2014年3月9日
Changing the Time–Springing Forward
3-9-14
http://www.suzanneliephd.blogspot.co.uk/2014/03/changing-time-springing-forward.html
時間を変える
春へジャンプ
今朝、私達は時計を進めました。新しい生活に入り、「春への跳躍をする」のです。新しい生活がどのようなものになるか、私達には想像もつきません。五次元意識の「いま」に生きているのですから。このように5D意識の「いま」に生きていると、周りの現実と噛み合わなくなります。ですから、私達「ポータル・オープナー(ポータルを開く者)は未知という新しい領域の中へ絶えず移行し続ける勇気を持ち続けねばなりません。
もちろん、この領域は三次元意識にとって未知なだけで、漠然とよく知っている領域のような感じがします。このよく知っている感覚は、迷子になった子供を、その匂いの後を追って見つけ出す猟犬にとっての「匂い」のようなものです。「迷子になった子供」とはもちろん、私達の無邪気さです。私達は三次元での長い滞在を生き残るために、無邪気の大部分を「失わねば」なりませんでした。私達は3D地球で、何度の人生を生きたのでしょう?
皆、その答えは異なることでしょう。ですが、私は子供の頃から「過去」生を思い出していました。今では、そのすべてが同時に起きていたことかわかります。ですから、私はガイアの3D表現での自分として数えきれないほどの人生を生きてきたことがわかっています。アトランティス崩壊の間にガイアが光の存在達にSOSを求め、それに応えて行動したことも覚えています。あの時代、彼女は闇と恐怖の密度が原因で軸から外れそうになっていたのです。
これを読んでいる皆さんの多くも、ガイアの救助に来られたのだろうと思います。即座に金星に駆けつけ、多次元エネルギーフィールドを三/四次元の濃密度まで下げる方法を学んだことを覚えていますか?その後、ガイアへの奉仕のために何度も転生する間に私達の周波数は三次元の深さまで落ちて行ったのです。
幸い、私達は本当の多次元の本質を思い出すことのできる人生も生きてきました。もしくは少なくとも、「スピリット」を思い出しました。そのような人生の時は、3Dビジョンを超越したところに存在していた無限の現実の高次元周波数、とても必要としていた周波数を受け取ることができました。そのような転生ではたいてい、そのようなスピリチュアルな導きは私達から分離していて、天国からのものとして知覚していました。それにもかかわらず、私達はその転生のために選ばれた「ミッション(任務)」を思い出したり、指示を受けたりしたのです。ミッションを達成した時もありますし、途中で見失ってしまったり、成就させようとする中で死に至ったこともあります。もちろん、死のラインを渡ったらすぐに私達は死ぬことなどあり得ないことがわかりました。私達の意識、スピリットのエネルギーは無限ですから。したがって、私達は高次周波数の表現をとるか、低次周波数の表現をとるか、いずれにせよ変成することしかできないのです。
いま、私達はガイアで生きてきた無数の人生で「春」を迎えようとしています。私達が本当の多次元の本質へと跳躍すると、何が起きるのでしょう? アルクトゥルス人はよく言ったものです。「私達にはまだわからない、まだ創造していないのだから。」
私は自分自身のために大きなイニシエーションを行いました。それは確かです。人生のここ20年間をじっくり検討しました。検討する中で、自分は何を維持したいか、何を放棄したいか、決めなければなりませんでした。気付いたのですが、放棄したい経験は一つとしてありませんでした。すべての経験に、私へのメッセージが込められていたからです。ですが、このイニシエーションの中で放棄すべき反応・振舞いは自ずと明らかになりました。
現実の高次周波数に入るためには、一定の三次元対処メカニズムを放棄せねばなりません。このメカニズムのお陰で今の私があるので、とても感謝しています。ですが、自転車に乗り始める頃に着ける補助輪と同じで、生きるための高次周波数を知覚するために必要な意識の「スピード」を獲得するためには、補助輪を「外す」必要があります。
「コツコツと一生懸命に働く」、「仕事のために殉職するような立派な人」、「勤勉」、「ミツアナグマのように人生を掘り進める」といった概念は、「いま」放棄せねばなりません。最近、PBSでミツアナグマの番組を見ました。ミツアナグマは、一度も止まることなく常に移動しています。「生き残る」ためにです。まさにそのようにして、私はこれまでのすべてを成し遂げてきました。しかし、それはとても3D的な時間に束縛されたシステムで、制限と「どちらかを選ぶ」、そればかりの方法です。新しい「オペレーション・システム」はまだダウンロード中で、これをどう使ったらいいかはまだ私にはわかりません。
ダウンロードが完了するまで、あまり多くのことができない。それは確かです。もちろん、考えていることを記述して皆さんに伝えるのは私にとって大切なことで、これは常にやり続けます。思考を記述すると、関心が思考に向きますし、そうする価値があるのです。記述、絵画、思考は私の意識の高次周波数を物理現実へと誘ってくれます。
