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バシャール:新しい到来

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2017-11-03 00:22:50 NEW !
テーマ:   私達のDNAの97%はガラクタで意味がないと考えられてきました。しかし本当に”役に立たない、必要ない”DNAなのでしょうか?宇宙は決して間違いを犯す事はありませんし、意味のない事、無駄な事もないはずです。

レムリア文明時代、私達のDNAは約90%活動していたのだとバシャールは話します。DNAが高性能に動いていたレムリア時代では、体とのコミュニケーションが円満に保たれていたので、体に不調があったりウィルスが入ってきても事前にそれを知る事ができたのです。そしてたとえ体に不調があっても、自己治癒で直ぐに健康を維持する事ができたと話します。また、高機能DNAのおかげで非常に高い視点を維持する事ができたので、紛争や戦争といった対立を選択として選ぶ事もありませんでした。ですからレムリア時代は、非常に安定したバランスのよい文明だったと言えます。

レムリア時代以降、私達のDNAはだんだん活動範囲を狭めてゆき、現在ではほんの数%しか機能していません。病気が体に巣食っていても手遅れになるまでわからないのは、私達のDNAがきちんと動いていない、つまりコミュニケーションが希薄な事にあるからです。しかし私達は新しい時代へやってきています。レムリア時代のようにDNAの機能が回復しはじめ、嘗てあった時代の再到来を告げている事を意味しているのです。


真理の目

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Ray:オカルトはすべて偶像崇拝の流れ。しかし真理を思いおこす最小限の形象を遺すことになった。

真理の目(1)

現代の政治・金融・経済・医療・教育など生活や人生のあらゆる分野は、世界の一握りの人々によってコントロールされてきました。今日はその原因が驚くほどシンプルであることを知っていただきたいと思います。原点は「道・真理」です。これから人類は「道・真理」の世界に入ってゆきます。ここまで来るには人類創生以来の長い道のりでした。何百回、何千回の生まれ変わりを体験し、ある時期は意識が低下したため何度かの人類滅亡の体験もして来ました。その荒波の中で希望の光、それが超古代から普遍の「道すなわち真理」でした。

しかし「道・真理」を求める過程で人はそれぞれの段階(縁)があります。権力や財宝に目がくらんでいる者は「道・真理」から程遠く、大衆を支配するための道具としてまやかしの狐や狸の霊を霊験あらたかなものように敬いオカルト化してきました。

歪んだ人間の心が今日の災害や戦争の世界を造りだしたかを知っていただきたいと思います。

世界を支配している秘密結社の象徴として使われているプロビデンスはキリスト教摂理という意味で、プロピデンスの目は神の全能の目を意味しています。

カバール(カバラー)とは、ユダヤ教の伝統に基づいた創造論、終末論、メシア論を伴う神秘主義思想で、独特の宇宙観を持っていることから、しばしば仏教における密教との類似性を指摘されることがあります。しかし、これはもっぱら積極的な教義開示を行わないという類似性であると言われ、教義や起源等の類似性までしか探究でないほど、ましては邪悪な者には至難の業でした。享楽的な意識ではこの「道・真理」に至るための艱難辛苦の修道機会は与えられることはありません。

カバラーはもともと「受け入れる」「伝承する」の名詞形で、「受け入れ」「伝承」を意味しています。カバラーが登場する以前のゲオーニーム時代には、単に口伝律法を指す言葉として用いられていました。これは釈迦仏教の口伝と同じで、その後ユダヤ教神秘主義を指す呼称となった際にも、個人が独自に体得した神秘思想というよりは、神から伝授された知恵、あるいは師が弟子に伝承した神秘という意味で用いられました。 これがキリスト教の神秘家に採り入れられるようになると、ユダヤ教の伝統からは乖離した極めて個人的な神秘体験の追究の手段としてしか理解できないものになりました。

イルミナティとは、ラテン語で「に照らされたもの」を意味しますが、後に宗教的な活動から「啓蒙開化」をも意味するようになったようです。近世以降、この名前で呼ばれた秘密結社が数多くある。グノーシス的要素やテンプル騎士団シオン修道会アサシンフリーメイソンとの関連等を持つとされる。

このほかにも中国の数々の宗教も秘密結社もみな同種の形象を受け継いでいます。しかし形象は「道・真理」と似て非なるものです。釈迦や達磨、観音やキリストが得た同じ殊宝を天が直接あなたに伝承するその時まで漏らされることはありません。

形象的な伝承、プロピデンスの目

 

本来、縦に長いピラミッドの上部に目がありますが、この意味を佛教では「玄嚢鼻直(げんのうびちょく)」と言います。嚢は鼻の穴の膨らんだ部分、鼻直と鼻の真っ直ぐ上を指しています。そこにあります。つまりピラミットは鼻を顕しています。その鼻の真直ぐ上にいわゆる神秘の目があることを指しています。仏像にも第3の目が眉間にあります。

十字架も薔薇十字のように交わる「点」をバラの華で強調しています。キリストがゴルゴダ(しやれこうべ:頭骸骨)の丘の十字架で磔になった時に、両側に盗人が2人処刑されました。聖書の姦淫は目が盗むことを意味します。2人の盗人は左右両目を、キリストは真中の真理の目を顕していました。十字架の中心点はプロピデンスの目と同じ真理の意味です。

真理の目(2)

          古代エジプトのプロピデンスの目

人類の秘法(道=真理)がどのように伝えられてきたか、各宗教の経典に伝承されていますが、時代が下るとその解釈は有名無実となってしまいました。老子には元始(ゲンシ)、孔子には項屣(コウモ)、釈迦には燃燈佛(ネントウブツ)が法灯(キリスト教の『聖霊と火』によるバプテスマ的秘儀)を伝授しました。

老子は、道徳経、第一章の中で「道可道、非常道、名可名、非常名、無名、天地之始、有名、万物之母、故常無欲、以観其妙、常有欲、以観其竅、此両者、同出而異名、同謂之玄、玄之又玄、衆妙之門、」道というは、常にいうその道ではない。その名でもない、名が無いが、「天地の始め」であって、その名をあえて、「万物の母」という。つねに無欲である故にその妙を観る。「天地の始め」であり「万物の母」この両者は、同じ根源から出ているが、名を異にしている。これを玄(玄関)という。玄の中の玄を、あらゆるものを生み出す神秘の中の神秘、それを衆妙の門という。(衆妙の門:多くの人々に付与された命(性)の微妙な出入り口)

釈迦は、弟子スプーティに「解脱に至る道(真理)は、どのような道でしょうか。」と問われ、「解脱に至る道によって解脱を得るのではない。また道でないものによって解脱を得るのではない。スプーティよ、解脱がそのまま道であり、道がそのまま解脱である。一(真理)を得ることが、その一切である。」と答えました。

また、摩訶迦葉に法灯を伝え「吾に正法眼蔵あり、涅槃の妙心、実相無相にして微妙の法門、不立文字、教外別伝、これを摩訶迦葉に附嘱す。」【粘華微笑、玄嚢鼻直】と説法し、正しい法が目の蔵(老子:谷神)にある。それは涅槃(天国)への妙なる心のように、あるといえば無い、無いようである、微妙な法門である。文字を立てず(文字に表すことはない)、教えの外に別に伝える(誰にでも教えるものではないし、教えるというものでもない)、一人から一人に単伝独授するもので、これを摩訶迦葉に附嘱(一指相伝)し、その機微を顕しました。そして鼻を捻って微笑し(粘華微笑)それは鼻の玄嚢の直すぐ上である、と記しました。

聖書では、ヨハネ14章1節ー6節、トマスが言った。「主よ、どこへ行いけばいいのか、わたしたちには分かりません。どうして、その道を知ることができるでしょうか。」
イエスは言われた。「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。 

「わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。」 父のもと(天国)へゆくには、「道であり、真理であり、命である」わたしを通らなければならない、と・・・。

道と真理が意味する「命」とは、本来の魂のことでスピリチュアル(霊)のことです。漢字文化では「性」、つまり創造主の分霊の意味です。

「わたしを通らなければ」は、キリストがゴルゴダ(しゃれこうべ)の丘で磔にされた3つの十字架の真ん中の十字架(真理の目)、それが道であり、真理であり、性(わたし)に通じなければならないと・・・

どの経典でも、これは名のつけようもなく、あえて「道」といい、経典の文字をいくらあさっても解るものではないと伝えられています。

 縄文時代の遺跡の標本にも眉間に仏像と同じように心眼の印がある。海外に持ち出されているコレクションには歴史の真実を隠蔽するためのものもある。

※ このデータベースは東京大学総合研究博物館・人類先史部門所蔵の土偶、その他土製品、岩版、岩偶などの石製品若干数、総計800点ほどの先史・考古学標本の画像データベースである。当コレクションは1877年のE.S.モースによる東京大森貝塚の調査まで溯り、ほとんどの標本が明治期後半から昭和初期に収集され、中でも明治期に由来するものが多い。これらの標本は、日本の人類学、考古学の草創期に本学の研究者による学術調査の一環として、あるいは寄贈品として集積されたものである。このため、当館のコレクションには学史的に重要な標本が多数含まれ、また、優品が少なくありません。

調和と平和への道~“真理”が明らかにされる時代

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神道では、極まりない世界をあえて圏(○)で顕し、その中心を一点(・)であらわした形象を鑑とし、「神ながらの道:在るがままの道」としています。

       

  世界中同根で、全ては真ん中の一点、始まりであり終わりであるところ(真理)に根源があります。

孔子の孫・子思の「中庸」に・・・天命之謂性,率性之謂道,修道之謂教。 《解釈》天の命ずるをこれ性と謂う。 性に率うをこれ道と謂う。 道を脩むるをこれ教と謂う。

【性】人間本来の霊性(唯一絶対の根源創造主の分霊)

【率】全体をまとめてひきいる。「率先引率統率」、したがう。「率土(そっと)・率由」、あるがまま。「率直真率

【道】一点、真理

《解釈》中庸の始めに、「天命とは性(霊:唯一絶対の根源創造主の分霊)に在り、その霊を率いるは道(一点すなわち真理)である。道を修める(習得)を教(学問)という。」と掲げています。

《総括》中庸すなわち人の至れる仁・智・勇とは、極まりない世界を率いる真理を得て、修道しその玄妙で荘厳な使命を実践することにある。

 

キリストは、ヨハネ 福音書14章6節 「わたしは道であり、真理であり、命(性命:いのち)である。わたしを通らなければ、だれも父のもと(天国)に行くことができない。」キリストが十字架で磔(はりつけ)された形象の意味は十字架(一点)が道であり真理であリ、真理によって3日後(3期:青・赤の時をへて白の時、今の時期)に復活する(アセンションし永遠の命を得る)こと伝えてきました。古来「十字」は顔面で切り、真理はその顔面のタテヨコの交わる一点であることを伝えていたのです。

深い意味の一つには、ゴルゴダ(頭蓋骨:しゃれこうべ)で行なわれたキリストの処刑では、人の両眼を意味する2人の泥棒が処刑されたことになっています。「汝姦淫するなかれ!」の姦淫はその目で色(淫欲)を見ることが根になっていることを戒めています。その色の世界(2元世界)から脱することが出来るのは「道であり真理」であり「十字架」であると示されたのです。

仏教の「正法眼蔵」と「色即是空」もまったく同じ意味になります。みなさんの存在を「未来仏」あるいは「如來(にょらい):來るがごとし」と尊崇してきました。

【來】十の文字に人の文字が3人の形象です。

【如】女辺に口の形象です。老子・道徳経に「玄牝之門」という「真理」の玄妙な表現があります。学説では新しい命を生む「女性の性器」になぞらえています。

 先史の女神像

儒教に「三人同行すれば必ず我が師あり」三人で行いを共にすれば必ず自分にとって師とすべき者がいると解釈されていますが、「來」の字で表わしているように三人の内の真中の人それが「師」でありキリストであり、真理を得たあなた方の近未来であります。長く深く歴史の中に秘蔵し全宇宙の神々がみなさんに信託する真髄であります。

今日は真理が明らかにされる時代になりました。それはまた、みなさん方聖賢が登場する舞台になります。その時、天は非常に危険な物事をこの世に下されました。天が降ろしたと云うよりも、人の心が人間の世界を危険な世界にしてしまったのではないでしょうか?この時に目覚めた人が出て来て、世界が難儀にあったこの動向に乗じて、この非常時を突破して、新天地、新世界を築いて行こうではないかといった人が出てきます。それは誰でしょうか?それは聖賢たる人達です。

ポジション・地位とは聖人の大宝であり、聖人はその位を尊び大切にして使命を全うします。ところが凡人はその地位を得て、その権力に乗じて貪り、私腹を肥やしてスキャンダルで、その地位から追い出されてしまって辱をかくのは道に背いたからです。

今日、時は至りました。艱難に遇ったときには、その時に応じて適切に道を行ないます。村の人を大事にする、町の人を大事にする、国の人を大事にする、至っては世界の人をも大事にしなくてはいけないと云った考えがなくてはなりません。

今日、道に親しむ熟達者は、昔の聖人・賢人に学んで愛の心と義の心を固めて、責任を全うしていかなければならないのです。勿論、熟達者としての地位を頂いていることは、かたじけなくこの上ないこと光栄なことであり、私たちはいかなる難儀に遭おうとも心を動揺させることなく、誠で処理すれば、天は私たちに援助を与え、このネックを突破することができるようになります。

ある人が問うに…「最も困難な誡めは何か?」するとキリストが答えられました。「全ての心、全ての意、全ての霊で、あなたの主である。唯一絶対の天地創造主【上天】を愛し、その上、己を愛するように他人を愛しなさい。」と云うことです。

もし、無我で奉仕する心がなかったら、いくらお祈りしても天地に通ずる理由がありません。また、自分や他人の霊を救うこともできません。

何故なら上天は私達の心の中にあり、又、神が創造なされた一切の物の中、一匹の虫、一匹の蟻の中にも神が宿っておられるからです。

ただ、本当に自分を忠実に愛することのできる人だけが人々の最も必要とするものを与えことができ、人々の霊体を愛して護ってあげることができるのです。そして何時何処にいても心の忠誠を失うことがないようにすることが肝要です。

古の聖人は、天下の未来の変化を予知しておられ、それは人間の知識で円満に治めることの不可能であるということをよく心得ておられ、それらのことは法律や技術で制御することは出来ず、私心で良心に恥じた計画ではなくて、至誠によって、大徳を用いて天にその心結び、天がその徳をかえりみること、恰も、お母さんが赤ちゃんを見守っているようなものであってはじめて人間らしい世界に戻ってくることができるのです。

ある先人の言葉より

 

真理の伝承~孔子や釈迦、モーゼやキリストなど聖人が培った夢をあなた方が成就させます

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お釈迦様の説法には一つの体系がありました。

最初に説法した時を華厳時、その次は阿含時、そして方等時、般若時、法華時と五つの聖なる時の流れがありました。

1、 華厳時(27日間):帝釈天で華厳経を中心に説法しました。日本で華厳経を弘法するために建立された本拠地が奈良の東大寺です。

2、 阿含時(12年間):鹿野苑で真理を学び執着を捨てる12因縁法を解きました。

3、 方等時(8年間):維摩経、金光明最勝経、王経などを説法しました。その最上乗法は「一つも得る所がない」つまり経典には著わさない意味を解かれました。

4、 般若時(22年間):弟子の須菩提が説法を聞きました。「羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦」待ちに待ったその時が来たら急いで般若(真理)を伝えなさいと言う趣旨。

5、  法華時(8年間):弟子の摩訶迦葉に伝えました。要約法華経 従地涌出品第十五http://www.james.3zoku.com/pundarika/pundarika15.html では、その時が来たら、「身は金色に輝き、如来の相を有し、光明を放っていた。みな娑婆世界の下の虚空に住んでいて、釈尊の声を聞いて現われてきたのである」と説かれました。

その時になると文殊菩薩・普賢菩薩・観音菩薩、月慧菩薩、そして弥勒菩薩があらわれ、そしてレムリアの人々も地上にあらわれ一緒に修道することを伝えています。

この5時を簡単に表現すると、華厳世界(弥勒の世)はこうなります。そのためには執着を捨てなければなりません、しかしその極意(真理)は経典を読んでもわかりません。そのときがきたら躊躇せず進んでください。地底からも菩薩が現れ、皆さん一人ひとりに同伴して真理が伝えられます。という3000年の物語です。

キリストは、マタイ3:1-12:「私はお前たちに、回心に向け、水によって洗礼を施している。しかし私の後から来たる者は私よりも強い。私はその者の皮ぞうりを脱がす値打ちすらもない。彼こそ、お前たちに聖霊と火とによって洗礼を施すであろう。彼はその箕を手に持ち、その脱穀場を隅から隅まで掃除し、その麦を倉に集めるであろう。しかしもみ殻は、消えない火で焼き尽くすであろう。」

詳細は「聖書は真理を伝承してきた」をご参照ください。

そして「後から来たる者」はあなた方天の家族の一員である可能性が高いのです。

超古代の抒情詩や真理を伝承してきた教義には、皆同じように、真理(十字架などの形象と)今この時の重大性が伝えられてきました。

   

青森県三内丸山遺跡の【天梯(テンテイ):天に登る橋】    縄文土器の真理の形象【十字架】

そして、日本に始皇帝やモーゼ、キリストなどが渡来した足跡、あるいはユダヤ12氏部族の目指したカナンの地が日本であること、ニューエルサレムの伝説、そして現在進行中である旧満州でのニューエルサレム建設計画と世界を結ぶシルクロードの再生計画、さらに世界に点在する超古代のピラミッド文明が平行現実であることが人類に示され、日本とあなた自身が負うところの現実になってきます。

真理を伝える天のデザイン~宇宙や地球そして人類の存在と帰着するところ、すべて真理の探究と伴にあった

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                    =べネゼィラに現れた巨大な光の十字架=

人類の秘法(道=真理)その鍵がどのように伝えられてきたのでしょうか、正しい宗教の経典にはその極意が伝承されてきましたが、時代が下るほどに異端が跋扈しその解釈は有名無実となってしまいました。

老子には元始(ゲンシ)、孔子には項屣(コウモ)、釈迦には燃燈佛(ネントウブツ)が秘伝の法灯を伝授しました。

老子は、道徳経、第一章の中で「道可道、非常道、名可名、非常名、無名、天地之始、有名、万物之母、故常無欲、以観其妙、常有欲、以観其竅、此両者、同出而異名、同謂之玄、玄之又玄、衆妙之門、」

【解釈】:道というは、常にいうその道ではない。その名でもない、名が無いが、「天地の始め」であって、その名をあえて、「万物の母」という。つねに無欲である故にその妙を観る。「天地の始め」であり「万物の母」この両者は、同じ根源から出ているが、名を異にしている。これを玄(玄関)という。玄の中の玄を、あらゆるものを生み出す神秘の中の神秘、それを衆妙の門という。(衆妙の門:多くの人々に付与された命の微妙な出入り口)、玄妙不可思議なメスの陰門(ほと)は、これぞ天地を産み出す生命の根源、と解釈してます。

※  「玄関」と言う日本語の漢字は、中国では使われていません。仏教の経典の中にしか使わない聖なる言葉を日本語では人の出入りする「戸」のある場所、聖なる「玄関」と言う言葉を日常に使っています。

清静経では、「大道は無形にして天地を成育し、大道は無情にして、日月を運行し、大道は無名にして万物を長養す。吾その名を知らず。強いて名付けて道という。」

 ※老子は道徳経・清静経・黄庭経の三経を遺しています。

【解釈】:大道は本来形象はないが、よく天を生じ、地を育てることができる。本来感情はないが日月を運行することができる。本来名称をもって表現できないが、天地間の万物を養育することができる。私自身、その名前を知らない。それで強いて道と名付けた、と伝えています。

釈迦は、弟子スプーティに「解脱に至る道(真理)は、どのような道でしょうか。」と問われ、「解脱に至る道によって解脱を得るのではない。また道でないものによって解脱を得るのではない。スプーティよ、解脱がそのまま道であり、道がそのまま解脱である。一(真理)を得ることが、その一切である。」と答えました。

また、摩訶迦葉に法灯を伝える時「吾に正法眼蔵あり、涅槃の妙心、実相無相にして微妙の法門、不立文字、教外別伝、これを摩訶迦葉に附嘱す。」「粘華微笑、玄嚢鼻直」と説き、正しい法が眼の蔵(老子:谷神)にある。それは涅槃(天国)へ通じる道で、あるといえば無い、無いようである、微妙な法門である。文字を立てず(文字に表すことはない)、教えの外に別に伝える(誰にでも教えるものではないし、教えるというものでもない)、一人から一人に単伝独授するもので、これを摩訶迦葉に附嘱(一指相伝)し、その機微を顕しました。そして鼻を捻って微笑し(粘華微笑)それは鼻の玄嚢の直すぐ上である、と記しました。

達磨大師は釈迦以来の四諦句として「教外別伝・不立文字・直指人心・見性成仏」とその奥義を禅宗に遺されました。一つ一つの四字成語をよくよく観察してみて下さい。どの経典でも、これは名のつけようもなく、経典の文字をいくらあさっても解るものではないと伝えられています。

一指相伝:一を指して相伝える、直指人心:直かに人の心を指す、など似たような表現ですが、ではそれが具体的に何を意味するのかと考えると曖昧になります。つまり求めなければ得られないものの特徴です。

 

また、面目と言う言葉は、顔面の目と言う意味であり、すなわち「大元である」という意味ですが、熟語には「面目一如」一の如く、「面目一新」一に新(親)しむ、「面目躍如」躍するが如く、「一」に関することでそれによって改まること飛躍(脱皮)するとは…、このように日常の様々な言葉の中に「道:真理」は隠されています。

この「道」は、無形無相、無声無臭で、見ることも聞くことも嗅ぐことも触れることもできません。これが道の実体です。

イエスは、「わたしは道であり、真理であり、命である。だれも私(道)によらないでは、父のみもとにゆくことはできない。」 (ヨハネ伝第14章)と言いました。

※ イエスの墓が青森県三戸郡新郷村大字戸来にありますが、地名の「三戸」「戸来」あるいは「戸来人」などの「戸」の由来について論語の中で次のように解釈しています。

雍也第六:子曰誰能出不由戸何莫由斯道也

解釈:子曰く、誰か能く出づるに戸に由らざる。何ぞ斯の道に由ること莫からむ

真理を得ていない場合は次のように教訓的な解釈になります。

「誰か外に出るに戸によらないものはない、どうして、(生きるに)この道によらないことがなかろうか。普通戸の無いところから出入りすることはなく、人は、無意識的に戸を用いる。道路も、無意識的にそこを通るが、もとからあったものでなく、人々が往来するから道路となったものである。道路には通る人々により、悪しき所に通じるものも、善き所に通じるものもある。道とは、ここでは、人が生きる道のことであるが、さまざまな道がある。無意識的に生きているのかもしれないが、先人の道を辿っているものである。(周公のごとく)生きた人の道(斯道)によるべき、・・・」

