2014年7月8日
Sheldan Nidle’s Update for the Galactic Federation of Light and Spiritual Hierarchy
8 July 2014
6 Kan, 7 Kumku, 10 Caban
セラマト・ジャルワ!(永遠の喜びの中にあれ!)多くの話題を携えてやって戻ってきました。現在、あなた方は新しい現実の縁に立っています。闇のカバールは急速に勢力を減退させています。現在、多くの国家が古い闇の秩序の不換通貨に基づく組織を迂回する目的の連合を形成しています。これらの経済組織は、1944年のダンバートン・オークス合意への署名によって成立しました。古い、国際通貨基金(IMF)のような機関は新しい”真の価値”を持つ貴金属世界通貨が実現すると、舞台から降りる事になります。これらの新通貨とともに、種々の”バーゼル?”準拠の新しい銀行規則が発効します。私たちの地球連合とその数多くの国家関係者たちはこの惑星の富の再配分を行い、闇を現在の経済、及び政府の主権的地位から追放するためにこれに携わっています。この全ては数世紀もの長きに亘った負債奴隷制度とカバールのあらゆるむら気と多くの関係者の支配に従うと誓った政府の腐敗からあなた方を解放するプロセスの始まりにすぎません。
このプロセスは私たちをあなた方の眼前に出現させるものでもあります。現在、私たちのアガルタ連合はこれらの多くのグループと共同でこの新しい経済システムを実現させる為に作業をしています。私たちの次元上昇したマスターとの仕事はあなた方の完全意識への復活の準備の為の一連のレッスンをも含みます。これらのレッスン は、あなた方を教え導くプログラムによってより明解になる事項の基礎になるものです。これらの一連のプロジェクトは、もちろん、ファーストコンタクトに向けて設定されています。豊かさをもたらす為の新しい機関が設立されて益々大きくなっている負債の負担を終了させるので、あなた方には天が完全意識の復活に向けて動くために行っていることを理解する必要があります。私たちはこのたった一つの目的である、あなた方の意識変革のために星々の間を旅してきたのです。その時点であなた方は銀河連合に再加盟し、あなた方の壮大な運命を満たし始めます。私たちの最新のメッセージの中で、私たちはあなた方の起源についてお話をしました。今私たちはガイアとその多くの姉妹世界へのこの変革の影響を観察する必要があります。この話は、この太陽系の性状とそれを取り囲む現実の変化から始まります。
あなた方は変革の最中の現実に取り囲まれています。天はこの太陽系を多次元的現実に変えるように指令を下しました。この変化する現実は全ての太陽の娘たちに大きな変化を起こします。これらには、四つのガス巨大星のメタンからなる大気の乱れと、三つの水の世界における気候変化が含まれます。火星の砂と金星の毒性ガスの下には、巨大な水の世界があります。以前のアンカラ同盟が約200万年前にこの太陽系を侵略した時に彼等の武器がこの水の下に沈降しました。この侵略の結果、火星は滅び、天王星に異常が生じました。金星には、火星と同様に、表面直下に大量の水があります。これら全ての惑星の内部は中空で、特別な社会が存在します。あなた方の現在の忘却状態に包み込まれた制約意識が解除されたときには、多くの探索すべきことが有ります。あなた方の新しい状態においては、ここで数百万年前に起きたことをより旨く解釈できるようになります。
ですから、完全 意識へと飛躍を遂げる為には旨く準備をすることが大切になります。必要な多くの事前段階を通じて、あなた方には急速に銀河意識が芽生えるでしょう。あなた方は既に12段階のうちの7段階を完了させています。次の段階は頭、喉、及び胸腺のチャクラに関係します。ですから、多くの人達は頭痛や歯痛、洞痛を経験 しつつあります。カバールはケムトレールを使って、あなた方の成長を阻害しようとしました。これは旨く行きませんでしたが、頭の中でのインフルエンザ状の症状、上胸部でのしつこい咳、疲労などが見られました。夢を見やすくなって不安や睡眠障害を起こし、訳が分からない頭痛と同様に不思議な涙が多くなりました。それに加えて、不整脈と軽い胸の震えが起きる事があります。これらの症状は継続的で希にしか見られない多くの症状の一部に過ぎません。それにも関わらず、闇によるケムトレールはあなた方に起きていることを防止は出来ていません。彼等はただあなた方に心理的な重みを加えているだけです。
全ての者に祝福と豊かさを!私たちは次元上昇したマスターです!私たちは最も喜ぶべきことを伝えに戻ってきました。あなた方の豊かさを現実のものにするための最後の手順が完了しました。私たちはあなた方への富の配布のための最終スケジュールの承認を待っています。NESARAもその栄えある出番を待っています。闇のカバールは今その運命を悟り、とうとうそれに従う準備をしています。これは実に、全ての人達にとって最も栄えある時です。長い間光をハートの中に維持していた人達は今大いなる自由を主張し、それと共に力を取り戻そうとしています。奴隷化を強制していた者たちはその運命 に遭おうとしていて、裁判では正にこの点が強調されることでしょう。アガルタの関係者たちは、自分たちの領域へのあなた方の招待を大いに宣言しようとしています。しかし、あなた方がアガルタに行く前には、彼らが言うことを注意深く聞く必要があります。この領域は五次元であり、そこに行く前には、肉体的な調整をする必要があります。
