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中国がFRB購入のための最終支払いを終えたらどうなるのか 

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2014年10月19日

http://nesaranews.blogspot.jp/2014/10/what-it-will-be-like-after-china-makes.html

Sunday, October 19, 2014

What It Will Be Like After China Makes The Final Payment To Purchase The Federal Reserve....

The Rumor Mill News Reading Room

Posted By: Watchman

Date: Sunday, 19-Oct-2014 19:15:51

本質的には、中国は、ここしばらくの間、ゆっくりと連邦準備制度を買い上げてきた。もしもそれが購入と言えるのなら、と言う前提だが。それは連邦準備制度と米国財務省両方の債務に関する交渉から少し先に進んでいる、ものとは言えよう。

連邦準備制度は米国の負債約2.1兆ドルの最大の保有体である。中国は二番目で1.3兆ドルを保有している。米国政府にはこの負債はもはや償還不可能なので、全ての債券の統合を進めていると考えてみるのがよいだろう。連邦準備制度は2009年以来債券市場から撤退している。

IMFを通じて組織されたように見える中国又はBRICS諸国、及び/又は國際共同体は、米国の債務をレートと関税の調整で管理しようとしている。

これから先10年或いはそれより長い間の米国人にとっての現実は工業分野での負債、又は交渉の上で減免された負債が帳簿から消えるまでの間、30~50%の価格上昇、インフレ率を被ることになる。

第二次世界大戦後の米国でのブームは現在の発展途上国へのドルインフレの輸出によってまかなわれてきた。米国人は他の国々の背中に乗って生活をしてきたのだ。今やテーブルは回転し、このような状況は成り立たなくなった。或いは既に何年もの間成り立たなくなっている。これによって外部発注、貿易協定、移民などが説明出来る。

中国や他の諸国は何を思いながらこの負債のリスクを抱えてきたのだろうか?簡単である、経済リセット、或いは経済崩壊である。鯨が砂浜に乗り上げないように、世界全体が米国の債務の見直しに関心を持っている。

米ドルが国内での使用のためのレートを國際レートとは別に適用しているとの噂がある。これが米国財務省と連邦準備制度は相互に切り離されようとしている理由なのだ。米国財務省は国内のドルを管理し、國際準備通貨としてのドルは、中国又は債権国のIMF連合によって管理される。

米国は実際問題2013年の10月に債務不履行状態になった。これは公にはされていない。なぜ米国議会は負債上限を設けることは重要ではないとほのめかしているのだろうか?もしも米国が実際に債務不履行になり債務処理交渉のプロセスが起きているとしたら、負債上限を設ける事が重要になるための唯一の方法だろう。世界の他の国々が米国政府に所属するクレジットカードを切り裂いたとしたら皆さんはどう思うのだろうか。

中国は最近マンハッタンにあるJPモルガンビルを7億2500万ドルで購入した。JPモルガン全体が中国に買い上げられたとしてもおかしくはないだろう。中国が他の全ての西側の銀行とその物理的資産を購入したとの宣告が間もなく行われるのは確かである。これらの銀行は連邦準備制度のオーナーの大多数を占める。

http://www.bloomberg.com/news/2013-10-18/jpmorgan-tower-sale-sets-record-for-chinese-in-new-york.html

西側の金準備は中国によって枯渇させられた。ある者は、金は残っていない、と言う。西側の銀行の帳簿からはもっと多くの物理的資産が消えている。西側世界の貨幣創造に基づく負債システムは死んだのだ。終わりである。この東へのシフトは完了の最終段階なのだ。

オバマのいわゆる”ピボットイースト”は東方のドラゴンの動きに対抗しての資産配置よりもむしろ、最終期日到来時の軍事資産差し押さえの容易化に関するものである。

大方の予想通り、来週には事が起きるだろう。テレビは連邦準備と中国との間の金融史上最大の取引を報じるだろう。彼らは真の生産的レートと物理資産を反映させて各国通貨の評価換えに関する話し合いをしている。帳簿のバランスがとられるだろう。戦争犯罪者たちは告発されるだろう。

これは広範囲の問題の要約に過ぎない。ここに提示した問題の詳細については後ほど明らかにするので参照されたい。

JC

http://philosophyofmetrics.com/2014/01/16/china-to-purchase-the-federal-reserve/

翻訳:Taki

 

Digメモ:日本のバブル期にニューヨークのロックフェラービルを日本の三菱地所が買収したことがありますが、バブルが弾けたときに安く手放しました。今思えば絵に書いたような詐取でした。

今回の米中の一連の動きは、経済のブラックホールを形成しているようなもので、不要になったものを吸収して、中国の4~6分裂という形でこのブラックホールも宇宙の彼方に消えてゆくような気がします。これからも世界の経済の動きには多かれゴミ掃除システムが働くと思います。この騒動に群がる者たちもブラックホールに吸い込まれます。もちろん中国の分裂も大きなブラックホールの役割です。世界は一つの流れですから…。

そして、金(Au:貨幣の裏付け)が無ければ、今の金融システムでは手の打ちようがなく、東にシフトして揉め事を繰り返す間もなく、世界の国々は新しい時代を向かい入れることになります。進化のスピードは早くなり、あとは地域通貨(国際バランスを取りながら)に移行するのでしょうか? もしそうなれば世界が一つになる経済的コミュニケーションステージができたことになります。 

もちろんいままでのような基軸通貨とか為替とか厄介なものを必要としない一つのポイントを核にした公正な通貨取引基準が、もしかしたらもう出来ているかもしれません(人類の叡智からすれば当然だと思います)。各国の通貨発行量はある一定基準まではその国の自由裁量という透明な合意のもとであれば、急速で安定した景気回復が期待されます。

こういう金融改革は実現可能だと思いますが、あくまで全ての人が変化を理解するための暫定的な計画です。よくなる情報はどんどんアピールして、さらにいいアイデアを共有してゆきたいものデスネ・・・。

 


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