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すべては知識で満ちています。
あなた方は、小さな一つのかけらが全体を含んでいるような大きなホログラムの一部分です。よってあなた方はその一部であり、その一部分は全体から決して切り離すことはできないということをはっきり理解する必要があります。
人間は遡っていくと、みんな一人の祖先にたどり着くのでしょうか?
そして、そのような人間が本当にいるのでしょうか? 地球の伝説の多くのものにはそうしたことが含まれていますが、それによると一次的な神々や二次 的、三次的な神々が確かにいたようです。そうした伝説によると、古代には神々が空中で互いに戦争していたり、光の乗り物に乗って定期的に地球を訪れ、地球 を揺さぶったり嵐を起こしたりしていたことを、あなた方の祖先たちはよく知っていました。
祖先たちは時にはそうした(ETである) 神々を恐れ、彼らの到来に備えて準備することもありました。地球に今も存在する、壮大な大きさを持つ地下建造物が建てられたのは遥か古代のことです。今の 南アメリカや中国、そして小アジアにあたる場所にはトンネル都市がつくられていました。それらは未だに発見されてはいないとしても、かなり大勢の人々を、 いえ全文明を収容できるほど巨大な「地下の住処」が、今も世界中のあちこちに実在しているのです。
これを知って、あなた方は何を思うでしょうか?
なぜあなた方の祖先は、地下に都市を建設したのでしょうか? 定期的に地球を訪問し、さまざまな名前を用いながら姿を変えては、思うまま振る舞っていたという、地球の伝説や神話にその形跡や足跡を残した存在たちとは、いったい何者なのでしょうか?
一つの大陸から別の大陸にかけて広がっている伝説には、こうした類似の内容が多くあります。そしてこうした訪問者たちは、実際に他の次元に存在してお り、今現在も、定期的にあなた方の世界に干渉しています。あなた方には彼らの姿は見えなくても、彼らは依然としてあなた方に影響し続けているのです。
あなた方は内なる山を登って行くにつれて、あちこちに山の頂上が見えてきます。
そして「霊の住まい」も神々である「爬虫類家族の住まい」も見えてきて、あなた方には他の神々や彼らの家族がいかに壮大であるかに、次第に気づき始めるでしょう。
あなた方の「たった一人の」神を求めたい願望がどこから来ているかというと、あなた方の崇拝してきた神と、愛のエネルギーの性質を混同していることが原因なのです。
「愛」は、経験する存在としてのあなたをすべてとつないでくれる統一場です。
あなた方一人一人は、すべてを知っているホログラム(立体画像)の一部分なのです。愛は、それぞれの周波数スペクトルにも存在し、それぞれの宇宙にも愛の存在する「場」があります。本質的に愛の「場」とは究極の源であり、自らをできる限り、区別していくのです。
湿地帯の向こうに聳(そび)え立つ大きな山があり、その山頂はあなたを待っています。今まであなたが登った中でも一番高いかもしれないこの山の頂上か ら、途方もなく広がる光景を見て、そこに見えるのは一つの山だけではなく、また一人の神だけではないことに多くの人々は気づくでしょう。
「愛」はすべての問題の解決法
あなた方は今、神秘的で不思議な「霊的世界」を地球に運び入れることを求められています。なぜなら、地球にはそれが大きく欠けているからです。あなた 方の神々は、あなた方が(自分たち神々の抱える問題の)解決法を握っていることを知っています。それが何かというと、あなた方人間は愛の周波数を創造でき る存在であるということです。それがすべてを癒す究極の癒しの源なのです。
あなた方は愛を創造できる潜在的な可能性を持っており、 常にこれが備わっている恵まれた種のような存在はあなた方の他にはいません。あなた方の多くは精神性や肉体的なスタミナを得る能力を求めていますが、私た ちはあなた方に愛を生む力を希求することを勧めます。これが(彼らの中にはないもので)神々が待ち焦がれており、あなた方の中に保たれている彼らの求める ものなのです。
その愛をいかに表現するかはあなた次第です。
あなた方の惑星にはさまざまな植物や花や鳥、蜂たちがいるように、多くのバラエティーに富んだ豊かな選択肢があります。60億という、ありとあらゆるバラエティーに富んだあなた方という神々が、これから任命されるのです。
プレアデスからのタイムトラベラーである私たちは、私たち自身をさらによく知るためにあなた方の世界に入って行きますが、現実というものが「鏡」とし て存在していることがよくわかります。つまり、部分というものは全体から切り離すことは不可能なものであり、もしこれが我々にとっても真実であり続けるの なら、「部分は全体からは切り離すことはできず、現実が鏡の役をすることで、次第にすべては一つへと統合してゆき、完全に自己に目覚める段階に到達するの ではないか」と、私たちはこのように理解しています。
あなた方が自らのすべての行動を考慮するとき、居心地の悪さを感じるときには、現実についての自分の信念や想定などをもう一度、チェックする必要があると気づくことです。それを、まったく新しい視点という光において見直すことです。
見えないことが、存在しないという意味ではない
遺産相続の変更には常に慌(あわただ)しさがあるものですが、あなた方の世界を訪れた多くの神々も、地球の歴史にそのような話をたくさん残しました。 銀河系で大規模な戦争が起きた場合、地球は大惨事から逃れる絶好の場所と考える神々もいました。あなた方の世界には多くの宇宙SF小説や映画があり、その テーマはほとんどが「光と闇の物語」ですが、これは人類の細胞の中にある記憶の一部であり、あなた方がいま理解することで、そうした状況に対処して学ぶべ きことなのです。
あなた方はこれから次第に、ある大きな影響力あるものと遭遇することになります。
(地球外生命体 ETである)神々は、彼らの中の誰が人類を支配するかを巡ってしばしば戦いました。そうした一族は人間と交わることで自分たちの子孫を残し、彼ら子孫は自 らの親である神に倣い、地上に男性支配の家族制度や男性社会など、彼らの階層制度を継続していきました。
あなた方の祖先たちは、自 分たちが誰の影響下にあるかや、そうした階層や種族を表すために、ピラミッドなどを建立することもありました。それが世界中に散らばる多くのピラミッドで あり、そこにはヘビや星、月、太陽、円盤などがシンボルとして装飾されています。そうしたものは今とは別の時代に、あなた方人類に影響を与えたETである 知的生命体について、理解することのできる意味深い鍵を握っています。
あなた方は見えないものを信じないようですが、彼らはあなた 方には見えず、それが見える姿をとって目の前に現れて来ないということが、彼らが存在しないという意味ではないということを、もう一度あなた方に告げてお きます。彼ら独自の次元にいる神々は、スペクトルを通過してあなた方に影響を与えることができるという、こうした概念をあなた方は把握する必要がありま す。
FAMILY OF LIGHT Pleiadian Tales and Lessons in Living
『プレアデス 光の家族』 バーバラ・マーシニアック著 太陽出版 抜粋