9/21(木) 6:23配信
「10月10日公示・22日投開票」予定の衆院選に向け、若狭勝衆院議員や細野豪志・元環境相が近く結成する新党の参加予定者が、東京都の小池百合子知事に党首就任を打診していたことがわかった。
小池氏は回答を保留しているという。これまで小池氏は、新党を支援する意向を表明しているが、都政に専念するとして自身の参加には慎重な姿勢を示しており、受諾するかどうかは不透明だ。
複数の新党関係者が明らかにした。新党側は小池氏を「選挙の顔」として党首に迎え、戦いたい考えだ。
小池氏は20日の都議会終了後、新党での役職就任について、記者団に「まだ、そこまで(若狭氏らと)話はしていない」と述べるにとどめた。衆院選への自身の出馬については、「いろんな想定外、想定内があると思うが、環境を見ながら都にとって、国にとって何がいいか、最善の方法を考えていく」と語った。
最終更新:9/21(木) 8:12
読売新聞