2014年6月9日
Benjamin Fulford - June 9, 2014: Emergency meetings of Western elite fail to break financial deadlock, US implosion now looms
緊急のG7プラスロシア(但しG8ではない)会合が先週行われたが、米国はヨーロッパから孤立させられ、破産の瀬戸際に立たせられている。このフランス政府によるUnited States Corporation(米国株式会社:南北戦争後の国家財政破綻のために、欧州の銀行に株式会社形式で身売りをした結果こうなっている)の下僕であるバラク・オバマのロシア大統領ウラジミル・プーチンーとの会合のビデオでは、オバマが何かを頼み、拒絶されている様子が見られる。
https://vine.co/v/MD5Lu5LKvrT
米国が破産状態にあり、今では詐欺(例えば小国ベルギーが全ての債券を購入)と、日本の強姦によって命をつないでいるに過ぎないことは誰にとっても明らかなことである。この状況の改善は困難であり、日本政府のソースからの情報では、米国株式会社の破産が差し迫っている。
オーストラリアは、G20のホスト役を務める予定であるにも関わらず、トニー・アボット首相は先週突然、ずっと以前から計画されていた米国財務長官のジャック・リュー、IMF理事長のクリスティン・ラガルデ、国連事務総長のバン・キ・ムンとの会見をキャンセルした。アボット首相は米国株式会社政府は長続きしないと思っているのだろうか?
米国株式会社の破産は又、ローマ帝国による世界的なファシスト専制制の創造による2000年プロジェクト、あるいは新世界秩序の終わりの印だとは複数のソースの一致した見方である。
迫りつつある敗北へのナチ/シオニストの対応は、1万人にも上る”ブロンドのアルカイーダ”テロリスト達をヨーロッパと米国に放つという差し迫った脅しである。
ウクライナで進行中の傭兵攻撃と最近作り出された中国/ベトナム危機は死にかけているナチシオニスト野獣共の別のシグナルである。
IMFについては、クリスティン・ラガルデが、公衆の面前で”膝をついて”頼むという、非常に異常な何かが起こりつつある。表面上は、この頼みはUKの経済に関するIMFの見通しの誤謬に関連しているが、真の理由はIMFが破産しそうだとは、MI5のソースの説である。
これが又、クリスティン・ラガルデが先週IMFの中国移転を公的に表明した理由でもある。IMFは甘いパトロンを探しているのかもしれないが、中国はIMFに見られるような暗い財務記録を持つ機関に資金を出すよりはもっと良い選択肢を持っている。
先週には又、これまで秘密保持に厳しかったビルダーバーググループが公に表に出てきて、現在の米国の二大政党制を打倒したいと言った。
http://pentracks.com/blog/2014/05/william-c-van-duyns-opening-remarks-bilderberg-mtg-2014/
今まではレーダー探索から隠れていたウイリアム・ヴァン・ドゥインが、今では最近のデンマークのビルダーバーグ会合で公衆の面前で演説をするようになった。
ウイリアム・ヴァン・ドゥインはスピーチで、”米ドル紙幣に目を印刷させたのは自分の祖先だった”、と言った。これは NOVUS ORDO SECLORUM又 は新世界秩序を意味する。彼は又、”どの大統領も、王も、専制君主も、首相も私の名前やビルダーバーグに在籍する者を批判しようとはせず、舞台裏で動いている強力なイルミナティの操り人形であることをわきまえている。これに引き続いて、”このビルダーバーグ会合のテーマは、一つの世界政府の実現である。” とも言った。
ウイリアム・ヴァン・ドゥインは、結論としてこうも言った。”ビルダーバーグは大衆の間に立って、あらゆる瞬間に全ての政府の中で支配をし、ルールを作り出し、国家政策を決定する。”
彼に分かっていないように思われることは、彼等が失敗するためには秘密が必要であり、秘密無しでは権力を失うだけだ、と言うことである。殺人、賄賂、洗脳による支配には秘密が必要であり、さもなければ反乱を招くだけなのだ。
公になった事実は正に、政権交代の瞬間にのみ表に現れる希な情報の類なのだ。例えば、ソビエト連邦の没落の時には、内部告発者がEUを新しいソ連に変えようとのプランのようなことを暴露し、一般大衆はスターリンやレーニンについて今まで聞いた事もないような悪口が聞かれた。
もう一つの普通のビジネスではないことの印はヨーロッパ中央銀行がマイナス金利を適用し始めた事である。これは銀行にお金を預けたら、お金は無くなる、といことを意味する。このアイディアは、銀行にお金を預けておくよりは、人々にお金を使わせることによって経済を活性化するということである。又、お金を自動的に減ってゆ く銀行口座の中で退蔵する代わりに、銀行から引き出せる金額に制限を設けることにもしたのだ。この前例の無い動きは、ヨーロッパ人がEUでの経済的絶望感を公に認めたことにほかならない。
