人は、次元上昇の道を長い間たどっていると、遅かれ早かれ、菜食主義者になる可能性があります。これは当然のことであり、この人は以下のことを経験することでしょう。
すなわち、この人は肉を一切食べたくなくなる可能性があります。肉は振動数が低い食物なので、体がもはやそれを必要としなくなります。次元上昇のプロセスにおいて、人のエネルギー振動が上昇すると、肉の代わりに振動数が高い、果物、野菜、種、ナッツが欲しくなります。
それに加えて、次元上昇の道を長い間歩んでいると、肉の消化に問題が起きてくる可能性があります。このような人たちは、吐き気、胸焼け、逆流性胃炎、胃腸痛、下痢などを起こします。
次元上昇の道を長い間たどっている人たちは、やがては、人間だけでなく、全ての動物及びあらゆる自然と一つになります。動物は、知的な存在として、人間の兄弟、姉妹たちとして愛され、尊敬されるようになります。この結果、人は肉を食べると感情的な問題を起こします。
例えば、このような人たちは肉を食べると強い悲しみを感じたり、涙を流したりします。今まで生きていて、食品にする為に殺された物を食べると考えることは、耐え難いことなのです。食用にされる動物への共感が経験されるようにもなるでしょう。
やがて、人間と動物がお互いに生き残るために殺す必要がある現実のシステムが作り出されているという全体概念が次元上昇の道を長い間歩んできたものにはわずらわしくなり始まるでしょう。三次元の地球の暴力と残虐の全体システムがますます耐えがたくなることでしょう。生き残りのために殺す必要がない社会が存在する高次元の場所に住みたいという欲望が強まることでしょう。
高次元における存在は、食物よりもむしろ純粋のエネルギーと又は光のみを消費するといわれているので、これは驚くようなことではありません。これに似ていることに、三次元の地球では十分なビタミンDを体に補給するために太陽光に当たらなければならないと言うことがあります。
従って、あなた方が次元上昇の道に添って歩んでいるのなら、そして突然肉が欲しくなくなったら、なぜかが分かることでしょう。私たちのエネルギー振動は上昇しており、やがては低い振動の食品を摂取する必要はなくなるでしょう。私たちはますます高まるエネルギー振動に同調した食品を必要とし始めるのです。
翻訳: Takiさん