幸い、私が1946年に生まれてから最近までの長い闇夜の間も、私には高次の導きという愛にあふれた存在が包んでいてくれました。この導きが私の「道のり」の方向を示し、その道から逸れずに来ることができました。さらに、私の人生には素晴らしい恵みも与えられていて、愛する神聖なるパートナーや子供達、孫達、友人、家族もいます。私達は皆、「ひとつの魂のグループ」なのです。
実際のところ、私の人生はいつも恵まれていました。「長い闇夜」は政府のやり方や一部の人々の非道な行いとして私の多次元意識の中では気づいていました。自分自身の傷ついた世界の闇を感じるのはたやすいことではありませんが、それでも私は「絶えず」高次のガイド達と繋がっていました。
ニュー・アースの春へと跳躍して入って行く中で、私達は内省の「時間」を持つことになります。この内省は、引っ越すにあたってすべての戸棚、家中の隅々まで調べているようなものです。私達は次第に3Dを越え、肉体/家からライトボディ/家へと変わって行くのです。私達の多くは、ガイアが私達の地球の器をオープン・ポータルとして必要とする限り、彼女の多次元ニューアースへのポータルとして必要とする限り、肉体を維持することになります。
私達は地球の器の中で、開かれた入口として存在します。いま、私達の現実は変成しているところですが、その現実に多次元の光が輝きながら流れ込んでいるのを他の人々が私達を通して知覚することができるように、です。私達は「入口」を完全に開いたままにしておける時もあります。ですが、私達自身がその扉口に立って自分を癒し、光を得るためにその光を自らが浴びることも必要です。
いま、私達の現実に入ってきている光はとても高い周波数なので、潜在意識や細胞構造、脊髄の奥深くまで貫通します。これほどのことは、地球上で生きてきて初めてのことです。私達が愛するガイアの黄金期へと移行するにつれ、この高次の光は私達の転生で経験してきたすべての闇、傷、恐れを意識して知覚し、愛し、変成させなさい、と言ってきます。私達を駆り立て、導くことでしょう。
このようにして私達は肉体という通り道を純化させ、個人レベル・惑星レベルともに変成の準備を進めるのです。私達が知っていようといまいと、私達は「すべてなるもの」、ガイアの惑星体のメンバーです。私達の地球の器は、ガイアと同じ地、気、火、水、エーテルでできています。私達には無数の転生を通して保持してきた核があり、それは個人個人の意識です。それと同様に、ガイアには彼女の無数の転生の間保持してきた惑星意識の核があります。
私達にはありとあらゆる代替現実、平行現実、共時の個人としての現実があるように、ガイアにも無数の代替現実、平行現実、共時の惑星としての現実があります。そのうちのいくつかの個人的現実と惑星現実がこのニュー・アースへ、「春へと跳躍」の段階に入っています。他のタイムラインの現実はそのプロセスをすでに終えたか、もしくは「暗い冬」に埋もれています。
私達は意識の状態によって次元上昇バージョンの現実に同調します。この同調・整列を完成させるためには、私達は潜在意識の「戸棚」の奥まで入り、低周波数のものを掃除せねばなりません。幸い、この掃除のためにすべきことは、ただ自分を無条件に愛すること。それだけです。ですが、傷を癒すためには無条件の愛を感じなければなりません。
自分の傷の中へ入ってゆく勇気を見つければ、人類に深く傷つけられたガイアを絶え間なくサポートしてゆくための不屈の精神も出てきます。私達は自らの地球の器を成す地、火、気、水、エーテルを癒すことで、私達はガイアの四大元素を癒すことにもなります。私達が多次元スピリットをこの地球の器の中に入れると志願した時、私達はガイアが経験してきた感情、思考、経験、傷をも自ら経験します、と志願したのです。
実際のところ、こういった傷の多くはドラコニアン、プレアデス、シリウスなど私達の祖先の指示によって生じたものです。彼らが「子供」だった頃、こういった文明が大昔前に地球に植民し、いまの私達のタイムラインのガイア地球へと何とか繋いできました。このため、私達銀河の存在は今の私達の身体を身につけることにし、同時に高次元から私達を導くことにしたのです。プレアデス人・シリウス人はかつての祖先が生じさせた傷を癒すために、彼らの人間の表現に光を送り続けています。
幸い、2000年におよぶカリ・ユガの闇の時代を経て春が訪れました。我が家のアプリコットの木を見ると、たくさんの小さな白い花が咲き、枝には葉が育ってきています。剪定したバラは葉が生い茂り、バラのつぼみがつきました。アヤメが一番に咲き、徐々に南カリフォルニアの冬を越した他の花々もやがて満開になってゆくことでしょう。
古代レムリアの地では春は早々にやってきますが、他の地域にもやがて春が広がってゆくことでしょう。ガイアの南半球は秋へと移りつつあり、光のマントは北半球へと手渡されつつあります。生命のサイクルは地球上で続きます。ですが、これはいま、多次元のサイクルです。ガイアは本当の多次元本質に戻っています、彼女の人間たちと共に。
私達、ポータル・オープナーは個々の/惑星のアルクトゥルス回廊の前に立ち、多次元本質の春へ飛び込もうとしているのです。
翻訳:Rieko