孔子が伝えているのは「人間の魂はどこから来てどこへ往くのか、この戸による・・・」つまり、元きたところに帰る道のことでした。

神は、イエスによって「道であり、真理であり、命(性命=霊)」ものを証するために、十字架で磔の機会を与えました。この時の場所は「ゴルゴダの丘(しゃれこうべの丘)」でした。つまり人の頭の部分です。そしてイエスと共に2人の盗人が処刑されました。三人が同時に磔になりました。

汝姦淫するなかれ”と言いますが、姦淫の源は目にあります。目で色を見ることで心が動じ罪を犯します。つまり左右両目は磔になった2人の罪人で比喩し、イエスは真中の十字架で〝私は真理である“ことを比喩しました。

また仏教の「如來」は、済いとは「菩薩が來るが如し」と言う意味に使います。この「來」と言う文字は「十」の字に「人」と言う文字を3人を書いた字です。つまり十字架に3人が磔になったことと同じになります。

如=女の口=玄牝之門(老子道徳経で“玄なる牝の門”と表現)

來=十(十字架)に从(罪人が2人従う)もうひとり、「人=キリスト」が真ん中にいて十字架に人が3人、3っの目を意味していました。

 

そして「戸」と言う文字について、聖書の中で「戸をたたく」と言う真理に関する機密の表現がありますが、「戸」の「一」の字を取ると「尸」(しかばね)と言う字になります。「一」は「点」の伸びた形で、「一なるもの」の意味です。つまり真理の表現です。「尸」が「一」を得て「戸」になる、つまりこの「戸」が「真理」を表現しています。京都の大文字焼きの「大」の字も「人」が「一」を得て「大」になる、やはり「一」が真理であることを継承しています。

キリストの墓がある「三戸」「戸來」の地名については、東北方面の方はご存知のように青森県には「一戸」「二戸」と言う地名があり、キリストの足跡が秘められていると思われます。

「戸來」は「如來」と同じ意味で、そのときがくれば十字の秘密が公開され、真理が得られることを印しています。キリストが日本に、しかも東北に来た(さらに南米に向かったと言う説もあります)ことの意義はやがて歴史の真実として明かされ、世界がひとつになり、宇宙とつながる史実となってきます。聖人はそのために足跡を残すべく天命を担っていました。

昨今、次第に歴史の真実が明らかになってきていますが、「真理」に基づいて歴史が明らかになるのはこれからです。エジプトも中国もどの古代文明もすべて十字などの形象で顕した「真理」を探求する歴史そのものでした。天のデザインは細微に渉っています。 

 

【すべては真理探究の道筋】世界最後の謎を解き明かす(ムー大陸探検事典) ~第1章 ムー大陸とアトランティス

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転載:http://探検大学.net/link8.htm

アトランティスとムーの戦いはいまだやまず……
ヒトラーの最終指令「失われたラ・ムーの空艇と地下都市を発見せよ!」
 
探検仮説

1)伝説のアトランティスとは歴史上のアッシリア、ムーとはカーリア(カラ族=原日本人)のことである。  

2)C14年代の1万2000年前は、文献・碑文から明らかになった歴史年代の紀元前687年に相当する。 

3)太古の高度な文明は“バーラタ=トロイ核戦争”で滅んだ。 

4)この戦争にともなう地軸の変動で太古の宇宙文明が滅んだことが、当時の地下都市に残された碑文などによって確かめられる。 

5)ムー文明は太古日本の宇宙文明であった。 

6)ムー王国は夏・殷・周の名で知られている古代日本の世界王国だった。 

7)世界各地の文明は、日本人の祖先カラ族が建設した。 

8)日本は地球最初の国家ティルムン(東大国)の継承国家であった。 

9)太古日本の王は世界を治めたーそのことは世界各地に残された日本の神代文字碑文の解読結果から証明できる。

10)太古日本のムー文明が今や21世紀によみがえろうとしている。


世界最後の謎を解き明かす
ムー大陸探検事典
監修:高橋良典
編著:日本探検協会

く監修者プロフィール〉
高橋良典(たかはしよしのり)
日本探検協会会長/地球文化研究所所長/ジュンキリクラブ代表幹事。東京都出身。 仙台第一高等学校を卒業後、東京大学教養学部に入学。東京大学経済学部に進学し、西洋経済史を専攻したあと、世界各地の神話・伝説・叙事詩の比較研究を進め、バーラタ核戦争と古代クル族の謎に取り組む。現在は、世界各地の地下都市とクル族碑文の調査を進めながら、神話考古学の新しい分野を開拓中。
1992年11月より、上野の東京国立博物館大講堂で地球探検・公開シンポジウム「古代日本人の大航海時代」「日本人のルーツを探る」を隔月開催し、プログラム「特別報告」の中で、国内・海外の未解読文字を紹介し、その解読結果を発表している。
主な著訳書『アポカリプス666』『諸世紀の秘密』
『日本とユダヤ謎の三千年史』『世紀末の黙示録』『ロックフェラー帝国の陰謀PartⅠ』
『ロックフェラー帝国の陰謀PartⅡ』(以上、自由国民社)『大予言事典 悪魔の黙示666』『人類は核戦争で一度滅んだ』(以上、学研ムー・ブックス)『謎の新撰姓氏録』『太古 日本の王は世界を治めた』『謎の地底王国アガルタ』『漢字を発明したのは日本人だった!』『縄文日本の宇宙文字』(以上、徳問書店)『縄文宇宙文明の謎』『日本が造った超古代世界王朝の謎』(以上、日本文芸社)『ノストラダムスの遺言』『地球文明は太古日本の地下都市から生まれた』『古代日本 カラ族の黄金都市を発見せよ!』(以上、飛鳥新社)『ムー大陸探検事典』(廣済堂出版)『太古日本 驚異の秘宝」(講談社)他
〈編著者プロフィール>
幸沙代子(ゆきさよこ〉
日本探検協会事務局長/大分県生まれ。西南学院大学卒。フリーランスとして翻訳・執筆・編集に従事。文化人類学・民俗学のテーマに取り組み、世界各地の神話・伝説・口承文芸の比較研究を進める。古代アジア文明と古代アメリ力文明のつながりを調査するため、メキシコ、インド地域を訪問・調査。日本探検協会主催・日本ジュンキリクラブ共催の地球探検シンポジウム(東京国立博物館)に各分野の専門家・学者を招聘し、「日本人のルーツ」を明らかにする研究作業を続けている。
 

はじめに
 日本探検協会 幸沙代子
本書は、この分野の刊行物としては、海外に類を見ない“世界初”の探検事典である。ここでは、後述するとおり、日本探検協会の高橋良典の仮説とその実証が主な内容となっている。

 高橋率いる日本探検協会は、過去二十数年、国内と海外の現地調査を進め、各地の神話・伝説・古文献・遺跡を研究して、新発見のデータを数多く収集してきた。
 高橋(地球文化研究所所長)野古代文字研究の成果によって、ムー大陸とアトランティスの伝説にまつわる秘密のべールがはがされ、過去に実在した文明の真相が徐々に明らかになり始めている。そういった意味でも、本書を“世界初”とあえて述べたのである。
18世紀のポンペイ遺跡の発掘以来、考古学のメスは次々と神話を事実にぬりかえ、過去の高度な文明の存在とその大異変による滅亡は、最先端の研究者・専門家の間ですでに周知の事実となっている。
 地球上の地理的な発見は基本的に終わり、時代はいよいよ“歴史上の大発見時代”を迎えようとしている。

 C14年代(放射性炭素年代)で1万2000年前とされたアトランティス大陸・ムー文明の滅亡年代も、最近の文献・遺跡・古代碑文の調査から、紀元前687年ころであることが明らかになっている。
 今やムー文明とアトランティスにまつわる物語は伝説ではなく、歴史的事実となりつつある。そうした時代の流れの中にあって、日本探検協会では、ムー文明をかつてチャーチワードが唱えた伝説的・幻想的な文明としてとらえるのではなく、太古日本の宇宙文明の総称としてとらえ直していこうとしている。事実、「ムー」とは古代の「飛行物体」を意味するシュメール語なのである。
 本書では、ムー大陸とアトランティスの伝説に魅せられた多くの探検家たちのエピソードを紹介すると同時に、紀元前の高度な文明をめぐる仮説とその検証・調査の成果をふんだんに盛り込んだ。その主な内容を要約すると、次のとおりである。
①伝説のアトランティスとは歴史上のアッシリア、ムーとはカーリア(カラ族=原日本人)のことである。②C14年代の1万2000年前は、文献・碑文から明らかになった歴史年代の紀元前687年に相当する。③太古の高度な文明は“バーラタ=トロイ核戦争”で滅んだ。④この戦争にともなう地軸の変動で太古の宇宙文明が滅んだことが、当時の地下都市に残された碑文などによって確かめられる。⑤ムー文明は太古日本の宇宙文明であった。⑥ムー王国は夏・殷・周の名で知られている古代日本の世界王国だった。⑦世界各地の文明は、日本人の祖先カラ族が建設した。⑧日本は地球最初の国家ティルムン(東大国)の継承国家であった。⑨太古日本の王は世界を治めた-そのことは世界各地に残された日本の神代文字碑文の解読結果から証明できる。⑩太古日本のムー文明が今や21世紀によみがえろうとしている。
以上のようなテーマについて書かれた本書は、初心者にも専門家にも同時に親しんでいただける内容となるよう心がけたつもりである。
読者の理解を容易にするため、この種の書物としては異例といえる二百数十点の図版を用いるなど、編集上の工夫を試みた。
本書は、今日までの日本探検協会の研究調査の成果を要約して収めたものである。
ここに示された太古ムー文明の実体は、21世紀の宇宙時代を迎えようとしている今、必ずや読者に新しい文明創造の手がかりを与えてくれるに違いない。
われわれは今や、太古日本の宇宙文明を解明するため、新たなる地球探検・宇宙探検に旅立とうとしている。
本書がきっかけとなって、読者とわれわれがともに未知の世界の探検を目ざすことができれば幸いである。


《目次》

 はじめに

第1章 

チャーチワードの仮説
    伝説Ⅰ はるかなるムー大陸
    伝説Ⅱ 滅び去ったアトランティス
●アトランティス大陸●アマゾン海の黄金都市●イースター島●インダス文字●巨石文化●ストーンヘンジ●大ピラミッド●太陽のピラミッド●ティアワナコ●テーべ●テオティワカン●バールベック●ベルリッツ
●マウンド・ビルダー●マヤ文字●ムー王国●モアイ
第2章 失われた神々の遺産を求めて
            地下都市探検の物語
 エピソードⅠ 20世紀最後の秘密/アーネンエルべ/地下都市を発見せよ/円盤の謎を解明せよ   

 エピソードⅡ 古代カラ族の地下都市文明●アーネンエルベ●アメリカの地下回廊●インカ帝国●宇宙考古学●エルドラード文字●エル・フェルテ●クスコ●航空考古学●サクサワマンの要塞●ナスカ象形文字●ブラジルの地下都市●ホピの迷宮●マチュピチュ●マヤの地底王国●南アメリカの要塞●ラスト・バタリオン
 第3章 異変で滅び去った高度な文明
            ムー文明の痕跡をさぐる
   エピソードⅠ 歴史時代の異変を物語る遺跡
    エピソードⅡ 紀元前の高度な医学/古代エジプトの医学/古代ヨーロッパの医学/ミイラの謎/古代アンデスの医学●アカンバロの土偶●ヴェリコフスキー●エリオット・スミス●オーパーツ●オヤンタイタンボの要塞●グアンチ文字●クィクィルコの円錐ピラミッド●グローゼル文字●コスタリカの石球●コロンピアのジェット機●古代のコンピュータ●古代の電池●サッカラの航空機●サハラの宇宙人●錆びない鉄柱●水晶頭蓋骨●セテ・シダデス文字●タルテッソス文字●ナスカの地上絵●バハマ海底遺跡●ビミニ海底遺跡●ピリ・レイス地図●ロシュベルチエ文字●倭人が残した未解読文字
第4章 古代核戦争と謎の地下都市
              高橋良典の仮説Ⅰ
   証拠Ⅰ 秘境にひろがる荒れ狂った大地/数十万人が住める巨大地下都市があった/戦争に備えた地下都市の疑間/核戦争が地下都市を襲った
    証拠Ⅱ 数百万度の熱でできたガラス層/高熱破壊の遺跡は何を語るのか/伝説の兵器は現代の核ミサイルか?
●アルタミラ●ヴァル・カモニカ●エジプトの地下都市●王家の谷●オデッサ回廊●カイマクル●カッパドキア●クーガ王国●クレタの迷宮●古墳シェルター説●サハラ砂漠の謎●C14年代測定法●シルダリア地下回廊●テクタイト●トロイ●パエトーンの落下●バベルの塔●ヒッタイト●放射能の後遺症●ボリショイ・キテジ●マハーバーラタ●ムー王国の地下都市●ムスタング●ラーマヤナ
第5章 ムー文明の継承者・東大国と日本
         高橋良典の仮説Ⅱ
   証拠Ⅰ 大いなる『契丹古伝』/抹殺された神代の記憶
    証拠Ⅱ よみがえる高天原の神々/今なお戦いはやまず
●アヒルクサ文字●汗美須銍●契丹古伝●西征頌疏●シャンカ文字●辰殷大記●ティルムン●秘府録●費彌国氏洲鑑●八咫鏡文字●耶摩駘記●ヨセフ
第6章 謎のムー碑文が語り始めた
         探検協会の調査Ⅰ
   リポートⅠ インダス文明の建設者は日本人だった/クルの文明はアジア全土に栄えた
    リポートⅡ デカン高原は神代文字の宝庫だった
●インドの神代文字碑文ーアマラーヴァティ碑文●バージャ石窟碑文A●バージャ石窟碑文B●ボージプル碑文●サーンチー仏塔碑文●カピラ城のコイン●キャサニア碑文●呉城文字●古代琉球文字●高砂文字●高瀬鰐口●斐太石器●宮下文献●吉見百穴古字
第7章 古代の地球を治めた日本の王
         探検協会の調査Ⅱ
   リポートⅠ 古代カラ族の未解読文字分布
    リポートⅡ 『竹内文献』と古代文字
●アイの胸飾り●アシカビキミヌシ●アメノトコタチ●アメノヤソヨロズタマ●アンデスの黄金板碑文●イザナギ●イジュンハン碑文●イースター島文字●エトルリア文字●オオトノチ●オモタルヒコ●岐山文字●キンバレー文字●クニトコタチ●クレタ象形文字●クレタ線文字A●タカミムスビ●竹内文献●テーベ王朝●トヨクモノネ●ペドラ・ピンタダ文字
第8章 今よみがえる太古日本のムー文明
         ふたたび美しい星に帰る日をめざして
   地球探検Ⅰ 古代宇宙文明の大いなる遺産
    地球探検Ⅱ 地球から銀河へ旅立った神々/ユーカラの宇宙船
●宇宙服土偶●エトルリアの宇宙船●エトルリアのロケット●古代中国の宇宙飛行士●サンダーバード●山海経●空飛ぶ蛇●フリ鳥●フリ・ハヨクペ●ユーカラの宇宙船
参考文献

第1章 ムー大陸とアトランティス

チャーチワードの仮説

スデン文書に描かれたマヤの女王

 

第1章

ムー大陸とアトランティス  チャーチワードの仮説

ドレスデン文書に描かれたマヤの女性

今から一万二〇〇〇年前、太平洋と大西洋にあった二つの大陸が恐るべき異変のために消え去ったという。
遠い昔、ギリシアの大哲学者プラトンが唱え、20世紀にチャーチワードが世に広めた沈没大陸と失われた王国の伝説は、はたしてほんとうだったのだろうか。
世界の各地には、今なお秘密のべールにつつまれた遺跡や未解読文字がたくさん残されている。が、それらはアトランティス大陸とムー王国の謎を解き明かす鍵をわれわれに与えてくれるのだろうか。 

 伝説Ⅰ 

はるかなるムー大陸その日、ムー大陸はいつものように静かな朝を迎えた。
一点の雲もない青い空。深く澄みきった海。そして緑の熱帯樹にふちどられた内海と大河に沿って並ぶ石造りの都市や町。それらの町は、色とりどりのかぐわしい花に包まれ、その影をおだやかな水面に映していた。
ムー大陸のはてしない沃野には、まばゆいばかりの太陽の光がさんさんと降り注ぎ、すっかりうれきったくだものの香りがあたり一面に漂っていた。
なだらかな丘の間を縫うように流れる運河には、穀物や果実、樹液、香料などの産物をいっぱい載せた船が、ゆっくりと走っていた。水辺のハスの花は、ムー帝国の限りない繁栄を約束するかのように、この日も、清らかな白い花弁を咲かせていた。
その日は、前日と少しも変わりなかった。いつもと違うところといえば、日が昇るにつれて聞こえてくるはずのセミの鳴き声が、なぜかとだえがちなくらいだった。けれども、いつもなら枝から枝へとめまぐるしく飛びかうハチスズメの羽音はなかった。
ムー帝国の住民の中には、10日ほど前から、遠雷にも似た異様なとどろきを耳にした者もいた。しかし、その音は、気のせいかと思えるほど微かな響きで、百年以上も前に大陸の南部で起きた天災のことを改めて思い出させるほどではなかった。
一部の神官や学者は、以前からこの日が来ることを警告し続けてきた。
が、わずかにその徴候を感じとった人々も、これが不吉な予言に結びつくとは思わなかった。
その日の朝、東の海から昇った太陽が、再びムー大陸の上に輝くことはない、と、だれが想像できただろうか。
ムー帝国の皇帝であり最高の神官でもあったラ・ムーは、この日、透明の神殿と呼ばれた首都の宮殿にひざまづいて、いつものように朝の祈りを天帝に捧げた。
「おお、天帝よ、わが帝国と国民の上に、末ながい平安をもたらしたまえ」
首都の神殿には屋根がなく、天帝の象徴たる太陽から放たれた光は、さんさんと神殿にさしこんで、皇帝の純白の法衣に照り輝いていた。ラ・ムーが長い祈りのあと天を仰いで見ると、雲ひとつない青空に、異変を予想させるものは何もなかった。が、そのあまりにも澄みきった空の青さは、かえって皇帝に不吉な予感を覚えさせた。
賢者の誉れ高い皇帝ラ・ムーは、それまで何度かこうした不安に襲われたことがあった。その不安は、彼のように醒めた者が、繁栄の頂点にある国民を見てふと感じる、理由のない不安であるのがこれまでの通例だった。皇帝は、このような時、神の存在を忘れて贅沢に振る舞い、華美に流れがちな国民に向かって、こう警告した。
「神の恵みに慣れ、神の存在をないがしろにすれば、どんな恐ろしいことが起こるか、忘れるでないぞ」おりにふれて、こう警告してきたラ・ムーではあった。が、その彼自身、帝国と国民の上に襲いかかる異変が、わずか数時間後に迫っているとは夢にも思わなかった。
異変の最初の徴候は、森からやって来た。都市の背後に横たわる原始の面影をとどめた巨大な森のはずれから、マストドンや野ネズミをはじめとする大小の動物が、狂った群れをなして次々に飛び出し、あたりかまわず右往左往しはじめた。
それとともに、予想もしなかった恐ろしい衝撃が走った。大地は突然無気味な地鳴りとともに躍りはね、いたるところで大きな口をあけたかと思うと、そこかしこの裂け目からは、天地をゆるがす大音響を伴って巨大な火柱が噴き出した。
そして、この火柱が噴煙もろとも天高く昇るにつれ、その熱気によって激しい雷鳴がとどろき渡っただけでなく、見る見るうちに大空は暗くなり始め、黒い雨が降り出した。
地の裂け目から噴き出した赤い溶岩は、氾濫する水のように大地を浸し、都市や町々に流れこんだ。逃げまどう住民の頭上には、赤熱の溶岩が闇を照らしながら、大小無数に降り注いだ。その結果、無数の人々が硫黄ガスで窒息し、溶岩に打たれ、熱流にのみこまれて亡くなった。
船で海に逃がれた住民たちの運命も同様だった。海は湯気を立てて煮えくりかえり、恐ろしい悪臭を放った。降り注ぐ溶岩に打たれた船は粉々に砕け、熱い海にのみこまれて消え去った。かろうじて難を逃がれた人々は、次々に首都の宮殿へと向かい、口々に叫んでこう言った。
「ラ・ムーよ、どうか私たちを助けてください」
しかし、彼らは相変わらず贅沢な衣裳を身にまとい、きらびやかな宝石と装飾品を捨て切れないでいた。
なかば崩れた神殿の階段の上に立ったラ・ムーは、群衆に向かって言った。
「もはや終わりじゃ、かねてから私が警告したとおり、最期の時が来たのだ」
赤、白、黒、そしてまだらの色石を組み合わせて造られた美しい宮殿は、いたるところでひび割れ、崩壊寸前だった。その日の朝、のどかな太陽の光を浴びた宮殿の尖塔や門、橋や大理石の壁は、今や暗黒の空に立ち昇る地獄の猛火を反映して、血のように赤々と輝いていた。
そして……この時、さきの地鳴りとも違う異様な音が人々の耳に入った。おびえる群衆がその音の方角に一斉に目を転じて見ると、そこにはとても信じられない恐るべき光景が待ちかまえていたのだ。
はじめのうち、それはまるで轟音とともに接近する黒い山脈のように見えた。が、やがて上空を不気味に染める噴火の余光で、最初に山々と見えたものが、近くにある大石柱や尖塔よりはるかに高い壁をつくって迫る大きな波頭の連らなりであることを知ったとき、人々はハッキリと自分たちの運命を悟った。ムー帝国の住民をことごとく滅ぼしたのは、想像を絶する巨大な津波だった。
このわずか一日の間に、ムー大陸は消滅した。帝国の大地はこなごなに砕け、太平洋の水面下に没した。異変のあと何日か経つと、恐るべき暗黒のとばりを切り裂くかのように、雲間から太陽の光がうっすらと射しはじめた。
しかし、その光を受けとるべき大地は、もはやそこにはなかった。広範囲にわたって泥の海と化した太平洋は、腐臭を発する生物の無数の死体を浮かべてゆったりとうねるばかりで、死者を弔うものは、風に吹かれて漂う火山灰だけだった。
異変が起こったのは、今から約一万二〇〇〇年前のことである。
さしもの繁栄を謳歌したムー大陸は、こうして六千四百万の住民とともに太平洋の海面下に没し去った。けれども、地上最初の文明を築いたムー帝国の栄光は、異変によってすべて消え去ったわけではない。というのも、帝国の住民が、この異変に先立って、繁栄の絶頂期にあったムー文明を地球上のすべての土地に伝え、その後の文明再建に役立つ輝かしい足跡を世界各地に残したからである。
今となっては歴史の彼方に忘れ去られた太古の地球は、決して暗黒の原始世界ではなかった。そこには、現代の文明に勝るとも劣らない文明があり、また、ムー帝国を「母なる国」として継承した知られざる国々の興亡の歴史があったのである。  

