2014年06月20日
12日間のデトックス中は、白米、発酵食品、小麦類、乳製品、砂糖類を抜いた食事を栄養士のナターシャさんが、毎日オーガニック材料で料理してくれていました。
白いのは海藻のサラダ、オーガニックチキン、ココナッツオイルの野菜炒め
野菜炒めとワイルドライス(西洋古代米)とカシューナッツスープ
最後の日にナターシャさんは、自家製バターの作り方をみんなに教えてくれました。
これは乳製品ですが、36パーセントの生クリームをミキサーで混ぜると、
水分と脂肪分がみるみるうちに分離しておいしいバターがあっという間に出来ました。
お店で買うバターよりはるかに美味しいでした。
簡単で美味しくできるので、これからはバターは自分で創ってみようと思います。
6月17日はワークショップ中に皆さんといっしょに訪ねた「12種族」のコミューンがネルソンの町で経営する、「プリザーブドシード」というレストランでランチを食べました。くるみやアーモンドのナッツ類やクランベリーのドライフルーツとスプラウトがたくさん入ったサラダに、アーモンドミルク入のマテ茶でした。サラダは最高においしかったです。
今日はネルソンの町で、小さな台湾菜食料理店をやっているジョアンさんのところにランチにやって来ました。彼女は陰陽のバランスを常に考えて、お腹にやさしいお料理を創っているそうです。私がオーダーしたのは、玄米の上に、もちろんお肉抜きの麻婆豆腐風ソース。ケールとクコの実も入ってなんて美味しいのでしょう! きゅうりの酢の物がとってもさっぱりして、お腹が喜んでいます。
台湾からネルソンに移民してきたジョアンさん
醤油や味噌を含む発酵食品をデトックス中はとりませんでした。
その理由は、発酵食品によって体の中の良い菌も悪い菌も増えるので、
デトックスが終わった後に発酵食品を取ると、
そのすばらしい効果が良い菌に働きかけるからだそうです。
デトックスが終わったので、
そろそろ醤油や味噌汁をとって体に良い菌を増やすことにします。
Posted by 愛知 ソニア at 10:01 │ダイアリー