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アイシャ・ノース〜活路の見付け方 パート388

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2014年1月18日

 

The manuscript of survival – part 388

https://aishanorth.wordpress.com/2014/01/18/the-manuscript-of-survival-part-388/

変化のエネルギー波は皆さんを追い続けていましたが、今や皆さん自身はまさにこのエネルギーの海に浸って泳いでいるように感じることでしょう。不吉に聞こえるでしょうか。でも皆さんはこのエネルギーによって支えられ、浮いていられるのであり、溺れることはありませんから大丈夫です。どうしてでしょう?なぜなら、皆さんはずっと引きずっていた古い阻害物をなんとかして自分から取り外したのです。それなら何度も聞いているぞ、と思う人もいることでしょうね。しかし、同じメッセージを何度でも繰り返す必要性を私達は感じているのです。非難ではありません。ただ、過去の一切から完全に解放され、自由になるというこのプロセスは一夜にして達成することはありません。私達もわかっています。それを示すために、言及しているに過ぎません。そのような側面もたくさんあります。皆さんが本当の皆さんに向かって前進してゆく中で、本当の量子飛躍も起こりますから。しかし全体的に見てみると、一歩一歩は実に注意深く進められています。ええ、これもプランの一部です。ええ、人間の持つ耐久力、粘り強さ、根気、忍耐力も考慮しています。皆さんの中には堪忍袋の緒が切れそうな人もいるようですが、実は皆さんには耐久力が十分にあることを知っていますし、そうでなければそもそもこのオペレーションは行われていません。

 思い出してください、皆さんはこのプロセスに初めから、つまり一番初めのプランが計画された時点から参加しています。ですから、人間となってこの古くて頑強なパターンと戦いに行くとどういうことになるか、皆さんは全員よく承知していたのです。その、古い型をバラバラに破壊し、二度と使えなくするという役割を皆さんは引き受けたのです。そして、皆さんは素晴らしくよくやっています。それは確かです。皆さんはこれまでに大きな称賛を受けてきましたし、まさに皆さんはそのような称賛を受けるにふさわしいのです。全創造物を代表し、恐れを知らぬ者として立派な手本を示しています。あの古くて微動だにしそうにない石が、かつては栄光にあった人類を見る影もないほどにすり潰していましたが、その石に皆さんは全体重をおし乗せました。そして今、この石は道から除かれ、かつての栄光の皆さんへと通じる道が開かれたのです。皆さんは堂々と自信を持って一歩を踏み出すことができます。ただし、その自信が欠けている人がまだ多くいるようです。皆さんを取り囲んでいる、その新鮮な空気をまだ本当に取り込んでいないからです。

 説明しましょう。以前お話したように、かつての在り方を残存させようとする人間の傾向は実に強いものです。いまお話していることについても同様で、古くからの慣れ親しんだものの面影にはあたかも自然かのようにそれに固執します。それがいかに有害で似つかわしくないものであろうと、です。掴んだその手を離して真新しいものを全身で受け止めようとはしません。繰り返しますが、皆さんを責めるつもりは毛頭ありません。ただ、気づいていただきたいのです。もう邪魔するものは何もありません。皆さんが行こうと思うところは何処へでも自由に行ける状態です。思い出してください、これは皆さんが選択することであり、選択によってしか起こり得ません。皆さんに何かを強いることができる存在などいないのですから。あの、自由への高速道路を進んでゆくかどうかは皆さん一人一人が決めることです。高速道路というより、自由の高速道路と呼んだ方が適切ですね。もしくは、よく知っている古くてあまり心地よくない場所に居残りたいのでしょうか。もう一度言いますが、そこに引き留まっているからと自分を責めないでください。しかし、もう少し前に進むべく自分を駆り立ててください。皆さんは真の自由を求めるこのクエストに参加するために自分自身を開放し、長い長い道のりを歩んできました。なのに、どうしてここで立ち止まるのでしょう?長距離ランナーに例えると、全力を投じてレース大半を進んできながら、ゴールが見えた途端にレースをやめているようなものです。前にも言いましたがこれはレースではありません。ここに「勝者」も「敗者」もありません。ただ、皆さんはあんなにも長い間探し求めて奮闘してきた真なる自由を獲得するまで本当にあと少しです。それをわかっていただきたいのです。

