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プレアデス+地球をひらく鍵~第2章 生きた図書館をふたたび夢にみて(4)

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第2章 生きた図書館をふたたび夢にみて

◎ 図書館という概念があなたのなかに浸透してくれにつれて、あなたは感情がいかに大切なものであるか、そして、そこに貯蔵されている膨大な知識を開く鍵はあなたであることを理解しはじめるでしょう。

 

生きた図書館が100%開花したとき、存在のあらゆる部分から知性が語りだすでしょう。

文字通り語りだすのです。

ひとつの花と一時間語り合うこともあるでしょう。

こういう時代になると、わずか1m歩く間に発見する知識によって、あなたはめくるめく思いを体験するでしょう。

全ての生命形態が徐々に適応して、それぞれが同時に進化し、花開き、ふさわしい波動と意識をつくり出していくでしょう。

思い出してください。

すべてのものは生きているのです。

 

動物はきわめて聡明で、人間よりもずっと賢い存在です。

多くの動物が今、光の世界に移動しています。

いわゆる種の絶滅が地球上で起きているのは、これが理由なのです。

動物とあなた方人間には数多くの違いがあります。

もっとも大きな違いのひとつは、動物は死んでもそれで命が終わることはないと知っていることです。

動物は死後も生きつづけることを知っています。

彼らは墓地を買ったりすることもなければ、自分がどこで死んで、どこに埋められるかなどということについて気を悩ますことはありません。

死後もきちんと面倒を見てもらえると信頼しているのです。

彼らには内在的な叡知と信頼の心があります。

彼らは生命保険を購入することもなければ、テレビも見ません。

動物の多くは生命の本質とぴったり波長が合っていて、あなた方の惑星において彼らが望む生命の本質を見出すことはもうできないと知っているのです。

それで彼らは地球を離れていくのです。

 

動物はこの惑星での友達としてあなた方に与えられました。

彼らを食べるか食べないかはあなた方人間にまかされました。

動物たちは自分が食べられることに反対はしません。

ただし、それがあなた方の命の本質、そして彼らの生命の本質に貢献すればの話です。

しかしながら、現在の地球では動物は彼らのもつ生命の本質ゆえに尊敬され、尊重されるということがありません。

動物たちはまるで生きもではないかのように扱われ、何も感じることがないかのように、まるで人間の奴隷であるかのように扱われています。

 

動物は人間の友達となって、生き方をあなた方に教え、示し、分かち合うように計画され、つくられたのです。

動物はさまざまな太陽系や惑星から収集された遺伝子にもとづいてつくられた存在です。

彼らを創造したことによって、これらの太陽系または惑星システムは地球と遺伝的なつながりをもつことが可能となり、それによって、この世界をのぞきこむことが可能となり、情報をつたえることが可能になったのです。

存在についてのこの局面は、これまで理解されることはありませんでした。

 

動物には一種の直感があり、それによってお互いの役割を理解することができます。

彼らはさまざまな地球外の社会からきており、彼らの祖先とまったく同じような外見をしています。

彼らの祖先とは他の惑星に住む、意識をもった存在なのです。

何百万、何百億という惑星が存在しているということを理解すれば、これもそれほど驚くことではありません。

あなた方の惑星を創造した存在たちは、さまざまな場所からさまざまな種を求めたのです。

これらの種はあなた方人間の友達となり、地球に種として蒔かれるように遺伝子的にデザインされたのです。

 

動物のなかには伝達者として利用されているものもいます。

猫はあなた方人間をモニターしている種へ直接的に情報を伝えています。

古代の地球においては、多くの文明の支配者がライオン或いはその他の大きな猫族を飼うのが流行していました。

これらの動物が必ずいました。

地球のさまざまな古代の遺跡にある像を見てください。

何があるでしょうか。

ライオンです。

猫族は外見が猫のように見えることを除けば、あなた方人間に似た種の生物発生に関する道具なのです。

猫族の人々あるいはライオン族の人々は代わるがわる地球を訪れ、南アメリカ、メキシコ、エジプト、その他いくつかの島において仕事をしていきました。

その結果、彼らに敬意を表すために像が建てられたのです。

彼らが人間に教えを施していたとき、別な言い方をすれば、種を混合して地上における支配者をつくったとき、それはとくにエジプトにおいて顕著だったのですが、彼らは猫を置いていきました。

