転載:プレアデス星人の世界 http://pleiades0108.blog.jp/archives/1922828.html
2015年12月04日|プレアデス人の任務と役割

「コンタクトの経緯」
マイヤ-氏が、1975年1月28日、プレアデス星からのミッションである、宇宙飛行士セムヤ-ゼの突然の訪問を受け、以来数多くのコンタクトを重ね、創造の法則を始めとする霊的教義を地球人に伝えるよう要請された。セムヤ-ゼは最初の会見をするために、プレアデス星団のタイゲットの惑星エラから超空間を通って訪れた。彼女は完全なドイツ語を話すことが出来た。彼等は30日間で地球のどんな言語もマスタ-出来るということだ。1937年から1986年まで、約50年間に亘ったエドアルド・アルベルト・マイヤ-氏と異星人(主としてプレアデス人)とのコンタクトの概要を、16年ごとに区切って見ることが出来る。それを見ればコンタクトしてきた異星人の意図するところや宇宙現象の関係が垣間見られるのである。異星人にとっては、創造の法則によって進化過程の人間に霊的教義の押し付けは出来ないし、かといって地球の民の危機的状況を速やかに回避しなければならないと言った、非常に困難で忍耐を要する任務であったことは想像に難くない。現在エドアルド・マイヤ-氏はヒンテルシュミッドルティ(Hinterschm idruti)にある、FIGUスイス本部でもあるセムヤ-ゼ・シルバ-スタ-・センタ-で平和な日々を送っていると言われる。
・1937年-1953年:1937年2月3日に生まれたマイヤ-は、最初の16年間のうち、5歳からの12年間は、プレアデス人、セムヤ-ゼのお祖父さんであるスファタに基礎的な霊的教育を受けている。また潜在意識に蓄積されていた膨大な量の知識の封印を解くことも行われた。この教育はテレパシ-を中心にして行われたが、7歳のときには直接スファタに会ったり、洋梨型宇宙船に乗っての飛行体験もその一部に含まれている。そのせいかどうかは分からないが、学校の授業にはあまり興味が湧かず、寄宿舎から逃げ出したりしたことがあった。スファタとの交信は、マイヤ-が16歳の誕生日にあたる1953年2月3日に終了した。実はこの時点でスファタが亡くなったからである。
・1953年-1969年:この期間は、ダル星人アスケットという女性のコンタクトを受け、基本的且つ高度な霊的原理・教義の学習指導を受けた。アスケットにより行われた学習は、最初の3年間は彼女との直接的なコンタクトに重点が置かれ、宇宙船による宇宙旅行や過去旅行などを行い見聞を広げる体験をした。残りの13年間は彼自身の独習が主体となり、この間、複数の宗教・宗派での体験や、様々な職業体験を行った。そして結婚もした。この間の最大の体験は、アスケットの予言にもあったことであるが、1965年8月3日、トルコ滞在中にバス事故で左腕を失ったことだった。
・1969年-1985年:基本的学習終了から6年後の1975年1月28日、彼が38歳のとき、初めてプレアデスの女性飛行士であり、プレアデス星からのミッションでもあるセムヤ-ゼに会う。彼女との公式コンタクトは115回の会話が記録されている。そして彼等の許可のもと多くのビ-ムシップの鮮明な写真を撮影することに成功した。また直接のコンタクト記録は1978年10月19日まで続いた。コンタクトはテレパシ-によるものもあり、セムヤ-ゼの父プタ-との会話も含まれるので公式には、1986年1月28日まで、マイヤ-が49歳になる頃まで継続してから終了した。この間の最大の出来事は、セムヤ-ゼがシルバ-スタ-センタ-において転倒し、脳に致命的な損傷を被ったことである。その後、彼女はダル星人アスケットやラ-ソンの人達の協力により、一命を取り止め、脳の機能も徐々に回復に向かったと言われている。わざわざ地球に転生させられた、遠くの銀河系ラ-ソンの古老霊だった高級霊である、エドアルド・アルベルト・マイヤ-氏が行ったプレアデス人のコンタクトの最大の任務と役割をまとめると、主として以下のようになるのではないだろうか。プレアデス人の明確な意図が読みとれる。
・同じリラ人の祖先を持つ地球人を、霊的無知と権力、宗教教義による支配から開放して、全ての物事を自分自身で判断し行動出来るようにし、人類が平和な生を送ることが出来るようにする。
・人類に自分達の祖先のことや、地球の古代の歴史についての情報、つまり、なぜ肌の色・体格・文化・進化レベルの違いによる、ものの考え方の相違があるのかを理解させる。それは太古の昔に多くの異星人が地球を植民地化したためであることを知らしめる。
・宗教で言う神は何の根拠もないものであり、宇宙には「全体で一つ」の「創造の源」という、宇宙の全てに秩序を与え、唯一支配する法則を作っている「創造」という霊的存在があること。その法則は人に生きるエネルギ-を供給し、生命の真の目的を具現化する道を示している。その法則を理解し遵守できる人のみが、生きる力を与えられ進化出来るとの、宇宙の真理を伝えにやって来た。また人類の本質は霊であり、霊的に進化する生命体であるということを知らせる。
・自己を放棄して宗教に依存し、霊的に停滞し、物質的欲望・悲しみ・怒り、エゴのみが支配している人類の意識を、銀河系のセントラル・サンのパワ-が強大になる水瓶座時代という好期を生かして、人類の霊的意識を抜本的に改革するのを陰ながら援助する。
