2014年2月2日
Conversations With a Light Worker
2-2-14
http://www.suzanneliephd.blogspot.co.uk/2014/02/conversations-with-light-worker.html
Conversations with a Lightworker
Part 1
スー: 今年は、これまでだけでもなんて年なんでしょう!あなたは、どんな感じですか?
ライトワーカー: いい質問ですね。何が起きているのか、自分でもわかりません。最近は楽になってきましたが、本当によくわからないんです。全く見えません。気がおかしくなっているのかな?
多分、自分は気がおかしくなってはいないって証拠が欲しいんでしょうね。メールでもお伝えしましたが、目標が全く見えません。誰かと話したり何かしながら、自分は狂ってないって思いたいんでしょうね。
ス: そうですね、だったら私と話して正解だと思いますよ。でも私も同じことを思ってますから、違うかも(笑)。少なくとも、私達一緒に気がおかしくなってるということで。それだったらいい?
ラ: ええ、ええ、本当にそうです。
ス: うわーって感じですよね。わかります。
ラ: まさにそうだ!と思ったんです。あなたがウェビナーで初めに言いましたね。自分は気がおかしくなったんじゃないかって思うって。私もまさにそう思ってたんです。
ス: ええ、わかります。難しいところなんですが、三次元思考から脱却しなきゃいけないんです。多次元思考になって「全体像」を見ないと、私達の意識は本当に落ちてしまいますからね。残念ながら、そうは思わない人が大勢います。多次元思考なんてものがあることさえ知らないんです。
私は実際に「多次元の人生を生きて」きましたからね。本当に大変です。あのようなウェビナーをやり、自分のホームページを新しいサイトに移し、本は4巻目を書きながら3巻の編集もしてるんです。どんどんやることが出てきて、やり過ぎなのかしらと思って。まぁ、もちろんそれはそうなんですが。でも、今はエネルギーがとてもパワフルで大量に溢れていますから、もし何もしていなかったとしても同じような感覚になってると思います。では早速、アルクトゥルス人に質問はありますか?私には答えられるかどうか、わかりませんから。
それと、いま何が起こっているかということなんですが、私達はどんどんハイヤーセルフの表現に変わりつつあるんだと思います。それで、それを身をもって経験して、人間の表現の私達が圧倒されてるんです。3Dも大変なストレスで、私達は3Dで数えきれないほどの転生を繰り返してきました。それに、銀河での無数の人生も持ち合わせていることになります。ただ、この小さな身体の中にいる限り、その生にアクセスすることはなかったんです。
この人生はたくさんある中の一つなんです。他の人生ではとても高次なスピリチュアルな人としてスピリチュアルなことをして生きていたこともありますが、それでも4次元までしか行けませんでした。そこから上には行けなかったんです。4次元の地球から上に行く選択肢も無かった。1970年代に初めてスピリチュアルの先生について学び始めたころ、他のインドや古代伝統でもそうですけれど、天国とは4次元のスピリチュアルプレーンを指していたんです。
5次元、6次元、7次元、8次元、9次元、10次元、11次元、12次元まであるなんて、彼らはまさか知らなかった。それに、4次元は基本的に地球のオーラと私達のオーラですから、天国というものではなく、私達のアストラルボディに過ぎないんです。で、アストラルボディはライトボディではありません。おそらく、五次元から上の次元を知らない人はまだまだいるのでしょう。
私がサイト(www.multidimensions.com)を1996年に始めた時、「多次元(マルチディメンション)」をサーチしてもヒットするのは私のサイトと「マルチメディア」関連の記事ばかり。多次元て言葉の意味を誰も知らなかったんです。そんなものは無いに等しかった。でも今は、もし多次元でサーチしたらたくさんの記事が出てくるでしょう。私の記事もたくさん出てきますけど、たくさんの記事が出てきますよ。
私の人間の本質もあなたの人間の本質も同じところにいますから、質問されるなら私がアルクトゥルス人に入っていきますね。でもその前に、昨日あることが私に起きて、そのことをアルクトゥルス人が伝えてほしいそうです。いいですか?
