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スザンヌ・リー 〜プレアデスの次元上昇4 −信じさえすれば

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2013年8月2日

Pleiadian Ascension 4 – Only If You Believe It

8-2-13

http://suzanneliephd.blogspot.jp/2013/08/pleiadian-ascension-4-only-if-you.html

信じさえすれば

マイトルの話:

どうやら、しばらくは地球に行けないようだ。しかし、時間は五次元の現実には存在しないのではなかったか?

「あなたが信じることさえできればね。」 いつもいてくれる僕の高次表現、アルクトゥルス人の声が聞こえた。

旅の始まりから導いてくれたアルクトゥルス人が僕の高次表現であること、僕にはその価値があるということを、ようやく受け入れることにした。僕がアルクトゥルス人であるという事実に、どうして抵抗を感じていたんだろう?おや、アルクトゥルス人の声が答えてくれないな。きっと、僕の人間の部分が承認を欲しがっているのだろう。

「その通り、」アルクトゥルス人が答えた。

あぁ、自分で答えがわかったから内なる声が戻ってきて追認してくれたんだな。

「この声は決してどこかに行ったりはしません。私はあなただというのに、どうやって離れられるでしょう?あなたはまた三次元的に思考しているのですか?」 アルクトゥルス人がからかった。

ああ、そうだ。僕の高次表現は決して離れたりしない。実際、僕達は五次元にいるのだから、離れるといっても「どこかへ行ってしまう」ことにはならない。そうではなくて、人や場所やものが優勢意識からどこかへ移動することになる。その現実経験に戻りたければ、ただ焦点と意図をその現実の光のコードとマトリックスパターンに向ければよいだけだ。

実際、寺院と僕達共同体のマトリックスを作るのは未来のプレアデス人達が僕達をサポートしてくれるのと同じ方法で行う。未来のプレアデス人とは、選ばれた神聖なる相補体カップルのことだ。彼らが一つになるとシャイナリウスと呼ぶ男女両性の存在となる。シャイナーラは女性、シャイナールが男性だ。

シャイナリウスが思い出させてくれたのだが、光のコードはその現実の僕達の思考を象徴し、マトリックスパターンは感覚/感情を表すのだという。光のコードとマトリックスパターンは僕達が多次元記憶の中に「保存」してきたそれぞれの経験の組合せを示すのだ。三次元記憶では全く予期もしない時にトラウマとなる出来事に関する記憶が出て来るものだが、多次元記憶には一切の二元性がない。マイトリアと僕がシャイナリウスから学んでいる内容を引用しよう。

「あなたの多次元思考と多次元記憶は、多次元的生物コンピューター、つまりマインドを通じてアクセスできます。昔流のコンピューターにはウィルス対策ソフトがあったように、あなたの多次元マインドは常に思考と感情を一掃するので、恐怖に基づく思考や感情は除去されます。

「一方、三/四次元生物コンピューター、つまり脳は恐怖に基づいた感情を保存するようプログラムされていました。あなたの周囲にある、あらゆる恐怖に圧倒されないようにです。ですから、生き残りのための恐怖、例えば鬱や心配事などを超越することができれば、これらの恐怖のファイルを引き出して消去することができます。

「残念ながら、あの振動のファイルはずいぶん破損し、再コード化されなければ解除することができませんでした。ですから、深いところにアーカイブ保存しておく方がよいファイルもたくさんありました。あのシステムでは、ファイルを引き出してくると他のファイルまで恐怖が伝染してしまう可能性もあるからです。

「他方で、多次元脳コンピューターは恐怖のしるしが現れると、即座に優勢意識に見せます。すぐに無条件の愛をその恐怖に浴びせ、意識から解放させるためです。だからといって、五次元の生命体に挑戦すべき課題がないわけではありません。もしあなたが五次元の故郷に安全に滞在するなら、恐怖は生じないことでしょう。

「しかし、私達のように進化したプレアデスのタイムラインにいる者のほとんどは、低振動のタイムラインにいて多次元スペクトラムの高次振動へと次元上昇する準備が整った人々のサポートをしたい、と申し出てきました。私達の多くは五次元現実の入口の安定化をサポートするのです。つまり、あなたのような状況です。ですからエロヒム・アリコーネ、アルクトゥルス人、そして私達はあなた達の共同体が安定するまでサポートします。

「ええ、」僕は答えた。「僕はシップで初めて五次元の形に変成した時のことを覚えています。僕にはまだまだ学ぶことがあったのですが、幸い、僕にはアルクトゥルス人がいて助けてくれました。そのアルクトゥルス人が僕の多次元自己の高次表現だなんて思いもしなかった。どおりで、僕がガイダンスを必要とした時はいつでも、どこでも現れてくれたんだね。

「僕は、共同体の次元上昇した人々の意識にメッセージを送る手段を見つけなければいけません。すでに恐怖と下降の兆しは現れています。もし恐怖や下降を和らげなければ、僕達の現実振動は五次元から落ちてしまいます。」

「そうです、」 男女両性のシャイナリウスは答えた。「現実の五次元入口バージョンへの次元上昇の目的は、多次元生物コンピューターをライトボディの光ネットワークに完全に統合させることなのです。

残念ながら、新たに次元上昇した共同体の中のメンバーの多くは、彼らが実際に五次元入口で生きていることに気づいていないかもしれません。あなたの共同体のメンバーのうち、四分の三は気づいていません。これを早く51%まで上げなければ、共同体は三/四次元まで沈み落ち、ドラコニアンの侵略に陥ってしまいます。

