スザンヌ・リーが初めに求めたガイドではありません。彼女にはたくさんのガイドがいます。初めは、もっと低振動の表現がガイドでした。彼女が子供の頃は、妖精が彼女のガイドでした。彼女はこのプロセスを進んで意識が上がってゆき、それぞれのガイドと融合し、そうしてさらに高次のガイドを得てきました。
ですから、「私にはガイドがいない、私はここで一人ぽっちだ」と言っている人は、表現のもっと低い振動に入ってください。初めからずっと高振動の自己を求めると難しくなります。金星の、美しい紫色の寺院にいくと良いでしょう。金星は皆さんの愛すべきシスターの惑星です。彼女(金星)は皆さんにこう申し出ています、まずここに来てあなたのガイドを見つけてください、と。
ですから、三次元現実の中で試行錯誤を繰り返してもがいている人々は、自己の高振動へと移行しようとはしないことをお勧めします。皆さんが肉体に縛られている間は、少しずつやって、どんどん増やしてゆく、という一連のパターンから抜け出せないからです。ですから、まずは金星の紫の寺院から始めてください。
SM: 私、ビジョンを見たんです。太陽が地球の中に入っていき、とてつもなくパワフルなクンダリーニのエネルギーと共に太陽と地球が融合するビジョンでした。この一体化はこれから起こるイベントのことを表しているのでしょうか?私達と太陽の関係について、私達の捉え方は今後どう変わってゆくのか教えていただけますか?
A: 三次元意識では、太陽は遠くにある輝く巨大なエネルギー体として知覚されます。太陽系を存続させる力を保持する役割を持っていると考えられています。太陽の中には太陽系全体の核があります。存在するものが多次元意識に移行する時、まずこの順序を追うやり方で始めようとします。元の思考が三次元的である限り、全ての進歩−これも三次元的な用語ですが−も順序を追う形になります。しかし注意してください、これは進歩などというものではありません。何かを得るとか、〜しようとするとか、学ぶとか、そんなものではないのです。このプロセスの100%が思い出すことであり、他にすることはありません。
皆さんは三次元の存在ではありません。 三次元のホログラフィー投射はありますが、それは三次元地球の三次元的ホログラフィー投射の構成の一要素です。皆さん一人一人は偉大なる多次元存在で、あなた自身というこのホログラフィー投射にログインをしている状態です。
これはとても手ごわいビデオゲームです。なぜなら、このホログラフィー投射にログインした途端、皆さんはそういったことを忘れるからです。これを忘れないで覚えている人々は、超能力者だとか精神異常者だと見なされます。いま転生してくる、つまりホログラフィー投射にログインしてくる人は以前より増えています。無数の転生を繰り返し、この次元上昇の時期に「子供」として参加するために準備してきた存在達です。彼らは記憶を持ったままログインします。そして自閉症、ADHD、境界線統合失調症などと見なされます。これは全て三次元思考です。
三次元の判断基準で普通でない場合、何かがおかしい、となるのです。その「何かがおかしい」という三次元思考のパターンを抜け出すことがとても重要です。皆さんの友人がトルコで惨事が起きている、と言ったとしても、トルコで起きているのは素晴らしいことなのです。素晴らしいことがエジプトに起きており、素晴らしいことがアメリカに起きています。イスラエルのガザ地区でさえ、起きているのは素晴らしいことなのです。
なぜなら、世界中の人々は自分達と同じ惑星から来たメンバー達が勇気を持って立ち上がっているのを目にしているからです。彼らは立ち上がり、こう言っています。「私はもう闇の世界には生きない。これ以上、こんな扱いは許さない。」これは美しい瞬間です。このホログラフィー投射の至る所にいる私達、全員が皆さんの偉大なる勇気に拍手を送っています。
SM: では、地球のホログラムがもう無効になると、精製工場や兵器工場などは消えてしまうのですか?人類は銀河のテクノロジーの助けを得て、そういったことに取り組んでゆくのでしょうか?
