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シェルダン・ナイドルニュース特集~2003年 7月 22日 シェルダン・ナイドルニュース特集~2003年 7月 22日 母なる地球のシリウスの文明

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Original URL : http://www.paoweb.com/sn072203.htm


スピリチュアル・ハイアラーキーと銀河連邦

PAO : プラネタリー・アクティベーション・オーガナイゼーション[惑星活性化協会]から

シェルダン・ナイドルからの最新版


[8 Akbal, 1 Vayeb, 11Ik ]

[銀河暦:白い風の解放の年,ワイェブの月の1日め,黒い夜の完成の日,夢と内的変容]

(地球西暦:2003年 7月 22日)

 皆さんにご挨拶を!私たちは到着しました、心から愛しい子たち!多くのことが起こっています。皆さんの世界が次なる銀河新年の前夜*1に入ろうとしていますから、今日は私たちが分かち合う歴史をふりかえりましょう。そして、私たちは互いに、本当にどれほど結びついているのか認識するのです。非常に長い間、皆さんはシリウスを「地球文明の偉大なる母」と考えてきました。シリウスによる養育は約90万年前のレムリア設立に始まり、琴座やアンドロメダおよびプレアデスからの初期入植者によって約43万5千年前のアトランティス発祥まで継続されました。銀河の歴史と同意語も同然の琴座とシリウスの社会は、アトランティスの歴史最後の5,000年にただただ皆さんから引き離されました。その時点で、皆さんは限界ある意識に陥りました。このよろよろの状態においてさえ、シリウスとそれが皆さんの進化に果たした役割の記憶は、皆さんの魂の記憶に強烈に残っていました。さらに、シリウス星系国家の統治カウンシル[評議会]は、天界が設けたあるプログラムに忠実なままでした。最終的には皆さんをフルコンシャス[完全なる意識]に回復させるというプログラムです。この扱いにアヌンナキという皆さんの主人が示した不快感が、約1万年前に起きた第2次「聖書の(大)洪水」*2に帰着しました。

 孤立して、そしてその地獄の大君主に対して見た目には無力の皆さんのグローバル社会は、自らの大事な解放に到達する道を探し続けました。私たちのミッションは皆さんを支援することでした。結果として、母なる地球(マザーアース)の人類社会に自由を回復する道を模索する人々のハートに、シリウスは特別の場所を保ちました。このオペレーション[作戦]は、私たちに直接と間接両方の介入方法を採用するよう指定しました。天界は偉大なアバター[神の化身]や父祖たちを選びました。天界が彼らにアドバイスやガイドするのを支援するため、私たちはその場に居合わせました。天界は私たちに命じて、世界の様々な社会の特定重要官僚や王族から好意的な注目を得させました。このことは、エジプトや中東、中国およびアメリカ大陸における一神教の信仰で最高潮に達しました。各々のケースにおいて、これらの信仰はアヌンナキとその地上の手先から猛烈な挑戦を受けましたが、それでもなお、彼らは4,500年以上前、古代カルデア*3の都市ウルの父祖アブラハムおよび彼が率いる寄留民の一群に、興隆のための状況を創造しました。これは私たちの特殊任務でした。私たちは知っていました。放浪の旅の特別な合間に続いて、彼らはファラオ時代のエジプトへの長期滞在を必要とするであろうと。

 ファラオ時代のエジプトは、レムリアやアトランティス、アヌンナキの伝統の収集品を包含していました。秘密の場所で、皆さんの世界の真実で神聖な歴史が守られました。これらのアーティクル[物品]は、ファラオとその家族、および司祭長や特別助言者の選ばれたグループに利用可能でした。私たちの任務は、これらの伝統に頼る人々に教示し、彼らに真実の意味での感性を与えることでした。アブラハムとその寄留民の一群に与えられた信仰を、彼らが偉大な国家を設立することができるレベルまで興隆させるために、ヘブライ人はエジプトの文書へアクセスしてその伝統に深く馴染む必要がありました。結果として、この古代イスラエル建国が生じるよう天界がその基礎を築いた後、私たちはエジプト人やヘブライ人と広く交流し、エジプトへの国境を横断したとても純朴な人々を変容させました。アヌンナキは、天界が彼らに与えた特定の勅令という条件の下で、エジプトがこれら多くの神聖な記録を保持するのを許しました。これらの記録の守護者たちは、シリウスによる一定の保護下に残りました。スフィンクスやギザの大ピラミッドを保護することによって、 ファラオはシリウスに敬意を表しました。

 同様のプロセスが、古代中国に存在しました。この地では、古代の首都;西安の近くに、多彩色の大ピラミッドが7つ見つかります。隣接した山脈には一連の特別な洞穴があり、私たちとアガルタの民が同様の記録を守護します。今日、これらの記録はチベットに退避されています。古代中国とチベットの神聖テキストの多くが、これら初期の記録の中にその基礎を置きます。他の場所としては、インド、特にアフガニスタンとして知られる聖なる土地に、これら神聖テキストがもたらされました。私たちが今日ヒンドゥークシとして知る山脈にて、アガルタの民は、特別な洞穴の内部にこれら神聖な記録を封印しました。これらの文書は、皆さんの世界の失われた古代大陸の数々や、大洪水前後の時期の歴史について記述します。この時代は重要です。人類がアヌンナキと勇敢に戦い、自由と主権をもう一度取り戻そうと奮闘したことが説明されているのですから。

 以上の各期間に、天界とアヌンナキによって制限されてはいるものの、私たちは私たちのミッションに勇敢で真実でした。これに起因して、皆さんの太陽系へ私たちが入場するスターゲート、これは金星の近くにありますが、これとシリウス星系国家が、美と真実と愛のコンセプトに関連づけられるようになりました。多くの文明で、この2つが愛と美と真実の結合のシンボルに帰せられました。例えば、エジプトのイシス、そしてギリシャ-ローマ世界ではビーナス-アフロディーテです。これらの真実が古代世界の至る所でゆっくりと浸透している間に、天界は特別なアバターのグループを選んでいました。これらの個人は、皆さんの成長しつつある意識、およびそれに関する新たなメッセージを紹介するように命じられました。それが皆さんの覚醒(フルコンシャス[完全なる意識]への復帰)に結びつくであろうとも伝えられました。「救済」は不可避でした。これに敵対するいかなる者も、最終的には処分されることになるでしょう。このプロセスの増大を目的に、シリウスおよびその銀河の同盟諸国は「聖なる介入」という包括的プログラムを実行することでしょう。

 アメリカ大陸では、これらの神聖な記録が、中米、北米のロッキー山脈、南米の中央アンデスやアマゾン川流域北部を始めとする多くの場所で守られました。ひと握りのアバターたちもこの基本コンセプトを保つことができましたが、そのことは、古代アメリカの多くの先住民文化に生き残った神聖文書に示されています。そのような伝統が今日まで残存します。その昔、これら神聖な伝統を守る人々に参列するという唯一の目的のために、旧大陸から新大陸へ遠征の旅が数多く行われました。これらの会合では、古代の予言が確認され、その真実をより広い文脈からとらえられることができました。アジアやオセアニア、南北両アメリカ、アフリカおよびヨーロッパの人類は、一体となった神聖な伝統に属しました。それを維持した人々は互いを熟知し、地球の人類社会をシフトさせる際にこの伝統を用いることをよく承知していました。

 これらの神聖な記録と真実を守る人々による特別なグローバル社会は、極秘で働くことを強いられました。彼らの周囲には、アヌンナキとその手先が支配する社会が存在しました。富と権力を追求するにおいて、アヌンナキらは無慈悲で冷酷でした。彼らの唯一の助けとなる同盟者たちは天界であり、そしてシリウス人によって結集された銀河連邦でした。銀河連邦はいかなる形の介入も決して是認しませんでした。現在のファーストコンタクト・チームが1990年代初頭に正式な承認を得るまで、彼らの不興は絶えませんでした。たとえ自らの存在の正しさを立証されたにせよ、はるか以前に天界から私たちに託されたミッションに、私たちは全く忠実なままです。この理由から、私たちは今、銀河連邦のファーストコンタクト・ミッションに最大限に従事しています。それは天界が監督するものであり、明らかに、皆さんと私たちはほぼ100万年スパンで歴史をともにしているのです。

 皆さんと私たちが互いに抱える歴史と、深い相互の尊敬は非常に重要です。それはただ、私たちが実に、どれほど深く結ばれているかを証明します。皆さんがこの銀河の様々な領域に起源を持つという事実にもかかわらず、皆さんのメンター[師]としての役割を果たすのは私たちにとって名誉なことでした。アヌンナキと銀河連邦がこのガイドを制限したやり方を、私たちは心から遺憾に思います。したがって、今私たちに与えられた役割を、私たちは喜びを持って受け入れ、また、大いに楽しみにしています。それは私たちに、皆さんと私たちの長い長い歴史を明らかにする機会を与えるでしょう。それも、はるかな詳細に至るまで。そのときは、今日の非常に簡潔なメッセージで皆さんに概略したよりも、ずっと克明に説明されるでしょう。私たちシリウスと全「光の銀河連邦」は、この銀河新年の大晦日を歓呼して迎えます。皆さんの天体上で今にも展開されようとする不可避なる様々なイベントを歓迎します。それらは新たな過渡期の領域の到来を告げるものと約束します。この変わりゆく現実において、私たちはついに出会います!皆さんがその最も幸運な運命を成就するのを、私たちが支援しましょう!

 今日、私たちはあるプロセスを始めました。皆さんの歴史と私たちの歴史の間で共働発生した物語を完成するための、あらゆる意図をもって。その歴史のニュアンスについては、より詳細まで説明する必要があります。それは極めて複雑なものですから。私たちは今回、その詳細を最も単純化して、ざっと目を通したにすぎません。今回お伝えした歴史は、皆さんの文明と言語と哲学に関する驚異の物語の、ほんの前奏曲にすぎないと知ってください。さあ、私たちは今おいとまします。可愛い子たち、私たちは皆さんを祝福します!ハートの中のハートで感じてください。天からの無限の供給と果てしなき繁栄が、本当に皆さんのものなのです!
かくあれかし!Selamat Gajun!Selamat Kasijaram!(シリウス語で「ひとつであれ!愛と歓喜にて祝福を!」)

[訳注]

銀河新年の前夜*1:銀河新年は西暦で毎年7月26日に始まります。

第2次「聖書の(大)洪水」*2:ナイドルさんの著書「ファースト・コンタクト」によれば聖書の大洪水は過去2回発生し、そのいづれもが地球を護る2層の氷の天蓋(てんがい)の順次崩落が原因とされています。

古代カルデア*3:南メソポタミアに位置した新バビロニアの別称。
旧訳聖書成立時代の国家/地方名であり、アブラハムが実際に生きた年代とは異なる


Beneficiary's Personal Penshin Fund(2)クォンタム・リープ(量子的飛躍)効果

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Beneficiary‘s Personal Pension Fund(個人生涯年金基金)

 

類愛・世界愛・生命愛

21世紀、世界は公のものとなり,あらゆるものは人類の共有となります。

人種や国家の壁は取り払われ、人々は好きな土地に住み、好きな時に自由に往来し、自由な交易が行われます。

民族愛・国家愛は、人類愛・世界愛・生命愛に変わり、人々は互いに慈しみ通じ合います。

老人は皆自分の親とみなし、すべての子供は、自分の息子や娘とみなされ、愛着をもって大切にされるようになります。

国は相互扶助の本体として再生し、人々は道徳を以って相互扶助を実践します。

自己の能力を生かし、天職を尽くして、奉仕貢献する者には尽きることのない報酬が約束されます。

やがて、人々の安全は保証され、恐怖や不安がなくなり、力ずくで搾取する必要もなくなります。

人生の目的は、競争ではなく助け合うことに変わり、助け合うことによって進化しつづけます。

以前のことは過ぎ去って、悲しみや苦しみもなく、全てのものが新しくなって人生最高の幸福をしみじみと味わうようになります。

人類の尊厳は復活し、真理を尊び、この理念に準じて永久に栄えます。

 

【プロジェクト概要】

Beneficiary‘s Personal Pension Fund (BPPF)のBeneficiaryは、聖なる報酬に由来し、天に代わって奉仕をする者への報酬を意味します。 

BPPFは、相互扶助社会を創造するため、一元化された世界の公共信託基金から個人に信託される個人生涯年金基金です。生活の安心・安全が保証され、全人類の創意によって一体化を推進します。

世界の情勢が大きく変わってきた今、市民一人一人が直接世界の金融経済を担う第一歩となるよう発進します。 このプランが神々の助言とその役目を担う方々によってさらに進化してゆくことを願っています。

統治体および全ての公益団体(非営利事業体)の財源も、人類の総意により一元化された公益信託基金からダイレクトに信託されます。

OPPTは、世界の金融経済を大転換させるため、地球人類の資金・資産・資源の一元化を諮り、NESARAは、統治体と地域の安定、平和共存・文明の融合を実現するため、そしてBPPFは、個人の尊厳と生活の安全・安心を守り人類と宇宙の進化を諮ります。この3つは一つのクォンタムな相互扶助システムです。                                                                                                                                                                              

 【BPPFのクォンタム・リープ(量子的飛躍)効果】

初期段階に暫定的な金融システムを発効させるために、世界の国々から経済の安定に対する保障と、新しい統治システムの基本ビジョンについて理解できるよう説明を求められます。もう闇の支配がないことが明確になっても、国家間あるいは国々の担当者の自覚にかかる問題へと移行し、その統治体のリーダーや有識者との調整は、今までもこれからもしばらくは時間とのダンスを繰り返します。

国連はジェノサイト・難民・環境・医療問題などこのダンスの経験が豊富であるため次第に地球市民は遠ざかってしまいました。

新生共和国として米国の復権が宣言され、UCC商事法や海事法が是正され、コモンロー慣習法の採用という段階は、まだ分断社会での対処に過ぎません。実際に日本や米国の大学研究室で相互に綿密に歴史的凡例体系を研究しても、新体系の論拠を見出せずにいます。

当然のことながら、低次な奴隷支配体制から人の崇高な尊厳への転換を諮ることは、本来過去を切り捨てなければ成り立たちません。しかし崇高な人類の尊厳の領域に「切り捨て」という選択はなく、むしろ神々の恩恵によるクォンタム・リープ(量子的飛躍)による転換とクォンタム・リープを起こす機会の選択に全てがかかっています。

近年、カンボジアやインドネシア、そしてアフリカの大量虐殺の実行者を罪に問わない高度の人道的な活動は、国際司法や国連のあり方と新たな人類の軌範選択の前触れです。

これらの歴史問題も含め短期間の飛翔を意図したプロジェクトの根本にBPPFが位置し、この地球のすべての性命を無限の可能性にシフトさせます。BPPFによるクォンタム・リープ効果は小さい視点に着目しながら、未解決の科学的・歴史的・国際的問題まで広範囲に渡り、なおかつ新境地を開拓することが出来ます。

現在待望されている米国の共和国復権は、支配から脱して改革の入口に立つ一時的な政治的デモストレーションとして過去の精算の意味合いが強く、宣言は国民や諸外国に混乱を引き起こします。市民生活には部分的な利点があるかも知れませんが、新しい統治に関する法や社会制度、土地など「所有」の根幹的問題について一貫性のある結論に至るには市民の理解の進捗を待ちます。

そこから日本の役割が重要になってきます。 

【BPPFの財源、国際金融と統治 その1】

相互扶助社会を実現させるための触媒的役割のBPPFは、個人が儒益する生涯年金基金で個人と全体(世界の全ての個人)の一体が原則です。この基金は10億円の30%が奉仕活動基金枠で「奉仕すれば奉仕するほど見返りが多くなる」システムです。奉仕活動を通じて意識改革を促進し人類の進化をバックアップします。

世界の経済格差を解消すること、共通の世界統一通貨に見合う価値基準を定め、そして歴史的債権債務を精算し、地球の自然環境を保全整備する人類のライフワークを本格的に開始するステージとなります。

つまり奉仕活動で増えた基金枠(世界全体で)で世界の過去の経済の歪を吸収します。例えば、ある国がFRBやIMFに1兆円の債務を押し付けられていたとします。これを単純に負債0にするだけでは、それまで国民が負わされた様々な苦痛や矛盾を補償するための解決策になりません。

今消費者金融の金利取りすぎ対策が行われていますが、仮に金利相当が補償されることがあっても、今の政治体制や社会システムではお金の使い道の本質は変わりません。教育・医療…など、そのまま維持させるような資金の流入は単なる無駄使いに過ぎません。個人も企業団体も国家も世界の金融改革による調整資金を国際ルールに基づく相互扶助基金枠でプールし、新しい基準で補償するなど、超公益に資する融合プログラムに変換する必要があります。

BPPFの財源については、国際金融や統治と切り離せない関係にあります。見えない世界の本質を見極めるために、人類が「自ら造り出してきた結果を自らが受けている」という尺度を持つことで物事の表裏をより高い見識で観察できます。最近の国際金融と統治に関するメッセージによると、人々の犠牲を少なくするため、あるいはバランスをとるため、まだ触れられない部分があったり、あるいは闇の生き残りと威圧を目的としたプロパガンダが紛れていたり、緊迫の時期がまだ続き忍耐を要します。 

実際の世界の改革は、闇が光になり、光の中で人々が立ち上がるまで、闇を前面に出しているという、改革が最終段階に至っている全体像が見え始めてきました。つまり本当に世界を動かしている勢力の動きが光に変わってきてニュースでも一部分かるようになってきています。

この動きの根底には、光も闇も創造主の命(もと)で、世界を一つにする同じ目標下にあり、闇にとってはワンワールド構想、光にとっては宇宙との星間国家構想があり、人類の存在意義には具体的に4つの課題がありました。

1、人類そして宇宙の存在と地底の存在が一体となって大宇宙の次元上昇を完成させること

2、新しい時代の新しい道徳基盤(宇宙法)を定め世界に公布すること

3、天災や疫病などの災厄を防ぐため一致協力すること

4、戦争をなくし人類の尊厳を回復して世界の平和を実現すること。

もちろん闇にとっては、今までの支配体制を維持する目的に添わないことは表現を変えたり、実施することが適切でない場合は隠蔽してきましたが、そのことが一層改革に拍車をかけました。人類の滅亡を地でゆく者たちは、他の惑星に脱出したり地球の地下に潜り込んだりするグループと、あくまでも天意に従って慎重に行動するグループに分極し、内部から改革に立ち上がる人や世界の平和を願う人々の戦いによって、闇の計画に徐々に光が当ってきました。

そして闇の力をかりて、人類の滅亡を回避して生死の淵から立ち上がったことはまさに共通の勝利でした。基礎体力をつけながら、人心復興の見通しがつきました。一方でサブプライムなどによって支配に必要な資金がますます枯渇しました。それによって相互扶助による型環社会が浮上することができます。そして世界のコミュニティは高次のマスターの指導が受けられるような環境が整ってゆきます。この循環が順調に流れるよう世界の金融や統治は追従します。

改革は進み、犯罪者が大量に逮捕されています。当然、法と警察や軍などの権力行使がなされている背景には闇の支配があり内部の強制改革が行われていることになります。その中でもNESARA、OPPTと続き、全ては市民に主権があるというFlagを掲げ、世界の政府・銀行・企業など、その後の変革はOPPTで開示され実施されています。

世界のトップクラスの銀行が一つのコントロール下に置かれ、世銀・IMF・FRBも中国の資本が入り過去の権力は実質解体され、国際司法裁判所・バチカンなどの司法部門、ヨーロッパの王室の改革など、今までのピラミッドは浄化・精算の目的以外は解体の状態です。

この改革を実際に指導している組織は、OPPTによって新しい仕組みに移行しながら再支配するという意図よりは、天意がどこにあるのか模索しているよう見え、この世界的変革の混乱を治めることに集中しているように見えます。もう決して闇の及ばない神々の圧倒的な威光が広がり始めています。

何千年も何万年も続いてきた神との契約、時代時代の役割やなすべきことは当然啓示に従ってきています。そして社会に害を及ぼすような不必要な資金・金銀財宝はほとんど回収された段階で、その金額評価は天文学的な数字だと言われています。

【BPPFの財源、国際金融と統治 その2】

天文学的な数字になった世界の財宝にはどんな価値があるのでしょうか。

一体なぜこういう世界に生きているのか、その答えは簡単明瞭でした。13000年前からの狡猾な「そう思い込まされた価値観」でした。物々交換や、つぶ貝を交換の道具に使っている国が現存しています。通貨や財宝に執着しなければ遥かに楽だったいうことがまもなく分かるようになります。

通貨や金銀財宝の自縛から逃れるには、まず「棚からぼた餅」という消極的な観念を捨てるため、自分にもともと備わっているすばらしい能力を掘り起こすことから始まり、そして今その成果を感じるようになってきました。

BPPFの財源はNESARAやOPPTによるものではなく、もちろん中国の古代ファミリーの膨大な黄金でもありません。そういう大げさな価値観のものでなくても、お互いの「信用」で十二分こと足ります。「信用」とは、一なる世界、人類が今歩んでいる次元上昇の至福の共感が育むものです。

今の金融経済の生活方式を「信用」という無形の価値観に照らして、変化に応じて新しい循環を構築する基本理念は道徳的ルールです。すでに準備完了している神々計画を実際に具現化するのは人の役目で、その時々その人に相応し、変化に準じて社会も変遷するため、道徳の軌道を見失わないように運命づけられているのです。この約束された自然な営みの中で、神への畏敬と赤子を胸に抱くにふさわしい環境が実現されてゆきます。

人類は長い間搾取されるための金融経済を押し付けられ受け入れてきましたが、社会秩序や文化・風俗と同化しながら怠惰な悪習慣を許容してきたため、見えない暴力に囲われ、抵抗しないよう潜在的恐怖に抑圧されてきました。

この悪慣習を排除するため、新しい理念を打ち立て道徳を実践することで、変化に応じて神の策を引き寄せ、適切な時期にBPPFを実現させることができます。意識や社会をトランスする一時的なコンテンツですが、進化のためには最強の聖なる生活システムの旗頭になります。

とりあえず現生活体系を維持しながら、地球にエネルギーを引き寄せるある種の超越した忍耐で、この泥の鎖を切り、悪習を捨て意識を移行し次元上昇の保証を得る領域(BPPF)に入ります。個々の癒しに十分に専念できるようになり、やがてあの金融経済という幻があったこともさえ忘れる程に大きく変わります。

国際金融の現状を理解するとき、金銀財宝、旧債権、個人・団体などの大型財源は一元化され全て固定されていることを前提にしなければなりません。1987年以降、市場以外の財源の争奪で正式に金の裏付けのない貨幣が大量に出回り基軸通貨の信用が揺らいぎ覇権の脅威になりました。

