2015年4月8日
500年前にヨーロッパにいた人々は、地球は端まで行くと落ちる危険のある平面だという考えを捨て、地球は球体であるという真実に直面しなければなりませんでした。つまりそれまでには想像もできなかったような、壮大な次元に生きていることを把握させられたのです。
とはいえ、地球には大昔の古代から地図というものが存在しており、それにはまだ氷の塊になっていない南極大陸と、それに連なる北の小さい島々までが記されていました。にもかかわらず、そこに実際に何があるかにはっきり気づいている人間は1人もいなかったのです。
それは真実というものが、あなた方の世界から失われていたからです。
すれはすべてをバラバラに分離させるような影響力があなた方の世界に入り込んだことから、無知がどんどんはびこっていくことになりました。それは自分たちそれぞれの神が唯一であると教え込むことにより、人々を分離分散させていくことでした。
現在のあなた方の世界には、20万という数の崇められる神々が存在しています。
これは宗派として枝分かれしていったものですが、それらの神々を全部含めた数です。
遺伝子実験の結果、誕生した人類
私たちの経験では、「意識の目覚め」が存在するところはどこであってもすべて、その場所を明らかに示さなければならないことになっています。つまりあなた方はそれぞれ光の家族としての名前と住所、そしてナンバーのある身分証明書が使用されています。そのために、あなたがどこにいようとも常に身元の確認が取れるのです。
あなた方はナンバーや名前よりも遥かに素晴らしい存在であり、同時にエネルギーそのものです。あなた方の誰もが「光の家族」であり、たとえあなたが誰も知らない生まれであろうと、あるいは由緒ある血筋の生まれであろうと、あなた方は私たちが分かち合うことを、知るべき運命にあることに変わりはありません。
そして、私たちが「地球の本」に書かれているあなた方の運命を見ると、あなた方全員がある遺伝子の実験に関わっていることが見えます。そしてこれを理解することが、あなた方にとっての一つのテストであることもわかっています。なぜなら、あなた方一人ひとりに選択されたエネルギーはあなたという存在を通して、それが次から次へと受け継がれていくからです。
宇宙や星々、月の及ぼす影響を認識することが大切です。
地球に住むあなた方は、月の満ち干によって感情が高まったりするような影響を受けています。月にはあなた方に語る多くの物語があり、その中にはあなた方が失ってしまった、意識を開いていくための鍵があります。このことにあなた方が気づく時期が到来すると、あなた方が月と呼ぶこのサテライトと自由自在にコミュニケーションが取れるようになります。
あなた方の周りに広がる広い空には、さまざまな動きが満ちています。
それらの動きは、世界各地で発見されている石に刻まれた暦(こよみ)にも記録されています。冬至や夏至、春分や秋分の位置や、さまざまな宇宙の他の惑星が記されたものもあります。こうした指標は偶然に存在するわけではなく、そのようにデザインされているのです。
今日、あなた方が注意を払おうともしない宇宙の法則ですが、あなた方の祖先はそれを当然のこととして注意を払いました。そして実際に彼らの宇宙の親戚たちとともに一緒に暮らしていたのです。そうした存在たちはさまざまな他の惑星や、異次元世界からやって来る訪問者たちでした。
こうした神々たちは、今のあなた方には想像できないほどの何十億年、何兆年、何千兆年という長い年月を通して宇宙へ分散して行き、あらゆる場所に存在することになったのです。それは小さく分離したとはいえ、その一つ一つは壮大であり、自分自身をモニターすることができ、すべての部分とつながる巨大な知的生命であり、その一部なのです。
今、宇宙からあなた方に押し寄せてくるエネルギーはそのようにデザインされ、計画されたものです。そして大きな存在の小さな一つのかけらとして、遺伝子実験されたのがあなた方なのです。
変化するとは、特定の考え方や感じ方、行動、習慣をやめること
あなた方は答えを求める過程で、答えを得るにしたがい、さらに大きな疑問が生まれるでしょう。それでも答えを探すことであなた方は生きる輝きを得て、さらに質問に熱中するのです。これは私たちも同じです。
あなた方が自分自身を発見していくことに関心がないならば、それでゲームは終わりです。そうした状態にある多くの人々は、エネルギーが活性化する世界で、自分はいったい何をすればよいのかと途方に暮れているでしょう。あなたはどこに住み、何をして、どのように生きるのでしょうか?
