2013年12月31日
2014 A Happy New Earth!
初期のわずかな変化が思いがけない方向へ発展してゆく「バタフライ効果」の年です。
さなぎから変身した蝶はいちばん最初にどう羽ばたくか?
重い重力から解放された人類は、まだ瞼が重くて天を仰ぐこともできなければ、自由を感じることもできません。飛ぶことも知りません。内なる世界では、まだいちばん苦しかった時の記憶が消えずに残っている・・・2013年は、「アセンション」という言葉が飛び交いましたが、実際にはこれが今の私たちの状態でしょう。
しかし、これは私たちの乗り物である肉体次元の話です。私たちの身体は以前よりエネルギーが増し、DNAから変容し始めている最中ですので、やがて内なる世界と外の世界がしっかりと融合するようになるでしょう。
人々の集合意識が大きく変化していきます。2014年は、今まではあまり社会的な運動などに関心がなくてどちらかというと無関心でいた人たちが、世の中の変化に自分も積極的に参加したいという気持ちになるでしょう。それによって、人生経験も大きく変化するでしょう。今までよりもバイタリティ溢れる自分を感じることができたり、また感情の浮き沈みに左右されない自己が形成されていったりするでしょう。
しかし、自分とはちがうスタンスをとる周囲の人たちに対して、強く批判したくなるかもしれないのでくれぐれも注意する必要があります。またさなぎの中に呼び戻されてしまうかもしれませんよ。他に対する批判的な態度や怒りなどのネガティブ感情は禁物です。さもなければ、心のブラックホールに吸い込まれてしまってさなぎに逆戻りです。それぞれの心の成長を見守るような寛大な愛と優しさを持った強い自己が要求されます。
もう一つ、2014年はかなり激しいエネルギーに包まれるでしょう。突如として火が迫ってくるような緊迫状態も浮上するかもしれません。これはちゃんとシフトができているかどうかというお試しですので、疑惑の念と恐怖に押しつぶされないようにすることが肝心です。ことごとく「勇気」が試されるでしょう。ちゃんとスピリチュアルな自己が確立されているか、それが試されるわけです。吹き飛ばされてしまいそうな強いエネルギーや、今までとは異なる魅力的な誘惑もやって来るので、もちろん、グラウンディングとセンタリングが基本です。特に頭だけで突っ走らないように注意しましょう。
何らかの死を経験しなくて、新しい生まれ変わりは訪れません。火は生まれ変わるための動力であり、勇気をもって困難を乗り越えていくにつれて新しい方向性へと自然と向かいます。
現在進行中の人生をかけた大プロジェクトが始まったばかりの方も多いでしょうが、年が明けて早期にスポンサーの気持ちが変わり、一時的に失望するかもしれませんが、落ち着いて柔軟性をもって取り組んでください。思いがけなく、はるかに素晴らしい方向性が見えてくるでしょう。2014年は、今までよりさらに直観力で動く年となるでしょう。
2014年1月のエネルギー
ペースを合わせること
パラダイムシフトが確実に起きています。気づいているかいないかに関わらず、内外のあらゆるレベルにおいて根本的なシフトが起きています。そのシフトにペースを合わせることに心を向けてください。2014年はもっとパワフルになりたいという要求が強くなります。変容する世界に役立つようなスキルを身につけたいという要求も高まってきます。それに従ってたくさんの新しいチャンスも引き寄せられます。
Posted by 愛知 ソニア at 12:49
2013年12月29日
Snow circles
雪の上にも現れるミステリーサークル。
たしかに人工のものもありますが、明らかに人間技ではないと思われるものもあるように感じられます。どちらにしても神秘的で美しいです。
愛知 ソニア
1970年よりイタリアとイギリスに留学して芸術を専攻。 エハンと結婚後、日本で十五年間、生活しながら子育て、 座禅、ヨガ、正食に励む。 後十二年間はカナダに移住し、夫と共に日本向けの精神世界情報誌、「トランスダイメンション・ヴィスタ」を発行してきた。 海外ワークショップの企画や翻訳も手がけている。 以前から主に西洋の女神史に関心があり、「女神シリーズ」をヴィスタに記載する。未来学者バーバラ・M・ハバード女史をはじめとして、意識の進化をアシストする様々な女性たちにインタヴューを行ったことがある。 「パワーかフォースか」(三五館)「インディゴ・チルドレン」(ナチュラル・スピリット)、「水からの伝言?」、「光の家族」など、数々の本を夫、エハン・デラヴィと共に翻訳する傍ら、講演活動や海外ワークショップを1993年ごろから行ってきた。カナダBC州ネルソン在を経て、2013年1月から日本に在住。