それは支配者が猫を通して他の星座の種と直接的な接触をして情報を得ることができるようにするためだったのです。

統治者の多くはこのように決断をくだしました。

このようにして彼らはガイダンスを得ていたのです。

猫が彼らにテレパシーを遣って情報を与えました。

猫は伝達者であり、宇宙のラジオのようなものだったのです。

 

それからしばらくすると、猫は魔女によって所有されるようになりました。

魔女が愚かものであるなどとは思わないでください。

猫は他の世界との接点だったのです。

それほど高くないエネルギーが入ってくると、猫はそれをさえぎって、その波動を変えることができます。

あなた方のなかには小さな猫を家のなかで飼っている人がいますが、これらの猫はたくさんの情報をあなた方の提供しているのです。

しかしながら、現在のあなた方は一般的にいってこの種の情報とかかわって仕事をすることはありません。

猫はあなた方の守護者であり、助手であり、なぐさめをもたらしてくれる素晴らしい友達です。

 

もしあなたが猫に対しアレルギーを持っているとすれば、それはいろいろなことを意味しています。

私たちはアレルギーをもっているたくさんの人たちを治療してきました。

猫に対してアレルギーということはまず第一に、あなたは親密な愛があなたの人生に入ってくるのを許せないでいることを示しています。

愛があなたの人生に入れないのです。

子猫はある程度の忠誠と愛をあなたに捧げてくれます。

だれかと親密な関係になってくると、あなたはその深いつながりを受けいれることができないかもしれません。

ある種の動物に対してアレルギーであるということの象徴的な意味のひとつはこういうことです。

 

それぞれの種が人間のためにひとつの役割を果たしています。

あなたの生活をゴキブリが荒らしまわっているとすれば、それは表面に出ようとしている問題があるのに、あなたがそれを無視しつづけいることと関係あるかもしれません。

あなたはゴキブリを見て、「なんと美しいゴキブリだ。今朝、台所の流しで君に会えて本当にうれしいよ」とはいいません。

多くの場合、あなた方はゴキブリをたたきつぶすか、駆虫剤を噴霧器で吹きつけます。

しかし、彼らはますます強くなっているのではないでしょうか。

彼らはきわめて頑健な種で、多くのエネルギーの転換にも生き残り、何回にもわたって毒素を転換する方法を学んできたのです。

彼らが地球にきているのは、あなた方に必ずしも美しくはないものを見つめるように促すためなのです。

あなた方の内部に埋もれていて、外に出てくる必要があるものを見つめるようにと促しているのです。

あなた方のなかにある悩みごとはどんなことでしょうか。

そして、どうすれば人間は種としてもっと強い存在になることができるのでしょうか。

 

自然と調和のとれた生活をするのは簡単なことです。

あなたが何を体験したいのかテレパシーで伝えるだけでいいのです。

心のなかで、あるいは声に出して、地球に、自然に、語りかけてください。

自然の生き物によって侵食されていると感じたら、あっさりこういってみてください。

「このようにして自分に教訓を与える機会をつくるなんて、私もなかなかやるじゃない。小さな生き物さん、あなたは私に何かを教えようとしているんですね。私もなんとか知恵をしぼって、自分の内部を見つめてみることにしますよ」。

あなた方はヴェールをかぶり、蓋をして、自分をいらいらさせるものを遮断し、自分が何者であるかに直面する必要がないようにしてしまうのです。

もしもあなた方が本来の自分に直面すれば、変化する必要が出てきます。

そしてその変化はあまりにも多くのことに関係してきます。

多くの場合、あなた方は未知に一人で直面するよりは、いやなことでも現状にしがみついている傾向があります。

ぜひわかってほしいのですが、あなた方は決して一人ではありません。

 

