3次元のすべてのものは、光で出来ています。人間も光が停止した集合体で、人体の各部分も勿論それぞれ特徴ある光で、その色(光)と音(バイブレーション)はすべてを構成しています。日常生活に必要な物も光の集合体です。野菜・タオル・紙・セトモノ・携帯電話・・・・すべては光からできています。どこまで細微にスキャン出来るか技術的な可能性は残っていますが、光は光で一瞬に識別できます。
物をスキャンし一瞬に数字に転換できます。卸売市場の仲買人でさえ品物を経験と直感で一瞬に見分けられます。それにくらべると科学は遥かに進んでいます。宇宙人とのコラボの歴史も長く、宇宙科学は驚くような進歩を遂げています。将来は、物を手にとった瞬間そのものの価値が特定評価され、そこで対価を精算する必要もなく、クラウドで自動処理することも十分可能です。
例えば、医療分野で、ロシアの宇宙技術で開発された、人体のスキャンと波動治療のシステム医療器が日本で出始めています。この機械は内蔵や脳、骨髄や血液など人体の全ての細胞をスキャンして、平均的な健康状態のデータをもとに、異常な部分をもともとの健康な波動に戻す治療をします。また、高齢者を対象に、電話で話をするとその声の振動で人体の機能の異常を発見できるシステムが開発されています。これらの技術があると知ったのはもう十年以上前のことですから、今の最先端の光技術から考えると経済の分野で光と波動を応用することは技術的には難しくありません。
それぞれの専門分野がコラボする傾向はかなり進んでいますが、貨幣に変わる経済システムとしての機能、あるいは物品の生産の段階から根本的に変わることは、がんじがらめで実現不可能のように思ってしまいます。見方を変えれば、すでに電子マネー、エコマネー・ポイントなど様々なアイデアが定着しています。これらの背景には通貨に変わる様々な具体的な研究がなされており、もし国家が認めればたちまち普及します。しかし、国家が世界の経済の仕組みの一部を担っていて、その仕組みの中で国民の税金によって運営されている以上、簡単に転換できないことになります。
事業所も国民も働き一定の納税を義務付けられ、国家が国民の安全と快適な生活を保証していますが、実際は一部の特権階級は別として、金持ちもサラリーマンも毎月ギリギリの生活を強いられ、日常に欠かせない公共料金や食物などにまで値上げや消費税の負担がジリジリと迫ってきます。その問題の審議に人件費や公共施設の維持管理費にどれだけの税金が費やされているかなど、今の社会システムでは“税金は100%無駄使いされている”という見地からすれば国民はどこを見たらいいのか、どうしたらいいのか虚しいばかりです。
NESARAの主旨や最近の国際金融の公開ニュースを見ると、本来人類に所属する膨大な財宝が、ごく少数の特権階級によって詐取・略奪されている事実が明らかになってきました。そしてその財宝が人類に戻すための準備が整っていると伝えられています。
世界の闇が国家に詐取・略奪を強要してきた歴史、そのために国民が税金でこの機能を維持している現状で、統治の仕組みと金融の崩壊と再生だけで、果たして円滑に新しい経済の仕組みに移行できるのかという不安があり、政府や銀行が何かをしてくれるのではないがというぼんやりとした展望しか持っていません。金融の専門家も学問という結論が出せない結論に終始します。
隷属環境を越えられない中で、国や地域独自の新しい通貨を発行するという計画が準備され、終局的には原始物々交換社会が理想とされています。一方では超科学の時代、次元上昇のあとにはすべてが必要なくなることも考えられます。
物を活かして意識改革につなげる、
一番の課題は、現状の生活基盤(家庭・職場・地域・国家)を維持しながら変化に対応できるようにできないかということです。そのために必要な準備段階として、国民の総意すなわち人類の総意によって、すべてのもの、すべての仕組みを再評価することから始めます。 公正な市民の運営による「評価委員会」の設置が必要です。会社・研究所・機関そして家庭において、それぞれの専門技術や能力を自主登録し、ちょうどハローワークのように窓口を設け、雇用形態で地域ごと専門のグループ化を図ります。
相当の雇用も生み出します。神々と国際的な光のマスターによる指導・研修を受けながら意識を高め、再評価の作業にとりかかります。人類に戻される資金の使い道として、世界のすべての国が一つの地球を目指すという合意のもとに、各国の安全と経済の安定がNESARA理念により保証され実行される段階になり、世界の理解と同調が同時に得られます。
NESARA理念の一部として、世界の英知を結集し、人類の安全な生活のため、社会のすべてのものの再評価を行います。精神的・健康上有害なものは次第に評価されなくなり、そういうものを生産する企業は、新エネルギー関連や環境事業など多くの選択の機会を持つことができます。それが国際的な文化・歴史・教育・科学・医療・福祉など参加する専門家の新たな英知を生み新しい道、新しいネットワークが構築されます。
当初、評価委員がこの体系についてある程度の理解がなされた段階で、人類ひとりひとりの生活基盤の課題に対処します。例えば、年金制度の抜本的見直しは有望です。年金的制度の改革で、基本的にすべての人類に十分な生活基本資金が支給されるようにします。この時に個人の一定の留保資金があれば前向きな生活設計と相互扶助活動に拍車がかかります。
再スタートの時点で進路選択の自由があります。今までの職場で社会に貢献したい場合、年金収入のほかに職場の所属保証が得られることになります。労働を強いられることがなくなるので、企業のリーダーの考え方も大きく変わり、リーダーを選ぶ自由とその意味も学習し、人は皆平等であることを体得します。
主婦も子供も、誰もが不労収入がえられ、生涯安心の上に能力を発揮し、専門家として、貧困や老齢化に対する人道支援など、相互扶助のための貢献に加算収入も得られます。これらは評価によって現行社会から脱却して、”奉仕すれば奉仕するほど見返りが多くなる社会”への第一段階に入ります。子供も老人も皆、生活設計の自由な選択の機会と高度な専門家によるサポートを受けることができます。
国家や企業の変革期間の資金も個人と同じようにNESARAの資金、人類の資金でまかない、人類のための統治体・事業体に脱皮します。企業の非営利化・産業技術の公益化、そして公的機関の機能の集約化を行うことになります。政府に防衛の機能はなくなり、外交と社会の教育・医療・福祉など相互扶助が円滑に機能するようになるまでサポート機能としての必要性があり、その後は国境がなくなる世界の動きに連動して一つの世界の一部になります。
もともと地球には人類が生活できる糧は十分与えられています。70億の人口がもっと増えても問題ありません。勿論、税金(搾取)は本来必要ないものです。
NESARA的理念では、世界中の人が同時に平等に恩恵を受け、生活の安全と心の安心を保全することです。
生活のすべてを再評価することは、新しい世界を創造するためにみんなが参加できる課題で、段階的に状況にあった柔軟な評価の軌道を敷くことで、多くの人の意識改革を助長します。
個々の優れた能力を発揮するために、地球規模のプログラムに参加することが、人類全体が次元上昇する確かな道を開きます。
ーこの投稿はチャネリングによるものではありませんー
”光の経済”とは神が人類のためにおろされたニューエルサレムの機能であることを目標にしています。今までは、人類自ら考え自らその結果を招いた経済で、欲望が色濃く反映されていました。これからは心の浄化とともに無限の可能性を秘めた変幻自在のコアを持つトランス・社会システムで、相互扶助の共同作業で自ら展望できます。参加することに大きな意義があります。 、”奉仕すれば奉仕するほど見返りが多くなる社会” その4へ続く・・・
投稿者:Dig