本来の大義の一元化と、欲望を隠した「現実経済」の持続名目は搾取経済の体質上相容れない歪を生むようになり、ルールのない経済の混乱を引き起こし、混乱そのものが囮になり改革を推し進める結果になっています。にもかかわらず、食料、排出ガス、水、天然ガス、石炭、など資源の争奪という経済戦争を醸し出し、あわよくば大戦に引き込む勢いで社会を混乱させてきました。京都議定書・TTPなど多くの矛盾を露呈する懸案は、やがて間違いを正す一つの試金石であり、かれらの目論見を検証する材料にもなります。

至近な例は3・11です。従来の戦争と復興による経済の雛形と言えることが日本でおこなわれたという印象を拭えません。福島は意図的に破壊され、その復興資金を目当てに実際に、東北への首都移転計画も含めた事業計画が早い時期にマスコミで公表され、思惑はあわただしく消え去りました。

今日まで福島原発が引き起こしている数々の問題処理、この復興計画の頓挫という結果が民意(天意)の表れで、澱んだ水の流れのようにみえますが、耐えるべきときには耐える忍耐強い日本人の徳性だと思います。もし戦後経済の復興資金と同じようにこの計画が目論見通り動き出せば悪循環になります。

今の世界の金融経済の現状は、この日本の一例ですべてを表すことができます。人類は過去のこのような目論見にはもう乗ることはありません。それは同じ考え方の2020年の東京オリンピックでさらに明らかになります。

いま世界金融改革はRV(通貨の評価換え)と世界通貨改革を柱に集団的な金本位制への復帰が必要だと考えられています。しかし、この計画は光と闇の一種の経済戦争で、闇の特権に光をあてるダイジェスト版と言えます。

通貨改革の問題には、経済を支えている膨大なブラックマネーや金の裏市場があり、博打場の胴元の資金と同じように市場経済を自由にコントロールしていました。現在世界のこの仕組みは一元化され、世界的な繁栄基金になり新しいプロジェクトを推進させることになっていると言われています。

一元化に抵抗する残渣の闇の資金を吸収するため行われているこの通貨改革は、廃棄物の掃除とその掃除を彼らに任せ、司法取引によって金融犯罪の取締を強化することになります。したがってRV(通貨の評価換え)と世界通貨改革を柱に集団的な金本位制への復帰が世界的な繁栄基金になり、新しいプロジェクトを推進することが目的ではなく、法的に効力のない金融再生プロジェクトを立ち上げ、自らを露呈しながら世界に根を張っている歴史的な汚れを洗い流し続けています。

そして、金融経済を本格的に改革するには、国家への法的・暴力的・破壊的な脅迫を排除しながら忍耐強く内外の安全と自由を守ることで、政治の具を活用する人々にとってはバランスを欠かないよう細心の注意を要する緊迫した時でもあります。

【BPPFの財源、国際金融と統治 その3】

内部改革の中では、慎重なカウンセリングが必要な一面があり、参加者一人一人が自己の再評価のウェブを乗り越えるように、国家や共同体も繰り返し軌道修正してきたことについて再評価を行っている最中で、筋道の通った何かに置き換えなければならない局面を迎えています。集合的リーダー国がそれぞれ役割を分担し行動を開始する時には、今までの統治概念から脱皮するしかないという結論に追い込まれることになります。

君主が存在する国家(王国帝国など)の君主国に対し、国家が国民全体に所有されている状態、すなわち君主が存在しない国家である共和国、同義で近代の民国中華民国大韓民国)がありますが、いずれも傀儡の歴史でした。

アヌンナキはローマ帝国の歴史においても三皇五帝から始まった中国の歴史でも皇帝から王制へと分断し覇権のゲームを仕掛けました。同じ事がアメリカ、及びアフリカでも行われこの恐怖のゲームを変えようする者を抹排除してきました。

分断から統合への一体化を推進するには、個々の経験をマスターし高い目標を維持する忍耐です。

数々の神聖なプロジェクトによって本来の人類の探求へと導かれ、本格的な流れからの恩恵の儒益を学ぶため、新しい試みとして、生活のあらゆることを聖なる基準で再評価し、風俗・習慣・文化など相互のバランスを取りながら高次元のスーパーコミュニティを醸成します。

現在の過渡的な生活に経済的のも十分な備えと多くの選択肢がある新しい領域の可能性は、天の計画に合一する自己のニーズになり人生の旅の目的になります。奉仕というニーズがあらゆる問題を解消する基点となり内なる能力に目覚め、大地をしっかり踏みしめてグラウンディングします。

【PPFの財源、国際金融と統治 その4】

金融機関や国の財政の仕組みで市民が知っている範囲は限られています。 歴史的に積み重なった公開できない財務の内容は、表面経済を悪化させる最大の原因になっています。アメリカのFRB・IMF・世界銀行などが取りただされてきましたが、その他にも貨幣の発行権や金融の三権分立などその仕組みは入り組んでいます。さらに既存の統治体は法律や文書の一書式に至るまで今までの仕組みの一部分として機能しているため、個人に対し安全と安心を最優先することが必要なように、統治体に対しても安全保障基金が必要になります。

統治体の財源は通常税収しかありませんが、税収がなくとも当面不法に発行した還付金の返還で賄う計画を既に各国々は検討しています。もしこれが実行されても国民経済の安定を大儀に統治体の機能維持の予算編成が優先します. 英国のサッチャー首相時代が世界に発信したリストラが波及しましたが、以来、日本の天下りや議員削減問題などこの20年間にどれほどの成果が上げたでしょうか。

最近米国でも財政難を理由に大幅な機構改革と公務員削減が行われましたが、無駄を省く改革に過ぎず、日本の公務員給与問題も、一般水準より高い公務員の給与をベースアップが今までどおり行われ、困窮した市民の対応は微々たるものです。

その背景には、闇が現在の体制を維持するため公務員という奴隷を使って、市民に対して外塀を固めて、その結果は国や地方自治体の財政はますます悪化、国民は一層不安に駆られ、闇の狙い通りに戦争の土壌が醸成されてきました。

また、一方では世界的規模で財源が凍結(金の裏付けのない、いわゆる不換通貨の大量発行を規制する法的な措置が引き金)され、そのため戦争誘発に拍車がかかり、国々の共同体計画(世界を10の共同体に統合する)によって巧妙なワンワールド独裁を進めていました。

金本位制や新たな基軸通貨(世界統一の通貨)による世界の金融財政の再統合がその柱となるわけですが、主のいない三極会議が互いに略奪を繰り返し自らの崩壊を早めました。世界の中央銀行システムや国際金融機関の全てが法的な管理下に置かれ、世界統一戦略はオセロゲームのようにめまぐるしく変わり始めました。

この間、世界は小さな政府(外交と防衛を柱にほかの機能を民営化する)を旗揚げしましたが、計画は先行するものの財政策が伴わず、国々の破産と経済再生による再支配の目論見も行き詰まり、違法に所有していた膨大な金銀財宝財源、債権は回収され、市民の英知によって相互扶助社会の新基底構造が確立されるまで担保されることになります。統治体の自浄努力はシステム上限界があり、日本の場合国債の発行で膨大な赤字を増やしながら、更に消費税を上げざるを得ない執拗な暴力的取立ての中にあります。

正常な国家運営に欠かせない安全保障についても、日中関係・日米関係・日韓関係などいずれも不安定な戦争の脅威が演出されています。それぞれの国内も不安定で、水のない田んぼのように、変化に必要なコントロール機能を失っています。

米国・ロシア・中国・ドイツ・フランス・イギリスなど、どの国も闇の属隷国家であったため、モーゼの出エジプト記のように、金の子牛の像を作って神と崇め偶像崇拝する者達がその日の享楽にふける悪習慣から抜けられないように、統治体が偶像崇拝する者達に居座られたままで、階級制度という鉄の檻で傷ついた象には時間をかけた深い愛情と手厚い保護が必要になります。

統治体の存在意義が大きく転換し始め、闇の権力が消滅してゆく中で、特徴的なことは、崇高な理念や公共性の高い計画ほど闇にとって利用しやすいと考えてきたことです。闇は物欲が強くカモフラージュするために崇高な理念に同調します。人間がコントロールしやすい家畜だと考えている闇の習性は、崇高な理念ほど強力であることに気が付きません。

彼らの支配の傲慢さと同じように、市民も享楽にふけ無関心の闇が支配しています。しかし天恵を得て本来の自己を取り戻し瞬く間に新しい時代の創造を開始するにいたりました。闇は光に極端に弱く、この傷ついた象の統治体を支えるため、まず、各国の適正な国家予算1年目~10年目までを算定する国際国家財政評議会を発足させます。

この考えに近いことは各国がすでに研究を初めています。闇の時代に消費動向はリアルタイムで管理されていました。それぞれの国の生産能力や資源も詳細に把握し管理財産の対象になっていました。こうした所有の仕組みは、相互扶助の観点では全く異なる評価になります。例えば母なる地球生命体の一部になる石油は、もう資源の扱いにはなりません。

このような新しい変化の軌道を敷ながら、各国の国民の生産力、あるいは地勢的な能力・消費量など生活全般の再評価を行い、国家全体としての価値に転換します。10年目標で国の内外の格差を解消するため相互扶助の理念に基づいた国家再生計画を世界のすべての国がすべての国の情報を共有します。

それによって交易など相互に補完できる分野を更に共有開拓し、国境の概念を変える経験を始めます。防衛と外交を中心とした小さな政府という闇の計画を脱皮し、市民の相互扶助活動を支える統治体として、同時に国家間の相互扶助システムを拡大してゆきます。

この統治体の財源は、個々の基金と同じように一元化された世界の財源及びすべての国が承認する資金管理母体と直接の関係で、必要な財源のすべてを受け入れます。もちろん市民からの税金など一切徴収せず、人口一人当たりの評価を基準として、人口比で30年分の相互扶助統治基金を直接管理します。

今までは国の予算の中に教育;医療・福祉などの予算が含まれていましたが、相互扶助社会は市民のための機能を市民が運営するもので、これらの財源も国と同じように単独の評議会が運営するようになります。

統治体など全ての機構組織は、非営利のコミュニティの本質に進化してゆきます。国家も含め全ての境界の柵は取り外されてゆきます。

第46話 大師涅槃に入られ、観世音菩薩に封ぜられる、 本編(完)

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第46話 大師涅槃に入られ、観世音菩薩に封ぜられる

 いよいよ、大師が涅槃入寂される時刻が来ました。大師は用意した香湯で沐浴浄身して法衣と頭巾を纏い、後事を保母と永蓮に託しました。

 耶麻山麓に住む老幼男女の信者は、大師の涅槃入りを聞き、続々と玲瓏閣に集まって来ました。また保母が走らせた急使は、飛ぶようにして宮殿に向かいました。

 この時宮殿の妙荘王は、昨夜見た変わった夢を思い出しながら、部屋の中で落ち着きも無く暗い表情で歩き回っていました。保母からの急使と聞いて、妙荘王は不安な表情を隠しもせず、直ぐに部屋に入れました。使節から「大師が今宵涅槃に入られます」と聞いて妙荘王は一瞬血の気が引いて顔面蒼白となり、肩を落として失望のどん底に突き落とされたようでした。

「矢張りそうであったか。退ってよい」

 急使を退らせた妙荘王は、深々と椅子に倒れ込みました。実は昨夜、夢・現(うつつ)の中に大師と会ったのです。寝間に入って小半刻した頃でしょうか、枕元に一柱の菩薩が現れました。驚いてよく見ると、紛れも無く愛娘の妙善姫です。左手に浄瓶を持ち、右手に一枝の柳を持っています。姫は、父王に笑顔を見せながら

「父王様、私達は縁あってこの世で父娘に結ばれ育ちました。有難い事です。お陰で私は一心に修行に励むことが出来、ここに正果を成就して尊くも彌陀から『大慈大悲・尋声救苦・広大霊感・観世音菩薩』に奉ぜられました。これから三十二相に変化顕現して衆生の霊苦を救います。将来、父王様臨終の時にはお救いに参ります。どうか父王様も佛門に帰依し、罪業を清算して修行に尽くし、羅漢体を得て下さい。それでは、これでお別れします」

 大師はにっこり笑い、妙荘王に深く揖礼して立ち去って行きました。妙荘王は呆然としていたが、はっと気付いて

「待っておくれ、妙善」

と大声で叫びました。叫んだ瞬間に目が覚めましたが、全身汗でびっしょりです。父と娘が別れるとは不吉な夢を見たと思い、夜が明けるに従って嫌な予感が走り、いらいらしていたところでした。

 独り部屋に籠る妙荘王の胸に、色々な思い出が走馬灯のように流れます。幼くして母と別れ、花園で苦しみ、長じて白雀寺での労役、処刑と入山、須彌山行脚と苦難の多かった妙善、けれども魔難を克服して立派に成長した妙善、止め処も無く涙が頬を伝わります。やがて妙荘王は力なく立ち上がり、妙音と妙元姫を呼ぶように命じました。入って来た二人の娘に一部始終を語り

「早く行って、大師に別れを告げてくるが良い」

「父王様も参られますか」

と聞く両姫に、淋しそうな横顔を見せながら

「いや、わしは行かぬ。二人で行って、わしの代わりを務めてくれ」

と言いました。二人の娘は、父王は大師の涅槃を見るのが辛く悲しいに違いない、だから行けないのだと察して、強いてお勧めもせず、そのまま連れ立って金光明寺へ急ぎました。

 金光明寺は何時の間にか大勢の人が詰め掛け、犇めき合って身動きも出来ないほどです。慈悲深い大師とお別れするために集まった人々ではあるが、また一面、涅槃の歴史的瞬間をこの目で見て子々孫々後世に語り継ぎたいという気持ちもあったのでしょう。殊に玲瓏閣の周囲は、人でぎっしり詰まっています。

 妙音・妙元両姫は、急ぎ修房に入りました。大師を見た瞬間に感情が昂ぶり、涙で霞んで声も出ません。金光明寺晋山以来の再会が、涅槃入寂の日となりました。妙音・妙元姫にとっては、これ以上の悲しい事はありません。だが大師は、微笑みながら言いました。

「二方の姉君、喜んで下さい。私は、いよいよ今夜涅槃に入ります。生死別離は人の世の常、永遠に息むことがありません。昨夜私は自在を観じて菩薩道の極致、阿耨多羅(あのくたら)三藐三菩提(さんみゃくさんぼだい)を得ました。これでお別れしますが、悲しまないで下さい」

 妙音姫は、悲しみを抑えながら訊きました。

「父王にお別れを告げないのですか」

「既に昨夜会ってお別れしましたからよいのです」

 これを聞いた両姫は、父王の見た夢は事実だと知り、更に妹姫に対する尊敬の情を高め、姉妹の縁を結び得た幸運を喜びました。二人の胸に佛門に対する帰依の念いが突然のように込み上げ、思わず叫ぶように言いました。

「大師よ、私達二人も今から帰依すれば救われますか」

「今からでも遅いと言うことはありません。過去を懺悔し、我執を離れ、真心を以って修めたら得道の機会を得て人天を超越できましょう」

「では、今すぐ私達の帰依をお許し下さい」

 大師は頷いて答えました。

「喜んでお受けします。それは、二人の姉君にとって最も喜ばしい事です。どうか今後は求法に専念なさり、正法を得て佛陀の説かれた四諦(苦・集・滅・道。苦・集は悪因悪果、滅・道は善因善果)の理を悟り、八正道(聖者の道。正見・正思惟・正語・正業・正命・正精進・正念・正定)を行ない、善果を修め、罪業を滅ぼして正しい如来の教えを遵守して下さい。私達が人界に姉妹として生まれ合わせた事も、深い因縁があります。姉君の夙世の善根は、浅からぬものがあります。妙音姉君は、やがて理・定・行を司り、妙元姉君は、やがて智徳・証を司り、共に一切菩薩の上首となり、常に如来の化導摂益の事を助成し、衆生の命を延ばし正法を宣揚されましょう。宜しく修行して下さい」

 今度は、妙元姫が訊きました。

「父君は、心から非常に大師の事を思っておられます。父君にも、得道聞法の機縁がありますか」

「父君もやがては佛門に帰依しなければなりませんが、しかし今はその時期ではありません。それは白雀寺で焼き殺した五百余名の比丘尼の生命を償った後になります」

 三人が話し合っている中に何時の間にか日がとっぷりと暮れ、四方で焚かれた松明や篝火の焔が夜空に映えて、玲瓏閣を鮮やかに浮かび上がらせています。大師の部屋に多利尼が入って来て、準備が整ったことを謹んで知らせました。その後ろから老宰相アナーラが、悄然とした姿を見せました。

「大師、何故そんなに涅槃に入ることを急ぐのです。私は一体どうなるのです。私も職を辞して大師に帰依しようと思っていますのに」

「佛門に入ることは、在職・在家のままでも出来ます。帰依は象よりも心が大事です。宰相よ、私はそなたに大恩を受けています。そなたのお陰で、修行を全うすることが出来ました。将来は、必ずよい報いがありましょう。また、菩薩道を行ずる者の永き祝福と報恩を受けましょう」

「勿体ない。大師の御言葉を聞いて、将来に光明を見出しました。私は、終身必ず大師に帰依します。大師とお別れするのは一番辛いことですが、今此処で大師の涅槃を親しく見られることは終生の光栄です。玲瓏閣へ一緒にお供させて下さい」

 老宰相の願いに、妙音・妙元両姫も共に願い出ました。大師は快く承諾し、静かに立ち上がりました。保母と永蓮が両側から寄り添って、奥殿へと進みました。その後ろに、多利尼・舎利尼・妙音・妙元姫、アナーラ宰相が続きます。

 奥殿に入られた大師は、丁寧に彌陀と佛陀を拝してから、卓上にある浄瓶を両手で捧げ持ちました。奥殿から玲瓏閣にかけて、目を真っ赤に泣き腫らした比丘尼達が並んでいました。大師は、静々と玲瓏閣に登られます。下の広場には耶麻山麓の信者が、寂しさと悲しさを織り交ぜたような表情で土下座して待っております。大師は四方の群集に向かって、合掌しながら語りました。

「私の愛する比丘尼・優婆塞(うばそく)・優婆夷(うばい)達よ。私はこれから涅槃に入り、南海の普陀落伽山へ参ります。今後は諸衆に接して親しく口で以って説法することは出来なくなりますが、肉体というものは早晩滅びるものです。私は既に正覚を得て、消滅の無い自在身を得ました。生死を超越したこの霊魂に、死という言葉は当てはまりません。私は、三界の衆生の霊苦を救うことを発願(ほつがん)しています。肉体のままでは、限られた数の人しか救えません。肉体を捨ててこそ、十方に遍く示現して、災厄や塗炭の苦しみを救うことが出来るのです。決して悲しみ嘆くことはありません。私は永遠に、あなた達の側に居て常に護っています。諸衆達は今後更に、大勢の人や子孫に語り継ぎなさい。もし無量百千萬億の衆生が苦悩・死厄に於いて救われざる時は、一心に私を求めなさい。さすればその憂苦の音声(おんじょう)に応じて即刻私が来て、その尽くを払拭し解脱させて上げましょう。大火に焼かれ、洪水に溺れそうな時、暴風に遭った時にも私を求めなさい。早速威神力を発して、その危難を救いましょう。大海で嵐に遭い船が沈没しようとする時、龍魚猛獣羅刹悪魔の害を受ける時、怨賊に囲まれ悪人に追われ高山より墜落する時、また刀兵乏難・囚禁・呪詛の害が及ぶ時、その他色々な苦しみや恐怖を受けた時には私を求めなさい。即座に威神力を発して、その災難を払い除けましょう。もし淫慾が多く、瞋恚が多く、愚痴が多い場合も私を求めなさい。忽ち、その念を取り除いて上げましょう。

 私には、広大な智慧観及び慈悲の真観があります。常に願い常に望めば、無垢清浄な光があって慧日諸々の闇を破し、能く災の風火を伏し、遍く明らかに世間を照らしましょう。如何なる富貴貧賤の階級の人も、真心を以って罪を懺悔し、過ちを後悔すれば彼岸が待っています。苦海に窮まりはありません。一日も早く、無等等呪の正覚を証すべく目覚めて下さい」

 大師の一言一句は、人の心に響き、聴く人を感動させずにおきません。群集は大師の最後の御言葉を一言も聞き洩らすまいと、真剣に耳を傾けています。大師の嘱咐が終ると、悲しく重苦しい静寂が辺りを包みます。ただ粉火の爆(はぜ)る音と共に、燃える松明の焔が大きく小さく風に揺れて荘厳な大師の姿を浮かび上がらせています。

 説法を終えた大師は右手に柳の枝を持ち、これに浄瓶の水を付けて四方の群衆に振り掛けました。数回同じ事を繰り返してから、小声で偈を誦えました。

「甘露と法雨を散らして、汝等の煩悩の焔を滅す。

 柳の枝の一払いを以って、水火風の災難を消除(のぞ)く。

 凡ゆる所で吾を求めば、凡ゆる所で汝等に応う。

 常に苦海に迷う衆生を、永く救い続けて終らず。

 肉体や世の總ては亡ぶと雖も、真身の実相は常に滅びず」

 大師は誦え終って右手と左手を交差させ、ゆっくりと椅子に腰を下ろしました。この時、突如空中から一条の光が射したかと思うや、大師の身体から金色の光が輝き、その身体は静かに空中に浮かび上がりました。跣足のお姿で左手に浄瓶、右手に楊柳を持ち、燦然と輝く大師の御法像は、金色の光に乗って上へ上へと昇って行きます。余りの尊厳さに大勢の群衆は騒ぐことも忘れ、掌を合わせてただ見送るばかりです。そのお姿も、やがて雲間に消えてしまいました。はっと気付いた永蓮が目を椅子に戻すと、そこには天界に消えた筈の大師が元のままのお姿でおられます。大勢の群衆も、閣上を見上げてどよめきました。保母が近寄って、御身体に触れました。

「大師は、涅槃に入寂されました。大師が・・・」

 激しい嗚咽と共に保母の告げる声が群衆に届くや、今まで静寂を守っていた群衆は一度に堰を切ったように大声で泣き出しました。

時は九月十九日、何時の間にか半分に欠けた月が出て、常に変わらず塵界を照らしています。夜は深々と更け、一陣の秋風に音も無く散る枯葉、何時までもその場を離れようとしない群集の頭上で、今まで美しく輝いていた大きな星が流れるように青い尾を引きながら悲しく消えていきました。

本編(完)

 

観世音菩薩伝(後記)

                            
                          

この観世音菩薩の御真影は、砂盤を通じた予告どおり千九百三十二年十二月吉日、中国江西省東部の上空獅子雲中に示現されたものです。指示された時間と場所の空中に向けてシャッターを切った数十台のカメラの一つに、この映像が撮影されていたと伝えられています。これは妙善大師が昇天入寂された時、すなわち観世音菩薩として成道された時のお姿です。従って成道後の尊称は、大師から菩薩に変わり、菩薩道を極めた人の最高位となられました。

