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プレアデス+地球をひらく鍵~第2章 生きた図書館をふたたび夢にみて(1)

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第2章 生きた図書館をふたたび夢にみて

◎ 図書館という概念があなたのなかに浸透してくれにつれて、あなたは感情がいかに大切なものであるか、そして、そこに貯蔵されている膨大な知識を開く鍵はあなたであることを理解しはじめるでしょう。

 

私たちは「時間の守り手(キーパー)」と呼ばれる古代の存在たちと仕事をしています。

彼らはあなた方の宇宙を運転している存在です。

これを想像することができるでしょうか。

あなた方が道路からそれないように車を運転するのとまったく同じように、時間の守り手たちは宇宙がコースからはずれないように運転しているのです。

 

生きた図書館をそもそも発明したのは時間の守り手です。

彼らはゲームマスターの創造物です。

時間の守り手と接触するためには、あなた方人間の言葉を借りていうと、「きわめて高度に進化」していなければなりません。

多くの人々が彼らの存在を知っていますが、どうやって彼らを発見できるのでしょうか。

また、どうすれば彼らとコミュニケーションできるんでしょうか。

あなた方の惑星にはきわめて高度な進化をとげた存在がいるという話があります。

しかしどうすれば彼らとであうことができるのでしょうか。

どうすれば彼らに協力してもらえるのでしょうか。

どうすれば彼らのもっている秘密を教えてもらえるのでしょうか。

簡単です。

彼らの周波数に自分の周波数を合わせることを学べばよいのです。

 

あなた方の世界に住むヨガの行者やシャーマンと同じように、時間の守り手がどんな存在であるかはヴェールに包まれたままです。

彼らは謎の存在です。

彼らが存在することは知られていますが、彼らがどこに住んでいるのか、どうすれば接触できるのか、どんな外見をしているのかといったことはだれも知りません。

時間の守り手達と私たちが一緒に仕事ができるというのは、まことに幸運なことです。

私たちがあなた方にとって師であると同じように、彼らは私たちの師なのです。

 

時間の守り手たちはトリックを使って、私たちに生きた図書館を発見するように仕向けました。

彼らはまたどうすればこの生きた図書館を活性化できるかについてもトリックを使って私たちに見つけさせました。

その理由は、時間の守り手たちはこの宇宙を失いたくないからです。

この宇宙全体がひとつであるということを宇宙が理解するときまで、時間の守り手たちは宇宙を分離した状態のままにしておくでしょう。

宇宙がこれを理解したとき、宇宙はいうなれば崩壊して自分自身のうえに倒れこみ、根本創造主と一体になり、時分という存在が何であるかを理解するでしょう。

 

時間の守り手たちは、この宇宙を失わないようにするために彼らの力のできるかぎりのことをします。

というのは、あなた方の宇宙が完了する前に自己崩壊すると、本来の目的を達成できないからです。

これを達成するために、彼らはあなた方が「時間」と呼ぶものを創造することによって宇宙を分離します。

時間はすべてのものを分割して、宇宙が自分自身を探求し、すべてのものが一緒に動いているということを発見して、やがて宇宙はひとつの全体であるように導くのです。

 

時間の守り手たちはこの宇宙が侵略されるのを見つめています。

この宇宙が破壊と分離に向かって突き進んでいくのが彼らには見えます。

その分離は、実際のところ彼ら自身が手を貸しているものです。

彼らが宇宙を分離した状態にしておくのは、この宇宙および他の別々の世界が、独力でそれぞれの世界の大切さを発見できるようにするためです。

時間の守りたちがかかわっている分離とは、現存する存在形態が本来の自己の本質から分離することです。

この手段を使うことによって、爬虫類およびその他のエネルギーが暴虐をつくり出しているのです。

いまの状況がこのまま進んでいけば、はるか未来において、時間の守り手たちがきわめて憂慮している状況が出現してきます。

あなた方にわかってもらうために、私たちは最善の言葉を使って説明しています。

 

