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スザンヌ・リー〜いのちの庭の手入れ

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2014年3月23日

Tending Our Garden Of Life and Invitation to “The Brilliance Within” Radio Show

3-23-14

http://www.suzanneliephd.blogspot.co.uk/2014/03/tending-our-garden-of-life-and.html

いのちの庭の手入れ

私達は、地球でのほとんどの転生において自分に創造のパワーがあることを知らずに生きてきました。でもいま、高次の光が私達の意識の奥深くまで浸透していますから、私達は自分の現実の創造主であることに気づきつつあります。

私達が現実を創造していると考える時、自分にはコントロールできない、さらには犠牲者になっているとすら思い込んでいる状況があればそれを見つめなければなりません。私達がこの状況を作り出したのでしょうか?カルマによって生じているのでしょうか、それとも私達の多次元本質が創造したのでしょうか?

YES、これがこの三つのすべての質問への答えです。私達は潜在意識、顕在意識、超意識の本質を通して自分の現実を創造しています。意識を持って創造主となるためには、自分がすべての状況の創り手であること、たとえそれが解決困難な状況であろうとそう認めようとする意欲を持たねばなりません。

自分には選択肢が無い、コントロール不可能だと思い込んでいる状況にいると、自分がその現実を作り出しているとは信じ難いものです。ですから、「創造主である自己」を三つのレベルで調べるとわかりやすいでしょう。潜在意識の自己、顕在意識の自己、超意識の自己です。

(定義は以下より:

http://www.multidimensions.com/the-conscious/physical-body-door/what-is-consciousness/ )

潜在意識の自己

通常、望んでもいない状況に置かれるのは私達の潜在意識の自己によります。ですから、まずは潜在意識の自己について説明しましょう。私達の潜在意識は、古い課題、未解決の課題を差し出し、癒しを得るために現実を創造する傾向があります。

よくあるのは過去の経験、もしくは平行/代替人生からの経験から来ています。このような状況はよく「カルマ」と呼ばれます。私達が何度もの人生を繰り返してきた中でのパターンだからです。

高次の光が私達の細胞構造にある古い、心の傷へと入ってきているので、こういった古いパターンが『いま』、「望まぬ状況」を通して私達の意識の中に現れているのです。これらの傷が私達の意識の表層に上がってくると、その状況では自分にはコントロールできないかのように行動してしまいます。このようにして私達はいままで十分な力がないと思い対処できなかった過去や代替/平行人生を癒すチャンスを得ているのです。

このプロセスは、庭(意識)の中でずっと無視してきた一角に新しい庭園を作り始めるプロセスにとてもよく似ています。意志が「新しい土」を耕す際、私達は新しい「植物」の柔らかな根を邪魔するような岩を解き放たねばなりません。さらに、「雑草」が若い花を埋めつくないよう、雑草も引き抜かねばなりません。雑草は根こそぎ抜かないと、また生えてきてしまいます。

人生に望まぬ状況が現れたら、それは自分のせいではないと言いたいものです。ですが、これは私達の人生(庭)であり、自らの責任において雑草を引き抜き、根が残っていないか調べなければなりません。人生のその一画に新しい庭園を作ろうと決心する前は、その雑草は無視されていました。ですが、自分の庭園の創造主になろうと決めたからには、土の中に根が埋まったままにならないよう優しく雑草を引き抜かねばならないのです。

雑草に農薬をかけてしまうこともできますが、そうすると雑草が生えた土まで毒が入ってしまいます。この土は私達の地球での身体のことで、身体は光へと変成する準備をしているところです。ですから私達は土を無条件に愛し、そこに生えているものは何であろうとすべて受け入れなければなりません。

顕在意識の自己

私達が生来持つ創造のパワーにより意識的になるにつれ、私達の庭園(地球の器)に生えているものに対して責任をとる準備が整ってゆく感覚が表れます。自分が創造した庭園を観察すると、どこに雑草があり、その一画に元々あった植物で成長し続けているのかがわかります。

これらの雑草は私達の庭(人生)に生来備わっていた癖や習慣的な振舞いを象徴しています。これらの雑草は私達の生涯の大部分をそこで過ごしてきたので深い根が下りています。こういった癖や習慣的な振る舞いが私達の人生という庭園を邪魔していることに一旦気づけば、自分自身や他者との関係性を深く調べ、それらを手放してゆくことが可能になります。このように自省するのは心地よいことではありませんが、自分の人生のコントロールがもっとできると思えるようになります。

超意識の自己

いま、銀河の中心からの光が私達の庭園に入ってきていて新しい植物が豊かに育つ状態に在ります。この植物は変化を促す銀河の光に満ち溢れ、変成の紫の光に輝いています。もし私達がこの銀河の光を自分の庭園に受け入れ、働きかけてゆけば、夢や瞑想の中でしか知覚することのできないこの庭園は気づきの中に表れ始めます。