伝説Ⅱ 

滅び去ったアトランティス

異変前の太平洋から大西洋に目を向けると、そこにはもう一つの大陸があった。
その大陸は、ムー大陸やアメリカ大陸、アフリカ大陸には及ばなかったが、周囲を海に囲まれた広大な大陸であることに変わりはなかった。
アトランティスの国民は、ムー文明を独自に発展させた高度な文明をもち、特に世界最強の軍隊をもっていることを誇りとした。
その都には、天帝をまつる太陽神殿のほかに、帝国の開祖ポセイドンをまつる神殿と王宮があった。
ポセイドン神殿は、象牙を張りつめた天井の下に金・銀の壁をめぐらしたもので、壁の一部には、オリハルコンという不思議な金属が使われていた。オリハルコンの放つ虹色の光は、遠く離れた海上の船からも見ることができた。
王宮は首都をとり巻く環状の運河の中心に位置し、王は船を使って運河沿いに海へ出ることも、海から王宮へ向かうこともできた。宮殿は、門も塔も壁も、すべて赤と黒、白と斑色の石で美しく飾られ、王宮に通じる運河のそこかしこには跳ね橋がかかっていて、いざというときは、王の島全体が強力な城塞になるよう設計されていた。
王宮と神殿の庭は、色とりどりの美しい花とそれらが放つかぐわしい香りによって満たされ、庭を巡回する衛兵たちの黄金の甲冑が、花の間からキラッと光って見えた。
王宮地区を囲む運河の外側には、アトランティスの神官や貴族、将軍たちの家と、修道院、兵舎、図書館や学校などがあった。そして、この地区をとり巻く別の環状運河の外側には、上下水道の完備した市民の家々が建ち並び、立派な競技場や競馬場があった。
これらの地区の一番外側にある運河は海に面して口をあけ、その開口部には、次々に往来する船が立ち寄る港があった。その波止場は商人たちのかけ声や鳴りものなどの音で活気があり、交易市場は、世界の各地からやって来た白人、黒人、褐色の肌の人などでにぎわっていた。
市場をのぞいてみると、そこには鳥や獣、魚の肉から野菜、柑橘類、バナナ、ナツメヤシ、香料のたぐいまで山と積まれて買手を待ち受け、金、銀、銅、琥珀その他の装飾品や象牙、貝殻、織物、毛皮、香油といった商品が所狭しと並んでいた。これらの商品の中で特に目をひくのは、燃えるような光を放つオリハルコンだった。その原鉱石はアトランティス大陸の特産で、世界の王侯貴族は、宮殿や邸宅を飾るにあたって、何よりもオリハルコンを珍重した。ともあれ、首都の港には、アトランティスの豊かな産物を求めて、交換物資を山ほど積んだ船が、はるばるムー帝国やマヤ帝国などから続々とつめかけるのだった。
アトランティスの青々とした森や起伏のゆるやかな丘、湖や川のほとり、そしてどこまでも果てしない平原では、放牧された家畜がのんびりと草を食べていた。この地に生息する獣たちはその種類も多く、象の群れがゆっくりと平原を横切って行く姿を見るのもまれではなかった。
この豊かな土地では、大麦、小麦をはじめ、サトウキビ、綿、トウモロコシなどが、年に二回もとれた。
畑のここかしこには白い湯気がのどかに立ちこめ、農夫たちは、近くの露天風呂に浸って一日の疲れをいやした。
アトランティスの神官は、夜になると、神殿の柱の上にかがり火をともした。その明りは、オリハルコンの壁に反射して赤々と光り、壁に沿って立ち並ぶ黄金の神像をくっきりと浮かびあがらせた。
夜の波止場でも、銅の円柱高くともされた瀝青のかがり火は、港をめざす船の目印となった。
アトランティスの各地は、こうして夜になると、町や村の中心にある円柱の上にともされた光で輝いた。
そして人々は、ポセイドンの教えが刻まれた円柱に向かい、アトランティスの神に祈りを捧げたあと、踊りや舞台劇、音楽などを楽しんだ。
当時、アトランティスは、戦車一万台と二頭立て馬車三万台のほかに、何万という騎兵、重装兵、軽装兵、弓兵、槍兵などからなる軍団をいくつも擁した世界に冠たる軍事大国だった。その軍隊は、この国の開祖が海神ポセイドンだといわれるだけあって特に海軍力に秀いで、非常に強力な千二百隻の軍艦をもっていた。
しかもこの国は、帝国の繁栄のさなかに、その強大な軍事力をもって周囲の国々を圧迫し、やがて「ヘラクレスの柱」と呼ばれたジブラルタル海峡を越えて地中海に侵入した。
アトランティスの巨大な軍団は無敵だった。彼らは誰にも行方を阻まれることなく、遂に内海の奥地へとなだれこんだ。が、その時である。
ここで彼らは意外な敵に遭遇した。
突如として現れた敵の数はそれほど多くなかったが、一人一人が驚くほど勇敢で、一致団結して戦いを挑んできた。その戦いぶりは実に見事で、侵入者の船団は内海に出没する軽快な船のため大いに悩まされた。
この戦いは、アトランティス人にとって不利だった。大海に囲まれて育った彼らの大船隊は、狭く入り組んだ内海の戦いに向かなかった。彼らの無敵艦隊は敵の奇襲を受け、初めて無惨な敗北を喫した。
この戦いの結果、アトランティスの支配下にあった他の国々でも、次々に反撃の火の手があがった。敗れた船団は「ヘラクレスの柱」から外へ脱出しようともがいたが、敵の追撃を受けてあえない最期を遂げた。
アトランティスの国運はこうして傾き始めた。かつてあれほど栄えた国の首都には、他国の軍隊が駐留するようになった。そして、この国の滅亡をうながすかのように、最後の恐るべき異変が起こったのである。 

 第1章キーワード 

[アトランティス大陸]

古代ギリシアの哲学者プラトンが『ティマイオス』と『クリティアス』の中で1日と1夜のうちに海底に沈んだ」と記している伝説的な大陸。
近いうち再び大西洋の海底から姿を現すと予言されている。
アメリカの予言者エドガー・ケイシーは、輝かしい文明を誇ったアトランティスが、5万年前、3万年前、そして1万2000年前の3次にわたる地殻変動により滅び去ったと語っている。
大陸の各地、アマキ、アッケイ、ポセイディアなどにつくられた美しい巨石神殿都市は、太陽宮に置かれたクリスタルの放つ宇宙エネルギーで輝き、そこに住む人々はかつてない高度の霊的生活を営んでいた。アメリカの東海岸沖に位置するポセイディアは、それらのうちでも最も栄え、また最後までアトランティスの輝きをとどめた島であったという。 ケイシーは予言する。ポセイディアが、かつて沈んだアトランティス大陸の最初に隆起する地域となろう。1968年から1969年にかけて注目されよ。 それは遠い将来のことではない。(1940年6月28日)
そして1968年、フロリダ東部のビミニ島やアンドロス島の沖から、従来知られていなかった海底遺跡が続々と見つかりはじめた。
これらの遺跡は、はたしてポセイディアのものか。アトランティスの一部はすでに隆起しはじめたのだろうか。
地球上にはこれまで、われわれ人類より前に何回かの高度な文明をもった人々の時代があったが、地球の大異変によってそれらはことごとく滅んでしまったという説がある。もし、アトランティスが現れるならば、この説を裏づけることになり、われわれの文明も滅んでしまう可能性がある。しかし、一方ではアトランティスの浮上によって明らかになる高度な文明が、精神的な、あるいは科学的な恩恵をもたらし、人類は飛躍的な発展をとげるだろう、という説もあり、アトランティスについての秘密の解明が待たれている。
エドガー・ケイシーは、この秘密についてのリーデイングも行なっており、それはエジプトのスフィンクスがカギを握っている、と次のように予言している。
太陽がナイル河の水面から昇る時、ひとつの光(影)がスフィンクスの前足の間に投げかけられるだろう…時至れば、汝らはスフィンクスの右足につらなる部屋を通じて、記録の間に達することができよう…
アメリカの予言者アン・フィッシャーは、アトランティスの歴史や滅亡の記録が発見される場所を大ピラミッドとスフィンクスの間とし、その時期を2000年ごろと予言している。そして同じ時期に大ピラミツド建設の目的と理由もわかり、大ピラミツドの冠石(クフ王のピラミッドの頂上部分。現在失われている)が発見されるだろうと言っている。
いずれにしても、ケイシーの“アトランティス浮上”の予言は、単に物理的なものではなく、霊的にもアトランティス時代がよみがえる、という暗示を含んでいると考えられる。                

スフィンクスの足元にはアトランティスの記録が眠っている

[アマゾン海の黄金都市]

アマゾン海は美しい海だった。 太平洋の荒波を乗り越えてやってきた船乗りたちにとって、波静かなこの内海はまるで楽園のようだった……緑の熱帯樹にふちどられた岸辺には、壮麗な石造りの都市が色さまざまな石で築かれた神殿や宮殿の影を水に映し、それは旅人たちに遠く離れた母なる国ムーを懐しく思い起こさせた。……太平洋を越えてきた船が、広々とした幅のある水路に入ると、やがて右手、つまり北の方に立派な都市が見えてくる。 それが何と呼ばれたか、今では知るすべもないが、チベットの古地図によれば、その位置は現在のティアワナコの遺跡の位置とぴったり符合する。 チャーチワード『ムー大陸の子孫たち』 チャーチワードがチベットの奥地で手に入れた古地図には、そのほかにも四つの都市が記されていた。そのひとつは、アマゾン海の南西岸にあって、"宝石の都市"の名がつけられている。
 南岸のちょうど半ばあたりからちょっと内陸に入ったところ、アマゾン海に注ぐ川に沿って、もうひとつの都市があり、"黄金の都市"と名づけられている。疑いもなく、伝説に伝わる黄金都市マノアである。 さらにこの南岸からずっと南へ下って、大西洋岸に出ようとするあたり、大西洋に注ぐ河に沿って一つの都市がある。現在のアルゼンチン、ラプラタ河のあたりである。
 もうひとつはずっと北にあって、カリブ海の東端、現在のべネズエラ、オリノコ河の河口から少し入ったあたりである。 これらの五つの都市が、アマゾン海周辺に栄えたカラ族によって建設されたことは明らかである。
  アマゾン海を示す古地図
[イースター島]

南太平洋の東の果てに横たわる神秘の島。パスクワ島の別名。1722年のイースターの日(復活祭の日)に発見され、現在の名称で知られるようになった。パスクワの島民がテピトオテヘヌア「世界のヘソ」と呼ぶ二つの火山島には約1000体の巨人石像モアイが立ち並び、鳥人の絵が岩壁のいたるところに描かれている。また、イースター島の祭壇アフそっくりの石組みはアンデスや太平洋の各地で発見されており、古代エジプトと同じ太陽神ラーを祭るこの島の住民が至高者チチカカの子孫ウルを自称していることなど、謎が多い。
一説によれば、われわれの祖先である倭人がはるか昔、空飛ぶ人々を目撃したのはこの島だったともいわれる。
島民がラパ・ヌイ(大きな島)と称するこの島は、チャーチワードによれば、ムー大陸の名残りだという。

[インダス文字]

シュメール、エジプト、殷・周の文明とともに世界四大文明のひとつといわれているインダス文明の文字。
これまで多くの学者が解読を試みたが成功していない。その理由は、インダス文字の刻まれた印章がモヘンジョ・ダロやハラッパーなどから数多く出土しているにもかかわらず、すでにわかっている他の文字と並んで記された例がひとつもないこと、エジプトやシュメール、ヒッタイトの文字を解読したときのように、比較する手がかりがないことなどによる。

[巨石文化]

巨石造りの神殿やピラミッド、道路、巨石都市などを生みだした先史時代の未知の文化。
代表的な遺跡としては、エジプトの大ピラミッド、レバノンのバールベック、マルタの巨石神殿、フランスのカルナック、イギリスのストーンヘンジ、アメリカのミステリー・ヒル、ビミニ・ロード、メキシコのラ・ヴェンタ、ペルーのサクサワマン、オヤンタイタンボ、マチュピチュ、ボリビアのティアワナコ、イースター島のモアイなどがあり、日本にも沖縄や長崎、佐賀、鹿児島、高知、広島、兵庫、滋賀、岐阜、三重、山梨、茨城、福島、秋田、岩手などに巨石遺構がある。
これらの巨石建造物は天文学上の方位や他の遺跡、周囲の山々との位置関係、地磁気や地下水の流れなどをよく考えて、自然と人問の調和がもたらされるように設計された形跡があり、巨石加工と運搬の高度な技術ばかりでなく、都市設計の原理そのものが大きな謎とされている。 

[ストーンヘンジ]

イギリスのソールズベリー郊外にある巨石遺跡。直径約20メートル。中央に祭壇石があり、トリリトンとよばれる高さ6~7メートルの鳥居形の石組を配し、30個の珪質砂岩の環状列石がぐるりと一周している。一番外側には、オーブリー・ホールといわれる五六個の穴と標石のような立石がいくつか見られる。
1961年6月、ボストン大学の天文学教授ジェラルド・ホーキンスは、コンピュータを使って石の配列のしくみを分析した結果、驚くべきことに、多くの石が太陽と月の重要な出没方向をさし示していたことから、日食を予報する天文時計であるとの説を発表した。

[大ピラミッド]

エジプトのケオプス(クフ)のピラミツド。他の円錐ピラミッドと違って四角錐。
この形がケオプス効果とよばれる謎のパワーを発生することから、近年、その秘密が本格的に解明され始めたところである。このピラミッドの各辺は、正確に東西南北をさし、一辺約220メートル、高さ約140メートル、4辺の和を高さの2倍で割るとπパイの近似値が得られるほか、黄金分割やピタゴラスの定理、円の7分割法など、ストーンヘンジその他の巨石遺跡でも確認された高等幾何学や天文学の知識を応用した可性がある。地下回廊の存在も数多い謎のひとつである。

ギザのピラミッドとテオティワカンの太陽のピラミッドの規模比較図
(絶対零度の発見者K・メンデルスゾーン博士作図)
エジプトの3大ピラミッドは紀元前7世紀に日本の初代天皇力ムヤマトイハレヒコの3兄弟がつくったといわれている

[太陽のピラミッド]

メキシコの古代遺跡テオティワカンの中心にある階段状ピラミッド。月の神殿と並んで、太陽の神殿と呼ばれる。底辺約220メートル、高さ約70メートル(異説あり)のこのピラミッドは、奇妙なことにエジプトの大ピラミッドの半分の高さで同じ底面積をもつことから、大ピラミッド以前のモデル、ピラミッド・パワー効果との関連で注目を集めている。

 

[ティアワナコ]

ペルー国境近く、ボリビアのチチカカ湖に面した海抜4000メートルの高地に眠る前インカ時代の謎の巨石都市。
ドイツの考古学者A・ポズナンスキーの発掘以来、現在までに1000×450メートルの遺跡群が調査され、太陽の門で有名なカラササーヤ神殿やアカパナ砦がよく知られているが、いつ、何者によって造られたか不明。世界最古の地理書『山海経』に“天帝の秘密の都”と記されたティアワナコ。その太陽の門に刻まれた鳥人や四本指の神、イースター島の石像とよく似た人物などの由来は謎につつまれている。

カラ族の植民線

[テーべ]

ナイル河を600キロ余り遡ったところにある古代エジプト第18王朝の都。                    黄金のマスクを残したツタンカーメンやアマルナ芸術の創始者アクナトン(アメンホテプ4世)、絶世の美女ネフェルティティ王妃などが生きたこのテーべは、今から3000年ほど前、すでに"百の門をもつ都"として知られ、世界最大級の国際都市だった。市内力ルナックのアトン太陽神殿は、R・W・スミスの復元調査によれば、25万個の巨石を組み合わせた長さ1600メートルの規模をもつ巨大な神殿で、かの大ピラミッドをも圧倒するほどであったという。この壮麗な都テーベを舞台とする戦争と陰謀の歴史はのちに数々の伝説を生み、ヴェリコフスキーによれば、ギリシア悲劇のオイディプス伝説はテーベを舞台とするアクナトンの歴史を反映したものといわれる。テーベにはこの他ルクソールのアモン神殿や王家の谷、ハトシェプスト女王の神殿などがあり、学者も驚く本格的なミステリーが数多くある。 テーベのカルナック神殿


アトランティスの都


[テオティワカン]

メキシコ・シティの北東約45キロ、今は荒涼たる盆地にある“神々の都”テオティワカン。二千数百年前に栄えた都市で、全地区完全舗装。しかも上下水道を完備した碁盤目状の整然たる街路に2600以上の建物と住宅を配した今日でもまれにみる美しい神殿都市だった。
市内でひときわ高くそびえる太陽と月の二つのピラミッドの地下には半径5km四方に道路が延び、ところどころホールも設けられている。
地上と地下をひとつに結んだこの立体都市にかつて住んだ20万余りの人々は何者だったのか。彼らの突然の出現と消滅は、考古学上の謎戸成っている 。                   

                            テオティワカンの太陽の都

[バールベック]

レバノンの首都ベイルートの東70kmの地にある古代世界有数の神殿都市。太陽神バールと月の女神アシュタルテを祭った巨石神殿がある。近くの石切り場にある縦横4m、長さ20mの巨石は推定重量2000トンという途方もないもので、現代の技術でも運搬不可能という。また、トリリトンと呼ばれる鳥居型の遺構には、1個の重さ750トンの巨石が用いられており、古代人の高度な技術は驚異である。伝説によれば、バールベックを最初に建てたのは聖書に登場するニムロデ王に仕えた巨人族だったという。 

 [ベルリッツ(チャールズ)]

世界的ベストセラー『謎のバミューダ海域』の著者。1914年、ニューヨーク生まれ。
ベルリッツ言語学院の創設者の孫に当る彼は、31か国語をこなす博物学者であると同時に、スキューバ・ダイバーとして海底遺跡の探検・調査に従事。UFO問題の世界的権威であり、アトランティス学の第1人者でもある。
『謎の古代文明』(紀伊国屋書店刊)で紹介された数多くの事実は、古代世界の水準に関する再評価の動きを着実につくりだし、先史アトランティス文明が、大異変によって滅びたことを強く印象づけるものとなった。

[マウンド・ビルダー]

アメリカの中部平原に土のピラミッドや動物の形をした高塚を造った謎の人々。
ミシシッピー川やオハイオ川の流域には、上空から見ると蛇の形をした塚やトカゲの形をした塚などが無数にあり、イリノイ州セントルイスの東にある“僧侶の塚”はエジプトの大ピラミッドをはるかにしのぐ6.5ヘクタールの面積をもっている。このマウンド・ビルダーとナスカに大地上絵を描いた人たちとの関係も謎である。

バージニア州グレイブ・クリーク・マウンドで見つかった石板の碑文


[マヤ文字]

中米ユカタン半島に伝わる未解読文字。
マヤ文字の研究はフランスの神父ブラッスール・ド・ブールブールに始まる。
彼は1848年から1868年まで新大陸に滞在したが、マヤ人が残した「アルファベット」や「二十の日」(マヤ文明が二十進法だったことはのちにわかる)を表す象形文字を図示した資料や、マヤ語の方言の覚書を入手し、マヤ文明研究に大きな貢献をした。これによって、「太古時代歴」と「太古年代歴」がわかるようになり、刻文に見られる「○年O月O日」という年代表記が解読できるようになった。
その後、S・G・モーレイの『マヤ象形文字研究序説』(1915年)や言語学者B・L・ウォーフ、クノロゾフに代表されるロシアの言語学者らによるマヤ語写本解読の試みなどがみられるが、現在にいたってもその全体像は依然として大きな謎に包まれている。
パレンケのマヤ文字碑文

[ムー王国]

紀元前1万年ころ太平洋上に存在したとされるムー大陸に栄えた謎の王国。人口約6400万。東はハワイ諸島、西はマリアナ諸島、そして南はフィジーからトンガ、イースター島に至る、
東西8000キロ、南北5000キロにおよぶ広大な面積を有し、海峡によって3つの陸部に分かれていた。
南国の太陽がふりそそぐ常夏の緑豊かな大地には、帝王ラ・ムーの支配のもとに、7つの都市が栄えていたという。ムー王国の繁栄ぶりは、首都ヒラニプラに代表される都市文化もさることながら、その抜群の航海術によって海への旅に乗り出し、巨大な植民団を組織して、当時大西洋にあったアトランティス大陸をも手中におさめたといわれる。だが今から1万2000年前、突如襲った大異変は、わずか一夜のうちにこの大陸を海底に沈めてしまったとい
う。古代史研究家チャーチワードが、インド・中南米の伝説と遺跡をもとに唱えた夢幻の王国である。


ムー王国の紋章

[モアイ]

イースター島にある謎の巨人石像。現在まで確認されている約1000体の石像のうち最大のものは、高さ20m以上、重さは最高90トン。このモアイを、島の中央にある唯一の石切り場ラノ・ララク火口から海岸までどのように運んだかは今もって謎とされる。
長い鼻とくぼんだ眼、角ばったあごとひきつった口元、そして長い耳をもつこの石像は、伝説によれば高度の
石造技術をもった長耳族ハナウ・エエペによって造られたが、のちに短耳族ハナウ・モモコの反乱によって破壊された。

超能力を放つと恐れられたモアイの赤い眼がくりぬかれたのもこの時代だったといわれる。その時期がいつであったか定説はない。


イカの石に描かれたムー大陸地図

おお、ラーマ、神の武器を受け取られよ

ここにあるは大いなる宇宙の円盤ダンダの兵器、ダルマ・カーラの武器なり

英雄よ、ヴィシュヌの円盤とインドラの兵器を受け取られよ…:

あまたの民の中にありて最良の者よ

わしはそなたにガンダルヴァお気に入りの催眠兵器モハナを授ける

さらにブルシャパナの兵器、ブルシャパナ、サムナの兵器の数々をも…

 第2章に続く・・・

Beneficiary‘s Personal Pension Fund(3)~相互扶助社会に貢献する非営利事業(社会貢献活動を行い、団体の構成員に対し収益を分配することを目的としない活動)

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Beneficiary‘s Personal Pension Fund(個人生涯年金基金)

 

 人類愛・世界愛・生命愛

21世紀、世界は公のものとなり,あらゆるものは人類の共有となります。

人種や国家の壁は取り払われ、人々は好きな土地に住み、好きな時に自由に往来し、自由な交易が行われます。

民族愛・国家愛は、人類愛・世界愛・生命愛に変わり、人々は互いに慈しみ通じ合います。

老人は皆自分の親とみなし、すべての子供は、自分の息子や娘とみなされ、愛着をもって大切にされるようになります。

国は相互扶助の本体として再生し、人々は道徳を以って相互扶助を実践します。

自己の能力を生かし、天職を尽くして、奉仕貢献する者には尽きることのない報酬が約束されます。

やがて、人々の安全は保証され、恐怖や不安がなくなり、力ずくで搾取する必要もなくなります。

人生の目的は、競争ではなく助け合うことに変わり、助け合うことによって進化しつづけます。

以前のことは過ぎ去って、悲しみや苦しみもなく、全てのものが新しくなって人生最高の幸福をしみじみと味わうようになります。

人類の尊厳は復活し、真理を尊び、この理念に準じて永久に栄えます。

 