菩薩成道の感激的光景に立ち会ったアナーラ宰相は、保母様と永蓮様を伴い、妙音・妙元両姫に従って早速宮殿に参内し、大師の涅槃入りを妙荘王に詳細に報告しました。妙荘王は悲しみと良心の呵責に苛まれ、深く前過を懺悔しました。そして直ちに命を下し、菩薩のご遺体を香布で鄭重に包み、防腐の工夫を凝らした上で栴檀の大香木で特製した棺槨(かんかく。柩)に固く納め、菩薩の墓稜として改築した玲瓏閣にこれを安置させました。更にこの楼閣を大慈大悲観音閣と改称し、永遠に後世の香煙を享けさせるようにしました。また菩薩のお姿を後世に留めるため、一流の工匠に彫刻させた彫像を金光明寺の奥殿に供奉し、絵師に依頼して壁にそのお姿を描かせ、人々に菩薩に対する親近感を末永く抱き続けさせるよう配慮しました。国中に止まらず隣邦外地の民衆も早速これに倣い、寺院は勿論家庭の祭壇に菩薩像を祀り御生前のを讃えました。

菩薩が須彌山へ行脚された途中に立ち寄られた村や部落の人々、わけても菩薩の恩恵を蒙った人達は、大師入寂の報に接するや延々群を成して興林国へ巡礼し、懿徳(いとく)を偲んで心から菩薩の大乗慈悲心に感泣しました。そうして菩薩の大徳が、この人達の口伝によって、波紋が広がるように西域から須彌山の行程沿いに北天竺にまで鳴り響きました。菩薩の徳風威光は更に大乗信仰の人達によって全天竺から全佛教伝播の国々へと伝えられ、佛陀の教えを遍く各地に広めました。つまり佛陀の真髄を体得された菩薩は、大乗思想の気運を盛り上げさせ大乗佛教を一段と興隆させ、佛教の一層の伝播に大きく貢献しました。正しく佛教あっての菩薩でありますが、また菩薩あっての佛教でもあります。

金光明寺は、菩薩の遺命により保母様と永蓮様が住持を務めましたが、実務は専ら多利尼と舎利尼が勤め、二方は菩薩道に専心奉行しました。この二方は、菩薩成道の大功労者であります。

妙荘王も、その後佛門に帰依しました。上は王から下は庶民に至るまで固く彌陀を信じ、佛陀の教えと菩薩の訓諭を忠実に守り行なって怠りませんでした。妙荘王の佛門帰依には、次に述べるような動機がありました。

菩薩が入寂して二・三年後、突然大病を患いました。その病は普通の病と違って全身に瘡腫(そうしょう)ができ、腫物(できもの)が破れて血や膿が流れ出し肉が腐り爛れてその痛さは針で刺すようで、他に譬えようもありません。妙荘王の苦悶する形相は見るも凄惨で、八方に手を尽くして医者を集め治療させたが、薬功は全くありません。その中、昼は痛みで呻されるばかりでなく、夜になると数知れぬ亡霊・死霊が夢枕に立って悩まされるため、心身共にすっかり痩せ細り、見るも哀れな生きた屍となりました。このような忌まわしい空気が国中に漂っていた頃、一人の老医者が宮殿に現れて、妙荘王を診ました。

「この悪病を治すには、ぜひ自分の血縁に当たる人の目と指を薬と配合して飲む以外に術はありません。これは、焼き殺された五百余名の尼僧の怨恨が憑き纏っているためです。はっきり言ってこれは寃孽(えんげつ)の症状で、尋常の薬石で癒ることはあり得ません」

妙荘王は失望しました。血縁の繋がりがある者と言えば、妙音・妙元の二姫しかおりません。その二人も今は、佛門に入って菩薩道を行じています。譬え佛門に入っていなくても、目をえぐり指を切ることは出来ません。妙荘王は、自分に纏わる不吉な運命に身を任せようという一つの悟りに達しました。今までに犯した罪の報いであるなら仕方がない、自分が病み苦しむことにより加害された無数の寃魂が救われるなら、このまま苦しみぬいて死ぬことがせめてもの償いになると思い至って、きっぱりと老医者の勧告を拒絶しました。老医者は、妙荘王の真実の告白と懺悔を聞き終えると、急に目を輝かせながら

「驚きました。もはや絶望と診断しましたが、只今の懺悔と捨て身の願心によって急に容態が変わりました。癒す方法が一つ見付かりました。速やかに誰かを遣わして、大香山に登らせなさい。そこの精舎に目的とするものが置いてありましょう」

妙荘王は観念したのか首を振ったがアナーラは、松林精舎へは曾て大師を訪問したことがあるので自ら使いを買って出て、早速早駕籠を飛ばして大香山へ向かいました。往年姫を尋ねて大香山へ向かった情景がアナーラの心中を過ぎり、感慨正に無量です。松林精舎は、以前姫が絞首刑に遭った時、神虎が突然現れ姫を咥えて入った所です。

アナーラ宰相は松林精舎に到着するや早速門内に入って調べると、中央の卓上に小箱があり、ふたを取ってみると中に香布に包まれた両眼と指が入っていました。アナーラはこれを謹んで持ち帰り、老医者に確かめて間違いないと解るや早速治療を依頼しました。老医者がその眼と指とを薬に配合して施術したところ、不思議にも妙荘王が見る見る中に元気を取り戻し病気が癒えました。大いに喜び感激した妙荘王は恩賞を取らせようとしたところが、老医者は固くこれを拒み妙荘王に言上しました。

「実はこの指と眼は、王様の三番目の姫である菩薩のものであります」

妙荘王は、驚きの余り声も出ません。しかし本当だろうか、と一抹の不安と疑念を抱きました。顔色の変化を読み取ったのか、老医は

「信じなければ、観音閣に安置されている菩薩の御遺体をお調べになれば解りましょう」

と言って立ち去りました。

早速王が自ら観音閣に参って調べてみると、果たして老医が言ったとおり、菩薩の遺体から眼と指が抉り取られていました。妙荘王は痛ましさと、人の子としての孝心を失わない菩薩の厚い心遣いに痛く感動し、自分の犯した罪業の深さを益々痛感し世を儚んで城に戻らず、そのまま大香山の松林精舎に出家してしまいました。その後修行に励み正果を得て遂に「大荘厳善勝菩薩」に封ぜられ、国母寶妃も「大聖慈萬善菩薩」に加封されました。

その後王位は妙音様の婿である超魁様か、妙元様の婿である可鳳様かのどちらかに継がせるようにと命じられたが、二人とも妙音様・妙元様の強い感化力を受けているため堅くこれを辞退し、遂には出家してしまいました。困り果てたアナーラ宰相以下の大臣・高官が集まって相談した結果、妙荘王の弟であるシッタンタツ様を立てることにしました。この王弟も始めは堅く辞退したが、兄妙荘王と重臣達のたっての要望で已むを得ず王位を継承したのでした。かくして菩薩の感化力は、人を無慾にし譲り合うことを美徳とさせました。

シッタンタツ王は、菩薩の説法と行蹟を記述させてそれを経典とし、菩薩の大乗慈悲行を体して治国に当たりました。そして佛教を国教に定め、布教師を諸国に遣わし、佛陀の真旨と菩薩の真行を宣揚しました。

 このようにして菩薩の有形無形の影響は人々の心の中に沁み込み、人徳を崇めるようにその心を感化しました。アナーラ宰相はその後一切の国務・政治をシッタンタツ王に返上し、妙荘王を追って大香山に登り出家して修行に励んだが、日浅くして没しております。

妙音様はやがて菩薩の遺言どおり大智師利文殊菩薩(だいちしりもんじゅぼさつ)となり、妙元様は大行能仁普賢菩薩(だいぎょうのうじんふげんぼさつ)に成果(じょうか)されました。

幼い時に国母を失って以来ずっと菩薩を愛し守り共に苦労をして来られた保母様は、菩薩保護の大功によって保赤君菩薩(ほせきくんぼさつ)に封ぜられ、また永蓮様は長年の菩薩随持の大徳によって持香龍女菩薩(じこうりゅうにょぼさつ)に封ぜられ、共に末永く菩薩の霊前に侍って離れることはありません。きっと無限永遠に菩薩に随って、世衆の厄難と業苦を救い続けられることでありましょう。

 かの奇童であった畛英様も菩薩が入寂されてから翻然と悟り、これまた大香山の松林精舎に入って一心に修行に励みました。本性は聡明で霊気に優れていたので参悟も頓に早く、普通人の遠く及ぶところではありません。功徳円満となった後は善財童子に封ぜられ、菩薩の蓮台の下に収められました。

その後耶麻山の金光明寺は尼僧寺として発展し、大香山の松林精舎は比丘尼達の寺院として規模も共に大きく膨らみ、勤行に精進する人は日に日に増加の一途を辿って行きました。

人類が歩んで来た永い歴史を通じて菩薩の庇護と保佑を受け、慧光と慈愛を享けた人は何十億何百億あったか分かりません。仮令日月の光が潰えることがあっても菩薩のは滅することなく、また減ずることもなくその威神霊は遍く拡がり、その威光は大きく輝いて世人を照らし、その御意思は後代に受け継がれて青史に馨り続けられましょう。

正しく菩薩生誕の時に老翁が予言したとおり、菩薩は人世を化して佛國としました。一度に咲いた華が一度に散るように菩薩の人間生活は僅かに十数年の短い期間でしかなかったが、百年生きるよりも価値があり、千年生きて勤める以上の大きな聖事を果たされたのであります。

観世音菩薩には、千手・千眼、聖、馬頭、十一面、准胝(じゅんでい)、如意輪の六観音の化身のほか、楊柳、龍頭、持経、圓光、遊戯、百衣、蓮臥、瀧見、施薬、魚藍、王、水月、一葉、青頚、威徳、延命、衆寶、岩戸、能静、阿耨、阿摩提、葉衣、瑠璃、多羅尊、蛤蜊、六時、普慈、馬郎婦、合掌、一如、不二、持蓮、麗水観音等の分身があります。時と場合に応じて菩薩はこれらの分身に変化し、随地に色身を示現なされては人々の苦難を助けておられます。これら何れのお姿も、世を愛し衆生の霊苦を解脱させるために顕現されたのであります。菩薩のお働きが余りにも大きいため後来経典の上にその状況が無限に表現され、そのが讃えられました。その一例として『観無量寿経』の中に

「この菩薩の身の丈は八十萬億那由他由旬(*)で、身は紫金色、頂に肉髻(にくげい)あり、頚に圓光あり。面は各百千由旬、その圓光中に五百の化佛あり、釋迦牟尼佛の如く一つ一つの化佛に五百の化菩薩あり、無量の諸天が以って持者となり、挙身光中、五道の衆生、一切の色相みなその中に於いて現ず。頂上の毘楞迦摩尼寶(びりょうかまにほう)は以って天冠となす。その天冠中に一立化佛あり、高さ二十五由旬なり。観世音菩薩の面は閻浮壇(えんぶだん)、金色の如し。眉間の毫相に七寶色を備え、八萬四千種の光明を流出す。一つ一つの光明に無量無数の化佛あり、一つ一つの化佛は無数の化佛を以って持者となす。変現は自在にして十方世界に満ち、譬えれば蓮華の色の如し云々」

とあります。

菩薩のは人類の続く限り絶えることなく人々の魂の中に刻み込まれ、菩薩信仰は限りなく盛んになりましょう。菩薩は婦人として最高の道と法を得られたお方であり、最上の道徳を歩まれたお方であります。素直で清純で汚れを知らない山奥の谷間に咲く美しい紫蘭の花のように、遠くからでも近くからでも美しく芳しい香りを漂わせており、富貴に生まれて富貴に染まらず、栄華に生まれて栄華に汚されない麗しい大慈大悲の菩薩、一切の苦厄と魔障を救脱される菩薩、福徳智慧の圓満なる菩薩は、永遠に窮まりなく変化して三界十方の衆霊を救い続けられることでありましょう。実(げ)に菩薩は、過去の衆生だけでなく、現在・未来を通じて永遠に衆生の救星になられることでありましょう。慈悲に満ちたその温かい御相貌は、人類の究極理想とする母親であり、尊敬し崇拝して止まない偉大なる萬世の師表でもあります。

(*)我が国および中国など漢字文化圏では、数の単位としては一萬(万)刻みに大きな数を表わす事が慣わしとなっています。小さい方から順に示せば、萬・億・兆・京(けい)・垓(がい)・溝(こう)・潤(じゅん)・正(せい)・載(ざい)・極(ごく)・恆河沙(ごうがしゃ)・那由他(なゆた)・阿僧祇(あそうぎ)・無慮(むりょ)・大数(たいすう)・不可思議(ふかしぎ)となります(垓の所またはその次に、稀・穣を入れる説もあります)。つまり那由他は非常に大きな数を表わす単位で、一那由他は一の次に〇が四十八個付いた数です。これは一億を六回続けて掛けた数に相当し、大宇宙に存在する総ての星の数よりも遥かに大きな数です。

由旬は古代インドで用いられた長さの単位の一つで一由旬は約十一キロメートル、あるいは十四キロメートル余りと言われています。中国では六町を一里として三十里または四十里、あるいは十六里に当たるとされています。

最後に、恐らく誰もが疑問に思われる数々の化身をされた老人、長眉の老翁、百衣老僧、予言者白髯老人或いは老医師等の御本体は燃燈古佛の化身されたお姿でありました。仙佛は時運に応じて、随所に分霊化身されます。諸佛祖の顕現護庇があってこそ、始めて菩薩の成道がありました。これも無量の寿命・無量の光明であられる彌陀の御配慮と慈悲深い本願と存じ、深く礼拝感謝を捧げる次第であります。

 (完)

大天使メタトロン : 2017年7月5日 [大天使メタトロン]

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きらきら星へようこそ...☆

大天使メタトロン

Archangel Metatron

 

2017年7月5日

July 5th, 2017

 

July 6, 2017

ジェレル・アーエン経由

Via Jelelle Awen

 

わたしは、わたしが確認するように皆さんが皆さん自身を確認できたなら、と思います。

皆さんが、生きているあらゆる細胞を通して、白熱し、明らかにし、現れることを望む皆さんの光を確認できたなら。

星の輝く光線の周りを歩いている人間の姿をしたひとつの星であり、そして皆さんのDNAのあらゆる細胞の中の星屑の物質です。

 

わたしは、わたしができるように、皆さんが皆さん自身を感じることができたなら、と思います。

皆さんが、皆さんという種の宝石である皆さんの貴重な人間のこころ、皆さんをすべての宇宙の中のひとつの灯火にする、そのこころを感じることができたなら。

それは、思いやり、感謝、許し、そして共感を解き放つための数々の符号を含んでいるあらゆる涙であり、それぞれの感覚に対するこれほど数多くの水準と界層です!

 

わたしは、わたしがそうだと皆さんを把握するように、皆さんが皆さん自身になれたなら、と思います。

皆さんは、誰に対してもまたは何事に対しても、隠さず、確認せず、怯まず、あるいは否定せずに、正真正銘の姿になれたなら。

皆さんの数々の部分によって維持される皆さんの自己意識または自己判断が、解き放たれ、癒されたなら、そして皆さんの本当の自己が、すべての瞬間の中で自由にそうなれたなら。

 

わたしは、わたしが皆さんを憶えているように、皆さんが皆さん自身を憶えていたなら、と思います。

皆さんは神聖なる根源のひとつの反映であること、皆さんは人間の姿をした無限の愛であることを、皆さんが憶えていたなら。

皆さんが皆さんの目覚めと想起の旅を経験する時、皆さんは、信頼と支援の波動を提供しながら、この具体化の周りで皆さんの生得の権利を取り戻しています。

 

わたしは、わたしが皆さんに奉仕するように、皆さんが皆さん自身に奉仕できたなら、と思います。

皆さんが、皆さん自身と皆さんの思いやり、配慮、そして育て直すことを必要とする皆さんのすべての部分への愛に奉仕することができたなら。

皆さんが、皆さんの超魂から、心的外傷、苦悩、一人きりの中で傷ついて、数多くの時系列の中に存在しているその魂のすべての側面への愛に奉仕することができたなら。

 

こうした望みは、あらゆる個人的な人間である皆さんのために、皆さんに対する神のこころの中で、神が保有するものです。

こうした望みは、大天使達、天使達、そして愛に基づいたエーテル質の存在達が、皆さんのために保有するものです。

その視覚、感覚、そして皆さんのありのままの姿とすべての役割で最良のものになることに向けて、立ち上がることです。

 

こうしたものは、そのために根源の愛を思い出すことを制限する条件など存在しない、無限の愛の源泉の願いです。

神は、たとえ神が皆さんの結果または皆さんの選択への執着を手放す時でさえ、ガイアを共に転生するあらゆる魂のためのこの潜在能力と許容力を、保有します。

神は、神が皆さんの主権を尊重する時、皆さんを、皆さん自身の無限の可能性の経験へ招きます。

 

より一層数多くの皆さんが、この状態に向けて生きています。

より一層数多くの皆さんが、皆さんの聖なる人間性を確認し、感じ、そうなり、思い出し、そしてそれに奉仕しています。

数多くの皆さんが、皆さんもまたさらに感じて、一緒にいて、そうなることができる天使達からの愛、指導霊達からの愛、神のあらゆる姿からの愛を求めています。

数多くの皆さんが、皆さんの魂のここでの目的を主張して、皆さん自身と他の人々への愛に奉仕し、そして他の人々が皆さんと一緒に現れるひとつの道を提示しています。

数多くの皆さんが、さらに多くの愛を取り入れて、皆さんの人生を神聖なる目的と無限の愛の源泉に一致させるために、これほど勇敢に皆さんの前進の道を感じそして癒しながら、愛に由来しない物事を手放しています。

 

わたしは、宇宙全域の数多くの存在達と神聖なる根源がまたそうするように、人類に対するわたしの望みを維持します。

わたし達は、皆さんが受け取ることにこころを開くどのような新しくさらに高い振動の表現と現実性でも満たし、一致させます。

わたし達は、皆さんと一緒に聖なる人間性を生み出しています。

そして両方の立場の才能が、愛の無限の可能性を維持します!

そしてその通りに、そしてわたし達がそうなりますように!~


» Source:http://www.soulfullheartwayoflife.com/
– Channel: Jelelle Awen

http://sananda.website/archangel-metatron-via-jelelle-awen-july-5th-2017/

 

 

翻訳★森のくまさま...ありがとうございます。

転載される場合には、出典を明記してください。

シャール:成長の進化

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2017-08-10 00:43:26 NEW !
テーマ:

現在みられる銀河系が形成されたのは、気が遠くなるほど遠い昔のことだとバシャールは話しています。しかしこの銀河系内に住む多くの高次的文明は、地球文明よりもはるかに進化しているのは一体何故なのでしょうか?まるで地球だけが取り残されているような、そんな錯覚さえ覚えてしまいます。

この銀河系の中で地球は、誕生したばかりのとても『若い文明』であることを知ってくださいとバシャールは話しています。”今ここ”でここまで大規模な覚醒を体験するのは、私達地球文明だけなのです。私達は今まで4度の覚醒チャンスが与えられ、今回で5度目の挑戦となります。

銀河に散らばる沢山の文明は、現在私達が体験中である”進化の過程”を既に体験済みであると話しています。ある文明はもっとマイルドな過程を体験し、ある文明はいくつものジェネレーションを超えて”長期”で過程を体験しています。いずれにせよどの生命体でも、どの文明でも進化の過程を体験する事になるのは間違いありません。それはちょうど、赤ん坊が成長して子供になり、ティーンを経て大人へ成長する『自然の成長』を体験する事を意味しています。

 

Beneficiary‘s Personal Pension Fund(3)~相互扶助社会に貢献する非営利事業(社会貢献活動を行い、団体の構成員に対し収益を分配することを目的としない活動)

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Beneficiary‘s Personal Pension Fund(個人生涯年金基金)

 

 人類愛・世界愛・生命愛

21世紀、世界は公のものとなり,あらゆるものは人類の共有となります。

人種や国家の壁は取り払われ、人々は好きな土地に住み、好きな時に自由に往来し、自由な交易が行われます。

民族愛・国家愛は、人類愛・世界愛・生命愛に変わり、人々は互いに慈しみ通じ合います。

老人は皆自分の親とみなし、すべての子供は、自分の息子や娘とみなされ、愛着をもって大切にされるようになります。

国は相互扶助の本体として再生し、人々は道徳を以って相互扶助を実践します。

自己の能力を生かし、天職を尽くして、奉仕貢献する者には尽きることのない報酬が約束されます。

やがて、人々の安全は保証され、恐怖や不安がなくなり、力ずくで搾取する必要もなくなります。

人生の目的は、競争ではなく助け合うことに変わり、助け合うことによって進化しつづけます。

以前のことは過ぎ去って、悲しみや苦しみもなく、全てのものが新しくなって人生最高の幸福をしみじみと味わうようになります。

人類の尊厳は復活し、真理を尊び、この理念に準じて永久に栄えます。

 

【プロジェクト概要】

Beneficiary's Personal Penshin Fund (個人生涯年金基金) のBeneficiaryは、聖なる報酬に由来し、天に代わって奉仕をする者への報酬を意味します。 

BPPFは、相互扶助(Mutual Aid)社会を創造するため、一元化された世界の公共信託基金から個人に信託される個人生涯年金基金です。生活の安心・安全が保証され、全人類の創意によって一体化を推進します。

世界の情勢が大きく変わってきた今、市民一人一人が直接世界の金融経済を担う第一歩となるよう発進します。 このプランが神々の助言とその役目を担う方々によってさらに進化してゆくことを願っています。

統治体および全ての公益団体(非営利事業体)の財源も、人類の総意により一元化された公益信託基金からダイレクトに信託されます。

OPPTは、世界の金融経済を大転換させるため、地球人類の資金・資産・資源の一元化を諮り、NESARAは、統治体と地域の安定、平和共存・文明の融合を実現するため、そしてBPPFは、個人の尊厳と生活の安全・安心を守り人類と宇宙の進化を諮ります。この3つは一つのクォンタムな相互扶助システムです。                                                                                                                                                                              

【BPPFの財源、国際金融と統治 その5】

統治体の財源も、個人の生涯年金基金と同じように、一元化された世界の公共財源及びすべての国が承認する資金管理母体からダイレクトに統治体に給付されるシステムになります。

1、 一元化された世界の財源OPPT宣言の主旨

2013年2月のOPPT(One People's Public Trust )“一なるものの公共信託”についての配信で、企業が政府を支配していたシステムが、「それ自体の機構に基づいて破綻」したことが公に宣言されました。これによって、一切の権力は抹消され、企業体の政府や銀行に限らず、これまで権力にあったものは、かつて権力であったものになり、全ての疑惑は抹消され、企業体の政府や銀行は差し押さえられました。

