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人間の脳は、9割が使えないようにスイッチが切られている

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人間の脳は、9割が使えないようにスイッチが切られている(ハイジャックされた地球を99%の人が知らない/デービッド・アイク著) 

転載元:zeraniumのブログさんより

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人間の脳は、9割が使えないようにスイッチが切られている

   科学者たちが人間のDNAの90~97パーセントを、ジャンク(くず)と呼ぶのはなぜなのだろうか? 確かにジャンクDNAは何の役にも立っていないように見えるが、実はこの「ジャンク」DNAの潜在力はほとんどが「スイッチが切られて」おり、残った部分だけで現実のプログラムと相互作用している。人間が脳の10パーセント足らずしか使っていないというのは都市伝説だという話があるが、それは脳の「領域」についてのことであり、もし人間の脳の潜在能力について知るならば、そんなことは言わないはずだ。これは遺伝子操作の結果なのだ。

   人間の体内には遺伝子組み換えの明らかな証拠がある、
   遺伝子の組み換えというのは、フィルムからコマを切り取って別の場所へ移す、あるいは2本の映画からコマを切り貼りして別の映画を作るようなものだ。人間の起源について研究しているアメリカの研究者で作家のロイド・パイによれば、人間のDNAには4000以上の欠損があるという(チンパンジーやゴリラでは200~300)。パイはこれを「遺伝子が切断され、はじき飛ばされ、逆さにしてゲノムの中に戻された証拠」だとしている。そのほか染色体も融合しており、それは研究室でしか見られないプロセスであり、チンパンジーやゴリラより2本少なくなっていると述べている。

   それについては主流の現代の科学者でさえ、人間の遺伝子は20万年前に、そして3万5000万年前にも突然変異が起こっていることに気づいている。ヒトゲノム・プロジェクトに加わっている研究者は、たんぱく質をコードしないDNA(「ジャンク」DNA)の90パーセント以上が、地球外生命体の遺伝子コードだと考えている。確かに一部はそうだろう。そして残りの部分は、私たちが巨大な現実につながるのを阻止するためにスイッチが切られているのだ。

   この研究グループの「リーダー」であるサム・チャン教授は、人間のDNAの圧倒的多数は本来「異世界」に起源があり、そうした「地球外ジャンク遺伝子」は勤勉な活性遺伝子の働きに「ただ乗り」しているだけだとしている。チャン教授はほかの科学者やコンピューター・プログラマー、数学者、研究者と協力して、こうした「ジャンク」DNAがある種の「地球外プログラマー」によって作られたものなのかどうか調べてみた。そしてまさにそうだということがわかった。チャン教授によれば、この「ジャンク」DNAの「異質な」部分には、「独自の静脈、動脈、免疫システムがあって、どんな抗がん剤もまったく寄せ付けない」のだという。

   「私たちの仮説は、非常に高度な地球外生命体が、さまざまな惑星での新しい生命の創造とその移植に携わっているというものである。地球はその一つに過ぎない。おそらくプログラミングの後、彼ら創造者たちは、私たちがバクテリアをシャーレで培養するのと同じように私たちを育てているのだろう。その動機はわからないが、科学実験だったのか、植民地化に向けて新しい惑星を準備していたのか、あるいは宇宙に生命の種を播くという遠大な計画があったのか」

   「人間のDNAは、ビッグ・コードと基本コードという2つのバージョンから成り立っている。第1の事実は、完成した”プログラム”が地球上で書かれたものではないということで、これはもう立証済みの事実である。第2の事実は、遺伝子だけで進化を説明するのには充分ではないということである。この”ゲーム”には何か他のものがあるに違いない。遅かれ早かれ、私たちにはとても信じられない概念に至らざるを得なくなるだろう。すなわち、地球上のすべての生命が遺伝子を保有しているのは、地球外の親戚がそのようにしたためであって、進化は私たちが考えているようなものではない、ということである」

   遺伝子操作は、人間が「本当の黄金時代」とも言うべき広大な知覚領域を失い、可視光線というごく狭い「現実」に閉じ込められることを意味していた。レプティリアン同盟は人間の遺伝型を、奴隷種族として彼らに奉仕できる程度には知的で、しかし自分たちが支配されていることや、誰から・どのように支配されているかはわからない程度に愚かなものに作り上げた。そのために、レプティリアンの遺伝子を大量に注入することにより、人間を彼らの「マトリックス」に振動で繋げたのだ。人間と非人間存在である「神々」との混血の物語や伝説は、南アフリカの「チタウリ」のように、古代世界全体に見られる。「創世記」(6章4節)には次のような文章がある。

   「当時もその後も、地上にはネフィリムがいた。これは神の子らが人の娘たちのところに入って産ませた者であり、大昔の名高い英雄たちであった。」
   ここでいう「ネフィリム」とは巨人のことだ。「神の子ら」という表現はこの宗教の都合でそうしているだけであり、本来は複数の神々を意味していた。そのほかにも次のような記述もある。

