2014年02月19日
1.疲れているときのほうが、脳はクリエーティブモードに入りやすい
エネルギーに満ちている午前中は、分析とか、計算、プラニングに脳は向いていますが、一日の仕事が終わって床に就いた時などにクリエーティブな発想は浮かびます。
2.ストレスは脳を縮小させる
実際にストレス度が高い人の脳は小さくなっているのが科学的に検証されています。
3.脳は一度に二つ以上のことはできない
いろいろ同時にこなせていると思っていても、実際には、脳はひとつひとつすばやく切り替えながらマルチタスクをこなしています。
4.脳の機能を最大にさせるには昼寝は欠かせない
電車の中でうたた寝したりすると脳機能が再活性します。脳機能や記憶力には熟睡がいちばんです。
5.視覚の記憶がほかの知覚の記憶を左右する
聴覚の記憶は三日後には10パーセントに減っているといわれていますが、そこに視覚の記憶を足すと65%に上がります。
6.内向的な人と外交的な人と脳の回路が異なる
脳科学において最近、内向的な人と外交的な人の違いは遺伝子学的な違いというよりは、脳の回路の違いであることが分かってきました。それに加えてドーパミンの分泌量も多少異なっています。
7.瞑想は脳の習慣的な回路を変えるために役立つ
イライラや不安感は約20分ほどの瞑想で、脳の状態が元に回復するそうで す。瞑想時間を習慣的に保つことで記憶力もどんどんアップしていきます。
8.肉体運動をすることによって脳が再編成される
肉体運動をすることによって機能は増大され、意志も強くなる。
9.脳の刺激になる新しい経験は、時の経過を遅れさせる
「時間があっという間に過ぎていく」という方にチェックしてほしいのは、脳の刺激にならないことをやり続けていませんか? たとえば、パニックになりそうなことを経験している最中は時間がいやにゆっくりと流れるように感じませんか? 時間とはすべて私たちの脳の解釈です。
Posted by 愛知 ソニア at 11:42 │健康