【プロジェクト概要】

Beneficiary's Personal Penshin Fund (個人生涯年金基金) のBeneficiaryは、聖なる報酬に由来し、天に代わって奉仕をする者への報酬を意味します。 

BPPFは、相互扶助(Mutual Aid)社会を創造するため、一元化された世界の公共信託基金から個人に信託される個人生涯年金基金です。生活の安心・安全が保証され、全人類の創意によって一体化を推進します。

世界の情勢が大きく変わってきた今、市民一人一人が直接世界の金融経済を担う第一歩となるよう発進します。 このプランが神々の助言とその役目を担う方々によってさらに進化してゆくことを願っています。

統治体および全ての公益団体(非営利事業体)の財源も、人類の総意により一元化された公益信託基金からダイレクトに信託されます。

OPPTは、世界の金融経済を大転換させるため、地球人類の資金・資産・資源の一元化を諮り、NESARAは、統治体と地域の安定、平和共存・文明の融合を実現するため、そしてBPPFは、個人の尊厳と生活の安全・安心を守り人類と宇宙の進化を諮ります。この3つは一つのクォンタムな相互扶助システムです。                                                                                                                                                                              

【BPPFの財源、国際金融と統治 その5】

統治体の財源も、個人の生涯年金基金と同じように、一元化された世界の公共財源及びすべての国が承認する資金管理母体からダイレクトに統治体に給付されるシステムになります。

1、 一元化された世界の財源OPPT宣言の主旨

2013年2月のOPPT(One People's Public Trust )“一なるものの公共信託”についての配信で、企業が政府を支配していたシステムが、「それ自体の機構に基づいて破綻」したことが公に宣言されました。これによって、一切の権力は抹消され、企業体の政府や銀行に限らず、これまで権力にあったものは、かつて権力であったものになり、全ての疑惑は抹消され、企業体の政府や銀行は差し押さえられました。

すでに 「一つのものである人々の公共信託(OPPT)」 による新しい社会統治の枠組みが合法的有効になって、何をするかは、市民の選択にかかっています。市民が選択するポイントは、

1) 各国の政府は企業体でした。米国、カナダ、オーストラリア、英国、フランス、イタリー、ブラジル、日本、南アフリカ・・・他にも多くの国全てが米国に基地を置く企業体であり、日本も大手企業の大半は関連するブラック企業です。いずれ法によって関係者・関係機関は裁かれることになります。

2) 人間は生まれつき企業要員(労働力)で担保として企業政府に信託され 人身売買のように金銭に換算され見に覚えのない借金を背負わされて、一生強制的に働かされ続け、何一つ権利がない存在で本来の受益能力のほとんどを奪われています。

3) マスメディアは、家庭に対してプロパガンダを届けるツールで、企業政府のニーズによって社会的な規範、制約、及び行動の制限を強化するために利用されています。古い封建奴隷制度のパラダイムの心理操作は教育機関、宗教機関によっても同じように強化されていますが、内外から変革の波が確実に起きてきます。

4) その結果、世界経済の構造が、大衆の奴隷化機構になり、人々は意思に反して捕捉されたときから強制労働の手段として扱われ、出生時点から売買の対象になり、その場を離れる権利、強制労働の手段として仕事を拒絶する権利を剥奪されてきました。

今回、OPPTを取り上げたのは、これらの問題点に関わる「すべての権利が一切抹消された」理由について、メッセージの一片一片を組み合わせてみると、次のようなことが現実となって急速な変化をもたらしています。 

国際司法裁判所及び世界から選ばれた弁護団が法的な対応をしているため、世界で犯罪の究明が急速に進み、最終段階になっています。法に基づいた活発な捜査・逮捕が行われています。日本でも総理経験者の何人かがすでに取り調べを受けました。さらに年明けには国際金融の牙城である日本に最後の波が押し寄せることになります。

これらはもともとヨーロッパ・アメリカの金融システムにメスを入れた当然の成り行きです。この間にOPPTは不法に隠匿されていた世界の金銀財宝を回収し監視していることを宣言しています。この一元化された世界の金銀財宝で何をするかは市民の選択にかかっていると、世界の再生にとって最も大切な現実をOPPTが指摘しています。

現在メッセージで伝えられている世界の金融の動きは、市民の選択以前の世界の動向です。人類のほとんどはこの関わりの中で生活を営み、従ってしばらくは混乱を避けられません。 これによって市民は一日も早くより深く目覚め世界の市民と連携をとり、観察し、企画し、行動して新しい相互扶助社会を構築してゆかなければなりません。

今は丁度まだ何もわからない少年が家族を引っ張っていこうとしているような状態です。純粋な子供が今までだれも経験したことのない世界を創造してゆかなければなりません。天に、そして自分の心に聞く以外に道はありません。 

こういう壮大な変革の時期は、子供たちは子供達でポケモンやドラゴンボールの疑似体験で準備をしたり、教育から離れたり、政治も経済も闇の世界もみな啓示に頼って、真っ暗な暗闇で一灯をたよりに船を漕いでいます。日本も縄文や弥生のシャーマンの戦いが今に行われているような、まるで4~5次元の様相です。 

その中でもこのスピリチュアルメッセージの世界は、とても具体的で愛にあふれ説得力があり、また何をなすべきかについて最新情報がパズルに盛り込まれています。宇宙と一体となった驚くべき世界です。古来から、そして今も大統領・首相・王族もみな啓示に従って政を諮ってきました。(その啓示は今は清新な市民を対象に光雨のように降ろされています。)

その役割の人はその役割に必要な啓示を引き寄せます。それが闇でもそれぞれがその道を進んでバランスをとることになります。大切なのは私たちの前向きな姿勢だけです。

OPPTは世界の金融を大転換させ全ての資金の一元化を諮り、NESARAは、アメリカから始まり国家(統治体)地域社会の安定を諮り、世界の国々の一体化を諮ります。そしてBPPFは、個人の尊厳と生活の安全・安心を守りながら人類と宇宙の一源化を諮ります。この3つのシステムは一体です。

BPPFは、Mutual Aid Core(相互扶助の核)を創造(Create)するため、一元化された世界の公共財源及び全ての国が承認する資金管理母体と直接つながり、個人が自己管理する基金です。今の政治・経済・教育・医療・福祉社会を根底から改革するには、このBPPF によって、まず個人の安心・安全が保証され新しい社会理念を確立し、その上で全人類の英知と創意で世界のすべての改革や宇宙の一体化を推し進めることが基本で、相互扶助コミュニティの金融経済システムです。そして、BPPFは和を尊ぶ日本から市民の英知によって発進されます。

【プロジェクト実現への道筋】

現在の生活からどのように全く新しい社会システムに転換できるのか、実現に向けて計画の流れをご説明いたします。もちろん現在の統治・金融・企業活動などは当面そのまま維持されます。ワン・ワールド計画の一環として日本でも都市銀行が統廃合されメガバンクに変わり、現在は地方銀行に及んでいます。銀行ばかりでなく基幹産業も同じように統廃合されてきました。世界のトップ銀行が一元化されたことはあまり知られていませんが、軍産企業も含めて変革に向けて管理されています。

OPPT・NESARA・BPPFによって、今までの慣習と全く別のメニューをスタートさせるには、まず「食料と水の確保」が大切です。これについては古くから研究が進んでいますが、世界の農業多国籍企業に種や農業技術・気象を占有されていたため、思うような活動ができない状態にありました。日本も構造変化により組織が実勢に追いつかなくなり大きな転換の時期に入っています。

地域経済が疲弊している中で、今までの枠にはまらない、また政治や思想など孤立してゆく群生にかかわらない空間を創造しながら、覚醒と次元上昇のコミュニティを中心に、個々の特性を生かした生活手法を実現させます。

具体的には「集約的な野菜の工場生産システム」も一つの展開です。砂漠で水を確保することがその地域を新生させるように「水」と一次産業再生プロジェクトの組み合わせは、国境のない大規模な新しいコミュニティを誕生させる土台になります。

日本でそのモデル事業を開始して日本の高い技術と指導力が国際的に活かされます。このプロジェクトはBPPFを実現するためのワン・ステップになり、BPPFが人類の新しい生活基盤を創造してゆきます。

【非営利ネットワーク】

非営利とは、社会貢献活動を行い、団体の構成員に対し収益を分配することを目的としない活動を言います。事業体として「NPO(Non Profit Organization)」があります。
欧米では、政府・教育・医療・福祉などの機関で営利を目的としないもの全てをNPOといいます。 NPOで得た収益は、様々な社会貢献活動に充てます。 法人格の有無を問わず、様々な分野(福祉、教育・文化、まちづくり、環境、国際協力など)で、社会の多様化したニーズに応える重要な役割を果たしてきています。

今までの資本主義社会に対して、相互扶助社会に貢献する事業を非営利事業といいます。

法規を無視したり、慣例を批判するものではなく、実情を正確に掌握し、国・地方自治体・市民に受け入れられる公益な活動であり、市民(個)が全員参加できる新しい生活コミュニティを創る活動を言います。

社会の技術進歩がめざましく、文化・慣習などが大きく変わってきました。

例えば、農業用の水源が人口の増加によって飲料に転換することになって、周辺の人口の増加による生活排水が水源を汚染しているため、浄化施設を作り管理するようになりました。この浄化施設の建設費や維持管理費は老朽化のため地方自治体の財政を圧迫するようになりました。

しかも当時の定めた水質基準がもう適正でなく、住民の健康上の問題がきわめて深刻です。そこで最新の科学技術を用いてこの施設を新設しようと提案した場合、予算の問題もさながら、その地域全体の水道配管が老朽化して、なおさらことが大きくなります。旧施設を管理する会社への補償問題もあります。行政の慣習、法体系、生活の基準、住民の無関心などが、その技術に実績がないこと、同じような技術がたくさん出回っていることなどを理由に利権構造は改善を阻む結果になります。そして住民は何十年も税金を投入することになります。

原子炉もそうですが、公的なゴミの焼却処理施設はほとんど大手の会社が建設管理しています。その市民の税負担、財政負担は莫大です。世界の古い仕組みは、私たちのごく身近な生活を圧迫し身動きができなくなっています。

相互扶助に貢献する事業は、地球環境を改善し、個々の健康と精神性を回復させるものです。 旧社会に退蔵されている頑強な問題を解決するためには、まず全く新規の生活空間を現実に創造する必要があります。今の生活からすぐに新しい生活に移動できる壮大な計画を足元から固めてゆきます。全ては非営利から非営利の原則です。

例えば、10万坪(3.3万ha)の山林を確保(土地入手の仕組みは後記します)した場合、まずこの中で野菜生産用の農業工場施設を建設します。日本の大手商社・研究所・政府機関・大学などで多くの研究成果がありますが、このコミュニティ独自の環境を備えます。野菜は育てる人の意識の影響を受けます。人の食料として今までとは異なる生産体制・流通・販売の流れを追求します。工場の生産規模は、次のような需要によって計画されますが変化に柔軟に対応できるシステムで運営されます。

①   コミュニティ内の生活居住者用(事業社員・医療・福祉・教育・芸術など各ミッションのスペシャリスト用、内外交流滞在者用など)

②   奉仕活動の現物に供されるもの(海外災害・難民援助など)

③   関連施設の営業用に供されるもの(療養施設・コミュニティ食堂・指定販売店など)              

                                                        

【小さな政府 PFI・PPP】

PFI(プライベイト・ファイナンス・イニシアティブ)とは、サッチャー政権以降の英国で「小さな政府」への取り組みの中から、公共サービスの提供に民間の資金やノウハウを活用しようとする考え方で日本では1992年に導入されました。

また、公民が連携して公共サービスの提供を行うスキームをPPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ:公民連携)と呼び、PFIは、PPPの代表的な手法の一つです。

非営利のネットワークが目指すテーマは、市民の統治機構も含めた全員参加型相互扶助社会です。あらためて呼び起こしていただきたいのは、現在の社会は完全な管理社会で、市民参加を立法議会制民主主義機構や資本主義経済機構という檻に囲い、さらに市民の不満のはけ口として非営利NPOやこのPFI・PPP機構が設けられるようになってきました。これがまさに時代の流れですが、巧妙にこれらの活動は抑制されています。 

変革の時期を迎えた背景にはインターネットが急速に普及し情報公開が進んだことがありますが、支配戦略の思惑が外れてきた最大の原因は、自然破壊による温暖化や資源枯渇という、言い訳のできない地球環境問題の潮流によって目覚めた市民意識でした。

インフラ整備に莫大な国家予算を投じ、借金漬けにしてきた国家の運営が行き詰まり、クッションをあてがいながら、なお人類からの搾取を正当化する方策が「小さな政府」への名目的取り組みでした。

しかしこれが統治体により市民が参加し意見を反映させるチャンスを与えました。

地方が疲弊する状況を作り出した原因の一つに大規模なインフラ整備がありました。例えば、大規模な住宅団地を開発したとします。大手ゼネコンが工事を受け、大手住宅建設会社が住宅を建て、銀行が制命保険付き住宅ローンを設定し、政府はそれを促進するために低金利資金住宅金融公庫を奨励します。

つまり住宅購入者は生涯この膨大な借金を払い続ける仕組みで、地方自治体もこの開発によって建設された上排水や公園の管理を住民の税負担で永久に管理し続けなければなりません。つまり地方の個人・自治体の資産は中央もしくは海外に流失してしまいます。

政府は、次のように打開策を打ち出しました。「インフラの老朽化が急速に進展する中、「新しく造ること」から「賢く使うこと」への重点化が課題であり、今後は、民間の資金・ノウハウを活用することにより、インフラの運営・更新等の効率化、サービスの質的向上、財政負担の軽減が図られる事業についてはPFI事業を積極的に活用することを基本とする。」この政策も個人や地域を豊かにすることにはなりませんでした。

アメリカにイギリスでは、国の公共サービス(刑務所・学校・医療施設・福祉施設・・・)を運営権も含め民間に移行することが積極的に行われていますが、その点日本は公務員の天下りが目立つ程度で、まして小さな政府にはほど遠い状態ですが、実際にはまだ時期が熟していないと言ったほうが適切かもしれません。この間「小さな政府」問題は研究されつつあり、中国や北朝鮮の政局が安定する頃には「大掛かりな枠組み」が浮上します。

第一次的にはアジアシルクロード、南北アメリカ・アフリカ新幹線・高速道路構想など国境を越えた大型プロジェクトの理念が経済発展のスローガンとして発進され、経済の発展を標榜する人々はこれを世界の金融経済の枠組みに入れようとします。この構想が実現可能かどうかは別として、地域ごと次々と新時代の構想が誘発されることになり世界は浮き足立っていきます。

このように「大掛かりな枠組み」は、アメリカから始まる統治体や金融経済の方向性、アジアにおける平和と共生の指針は、それぞれの国民に地球を再生する機会になると思われています。 

しかし、愛や平和のエネルギーは全く異なる方向の爆発的変化をもたらします。

その時までに市民は、統治体の評価や監視体制について十分な準備を進めなければなりません。この数年のアジアの混乱期に、世界を一つの相互扶助共同体としての視野を確保し、政府主導ではなく民間主導・市民主導による品格と尊厳に満ちたミーテイングテーブルの設置を早めなければなりません。

大きな枠組みを市民が監視して、地域レベル、非営利プロジェクトレベルの、人の尊厳を回復するプロジェクトは世界の枠組みをリードする段階になります。思い出してください。ガンジーがどれだけの影響力を持ったか。これからの個人は、あるいはパートナーは、彼をはるかに超えたリーダーシップを発揮します。マスコミも改新の使命を果たします。

非営利は営利(企業)の資金力とマネェジメント力を取り入れ、営利は非営利の公共サービスに近づき、非営利と営利は融合しつつあります。小さな政府はその成果であり、やがて小さな政府も企業も市民に奉仕する非営利組織に変わります。そしてNPOという法人格がなくとも非営利がコミュニティの実態となり相互扶助社会を支えてゆきます。社会全体が奉仕社会に向かってゆきます。

遠い理想を述べているわけではないことを知っていただくため、小さな政府を取り上げましたが、人類は階級制の中で自由のない属隷の歴史でした。その戦いの中で衣食住を整え、その僅かな豊かさを維持するため先人たちが作り上げてきた結果がまもなく実ろうとしています。

いま生活している社会をネガティブに捉える前に、その陰に潜れて本物の種がたくさん芽を出しています。もっと深く掘り下げると、そこに全ての人が参加できる素晴らしい世界が出番を待っています。                      

【古い体制の終焉はWIN・WIN】

古い金融システムとコントロールされていた統治体は、すでに権限を失っていますが、暫定的な金融・統治システムを稼働させる適切な時期を見極めている時期です。第2次大戦で無条件降伏した日本は戦略的に米国の管理下にあるため、手続上米国のその時を待たなければなりません。しかし霊的・歴史的には東アジアを重要視しているので、この関係にブレは生じません。

戦後日本では天皇の象徴化・財閥解体・農地解放・女性解放運動などなどあらゆる改革が米国によって実施されてきました。非営利NPO・PFI・PPPという市民参加社会を具体的に主導してきたのも、いわゆる共和国理念でした。

この30年間だけを見ても世界の独裁者が次々と粛清され、最近はヨーロッパ王族がその座を明け渡し、アジアでも支配社会を構成していた皇族・王族、彼らを影で支えていた組織がともにその座を追われ始めています。しかし、その後のこと、その後の国や世界の統治を市民の手に取り戻し、全ての市民がより積極的に参加し、歴史の波状的な恩恵を体感できるようになります。

9.11と同じように日本で起きている災害や政治ドラマの真実の公開も始まっています。この流れは災害の被害を最小限にくい止め、二度と戦争を引き起こさない強力な力になります。日本人の忍耐と思いやりの心はかけがえのない抑止力を育んでいます。

米国が解放されたあと、日本は世界貢献にふさわしい実のある改革をはじめます。それは日本という国の徳性であり、老子・孔子・孟子・モーゼ・キリスト・始皇帝・など歴史に生きた聖人君子が日本を訪れた理由に起因しています。更に、バベルの塔以来の言語や人種・国境が分断された問題も探求しなければならない課題です。

この100年の間、台湾や朝鮮の統治や当時の満州国建設、中国・インドネシア・タイ・カンボジア・中東、インド・ブラジルなどなど官民一体の援助、特に民間の個人の奉仕の種がたくさん蒔かれています。声をあらわにする時は終わり、時代は一巡して世界に飛び立つ時がきました。

国内では、地方の再生のため市町村の大合併、「道の駅」の創設などこの数十年様々な施策が行われてきましたが、企業の海外への流出、一次産業の衰退などダブル・トリプルの痛手を受け、全ての仕組みが老朽化して修理が意味をなさず、税金を無駄に垂れ流す結果になっていますが、地方財政の崩壊と共に新たな地方再生が市民によって創造されます。

1950年代には遊園地で子供の電気自動車が走っていました。ガソリン自動車が公害を撒き散らすのが分かっていても変えることができません。若い人はテレビ離れ、車離れします。携帯電話もコマーシャルベースで代わり映えしない製品は感性に合わなくなります。

社会機能も銀行に続き、生命保険、年金基金、介護など国民健康保険制度は運用の違法性に鑑み取り締まりと国際的な問題提起がはじまります。 

朝鮮危機とトランプ大統領の関係 軍事兵器を売り出すキャンペーン、ジョン・F・ケネディ元大統領の暗殺に関する機密情報の公開の真意【NET TV ニュース】裏・週刊金曜日ちゃんねる 2017/11/02

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朝鮮危機とトランプ大統領の関係 軍事兵器を売り出すキャンペーン、ジョン・F・ケネディ元大統領の暗殺に関する機密情報の公開の真意【NET TV ニュース】裏・週刊金曜日ちゃんねる 2017/11/02


バシャール:ドミノ

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2017-11-04 00:45:58 NEW !
テーマ:

2016年の秋に行われたアメリカの大統領戦は、『ドミノ・エフェクト』の一番最初のドミノが倒れた瞬間にあるのだとバシャールは話しています。この時期から様々な『変化』が次から次へと連なるように起こり、今までの『1+1=2』といった方程式と異なる結果を招いています。

『全てが変わる』という事は、360度どの位置からでも変化を見る事ができるという意味でもあります。最初のドミノが倒された2016年では、まだ変化を把握するのは難しかったかもしれません。しかし、現在では次から次へとドミノが倒され、ものすごいスピードで地球全体に『変化』が行き渡っています。それによって、更なるカオスが充満し、理由のわからない人達がドミノの下敷きになって困惑しています。

今年2017年は、数術で言う『1』の年です。つまり、新規スタートを意味しているのです。スターシードとして”光”を見出し、心から望むワクワクを体現し始めてゆくよう心がけてゆきましょうと、バシャールは話しています。貴方の光に感化したい、貴方のような光になりたい、と言って集まる人たちが大勢います。ドミノの下敷きになって右往左往する人たちの光となって、貴方らしい貴方を体現してください。貴方には必要なものが既に揃っているのです。『変化』は当然ながら貴方自身にも起きています。しかしその『変化』の流れに乗らず、今までの『1+1=2』といった方程式を引き続き体験したいのであれば、それも可能です。しかし貴方は既に『1+1=2』といった方程式の”外側”へ飛び出しているのです。もっと高質な情報にアクセスできる波動域にいるのです。ですから、ぜひ貴方に起こった『変化』を活用し、貴方らしい自分を体現してください。そして周囲の人たちが光を見つけれるよう、貴方が彼らの見本となって活動を開始してゆきましょう。

【赤心:せきしん】赤ちゃん 天使すぎる笑顔にメロメロ♡

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”赤ちゃんの心”・・・その純真な心を赤心(せきしん、または仏性)といいます。

赤心を取り戻すために古の人々は、誠心で学問を修め、覚悟をもって修道しました。

その究極の目的は”真理”を得ることですが、今日まで真理を得ることは真心で修めた聖人といわれ方々だけに聖人から聖人へ一人から一人へと”以心伝心”のうちに伝授されました。

今から200年前天命によって、この道が一般に公開されすべての人に機会が与えられています。

その人にとって最も適切なときにその機会が訪れます。

赤ちゃん 天使すぎる笑顔にメロメロ♡

トランプは変幻型レプティリアンの最高指導者だった! 専門家「彼の妻も明らかにトカゲ」医師「トランプは爬虫類脳」

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転載:http://tocana.jp/2016/11/post_11448_entry_2.html   2016.11.12   ■トランプの脳は「爬虫類脳」

 選挙戦中はその数々の“暴言”でも話題を集めたトランプ氏だが、その言動を決して政治的にではなく、脳科学的な観点からつぶさに見つめていた精神科医がデボラ・スタッキー・モルハーン医師だ。モルハーン医師は、今は故人のポール・マクリーン氏(1913-2007)が提唱した「脳の三層構造仮説」に基づいてトランプ氏の言動を評価、分析した。その結果、モルハーン医師はトランプ氏の脳は“爬虫類”であると結論づけた。いったいどういうことなのか。

