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レムリア人について –マイトリアのメッセージ

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Dr. スーザン・キャロル(スザンヌ・リー)

Dr. Suzan Carolls

Multidimensions.com

http://www.multidimensions.com/superconscious/super_integration_superconbrain.html

Message from Mytria about Lemurians

レムリア人について:マイトリアからのメッセージ

親愛なる皆さん、

私はマイトリア。全脳思考について話すために戻りました。脳全体による思考は左脳と右脳のバランスを完璧に保つ認識活動から起こります。うまくお伝えするために、古代の地球の多次元の歴史についてお話します。地球が現在のような三次元振動に落ちる前、いえ実際には四次元に落ちる前、というのが本当ですが、二元性は存在しませんでした。男性と女性、プロトン(陽性)とエレクトロン(負の電子)、受け取ることと投射しることは同じものでした。

男性性と女性性という二元性は原子(アトム)から始まりました。そのため、二元化した初めての人間はアダムと名付けられました。アトランティス崩壊のずっと前、ガイアがまだ五次元だった頃、今の太平洋にある大陸があり、レムリアと呼ばれていました。レムリアの時代には一つであるという意識しかありませんでした。二元性はなく、全ての生物は中性でした。面白いことに、男性や女性といった二元化した存在を作る実験をしたのはレムリア人だったのです。

低次元の生命体

レムリア人は低次元の生物を作る実験をしました。感覚を持った生命が生存できる最も低い次元はどこなのか、ガイアが自ら究明しましょうと志願したのです。そしてそのガイアの申し出をレムリア人は知っていたのです。彼らは二元性実験を始めるにあたり、まず原子を陽性/プロトン/男性電荷と陰性/エレクトロン/女性電荷に分けました。

彼らは自分達より低次元の人間の男性を作ることにしました。五次元の一体性から社会を分離させるためには男性的電荷によるダイナミックな行動が不可欠だと考えたのです。何らかの理由から、男性と女性の両方を作りはしませんでした。おそらく、そんな低振動で生きてゆける存在を見つけ出すのも大変だったのでしょう。

レムリア人は簡単に形を変えることができました。ちょうど皆さんが服を着替えるような感覚で、たった一つの形だけを保つという方が異質な概念でした。しかし、テレパシー集合意識がこう言ったのです。惑星はこの先、エネルギーが大幅に落ちてゆく、と。迫りくる地殻大変動に備えて可能な限りの解決策をとりましたが、それは惑星ホログラムに「記述されていた」ことで、彼らはそれを変えることはできませんでした。

ですから、彼らは低次元でも生き残る地球の形を作る手助けをしなければならないとわかっていました。可能性があるのは三次元です。ついには彼らは実験に失敗したと思い込み、研究をアトランティス人達に引き継ぎました。彼らがそうしたのは、ホログラフの記述にこうあったからです。アトランティス人が巨大地殻変動を起こすのだ、と。

地下に潜る

レムリア人の何人かは地下に潜り、惑星が安定を取り戻せる共鳴振動数まで振動を調整することにしました。この振動数が三次元だったのです。 彼らの上質な身体から三次元の肉体、角ばった肉と骨の土台でできた身体を作り上げるのに何千年もの時間がかかりました。しかし、レムリアの科学者たちが発見したところでは、骨には彼らの歴史が宿るということでした。骨には他のどんな三次元の生物体よりも耐久性があったのです。

彼らが最終的に達する身体、その骨髄のDNAにレムリア文明を埋め込むことができる、そうレムリア人は信じました。そう願いました。そうすれば、低次元の短命な生命体が死んでも彼らの歴史は埋葬された骨の中で生き続けます。西洋の科学者はDNAの90%を役に立たない屑だと見なすであろうことがレムリア人にはわかっていたので、この部分にレムリア人の情報を隠すことにしました。

文明が相当の進歩を遂げるまで、埋葬された祖先の骨を見ようなどとは誰も考えないだろう。願わくば、その文明が十分に進化し、レムリアの偉大なる秘密を破壊のためではなく、創造のためにだけ使うように、彼らはそう考えました。しかし、彼らの秘密を骨の中に残すのなら、レムリア人の何人かが肉体を持って生き続けなければなりません。それも、再度フォトン・ベルトに入るまでの12000年間ずっと、です。

