2014年2月13日 ホーキンス・マーウッド経由
Channeled by Holly Hawkins Marwood
Transcribed by Paul Marwood
こんにちは、親愛なる皆さん、我々はオリオンの高等評議会です。
この時あなた方の惑星で、変化と変容のエネルギーが、よりハッキリとそれ自体を感じさせるようになりつつあります。それとともに、その長所を見ることや、その肯定的な面を見ることは、難しいか、より挑戦的なことであり得ます。我々はこうお願いするつもりです。惑星に起こっているこれらの出来事の一部を見て判断をくわえることのない、実際にジャッジの必要のない場所に、移ってください。それらに対して、「良い」とか「悪い」とか定義する必要を感じるのではなく、もっとありのままにそれらを見てください:それを定義する必要を持たずに、実際に起こっていることを見るのです。何かを定義して「これは良い」「これは悪い」と言うことで、あなたは自動的に、その周りに制限を造ってしまいます。「善悪」の裁きを置くことによって、収縮性の網をかけてしまいます。そのエネルギーを阻止してしまいます。それはなにも、人間体験的に善いこととは見えない、または悪いこととは見えない、という意味ではありません。ではなく、この時に惑星で起こっている変化を、「進歩の前進に応じて必要なこと」として自分が見るかどうかです。その変化は、エネルギー的な変化の証拠が惑星にあるということなのですから:それは言うなれば、「産みの苦しみ」なのです。それらに対して、ある意味、もう少し客観的な見方をしてください。そうして、それにまつわって自分がポジティブな言動でいられるのを見てください。
日本で起こっていることのような状況で、それにまつわってネガティブな思考の場所にいる代わりに、ポジティブな言動でいてください。誰それが何何をやっているとか、裁かないでください。あるいは、「正誤」に関係なく、その行動を裁かないでください。責めることは、簡単です。我々があなた方にしていただきたいのは、それを、惑星の変化と変容の証拠としてここにある、一つの体験として見ることです。
これは長い目で見れば有益な変化と変容であるという、余裕を持ってください。それがどんな理由であってもです。そうすればあなた方は、解決エネルギーが入り込んで来る空間を開きます。選択肢が入り込める空間です。恐怖、心配、懸念という場所(こうした出来事を一部体験する人間にとっては、いたって合理的な場所です)から、これらの物事の一部に対してネガティブな判断を加えてしまう時でも、余地の空間を開いてください。それを、一つの進化の観点とエネルギー的な視点から見るのです。その時あなたは、解決と可能性が入って来れるように、空間を広く開けています。その時あなたは、自分の視点や自分のエネルギー的な締め付けで「これは酷い。人々の決定は誤った。なんてことをしてくれているんだ」と言いながら、それを仕切って囲い込むことをしません。あなたの視点は、ある意味、「起こっていることはすべて、完璧なのだ」というものです。
起こっていることは全て完璧だとしながらも、それにまつわる怒り、動揺、懸念、恐怖をあなたが感じる場合、おそらくそれは、全情報があなたにはまだない、ということです。時が経つにつれてより多くの情報を受け取るので、それについてのあなたの視点は変わります。まさに、「これをジャッジしたいのはやまやまだが、それっていうのは、より大きな絵を理解していないからだな。絵の進化的な意味を、エネルギーのレベルで理解していないからだ」とさえ言うような、そのような空間を保持するかどうかです。その時あなたは、より多くの変化と変容が起こることを可能にしています。
ここでの鍵は、変化と変容を、それについての自分の人間的な意見に関係なく、許し始めることです。多くの人の心にあるのは、アセンション、そしてより大きな光と愛の場所に移ることについてのことなのですから。それについて夢見ることはたくさんあります。ですが、いざ変化と変容の証拠が起こっていると、自分が期待するものとは違う風に起こっているのを理由に、それをジャッジしてしまいます。ジャッジメント(判断、裁き)はバリアを造ります。そして、どうしたって行き着く結論に向かっているのに、その進歩の動きを遅くします。