 ポール・マクリーン氏は、人間の脳の構造には進化の過程を通じて“三層構造”になっていることを主張した。人間の脳は爬虫類脳、旧哺乳類脳、新哺乳類脳の順番で進化しているということだ。

trumpreptilian1.JPG 「脳の三層構造仮説」 「NJ.com」の記事より

 生物としての人間の脳は、このうちの最も新しい新哺乳類脳の占める割合が大きく、これが人間と他の生物の一線を分かつものになっていると説明されている。

 人間の特徴でもある新哺乳類脳を使った思考や判断では、より多くの材料を扱って多角的な観点から物事を検討することができるのだが、これが必ずしも生存に有利なものになるとは限らない。考え抜いた末に“善く生きるため”に毒杯を仰いで自ら命を絶った古代ギリシアの哲学者・ソクラテスのように、新哺乳類脳を使った思考は、生物としての“サバイバル能力”とは直接関係がないものだ。

 では、生物としても“生命力”に直結する脳はどれなのか? それこそが人間にとって最も原始的な脳である爬虫類脳なのである。そしてモルハーン医師の観察によれば、トランプ氏は爬虫類脳に突き動かされて選挙戦を闘っていた。つまり、トランプ氏は脳科学的には爬虫類ということになるのだ。

 トランプ氏には、爬虫類脳の特徴である、身の危険にいち早く気づくための“恐怖心”が生じやすくなっていて、これが演説や論戦にうまく働いていおり、身の危険を回避するための“アドリブ”にも秀でているということだ。なんと、アメリカと世界を揺るがしたトランプ旋風の秘密は爬虫類脳にあったのだ。

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トランプはリーダー格のレプティリアン

 脳どころの話ではない。トランプ氏は爬虫類人種=レプティリアンであると指摘する声も各所から上がってきている。オルタナティブ系情報サイト「Sick Chirpse」ではこの4月の段階でトランプ氏がレプティリアンであることを主張し、遅きに失する前にトランプの計画を止める必要があると指摘している。

trumpreptilian2.JPGSick Chirpse」の記事より

 イギリスの著述家、デイビッド・アイクの著書によって広く知られるようになった爬虫類人種=レプティリアンだが、同氏らの説によればレプティリアンの勢力は着々とこの地上を支配する計画を進めているという。そして記事によれば、トランプ氏は人間に姿を変えられる変幻型レプティリアンの組織の中でもトップクラスのポジションにいるリーダー格であるということだ。さらにトランプ氏は人類の文明を終わらせる以上のことを企んでいるというから、もし本当であるとすれば脅威以外の何物でもない。

 そして、トランプ氏の妻であり来年にはファーストレディーとなるメラニア夫人もまた確実にレプティリアンであるという。専門家に言わせれば、メラニア夫人のロングヘアや長身の体型、そしてその印象的な瞳を持つ顔つきが見紛うことなくレプティリアンであるということだ。トランプ氏よりも、メラニア夫人は人間に扮装するのがあまり巧みではなく、見る者が見れば“バレバレ”だという。

trumpreptilian3.JPG メラニア夫人 画像は「Wikipedia」より

 さらに、トランプ氏がレプティリアンである証拠のひとつに、その旺盛なファストフード好きが挙げられるという。70歳という年齢にしては不自然なほどハンバーガーやピザ、ホットドッグなどのこってりした“ジャンクフード”を食べる姿が選挙期間中に何度も目撃されているのだ。以前、マクドナルドの好きなメニューをマスコミの取材で尋ねられたトランプ氏は、「フイッシュデライト(Fish Delight)」と答えて周囲を困惑させたことがある。

 その後、「フィレオフイッシュ」の間違いであったことが判明したのだが、ひょっとすると肉好きであることを悟られないために、普段は食べないメニューを口にしたために起った言い間違えなのではないかという疑惑も生じてくる。ちなみに人類を完全に征服した後、レプティリアンは人間の子どもの肉を一番のご馳走にするということである。その日が来るまではファストフードで腹を満たしているということだろうか。

trumpreptilian4.JPGSick Chirpse」の記事より

 いずれにせよ、トランプ氏は次期アメリカ大統領という強大な権力を手中に収めることになった。全人類の支配に向けた計画は着実に進められていることになるが、はたして世界は今後どうなっていくのか。記事によればレプティリアンの戦略は人間の国家や組織同士の対立からエネルギーを得て、ますます勢力を拡大していくということだ。まさに世界の混乱の中で頭角を現したヒトラーのように、世界が混乱するほどにレプティリアンの支配が容易になるのだ。来年からはじまる“トランプ政権”の動向に当面は一瞬も目が離せないという状況になりそうだ。
(文=仲田しんじ

参考:「NJ.com」、「Sick Chirpse」、「Telegraph」ほか

10月27日:マイククインシーのハイヤーセルフからのメッセージ

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NEW! 2017-11-05 22:40:24

http://www.galacticchannelings.com/english/mike27-10-17.html

10月27日:マイククインシーのハイヤーセルフからのメッセージ

通貨の再評価に関しては、今そのヤマ場を迎えていて、緊急性が増す中で事を早急に進める為にいつも以上の努力が注がれています。全ての準備が整っているように見え、非常に綿密に計画され、関係各国の協力を大いに必要としたこの案の実行開始を多くの人が待ち望んでいます。今まで計画してきた事については、一度“ゴーサイン”が出たら何の問題も無く、全てがうまく進んでいく事が期待されます。非常に多くの方が、通貨の交換や配布のプロセスに関わっているという事を知ってください。数週間のマイナーな遅延があるという話もありますが、“ゴーサイン”が近い事は紛れもない事実です。それは、イルミナティ―が阻止する事の出来ない途方もなく大きい動きが開始する合図となり、各国が必要な変化を実行する中、より加速していく見込みです。イルミナティによる変化への抵抗が、事実の宣言を防ぐ事はもう不可能であるので、第一候補の国がそれを実行する許可は得られたも同然です。

※  Ray:この合図は、古い体制の「闇の改革に対し許容している最終段階」の計画にあたり、北朝鮮問題の推移を見ても闇の思惑通り彼らの改革で落ち着くことはありえないので、闇の力を削ぐことになってもすぐに期待するような目立った結果にはなりません。進化が巨大な飛躍になるためです。以下・・・

本日、強調させて頂きたい事は、あなたが新しいエネルギーの中により深く入り込んでいる為に、古いエネルギーがあなたに影響を与える事が少なくなっているという事実です。その代わりに、新しいエネルギーが変化を起こす事であなたは新しい時代へ入り、その結果として新旧のエネルギーによる摩擦はあるものの、古いエネルギーは死に絶え、戻ってくる事はありません。

新しい時代を実際に立ち上げる事になる事柄は、適切な時を待っている状態ですので、準備が整い次第、みなさんを驚かせすぎない程度に人道的にゆっくりと導入される予定です。それには、これまで隠蔽されてきた事の多くが含まれており、一度解放されるとみなさんの生活の質のレベルが今まで経験した事の無いレベルまでに上昇します。みなさんの進化を見守り続けてきた存在たちの手助けや後押しはあるものの、結局前進する為の道を舗装するのは、みなさんの集合的な力です。みなさんの進化を見守る存在たちは、みなさんがどうすれば人類全体の利益になるやり方を実行出来るかを知っており、みなさんが完全に目覚める事が確実であるよう保証し続けています。みなさんも既にご存知の通り、急速に新しい時代への突入を促す壮大な変化が迫っていますが、アセンションがほとんどの方の今生にやって来ると分かっていても、この時の変化の究極の目的があなたにはまだ見えていない状態なので、どうか広い視野を持ちつつ受け止めるご準備をしていてください。

平和が、戦争や混乱を起こさずにリスク抜きで訪れるという、とてもワクワクする時が近付いてきています。国々は手を繋ぎ始めます、何故なら平和を確立し、戦争のような卑劣な行為から人々を守る事こそがみんな共通の願いだからです。人々は、エネルギーが変わって来ていると同時に上昇させられていると感じるようになり、近隣や周りの人々と今までには感じなかった愛や繋がりを感じるようになります。人種や肌の色の違いはあれども、‘みんなひとつである’事に気が付き、突然の愛の温かさによって人との間に感じていた違いが吹き飛んでいきます。そして、互いに助け合い、人類という種族を新たなレベルへと上昇させます。そして、全ての人々が調和して生き、みんなが楽しく、達成感の溢れる人生が送れるという事が証明されます。その時までに、バイブレーションをさほど上昇させられなかった人々は、既に必要に応じて違った道を歩んでいる事でしょう。進化は常に続き、どんな反対があろうとも止められる事はできませんから。

親愛なるみなさんは、自覚がなくとも、壮大な変化の時期を迎えています。その結果として、みなさんが何百年もかけて望んできた平和な生き方が実現します。そのうちに分かると思いますが、人類全体がバイブレーションを上昇させない限り、これが実現する事は無かったとハッキリ分かります。みなさんがそうしてなければ、分岐点であった2012年を通過できなかったはずです。しかし、実際バイブレーションを上昇させる事が出来たからこそ、加速化が進み、まだ自覚は無くともこの地点にまで到達されたという訳です。進化というのは遅くする事は可能ですが、止める事は不可能なのです。そして、みなさんが泥沼の低バイブレーションまでを上昇させようと努力してきた為に、相当に多くの事が成し遂げられていて、それはもう間もなく明らかになるでしょう。フリーエネルギーは既に入手可能で、それ用の様々な装置や機械をデザインするプロジェクトによって、みなさんの人生は一変するでしょう。こういった事はみなさん全員が自立して生きる事ができるようになるまで続き、より寒い気候に突入していく際に非常に役立ちます。

これから来る直近の期間については、多くの若者たちがインディゴチルドレンとして地球にやって来ていた事、そしてより年代の高いみなさんとは全く違うという事が分かってくるでしょう。若い彼らは、より斬新かつ効率的で新しい問題解決の能力を持ち合わせています。彼らが地球に来たのは、これから公開される新しい技術を用いて、みなさんを新しい時代へと進む手助けをする為です。実はすでに、多くの方の準備が整っており、人類を巨大な飛躍によって前進させ、その恩恵を受ける時期を早めようとしています。新しい革新的技術の導入には適切な時期を選ぶ必要があり、もちろんそれを扱うに相応しい存在が関わっている必要性もあります。

既にこの世を先立たれたみなさんの家族のメンバーや友人たちも、興味深くみなさんの進展を見守っています。彼らは、みなさんに何が求められているかを知っているので、近付いた時には可能な限りの励ましを送ってくれています。寝ている間に身体を抜け出しているような方々は、そういった愛しい人たちと夏のような景色の中で会っていると思いますが、とても楽しい時間です。実際、目覚めてからそれを覚えている人はごくわずかで、それはみなさんの日常に支障をきたさないための配慮です。

中にはそういった出会いをおぼろげに覚えている方もいるようですが、詳細までは中々思い出せません。夏の景色の中での幽体離脱について、あまり馴染みが無いという方に説明すると、それは“深い眠り”のなかで、エーテル体で完全な形の(身体に不自由のない)あなた自身に入っていく事です。もちろん思いの力を通して、エーテル体は考えるだけで好きな年齢に設定する事が出来ます。

もう既にお気付きでしょうが、あなたはご自分で思っているよりも遥かに偉大な存在なのです。今あなたが肉体をまとっているのは、二元性を体験する為で、いくつかの例外を除いて、みなさんは数百回もの輪廻転生を繰り返しています。その中の人生は他よりも重要な人生があったりして、中には進化の大きなステップを踏み出すような人生もあります。全ての人生について、その内容は生まれてくる前に合意がなされていますが、直前にひるんで止める人だっています。その際は、ある人生を体験する機会を失う事になりますが、又次の機会に頑張ればよい事なのです。大事なのは、他の魂たちもあなたの人生経験に関わっているという事です。同じ人生の中で互いの求める経験を調整しながら体験しつつ、共に適切な時にカルマ解消をしながら歩むのは結構複雑な過程です。しかし、それもみなさんが生前に決めて合意した事です。輪廻転生について知れば知るほど、それが非常に平等であり、必要な経験を積むのに最適な方法である事が分かり、感謝の気持ちが湧いてくるでしょう。人生の度に、あなたの成長の為に内容が設定され、あなたの能力に合わせてカスタマイズされているのですから。

 では、今日はここまでとして、みなさんを愛と神のご加護の中に残して去ります。どうか光がみなさんの完了までの道のりと日々を照らしますように。

このメッセージは私のハイヤーセルフから来ました。

愛と光を持って

 マイク・クインシー

Website: Tree of the Golden Light

訳:JUN

バシャール:追求する

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2017-11-06 01:39:18 NEW !
テーマ:   貴方はいつでもチャネリングしている事を知ってくださいと、バシャールは話しています。チャネリング状態とは、ガンマ波状態を意味しています。ガンマ波状態とは、受信モードを意味しているのです。そして受信モードとは、まさに”素の貴方”でいる事なのです。

”素の貴方”でいる事とは、最新のエネルギーに”身を委ねる”事を意味しています。つまり、宇宙や銀河やガイアと共に、共鳴し合う”ハーモニー”の中を生きる事なのです。バシャールを含んだ他の高次的存在は、この”ハーモニー”の中を生き、そこから出る事はありません。そして私たち人類も、同じ”ハーモニー”に加わわる準備を整えているのです。

私たちそれぞれは、別々に見えて実は一つにつながっています。分離はただのイリュージョンであって、実際は統合された”一つ”の意識で動いています。この一つの意識を、私たちは”ワンネス”と呼んでいます。そしてこの”ワンネスの意識”こそが、私たちが求める最高の視点であり、神聖なる『神なる領域』の視点を意味しています。この”ワンネスの意識”で最高の人間性へと成長する事、そこに覚醒があるのです。

しかし覚醒は、全員のものではありません。つまり、覚醒を選ばない人には覚醒は起きませんし、スピリチュアルな教えにも興味を抱く事もありません。いずれにせよ、貴方のワクワクに必要な答えが詰まっているのです。貴方のガイドやハイヤーマインドからのメッセージをチャネリングし、素の貴方を追求してゆきましょう。

 

Beneficiary‘s Personal Pension Fund (4)~人類が、自らの重荷である貨幣経済を消滅させるまでの“時間の活用”を意図するものです

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Beneficiary‘s Personal Pension Fund(個人生涯年金基金)

 人類愛・世界愛・生命愛

21世紀、世界は公のものとなり,あらゆるものは人類の共有となります。

人種や国家の壁は取り払われ、人々は好きな土地に住み、好きな時に自由に往来し、自由な交易が行われます。

民族愛・国家愛は、人類愛・世界愛・生命愛に変わり、人々は互いに慈しみ通じ合います。

老人は皆自分の親とみなし、すべての子供は、自分の息子や娘とみなされ、愛着をもって大切にされるようになります。

国は相互扶助の本体として再生し、人々は道徳を以って相互扶助を実践します。

自己の能力を生かし、天職を尽くして、奉仕貢献する者には尽きることのない報酬が約束されます。

やがて、人々の安全は保証され、恐怖や不安がなくなり、力ずくで搾取する必要もなくなります。

人生の目的は、競争ではなく助け合うことに変わり、助け合うことによって進化しつづけます。

以前のことは過ぎ去って、悲しみや苦しみもなく、全てのものが新しくなって人生最高の幸福をしみじみと味わうようになります。

人類の尊厳は復活し、真理を尊び、この理念に準じて永久に栄えます。

 

【プロジェクト概要】

Beneficiary‘s Personal Pension Fund (BPPF)のBeneficiaryは、聖なる報酬に由来し、天に代わって奉仕をする者への報酬を意味します。 

BPPFは、相互扶助社会を創造するため、一元化された世界の公共信託基金から個人に信託される個人生涯年金基金です。生活の安心・安全が保証され、全人類の創意によって一体化を推進します。

世界の情勢が大きく変わってきた今、市民一人一人が直接世界の金融経済を担う第一歩となるよう発進します。 このプランが神々の助言とその役目を担う方々によってさらに進化してゆくことを願っています。

統治体および全ての公益団体(非営利事業体)の財源も、人類の総意により一元化された公益信託基金からダイレクトに信託されます。

OPPTは、世界の金融経済を大転換させるため、地球人類の資金・資産・資源の一元化を諮り、NESARAは、統治体と地域の安定、平和共存・文明の融合を実現するため、そしてBPPFは、個人の尊厳と生活の安全・安心を守り人類と宇宙の進化を諮ります。この3つは一つのクォンタムな相互扶助システムです。

【無償提供される神託の土地】

新たな生活の場をどのように確保してゆくか、今まで観念的に投資に見合う利益的思考があり、理想は現実にはならないと思われてきました。特に女性やプロジェクトの知識がない方には難しい課題でしたが、その無言の抵抗の中にこそあるべき生活観が埋もれていました。何らかの方法で土地を確保して自然の生活を始めている方は、海外でも似つかわしい空間を得ています。役目がある方は無理なくそういう環境に入ることができ、能力のある方はワークショップや公演などの収益活動を展開しています。

今までは、コミュニティのため土地を確保してビジネスを兼ねてパラダイスを実現させようとするのが積極的な生き方でした。最近は宇宙レベル・地球レベルの話でも小さなコミュニティに注目が集まっています。時間を超えて移動する生活環境に、固定した重荷や収益活動を負うのは確かに矛盾しています。公共施設、小さな畑、小さなテーブルに水、携帯やパソコン、小さなコミュニティはまさに現実です。

2002年にこの課題に取り組むことになったとき、「土地は無償で提供される」という原則でした。当時の力量ではその一言で行き詰ってしまい、それでも虚しく土地を探そうとしました。無償で土地の提供を受けてコミュニティをつくり始めた方もいましたが、提供者とトラブルを起こし、計画は頓挫しました。

大きな目的を理解し賛同して土地提供をして計画に参加してくれる方がいれば理想的だと思っていましたが、そういう出会いはありませんでした。出会いがあって早速プロジェクトを開始したとしたら、新しい農業・新しい医療・新しいエネルギー・・・・:とたくさんの方・たくさんの技術が集まって、まるでスパーマーケットでも開設するような様相になり、たちまち崩壊してしまったと思います。

たくさんの経験から、今は流れが変わったという確信を持っています。喜ばしいことではありませんが、地方の一次産業(農業・林業・漁業)は進化の要請で、今までの生産の向上や収益性という概念では厳しい状況にあります。輸入が市場をコントロールするようになり、後継がなく管理できない山林が増え、田畑も少しずつ歯が抜けたように荒れ始めています。漁業も同じです。地方の林業家が伐採した材木で炭素を再生して事業化している例があり、ますが、当初、山林は担保価値がないので銀行融資が受けられず苦労したそうです。今は軌道にのって3年で負債を返済して高利益を上げてモデル化されていますが、それも過渡的一つの成功例にすぎず全国の一次産業は厳しい状況下にあります。

【一次産業が環境破壊の最大の原因】

国連の調査では農業など一次産業が環境破壊の最大の原因でした。地球環境を守るのが人類の仕事である以上、この問題を直視しなければなりません。農地を開拓するため自然水系を破壊し農薬を散布し、海に流れ込む樹葉の養分が激減し海水が汚染して悪循環を続けてきました。林業も広葉樹を伐採し杉や檜の住宅用材を植林したため豊かな日本の自然が破壊されました。

こういう時期に「集約的な野菜の工場生産システム」を提案できたら土地を提供する賛同者は現れると思います。実際に稼働している工場モデルを見たらその素晴らしさに驚きます。資金さえあれば相当の参画者が見込まれます。農業に携わっている人は皆この農法を知っていますが、農協が積極的に動かなければ食わず嫌いのままです。TTPの様子も観ています。

【誰もが自由に往来・居住できる世界】

現在の農協農業システムが崩壊した後、それまでの農業の数倍の生産性を上げる目玉産業として急展開する可能性があります。大手商社や分野の違う企業も虎視眈々とスタートの合図を待っています。しかし、社会が改革され人々が求めてゆく新しい産業構造と、BPPFが必要とするコミュニティは異次元と言えるほど別な世界です。このため土地という概念は、一つである地球の環境を再生させるために次のような矛盾の解決へと展開していきます。

1、日本とアメリカだけが世界で土地の所有権がある

2、戦争で財宝や土地を奪ってきた歴史なので、アメリカやカナダなどオーストラリアなどが英国やフランスの土地であるように日本の土地の所有権

3、国や神社の管理で天皇家や諸外国が所有している膨大な土地の歴史経歴

4、アメリカやオーストラリアの原住民への土地・生活の補償問題

日本でも北海道のある種の土地売買をするとアイヌへの土地補償が売買代金に含まれているそうですが、これら原住民の土地問題は歴史的所有権が消滅し「誰もが自由に往来・居住できる世界、所有権による国境が無い世界」への布石として、BPPFが果たす役割があります。

【新しい文明の発生・日本の道州制が実践の舞台】

さらに、昨今明らかになってきているように、世界の民族・文明の変遷に関わる日本は地政的な役割を負うことになります。例えば旧石器時代といわれてきた背景には世界の文明に文字など何かしら深いかかわりを持っていた日本、縄文人と弥生人の歴史的構成と世界との関わり、ユダヤ12氏部族との関わり、シュメール文明や中国古代文明との関わりなどが掘り起こされ、並行して地域の風俗文化の再生に古道復興の潮流が躍動し始めます。地域の特質が相互に作用し、新しいコミュニティが世界の再生に強い影響を与えるネットワークの核になり、統治体と市民の相互扶助による道州制がPFIやPPPを実践する舞台になります。

この循環に必要な土地空間が自然発生的に生ずるようになる背景には、本プロジェクトが旧世界には所属できないものであり、御技によってその人が選ばれ、その環境が与えられPersonalによってPersonalのための学びの空間が静かに発祥します。この休息地は、日本から世界に連動して、一なるものにとって内なる空間と外なる空間に構成を整え、それぞれのために機能し始めます。

BPPFについて、非営利から非営利、WIN・WINの原則で神託された聖地の特性に添った環境を創造してゆきます。例えば、利用価値も担保価値もない土地であっても所有者に無償提供という公共信託の意思があれば、新しい金融ツールで公正に評価し、個人に融資した金額を「集約的な野菜の工場生産システム」に事業として投資(国の補助制度など現実の社会機能に沿って)することができるように計画されます。事業収益から返済を含めても毎月十分な収入が得られることが約束されます。この仕組みは崩壊する旧世界を引き上げる一時的な試金石になります。 

【BPPFとコミュニティプロジェクトの意義】   

1、歴史認識の転換

宇宙次元から見た人類のコミュニティ形成の目的は、人類が特別な能力(やがて宇宙で最も崇高な存在になる)を発揮する機会を創設するため、このプログラムに宇宙の存在(神々)が様々な形で関与してきます。このプログラムの秘密は100年前から地上で公開されているため、宇宙や地底の存在がこの機会に人身を得て地球の人口は74億を超えています。

