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【創造の真実】旧約聖書「創世記」の真の意味(2)

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私たちの目的は、あなた方に自分自身の偉大いさに目覚めてもらうこと

私たちの目的は、あなた方に自分自身の偉大いさに目覚めてもらうことです。この目的と私たちの意図に基づき、私たちは今、熱意を持って、あなた方にある普遍的な叡知を明かそうとしています。あなた方の旧約聖書に詳述されている、「創世記」の7日間に隠されている『秘密の叡知』です。あなた方が、暗号を解読しようと言う考えを持って聖書に取り組むなら、あなた方は、数多くの翻訳版で、聖書に埋めこまれた生命の起源に関するヒントを見つけるでしょう。そうすると、聖書の意味合いは、劇的に変化します。

形と数字のシリウス意識を聖書に組み込むことで、新たな解釈が浮上してきます。私たちの通信に登場する参照の多くは、形と数字の表現に対する、あなた方の向上した理解によって正当性が立証されます。あなた方は、数秘学・形・公式の『秘密の叡知』を知って驚くかもしれません。懐疑的にさえなるかもしれません。「創世記」の各節の伝統的な表現の中に、それは隠されています。

聖書を再解釈することは、危険な綱渡りだということは承知しています。聖書はあなた方の宗教的遺産ですから、あなた方は、不可侵で神聖な作品を守る使命を感じるかもしれません。それでも私たちは私たちの目的を信頼して、すでによく知られ、すでに踏みならされた解釈の土地で最高の旅をするために、私たちに加わってもらいたいのです。その旅で、世界の創造を表現した「創世記」の7日間の中に隠された、深遠な知恵を解き明かしていきます。

第一日

はじめに神は天と地を創造された。

地は形なく、むなしく、闇が淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。

神は「光あれ」と言われた。すると光があった。

神はその光を見て、良しとされた。

神は光を昼と名づけ、闇を夜と名づけられた。

夕となり、また朝となった。第一日である。

1は、『究極の創造主』の数字です。それは創始者であり、衝動であり、衝動であり、原始の振動です。あなた方の古代の書物、ヒエログリフ、先住民の神聖な儀式を通して、宇宙の2次元的表現が周期的に円として登場します。その外郭線は、中心点ー円すなわち宇宙が創造された、或いは定義された最初の意識ーから等距離です。

東洋の宗教、アメリカ先住民や他先住民の超越的な曼荼羅から、創造性の無いコンパスに至るまで、中心点は円周に必要な最初の経験です。それは拡大する気づきの種子であり、輝く光の神です。この節に隠された特定の要素、あるいは埋めこまれた意味を考えてみてください。この節は、数字と形の波動の性質と量子物理学を表現しています。

はじめに神は天と地を創造された。地は形無く、むなしく、闇が淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。

神(意識)は、万物を創造し、万物に遍満していると解釈されています。万物には、あなた方が長い間、「恐れなさい」「拒否しなさい」と教えられてきた「暗闇」も含まれています。

神の霊が水のおもてをおおっていた。

意識すなわち『すべての現実の創造者』は、波の中を動いていると描写されています。

海、主に海面で起こるエネルギーの表現です。すなわち、思考、意識の表出は、波の中を動くと解釈されており、これは、量子理論の波動メカニズムのヒントです。

神は「光あれ」と言われた。すると光があった。神はその光を見て、良しとされた。神は光を昼と名づけ、闇を夜と名づけられた。

このフレーズは音と光の波を紹介しています。それらは神から発声されたので、それらも意識の表出として意図されたものです。つまり、音と光の波は、意識の投影であり宇宙を構成する万物の主要な原動力です。

第2日に続く・・・

出典:シリウスの超叡知① 第14章旧約聖書「創世記」の真の意味・・・より


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