すでに 「一つのものである人々の公共信託(OPPT)」 による新しい社会統治の枠組みが合法的有効になって、何をするかは、市民の選択にかかっています。市民が選択するポイントは、

1) 各国の政府は企業体でした。米国、カナダ、オーストラリア、英国、フランス、イタリー、ブラジル、日本、南アフリカ・・・他にも多くの国全てが米国に基地を置く企業体であり、日本も大手企業の大半は関連するブラック企業です。いずれ法によって関係者・関係機関は裁かれることになります。

2) 人間は生まれつき企業要員(労働力)で担保として企業政府に信託され 人身売買のように金銭に換算され見に覚えのない借金を背負わされて、一生強制的に働かされ続け、何一つ権利がない存在で本来の受益能力のほとんどを奪われています。

3) マスメディアは、家庭に対してプロパガンダを届けるツールで、企業政府のニーズによって社会的な規範、制約、及び行動の制限を強化するために利用されています。古い封建奴隷制度のパラダイムの心理操作は教育機関、宗教機関によっても同じように強化されていますが、内外から変革の波が確実に起きてきます。

4) その結果、世界経済の構造が、大衆の奴隷化機構になり、人々は意思に反して捕捉されたときから強制労働の手段として扱われ、出生時点から売買の対象になり、その場を離れる権利、強制労働の手段として仕事を拒絶する権利を剥奪されてきました。

今回、OPPTを取り上げたのは、これらの問題点に関わる「すべての権利が一切抹消された」理由について、メッセージの一片一片を組み合わせてみると、次のようなことが現実となって急速な変化をもたらしています。 

国際司法裁判所及び世界から選ばれた弁護団が法的な対応をしているため、世界で犯罪の究明が急速に進み、最終段階になっています。法に基づいた活発な捜査・逮捕が行われています。日本でも総理経験者の何人かがすでに取り調べを受けました。さらに年明けには国際金融の牙城である日本に最後の波が押し寄せることになります。

これらはもともとヨーロッパ・アメリカの金融システムにメスを入れた当然の成り行きです。この間にOPPTは不法に隠匿されていた世界の金銀財宝を回収し監視していることを宣言しています。この一元化された世界の金銀財宝で何をするかは市民の選択にかかっていると、世界の再生にとって最も大切な現実をOPPTが指摘しています。

現在メッセージで伝えられている世界の金融の動きは、市民の選択以前の世界の動向です。人類のほとんどはこの関わりの中で生活を営み、従ってしばらくは混乱を避けられません。 これによって市民は一日も早くより深く目覚め世界の市民と連携をとり、観察し、企画し、行動して新しい相互扶助社会を構築してゆかなければなりません。

今は丁度まだ何もわからない少年が家族を引っ張っていこうとしているような状態です。純粋な子供が今までだれも経験したことのない世界を創造してゆかなければなりません。天に、そして自分の心に聞く以外に道はありません。 

こういう壮大な変革の時期は、子供たちは子供達でポケモンやドラゴンボールの疑似体験で準備をしたり、教育から離れたり、政治も経済も闇の世界もみな啓示に頼って、真っ暗な暗闇で一灯をたよりに船を漕いでいます。日本も縄文や弥生のシャーマンの戦いが今に行われているような、まるで4~5次元の様相です。 

その中でもこのスピリチュアルメッセージの世界は、とても具体的で愛にあふれ説得力があり、また何をなすべきかについて最新情報がパズルに盛り込まれています。宇宙と一体となった驚くべき世界です。古来から、そして今も大統領・首相・王族もみな啓示に従って政を諮ってきました。(その啓示は今は清新な市民を対象に光雨のように降ろされています。)

その役割の人はその役割に必要な啓示を引き寄せます。それが闇でもそれぞれがその道を進んでバランスをとることになります。大切なのは私たちの前向きな姿勢だけです。

OPPTは世界の金融を大転換させ全ての資金の一元化を諮り、NESARAは、アメリカから始まり国家(統治体)地域社会の安定を諮り、世界の国々の一体化を諮ります。そしてBPPFは、個人の尊厳と生活の安全・安心を守りながら人類と宇宙の一源化を諮ります。この3つのシステムは一体です。

BPPFは、Mutual Aid Core(相互扶助の核)を創造(Create)するため、一元化された世界の公共財源及び全ての国が承認する資金管理母体と直接つながり、個人が自己管理する基金です。今の政治・経済・教育・医療・福祉社会を根底から改革するには、このBPPF によって、まず個人の安心・安全が保証され新しい社会理念を確立し、その上で全人類の英知と創意で世界のすべての改革や宇宙の一体化を推し進めることが基本で、相互扶助コミュニティの金融経済システムです。そして、BPPFは和を尊ぶ日本から市民の英知によって発進されます。

【プロジェクト実現への道筋】

現在の生活からどのように全く新しい社会システムに転換できるのか、実現に向けて計画の流れをご説明いたします。もちろん現在の統治・金融・企業活動などは当面そのまま維持されます。ワン・ワールド計画の一環として日本でも都市銀行が統廃合されメガバンクに変わり、現在は地方銀行に及んでいます。銀行ばかりでなく基幹産業も同じように統廃合されてきました。世界のトップ銀行が一元化されたことはあまり知られていませんが、軍産企業も含めて変革に向けて管理されています。

OPPT・NESARA・BPPFによって、今までの慣習と全く別のメニューをスタートさせるには、まず「食料と水の確保」が大切です。これについては古くから研究が進んでいますが、世界の農業多国籍企業に種や農業技術・気象を占有されていたため、思うような活動ができない状態にありました。日本も構造変化により組織が実勢に追いつかなくなり大きな転換の時期に入っています。

地域経済が疲弊している中で、今までの枠にはまらない、また政治や思想など孤立してゆく群生にかかわらない空間を創造しながら、覚醒と次元上昇のコミュニティを中心に、個々の特性を生かした生活手法を実現させます。

具体的には「集約的な野菜の工場生産システム」も一つの展開です。砂漠で水を確保することがその地域を新生させるように「水」と一次産業再生プロジェクトの組み合わせは、国境のない大規模な新しいコミュニティを誕生させる土台になります。

日本でそのモデル事業を開始して日本の高い技術と指導力が国際的に活かされます。このプロジェクトはBPPFを実現するためのワン・ステップになり、BPPFが人類の新しい生活基盤を創造してゆきます。

【非営利ネットワーク】

非営利とは、社会貢献活動を行い、団体の構成員に対し収益を分配することを目的としない活動を言います。事業体として「NPO(Non Profit Organization)」があります。
欧米では、政府・教育・医療・福祉などの機関で営利を目的としないもの全てをNPOといいます。 NPOで得た収益は、様々な社会貢献活動に充てます。 法人格の有無を問わず、様々な分野(福祉、教育・文化、まちづくり、環境、国際協力など)で、社会の多様化したニーズに応える重要な役割を果たしてきています。

今までの資本主義社会に対して、相互扶助社会に貢献する事業を非営利事業といいます。

法規を無視したり、慣例を批判するものではなく、実情を正確に掌握し、国・地方自治体・市民に受け入れられる公益な活動であり、市民(個)が全員参加できる新しい生活コミュニティを創る活動を言います。

社会の技術進歩がめざましく、文化・慣習などが大きく変わってきました。

例えば、農業用の水源が人口の増加によって飲料に転換することになって、周辺の人口の増加による生活排水が水源を汚染しているため、浄化施設を作り管理するようになりました。この浄化施設の建設費や維持管理費は老朽化のため地方自治体の財政を圧迫するようになりました。

しかも当時の定めた水質基準がもう適正でなく、住民の健康上の問題がきわめて深刻です。そこで最新の科学技術を用いてこの施設を新設しようと提案した場合、予算の問題もさながら、その地域全体の水道配管が老朽化して、なおさらことが大きくなります。旧施設を管理する会社への補償問題もあります。行政の慣習、法体系、生活の基準、住民の無関心などが、その技術に実績がないこと、同じような技術がたくさん出回っていることなどを理由に利権構造は改善を阻む結果になります。そして住民は何十年も税金を投入することになります。

原子炉もそうですが、公的なゴミの焼却処理施設はほとんど大手の会社が建設管理しています。その市民の税負担、財政負担は莫大です。世界の古い仕組みは、私たちのごく身近な生活を圧迫し身動きができなくなっています。

相互扶助に貢献する事業は、地球環境を改善し、個々の健康と精神性を回復させるものです。 旧社会に退蔵されている頑強な問題を解決するためには、まず全く新規の生活空間を現実に創造する必要があります。今の生活からすぐに新しい生活に移動できる壮大な計画を足元から固めてゆきます。全ては非営利から非営利の原則です。

例えば、10万坪(3.3万ha)の山林を確保(土地入手の仕組みは後記します)した場合、まずこの中で野菜生産用の農業工場施設を建設します。日本の大手商社・研究所・政府機関・大学などで多くの研究成果がありますが、このコミュニティ独自の環境を備えます。野菜は育てる人の意識の影響を受けます。人の食料として今までとは異なる生産体制・流通・販売の流れを追求します。工場の生産規模は、次のような需要によって計画されますが変化に柔軟に対応できるシステムで運営されます。

①   コミュニティ内の生活居住者用(事業社員・医療・福祉・教育・芸術など各ミッションのスペシャリスト用、内外交流滞在者用など)

②   奉仕活動の現物に供されるもの(海外災害・難民援助など)

③   関連施設の営業用に供されるもの(療養施設・コミュニティ食堂・指定販売店など)              

                                                        

【小さな政府 PFI・PPP】

PFI(プライベイト・ファイナンス・イニシアティブ)とは、サッチャー政権以降の英国で「小さな政府」への取り組みの中から、公共サービスの提供に民間の資金やノウハウを活用しようとする考え方で日本では1992年に導入されました。

また、公民が連携して公共サービスの提供を行うスキームをPPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ:公民連携)と呼び、PFIは、PPPの代表的な手法の一つです。

非営利のネットワークが目指すテーマは、市民の統治機構も含めた全員参加型相互扶助社会です。あらためて呼び起こしていただきたいのは、現在の社会は完全な管理社会で、市民参加を立法議会制民主主義機構や資本主義経済機構という檻に囲い、さらに市民の不満のはけ口として非営利NPOやこのPFI・PPP機構が設けられるようになってきました。これがまさに時代の流れですが、巧妙にこれらの活動は抑制されています。 

変革の時期を迎えた背景にはインターネットが急速に普及し情報公開が進んだことがありますが、支配戦略の思惑が外れてきた最大の原因は、自然破壊による温暖化や資源枯渇という、言い訳のできない地球環境問題の潮流によって目覚めた市民意識でした。

インフラ整備に莫大な国家予算を投じ、借金漬けにしてきた国家の運営が行き詰まり、クッションをあてがいながら、なお人類からの搾取を正当化する方策が「小さな政府」への名目的取り組みでした。

しかしこれが統治体により市民が参加し意見を反映させるチャンスを与えました。

地方が疲弊する状況を作り出した原因の一つに大規模なインフラ整備がありました。例えば、大規模な住宅団地を開発したとします。大手ゼネコンが工事を受け、大手住宅建設会社が住宅を建て、銀行が制命保険付き住宅ローンを設定し、政府はそれを促進するために低金利資金住宅金融公庫を奨励します。

つまり住宅購入者は生涯この膨大な借金を払い続ける仕組みで、地方自治体もこの開発によって建設された上排水や公園の管理を住民の税負担で永久に管理し続けなければなりません。つまり地方の個人・自治体の資産は中央もしくは海外に流失してしまいます。

政府は、次のように打開策を打ち出しました。「インフラの老朽化が急速に進展する中、「新しく造ること」から「賢く使うこと」への重点化が課題であり、今後は、民間の資金・ノウハウを活用することにより、インフラの運営・更新等の効率化、サービスの質的向上、財政負担の軽減が図られる事業についてはPFI事業を積極的に活用することを基本とする。」この政策も個人や地域を豊かにすることにはなりませんでした。

アメリカにイギリスでは、国の公共サービス(刑務所・学校・医療施設・福祉施設・・・)を運営権も含め民間に移行することが積極的に行われていますが、その点日本は公務員の天下りが目立つ程度で、まして小さな政府にはほど遠い状態ですが、実際にはまだ時期が熟していないと言ったほうが適切かもしれません。この間「小さな政府」問題は研究されつつあり、中国や北朝鮮の政局が安定する頃には「大掛かりな枠組み」が浮上します。

第一次的にはアジアシルクロード、南北アメリカ・アフリカ新幹線・高速道路構想など国境を越えた大型プロジェクトの理念が経済発展のスローガンとして発進され、経済の発展を標榜する人々はこれを世界の金融経済の枠組みに入れようとします。この構想が実現可能かどうかは別として、地域ごと次々と新時代の構想が誘発されることになり世界は浮き足立っていきます。

このように「大掛かりな枠組み」は、アメリカから始まる統治体や金融経済の方向性、アジアにおける平和と共生の指針は、それぞれの国民に地球を再生する機会になると思われています。 

しかし、愛や平和のエネルギーは全く異なる方向の爆発的変化をもたらします。

その時までに市民は、統治体の評価や監視体制について十分な準備を進めなければなりません。この数年のアジアの混乱期に、世界を一つの相互扶助共同体としての視野を確保し、政府主導ではなく民間主導・市民主導による品格と尊厳に満ちたミーテイングテーブルの設置を早めなければなりません。

大きな枠組みを市民が監視して、地域レベル、非営利プロジェクトレベルの、人の尊厳を回復するプロジェクトは世界の枠組みをリードする段階になります。思い出してください。ガンジーがどれだけの影響力を持ったか。これからの個人は、あるいはパートナーは、彼をはるかに超えたリーダーシップを発揮します。マスコミも改新の使命を果たします。

非営利は営利(企業)の資金力とマネェジメント力を取り入れ、営利は非営利の公共サービスに近づき、非営利と営利は融合しつつあります。小さな政府はその成果であり、やがて小さな政府も企業も市民に奉仕する非営利組織に変わります。そしてNPOという法人格がなくとも非営利がコミュニティの実態となり相互扶助社会を支えてゆきます。社会全体が奉仕社会に向かってゆきます。

遠い理想を述べているわけではないことを知っていただくため、小さな政府を取り上げましたが、人類は階級制の中で自由のない属隷の歴史でした。その戦いの中で衣食住を整え、その僅かな豊かさを維持するため先人たちが作り上げてきた結果がまもなく実ろうとしています。

いま生活している社会をネガティブに捉える前に、その陰に潜れて本物の種がたくさん芽を出しています。もっと深く掘り下げると、そこに全ての人が参加できる素晴らしい世界が出番を待っています。                      

【古い体制の終焉はWIN・WIN】

古い金融システムとコントロールされていた統治体は、すでに権限を失っていますが、暫定的な金融・統治システムを稼働させる適切な時期を見極めている時期です。第2次大戦で無条件降伏した日本は戦略的に米国の管理下にあるため、手続上米国のその時を待たなければなりません。しかし霊的・歴史的には東アジアを重要視しているので、この関係にブレは生じません。

戦後日本では天皇の象徴化・財閥解体・農地解放・女性解放運動などなどあらゆる改革が米国によって実施されてきました。非営利NPO・PFI・PPPという市民参加社会を具体的に主導してきたのも、いわゆる共和国理念でした。

この30年間だけを見ても世界の独裁者が次々と粛清され、最近はヨーロッパ王族がその座を明け渡し、アジアでも支配社会を構成していた皇族・王族、彼らを影で支えていた組織がともにその座を追われ始めています。しかし、その後のこと、その後の国や世界の統治を市民の手に取り戻し、全ての市民がより積極的に参加し、歴史の波状的な恩恵を体感できるようになります。

9.11と同じように日本で起きている災害や政治ドラマの真実の公開も始まっています。この流れは災害の被害を最小限にくい止め、二度と戦争を引き起こさない強力な力になります。日本人の忍耐と思いやりの心はかけがえのない抑止力を育んでいます。

米国が解放されたあと、日本は世界貢献にふさわしい実のある改革をはじめます。それは日本という国の徳性であり、老子・孔子・孟子・モーゼ・キリスト・始皇帝・など歴史に生きた聖人君子が日本を訪れた理由に起因しています。更に、バベルの塔以来の言語や人種・国境が分断された問題も探求しなければならない課題です。

この100年の間、台湾や朝鮮の統治や当時の満州国建設、中国・インドネシア・タイ・カンボジア・中東、インド・ブラジルなどなど官民一体の援助、特に民間の個人の奉仕の種がたくさん蒔かれています。声をあらわにする時は終わり、時代は一巡して世界に飛び立つ時がきました。

国内では、地方の再生のため市町村の大合併、「道の駅」の創設などこの数十年様々な施策が行われてきましたが、企業の海外への流出、一次産業の衰退などダブル・トリプルの痛手を受け、全ての仕組みが老朽化して修理が意味をなさず、税金を無駄に垂れ流す結果になっていますが、地方財政の崩壊と共に新たな地方再生が市民によって創造されます。

1950年代には遊園地で子供の電気自動車が走っていました。ガソリン自動車が公害を撒き散らすのが分かっていても変えることができません。若い人はテレビ離れ、車離れします。携帯電話もコマーシャルベースで代わり映えしない製品は感性に合わなくなります。

社会機能も銀行に続き、生命保険、年金基金、介護など国民健康保険制度は運用の違法性に鑑み取り締まりと国際的な問題提起がはじまります。 

やらせプロパガンダ:国民を働かせ取立てる仕組み・財務省は取り立て屋の手先~国の借金1078兆円=1人当たり851万円―6月末

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8/10(木) 17:14配信

時事通信

 財務省は10日、国債と借入金などの残高を合計した「国の借金」が6月末時点で1078兆9664億円になったと発表した。

 3月末時点から7兆4070億円増え、過去最高を更新した。7月1日時点の人口推計(1億2675万人)を基に単純計算すると、国民1人当たりの借金は約851万円になる。

 国の借金は国債、借入金、政府短期証券の合計。このうち国債は945兆2315億円で、10兆3313億円増えた。低金利で資金調達できる環境を背景に、歳出不足を補うため、10年以上の長期国債の発行が増加した。東京電力福島第1原発事故被害者への賠償金などに充てる国債も増えた。一方、借入金や短期証券は減少した。

 国の借金は2017年度末に1223兆円に膨らむ見通し。 

【関連記事】 【図解】「国の借金」の推移 厚生・国民年金が黒字回復=GPIF運用益で2年ぶり-16年度収支 特会剰余金は11.7兆円=16年度決算を発表 アベノミクスは目標未達=TPP11、日欧EPAを評価-IMF審査 【特集】アベノミクスが抱える「金利上昇」という「爆弾」 ツイート シェアする

最終更新:8/10(木) 20:55
時事通信

大天使ミカエル : 創造主との皆さんの自然な会話を修復する [大天使ミカエル]

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きらきら星へようこそ...☆

大天使ミカエル

Archangel Michael

 

創造主との皆さんの自然な会話を修復する

Restoring Your Natural Conversation with the Creator

 

July 7th, 2017

 

ナタリー・グラッソン経由

Via Natalie Glasson

 

Restoring Your Natural Conversation with the Creator by Archangel Michael

Channelled through Natalie Glasson 7th July 2017 Original Source: Sacred School of OmNa

 

皆さんがまさに今皆さんの現実性の中で対処しているものは、皆さんの霊の進化と地球の変容にとって、不可欠なものです。

 

わたし大天使ミカエルは、皆さんが少し時間を取って、深く呼吸することを勧めます。

数え切れないほどのメッセージが、創造主の宇宙から、そして皆さんという存在の内部から、皆さんのところに現れています。

あらゆる物事が創造主であり、そしてあらゆる物事が皆さんに話をしています。

重要なことは、耳を傾ける時間を取って、皆さんの直観と内面の航行が、今それを認め、受け入れて、具体化し、そしてそれに基づいて行動するために最も重要なメッセージを際立たせることを、許すことです。

皆さんの魂とその地球上の探求に一致するそのメッセージは、今後他のどのようなメッセージよりもさらに大いなる力と存在感で、皆さんの所に現れることになるでしょう。

宇宙は皆さんに話し掛けていて、あらゆるメッセージが重要であり、顕在化、経験、そして人生の黄金の機会として活動しています。

皆さんが地球上に乗り出すための数多くの美しい経験の道筋があり、そして数多くの人々が、今後皆さんに充足感、幸せ、そして創造主との深い結び付きをもたらすことになるでしょう。

間違った道筋などなく、あるのはただ、創造性、探索、そして理解だけです。

 

皆さんが、皆さん自身を、地球を経験し探索しているひとりの霊的な光としてさらに良く認識するほど、皆さんは、内部と創造主の宇宙から、最も充実して皆さんの真実と同調する数々のメッセージを受け取ることになるでしょう。

今は、皆さんの精神とあらゆる情緒を手放し、その代わりに皆さんのこころに意識を集中して、皆さん自身に皆さんのエネルギー、皆さんのありのままの姿、そして今の皆さんのすべてを感じさせ、感知させる、あるいは認めさせる時です。

皆さんは、実際に創造主を分類することも、あるいは言葉または皆さんの精神の範囲で説明することさえできないことを、忘れないでください。

皆さんは創造主である、という言葉が意味することは、皆さんを説明あるいは分類することさえできない、そうすることは、皆さんの拡大的な特質や本質を理解する際に皆さんを制限する、ということです。

その代わりに、皆さんのありのままの姿を感じ、そして皆さんを創り出し、今皆さんが皆さん自身をそのように認識するそのエネルギーを、観察してください。

皆さんは、幾つかの愛に溢れる美しいエネルギーを体験するかもしれません;抵抗、居心地の悪さ、そして痛みのエネルギーが現れることもあります。

単純に、エネルギーとして今の皆さんと一緒に腰を下ろして、それに親しみを感じるまで、皆さんのエネルギーを認め、観察してください。

今の皆さんのありのままの姿から構成されるそのエネルギーを容認することで、皆さんの考えと情緒、そして皆さんのエネルギーが変わり、それが皆さんの精神と情緒にひとつの純化をもたらすことになるでしょう。

皆さんが皆さんのエネルギーを認識して、単純により頻繁にそのエネルギーと一緒に腰を下ろす時、皆さんは、皆さんの本質、皆さんの身体、そして実際に今の皆さんのすべてから現れるメッセージを自ら受け取ることになるでしょう。

今後これは、内面の導きに関するひとつの強い感覚を創り出すだけではなく、それはまた、否定的な考えまたは情緒のパターンが今後は頻繁なものとして現れない状態を意味することになるでしょう。

皆さんがその直観を皆さんのエネルギーから受け取ったのは、その直観が、皆さんという存在と現実性の内部の数々の制限と制約として明らかになりながら、皆さんの考え、情緒、身体、そしてチャクラに入り始める前のことでした。