一般論では交易が盛んになって(大航海時代)食料が増産され農耕によって定住型生活から人口が増えたという見方です。

ウィキペィデアによると、「古く人類が狩猟採集生活を営んでいた時代では一時的な居住地はあるものの、同一の場所で繰り返していては獲物など収穫も減るため度々場所の変遷を繰り返した。構成人数も少なく定着の要素もないため普通この時代の居住地を集落と呼ぶことはない。農耕が始まると土地に定着し生産高が増して人口が増えるようになる。最初の集落は現シリアにあるテル・アブ・フレイラと見られる(テルは遺丘の事。アブ・フレイラとも)。現在は水没しているが事前の調査で明らかになった。確認されたうち最古の集落は紀元前1万1500年頃のもので200人足らずであり、種子を播いて成長を待つといった農耕の前過程であったとされる。人為選択で野生種を栽培に適したものに変えていき、紀元前1万1000年の集落跡には農耕の痕跡が見つかった。」という通説になっています。

しかし、日本の人口は2050年には顕著に減少してゆきます。これは世界的な傾向で、食料が原因ではないことを裏付けます。ではなぜ人口が減るのか、この問題に宇宙の性命の荘厳な仕組みがあります。良い麦が刈り取られ、悪い麦が火で焼かれ3次元~5次元が一体化する過程で、これからは5次元で特別な功績があったものしか地球に生まれてくる(人身を得る)ことができなくなります。つまり70億に人口が増えたことは一定期間にこの機会が与えられたことを意味します。それが過ぎ人口が減少する傾向は、女性の月経が月に1回から2ヶ月に1回あるいは半年に1回になって妊娠する機会が貴重になってゆくことで次第にわかってきます。安全で波動の高い社会になると子供が生まれることはコミュニティにとって最大の喜びになり、また生まれてくる子供は5次元で功績を上げた指導的役割ですから、この上なくめでたいことになります。こうして人類は彼らから高度な道理を学び社会に貢献して、次々と進化の軌道に乗ってゆきます。

BPPFとコミュニティの関係、そしてそのためのプロジェクト展開を考えるには、今までの価値観を見直さなければなりません。人類の存在意義は次元上昇(進化)にあって、2500年間は宗教的の真理を源流として道徳的生活で心の汚れを禦ぎ、真理を探求し次元上昇の時期に備え至公無私な根基を保つように守られてきました。

しかし、社会の傾向として邪教や思想哲学の論争、根拠のない数理学などを唱える頑迷な鬼神によって軌道が歪められ、砂漠でオアシスを必要とする状態に追い込まれました。

身体を維持するための衣食住確保が手段だとすれば、進化のための真理の探求が人生の目的であり人類の存在意義になります。つまり軌道が歪んだ原因は目的を失い宗教が改ざんされ、真理が隠蔽されてしまったからです。唯一絶対創造主の分霊である人間種の秘密を探求する反作用はこのように内性に厳及し、その結果、人々を励ましついに偉大な進化を遂げる起爆点にまで達しています。

これから数千年間人類は、それぞれの因縁を生かし調和のとれた進化の光速軌道を走りはじめることになります。全ての人が天の恩恵に浴することができる開闢以来の壮大な物語が始まります。

もちろん多くの聖なる先人がより高度な観点から真実を掌握し、実際の金融経済の改革と国家(統治)および市民生活との関係を効果的(犠牲を少なく)にアレンジしてきた積み重ねがあり、ここで多くのことを集約的に学ぶことができます。今まで人類が知ることができなかった歴史、宇宙から地球に降ろされて後130億年と言われている地球時間、その経過の中で人類がどのような進化の軌道に則っていたのかを観察し、始めの志のように人類が一体となって旅の光速軌道を構築してゆきます。

2、DNAと旅の軌道

「文明の衝突」という論文で、文明・国家・国民・文化・人間など時代とともに意図的に分断されたアイデンティティを定義し、「文明の輪郭は言語、歴史、宗教、生活習慣、社会制度、さらに主観的な自己認識から見出される。人間は重複し、また時には矛盾するアイデンティティを持っているために、それぞれの文明圏に明確な境界を定義することはできませんが、文明は人間のアイデンティティとして最大限のものとして成立しています。だからこそ文明は拡散しても消滅することはなく、ある一定のまとまりを持って存在している。」という見方をしてきました。

このアイデンティティ、自己同一性共同体(地域・組織・集団など)への帰属意識などと言われている独自性も、意図的に分断されたアイデンティティを定義したもので、アヌンナキ支配による古代文明、属隷化のために交配された人類、という事実が明らかになると、文明の創造的系譜と人間種のDNAに関わる進化の系譜に人類の存在の意義が遺されていることが明白になってきます。つまり存在のAそのものの、AとBの出会い、集団、そして人類全体の統合の意義、全て一なるものに集約されることが解明されます。

奴隷から解放されることの大切さ、自由意志と言われている自然規範(無為自然)の大切さが従容されるために、過去のすべての枠組を外したコミュニティ(3次元における5次元以上の空間)の具現化が必要かつ満たされることになります。それは個人の空間でも広い空間も自由自在ですが、それが可能な先覚者にはさらに多くの人を受け入れる空間が神託されます。

アイデンティティに基づき、グループが経済によって生活を営みやすいようにする理由は、強制という過去の負のエネルギーを持ち込まないためであり、コミュニティを形成する以上、国家や地方自治体、そのほかの団体・集団とも融合しながら、アイデンティティを高揚させる先覚的高次元の選択基準をもつことになります。

人がそれぞれのDNAによって表現されているように、それぞれのアイデンティティとその出会いによって愛という光の拡大を続けてゆきます。聖なる巡礼の旅人が宿泊地でもたらすものが、このプロジェクトのTou’s Boxになります。              

【コミュニティの本質】  

一般的に世界の人口は90億人を超えるという説と、これから急速に減少するという2通りの説がありますが、本シリーズ(1)でお話したように世界の人口は減少してゆきます(プレアデス情報)。この問題の中に人類に課せられた「時間の活用」というもう一つの大切な課題を含んでいます。

今起きている次元上昇のエネルギーは、先の者と後から来る者を分けつつあります。先の者があとから来る者に規範を示すことによって、先後の意味があり、相乗効果を生み、後から来るものの「犠牲」という概念を払拭できます。

もし、74億人の人口が90億人になったとすれば、それだけ多くの機会が赦されたことになります。3.11のように特別なタイミングで5次元に遷移する場合も、3次元から5次元の一体化の営みの過程で、再びと3次元で人身を得て、更に高次元に至る機会を得ます。戦争や災害、事故・事件などによるカルマの精算は学びの輪廻を伴います。

すべての霊が、霊の親である唯一絶対創造主のもとへの帰還は、人類と宇宙ファミリーの共同作業ですから90億人が100億人になったにしても、輪廻による機会が増え、また新しい魂の降臨も多くの可能性を創り出していることになります。人口が減少した分については、それだけ多くの霊が救われふるさとに帰った(2度と人身を得る必要がない、生まれてくることがない)ことを意味し、まさにこの壮大なスパイラルの玄関に到着したところです。ソドムとゴモラ、ノアの方舟の洪水、ムーやアトランティスの攻防など地球史の節目を見ると、人類のエゴに予断は許せません。今は、未来1万年の大系に禍根を残さないため、知恵の宝庫を掘り起こし、救済というライフワークを通じて次元上昇の醍醐味を喜悦する時、時空を超越し創造の神秘を探求する軌道上にあります。

 

1、コミュニティのプロジェクトは「ゼロからのスタート」

確かに食料・エネルギー・医療など多くのプロジェクトが準備されベールを剥がされる直前で合図を待っているかのように見えます。しかし企業は20年以上前に開発済みのよりよい商品があっても、今売っている商品が順調に売れている内は、新しい商品を発売しません。またユーザーによい商品を売ることが企業の利益にならない場合もその商品は市場に提供されませんでした。

軍事的に重要と思われる特許は秘密のうちに開発され一般には利用できません。その技術のレベルは高く、特許数は膨大なものがあってそれらのほとんどが隠蔽され人類の生活向上を阻んできました。これからそのベールが剥がされ自由にその技術を使えるようになったとき、誰がどのようにコントロールするようになるでしょうか。金銀財宝と同じように多くの場合は開発者から不正に奪取したものです。

例えば新エネルギー技術が公開され新しいプロジェクトがスタートします。20年以上前から電気はもちろん水で走る車の技術が公開されていましたが、石油の環境問題と連動し少しずつ技術改善され、ハイブリッドや電気自動車などが発売されてきました。競争の自由原則によって徐々に向上してきているかのようですが、消費者という檻の中の市民は提供者側の都合に引き回され搾取されているだけでした。

ガソリン1リットル10Km走行の高級車が売れなくなったので1リットル20Km走行する小型車に変わってきました。今は水1リットルで40Km走行する車が開発され数年後は発売される見込みです。いずれにしてもすべて企業側の提供者側の独善的計画です。

今までの経済環境からプロジェクトに関する一般市民の意識も抜け切れていません。そこに石油の代替エネルギーが登場しても政府と企業の考える社会のバランス(市民生活)を優先するため、結局はその采配は従来のルートに乗せられ未来の希望は目の前を通り過ぎてゆきます。

新しい時代を想像した時、どんなに優れた技術を活用しても、数千、あるいは数万人の社員を抱えた巨大な企業は利益なしにその技術を商品化し販売しません。また、新しい商品の設備投資には莫大な資金がかかるという理由などで売れるうちは生産を制御し消費者を囲って人類の進化を妨げます。今まで運営してきた企業・団体皆それぞれに制限された中での利益追求戦略があります。教育も福祉も医療も皆同じように国際戦略があります。 

しかし、一つ重要な観点は、生活や地球の環境を改善する間、五年、十年、あるいは三十年とそこで働いて生活の糧を得ている人々の生活意識を押し付けたり強制してはならないことです。もちろんマスコミやインターネット環境あるいは公的なセミナーなどで自ら変化を学ぶ機会はどんどん増えてきますが、内性の次元上昇、聖なる世界とはまた別問題で、これらはこの時期の一般的社会問題レベルになります。前よりよい環境になったというレベルです。

しかも企業・団体などの集団は非営利では存立できないシステムで、非営利の教育・福祉・医療の組織も国の補助金などによる意図ある法的固定管理のシステムですから時間のかかる改革になってしまいます。法的にも商習慣や技術的にも急速に変えることは組織がある以上合意が必要になります。自由意志の重要性は生活権にも当てはまります。決して押し付けない原則によって全体の循環がよりスムーズに流れはじめます。

従って市民の生活を向上させ・あるいはそれ以上の必要性、つまり人類の進化ためにそうするとしたら、まったくゼロからの新しい社会システムを構築することになります。

今ネットで話題になっている国際金融の新しい金融システムというのは旧システム内の改革で真の改革までの穴埋め修復作業です。国際社会が一体となった公正な旧の改革が行なわれるに従って、さらに市民意識がレベルアップされてゆきます。政治的にも紛争がなくなり世界平和に向けての国際合意がステップアップされてゆきます。その間がこのプロジェクトの準備期間です。その後に貨幣のない経済に向かって真の改革のレールが敷かれます。

明治維新の時、戦後の成長期に大衆芸能(歌謡曲やプロレス・野球)が始まり、テレビジョンが普及し始めました。その背景には意図的に市民感情をコントロールするプロパガンダが行われ、開放されたと信じた市民はその流れを楽しみ、延々と70年今もまだその流れの中に浮き沈みしています。なぜ「ゼロからのスタート」なるのか、現実は政治・経済すべてまだ「旧い体制の中の新しい時代の到来」でしかないからです。一般市民が新しい時代を楽しむにはまだいくつもの精神性の向上過程を踏まなければなりません。年金が少し増額されたという段階になるのでさえ、そしてそれが又減額される佳いう曖昧な時間とのダンスが必要にされているからです。

「ゼロからのスタート」するプロジェクトの当面の目標は一般市民を一日も早く真の新しいステージに招待する仕事です。市民の家族や兄弟の健康的な生活、不安を無くし安心・安全を保障するBPPFのプロジェクトを実現させることにあります。この目標のために地球環境問題(母なる地球への奉仕)を課題として第一次産業(農業・林業・漁業)に重点を置いたプロジェクトを展開しようとしています。これだけでも膨大なプロジェクトになりますが、関連する教育、ヒーリング、新エネルギー、などの課題も同時に推進されます。その核となるプロジェクトとして、国際協調に貢献する第一次産業プロジェクトのモデル事業を推進します。

真の改革時において一般的な事業は自然に出来上がってゆくものです。出版でもセミナーもさらに普及してゆきますが均等な機会創設にむけて、コミュニティの核となる聖なるトランスワールドは、一人によって、一からすべてを創り上げてゆかなければなりません。

このプロジェクトはまもなく支配から開放される人類が、自らの重荷である貨幣経済を消滅させるまでの“時間の活用”を意図するものです。 

※  常に歴史は伝えています。賢人がいなければその地は生かされず、賢人によってどんな場所でも聖地になる・・・と、あなたの出番がきます。

世界最後の謎を解き明かす(ムー大陸探検事典) ~第2章 失われた神々の遺産を求めて、地下都市探検の物語

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                     メキシコのモンテ・アルバン遺跡から出土した地下都市の王ミクトランテクトリ

二〇世紀の世界史に巨大な足跡を残したドイツの総統ヒトラー。彼は失われたアトランティス・ムー文明の遺産が今も地球のどこかにあると考え、秘密のうちに世界各地の洞窟を調査した。『九二〇年代にアメリカやイギリス、ロシア、ドイツが先を争って捜し求めた太古の遺産とは何か。それはイギリスの探検家フォーセットがめざした黄金都市エルドラードに眠るアトランティスの秘宝か。それともムー王国の地下都市に隠された古代カラ族の空艇ヴィマナか。伝説のクルの宝をめぐる水面下の戦いは今なお続いている。

エピソード1 第2章 失われた神々の遺産を求めて/地下都市探検の物語

二〇世紀最後の秘密

「ジー、いま聞いた話を他の人にしゃべっちゃだめだよ。私たち以外の世界があるということをね。」ジーは立ち上がると父親の額に口づけし、笑いながら答えた。「舌は気まぐれだけど、お父様がそうおっしゃるなら、絶対誰にも言わないわ。私の口から何か洩れて、私たちの社会が危険にさらされると心配しておられるなら、いま聞いた話の記憶をブリルの力で頭の中から消してしまったら?」(『来るべき民族』)神秘主義に関する本の中で、一番捜し出すのが難しいものの一つに、『来るべき民族』という奇妙な本がある。イギリスの作家ブルワー・リットンが一八七一年に出版したこの本の内容は、ひとことでいえば、地下の別世界に住む高度な民族の物語だ。そこに描かれた地底人ブリルヤたちはすべて超能力をもち、地上の人類よりはるかに進んだ超科学を駆使するだけでなく、やがて地下から現れて地上全体を支配するよう運命づけられている。今から百二十年ほど前に、すでにレーザー光線やロボット、飛行機械の登場を予知し、現在のわれわれが直面している文明の危機をいち早く見通していたリットンの書は、二十世紀に入ってまもなく、ヒトラーの世界観に大きな影響を与え、ナチの超人思想と超科学、そして第三帝国の誕生をもたらすきっかけとなった。若きヒトラーに多大の感化を及ぼしたドイツの将軍カール・ハウスホッファーの考えによれば、この本にブリルヤとして描かれたユダヤ人はアトランティスの異変とともに地下に隠された太古の遺産を世界支配のために用いているが、この遺産こそはアトランティス直系の子孫であるアーリヤ人、すなわちゲルマン民族のものである。ドイツ人は今こそこの遺産をすみやかに手に入れてユダヤ人の世界支配をくつがえし、アーリヤの栄光ある千年王国を実現しなければならない、というのが彼の持論だった。リットンの死後およそ四十年を経て勃発した第一次大戦はロシア革命とドイツ革命を生み出し、敗戦後のワイマール体制のもとでかつてない敗北感と経済的な苦しみを味わったドイツ人は、ワイマール共和国を指導する少数のユダヤ人に対して不満を抱き始めていた。当時ドイツ共和国の問に根強く広まっていた噂によれば、相次ぐ革命と社会不安の元凶はユダヤ人にほかならず、彼らがフリーメーソン結社員と共産主義者の両方を背後から操って世界支配をもくろんでいるという流言は、またたくまにナチの台頭をうながした。この時代に反共・反ユダヤのスローガンを掲げて慧星のごとく現れたヒトラーは、ドイツの大衆から国民をどん底の苦しみより救い出す英雄として迎えられた。そのヒトラーが、一九二三年のミュンヘン一揆に失敗してランズベルクの獄中にいる時、失意の彼にリットンの書を読むことを勧めたのは、ほかならぬカール・ハウスホッファーだった。

アーネンエルベ

ヒトラーは、一九二五年に自由の身になると、さっそく『我が闘争』を出版し、ドイツ革命によって倒された第二帝国にかわる不滅の第三帝国の実現に向かって、ナチの活動を本格的に開始した。この時期に彼がつくったブリル結社啓明支部(バラ十字会ドイッ支部)は、のちにアーネンエルベとして知られるようになったナチのオカルト局、すなわちSSの秘密部隊の前身となった。彼が最初に手がけたことは、ナチの内部に確固たるゲルマン精神を身につけた親衛隊を組織し、極秘のうちにユダヤ人とブリルヤの秘密をつかむことだった。ユダヤ人の恐るべき才能は、思想、芸術、科学、経済、政治のいたるところで明臼に認められた。共産主義の創始者マルクス、精神分析学の開祖フロイト、相対性理論の提唱者アインシュタインはユダヤ人だった。ロシア革命の指導者レー二ンやトロツキー、ワイマール共和国のエーベルト大統領、アメリカ合衆国のルーズベルト大統領もユダヤ人だった。ピカソやシャガール、チャップリンなどの天才、名優を生み出したユダヤ人は、一方でロスチャイルドやロックフェラー、モルガン、ワールブルクといった世界的な財閥をも輩出している。近代科学の主な発明と発見の歴史に登場するのは、ほとんどユダヤ人だ。ユダヤ人がこのように優秀で、かつてなく豊かになったのはなぜだろうか。彼らは、何かわれわれの知らない秘密をつかんでいるのではなかろうかーヒトラーとナチの幹部たちがそう考えたのも当然だった。アメリカは一九二四年にレーリッヒ探検隊を出し、イギリスは一九二五年にフォーセット探検隊を出しているが、それらのスポンサーとなったユダヤ人があれほどまで熱心にヒマラヤとアマゾンの奥地に興味を示したのはなぜか。それはこの地域に未発見の地下都市があり、そこにアトランティスの太古の遺産が隠されているからではないか。そもそも地下都市がこの地球上にあることはほとんど知られていないが、それはユダヤ人がブリルヤの秘密を独占しようとしてきたからではないのか。ヒトラーとナチの幹部は、ユダヤ人が他の民族よりも優秀なのは地底世界の秘密を知っているからだと考えた。もしかしたら彼らは、地下に眠るゲルマンの太古の遺産をいち早く手に入れたかもしれなかった。

地下都市を発見せよ

ハウスホッファーとヒトラーはただちに地下都市探検隊を組織し、各地に伝わる地底伝説を集めた。ナチの地理学者や考古学者、地質学者たちはブリルヤヘ到る地下道の入口をすみやかに発見せよと命じられた。ドイツとオーストリア、チェコ、イタリアなどの各地にある洞窟と鉱山はひとつ残らず地図上にマークされ、地下都市へとつながる可能性をチェックされた。一二世紀のドイツの騎士タンホイザーが住みついたヴィーナス山中の洞窟はどこか?一二世紀にアルプス山中をくぐりぬけ、六回もイタリアに遠征したドイツ国王バルバロッサの利用したトンネルはどこにあるのか?トイトブルクの森にあるエクステルンシュタインの巨岩の下に秘密の通路はないか?デンマークのクローネンブルタの洞窟はどこまで続いているのか?彼らがボヘミアやズデーテン、トランシルバニア、カルパチアの山中にある巨大な洞窟群に注目していたことはもちろんである。さらに、ギリシアやトルコ、ウクライナ方面の洞窟情報についても、重大な関心を払っていたことはまちがいない。また彼らは、イギリスのフォーセット探検隊やアメリカのレーリッヒ探検隊に関する情報を注意深く分析し、アメリカや中央アジア、アフリカ、インドの洞窟について書かれた報告書を次々と検討していった。一九二六年に始まるナチのブリルヤ探検隊は、一九三六年になると、毎年のように定期的に世界の各地に派遣された。ヒトラーの指導のもと、親衛隊長ヒムラーの責任において派遣されたアーネンエルベの科学者たちは、イタリアやスペイン、トルコばかりでなく、チベットやブラジルの彼方まで調査に出かけた。それらの探検隊のうち、ブラジルに派遣されたグループは、北東マットグロッソのロンカドル山地で無数の地下道からなる迷宮を調査した。また、この地からパラグァイ、ボリビア、アルゼンチンヘと向かった分遣隊は、チリで別のトンネル網を発見した。このときの調査に加わったV・Mという隊員は、ペルーからエクアドルヘ向かい、クエンカの近くでインディオが入口を守る巨大な地下都市を発見している。こうして世界の各地から続々ともたらされ始めた情報と資料は、ナチの記録保管所に集められ、別の科学者たちによって分析されていった。その結果、ヒトラーとナチの幹部が手にしたものは、まさにアトランティスの驚異としか言いようのないものだった!