しばらくの間は、ヨーロッパ人によるUSナチ政権の転覆の試みが多くのレベルで目に見えるようになって来るだろう。最も目覚ましい事はヨーロッパの政府が今ではロシア又は中東へのガスやオイル輸入代金の支払いにUSドルの使用を停止したことである。この世界最大の経済ブロックがオイルダラーを見放せば、連邦準備制度理事会のオイルダラーは消滅するだろう。
プーチンがウクライナを侵略したというナチ/シオニストの嘘に誰も同調していないことは又苦々しくも明らかであった。そうではなくて、ドイツもフランスもロシアと共にナチ/シオニストの傭兵軍のウクライナでの戦闘を中止させた。
ナチ/シオニスト勢力は戦闘無しでは、立ちゆかない。彼等は日本という奴隷植民地にウクライナに軍隊を派遣させようとした、とは日本の防衛大臣筋からの情報である。ロシア政府の機関紙の日本語版である、 Ria Novosti News Serviceもこのことを確認している。
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_06_07/nihon-ukuraina
新金融システムのためのG7プランにそってロシアに圧力をかけるために日本軍が派遣された、とは日本に基地を置くCIAからの情報である。
ロシアはBRICS機構の強化を推進し、BRICS銀行の準備が技術的には旨く進んでいると言っている。アルゼンチンが今BRICS連合への参加を検討しているという事実は、法王フランシスの出身国であることから非常におもしろく、バチカンがBRICS側に転身する可能性があるということを意味する。
アフリカでは未報告の、あるいは報告中の多くの活動がおこわれている。シオニストのメディアはナイジェリアでの女生徒の誘拐と見られる事件についてキャンペーンを張っているが、ムスリムとクリスチャンとの間の戦いを促進させるイルミナティの一つの世界宗教創造プランに関連した真の虐殺のニュースを検閲の対象にしてきた。
下に示すおぞましい写真はユーチューブ、フェースブック、及びシオニストのメディアから検閲によって外された。悪事の無視はその受け入れと同じなので、私はこれを投稿することにした。
”これは、ムスリムとクリスチャンとの間の戦いがナイジェリアでいかに深刻になっているかという血なまぐさい例であり、国際人権組織は何をしているのかということになる。ナイジェリアでは、クリスチャンは生きたまま焼かれ、国際的な無関心の前に、恐ろしいホロコーストが行われているのだ。”とはジュアン・カルロス・マルトス神父がクタレッティアーニミッションを代表して述べたことである。
世界が問うべき質問は、米軍がこの大量虐殺を止められないとしたらアフリカで何をしているのかと言うことである。彼等はその代わりに何かに巻き込まれているのだろうか?ペンタゴンのホワイトハットはどこにいったのだろうか?なぜみんな黙っているのだろうか?
ホワイトドラゴン社会を地球から追放するという決定は悪魔的な出来事である。
アジアでは一方、ペンタゴンが北朝鮮を韓国と日本に合併させようとして、中国を適当な位置に離しておくために保護金を支払っている、とは日本の軍事筋の話である。
操り人形首相で ある安倍の北朝鮮への訪問計画は34人の誘拐犠牲者(実際はほとんどが北朝鮮で働く日本のエージェント)と日本の寛大な資金援助との交換のためのものである、とは北朝鮮のソースの言うことである。これは北朝鮮を日本にとっての役立たずから友人に転換させようとするキャンペーンの前提条件であるとはソースも 同意している。
朝鮮半島に起きると期待されているもう一つのビッグイベントの印は、南北朝鮮がロシアとの間で鉄道路線を開設しようとしている事実である。これはこれら三か国が朝鮮半島を予見できる未来に統一しようとしている明確なサインである。
韓国と日本との間にトンネルを建設しようとする話もすでにはじまっているとは日本政府筋の話である。これは東京からロンドンまで列車の直通運転が可能になることを意味する。それに加えて、ヨーロッパから韓国及び日本まで三倍早い商品輸送が可能になるということだ、とは Russia Todayの記事である。
http://rt.com/business/164116-russia-railway-north-korea/
最近のベトナムと中国との間の話し合いでは、米国株式会 社が破産したとしても、アジアの国々への融資を続けておくために議論のある水域でのオイルリグの建設を利用するとは、ペンタゴンのソースの言うことである。大きい犬は戦わせるよりも餌を与えておく方が良い、という訳である。