A: 銀河のテクノロジーは全てを一瞬にして変えることができます。しかし、人類はまだその準備ができていません。だからこそ、人類は気短になったり疑いに陥らなくても済むように、準備を整える必要があるのです。それも恐怖の一つの形なのです。
あらゆる闇という闇が露呈している中で、皆さんのような勇敢な光の戦士が光のマントルを掲げるのはとても大変なことです。私達は皆さんに感謝しています。ただ、この闇を明るみに晒すために皆さんが光を掲げているのだということをおわかりいただきたいのです。
なぜなら、皆さん、このホログラムにログインしている全ての人々がこの現実を作り出しているのですから。皆さんは内なるパワーを採用せず、他者支配という古い癖に陥りました。内なるパワーとは、皆さんの太陽の中、皆さんの内なる太陽です。あなたが太陽という惑星と融合するビジョンを見ているなら、それはあなた個人としての自己が自分の太陽と融合しているビジョンです。あなた自身の太陽には火種があり、人類が個人的太陽を惑星の太陽と融合を開始させるのです。惑星の太陽は人類の内なる太陽なのです。そして臨界点に達する規模の融合が起こります。
融合が起こるのです。あなたが見ていたのは全太陽系の次元上昇です。全太陽系が上昇し、銀河系が上昇します。火種があって、どこまでも引火してゆきます。明晰さをもって分離と制限という大きな挑戦に挑んでいるガイアがその原動力で、鍵を握っています。そのために多くの存在がここにおり、ガイアと勇敢なる存在達を手助けしているのです。勇敢なる存在達とは、まさにこの時期にガイアのボディに転生したいがために列に並び、嘆願書を書いた者達です。
SM: それは興味をそそるお話ですね。先週の金曜日、私は瞑想中に自分の身体がポータルになっているのを見ました。源のエネルギーをガイアに通す経路という機能を超えていて、まるで何かの存在が実際に私を通って地球に来るようなのです。私は十分に理解しているとはとても言えませんが、もし何かを想像することができたら、それはリアルなものなんだ、というのは真実だという気がしています。私達の身体がポータルになっているというのは実際にいま起こっていることですか?もしそうだとしたら、何のためのポータルなのでしょう?
A: それはあなたのハイヤーセルフに尋ねていただきましょう。あなたは果てしなくたくさんのビジョンを見ていて、「助けて、助けて」と言っています。私達は皆さんに助けが必要だとは捉えていません。あなたは高速度で目覚めているところなのです。ですからあなたにはお願いしましょう、お手本となっていただいて−耳を傾ける人々のためにお手本となっていただけるのなら、ですが−マインドの中で振り向いて、これらのビジョンの源にそれが真実のものかどうか、尋ねていただきたいのです。
SM: わかりました、尋ねてみましょう。あっ、真実です。
A: そうでしょう。あなたに今答えた人は誰ですか?
SM: えっと、面白いことに、私は名前で考えないんです。私のガイド、ただそれだけです。
A: もちろんそうでしょう。名前で呼ぶかどうかは重要なことではありません。名前で呼ぶことが必要な人もいます。ものを書く人(ライター)や教師といった人々は名前で呼びます。なぜなら、人々は名前を欲するからです。人は空を見上げてこう言いたいのです、「あ、あれがアルクトゥルスだ。」と。私達はもうアルクトゥルスにはいないのですが。ただ、全ては神聖で正しい秩序にしたがっています。もしあなたが名前で考えないのなら、あなたは内なるガイドから名前を受け取ることはありません。あなたの内なるガイドはとても活動的なのがわかりませんか?
SM: ええ、それでこれについて、私は確信を持てるようにならなければ。だって、私はそんな壮大なビジョンを見ているのに、私のエゴの自己はこれが本物だという確証が欲しがる、立証したがるんです。
A: それこそ、ずっと前に私達がスザンヌ・リーの元にきた理由です。その時、インターネットの記事に書きなさいと言ったのです。彼女は怯えていました。私達は2年間彼女に言い続け、やっと彼女はホームページを作りました。心理学的なサイトを作りましたが、それでも超意識コミュニケーションについて書き始めるまでずいぶん時間がかかりました。心理学的なことに取り組んでいたのは、彼女が自分自身を癒す必要があったからです。自分を癒すには、積極的に他者の癒しに取り組んでいくのが最善の方法なのです。
あなたがその素晴らしいビジョンを人々に伝え、書いて示すと、あなたのエゴはとても恐がります。するとあなたにこれらの美しいビジョンを見せてくれた存在が、この怯える子供を包んでなだめてこう言います。「愛する子供、恐がっている子供よ、私達はあなたがその生命の中にい続けてくれてとても誇りに思っています。あなたはそこを出ることができた。諦めて死ぬこともできた。そこを出てゆくこともできた。あなた自身というスピリチュアルな存在にならないでもよい現実へと去ってゆくこともできたのです。愛する傷ついた子供よ、私達はあなたを深い深い無条件の愛で抱擁します。そこにいて生き続けてくれて、本当にありがとう。あなたはとても勇敢なのですよ。」と。
そして、これは私達から皆さん全員に言いたいことなのです。この、勇気をもって表に出てきた彼女だけに言っているのではありません。たくさんの人口が次元上昇するこの場にやってきた皆さんはなんと勇敢なことでしょう。おわかりください、私達は全ての人々に(スザンヌ・リーにしたことと)同じことをします。いつも、全ての人々のために行っています。たとえ皆さんが気づいていなくてもです。
SM: 人類は進化という体験を創造しています。もし私達が集合体として、愛と一体化にそぐわないもの全をて一瞬にして無力化する、と決めたら、そしてその結果を受け入れると決めたら、本当にそうなりますか?そしてどんな結果が生じるのでしょう?