他のレムリア人達は多次元自己に戻り、オーバーソウル(大霊)としてこの素晴らしい冒険を共に体験することにしました。何人かは地球を見守り、レムリア人と話ができるレベルまで意識を高めそうな人々を導くことを志願しました。この場合、レムリア人は二元化した人間より1オクターブか2オクターブ上の振動を保つことになります。それが四次元中域から上の振動です。

レムリア人の3つめのグループは地球内の洞窟の奥深くに入り、ガイアの振動にぴったり合うまで振動を徐々に落とすことにしました。彼らこそが最終的には三次元の形を身につけることになります。最も進化しているレムリア人だけがこの任務のために選ばれました。予言者達にはわかっていたのです、闇の二元性へ落ちてゆくというのは相当困難な任務となることを。

人類の二元化

実際に惑星の振動率が四次元低域に落ち、ついに三次元まで落ちると、生命体は完全に二元化しました。これが後に人類として知られる存在です。アトランティス人は二元性を持つ個体を作る実験に多大な貢献をしました。彼らはスピリット/中性の人間と性別を持つ動物とをかけあわせて、あらゆる低振動の生き物を作り出しました。

最終的にはこれらの実験自体の利己性と残酷性によって振動が下がっていきました。おわかりですね、四次元高域や五次元での一体化した状態では、全てが感情や思考、経験を互いに分かち合っています。そのため、誰かを傷つけたりすれば自分も傷つくのです。しかし、あるアトランティスの科学者が闇の魔法を発見し、その魔法で他者の苦しみから自分を遮断することができたのです。

その魔法とは、自分のアトマを消すことで自分の光を一時的に断つという方法です。実に危険なことです。アトマが消えている間に魂が身体から抜け出てしまうからです。しかし、制限時間内に再度アトマを活性させれば魂を身体に戻すことができました。あいにく、ずいぶん後になってから、彼らがこの魔法を行うたびに彼らの振動が落ちてゆくことがわかりました。ついに彼らの魂は身体を抜け出ました。振動が落ち過ぎたのです。そして彼らは魂の抜けた地球の器となったのです。

魂と身体が統合していないので、彼らは痛みを感じることなく他者に大して何でもできるようになりました。これが残酷性の始まりです。最後には3Dの共鳴まで行き着き、彼らの身体は別ものになっていました。何人かは男性の身体を持ち、投影的・積極的・知的な本質を備えていました。他の人々は女性の身体を持ち、受動的・創造的・感情的な本質を備えていたのです。

二元化した惑星

惑星中が三次元に移行し、この実験の間ガイアと共に過ごすと決めた者全員が三次元の形を身につけました。全員が男性か女性かどちらかの身体を持っていました。残念なことに初めに3Dに到達した人々、つまり闇の魔法を行って残酷性を学んだ人々は前々からずっといたので、3D現実界の生き残りのルールをとてもよくわかっていました。

このようにして、闇の者達がリーダーとなりました。冷酷な闇の者達が権力を有し、残酷な行為と苦しみが満ち溢れ、人類は滅亡の危機にさらされました。アトランティスの男女の僧が三次元界に来て生きることにしましたが、彼らは自分達だけで閉じこもり、一般の人々のことは気にもかけませんでした。

このようなわけでもっと高次元の光の存在に召喚がかかり、闇の力とバランスをとるために一般の人々と共に身体に入ろうという存在が求められました。幸いなことにたくさんの光の存在がこの召喚に応じたのですが、多くは闇の中に迷い込んでしまいました。しかし、中には強い存在がいて光の中にい続けることができました。このようにして光と闇の二元性が始まりました。

光の存在は善を行い、闇の存在は悪を行い、この二元性は拡大してゆきました。光の存在は高振動の光のフォースから力を常に取り込むことでしか生き残ることができませんでした。このフォースが後にいう神の愛、プラーナ、愛です。一方、闇の者達は3Dの人間のエッセンスから力を取り込みました。闇の者達は徹底して無慈悲なので、恐怖に怯える一般の人々は冷酷なリーダー達がいると苦しめられた身体からエッセンスを出しました。すると闇の者達はそのエッセンスを自分のものにしようと盗みとったのです。この苦しめられるという経験が、後にいう恐怖なのです。このようにして愛と恐怖は対極する二元性となりました。

