2014年1月14日
The manuscript of survival – part 386
http://aishanorth.wordpress.com/2014/01/14/the-manuscript-of-survival-part-386/
おそらくもうお気づきでしょうが、この真新しいエネルギーはこれまでのエネルギーと全く違う流れで満ち引きします。それで良いのです。皆さんは本当の自分の一部を思い出し、再び繋がるという現在進行中のプロセスにおいて新しい状態に達し、さらに古い、流行遅れとなった方法、周波数からなんとか自分を引き離すことができたのですから。
説明しましょう。もう多くの人がお気づきでしょうが、このプロセスではありとあらゆる手段を使って皆さんの身体に変幻自在の一連の周波数を送りこんでいます。以前お伝えしたように、これは皆さんの肉体という乗り物が適応できるよう徐々に行わねばなりません。皆さんの身体はあまりにも悪評高いようですが、身体の助けが無ければ、そもそも皆さんは今ここでこの記念すべき変化を味わうことは出来なかったのです。悪評高い、と言いましたが、それは人類がこの精巧な肉体構造をおよそ知力を欠いた細胞組織がいろいろ集まったもの、としか見なしていないからです。この細胞組織は簡単にあらゆる病気や外的要因の餌食となり、失敗ばかりしているとでも言いたいようです。では言いますが、よく批判を浴びているその装置は実際のところ、人間のマインドなどよりずっと遥かに複雑で、実に高度な知性を持っています。ですから、皆さんがこれまで住んでいたその何物かは、コミュニケーション能力も皆さんを遥かに越えていますし、とても複雑で込み入ったオペレーションを完遂させる能力も皆さんの力を遥かにしのぎます。その身体は皆さんの重荷となる単なる肉の塊などではありません。事実としてそれは高度に進化した生物学的乗り物であり、この惑星で生きていくために完璧に適合しています。そうは思えないかもしれませんね、今の身体の状態で見るとそれは壊れやすい殻、すぐにでも崩れて機能停止するに違いないとしか思えないことでしょう。ですが繰り返します、壊れやすそうに見えているその身体は、内に莫大な数の配列数に及ぶ知性や能力を携えていますが、皆さんにはその知性にアクセスすることができたことがありません。だからそのような考えに至るのです。
時には飽き飽きしながらも長期にわたるこのプロセスを通し、皆さんを、そして何より皆さんの肉体の乗り物をアップグレードしてきました。エネルギー情報と滋養を数えきれないほど注入してきました。これを通して、皆さんは今、皆さんに与えられたのはどれほどの宝物であるか、その真価を理解する時を迎えようとしています。大勢の人がその身体を肉の塊と見なしたいようですが、全くそれとはかけ離れています。実際は高度に進化し、高度な複雑さを持ち、何より高度な知性をもった創造物であり、皆さんがこの惑星に滞在する限りずっと皆さんと共にいるのです。そして以前にもお伝えしましたが、身体は皆さんのもっとも大切な同士であり、いつでも共にいる仲間(訳注:いつも共にいる仲間=constant companion=CCの呼称と重ねています)、休みなく一緒に働木続けてくれる存在であり、皆さんがこの地球上を歩き回って奇跡をおこすことができるのは身体あってのことなのです。いいですか、この身体がなければ皆さんはただの思考に過ぎず、何も具現化しない存在です。皆さんは非常に重要な変化を起こすためにこの場に来ていますが、それを身体なくして実行することはできないのです。その肉体という乗り物は現在、皆さんと皆さんの周りの全てのものの間に介在しています。その皆さんを覆う外側の層、つまり身体がもし無ければ、進化の現段階のこのあるべき「皆さん」として存在できなかったことになります。皆さんと他の全てのものとの間に介在していると言いましたが、皆さんを遮っているわけではありません。皆さんがこの惑星上にある全てのものにアクセスすることができるように、そこに介在しているのです。皆さんにはあらゆる側面があり、全てを包括する壮大なる「皆さん」を通せば、皆さんは自由に何にでもアクセスすることができます。ただ、いま皆さんが住んでいるその人間の身体の部分にはアクセスできていません。