最善の教授法とは、多くの場合トリックを使うものであるということを私たちは学びました。

ここでいうトリックには、別の価値構造を知覚させるために現在の価値構造を混乱させることも含まれています。

私たち自身も生徒であって、まったくあなた方と同じように答えを模索しているのです。

私たちにも先生がいて、彼らはトリックを使って私たちにいろいろなことをやるように仕向けるのです。

そのひとつがあなた方の惑星の仕事をすることです。

私たちは冒険の旅に出るため切符を探し求めています。

私たちがどのようにして地球とかかわりをもつにいたったかというのも、それ自体ひとつの物語です。

私たちの探求は生きた図書館を発見することと関係ありました。

そして、あなた方の惑星がたまたまその鍵のひとつだったのです。

私たちはこう思いました。

「これはおもしろい。私たちの祖先は何百万年ものあいだ、この惑星にこっそり出入りしてきた。

そしてまさにここに私たちが探していた鍵がある。灯台もと暗しだ」。

現実のなかに物事がどのように隠されているかというのは実に面白いものがあります。

私たちも同じような方法を使ってあなた方をそそのかし、さまざまな現実のなかに入らせて、あなたの別な自分に出会わせることによって、あなた方自身および宇宙そのものに変化を起こさせようとしています。

 

私たちは未来からやってきて、時間の回廊を通って探求しています。

これが私たちの任務です。

私たちがプレアデス人として訪れるという蓋然性の未来からやってきて、過去を改めようと意識しているのです。

私たちの意図するところは、私たちがいまそれにもとづいて活動している蓋然性としての未来を変えることです。

というのは、あなた方の宇宙の新しい動きに向かっているひとつの方向に位置するこの蓋然性の未来は、暴虐に満ち満ちていることがわかったからです。

ここは自由意思地帯であり、自由意思が求められる宇宙です。

したがってすべてが許されます。

この実験においては、すべての物事は根本創造主の表現そのものなのです。

あなた方に思い出してほしいのですが、この2元性の世界では影が光をつくるのです。

天気のよい日に散歩に出て、陰がどんな役割を果たしているか観察してみてください。

あなたの住む世界を文字通り受けとめて研究したり、象徴的なものとして受けとめて研究することを始めてください。

そしてあなたの住む世界が常にあなたに語りかけていることに気がついてください。

 

地球はまことに素晴らしい場所です。

なぜなら地球は宇宙の物語に満ちあふれているからです。

それは人間の体も同じことです。

人間は生きた図書館であるがゆえにそのようにデザインされているのです。

 

宇宙になんの暴虐もなく、すべてが調和にみちた状態で機能しているときには、文明どうしが自由に情報交換しあうことが出来ます。

これによってさまざまな可能性のやりとりが可能となり、単独のエネルギー体がそれぞれ行き来しては探求することができます。

生きた図書館は巨大なポットラック・パーティー〔食べ物持ち寄りのパーティー〕のようなものです。

一緒に仕事をしているさまざまな宇宙の集団が、彼らの知識とエネルギーをしみなく提供してこの図書館をつくったのです。

彼らはあなた方の宇宙のところどころに、情報を貯蔵するための場所を創造したのです。

この情報は、それが必要になった時に宇宙の発展を促進するために使うことができるのです。

その時とは、いまです。

生きた図書館はアクセスすることができないために死につつある文明が宇宙にはたくさんあります。

それと同じように、自分自身の身体を理解できず、それにアクセスできないために大量の人間が死につつあります。

あなた方の勇気と自分自身を信頼する気持ちが、すべての存在がどのような体験をするかの方向を決定することになるでしょう。

地球がバランスのとれた、同時的な統合の状態に入っていくと、この図書館のシステム全体を構成している他の11の図書館と地球が幾何学的に並ぶことになるでしょう。

この協合が生じると、12の図書館は独自の光のかたちを作り出し、あなた方の宇宙のかたちが変り、結合の合図を送り出すでしょう。

これはすべての存在にとっての勝利です。

 

あなた方は11の他の図書館とつながっています。

あなた方の仕事は12のすべての図書館をつなぎ合わせて、12の図書館を回転させることです。

12のチャクラを回転させて体内の情報を開放し接続するのと同じように、12の図書館を回転させ現実化するのです。

これらの12のシステム、すなわち12のチャクラと12の宇宙の図書館を回転させることによって、さまざまなエネルギーが引きつけられ、これらのエネルギーは数多くの情報センターと交わることになるでしょう。