惑星の二元化が進むにつれ、振動率はどんどん落ちてゆきました。闇の者達は知っていました。もし惑星の振動を十分に落とせば、全ての光の存在は去るか、闇に陥る危険を冒さねばならなくなると。ですから、彼らは力の限り残酷性を発揮し続けました。他者を支配し、動物を、そして自分達のいる惑星すら支配することをとても気に入っていました。

レムリア人の再来

レムリア人はようやく3Dの身体を身につけることができるようになり、先住民族となりました。アメリカ先住民、イヌイット、サーメ(ラップランド人)、アボリジニ、マオリ、アフリカや南アフリカの先住民などです。今日もなお、レムリア人の子孫は女神・地球に仕え、かつてレムリア文明にあった古い伝統を重んじています。あいにく、これらの先住民社会は終には征服されました。闇の者達の残酷さにはかなわなかったのです。闇の者達には他者とも惑星とも一体化するなどまったく概念になく、衰えてゆく自分の光と一体化することもありませんでした。

レムリア人達は再び待ちました。土地やガイアと繋がりを決して断つことはありませんでした。密かに儀式を行い、彼女を守っていました。レムリア人の中には鯨のような水中動物となった者もいます。幸い、レムリア人の魂はガイアと一体化していたので、銀河とも一体化していました。そのため、近い将来、フォトンベルトの力が作用する水瓶座の時代になれば、偉大なる光が到来することを知っていました。

これらのレムリア人の子孫達はガイアがフォトンベルトに近づいて惑星の振動が上昇を始めるまで、ただ耐えなければなりませんでした。その時がくれば闇の力はもっと光を取り入れるか、衰退してゆく三次元界とともに死滅するか、どちらかしかありません。レムリア人は誰であろうと罰を下すことはありません。彼らはガイアとの繋がりを通して「全てであるもの」とも繋がることができたからです。

一つであるという意識の中では他者に罰を与える必要はありません。他者は存在せず、ただ一つである、それだけです。この「ワンネス」がフォトンベルトを満たしていました。レムリア人はそれを知っていたのです。さらに、フォトンベルトの光が惑星の極性を徐々になくしてゆくであろうこともわかっていました。女性的/陰性の電荷と男性的/陽性の電荷の間のスペクトラムは徐々に小さくなってゆき、最後には男性と女性の均衡状態が生まれます。その時点で全ての二極化した電荷はガイアから取り外されます。つまり、全ての地球上の生命体から二極性がなくなるのです。

二元性のバランスをとる

ガイアはホログラムですから、地球上にいる全ての生命体にはガイアの光を内に持っています。ガイアは地球上の生命体の光を内に持っているのと同じです。人間の身体で男性性と女性性のバランスをとる手掛かりがあるのは脳にある「神聖な三角」です。男性極と女性極の内なる結婚、神聖なる三角形の内なる神秘の結婚が脳内でこの二元性のバランスをとるのです。この二元性の均衡がとられた時、全脳思考が起動します。

松果体と脳下垂体は対極しています。松果体は女性/受容的で、脳下垂体は男性/投影的なのです。ですからこの二つの腺が脳の第三脳室内でそれぞれのエッセンスを分かち合い、混ざり合わせ、融合させれば、電荷/極性は地球の器の中で徐々に均衡を持ちはじめます。もちろん、失うものは一つもありません。男性極と女性極のバランスが完全に充電された電池だとすれば、脳内の男性・女性のバランスは完全に充電された生物学的コンピューターだと言えます。

男性極と女性極によって生まれていたアンバランスな状態はなくなり、男性と女性は中性となります。右/陰性エレクトロン(電子)と左/陽性プロトンは混ざり合って全脳となります。同時に、第三の目が開き、真なるビジョンが見えるようになります。そして頭頂からはライトボディが殻を破って開いてゆきます。蓮の花のようにです!

一方でDNAは中性の、光の多次元存在である記憶を持っています。脳がバランス(男性性と女性性)を取り戻した時、新しい生物コンピューターが起動し、私達は故郷、五次元やもっと上の次元へと戻る旅を始めるのです。

スターシップ地球、マザーシップ、そして何百万もの小さな光の器、ライトボディは壮大な銀河のツアーに出発します。この旅を逃さないでください。この世界からの脱出を約束された旅なのです!

ガイア、良い旅を祈っています。

あなたはもう休暇をとって良い頃ですから。

マイトリア

翻訳:Rieko

 


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