   「神は言われた。我々にかたどり、我々に似せて人をつくろう」「神は御自分にかたどって人を創造された」「主なる神は言われた。人は我々の1人のように善悪を知る者となった。」(創世記 1章26節) 「我々にかたどり」「我々に似せて」「我々の1人」という表現に注目してほしい。どれも複数形になっている。レプティリアンはまさに彼らの遺伝をかたどり、人間の肉体的コンピューターに彼らの情報とコードを注入して人間を作り変えた。

   「人間の転落・堕落」は世界中で語り継がれている普遍的な話だが、最も有名なものが宗教的宣教によって拡散された「エデンの園」の物語だろう。「エデンの園」とは「本当の黄金時代」のことで、人類がそのとき経験していた認識の領域を意味している。「リンゴ」という言葉もイルミナティ血族にとっては、人間を奴隷化して彼らに奉仕させるという世界支配のシンボルである。

   ロシアの研究グループが、一つのDNAから別のDNAに情報パターンを伝達して、カエルの胚をサンショウウオの胚に変えた例を思い出してほしい。遺伝子操作によって、人類の周波数はレプティリアン的な集合的思考に調整されてしまったのだ。

   こうした情報を伝えるようになってなってかなり経ってから、私はペルー生まれの著述家カルロス・カスタネダと出合った。彼は1960年代の後半から一連の著作を発表しているが、その情報源はメキシコ先住民族ヤキ族のヒーラーで、中央アメリカの古代伝承を受け継いでいるドン・ファン・マトゥスだと言っている。いわばメキシコのクレド・ムトワのような存在だが、引用されているドン・ファン・マトゥスの言葉を読んだ時、私がそれまで考えてきたものとあまりにも一致していたことから、思わず叫び声を上げたほどだった。そんなドン・ファン・マトゥスの言葉を紹介しておこう。

   「宇宙の彼方から捕食者がやって来て、我々の暮らしを支配するようになった。
   人間は彼らの囚人となった。捕食者が支配者であり、我々の主人であり、そして我々は従順で無力な存在となった。抵抗しようとしても抑え付けられ、自分で行動したいと思ってもそうさせてはくれない。本当に我々は囚われの身なのだ。

   捕食者が我々を支配しているのは、我々が食物だからだ。
   我々はやつらの栄養源だから情け容赦なく搾り取られる。それはちょうど鶏小屋のニワトリのように、我々は小屋で飼われているのだ。だからやつらが食べ物に不自由することはない。

   考えてみてほしい。
   人間という機械的な知性と、その愚かな信仰体系との矛盾について。人間の矛盾した行動の愚かさをどう説明すればいいのだろう。霊術師(呪術師)は、我々に信仰体系や善悪についての考え、つまり社会的道徳観を与えたのはやつらだと信じている。そうだ、やつら捕食者こそが我々に成功と失敗という(二元的な)夢を提供した。欲望と強欲と臆病さを与えた。我々が現状に満足し、型にはまって、自己中心的な生活をしているのは、やつらのせいなのだ。

   我々を従順で意気地のない弱虫にしておくために、やつらは見事な作戦を展開した。
   彼らの側からは「見事な」戦略であっただろうが、苦しんでいる側からすれば身の毛もよだつ作戦だった。やつらは自分たちの肉体的精神を我々に植え付けたのだ。捕食者の精神は悪趣味で、矛盾に満ちた陰鬱なもので、いつ誰かに見つかるかもしれないという恐怖に満ちている」。

私たちが生み出すネガティブな感情こそ彼らが欲しがる低振動エネルギー

   ここでいう「捕食者」とはレプティリアン同盟のことだ。
   彼らは自分たちの精神を私たち人間に植え付けたのだ。ここでマトゥスが「食べ物」と言っているのは、低振動の感情エネルギーのことであり、恐怖や嫌悪、憎しみやへつらい、落ち込み、ストレス、不安や悲しみなど、ネガティブな感情から生じる周波数エネルギーのことだ。

   ところで我々の知る人間社会では、なぜこうも低振動の感情ばかりが生み出されているのだろうか? なぜ、権力者のとる行動は常に戦争やテロや金融破たん、消費税増税などにつながり、世界中に恐怖や死、戦慄(せんりつ)、悲しみ、困窮、苦しみばかりをもたらし、そうしたものを増大させるのだろうか? なぜ、イルミナテイに支配されたマスコミとコンピューターゲームは、そうしたネガティブな感情を引き起こす映像に満ち溢れているのだろうか?