私達の課題は、この新しい植物を私達の庭園に統合させながら同時に昔から残っているものには栄養を与え続けることです。新しい光を人生に統合させるにつれ、私達は変成のパワーの記憶を取り戻します。庭園の中のいくつかの植物は懸命に変成を受け入れるでしょう。ですが、高次の光に耐えられないため、無条件に愛し、手放さねばならない植物も中にはいるのです。

惑星としての次元上昇を創造する

私達はガイアの次元上昇をサポートするために地球の器を身に着けることを選択した、そう思い出させてくれるのは超意識の自己です。私達の転生の大切さに気づくことにより、私達は「次元上昇の道のり」を耕し始めるのです。銀河の光に満ちた会いに溢れた植物達がこの道を取り囲んでくれることでしょう。愛と光が私達の旅を導いてくれるのです。

この道を歩むにつれ、その道は光のポータルとなって私達を多次元自己へと戻してくれます。この「戻るためのポータル」は無条件の愛の刻印周波数に共鳴します。この無条件の愛の周波数が私達をガイアの惑星・地球への入口を初めに創り、私達を導いてくれたのです。私達の多くはアトランティス崩壊の際にガイアを助けるためにやってきました。そして惑星の次元上昇の引火点に達するまで何度でも何度でも彼女のボディに戻ってくることを約束したのです。

私達の多くは、ガイアが「ゴール」のラインを過ぎるまでガイアを助けるためにもう一度身体を身に着けてここにいます。私達は自分の道を歩くことで、自分の超意識の自己とガイアでの転生を記憶している多次元の自己を統合させてきました。これまでに愛に満ちた人生を送ったこともあれば恐怖の人生を送ったこともあります。成功した人生もあれば、失敗に終わった人生もあります。ですが、このすべての人生を通して私達は自分の人生の潜在的・顕在的・超意識的創造主となることを学ぶ機会を得てきたのです。

ガイアにも、彼女の惑星に戻るポータルを象徴する刻印周波数があります。戻るためのポータルが放つ光と愛を追っていくにつれ、私達はクリスタルの核を起動させることになります。私達のクリスタルの核が起動すると、私達のポータルはインナー・アース(内なる地球)の中心へと戻り、ガイアのクリスタルの核と整列します。このようにして大勢の人のポータルが一つの惑星ポータルを形成してゆきます。この多次元の光と無条件の愛からなる惑星ポータルが人々と惑星を多次元自己の高次表現へと戻してゆくのです。

マスターとなること

私達の潜在意識、顕在意識、超意識が創造するものはすべて思考から始まります。まず思考があり、感情と融合して「思考フォーム」を形成します。私達がこの思考フォームに関心を向けると、それが現実・状況・イベントへと展開します。次元上昇を創造するために、私達は思考と感情のマスターとならねばなりません。

マスターとなるためには、まず私達が自分の人生の創造主であることを認識せねばなりません。たとえ自分が「犠牲者」のように感じても、そこには学ぶべき重要なレッスンがあり、旅はさらに長引くこととなるでしょう。自分が自分の人生を作り出しているのだという真実を受け入れた時、三次元の幻想は消え始めます。そして私達はクリアな焦点をもって惑星次元上昇を共同で創造することができるのです。

私達は次元上昇プロセスの間に地球の器を身に着けることを選択したということを、多次元自己は思い出させてくれます。この地球の器は、私達の多次元エネルギーがガイアの惑星ボディに融合できるよう錨の役割を果たしてくれます。これに気づくと、私達の個々の意識は惑星意識へと拡大し、私達の在意識、顕在意識、超意識の自己は多次元自己に統合するのです。

私達の多次元自己は、私達が戻るためのポータルの刻印周波数は場所ではなく意識の状態であることを知っています。この「意識状態」が私達を次元間移動させてくれるホーム(故郷)へ戻るためのポータルであり、五次元から上の次元に続きます。私達の中心のクリスタルがガイアの中心のクリスタルと融合すれば、私達は三次元時間という幻想から抜け出し、一つなるものの「いま」に再整列がなされ、そうしていま、ここで次元上昇を創造することができるのです。

スーより

この記事は、数えきれないほど書いてはまた書き直しを繰り返してきました。私は自分の庭を手入れしていて、新しい光の花が古い幻想の花よりも大きく輝いていることに気づきました。

高次の光のダウンロードにより、「未解決の課題」が持ち上がりました。直面したくなかったので避けてきた課題です。対立が起こり、うまくいきませんでした。習慣や行動が表面化し、いまもその変成を必要としています。

次元上昇は勇気のいる道のりです。自分の内を何度も何度も見なければいけないのですから。私達を犠牲者とさせることが何度でも起きてきましたし、これからも起こり続けます。高次の光が幻想を晴らし、私達の顕在自己から隠していたものを見せてくれますから、私達は自分自身を無条件に愛し続けることが大切なのです。

翻訳:Rieko

 


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