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【真理の可視化】<長野・善光寺>国宝の本堂など5施設に落書き

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長野の御柱祭で山から下りた大木が禊を終えてそれぞれの神社に建てられた直後、一部の地区で柱に十字架(×)を切り刻む風習があります。

御幣(ごへい)を五穀豊穣・無病息災の祈願を込めて御柱の頭に打ち付けますが、これは風習となった祭りの解釈で、もともと五幣(ごへい、おんべ)は「金」や「宝」の意味で、それが農民にとって秋の収穫を祈願する習わしになるのは至極当然です。

 御幣(高次元への無門関)

それによって御柱も或いは日本中の大祭が今日まで引き継がれてきたのはまさに人々の叡知と言えます。

時が至って御柱の秘密が明らかにされることになります。

仏教でも「三宝」と言う「宝」が「仏・法・僧」など意味が曖昧なまま踏襲されてきています。

また「金」も同様で、お金や財宝と解釈して人々に受け入れられ信仰の具にされてきました。

これはちょうどモーゼが奴隷を引き連れてエジプトを脱したとき、人々が「奴隷の生活の方がよかった」と言う誘惑にかられ金で牛の偶像をつくった逸話と同じでした。

「金」の解釈も「牛」の解釈のように世界中の物語に記されています。

「牛」の解釈は「キ」の字の左上に「点」を印象しています。

例えば、「埋」と言う字の左上に「点」を付け加えると「理」すなわち「道・真理」となります。

「点」は

神道の印象 古代の十字架の印象(牛の字)

ように丸(極まりない世界)に至る一点、縦・横の交わる一点を意味する十字架、古代の十字架の横「二」の意味は天界は有限の世界と極まりない世界の二つの世界に分かれていて、その両方の世界を貫く「縦」、そして下のななめの点を象徴する印で構成されていました。

「金」の解釈は「人」の下の「王」、そして左右2点は、陰・陽(男女)をあらわし、今までピラミッド型で人を奴隷化し搾取していた王権が逆ピラミッドになり人々が真の王であり、その根本は男女の融合であることを意味しています。

ピラミッド型がひっくり蛙(かえる)時を六芒星であらわしてきました。

人々の祭りごとに秘めながら継承してきた真理は、人の命や生活・そして歴史のすべての道に通じ、神と人との性命であるからです。

時が来た今、「牛にひかれて善光寺参り」で有名な長野善光寺の柱に「×」印、「メ:目」とも「十字」にも取れる落書き、偶然にも、心無い人の徒(いたずら)とは思えないのです。

国宝よりもはるかに重要な「落書き」?かもしれません。

天の知らせは、壮大にも微細にも、日常の幻想のなかにも、「法の雨」と言われるようにあらゆるところに降ろされているからです。

 

10/8(日) 23:29配信

毎日新聞

中央部分に落書きが見つかった善光寺の三門の柱=長野市の善光寺で2017年10月8日午後11時27分、ガン・クリスティーナ撮影

 長野市の善光寺で8日、国宝の本堂や国指定重要文化財の三門(山門)など5施設で落書きが見つかった。長野県警長野中央署は文化財保護法違反の疑いで捜査を始めた。

 長野中央署によると、本堂の柱など計20カ所以上に白色のマーカーペンのようなもので「×」印が書かれていた。印は大きいもので線の長さが12センチだった。8日夕に善光寺の事務局から同署に「落書きがある」と通報があった。

 善光寺では2008年4月にも本堂で落書きされる被害があった。【鈴木健太、島袋太輔】

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最終更新:10/9(月) 3:41
毎日新聞


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