あなた方本来の仕事は、自分自身の意識を拡大していくことです。
つまり今、地球に降り注ぐこの変化のエネルギーが、あなたの中を駆け抜けられるようにすることなのです。あなたのこれまでの古い考え方をこのエネルギーが変えてしまうと、あなたはもはや同じパターンを繰り返すことはありません。あなたは新しい可能性に対してオープンになります。
この数日間、あるいは数週間、数ヶ月間を振り返ってみて、あなたはこれまでの同じパターンを繰り返すという体験を何度くらいしたでしょうか? もしこれまでのあなたの人生ドラマの中で、同じことが何度も繰り返し起きているならば、一度後ろに身を引いて、じっくりと自分の人生を見つめてみることです。そして、あなたの生活における変化を必要とする部分はどこなのかについて考え、気づいてください。
変化するということは、特定の考え方や感じ方、行動、習慣などをやめることです。
そういった事柄に、自分が現実に対して信じ込んでいることが現れていると見抜く必要があります。あなた方はしばしば、堅い殻に包まれている小さな種のように、しっかりと閉じていることがあります。
でも包んでいた殻が割れると、種はもはや必要ではないものをあっさりと手放すのです。このことを忘れないでください。いったんこのような状態になると、種は順調に成長するようになります。そしてあなた方もまた、太陽の光に向かって芽を出す種のように成長し始め、太陽光線と変化を促す宇宙からの光線に応えるようにと呼びかけられているのです。
一方、あなた方が変化を怖れるように仕向ける者たちがいます。
あなた方は自ら発するエネルギーに、彼らからの影響を受けていることに気づく必要があります。恐怖を感じているとき、あなた方の発するバイブレーションは硬直して尖(とが)っています。一方、あなた方が自信を持って信頼と愛に満ちたエネルギーを発する時、そのバイブレーション(振動、波動、周波数)はまったくその逆なのです。
あなた方が常に謙虚さを維持し、自らの力に対してオープンになれるとき、あなた方のバイブレーションの場はより一層強くますます拡大していくのです。中でもこの力を認識することで、それを導き入れる明確な基準が生まれると、あなた方が未来を予知するうえで役に立ち、それに立ち向かう勇気をも与えてくれるでしょう。
「神々」とは誰のことなのか?
「地球の本」を見ると、あなた方は非常に恵まれている存在であることがわかります。なぜならあなた方は極めて密度の濃い(三次元物質)世界から、最も高い周波数へと移動することが可能だからです。これができるあなた方は非常に羨ましがられていると同時に、ずっと監視されていることも確かです。
今地球にやって来ているエネルギーは、あなた方を破壊するために来ているのではありません。そうではなく逆に、あなた方の遺伝子を含む血筋から最も素晴らしいものを引き出し、それを大きくするためにやって来るのです。しかしほとんどの人間たちは、今何が起きているのかさっぱりわからない状態にあります。
そしてなぜ自分たちがそのような計画の一部に含まれているのかを疑い、不公平に思ったり、これはいったい誰の計画なのかと思い悩むかもしれません。それは、私たちが「神々と呼んでいる」あなた方の祖先なのです。
私たちはあえて「神々」の定義を避けているので、曖昧な表現をしています。
その理由は、あなた方のDNAであるタイムラインと、あなた方の眉間にある窓(第三の眼)を通して、あなた方自身が自らの「宇宙的計画」を発見できるようにしているからです。
FAMILY OF LIGHT Pleiadian Tales and Lessons in Living
『プレアデス 光の家族』 バーバラ・マーシニアック著 太陽出版
Deshi A の浅解
古来より、下記のように詳細に説かれてきた道理に基づき、一つは、今この時にDNAが活性化し、そのことがタイムラインと関係あると説明しています。そして眉間にある窓を通して自身の存在意義を発見できることを明確に示しています。
英語の原文で「第3の目を通す」がどのように表現されているか定かではありませんが、真理の観点から、この表現は明らかに「道を得る」ことの重要性を説いています。
「変化するとは、特定の考え方や感じ方、行動、習慣をやめること」
に説明されているように「殻」を捨てる、つまり悪習慣を捨てることは、性善説にほかなりません。そして修道の目的が「真理」の解明、「道を得る」ことであることは人類の存在意義デアリ普遍です。
世界が変わると同時に人類の生活環境が大きく変わってきますが、その根本には道があります。
参照:
諸説は歴史的に為政者がゆがめている部分が多々ありますので、時期が来ましたら真理に照らし正しく吟味する必要があると同時に、次元上昇とDNAの活性化に伴い理解度に相応したさらに深い道理(数理的・幾何学的・あるいは音感的・・・)が公開されていますので、時の叡智を吸収し、真理の理解をさらに深めてゆくことができます。この過程では、落差が大きいため今の価値観を一旦すべて捨てることと同じように感じるかもしれません。
以下、ご覧のように古代からの伝承も今はもうほとんど聞くことがない状態だからです。
孟子は、公孫丑上篇に記されている性善説の立場に立って人の性が善であることを説き、続けて仁・義・礼・智の徳(四徳)を誰もが持っている4つの心を根拠としました。
人間には誰でも「四端(したん)」(四つの端緒、きざし)の心が存在すると説いています。
「惻隠」は仁の端:他者の痛みを感じいたたまれなく思う
「廉恥」は義の端:不正や悪を憎む心
「辞譲」は礼の端:譲ってへりくだる心
「是非」は智の端:正しいこととまちがっていることを判断する能力
真理に到るため切磋琢磨して四端を修めます。例えば幼児が井戸に落ちそうなのをみれば、誰でも無心で助けようとします。佛教の慈悲心とも同義です。
したがって、人は修道することによって自分の魂の中に埋もれている「四端」を引き出し、性(霊)を完全に発揮することができます。
そのために、孔子の弟子の顔回が実践し、仁の道を成就した四つの戒めを「四忽(しい)」と言います。
礼に非ざれば視ること勿れ
礼に非ざれば聴くこと勿れ
礼に非ざれば言うこと勿れ
礼に非ざれば動くこと勿れ
道からはずれたこと、すなわち礼に適わないものは「見ざる」「聞かざる」「言わざる」「行わず」ためには、日常の瞬間瞬間の意識に気づくことで生活習慣をあらためることができる大切さを解いています。
Blog 「道」より転載