しかしここで立ち戻りますが、皆さんは本当の自分の領域を完全に知っている部分とまだ完全に再統合してはいません。ですから今のような時期にはまず一番にそのような考えを持つのであろうことは私達も理解しています。ただ、思い出していただきたいのです。皆さんがこの肉体の中にいるという事実は、私達にとって現時点では決定的要素なのです。もしその身体の中に包まれていなかったら、皆さんはヴェールの向こう側にあるものと地上に存在するものとの間を行き来する極めて重要な橋渡し役にはなっていなかったでしょう。そのようなわけで、いま皆さんの内で何が進行しているか、内に行ってよく注目していただきたいのです。私達が「内に行く」と言う時、つまりは皆さんはこの惑星、さらには全創造物におけるいかなる場所でも生きるために必要な全ての知識、特性、能力を備えているという事実を示唆しています。ただ、今は私達が内に行ってくださいとお願いする時は、本当に、そして深いレベルまでその「肉体という入れ物」に繋がってください。皆さんの腕や脚、耳、目、口として役目を務めているその身体は、何百万人も似た人間がいる中で、皆さん自身として存在する能力そのものとして活動してくれるのですから。この物理的顕現、この素晴らしい存在はあらゆる意味と目的において、皆さんが必要とする限り、皆さんのものです。皆さんのために何でもしてくれます。が、皆さんも身体と再び繋がらねばなりません。皆さんには、ありとあらゆる他のレベルに住んでいる自分自身がおり、繋がっていますね。身体とも同様にせねばなりません。
なぜなら、この身体は皆さんではありません。その最高の能力を使ってもらうために、皆さんの「ために」そこにいるのです。ですから身体を愛し、話しかけ、その声に耳を傾け、身体と繋がってください。身体は、まったく新しい方法で皆さんが接触してくるのを本当に待っています。皆さんと同じく、身体も真新しくなっています。以前は古い抑制のプログラムに従わねばなりませんでしたが、そのプログラムを除去するため、そして完全な機能を取り戻すために身体もまた苦しい試練を越えてきています。ただ、このプロセスを全うさせるために、身体は皆さんを必要としています。身体の存在そのものを皆さんに気づいてもらうために。そして、身体の大切さを皆さんにも、そして、皆さんおよび全世界を再創造するこのプロセスでの重要性を認めてもらうために。この何もかもが古く時代遅れとなっている世界を遥かにしのぎ、ずっと長く存続する何かに立て直してゆくのですから。皆さんは昨年まで、古くて似合わない靴を履いていましたが、もうその靴は合わなくなりました。同時に、皆さんの身体もあの古くて時代遅れな、きわめて傷つきやすく制限された生物学的サンプルのような在り方から脱却しました。いま、身体はその潜在力をフルにして皆さんを助ける準備が整った状態なのです。実に壮大な潜在力ですよ。いま皆さんは身体と共に過去から離れ、新しいところへ入っています。ですが、皆さんは自分を取り囲むそのエネルギーの恵みが持つ、胸を躍らせる新たな潜在力にまだ完全に接触できていません。もし皆さんがその新バージョンの身体とどうにかして再統合できれば、その身体の潜在性を自在に利用できるようになるのです。その身体は昔から皆さんがよく知っている身体ですが、もう古くもなければ疲れてもいません。活気に満ち、新たな状態で起動しています。ワクワクする実り豊かな長い旅へと皆さんを連れ出し、まっさらな今日という日、そして皆さんを待ち受ける素晴らしい明日へと連れていってくれることでしょう。
ですから内に行き、目を向け、耳を傾け、呼ばれたら返事をしてください。皆さんにとっても身体にとってもとてもためになることでしょう。そしてこれまで地球上で何処においてもあり得なかったようなフレンドシップ、協力体制が固く結ばれるのです。
翻訳:Rieko