2013年5月16日
銀河の戦争が収束していると聞き、以前のことですが、目を閉じると宇宙戦争で戦っている自分がシャボン玉のような透明なボールに乗って激戦地からもどり、女神の懐に帰還しました。「戦いは不利なのでこれからまたすぐ出陣する」と訴えたら「大丈夫ですよ、宇宙の戦争はだれも傷つかないから」と言われ、心が癒されました。
宇宙の戦争の実態は、地球上の戦争の歴史で、この2000年の人類の歴史がそうだったと聞かされ、ああやっぱりそうかと納得しました。私たちの常日頃の意識が宇宙の戦争の状況を顕現していたことになります。地球上では聖人が降臨して道徳やモラルが普及され修行が奨励され、心の安定、悟りを得られるよう導きの歴史がありました。そうして心を修めることが同時に宇宙の調和に繋がっていたようです。今は、日本や世界の高度経済成長期に犯罪や戦争さまざまなことがあったことが記憶に遠く感じられます。
まだ世界は局地戦争がありますが、本当に遠い話で理解不能な話題になってきました。
人は本来、決してお互いに殺し合いをすることができないのに、どうして何千年も、こんなにも長い間そういう歴史を歩んできたのだろうと、不思議な感じがします。幼い子に戦争の話をしてもまったく意味がわからないはず、それどころか彼らにとっては皆「お友達、お友達、大切で、お人形のような不思議な国の仲間たち、お友達、みんなお友達」なのです。友達がいなくなると彼らはとても悲しみます。
近年でもヒットラー、チャーチル、ルーズベルト、スターリン、毛沢東など戦争の裏にあった大量虐殺の歴史は、彼らを媒体とした宇宙の投影だったようです。戦争を無くする方法は、人類自らを覚醒することであり、宇宙の戦争は人類一人ひとりがその心の葛藤が起こしていた、勿論地球の悲惨な歴史は自らが作り出し、自らその報いを受けているという事実を知ることになりました。
そういう意味では、彼ら歴史上の政治家は、一種の「路傍の石」でしかありません。決して讃えるべき英雄ではありません。また彼らに責任転化することもできません。
質素に慎ましく暮らしながら、丁寧な人生を全うする庶民の中に真の英雄がいます。そして、私も自分の心に向き合う自分を自分の英雄として迎えます。
もう躊躇なく、自覚・覚醒し、悔悟し、進化のため自らを奮い起こす時がきました。
本当に深く道理を理解し、生命が生き生きとした希望に輝き、地球人類のため天に従ってなすべきことが与えられ、そして感謝する喜びも知りました。