A: 皆さんは、すでに皆さんの現実において結果を生きています。見えているでしょう。結果が表れている所、光の元で闇が暴かれて最後の戦いが起こっている所、そこには集合意識があります。インドにもエジプトにも集合意識があります。トルコにも。ギリシャにも。アメリカにもあります。
他の国々にも集合意識が作用しています。ただ光を目前にして闇が最後の戦いを繰り広げている場合、とても大きな集合意識が作用しています。闇はスナイパー(狙撃手)のようにもう木に隠れることができず、一人とかあの小さなグループという風に分けてはいられません。闇というのは皆さんの人口の1〜2%に過ぎません。
そう、闇の勢力は何千人もいます。しかし、皆さんの惑星には70億以上もの人が住んでいます。まだ何千人という人が闇にいますが、70億人以上もの人が、闇の支配を許しているのです。そのように見てみれば、違うように見えてきませんか?
SM: ええ、そうですね。間際になって質問をしてきた友人がいるのですが、お尋ねしてもよいですか?アルクトゥルス人はDNAマーカーの作用について話していますが、このマーカーについて説明してほしい、そしてどうすればDNAマーカーを活性化できるか教えてほしいと彼女は言っています。たとえば、DNAマーカーを活性化させるか変えるかして病気を治して健康になるとか、欠如しているものが豊かに恵まれるのでしょうか?
A: 三次元にいる人々は生きている中で全てが極端に複雑である状態に慣れきっているのです。現実は、全てごくシンプルです。全ては無条件の愛のもとに成り立っています。
皆さん自身の中に無条件の愛を受け入れる時に困難となるのは、その物理的プレーンには無条件の愛の手本があまり多くは存在していない、ということなのです。ですから、一人一人は自分の内に入り、ただただ瞑想しなければなりません。無条件の愛の感覚を得るまで、です。三次元意識の気づきにその無条件の愛の感覚が入ってくれば、人生の全てが変わります。そうなれば、DNA内の全てのマーカーを無条件に愛する方法もわかります。
あなたが言ったように人間はポータルですから、 この無条件の愛をダウンロードした人々の一人になればわかるのですが、無数とある闇にはこの愛のポータルが見えるのです。闇は愛のポータルへと移行したくはならないでしょうか?
ですから、愛のポータルには意識を高い状態に維持し続ける義務があります。瞑想を続け、高次振動を使い続けるのです。高次の光が到来していますから、皆さん全員の意識は上がっています。準備ができていようといまいと、皆さんの意識は上昇しているのです。
暴力について言うと、高次の光が到来して人々の闇を浄化しているのです。自分が闇だとしか信じられない人は、闇らしい行為をします。しかし自分は光であると信じられる、それに気づいた人は光らしく振る舞います。ただ、この光らしく、というのが大きな内なる戦いです。スザンヌ・リーも断言しています。
スー: ここは私に話してほしいと言っているので、今ここで言います。人は言います、「彼女はアルクトゥルス人をチャネリングするんだから、いつもアルクトゥルス人やプレアデス人、シリウス人といつもコンタクトをとっているんだろう・・・」と。
これは私の3D生活の一部なんです。私には3Dの生活があり、支払いもすれば仕事もしています。ただ、皆さんが意識を高めれば、あまり物理的なことはしなくても済むよう、クリエイティブな方法を見つけるよう宇宙が手助けしてくれます。高次の光を取り込み始めると、全ての闇に対処することになるのですから。
私達、ライトワーカーは闇を相手に大きな戦いをしてきました。一時的に負けたこともあるし、あらゆることが起こりました。身体に傷を受けるなど、とても恐ろしい体験もしたのです。イニシエーションは終わりません、なぜなら私達は内なるガイドを見つけたからです。この光を通してチャネリングしているからです。イニシエーションはその規模を広げてゆき、惑星レベルまで達しています。皆さんには言っておきましょう、次元上昇は弱いハートでは臨むことはできません。
SM: そうでしょうね。少し言わせてもらえるなら、私が思うに、自分が光であり、愛であり、神聖なる母に仕えていると思えば、自分の領域に闇が入ってきても闇は変化すると思うのです。
