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愛知ソニア〜イナンヌが語るアヌ一族の物語ー10

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2013年02月17日

ニビル星の王アヌの子三神



アヌ(ニビル星の大王)
アンツ:アヌの妃。ニビルの女王
エンキ:アヌの第一子で、いちばん最初に地球に派遣される「水の神」
エンリル:アヌと女王アンツとの間に生まれた、アヌ一族の王位継承者。後に「ヤハウエ」とよばれるようになる神。エンキについで二番目に地球に降りたった神(風の神)
ニンマー:アヌの娘神。アークチュール星人の血を引くハイブリッド。ニンフルサグやハトホルとよばれている女神


ニンマー その1

「俗に、「ニンフルサグ」という地球の女神の第一号が彼女です。

さあ、この地球の母とは?

一体どんなお方なのでしょう、みなさん、
地球の母について、
つまり、彼らの、南米のことばでいうと、
「パチャママ」(Pachamama)です。

その歌にまで歌われた女神に対する
敬意が失われつつあり、
完全に見失われる前に

アンデスの民たちに敬愛されているパチャママをもういちど、

この地球に迎え入れること。
こんなことも含めて、
今女神の仕事は、いっそうふえてきています。

もちろん多くの男性が女神のしごとをされてます。

今、男の神々たちの力もかりて、
この世に豊かさと愛を迎え入れましょう。

その愛の収穫を手にして、
今女神たちは、
水がめを手に、
さまざまなものを手にして
井戸のそばまでやってきています。

彼女たちの母なる女神は、
いうまでもなく、
このニンマーなのです。

ニンマーがこの大地に撒いた種を収し、
その種を増やすときがやって来ました。

ニンマーを、
すなわちキリスト教的にいえば、
「聖なる母」なのです。

しかし、
その原形は、
さらに累代のむかしにさかのぼり、
そこにこのニビルの女神ニンマーさまがいらっしゃいます。

彼女についての謎も今、地上でどんどん解明されている最中です。

多くの女神たちが、この地上に、これからもっと誕生するでしょう。
偉大なる女神様たちが、
さしあたり、それが今、必要とされています。

それにつれて、彼女、つまり聖女たちの謎も
どんどんとけていくことでしょう。

イナンナはこの彼女のことをニンとよんでいました。
いつも特別に彼女はニンに可愛がられています。

「幼い頃は、ニビル星でよく過ごしたものです。
ニビルは、私にとってパラダイスそのものでした。

アヌやアンツ、そして私イナンナも含めて、
ニビルの住民たちは皆、地球で生まれたアヌの孫です。

アヌとアンツは彼らの孫にあたります。

地球にいた私たちを彼らは大歓迎してくれました。
特に、私を教育してくれたのは大叔母のニンマーです。

彼女は、アヌ自慢の娘というだけではなく、
実際にニビルの科学界が誇る優秀な学者です。

後に「ニンフルサグ」(偉大なる女神)と呼ばれるようになりました。

彼女と私は最初から特別な絆で結ばれていました。
彼女は母が、我が子を愛するように、
ニンマーは私を愛し育ててくれました。
彼女のことを親しみを込めて私は「ニン」と呼びます。

ニンの母親は、
エンリルを産んだアヌの妻である女神アンツではありません。
アヌさまは何しろ、いろんな星に旅されて、
大勢の恋人たちがいらっしゃいますから・・・フフフ。

そんな彼がずっと昔に「アークチュール星」を旅したときのことでした。

あの誰よりも美しく輝いているアークチュール星人の科学者にアヌさまは恋されました。

そうです。アヌとその異星人の間に生まれたのが、
ニンだったのです

イナンナは語る



次回 「近親相姦」


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