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民進・前原氏、希望との合流提案へ 連合執行部は容認

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朝日新聞デジタル 

http://www.asahi.com/articles/ASK9W77L6K9WUTFK025.html?ref=yahoo

2017年9月27日22時24分

写真・図版

民進党の桜井充参院議員の政治活動20周年を祝うパーティーであいさつする前原誠司代表=27日午後、仙台市青葉区、福留庸友撮影

 民進党の前原誠司代表は来月の衆院選に向け、新党「希望の党」(代表=小池百合子東京都知事)への事実上の合流に踏み切る考えを28日の両院議員総会で示す。前原氏は27日夜、仙台市での会合で、安倍晋三首相の衆院解散方針を改めて批判。「どんな手段を使ってでも、どんな知恵を絞ってでも、安倍政権を終わらそう。野党がバラバラでは選挙は勝てない。日本の政治を変えるため、心を合わせてがんばっていく」などと訴えた。

特集:2017衆院選

 前原氏は26日夜、東京都内で小池氏と会談。衆院選で野党候補が乱立すれば与党を利する結果になりかねないとして、両党の選挙協力の必要性を伝えた。新たに政治団体をつくり、両党の候補者が結集して戦う方法などを提案し、小池氏も理解を示したとされる。

 希望の党との合流をめぐっては、民進の参院議員に反対論が根強いが、党の最大の支持団体である連合の執行部は容認している。小池氏は27日、記者団に「そもそも、(民進)党としてうんぬん、ということはこちらは全く考えていない。どう対応するかは先方が決める」とも話し、党同士の合流には否定的な考えを示している。


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