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犬も本当に悲しいときには声を詰まらせて泣く!

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2015年04月19日20:02

犬は最愛の飼い主が死ぬと本当に悲しみますね。忠犬ハチ公が既に証明しています。
しかしただ悲しむだけでなく人間と同じように泣きじゃくるようです。
今回記事に紹介された犬は亡くなった飼い主のお婆さんのお墓から離れず泣きじゃくっていたそうです。
これから毎日飼い主のお墓に通うことになるのでしょうか。犬の気持ちを考えると何だかやるせなくなってきます。犬は飼い主を忘れませんし、飼い主への思いも人一倍強いでしょうね。
ちなみに、亡くなったおばあさんはユダヤ系の方ですね。

http://karapaia.livedoor.biz/archives/52189393.html
(転載)
犬も本当に悲しいときには声を詰まらせて泣く。亡くなったおばあさんのお墓に寄り添い嗚咽をあげるウルフドッグ(アメリカ)

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 保護施設上がりのセラピー犬となったウルフドッグのワイリーは、アメリカ、カリフォルニア州であるおばあさんの介護犬となっていた。ところがおばあさん、ワイリーより先に天国へと旅立ってしまった。

 おばあさんと毎日を共にしていたワイリー。とても頭の良い子なのでおばあさんの死が理解できた。おばあさんの孫がワイリーをお墓へと連れて行ってあげたところ、まるで泣いているかのように悲しそうな表情を見せ嗚咽を上げたという。   動画:https://www.youtube.com/watch?v=WEQ_-yJrL_Y&feature=player_embedded

 動物を擬人観で見るなとは言うが、どうみても悲しそうに泣いているようにしか見えない。人間は泣きじゃくると過呼吸となるが、ワイリーも過呼吸気味に嗚咽を上げている。

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 おばあさんとの暮らしがよほど楽しかったのだろう。おばあさんのお世話をするのが自分の使命であると思っていたのだろう。おばあさんに先立たれたワイリーの悲しさは、親しいものを亡くした人になら通ずるものがあるはずだ。

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 孫の女性に頭をなでられながら、お墓に体を預け、その場を離れようとしないワイリー。ワイリーはもともと、捨てられた犬で、ロックウッドアニマルレスキューセンター(LARC)で保護された。この施設ではウルフドッグをセラピードッグとしての訓練を施し、戦争によるPTSDを負った兵士や、高齢者のよき理解者として里子に出している。

 オオカミはとても情が深く、一度心を許すとその信頼関係は強固なものとなる。そんなオオカミの血を引くウルフドッグだから、おばあさんの死が本当に悲しかったのだろう。  

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