 

もしも皆さんという存在のあらゆる部分が安定し、同調し、そして創造主の神聖なる流れを経験しているなら、その結果今後皆さんが受け取るメッセージは、皆さんの存在状態を拡大し、強化することになるでしょう。

皆さんは愛されている、皆さんは価値がある、あらゆる物事が可能である、そして皆さんの力は皆さんの数々の夢を明らかにするために働いている、といったメッセージが、今後皆さんの身体、存在、そして現実性を満たすことになるでしょう。

皆さんの周りと内部の世界の中で皆さんが行う創造主との会話は、至福と言えるほど育成的で、滋味深いものになるでしょう。

 

皆さんは、いつも創造主と絶え間なく会話をしています;創造主はあらゆる物事の内部に存在し、そのため皆さんの会話は、皆さんの内部と周りのあらゆる物事と行われます。

 

もしも皆さんという存在の一部が不安定になり、もしかするとひとつの否定的な考えがエネルギーを与えられるか、あるいはひとつの経験に対する反応が予期され、皆さんという存在の内部で幾つかの混沌を引き起こすなら、その時、不安定を引き起こし、そのメッセージに気付くことを求め、皆さんが受け取り具体化することを望んでいるそのエネルギーを正確に指摘することは、簡単になるでしょう。

単純に、その経験が否定的であることは、今後そのメッセージが否定的になることは意味しないという理由から、それぞれのメッセージは神とのひとつの会話です。皆さんは、その会話を始めました。

そして今、創造主は皆さんに答え続けています。

ひとつのメッセージは、ひとつの感覚、実感、言葉になることがあり、あるいは実際に何らかの創造的なやり方で表現されることもあります。

それは皆さんに、皆さんの自然な調和と創造主との一体性そして創造主であるすべてを自覚する独自の美しい道筋を提示します。

そういったメッセージは、おそらく怖れを手放し、愛に携わり、皆さんに自由を贈り、皆さんの力を利用し、皆さんの美しさ、つまり安らぎ、自由、幸せ等々といったひとつの感覚が現れる可能性があることを認めることができるものです。

皆さんは、いつでも導かれていて、そして創造主と絶えず会話をしています。

皆さんが意識を集中して安定している時、これを認めること、そして皆さんが必要な時はいつでも皆さん自身を再び集中させることは、簡単なことです。

皆さんが完璧になろうとすることは、必要ではありません。

単純にひとりのエネルギー的な存在としての皆さんのありのままの姿に慣れ親しむようにしてください。

 

皆さんが皆さんの中心を、地球のすべての側面を経験するために地球上に存在しているひとりの神聖なる光の存在としての皆さん自身の自覚を見失う時、皆さんは、皆さんが眠っているか目覚めているかどうかにかかわらず、皆さんという存在がいつでも自然に経験している創造主との会話とそのメッセージを、無視し始めるかもしれません。

皆さんがそのメッセージを無視するにつれてそのメッセージは高まり、一部の人々は肯定的で、皆さんの本質と真実を拡大し続ける一方で、他の人々は、皆さんという存在の内部で不安定を注視するかもしれず、また皆さんの身体の中、あるいは皆さんの現実性の中の挑戦的な環境の中の痛みとして現れることもあります。

それは、余りに混沌とし過ぎてどこから手を付けて良いのか、まずどちらのメッセージに対処するべきかが分からなくなるまで、依然として高まります。

そして、そのメッセージに気付くことさえ、内的な混乱と未対処のエネルギーのせいで、ひとつの苦闘になることがあります。

地球上の数多くの魂達が、それを自覚することさえなく、現在これを経験しています。

内部の混沌は、すべて受け取られていないメッセージと創造主との会話であり、それは今まで無視されてきて、今は絶頂に達して、皆さんの注意を引くために明らかになっているものです。

 

混沌が内部で明らかになっている時、そのメッセージを明らかにして皆さんの焦点を皆さんの本質と真実に戻し始める場所を認識することは、難しいものになることがあります。

このため、わたしは支援するための幾つかの段階を、皆さんと共有したいと思います:

1. 少し時間を取って、深呼吸をして、内部に意識を集中しながら皆さんの精神と情緒を静めてください。

2. 皆さんが準備を整えた時、単純に、創造主の宇宙から、そして皆さんという存在の内部から、無数のメッセージが皆さんのところに現れていることを、そしてそれぞれのメッセージが、皆さんの中心、皆さんの内部の創造主の真実に集中したままでいる際に皆さんを支えていることを、認めてください。

3. 皆さんの天然の能力は創造主と会話する状態になること、そしてこれは神秘的な力または経験でさえないという内面のメッセージを受け取ることだということを、認めてください。本質的に、それは皆さん自身と会話している皆さんです。しかしその一方で、皆さんの内部と周りのあらゆる物事と同じように、皆さんが創造主です。

4. 内部に焦点を合わせて、皆さんをエネルギーとして思い描き、感知し、あるいは認めてください。それが親しみのあるものになるまで、皆さん自身をエネルギーとして観察してください。

皆さんは、数々の色彩、記憶、感覚、あるいは知覚を認めるかもしれません。理解が明らかになり始めることを許すために、皆さんの直観を観察して、利用してください。

もしもあるエネルギーが皆さんに対して否定的または難しいものに感じるなら、皆さんがそれを認めるために必要になるその真実、そのメッセージ、あるいはその理解をそれが明らかにするまで、それと一緒に腰を下ろしてください。

それが単純に消え去る理由は、皆さんが皆さんという存在のさらに高いひとつの水準でそのメッセージを実感するからであり、あるいは、皆さんという存在と現実性の内部の変容を創り出すために必要となる洞察を、受け取る可能性があるからです。

在る時点で、皆さんは、創造主からの特定のエネルギーを定着させるように導かれていると感じるかもしれません。

皆さんは、必要なものと必要とされるものを、正確に認識しています。

皆さん自身を信頼して、皆さんの注意に明らかになり始めているものの流れとともに進むことが重要になります。

もしも皆さんがそのエネルギーを変えることができないなら、そのエネルギーには幾つかの層がある可能性があるため、その時は別の時に同じエネルギーに戻ってください。

5. 休憩するか、皆さん自身をエネルギーとして観察し続けてください。そして、皆さんの自覚的意識に現れるどのような物事でも、認めてください。

今後皆さんは、愛に溢れたエネルギーと情緒そしてメッセージと同時に、不安定または光に欠けたエネルギーの解消を深く認めるようになることに注目することが、重要になります。

 

これは、ほんの少しの時間が必要になるだけです。

皆さんは、皆さん自身で、そして非常に急速にまた冗長な瞑想をすることなく、皆さんのエネルギーを変えることができることを認めることが、重要になります。

皆さんが訓練と伴により慣れ親しむほど、今後皆さんはより簡単にそれに気付いて、わたしが提供しておいた数々の段階に従うことまたは瞑想に入ることさえなく、そのメッセージを瞬時に認めることになるでしょう。

実際に、皆さんは、皆さん自身に、皆さんの本当の自覚的意識と創造主との皆さんの自然な会話に戻り続けています。

それは、それ自体で著しく癒えています。

 

今は、皆さん自身と再び結び付く最も完璧な時です。

 

大天使ミカエル

Archangel Michael



Natalie Glasson channels a Free Weekly Channeled Message of Wisdom from Ascended Masters, Archangel, Angels and Celestial Beings to share guidance for the ascension and spiritual development of humanity.

You are welcome to share Natalie’s Messages but please respect Natalie’s work by including ‘Natalie Glasson www.omna.org,’ Thank you.
http://sananda.website/archangel-michael-via-natalie-glasson-july-7th-2017/

 

翻訳★森のくまさま...ありがとうございます。

転載される場合には、出典を明記してください。


バシャール:ニュートラルに選ぶには

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2017-08-11 00:16:36NEW !
テーマ:

私達は色んな”可能性”を秘めた並行世界から、様々なインスピレーションをもらっています。特に”今ここ”の貴方に類似した波動域の並行世界に関しては、とても簡単に体験する事ができるのです。しかし私達は『ニュートラル』にそれらの”可能性”を観察する事ができます。鍵は感情を投じずに飽くまでもニュートラル、です。そうする事で図書館で読みたい本を選ぶような、ビデオ屋さんで見たい映画を選ぶような、そんなニュアンスで好きな体験を選ぶ事ができるようになります。

『感情を投じる』ことととは、可能性に”生”を吹き込む事です。”生”が吹き込まれた”可能性”は、もはや”可能性”に留まらず『実現化』に向けて動きだしてゆきます。『現実化』に向けて動き出したこの波動はやがて、更にスピードアップしてゆくというわけなのです。

図書館で借りだす本を吟味するように『体験』を選ぶには、貴方の感情を投じずニュートラルに観測する事で可能です。という事は、貴方の”反応”をモニターすると、引き寄せられてくる現実も事前に把握する事ができます。つまり心をモニターする事、心のあり方をポジティブに保つ事を大切にする、それをするだけでポジティブな”可能性”をいくつも起動させて動かす事ができるようになります。

シェルダン・ナイドルニュース特集~2009年8月11日: 再構築が行われる際に、太陽系を維持する新しい電気的なグリッドと連結されることになっています

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Original URL : http://www.paoweb.com/sn081109.htm


スピリチュアル・ハイアラーキーと銀河連邦

PAO : プラネタリー・アクティベーション・オーガナイゼーション[惑星活性化協会]から

シェルダン・ナイドルからの最新版


[8 Ben, 16 Pop, 5 Caban ]

[赤い地球を輝かせる年、ポップの月16日、赤い星のダンサーを完全にする日、自我のリズム]

(地球西暦:2009年8月11日)

   Selamat Jarin!
  我々は、多くの議論とともに、この特別な日にみなさんの元へと戻ってきました。みなさんの世界の至る所で、一連の重要な変化が起こっています。みなさんの現実のこれらの変化は、偉大な変容の領域へと向かう前触れとなるでしょう。これらは、みなさんの惑星の光のグリッドが再編成されることを含んでいます。以前のフルコンシャスのグリッドは、最初、太陽のエネルギーと共振する奇妙な傾向を持って、みなさんの周りに現れ始めます。実際これらは、太陽と母なる地球がフルコンシャスネスへと帰還した時、新しいフルコンシャスネス(注1)の領域の中に固定される、重要なグリッドを広げ続けるための渦なのです。これらのグリッドは、各惑星の至る所へと拡大し、適所で再構築が行われる際に、太陽系を維持する新しい電気的なグリッドと連結されることになっています。この過程は、みなさんの世界の科学者が理解できていない、多次元の力を含んでいます。地球の科学者たちが、いったん、現在の量子レベルの枠組みを超え、物質主義の概念から真のスピリチュアルな概念へと移行した時、この‘奇妙な現象’が意味を成し始めることとなるでしょう。

  みなさんが、より高い意識の存在へと上昇すれば、この宇宙の創造活動というものは一見無秩序ですが、実はすべて‘規則的な体系’の中で行われていることを理解し始めるでしょう。このことと同じように、みなさんは、多くの地域でこの逆説的な概念を使用し始めています。フラクタルや‘ファジー理論’などの適用は、その良い例です。これに関する他の概念は、物質世界のすべての側面が何らかの理由で関連付けられているというものです。実際は無関係に見える、物質世界の側面は、すべて相互次元的に関連して結びついています。神の愛と光は、これらの関係を明示する証拠なのです。みなさんが超える必要のある考えの一つに、宇宙創造に関する滑稽なビッグバン理論があります。創造は、みなさんが理解している範囲、もしくは未だ理解していない範囲すべてを明確に連結したものとしてスタートさせました。これらが明示されている状態を超えて、みなさんを活性化させるスピリチュアルな力がやってきました。このように我々を導き、各瞬間に奇跡が起こる神の計画が存在しています。我々の役割は、これらの計画を完全に理解し、創造の壮大さを広げるために、我々の魔法を適用することなのです。

  創造と言うものは一見‘奇妙’ですが、長い目でみれば定義可能な方法で統合された、特異な要素を組み合わせる活動なのです。それらは、非常に予測可能な方法で働きます。このことを知ることによって、我々は適切な方法や自然科学を用いることで、物質や力を生み出し、これらを再形成することができることを知ります。原始的な技術の明確な目標は、より進歩することですが、同時に、自然界の自然の法則に反して悪影響を及ぼすこともあります。みなさんにおいては、先祖が使用していた単純な道具から現在の電気の時代に移ることで、上記のことを明確に理解できるかと思います。現在、様々な機能不全に陥っている社会モデルの多くは、このことが原因となっています。しかしみなさんは、自然が創造により創られている‘無秩序な規則’を見ようとはせず、代わりに自然の力を支配するか、少なくとも極める方法を探索します。みなさんは現在、かつての大君主であったアヌンナキから受け継いできた自滅的な哲学を、正しいものとして受け入れています。みなさんが目覚めることにより、みなさんは、基礎的な概念の多くのものに対する再考を始めるでしょう。このように新しい総体的な規範への道が開かれて始めているのです。

  この新しい規範は、みなさんの現在の科学を構成する、あらゆる専門分野に取り入れられています。科学者たちは、一つの領域における発見が、科学に無関係に見える領域を含む多くの領域とむすびついていることを認めています。この融合は、新しい規範の探索に不可欠な要素なのです。科学者と多くの領域の研究者たちは、国際会議に出席し、これらの難問を組み立てる作業をしています。みなさんの世界の現実が、明白に変わってきています。そして、地球の科学者たちは、これらの広い範囲の融合と、その速度の早まりを詳細に文書化しています。みなさんの意識の高まりとともに、みなさんは、自身がかつて瞬時に拒絶をした新しい概念について、喜んで考察を始めることが多くの存在に対して明らかになるでしょう。このことに対して、思惑的かつ根拠のない仮説を続けていると考えている科学者と研究者たちは考え方を変え、徐々に仲間の間で賛同を増やしています。

  この強固な態度を緩めることは、みなさんの世界で観察されている自然な変容と同じ動きを示すことになります。地球の空や海、そして大地の異常な活動が、みなさんの科学の基礎的な理論を再考することを強いています。同様に、宇宙で見られる特異な現象を見つめれば、自身が宇宙の中でいかにちっぽけな存在であるのかに気づくでしょう!みなさんもご存知のように、今まで信じられて来た、科学の完全性というものが崩壊しています。それにもかかわらず、闇の科学者のメンバーたちは、人類に向けて、もはや筋の通っていない一組の信条を宣伝し続けています。この二分化は長くは続きません。さらに、みなさん一人ひとりに起こっている変容は、もはや大がかりな科学の隠ぺい工作によって隠し続けることができません。真実が明らかになり、新しい規範が正式に宣言される必要があります。その時まで、これらの新しい研究方法は、みなさんの現実に起こっていることに対する探索を促す餌として役立つでしょう。実際に、変化の重要な転換点は、すでに惑星全体で知られることとなっています。

  地球上のすべての地域で、スピリチュアルかつ総体的な研究が、科学がたどる新しい道として準備されています。このような科学全般にわたる規範の大きな飛躍は、通常一世紀か、もしくは数十年を必要とします。この巨大な転換を動かしている要因の一つは、新しい証拠を次々と提出し、全く新しい枠組みの統合が必要であることを提唱している、著名な研究者たちです。全体的に、連結している事象は、すべて統合されることになっています。その結果、一連の新しい真実の表明が行われることになるでしょうそれは、地球の上空に我々が大挙押し掛ける出演によって補強されるでしょう。現在という時は、本当に、我々が慈善的な存在であるということの証明がなされる臨界点にきているようです。要するに、みなさんの社会の古い世界観は、全速力で破裂しようとしているのです!

  このみなさんの現実のあらゆる局面における真実の変化が、もはや隠すことのできない領域に達しています。残された如何なる否定的なものも、単に、あらゆる代価を払ってでも権力にしがみつこうと政権を握っている者たちの努力に過ぎません。力と信頼が闇の残党たちの手から滑り落ちようとしています。これらの破滅は、彼らの必死の行動が自滅的となり、新しい現実に対してもはや逃げることができないと悟った時に訪れます。みなさんは現在、この特別な瞬間の領域に位置しています。我々の描く役割は、単にこの認識と変容を促進することだけです。この刺激的な新しい環境の中で、みなさんの世界を迅速に変容させる波が来ます。闇の残党が転がり出た後に、我々の存在を正式に発表する機会が訪れることになっています。

  みなさんの歴史のおけるこの瞬間は、人類がそれ自体に関していくつかの根本的な真実を学び、それらを心から受け入れる準備ができた時代とみなすことができます。限定された意識の下では、フルコンシャスネスの状態の素晴らしさをイメージすることは容易ではありません。よって、みなさんの現実の迅速な崩壊を必要としました。それは、古い展望と、我々がみなさんにメッセージの中である程度示そうとしていた、新しい現実の展望との平衡を保つためでもあります。創造主には、みなさんをフルコンシャスネスへと帰還させる計画があります。このように、闇の陰謀すべてが、みなさんの変化を妨げることができるわけではありません。我々は、みなさんを素晴らしい運命に導くため、これらの計画および天界の導きを確実にするために、ここに存在しているのです!

  今日、我々は、この現実のポジティブな変化が回避不能である多くの理由について話をしました。神は、みなさんをとても素晴らしい一連の変化が起こる地点へと移動させました。これらの計画は、我々との大規模なファーストコンタクトを実行し、フルコンシャスへの素早い帰還を含んでいるのです!我々はここでお暇します。祝福して下さい!そして、ハートの源で感じて下さい。天の永遠の光と、無限に満ち溢れる豊かさを!!


  Selamat Gajun! Selamat Ja!
(シリウス語で「神聖なる歓喜とともに、一なる至高の根源へ!」)


【 脚 注 】

(※1)フル・コンシャスネス:【完全なる(目覚め)意識/充分な覚醒】[Full Consciousness]

肉体・スピリット体・エモーショナル(感情)体・メンタル(精神)体が完全に統合された際の、限界なき現実の状態。現在は未開発の精神的および霊的諸能力が、完全に使用可能であることを意味する。すなわち、ライトボディを所有し最大限の範囲までのサイキック能力を持つ-- たとえばテレパシーやテレキネシス(念動)、望む物を瞬間的に物質として顕現する能力、そして霊的その他のより高次元の存在たちとの親密な関係等。アセンデイッド・マスターほどには、高次元に完全に統合されてはいない。「完全なる(目覚め)の意識・充分な覚醒」の銀河人類を指すこともある。


和訳 : PAG JAPAN  Lotus

実在の歴史がアナグラムによって神話化~デカン高原に日本人の祖先がいた!?

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転載:時代を読み解く by hymisoshiru http://blog.livedoor.jp/hymisoshiru/archives/7237000.html

未来に対しての情報発信していきます。미래에의 정보 발신 해 나가고 있습니다. Я делаю доставку будущем. http://hymisoshirukakumeiwin.blog.jp

 2016年10月09日 5

高橋良典(著)1994年7月 【太古、日本の王は世界を治めた!―神代文字が明かす消された歴史の謎】から抜粋 

謝辞 1995年12月にイルミナティの秘密中枢が日本のマスメディア・出版界から彼を密かに追放したため絶版となりました。

アナグラム(anagram)とは本当にあったことを神話化するために、事件にかかわるすべての固有名詞のつづりを入れ替えてしまう手法である。このアナグラムは、古代世界のどこでも、実在の歴史を神格化する手法として頻繁に使われた形跡がある。

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※ちなみに、すでにある単語や文に含まれる文字を並べ替えて別の単語や文を作るという【アナグラム】と、AからZまで機械的に並んだ文字列を並べ替えて文を作るという【パングラム】とでは、アナグラムよりも難易度はかなり上がる。 Wikipedia引用 文字列を逆順にして一致するかどうかを調べればよい回文とは異なり、単純に考えて異なるN種類の文字列ならNの階乗通り(例えば5文字なら120通り)の並べ替えが可能なので、意味のあるアナグラムを一瞬で見つけるのは困難である。逆にそれだけの可能性があるため、たいていの言葉は(強引な意味づけをすることで)アナグラムになりうる。 例えば「アナグラム」から「グアムなら」などのアナグラムを作ることができる。 日本語では清音と濁音・半濁音が同一視されることがあるが、アルファベットの場合 "I" と "J"・"U" と "V" が同一視されることがある。促音や拗音は全て直音として扱うことが多い。アナグラム→グアム・奈良(先述にもある) ウィキペディアン→北京で言い合う(ペキンディィアウ) 阿藤快→加藤あい パラグアイ→バイアグラ(濁音と半濁音を同一視)いろは歌 いろは歌は仮名47文字を並び替えて意味のある文にしたものであり、五十音をアナグラムしたものともいえる。 2016-10-09_013119

古代のギリシアでは、この地がかつてエジプトの支配下にあったことを隠すため、エジプトのテーベで起こった事件をギリシアで起こった事件として伝え、それにかかわる地名や人名をすべてギリシア化してしまった。その典型的な例が、テーバイ(テーベ)を舞台としたオイディブス(アメンホテップ四世)の物語である。世界で馴染みのあるギリシア神話は、かつてエジプト人が地中海一帯で活躍していた頃の実際の歴史から、時間と空間の目印を剥ぎ取り、歴史上の人物からその人が活躍した時代と場所の記録や本人の実名を消し去ったものが中心的なテーマになっている。

古代ギリシアの新しい支配者が何故このようなアナグラムを用いて過去の歴史を神格化したかといえば、それは、すべての記録を抹消してしまえば、自分たちの祖先に関する記録をも同時に失うことになるからである。賢明な支配者であれば、そんなことをするより、このアナグラムを使って歴史を神格化する方法を選んだであろう。つまり、彼らはこのアナグラムによってエジプトの歴史を神格化する一方で、過去の歴史を関係者だけが知りうる手がかりとして【神話】を残したのである。

漢人(アッシリア人/アーリア人)の歴史の闇の封印とは趣を異なるが、同じく歴史の書き換え(すり替え)だといっていい。そして、古代の日本でアナグラムが用いられた動機こそ、その封印(あるいはその圧力)であったのである。だが、結果は同じだ。実際のアナグラムによって神格化されてしまうと、過去の生々しい記憶は薄らぐものの、本当のことはアナグラムを適用した関係者以外にはなかなかわかりにくくなっている。もしもアナグラムを用いたこと自体が忘れ去られてしまえば、神話はあくまで神話としてしか理解されない。そして古代日本のアナグラムでは、a・i・u・e・oの母音が必要に応じて入れ替わって、更に好き勝手に漢字をあてはめるので、元の存在とは似ても似つかないことになっている。

*【新撰姓氏録】は我々の家来由来記、いうならば日本人の出生地証明である。【姓氏録】の「山城国(京都府)諸審」の項にこう書かれている。

*平安初期に嵯峨天皇(在位・786~842)が万多親王らに編纂させた日本の有力氏族の家系由来記である。

八坂 造 出自狛国人久留川麻乃意利佐他

わかりやすく説明すれば、京都の祇園祭で名高い八坂神社の八坂氏は、インドのオリッサ(意利佐)からタイのチェンマイ(川麻乃)、中国・江南地方の呉(久留)を経て日本に渡来したクル(カラ)族、つまり高麗人だと記されているわけだ。また、学問の神様として有名な菅原道真を生み出した天神族が、かつてデカン高原のボーパールやインドール、ウジャインの町に住んでいたことは、穂日(ほひ)夷鳥(いどり)、鵜濡渟(うじゅぬ)といった天神族の祖神の名前として伝わっている。そうした流れの中で、さきの八坂造がインドのオリッサからチェンマイを経由して来たことを読み解くのに、意(オ)利(リッ)左(サ)、川(チェン)麻(マ)乃(イ)を当てたことは容易に判断できる。

私たちはインドというと今でもずいぶん遠い国のように思っているが、実際には、とても身近な国だといっていいのである。例えば本邦映画史上最長のシリーズとなった柴又の寅さんの映画。日本人なら誰でも一度は見たことがあるはずだが、その寅さんの生まれ故郷、東京は葛飾の矢切りの渡しのすぐそばに帝釈天がある。この帝釈天が【マハーバーラタ】や【ラーマヤナ】に登場するインドラ神であることを私たちはすかっり忘れてしまっているが、帝釈天の帝釈は、インドの別名シャクラデーヴァのSakradevaのrとvの音が脱落し、母音のaがuとiに、子音のdがtに変わったシャクテイsakuteiの、その語順がtei-sakuと入れ替わったものに帝・釈という漢字を当てはめて、あとでタイシャクと読むようになったものだ。

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日本に何百万人もいる鈴木さんの祖先がインドのマガダ国( *1)からやってきたことを、鎌倉時代に書かれた【源平盛衰記】(*2)は、次のようにはっきり述べている。

ウイ、ススキ(鈴木)党と申すは、権現(ごうげん)、摩伽陀国(まがだ)より我が朝へ飛び渡り給ひ(い)し時、左右の翔(つばさ)と為(な)りてわたしによりて、熊野をば吾(わ)がままに管領(かんれい)す。

(*1)古代インド、ガンジス川中流域に興り、紀元前4世紀にマウリヤ朝のもとにインドを統一。前1世紀に滅亡。 (*2)全48巻の軍記物。作者未詳。鎌倉後期以降に成立したとされる【平家物語】の異本の一つである。

【姓氏録】ほかの記録は、日本とインドを結ぶ私たちの祖先の移動ルートに沿って、祭りの習慣や衣・食・住の伝統、言葉、血液型、古墳文化、巨石文化のあり方などに共通点がみられることで、ある程度まで裏づけることができる。

世界文明の起源は日本だった!

