スティーヴ・ベッコー : 福島について、技術者たちが燃料棒を取りだしています。命の危険があると思いますが、それについて教えて下さい。また、原子炉をすべて廃炉にする時にメルトダウンが発生すると言う人もいますがどうなのでしょう?それは本当でしょうか? 技術者たちは命の危険に晒されていますか?メルトダウンは起こるのでしょうか?全原子炉は廃炉になるのでしょうか?
ミカエル : 技術者やエンジニアの人の件は、深刻であることを考えればただ事ではありませんし、燃料棒が露出すれば深刻な被害が起こりますが、その人たちはそういうことを引き受けています。それは、その仕事をやり遂げようという自発的な意志をもってやっています。
しかしその前にお話したいのは、この件は私たちが関与する格好の場なのです。皆さんは「ミカエル、あなたはどこにいるのですか?」とよく聞きますが、私たちが見えないところで皆さんに関わっていることを理解してください。この志ある人達は非常に手助けされています。
また私だけでなく、大天使ジョフィエル、ウリエルの援助のもとにあり、大天使ラファエルがガイア自身や他の世界(訳注:精霊など)と協力してこの場所だけでなく、海のヒーリングを行っています。
私たちが見えないからといって、私たちはいない、ということにはなりません。実際、そのいい例が放射能ですね。 大気中の放射能は見えませんし、まして自然発生して周りにもあります。だからこの勇気ある人達はこの任務にとりかかっていますが、私たちが付いているということを知っておいてください。メルトダウンはありません。
SB : ありがとう。
AAM : 何よりも、見えないことに関してだけでなく、多分チラッと聞いたかもしれませんが、皆さんの宇宙の兄弟姉妹たちはちゃんと配置に着いており、ガイアに対してそのような酷い災害や忌まわしい行為が行われたり起こるのは許されないと警戒します。
以前、核戦争などという出来事はこれ以上起こらないということをお話しました。私たちや宇宙の兄弟姉妹から見えれば、この原子力発電所の事故は核戦争と同じ類なのです。だから、メルトダウンは起こりません。 いわゆる科学者の中にはそういうことを理解していない者がいますが、彼らはホット一息ついて「運がいいね」と言っているかもしれません。でもそういうことは起こりません。今すぐにすべての原子力施設を閉鎖することはないでしょう。そうした場合大きな不信感が起こり、混乱します。
人類全体はこのような混乱をいかに収束させていくかについて、変革の速度をどう乗り切るかについて最大の山場に差し掛かっています。私たちはこのチャネラーもあなたも「やろう!」と言っているのをよく聞いています。
しかし、変化の速度に合わせられる、その能力を超えるレベルというのがあります。このような災害によって一人ひとりにそういうことが見られます。病気にかかったり神経が疲弊して心が病んだりなど非常に多くの人が混乱しています。それは母(神)の愛ではありませんし、母の計画でもありません。
だから全原子炉の廃炉にすれば非常に狼狽し不安に陥り、混乱する人が出てくるでしょう。だからそういうことは今すぐ起こりません。
今後、来年、後2,3年でエネルギー源をどうするか、またエネルギーの集中と分散方法についての方向性が変わることがあるでしょうか? そうなるでしょう。でも、今回のように災害によって方向転換が起きたようにして方向が変わるかといえば、それはありません。
翻訳 ライトワーカー・マイク
http://lightworkermike.wordpress.com/2013/11/30/diary-2013_11/