「ドラコニアンと言えば、」と僕は言った。「フランキオクスが来たことで、キャンプに大きな波紋が生じています。僕達は五次元界に隠れることはできない、それは十分にわかっています。僕達はずっと避けてきましたが、この件に直面し、全ての者を無条件に愛することを学ばなければなりません。恐怖を手放すというのは、僕達のいる五次元入口の目的です。僕達がサポートすることになっているニュー・アースも同様ですから。

「マイトリアと僕が、ガイアを助ける前にどうしてプレアデスの共同体の次元上昇に参加する必要があったのか、今ならわかります。今、マイトリアと僕のここでの任務は入口の現実を安定させること。そのために、共同体のメンバー達が恐怖の体験や記憶を全てクリアにするのを手助けせねばなりません。この経験でわかったのです、五次元に上昇したからといって、五次元を維持できるとは限らないんですね!」

「あなたがグループの意識を五次元に安定させるサポートをしてくださり、マイトリアと僕はとても感謝しています。僕達のグループのうち、すでに何人かの意識は落ちて混乱し、うろたえています。意識が下がったので、彼らはこの五次元界入口と位相がずれていっているのです。」

シャイナリウスは二つの光の存在へと戻った。シャイナールが言った。「シャイナーラがあなた方の紫の寺院の中に静かに入り、そこで手助けをします。私はあなた方の共同体に入り、サポートを必要とし、かつサポートを受け取ることができる人々を助けましょう。私達には、彼らが一瞬にして信用できるようなかたちで現れることができます。それから、静かに彼らを一人一人の五次元マトリックスに合わせて調整します。その間に、彼らからの質問にもお答えしましょう。

この時点でシャイナーラは寺院に行き、シャイナールは寺院敷地にいる人々の中に入っていった。僕達の共同体は五次元共鳴を維持できるよう、お互いを安心させ、十分高いレベルで一体化の意識にまとまる必要があった。シャイナールはまず、一番サポートを受け取ることが困難となっている人々のところに行くのが見えた。シャイナーラも寺院で同じことをしているのだろう。

僕達の共同体のうち、五次元共鳴を維持できずにいる一番大変な人達は紫の寺院に連れて行かれた。そこではエロヒム・アリコーネとシャイナーラがマイトリアとアリシアに紫の炎の使い方を教えていた。紫の炎を使って、三/四次元の隠れた恐怖を五次元の無条件の愛に変成させるのだ。

同じく、アルクトゥルス人とシャイナールはアルモンと僕が寺院の敷地にいる人々を導くのを手伝ってくれた。寺院の上昇の間にアルモンは一度死んで生まれ変わり、まったく新しい人物となっていた。彼はもう、僕の闇の部分のようには感じていなかった。内なる光を発見し、それを使っているからだ。

アリシアが紫の炎の守り手というマイトリアの地位を引き継ぐであろうし、アルモンは僕の共同体のリーダーという地位を引き継ぐことになる。交代が完了すれば、マイトリアと僕は次元上昇する地球を助けるために、遠い未来へと戻ることになる。

僕は太陽が昇ったらすぐにフランキオクスを訪ねようと考えていた。その時、彼が僕の背後に立っているのがわかった。

「私に話があったのか?」 彼は尋ねた。

僕は振り返り、僕の横に来て座るか立つかするようにと彼を招いた。

「では座ろう、」 彼は答えた。

「僕が君と話したがっていることをテレパシーでわかってくれて嬉しいよ。これまでもずっとテレパシーを使ってきたのかい?それとも、次元上昇以降に得た新しいスキルなのかな?」と僕は尋ねた。

「私はずっとこうやって会話をしてきたのだ。次元上昇というのがどういうことなのか、私にはわからないな。」

「次元上昇というのは、ただ、君もこの振動まで意識を広げたから現実のこの振動を経験しているということだよ。」

「そうではないかと思っていた」 とだけ彼は答えた。

僕は核心を突こうと思った。彼はどうやら、僕が何を言いたかったかわかっているらしい。「君は明らかに気づいているだろう、僕達のキャンプの中で何人かが友人VS敵、という分離の概念を手放せないでいるんだ。」

「私もそうだ。しかし、あなたは違うようだな。」

「ああ、僕は未来から来た。未来ではドラコニアンもプレアデス人も一体化し、銀河連合となっている。実際に、僕はたくさんのドラコニアンと共に働いたし、深い友情も築いたんだよ。だから僕には恐怖はない。君に怒ってもいないんだ。」

「そのようだな、」 フランキオクスは答えた。「彼らが私を恐れているのを感じると、怒りが生じてくるのだ。だが、私はその古い反応に逆らう努力をしている。私は次元上昇という呼び方には慣れていないが、その概念は私達で長らく研究してきた。しかし、現代では古文書を学ぼうとする者以外はその概念を知らないのだ。」

「五次元の現実に、間違いや事故は起こらない。」 僕は言った。「だから、僕達が次元上昇するちょうどその瞬間に君がドームを貫通したのは、高次の目的があったからだ。その目的が何なのか、君と僕とで発見できればいいなと思っていたんだ。」

「喜んでそうしよう、」フランキオクスは答えた。

僕は握手をしようと手を差し出した。今回は、彼は握手を受けた。

翻訳:Rieko

 


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