この新しい現実はガイアの内外の領域の等化の前段階です。さらに、現在の大気を浄化し、二つの大気の完全な回復を図る必要があります。ガイアの聖なるスピリチュアル階層はガイアの二つの世界の変革と再統合のための三段階の作戦を用意しています。この実行の為には、ガイアにとっては、あなた方を肉体を持った天使に戻す必要があります。私たちはあなた方を祝福し、この手順が実に進行中であることを天として保証します。聖なるエロヒムたちがガイアにこの変革の準備をさせようとして作業をしています。ですから、地球全体でプレートテクトニックスの変位と新しい地球表面の形成についての多くの活動が見られています。これを完了させるためには、大量着陸のほぼ14ヶ月後に、内部地球の住居へと移転し、個人的には光の部屋で処置を受ける必要があります。私たちはこのプランを推進し、あなた方の光の完全意識存在への変革を管理します。
この時を遷移の 特別な瞬間として視覚化して下さい。あなた方は銀河人間になろうとしているのです。あなた方は数千の星間国家に分散している大きい人間の海に再び加わり、この全てが如何に作用するのかを学ぼうとしています。私たちはAEONの聖なる指令に基づくこれらの壮大な聖なる行動を喜び祝福します。遠い昔に、私たちのソウルたちはこの神聖な惑星にまで旅をしてきて、集合としてガイアとこれから生まれる生態系の将来の役に立とうとしました。この聖なる誓約は今果たされようとしており、この太陽系の全ての水世界に拡張されようとしています。あなた方、祝福の兄弟たちは長い間道に迷い、奴隷化されていました。この遷移はあなた方の解放と完全意識の回復の両方を実現しようとしています。私たちはこの創造主の聖なる光の中で共に立っています。私たちはこの銀河の子らとして共に立っていて、ふるさとの世界を維持し、AEONの聖なる指令によって私たちに与えられている聖なる仕事を果たそうとしています。
今日は、私たちの神聖なミッションについて繰り返し、私たちが如何に解決に近づいているかについてお話をしました。この大作戦はあなた方を闇が課した束縛から解放し、神聖な義務に連れ戻すためのものです。私たち全てはあなた方全ての大解放の時を喜んでいます。親愛なる皆さん、天からの無限の供給と繁栄が実にあなた方のも のであることを知ってください!そうあれ!セラマト・ガジュン!セラマト・ジャ!(シリウスの言葉、一つのものであれ!喜びの中にあれ!
翻訳:Taki
参考:ダンバートン・オークス会議
1944年8月から10月にかけて、アメリカのワシントン郊外、ダンバートン=オークスで国際連合憲章草案作成のために開催された国際法の専門の法律家による会議。はじめアメリカ・イギリス・ソ連の三国代表で協議、次いでソ連にかわり中国代表が参加して協議がおこなわれた。大筋について合意したが、安全保障理事会の拒否権問題では意見が対立した。アメリカ、イギリスは拒否権を否定したが、ソ連は安全保障の実行力を高めるためには全会一致が必要である、つまり拒否権を認めるべきであると主張した。結局合意には至らず、安保理の採決については討議を続けるということにして、最終決定は1945年2月のヤルタ会談での米英ソ首脳会談に持ち越されることになった。
補足 国際連合とアメリカ 第2次世界大戦に途中から参戦し、太平洋戦線とヨーロッパ戦線で戦ったアメリカは、戦後の国際平和維持に並々ならぬ熱意と使命感を持った。国際連盟に代わる国際機構の設立は現在からみれば当然のことで順調に進んだだろうと思われるかもしれないが、実際にはアメリカはソ連の合意を取り付ける必要と同時に、国内の伝統的な孤立主義(モンロー主義)とも戦い、ウィルソンの失敗を繰り返さない必要があった。F=ローズヴェルトは国際連合のアイデアを出し、その実現に情熱を注いだ、ということになっているが、現実の動きを見ると必ずしもそうではなかった。大西洋憲章でも具体的な国際機関の設立を提唱したものではない。ローズヴェルトの構想は、「四人の警察官」つまり米・英・ソ・中の四大国が世界の安全保障を担うという構想であって、大国主義の色彩が強いものだった。平等な国家が強調して平和を維持するという構想は、むしろ国務長官コーデル=ハルおよび国務次官サムナー=ウェルズを代表とする国務省が推進した。国際連盟がウィルソン大統領が推進し、国務省は消極的だったことと比べて大きな違いであり、アメリカが国際連合の構成員となる上で大きな背景となった。ハルやウェルズはねばり強くソ連やイギリスとも交渉し、国内の反対派を説得し、国際連合憲章の原案を作成し、ダンバートン=オークス会議にかけるところまで漕ぎ着けた。ここでは拒否権問題で米英とソ連の間に対立が生じたが、ヤルタ会談で妥協点を見いだすことに成功し、次のサンフランシスコ会議でもアメリカは積極的な多数派工作を行い、多国間主義の立場にたち、国際連合の創設に成功した。しかし、多国間主義(マルチラテラリズム)は次第に弱まり、戦後の冷戦の中で次第に非多国間主義=単独行動主義(ユニラテラリズム)が台頭、80年代のレーガン政権、90年代・21世紀初頭のブッシュ父子政権が出現した。<最上敏樹『国連とアメリカ』2005 岩波新書 による>
浅解:経済の再編に関し、過去の歴史的な枠組みに基づく現状改革の試みが行われているが、今までもそうだったように過去の金融・統治の仕組みでの再生は考えにくい。NESARAも米国の建国の精神の復活が宣言され、その後アイスランドのように部分的な変革が徐々に行われる。そう言う意味では東アジアにおいてもアジア独自の経済改革モデルがのぞまれる。
メッセージの解釈はこれを見る人の心の反映と言える。
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