第1章 ゲーム、コード、そしてマスターナンバー
◎私たちがやることは、あなた方の進化の出発点となれるイメージをつくり出すことだけです。
彼女はあなた方を創造しあなた方をやしなっています。
あなた方も知っているように、地球がなければあなた方も存在できません。
私たちはあなた方に、偉大な物語の探求者として地球への忠誠を宣言するように依頼します。あなた方の転換を誓ってください。
その「転換」とは光と闇を旅して行くことです。
そしてあなた方を解放するうえで地球が果たすきわめて重要な役割に敬意を払ってください。
さまざまな糸がほどけてあなた方が宇宙やってきたことが明らかになっても、宇宙のうっとりするような魅力にからめとられないでください。
というのはあなた方自身、地球という惑星にいて、みずからの手でつくった問題の解決策を模索しているさまざまな世界のために、光を反射し、放射している存在なのですから。
いまという時点におけるあなた方の仕事は、地球という生きた図書館を活性化し、地球および人間というひとつの生命形態を創造の最前線に復活させることです。
現実にはさまざまなヴァージョンがあり、それぞれのヴァージョンには独自の目的と意図があります。
時間、空間、存在するさまざまな世界には、決まったかたちはありません。あなた方が払う注意に応じて現実があらわれるだけです。
数多くの地球があって好きなものを選ぶことができます。
物語にはさまざまな時間軸があるのですが、それがいまでは忘れられ、あるいは意図的にあなた方の意識や発達過程からそらされてしまったのです。
あなた一人ひとりに心を開くように依頼します。
というのは、あなたの肉体と地球のなかにあなた方が求める答えが隠されているからです。
私たちは外部に存在して、プレアデスのエネルギーの集合体として未来からあなた方に向かって語りかけるように見えるかもしれませんが、同時にあなた方のなかにも存在しているのです。
私たちはあなた方自身にほかなりません。
存在のさまざまな時代を周遊して現在に舞い戻り、これまで神聖であると思っていた全てのことを再考するようにと自分自身に向かって呼びかけているのです。
あなたの人生の目的を見直し、あなたを支配する力を再定義し、あなたという内部に蓄積されている意識のコードをよみがえらせてください。
いまこそ「思い」を通じて創造する創造者としての知識を再生し、地球という生きている図書館の目的を思い出し、自分がだれであるかを思い出すときです。
あなたが住むさまざまな神秘に満ちた世界を、私たちと一緒に旅してゆきましょう。
12という数字のイメージのなかを旅している自分の姿を想像してみてください。
そして、12の概念を頭の中で広げてみてください。
その本の内容は、あなたに構造を与え、あなた方を規定している体系、すなわち「12の体系」そのものを用いることによってあなた方を解読するようプログラムされています。
1から12までの数字を体験している自分を想像してみて下さい。
たとえば、黄道帯の星座上を動くカレンダーの12ヶ月、あるいは時計の12時間を思い浮かべてください。こうしたシンボルに、あなた自身が持っている12の体系を加えてみるのです。
DNAの12の束をもっていると想像し、この束があなたの12のチャクラを活性化して、そのチャクラとつながるさまをイメージしてください。
チャクラとはエネルギーの出入り口で、これを通してあなたの霊的な本来の自分にアクセツできます。
ここに鍵があります。
あなた方にとっての挑戦は、想像力によって自分自身を知るということです。
つまり、想像力を通して、目には見えない自分自身の内部にあるネットワークとさまざまな現実をかかげてある掲示板にアクセスするのです。
自分の魂を探求する過程で、いまよりもずっと壮大な見方をすることによって現在の世界観を高めるために、数多くの新しい可能性について考えていくことになるでしょう。
私たちはゲームと、コードと、すべてを解読できるマスターナンバーを求めて地球にきています。
いまという時に地球とかかわりをもつのが私たちのカルマの一部です。
つまり、私たちが原因となって動き出したものと一緒に躍らなければならないというわけです。
私たちの先祖が創造した出来事が、いまになってプレアデスにおける私たちの発展を阻害しているという現実があります。
このジレンマはあなた方地球の人々が直面している問題でもあるのです。
私たちの文明は、あなたのいる地点からすると未来に位置していますが、現在、危機にひんしています。
そこで、私たちを追いかけている問題に対する解決策を発見するための旅にでました。
私たちはあなた方の未来に存在していますが、現在の私たちに何が起きつつあるかを理解するため更なる未来にまで旅に出て、私たちの「師」に会いました。
その「師」とは「存在の守り手(キーパー)」で、「時間の守りて(キーパー)」呼ばれる存在でもあります。
時間のさまざまな領域をどのように旅するかの方法を教えてもらった私たちは、さまざまな出来事が貯蔵され、閉じ込められている場所を発見するために時間をさかのぼる旅にでました。
私たちの未来から見てさらなる未来の観点に立って、また同時に、あなた方の「いま」という瞬間に立って、私たちの過去に影響をおよぼしている嵐がどこで発生しているかを調べてみました。
私たちの祖先はみずからを完了した宇宙からやってきました。
彼らは自分たちこそ根本創造主であり、根本創造主が時間のなかを旅する姿であることを理解していました。
彼らはその本質、すなわち創造性を理解した宇宙からやってきて、その本質を発見することによってみずからが創造者であることにきがついたのです。
彼らはプレアデスにやってきました。
その理由はプレアデス星団が,地球がもっともきびしい試練にあうときにあなた方を助けることができるであろうことを知っていたからでした。
その時とは、あなた方が根本創造主とふたたび結合する準備ができた時のことです。
私たちの祖先は地球を最初に計画立案した存在の一部でもありました。
地球を最初に計画立案した存在たちは、創造性と愛によって世界や文明に光と情報の種を蒔きました。
私たちの祖先はあなた方の祖先でもあります。
彼らは自分のDNAを原初の計画立案者たちに与え、このDNAが人類の一部になったのです。
その計画は、あなた方の惑星である地球に銀河系宇宙の情報交換センターを作るというものでした。
それは美しい場所を舞台にした壮大な計画でした。
地球が選ばれた理由は、地球はひとつの銀河系のふちに位置し、他の銀河系からも近づきやすい場所にあったからでした。
地球は様々なウェイポータルの近くに位置しています。
ウェイポータルとはエネルギーが宇宙を通過するときに通るハイウェーのことです。
すべての銀河系の代表を地球に送り込み、地球という惑星にそれぞれの銀河系の存在に似た存在が生まれるようにするため、あわただしい動きが展開されました。
この計画に参加していた一部の存在は創造神と呼ばれ、きわめてすぐれた遺伝学者でした。
彼らは分子を創造し、発見し、かつ結合して、分子に存在としての帰属性と周波数と電磁場を記号化して埋め込むことによって、生命体をつくることができました。
数多くの意識をもった文明が、彼らの遺伝系列とコーディング(プログラミング)を地球という惑星で実現するために、喜んで自分たちのDNAを提供しました。
遺伝学のマスターたちは地球を情報センター、そして光のセンターにするために、有意識の文明体から送られてきたさまざまなDNAをいじりまわすことによって、さまざまな種を創造しました。
こうして人間や動物がつくられました。
地球のデザインは壮大なものでした。
これらの創造神たちはあなた方がいうところの「時間」のなかには存在していませんでしたから、数十万年、百万年という時間は彼らからすれば無に等しいものでした。
続く・・・