・人類が「自分達は思考する人間型生命体として宇宙で唯一の存在ではない」という考えに目醒めさせ、人類は闇と無知と霊的停滞の時代を後にして、銀河系宇宙ファミリ-(銀河連合)の一員として返り咲いてもらいたいと考えている。
・地球人類が核兵器の使用に目覚めたので、もと火星と木星の間にあった、第5番惑星マロ-ナの悲劇を二度と繰り返させないために、リラ人と言う同じ祖先を持つ種族として責任を感じ、間接的に地球人を監視して正しい方向に導きたい。
・宇宙には邪悪な宇宙人も沢山おり、好戦的で惑星全体を破壊さえする者達もいる。これらの種族との衝突が避けられなくなる時(2004年)が近づいているので、警告を伝えに来た。
・巨大破壊彗星が570年ごとの周期で地球に接近して、大規模な影響を及ぼす可能性のあることを知らせる。
・以上の任務を遂行するために、多くの叡智と高潔で強靱な形質をもち、あらゆる反対・嫌悪・怒り・猜疑心を前にしても、臆することなく哲理を授ける性質を備えて、人類に真実の情報を広めることの出来る預言者を地球に送り込むこと。これらの全ての決定は、賢明な「プレアデス高等審議会」の決断に従って行われた。白人種の肌と容貌を持つ、指は5本だが、小さく細く繊細で親指が反対を向いていた。耳には耳たぶがなくその線が真っ直ぐ首までおりていた。黒く少し長い髪、象の皮膚に似たぴったりの宇宙服を着用。それ意外は地球人と変わりない。彼等の会話は通常テレパシ-を使って行われるという。プレアデス人の平均寿命は約千年であり、セムヤ-ゼは地球的に言うと330才だと言うことである。セムヤ-ゼの兄弟は、兄ユカタと妹プレアで、妹の髪の色は黒である。父プタ-はプレアデス星団地球方面軍司令官で759才である。祖父の名前はスファタと言いマイヤ-の教育係だった。セムヤ-ゼの故郷の星はエラと呼ばれ、タイゲット太陽系に属する10個の惑星の1つである。スイスの基地は、1972年から地球の任務を任されている。彼等はスイスに300年前に基地を建設した。他の宇宙の種族は7種族ほど地球の基地に駐在しているが、彼等の基地は全て地球上にあり、彼等の全ての基地と連絡をとり合い共同で働いている。エラの人口は4億人です。他の3つの惑星に人間が住んでいる。タイゲット又はアルキオンについて話すときは惑星を意味せず、その太陽系全体を意味します。エドアルド・マイヤ-がプレアデス人セムヤ-ゼとコンタクトを本格的に開始した当時は、世界的に工業化が進み環境破壊が問題とされていた。また東西冷戦が人類の上に重くのしかかっており、破壊的な核戦争に向かうかも知れない時期でもあった。もし起こった場合の宇宙的影響や、地球人が彼等と同じ先祖を共有しているためなどの理由から、地球人に対して、その状況を早急に改善するべく警告し、マイヤ-を指導し情報を提供して、来るべき新時代の指針を与え、その準備を整えることにあり、地球人の意識を大幅に改革するためであったのではないかと推測される。その意味からするとプレアデス人やダル星人の任務と役割は、地球人の「特別意識改革プロジェクト」を推進するミッションであったと言える。このコンタクトは過去に世間一般が注目せざるを得ない社会的な事象として徐々に認知されていった。それだけに情報を受け取る側(地球人)だけでなく、情報提供者である異星人側でも、大きなプロジェクトとして考えて行動していた可能性があるのではないだろうか。
そこに地球人社会のトレンドを大きく変え、地球の未来を形成するだけの大きな意図が秘められていたと考えても不自然ではないであろう。実際に彼等のプロジェクト推進の地球基地は、当時世界に7ヶ所もあったほどの大プロジェクトだったのである。そして彼等の情報の影響を受けた地球人の意識改革の結果、冷戦の終結と核兵器削減、オゾン層破壊や地球温暖化などの環境破壊に対する人々の感心の高揚、絶滅動物に対する保護の推進、自動車排気ガス削減、宗教改革、独裁専制政治の廃止、人間性の回復などの動きに繋がっていったと考えられるのである。その意味ではプレアデス人のプロジェクトは徐々に成功に向かっていったと言える。余談であるがエドアルド・マイヤ-がコンタクトした記録をまとめるのに使用した電子タイプライタ-や、セムヤ-ゼ・シルバ-スタ-センタ-の建設や補修費、その他の備品購入の費用の大部分は、日本人小グル-プの多くの経済的支援によって行われたことは、あまり知られてはいないが特筆すべきことである。
マイヤ-とセムヤ-ゼとのコンタクトは終了した後も、セムヤ-ゼの父プタ-や妹であるプレア、プレアデス人リ-ダ-のクェツアルやメラナなどが、日本人やアメリカ人の小グル-プを引き続き指導していると伝えられている。プレアデス人がマイヤ-とのコンタクトを終了した理由として、マイヤ-が転倒して脳に損傷を負うほどの怪我をしてテレパシ-能力や体力が低下したため、これ以上コンタクトを日常的に継続出来ないという事情もあった。またプレアデスの創造の教義が多くのキリスト教国の人々には容易に受け入れ難いということもあったようである。そこでプレアデス人は異なる宗教教義に非常に寛大な日本人に対して、プロジェクトの規模を縮小しながらも引き続き地球人の教化を行っていっている様に見受けられる。 続く・・・