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転載:日本の黎明

「白村江史観」及び「GHQ史観」を打破し、真の日本の歴史を明らかにする!

 倭人歴史

<世界文明の起源は日本だった…1、世界の"元つ国”日本>
①日本の真の歴史を知るには、世界最古の哲学書「カタカムナ文献」や、世界最古の歴史書「竹内文書」等の古史古伝を読むことが必要です。それらを紐解くと日本の歴史はカタカムナ文献でいう「二元性原理」に貫かれているといえます。
②カタカムナ文献で語られる世界が「潜像界(目に見えない世界)」とすると、古史古伝で語られる世界は「現象界(目に見える世界)」で、宇宙はこの二つの世界で成り立っています。そして日本の歴史という現象は、「東西」「南北」「表裏」というフラクタル構造(相似象)の時系列変化で成り立っています。
③そういう意味で、戦前まで主流を占めた古事記、日本書紀以降の表面的な史実だけに限定する「記紀史観」も、戦後の主流を占める"目に見える世界”だけに限定する「マルクス史観」も、正しい歴史の見方ではありません。
④また、神道では、日本列島は上向き下向き二匹の「龍」が重なり合った形をしているとします。また、台湾まで入れると、世界の五大陸が凝縮された形になっているとも言います(陰陽五行)。つまり、日本は世界の"元つ国"であり、ひな形なのです。
⑤ところで、日本で最も古い文献は「古事記」「日本書紀」とされてきましたが、記紀以前の書として「先代旧事本紀」「竹内文書」「宮下文書」「九鬼文書」「上 記」「安倍文書」「和田家文書」などがあります。そこで、以上の古史古伝を中心に、日本の超古代からの究極の歴史とその本質を明らかにします。
⑥先ず、日本には旧石器時代のものとされる「カタカムナ文献」があり、それによると、超高度な文明が兵庫県の六甲山近辺にあったことが天才物理学者・楢崎皐月博士によって明らかにされています。ちなみに、日本では世界最古12万年前の旧石器も発見されています
⑦そして、近年の調査では、この兵庫県神崎郡神河町と朝来郡生野町にまたがる八幡山には、空海によって四国・剣山から移置された世界中心の象徴「契約の箱アーク」があると言われ、上森三郎氏ら専門家による探索活動が行われています。
⑧また、創建1万5千年の熊本県・日の宮幣立神宮の御神体「日文石板」は、炭素測定の結果約20~30万年前のものとされていますが、そこには「豊国文字」で「ひふみよいむなやこともちろら、ねしきるゆいつわぬそを、はたくめかうおえに、さりへてのますあせゑほけれ」と記されています。
⑨この意味は「大量の糸の原料となる真麻欄(まおらん)を採取し、それから取った縷(細い糸)を紡ぎ、衣料を整え、強い兵士を大量に育成せよ。そうすれば交戦してくる悪い部族の敵は彼方に退散する。神様がくださった広大な田畑を心してしっかり耕作せよ」となるとされています。
⑩さらに、全国約800カ所からは「阿比留草文字」「出雲文字」「秀真文字」「守恒文字」「神山文字」「アイヌ文字」等約54種類のペトログラフ(岩絵文字)が発見されています。注目に値するのは、海外で見つかったペトログラフが絵画中心なのに対し、日本のものは文字が中心である点です。
⑪一方、これらペトログラフからは"ムー文明"の記憶が見られます。まず下関市彦島や角島、北九州にある沖の島、出雲の日ノ御碕沖等に、与那国島海底遺跡と類似する神殿跡やペトログラフがあることから、西日本を中心にムーの生き残り「メネフネ族(先住日本人の海人族)」がいたことが推測されます。
⑫下関市教育委員会と九州大学の調査によると、彦島杉田丘陵のペトログラフには、「遠い世の父母より世に生まれ交わり、子々孫々栄え来たり。地の都となる世の来るまで、敵を倒し、我らを助け、突き進み、世も昼もみそなわす我らが日の神」と書かれていて、
⑬これらの痕跡とムー文明を結びつける傍証としては、ニュージーランド北方のポナペにある、1万2千年前の「ナンマドルの海底神殿遺跡」です。またハワイやイースター島でも古代遺跡が発見されており、上記日本の遺跡と類似している事から、太平洋上に大陸があった事も推測されますが、この点に関しては別項に譲ります。

<世界文明の起源は日本だった…2、神代文字の世界的伝播>
⑭ところで、「竹内文書」「宮下文書」「九鬼文書」等によると、太古の昔、天から天之御中主大神が降臨して国を開き世界を統治し、また日本人から黄人、白人、黒人、赤人(ユダヤ人)、青人(スカンジナビア人)ら世界の「五色人種」が分かれたとされています。
⑮実際、スイスの考古学者デニケンが、エクアドルの古代地下都市跡で日本の縄文土器と「アンデスの黄金版」を発見、これを出雲文字で解読した結果、「マヤやインカ文明を作ったのは、日本の古代海洋民である」と公表しています。
⑯一方、インド、エジプト、南米、アフリカなどの古代遺跡で、日本の神代文字を発見している日本学術探検協会の高橋良典氏によると、豊国文字とハングルの類似性から「古代朝鮮も日本と同じ文字を使用しており、少なくとも約6000年以前から日本にあった豊国文字を参考にして作った」と指摘しています。
⑰さらに、約2000年前に書かれた中国の「契丹古伝」によると、「漢字以前の文字を天字といい、天字以前をト字、ト字というのは殷字であり、殷は元これ倭国(日本)」とあります。
⑱ちなみに、「アジア」とは、古日本語の「アジナ」が訛ったもので、「アジナ」とは"分家"を意味し、当時、ユーラシア最大の国だった中国(シナ)を意識していたものと言われています。
⑲また、インドでも、インダス文明の遺跡モヘンジョダロにある仏塔の刻印をトヨクニ文字で読むと「ユニコーンカムイ(ユニコーン神)」と読め、"象の洞窟"の入り口付近でも「阿比留草文字」と豊国文字を発見、風化が激しい中「……マツラバヤ(祭らばや)」と。
⑳さらに、キリストが日本で習得し故国に持ち帰ったのが「イスキリ文字」、釈迦が持ち帰ったのが「梵字」そして「サンスクリット語」となり、これらがローマ字になったといわれています。  
<世界文明の起源は日本だった…3、大和朝以前の先行王朝と神武以前の"古天皇">
㉑そして、先述のペトログラフや古史古伝によると、大和朝と神武天皇以前にも先行王朝や、スメラミコト(古天皇)がいたことが記されています。これを神々と王朝、天皇の関係で整理すると、
㉒"元無極躰主(母止津和太良世)"に始まる「造化準備時代」、"天津身光"に始まる「造化時代」、"天之御中主"に始まる「修理個成時代(白山王朝)」、"国常立"に始まる「万国統治時代(富士王朝)」、"饒速日命"に始まる「鵜芽葺不合朝」、"天照"に始まる「神倭(大和)朝」となります。
㉓但し、スメラミコトが「天皇」と記されているのは、初代・天之御中主天皇、高木天皇(高御産巣日神)、天地明玉主照天皇、国之常立男天皇、大斗能地王天皇、大綱手彦天皇、弥広殿造天皇、造化氣万男身光天皇、富金足中置天皇、神心伝物部建天皇、伊邪那岐天皇、天疎日向津比売天皇などです。
㉔ちなみに、「スメラミコト」は元々シュメール語で「シュメールの王」、即ち"スサダミコ(スサノオ)"を意味します。また「スサノオ」の息子が「饒速日命(ニギハヤヒ)」、義理の息子(末娘の夫)が「大国主」、そして、妻が九州の地方豪族「倭国(安曇氏)」の「卑弥呼(後の天照)」となります。
㉕まず、神々が降臨し(?)、天皇として姿を現した「修理固成時代」の「白山王朝」ですが、竹内文書などによると、国名を「天之越根中津国」といい、富山県婦負郡久郷村御皇城山に歴代の皇祖皇大神宮が置かれていたそうです。スメラミコトのスメラは「皇」ですが、「白」と「王」からなっています。
㉖そこでは、おびただしい神代資料が発見され、とくに酒井勝軍によって発見、翻訳された神足別豊耡天皇からモーゼに与えられたという表裏二つの「モーゼの十戒石」の写し石は刮目すべきです。裏十戒石には、宗教、国家、人種を越え、天下万民が遵守すべき律法が書かれています。
㉗ちなみに、聖書では、モーゼはシナイ山で十戒を授かったといわれていますが、竹内文書では、アカバ湾から船に乗って来日し、皇祖皇大神宮で41日間修行をし、石川県の宝達山で天皇から十戒を賜り帰国、ユダヤ民衆に与えたとあります。つまり、ユダヤ教の発祥地は日本の「高天原」ということです。
㉘次に、豊後国の大守だった大伴能直が「山窩(サンカ)」の伝承を記録した「上記(うえつふみ)」によると、「鵜芽葺不合王朝の第二十五代、二十六代天皇は、皇子たちを世界に派遣し文字を伝えた。富金足中置天皇は一万五千四百八十五年前に、四百六十年間に渡って治世した」と有り、
㉙これらは、大分県国東半島で発見された巨石上のペトログラフ「豊国文字」にも記録されています。また、秦の始皇帝が不死の薬を求めて日本に派遣した物部系古代ユダヤ人徐福が、富士山麓で書き残した「宮下文書」をもとに、三輪義煕が編纂した「神皇記」によると、
㉚神武以前に先行王朝が三つあり、初めは富士山麓にあった「富士高天原王朝」で、「大陸から九州方面に大軍が押し寄せて来たため、附地見島(九州)に海佐知毘古を元帥として送り、海軍を編成、王朝も阿蘇切枝間に移し千五百日目に全島の鎮圧を完了した(阿蘇豊国王朝)」とあります。     <世界文明の起源は日本だった…4、緩やかな連合国家「鵜芽葺不合王朝」>
㉛その後、近畿地方で長髄彦(ナガスネヒコ)尊が反乱を起こしたため、日高佐野王が海路から久真野に上陸、湯野崎水門近くの二高の宮を行宮として賊軍を討ち、大和国橿原宮で即位、「鵜芽葺不合王朝」が始まった、と記述されています。
㉜が、この点に関して「記紀」によると、長髄彦尊と戦ったのは神武天皇(神倭朝=大和朝)であり、一方、「神皇記」のいう「日高佐野王」は"日高"とあることから「富士王朝」ないし「日高見王朝」の天皇である可能性が高く、また日高佐野王=神武天皇とすると、不合王朝初代天皇となって矛盾します。
㉝そこで、「白山王朝」→「富士王朝」→「不合王朝」→「神倭朝(大和朝)」という流れから考えると、富士山の爆発で阿祖山大神宮(富士王朝)は一旦崩壊した後、関東に都を移し「日高見王朝(後の東日本"日之本王朝")」を建てたと考えられます。

㉞実際、他の文書によると「不合朝」傘下には、北から「荒覇覇吐国」「日高国」「蔵王国」「飛騨国」「熊野国」「吉備国」「出雲国」「不弥 国」「投馬国」「伊都国」「奴国」「熊襲国」などがあり、緩やかな連合体を形成していたが、最終的に「神倭(大和)朝」に統一されたとされています。
㉟だとすれば、次に問題となるのは、「神倭朝」の前の「不合王朝」の中心はどのような部族だったか、という点です。結論から言えば、島嶼国である日本人の50%を占める海人族(海洋民族"港川原人")を中心にしたものだったのではないか、ということです。
㊱勿論、その後も他民族の流入があったので、日本人のルーツは、1)南アジア(4万5千年前)、2)南西諸島(3万5千年前)、3)シベリア(2万年前)、4)華南、南西諸島(7千年前)、5)華北、蒙古、半島、シベリア(2千年前)となります。https://www.youtube.com/watch?v=43Hbp27OYas
左がユダヤ三種の神器の「マナの壺」、右が「仁徳天皇陵」。ちなみに、前方後円墳は朝鮮半島でも見つかっていますが、日本のは3世紀のもの、朝鮮半島のは5世紀のもので、日本の方が古く、倭人(日本人)が任那などの自分たちの領地の自分たちの王のために作ったことの論拠とされています。  
<世界文明の起源は日本だった…5、太古の歴史とユダヤ人(原初日本人)の出戻り>
㊲ところで、太古の地球の歴史を紐解くと、「ノアの大洪水」などの大きな地殻変動が起こり、人々の大移動が行われたようです。この事は竹内文書等の古史古伝の他に「聖書」、シュメールの「ギルガメシュ叙述詩」、インドの「マハーバラータ」にも記されています。   ㊳更に地球が氷河期に入ったことで、食糧難に喘ぐ日本列島に居住していた原初日本人の多くは、食料を求めて世界各地に移動して行ったと推測されます。例えば、太平洋を海流に乗って島伝いに東に移動したのが「クル族」、ユーラシア大陸を西に進んだのが「カラ族」です。
㊴実際、日本人が東に移動した痕跡が見つかっています。日本ペトログラフ協会の吉田信啓氏によると、熊本県芦北地方には「曽畑式水人がいて、約6500年前、北海道から沖縄に至るまで生活の痕跡を残しており、さらにベーリング海を渡って北米にも生活圏を拡大した可能性が高いと指摘しています。
㊵この説は、米国ブロンスウィック大学のレ・クイナー教授も唱えており、「アメリカインディアンが日本人と同じ習俗、語彙、顔を持つ事から、彼らの多くは太平洋の西からきたモンゴロイド海洋民族である」と主張。これには、スミソニアン博物館やハワイ大学等も同様の見解を発表しています。   ㊶一方で、ユーラシア大陸を西に移動した「カラ族」は、現在のエジプトやパレスチナにまで達しました。当時のユーラシアの真ん中にはカスピ海のような大海があり、また現在の華中、華南地域はほとんど湿地帯で、華北以北も寒冷地化したいたため居住に適しさなかったと考えられ、実際、私もヒマラヤで取れる岩塩を使っています。
㊷ところが、西ヨーロッパを起点に東へ展開してきた「アーリア人(アトランティスの生き残り?)」が次第に勢力を増してきてカラ族と衝突、多くの戦いを経て、カラ族はメソポタミア(シュメール)、インダスと都を遷しながら東に移動し、最終的には日本を拠点にした「東大国(ティルムン)」を作ったことが中国の古文書「契丹古伝」に記されていますが、詳細は別項に譲ります。   ㊸ともあれ、カラ族が最後に到達したのが"伝説の故郷”日本で、この中には海部氏、山部氏(白山部氏=山家…シャンカ)、物部氏、安部(安倍)氏、忌部氏、斎部氏、乙部氏、綾部氏、卜部氏、蘇我氏、秦(羽田、羽田野、畑中、川端)氏ら古代ユダヤ十支族も含まれていました。つまり、彼らの渡来は日本への"出戻り”だったのです。   ㊹彼らの"帰国"は、縄文時代から弥生時代、古墳時代にかけて、"さみだれ式"に行われたようです。が、大きくわけて「前期出戻り組」の山部氏(山渡人)、海部氏(海渡人)らと、「後期出戻り組」の蘇我氏、秦氏の二グループに整理できます。
このうち「前期出戻り組」は、「日本列島居残り先住民」の海人族(安曇氏)やアイヌ族(阿蘇部)とは穏やかに合流を果たしたようです。理由は、「聖櫃アーク」や伊勢神宮、熱田神宮に保管されていると言われる「ユダヤ三種の神器」が、同族である証として示されたからと考えられます。
なお、古代の日本と古代ユダヤとの関係を示す傍証としては、例えば、仁徳天皇陵等の古墳は、古代ユダヤ三種の神器の「マナの壺」の形をしており、丸い部分が女性性、角い部分が男性性を表し、両者で男女という"二元性の融合"を表していると言われています。
また、伊雑の宮にはキリストの罪状板が安置され、さらに、伊勢神宮の内宮の下ではキリストの血が付いた「聖十字架」も発見されています。伊勢神宮で先祖代々宮大工をしている人の話では、西宮市に「萬谷」という明治天皇の御落胤がいて、知人(中野学校出身特務将校)と共に神殿に入って確認したそうです。   そのほか、エルサレム宮殿の門には「十六菊花紋」が、一方、青森県の三内丸山遺跡からは「六芒星(ダビデの星)」が、同じく青森県新郷村(旧戸来村…ヘブライ村)にはキリストの墓があります。https://www.youtube.com/watch?v=u8dZ7WOShOc   遺伝子的にも、日本人の45%に見られ、中韓人には見られない「Y染色体ハブロD系遺伝子」は、世界中に分散した古代ユダヤ10支族とその末裔のチベット人や中南米のインディオなどに見られるE系統と同類であることが証明されています。だとすれば、大和先行王朝だった「鵜芽葺不合朝」の中心部族は物部系だったと考えられます。

<世界文明の起源は日本だった…6、ピラミッド(日来神宮)は日本が発祥地?>
ところで、世界的なフランスの考古学者J・ヴァレーン博士は、エジプトのピラミッドを研究、興味深い見解を発表しています。「この建造物は、地球上の大聖者が他の進化した天体の神々と交信するための場、つまり、地球よりも遥かに進歩した神人と、
人類を救済するために地球に降臨した天孫族をつなぐ神殿である」。さらに、東方に向かって座するスフィンクスの左足の下を掘り下げ、石碑を発見。そこには「光は東方より来る。東方の一小国より、全人類の滅亡を救う大救世主が現れる」との記された碑文を発見,解読しました。
ちなみに、竹内文書でも、「3月16日、吉備津根本国に詔す。大綱手彦(鵜芽葺不合王朝12代弥広殿作天皇(イヤヒロトノツクリ)の叔父)、天皇霊廟、亦名メシア、日の神、月の神、造主神、日来神宮」とあるが、この「日来神宮」が世界最古のピラミッドを指すとされています。
そして実際、青森の黒又山、岩手の五葉山、富山の尖山、長野の皆神山、京都の日室ヶ獄、徳島の剣山など、聖地とされる兵庫県の八幡山を中心に16等分、つまり、16菊花紋の角度で分割された方向にピラミッドが存在しています。https://www.youtube.com/watch?v=RAHVcgW4YD4 
また、同じく竹内文書によると「上古第二代・造化氣万男身光(つくりのしきよろずおみひかる)天皇の時、15人の息子と1人の皇女を16の国に遣わし、日本を中心にした16放射の形を作って定め、天皇の十六菊花紋とした」とあります。
ちなみに、「十六菊花紋」は、バビロンのイシュタル門、スペインのアルハンブラ宮殿、アッシリアのニムルド遺跡の石像、古代エジプトのラムセス二世の妻の胸像、同じく古代エジプトのプスセンネス一世のミイラが履いていたサンダル、ツタンカーメン王のサンダル、アフリカ西部ペナンの古代石板、マヤ遺跡の石像、エルサレムの嘆きの壁にあるメシア草など、多くの古代遺跡、遺物にも刻まれています。
  <世界文明の起源は日本だった…7、関東「日之本王朝」>
さて、先ほど、神武天皇と長髄彦尊が大和で戦ったと述べましたが、「記紀」によると長髄彦尊は戦いに強く、神武の三人の兄を討った後、「ニギハヤヒ」の裏切りで殺されたとされています。が、饒速日は物部氏の祖神であり、実在性は低いと考えられます。
その後も長髄彦尊は生き続け、大和国(邪馬台国)を放棄した後「日高見国」に移り、関東を拠点にした「日本王朝」を成立させます。「日本」とは、日の出に近い場所、つまり関東地方を意味しており、埼玉古墳群では三種の神器が発見されています。https://www.youtube.com/watch?v=igRKLfX2zgM 
また、中国の唐代の古文書「旧唐書」によると、「倭国と日本国は別の国だ」とあり、当時、日本には「倭国(大和朝)」とは別の王朝があったことを記しています。 https://www.youtube.com/watch?v=sJOgjB37OaQ 
ただその後、「和田家文書(東日流外三郡誌)」によると、「日之本王国」は内部分裂から大和朝の分断工作と侵攻を受け、一部は大和朝の傘下に(内物部)、長髄彦尊らは東北地方、さらには津軽地方に逃れ、「荒覇覇吐王国」に合流、後の「安倍(安東)王国」の土台を作ります(外物部)。
ここにいう「安倍(安東)王国」は、その後も続いた大和朝との戦いの末の懐柔策として授けられた「安倍」姓が元になっており、最終的には安倍一族の一部は大和朝廷の中にも入り、安倍晴明、そして肥前国(水軍松浦党)、長門国へと落ちた安倍季任(安倍総理の祖先)に至りますが、詳細は別項に譲ります。

