マスコミのつっこみはアメリカの圧力、希望の党も安部自民党も明治維新を成し遂げた歴史的な田布施システムの流れで天皇の生前退位(実質上の天皇制の終焉)に連動しています。
ご承知のように明治維新の1868年以降144年間は、世界は大戦時代に突入し数億千人単位で命の殺戮が始まりました。
旧態制の支配権、特に経済の支配権を鼓舞する田布施組はアベノミックスの失敗を隠蔽することで経済の破綻を回避し世界の信用を維持し、政局によって国民生活を安定させる演出を選択しています。
自民党も含めて政治家は「希望」の持てる政治にあやかろうとしていますが、排除などの踏み絵によって強烈な自己改革を強いられます。
ベンジャミン氏の言う「皇太子が御璽(ぎょじ:天皇の印鑑)を握った成果、心を一つにするというがあらわれはじめている」ともいえます。
安部・トランプの時代が終わるとアメリカの新しい政治体制が動きだします。
日本もベンジャミン氏が言う「その志をもった予想外の指導者が現れる」ことになるといえます。
新しい時代を告げる準備の時期、流動的なエネルギーによる浄化が続きます。
すべては人々による選択です。
10/6(金) 6:30配信

会談後に記者に囲まれ握手を交わす希望の党代表の小池百合子東京都知事(左)と民進党の前原誠司代表=東京都新宿区で2017年10月5日午後0時35分、竹内紀臣撮影
希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は5日、衆院選(10日公示、22日投開票)の対応をめぐり、民進党の前原誠司代表と東京都内で会談した。前原氏は小池氏に衆院選出馬を要請したが、小池氏は「考えていない」と固辞した。小池氏は会談後、記者団に選挙後の首相指名について、自民党が社会党委員長(当時)の村山富市氏を首相候補とした例をあげて「水と油で手を結んだこともある」と述べ、自民党を含め他党との連立を排除しない考えを示した。
【軽すぎる政治家の言葉】自民、希望、民進の発言の変遷
希望の党の首相候補について小池氏は「どういう旗頭で戦うかを整理していきたい」と説明した。「首相指名は衆院選が終わってから、いろんな結果を受けて行うものだ」とも述べた。これに対し、前原氏は「(小池氏が)出馬しないなら、早急に(首相候補を)決めないといけない」と語った。また、前原氏は小池氏に自らは首相指名の候補にはならないと伝えた。
小池氏は衆院選で単独過半数(233議席以上)で政権を目指すとしているが、5日現在では候補者数も過半数に達していない。首相指名での対応を明らかにしないのは、獲得議席数に応じて、選挙後に連立を含めた選択肢を確保しておく狙いがある。
小池氏が言及した村山内閣の例では、1994年に自民党が社会党と新党さきがけと連立を組んで政権復帰した。選挙結果によっては、対立していた政党とも連立を組む可能性を示唆したもので、自民党が念頭にある。
小池氏は「安倍1強を倒す」と語っている。5日は記者団に「少なくともこの戦いにおいては安倍政権に対峙(たいじ)していく」と語った。また、公明党への直接的な批判は避けている。
安倍政権とは対決するが、自民党や公明党とはまた別の対応がありうるとの姿勢だ。小池氏の連立構想は、安倍晋三首相の退陣の可能性もふまえ、「ポスト安倍」候補との連携も視野に入れているとみられる。
希望の党は5日、第3次公認を発表し、公認候補は計202人となった。衆院過半数まで31人以上の候補者が必要だが、党関係者は「比例候補を上積みして過半数の候補を確保するめどがついた」と語った。【円谷美晶、篠田直哉】
最終更新:10/6(金) 8:15
毎日新聞