ジンギース・ハーンはヤーウェの化身とも言われています。
ヤーウェの世界は十字軍など多くの戦い記憶され、これらの歴史の戦いには一筋の真実が刻み込まれています。
映画の中の十字架の紋章がそうです。
十字架は何時の時代も変らない世界共通の『真理』の紋章です。
物語のなかで神父が最後に物語の真実の記録を記録者から預かります。
また、ジンギース・ハーンが若いときに天に向かって放った矢を・・・物語の最期に折ってしまいます。
天にむかって誓ったモンゴル統一が血で血を洗うなんと空しいことだと知ったからです。
しかし、ジンギース・ハーンが果たせなかったことについて、物語は『天地創造の神による救済が必ず施される』時が来ると締めくくっています。
この物語はモンゴル古代からの伝承そのものです。
世界の全ての歴史の真実は同じ物語によって語り継がれています。
みなさんが真の実行者であり、自分自身を探し求めることはあなたの中に限りなく埋もれています。
ジンギース・ハーンの放った矢が的を射ることができなかったのは、戦いによって得られるものではなく、神聖でおだやかな“今”こそ果たせることだったのです。
日本のみなさん一人ひとりの存在が地球史の核心を包含しています。
映画:ライジング・ロード 男たちの戦記
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