<世界文明の起源は日本だった…8、神武天皇と聖徳太子に関する仮説>
一方、こちらも謎の多い「神武天皇」についてですが、神武天皇はモーゼ、聖徳太子(厩戸皇子…うまやどのおうじ)はイエス・キリストという説があります。前述したように、青森県の戸来(ヘライ)村にはキリストと弟・イスキリの墓が現存しています。https://www.youtube.com/watch?v=u8dZ7WOShOc 
竹内文書によると、キリストは18歳のとき来日、皇祖皇太神宮の神主・武雄心親王から5年間、歴史や天文学、神業などを学び、狭野尊天日嗣天皇から「向こうで死んではならぬぞよ」との命を受けエルサレムに戻りました。が、迫害に会い再び来日、百十八歳まで生きたと書かれています。  
一方、モーゼですが、神武天皇の正式名称は「カム・ヤマト・イワレ・ビコ・スメラミコト」ですが、ヘブライ語では「カム・ヤマトウ・イブリ・ベコ・シュメロン・マクト」と発音し、意味は十支族の一つのエフライム族の王=サマリアの王です。
また、ヘブライ語の「モー・シェ」は、エジプト語では反対に読み「セ・モー」→「ゼ・モー」「ジ・ムー(ムー人)」「ジンム」と転訛したものと、イスラエルのユダヤ民族研究家ヨセフ・アイデルバーグ博士やアビグドール・シャハン博士が指摘しています。
モーゼは日本に帰国し理想の国づくりを目指しました。このため、モーゼは物部系でしたがつつがなく先住海人族と合流し、また、天孫族(蘇我氏、秦氏)が中心になった大和朝においても、"共通の偉人"として尊崇の対象になったと考えられます。中国共産党と国民党の双方から崇められる孫文のような位置づけです。
ちなみに、釈迦は、皇祖皇大神宮で天之越根尊より指導を受け、インドに戻り仏教を説いたが、52歳で涅槃に入るとみせて日本に再度来日、天寿を全うしたといいます。釈迦の墓は青森県の梵珠山にあり、実際、古くから不思議な発光現象の目撃談が伝わっています。

<世界文明の起源は日本だった…9、欠史八代と秦氏>
なお、第二代・綏靖天皇から第九代・開化天皇までの「欠史八代」については、物部系海人族による政権が続いており、後に主流を占める「騎馬民族秦氏系北朝皇統」からは"都合が悪い"として詳細を封印されたものと推測されます。
この物部系海人族による政権の中心は「出雲系」と「邪馬台系」でしたが(不合朝?)、記紀によると「国譲り」によって「大和王朝」として平和的に統合されます。が、後に古代ユダヤ教の"牛の生贄"を神事とした物部氏は、後から帰国した殺生を禁じる仏教を重視する「蘇我氏」と対立、抗争になります。
その結果、物部氏は破れ一部は各地に離散、「山窩(サンカ)=山家」となり"田布施"などに隠れ住みました(外物部)。同和地区に精肉業や皮革製品業が多い所以です。一方、一部は大和朝廷内で残り(内物部)、海人族"大海人"皇子(天武天皇)が勝利した天下分け目の「壬申の乱」で復権します。これが後の「海人系南朝皇統」の始まりです。
なお、大海人皇子(天武天皇)が海人族だったという事実は、「壬申の乱」の際、拠点だった吉野で海人族(熊野族)から黄金での資金援助を受け、伊勢、尾張、美濃などへ迂回しながら東国から軍勢を集めたこと、天武天皇以降、正式な国名を「日本」にしたこと等から窺えます。
一方、秦氏ですが、日本では第15代応神天皇のとき、最後の古代ユダヤ十支族として渡来(帰国)します。この秦氏については、「騎馬民族説」の発端となった一族ですが、秦始皇帝の末裔と言われているスキタイ系古代ユダヤ人で、秦朝滅亡後は現在のウイグル近辺に「弓月」と言う国を作っていました。
が、朝鮮の「好太王碑碑文」によると、漢から万里の長城造営などの苦役を強いられたため朝鮮半島に逃れ「秦韓」を建国。が、その後,大和朝による半島で の"天孫工作"で派遣された孝元天皇の皇子・彦太尊などの縄文海人族と民族的に交雑、数代後のホムダワケが「応神天皇」として迎えられます。
この時、ホムダワケは100万人から150万人を率いて来日(帰国)、養蚕、治水などの高度な技術をもたらすなど、我国のインフラ整備等に大いに貢献しました。が、その勢力拡大の一方で、先行渡来していた蘇我、物部系先住日本人との間で覇権争いが起こり、
秦氏系の中大兄皇子(天智天皇)と藤原氏(中臣鎌足)による蘇我氏追い落としが行われます(乙巳の変=大化の改新)。ちなみに、藤原氏ですが、そのルーツは朝鮮半島(騎馬民族系)という説があります(中臣鎌足=百済王・豊章説)が、詳細は別項に譲ります。  
<世界文明の起源は日本だった…10、「二元性原理」に貫かれた日本の歴史>
以上みてきたように、日本の古代史は大きくみて「海人族系(居残り先住民)」と「騎馬民族系(出戻り日本人)」の対立構造になっています。そしてこの構造は「壬申の乱」を経て「平清盛と藤原家の抗争」「源平合戦」
「南北朝対立」、さらには時代を経た「明治維新の真相」にも繋がっています。例えば、平清盛の時代に、常陸国から「第三次修正日本書紀」、つまり勧学院派の九世紀のものが多賀城にあったと献納しにきた者がありました。が、それば藤原氏を天孫族となしたもので、唐や朝鮮からの大陸人を良とし、
それ以外は賎とする内容だったため清盛は激怒、その者を斬首にした上、書き直せ、「天(あま)とは、古代アラブの水の意味で、大船団で熊野に入ってきた平家一門こそ、天の一門なり」と書き直させて、第三次日本書紀を焼いた事は、兵庫県西宮の荒深道太郎氏が研究成果として発表しています。
その他、鎌倉幕府以降、騎馬系天皇(北朝)が主導権を握った後に起こった南北朝の動乱と、その中で生き残り、" 裏天皇"になった海人系南朝・大塔宮・護良親王。明治天皇(護良親王の末裔で長州・大室寅之助)の擁立で果たされた南朝皇統の復活。
更には、都市伝説めいた話ですが、奥州、蝦夷に逃げて生き残り、"奥州・琉球連合"で頼朝への対抗を画策した源義経。信長を討ち果たした後、家康の側近・ 南光坊天海となった明智光秀。廃藩置県で失業、不満を抱えた旧武士団を歴史から消すのに一役買い、ロシアに亡命した西郷隆盛等は南朝系です。
このような「東西(日之本王朝と大和王朝)の天皇」、「南北の天皇」、「表裏の天皇」の存在などの二元的対立は、世界最古の文献といわれる「カタカムナ文献」でいう、"宇宙の二元性の原理(フラクタル宇宙論)"が顕現した結果だったのです。

参照:「世界文明の起源は日本だった(上森三郎)」「超古代、最先端文明は日本だった(吉田信啓)」「日本とユダヤ運命の遺伝子(久保有政)」「日本、日本民族の起源(小谷部全一郎)」「キリストは日本で死んだ(山根キク)」「謎の竹内文書(佐治芳彦)」「謎の九神文書(佐治芳彦)」「超真相・東日流外三郡誌(佐治芳彦)」「富士王朝の謎と宮下文書(伊集院卿)」「日本教の聖者・西郷隆盛と天皇制社会主義(落合莞爾)」「天皇とワンワールド(落合莞爾)」等。     「君が代」のヘブライ語による翻訳。クムガヨワ=立ち上がれ、テヨニ=シオンの民、ヤ・チヨニ=神に選ばれし者。サッ・サリード=喜べ、人類を救う民として。イワ・オト・ナリタ=神の予言が成就する、コカノ・ムシュマッテ=全地で語り、鳴り響け。http://www.youtube.com/watch?v=hMlZygKsCgQ#t=13 
かごめ唄のヘブライ語訳;カグメ(誰が護るのか?)カグノエナカノトリー(固く閉ざされているものを出せ)イツイディユゥー(箱に安置されてきた神器を取り出せ)ヤーアカパニシティ(代わりにお守りを作った)ツルカメスーベシタ(荒野に水を引いて)ウーシラショーメンダラ(その土地を統治せよ)
さくら唄のヘブライ語訳;さくらさくらやよいのそらは(神は隠れてしまった。唯一の神が迫害を受け耐え忍んで)みわたすかぎりかすみかくもか(生け贄となり、くじ引きにされ、取り上げられた)においぞいずる(すばらしい神の計画である)いざやいざや(神の救い)みにいかん(捧げ物が成就した)    AD

日本列島は、”約束の地カナン”であり、”約束の場所”です。

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シシの部屋~水瓶座時代の在り方~ より転載

約束の場所(永久保存版)

November 26 [Mon], 2012, 13:30 今日は、仕事の合間にしんみりとした壮大な事を書きます。
月に1度位は書きたく成る内容。
多分、大作です(笑)。

日本列島は、”約束の地カナン”であり、”約束の場所”です。

これはあらゆる歴史上の事実ですが、ほとんど一般には知られてません。
先史時代の話から話を戻して、書いて行きます。
時間軸を数百万年は戻しますね。

いまを去る600万年ほど前。
世界には3つの巨大な文明が勃興しました。

大西洋にはアトランティス大陸。
プラトンがその著作に記した伝説の文明。
エジプト西洋文明の源泉。

インド洋にはレムリア大陸。
仏教やチベット文明の源泉。

太平洋にはムー大陸。
日本人、日本文化の源泉。

この3つの文明はそれぞれ異なる星団星系が関与しています。

アトランティスはアンドロメダ系文明が奥にあり
レムリアはプレアデス星団が奥にあり
ムーはシリウス系が奥にあります。

この3つの世界ではそれぞれ異なった文明が発達してました。

アンドロメダ系は科学文明が。
レムリア系は呪術や密教のベースが。
ムー系はヒーリングや原始的な祈りが。

得意な要素がそれぞれ異なるので相互にかつて文明は作用し合います。

アトランティスが核エネルギーで自爆した時に
王族や神官、科学者の一団はエジプトに宇宙船で避難して”エジプト王国”を建国。

ムー大陸は”自然破壊”が進み、100メートルの大津波が最後にやってきて
神殿ごと海中に沈んでしまいました。
最後の方のムー大陸は”禿げ山大陸”の如くになっていて、それは無惨でした。
ムーの王族は、レムリアルートで地底王国テロスに避難。
王族の一部、神官は宇宙船に乗ってムー語で”高い山”を意味する”ヤマト”に避難します。
そう、このムー大陸の端に位置した沈み残りの場所、それが”日本列島”なんです。
沖縄の海底遺跡は、それを証明してますね。

レムリアは、最後まで沈みませんでしたが、生き残りのアトランティスとムーの人々を
かくまって、地底に続くルートを使わせました。
ですので、地底王国シャンバラには12の王国が存在しますが末裔は今でも生きています。
レムリア大陸も最後は沈んで王族や貴族以外の方々は、インド大陸に宇宙船で避難。
それが高度なインダス文明の元になります。

今回は、”ムー大陸”に焦点をあてます。
日本語で書いてますので、それが使命かと。

ムー最後の王家族は地底に亡命したのですが、
先代の王様と一族は天之鳥船でヤマトの聖地に避難。
場所的に言いますと、岐阜県の位山の近辺です。
ですので、ムー王のお墓が今でも存在します。
神社的に言いますと、岐阜一宮の”水無神社”ですね。
ひな人形、流しびなの発祥の地です。

ムーや三大文明はおよそ11000年前に滅亡しました。
創造主はそこから”一大プロジェクト”を開始します。

”ムーの末裔と古代日本人を完成された地球文明のひもろぎにするプロジェクト”

この計画は現代まで無言の内に我々日本人の遺伝子にコードとして書かれていて。
きちんと引き継がれています。ほとんど認識されてないので認識上に上げる事にします。

陸路で歩いて、古代日本人(ムー人)を大陸移動させます。
数千年かけて。
途中の道筋で、様々な文明を吸収させながらの民族大移動。
世界最初の民族大移動です。

ムー時代、今の中国はムーの”植民地”でした。(15万年前~11000年前)
ですが、独自の文化体系を持っていたのでそこでも文明を一団は吸収します。

チベットやインドにおいても独自な”レムリア文明”を吸収。
インド文化圏は密教や、呪術、現実的なエネルギーの運用に関しては
ずば抜けていたので、その文明も吸収します。

そして、中東近辺まで移動して、サウジアラビア半島に定着します。

そう、それが”ユダヤ人”です。
世界をさすらう、流浪の民。”究極のジプシー”。
元々、”古代日本人”なのです。
ただ、途中で交配を繰り返して混血してますから見た目良くわからないだけ。
沢山の遺伝子コードが混血してますから”超優秀”な民族に変異していたのは事実。

3850年前、ユダヤ族(当時はシュメールの民と呼ばれてました)の長である
”アブラハム”という名の若者に、神が降りました。
神は、アブラハムにこう、約束をします。

”汝に乳が流れ、蜜が溢れる土地を授けよう。約束の地カナンである。”

神はアブラハムに沢山の試練を授けます。
最後の試練は、山に息子のイサクを連れて行き、神の人質にする儀式でした。
息子のイサクには何も告げず山に連れて行き、目隠しをして縛り上げて
まさに刃物で刺して生け贄にしようとした瞬間、神の声が響きます。

”もういい。息子は殺してはならない。汝の私(神)に対する忠誠心を試したのである。”

約束の地、カナンにシュメールの民を導くのにアブラハムが長として相応しいか?
魂を試したのです。

シュメール人の長であったアブラハムは、ソドムとゴモラを滅ぼした”インドラの矢”の
逸話において、甥のロトを救出、いよいよ神の試練も完成を迎えます。
(余談ですが、ロトはソマリア人とアンモン人の祖先です)

神は、こういいます。

”お前の孫の代に約束の地を与えよう”

アブラハムの息子イサクは、妻リベカとの間にヤコブとエソウをもうけます。
ヤコブは、ある日、山で神と戦います。
”決闘”ですね。

神は、ヤコブに負けてしまいます。
そして言いました。

”お前は我(エル)に勝利(イスラ)したのだ。故に今後は”イスラエル”と名乗る様に”

ヤコブはカナンの地主神”エル”に勝利してその地にシューメルの民を入植。
新たなシュメールの民が移り住んだ地は”イスラエル”と呼ばれる様になります。
このイスラエルが”聖書の上では約束の地カナン”と呼ばれています。

ヤコブにはあまりにも沢山の息子と娘がいました。
息子だけでも12人。

特に、一番下の”ヨセフ”に対する溺愛は酷いくらいで。
そして他の兄弟から酷い嫉妬を受けて、なんとエジプトに密かに奴隷として
売られてしまうのです(ここら辺りがサディスティックかな)。

ヨセフには不思議な力があり、当時のエジプト国王は噂を聞いて宮殿に呼び出します。

”お前にはどんな力があるのだ?”国王はヨセフに聞きます。

ヨセフ曰く、”私は夢で未来を予知出来ます”。

”おお、ではこの国の未来を見てはくれないか?”

ヨセフの返答は
”大飢饉が来ますので、急いで食料を確保して下さい。国中の民が今から準備すれば
乗り切れます!どうか、私を信じて下さい!!”

国王は、素直にヨセフを信じ、食料の大量備蓄を始めます。
今から3750年ほど前のエジプト。アブラハムの時代からは100年ほど経過しています。

そして預言通り、大飢饉が来ます。ですが準備していたので誰も餓死する事無く
エジプト王国は無事に危機を乗り越えます。
その後、もう一度大飢饉の危機を乗り越えたヨセフは国王の絶対的な信頼を得て
王様の娘と結婚。エフライムとマナセという男の子2人を授かります。
そしてついに、王族の身分を得たヨセフは父親のヤコブ、追放した兄弟、イスラエルの民を
エジプトに招き、国王の許しを得てエジプトに住まわせてもらう事になります。

なぜなら、イスラエルは土地が痩せていて将来的に不安定な要素が多く
エジプトの圧倒的な豊かさの方が、魅力的だったのでしょう。
随所から、それは感じ取る事が出来ます。
”とても約束の地とは思えない”とヨセフは感じていたのが伺えるからです。

それから400年の間、ユダヤの民は長い長い”エジプト時代”を迎えます。
ヨセフとその息子達の時代までは王族待遇でしたが、時代を減る毎にユダヤ人は
奴隷扱いを受ける様に格下げされていきます。

その間にも、幾何学、天文学、数学、医学、科学などの高度な”アトランティスの置き土産”を
ユダヤ人達は苦心して学び続け、民族的レベルをアップさせて行くのです。
ここにも、創造主の”計らい”を感じずには居られません。

そして、3350年前、ある一人の若者の出現によりユダヤ人はエジプトを脱出します。
有名な旧約聖書の”出エジプト記”ですね。

その若者の名は”モーセ”と言います。

ユダヤ人の子供を皆殺しにするおふれが出た時に、ナイル川に流されたある赤ちゃんがいました。
水浴びをしていた王妃が、こっそり連れて帰り、自分の子供として育てます。
それがモーセだったんですね。

父親である王の命令に背き、兄にも背いて、ユダヤの奴隷を引き連れて立ち上がります。

神がある日、モーセに降りて、”啓示”を与え、力も与えました。
それから彼はとてつもない超能力を発揮して、
ユダヤ人に圧力をかけるエジプト政権に戒めを降ろし続けます。
この辺りの話が、のちにシナイ山での”十戒”に繋がるのでしょうか。

モーセは虹海をまっぷたつに割った伝説が残されてますが、
つい最近、海水につかり溺死した3300年前のミイラが沢山発見されて
当時の逸話がどうも本当ではないか?と言われ始めています。

エジプト軍の追撃をかわした40万人に及ぶユダヤの民は
40年の間!砂漠を放浪し続けます。
その数は10万人ほどにまで最後は減っていました。

モーセが杖をふるとマナ(種無しパン)が天から降って来て。
岩を杖でつつくと、水が出て来たそうです。
餓死者は出さなくとも、過酷な環境ですから、自然にどんどん早死にされて行くんですね。

モーセはシナイ山で有名な”十戒石板”を手に入れます。

一度だけ、神を信じない事が、モーセにはありました。
だからこそ、神はモーセを”カナンには入れない”とおっしゃられて。
カナンに辿り着く前に、モーセは亡くなられたと聖書にはあります。
カナン(イスラエル)には、後継者のヨシュアと10万の民が入植しました。
ようやく、”ユダヤの本国イスラエル”に帰還出来たのです。

そして、ダビデ、ソロモン、南北ユダヤの分裂、バビロニア捕囚時代、イエスの到来と
ユダヤの伝説は続きます。

旧約聖書では、”北ユダヤ王国の民は8世紀の滅亡時に消えてしまった。”と思われる
記述があります。ユダヤ王国は、”北イスラエル王国”に十の部族が。
”南ユダ王国”に二部族が。合計で十二の部族がおりました。
先述したヤコブの息子10人がそれぞれの部族の長になり。何故かヨセフの息子、
エフライムとマナセも二部族として繋がり、合計で十二人、十二部族。

この十部族ははるばる旅をして、”本当の帰還”を果たして居ます。
南ユダ王国の、残りの二部族も”預言者”に関しては、”本当の帰還”をしています。
歴代の旧約時代のユダヤの王や、預言者の多くは”本当の帰還”をしているのです。
アブラハム、イサク、エソウ、ヤコブ、ヨセフ、マナセ、エフライム、ダビデ、ソロモン、
サムエル、シバの女王(エチオピアの女王)、モーセ、ヨシュア、ヨエル、エリア、エリシャ、
ホセア、エキヤ、エレミア、ハバクク、ヨナ、出したら止まらないほど、沢山出て来ます(笑)。

ここで、最初の方に書きました。

”汝に乳が流れ、蜜が溢れる土地を授けよう。約束の地カナンである。”

この一節に戻ります。
イスラエルは、結果的に”約束の地”では無かったのではないか?
結果的に、そう導き出しました。

旅をして十部族が、預言者が、王が、最後に到達したかったのは
”本当の約束の地”なんですね。
それが、この”日本国”です。

元々、カナン人の先祖は”日本人”ですから、当然と言えば当然なのか。

ソロモンの秘宝が剣山にあるというのもGHQが血眼で探したのが事実ですし、
阿蘇の語源は”吾(あ)”が”祖先”であり、ユダヤ人が先祖を祭祀した遺跡が阿蘇の源流です。
京都府のある議員さんがサイトで十部族の族長の墓所の一つが京都にある旨を以前書かれていて
ぶったまげたのですが、日本各地に、十二部族の族長のお墓が存在します。
全部といっていいほど、神社になってますが。。。

あらゆる世界の文明の要素を流浪する事で吸収させて、最後は元に戻して融合。
縦糸(原初宇宙)と横糸(地球文化)の完全な融合を果たしたんです。
それがこの日本列島には詰まってます。

各地の神社は、ユダヤの文化そのままです。
鳥居、注連縄、賽銭箱、拝礼の方法。
各地域の方言も、ユダヤの言葉が結構食い込んでます。
伊勢地方なんかはとてつもなくユダヤ弁に近いですし(笑)。

宇宙情報では、陸路で4割、海路で6割。
アブラハムの時代からのトータルで40万人、ユダヤが日本に”帰還”しているそうです。

”ムーの末裔と古代日本人を完成された地球文明のひもろぎにするプロジェクト”

この創造主の計画は、現代において完全に成就しようとしています。
そう、それがアセンションと言われている今、2012年です。

”完全な完成と完全な崩壊はセットで来る”と、インスピレーションでは受けているんですが
まさに、これが現代の特徴そのもの、今の時代を現している気がします。

これだけの文化性、奥深さを日本文化が持っているのは
世界中の文化のエッセンスが詰まっているから。
宇宙の一番深い所に繋がってますから、インスピレーションも深い訳です。

均一に見えて、各地域毎に全く違う文化性、オリジナリティが国内でもありますから
それは各部族の特色とも重なっているんでしょうね。
ちなみに、なぜか、エジプト人や、ギリシャ人、中国、韓国系の人も古代に来日してますし
さらに奥深さがある要因になっております。