昨日、私めちゃめちゃに混乱してしまって…精神的に、なんですが。それで友人に電話して、助けて!って言ったんです。どうしてこんなことが起きるんでしょう?あっという間にね。すべてが私達の内側ですごいスピードで起きていて、でも窓の外を見たらすべてはいつも通り…でしょう? つまり、一番問題になっているのは私達の疑いの心なんです。外を見ても宇宙船が飛んでいるのは見えない。人が空中浮揚してるのも見えない。美しい野原や、人がテレポーテーションしているのが見えない。
見えるのは高速道路や交通渋滞、化学スモッグです。あの周波数を知覚できるほどまだ調整されていません。私は3巻の編集を終えかけていて、3巻は本当に素晴らしいなぁと感心してたんです。でも、この本はプレアデスの次元上昇のところで終わっていて、そこに起きていることが今実際に私達に起きている。1年以上前に書いた本なんですが、実証されているんですね。
本ではプレアデス人は次元上昇しました。でも、まだ多次元知覚に適応できていないから自分達が次元上昇したことがわからなかったんです。ですから集団意識の現実ではまだ三次元のままです。だから、実際に起きたことを知覚するためには十分に意識を一体化させなければいけない。ということで、集団意識的なプロセスを経なければならないという。
一人の現実知覚が変わり始めると、それが助けとなって他の人も知覚を広げる域に達することができます。皆が意識を拡大させると、自分達は実際はライトボディを身につけているのが見えたんです。
私がライトボディであることも、あなたがライトボディであることも私は確信しています。でもライトボディの真ん中にある物理的な自分しか私達には見えていません。ちょっと時間をとって知覚を調整し、自分の周りにあるライトボディを見てみましょうか。アルクトゥルス人を呼びますね。
アルクトゥルス人
ア: まず、地球の中心を感じて。そしてあなたの中心を感じてください。三次元共鳴です。自分の三次元共鳴はどんな感じがしますか?
ラ: なるほど、いい質問ですね。どんな感じがするか? よくわかりません。何となく、重くてゆっくりな感じがします。 重い、ゆっくり。この表現がぴったりきます。
ア: 先にあなたの人間本質が「なるほど、いい質問だ」と言いましたね。あなたは3D知覚でしか3Dの自分を味わうことができません。ですが、その後、「どんな感じがするか?」と言った時はハイヤーセルフへ素早く身を移し、こう言いました。「何となく、重くてゆっくりな感じがします。」とね。肉体の中にいる時は、重いですか?あなたはゆっくりと歩くのですか?
ラ: いいえ。
ア: あなたは、自分を高次の視点から見たのではないですか?
ラ: そうですね。
ア: その高次の視点で、自分がライトボディであると想像してください。その視点のまま、自分の肉体がどんな風に重いか感じてください。
ラ: はい。
ア: 身体がゆーーーっくりなのを味わってください。どこかに行きたいとしたら、歩いたり走ったり車に乗ったり運転したり飛行機に乗らなければいけませんね。あなたの現実で、そうしてみましょう。もちろん私達が話している間も誰かがトラックでバックしてきてブーッブーッとクラクションを鳴らします。いつも、要らない音に邪魔されますね?
ラ: ええ。
ア: 物理的現実を見ていくと、他にどんなことが起きますか?
ラ: 思いつくのは、いつも調和的な振動がいつも私達に向かって放たれています。ニュースだったり人だったり物音だったり。いつも、すべてが私達に向かって放たれているというのは感じます。
ア: そうですね。直角のエネルギーフィールドです。このエネルギーフィールドは壁に当たって分かれ、至るところに行き渡ります。壁に向かって何かを投げたら、壁が割れるか、その投げたもの自体が割れるかしますね。投げたものが壁と交り合うことはありません。分離したものどうしですから…でしょう?
ラ: ええ。
ア: では、120°に交わるエネルギーフィールドを見てみましょう。配線などはいつも120°にするでしょう?
ラ: そういうことはあまりよく知らないんです。
ス/ア:(スーとアルクトゥルス人が混じり合って)電線を90°で配線するとショートするんですが、120°だとエネルギー同士が混じり合うんです。二つの川が一つの川へと合流するようにね。
では、分離した二つのものが90°でぶつかりあっている時の、その90°から発している何かがあなたの肉体でどんな感じがするか感じてみてください。では、ライトボディに入りましょう。こう言った途端、クンダリーニが私の背骨をほとばしっています。最近、クンダリーニが背骨を上下に走る感覚はありましたか?