 ええ、皆さんは疲れています。ええ、この道はいつまでも永遠に続くように思えます。ええ、やっと山の頂上に着いたと思ったら、その道は曲がりくねって下りてゆき、また別の山を上っていくのが見えるかのようです。しかし、皆さんを欺いてもう一歩だよと誘うといった無駄骨を折ってもらうためにここに皆さんを送り出しているのでは決してありません。皆さんが前進し続け、諦めることのないように私達はここにいます。特に今は諦めてはいけません。皆さんが長い間探し求めていたゴールは、もうすぐそこなのですから。いいですか、皆さんは前もって私達にこうするよう求めました。私達はそれに同意しました。この任務は、他からの助けなしに決して完遂できるものではないと私達も皆さんもわかっていたからです。それに、助けなしで全うすることがゴールでもありません。これは全ての側面において、共同努力で行うものです。ヴェールの両サイドからの共同努力という意味です。皆さんが互いを慰めあい、助けあうように、私達も団結して皆さんにある限りのツールを渡して応援をし、それでこそ皆さんがここにきた目的を達成することができるのです。なぜなら、皆さんはこれを皆さんのためだけではなく全創造物のために行っています。もうそんなことは十分ご存知でしょうが、何度でも伝え続けます。皆さんにさらなるプレッシャーをかけるためではなく、皆さんには世界中から愛されていて、さらに世界を越えたところからも愛されていることを思い出していただきたいのです。皆さんが低迷し、前進し続けるために必要となれば、皆さんにはどんな光でも自由に使うことができるのです。

 これは長い旅になるであろうことを私達はわかっていました。このプロセスにはありとあらゆる段階が続き、皆さんにとっては大変な作業がたくさん生じるであろうこともわかっていました。この史上最大の転換プロセスに偶然は一切ありません。皆さんは選ばれし者、勇敢なる不屈の人々です。地上に降りるために念入りに選ばれた兵士達です。小さくて限定された人間の殻の中に入り、皆さんを真なる偉大さから隔てている全ての障壁を打ち壊して元の本当のサイズまで大きくなると選んだのです。そして、皆さんはまさにそれをやりました。ここまで、大成功を収めてきました。あとは皆さんがこの新しくて大きくなったバージョンの人間を光の中まで前進させるだけです。新しいバージョンの偉大なる皆さんはもうすぐそこにいます。ただ、戸棚の奥の見えない所に吊るされて忘れ去られたコートのように、皆さんが獲得しに来るのを待っているのです。

 だからこそ私達はここにいます。皆さんは自由というゴールにもう到達しているのに、まだ賞をもらっていないので、それをわかっていただくためにね。ですから、皆さんが賞を手にするまで私達は諦めずに言い続けます。皆さんは私達が見守る中、新しい光のマントを着て光輝きながらウィニング・ランを走るにふさわしいのです。私達は拍手を送り、真なる素晴らしい皆さんを抱擁しましょう。しかしそのためには、皆さんが自分でそれに気づかねばなりません。そういう意味では、まだ皆さんにはすべきことがあります。しかし、また繰り返しますが私達は確信しています、皆さんはきっと成功を収めます。もう全てが成功でしたからね。皆さんは真に輝く存在です。人類を長らく閉じ込めてきた、あの古くてミイラ化した蛹から脱け出て自由になったのですから。しかし、羽化したての蝶々が途方に暮れているかのように皆さんはそこに座っています。皆さんの光輝く羽はしなびたまま傍らにぶら下がっていて、まるで皆さんはその羽に気づいておらず、羽のお陰で自由を得たこともわかっていないようです。親愛なる皆さん、皆さんはまだ飛翔していません。それがここに来た目的なのに。そう、皆さんは途轍もなく困難を伴う奉仕活動を行うためにそこに来ました。ですが、それが本当の理由ではありません。本当の理由は、皆さんにできる限りの結果を味わってもらうためです。親愛なる皆さん、それこそが皆さんが自分にもてなす特別な楽しみなのです。

 ですからもう一度言います。いまこそ、皆さんが飛び立つときです。飛翔し、笑い、愛し、喜ぶときです。羽を伸ばすより今はもう少しぐずぐずして戦いの傷跡を舐めたいのでしょうが、私達の言うことを聞いてください。この長くて大変な骨折り仕事から生じた疲れも、皆さんが離昇しようと決めた瞬間には消えてしまうことでしょう。まさに言葉通りの意味です。皆さんの身体は今は打ちのめされて痣ができているように感じるかもしれませんが、その身体は皆さんの光輝くスピリットと共に空高く舞いたがっています。皆さんお二人は実にキラキラ輝くまばゆいカップルです。ですからせめて羽を羽ばたかせてください。すると、きっと皆さんのスピリットが高揚します。スピリットは、自分と一緒に身体が上昇するのを見てとても喜ぶことでしょう。

 Channeller: Aisha North

 Webpage: Aisha North - Channelings and Words of Inspiration

翻訳:Rieko

 


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