2014年1月24日
Written By: AoiDesp
February 1, 2014
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下のライトワーカーのビデオで以下のジュディスさんのメッセージにある女性エネルギーが戻ることについて、また嘘や秘密がなくなることについて触れています。
「スピリチュアルな教師たちは女性のエネルギーが復活すると予見してきました。男性支配が世界の問題になってきたのでこれからは女性が主導権を握る時代になると言います。ザ・グループはその点について次のように言っています。
「私たちは賛成しかねます。ことの本質はこの二極性の世界で男性性と女性性が分裂していたことです。それによって幻想が生まれました。今や二極性を脱して自分のセクシャルエネルギーを統合してユニティに向かう時です。幼いころに偏った役割を与えられてその役割を演じるように言われてきました。いい男の子、いい女の子になるように期待されてきました。人類は新しい世界に進み極性を抜けだしました。多くのところでバランスが取れ始めようとしています。かつての限られた役割は広がろうとしています。それで安全に女性のクリエイティブなエネルギーが現れます。女性が世界を支配し始めるということではありません。それは3次元のあり方です。5次元では一人ひとりが自分の中でセクシャルエネルギーのバランスを取れるようになります。でもそれは好みを変える必要があることではなく、偏りがなくなってもっと力を発揮する場が広がるということです。」 主な項目 ・セクシャルエネルギーのバランスとは?・バランスが崩れる時・秘密のない世界・宇宙の他の惑星にいた経験、人類の親であるET・多くの人が転生したことのある惑星「アーク・トゥーマ」での人間関係・宇宙的起源を知ろうとしている人類・古い信念を手放す
* 訂正:1:02:28「いつもいわゆる “光” になることではありません」→「いつもいわゆる “正しい” ことを言うことではありません」
映像:http://www.youtube.com/watch?v=EqRfEr9kaB4&feature=player_embedded
ソフィア ~ 叡智の帰還
Judith Kusel 2014-1-24
私たちは全体として成熟の域に達しようとしています。人からこうしなさい、こう考えなさい、こう行動しなさい、こうあるべきだと言われてきましたが、履いていた子供のシューズを脱ぐまでになりました。
本質的にそれが意識の上昇ということです。子供や多感で動揺しやすい青少年の状態から真に成熟した大人になることです。それがアクエリアスの時代とともに今向かっている叡智のゴールデンエイジです。この全体の変化に光を注いでいるのは他でもない、アテナ AthenaとアルテミスArtemisと一体になった叡智の女神ソフィアSophiaです。この三者の女神が三位一体になって戻り、内なる知と叡智を表します。
「女神」と言うとき、この三者の女神は原型(アーキタイプ)であり、自分の進む道を示してれる内なる知という原型を表しているということです。女神が道案内をしてくれ高いあり方、叡智の道筋や重要なことを教えてくれ、様々なレベルやスケールでバランスがとれるように導いてくれるということです。一方でアルテミスは純粋な道を教えてくれます。
若い20代の頃には何事も試してみようとする傾向があります。まだ固まっていないわけです。まだ自分の限界を知らず、それでいて大方の意見に左右されます。「かっこよく」「流行」に合わせなければならないと思います。この「合わせる」ということがすべてです。でも心の底では、多くの人に認められたいので合わせよう、かっこ良くしていようとしています。
年齢を重ねる毎に、自分流の人生を創り上げようとします。突然、皆を喜ばせることはできないという一線があることに気づきます。私たちは自分でない人間にはなれません。一生懸命他の人の靴を履こうとしましたが、自分にはそれは合わなかったのです。靴が合わなければ不快です。足にマメができつま先が窮屈です。あるいは逆に余りに大き過ぎて合いません。
このニューエイジを先導したのは、ヒッピーであり、60代になったフラワーチルドレン(既存の文化を否定する世代)たちでした。ビートルズ、フラワー・パワーの世代です。彼らは革命、変革のモデルを創りあげましたが、今になってもその雰囲気は忘れずに感じることが出来ます。急に「かっこ良く」瞑想し始めグルを探し始めました。その当時彼らの顔は社会を向いていました。そして今、ヒッピーたちは「エルダー」になりました。