円盤の謎を解明せよ

「ビシュバカルマとチャーヤーパルシャ、マヌとマヤ、ならびにその他の建造者を見習うこと。これは各種の航空機の製造を可能にするであろう。」・「バーヤバーパラカラナに示したごとく、ヤーサー、ビヤーサー、プラヤーサの力を大気圏の第八層で用いよ。これは太陽光線の闇の部分を機体にひきよせ、敵の視界からヴィマナを隠すために使うことができる。」・「シャクティータントラに従えば、ロイネー光線を投射することにより、ヴィマナの前方にある物体を目に見えるものとすることができる。」・「ダンダバクトラをはじめとする大気の他の七つの力をひきつけ、太陽光を照射した上でヴィマナの中心に送り、断続器を作動させよ。これによりヴィマナは蛇のごとくジグザグ飛行するであろう。」・「ソーダミネーカーラの章もしくは電磁学の説明どおり、ヴィマナの集音装置を用いよ。これによれば飛行中の敵機内の会話と音を聞くことができる。」・「ヴィマナの撮影装置は、敵機の内部を画面に映し出すことができる。」・「ヴィマナの前部にあるつまみを回せば、ディシャーンパティ装置が敵機の接近方向と位置を示してくれる。」・「有毒のアプスマーラをヴィマナ上部の管内に注入し、スタンバナ装置で放出すれば、敵機の搭乗員は意識を失うであろう。」はたしてこれらの記述は何を意味しているのだろうか?ヴィマナとは何なのか?もともとこの資料はどこにあったのか?ここに記されたものは、明らかにこれまでのナチの科学者が全く知らない新型の航空機だった。この文書は、ヴィマナと呼ばれる未知の航空機の性能と操作法を記したものらしかった。チベットのラマ教寺院から発見されたこの文書は、古いサンスクリット文字で書かれていた。ヒトラーは、この報告を受けとるとただちにナチの科学者を招集し、全力をあげてヴィマナの秘密を解明するよう指示した。この文書の不明な語句を解読できそうなラマ教の高僧が、次々と首都ベルリンに招かれた。そして、博学なラマ僧とドイツ最高の言語学者、物理学者、航空技術者が何度も極秘のうちに会合を重ね、不明な語句の意味をひとつずつ明らかにしていく過程ではっきりしてきたことはーこのヴィマナが未知のエネルギーを用いて大気圏の内外を自由に飛行できる超高速の航空機であるということだった。それはまるでリットンの書に登場するブリルヤの乗り物―――ブリルの力によって地底空間を高速で移動する乗り物を思わせた。ナチの科学者が手にしたものは、チベットの僧院に古くから伝わるアーリヤ民族の古い写本で、インドの叙事詩『マハーバーラタ』にも記された大異変によって滅び去った、紀元前の高度な文明の遺産だった。が、この秘密資料に記されているアストラ(ミサイル)やアラタシャ(ロケット)、ククラ(核兵器)、モハナ(催眠兵器)の数々は、何と恐るべき兵器だろうか。

ヴィマナの復元図(ダヴエンポート作成)

一九三九年までに多くの秘密資料を手に入れたナチのアーネンエルベが、その後ヒトラーの作戦計画に合わせてヴィマナの建造に取り組んだことはいうまでもない。彼らの得たサンスタリット文献には、ヴィマナの建造法が具体的に記されていた。その基本構造は、車輪(回転ギヤ)のついた床の中心に空洞軸(磁極)と機械室をすえ、上部を丸天井で覆った円盤であった。ナチの科学者たちは、新兵器を造るに先立って、ロケットやミサイルの実験をしなければならなかった。また、ユダヤ人が極秘に進めているマンハッタン計画に対抗して、原水爆の開発を急ぐ必要があった。しかし、これらすべての開発計画の中でも、新型航空機ヴィマナの建造は、極秘中の極秘計画だった。

エピソードーⅡ

古代カラ族の地下都市文明

「もし、われわれのために捜索隊を出すつもりなら、後生だ、やめてくれ!われわれは最初からそのつもりだったのだ。」一九二五年、イギリスの探検家フォーセット大佐と長男のジャック、そして友人のラレー・リンメルの三人は、ブラジルのマットグロッソ州こつぜん地域のジャングルで忽然と姿を消した。そして、不思議なことに彼らが失踪したあとには、冒頭のような走り書きのメモが残されていた。彼らはロンカドルの山中でアトランティスの大いなる遺産と失われた部族、滅亡した都市を探し求めていた、といわれる。大佐の妻ニナ・フォーセットは、時がたつにつれ、夫はジャングルで野蛮な裸族に殺されたのではなく、重要な秘密を発見したために現地にとどまっているのだ、と確信するようになった。また世間ではこんな奇妙な噂も広がっていた。「彼らは失われた古代都市の跡を発見し、太古に超文明をつくった人々の子孫とともに、地下都市の中で生き続けているのだ」と。フォーセットとほぼ同時代、古代カラ族の遺跡を世界各地に求めていた探検家のチャーチワードが、チベットの奥地で謎に包まれた古地図を発見した。その地図には、南米のアマゾン河がかつてアマゾン海と呼ばれる美しい内海を形づくっていた頃、この巨大なアマゾン海の周囲に、インドのデカン高原でも活躍していた日本人の祖先カラ族(すなわちインドの『マハーバーラタ』で有名なクル族)が「七つの都市」を築いていたことが記されていた(エクアドルやペルーでは、その昔、カラ族の王ステルニが大船団を率いて西の海を越えてやって来たという伝説が今も信じられている)。ただし、「七つの都市」の中で、チャーチワードの地図に場所が明確に載っている都は五つしかない。そのため、「七」という数字は象徴的な意味合いしかもたず、実際には五つの都をさしたものとみなされてきた。しかし、ヨーロッパの秘密結社に伝わっていたもう一つの古地図には、何と、アマゾン海のほとりにある「宝石の都」が第二の都として記されているのだ。これで六つ。さらに、いずれの古地図にも記載されていなかったが、ちょうどアマゾン海の東北海岸にあたるブラジル東部ピアウイ州のセテ・シダデス遺跡を第七の都市として加えれば、古代南アメリカには七つの都市が実在したことになる。しかも、南米には、これらの都がいずれも巨大な地下トンネルで結ばれていた、という伝説もあるのだ。われわれは、これまで報告された事実や資料をもとに、南米の失われた七つの都と古代カラ族の地下都市の位置を割り出すことに成功した。つまりわれわれ日本人の祖先がかつて南アメリカに築いたとみられるカラ帝国の七つの都は、次のような地域にまちがいなく存在する、と言えるようになった。・第一の都……ボリビアのティアワナコ遺跡・第二の都……ペルーとエクアドルの国境にあるアカヒム遺跡(宝石の都)・第三の都……ブラジル・マットグロッソ州南部にある未確認遺跡(黄金の都)・第四の都……ブラジルのサンタカタリーナ州とパラナ州の境界にある未確認遺跡・第五の都……ブラジルとベネズエラの国境地帯にある未確認遺跡・第六の都……ボリビアのラパス東方、第一の都と第三の都のほぼ中間にある未確認遺跡・第七の都……ブラジルのピアウイ州にあるセテ・シダデス遺跡。このうち、第二の都市アカヒムはエクアドルのコトパタシ山南方にあり、われわれはすでにこの地下都市の入口を発見している。また、南米にはこれら七つの都以外にも十八の地下都市遺跡があるが、そのうちの一つはエクアドル第二の都市グアヤキルの近くにある。そしてこの地下都市から出土したといわれる黄金板には、伊勢神宮の奉納文に使われた日本の古代文字で、「ここに我がタルの宝集めしめ、のちの世に伝へて、いしすえたらしめむ」(地球文化研究所・高橋解読)と読める銘文が確かに刻まれているのである。中国に伝わる『山海経せんがいきよう』には、われわれの祖先が世界各地に残した地下都市が「神々の地下の館」として正確に記されている。

 UFOは地底王国から飛来する?

われわれがこれらの地下都市を発見し、失われた日本の太古の歴史を回復する日はいよいよ間近に迫っている。

[アーネンエルベ]

九三三年、正式にはドイチェス・アーネン・エルベ「ドイツの古代遺産」と呼ばれるドイツに創立された民問の文化団体で、二年後にはSS(ナチ親衛隊)長官ハインリッヒ・ヒムラーによってナチス・ドイツの公式機関となり、一九三九年の初め、SSに吸収された。表向きは祖先の遺産及び遺伝問題を研究する団体ということになっていたが、オカルト的色彩の濃い部局で、五〇もの研究部門を持っていた。そこでは、純粋に科学的なものから捕虜の生体解剖、秘密結社研究、オカルト実践などが行なわれ、さらにオカルト的特殊情報部までがあった。

 ヒトラー

[アメリカの地下回廊]

古代世界最古の文明発祥地とみられるアメリカ大陸には、アジアに比べてより多くの地下都市に関する証拠がある。たとえば、古代インカ帝国の首都クスコにあるサント・ドミンゴ寺院の祭壇(かつてインカの太陽神殿があつたところ)の下には、クスコ市街からサクサワマン要塞へと通じる地下回廊が延びており、この回廊はボリビアの国境にあるティアワナコの神殿カラササーヤの下からクスコを経て、エクアドルのクエン力回廊、グァテマラ、メキシコのプエプロ回廊、さらにはテオティワカンのピラミツドの下にまで延びていたと考えられる。エクアドルのクエンカ回廊の入口はいくつかあるが、そのひとつはかつてドイツの情報部に務めていたファン・モーリスが発見したロス・タヨス(太陽鳥洞窟)であり、この一帯には未知の巨大な地下都市がある。また、プエブロ回廊の入ロは一七世紀にグァテマラを調査したスペインの司祭グスマンによって発見されたもので、プチュタのプエプロからテクパンのプエプロまで長さ五〇キロのトンネルがあったといわれる。このプエプロ回廊の別の入口はグァテマラ西部のサンタ・クルス・デル・キチェの近くにもあり、ここからさらにメキシコヘと延びる回廊の先、ハリスコ州カボ・デ・コリエンテスの東一二〇キロ地点やメキシコ・シティの北西一六〇キロ地点には、別の地下都市があるとみられる。このほか、チャビン・デ・ワンタルやテオティワカンの地下、ロンカドルやサンタ・カタリナの山中には、未知のトンネル網と地下都市があるといわれているが、今なお十分な調査はなされていない。

エクアドルのロスタヨス地下都市

[インカ帝国]

一二世紀から一六世紀まで南米アンデスの高地に栄えた謎の帝国。最盛時の領土はコロンビアからチリにまたがり、南北の都市は五〇〇〇キロを"越える""王の道""によって"ひとつに結びつけられていた。首都はクスコ。一五三三年、スペインのピサロによ"って征服されるまで、""太陽""の皇帝""と称した歴代のイ"ンカ女王はクスコに住み、"""太陽の神殿""に仕える最高"の神官として、インカ神権政治を指導した。帝国のおもな住民はケチュア族。日本人によく似た顔をしていゑレ前インカの数々の遺産を受けついだインカ帝国の領土内にはティワナコやナスカ、チャビン、クスコ、マチュピチュ、チャンチャンなどの遺跡が豊富にあり、インカ帝国の成り立ちを研究することによって古代世界の謎が次々に解明されると期待されている。

チヤビン・デワンタルの要塞

イン力帝国拡張図(泉靖一作成)

宇宙考古学一九五七年、ソ連の人工衛星スプートニクの打上げ成功によって幕明けした宇宙時代の考古学。アトランティスやムーに関する従来の研究は、以後、宇宙の広がりの中でとらえなおされ、太古宇宙飛行士説として新たな展開をみせると同時に、保守的な考古学界にも古代科学の予想以上に高い水準を見直そうという動きが具体化した。一九六六年までの第『期に活躍したルイ・ポーウェル、ジャック・ベルジェ、P・コロジーモ、A・卜ーマス、A・ゴルボスキーらは、従来知られなかった古代文明の高度な遺産を紹介し、現在の文明を唯【最高のものとする見方をくつがえした。一九六七年に始まる第二期になると、失われた文明の存在を示す証拠がふえるとともに、この文明の担い手と滅亡原因をめぐって新説が続出。世界中に古代ロマンをふりまいたデニケンが異星人来訪説を唱える一方では、何人かの研究者が太古核戦争説の可能性を示唆し、注目された。【九七七年に始まる第三期の特徴は日本においても本格的な宇宙考古学の機運が生まれたことで、二の年以後、『トワイライトゾーン』(旧称UFOと宇宙)や『ムー』、『たま』、『歴史読本』『歴史Eye』など、いくつかの雑誌に興味深いレポiトが寄せられるようになった。一九八七年以降の第四期は、従来の成果を踏まえてさらに実証的・総合的な研究が進められているところに特徴がある。ムー文明を太古a本の宇宙文明として捉え直す見方が最有力。

チチェン・イッツァーの天文台カラコル

[エルドラド文字]二十世紀初頭、『ソロモンの秘宝』の著者として世界的に有名になったイギリスの作家ライダー・ハガードが、南米のインディオから入手したといわれる彫像の文字。【九二五年にアマゾンの黄金都市エルドラードを目ざして行方不明になったイギリスの探検家フォーセット大佐は、友人のライダー・ハガードからこの彫像を譲り受け、その胸に刻まれた碑文を解読しようとつとめた。そして大英博物館の研究者に依頼した結果、その文字は東洋系の文字であろうとみなされたが解読には至らなかった。地球文化研究所では、この文字を日本に伝わるアイヌ文字とトヨクニ文字の混合文として読み、次のような結果を得ている。るり瑠璃富むカムイの宝は----------を越えた--------(所在地)の中にありけりフォーセットのマスコッ卜人形として知られるこの彫像の銘文には、南米の失われた黄金都市、エルドラードのありかと、そこに秘められた宝の位置が記されているものとみられる。

フォーセット大佐のマスコット人形 

[エル・フェルテ]

ボリビアのサンタクルス市西方約九〇キロ、標高一六〇〇メートルの地にあるプレ前インカ時代の要塞。その名もスペイン語で「砦」を意味するこのエル・フェルテは、全体の長さ約六五〇メートル、幅三〇〇メートルに近い奇怪な構造をもち、南北の両斜面にきれいに刻みこまれた数段の岩棚、東南斜面に劇場の座席にも似た区画のある不規則な階段がある。岩山の中央部、なだらかな斜面の中ほどから頂上に向かって約三〇メートルの区域には、幅三〇センチ、深さ一ニセンチの溝が二本、およそ一メートル問隔で平行に並び、しかも二本の溝の左右および中間には長さ三三センチの菱形の刻みが一〇〇個ばかり頂上へ向かってくさり鎖状に伸びている。これらの溝と刻み目は、ミサイルのようなものを打ち上げる発射台のように見える。

クスコ

ペルーの首都リマの東方六〇〇キロ、アンデス山中標高三三〇〇メートルの高地にある旧インカ帝国の首プレ都で、市内には前インカ時代からひきつがれた巨石遺構や地下回廊がある。"かつてインカの""太陽の"神殿〃があったサント・ドミンゴ寺院の祭壇の下から市内の地下に抜けるトンネル網は郊外のサクサワマン要塞に通じるといわれ、コロンビアからチリに至るアンデス山脈の地下に造られた大地下回廊の主要な出入り口のひとつであったという。空から見たクスコの形プレが前インカ人の好んだジャガーに似せて設計されているのも興味深い。

航空考古学

二十世紀に入り航空機のめざましい発達にともなって生まれた考古学の新分野。上空から写した航空写真の解析によって神殿や墓、道路の運河など地下に埋もれた遺跡の存在があらかじめわかり、今日の考古学的調査に不可欠の手段を提供している。この分野の発達によってナスカの地上絵やプレ・インカの大運河網、アメリカ中西部の大墳墓群などの存在が次々と明らかにされ、古代史は大きく書き変えられようとしている。特に最近の人工衛星写真は、未知の遺跡を発見する有力な手がかりとなっており、一部では月や火星にすら人工物の跡を認めようとする動きもある。

 

[サクサワマンの要塞]

インカ帝国の首都クスコ郊外、オヤンタイタンボに向かう途中の海抜三七〇〇メートルの高地に築かれたプレ前インカ時代の要塞で、その下にクスコ市街へ通じる、地下道が掘られている。一辺約四〇〇メートルの敷地・に張りめぐらされた高さ約二〇メートルに及ぶ三重の複雑な城壁、そこに使われた大小数トンから数百トンまでの多面体の巨石、それらの巨石をすきまなく組み合わせた技術、そしてこの巨石群を高い山頂まで運ぴ上げた能力は、まさに驚異そのものである。また、周囲の岩山に残る高熱で溶けた跡も謎である。

 クスコのサント・ドミンゴ寺院につながる地下トンネルがあるといわれているサクサワマンの巨石要塞

[ナスカ象形文字]

ペルーの南部、ナスカ川支流のインヘニオ川地域一帯の砂漠に描かれた有名な地上絵。これは一種の絵文字とみなして解読することができる。図は現地で「シャチ」を描いたものとみなされている。しかし、この図形を分析してみると、ここには日本に伝わるアイヌ文字で、チカヲ、ホリケル(地下を掘りける)と記されていることになる。はたして、このシャチの図形の心臓部に地下への秘密の入口があるのだろうか。

ナスカ平原に描かれたシャチの絵

 

日本のアイヌ文字で「地下を掘りける」と読める

[ブラジルの地下都市]

今は亡きホピの長老ホワイトベアはこう語った。「かつてワシ族が最も強力な武器でヘビ族の町を攻撃した。そのとき彼らが用いたのは、電磁力を応用したもので、雷のような破壊力をもっていた。ヘビ族は彼らの攻撃に備えて人々を地下に避難させ、その砦を厚いシールドでおおうとともに、これを電磁兵器で守った。彼らの攻撃が午後になって止んだ時、ヘビ族は敵の攻撃から身を守ることに成功した。そしてヘビ族はワシ族の要塞の下までトンネルを掘り進めたのである……これらのことはすべてクリスタル・ディスクに記録されている。第三世界の誕生の記録は、今も、南米のどこかにある地下都市の中に眠っているのだ。」南米インディオの一部族、モグララ族の長老タチュニカ・ナラも、彼らの神は南米の地下に巨大なトンネル網を造ったと述べており、アカコルやアカニス、アカヒムと呼ばれた地下都市はクスコやマチュピチュの洞窟とつながっていると証言している。タチュニカによれば、これらの古代都市のうちアカヒムと呼ばれた地下都市は、北西ブラジルのジャングル"を見おろす""三つの峰""の"ふもとにあるとのことで、デニケンにエクアドルの地下都市の存在を教えたファン・モーリスも、一九六七年にタチュニカからその話を聞いてロス・タヨスの洞窟を「発見」したのだという。

エクァドルの地下都市から出土したといわれる黄金の人形と円盤

ホピの迷宮

ラビリンスアメリカのアリゾナ・ユタ・コロラド・ニューメキシコ州を中心に、プエブロ・インディアンと呼ばれる人々がいる。プエプロと称される特徴的な家に住むこれらの人々の中でも、ホピ族は昔ながらの儀式や習慣をよくとどめ、古い時代の記憶を今に伝えている。このホピ族が、プエブロ地区の岩壁に描かれた壁画や太古の洞窟画の意味を知っているとみられるのは、特に注目すべきことだ。ホピの伝承によれば、赤"い岩絵は""予言の書""であ"り、その意味を解するホピの仲問たちは、きたるべき第三の地球の滅亡の日にも、これらの絵から正確な情報を得て生きのびることができるという。そしてホピの長老は、ある種の岩絵を見ると、そこにはどんなトンネルがあり、どこへ通じているかがわかるともいう。はたして彼らは、太古の時代に造られた地下都市と地下回廊の秘密を知っているのだろうか。そもそもプエブロ・インディアンは、他のインディアンと異なり、どこから現在の居住地にやってきたか謎である。彼らが南米のアンデス山中にあるクスコやマチュピチュのことをよく知っているのは信じがたい話であるが、フランク・ウォーターズの『ホピの書』やデニケンのホワイトベア会見記などによれば、.彼らは南方の"""赤い都市""をめぐる戦いを"逃がれてこの地へやってきたという。"その""赤い都市""とは南""アメリカの""七つの都市"""のひとつであったのだろうか。ホピの記憶によれば、彼らがその昔二の都にいた頃、突然包囲されて集中攻撃を浴びた。その時ホピの守護者であるカチナはすばやくトンネルを掘り、彼らを敵の背後の安全地帯に導いた。ホピはカチナの造った南米の地下トンネルを通って北アメリカにやってきたという。それは全くありえないことではない。カチナは、ホピによれば、人間や地球の他の生物と異なった存在で、ロボットのようなものと考えられる。ホピの岩絵に描かれたカチナは、チリ北部のタラパカル砂漠やペルー南部のモレンデ郊外で発見されたロボットの岩絵とそっくりである。これらは、ホピ族が彼らの守護者を記念して地下回廊の入口に残したものではないだろうか。もしかしたら、ホピ族の祖先がかつて築きあげた巨大な地下都市とトンネル網の秘密は、ラビリンスの伝説とともに古くから伝わる謎の迷宮紋様のうちに隠されているかもしれないのだ。エクアドルの地下都市の入口(太陽鳥洞窟)に近いクエンカのあたりで使われている迷宮図や、アルゼンチンのサンタクルス、ネウゲン地方に残された迷路文様は、いずれもホピの伝統的な迷宮紋様とよく似ている。これらの迷宮文様は地下都市とそこへ到る複雑なトンネル網に関する情報を与えてくれるのではないかと予想される。もし読者が世界各地の洞窟とその周囲に残された迷宮紋様との関係を組織的に調査すれば、これまで全く知らなかった太古の世界の歴史を明らかにできるのではないだろうか。

ホピの迷宮 アメリカ合衆国のアリゾナ・ユタ。ニューメキシコ・コロラド・ワイオミング州にある迷宮の入口

マチュピチュ

インカ帝国の首都クスコに近いアンデスの山頂三〇〇〇メートルの高地に築かれた謎の神殿都市。月の宮殿からワイナ・ピチュの頂きに向かうと左手に太陽の神殿、その先に日時計と呼ばれる巨石遺構および中央広場がある。推定収容人口二万人の居住施設をもつこの都市の随所には今も不可能な巨石加工の跡があり、また都市全体が霊鳥コンドルの形になぞられて設計された可能性がある。一九二年ハイラム・ビンガムが調査を開始して以来知られるようになったこの山頂都市は、巨石運搬技術の謎など今なお多くの秘密に包まれている。

 謎の空中都市マチュピチュ

[マヤの地底王国]

キチエ族の聖典『ポポル・ヴフ』によれば、メキシコおよびユカタン半島には、オルメカ・マヤ時代に"""シバルバー""とよばれる地"下帝国があったという。シバルバーは険しい段々道を下った谷底の低地の奥深い地下にあり、そこには"""闇の館""や""寒風の館""、""ジ""ャガーの館""や""コウモリ""の館""、""剣の館""、.炎の館"""などがあったといわれる。、シバルバーの人々は、キチエ族からドゥクール(みみずくH悪漢)または悪魔と恐れられ、実際にアルタ・ベラパス州の州都コバンの近くにあるイッツァ族の地、カルチャフの谷の地下に住んでいたと考えられている。チチェン・イッツァーにカラコル(天文台)を築いたオルメカ・マヤ系のイッツァ族は、『チラム・バラムの"書』などによれば、""七つの""洞窟""のある.七つの谷(地""下の穴)""の町トゥランにい"たと伝えられている。この伝説は、カルチャフの谷にイッツァ族の地下都市トゥラン・スイヴァ(シバルバー)があったことを意味しているかも知れない。

[南アメリカの要塞]

南米にはチャビン・デ・ワンタルのカステイーヨをはじめとする未知の要塞がいくつもある。ピーター・コロジーモが宇宙船の機密構造をもつと指摘したチャビンの要塞は、七五×七ニメートルの広さをもつ石造の大建築物で、内部にある三つの部屋に新鮮な空気を送りこむための特別な換気装置がついているほか、別の要塞へ通じるとみられる秘密の地下道を備えている。東大教授の泉靖一(故人)は、一九五八年にこの遺跡を訪れた時、一番奥の石室の下に未知のトンネルがあることを確認し、入口の床石をはずして中に入ったが、「二〇分ほどかかっても出口らしいものに到達できなかった」ため、調査をあきらめてしまった。はたしてこの地下道の奥に何があるか、それはどこへ通じているのか?