一人の世界市民であってください。何が起こっているのかに気付いている人であってください。それが福島であるかどうかに関係なく、それが政治的指導者か公人がやっていることかどうかに関係なく、あるいは人々のグループがお互いにやり合っていることかどうかに関係なく、それを裁きたくなるジャッジメントのその瞬間に、自分をこらえてください。我々はお願いしますが、その際、なにも砂に頭を埋める必要はありません。ではなく、それを見る場合に、「これは、たった今、惑星で是非とも起こっているべき、エネルギーの変化の証拠である」と見る、ということです。。。もし、それにまつわって裁きを下したい自分自身を感じる場合、まさに、「私は裁きたいのを感じている。私は恐怖を感じている。私は心配を感じている。私は懸念を感じている。私は批判的になっているのを感じている」とつぶやいてください。そう感じていることをすっかり許してください。それから、こう言ってください。「でも私は、これは惑星で起こっている変化と変容の一部であるとして、理解のフィールドを開くつもりだ。これらのエネルギーの動機付けを、惑星の変化と変容を加速させているという観点から、より大きな絵で理解しよう」と。そうすることであなたは、その変化と変容が届き来るのを許します。あなたは自分の目を通してそれを見ており、それが自分の体験であり、それが自分の現実なのですが、そこには、あなたには若干まだ見えていないレベルで、より大きな絵があります。それは全て、前進している、より大きな集合的な絵の、一部なのです。
前進するにあたって、必要でないそうした物事(「より古い」エネルギー)が、解消されるために表面化される必要があります。困難な人間体験のいくらかは、解消されることが出来るように浮かび出て来ているというのが、「真実」であり得ます。人体の表現を用いて言うと、それは、身体の感染症が吹き出して一つの吹き出物になるのと、何ら違いはありません。そしてそれは、変化されて変容されることが出来るように、吹き出して浮かび上がってから、解消される必要があります。
あなた方の惑星に広まっているこうした体験を見るとき、それを次のように見るように、我々はあなたを招きます。それを、解消されるために出て来る必要がある何か、だとして見てください。そしてあなたが、それは解消されるためにそこにあるのだという、したがって、「長い目で見て、このことによってポジティブな結果があることが、私には分る」という、ポジティブなエネルギーを保とうとするとき。。。それが、より楽に変化と変容のエネルギーが起こるのを可能にします。その時それらは、裁き、批判、恐怖、心配の締め付けによって閉じ込められていません。
今日我々が、一つのグローバルなレベルでお話ししているこの概念を、あなた方は、自分の個人的な状況に同様に適用することが出来ます。この時に自分を不快にさせるような、裁く心で自分をいっぱいにしてしまうような物事がある場合、「それは、変容されて解消されるために、変化が自分の前にもたらされているのだ」というように、余地の空間を持つとしたら、どうでしょうか?まさに、「それは、裁き、批判、恐怖や心配がほとんどなく解消されるために、そこにあるのだ」という空間に生きることさえ出来ます。自分がその中を一つの新しい方法で動くように、顕現と癒しと解消が起こるのを許すために、あなたは自分のエネルギー・フィールドを開きます。これをあなたの人生で個人的な状況に適用するとき。そして、この時にあなた方の惑星に起こっている事態を見るときの、自分の判断に適用するとき。これらの二つは、あなたの能力がより大きなエネルギー的な「真実」へと拡大するのを、一緒に支援します。
幸せであれ。
我々はオリオンの高等評議会です。
c 2014 Copyright Holly Hawkins Marwood
This channeled message may be reproduced in it’s entirety provided it is kept in it’s original form and not altered or changed in any way, with the Author and a link to www.AkashaHealingStudio.com clearly displayed as shown below.
Author: Holly Hawkins Marwood www.AkashaHealingStudio.com
http://www.akashahealingstudio.com/high-council-of-orion-greater-energetic-truth-13th-feb-2014/
翻訳 ソウルカメラ