私が日本人なのにいつも外人に間違われるのは、完全にユダヤ系の人相だからだそうで(笑)。

今年から始まる新しい時代、楽しみで仕方ありません。


ひさ

バシャール:タイミングを計る

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2017-08-12 00:47:21 NEW !
テーマ:

『時間』にフォーカスするのではなく、『タイミング』が何よりも大切だという事を知ってくださいとバシャールは話しています。『タイミング』とは機が熟す頃合いの事であり、物事を始めるのにちょうど良い時期を表しています。その”ちょうど良い頃合い”に行動に移すと、少しの力で最大のパワーを発揮する事ができるというわけなのです。

しかし『ちょうど良い頃合い”に行動に移す』と言われても、そう簡単にそのタイミングを掴む事ができないと話す人がいるかも知れません。どうやってタイミングを知る事ができるのでしょうか?どのように『ベストなタイミング』がやってくるのでしょうか?バシャールは次のように話しています。

機が熟すタイミングは、貴方の心で感じ取ります。紛れもない『これだ』という”想い”が誕生する瞬間が行動に移す『ベストなタイミング』なのです。その”紛れもない想い”こそが、貴方のガイドからの”シグナル”、つまり直感を意味しているのです。

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聖母マリア : 2017年7月7日、木曜日 [聖母マリア]

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きらきら星へようこそ...☆

聖母マリア

Mother Mary

 

2017年7月7日、木曜日

Thursday, July 7th, 2017

 

July 8, 2017

 

アン・ダールバーグ経由

Channel: Ann Dahlberg

 

わたしは母マリア、そしてわたしは、今まで皆さんが地上で行ってきた皆さんのすべての努力に感謝しています。

皆さんが引き受けてきたものは大きな仕事であり、そのため皆さんがそれに値するほど充分に感謝されることなど、不可能なことです。

それが今、新しい夜明けのための道を整えます。

それは、地球の歴史の中のひとつの新たな局面を意味します。

新しい夜明けは、それと伴にその光と愛をもたらし、皆さんをもう一度ひとつの単位の中に呼び集めます。

より高いこころとより高い精神が今、皆さんと連携するために待機します。

皆さんは、皆さんの内部でそのすべてを手にします。

さらに高い直観がさらに高いひとつの霊の叡智と連携し、皆さんの内部ではあらゆる物事が静かになります。

皆さんは欠けたものがないと感じ、存在するすべてに対する畏敬の念に満ちています。

すべてが、静けさの中に存在します。

皆さん自身の静けさの中で、皆さんはあらゆる物事です。

静かに腰を下ろして、こころと精神がお互いに結び付けられている姿を感じてください。

それで皆さんは、皆さんの周りの存在するすべてとひとつになります。

ここが、皆さんが皆さんの強さ、皆さんの力、そして皆さんの閃きに気付く場所です。

ここが、皆さんが皆さんと地球の最善のために役立つその展望を明らかにする場所です。

この理由のために、日々皆さんのこころに入り込み、そこにあるその静けさと静寂を感じることが重要になります。

この静寂と静けさの中でこそ、新しい数々の発想が生まれながら、皆さんのこころと精神の中でその後の数々の展望が湧き上がることができます。

 

地球との結び付きが大切です。

その速さが緩和してこころが精神に追いつくためのひとつの機会を持つことができるように、あらゆる人が、地に足を付ける必要があります。

その状態は、飛び回る習性を持ちます。

もしもこころがその古代の叡智で先導しないものであるとすれば、普通それは順調に進みません。

地上の大切な子供達、一度に一歩ずつ進み、頻繁に皆さんのこころに入り込み、皆さんが正しい道筋の上にいることを確かめてください。

援助を求めてください。

それで皆さんは、援助を受け取ることになるでしょう。

それは、何らかのやり方で、皆さんのところに現れることになるでしょう。

心配しないでください。

良い意図で行われるあらゆる物事は、今後順調に働き、皆さんはその道の途中で皆さんが必要とするその援助を手にすることになるでしょう。

 

その身体は今、沢山の物事を一掃しています。

そして数多くの人々が付かれていますが、しかし後になれば、それは、遙かに心地良く感じることになるでしょう。

皆さんが経験する一部の配置は今後消え失せて、皆さんはさらに高いエネルギーを受け取ることになるでしょう。

最終的に、皆さんが経験する障壁の量と強さに応じて、すべての配置が消え失せることになるでしょう。

皆さんは、過去の何年もの間、沢山の物事を集めてきたかもしれませんが、しかし現在は古くそして新しい両方の薬から、沢山の物事を治すことができます。

皆さんの周りに目を向けてください。

数々の答えは皆さんからそれほど遠く離れたところにある訳ではありません。

もしも順調だと感じるために皆さんが従うことができるひとつの道筋があるなら、皆さん自身に尋ねてください。

求めてください。

それで皆さんは、見付け出すことになるでしょう-今後古い物事は皆さんを何処にも連れて行くことはないため、古い物事に頑なに留まらないでください。

結び付くことはできますが、しかし新しい数々の可能性にこころを開いてください。

 

今、地上には数多くの可能性があります。

医療は、今までよりもさらに異なる種類の代替の治療法と、皆さんが数百年もの間用いてきたものとは異なる科学技術の両方に開かれています。

わたしの大切な地上の仲間達、未来は輝いて見えます。

そしてわたし達は、皆さんをとても誇りにしています。

皆さんが皆さんのこころの中でその光を活き活きと保ち続けていること、そしてその光より一層大きくなるように皆さんがその光に糧を与えることを、わたし達は最も感謝しています。

 

お互いに手を取り合って、愛と光の中でひとつの単位を形作ることにしましょう。

 

わたしは皆さんがこれほど大好きです、

I love you so much,

 

母マリア

Mother Mary

Translator from Swedish to English: Per Staffan

The messages posted on www.sananda.website can freely be posted by other Lightworkers with the proper recognition of the channel and the translator as well as the website source.

http://sananda.website/mother-mary-via-ann-dahlberg-july-7th-2017/

 

翻訳★森のくまさま...ありがとうございます。

転載される場合には、出典を明記してください。

Google翻訳~Mike Quinsey - Channeling his Higher Self - 11 August 2017

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http://www.galacticchannelings.com/english/mike11-08-17.html

あなたはニューエイジに移っていており、必要な変化が進行し始めています。彼らは停止することはできませんし、地球の新しいバージョンの確立を開始するために必要です。古い地球はきれいにされ、振動の低いものは消えます。人類のためには、命を惜しまない生活や、あなたに平和で価値のある人生を与えてくれるものがないことに絶え間なく取り組む必要があります。悪影響は完全に除去されるまで徐々に減少します。同時に大きな変化は、あなたの人生がより報いになり、新しい地球に存在する素晴らしい経験になることを確実にし、そして最も重要なことは、あなた自身のためにより多くの自由時間を創造することです。

振動を上げるのに成功した魂は、正しく上昇するものであり、あなたの現在の時間では比較的知られていない幸福のレベルを見つけるでしょう。人生は楽しく、他の人と一体となり、経験豊かな愛はあなたの現在の理解を超えています。ゴールデン・エイジは本当に始まり、すべての魂の熱心な協力は、あなたがまだ経験していないレベルまで進んでいきます。それはあなたの勤勉さと献身のすべての報酬です。すべての魂が豊かになる地球の恩恵のなかで均等に分かち合いながら、最終的には人類の競走が1つあります。あなたが今までに望んできたことはすべて可能になり、思考の力は普遍的なものになります。個人はニーズがあれば何でも持てるようになり、貪欲とセルフサービスのエネルギーが消えてしまったため、誰も必要以上に奪われることはありません。

あなたが振動を十分に上げたために古いサイクルが終了したとき、容易に地球の破壊をもたらした可能性のあるAgeの終了を避けたことを理解してください。原子力戦争の準備のために主権国が互いに直面していたことは、ある可能性として見られた。このような世界の大惨事を避けて、すべての古い預言は現在無くなり、新しい時代が始まりました。そして、あなたは振動を上げることによって徐々にあなたがもたらした変化に移りました。戦争はもはや選択肢ではなくなり、時には戦争のすべてのことはもはや繰り越されなくなります。平和は地球上に定着しており、すぐに修復が戦争の勃発した多くの国々から始まり、人々は回復する必要があります。また、平和が地球上に定着するのを待っていた新しいイノベーションの導入を早急に進め、地球を解放するための適切な機会を与えます。

2つの主要なタイムラインがありますので、時にはイベントがどこにあるのか混乱するかもしれませんが、あなたの振動を取り除いた人たちは、明るくて美しく平和な未来に向かっていることを確信してください。それが始まると、人類はすぐにニューエイジに大きな飛躍を遂げ、過去が良いもののために残されているということに疑いはありません。もちろん、あなたは良い時代の思い出を持っていますが、これらはすぐに来る幸せな時代によって覆い隠されます。自由は、あなたが安全に世界を自由に旅行できることを実際に意味します。新しい交通手段が現れれば、以前と同じように旅するのに多くの時間を費やすことはありません。

明るく平和な未来に焦点を当てることによって、あなたはそれが明白になるのを助け、そのエネルギーで安全を感じ、あなたの周りに何が起こるのかに触れません。理解できることに、あなたの友人や家族があなたの波長にないように思われるかもしれませんが、彼らは昇進の機会を持つ別の道をたどっているかもしれないことに留意してください。実際にあなたの人生計画を知ることができない人は、あなたと全く異なる可能性があるので、誰かを事前に判断してはいけません。地球上のすべての魂は経験を通して得ようとしています。そして、この時間を上がらなくても何も浪費されません。すべての魂がこの生涯を登ることを期待しているわけではありませんが、彼らの進化をスピードアップするために経験を得ることを望んでいるでしょう。今のところ地球上にいることは特権です。多くの人が来たいと思っていましたが、選ばれていませんでした。今ここのあなたたちは特別に選ばれているので、あなたに与えられた機会を最大限に活用してください。

未来はエキサイティングで、安らぎの息を吹き込むことができます。あなたが長い振動の中を通る道のりを歩いているときに、より低い振動が得られます。それは強く、非常に努力していますが、あなたはあなたの本当の自己を見つけました、そして今、より高い振動に動く準備ができています。あなたの人生をより簡単で楽しいものにするために、すでに多くの準備が整っています。人類の競争は時代の到来であり、他の人と1対1になり、より大きな進歩を達成するために前進します。あなたはあまりにも先んじていると同時に、知識と経験のためのあなたの継続的な探求の中で銀河を旅するあなたの自由を手に入れます。

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8月のエネルギー そして8月8日~8月22日のエネルギー

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2017年08月08日 8月8日~8月22日のエネルギー 8月の今日の満月を機に
2週間ほどダイナミックで革新的なエネルギーの領域に突入します。

本日8日の早朝に部分月食が起きて、
22日の新月には皆既日食が起きます。
月と太陽の食が1か月内に2回重なるというユニークな期間です。

この現象によって今日から2週間余りは、
私たち個々の魂レベルにおいて、
深遠な変革が起きえるエネルギーの流れとなります。
同時に私たちの集合意識も
新しいステップを踏み出すチャンスが与えられ、
劇的な変化の訪れが期待できます。

これほど劇的なエネルギーの流れが再び起きるのは、
2020年頃になるので、これからの2週間ほどの間は、
個々の進化にとってとても重要な意味があります。

日食や月食は一般的に魂レベルにおける変化を促します。
予期していなかった方向転換が突然起きたり、
自然の流れとして今までの方向性が変化する可能性があります。
そのようなポータルへと吸い込まれていく現象が起きやすくなります。

今までの人生パターンが去り、
新しいパターンへと自発的に導かれるでしょう。
過去のパターンを打ち破り、
自らを解放することへと導かれます。
したがって驚きや戸惑い、せわしなさ、時間感覚の錯覚
が伴うかもしれませんが、
長い目で見ると、自らの魂の進化を促す変化なので、
この時期が訪れたことを、むしろ喜んで受け入れるべきです。

問題は、いかに過去と未来の橋渡しがうまくできるかです。
完全に過去を捨て去るのではなく、
役立つ土台は未来へと運ぶ必要があります。
現在と未来をつなぐ鍵を、
この期間によく考えて見出してください。
このエネルギーの流れの勢いと共に
まだ十分に認識できていない自らの可能性についても
熟考してみるのによい機会です。

この時期は私たちすべてにとって、
過去が完全に去り、未来の訪れを告げる空のサインとして
受け止めることができます。
このエネルギーの勢いと共に
あなたの魂の未知の可能性が今見えはじめます。

その可能性の道しるべとなるのは、
「自由」、「解放」、「突破」、「次元のギャップを埋める」、
「過去と未来の橋渡し」、「包括的な見解」、「本来の自分」、
「魂レベルの癒し」、「ハートレベルの関係性」、
「自分が所属すべきグループ」、「ソウルファミリー」です。

こういったクオリティーを意識しながら、
目の前に現れた事々を創造豊かに表現し、
対処することによって、
自らの個性的なアイデンティティと
セルフイメージを再建することができるでしょう。

今日の月食は、
あなたの魂が進化するためのポータルを開いてくれます。
22日の新月にはさらなる進化のステップの扉が開くので、
それに備えた新しいパターンをこれから形成することになります。

きっと画期的な2週間となることでしょう!



Posted by 愛知 ソニア at 15:13パーソナル・メッセージ   2017年07月31日 8月のエネルギー Wow!

8月はものすごい月となりそうです!
2017年全般のエネルギーの特徴を凝縮させたような、
まさにピークを迎える月となります!

シンクロもおかしなほど増えてきていませんか?

これは、過去、現在、未来という直線的な、
リニアタイムラインが崩れてきている証拠です。

8月は勢いよく前進させるエネルギーに包まれるでしょう。
クリエーティブなエネルギーも、
待ってましたといわんばかりに
全開で流れ込むでしょう。
それをどう表現するかはあなた次第です。

本来の自分がクリアに見えてきます。
今世でなにをやるのか、
ライフパーパスが自覚できるようなクリアなヴィジョンも見えてくるでしょう。

あらゆる可能性が広がるエネルギーのシャワーを
浴びせられるような状態になるでしょう。
新鮮味あるワクワク感が溢れるので、
そのエネルギーに自らを委ねてみてください。

自発的に起きる変化に伴って
新しいアイデンティティ、新しい方向性、
新しい生活パターンが生まれます。
宇宙の豊かさが感じられるギフトも訪れるでしょう。

たくさんの宝物を目の前にしたような状態になりやすいので、
どれにもフォーカスできない散乱状態には注意してください。

もうひとつ注意していただきたいのは、
自信過剰になったり、
誰かを勝ち負かしたいといったようなエゴです。

このような衝動に気づくことができれば、
破壊的なエネルギーをなだめることができます。
余計なひと言で人間関係にヒビが入ったり、
信頼関係を失うこともあるので注意してください。
コントロールできないエネルギー過剰ぎみのエゴにご注意を!
お酒を飲まれる方はとくにです。

さて8月は、8日の満月の朝に部分月食が起こります。
8月22日に皆既日食が起こります。
残念ながら日本ではこの日食を見ることができませんが、
月食と日食が起きる8月のエネルギーは、
それらだけでもパワフルです。
過去の秩序を破壊して新しい秩序を招き入れる
空のイベントとなるでしょう。

この時期を経過する頃には、
心の静けさと落ち着きが戻ってくるでしょう。
高次元につながるインスピレーションも強くなります。

パートナーシップも互いのエゴを開放し、
超越した無条件の愛を投影することができるでしょう。
魂レベルの愛から互いへの理解が生まれると、
ロマンチックとさえ感じられるかもです!(ワクワク )

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昨日、東京銀座で開催いたしました出版記念講演会【白魔女Meeting】は、お陰さまで170名様が全国からお集まりいただき、終始笑いと歓声に包まれ熱気溢れるトークイベントとなりました。皆さまありがとうございました。
8/26日は、神戸での開催が決まっております。どうぞお楽しみなさってくださいね 。 残席わずかでまだ募集中です。


Posted by 愛知 ソニア at 15:52パーソナル・メッセージ

評議会 : その答えはそれが今までいつもあった場所にある [評議会]

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きらきら星へようこそ...☆

 

評議会

The Council

 

その答えはそれが今までいつもあった場所にある

The Answers Are Where They Have Always Been.

 

July 9, 2017

 

ロン・ヘッド経由

Via Ron Head

 

The Council  The Answers Are Where They Have Always Been.

 

わたし達が最後に皆さんと話した時、わたし達は、皆さんの力について話をしました。

わたし達は、続けることにします。

 

人類の最も大いなる怖れは、今後人類が人類自体の力に気付くことだと、今まで言われてきました。

わたし達は、この判断に同意することになるでしょう。

そして皆さんにその理由を説明することにしましょう。

皆さんは何故皆さん自身の力を怖れるのでしょうか?

数多くの理由があります。

わたし達は、その幾つかを論じることになります。

 

最も大いなる怖れのひとつは、もしもそれぞれの人間が事実通りこの力に溢れた自己の知識が表面化することを認めたとすれば、その人間は即座にその人間が既に創り出しているものに対する責任を引き受ける必要がある、ということです。

そしてその人間は、自分がその中で生きる大いなる乱雑さを確認することに何ら問題を抱えることはありません。

しかしもしもその人間が無力であるなら、その人間はそれを変えることはできず、あるいは少なくとも自分の頭の中で、説明責任を負うことさえできません。

 

それでその人間は、‘その乱雑さ’を非難することによって、その問題点を回避しようと決断します。

‘その乱雑さ’が、それが起こるようにします。

‘その乱雑さ’は、それを行いました。

そして結局のところ、わたし達は何ができるでしょうか?

これは、‘その乱雑さ’にすべての力を与えます。

そしてわたし達は皆さんに伝えますが、これは、‘その乱雑さ’から、偽りの神々を作ります。

そしてそれは、個人を非難と責任から安全な状態に保ちます。

 

さて、非難はひとつの嘘です。

それはひとつの嘘です。

宇宙の中のどのような場所であっても、非難を割り当てることは、それを割り当てることで相手を支配しようとする力を獲得しようとする人々を除いて、何ひとつ恩恵はありません。

そして相手を支配しようとする力もまた、ひとつの嘘です。

すべての真の力は自己に属し、そしてただ自己に対する支配力をもつだけです。

 

さて、そのすべてを通して人が確認してきたと仮定しましょう。

人が他に怖れる可能性があるものとは。

おやおや!怖れもまたひとつの嘘です

 

まあ、広範囲に及んでいる個人の能力に関する知識は、おそらく痛みと苦悩をもたらすことになります。

これはかなり一般的なことです。

数多くの皆さんは、過去の魔女狩りと異端審問に夢中になってきました。

その時代は過ぎ去っています。

皆さんはそれを認識していますが、しかしもしかすると皆さんの潜在意識は、そうではないかもしれません。

 

人は、そういった広範囲に及ぶ知識が大勢の人々をその人の玄関先に運ぶことを怖れる可能性があります。

 

数々の可能性は、ほとんど終わりがありません。

そしてそのすべては、人の力に気付かないままでいること、あるいはその力が隠されたままにしていることは、何らかの形で人を安全に保つことを意味します。

それはまた、今まで教えられてきた神聖なる力の存在感を直視しなければならない状態から遠ざけることができます。

しかしその一方で、それはかなり高い確率で、誤って人を呪い倒して煉獄に陥れようとします。

 

さて、皆さんの数名の喜劇役者や社会評論家達は-わたし達はここでは穏やかになろうと努めますが-、皆さんはすべて、ほんのわずかな違反または誤解に対して皆さんを火炙りの刑に処する愛に溢れる神を経験する、と話して、その矛盾を指摘してきました。

わたし達はここで議論を吹き掛けようとしませんが、しかしわたし達は、人類が人類自体に己が信じることを選択するものを正確に尋ねることを求めたいと思います。

皆さんは、皆さんの仲間の中で、そういった矛盾を認めることはありません。

皆さんのお気に入りの反論のひとつは、“あなたはそれを両天秤に懸けることはできない!”、というものです。

 

個人的な力の議論に戻ることにしましょう。

たとえ人が最も伝統的なやり方でそれを解釈するとしても、何も達成することはできない、人はそれに対する責任を取ることはない、ということを、人は理解することができます。

しかしわたし達の本当の目的は、人類は皆さんがその一部になっているひとつの存在、ひとつの意識であることを、皆さんが理解する支援をすることです。

人類は、数々の世界を創り出します。

人類は、数々の世界を変えることができます。

そして、他の誰かが到着して物事を変えることを待っている状態は、今後それが行われる状況にすることはないでしょう。

今のところそれは、力を手放すことに関する別の具体例です。

 

創造主は、数十億の両眼を通して世界を確認します。

創造主は、数十億の両手と数十億の両足を創り出しました。

そして今後それは、もしも、皆さんがその力をどのように呼びたいとしても、創造主はひとりひとりの皆さんの内部で生きている、とわたし達が話すとしても、誰ひとり怒らせることはないでしょう。

そしてひとりひとりの皆さんは、“しかしわたしは何ができるのか?”、と尋ねます。

親愛なる人間の皆さん、その答えは、行うためにこの日皆さんの前に置かれているどのような物事でも、皆さんは、まさに皆さんが認識するその方法の最良のやり方で、行うことができる、というものです。

誰ひとりとして、皆さんからそれ以上のどのような物事をも期待しません。

 

今必要とされるあらゆる物事は、皆さんに与えられました。

しかし皆さんは、皆さんのありのままの姿になるまで、所有する方法を学ぶ必要があります。

何故なら、その答えはそれが今までいつもあった場所、皆さんの内側にあるからです。

これは新しいことでしょうか?

言うまでもなく、そうではありません。

すべての教師達は、皆さんをこのメッセージに運んできました。

もしもそれが本当でなかったとすれば、何故それが既に起こっているのでしょうか?

 

さて、皆さんが真実を確認し、聞き、そして受け入れる時、わたし達は何とかして皆さんに歩み寄りたい、と、わたし達は話すことになります。

しかし、皆さんの世界が一夜にして根本から引っ繰り返ることを期待しないでください。

たとえそうなっていたとしても、数多くの人々は、何がこれほど長い時間と必要としたのかを尋ねているでしょう。

そのため、皆さんが行うためにそこにあるものを行ってください。

そして、皆さんは充分にそれができることを、認識してください。

皆さんは、充分にそれができます。

 

それぞれの皆さんに祝福を。

わたし達は別の機会に話を続けることになるでしょう。


There are two published books available on Amazon that contain the collected messages received by Ron Head (that’s me). The first is The Wisdom of Michael, available HERE, and the second is It Rings True, available HERE. A third book is being compiled now.

Copyright Ronald Head. All Rights Reserved. You may copy and redistribute this material so long as you do not alter it in any way, the content remains complete, and you include this copyright notice and link:http://ronahead.com/

http://ronahead.com/2017/07/09/council-answers-always/

 

翻訳★森のくまさま...ありがとうございます。

転載される場合には、出典を明記してください。

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