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アイシャ・ノースCC・・・エネルギーアップデイト 

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2014年6月17日

                     

A short update on the energies

https://aishanorth.wordpress.com/2014/06/17/a-short-update-on-the-energies-45/

Channeler: Aisha North

もうお気づきでしょうが、到来しているエネルギーによって皆さんは海のはるか沖の向こうまで運ばれています。いま皆さんは、なじみがあるようでまったく知らないような、そんな所にいるかもしれません。もっともなことです。皆さんは確かに未踏の地に踏み込んでいますが、皆さんの中へとどんどん進んでもいるのです。ですから、落ちつけない時もあるでしょうが、やがて「ホームへ戻って来た」という感覚が芽生えてくることでしょう。ようやく皆さんは完全に帰郷したのだという深遠なる感覚を得るのです。しかし、まだ過去の気配に思いがけず直面することもあり、バランスを崩すかもしれません。そして「恐怖」というあの古くて厄介な友達の餌食となったかのように感じるかもしれません。でも恐れないでください。そんなことは起きていません。これは古い映画を早送りしているようなものです。フィルムのいくつかのコマに焦点が合いつつも、ストーリー全体はぼんやりと消えてゆきます。

皆さんのシステムの中には、まだ古い刻印の跡がたくさん残っている可能性があります。そういったものは、一番出てきてほしくないタイミングで再び浮上するものです。皆さんはこのせいで旅が遅滞しているように思うかもしれませんが、これも進歩し続けているということです。皆さんはスピードをどんどん加速させながら前進し続けています。まだ隅には小さな断片が転がっていて、皆さんの足のつま先にひっかかることはあるかもしれません。ですが、もう皆さんの人生には関わりのないものです。もしこのせいで古い電気回路が刺激を受け、皆さんの昔のパターンや記憶が幽霊のように蘇ったとしても、それは単なる幻影に過ぎません。

それはかつての皆さんではありましたが、もういまは違うのです。ただ、皆さんはまだ新しいバージョンの自分に十分に慣れ親しんでいないため、そちらの方が馴染み深い感じがするのでしょう。それで脳がデフォルト・モードに立ち返り、その真の姿を認めるかわりに過去の記憶に焦点をあてているのです。それはただ過ぎゆく過去の幻想の断片、これが真実です。皆さんは過去の断片を後にしながら未来に向かう道を進んでおり、もうずいぶん未来の中に浸かっています。それはパラレル(並行する)タイムラインに過ぎません。あらゆるタイムラインが交差しているので、悲観する人もいるかもしれません。皆さんは事実上、古い世界から新しい世界への境界線をもう越えています。とはいえ、古い断片に出会う事はあるのです。それが皆さんに「何も変わっていない」という印象、まだ古い轍の中で立ち往生しているような印象を与えるのです。

さらに、以前の皆さんの象徴として現れたものが振動の記憶を起動させます。この振動は以前よりも大きな不快感を与えることでしょう。なぜなら皆さんは古いエネルギーバージョンから抜け出し、振動周波数もずいぶん変えてきたため、密度の濃い昔の自分バージョンを前よりも煩わしく感じるのです。特に、皆さんのシステム全体にとっては厄介でしょう。ここ数日はいつも以上に意気消沈し、気持ちを奮い立たせようにもなかなか元気が出なかった人が多くいるのではないでしょうか?ですが、その答えは先に述べた通りです。そう言ったところで負担が軽くなるわけではありませんね、わかっています。ですが、あの素晴らしい世界で光に触れ味わったところなのに、そこから引き離されたように感じている人が大勢いる理由は先の通りです。皆さんは説明を求めてきょろきょろと探し回っています。探し回るがゆえ、皆さんはもう解き放たれているというのにまた古いウエブ(網)へとどんどん絡まってゆく可能性もあります。古いウエブは、いまも魔法をかけようとします。もし皆さんがそれを可能にさせる限り、ですが。

皆さんを批判しているわけではありません。これらの古いエネルギーの刻印はいまもうろついており、これらから身を引くことはそう簡単なことではないということは私達もよく承知しています。ですから、私達からお伝えしたいことはこうです。いまは忍耐が必要な段階です。皆さんに付きまとおうとしているのは過去からやってきたエコーでしかありません。それを調べたり分析する必要もありません。これを理解し、安心していただきたいのです。これもやがてまた消えてゆきます。皆さんは美しい風景に到着しているのですが、朝の霧がかかってよく見えていない、そのような具合です。間もなく、この実に素晴らしい風景がはっきりと細部まで見えてくることでしょう。皆さんすべての人が、この約束の地を一度は垣間見ています。ですから幽霊のような過去の断片が戻ってくると、多くの人が深刻な打撃を受けたように感じるのです。おわかりでしょうか、そもそもこういったエネルギーの刻印を生みだしたような、そんな生き方を実際にするよりも、このような煩わしい記憶に比類するものと共存することの方が遥かに困難なのです。いま、皆さんは真新しい光に照らしてこの過去の記憶を見ています。皆さんの身体は、以前よりももっと軽く、明るい環境に慣れてきているのですが、その身体を通して過去の断片を味わっています。ですから、なかなか消えずに残っている過去の匂いの痕跡ですら、皆さんを打ち倒してしまうほどの威力を持っています。古い密度の圧力によって肺が完全にギュウギュウに押しつぶされ、息もできないような感覚に陥るのです。