ラ: ええ、尋ねようと思ってたんですが、夜になると必ず蛇の夢を見るんです。蛇はクンダリーニの象徴だってことは知っていますが、恐怖の象徴でもありますよね。多くの人は蛇を怖がりますから。それで、「私が手放したいのは何でしょうか? 」と質問したかったんです。
ス: さて、ではあなたにお尋ねしましょう。自分の中に行ってください。蛇の夢は恐怖かもしれません、クンダリーニの上昇かもしれません。両方の可能性もあります。ずいぶん昔、私がクンダリーニが上昇する前のことなんですが、ある経験をしました。理由があって起きたのだと思います。カリフォルニアにはたくさん蛇がいます。私達は森の中で、芸術の野外授業をしていました。一本の木をみつけて、傍に毛布を敷いて、一日中そこにいたんです。
その時は二人でしたが、二人とも2枚か3枚の絵を描きました。本当に素敵な日でした。時間が来て荷物をまとめていたら、私達の座っていたところから5〜60cmのところに蛇が1匹いたんです。ガラガラヘビで木に巻きついていて。脱皮中のようで木に身体をこすりつけて皮を脱ごうとしていました。「うわー!」と思って。
そのような蛇を見かけるというのは、イニシエーションなんです。アメリカ先住民のインディアン達は、自分の現実の中に動物が姿を表すのはその動物とのイニシエーションであり、通常はその人のためになる治療のような効果があると信じられています。鹿も蛇もカラスも、ありとあらゆる動物がイニシエーションを行い、それぞれの薬つまりパワーを与えてくれるんです。
蛇の夢をみなイニシエーションとして考えてみてください。その中の、一つの夢の中に身を委ねて入っていってください。蛇のあらゆる夢の中から一つの夢が自ら現れてきますから、その中に入って蛇を感じ、恐れを味わってください。いまは想像するだけでもいいのです。これはあなたの内なる自己とのワークです。この蛇はどんな感じがしますか?
ラ: いま思い浮かべているんですが、周り中蛇だらけで腕にも巻きついてます。特に何を示しているか思い出せないんですけど…動くことに対する恐れを感じます。
ス: 蛇は動いていますか。実際に生きた蛇が、あなたの身体の上を這っているんですか?
ラ: ええ、私は蛇に囲まれていて、腕は下ろしたまま動かせなくて、手の平にも蛇が乗っていて、身体を動かすのが恐いんです。動いたら、飛びかかるだろうから。
ス: これには二つの側面がありますね。色んな文化で、蛇穴に入ることをイニシエーションとして行われています。蛇は人を食べません。人間の恐怖感に反応しているだけです。私はすぐ身近にガラガラヘビがいたという経験を何度もしていますよ。とぐろを巻いているのもいました。
私は10代で、恐怖もありませんでした。なぜだかわかりませんが。多分、頭が鈍すぎて恐怖も感じなかったんでしょうね。どうしてでしょうね。30cmくらいまで近づいても、攻撃されませんでした。ところが、悲しいことに父にそれを話したら父が蛇のところに行って殺してしまったんです…私が行くと…ショックでした。この蛇が死んだのは私のせいなんです。蛇は私にとても優しかったのに。
では、人間のレベルで答えを出す前に、あなたがこのイニシエーションを受けている現実に行ってください。あなたの過去現実、並行現実、代替現実に身を任せて。何が起きていますか?
ラ: エネルギーの波だけ。
ス: そのエネルギーの波はどんな感じがしますか?
ラ: 泡のような、どの方向から来ているのかうまく説明はできません。内側からも外側からも波寄せるようにやって来ます。内からと外からの波も、互いを通過していきます。
ス: 内からも外からも波が来ていますか。90°の角度ですか、120°ですか?
ラ: 90°です。
ス: 互いに90°をとっているなら、恐怖の角度でしょうね。
ラ: はい。
ス: 外からのエネルギーと内からのエネルギーの角度が混じり合うよう、120°に変えることはできますか?
ラ: わかりました。
ス: 今は混じり合っていますか?
ラ: ええ。そして消えていきます。
ス: 何が消えてる?
ラ: 波が。やって来ては互いにぶつかり合うのではなく、混じり合って脇へと消えてゆきます。
ス: エネルギーフィールドが周りやあなたの内なる世界・外の世界と混じり合っている間、蛇は何をしていますか?
ラ: 蛇は消えていきます。恐いと感じません。おとなしくて、前ほどの存在感はありません。
ラ: これを日常生活のメタファーとして見てみましょう。そして、これが何か見に行きましょう。これはあなたにとって、パワーを備えた人生のためのイニシエーションですね。私は確信を感じます。あなたにとって良い、あなたを前へ進ませてくれるものです。いいですか?
日常では、蛇は私達が対処すべきあらゆる蛇を象徴します。でしょう?あの人は本当に蛇だ。などとね。自分の内側の生で衝突を起こし、外的エネルギーと戦ってばかりいると私達は攻撃されやすくなり、そういうものを引き寄せます。それが、蛇にとっては私達を攻撃のチャンスなんです。
こんな時の一番てっとり早い対処方法は、気づかずにやっている場合も多いんですけど、自分を無条件の愛で包みこんでしまうんです。すると無条件の愛のエネルギーフィールドの中にいることになります。このエネルギーフィールドにいるとクンダリーニが背骨を上昇し、高次エネルギーに同調し直しやすくなります。
無条件の愛のエネルギーと上昇してくるクンダリーニが混じり合うのを感じてください。あったかい毛布のようなエネルギーフィールドです。感じますか?