A: その通り。自己認識、それこそが秘訣なのです。皆さんが自分を人間だと知覚するなら、皆さんは人間です。自分を五次元の存在だと知覚すれば五次元の存在ですし、自分はニュー・アースのメンバーだと知覚するなら皆さんはニュー・アースのメンバーなのです。ニュー・アースを知覚している人々、知覚したい人々、知覚できる人々の中で積極的にニュー・アースに住んでいない人々、それはあなた方の選択なのです。 あなた方は個人としてニュー・アースの表現に上昇しないことを選択したのです。なぜなら、ニュー・アースは惑星の創造であり、いまライトワーカーであるあなた方はガイアのためにここに留まっているのです。
ですから、皆さんが高次の意識状態に移行してゆくと、もう自分を一個人としては捉えなくなります。自分を人類の一集合体と見なし、一国民意識として見なします。だから国民達は闇との戦いという陣痛を経験しているのです。闇と戦う国民がもっと増えてゆくと、国民意識は惑星意識へと移行し、惑星意識がガイアを一掃した後に私達はニュー・アースに上陸することができるのです。
SM: 私はよくぼうっとして、ちゃんとこの場にいない感覚があるのですが、最近、その理由について興味深い気づきがやって来ました。私の高次元の自己があらゆる統制を常に行っていて、私が瞑想していなくても、また意識的に意図していなくてもそれが続いているのです。そうしようと私が決めたのです。物理界には「私」のエネルギーが十分にあり、すべきことはできるのです。ですから、そうなのかなと・・・
A: まず、それを声明として言っていただきたいのです。なぜなら、それは声明ですから。そしてあなたがちょうど言った力強い声明を、これを聴いている人々全員に聞いていただきたいと思います。なぜなら、あなたの声明は全く、完全に正しいのですから。全員に聞こえるように、もう一度その声明を言っていただけますか。
SM: わかりました。: 私はよくぼうっとして、ちゃんとこの場にいない感覚があるのですが、最近、その理由について興味深い気づきがやって来ました。私の高次元の自己があらゆる統制を常に行っていて、私が瞑想していなくても、また意識的に意図していなくてもそれが続いているのです
スー: そして、私、スーはその声明に感謝します。私を救ってくれましたから。私はずっと、ぼうっとして、疲労困憊していました。8時間、9時間寝て昼寝もして仕事に出かけ、昼寝をして、仕事に行ってまた寝て、仕事に行って、8時間寝るのです。他にぼうっとして疲れきっていて、気分が悪い、めまいがする、食事ができない、そんな人は私達のグループへどうぞお入りください。私達は身体を身につけたままライト・ボディに変化しているのです。これは大変な仕事なのです。
SM: なんて素晴らしいんでしょう。今日来てくださって、本当に有難いわ。
スー: 本当に楽しいですね。気に入りました。実は、しばらく前にアルクトゥルス人から、人々からの質問に答えるようにと任務を与えられたんです。その間、アルクトゥルス人が入って答えるのです。誰かが私に質問する時、表に出ているのはエゴの部分なのです。誰か別の人に答えているわけですから。その代わりに、私はもっと高次元に、もっと深い部分に行き、私自身を手放すことができるのです。でも私から始めると、私のエゴの自己は開かれたままなんです。言っていることがおわかりになりますか?
ですから、アルクトゥルス人達は私のエゴをどうしたら除くことができるか、教えてくれています。彼等は本当に忍耐強いのです。エゴを手放すというのは、死ぬような感じがするのです。私達は何百万回もの転生を繰り返してきました。平行の人生も、代替の人生も合わせて、です。私が身体の中に入った時はたくさんの過去世を思い出し、何度も死んだことも覚えています。そして次元上昇は死のような感じがするものなんです。死ぬ瞬間、皆さんはこう言います。「わかった、自分はもう終わりだ。死に身を委ねよう」それが次元上昇なんです。少し怖いですよね。
SM: いえ、私は怖くありません。シャーマン的な見方をすれば、怖くはないんです。シャーマンにとって死とは古いものが死に、新しいものを迎え入れるということですから。
スー: それは良かったですね。あなたにはガイドがいなくて、誰か助けてくれる人が欲しいのだと思っていました。
SM: あぁ、そうですね、私が言っているのは、目を見て話せるような人のことで・・・
スー: 私はアルクトゥルス人の目を見たりはしませんよ。彼らに目はありませんから。時折、想像したりはします。そして時折、彼らは私のためにぼんやりと形を持って表れてくれることもあります。でも、彼らは私が形を求めないように、そう教えてくれています。私が形というものを手放そうとしているのに、形を持って現れる意味はありませんよね?