彼らは多くの変革を生み出しました。その後の世代はその上に乗って、更に人類がシフトするような深いものをつけ加えました。私の母親の育てられ方、私の育てられ方を考える時、既に両者の間に大きなギャップがあったことが分かります。人類はビクトリア王朝時代の謹厳さや因習から自由になり、セクシャルなルールを揺るがし、その弾きれんばかりの行動によって新しいスペースが生まれました。テクノロジーは地球全体を変え世界は小さくなりました。スカイプやインターネットですぐに会話することが出来ます。
でも今のこの変化は、すでに過去に始まっていました。ビクター・フランクルの「夜と霧」でそれが雄弁に語られました。
http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/14_frankl/index.html
自分に向き合う時が人生にやって来るのです。自分の中の虚空、その闇、その激しさなど、中になるものすべてが真っ暗闇の中にドスンと落ちるのです。どんなことを言われようと、されようと、自分がすべてやり尽くしたとしても、自分以外に残されたものはなく、またどこにも逃げられなくなります。
多くの人はこの時期にドラッグやアルコール、自分を傷つけるなど何でもやってこの虚しさ、虚空から逃れようとします。ある者はアドレナリンを出し続けることに溺れたり、ある者はエクササイズにのめり込んだり、ある者はセックスに溺れたりと何らかの中毒になります。
それから魂の闇夜の帳(とばり)が降ります。自分の身体を傷つけます。医者に行きますが、心の辛さや痛みは消えません。こころの深いところで、何かが違う、間違っていると思うのです。臨死体験をして、突然人生を無駄なことに費やしてきた、間違ったことをしてきたと悟り、人生の意味を探求し始めます。
魂の闇夜の時にはそこから抜け出す方法はありません。しかし答えを求めて自分の奥深い所に入ることは出来ます。その時に奇跡が起こり始めます。深く深く自分を探求すると、益々自分よりももっと大きなものに繋がり始めます。それが無限の愛と生命の源、創造主です。命そのもの、息吹でありエネルギー、それが自分に戻って来ます。
それは宇宙の鏡に映る自分を初めて見ているような感じです。「これが自分なのだろうか?」。声が囁き始め、反響してくる声が自分の魂であると気づきます。永遠のエネルギー、 I AM THAT I AM. すっと自分の中にいたのです。この存在と話し始めると益々自分の人生の目的や高い意味、自分とは何者なのかに気づいていきます。その時に、ああ、なるほどという瞬間があり、ゆっくりと合点し始め、あなたは変わり始めます。
さなぎが蝶に変身する時です。古い自分が新しく生まれ変わる瞬間です。
生まれ変わると内なる静けさがやって来て、自己充足感に満たされます。こころは愛の光に溢れそれがどこまでも広がります。それが、「ただある」という状態です。ただいるだけで完全なのです。神聖な存在と繋がり、魂とも繋がり、あるものすべては多いなる創造の中にあります。
その時に叡智に踏み込み、自分の中で知っている状態になります。魂とそのグループ、それ以上の全体の叡智と導きに繋がるのです。つまり、父母なる神と密接になります。
その時にソフィアが上昇します。ソフィアは聖なる三重の炎です。愛と叡智とパワーです。ソフィアは真実と清廉高潔と叡智の万能の剣を持っています。不純なものをものの見事にすべて切り裂きます。
彼女がいると見せかけはすべて見破られ消えてなくなります。嘘や最高善に寄与しないものはすべて一刀両断のもとに切り刻まれます。
彼女が力を表す時は嘘と支配によって隠されてきたものはすべて光のもとに晒されます。あらゆる束縛や足かせを切り刻み、最高の真実、叡智、力をもたらします。
ソフィアは純粋という白い炎を手にしています。その炎は最も高い波動です。その波動に合わないものは形を留めることが出来ません。純粋な真実だけが残ります。
アテナは正義とバランス、アルテミスは純粋、ソフィアはこの姉妹と大きな変化を地球に起こします。
http://judithkusel.wordpress.com/2014/01/24/sophia-the-return-to-wisdom/
翻訳 ライトワーカー・マイク
http://angelightem.wordpress.com/2014/02/01/sophia-the-return-to-wisdom/