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二大政党と多党分立は、いずれも国力を著しく消耗する

Ray:闇から脱するには根本(ひとりひとりの意識)から変らなければなりません。

転載:http://www.geocities.jp/jpkksl/7y013f8n.html

「良い国日本の再興」 日本戦略の研究会(日戦略研)
  2007年1月第3週                npslq9@yahoo.co.jp


★ 表題: 二大政党と多党分立は、いずれも国力を著しく消耗する
 070118            担当: 福井龍生 f9lcl@yahoo.co.jp


◇ 米国・英国は二大政党を軸に運営され、仏国・伊国等は多党分立による連合(連立)政権が常態化しています。歴史的にみると、当該国が「隆盛を極めた」時代は、極めて多くの場合が「独裁制」であります。

◇ 中世までの「独裁制」(世襲的封建領主)を何とか打破せんとして、「闇の勢力」が画策(仏国・露国革命を経由)して導入した制度が、「選挙による議会制民主主義」です。


◇ 現在では、「選挙による議会制民主主義」を積極的に~消極的に(しぶしぶと)容認している人が、多くなっています。しかし、この制度は、殆ど例外なく国家財政の赤字が増大し、ついには財政破綻へ転落して行きます。発案者の「闇の勢力」の意図(計画・作戦)通りと言わざるを得ません。

◇ 二大政党・多党分立のいずれの場合も、各政党は、国家国民にとって本当に(中長期に)役立つ政策を考えるよりも、目前の「選挙」に勝利することに最大限の精力を傾注し、カネ(政治資金)を集めては、散布します。この典型例が、参院選で過半数奪取のためには、如何なる思想の政党とも組もうという「民主党代表の小沢一郎氏」であります。

◇ 各政党は、国民大衆が目先を喜ぶ「福祉」「減税」「公共投資」等をならべ、国民大衆が嫌悪する政策(例、消費税率の引き上げ)を出しません。結果として、国家財政の一層の悪化と国家の破綻方向を選択しています。

◇ 二大政党・多党分立の場合、莫大な無駄使いをして国力を著しく消耗し、国家自体の破壊を進めているのです。例えば、米国がシーソーのような二大政党(政権交代制)を棚上げにして一致団結すれば、他の追従を全く許さない程著しく国力がアップし、「闇の勢力」を必ず凌駕します。


◇ 日本民族は、世界の財力を独占的に集中しつつある「闇の勢力」の手法を参考に(手本と)する必要があります。彼等は、二大政党でも多党分立でも独裁制でもありません。

◇ 「闇の勢力」は、幾つかの会議・委員会等で、大いに討議をしていますが、最後は「談合」つまり、しこりを残さないように「採決・投票」ではなく、「大勢の判断」と「長老の意見」を中心に結論を出して、世界制覇を目指しております。


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