チャビン・デ・ワンタル遺跡の平面図(ルンブレラス作図)

 チャビン・デ・ワンタルの地下回廊

[ラスト・バタリオン]

南米チリのエスタンジアや南極の秘密基地を拠点として、いま、第四の地球帝国づくりをめざしていると"いわれるナチス・ドイツ"""第三帝国の生き残り部隊。ヒトラー最後の地球制圧部隊で、第三次大戦の結果消耗した米露両国を同時におさえ、これまでだれも果たさなかった世界帝国を一挙に樹立する任務をもった"""見えざる軍隊〃のこと。"一九四五年の二月二五目、ベルリン陥落の約二ヵ月前にラジオを通じて流されたヒトラーの演説にも登場する。「いつの日か東(ロシア)と西(アメリカ)がぶつかり合う日が必ずやってくる。その時、戦いの結果を左右する決定的役割を演ずるのは我々ドイツの"""ラスト・バタリオン"である。」ここにヒトラーが予言"した""ラスト・バタリオン""とは、最終戦争を勝"利に導く最後の決戦部隊という意味をもち、SS(親衛隊)の関係者の中でも特にすぐれた素質をもつ人たち二五万人で構成されたといわれる。このラスト・バタリオンがどのように連合軍のきびしい包囲網を突破して南米に到着したか、その後四五年問、なぜユダヤの世界的情報網にもかかわらず存在できたかは大きな謎だ。しかもドイツのラスト・バタリオンは、いま、米露の秘密兵器ではないかと噂されているUFO(未確認飛行物体)、つまり円盤型航空機を五十年以上前から開発し、実用化することに成功しているという。

ヒトラーの開発した円盤

おお、天と地の父よ…汝(太陽)はその経路をいずこに変えたるやなにゆえオリンポスの真昼をにわかに夜となせるや…-昼どきの農夫はいまだ疲れざるに夕げのとき至れるを驚き牛を連れて立ち去りぬセネカ(『テユエステース』) 


サウジ王子、ヘリ墜落で死亡 対イエメン国境付近

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11/6(月) 8:28配信

AFP=時事

サウジアラビア上空を飛行するヘリコプター(2017年8月28日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】イエメンとの国境に近いサウジアラビア南部で5日、同国の王子1人と当局者数人を乗せたヘリコプターが墜落し、王子が死亡した。国営テレビが報じた。

【写真】サウジ初、首都競技場に女性入場 建国記念日で慣習打破

 ニュース専門の衛星テレビ局アルイフバリヤ(Al-Ekhbariya)によると、死亡したのはアシール(Asir)州副知事で元皇太子の息子のマンスール・ビン・ムクリン(Mansour bin Moqren)王子。

 同テレビは、墜落原因や同乗の当局者らの安否については明らかにしていない。

 イエメンではアブドラボ・マンスール・ハディ(Abd-Rabbo Mansur Hadi)政権とイスラム教シーア派(Shiite)系反政府武装組織「フーシ派(Huthi)」の内戦が続き、サウジ主導の連合軍がハディ政権を支援して介入している。【翻訳編集】 AFPBB News

【関連記事】 サウジの汚職対策委員会、王子や大臣ら拘束 反皇太子派を封じ込めか 米女性3人がサウジ王子を提訴、米邸宅パーティーで性的虐待 サウジ女性が今も禁じられている9つの事柄 富豪の王子ら大量拘束=皇太子に権限集中へ-サウジ 〔写真特集〕世界のロイヤルファミリー

最終更新:11/6(月) 9:25
AFP=時事

【月の裏側】アポロクルーたちが見た真実が公開!真っ裸の人間収容所をNASAが暴露し宇宙人の謎に衝撃

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【月の裏側】アポロクルーたちが見た真実が公開!真っ裸の人間収容所をNASAが暴露し宇宙人の謎に衝撃

日本人が誰も知らない北朝鮮の真実!から ~北朝鮮は日本陸軍諜報員(金策)こと畑中理(はたなか、おさむ)が建国した

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  金策(畑中 理)          横井めぐみの祖母      横井めぐみの母 

    横井めぐみ        金 正恩

2013-02-14 00:02:09

転載:http://ameblo.jp/kyasutaka1/entry-11469717712.html

北朝鮮は戦前大日本帝国陸軍が大陸に送り込んだ工作員(中野陸軍学校出身)の日本人金・策(キム・チャク)こと畑中理(はたなかおさむ)構築した国家なのです。

北朝鮮を建国したと言われる故金日成(キム、イルソン)国家主席は、抗日独立戦争の英雄4人を合体して作り上げた単なる偶像です。

4人は戦闘中に亡くなったり暗殺されたりしてこの世にはいなかったことから、共産党の若手幹部の中で弁の立つ金一星に目を付けロシア(当時ソ連)で訓練を積ませ、抗日パルチザン(革命戦争における遊撃隊)で名を馳せた「金日成」を名乗らせたのです。

実際に国を取り仕切っていたのは側近の一人とされた金策(畑中理)でした。

金策こと畑中理は陸軍中野学校を卒業したエリート諜報員であり、敗戦によって頓挫してしまった大東亜共栄圏創設という偉業を引き継ぎ、何時の日か日本の下で大陸に王道楽土を建設するために、その橋頭堡(きょうとうほ)として北朝鮮を建国したのです。

本人は戦後になくなりましたが、その意思は息子である故金正日。(キムジョンイル)に引き継がれました

金正日の母親は金日成夫人の金正淑(キムジョンスク)ですが、父親は金日成ではなく金策(畑中理)です。

金日成が1年半ほどロシアに行っている間に身ごもったのが金正日(キムジョンイル)ですから金日成(キムイルソン)も自分の子どもではないことを知っていたはずです、、金正日(キムジョンイル)の父親は日本人だったのです。その金正日(キムジョンイル)亡き後、後継者だり金正恩(キムジョウウン)朝鮮労働党第一書記が使命を引き継いでいます

日本人が誰も知らない北朝鮮の真実

北朝鮮域で “核の研究・開発” を始めたのは,日本帝国だった.
しかし,タングステンも,核 (ウラン) も,途方もない大電力を必要とする.当時の貧しい北朝鮮域に,そんな大電力を供給する発電所があったのか?

なかった.だから日本帝国は,先ず,発電所(ダム) づくりから始めた.朝鮮半島の北部地域には,豊富な水資源がある.これが今でも大洪水を起こす….
今後,世界で最も逼迫する資源は,石油,水,ウラン,タングステンだ.この全てが北朝鮮にはある.無尽蔵にある!

ここに最初に目をつけた人物が…,

日本帝国の実業家・野口遵 (のぐち したがう) だった.
(今,北朝鮮の無尽蔵の地下資源は,日本を除く全世界の国々が狙っている.)

さて,野口遵 (のぐち したがう).
野口は,豊富な水資源がある鴨緑江と,支流の長津江,赴戦江に着目した.
この三大河川流をせき止めて大ダムを建設し,このダムから上流に30キロの大送水トンネルを掘り,大水流を日本海側に逆流落下させて発電するという稀有壮大な計画である.この壮大な計画を,野口は迅速に実行していった.
野口の大計画に全面協力したのは,日本陸軍 (宇垣一成) と朝鮮銀行だった.
そして,野口の計画どおりに大発電所 (ダム)群が陸続と完成し,稼動し始める.

その総発電能力は,驚くなかれ,なんと 100万キロワット!

当時の世界一は,ソヴィエト連邦・ドニエプル発電所,31万kw.
ともかく日本は,断トツ世界一の発電能力をもつ巨大ダム群を北鮮に築造したのだ.

同時に,この巨大電力をフルに利用する大工業地帯も北鮮域につくっていった.
余談だが…,
巨大ダム群の一つが,朝鮮戦争時に話題になった 「水豊 (スプン) ダム」 だ.米軍が幾度も爆撃し破壊を試みたが,ついに堤防を破れなかったダムである.

こうして,大電力を確保した日本帝国は,化学繊維,窒素火薬,アルミ,石油精製,やがて,タングステンからウランの製造までをも開始する.
そして,ついには,“核” の研究と開発も,積極的に開始する….

大日本帝国の大敗戦以降…,

この “ダム資産”と“技術の蓄積” の全てを引き継いだのが,ソ連と北朝鮮だった.

アメリカ合衆国は,GM,クライスラー,AIG,ファニーメイ,フレディマック,等々々,天文学的な不良債権を肩代わりしてしまい,債務過超過の超破産国家だ.
(オバマが正直に告白したが) カネがない.国債が売れない.もうドルが刷れない.
資源がない.主要産業が消えて,ない.失業者だらけで国民にヤル気がない.
夢も希望もない.あとはデフォルト (債務不履行宣言) しかない.もう助からない
ないないづくし” のアメリカだが,いっぽう,北朝鮮は “あるあるづくし” だ.

独裁体制がある.恐怖政治がある.秘密警察がある.貧困がある.飢えもある.
脱北者の弾圧収容所がある.テロ機関がある.拉致機関もある.謀略機関もある.
ホラとオドシ専門のTV局がある.世界一の舞踊団がある.偽ドルの印刷所がある.

…すごい! しかし,もっともっと凄いモノがある!
.
コバルト,石灰石,黒鉛,ルビジウム,マグネサイト,磁鉄鉱,ウラン,ジルコニウム,オバマ,マンガン,ヒラリー,ニッケル,タングステン,チタン,パラジウム,モリブデン,
ニッケル,金剛石,ハフニウム,ニオブ.…キリがない.あ,プラチナだけは出ない.

まさしく北朝鮮は,希少金属資源の標本室,レアメタルの宝庫なのだ.

とくに凄いのは,タングステンとウランだ.埋蔵量,ダントツ世界一! 無尽蔵だ.この世界一の “財産” を生かしきれば,北朝鮮は世界の最強国家になる.

しかし,世界中の “帝国主義国家” や,巨大資本が虎視眈々と狙っている.
タングステンとウラン.この世界一の “財産” を北朝鮮は守らなければならない.

国家 (=金王朝) の永続的な独立!これを,北朝鮮は勝ち取らねばならない.

そうすれば…,
5年後,アメリカ合衆国は分断国家になり,北朝鮮が世界の最強国家になる!
こう北朝鮮は思っている.そう信じている.

「横田めぐみさんは北朝鮮国家安全保安部局長」という仰天情報だった。ちなみに 国家安全保安部 とは北朝鮮の最高情報機関で、その局長ともなれば国家の中枢。北朝鮮の本質的な頭脳にあたる部署だ
「彼女の立場は、国家安全保安部局長よりも高位」というものなのだ。国家安全保安部局長よりも高位となれば、金正日に匹敵する。
「横田めぐみさんは,金正日に匹敵する地位についている!」 というのだ.
しかも…,
米国のヒル元国務次官補が,“すべて” を知っている!
とまで 『行政調査新聞』 は,匂わせている.
いや,ヒル元国務次官補自身が,“すべて” を知っていることをほのめかせている.

ヤン教授や 『行政調査新聞』 の情報を信じるも信じないも,あなたの自由だ.
しかし,ここの読者は,うすうす気づいているはずだ….
いま,世界がひっくりかえるような歴史的事象が,北朝鮮で始まっていることを….
世界の歴史が変わるような政治的差動を,北朝鮮と米国が目論んでいることを
北朝鮮にいるユダヤ人達の歴史には,いろいろな流れがある.
いま,飯山さんが思わず叫んだ “杉原千畝” の流れだけではない.
ナチスの迫害によるユダヤ人難民は,杉原領事代理 が世話したリトアニア経由以外
にも10万人以上のユダヤ人が,中国や満州や朝鮮に逃れてきたし….
上海のサッスーン財閥や,豪商サイラス・ハードン,香港のエレー・カドゥリの系統や,
アヘン戦争以後,中国大陸に大挙入ってきた “アヘン・ジュウ” の流れもある.
ビデオ・ゲームやアミューズメント・ビジネスを築いた 『セガ』 や 『タイトー』 も創業者はユダヤ人だが….北朝鮮の “日本将棋ソフト” が,日本一強い! と言われたのは…,
あれ,5~6年前だったかな? あれにも “北朝鮮のユダヤ人” がかんでいる

北朝鮮における “ユダヤ人と日本人の連帯”

北朝鮮には,土着,あるいは帰化した “在朝日本人” が大勢いる.在日朝鮮人のように何十万人という単位ではないが,2世,3世が増えたので 1万人近くいるだろう.
彼らの多くは,“大陸浪人” とか “日本人馬賊” の末裔といった人々だ.
敗戦直後,満州に残された日本人の境遇は.地獄に落とされたも同然だった.
とくに,ソ連軍によってシベリヤに強制連行され,捕虜として過酷な死の労働を強要された日本人は70万人以上.このシベリヤでの残酷な抑留生活に耐えられずに死亡した日本人が,じつに30万人もいたのだ.まさしく生き地獄であった.

いっぽう,地獄で仏 (ほとけ) に会ったような絶好の幸運をつかんだ日本人もいた.
この仏様とは,なんとユダヤ人であった.
当時,満州には…,

ナチスの迫害によって欧州各地から逃避してきたユダヤ人難民が何万人もいた.このユダヤ人達と一緒に今の北朝鮮域に逃げた日本人は,幸運にもソ連軍の捕虜にもならず,塗炭の苦しみをあじわった「引揚者」 にもならず,北朝鮮に残ってユダヤ人たちと一緒に “土着”,あるいは “帰化” して,現在にいたるまで,したたかに生きぬいてきた.

この北朝鮮における “ユダヤ人と日本人の連帯”,あるいは “絆 (きずな)”の成立の背景には,あの杉原千畝リトアニア領事代理も顔負けという “ユダヤ人救出・保護作戦” があった.
救出した数は,じつに数万人.この “恩” をユダヤ人たちは,いまも忘れていない

軍国主義の悪魔共とは正反対の “善行” をなした軍人がいたことも事実だ.

つまり,日本軍国主義の内部にも,“シンドラー” や “杉原千畝” がいたのだ.
戦後,『タイトー』 の創業者・ミハエル・コーガン (ユダヤ人) は証言している.
「安江さんに助けられたユダヤ人の数は5万人に上ります.」
安江さんとは,陸軍大佐・安江仙弘である.彼は,満州に逃避してきたユダヤ人難民を保護するために大奮闘したことで歴史に名を残した.
樋口季一郎陸軍中将も,吹雪のソ満国境で遭難寸前にあった1万人以上のユダヤ人を救助し,保護している.これは陸軍上部の許可を得ない独断の行動だった.
この前年(1937年),樋口季一郎は ハルピンで開催された「極東ユダヤ人大会」で,

「ユダヤ人追放の前に,彼らに安住の地を与えよ!そして祖国を与えよ!」
.と演説し,ユダヤ人たちの大喝采をあびている.
これは,日本はナチス・ドイツと 「日独防共協定」 を締結した直後の演説だった.
当然,樋口の “ヒトラー批判演説” は,ナチス・ドイツから激しく抗議された.
しかし,樋口の演説は,ユダヤ人にとっては “希望の演説” だった.
樋口の “希望の演説” により,ユダヤ人と日本人の間には “連帯感” が生まれ…,
この “連帯感” は,戦後になっても消えず,ますます強化されている.北朝鮮で.満州で生れた “日本人とユダヤ人の連帯感”.これが強固に残存している北朝鮮という国は,いまだに “満州” が強烈に生きている “満州国” といってもいい.これは,戦後,“満州” のすべてが北朝鮮に流れ込んだからだ.
つまり…,
日本軍国主義,大陸浪人,日本人馬賊,玄洋社,黒龍会,甘粕機関の残党,ユダヤ人,陸軍中野学校のスパイ崩れ,里見機関のアヘン売人,児玉機関(児玉誉士夫)の
残留組,麻薬や偽札の製造技術者,731や516の下請け,明石機関のWスパイ…,
…キリがない.これら “日本人” の2世,3世が,しぶとく生き残っているのだ.
…このリストに,瀬島龍三(伊藤忠商事)の愛弟子・張成沢(チャン・ソンテク)も入れておこう.張成沢.金正日の妹である金敬姫の夫である
もうひとつ,忘れてはならない 重要な “思潮” が,北朝鮮に流れ込んでいた.

それは,“極東にユダヤ人の国家を建国する運働” である.
この “計画” は,今も強固に生きている.厳然と生きている.
北朝鮮では,なにもかも,すべてが,死なず,生きているのだ.
横田めぐみさんも,“極東ユダヤ国・建国運動” も,玄洋社も,軍国主義も….
この流れを,世界で最も注目し,注視しているのは,イスラエルだという.

「いま,大連(中国)でも平壌(北朝鮮)でも,“移住イスラエル人” が増えている.」
“移住イスラエル人” とは,イスラエルから大連に移住してきたユダヤ人だ.
もっと詳しく言うと,イスラエルという国を捨てて大連に移住してきた人達だ.
「大連は天国だ! 夜,安心して眠れるので心臓病が治った」
と,大連に来て1ヶ月というイスラエル人がしみじみと言っていた.
突然ロケット弾が飛来し,いつ死ぬか分からないイスラエルは “地獄” だったらしい.
別のイスラエル人は…,
「大連だけではない.平壌にも多くのイスラエル人が “移住” をはじめている」
と教えてくれた.そして,さりげなく “予測” してくれた.
「3年もしないうちに,“移住” は何万人規模になるだろう.」
そして,驚くべき “予想” を付け加えた.
「10年後には何十万規模になる.そして,第2のイスラエルができる!」

さらに,もっと驚く情報がある.
「この第2のイスラエルをつくる運動を進めているのは,北朝鮮在住の日本人だ!」
と言うのだ.

私が驚いたのは,その運働の名前だ.

なんと,『福計画』.(=フク(Fortune Under Korea)プロジェクト).
…飯山さん.これは 『河豚 (フグ) 計画』 の北朝鮮バージョンじゃないのか?

満州にユダヤ人の自治区をつくるという計画には,80年もの歴史があるのだ.
この計画は,当初 『河豚 (フグ) 計画』 と名づけられた.
ユダヤ人は河豚みたいに “毒” もあるが,調理の仕方では最高の料理になる…,と
いうわけだ.この計画を発案したのは,日産グループの総帥・鮎川義介だった、注目すべきは, 『河豚計画』 を大日本帝国政府が閣議決定をして,“国家の方針”として,実際に,満州国において実行に移していたことだ.
ちょうど,ナチス・ドイツによる迫害から逃れた,何万人ものユダヤ人がシベリヤ経由で満州に到着しはじめていた.
このなかには,“日本のシンドラー” 杉原千畝氏が救った6千人のユダヤ人もいた.
この6千人も,満州における大日本帝国陸軍の救助活動と保護活動がなかったら,野垂れ死にしていた可能性が高かった.
だから今でも ユダヤ人だけは 大日本帝国陸軍には感謝しているのである.

いま,北朝鮮を全力で “応援” しているのは,英国とユダヤ資本だ.
彼らは,北朝鮮の鉱物資源採掘会社「コーメット」のロンドン上場に全面協力したし,
現在は,コーメット社 の商品(鉄鉱石,ウラン)の販売を全面応援している.
ようするに北朝鮮は,ユダヤ資本と提携して大儲けしているのだ.
さらに北朝鮮は,またもや日本を相手に,とんでもない大儲けを企んでいる….

北朝鮮のウラン埋蔵量は,1千数百万トン.これは世界の埋蔵量の3倍だ!」
世界のウランの確認埋蔵量は,約500万トンだ.
日本の調査(日本原子力産業会議)では,北朝鮮のウラン埋蔵量2,600万トン,採掘可能量400万トンという数字だ.
北朝鮮のウラン埋蔵量は,ダントツというか,圧倒的だ.
北朝鮮,恐るべし! という埋蔵量だ.
このウランやタングステンなど北朝鮮の豊富な地下資源に,世界で最初に着眼した国家は,大日本帝国だった.
だから大日本帝国は,朝鮮半島北部地帯に当時としては世界一の発電所(ダム)群と巨大な工業コンビナートをつくったのだ.
無限の電力と,強大な工業力,そして,無尽蔵の地下資源…,
やがて…,
帝国陸軍が望む全ての工業製品を,北鮮のコンビナートは生産しはじめる.
北朝鮮のマグネシウムは,世界最軽・世界最強の “ゼロ戦” を生み出した.超鋼タングステンからは,戦車をも打ち抜く強力な砲弾が誕生した.
そしてついに帝国は,ウランから “核爆弾” を製造する計画に着手した 第二次世界大戦前,核開発を開始したのは,日米両国だけであった.
この “核開発” に社運を賭けた会社があった.
野口遵 (のぐち したがう)が率いる日本窒素肥料(現・チッソ)である.
帝国は,野口らの提案を受け,ウラン235の分離・濃縮を開始した.
その方法は,天然ウランとフッ素から生成した6弗化ウランを加熱して重いウラン238を沈殿させ,浮上した軽いウラン235を回収する “加熱自然分離法” というシンプルな技術だった.これで純度の高い濃縮されたウラン235が取り出せるのだ.
.
マグネシウム,タングステン,ウラン.これら最強の金属が生み出す最強の兵器….
「大日本帝国は世界最強だ!」 …こう思うのは当然のことだ.
「鬼畜米英を敵にまわしても勝てる!」 …このように大日本帝国が考えたとすれば,
日米開戦は “無謀” ではない.少なくとも,帝国は “無謀” とは考えてなかった….
.
いま,「北朝鮮は世界最強だ!」 …こう金王朝は思っている.
北朝鮮と大日本帝国は,精神構造が似ている.
これは仕方がない.
なにしろ,先祖が一緒 (百済国) なのだし…,
北朝鮮は満州国 の後裔 (=子孫) なのだから….

飯山一郎氏からの抜粋

北朝鮮は日本の陸軍中野学校が作った

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北朝鮮は日本の陸軍中野学校が作った

北朝鮮がミサイルを発射するわけは、軍事産業の背景にひそむイルミナティの軍資金調達~防衛省 概算要求5.2兆円“過去最大”に|ニュース 動画 News24h

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倒産したアメリカの闇企業体は金欠状態。そのため表舞台の軍事産業が生き残りをかけて国際的に最も価値のある国民の税金を略奪する仕掛けをする。それが北朝鮮のミサイル発射!、発射!、発射!アメリカの景気策を演出するアメリカ政府と軍事産業と踊る日本政府、自衛隊の武器購入というデッキレース、全ての国会議員が知っているあまりにもお粗末なお芝居、そしてニュースマスコミに唖然!安倍のミックスで好景気に見せかけ国民を騙す厚顔、騙すほうも騙されるほうも、つけがまわること知らないのだろうか?

防衛省 概算要求5.2兆円“過去最大”に|ニュース 動画 News24h

防衛省が来年度予算案の概算要求で過去最大となる5兆2551億円を計上することがわかった。

 防衛省は北朝鮮の弾道ミサイルに対応するため、イージス艦のミサイル防衛システムを陸上に配備する「イージス・アショア」の導入予算を金額を明示しない形で盛り込む。また、イージス艦に搭載する新型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」の取得費用など1791億円を計上する。

 一方、価格の高騰から導入の中止も検討されていたアメリカ軍の無人偵察機「グローバルホーク」の取得に144億円を計上していることがわかった。北朝鮮情勢などをふまえ、警戒監視能力の向上を重視したためという。

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日本テレビ系(NNN)
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