ラ: ええ。
ス: 蛇、煩わしい人生のできごと…どうなりましたか?
ラ: 同じです…消えていきます。まだ1匹、私の手の上に乗っています。
ス: 手の中にまだ1匹いる?
ラ: ええ (笑)
ス: じゃぁ、仲良くなってください…その蛇に無条件の愛を送って、尋ねてください。「どうしてそこにいるの?」って。蛇はとても良い前兆です。ご存知のように、クンダリーニなんですから。
ラ: その通りです、それに蛇は私の手の中にいます。私が握っているようで、でも違う…蛇が私を傷つけることはできません。私が蛇を使うのを待っているようです。手の中にいて、私はそれを握っています。
ス: 蛇はあなたを傷つけることはできない? それとも傷つけることはない? どちらでしょう、違いはわかりますか?
ラ: 蛇は私を傷つけることができないです。傷つけないだろう、と私がわかっているわけでもありません。
ス: 「傷つけることができない」というと、あなたがそうさせない、という意味です。まだ分離した衝突型の関係です。でも、「傷つけることはないだろう」と思うなら、蛇を信用しているということ。自分は蛇が変に関わってくるのは許さない、だから何も自分を傷つけることはできない。そう思っているのと、蛇は自分を傷つけることなんてないと思って現実を生きるのと、全く違う生き方なんです。
ラ: そうですね。
ス: 現実が自分を傷つけることばない、そう思っていると私達は現実と協力関係にあるし、現実も私達と協力関係でいてくれます。どちらの現実も私達、つまり私達自身と私達の現実は両方とも高次の周波数に上っていきたいんです。
ラ: なるほど。
ス: そして私達は知覚できる外の現実とも協力しあって生きる意識状態へと移行していきます。ただし、私達はホログラフィーの投影で、自分の内から現実に投影し、自分がその中で動き、そのホログラムを通して幻想を投影していることも完全にわかります。それを感じることはできますか?
ラ: 少し時間がかかりますね。大丈夫です。
ス: 自分をホログラフィーのプロジェクターとして見てみてください。では、自分が経験したいと思う現実のイメージをホログラフィーにしてあなたのハイハートと第三の目に映してください。ただし、あなたのプロジェクターの電源を入れる前に、どんな思考を第三の目から投影したいか、どんな感情をハイハートから投影したいか、しっかりわかっておいた方が良いです。
自分の思考と感情をこうやって認識しておくことが大切なんです。5Dニューアースに行くと、全ての思考と感情が一瞬のうちに具現化しますからね。あなたがいま具現化したいことは何ですか?
ラ: ちょっと戻りますが、生きていて、私はこの世界に立ち向かわねばならないと考える傾向があります。すべては自分を傷つけると思っているような。何かにいつも反対されると思うなんて自分ではない、という思考がとてもいいなと思います。
ス: まったくその通り。それは比較、競争、判断、葛藤という3Dのホログラフィーモデルですね。
ラ: はい。
ス: 三次元的立場から、アイデアを得るんです。そして、そのアイデアがどうすれば生かされるか考えます。ですが感情もとても大切です。もし「自分にはできない、難しすぎるから」という思考にはまってしまうと恐怖の感情、自己憐憫が生じます。そうすると、具現化は起きませんよね?
ラ: そうですね。
ス: ですが、もし感情が「自分にはできる、やるぞ、自分はこれを自分の人生の中に生みだす自信がある」と感じていたら、実現するんです。そうでしょう?
ラ: ええ、方法が見つかるんです。目の前に道がパッと現れる。そんな経験をしたことはあります。
ス: そう、ちゃんと目の前に姿を表すんです。とてもいいことです。あなたとこんな対話ができて、私はとても嬉しいです。私にもたくさん答えが来ていますからね。私が得ている答えは、自分が殉教者的な仕事の仕方に入ってしまっているということ。仕事がたくさんあって、苦しみながら仕事をしている。でも、本末転倒になっていました。自分は抱え込み過ぎだから殉教者的になっていると思っています。現実には、殉教者になろうとして、そのせいで抱え込み過ぎだって感覚になっているんです。
ラ: それについては、私は考えてみる必要がありますね。
ス: 私も考えなければ。私は「過剰に」殉教者モードに入るんです。アルクトゥルスやプレアデスの自分は「過剰というのは三次元的概念で、時間と空間によって制限されている三次元思考だけが作り出すものだ」って言うんです。けれど、多次元の本質では、私達には並行した代替の多次元現実があってすべて同時に起きているんですよね。
いま、私達はどれだけ数多くの並行現実に生きているか考えてみてください。
パート2に続きます
翻訳:Rieko