さまざまな生き物はあなた方の友達なのです。

あなた方を襲おうとしているものなどいないのです。

あなた方はさまざまな者が襲ってくると信じこまされています。

それで、それに応じた波動を送り出します。

すると、あなたがあなたの現実をつくり出すという原則がありますから、あなたは最善をつくして現実をねじまげ、あなたが傷つけられる方向に変えてしまうことになります。

自分を傷つけるというのはそんなにやさしいことではないのです。

病気になったり傷ついたりするためには、相当の努力を払わなければなりません。

 

世間でよいものとして宣伝されていることの多くはあなたのためになるものではない、ということは科学者のあいだではよく知られています。

しかし、経済とお金が必ずからんでいて、あなた方の恐怖心を種にしてお金儲けが行なわれています。

このようなプロセスをとめるにはどうすればよいと思いますか。

 

動物たちはあなた方人間が心理的に、また霊的に体験している苦痛を鏡に映し出してくれているのです。

動物たちはこの苦痛を自分のものとして引き受け、病気にもなるでしょう。

動物達が人間の食べ物になるためにどのような育て方をしているか、あなた方は知りません。

いま現在、動物家族の多くは非常な不快感を体験しています。

不快感は病気につながります。

これらの動物はあなた方に教えようとしているのです。

彼らはあなた方が自分自身について知る必要のあることを、鏡に映し出してくれているのです。

あなたのペットは、あなたには見えないものを見せるために、非常な忠誠心と愛の心から病気になって見せることすらあるのです。

 

あなたが動物に近づくと、その動物はあなたが心おだやかに近づいてくるのか、それとも攻撃しようとしているのかわかります。

動物の生命形態をあなた方人間と同等な存在として扱うようになったら、そのときこそあなた方も、より高い存在局面において会議の席にすわることができるでしょう。

神の力は存在のさまざまな局面において、ありとあらゆるかたちをとってあらわれることを理解するでしょう。

すべての生命体には知性があります。

人間がみずからをもっと進化した種であると考えたり見なしたりすることは大きな間違いです。

それは完全に誤った考えです。

すべての存在には生命力あるいは意識があるのですから、比較することは不可能なのです。

石や山のほうが、人間がこれまで達成することができたよりもずっと高い理解をみずからの目的についてもっていることもあるのです。

 

いかなる毒素もない、愛情に満ちた環境のなかで育てられ、滋養を与えられ、語りかけながら成長した植物は、そのような処遇にふさわしい反応を見せます。

家の外に生えている植物や樹木も同じような処遇を受けることを望んでいます。

その隣につづく野原に生えている植物も同じことです。

彼らはこれと同じ愛情を求めており、愛が表現されている方向に傾いたリ、動いたりするかもしれません。

植物界は動物界と同じようにきわめて寛大です。

彼らはともにおしみなく与えてくれます。

あなた方が植物や動物たちにエネルギーを与えれば彼らはそのエネルギーを、彼らが知っているすべてと分かち合います。

彼らはホルモンのような物質を放射し、その結果、ひとつの植物が理解し体験したことは、すべて他の植物につたえられるのです。

 

植物のなかには、体内に摂取すると、他の形態をとっている自我や意識につながることのできるものもあります。

植物によって意識を変えるという考え方は、いわゆる麻薬とのからみで、西洋では好ましいこととは考えられていません。

数多くの神聖な儀式においては、生きた図書館の植物の一部が、生きた図書館をさらに深く理解するために摂取されます。

ですから、地球をより詳細に理解する手助けをしてくれるものを地球は育ててくれているのだという考えに、心を開いてほしいと思います。

あなた方が情報を集めて自分自身を解放することをよしとしない存在がいて、あれはよくない、これはよくないというのです。

彼らは非常に美しいものを恐ろしいものであるかのように信じさせてしまいます。

実際の話、人間であるということの目的は、意図と、意思と、地球の贈り物とによって、敬意をこめた儀式によって自分の意識を変え、生きるということの素晴らしさを発見することなのです。

続く・・・


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