   その目的は、人類を操作して追い込むことでそうした低振動の感情エネルギーを生み出させ、彼らレプティリアンがそのエネルギーを食べるためなのだ。(意識や感情だけでなく、あらゆる物質もエネルギーが具現化したものであり、私たちが食べるのは食物からエネルギーを得るため) 彼らは人間をそうした状況に追い込めば、自分たちに必要な感情エネルギーを生み出せることをよく知っている。これでなぜ彼らは、恐怖やストレスや恨み、苦痛を通して人々を操作し、心臓の拍動パターンを混乱させ、全体の調和を乱して感情的・精神的・肉体的に障害をもたらすことにあれほどこだわるのか、これでわかったと思う。

   すべては低振動エネルギーを生み出すためなのだ。
   人は感情のバランスが崩れると、明晰な思考ができなくなる。サッカーの試合での興奮ぶりを見れば、感情の生み出す電磁エネルギーがどれほど凄まじいかがよくわかるだろう。精神と感情の状態が違ってくると、生まれてくる振動数も違ってくる。このことは日本の研究者の江本勝博士の研究からもわかる。江本博士は振動による水への影響など、数々の実験で有名であり、私との共著(『さあ五次元の波動へ 宇宙の仕組みがこう変わります』徳間書店 2007年)など多くの著作がある。

感情だけでなく、あらゆる言葉も独自の波動エネルギーを持っている

私は数年前、ロンドンで博士と週末を過ごした後、東京にある博士の研究センターを訪れた。博士は水を入れたビンに、単語やフレーズや専門用語を書いた紙を貼り付けると、それを急速冷凍して水の結晶を撮影した。すると、書かれた言葉や専門用語に応じてさまざまな結晶ができあがったのだ。(図96) 彼の信じられない発見は、先に紹介したドイツ航空宇宙研究所での実験でも裏付けられている。

   図96の写真の結晶は、左が愛と感謝を表す言葉でできたもので、右側の結晶は「お前はむかつく。殺したい」というフレーズから生じた結果だ。(愛と感謝の言葉では、美しい六角形の結晶が見られ、ムカツク、殺したいの言葉の方はグチャグチャな形になっている) 

   現実のあらゆるものは波動による振動場であり、それが異なるホログラムによって現れていることはすでに述べたが、これには当然、書かれた文字も含まれている。現れたホログラムのレベルでは、単に「愛」や「憎悪」という文字が書かれているだけのように見えるが、基本的な形態においてはすべてが情報であり、それぞれに振動している。そうした振動が水を通して共鳴した結果が、結晶写真として捉えられるということなのだ。

   レプティリアンたちは、この「お前はムカつく。殺したい」というタイプの人間をもっと作り出そうとしている。つまり彼ら自身がそうした低振動波の状態にあるために、同期して吸収できるのもそうした低振動の波動エネルギーでしかないのだ。そのために彼らは戦争や日本での津波や大災害など、9・11、経済破綻、怒りと敵意に満ちた抗議行動、憎しみ合う対立状態などを意図的に作り出したりしている。それもすべてはそうしたものによって途方もない量のネガティブエネルギーを人間に作り出させるためであり、それを彼らレプティリアンが取り込み、フィードバックの輪の中で循環させて私たちに戻す。これが人間の姿をしたレプティリアンの「コントロールシステム」であるイルミナティ血族が、絶えず残虐な事件や憎しみあう状況などを発生させている理由なのだ。

   彼らが欲しいのは「悪い低振動波」なので、人間を利用して絶えずそうした振動波を生み出させようとしており、そうしないと彼らの食物になるエネルギーがなくなってしまう。つまり、人類が愛と調和の状態にあることは、彼らレプティリアンにとっては悪夢でしかない。前述のシャーマンのドン・ファン・マトゥスが言っている。

   「今この時でさえ、一度も飢えに苦しんだことなどないのに、あなたは食べ物の心配をしている。それは他ならぬ”捕食者”自身の不安なのだ。やつらはいつ何時、自分たちの陰謀が暴露されて食物が手に入らなくなるかもしれないと怖れている。精神を通して、それは結局彼らの精神でしかなく、”捕食者”は人間の生活に、自分たちの都合のいいものを注入する。そうすることで、自分たちの恐怖に対するある程度の緩衝材としている。

   古代メキシコの呪術師(霊術師)は、人間はかつて並外れた洞察力を持ち、すばらしく覚醒した完全な存在だったと考えている。しかしそれがいつの間にか、やがてすべてが消え失せてしまい、私たちは現在のような従順で無知な存在になってしまった。

   私が言いたいのは、私たちの敵は”単なる捕食者”ではないということだ。それは非常に賢く、組織化されており、確立されたシステムを使って我々を無力化しているのだ。人間は本来なら魔法の力を持っているはずなのに、もはやその力を失ってしまった。人間はもはやただの肉片に過ぎない。もう人類に夢はない。あるのは動物の夢であり、肉となるように育てられた動物の陳腐で、型にはまった、愚かな夢しか残ってはいない」

   マトゥスが言っているのは、広く目覚めていた「本当の黄金時代」の人間と、レプティリアンが地球へやって来て、情報の送受信方法を遺伝子操作によって変えてしまって以来の人間との違いのことなのだ。

       book 『ハイジャックされた地球を99%の人が知らない 上』 
             デービッド・アイク著 ヒカルランド

 


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