２０１４年３月１６日ー３月２３日
愛されし者達、
あなた方が生きている現在この時は、二元性の世界の全要素が感じられ得る時です。滅び行くパラダイムの断末魔から超然としていることに集中してきた人達にとっては、世界は狂ってしまって、混沌だけが日常を支配しているように思われるかも知れません。「終わりの時」と前々から言われたのがこの時であり、そのため大衆に支配力を行使していた者達が支配を継続したいがために、人類の心に恐怖を染み込ませようと死に物狂いで躍起になっていることを、どうか心に留めおいてください。良い知らせは、世界の大多数の人々は、そうした古い観念プログラムを受け入れていないことです。大多数の人々は、単に自らのゴールに向けて自分の人生を生き続けてワークし続けているだけであり、一見いかにも世界を圧倒しそうな出来事を、真に受けてはいません。彼らは、それがエンターテインメント・ニュース産業のレンズを通して見られる世界に過ぎないことを、理解しています。
人々自身は変化に飢えていて、自分が人間に受肉したこの化身体で成功を味わいたいと望んでいます。人々は、食べる食品の天然要素、生きる環境、世界を共有し合う他の住民達と、再び繋がり合いたいと欲しています。今すぐ利用可能なテクノロジーと情報への容易なアクセスのおかげで、各人は単にオンラインで検索して、所定の主題に対する理解の助けになる情報を発見することが出来ます。エンターテインメント・ニュースで喧伝されていることは、何も目新しいことでも何でもなく毎度のことであることが、数秒で知れます。それは単に、ありもしない問題をでっち上げて反応を喚起してから、その者達自らが第一に実施したい解決策を提供するという、彼らお決まりの手法が手を変え品を変えしているだけです。何が上演中であるかを人々が理解すれば、人々はそっぽを向いてそれに自分のエネルギーや注意を与えませんし、今ではこれが主流です。
世界の大部分の人々は穏和な人々なのであり、単に平和的に暮らしたいだけなのです。世界の多くの地域で人々は、人々に奉仕しているとやらの者達に対して、共に声を上げるべく立ち上がっています。そしてこうした状況における権力側の腕の見せ所は、そこに自分達の分子を投入して「抗議者達は抑えが効かず、治安が回復されるためには制圧されなければならない」というように見えさせることです。平和的に変化を訴える惑星中の公的な集会で、このシナリオが演じられます。そしてそれこそは、権力にある者達の得意とするところです。ですから、変化のために立つ人達には、声明を出す一方で穏和である、一つの献身の姿勢が求められます。そして、こうした人達が、集会の全体を暴力的な集まりに見せようとする集団に対して反応しないことが、大切なことになります。それには、穏和な抗議者の側の気付と洞察を必要とします。それには、平和的な集会に集まるあらゆるメンバーの自己抑制が必要になります。
宇宙からのエネルギーが惑星に押し寄せ続けるとともに、人類は全体として、穏和に自主的に生きる権利の記憶を、目覚まされつつあります。より強い光を自らのより高い振動数に統合することによって、以前は見られることも認められることもなかった新しい展望に通じています。その「光」は革命的な触媒であり、自分達の世界に全員が見たいと願った変化をもたらしています。変化が起こり始める当初というのは、人類にとって容易なことではありませんが、これが今、定期的な発生で起こりつつあります。「光」が、この惑星の日常に織り込まれた心地よい幻想に終止符を打ちます。「光」が、人の知覚の再調整を求めます。「光」が品行の手段を開いて、それが、より強い光を全てにもたらします。
これが、今人類が目の当たりにする仕事です。目覚めて、「人々には、個人的にも集合的にも、自分が内にもっていると知る力の、それ以上の力がある」ということを、悟ってください。そうして人々は意識的に選択して、この世界の全住民をその真の姿である自主的存在として尊重するような、より洗練された生き方に生き始めます。光は人々の心に生まれつき宿る火の粉です。それは彼らの「神性」との繋がりです。その光を尊重してください。その全住民のための真の平等がある、そして故郷の惑星が意識があり感覚能力がある一体の「神性存在」として認識される、そのような一つの世界を造ってください。「地球」は、より大きな超世界ネットワークの一部なのです。ですから、「地球」を彼女の元の栄光ある姿に回復するべく、あらゆる思考、言葉、行動で、精を尽くしてください。そうしてこそあなた方の世界は、平和と調和でともに働く巨大な世界システムの栄えあるメンバーとして、宇宙の仲間と再会することが出来ます。
次週まで...
私はヒラリオン
©2014 Marlene Swetlishoff/Tsu-tana (Soo-tam-ah) Keeper of the Symphonies of Grace
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翻訳 ソウルカメラ