2014年11月3日
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=297438
「節約」「断捨離」「ミニマリスト」etc…脱消費の傾向はより一層強まっており、多くの一般大衆が、暮らしに対して我慢するのではなく「これで十分」と考えています。
下記のような意見には、「本当にそうだなあ!」と納得です。
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『持たない暮らし、使い切る暮らし。』リンクより引用
●「お金を使わされる仕組み」に踊らされ続けるのは・・やめよう。
普通に生活していても テレビの中、街の中、電車の中・・・どこへいっても私たちの消費をうながすような広告であふれている時代です。
「CMで流れているすべてのモノは本当は必要ないモノ。
だからこそ、お金を出してCMにしているんだよ」
え・・・それを聞いたときにはちょっと考えさせられました(苦笑)
ある程度消費することは必要だけど部屋中に物があふれたり、無駄に買ったモノの為に労働することはさけたい。
そういう意味で、世の中の仕組みについて以前よりも興味を持つようになりました。
こんな現実的な話なんて考えたくない?
と、思うかもしれない。
でも。
どこかで向き合わないと、いつまでたっても消費して消費して、それに踊らされるように生きることになってしまう。
たとえばCMでよく流れてくる、かっこいい車、かわいい車・・・
魅力的です!
ですよね(笑)
でも私は自分名義の車は持っていません。
昔は車を持っていたけれど車両費込で月々に6万円くらいかかっていることに気づいたから・・・
いまはコストもほとんどかからない自転車で生活しています。
子供もいますが、夫と協力しあって生活中。
いま夫が所有している仕事兼自宅用の車も つぶれるまで乗り続けるつもり。
流れてくるCMはかっこいいけど・・・「注意:維持費に月10万円かかります!!」
と、書いてあったら購入はためらいますけどね(かかないか 笑)
購買意欲を上手にあおられるようになっているので やはりこういうことは冷静にしっかり考えることが大切になります。
マイホームにしても月々の支払いが「家賃並」と書かれていたりしますが
その他に必要になってくる維持費・税金のこと。
自分なりに考えてから買わないと、取り返しのつかない大きな買い物です。
たとえ早めにローン返済できたとしてもその時点でまた修繕費が必要になってくる。
それがモノを所有する、ということなんです。
たいてい、欲しいという欲求が強いときには こういうことに目がいくことがありません。
でも、だからこそ目がいくように意識して生きることが必要なんです。
そうしているうちに ドンドン新しい車が発売され新しい家のカタチ・デザインも発売されていきます。
キリがないんですよ。
で
「そんなに焦って買う必要ないんだな」ということに気づく(笑)
冷静に、考えてみよう。
カバン、服が店頭からなくなることはない。
いつも焦って買う必要なんてない。
もう、消費社会に踊らされて生きるのはやめよう。
そういう風に考えて、賢く買い物すようになれると お金との付き合い方、働き方、生き方も変わります。
いつも一呼吸・・・そして、ほんのちょっと、その裏を考えてみよう。
そういう習慣、続けています。
未知との遭遇までノラリクラリ。Φ(;´π`)φより転載