これによって、これまでは無関係で意味がないと思われていたさまざまな新しいヴァージョンの出来事が誘発され、それらの出来事に新しい意味が付与されるでしょう。

より大きな構図が見えてくるにつけて、いわゆる神々の行動が理解できるようになり、彼らがどのようにあなた方の世界を活用しているかがわかるでしょう。

 

光の家族のメンバーであるあなた方はきわめて中立的なエネルギーで、簡単にかたちを変えることのできる柔軟なエネルギーの集合体のようなものです。

あなた方が示す柔軟性のおかげで、他の存在たちはあなた方を活用し、あなた方と融合し、あなた方になり、あなた方がいなければ体験できない現実のシステムには入っていくことができるのです。

あなた方がそもそもどのような存在なのか、光の家族がいかに大切な存在なのかをもっとしっかりと理解してほしいと思います。

あなた方は意識のシステムのなかに入っていき、そのシステムが膠着(こうちゃく)して進化できない状態になっているときには、その状態を変えるのです。

多くの場合、システムが自分自身を変えるというのは非常に難しいことです。

 

あなた方が自分自身のより大きな能力を発揮して主権者となり、他の誰かを崇拝したりすることのないようにしてほしいと思います。

あなた方が何よりも尊重すべき原則は、あなた方の乗り物である地球と、地球に住むすべての生命体を尊重することです。

あなた方の肉体を、あたかも完璧な宝石のように尊重し、宇宙であなたが所有するもっとも貴重な生命体のように扱ってください。

まず、何よりも地球を尊重してください。

これはあなたの任務のひとつであり、そこにこそ、あなたの価値があるのです。

 

生きた図書館という概念は適切であると私たちは考えています。

というのは、あなた方には図書館がどのようなものであるかについて基本的な理解があります。

このたとえは非常にわかりやすいのです。

私たちが説明しようとしていることはきわめて複雑なものです。

あなたに理解できるように、ベビーフードのように噛みくだいて説明しているのです。

別のときには別な説明をするでしょう。

あなたが変るにつれて、私たちの話しもかわります。

未来においては、あなた方はいまは到達不可能なところまで到達でるようになるでしょう。

 

DNAの12の束や12のチャクラと呼応して動いているさまざまな12という現象があります。

12の物語は、あなた方の惑星のあらゆるところできわめて深遠なかたちで表現されています。

それは人間の集団意識の奥深いところにしっかりと埋め込まれており、歴史が始まって以来、あなた方の表現を借りていえば、情報を構築し、さらにその情報をひとつのシステムから別なシステムに伝えるためのひとつの手段として使われてきました。

12の物語は「意義ある存在」という概念をあなた方の世界に定着されてくれるのです。

 

12という数字についてのもっとも古い教えは、黄道帯の概念でした。

これは黄道の両側にまたがる幅18度のせまい帯で、地球を太陽がまわっているように見える軌道のことです。

黄道は12の星座に分けられ、12宮があり、12の重要な部分がお互いに織りまざり、結び合っているという考えを通して創造に関する知識を伝えています。

黄道帯は生きた記憶をもっていると信じられ、シュメール、ヒンズー、中国、エジプト、カルデア、ギリシャ、ローマの文明に置いて不可欠な役割を果たしました。

 

人間の発達は、さまざまな新しい表現がそれを通して生れた、12の黄道帯のエネルギーを分配する宇宙の周期と深いつながりがあります。

今日、あなた方は時計やカレンダーをエネルギーの分割を思いだす因(よすが)として使っています。

というのは、時計やカレンダーは12という数字を意味深長に用いることによって時間を区分しているのです。

 

聖書やその他もろもろの古代の書物も、12という数字にもとづいた数多くの相互関係に言及しています。

例えば12の門、12の部族、12天使、12人の息子、12使徒、12の円卓の騎士、そして最近では12番目の惑星などがあります。

私たちは12のチャクラやDNAの12の束といった概念を用いますが、その理由は、あなた方はこの象徴に反応するようにコードが埋め込まれていて、この象徴を通じてより大きな現実の展望を思い出すようになっているからです。

続く・・・    


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