それも無理からぬことです。ですが、皆さんの過去の生き方が実質的に戻ってきているわけではありません。過去のエネルギーの跡が現実であるかのように装っている、ただそれだけのことです。ですから見た通りのものが実際に起きるわけではありません。ただ、またすっかりドロドロに浸かってしまっているような、そんな感覚になるかもしれません。過去の泥沼から身体を引き上げようにも、まったく上がれない気になる人も中にはいることでしょう。ただ、おわかりください。これらの古い断片すべてについては、一切何もしなくてよいのです。それらは一つずつ、ただ消えてゆきます。最悪の悪臭であろうと、やがては消滅します。当座の間、皆さんはただ、くすぶっている幻影や煩わしい記憶を超越したところに焦点をあてるよう努めていればよいのです。このキメラ(想像上の怪獣)の端、輪郭あたりにはいつも光が輝いています。その光に視点を定めてください。

一見したところは暗い恐ろしい雲のように見えますが、この雲が皆さんをずぶ濡れにさせることなどできませんし、皆さんがこの雲のせいで地歩を失うこともあり得ません。せいぜい、皆さんを少しばかりよろめかすくらいでしょう。ですが、皆さんには限りないサポートがあり、そのサポートによって高みへと連れてゆかれる時がきます。皆さんの素晴らしい惑星は勢いを取り戻してきました。彼女は皆さんのためにずっと傍にいます−まさに、皆さんの進む一歩一歩ごとにね。こういった過去の残存の跡から圧力を感じる時はいつも、しっかりとグラウンディングしてください。そうやって強大な力でもって跳ね返してください。皆さんは永久に揺るぐことのない基盤の上を歩いています。その足の下にある地面は決して力尽きません。密度の濃い、恐ろしい雲に覆われているような気がするでしょうが、これを突き抜けてスピリットを上昇させ、気持ちを奮い立たせるために必要な力はこの地面が必ず与えてくれます。雲に実体はありません。以前は皆さんの世界をすっかり覆っていましたが、いまや一筋の煙、その最後の痕跡でしかありません。いま、天からは全能の光が降り注いでいます。それに加え、皆さんは下からも全面的なサポートを得ています。皆さんの最高の協力者、母なる地球が24時間休みなく不変の振動を送り続けているのですから。皆さんがどこに住んでいようとも、皆さんの頭の周りにどれほど濃い霧がかかっていようとも、いついかなる時もこの振動は存在しています。

何ものも皆さんをあの古い轍の中へ押し戻すことはできません。皆さんには天からも地からも滋養を得ているからです。天と地、二つの力に支えられ、皆さんは古い残骸、つまり以前の皆さんの廃墟からどんどん離れ、高みへと上ってゆくことでしょう。残骸は皆さんのように見えますが、もう皆さんは別ものです。皆さんのような味がし、とても親しみを感じることすらあるでしょう、ですからこの古い幻想を見てこれが自分の新しい現実なのだと誤解するのも無理はありません。ですが、違うのです。やがて空気が清浄になってゆけば、この両者の違いを区別できるようになることでしょう。

エネルギーは、また活性化の段階に入っています。これらの古い「危険」は流れを詰まらせ、前進する推進力をせき止めているようですから、このエネルギーの活性化が皆さんを古い「危険」からさらに引き離してゆくことでしょう。一人、また一人と太陽の眩しい光の中にいることに気づくことでしょう。新鮮な空気に嬉しくなり、まっさらになった環境を取り込んでゆくことでしょう。繰り返しますが、皆さんの課題はこのがらくたを一掃することではありません。それらはひとりでに消えてゆきます。ただ皆さんがすべきこと、それはこの霧の中で頭を混乱させないこと。ハートに従い、しかるべき方向、つまりもっとも眩しく光輝いている方向にフォーカスすることです。さらに、皆さんの母なる地球に深く繋がることで、地球からの助けを受け取ることができます。これを覚えておいてください。背中を押してくれますから、力強く、心地よく感じられるはずです。錯綜の塊から抜け出すのにきっと助けとなることでしょう。

いつものように繰り返しますが、すべては順調です。間もなく、皆さんは全能の光の川の真ん中で浮きながら急速に前へと流れていることに気づくでしょう。この川は止まりませんし、皆さんを置き去りにもしません。もう、皆さんは「ひとつ」となっているからです。この乗り心地を大切に味わってください。いずれ、決して忘れられないものとなります。そして、瓦礫の小さな粒子が皆さんの傍にひょっこり浮上しても、失望しないように。皆さんの周りには全面に光が蓄積しています。残骸はその光の圧力に耐えることができません。過去の瓦礫は皆さんが思っているよりも早く、真に過去のものとなることでしょう。かつての皆さんだったものすべてから、皆さんは急速に離れていっています。もう何の目的も果たさなくなった、かつての皆さんバージョンのすべての痕跡にさよならを告げる準備はもう十分に整っています。新しい世界には、まっさらの新しい始まりが待っているのですから。

(翻訳:Rieko)            

 


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